6:
◯委員長(
岩渕 穣君)
討論なしと認めます。これをもって
討論を終結いたします。
それでは、第97
号議案の
採決を行います。
本案について
賛成の
委員の
挙手を求めます。
〔
賛成者挙手〕
7:
◯委員長(
岩渕 穣君)
全員賛成であります。よって、原案のとおり可決することに決定いたしました。
次に、第107
号議案「
令和元
年度春日市
下水道事業会計補正予算(第3号)について」を議題といたします。
これより
討論を行います。
討論はありませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
8:
◯委員長(
岩渕 穣君)
討論なしと認めます。これをもって
討論を終結いたします。
それでは、第107
号議案の
採決を行います。
本案について
賛成の
委員の
挙手を求めます。
〔
賛成者挙手〕
9:
◯委員長(
岩渕 穣君)
全員賛成であります。よって、原案のとおり可決することに決定いたしました。
次に、
報告第5号「
専決処分について(樹木の枝の落下による
自動車損傷事故に伴う
損害賠償の額の決定について)」を議題といたします。
これより
討論を行います。
討論はありませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
10:
◯委員長(
岩渕 穣君)
討論なしと認めます。これをもって
討論を終結いたします。
それでは、
報告第5号の
採決を行います。
本案について
賛成の
委員の
挙手を求めます。
〔
賛成者挙手〕
11:
◯委員長(
岩渕 穣君)
全員賛成であります。よって、原案のとおり承認することに決定いたしました。
以上で、本
委員会に付託されました各
議案の
採決は終わりました。
これより
休憩に入り、
委員長報告案の作成を行いますが、
報告案の中に特に付記すべき事項はありませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
12:
◯委員長(
岩渕 穣君) ないようでございますので、
委員長報告案を作成しますので、ここで暫時
休憩いたします。
──── ─ ──── ─ ────
休憩 午前10時04分
再開 午前10時17分
──── ─ ──── ─ ────
13:
◯委員長(
岩渕 穣君)
休憩前に引き続き、
委員会を再開いたします。
これより
委員長報告案の
調整を行います。一旦、
委員長報告案を読み上げさせていただきます。3行目からまいります。
本
定例会において付託を受けております
議案4件について、
地域建設委員会の審査結果の
報告をいたします。
初めに、第91
号議案「
春日市
地区計画の区域内における
建築物の制限に関する
条例の一部を改正する
条例の制定について」であります。
本案は、
建築基準法の一部改正を踏まえた
南部白水地区地区計画の
変更等に伴い、所要の規定の
整備を図るものであります。
審査の過程において、
委員から、
南部白水地区地区計画とあるが、場所はどのあたりになるのかとの質疑が出され、執行
部から、フォレストシティが開発された
星見ヶ丘地区一帯のことであるのと説明を受けました。
採決の結果、
全員賛成により原案を可決することにいたしております。
次に、第97
号議案「
令和元
年度春日市
下水道事業会計補正予算(第2号)について」であります。
補正の主な内容は、
人事異動による
職員給与費の
調整、
用地取得の時期に伴う小倉第3
雨水貯留施設築造工事関連事業費の減額及び
下水道使用料還付分の補填に伴う
企業債利息の増額による
一般会計繰入金の減額及び
消費税納税額の増額であります。
補正予定額及び
補正後の額につきましては、
収益的収入は8,366万8,000円を減額し、22億9,000万4,000円に
補正するものであります。また、
収益的支出は4,756万5,000円を増額し、19億364万8,000円に
補正するものであります。
次に、
資本的収入は6億2,210万円を減額し、6億49万円に
補正するものであります。また、
資本的支出は6億2,183万5,000円を減額し、15億4,854万2,000円に
補正するものであります。
なお、
資本的収入が
資本的支出に対し不足する額9億4,805万2,000円については、
消費税及び
地方消費税資本的収支調整額1,970万5,000円、
減債積立金3億4,916万3,000円、
損益勘定留保資金、平成30
年度分4億6,729万4,000円及び
令和元年度分1億1,189万円で補填されております。
審査の過程において、
委員から、
資本的収支に対する
補填財源の内訳が大きく変わっているが、その要因は何かとの質疑が出され、執行
部から、小倉第3
雨水貯留施設築造工事関連事業費が減額となったことが影響している。
当年度分消費税及び
地方消費税資本的収支調整額が減額となったため、
当年度分損益勘定留保資金で
