春日市議会 2019-12-06
令和元年総務文教委員会 本文 2019-12-06
1: 開議 午前9時58分
──── ─ ──── ─ ────
◯委員長(高橋裕子君) おはようございます。全員出席であります。ただいまから
総務文教委員会を開議いたします。
本日の会議の
福祉支援部の議案審査に入る前に、昨日の総務部の説明の中で、追加説明していただきたいことがありましたので、説明していただきます。
それでは、
内田総務部長。
2:
◯総務部長(内田賢一君) おはようございます。総務部でございます。お時間いただきありがとうございます。
本日、2点説明をさせていただきます。
1点は、
市営住宅使用料の不納欠損に係る連帯保証人への催促について、もう一つが、昨日の報告4号、専決処分、
一般会計補正予算(第5号)につきまして、一部説明に誤りがございましたので、本日、各担当課長から説明をさせていただきます。
3: ◯委員長(高橋裕子君)
大川管財課長。
4: ◯管財課長(大川 剛君) 昨日説明をさせていただきました、今年度不納欠損を予定している
市営住宅使用料につきまして、説明をさせていただきます。
昨日ですね、不納欠損額約9万円の予定というふうに申し上げました。この額を再確認をしたところですね、予定額は3万2,800円でございます。未納者は平成27年6月に死亡しており、相続人は相続放棄の手続をしております。連帯保証人は県外在住の71歳の妹でございます。現在ですね、電話などで催告を行っておりますが、支払いの求めに応じていないということで、現在に至っているところでございます。引き続き、この連帯保証人に対して支払いを求めているところでございます。
説明は以上です。
5: ◯委員長(高橋裕子君) 今の説明に対して質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
6: ◯委員長(高橋裕子君) ないようですので、続いての説明をお願いします。
横山人事法制課長。
7:
◯人事法制課長(横山政彦君) 昨日、報告第4号について説明をしましたが、その中で、弁護士への委任契約の締結日について、専決処分日と同日の令和元年11月11日と報告をしておりましたけれども、誤りでして、翌日の11月12日が契約締結日でございます。訂正をしておわびします。申しわけありませんでした。
8: ◯委員長(高橋裕子君) 質疑、よろしいですか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
9: ◯委員長(高橋裕子君) それでは、
内田総務部長。
10:
◯総務部長(内田賢一君) 総務部の説明は以上となります。
11: ◯委員長(高橋裕子君) 執行部の方が退席されますので、ここで暫時休憩いたします。
──── ─ ──── ─ ────
休憩 午前10時00分
再開 午前10時19分
──── ─ ──── ─ ────
12: ◯委員長(高橋裕子君) それでは、休憩前に引き続き委員会を再開いたします。
これより
福祉支援部の審査を始めます。
第93号議案「令和元年度春日市
一般会計補正予算(第6号)について」を議題といたします。
説明員の説明を求めます。
高瀬福祉支援部長。
13:
◯福祉支援部長(高瀬光弘君) 皆さん、おはようございます。
福祉支援部でございます。
今期定例会におきまして、
福祉支援部関連で
総務文教委員会に付託されました議案につきましては、委員長が今申されましたとおり、第93号議案「令和元年度春日市
一般会計補正予算(第6号)について」でございます。
補正予算書(第6号)について説明をいたしますので、予算書のですね、19ページ、歳入のところをお開きください。
それでは、15款1項1目
民生費国庫負担金の説明欄から、順次担当課長が説明いたします。
14: ◯委員長(高橋裕子君)
久保山こども未来課長。
15:
◯こども未来課長(
久保山竜治君) それでは、御説明いたします。
19ページ、説明欄は2行目、15款1項1目
私立保育所委託費国庫負担金です。私立保育所の保育費用として支弁する委託費の減額補正に伴うもので、内容は
関連歳出予算のところで御説明いたします。なお、負担率は2分の1です。
次に、その一つ下、
児童福祉入所施設措置費国庫負担金(助産・
母子生活支援施設)です。こちらも
関連歳出予算がありますので、内容は歳出予算のところで御説明いたします。なお、負担率は2分の1です。
以上です。
16: ◯委員長(高橋裕子君)
久原福祉支援課長。
17:
◯福祉支援課長(久原徳子君) 一つ下の行、
障害児通所給付費国庫負担金です。関連の歳出予算で説明します。率は2分の1です。
以上です。
18: ◯委員長(高橋裕子君)
久保山こども未来課長。
19:
◯こども未来課長(
久保山竜治君) 次に、その一つ下、
児童扶養手当国庫負担金です。こちらも内容は
関連歳出予算のところで御説明いたします。なお、負担率は3分の1です。
1目は以上です。
