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令和2年議会運営委員会 名簿 2020-05-11
令和2年議会運営委員会 本文 2020-05-11

  • 附帯決議(/)
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  1. 春日市議会 2020-05-11
    令和2年議会運営委員会 本文 2020-05-11


    取得元: 春日市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-05
    1:                 開議 午後1時30分                ──── ─ ──── ─ ──── ◯委員長中原智昭君) 皆様、こんにちは。午前中はお疲れさまでございました。全員出席であります。ただいまから議会運営委員会を開議いたします。  初めに、委員会記録署名委員を指名いたします。署名委員内野委員を指名いたします。  本日の協議事項は、お手元に配付の次第のとおりであります。  なお、発言の際は挙手で発言を求め、委員長の指名の後、発言をお願いいたします。  それでは、協議に入ります前に、執行部から申し入れがありますのでお受けいたします。  神田教育部長。 2: ◯教育部長神田芳樹君) よろしいですかね。座ったままで。 3: ◯委員長中原智昭君) はい。 4: ◯教育部長神田芳樹君) 5月2日の臨時会におきまして御議決いただきました新型コロナウイルス感染症緊急支援策のうち、小中学生の図書カード配付について御報告いたします。  臨時会当日5月2日、郵送と説明しておりましたけれども、再開後の学校での手渡しに変更いたしました。  経緯といたしましては、臨時会後の5月4日、国の緊急事態宣言が延長される一方で、学校の段階的な再開の見解も出されております。これを受け、県立学校は5月7日から2週間程度後、具体的には5月21日からですけれども、から分散登校を実施する予定としており、市町村もこれに準ずるようにとの情報を得ました。  本市の小中学校も5月21日から分散登校を実施する予定としております。これらを受け、翌5月5日に開催された市の新型コロナウイルス感染症対策本部会議各種議論の中で、図書カード配付も議論となりました。学校再開後に手渡しをしたほうが子どもたちが喜ぶのではないかということで、郵送から学校再開後の手渡しに変更いたしました。  5月2日時点で、5月25日郵便局に差し出し予定と説明をしておりましたが、特別定額給付金など大量の郵便物、春日市だけではなくてですね、そういったものが流れており、郵便局のほうでは6月中の配達でお願いできないかという話もございます。  一方、多少希望的観測もございますけれども、順調に推移すれば、5月中の、先ほど申しました分散登校を経て、6月にも学校再開が実現するのではないかということで、手元に届く時期は郵送とそう大きく変わらないのではないかと考えてもおります。  新型コロナウイルス感染症の状況の変化等を受けた適宜の判断ということで御理解いただければと思っております。  以上、御報告を終わります。 5: ◯委員長中原智昭君) ただいまの説明に対して、委員から何か御意見はございますでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
    6: ◯委員長中原智昭君) それでは執行部の申し出のとおり、そういうことで御異議ございませんですか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 7: ◯委員長中原智昭君) それではそのように決定いたします。  教育部長は退席してください。                   〔教育部長退席〕 8: ◯委員長中原智昭君) 次に、総務部から説明がございます。  内藤総務部長。 9: ◯総務部長内藤厚幸君) こんにちは。総務部でございます。  先般、臨時議会を5月2日に招集させていただいたところですが、5月22日にも臨時議会を招集させていただきます。短い期間で再度のお願いとなり、御足労をおかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。  今回、臨時議会に上程いたします議案は、工事請負契約の締結などでございます。提案いたします案件は、市政運営上、緊急かつ重要なものであり、慎重に御審議の上、御議決いただくようお願いいたします。 10: ◯委員長中原智昭君) 横山課長。 11: ◯人事法制課長横山政彦君) 中身について説明をさせていただきます。  5月22日に招集を予定しています令和2年第2回春日市議会臨時議会の議案の当日配付及び審査のお願いでございます。  臨時議会上程予定議案は、工事請負契約の締結2件、こちらは南中学校校舎増築大和市営住宅建設工事と、財産の取得1件、こちらは先日2日の臨時議会で議決をいただきました2年度一般会計補正予算(第2号)の児童生徒用タブレット型パソコンの購入に伴う財産の取得でございます。  加えまして、専決をさせていただく予定を持っております。こちらは県の後期高齢者医療広域連合のほうが、後期高齢者医療対象者傷病手当金を支給することとなる予定でございます。この関係で、この申請の受付を春日市がする場合にですね、春日市の後期高齢者医療に関する条例の一部改正が必要となってまいります。これはもう、すぐ後期高齢者の医療のほうが決定次第、条例改正次第、私どもの条例改正も必要になってまいりますので、こちらのほうを専決でさせていただくというふうに考えておりまして、これあわせまして、全てで4件の議案を上程をさせていただく予定でございます。  なお、議案の調整がまだ終了しておりません。工事についても入札後の審査等がございます。議案の配付が22日当日、議会当日になることもあわせて御了解いただきますよう、お願いをしたいと思っております。  先日の臨時議会、また今回の臨時議会と急なお願いとなり、お手数をかけますが、何とぞよろしくお願いいたします。  以上でございます。 12: ◯委員長中原智昭君) ただいまの説明に対して、委員から何か御意見はございますでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 13: ◯委員長中原智昭君) ないようですので、それでは、執行部の説明は以上といたします。執行部は退席してください。                   〔執行部退席〕 14: ◯委員長中原智昭君) それでは初めに、令和2年第2回春日市議会定例会の会期及び日程についてを議題といたします。  松尾議長、説明をお願いいたします。 15: ◯議長松尾徳晴君) 6月定例会につきましては、当初、6月4日から19日の予定といたしておりましたが、私と副議長で、執行部と協議し、調整をいたしました結果、1週間ずらし、6月11日から26日までで実施したいと考えております。  理由といたしましては、新型コロナウイルス対策に係る緊急経済対策のうち、特別定額給付金の支給について5月末に開始するものとして執行部は手続を進めておりますが、この作業のピークが5月末から6月の初めになることが予想されるため、開始を1週間ずらしてもらえば助かるとの執行部からの申し入れがあり、これを受けたものであります。よろしくお願いいたします。  以上です。 16: ◯委員長中原智昭君) じゃあ、補足説明を新飼事務局長。 17: ◯事務局(新飼達郎君) 続きまして、それでは、次第の次のページですけれども、資料の1をお願いいたします。  こちらのほうに、令和2年第2回春日市市議会定例会会期日程案でございますけれども、先ほど議長が言われましたとおり、会期につきましては、1のところにございますけれども、6月11日から26日までの16日間、日程につきましては、2のところにございます表のようになっておりまして、一般質問の日程につきましては、22日月曜日と23日火曜日に設定をさせていただいております。また、質疑等、それぞれの締め切り日時につきましては、会期日程案の内容の欄のところに記載しております。  会期の日程につきましては、以上でございます。御協議のほうをよろしくお願いいたします。 18: ◯委員長中原智昭君) 定例会の会期及び日程について、委員から何か御意見はございますでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 19: ◯委員長中原智昭君) ないようですので、定例会の会期及び日程についてはこのように決定いたしたいと思います。  では、そして、私のほうから1点提案がございます。6月25日の広報広聴委員会日程ですね、が常任委員会終了後となっておりますが、このところ委員長報告等に対する質疑、討論の締め切りが午後2時にかかる事例が見受けられております。それで、広報広聴委員会の開始時間を常任委員会終了後ではなく、午後2時もしくはその10分後あたりに設定してはと思いますが、いかがでしょうか。委員からの御意見ございますでしょうか。  このところ、ちょうどそこが、2時の質疑とか討論の締め切りに大体広報広聴委員会と重なってるために、なかなか調整ができないとかっていう問題が、定例会2回ぐらいちょっと続きまして、そういう問題を受けまして提案ですけど、どんなふうでしょう。  米丸委員。 20: ◯委員米丸貴浩君) さきの定例会でも、途中退席を委員さんにしていただいて、間に合うようにということもあったのは事実でございます。