調整しているとの説明を受けました。
採決の結果、
全員賛成により原案を可決することにいたしております。
次に、第107
号議案「
令和元
年度春日市
下水道事業会計補正予算(第3号)について」であります。
本案は、
人事院勧告による
職員給与費の増額及びこれに伴う
一般会計繰入金の増額に伴うものであります。
補正予定額及び
補正後の額につきましては、
収益的収入は25万5,000円を増額し、22億9,025万9,000円に
補正するものであります。また、
収益的支出は24万2,000円を増額し、19億389万円に
補正するものであります。
次に、
資本的収入については、
補正による増減はありません。また、
資本的支出は11万3,000円を増額し、15億4,865万5,000円に
補正するものであります。
なお、
資本的収入が
資本的支出に対し不足する額9億4,816万5,000円については、
消費税及び
地方消費税資本的収支調整額1,970万5,000円、
減債積立金3億4,916万3,000円、
損益勘定留保資金、平成30
年度分4億6,729万4,000円及び
令和元年度分1億1,200万3,000円で補填されております。
採決の結果、
全員賛成により原案を可決することにいたしております。
次に、
報告第5号「
専決処分について(樹木の枝の落下による
自動車損傷事故に伴う
損害賠償の額の決定について)」であります。
本案は、樹木の枝の落下による
自動車損傷事故に伴う
損害賠償の額を決定し、緊急に
和解契約を締結する必要が生じたため、
令和元年10月7日付で
専決処分したことについて、市議会の承認が求められたものであります。
採決の結果、
全員賛成により承認することにいたしております。
ここで暫時
休憩いたします。
──── ─ ──── ─ ────
休憩 午前10時22分
再開 午前10時31分
──── ─ ──── ─ ────
14:
◯委員長(
岩渕 穣君)
休憩前に引き続き、
委員会を再開いたします。
これより
委員長報告案の
調整を行います。お手元に案文を配付いたしておりますが、何か御意見はございませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
15:
◯委員長(
岩渕 穣君) ないようでございます。
なお、
文章表現上の軽微な修正については、
委員長に御一任願いたいと思います。
それでは、
委員長報告案の
調整を終わります。
ここで暫時
休憩いたします。
──── ─ ──── ─ ────
休憩 午前10時32分
再開 午前10時42分
──── ─ ──── ─ ────
16:
◯委員長(
岩渕 穣君)
休憩前に引き続き、
委員会を再開いたします。
議会報告会での御意見に対し、
委員会としての
回答の
協議、
調整を行います。
それでは、こちらのほうで御準備させていただきました
回答に関して読み上げさせていただきます。
まず、
地域生活部関連で、
閉庁日の台風の際、
自治会が
自主避難所に関する連絡のため市に電話しても守衛につながるのはなぜ。
回答としましては、職員は
市地域防災計画により
参集基準を定めており、
参集基準に達していない場合は警備に電話が入り、その後、警備から
担当者へ連絡が行くことになっております。
次、
自主避難者がある際の市における
自然災害時(
避難勧告が出ないとき)の
指揮命令系統と
連絡手法を明示してという問いに対して、答えは、市の体制につきましては、
自主避難の有無にかかわらず、災害の規模により体制を編成しております。
注意体制の設置は、
安全安心課長、
災害初動対策室・
災害警戒本部の設置は
地域生活部長、
災害対策本部は市長が設置することになります。
連絡手法についてですが、
注意体制以降は市の
代表番号に連絡していただければ、
市職員が待機しておりますということです。
次に、
都市整備部関連で申し上げます。
道路に関してです。
県道整備における市の役割はという問いに対し、
都市計画法第59条第1項において、
都市計画事業は
市町村が
都道府県知事の認可を受けて施行すると規定されている。また、同条第2項では、
都道府県は
市町村が施行することが困難または不適当な場合、その他特別な事情がある場合においては、
国土交通大臣の認可を受けて
都市計画事業を施行することができると規定されている。現在、
福岡県が施行している
都市計画道路整備事業は、
那珂川宇美線(
下白水西工区)、
長浜太宰府線(
須玖北工区)の2
事業である。市の役割は、1、
事業実施路線に関する
協議、2、
事業実施箇所に関する
協議、3、
事業実施に当たっての地元との
調整(県と連携)などである。また、
事業実施に際しては、
地元負担金を支出している。(
地方財政法第27条の規定に基づく)
負担割合は、
交付金対象事業費については6分の1、
単独事業費(
街路関連費)については4分の1となっている。
事業認可取得後は