20: ◯委員長(高橋裕子君) ただいまの説明、質疑をお受けします。質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
21: ◯委員長(高橋裕子君) 続いて説明をお願いします。
木原保護課長。
22: ◯保護課長(木原静也君) それでは、20ページになります。
2項7目
民生費国庫補助金の
生活保護費国庫補助金でございます。説明欄2行目、
生活困窮者就労準備支援事業費等国庫補助金になります。内容につきましては、
関連歳出予算で説明いたします。補助率は3分の2と2分の1のものがございます。
以上です。
23: ◯委員長(高橋裕子君)
久原福祉支援課長。
24:
◯福祉支援課長(久原徳子君) 二つ下の行、
プレミアム付商品券事業費国庫補助金です。
関連歳出予算で説明します。率は10分の10です。
25: ◯委員長(高橋裕子君)
久保山こども未来課長。
26:
◯こども未来課長(
久保山竜治君) 次に、その一つ下の行、
母子家庭等自立支援給付金国庫補助金です。こちらも内容は
関連歳出予算のところで御説明いたします。補助率は4分の3です。
次に、その一つ下の表、
私立幼稚園就園奨励費国庫補助金です。内容は、こちらも
関連歳出予算のところで御説明いたします。補助率は3分の1以内となっております。
以上です。
27: ◯委員長(高橋裕子君)
今福子育て支援課長。
28:
◯子育て支援課長(今福保幸君) 一つ下の行、
放課後児童クラブ等環境改善整備推進事業費国庫補助金です。
関連歳出予算がありますので、内容はそこで説明いたします。なお、補助率は2分の1です。
7目は以上です。
29: ◯委員長(高橋裕子君) ただいまの説明に対して質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
30: ◯委員長(高橋裕子君) では、説明をお願いします。
久保山こども未来課長。
31:
◯こども未来課長(
久保山竜治君) 次に、21ページをお願いします。
16款1項1目
民生費県負担金、説明欄は上から2行目、
私立保育所委託費県負担金になります。こちらも内容は
関連歳出予算のところで御説明いたします。負担率は4分の1です。
次に、その一つ下、
児童福祉入所施設措置費県負担金(助産・
母子生活支援施設)です。こちらも
関連歳出予算がありますので、内容は歳出予算のところで御説明いたします。なお、負担率は4分の1です。
以上です。
32: ◯委員長(高橋裕子君)
久原福祉支援課長。
33:
◯福祉支援課長(久原徳子君) 一つ下の行、
障害児通所給付費県負担金です。関連の歳出予算で説明します。率は4分の1です。
1目は以上です。
34: ◯委員長(高橋裕子君) ただいまの説明に対して質疑をお受けします。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
35: ◯委員長(高橋裕子君) ないようですので、続けてお願いいたします。
久保山こども未来課長。
36:
◯こども未来課長(
久保山竜治君) それでは、22ページをお願いします。
2項1目の
民生費県補助金です。説明欄は2行目、
届出保育施設利用児童健康診断費県補助金になります。市内の
届出保育施設、いわゆる
認可外保育施設に入園している児童の健康診断料の補助について、今年度より県補助金が新たに交付されることに伴う増額計上となります。なお補助率は、児童1人当たりの基準額を上限として2分の1が歳入されます。
これに伴い、現在、春日市単独にてですね、健康診断を受診した児童1人当たり1,000円を上限としていた補助金を増額し、市の負担額は変えずに補助額をふやし、施設を利用する児童の安全及び衛生を確保し、児童福祉のさらなる増進を図るものでございます。
1目は以上です。
37: ◯委員長(高橋裕子君) 質疑をお受けします。
川崎委員。
38: ◯委員(川崎英彦君) 今の分なんですけど、今まで1,000円だったものが補助できるようになったということですけど、金額は幾らになったとか、実費の半分とか、そういう何か制限とか決まりがあったら教えてください。
39: ◯委員長(高橋裕子君)
久保山こども未来課長。
40:
◯こども未来課長(
久保山竜治君) 補助金の補助率のほうはですね、3,000円を上限として、実際にかかった費用の2分の1ということになっております。
41: ◯委員長(高橋裕子君) よろしいですか。川崎委員。
42: ◯委員(川崎英彦君) 金額がですね、15万2,000円と、何か少ないように思えるんですけど、その対象者が少ない、周知がされていないので利用が少ないとか、そういうことですか。
43: ◯委員長(高橋裕子君)
久保山こども未来課長。
44:
◯こども未来課長(
久保山竜治君)
認可外保育施設ですので、市外のお子様もいらっしゃいますが、これまで健康診断の実績に基づく数値になりますので、はい。例年、大体このぐらいの数で申請があっております。
以上でございます。
45: ◯委員長(高橋裕子君) よろしいですか。ほかにありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
