• "公営住宅法"(/)
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  1. 春日市議会 2019-12-13
    令和元年総務文教委員会 本文 2019-12-13


    取得元: 春日市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-05
    1:                 開議 午前9時56分                ──── ─ ──── ─ ──── ◯委員長高橋裕子君) おはようございます。全員出席であります。ただいまから総務文教委員会を開議いたします。  本日は、先日の健康推進部説明の中で、追加説明があるということでお伺いしておりますので、執行部の方に来ていただいています。  御説明をお願いしたいと思います。佐々木健康推進部長。 2: ◯健康推進部長佐々木康広君) おはようございます。健康推進部でございます。お時間をいただきまして、ありがとうございます。  12月9日月曜日の総務文教委員会での説明内容に誤りがございましたので、訂正のお願いに参っております。  第93号議案の「令和年度春日一般会計補正予算(第6号)について」の4款1項1目保健衛生総務費予算書でいえば48ページでございます。補正予算書の48ページでございます。よろしゅうございますか。 3: ◯委員長高橋裕子君) はい、大丈夫です。 4: ◯健康推進部長佐々木康広君) 4款1項1目保健衛生総務費説明欄二つ目の丸、保健衛生総務事務費骨髄等移植ドナー助成金についての質疑に対する回答の中での誤りでございます。  担当課長から説明させますので、よろしくお願いいたします。 5: ◯委員長高橋裕子君) 貴島健康スポーツ課長。 6: ◯健康スポーツ課長貴島宏一君) 先日の委員会において、西村委員からの骨髄移植等ドナー助成事業について、家族への提供の場合も適用されるのかとの御質問に対する答弁に誤りがございましたので、訂正させていただきます。  こちらは、先日、御説明申し上げましたとおり、県の制度創設に伴う市での予算化ということで御説明させていただきまして、当日、県の要綱のほうを確認したところ、家族間の移植に対して、それを除外するような規定がございませんでしたので、家族でも適用されますというふうにお答えしたところですが、改めて日本骨髄バンクに確認させていただいたところ、骨髄バンク事業に患者として登録する場合、その登録基準において血縁者から提供が受けられない場合という項目があり、家族間の提供の場合は日本骨髄バンクが行う骨髄バンク事業に該当しないこととなります。  今回、補正予算を計上しております骨髄等移植ドナー助成金の対象は、日本骨髄バンクが行う骨髄バンク事業における骨髄等提供としておりますので、家族間の提供の場合は本制度の対象とはなりません。  おわびして訂正させていただきます。申しわけございませんでした。 7: ◯委員長高橋裕子君) 佐々木健康推進部長。 8: ◯健康推進部長佐々木康広君) 以上でございます。大変申しわけございませんでした。 9: ◯委員長高橋裕子君) では、今の件について質疑ありますか。西村委員。 10: ◯委員西村澄子君) ありがとうございます、御回答。家族はだめですけど、親族とかいうふうにして、身内は大丈夫ということですかね。
    11: ◯委員長高橋裕子君) 血縁は。健康スポーツ課長。 12: ◯健康スポーツ課長貴島宏一君) 骨髄バンクのホームページに書いてあるのは、血縁者から受けられない方ということで、基本的に骨髄バンク事業というのが、そういう血縁の方から提供を受けるすべがなくて、大変もうせっぱ詰まった方に対する事業と考えられますので、ある程度、何等親以上という規定は細かくあるとは思うんですけれども、基本的には、血縁者から受けられる場合には、もうこの事業には該当しないという取り扱いになっておるようです。 13: ◯委員西村澄子君) ありがとうございます。 14: ◯委員長高橋裕子君) よろしいですか。 15: ◯委員西村澄子君) はい。 16: ◯委員長高橋裕子君) それでは、執行部の方が退席されますので、ここで暫時休憩いたします。                ──── ─ ──── ─ ────                 休憩 午前10時00分                 再開 午前10時00分                ──── ─ ──── ─ ──── 17: ◯委員長高橋裕子君) それでは、休憩前に引き続き、委員会を再開いたします。  本日が議案10件について審査のまとめを行います。まず、各議案について、執行部に確認しておきたい事項があればお受けいたします。ございますか。ないですね。