7:
◯委員長(北田 織君) 討論なしと認めます。これをもちまして討論を終結いたします。
それでは、第27号議案について原案のとおり可決することに賛成の委員の挙手を求めます。
〔
賛成者挙手〕
8:
◯委員長(北田 織君) ありがとうございました。
全員賛成であります。よって、第27号議案については原案のとおり可決することに決定いたしました。
次に、第28号議案「令和2
年度春日市
一般会計補正予算(第1号)について」を議題といたします。
これより討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
9:
◯委員長(北田 織君) 討論なしと認めます。これをもちまして討論を終結いたします。
それでは、第28号議案について原案のとおり可決することに賛成の委員の挙手を求めます。
〔
賛成者挙手〕
10:
◯委員長(北田 織君) ありがとうございます。
全員賛成であります。よって、第28号議案については原案のとおり可決することに決定いたしました。
それでは、これよりですね、休憩に入り、
委員長報告案の作成を行いますが、報告案の中に特に付記すべき事項、これを入れていただきたいというものがありましたらお願いをいたしたいと思います。特に付記すべき事項はありませんか。よろしいですか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
11:
◯委員長(北田 織君) それでは、
委員長報告案を作成しますので、ここで暫時休憩いたします。再開は10時15分とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
──── ─ ──── ─ ────
休憩 午前10時03分
再開 午前10時16分
──── ─ ──── ─ ────
12:
◯委員長(北田 織君) それでは、休憩前に引き続き、委員会を再開いたします。
これより、
委員長報告案の調整を行います。
お手元に
委員長報告案を配付いたしております。ここで一度、読ませていただきたいと思いますので、よろしいでしょうか。よろしくお願いいたします。
予算審査特別委員会委員長の北田織でございます。
本定例会において付託を受けております
予算案件3件について、審査結果の報告をいたします。
初めに、第19号議案「令和2
年度春日市
一般会計予算について」であります。
令和2年度
一般会計予算の総額は、対前年度比7.0%増の356億7,721万3,000円となっております。
予算の概要でありますが、歳入では、まず、
自主財源のかなめである市税は対前年度比1.7%増の132億8,558万6,000円となっております。これは、
個人市民税については、
給与所得等の伸びを見込み1億5,660万7,000円の増を、
法人市民税については、
令和元年10月1日以降に開始する
事業年度から
法人税割の税率が引き下げられたことに伴い3,162万3,000円の減を、また、
固定資産税については堅調な新築数を考慮し8,305万3,000円の増を見込んだためであります。
次に、
地方交付税と
臨時財政対策債との合計である実質的な
地方交付税は、
地方交付税及び
臨時財政対策債のいずれも増となり、総額は対前年度比0.5%増の51億2,736万円となっております。
次に、市債は、対前年度比33.6%増の27億9,880万円で、3年連続で増額となっております。これは、
温水プール大
規模改修事業及び
小中学校トイレ改修事業にかかわる
新規借り入れ並びに
市営住宅建設事業費の増に伴う起債額の増額が主な要因であります。
また、令和2年度末の市債現在高は279億5,784万4,000円となり、5年ぶりに増加する見込みであります。
次に、歳出であります。
歳出を性質別に分類した場合、まず、
義務的経費については、対前年度比8.8%増の184億9,783万2,000円となっております。これは、人件費については、
会計年度任用職員制度の開始による給料等の増、
職員退職手当の増などにより5億3,309万4,000円の増を、扶助費については、
令和元年10月から始まっている
幼児教育・
保育無償化関係給付の増、
障害者関係給付費の増などにより9億4,359万5,000円の増を見込んだためであります。なお、扶助費については8年連続の増加であり、
歳出予算に占める割合も3割を超え、非常に高い割合となっております。
次に、
投資的経費については、対前年度比40.2%増の49億5,843万円となり、2年ぶりの増額となっております。これは、
小中学校トイレ改修事業費の
新規計上や
若草市営住宅を初めとした市営住宅建替事業費、
温水プール改修事業費の増加などが主な要因であります。