用地買収を行うこととなるが、
本市用地課が
用地事務を受託し(県が
委託者)
用地交渉事務を実施している。
次、昇町の
バス通りの
渋滞がひどく、
救急車も進めないことが多いので何とかできないか。
回答です。御指摘の
道路は、
福岡県が管理する
一般県道板付牛頸筑紫野線である。本
路線は
都市計画道路ではないため、今後拡幅する
予定はない。県は現在この
路線に並行する
都市計画道路長浜太宰府線の
整備を進めている。しかしながら、
長浜太宰府線未
整備延長1.9キロメートルのうち、
事業を実施しているのは0.4キロメートルであり、残り1.5キロメートルについては
整備時期は未定である。また、
都市計画道路福岡筑紫野線も本市を南北に縦断する
道路であるが、一部区間が未
整備である。本市域内の
渋滞解消に向けては、県と連携し取り組む必要ある。
次、坂口町
交差点の朝の混雑を解消する手段はないのか(車の
信号無視が多く危険で、
交番連絡協議会でも議題になっていたようだが)との質問に対し、
回答、坂口町
交差点部、南北方向の
道路は、県が管理する
主要地方道福岡筑紫野線である。この
路線は、
都市計画道路福岡筑紫野線であるが、
都市計画道路としては未
整備の状態である。質問は坂口町
交差点東西方向の
渋滞解消であると思うが、
都市計画道路福岡筑紫野線の
整備により
渋滞を減らすことは可能であると考える。しかしながら、
整備時期は未定である。
次、
新和陸橋の車の
渋滞(
ボトルネック状態)を
福岡市と
協議して何とかできないか。
回答です。
新和陸橋は
都市計画道路那珂川宇美線であるが、
福岡市に位置している。
整備状況としては、
JR鹿児島本線との
単独立体交差化は完了しているが、片側1車線、計2車線の
暫定整備となっている。平成28年度より
福岡市に対し本
整備を要望しているが、
現時点においては
整備時期は未定とのことである。
福岡市は4年間の
街路整備計画である
アクションプランを作成しており、現在は平成29年度から
令和2年度までの
プランに基づき、
街路整備を実施している。本年10月に
福岡市に問い合わせたところ、
次期アクションプランを作成中であるとのことであったことから、
都市計画道路那珂川宇美線の本
整備を強く要望したところである。
次、
春日1丁目の
春日公園に面した
道路の
歩道にでこぼこが10カ所以上あり、
児童生徒が登校時つまずいて危険との旨、市に伝えたが、その後の対応は。
回答です。
歩道については、
優先順位をつけて
計画的に
整備を行っていくという
回答です。
次、光町付近など余分な
ゼブラが多いのでは。解消すれば少しは
道路拡張になるのではとの問いに対し、以前は一般的な
センターラインであったが、1、
右折車両による
渋滞、2、
バス停車による
渋滞を解消するため、
センターライン部に
ゼブラを設置した。
ゼブラ設置により
渋滞解消効果があったのではと考えている。
次、
県道那珂川宇美線整備に際しての
自転車走行帯を確保できるか。答えです。
那珂川宇美線は県道の名称ではなく
都市計画道路の名称である。
那珂川宇美線(
下白水西工区)
整備においては、
自転車通行帯を
整備する
予定はない。
道路構造令に規定されている
自転車歩行車道を
整備する。
整備後は
歩道部(自転車歩行者道)に
自転車歩道通行可の規制をかけることとなるのではないか。
整備が完了している
泉入口交差点から
福岡市境までの区間は、
上記規制がかかっている。
自転車は
車道通行が原則ではあるが、
歩道部に
上記規制がかかることにより
歩道通行が可能となる。
上記規制がかからない場合は、
自転車は
車道通行となるため、
自転車の
車道通行時の
安全対策を
福岡県に要望する。
次、
自転車利用環境の
面整備(光町もしくは千歳町)の
実施計画はとの問いに対し、
計画は現在ない。同じく、本市が
策定準備中である
春日市
自転車活用推進計画では、鉄道駅を中心としたエリアを設定し、
自転車ネットワーク路線整備を
実施目標とする
予定である。
自転車ネットワーク路線は、
自転車、
歩行者、
自動車それぞれの
通行空間を分離する
路線である。そのため、現在
歩道が
整備されている
路線をベースに、
自転車ネットワーク路線を選定することとなる。面的な
整備は
自転車走行空間整備という考え方になるが、
現時点では
自転車に特化した
面整備計画はない。これ、もう
回答1はいいですよね、これね。2を答えましょうか。
(「うん。1は要らない」と発言する者あり)
次、
春日市が
条例を制定し、
自転車の
賠償責任保険加入義務化(現在は
努力目標)をすべきでは。
回答です。現在ある
県条例が
努力目標から義務化される動向があるため、
春日市がその
条例を準用するのかを含めて
回答する。
次、
自転車購入時に、
防犯登録と同時に保険加入できるようにできないか。
回答です。国が制度を設けていない以上、
春日市独自では判断できないため、国の動向を注視していく。