今後この広報広聴委員会の議題のところが高山さん、わかるかな。次の議題っていうのは。 21: ◯事務局高山則彦君) いや、済みません。把握しておりません。 22: ◯委員米丸貴浩君) 中身次第ですけども、2時からの開催でも私は支障がないと思いますが、広報広聴委員会の委員の皆さん、2時でも構いませんか。そのほうが中断しなくて、ゆっくりできるかなと思うんですけど、いいですか。                 (「はい、いいです」と発言する者あり)  委員長、結構です。 23: ◯委員長中原智昭君) まあ極端に……。全員に聞いてみて質疑、討論とかがないときはですね、少し早めるとかっていうのは全然問題ないんでしょうけど、基本的に2時以降でお願いできればと思いますので、よろしいですか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 24: ◯委員長中原智昭君) それでは、会期は6月11日から先ほどの26日までの16日間、日程は別紙のとおり、25日の広報広聴委員会については午後2時、プラス10分程度を目途に開始するということで決定したいと思います。  なお、6月定例会につきましては、今のところ、緊急事態宣言が明けてからの開催になりますが、傍聴については、傍聴者に対して、マスク着用お願いした上、議場の入り口に手指アルコール消毒液を設置するなど、感染拡大防止の対策を講じた上で実施したいと考えております。  これに異議はございませんでしょうか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 25: ◯委員長中原智昭君) それでは、6月定例会の傍聴についてはそのように決定いたします。  次に、議会基本条例についてを議題といたします。  この議会基本条例につきましては、各会派から見直しについての提案がなされております。  提案された項目が多くございますので、さきの会議で項目に優先順位をつけ、優先度の高いものから取り組むことが決定しております。  つきましては、本日、各会派から見直し重要性必要性プレゼンしていただいた上で優先順位を決定したいと思います。  これからの流れにつきましては、事務局のほうから説明をお願いいたします。  吉田課長。 26: ◯事務局吉田徹也君) では、プレゼンの流れにつきましては、私のほうから説明をさせていただきます。  では、手元のほうにプレゼンシートをお配りしておりますが、こちらをごらんください。  このシートに従ってプレゼンを進めていきたいと思っております。  このシートの上から順番に、各委員からその必要性重要性を説明していただきたいと思っております。  この説明を聞きまして、各委員については5段階評価をしていただきます。重要性が高い、または緊急性があるといったものについては5。今年度中に、これについては議論すればいいのではないかというものについては4。次年度に着手してもよいと思うものは3。ちょっとこれについてはまだ判断がつかない、今期ではなくて次期の検討でいいんではないか、つまり保留であれば2。必要がないと自分は思うといったときには1と、それぞれに丸をつけていただこうと思っております。  この各委員がつけた点数の合計が一番高いものから順に優先順位を決定いたしたいと思っております。  各委員のプレゼンの時間は、一つの項目で3分を限度としたいと思っております。また、評価ができるのは各会派の代表、すなわち議運の各委員でございまして、これは委員長を含めます。  また、申しわけありません、正副議長につきましては、評価者とならないように考えております。これは公平性を期すためでありまして、例えば各会派の評価者が2名以上とならないように配慮したものであります。御理解をいただきますようお願いいたします。正副議長につきましては立ち会いという立場で、こちらのほうで参加いただければと考えております。  私のほうからの説明は以上でございます。 27: ◯委員長中原智昭君) この流れについて質問はございませんでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 28: ◯委員長中原智昭君) ないようですので、それでは、一番上の令桜会さんのほうからプレゼンをしていただきます。座ったままで結構です。  北田委員。 29: ◯委員(北田 織君) 令桜会の北田です。  それでは、こちらから提案させていただいてます議会基本条例の追加について説明をさせていただきます。  まず、1番目の議員間自由討論ですけれども、これ自由討議という言葉も使ってるかと思いますけど、これを提案させていただいてますのは、私どもの議会では、議案審査をする際に執行部に対して、委員のほうから質疑をして、大体それで終わってるのかなという思いがいたします。質疑をして、いろんなものを討議いただいたものについて、いま一度、議員間できちっと自分たち考え方を討議すると、これが重要なのかなと。  実は、せんだっても、附帯決議の件で随分もめたことがありました。こういったものも、附帯決議を出すとするならば出すとして、きちっとした事前にそういった議論をした上で、そういったものが出される。また、議員がもっともっと討議をするというか、そういったものが、春日市議会に私は必要ではないのかなということで、この議員間自由討議をまず出させていただいてます。  それから、2番目の自席答弁ですけど……。 30: ◯委員長中原智昭君) ちょっと待って。 31: ◯委員(北田 織君) あ、そうか。採点しなきゃいかんね。 32: ◯委員長中原智昭君) 1番目のほうは終わりでよろしいですか。 33: ◯委員(北田 織君) はい、結構です。 34: ◯委員長中原智昭君) それでは、5段階評価のほうを。                 (「ここですると」と発言する者あり) 35: ◯委員長中原智昭君) 今。とりあえず、全体終わってからじゃわからん。5段階評価を1つずつしてもらって、次にいきます。                 (「ちょっと質問してもいいですか」と発言する者あり) 36: ◯委員野口明美君) 趣旨がわかりましたので、それこそ附帯決議ね、もめたときに本当にそう思いましたので、事前の議員間の討論が大事だなと思っていましたんですけども、この名目、自由討論とか、名目はまた後で考えるんですかね。この内容のそれは大事だなと思っているんですけど、この名目……。 37: ◯委員長中原智昭君) 名目に関しては今はいいです。プレゼンされたことの内容を評価していただきたい。 38: ◯委員野口明美君) わかりました。 39: ◯委員長中原智昭君) はい。 40: ◯委員(岩渕 穣君) 質問なんですけど、どういうタイミングで、どういう場を使ってやるのかっていうお考えがあればちょっと教えてください。 41: ◯委員長中原智昭君) 北田委員。 42: ◯委員(北田 織君) まず、委員会の中で、執行部と議案についていろんな質疑を聞いて、大体それで終わりますよね。終わった後に議員間で、このことについては私はこう思う、私はこう思うというようなものの討議というの、今ほとんどないのかなと思うんですけど、そういった形で行うことですね。 43: ◯委員(岩渕 穣君) 委員会内でですか。 44: ◯委員(北田 織君) 委員会で。失礼しました。委員会で質疑を終わって、後、執行部が退席をした後に委員会の中で各委員が討議をするということですね。そこで自分の考え方を表明する、また、お互いにそこで打ち合いというか、議論をするということです。 45: ◯委員(岩渕 穣君) わかりました。 46: ◯委員長中原智昭君) よろしいですか。じゃあ、5段階評価のほうをお願いしますね。  次。  野口委員。 47: ◯委員野口明美君) 今、北田委員が言われたその内容ですけども、質疑のたんびじゃなくて、やはり意見が食い違ったっていうところですかね。 48: ◯委員長中原智昭君) 北田委員。 49: ◯委員(北田 織君) これは議員同士の討論になるので、討論というか議論をするということですので、質疑をした項目も入るでしょうけど、ここの場ではもう執行部がいませんので、議員としては自由に発言をする。そしてその中で、せんだっての附帯決議であれば、このことについては自分はこういう附帯決議を出したいと思っているとか、この案文はこういうものですよとか、そういったものを事前に出して、お互いに協議をしていって、それからそれに基づいて採決を行うということになります。ですから、執行部から説明を受けて審議をした後に、それに入るということですね。 50: ◯委員野口明美君) 確認ですけども、だから、出された議案に対して意見が分かれる、考えが違うというところに対して、そういうことですよね。その、ね、はい。  それで、この間のそういうのを受けて、そうなった場合、北田委員さんが言われる議員間の討論というかですね、それも大事で、そこまでしてやはり採決に当たるわけですので、やはり一旦そこ今度会派に持ち帰っていただくというのをちょっと要望したいんですけど、そこら辺はどんなお考えでしょうか。 51: ◯委員長中原智昭君) 北田委員
