春日市議会 2019-12-13
令和元年総務文教委員会 本文 2019-12-13
53:
◯委員長(
高橋裕子君)
賛成少数であります。よって、
西川委員から提出された第93
号議案の
修正案については、否決することと決定いたしました。
修正案が否決することに決定いたしましたので、これより第93
号議案の
原案に対する
討論に入ります。
討論ありませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
54:
◯委員長(
高橋裕子君)
討論なしと認めます。これをもって
討論を終結いたします。
直ちに
採決を行います。第93
号議案の
原案について可決することに
賛成の
委員の
挙手を求めます。
〔
賛成者挙手〕
55:
◯委員長(
高橋裕子君)
賛成多数であります。よって、第93
号議案については、
原案のとおり可決することに決定をいたしました。
次に、第98
号議案「
春日市副市長の選任について」を
議題といたします。
これより
討論に入ります。第98
号議案に対し
討論はありませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
56:
◯委員長(
高橋裕子君)
討論なしと認めます。これをもって
討論を終結いたします。
それでは、第98
号議案について
採決を行います。本
議案について、同意することに
賛成の
委員の
挙手を求めます。
〔
賛成者挙手〕
57:
◯委員長(
高橋裕子君)
全員賛成であります。よって、第98
号議案については、同意することに決定いたしました。
次に、第99
号議案「
春日市職員の給与に関する
条例の一部を改正する
条例の
制定について」を
議題といたします。
これより
討論に入ります。第99
号議案に対し
討論はありませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
58:
◯委員長(
高橋裕子君)
討論なしと認めます。これをもって
討論を終結いたします。
それでは、第99
号議案について
採決を行います。本
議案について
原案のとおり可決することに
賛成の
委員の
挙手を求めます。
〔
賛成者挙手〕
59:
◯委員長(
高橋裕子君)
全員賛成であります。よって、第99
号議案については、
原案のとおり可決することに決定いたしました。
次に、第100
号議案「
春日市
会計年度任用職員の給与及び
費用弁償に関する
条例の一部を改正する
条例の
制定について」を
議題といたします。
これより
討論に入ります。第100
号議案に対し
討論はありませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
60:
◯委員長(
高橋裕子君)
討論なしと認めます。これをもって
討論を終結いたします。
それでは、第100
号議案について
採決を行います。本
議案について、
原案のとおり可決することに
賛成の
委員の
挙手を求めます。
〔
賛成者挙手〕
61:
◯委員長(
高橋裕子君)
全員賛成であります。よって、第100
号議案については、
原案のとおり可決することに決定いたしました。
次に、第101
号議案「
春日市
特別職の職員で常勤のものの
給与等に関する
条例の一部を改正する
条例の
制定について」を
議題といたします。
これより
討論に入ります。第101
号議案に対し
討論はありませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
62:
◯委員長(
高橋裕子君)
討論なしと認めます。これをもって
討論を終結いたします。
それでは、第101
号議案について
採決を行います。本
議案について、
原案のとおり可決することに
賛成の
委員の
挙手を求めます。
〔
賛成者挙手〕
63:
◯委員長(
高橋裕子君)
全員賛成であります。よって、第101
号議案については、
原案のとおり可決することに決定いたしました。
次に、第102
号議案「
春日市議会議員の
議員報酬、
費用弁償及び
期末手当の支給に関する
条例の一部を改正する
条例の
制定について」を
議題といたします。
これより
討論に入ります。第102
号議案に対し
討論はありませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
64:
◯委員長(
高橋裕子君)
討論なしと認めます。これをもって
討論を終結いたします。
それでは、第102
号議案について
採決を行います。本
議案について、
原案のとおり可決することに
賛成の
委員の
挙手を求めます。
〔
賛成者挙手〕
65:
◯委員長(
高橋裕子君)
全員賛成であります。よって、第102
号議案については、
原案のとおり可決することに決定いたしました。
次に、第103
号議案「
令和元
年度春日市
一般会計補正予算(第7号)について」を
議題といたします。
これより