次に、その他の経費については、対前年度比4.5%減の122億2,095万1,000円となっております。これは、
基幹系情報システム更新事業費の皆減など、物件費の大幅な減少が主な要因であります。
以上が令和2
年度春日市
一般会計予算の概要であります。
委員会では、予算書、予算に関する
説明書等に基づき、各事業の新規や継続の区分、目的、必要性、
変更内容等について執行部に説明を求め、慎重に審査を行いました。
審査の過程で特に議論となったのは、次のとおりであります。
まず、今回が2年目となる
自律経営予算、いわゆる
枠配分予算について、各部局の制度、成果を上げるために始められたと思うが、一定の効果はあったのか。目標を立て、いわゆる
PDCAサイクルが回せているのか。効果が上がっていないことに対しては、原因を精査し、令和2年度の予算にきちんと反映できているのかとの質疑が出され、去年から試行的に始め今回が2年目となるが、まだまだ模索中であり、詰めていかないといけない部分が多い。2年目もさらにレベルアップするために、枠設定の金額の出し方などを引き続き研究していかなければならないと考えているとの回答を受けております。
次に、歳出の
経営企画部関係では、
公共施設等総合管理費における
LED照明賃借料についてリースにした理由はとの質疑が出され、
リース部分で直
管蛍光灯をかえるだけで今の器具を使っていくことができ、
工事費等の
初期投資が要らないためリースを選択したとの回答を受けております。
また、
市政広報費について、
市ウエブサイトの
リニューアルに伴い、使いやすくなった、または使いにくくなったなどの市民の声をどのように把握しているのかとの質疑が出され、今回の
リニューアルの大きな目的の一つは
スマートフォンへの対応である。今は
スマートフォンから見ている人が6割以上と多いため、パソコンの大きな画面で見ても
スマートフォンの小さな画面で見ても同じように見えるような設計をしたことで改善されたのではないかと考えている。使いづらくなったという声については、今までの
ウエブサイトをよく見てくださっていた方ほど、ボタンの位置が変わったり、配置が変わったりということで探しづらいといった声を多少いただいているが、そこは今の
ウエブサイトになれていただくようお願いをしているとの回答を受けております。
次に、
総務部関係では、
会計年度任用職員の
退職手当について質疑が出され、
退職手当は令和2年度末で退職になる方も1年分の
退職手当が支給される。一度任用すると2回目の更新まで可能であり、その場合は3年継続して勤めることになる。3年を超える場合は再度公募をし、面接をして、優秀かどうかの選考をする。恐らく一番
退職手当が出てくるのは3年後だと思われるが、1年でやめる方や
人事評価の結果、任用の継続は難しいとなった方の場合は、
退職手当を1年分支給することになるとの回答を受けております。
また、国の
地方財政計画の中で、
会計年度任用職員の
退職手当に関しては、理論上、
交付税措置をするとうたってあったと思うが間違いないかとの質疑が出され、今回新たに手当として発生している
期末手当と
退職手当については、
地方財政計画の中に入っているというふうに認識しているが、金額についてはまだわかっていないとの回答を受けております。
また、
公用車管理費について、市バスの
メンテナンス料が入っているということだが、来年度は
メンテナンスをしながら使うという認識でいいか。今後、いつぐらいまで使用するというふうに考えているのかとの質疑が出され、継続使用を予定している。令和2年度中に方向性を出し、報告させていただくよう考えているとの回答を受けております。
次に、
地域生活部関係では、防犯・暴追推進費について、令和2年度に設置を予定している12台の
防犯カメラは性犯罪に特化したものだと思うが、主な設置先はどこかとの質疑が出され、現在予定しているのは、須玖北1丁目交差点、9丁目交差点、
須玖交差点の3カ所であり、今回の12台の設置で市内の
防犯カメラは合計65台となる。
春日警察署との性犯罪に関するさまざまな協議により大きな交差点に設置することとしているとの回答を受けております。
また、
街頭防犯カメラ遠隔管理設備設置により、
市役所本庁舎で録画できるようになるということだが、これまではどのような記録の仕方をしていたのか。また、これから本庁舎で録画記録した画像の
保存期間はとの質疑が出され、これまでは、各交差点に支柱を立て、カメラと
レコーダーを設置していたが、今回
レコーダーのみを本庁舎に持ってくるため、録画を庁舎で管理できることになる。画像の
保存期間は、おおむね2週間となっているとの回答を受けております。
また、
個人情報の保護に関しては、要綱などにより管理をしていくという理解でいいかとの質疑が出され、既に要領があり、これまでも
