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  1. 春日市議会 2019-12-13
    令和元年地域建設委員会 本文 2019-12-13


    取得元: 春日市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-05
    1:                 開議 午前10時01分                ──── ─ ──── ─ ──── ◯委員長岩渕 穣君) 皆さん、おはようございます。全員出席であります。ただいまから地域建設委員会を開議いたします。  本日は、本委員会に付託を受けております各議案について採決を行い、その後、委員長報告案調整を行います。  次に、各議案採決を行う前に執行に確認しておきたい事項はございませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 2: ◯委員長岩渕 穣君) ないようでございますので、これより各議案について討論をお受けした後、直ちに採決を行いたいと思いますが、御異議ございませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 3: ◯委員長岩渕 穣君) 御異議なしと認めます。  第91号議案春日地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例の制定について」を議題といたします。  これより討論を行います。討論はありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 4: ◯委員長岩渕 穣君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  それでは、第91号議案採決を行います。  本案について賛成委員挙手を求めます。                    〔賛成者挙手〕 5: ◯委員長岩渕 穣君) 全員賛成であります。よって、原案のとおり可決することに決定いたしました。  次に、第97号議案令和年度春日下水道事業会計補正予算(第2号)について」を議題といたします。  これより討論を行います。討論はありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
    6: ◯委員長岩渕 穣君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  それでは、第97号議案採決を行います。  本案について賛成委員挙手を求めます。                    〔賛成者挙手〕 7: ◯委員長岩渕 穣君) 全員賛成であります。よって、原案のとおり可決することに決定いたしました。  次に、第107号議案令和年度春日下水道事業会計補正予算(第3号)について」を議題といたします。  これより討論を行います。討論はありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 8: ◯委員長岩渕 穣君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  それでは、第107号議案採決を行います。  本案について賛成委員挙手を求めます。                    〔賛成者挙手〕 9: ◯委員長岩渕 穣君) 全員賛成であります。よって、原案のとおり可決することに決定いたしました。  次に、報告第5号「専決処分について(樹木の枝の落下による自動車損傷事故に伴う損害賠償の額の決定について)」を議題といたします。  これより討論を行います。討論はありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 10: ◯委員長岩渕 穣君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  それでは、報告第5号の採決を行います。  本案について賛成委員挙手を求めます。                    〔賛成者挙手〕 11: ◯委員長岩渕 穣君) 全員賛成であります。よって、原案のとおり承認することに決定いたしました。  以上で、本委員会に付託されました各議案採決は終わりました。  これより休憩に入り、委員長報告案の作成を行いますが、報告案の中に特に付記すべき事項はありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 12: ◯委員長岩渕 穣君) ないようでございますので、委員長報告案を作成しますので、ここで暫時休憩いたします。                ──── ─ ──── ─ ────                 休憩 午前10時04分                 再開 午前10時17分                ──── ─ ──── ─ ──── 13: ◯委員長岩渕 穣君) 休憩前に引き続き、委員会を再開いたします。  これより委員長報告案調整を行います。一旦、委員長報告案を読み上げさせていただきます。3行目からまいります。  本定例会において付託を受けております議案4件について、地域建設委員会の審査結果の報告をいたします。  初めに、第91号議案春日地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例の制定について」であります。  