討論に入ります。第103
号議案に対し
討論はありませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
66:
◯委員長(
高橋裕子君)
討論なしと認めます。これをもって
討論を終結いたします。
それでは、第103
号議案について
採決を行います。本
議案について、
原案のとおり可決することに
賛成の
委員の
挙手を求めます。
〔
賛成者挙手〕
67:
◯委員長(
高橋裕子君)
全員賛成であります。よって、第103
号議案については、
原案のとおり可決することに決定いたしました。
次に、報告第4号「専決処分について(
令和元
年度春日市
一般会計補正予算(第5号)について)」を
議題といたします。
これより
討論に入ります。報告第4号に対し
討論はありませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
68:
◯委員長(
高橋裕子君)
討論なしと認めます。これをもって
討論を終結いたします。
それでは、報告第4号について
採決を行います。本報告について、承認することに
賛成の
委員の
挙手を求めます。
〔
賛成者挙手〕
69:
◯委員長(
高橋裕子君)
全員賛成であります。よって、報告第4号については、承認することに決定いたしました。
以上で、
総務文教委員会に付託されました
議案の
採決は全て終了いたしました。
これより
休憩に入り、
委員長報告案の作成を行いたいと思いますが、報告案の中に特に付記しておきたいことはありませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
70:
◯委員長(
高橋裕子君) それでは、
委員長報告を作成いたしますので、ここで暫時
休憩いたします。
──── ─ ──── ─ ────
休憩 午前10時55分
再開 午前11時50分
──── ─ ──── ─ ────
71:
◯委員長(
高橋裕子君)
休憩前に引き続き、
委員会を再開いたします。お手元に
委員長報告案を配付いたしております。まず一度読ませていただきます。
本
定例会において付託を受けております
議案10件について、
審査結果の報告をいたします。
初めに、第88
号議案「
春日市
固定資産評価審査委員会委員の選任について」であります。
本案は、
春日市
固定資産評価審査委員会委員、金谷亜紀氏の任期満了に伴い、引き続き同氏を
委員に選任することについて、市議会の同意が求められたものであります。
採決の結果、全員が
原案に同意することに
賛成いたしております。
次に、第92
号議案「
春日市営住宅条例の一部を改正する
条例の
制定について」であります。
本案は、民法の一部改正による債権関係の規定の見直し及び単身高齢者の増加等、市営住宅を取り巻く最近の状況等を踏まえ、並びに
公営住宅法の一部改正等に伴い、市営住宅の入居手続において、連帯保証人の設定を不要とすること等に関し、所要の規定の整備を図るものであります。
審査の過程で、
委員から、法令の整備によって滞納件数増加の見込みについて
質疑が出され、
執行部から、その可能性はあると考える。保証人を廃止した後も現在と同様に、滞納者対応マニュアルに沿ってきめ細やかな対応をし、請求を続けていくとの
説明がなされました。
また、
委員から、今回の改正の趣旨でもある情報を各所管に共有してつなぎ、困窮の状態を解決するための連携の考えはあるかとの
質疑が出され、
執行部から、関係所管、各住宅の
管理人、管財課等で情報交換をしながら、確認、見守りは現在も行っているとの
説明がなされました。
採決の結果、
全員賛成により
原案を可決することにいたしております。
次に、第93
号議案「
令和元
年度春日市
一般会計補正予算(第6号)について」であります。
本案は、歳入
歳出予算の総額を3億2,759万8,000円減額し、346億9,274万6,000円に補正するものであります。
審査の過程で、上白水公園整備測量業務
委託料の債務負担行為補正について、
委員から、
事業の経緯について
質疑が出され、
執行部から、上白水公園は昭和56年の整備当初から借地であり、今回、市側が借地解消の目的で地権者に買収の申し出を行ったが、売却の意向がないため、新たに用地を取得し、整備することとしたとの
説明がなされました。
また、小中学校トイレ改修工事設計監理業務
委託料の債務負担行為補正について、
委員から、改修内容の詳細についての
質疑が出され、
執行部から、床の乾式化と壁及び照明の取りかえ、より使いやすいようなレイアウト変更も行い、また、小中学校アンケートにより、一部和式を残した上で便器の洋式化を行うとの
説明がなされました。
また、障害児通所給付
事業費及び母子健康費について、
委員から、通所の受け入れ体制は十分かとの
質疑が出され、
執行部から、児童発達支援
事業所が14カ所、放課後等デイサービス
事業所が18カ所あり、十分な数がある。ただし、市直営の児童発達支援