個人情報の管理については徹底しているとの回答を受けております。
また、
市民活動活性化事業補助金について、補助金の
交付要綱において、補助金の交付は同一の内容の
補助対象事業について1回限り。また、主として市内で現に1年間以上活動している団体に限るという要件となっているが、要件を見直し、もっとこの補助金の成果が上がるような要綱にしたらいかがかとの質疑が出され、
活動団体を注視しながら制度の継続とさらなる活性化のための研究を進めていきたいと考えているとの回答を受けております。
また、現在、この補助金に関する
アンケートは
交付団体にのみ実施しているということだが、交付に至らなかった団体からも
アンケートをとり、要綱の見直しなどを検討してほしいとの要望が出されました。
また、
商工振興対策費について、商工会が
プレミアム付き商品券事業を中止とした経緯とはとの質疑が出され、商工会が中止を決めた理由としては、商品券の購入者が
春日市民の人口の2%に満たない2,200人と少ないこと。また、使用については、地域の
小規模事業所よりも大型店での利活用が目立ち、大型店での使用が30%を超えていることなどと聞いているとの回答を受けております。
また、
プレミアム付き商品券事業にかわるものとして何か検討をしているのかとの質疑が出され、商工会から、
令和元年度にスタートした「
まちゼミ」という新たな事業を展開することで
地域経済活性化に努力をしていくと聞いており、市は今後も市報を活用し広報の支援をしていきたいとの回答を受けております。
次に、
教育部関係では、
教育振興費について、
部活動指導員は前年度に引き続き6名ということだが、学校から増員の要望はなかったのかとの質疑が出され、現時点では6名分の予算を計上しているが、学校から要望があった場合は、日数などを調整してできるだけ学校の要望に沿った形で対応していきたいとの回答を受けております。
また、
須玖岡本遺跡整備事業費について、今回、
公有地化されることにより期待される効果をどのように考えているかとの質疑が出され、平成28年度に策定した
須玖岡本遺跡保存活用計画をもとに、現在、
公有地化を進めているが、市の
財政状況や現地にお住まいの方々への影響を考え、遺跡全体を
公有地化することは厳しいという結論を出した。王墓のエリア、王族墓のエリア、青銅器の生産工房のエリアの三つのエリアを集中的に
公有地化し、今後の
活用整備を図っていきたいと考えているとの回答を受けております。
また、
文化財総務事務費について、今回、チェコのプラハで開催される
世界考古学会議大会で市職員が事例発表をするということだが、市に戻ってきてからの
須玖岡本遺跡保存活用に関し期待されている部分はとの質疑が出され、成果を市報、
ウエブサイト、報告会などを通じて市民の皆様と共有したいと考えているとの回答を受けております。
また、
遺跡発掘調査について、
令和元年度初めて
地中レーダー探査を行ったが、令和2年度はどのように活用していく見込みがあるのかとの質疑が出され、全てのことがわかったわけではないが、ある程度このあたりに遺物があるのではないかという情報が手に入った。今後は、ここに遺物があるのではないかということを想定しながら
発掘調査が進められる。最終的には、
調査成果を次の
整備活用に活かせていけたらと考えているとの回答を受けております。
次に、
福祉支援部関係では、
社会福祉協議会費について、
福祉団体等連絡事務所──元螢光園の老朽化に伴い解体するということだが、その後の土地利用についてはどうなっているのか。また、それぞれの団体の
活動スペースは確保されるのかとの質疑が出され、解体後は駐車場として使用する予定にしている。現在、
福祉団体連絡室で活動している団体については、
社会福祉センター内の一室に動いてもらうことになる。団体の方にも話はしているとの回答を受けております。
また、
基幹相談支援センター事業費について、
福祉支援課障がい担当で夜間休日も対応ということだが、24時間職員が詰めて対応するのかとの質疑が出され、
福祉支援課は
市役所閉庁時は閉まるため、携帯電話を持ち回りで持って対応するとの回答を受けております。
また、市内には
相談支援をやっている事業所は何件あるのかとの質疑が出され、民間の
相談支援事業所は
春日市内では7カ所ある。
基幹相談支援センターでは民間以外の他の
相談機関との連携も必要になる。民間以外では、県の
保健福祉環境事務所や
精神保健福祉センター、障がい者110番などがあり、そちらと連携をとっていくとの回答を受けております。
また、まずは
春日市内の
相談支援事業所との
ネットワークづくりから始めたいとのことだが、市外に
相談支援を求めている方もいるため、そのあたりを含めて進めていってほしいとの要望が出されました。
また、
子育て世代包括支援センター事業費の