    52: ◯委員(北田 織君) これは各議案について、採決の前に議員間討議をするということでなくして、議員の審査が終わったときにこの討論をやるので、だから、誰々はこういう考え方ですよとか、誰々はこういう考え方ですかということを。会派に持ち帰るものは時間的には余裕はあるということですね。  また、附帯決議とかそういったものについても出す予定であるとか、そういったものをそこで自由に討議をしたほうがよろしいのかなと思います。 53: ◯委員野口明美君) はい、わかりました。 54: ◯委員長中原智昭君) ちょっと委員の皆様にお伝えしますが、細かい話ではなく、優先順位をつけるということですから、大体の、中身はもちろん聞いてもらっていいんですけど、細かいところは今後、優先順位をつけた上で話し合っていきたいと思います。  それでは、2番目の自席答弁について、北田委員お願いします。 55: ◯委員(北田 織君) 自席答弁につきましては、前期も全員で、この自席答弁をしようということで執行部申し入れをしたんですけれども、最終的には実現いたしておりません。ですけど、これは基本的にどの議会も取り組んでいることですし、丁々発止できちっとした一般質問、こういったものをするとしたら、やっぱり自席答弁が望ましいと思ってますので、今期についてもどこかの段階でですね、こういったものについて結論を出していただければということで、こちらに載せさせていただいてます。 56: ◯委員長中原智昭君) これにつきまして、質問はございますか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 57: ◯委員長中原智昭君) ないようですので、じゃあ、3番目の政策推進会議の開催ということでお願いいたします。 58: ◯委員(北田 織君) 政策推進会議ですけれども、これは現在、議会報告会の中でもいろんな地域の方からの要望を受けて、今は答えられるものはそこで答える、答えられないと思ったら、後ほどまた委員会で協議をしたりして報告するということになってますけど、この議会報告会等で受けた内容というか、そういったものをいかに政策として議会で打ち立てていくかということを行うためのものなんですけれども、これは古賀市議会のほうでも、現在、推進協議会ですか、いうのが設置されてますけれども、市民の方から要望を受けたものであるとか、そういったものを政策推進という形で、その実現に取り組んでいくという内容になろうかと思います。  また、吸い上げ方はいろんな形があろうかと思いますけれども、ともかく議会として政策を打ち立てていく、推進していくというための仕組みづくりをやっていければというふうに考えてます。 59: ◯委員長中原智昭君) このことについて、御質問ございますか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 60: ◯委員長中原智昭君) ないようですので、4番目の執行部答弁後の経過についての報告要求ということで、お願いします。 61: ◯委員(北田 織君) この執行部のほう、答弁後の経過ですけれども、これは行政用語として、検討する、研究すると。研究するというものが一切何もしないというものなんだとか、検討するというものについては、検討されたことについて、その後、なかなか議会として、一般質問等も含めてですけれども、追いかけていないという、そういうのが実態ではないかということ等で、これは田川市議会では、検討すると言われたことについては、議長名だったと思いますけれども、1年ぐらいたって、この案件についてはどうなってるんだということ等を執行部に、答弁を求めるというか、検討結果を求めるというような仕組みもつくられております。  そういったこと等から、一般質問等で検討すると言われたことに対しての検証結果というか、その結果を求めていく、そういう仕組みができればということで、こちらに書かせていただいてます。 62: ◯委員長中原智昭君) このことについて、御質問ございますか。  ないようですので……。米丸委員。 63: ◯委員米丸貴浩君) これは今、議会として報告の要求をするということなんでしょうか。今、一般質問においてと言われたので。例えば、委員会でもたくさんの質疑が出て、そしてそこの中でも答弁の中には検討とかいうのがあると思うんですけど、どちらを意味してるんでしょうか。 64: ◯委員長中原智昭君) 北田委員。 65: ◯委員(北田 織君) これは、一般質問であれ、委員会であれ、いろいろ検討すると言われたことについて、求めるのは議会として求めるということになるんですね。個人が求めるものであるならば、再度一般質問で質問するとか、そういうことになりますので。田川市議会なんかは議長名で、このことについてはどうなってるんですかといった形で、経過について要求をする仕組みになっております。  委員会委員会として、また。先ほどのは議会としてのことですので、委員会委員会としてまたどうするかという検討も必要かと思いますけれども。 66: ◯委員長中原智昭君) よろしいですか。米丸委員。 67: ◯委員米丸貴浩君) 議長名ということであれば、どれを取り上げようかというのは、またそういうしかるべき、何といいますかね、組織というか、どこで取り上げる、何を取り上げるというのは、また別で議論してということでよろしいですかね。 68: ◯委員長中原智昭君) 北田委員。 69: ◯委員(北田 織君) 全くそのとおりで、1個1個、一般質問でも検討すると言われたから、それじゃ、これどうなってるんだという、たくさんのものを要求するということではないと思いますんで、必要なものを、どこかの仕組みをつくって、そこで協議をして、これとこれは重要なものなので議長名で要求をしていくということになろうかと思います。 70: ◯委員米丸貴浩君) ありがとうございます。 71: ◯委員長中原智昭君) ほかにございませんですか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 72: ◯委員長中原智昭君) ないようですので、5番の政務活動費についてお願いします。 73: ◯委員(北田 織君) 政務活動費については、春日市議会においてはかなり、その運用を含めて細かく、使途基準から決めてしてますので、こういったものを議会基本条例の中にきちっとうたっておくべきではないかと。他の市議会におきましても、議会基本条例の中に政務活動費をうたうと同時に逐条解説、こういったものもつくってある議会が非常に多いかと思います。  このことを追加することは、改めて何かをするというようなことでもないかと思いますので、ぜひこれは現段階においても、政務活動費を議会基本条例の中に追加として加えていただきたいなというふうに思ってます。 74: ◯委員長中原智昭君) このことについて、御質問ありますか。  岩渕委員。 75: ◯委員(岩渕 穣君) これ、15条、第6章ですか、これとはまた別にということですか。 76: ◯委員長中原智昭君) 北田委員。 77: ◯委員(北田 織君) まず申しわけない。ここにこういう明確にうたってるということを、申しわけない、僕のほうが認識してないところがちょっとありましたね。  きょう、これはそのままで、15条を適用するということで結構ですね。 78: ◯委員長中原智昭君) ということは、これはなしと。 79: ◯委員(北田 織君) 取り下げて。 80: ◯委員長中原智昭君) 取り下げておくと。よろしいですか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 81: ◯委員長中原智昭君) それでは、次、創政会さん、6番、専門家・有識者の研修会の開催と。 82: ◯委員米丸貴浩君) 創政会です。今、議会基本条例の第6条に、これに準ずるところが、議員研修の充実等というところがあります。ここでは、議員の政策立案能力等の向上を図るため、議員研修の充実等に努めるというところが今1項です。ところが、今回私が入れさせていただいたのは、この議員研修の充実強化に当たり、各分野の専門家、その他の有識者との研修会を積極的に開催する。こういう有識者、専門家をやっぱり呼んでいただいて、例えば昨年、北川先生、それからその前も、一般質問のあり方等々、いろんな先生の講演も、研修も受けたと思いますけれども、明確にこのような文言を入れることがよろしいかなと思って、提案させていただいたのが一番最初のナンバー6のところです。 83: ◯委員長中原智昭君) このことについて質問はございますか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 84: ◯委員長中原智昭君) ないようですので、7番、議会活動の説明責任ということでお願いします。 85: ◯委員米丸貴浩君) 議員の使命っていうとこですので、今、春日市議会の基本条例で申しますと第7条になります。ここにはですね、市民に対する説明責任を果たしてくださいと、議会活動についてですね、というとこなんですが、私たちは市民から直接選挙で選ばれた公職にある者ですので、市全体を見据えて、市民の多様な意見を市政に反映させること、これを使命と定めてあるところであります。  この使命を果たすために、どのような活動をすればよいのか、議員の活動の原則を定めたものですが、先ほど北田委員から議員間討議のお話がありましたように、討論をされる方は、どういう意味で反対した、賛成したというのがわかるんですけども、ない方も、ないのが悪いわけではありませんけども、じゃあ、どういう形で賛成するのか、反対するのかっていうのを、明確にやっぱりお示しするという意味合いで、議員の使命の中に説明責任という文言を入れることを提案させていただきました。 86: ◯委員長中原智昭君) 質問等はございますでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 87: ◯委員長中原智昭君) ないようですので、8番の議決に至る経緯及び理由の説明責任ということでお願いします。 