本案は、建築基準法の一部改正を踏まえた南部白水地区地区計画変更等に伴い、所要の規定の整備を図るものであります。  審査の過程において、委員から、南部白水地区地区計画とあるが、場所はどのあたりになるのかとの質疑が出され、執行から、フォレストシティが開発された星見ヶ丘地区一帯のことであるのと説明を受けました。  採決の結果、全員賛成により原案を可決することにいたしております。  次に、第97号議案令和年度春日下水道事業会計補正予算(第2号)について」であります。  補正の主な内容は、人事異動による職員給与費調整用地取得の時期に伴う小倉第3雨水貯留施設築造工事関連事業費の減額及び下水道使用料還付分の補填に伴う企業債利息の増額による一般会計繰入金の減額及び消費税納税額の増額であります。  補正予定額及び補正後の額につきましては、収益的収入は8,366万8,000円を減額し、22億9,000万4,000円に補正するものであります。また、収益的支出は4,756万5,000円を増額し、19億364万8,000円に補正するものであります。  次に、資本的収入は6億2,210万円を減額し、6億49万円に補正するものであります。また、資本的支出は6億2,183万5,000円を減額し、15億4,854万2,000円に補正するものであります。  なお、資本的収入資本的支出に対し不足する額9億4,805万2,000円については、消費税及び地方消費税資本的収支調整額1,970万5,000円、減債積立金3億4,916万3,000円、損益勘定留保資金、平成30年度分4億6,729万4,000円及び令和元年度分1億1,189万円で補填されております。  審査の過程において、委員から、資本的収支に対する補填財源の内訳が大きく変わっているが、その要因は何かとの質疑が出され、執行から、小倉第3雨水貯留施設築造工事関連事業費が減額となったことが影響している。当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額が減額となったため、当年度分損益勘定留保資金調整しているとの説明を受けました。  採決の結果、全員賛成により原案を可決することにいたしております。  次に、第107号議案令和年度春日下水道事業会計補正予算(第3号)について」であります。  本案は、人事院勧告による職員給与費の増額及びこれに伴う一般会計繰入金の増額に伴うものであります。補正予定額及び補正後の額につきましては、収益的収入は25万5,000円を増額し、22億9,025万9,000円に補正するものであります。また、収益的支出は24万2,000円を増額し、19億389万円に補正するものであります。  次に、資本的収入については、補正による増減はありません。また、資本的支出は11万3,000円を増額し、15億4,865万5,000円に補正するものであります。  なお、資本的収入資本的支出に対し不足する額9億4,816万5,000円については、消費税及び地方消費税資本的収支調整額1,970万5,000円、減債積立金3億4,916万3,000円、損益勘定留保資金、平成30年度分4億6,729万4,000円及び令和元年度分1億1,200万3,000円で補填されております。  採決の結果、全員賛成により原案を可決することにいたしております。  次に、報告第5号「専決処分について(樹木の枝の落下による自動車損傷事故に伴う損害賠償の額の決定について)」であります。  本案は、樹木の枝の落下による自動車損傷事故に伴う損害賠償の額を決定し、緊急に和解契約を締結する必要が生じたため、令和元年10月7日付で専決処分したことについて、市議会の承認が求められたものであります。  採決の結果、全員賛成により承認することにいたしております。  ここで暫時休憩いたします。                ──── ─ ──── ─ ────                 休憩 午前10時22分                 再開 午前10時31分                ──── ─ ──── ─ ──── 14: ◯委員長岩渕 穣君) 休憩前に引き続き、委員会を再開いたします。  これより委員長報告案調整を行います。お手元に案文を配付いたしておりますが、何か御意見はございませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 15: ◯委員長岩渕 穣君) ないようでございます。  なお、文章表現上の軽微な修正については、委員長に御一任願いたいと思います。  それでは、委員長報告案調整を終わります。  ここで暫時休憩いたします。                ──── ─ ──── ─ ────                 休憩 午前10時32分                 再開 午前10時42分                ──── ─ ──── ─ ──── 16: ◯委員長岩渕 穣君) 休憩前に引き続き、委員会を再開いたします。  議会報告会での御意見に対し、委員会としての回答協議調整を行います。  それでは、こちらのほうで御準備させていただきました回答に関して読み上げさせていただきます。  まず、地域生活関連で、閉庁日の台風の際、自治会自主避難所に関する連絡のため市に電話しても守衛につながるのはなぜ。回答としましては、職員は市地域防災計画により参集基準を定めており、参集基準に達していない場合は警備に電話が入り、その後、警備から担当者へ連絡が行くことになっております。  