多胎ピアサポートについて、多胎児の
育児経験がある方を派遣という考えのようだが、公募で募集するということかとの質疑が出され、現在、健診に協力していただいている保健師の中に多胎児の
育児経験がある方がいらっしゃるため、その方を想定しているとの回答を受けております。
次に、
健康推進部関係では、
子ども医療費について、福岡県が表明している通院の
医療費助成対象者を中学生まで拡大することについて、実施に向けて検討していきたいという市長の施政方針があったが、具体的な考えをお尋ねするとの質疑が出され、先日、県からの説明会があり、
助成内容の説明を受けている。令和3年度4月から県が補助をするという内容だったため、その内容と合わせる形で実施の方向性を今検討しているとの回答を受けております。
また、予防費の
成人予防接種費について、昨年から国の補助を受けて始まった事業だと思うが、昨年度の検証も含め、今年度はどのように事業を推進する予定かとの質疑が出され、対象となる世代の男性は働いている方が多いため、その方々がいかに
抗体検査、
予防接種を受けやすくするかが課題の一つと考えている。令和2年度については、
令和元年度中に次年度の対象者に対する
抗体検査と
予防接種の
クーポン券を印刷し発送することで、4月から職場の検診などで
抗体検査が実施できるよう体制をとりたいとの回答を受けております。
また、
スポーツ団体育成費について、
体育協会の今後に関する検討の
進捗状況はとの質疑が出され、
体育協会内部で今後の
体育協会のあり方について検討するメンバーを選出し話し合いが行われている。市も随時、理事会などに参加しながら、公金を投入する意味、
体育協会のあり方、スポーツを通じた
まちづくりにどうかかわっていただけるのかという観点でも協議を続けていきたいと考えているとの回答を受けております。
次に、
都市整備部関係では、
道路ストック長寿命化補修事業費について、
JR春日駅の
エレベーターが故障した際、
設置業者と
点検業者が違ったために修理に時間を要したという経緯がある。
エレベーターは改札口に行く手段であるだけでなく、足の不自由な高齢者や障がい者の方が線路の向こう側へ移動する際の手段にもなっているため、経費を安価に抑えるということだけではなく、市民の立場に立って、利便性や安全確保といった視点で改善する必要があると思うがいかがかとの質疑が出され、当初は設置した業者が点検していたが、全庁的に点検する業者を分けるという形になったため、今のような設置した業者と管理する業者が違うという形になっている。
JR春日駅の場合、場所によっては
エレベーターが一つしかないため、故障で高齢者の方などに御迷惑をかけないよう努めていきたいとの回答を受けております。
また、
JR春日駅の
地下通路について、自転車に乗ったまま通行する方が多いという感覚があるがどのような対策をしているのか。現状では
罰則規定がないのであれば、死亡事故が起こる前に
罰則規定を設けた条例を制定し、やっていく必要があると思うがいかがかとの質疑が出され、
地下通路については、路面標示や看板、
防犯カメラをつけるなど、現段階でできる限りの対策は行っている。
防犯カメラをつけてから少なくなったと聞いてはいるが、抜本的に、
関係所管や特に警察と緊密に連携をとり、何かできないか今後も考えていきたいとの回答を受けております。
次に、
市民部関係では、
社会保障・
税番号制度事務費について、国が9月からマイナポイントを使っての
消費者還元事業を予定していると思うが、マイナンバーカードの交付率をどのくらいの目標で設定しているのかとの質疑が出され、令和2年3月1日現在、春日市の交付率は15.0%となっている。
令和元年度に
マイナンバー交付円滑化計画を策定し、令和2年度末に25.3%、令和3年度末で35.9%、令和4年度末で46.5%と交付率を上げていく予定としているとの回答を受けております。
また、
生活困窮者自立支援事業費について、生活のリズムが崩れていたり、社会とのかかわりに不安を持っているような方に対する
就労支援が春日市は一歩おくれているのではないかという気がする。
自立相談支援事業と
就労準備支援事業は一体化して取り組んでいく必要があると思うが、今後の
取り組みの方向性はいかがかとの質疑が出され、直ちに
一般就労につながらない、
生活困窮者の方々への
取り組みがまだできていない部分があるが、今後は実態把握をさまざま行い、
就労準備支援事業の実施を検討し前進させていきたいと考えているとの回答を受けています。
以上が
皆さん方からいただいた、特に活発に議論された部分を各
所管ごとに出させていただいたものをまとめた
委員長報告案になっております。
ここで、ちょっといま一度、皆さんに読んでいただいて、チェックをしていただきたいと思いますので、ここで暫時休憩いたします。