88: ◯委員米丸貴浩君) 8番、ここはですね、先ほどの説明は議員としての使命というところでしたけれども、今度は議会として、やはり市民に対して当該議決に至る経過及びその理由を説明する責任があるものだと私は思っておりますので、市民のための市議会の考えのもと、市民に開かれた市議会を実現するために、情報の公開等、議会の説明責任を定めるものです。  今、実際に議会報の中、それから議会ホームページの中にも、賛否の一覧表があるとは思いますけれども、確かにこうやって情報の公開はしっかりしております。基本条例の中にはですね、議会としてそういうのをちゃんと出すべきだというところが今のところ、うたってる部分がなかったと思いましたので、議員の使命としてあるのであれば、議会としての使命として明記することも一つかなと思って提案をさせていただきました。 89: ◯委員長中原智昭君) この7番、8番につきましては、要は、今の議会基本条例のところに追加していくという考え方でよろしいですか。 90: ◯委員米丸貴浩君) はい、委員長、そのとおりです。 91: ◯委員長中原智昭君) ほかに質問ございますか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 92: ◯委員長中原智昭君) ないようですので、9番の第12条に「二元代表制のもと」を追加するということに対しての説明をお願いします。 93: ◯委員米丸貴浩君) これは、今の私どもの基本条例の第12条になるかと思います。  市長との関係のところに、今、12条はですね、市議会はその権能を踏まえ、市長その他の執行機関との緊張ある関係を保持し、その使命を果たすものという文言があるんですが、この中にですね、二元代表制のもとっていう基本の部分がないように思いましたので、二元代表制のもとっていうのを入れていただければ明確になるかと思いましたので、提案をさせていただきました。 94: ◯委員長中原智昭君) このことについて、御質問はありますか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 95: ◯委員長中原智昭君) これも情報の追加でそういう意味合いを含めて記入していくということですね。 96: ◯委員米丸貴浩君) はい。 97: ◯委員長中原智昭君) じゃあ、10番目、議会の機能強化ということについてお願いします。 98: ◯委員米丸貴浩君) 最後は、これも先ほどの北田委員の提案にオーバーラップするところがあるんですけど、議会は、市長などの事務の執行の監視及び評価並びに政策立案及び政策提言に関する議会の機能を強化するものとするという文言を入れたいんですが、これも当たり前といえば当たり前なんですが、私たちは提案されてきた議案等々の審査と、それから、委員会でいえば所管事務調査という、今度は能動的ないろんな提言をしていく権限を有しております。  議会としてもやはり同じようにですね、市民の公益のためにですね、いろんな提案、政策提言をしていくものをちゃんとうたって、執行部と政策等をめぐって競争しながら、市政への反映に取り組むという大原則をここに規定すべきではないかと思いましたので、提案をさせていただきました。 99: ◯委員長中原智昭君) この件について御質問はございますか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 100: ◯委員長中原智昭君) ないようですので、次、公明党さん。11番、「何らかの方法により」を削除。 101: ◯委員野口明美君) うちの会派はですね、災害対応要綱の34ページで、このいただいているプレゼンの番号で言いますと、11番。この4条のところですね。いいですかね。34ページ、災害対応要綱の……。 102: ◯委員長中原智昭君) 議員はってところね。 103: ◯委員野口明美君) 3章の4条のとこですね。  「議員は何らかの方法により」とございますけども、これは対策会議を設置した場合はこれ、事務局から議員に連絡をいただくようになりましたですよね。ですので、「何らかの方法により」っていうのは、したがって削除してよいのではと思います。  それと、「参集する」ってございますよね。この「参集する」を、その前にですね、「直ちに」と。よりスピーディーにということで、「直ちに」を入れたらどうかということですね。  この2点になります。 104: ◯委員長中原智昭君) ただいまの説明について質問ございますか。  公明党さんに関しましては、災害対策要綱の4条のほうに文言の修正、追加というところの提案でございました。 105: ◯委員野口明美君) 修正、削除。 106: ◯委員長中原智昭君) 修正、削除、追加ですね。 107: ◯委員野口明美君) はい。 108: ◯委員長中原智昭君) いいですか。北田委員。 109: ◯委員(北田 織君) いいですか、質問じゃないけど。  ちょっと事務局に確認だけれども、この災害対策会議の設置は、メールとか、いろんなもので送っておられるかと思うけど、今はその方法だけですかね。これ、「何らかの方法により」っていうのは、いろんな手段ちゅうか、もので情報を得たっていうことになろうかと思うんだけど、それ以外に、対策会議が設置されたという情報をキャッチする方法としては、今、事務局が取り組むメールとか、それ以外に何かありますかね。 110: ◯委員長中原智昭君) 吉田課長。 111: ◯事務局吉田徹也君) これができた時点ではですね、今のようにメールで一斉に配信とかしておりませんでしたので、恐らく前提としては電話もしくはファクスを想定していたのかなとは思います。ただ、去年からですかね、皆様のメールアドレスのほうを把握させていただいて、今回、まさに新型コロナウイルス感染症対策に係るさまざまな情報については、これをもって発信させていただきまして、ある程度定着をされてきたのではないか、そのような感触は得ております。  以上です。 112: ◯委員長中原智昭君) よろしいですか。じゃあ、ほかに質問ございますか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 113: ◯委員長中原智昭君) ないようですので、それでは翔春会の13番、委員会に関する設置目的、義務等の明記というところの説明をいたします。  各常任委員会が基本条例のほうには入ってなくて、市議会の委員会の規則としては、例えば、委員会規則のほうはあるんですけど、もともとその上位条例の基本条例のほうに、委員会の意義であるとか、設置目的、義務等っていうのは、明確に、委員会としては明記されてないっていうことがありますので、やはり要綱ではなくて、委員会とはどういうものだということを明記するべきじゃないかというところで、提案しております。  続きまして、14番の行政視察も同じようなことですよね。委員会の行政視察も、目的とか手段であるとかそういうのも含めてですね、やっぱりその辺ももちろん。これが、行政視察に関しましては、基本条例というよりも、要綱等でもうちょっと明確に示すべきだと思いますし、13番の委員会に関しましては、例えば閉会中の委員会の意義であるとか、実際はどういうものかということを、やっぱり議員さん一人一人の考えじゃなくて、平準化された中で議論ができるようにですね、明確にその位置づけっていうのを基本条例でもするべきじゃないかと考えて提案しております。  13と14はちょっと関連するんですけど、ここについて御質問ございますか。  委員長を交代します。 114: ◯副委員長(西村澄子君) かわります。何か御意見ありますでしょうか。13、14に関して。  ないようでしたら、15に……。  お願いします。 115: ◯委員米丸貴浩君) 今、御説明が13、14、これは今、分けて書いてありますけれども、委員長が言われたように、場合によっては、項目を一つにして明記っていうのもありでよろしいですかね。 116: ◯委員中原智昭君) そうですね。確認したことですから。