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 18: ◯委員長高橋裕子君) それでは、これより各議案につきまして討論をお受けした後、直ちに採決を行いたいと思いますが、御異議ございませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 19: ◯委員長高橋裕子君) 異議なしと認めます。  初めに、第88号議案春日固定資産評価審査委員会委員の選任について」を議題といたします。  これより討論に入ります。第88号議案に対し討論はありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 20: ◯委員長高橋裕子君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  それでは、第88号議案について採決を行います。  本議案について同意することに賛成委員挙手を求めます。                    〔賛成者挙手〕 21: ◯委員長高橋裕子君) 全員賛成であります。よって、第88号議案については同意することに決定いたしました。  次に、第92号議案春日市営住宅条例の一部を改正する条例制定について」を議題といたします。  これより討論に入ります。第92号議案に対し討論はありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 22: ◯委員長高橋裕子君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  それでは、第92号議案について採決を行います。  本議案について原案のとおり可決することに賛成委員挙手を求めます。                    〔賛成者挙手〕 23: ◯委員長高橋裕子君) 全員賛成であります。よって、第92号議案については原案のとおり可決することに決定いたしました。  次に、第93号議案令和年度春日一般会計補正予算(第6号)について」を議題といたします。  本議案に対しては、西川委員から修正案が提出されております。修正案をお配りいただけますでしょうか。                    〔資料配付〕 24: ◯委員長高橋裕子君) 修正案をお手元に配付させていただきました。  初めに、修正案提案理由説明を求めます。西川委員。 25: ◯委員西川文代君) 第93号議案令和年度春日一般会計補正予算(第6号)について」に対する修正案についてでございます。  上記の修正案を別紙のとおり、春日市議会会議規則第101条の規定により提出いたします。  提案理由です。令和年度春日一般会計補正予算(第6号)について、歳出予算の10款教育費5項保健体育費2目体育施設費15節工事請負費に計上されている春日運動広場管理費防球ネット等撤去工事請負費269万3,000円を次の理由により減額修正するものです。  この春日運動広場管理費防球ネット等撤去工事請負費は、西日本鉄道株式会社が平成29年6月に取得した日之出水道跡地と、春日市の行政財産である春日運動広場上段等価交換することを目的に、春日運動広場春日市が設置した防球フェンス及び使用団体が設置した倉庫フェンス等を市の費用において撤去しようとするものであります。この等価交換については、9月定例会にも関連予算として上程された春日運動広場管理費測量業務委託料について、さまざまな議論の末の可決であり、その後、一方では、市民団体からこの事案に関する情報公開制度による開示請求が2件、公開質問状が1件、そして、住民監査請求が1件出されるなど、市民の間でも関心の高い事案であり、今12月定例会でも、2名の議員がこの事案について、一般質問を行い、執行部へ具体的な質疑を長時間かけ行いましたが、十分な理解が得られたとは到底言えませんでした。そして、5カ年の基本計画で示された施策を事業として、より具体的な実施計画をつくり、実施年度事業内容事業費実施手法が示され、実現へと移していくのが一般的な流れです。今回の等価交換事業についてはもちろん、総合計画基本計画にも記載はありませんが、間近の本年3月に策定された第9次実施計画令和年度月定例会において発表された施政方針にも示されていない事業です。  したがって、本事業スポーツ施設整備に対するグランドデザインがないままに、しかも、日之出水道跡地西野球場スポーツ施設としての一体的整備に関する今後の予算を全く予想ができない中で進んでいる事業であります。地方自治法第2条第14項に「地方自治体は、その事務を処理するに当たっては、住民の福祉の増進に努めるとともに、最少の経費で最大の効果を挙げるようにしなければならない」とありますが、春日市の事務を監視しチェックする役割である議員として、費用対効果も目的も明確に示されていない事業は、市民への説明責任を欠き、一貫して賛成することはできません。さらに、春日運動広場管理費工事請負費は、使用団体により設置された倉庫フェンス等撤去費も組み込まれており、審査の過程では、その分の予算を後にどのようにするかを協議していくとのこと。