以上であります。
何か今の
回答に関して御意見はございますでしょうか。
白水委員。
17: ◯副
委員長(
白水祥太郎君) 1点だけ。私がつくった表現なんですけども、2枚目の
新和陸橋のところの9、
新和陸橋の「新」の字、「親」になってしまっています。申しわけありません、
変換ミスです。「新しい」です。申しわけございません。それだけです。
18:
◯委員長(
岩渕 穣君) よろしいですか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
19:
◯委員長(
岩渕 穣君) では、
文言修正は以上といたします。
次にですね、当日、
議会報告会の際に
回答したものに関しまして、
ため池の耐震の現状はという御質問に対して、現状に対しての御説明をしておるところだったんですが、若干不十分なところがありましたので、
回答を改めて今回の
議会報告会のまとめとして、
地域建設委員会としてウエブ上に載せていくということで、広報広
聴委員会のほうに
吉居委員のほうから申し入れのほうをお願いしたいと思っておりますが、正しい
回答に関しまして読み上げさせていただきます。
ため池耐震の現状は。答えです。市が平成30年度、複数の
ため池(
大牟田池、
須玖新池、
惣利池、
寺田池)について、
ため池耐震診断業務を実施し、その結果に基づいて今年度1カ所の
ため池(
大牟田池)について
耐震液状化判定業務を実施する
予定であります。平成31年3月議会でのことであります。
次に、
中原中池、中原新池は決壊した場合の影響が
那珂川市に限定されるため、
那珂川市が
防災重点ため池として選定している。(
春日市側が
水利権を放棄したわけではない)
令和元年7月閉会中の
報告として説明をしております。
次に、
白水大池の堤防は平成14年、15年度に
改修工事を行っているため、県の査定では
耐震調査は不要(
耐震済)と判断されたということで、
補足説明を載せたいと思っております。
中原委員。
20:
◯委員(
中原智昭君) 2番目の
中原中池、中原新池の話、これの括弧の「
春日市側が
水利権を放棄したわけではない」というのは要らないんじゃないですか。1番目のほうになってるし。
21:
◯委員長(
岩渕 穣君) それを受けてからですね。
22:
◯委員(
中原智昭君) はい。
23:
◯委員長(
岩渕 穣君) では、削除させていただきます。
中原委員。
24:
◯委員(
中原智昭君) 例の
自転車の話、その2ページ前の下から2番目の
条例制定しという話ですけど、現在ある
県条例が
努力目標を義務化された動向があるため、
春日市がその
条例を準用するかを含めて
回答するといわれてますけど、ここ、もう一遍確認されたほうがいいっちゃないですか。私が聞いたのは、
一般質問で聞いたのは、
県条例がかかれば
春日市も
福岡県の一部ですから、かかりますと言われたんですよね。だけん、準用するかも含めてって、準
用せんとかってできるんですか。そこがちょっと……。
25:
◯委員長(
岩渕 穣君) これ確認してもらって……。
26:
◯委員(
中原智昭君) 準用せないけんちゃろう、
福岡県。
(「うん、そうよね。せないかんよね。県が上位やけんね」と
発言する者あり)
そこをちょっと確認。準
用せんっていうのがあるのかな。
27:
◯委員長(
岩渕 穣君) では、ここで暫時
休憩いたします。
──── ─ ──── ─ ────
休憩 午前10時55分
再開 午前10時59分
──── ─ ──── ─ ────
28:
◯委員長(
岩渕 穣君)
休憩前に引き続き、
委員会を再開いたします。
先ほど、
中原委員からの御質問にありました
春日市の
自転車条例に関しての文言ですが、現在ある
県条例が
努力目標から義務化される動向があるため、
春日市はその
条例を準用する方向であるという形で
回答のほうをしたいと思います。
ほかにないようでございますが、軽微なてにをは等の文言に関しましては、このお手元にある資料を広報広
聴委員会のほうに提出させていただき、あとは広
聴委員会のほうで適宜取り扱いをしていただければと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
それでは、
議会報告会での
参加者の方の御意見に対しての
委員会としての
回答の
協議、
調整については、以上のとおりであります。
本日
予定されておりました日程は全て終了いたしました。
次回の
委員会は、12月16日の
議会運営委員会終了後に閉会中の
調査事件の
調整を行います。
そのほか、
委員から何かございませんでしょうか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
29:
◯委員長(
岩渕 穣君) ないようでございますので、本日の
委員会を散会いたします。
──── ─ ──── ─ ────
散会 午前11時01分...