    117: ◯副委員長(西村澄子君) ほかにないでしょうか。北田委員。 118: ◯委員(北田 織君) この行政視察というのは、委員会の視察もありますけれども、あと、会派で行っている政務活動費を活用した視察もありますけれども、それは同等と考えるべきものなのか、また、これは委員会だけを想定してあるのか。 119: ◯委員中原智昭君) ここでまず、私どものほうで考えたのは、委員会、常任委員会ということの位置づけっていう部分で、行政視察のほうも一緒にやっぱり、まずは委員会として考えていくべきじゃないかというところで考えています。 120: ◯副委員長(西村澄子君) ほかにないでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 121: ◯副委員長(西村澄子君) では、ないようでしたら、15番のほうの説明をお願いします。 122: ◯委員中原智昭君) これは先ほどもちょこちょこ出てますけど、災害対策の部分は、前年度に要綱として定められておりますが、今回の事例のような新型インフルエンザであるとか、その他の事項に、今後ですね、対する条文の整理をやっぱりしておくべきだと思います。  それと、もちろんBCPの作成。今回の災害対策に、完全にこれはインフルエンザ等々を当てはめていくところで、やっぱりかなり無理がある部分がどうしてもございますので、その辺の整理をしておくべきかなというところで考えて提案をしております。  以上です。 123: ◯副委員長(西村澄子君) 15番について、何か御質問はありますでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 124: ◯副委員長(西村澄子君) ないようでしたら、交代いたします。 125: ◯委員長中原智昭君) それでは、全てのプレゼンが終わりましたので、もう一度確認をしていただいて、その他質問等はございませんでしょうか。  米丸委員。 126: ◯委員米丸貴浩君) 今ずっと、自分を含めてですけど、プレゼンを聞いててですね、例えば、野口委員から出ました「何らかの方法による」文言を削除するとか、それから次に、「直ちに」を入れるというところを考えたときに、申しわけございません、取り組むべき時期っていうところにですね、どう考えていいのだろうかと。作業としての割合がですね、比較的軽微って言っていいですかね、できそうな部分と、それから、やっぱり重要性は高いけど、ちょっと考えて、いろんなことを想定して考えて議論しながらやっていくっていう二つのケースがあるように考えるんですけれども、私の意見からすると、この文言だけの部分はですね、すぐできるので、重要性緊急性が高いというよりも、直ちにできるとかいうのがもう一つあると書きやすいなと思ったんですけど、委員長、いかがでしょうか。                 (「性質が違うけんね」と発言する者あり) 127: ◯委員長中原智昭君) 確かに、その辺っていうのは、「直ちに」を入れるか入れんかっていうだけの話ですから、そうですよね。 128: ◯委員米丸貴浩君) そうすると点数化できないってなっちゃうんですよね。 129: ◯委員長中原智昭君) 全てのですね、下のほうの点数はやらないということじゃなくて、優先順位ですので、できたら次、できたら次っていうようなことでやっていくべきだと考えておりますし、例えば、点数が高い、まずは上位三つぐらいからことしから取り組んでいきましょうと。  そして、その後にですね、例えば緊急に出てくる可能性も今後出てきます。緊急にやっぱり変えていかないかんっていうのは、15項目終わらんと変えれんっていう話になると、やっぱりまずいと思いますので、3項目か5項目なのかをまずは絞ってやっていって、それらが終わった段階で、もう一遍、緊急性があるものがほかに出てきてないかも含めてですね、終わった段階で、もう一遍やっていってもいいのかなと。だけん、1から15まで、全部それが全て終わらないと次に入れないっていうことじゃなくて、そういうふうな格好で考えたらどうかなとは思ってるんですけど、どうですかね。  北田委員。 130: ◯委員(北田 織君) 結局提案していただいてるものの中で、きちっと議論を何度もやって取り組まなきゃいけないものと、今、公明党さんから提案されてる、見直しをする中で、その項目を削除するのか、追加するのか、これはもうそんなに議論をしてどうのこうのという部分でもないかと思うので、そこはちょっと立て分けたほうが整理しやすいのかなという思いもするんですけどね。 131: ◯委員長中原智昭君) 西村委員。 132: ◯副委員長(西村澄子君) 私もそこの部分の、どちらにつけたらいいんだろうというところでちょっと迷いました。言うならば、今回、この準備されてるのが5段階評価なので、すぐできる、できないというような感覚で、もしこれはすぐ必要なんじゃないかということであれば、私なりに解釈したら、5というような表現になるのかなというふうに思いましたけど、どうでしょうか。 133: ◯委員長中原智昭君) ほとんど時間がかからないのであれば、全然先にやっていってもいいと思いますので、そういう評価をしていただければ、終われば次に行くっていうことですから、そういう評価で考えていただけばと思います。  一応、大体全員書かれましたでしょうか。  それでは、集計作業を行いますので、各シート事務局が回収いたします。  ここで、暫時休憩いたします。                ──── ─ ──── ─ ────                 休憩 午後2時19分                 再開 午後2時33分                ──── ─ ──── ─ ──── 134: ◯委員長中原智昭君) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。  優先順位についての発表をいたします。  事務局から説明してもらえますか。吉田課長。 135: ◯事務局吉田徹也君) ただいま、一通り集計をさせていただきました。皆様のほうに、集計結果についてはお配りさせていただいております。  ナンバー1からナンバー15までについての合計点数を求めまして、順位につきましては、一番右端のほうに書いております。  1位から順番に申し上げていきますと、1位は、ナンバー15、新型インフルエンザ等の災害に対する条文整理、BCPの策定。2番目が、11番、「何らかの方法により」を削除、災害対応要綱であります。3番については、これが同率で3つございます。ナンバー12、「参集する」の前に「直ちに」を挿入、ナンバー13、委員会に関する設置目的義務等の明記。ナンバー14、行政視察の申し合わせ、要綱等について、これは明記すべきではないかというものになります。その次、6番目が、ナンバー1の議員間自由討論。7までいきますね。7でいいますと、ナンバー9の第12条に「二元代表制のもと」を追加。8までいきます。8が同率になっております。ナンバー7、議会活動の説明責任、ナンバー8、議決に至る経過及び理由の説明責任。  大体、上位についてはこういうところになっております。  ただ、先ほどちょっと触れられましたとおり、軽微な条例改正がやはり上位のほうに占めておるのかなと思いますと、今言ったあたりまでが本年度の射程距離に入るかというような感覚でございます。  以上です。 136: ◯委員長中原智昭君) これにつきまして、委員から何か御意見はございますでしょうか。  基本的に必要な、優先順位につきながら結局、かなりすぐ終わるようなところも実際ございますので、そういうことをやりながらやっていきたいと思いますが、そういう考え方でよろしいですか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 137: ◯委員長中原智昭君) 途中でまた、どうしても緊急に入れるっていうことが出てくる可能性もございますので、そのときはまた議運の中で協議しながらやっていくということで、それではもう早急な、まずは新型ウイルス、インフルエンザ等の災害に対する条文の整理、BCPの作成っていうことを調整しまして、近々の議会運営委員会のほうからでも入っていきたいと考えます。  そういうことでよろしいでしょうか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 138: ◯委員長中原智昭君) それでは、議会基本条例については以上といたします。  次に、その他であります。  まず、新型コロナウイルス対策のうち、春日市議会ができることについてであります。  5月1日の議会運営委員会におきまして、この状況下において、春日市議会が市民に対して何かできないかということを各会派で提案があれば、次の議運で報告していただきたいとしておりました。これについて、各会派で何か提案がございましたら報告をお願いいたします。  米丸委員。 139: ◯委員米丸貴浩君) 創政会はですね、今、交付金の準備が、いろんな準備が逐次やられてあると思うんですけども、封入・封緘業務をですね、できれば……。                 (「給付金」と発言する者あり) 140: ◯委員米丸貴浩君) あ、給付金。給付金の封入・封緘業務というんですかね、この作業をですね、議員でていうか、議会でできる方は手伝っていただいて、一日も早く発送が始まればなというふうに、創政会ではそういう議論をいたしました。 141: ◯委員長中原智昭君) その件につきまして、私と副委員長の西村議員のほうで同じことを、緊急性がありましたので、それを副市長のほうに申し入れをいたしましたところ、まあ御丁重に断られたと。結局、これは連休前の話なんですけど、臨時会のときにも言って、連休から職員が出てくるもんで、その中でも議員の有志だけでもいいからっていうことで、封入・封緘、簡単なことでも手伝いますよと。18日に行うなら、15日でも14日でも送れるからということで御相談したんですけど、個人情報の関係であるとか、そういうのはあんまり関係ないと思うんですけど、御丁重にお断りをいただきまして、執行部のほうでやりたいと、やりますということでございました。  ただ、そういうことからですね、確かに執行部と議会の立場っていうのが違うんですけど、今回のコロナウイルスとかの災害っていうことに対してやっぱり、議会と手を合わせていけるんじゃないかっていうことは認識していただいたのかなとは思いますけど、一応そういうふうな回答でございました。  米丸委員。 142: ◯委員米丸貴浩君) 委員長、ありがとうございます。私の周りにも、皆さん、いつから、私はマイナンバーは持たんけども、いつ来るんやろうかっていう問い合わせは、やっぱり何通もいただいてたので、一日でも早く、一日早くなっただけでもいいと、それが私たち議会のやっぱ姿勢かなというふうに思って。議員であれば、まずは素性はわかってると。