結論も見出せないままの予算計上には、納得がいきません。  以上の理由から、令和年度春日一般会計補正予算(第6号)について、歳出予算の10款教育費5項保健体育費2目体育施設費15節工事請負費に計上されている春日運動広場管理費防球ネット等撤去工事請負費269万3,000円は、この金額を減額し、同額を歳出予算の14款1項1目予備費に増額計上することを求めます。  別紙というか、第93号議案令和年度春日一般会計補正予算(第6号)について」の修正については、この表のとおりに改める提案でございます。よろしくお願いします。 26: ◯委員長高橋裕子君) 以上で、提案理由説明を終わります。  ここで暫時休憩いたします。再開は10時20分からといたします。                ──── ─ ──── ─ ────                 休憩 午前10時09分                 再開 午前10時28分                ──── ─ ──── ─ ──── 27: ◯委員長高橋裕子君) 休憩前に引き続き、委員会を再開いたします。  これより質疑に入ります。西川委員から提出された第93号議案修正案に対し、質疑はありませんか。  川崎委員。 28: ◯委員川崎英彦君) 今の修正案に対して、修正案が提案されておりますけども、使用団体により設置された倉庫フェンス等撤去について修正案がなされていますけど、そもそもこの使用団体がいつからこのフェンスを設置したのかというのは明記されておりません。それと、途中からですね、市が管理・運営しているというふうな状態にもなっていると思うんですけども、それがいつからなのかが明記されてないので、審議に当たり、そこを明記していただきたいと思いますが、そこを御説明いただけたら。 29: ◯委員長高橋裕子君) 西川委員。 30: ◯委員西川文代君) 私がですね、審査の結果、お聞きしているのは、・・・・ぐらいから。私もちょっとそこがはっきりと、いつということが限定できませんけれども、・・ぐらいからこの使用団体自分たちで設置したりしながら、倉庫を設置したりして使い始めていたと。余りその当時のことで、昔のことですからわかりませんけれども、その後、市もプラスアルファ、市民が広く使いやすいように、今回撤去する防球ネット等を整備したりして、そして、今ありました校舎・校庭の使用に準用して、それを準用して、使用に、何て言うんですか、料ですかね、を準用して、使っていたというような経緯があったということだろうというふうに思っていますけど。  その中で、今回、何ですか、「この審査の過程で」って書かせていただきましたけれども、聞いたときにですね、これは私が質疑しましたが、とりあえずっていうような言葉が出てたんですね。この269万3,000円、この金額は市がまずは撤去すると、全て。その後、協議をして、はっきり、今、結論が見出せていないけれども、もうその使用されてた団体から、一部を負担してもらうかどうか、それをまだ結論を見出せてないという。 31: ◯委員川崎英彦君) ありがとうございます。僕が聞きたいのは、いつから設置されたのかというのと、市がいつから使用料を取り始めたのかということですね。 32: ◯委員西川文代君) そうですかね。はい。ちょっと、その程度しか私も……。 33: ◯委員川崎英彦君) そうですか。はい。わかりました。 34: ◯委員長高橋裕子君) 確認しますか、執行部に、その点。 35: ◯委員川崎英彦君) できる。 36: ◯委員長高橋裕子君) ええ。じゃあ、ここで暫時休憩いたします。                ──── ─ ──── ─ ────                 休憩 午前10時32分                 再開 午前10時42分                ──── ─ ──── ─ ──── 37: ◯委員長高橋裕子君) 休憩前に引き続き、委員会を再開いたします。  西川委員。 38: ◯委員西川文代君) 申しわけございません。先ほどの川崎委員による質疑の回答ですけれども、ちょっと事実と違う点等ありました。きちんと確認がとれてない部分がありましたので、その分に関しては取り消しをさせていただきます。 39: ◯委員長高橋裕子君) では、取り消しということで、皆さん、よろしいでしょうか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 40: ◯委員長高橋裕子君) では、取り消しということにいたします。  続けて、西川委員。 41: ◯委員西川文代君) 今回のですね、修正案提案理由についてですけれども、先ほどもちょっと読ませていただきましたけれども、今回は使用団体により設置された倉庫フェンス等撤去費もその工事請負費に組み込まれているという、執行部からの御回答をいただいております。