──── ─ ──── ─ ────
休憩 午前10時45分
再開 午前11時55分
──── ─ ──── ─ ────
13:
◯委員長(北田 織君) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。
先ほど
皆さん方のほうにお配りしました
委員長報告案について、
修正箇所等がございましたらお願いをいたします。
米丸委員。
14: ◯委員(
米丸貴浩君) それでは、3ページです。下から7行目。「
歳出予算に占める割合も3割を超え、非常に高い割合となっております」というところですが、「割合」が続きますので「
歳出予算の3割を超える非常に高い割合となっております」というふうにしてはいかがでしょうか。
15:
◯委員長(北田 織君) 皆さん、いかがでしょうかね、よろしいですか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
16:
◯委員長(北田 織君) そのようにさせていただきます。
また、引き続きお願いいたします。
高橋委員。
17: ◯委員(
高橋裕子君) 5ページの上から8行目。「まだ」を取ったほうがいいと思います。
18:
◯委員長(北田 織君) はい。そのようにさせていただきます。
高橋委員。
19: ◯委員(
高橋裕子君) 続けて。7ページの上から7行目、「面接をして」から8行目の「の」までを取ったほうがいいと思います。
20:
◯委員長(北田 織君) はい、よろしいですかね。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
21:
◯委員長(北田 織君) そのようにさせていただきます。次に、
西村委員。
22: ◯委員(
西村澄子君) 8ページ、下から5行目。「9丁目交差点」の前に「須玖北」という文言を入れ「須玖北9丁目交差点」、並びに「須玖の」の「の」を取って「
須玖交差点の3カ所であり」とし、文言を続けて取って、「3カ所であり、
春日警察署の性犯罪に関するさまざまな協議により」ということで続けたほうがいいと思います。
23:
◯委員長(北田 織君) はい、よろしいですかね。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
24:
◯委員長(北田 織君) そのようにさせていただきます。
ほかにありませんか。岩切委員。
25: ◯委員(岩切幹嘉君) 9ページです。上から10行目ですが、「録画を庁舎で管理できる形になる」というところを「管理できることになる」というふうにしたほうがよろしいかと思います。
26:
◯委員長(北田 織君) よろしいですかね。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
27:
◯委員長(北田 織君) そのようにさせていただきます。
ほかにありませんか。
米丸委員。
28: ◯委員(
米丸貴浩君) 12ページ、上から9行目です。「青銅器の生産工房のエリアの三つの」と「の」が続きますので、「青銅器生産工房」とされてはいかがでしょうか。
29:
◯委員長(北田 織君) はい、そのようにさせていただきます。
引き続きありませんか。
高橋委員。
30: ◯委員(
高橋裕子君) 13ページの上から7行目「ここに」から8行目の「ことを」までを取って、そのかわりに「このことを」を挿入するといかがでしょうか。
31:
◯委員長(北田 織君) 皆さん、よろしいですかね。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
32:
◯委員長(北田 織君) では、そのようにさせていただきます。
引き続きお願いいたします。内野委員。
33: ◯委員(内野明浩君) 14ページ、2行目でございます。「動いてもらうことになる」という表現を「移動してもらうことになる」という表現に変えてみてはどうでしょうか。
34:
◯委員長(北田 織君) はい、そのようにさせていただきたいと思います。
じゃあ、
米丸委員。
35: ◯委員(
米丸貴浩君) 同じく14ページの中段下の問いです。「
相談支援をやっている事業所は何件あるのか」ということになっておりますが、答えのほうは「何カ所」ですので、質疑のほうも「事業所は何カ所」というふうに変えてはいかがでしょうか。
36:
◯委員長(北田 織君) では、質疑と答弁を合わせる形で、「何カ所」という形にさせていただきます。
ほかにありませんか。野口委員。
37: ◯委員(野口明美君) 15ページの上から8行目でございますが、「公募で募集する」というところの「で募集」を削除を、一緒の意味ですので削除をしていただいて、それから下の2行目のところの最後のほうですね、「