それから、個人情報のことは言われるだろうなというふうな気はしておりましたけれども、そこは宣誓書なりに記名捺印して、ちゃんとしかるべき対処をすれば執行部にもわかってもらえるのかなという思いがあって、創政会の意見でしたので、もし機会があったら、こういう話があったということを伝えていただければと思います。ありがとうございます。 143: ◯委員長中原智昭君) ほかにございませんでしょうか。北田委員。 144: ◯委員(北田 織君) うちの会派では、前にも申し上げたかと思いますけれども、実際に私たち議員は全く報酬が減ってるわけでも何でもありませんので、また、閉会中の委員会も行ったりはいたしておりません。今度新しく動き始めるわけですけれども。そういった部分では、何らかの形での、議員報酬のカットっちゅうのは必要ではないかという話をいたしております。また、そのこともここで提案をさせていただきます。 145: ◯委員長中原智昭君) ほかにございませんでしょうか。内野委員。 146: ◯委員(内野明浩君) 春風会ですね、お昼、地元のお弁当屋さんのお弁当を注文してるんですけど、もうこれは個人さん次第です。皆さんやってらっしゃると思いますが、なるべく、3食のうち1食は地元企業、地元のね、お弁当屋さん、何かそういうところに還元できるようにね、協力していきたいなというところでございます。  実際、商工会の青年部、エール飯とかね、商工会のほうでも今、ホームページつくって、チラシつくってやってますよね、そういう協力を進んでやっていきたいなと思ってます。 147: ◯委員長中原智昭君) 委員長交代していいですか。 148: ◯副委員長(西村澄子君) 交代いたします。  中原委員。 149: ◯委員中原智昭君) 私ども、翔春会のほうで、この前の支援策のほうででも出てます、何やったっけ、何とか金。企業向けの……。                 (「持続化給付金」と発言する者あり)  あ、持続化給付金。持続化給付金に対しての、これ、インターネットで申し込みになっておりますが、なかなか個人事業主とかでインターネットで申し込むのが難しいというところの意見をよく聞きますので、例えば、わかりやすく、インターネット持続化給付金申し込みの講習会であるとか、その場で一緒に申し込めるようなことを議会でできればいいんじゃないかというようなことでございました。  例えば、ここの全協室を使いながら、プロジェクターで映して、こういう書類が要りますよ、こういうときはここを押せばいいですよというのがですね、できればいいのかなというような格好で、翔春会としては意見が出ております。  以上です。 150: ◯副委員長(西村澄子君) かわります。 151: ◯委員長中原智昭君) 各会派から、ほかにございませんか。各会派がこういうふうに出てきてますけど、どのようにまとめましょうかね。できることっていうのはもちろん限られたことだとは思うんですけど。  創政会さんの封入・封緘業務、もう一度話をしてみますが、限られた時間ですので、緊急なことになるとは思うんですけど。それと、令桜会さんの報酬の減額の提案ということで。それと春風会さんの、例えば春日エール飯等への協力というようなところですね。  これはなかなか議会で全体をまとめるのは難しいかと思いますけど、どういうふうにしていったらいいか、御意見があればと思いますが。  野口委員。 152: ◯委員野口明美君) 北田委員が言われた報酬カットの件ですけども、これは議長さんのほうから、前回も聞きましたけど、その後、周りの動きはどんなになってますか。 153: ◯議長松尾徳晴君) まだ、何も……。                 (「盛り上がってきた」と発言する者あり)  盛り上がってないです。 154: ◯委員長中原智昭君) どうでしょう。一応これは、こういうふうにして委員会のほう、議運として出てますので、一度会派に持ち帰っていただいて、こういうことならできるんじゃないっていうことをもう一度検討してもらえたらと思います。  一応、報酬の減額っていうことも、今、提案として上がっておりますので、そのことも含めてですね、検討していただくというところできょうはおさめたいと思いますが、よろしいでしょうか。  北田委員。 155: ◯委員(北田 織君) 今、委員長が言われた翔春会の方の提案事項ですけど、持続化給付金、それから福岡県の持続化緊急支援金、実際これは非常に難しいですよね、自分で申し込みをして、やるっていうのは、よほどなれてない限りは。その人たちの支援という形で教えるという、それも一つ上がってるんですね。 156: ◯委員長中原智昭君) そうですね。はい、はい。 157: ◯委員(北田 織君) その内容ですけど、そのやり方を教えるのか、それとも実際に来られた方にその場で。恐らくあれは、その場で相談を受けてするというのは、ちょっと不可能ではないのかなと思うんですけど、そこら辺は調べられましたですかね。 158: ◯委員長中原智昭君) 持続化給付金の国と県の、法人のほうは多分どっかにそういうできる方がほとんど会社のほうにおられるとかですけど、個人事業主に対してはね、今の情報では商工会のほうでは代行はやってないと、全くやってないと。自分でやってくれということで、雇用促進のほうは、本当に社労士とかあの辺がおらんと物すごく難しい話なんですが。  自分がですね、個人事業主の友人の部分で、手伝ったんですけど、やってやれない感じじゃないんですよね。結局は、もちろん書類は、確定申告書であるとか決算書であるとかっていうのはそろえないかんのですけど、ネット自体をつなげて、それをPDFで張りつけてっとかっていう作業ですから、そんなに難しい話じゃないもんで、確定申告をされてて、結局50%とか30%、前年度と対比して下がってるっていう条件であれば、そんなに難しい話じゃないです。  ですから、例えば、ここにそういうPDFで資料をつくっとって写して、そのとおりにしていけば、何てことなく大体出せるということですので、一緒にその場でやっていくっていうことは可能なのかなという感覚ですね。 159: ◯委員(北田 織君) それと1点確認は、相談を受けて、こちらでするとしても、ここの1台のパソコンで多くの方のもののIDとかパスワードとかいろんなものの取得が必要なので、そういったものが1台で、何人も受けたものを、それでできるんですかね。 160: ◯委員長中原智昭君) ですから、そのとき私がしたのは、携帯電話。携帯電話でもできますので、例えばそういう募集をして、パソコンを持ってる方は持って来てください。携帯電話でもいいですよっていうことで。携帯電話でも実際できるんですよね。ですから、そういうことでもできるのかなと。そして、それでもできなかったら結局、PDFにスライドしたやつをわかりやすく紙につくっとって、自宅でやってみてくださいとかいう解説をしていけば何とかなるのかなと。  ただ一番困ってあるのは、本当に個人事業主の方で、携帯やスマホを持っとるけど、どうやってすればいいんやろというようなところが結構、新聞にはここをチェックしてくれ、ここをクリックしてくれとか書いてあるんですけど、なかなかそれの意味が通じてないというところがあるもんで。まあ、誰でもできるところは誰でもできると思いますよ。そんなに難しい話じゃない。だから、そういうのも。  これは長い話になってくるもんで、きょう、あす終わるって話じゃなくて、来年の1月ぐらいまでこれは出てきます、申し込み期限がですね。1月ぐらいまで、極端な話ありますので、やってやれんことはないのかな。そしてここではWi-Fiも意外とついてますしね。そしたら、パソコン持ってる方、携帯持ってる方っていうような格好でやればやれんことはないのかなと、ちょっと思ってました。  その辺も含めて、会派のほうで検討していただければと思います。よろしいでしょうか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 161: ◯委員長中原智昭君) それでは、新型コロナウイルスの対策のうち、春日市議会ができることとしては以上といたします。  次に、臨時議会における新型コロナウイルスの感染防止対策についてを議題といたします。  5月2日に開催いたしました臨時議会において、新型コロナウイルス感染のリスクを回避するため、対策を講じたところでございました。5月22日に開催予定の臨時議会におきましても、同様の対策を講じた上での実施と考えておりますが、これに対して、委員から何か御意見はございますでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