次、自主避難者がある際の市における自然災害時(避難勧告が出ないとき)の指揮命令系統連絡手法を明示してという問いに対して、答えは、市の体制につきましては、自主避難の有無にかかわらず、災害の規模により体制を編成しております。注意体制の設置は、安全安心課長災害初動対策室災害警戒本部の設置は地域生活部長災害対策本部は市長が設置することになります。  連絡手法についてですが、注意体制以降は市の代表番号に連絡していただければ、市職員が待機しておりますということです。  次に、都市整備関連で申し上げます。道路に関してです。  県道整備における市の役割はという問いに対し、都市計画法第59条第1項において、都市計画事業市町村都道府県知事の認可を受けて施行すると規定されている。また、同条第2項では、都道府県市町村が施行することが困難または不適当な場合、その他特別な事情がある場合においては、国土交通大臣の認可を受けて都市計画事業を施行することができると規定されている。現在、福岡県が施行している都市計画道路整備事業は、那珂川宇美線下白水西工区)、長浜太宰府線須玖北工区)の2事業である。市の役割は、1、事業実施路線に関する協議、2、事業実施箇所に関する協議、3、事業実施に当たっての地元との調整(県と連携)などである。また、事業実施に際しては、地元負担金を支出している。(地方財政法第27条の規定に基づく)負担割合は、交付金対象事業費については6分の1、単独事業費街路関連費)については4分の1となっている。事業認可取得後は用地買収を行うこととなるが、本市用地課用地事務を受託し(県が委託者用地交渉事務を実施している。  次、昇町のバス通り渋滞がひどく、救急車も進めないことが多いので何とかできないか。回答です。御指摘の道路は、福岡県が管理する一般県道板付牛頸筑紫野線である。本路線都市計画道路ではないため、今後拡幅する予定はない。県は現在この路線に並行する都市計画道路長浜太宰府線整備を進めている。しかしながら、長浜太宰府線整備延長1.9キロメートルのうち、事業を実施しているのは0.4キロメートルであり、残り1.5キロメートルについては整備時期は未定である。また、都市計画道路福岡筑紫野線も本市を南北に縦断する道路であるが、一部区間が未整備である。本市域内の渋滞解消に向けては、県と連携し取り組む必要ある。  次、坂口町交差点の朝の混雑を解消する手段はないのか(車の信号無視が多く危険で、交番連絡協議会でも議題になっていたようだが)との質問に対し、回答、坂口町交差点、南北方向道路は、県が管理する主要地方道福岡筑紫野線である。この路線は、都市計画道路福岡筑紫野線であるが、都市計画道路としては未整備の状態である。質問は坂口町交差点東西方向渋滞解消であると思うが、都市計画道路福岡筑紫野線整備により渋滞を減らすことは可能であると考える。しかしながら、整備時期は未定である。  次、新和陸橋の車の渋滞ボトルネック状態)を福岡市と協議して何とかできないか。回答です。新和陸橋都市計画道路那珂川宇美線であるが、福岡市に位置している。整備状況としては、JR鹿児島本線との単独立体交差化は完了しているが、片側1車線、計2車線の暫定整備となっている。平成28年度より福岡市に対し本整備を要望しているが、現時点においては整備時期は未定とのことである。福岡市は4年間の街路整備計画であるアクションプランを作成しており、現在は平成29年度から令和2年度までのプランに基づき、街路整備を実施している。本年10月に福岡市に問い合わせたところ、次期アクションプランを作成中であるとのことであったことから、都市計画道路那珂川宇美線の本整備を強く要望したところである。  次、春日1丁目の春日公園に面した道路歩道にでこぼこが10カ所以上あり、児童生徒が登校時つまずいて危険との旨、市に伝えたが、その後の対応は。回答です。歩道については、優先順位をつけて計画的に整備を行っていくという回答です。  次、光町付近など余分なゼブラが多いのでは。解消すれば少しは道路拡張になるのではとの問いに対し、以前は一般的なセンターラインであったが、1、右折車両による渋滞、2、バス停車による渋滞を解消するため、センターラインゼブラを設置した。ゼブラ設置により渋滞解消効果があったのではと考えている。  次、県道那珂川宇美線整備に際しての自転車走行帯を確保できるか。答えです。那珂川宇美線は県道の名称ではなく都市計画道路の名称である。那珂川宇美線下白水西工区)整備においては、自転車通行帯整備する予定はない。道路構造令に規定されている自転車歩行車道整備する。整備後は歩道(自転車歩行者道)に自転車歩道通行可の規制をかけることとなるのではないか。整備が完了している泉入口交差点から福岡市境までの区間は、上記規制がかかっている。自転車車道通行が原則ではあるが、歩道上記規制がかかることにより歩道通行が可能となる。上記規制がかからない場合は、自転車車道通行となるため、自転車車道通行時の安全対策福岡県に要望する。  次、自転車利用環境面整備(光町もしくは千歳町)の実施計画はとの問いに対し、計画は現在ない。同じく、本市が策定準備中である春日自転車活用推進計画では、鉄道駅を中心としたエリアを設定し、自転車ネットワーク路線整備実施目標とする予定である。自転車ネットワーク路線は、自転車歩行者自動車それぞれの通行空間を分離する路線である。そのため、現在歩道整備されている路線をベースに、自転車ネットワーク路線を選定することとなる。面的な整備自転車走行空間整備という考え方になるが、現時点では自転車に特化した面整備計画はない。これ、もう回答1はいいですよね、これね。