育児経験がある方がいらっしゃるため」というところの「いらっしゃる」を削除していただき、「ある方がいるため」としてはいかがでしょうか。
38:
◯委員長(北田 織君) よろしいですかね。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
39:
◯委員長(北田 織君) はい、そのようにさせていただきます。
ほかにありませんか。
高橋委員。
40: ◯委員(
高橋裕子君) 16ページの上から6行目。鍵括弧の前に「先天性風しん症候群
予防接種は」と入れてわかりやすくしたほうがよろしいかと思いますが、いかがでしょうか。
41:
◯委員長(北田 織君) 皆さん、よろしいですか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
42:
◯委員長(北田 織君) はい、そのようにさせていただきます。
高橋委員。
43: ◯委員(
高橋裕子君) その下のほうになりますけれども、下から7行目の「印刷し」を取ってはいかがでしょうか。
44:
◯委員長(北田 織君) よろしいですか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
45:
◯委員長(北田 織君) 「印刷し」を削除したいと思います。
では、引き続きお願いします。
西村委員。
46: ◯委員(
西村澄子君) 18ページ、上から9行目の終わりのほうです。「通行する方が多い」という言葉で文言をちょっと整理して、「通行する方が多いようだが、どのような対策をしているのか」。続けて、文言が続きますので上のほうを抹消して、「
罰則規定を設けた条例を制定する必要があると思うが」ということで整理したらどうでしょうか。
47:
◯委員長(北田 織君) 皆さん、よろしいですかね。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
48:
◯委員長(北田 織君) はい、そのようにさせていただきます。
次に、
米丸委員。
49: ◯委員(
米丸貴浩君) 19ページ下から3行目です。「春日市は一歩おくれているのではないかという気がする」をですね、「春日市」はもう取っていただいて結構です。そして、「一歩おくれているのではないかと考える。」というふうにしてください。
50:
◯委員長(北田 織君) 皆さん、よろしいですか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
51:
◯委員長(北田 織君) はい、そのようにさせていただきます。
それでは、以上で委員長の報告案に対する修正を終わらせていただきます。
ここで暫時休憩いたします。
──── ─ ──── ─ ────
休憩 午後0時04分
再開 午後0時07分
──── ─ ──── ─ ────
52:
◯委員長(北田 織君) それでは、休憩前に引き続き、会議を再開いたします。
それでは、皆様方にお配りしている分の後半の部分で、採決の結果と、それから補正予算(第10号)とそれから補正予算(第1号)についての報告をいたします。
20ページをごらんになっていただいてよろしいですか。途中からですね。
採決の結果、賛成18名、反対1名の賛成多数により、原案を可決することに決定いたしております。
次に、第27号議案「令和元
年度春日市
一般会計補正予算(第10号)について」であります。
本案は、歳入
歳出予算の総額を10億472万4,000円増額し、353億4,841万6,000円に補正するものであります。
委員会では、補正の内容について執行部に説明を求め、補正予算書をもとに慎重に審査を行いました。
採決の結果、全員が原案に可決することに賛成いたしております。
次に、第28号議案「令和2
年度春日市
一般会計補正予算(第1号)について」であります。
本案は、歳入
歳出予算の総額を7億9,252万8,000円減額し、348億8,468万5,000円に補正するものであります。
委員会では、補正の内容について執行部に説明を求め、補正予算書をもとに慎重に審査を行いました。
採決の結果、全員が原案に可決することに賛成いたしております。
以上で
予算審査特別委員会の審査結果の報告を終わりとさせていただきます。
委員長報告案は、先ほど調整しましたことについては、委員長、副委員長でまた調整をして報告させていただきます。
ほかに何かございますか。よろしいですかね。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
53:
◯委員長(北田 織君) 以上で
予算審査特別委員会を散会いたします。どうもお疲れさまでした。
──── ─ ──── ─ ────
散会 午後0時10分...