    162: ◯委員長中原智昭君) 御意見ないようですので、それでは、5月2日の臨時議会と同様の対策を行い、5月22日の臨時議会に臨むということでよろしいでしょうか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 163: ◯委員長中原智昭君) それでは、そのように決定いたします。  次に、新型コロナウイルス感染予防・拡大防止に対する春日市議会業務継続の考え方、BCPですね、を議題といたします。  新型コロナウイルス感染症につきましては、市議会の対応について、対応マニュアルを作成し、4月10日の議運にて配付をしているところでございます。これに関し、6月定例会の前に取り急ぎ、新型コロナウイルス感染症拡大防止に対する春日市議会の業務継続の考え方をまとめておりますので、皆さんに配付しております。御一読いただきますようにお願いいたします。  今後、議会の感染症対策については、これをベースに研究していきたいと思っております。これに対して御意見はございますでしょうか。  先ほど言いました議会のBCPっていうことに対しては今後、全体でまとめていきますが、取り急ぎ5月の段階で、議員が感染したとき、こうしてください、ああしてくださいというマニュアルを出して、これの10ページ、11ページですね、こういうマニュアルをお出ししたと思うんですが、今後、議運で検討してちゃんとしたものをつくるんですけど、それまでの対応として、こういうことで考えております。  細かい説明をちょっと、吉田課長お願いいたします。 164: ◯事務局吉田徹也君) 新型コロナウイルス感染症の拡大防止に係るBCP計画っていうのは、これからいろいろ研究をしていくというふうになっておりますが、その前の段階で、なかなかこれには時間がかかりますので、差し当たり簡単にですね、6月定例会を目前として、考え方をまとめさせていただきました。それが、皆様のお手元のほうにお配りしたものでございます。  例えば、今の時点で誰かが感染したよ、または濃厚接触者になったよといったときに、どのように対応するか、これが、例えば6月定例会の告示前なのか、告示後なのか、もしくは開会した後なのか、それぞれ対応の仕方が変わってくるだろうということで、それについて書かせていただいております。  古賀市におきましては、定例会中に一人でも感染が発覚したときには、もう定例会はそのまま自然流会とするとかいうことも決定しておりますが、そこまでは踏み込んではおりません。ただ、そういった感染者が発生した、もしくは濃厚接触者が発生した場合に、例えば議運、それに準ずるような機関をもって、そしてみんなでどうするか判断していくといった基本的なルールについて、この中で触れさせていただいております。  本来であれば、また議運の中できっちりとこれは詰めたところで扱っていくべきところではありますが、ちょっと何分、時間がございませんので、まずはこういった形で提示をさせていただいております。  以上です。 165: ◯委員長中原智昭君) 御説明のとおり、本来なら議会運営委員会におきまして、こういう場合はどうする、こういう場合はどうするっていう議論を含めながら進めていくところではございますが、何しろ、6月の定例会等々、臨時議会等々が予定されております。そのことに対してですね、一応、本当にたたき台といっていただいても全然問題ないと思うんですけど、これを一読願いまして、例えばこういうときはこうじゃないかっていう御意見がございましたら、次の議運のときまでにですね、提案していただければと思いますが、よろしいでしょうか。 166: ◯委員米丸貴浩君) 暫定版ですね。 167: ◯委員長中原智昭君) そうです。暫定版。 168: ◯委員米丸貴浩君) はい、わかりました。 169: ◯委員長中原智昭君) ただ、6月の定例会前には、もうちゃんと決めとかないかんと思いますので、一応暫定版ですけど、御一読を願います。  それでは、新型コロナウイルス感染症拡大防止に対する春日市議会の業務継続の考え方については以上といたします。  次に、令和元年度定期監査についてを議題といたします。  では、事務局から説明をお願いいたします。吉田課長。 170: ◯事務局吉田徹也君) では、私のほうから説明をさせていただきます。  令和1年度の定期監査におきまして、正式な指摘事項ではございませんが、注意を促された事案がありましたので、御報告させていただきます。  資料は5ページになります。注意された内容につきまして、転記をさせていただいております。  内容は、政務活動費についてです。議員が市政アンケートを作成し、その印刷費を調査研究費として計上しておりました。政務活動報告書に領収書は添付しておりましたが、チラシの内容が不明となっているとの注意を受けたものです。つまり、当該支出の適格性を確認するために、チラシ現品1部を添付する必要があったのではないかとのことです。これまでも同様の取り扱いはあったかもしれませんが、今回初めて厳密な取り扱いを求められたものであります。  今回は正式な指摘事項とはなっておりませんが、次回の監査のときに同様のケースが散見される場合には、指摘事項となる場合もあるとのことでございます。したがいまして、皆様、このようなケースには御留意いただきますようお願いいたします。  私からは以上です。 171: ◯委員長中原智昭君) このことにつきまして、定期監査のほうから指摘が上がっており、政務活動費についての問題ですけど、指摘が上がっております。結局、印刷費っていう計上で領収書をつけてありますが、何の印刷なのか。それがアンケートなら大丈夫だと思うんですけど、そのアンケートの内容をつけてくれとか、そういうことだと思います。実際、印刷された印刷物をですね、領収書と別につけてくださいと。  ただ、個人議員活動としてのチラシ等々は、政務活動費が使えないということで明記されておりますので、そこの部分が会派の活動なのかどうかっていうチェックの意味も含めてだと思うんですけど。ただ、この場合は、アンケート調査費っていうことで印刷費が出てるっていうことですね。そういうことであれば、アンケートの現品というか原本をつけてくださいと、そういうことですね。 172: ◯事務局吉田徹也君) そういうことです。 173: ◯委員長中原智昭君) そういうことですので、今後そういう部分がありますので、気をつけていただきたいと思います。  このことについて何か。松尾議長。 174: ◯議長松尾徳晴君) 委員長、指摘って言われましたけど、指摘じゃありません。 175: ◯委員長中原智昭君) ああ、済みません。 176: ◯議長松尾徳晴君) 指摘になるとすごく大変ですので、くれぐれもこれ以降、同じようなことをしないっちゅうことでお願いします。 177: ◯委員長中原智昭君) そうです。失礼しました。指摘ではございません。  ほかに御意見ございますでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 178: ◯委員長中原智昭君) ないようでございますので、令和元年度定期監査については以上といたします。  次に、6月の定例会一般質問についてを議題といたします。  まず、3月定例会一般質問っていうのは、ちょうど感染拡大中っていうことがございまして、春日市議会としては中止いたしております。6月議会に対して、まずは、一般質問に対してを中止するのか、やるのかっていうことをまず、時間的なものも近づいておりますので、議会運営委員会のほうで一定の方向性を見出しておきたいと思いますが、御意見はございますでしょうか。  まず、やるかやらないのか、それと、やるとすれば、やるならやるで、どういう体制でやるのかっていう話を進めていきたいと思いますので、まずは、やるのかやらないのかについての御意見を伺いたいと思います。  北田委員。 179: ◯委員(北田 織君) 私は一般質問はやるべきだと思ってます。どういう体制……。今の緊急事態宣言が今月末までですけれども、それはどういう方向になるかはともかくとしてもですね、やっぱり一般質問は、中の体制をどういうふうにするかはともかくとしても、行うべきだと、私は。3月議会においても、私どもの場合は中止いたしましたけど、他の市議会は、多くのところで一般質問は行われています。そのことだけは、ちょっとつけ加えておきたいと思います。 180: ◯委員長中原智昭君) 野口委員。 181: ◯委員野口明美君) 私もやるべきだと思っております。先ほど、議長、副議長と執行部と協議して、1週間おくらせてですね、6月定例会を開催っていうことで、忙しい時期を除いてっていうことでございましたので、これはしっかり一般質問はするべきだと思っております。 182: ◯委員長中原智昭君) ほかに御意見ございますでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 183: ◯委員長中原智昭君) 基本的に大体こういう意見聞きまして、一般質問はやるべきだということでございますので、やるっていうことを前提に、今度はやり方についてを検討していきたいと思いますが、よろしいですか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 184: ◯委員長中原智昭君) それでは、一般質問のやり方ですけど、通常のやり方でいくのか、例えば、いろいろ考え方はあるんですけど、もちろん、3密を避けながら、感染防止に当たりながらやるっていうような方向性は変わらないと思いますが、例えばその1例として、今回のコロナウイルス感染症に対する市の対応についてとかっていう部分は、皆さんいっぱい聞きたい方、いっぱいおられるかもしれませんけど、同じようなことになるなら、代表で誰かを指名して代表質問とするとか、そうじゃなくて、じゃあ一般質問は通常どおり行いながら、3密を避けるために、聞いてる議員さんは例えば半分ずつにするとか、2日に分けたときにですね、そういうことも一つの考え方やろうし、この前の臨時会のときに、ああいうふうにテーブルを並べて議席を広げました。あのままでもいいんじゃないかっていうことも一つやろうし、そういういろんな考え方、やり方っていうのがあるでしょうから、ここでいろいろ議論しても時間がかかりますので、これも会派に持ち帰っていただいて、先ほど言いましたような、やるっていうことをもう議運の中で決めさせていただきましたので、今度はやり方についてっていうのを、今のところ2日間の予定で日程をとられております。