2を答えましょうか。                 (「うん。1は要らない」と発言する者あり)  次、春日市が条例を制定し、自転車賠償責任保険加入義務化(現在は努力目標)をすべきでは。回答です。現在ある県条例努力目標から義務化される動向があるため、春日市がその条例を準用するのかを含めて回答する。  次、自転車購入時に、防犯登録と同時に保険加入できるようにできないか。回答です。国が制度を設けていない以上、春日市独自では判断できないため、国の動向を注視していく。  以上であります。  何か今の回答に関して御意見はございますでしょうか。  白水委員。 17: ◯副委員長白水祥太郎君) 1点だけ。私がつくった表現なんですけども、2枚目の新和陸橋のところの9、新和陸橋の「新」の字、「親」になってしまっています。申しわけありません、変換ミスです。「新しい」です。申しわけございません。それだけです。 18: ◯委員長岩渕 穣君) よろしいですか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 19: ◯委員長岩渕 穣君) では、文言修正は以上といたします。  次にですね、当日、議会報告会の際に回答したものに関しまして、ため池の耐震の現状はという御質問に対して、現状に対しての御説明をしておるところだったんですが、若干不十分なところがありましたので、回答を改めて今回の議会報告会のまとめとして、地域建設委員会としてウエブ上に載せていくということで、広報広聴委員会のほうに吉居委員のほうから申し入れのほうをお願いしたいと思っておりますが、正しい回答に関しまして読み上げさせていただきます。  ため池耐震の現状は。答えです。市が平成30年度、複数のため池大牟田池須玖新池惣利池寺田池)について、ため池耐震診断業務を実施し、その結果に基づいて今年度1カ所のため池大牟田池)について耐震液状化判定業務を実施する予定であります。平成31年3月議会でのことであります。  次に、中原中池、中原新池は決壊した場合の影響が那珂川市に限定されるため、那珂川市が防災重点ため池として選定している。(春日市側が水利権を放棄したわけではない)令和元年7月閉会中の報告として説明をしております。  次に、白水大池の堤防は平成14年、15年度に改修工事を行っているため、県の査定では耐震調査は不要(耐震済)と判断されたということで、補足説明を載せたいと思っております。  中原委員。 20: ◯委員中原智昭君) 2番目の中原中池、中原新池の話、これの括弧の「春日市側が水利権を放棄したわけではない」というのは要らないんじゃないですか。1番目のほうになってるし。 21: ◯委員長岩渕 穣君) それを受けてからですね。 22: ◯委員中原智昭君) はい。
    23: ◯委員長岩渕 穣君) では、削除させていただきます。  中原委員。 24: ◯委員中原智昭君) 例の自転車の話、その2ページ前の下から2番目の条例制定しという話ですけど、現在ある県条例努力目標を義務化された動向があるため、春日市がその条例を準用するかを含めて回答するといわれてますけど、ここ、もう一遍確認されたほうがいいっちゃないですか。私が聞いたのは、一般質問で聞いたのは、県条例がかかれば春日市も福岡県の一部ですから、かかりますと言われたんですよね。だけん、準用するかも含めてって、準用せんとかってできるんですか。そこがちょっと……。 25: ◯委員長岩渕 穣君) これ確認してもらって……。 26: ◯委員中原智昭君) 準用せないけんちゃろう、福岡県。                 (「うん、そうよね。せないかんよね。県が上位やけんね」と                 発言する者あり)  そこをちょっと確認。準用せんっていうのがあるのかな。 27: ◯委員長岩渕 穣君) では、ここで暫時休憩いたします。                ──── ─ ──── ─ ────                 休憩 午前10時55分                 再開 午前10時59分                ──── ─ ──── ─ ──── 28: ◯委員長岩渕 穣君) 休憩前に引き続き、委員会を再開いたします。  先ほど、中原委員からの御質問にありました春日市の自転車条例に関しての文言ですが、現在ある県条例努力目標から義務化される動向があるため、春日市はその条例を準用する方向であるという形で回答のほうをしたいと思います。  ほかにないようでございますが、軽微なてにをは等の文言に関しましては、このお手元にある資料を広報広聴委員会のほうに提出させていただき、あとは広聴委員会のほうで適宜取り扱いをしていただければと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。  それでは、議会報告会での参加者の方の御意見に対しての委員会としての回答協議調整については、以上のとおりであります。  本日予定されておりました日程は全て終了いたしました。  次回の委員会は、12月16日の議会運営委員会終了後に閉会中の調査事件調整を行います。  そのほか、委員から何かございませんでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 29: ◯委員長岩渕 穣君) ないようでございますので、本日の委員会を散会いたします。                ──── ─ ──── ─ ────                 散会 午前11時01分...