事業所くれよんクラブは、新規は2カ月待ちとなっている。そのため、療育訓練がそれほど必要でない方には入り口の児童発達相談、子育てはあと相談を案内していくなどを考えており、その強化のため、心理士、言語聴覚士の出務日数の増額を計上しているとの
説明がなされました。
また、保育園委託費等について、
委員から、定員に対する入所者数は開きがある状況だが、保育士確保に関し本市はどのようにかかわっているのかとの
質疑が出され、
執行部から、市内の幼稚園・保育所の合同就職
説明会を開催するなど協力している。保育士不足に関しては、3歳未満児の入所希望が多く、より多くの保育士の数が必要であることがある。また、保育士の募集に対する応募が少ない状況の理由の中には、園側のフルタイム保育士を求める需要と、働く保育士のニーズが異なるということもあるとの
説明がなされました。
また、小児・AYA世代がん患者在宅療養生活支援
事業補助金について、
委員から、治療をする上で必要な情報なので、患者がかかわる病院が制度を認識する必要があるのではないかとの
質疑が出され、
執行部から、福岡県が
令和元
年度の重点
事業と位置づけて創設した
事業であることから、拠点病院を全て回って
説明するなど周知に力を入れていくと聞き及んでいる。また、本市においては、筑紫医師会と連携しながらやっていきたいとの
説明がなされました。
また、小中学校給食
管理費の調理等業務
委託料について、
委員から、減額の要因はとの
質疑が出され、
執行部から、今回はプロポーザル選考により、食の安全の確保の視点での提案を
審査し、選定した。
委託料については、企業努力での提案と認識している。なお、食材については、福岡県学校給食会等を通し、安全な食材として選定されたものを
使用しているとの
説明がなされました。
また、
春日運動広場管理費の
防球ネット等撤去工事請負費について、
委員から、
撤去の内容についての
質疑が出され、
執行部から、
防球ネットの全てと
倉庫等の
撤去である。現地には
使用者が設置したものもあるが、本市は土地の交換の相手方との義務において全て
撤去する必要があるので、まずは
補正予算を計上し、その中で
使用者に直接
撤去していただくか、市が
撤去するのであれば後からその分を
使用者に請求する。ただし、
春日運動広場は、長年にわたって、その
利用者が設置した
防球ネット等があって
使用できる状態である。市もそれで収入を得ている現状もあるので、対応について弁護士等を含め検討していくところであるとの
説明がなされました。
本案に対し、
修正案が出され、
使用団体により設置された
防球フェンス、
倉庫の
撤去費について、市が
撤去し、団体へ請求するかどうか後に協議していくこと、
結論も見出せないままの
予算計上に納得できないとの
提案理由の
説明がありました。
採決に当たり、反対の立場から、
撤去費用について、相手方との義務において
撤去する必要があり、団体が設置した
防球ネット等は
使用者に請求する
方向性を持っているという答弁もあったとの
討論がなされました。
また、同じく反対の立場から、
所有権がどこにあるのかは法的な根拠をもとにした判断が必要なので、3月までの引き渡しという行程において、市の
予算でまずは
撤去することもやむを得ないと認識するとの
討論がなされました。
賛成の立場から、土地の交換については、議会や
市民に十分な
説明責任が果たされていないと考える。
鑑定結果についても納得いかないので、その
関連予算についても
賛成しかねるとの
討論がなされました。
修正案に対し、
採決の結果、
賛成2、反対4の
賛成少数により、
修正案を否決することにいたしております。
その後、
原案に対し、
採決の結果、
賛成4、反対2の
賛成多数により、
原案を可決することにいたしております。
次に、第98
号議案「
春日市副市長の選任について」であります。
本案は、
春日市副市長の任期満了に伴い、
佐々木康広氏を副市長に選任することについて、
地方自治法第162条の規定により、市議会の同意が求められたものであります。
採決の結果、
全員賛成により
原案に同意することにいたしております。
次に、第99
号議案「
春日市職員の給与に関する
条例の一部を改正する
条例の
制定について」であります。
本案は、国家公務員の本
年度の給与の改定に鑑み、これに準じて本市の一般職の職員の給料、勤勉手当及び住居手当について改定を行うとともに、その他給与に関する法令等を踏まえた改定を行うものであります。
審査の過程で、
委員から、現在と同様の時間外勤務をした場合の試算はとの
質疑が出され、
執行部から、今
年度ベースの時間外勤務時間で試算すると年間で約700万円の増額となる。あわせて、時間外勤務の削減も取り組む必要があると考えているとの
説明がなされました。
採決の結果、
全員賛成により
原案を可決することにいたしております。
次に、第100
号議案「
春日市
会計年度任用職員の給与及び
費用弁償に関する