その2日間の予定の中でやり方についてを会派のほうでまとめていただいて、次の議運でですね、発表していただければと思いますが、よろしいでしょうか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 185: ◯委員長中原智昭君) じゃあ、この詳細につきましては、今後は、議運でやるということは決めてたんですが、やり方については、これ以上は議運の権限というよりも、代表者会議になると思うんですよね。ですから、次の代表者会議のときに、皆さんの代表の方ですので、各会派で話していただいたことを、やり方を検討してもらうっていう形にしますかね。どうですか。                 (「議運で」と発言する者あり) 186: ◯委員長中原智昭君) 議運で諮ったほうがいいですかね。微妙なとこなんですよね。結局、議会の進行であるとかそういう部分っていうのはもちろん議運ですので、一般質問をするっていうことで議運で決定する、ただ今度のやり方について。  議長、どんなふうですかね。やっぱり代表者がいいのか……。 187: ◯議長松尾徳晴君) 代表者じゃなくて、議運で決定してるから、それに伴ってどういうふうにやるかですから、その範疇だと思いますけどね。 188: ◯委員長中原智昭君) わかりました。そしたら、次の議会運営委員会のほうで、やり方についても検討していきたいと思います。次の議運までに会派のまとめとしてやっていただければと思いますので、よろしくお願いいたします。  それでは、一般質問については以上といたします。  ほかに、委員から協議事項はありますでしょうか。  米丸委員。 189: ◯委員米丸貴浩君) 議運長、資料を配ってもよろしいでしょうか。 190: ◯委員長中原智昭君) はい、お願いします。                    〔資料配付〕 191: ◯委員米丸貴浩君) 議運長、よろしいですか。 192: ◯委員長中原智昭君) はい、お願いします。 193: ◯委員米丸貴浩君) 今、お配りしましたのは、4月30日付で総務省から、「新型コロナウイルス感染症対策に係る地方公共団体における議会の委員会の開催方法について」という通知が参っております。これは多分、事務局にも来てるんではないかなと思っております。  地方自治法においては、議会の委員会に関しては、法に定めるもののほかは、私ども委員会の必要な事項は条例で、それから会議規則で一部示されております。問題はですね、委員会をいわゆるオンライン会議によって開催することができますかという問い合わせがやはり、総務省のほうに複数参っておるようです。  結論から言いますと、委員会に出席することはまずは不要不急の外出には当たらない。そうでありましたら、委員会の開催場所への参集が困難と判断される実情がある場合には、このような、いわゆるオンライン会議をできるんではないかと、開催することは差し支えありませんよというのが、総務省さんの考えです。  ただ、その際には、議員に会議室のいる状態と同様の環境、これまでと同じような環境をできる限り確保し、議事の公開の要請の配慮とか、議員の本人の確認とか、自由な意思表明の確認等に十分留意していただければ、あとは、Zoomによるのであれば、情報セキュリティー対策を適切にやっていただければ構いませんよというのが総務省さんの見解です。  これを今後ですね、このようなオンライン会議っていうのがひょっとすると春日市議会でも登用される可能性はないとは言えない。そうであればですね、条例それから会議規則、これに必要な措置があるんであれば、春日市議会でも、この部分については改正等の処置が必要となると思いますので、この部分に関しては、頭の中に入れておいて、そしてしかるべき時期にはですね、改正が必要であればする必要があると思っておりますので、提案をさせていただきました。 194: ◯委員長中原智昭君) この件に関して、御意見ございますでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 195: ◯委員長中原智昭君) こういう総務省からの見解でございますので、今後やっぱり議運の中でもその辺を含め検討していきたいと思っておりますし、改正すべき部分は改正していくということでやっていきたいと思います。  次の、例えば5月15日に1時半から、タブレットを実際お借りしての模擬議運っていいますか、そういうのも含め、あと、ちょっと皆さんにノートパソコン等を持ってきていただきたいとお願いしておりました。ノートパソコンがない方は携帯でもいいんですけど、その中でもちょっと実際に議運として会議ができるのかどうかも含めながら、ここ全部Wi-Fiは飛んでますので、そういうこともちょっとやってみたいなと考えております。  ですから、そのことについては今後、議運のほうで検討していきたいと思いますが、御異議ございませんでしょうか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 196: ◯委員長中原智昭君) それではほかに、協議事項はございますでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 197: ◯委員長中原智昭君) ないようですので、事務局から協議事項はございますか。 198: ◯事務局(新飼達郎君) ございません。 199: ◯委員長中原智昭君) 次に、連絡事項であります。  委員から何か連絡事項はございますでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 200: ◯委員長中原智昭君) 事務局から連絡事項はございますでしょうか。新飼局長。 201: ◯事務局(新飼達郎君) それでは事務局から、3点ほど御連絡を差し上げさせていただきます。  まず、ポスターの配付でございます。資料の6ページ及び7ページのほうに一覧表がございますけれども、会期日程のポスターの配付一覧表でございますね。ポスターにつきましては、準備ができておりますので、地区公民館、金融機関等の配付についてよろしくお願いいたします。  続きまして、次回の委員会の日程でございますけれども、臨時会当日の委員会でございまして、5月22日金曜日、午前9時30分からとなっておりますので、よろしくお願いいたします。  続きまして、最後になりますけれど、先ほど委員長も言われましたが、タブレットの操作説明会がございます。NTTさんのほうからタブレットのデモ機の貸与を受けて、ペーパーレスシステムの操作説明会を受ける予定となっておりまして、5月15日金曜日、午後1時30分から、場所はこの全協室となっておりますので、よろしくお願いいたします。  事務局からは以上でございます。 202: ◯委員長中原智昭君) はい。 203: ◯委員(北田 織君) 当初予定されてた15日の議運はないですね。 204: ◯委員長中原智昭君) その件、当初予定しておりました15日の議会運営委員会、22日の5日前は、15日でございますが、議案が間に合わないというところで、当日の朝9時半からになります。  そこで提案なんですが、その5月15日の午前中っていう部分に、先ほど言いました一般質問であるとか、その辺を詰める時間がないもんで、次の議運っていうのはもう、当日の朝9時半から30分程度しかないですから、そこで、6月定例会のことについて、先ほどの問題点、議運でどうしていくかっていうのを詰めたいもんで、そこでちょっと議会運営委員会をして、その辺の議題でやりたいと思いますが、どんなふうでしょうか。 205: ◯委員野口明美君) 9時半から議運……。                 (「通常どおりですね」と発言する者あり) 206: ◯委員長中原智昭君) 通常どおり10時から議運を開きたいと。15日。 207: ◯委員野口明美君) ああ、15日ですね。 208: ◯委員長中原智昭君) 15日ですよ。9時半からの議運は22日です。  もともと22日の臨時議会5日前の議運を15日と考えておりましたが、議案が間に合わないということで、9時半からの30分間で議運を終わらせて、臨時議会に入るということですので、結局、議運はもう、6月定例会前の5日前しかないもんで、そこで決めちゃあ遅いもんで、一般質問等々、ほかの部分に関してもですね、事前に15日の10時から、その6月定例会のことに対しての議運を開いて事前に協議したいと思いますが、いかがですかね。よろしいですか。
                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 209: ◯委員長中原智昭君) それでは、5月15日10時から、6月定例会のことに対しての調整ですね。ということで、10時から議会運営委員会を開いて、午後1時30分からは、そのままタブレット等の説明会ということに入りたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  それではほかに、委員の方からの御意見等々、御質問等々ございますでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 210: ◯委員長中原智昭君) ないようでございましたら、それでは、これをもちまして議会運営委員会を散会いたします。お疲れさまでございました。                ──── ─ ──── ─ ────                 散会 午後3時14分...