そうでありますので、まだ結論ですね、それをどのようにしていくかということの結論が見出せないまま予算計上をされている、そこにも納得がいかないということで、その部分での皆さん審査をお願いしたいと思います。  以上です。 42: ◯委員長高橋裕子君) 川崎委員、よろしいでしょうか。 43: ◯委員川崎英彦君) はい、結構です。 44: ◯委員長高橋裕子君) ほかに質疑はありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 45: ◯委員長高橋裕子君) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。討論はありませんか。岩切委員。 46: ◯委員岩切幹嘉君) この修正案に対して、反対の立場で討論をさせていただきます。  まず、9月の定例会で、西鉄との土地交換に伴う春日運動広場管理費測量業務委託料は議決されておりますので、今後は土地交換についての契約をしていくと、当然そういう運びになっていくと思いますが、それに伴う防球ネット倉庫撤去予算の計上であります。この予算の計上につきましても、撤去費用について、相手方の義務において撤去をする必要があるので、その分を使用者に請求する方向性を持っているという答弁もありましたことも含めて、これは必要な予算であるということで、この修正案に対しては反対をいたします。  以上です。 47: ◯委員長高橋裕子君) ほかに討論はありませんか。藤井委員。 48: ◯委員藤井俊雄君) この修正案について、賛成の立場から討論をいたします。  公式には8月の委員会での説明等価交換に関しては説明に始まり、9月の定例会での関連予算の議決、そして、今定例会では一般質問と、この三、四カ月間にこの大きな事案が進められておりますが、議会や市民に十分に説明責任が果たされているのかという点では、非常に大きな疑問であると私は考えております。  この事案説明の中で、土地の鑑定というものも説明をされましたが、春日運動広場鑑定説明の中で、春日運動広場においては、造成の部分はその鑑定造成費をマイナスする。そして、日之出水道跡地部分については、西鉄が買収した金額に取得税、また、そこにあった建物とかもろもろの撤去費用を加算するというようなものでの鑑定価格で、それぞれを比較検討するというような不自然なですね、私としては不自然な鑑定結果で結果を出したというところも納得がいかないというところが、この等価交換鑑定結果というところでですね、関連予算が今回この部分で出されたということで、非常に関連性が深いものでありますので、この補正予算のこの防球ネット部分についても納得がいきませんので、この修正予算について反対ということで、賛成討論をさせていただきます。  以上です。 49: ◯委員長高橋裕子君) ほかに討論はありませんか。川崎委員。 50: ◯委員川崎英彦君) 反対の立場から討論をさせていただきたいと思います。  もともと9月の議会において、等価交換を前提にした測量の委託料は議会として可決した。これは議会として、もう認めているところでありますので、その流れにおいて、この撤去というのは自然なことかなというふうに思います。それと、平成7年に市の予算において防球ネットが設置をされており、その後、市の管理・運営において使用料利用者から取っていたということもありますので、そのことを勘案すればですね、市の予算撤去をすることもやむを得ないのかなというふうに思います。  ただ、フェンス所有権といいますか、もともと使用団体が建てた倉庫フェンスについてはですね、長い時間が経過しており、その所有権がどこにあるのかというのは、多分、法的な根拠をもとにしないと、誰も判断がつかないものであると考えています。3月までのですね、引き渡しという行程において、今、誰が撤去すべきかということはさておき、市が市の予算でまずは撤去するということもですね、せざるを得ないというふうに認識しております。  以上のことから、この補正予算案についてに対する修正案に対して反対いたします。 51: ◯委員長高橋裕子君) ほかにありませんか、討論。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 52: ◯委員長高橋裕子君) では、討論なしと認めます。  直ちに修正案に対する採決を行います。西川委員から提出された第93号議案修正案賛成委員挙手を求めます。                    〔賛成者挙手