条例の一部を改正する
条例の
制定について」であります。
本案は、国家公務員の本
年度の給与の改定に鑑み、これに準じて本市の
会計年度任用職員の給料について改定を行うものであります。
採決の結果、
全員賛成により
原案を可決することにいたしております。
次に、第101
号議案「
春日市
特別職の職員で常勤のものの
給与等に関する
条例の一部を改正する
条例の
制定について」であります。
本案は、一般職の職員の給与の改定に合わせて、常勤の
特別職の職員の
期末手当について改定を行うものであります。
採決の結果、
全員賛成により
原案を可決することにいたしております。
次に、第102
号議案「
春日市議会議員の
議員報酬、
費用弁償及び
期末手当の支給に関する
条例の一部を改正する
条例の
制定について」であります。
本案は、常勤の
特別職の職員の
期末手当の改定に準じ、市議会議員の
期末手当について改定を行うものであります。
採決の結果、
全員賛成により
原案を可決することにいたしております。
次に、第103
号議案「
令和元
年度春日市
一般会計補正予算(第7号)について」であります。
本案は、歳入
歳出予算の総額を1,200万円増額し、347億474万6,000円に補正するものであります。
採決の結果、全員が
原案に可決することに
賛成いたしております。
次に、報告第4号「専決処分について(
令和元
年度春日市
一般会計補正予算(第5号)について)」であります。
本案は、
令和元
年度春日市
一般会計補正予算について、事務
事業等に異動を生じたことに伴い、
予算を補正する必要が生じたため、
令和元年11月11日付で専決処分したことについて、市議会の承認が求められたものであります。
採決の結果、全員が本報告を承認することに
賛成いたしております。
以上で、
総務文教委員会の
審査結果の報告を終わります。
ここで調整のため、暫時
休憩いたします。
──── ─ ──── ─ ────
休憩 午後0時04分
再開 午後0時15分
──── ─ ──── ─ ────
72:
◯委員長(
高橋裕子君)
休憩前に引き続き、
委員会を再開いたします。
案文について御意見はありませんか。
西川委員。
73:
◯委員(
西川文代君) 4ページです。下から6行目のところからですけれども、「心理士、言語聴覚士の出務日数の増額を計上している」というところを「出務日数による増額を計上している」と変更したらいかがでしょうか。
あと、続きまして、7ページです。上から5行目です。「本案に対して
修正案が出され」、その続きにちょっと追加をしたらと思いますが、「土地の交換については、
市民への
説明責任を欠き、一貫して
賛成することができない」。そして、「また」で、そのまま「
使用団体により」という形で続けてるという形に変更を提案します。
74:
◯委員長(
高橋裕子君) はい。
ほかにありませんか。
川崎委員。
75:
◯委員(
川崎英彦君) 5ページの5行目なんですが、「保育士の数が必要であることがある」という、あるあるが続きますので、「保育士の数が必要なことがある」に変更したらいかがでしょうか。
76:
◯委員長(
高橋裕子君) 「の数」は、どうしましょう。
77:
◯委員(
川崎英彦君) ごめんなさい。「保育士が必要なことがある」と変更されたらいかがでしょうか。
78:
◯委員長(
高橋裕子君) はい。
ほかにありませんか。
岩切委員。
79:
◯委員(
岩切幹嘉君) その横の6ページですけども、4行目ですけども、「食の安全の確保の視点での」って、ずっと「の」が続いてますので、「食の安全確保の視点での」という言葉のほうがわかりやすいと思います。
80:
◯委員長(
高橋裕子君) はい。
ほかにありませんか。
藤井委員。
81:
◯委員(
藤井俊雄君) 8ページの上から4行目、「
鑑定結果についても」を「
鑑定内容についても」、「結果」を「内容」に変更してください。
82:
◯委員長(
高橋裕子君) はい。
ほかにありませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
83:
◯委員長(
高橋裕子君) それでは、今、
委員からいただいた御意見に沿って訂正をしたいと思います。なお、てにをはについては、
委員長、副
委員長に一任していただきたいと思います。
それでは、これをもちまして
委員長報告案の調整を終わります。
以上で、本日予定されておりました日程は全て終了いたしました。
その他、
委員から何かございませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
84:
◯委員長(
高橋裕子君) 次回の
委員会は、12月16日月曜日、午前10時から議会運営
委員会終了後、閉会中の調査事件の調整等を行います。
これをもちまして、本日の
総務文教委員会を散会いたします。お疲れさまでした。
──── ─ ──── ─ ────
散会 午後0時18分...