    53: ◯委員長高橋裕子君) 賛成少数であります。よって、西川委員から提出された第93号議案修正案については、否決することと決定いたしました。  修正案が否決することに決定いたしましたので、これより第93号議案原案に対する討論に入ります。討論ありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 54: ◯委員長高橋裕子君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  直ちに採決を行います。第93号議案原案について可決することに賛成委員挙手を求めます。                    〔賛成者挙手〕 55: ◯委員長高橋裕子君) 賛成多数であります。よって、第93号議案については、原案のとおり可決することに決定をいたしました。  次に、第98号議案春日市副市長の選任について」を議題といたします。  これより討論に入ります。第98号議案に対し討論はありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 56: ◯委員長高橋裕子君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  それでは、第98号議案について採決を行います。本議案について、同意することに賛成委員挙手を求めます。                    〔賛成者挙手〕 57: ◯委員長高橋裕子君) 全員賛成であります。よって、第98号議案については、同意することに決定いたしました。  次に、第99号議案春日市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定について」を議題といたします。  これより討論に入ります。第99号議案に対し討論はありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 58: ◯委員長高橋裕子君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  それでは、第99号議案について採決を行います。本議案について原案のとおり可決することに賛成委員挙手を求めます。                    〔賛成者挙手〕 59: ◯委員長高橋裕子君) 全員賛成であります。よって、第99号議案については、原案のとおり可決することに決定いたしました。  次に、第100号議案春日会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例制定について」を議題といたします。  これより討論に入ります。第100号議案に対し討論はありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 60: ◯委員長高橋裕子君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  それでは、第100号議案について採決を行います。本議案について、原案のとおり可決することに賛成委員挙手を求めます。                    〔賛成者挙手〕 61: ◯委員長高橋裕子君) 全員賛成であります。よって、第100号議案については、原案のとおり可決することに決定いたしました。  次に、第101号議案春日特別職の職員で常勤のものの給与等に関する条例の一部を改正する条例制定について」を議題といたします。  これより討論に入ります。第101号議案に対し討論はありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 62: ◯委員長高橋裕子君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  それでは、第101号議案について採決を行います。本議案について、原案のとおり可決することに賛成委員挙手を求めます。                    〔賛成者挙手〕 63: ◯委員長高橋裕子君) 全員賛成であります。よって、第101号議案については、原案のとおり可決することに決定いたしました。  次に、第102号議案春日市議会議員議員報酬費用弁償及び期末手当の支給に関する条例の一部を改正する条例制定について」を議題といたします。  これより討論に入ります。第102号議案に対し討論はありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 64: ◯委員長高橋裕子君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  それでは、第102号議案について採決を行います。本議案について、原案のとおり可決することに賛成委員挙手を求めます。                    〔賛成者挙手〕 65: ◯委員長高橋裕子君) 全員賛成であります。よって、第102号議案については、原案のとおり可決することに決定いたしました。  次に、第103号議案令和年度春日一般会計補正予算(第7号)について」を議題といたします。  これより討論に入ります。第103号議案に対し討論はありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 66: ◯委員長高橋裕子君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  それでは、第103号議案について採決を行います。本議案について、原案のとおり可決することに賛成委員挙手を求めます。                    〔賛成者挙手〕 67: ◯委員長高橋裕子君) 全員賛成であります。よって、第103号議案については、原案のとおり可決することに決定いたしました。  次に、報告第4号「専決処分について(令和年度春日一般会計補正予算(第5号)について)」を議題といたします。  これより討論に入ります。報告第4号に対し討論はありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 68: ◯委員長高橋裕子君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  それでは、報告第4号について採決を行います。本報告について、承認することに賛成委員挙手を求めます。                    〔賛成者挙手〕 69: ◯委員長高橋裕子君) 全員賛成であります。よって、報告第4号については、承認することに決定いたしました。  以上で、総務文教委員会に付託されました議案採決は全て終了いたしました。  これより休憩に入り、委員長報告案の作成を行いたいと思いますが、報告案の中に特に付記しておきたいことはありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 70: ◯委員長高橋裕子君) それでは、委員長報告を作成いたしますので、ここで暫時休憩いたします。                ──── ─ ──── ─ ────                 休憩 午前10時55分                 再開 午前11時50分                ──── ─ ──── ─ ──── 71: ◯委員長高橋裕子君) 休憩前に引き続き、委員会を再開いたします。お手元に委員長報告案を配付いたしております。まず一度読ませていただきます。  本定例会において付託を受けております議案10件について、審査結果の報告をいたします。  初めに、第88号議案春日固定資産評価審査委員会委員の選任について」であります。  本案は、春日固定資産評価審査委員会委員、金谷亜紀氏の任期満了に伴い、引き続き同氏を委員に選任することについて、市議会の同意が求められたものであります。  採決の結果、全員が原案に同意することに賛成いたしております。  次に、第92号議案春日市営住宅条例の一部を改正する条例制定について」であります。  本案は、民法の一部改正による債権関係の規定の見直し及び単身高齢者の増加等、市営住宅を取り巻く最近の状況等を踏まえ、並びに公営住宅法の一部改正等に伴い、市営住宅の入居手続において、連帯保証人の設定を不要とすること等に関し、所要の規定の整備を図るものであります。  審査の過程で、委員から、法令の整備によって滞納件数増加の見込みについて質疑が出され、執行部から、その可能性はあると考える。保証人を廃止した後も現在と同様に、滞納者対応マニュアルに沿ってきめ細やかな対応をし、請求を続けていくとの説明がなされました。  また、委員から、今回の改正の趣旨でもある情報を各所管に共有してつなぎ、困窮の状態を解決するための連携の考えはあるかとの質疑が出され、執行部から、関係所管、各住宅の管理人、管財課等で情報交換をしながら、確認、見守りは現在も行っているとの説明がなされました。  採決の結果、全員賛成により原案を可決することにいたしております。  次に、第93号議案令和年度春日一般会計補正予算(第6号)について」であります。  本案は、歳入歳出予算の総額を3億2,759万8,000円減額し、346億9,274万6,000円に補正するものであります。  審査の過程で、上白水公園整備測量業務委託料の債務負担行為補正について、委員から、事業の経緯について質疑が出され、執行部から、上白水公園は昭和56年の整備当初から借地であり、今回、市側が借地解消の目的で地権者に買収の申し出を行ったが、売却の意向がないため、新たに用地を取得し、整備することとしたとの説明がなされました。  また、小中学校トイレ改修工事設計監理業務委託料の債務負担行為補正について、委員から、改修内容の詳細についての質疑が出され、執行部から、床の乾式化と壁及び照明の取りかえ、より使いやすいようなレイアウト変更も行い、また、小中学校アンケートにより、一部和式を残した上で便器の洋式化を行うとの説明がなされました。  また、障害児通所給付事業費及び母子健康費について、委員から、通所の受け入れ体制は十分かとの質疑が出され、執行部から、児童発達支援事業所が14カ所、放課後等デイサービス事業所が18カ所あり、十分な数がある。ただし、市直営の児童発達支援事業所くれよんクラブは、新規は2カ月待ちとなっている。そのため、療育訓練がそれほど必要でない方には入り口の児童発達相談、子育てはあと相談を案内していくなどを考えており、その強化のため、心理士、言語聴覚士の出務日数の増額を計上しているとの説明がなされました。  また、保育園委託費等について、委員から、定員に対する入所者数は開きがある状況だが、保育士確保に関し本市はどのようにかかわっているのかとの質疑が出され、執行部から、市内の幼稚園・保育所の合同就職説明会を開催するなど協力している。保育士不足に関しては、3歳未満児の入所希望が多く、より多くの保育士の数が必要であることがある。また、保育士の募集に対する応募が少ない状況の理由の中には、園側のフルタイム保育士を求める需要と、働く保育士のニーズが異なるということもあるとの説明がなされました。  また、小児・AYA世代がん患者在宅療養生活支援事業補助金について、委員から、治療をする上で必要な情報なので、患者がかかわる病院が制度を認識する必要があるのではないかとの質疑が出され、執行部から、福岡県が令和年度の重点事業と位置づけて創設した事業であることから、拠点病院を全て回って説明するなど周知に力を入れていくと聞き及んでいる。また、本市においては、筑紫医師会と連携しながらやっていきたいとの説明がなされました。  また、小中学校給食管理費の調理等業務委託料について、委員から、減額の要因はとの質疑が出され、執行部から、今回はプロポーザル選考により、食の安全の確保の視点での提案を審査し、選定した。委託料については、企業努力での提案と認識している。なお、食材については、福岡県学校給食会等を通し、安全な食材として選定されたものを使用しているとの説明がなされました。  また、春日運動広場管理費防球ネット等撤去工事請負費について、委員から、撤去の内容についての質疑が出され、執行部から、防球ネットの全てと倉庫等の撤去である。現地には使用者が設置したものもあるが、本市は土地の交換の相手方との義務において全て撤去する必要があるので、まずは補正予算を計上し、その中で使用者に直接撤去していただくか、市が撤去するのであれば後からその分を使用者に請求する。ただし、春日運動広場は、長年にわたって、その利用者が設置した防球ネット等があって使用できる状態である。市もそれで収入を得ている現状もあるので、対応について弁護士等を含め検討していくところであるとの説明がなされました。  本案に対し、修正案が出され、使用団体により設置された防球フェンス倉庫撤去費について、市が撤去し、団体へ請求するかどうか後に協議していくこと、結論も見出せないままの予算計上に納得できないとの提案理由説明がありました。  採決に当たり、反対の立場から、撤去費用について、相手方との義務において撤去する必要があり、団体が設置した防球ネット等使用者に請求する方向性を持っているという答弁もあったとの討論がなされました。  また、同じく反対の立場から、所有権がどこにあるのかは法的な根拠をもとにした判断が必要なので、3月までの引き渡しという行程において、市の予算でまずは撤去することもやむを得ないと認識するとの討論がなされました。  賛成の立場から、土地の交換については、議会や市民に十分な説明責任が果たされていないと考える。鑑定結果についても納得いかないので、その関連予算についても賛成しかねるとの討論がなされました。  修正案に対し、採決の結果、賛成2、反対4の賛成少数により、修正案を否決することにいたしております。  その後、原案に対し、採決の結果、賛成4、反対2の賛成多数により、原案を可決することにいたしております。  次に、第98号議案春日市副市長の選任について」であります。  本案は、春日市副市長の任期満了に伴い、佐々木康広氏を副市長に選任することについて、地方自治法第162条の規定により、市議会の同意が求められたものであります。  採決の結果、全員賛成により原案に同意することにいたしております。  次に、第99号議案春日市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定について」であります。  本案は、国家公務員の本年度の給与の改定に鑑み、これに準じて本市の一般職の職員の給料、勤勉手当及び住居手当について改定を行うとともに、その他給与に関する法令等を踏まえた改定を行うものであります。  審査の過程で、委員から、現在と同様の時間外勤務をした場合の試算はとの質疑が出され、執行部から、今年度ベースの時間外勤務時間で試算すると年間で約700万円の増額となる。あわせて、時間外勤務の削減も取り組む必要があると考えているとの説明がなされました。  採決の結果、全員賛成により原案を可決することにいたしております。  次に、第100号議案春日会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例制定について」であります。  本案は、国家公務員の本年度の給与の改定に鑑み、これに準じて本市の会計年度任用職員の給料について改定を行うものであります。  採決の結果、全員賛成により原案を可決することにいたしております。  次に、第101号議案春日特別職の職員で常勤のものの給与等に関する条例の一部を改正する条例制定について」であります。
     本案は、一般職の職員の給与の改定に合わせて、常勤の特別職の職員の期末手当について改定を行うものであります。  採決の結果、全員賛成により原案を可決することにいたしております。  次に、第102号議案春日市議会議員議員報酬費用弁償及び期末手当の支給に関する条例の一部を改正する条例制定について」であります。  本案は、常勤の特別職の職員の期末手当の改定に準じ、市議会議員の期末手当について改定を行うものであります。  採決の結果、全員賛成により原案を可決することにいたしております。  次に、第103号議案令和年度春日一般会計補正予算(第7号)について」であります。  本案は、歳入歳出予算の総額を1,200万円増額し、347億474万6,000円に補正するものであります。  採決の結果、全員が原案に可決することに賛成いたしております。  次に、報告第4号「専決処分について(令和年度春日一般会計補正予算(第5号)について)」であります。  本案は、令和年度春日一般会計補正予算について、事務事業等に異動を生じたことに伴い、予算を補正する必要が生じたため、令和元年11月11日付で専決処分したことについて、市議会の承認が求められたものであります。  採決の結果、全員が本報告を承認することに賛成いたしております。  以上で、総務文教委員会審査結果の報告を終わります。  ここで調整のため、暫時休憩いたします。                ──── ─ ──── ─ ────                 休憩 午後0時04分                 再開 午後0時15分                ──── ─ ──── ─ ──── 72: ◯委員長高橋裕子君) 休憩前に引き続き、委員会を再開いたします。  案文について御意見はありませんか。西川委員。 73: ◯委員西川文代君) 4ページです。下から6行目のところからですけれども、「心理士、言語聴覚士の出務日数の増額を計上している」というところを「出務日数による増額を計上している」と変更したらいかがでしょうか。  あと、続きまして、7ページです。上から5行目です。「本案に対して修正案が出され」、その続きにちょっと追加をしたらと思いますが、「土地の交換については、市民への説明責任を欠き、一貫して賛成することができない」。そして、「また」で、そのまま「使用団体により」という形で続けてるという形に変更を提案します。 74: ◯委員長高橋裕子君) はい。  ほかにありませんか。川崎委員。 75: ◯委員川崎英彦君) 5ページの5行目なんですが、「保育士の数が必要であることがある」という、あるあるが続きますので、「保育士の数が必要なことがある」に変更したらいかがでしょうか。 76: ◯委員長高橋裕子君) 「の数」は、どうしましょう。 77: ◯委員川崎英彦君) ごめんなさい。「保育士が必要なことがある」と変更されたらいかがでしょうか。 78: ◯委員長高橋裕子君) はい。  ほかにありませんか。岩切委員。 79: ◯委員岩切幹嘉君) その横の6ページですけども、4行目ですけども、「食の安全の確保の視点での」って、ずっと「の」が続いてますので、「食の安全確保の視点での」という言葉のほうがわかりやすいと思います。 80: ◯委員長高橋裕子君) はい。  ほかにありませんか。藤井委員。 81: ◯委員藤井俊雄君) 8ページの上から4行目、「鑑定結果についても」を「鑑定内容についても」、「結果」を「内容」に変更してください。 82: ◯委員長高橋裕子君) はい。  ほかにありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 83: ◯委員長高橋裕子君) それでは、今、委員からいただいた御意見に沿って訂正をしたいと思います。なお、てにをはについては、委員長、副委員長に一任していただきたいと思います。  それでは、これをもちまして委員長報告案の調整を終わります。  以上で、本日予定されておりました日程は全て終了いたしました。  その他、委員から何かございませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 84: ◯委員長高橋裕子君) 次回の委員会は、12月16日月曜日、午前10時から議会運営委員会終了後、閉会中の調査事件の調整等を行います。  これをもちまして、本日の総務文教委員会を散会いたします。お疲れさまでした。                ──── ─ ──── ─ ────                 散会 午後0時18分...