46: ◯委員長(高橋裕子君) ないようですので、
久原福祉支援課長。
47:
◯福祉支援課長(久原徳子君) 26ページをお開きください。
26ページ、21款5項5目雑入、上から2行目、
プレミアム付商品券販売収入です。当初、非課税の対象者を最大限で見込んでおりましたが、国の要領に合わせてシステムで抽出したところ、当初見込んでいた人数よりも対象者が少なかったことによる減額です。
5目は以上です。
以上で
歳入補正予算の説明を終わります。
48: ◯委員長(高橋裕子君) ただいまの説明について質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
49: ◯委員長(高橋裕子君) では、歳出に移ってください。
高瀬福祉支援部長。
50:
◯福祉支援部長(高瀬光弘君) では、歳出のほうに移ります。40ページをお開きください。2番目の丸のところからですね、順次、担当課長が説明いたします。
51: ◯委員長(高橋裕子君)
久原福祉支援課長。
52:
◯福祉支援課長(久原徳子君) 40ページ、3款1項1目
社会福祉総務費、上から二つ目の丸、
プレミアム付商品券事業費です。執行残及び
執行見込み残の減額です。
主なものは、まず、
真ん中あたりの委託料、
プレミアム付商品券発行業務、委託内容の見直しによる
執行見込み残です。その下の
負担金補助及び交付金は、歳入の販売収入でも御説明しましたが、非課税の対象者が見込みよりも少なかったことによる減額です。
財源は二つあります。20ページの
プレミアム付商品券事業費国庫補助金と、26ページの
プレミアム付商品券販売収入です。
1目は以上です。
53: ◯委員長(高橋裕子君) 1目、質疑ありませんか。
西川委員。
54: ◯委員(西川文代君) 40ページのこの
プレミアム付商品券、負担金、補助及び交付金ですかね、対象者が見込みよりも少なかったということですけれども、これは申請制なので、申請されない方もおられますよね。なので、その対象者に対する申請率というのはどのくらいなんでしょうか。
55: ◯委員長(高橋裕子君)
久原福祉支援課長。
56:
◯福祉支援課長(久原徳子君) 非課税者の方が申請が必要になりますが、今は約19%です。
57: ◯委員(西川文代君) わかりました。
58: ◯委員長(高橋裕子君) ほかにありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
59: ◯委員長(高橋裕子君) では、続いて御説明をお願いします。久原課長。
60:
◯福祉支援課長(久原徳子君) 41ページをごらんください。
3款1項5目障がい者福祉費、一番下の丸、障がい
者在宅福祉費です。
負担金補助及び交付金、
グループホーム設置補助金は、
グループホームが年度内に1カ所ふえる予定ですので、補助金を増額しています。
続けて、42ページを……。いいですか、続けて。
61: ◯委員長(高橋裕子君) はい、どうぞ。
62:
◯福祉支援課長(久原徳子君) 42ページをお開きください。
一番上の丸、障がい
者地域生活支援事業費です。扶助費、障がい
児等タイムケア費支給事業、利用者がふえたことによる増額です。
5目は以上です。
63: ◯委員長(高橋裕子君) 5目、質疑ありませんか。
西川委員。
64: ◯委員(西川文代君) 今御説明いただいた42ページの一つ目の丸ですけれども、これは利用者がふえたために増額ということですが、どのくらいふえたんでしょうかね。
65: ◯委員長(高橋裕子君)
久原福祉支援課長。
66:
◯福祉支援課長(久原徳子君) 9月現在、上半期の30年度と31年度の比較になりますが、
延べ利用実数で言いますと、30年度の9月末現在が169、31年度が201になっております。
67: ◯委員長(高橋裕子君) ああ、補足。高瀬部長。
68:
◯福祉支援部長(高瀬光弘君) 補足いたしますと、今言ったようにですね、30年度が169人で……。
69:
◯福祉支援課長(久原徳子君) ああ、差が32です、済みません。ごめんなさい、申しわけありません。済みません、部長のお話。
70:
◯福祉支援部長(高瀬光弘君) 伸び率を言うとですね、18.9%、同月期で対応してですね、ふえていますので、今回やっぱり伸びが見られているというところから、増額補正に至ったものになります。
以上です。
71: ◯委員長(高橋裕子君) 久原課長、いい。
72:
◯福祉支援課長(久原徳子君) ああ、済みません。申しわけありません。済みません。
73: ◯委員長(高橋裕子君) 西川委員。
74: ◯委員(西川文代君) 今、回数ということでしたけれども、人数もやはりどのくらいか伸びているんでしょうか、これを利用された。それは把握されていますか。
75: ◯委員長(高橋裕子君) 久原課長。
76:
◯福祉支援課長(久原徳子君) 申し込み数自体は30年度は62人で、31年度は56人で、減ってはいるんですけど、これはあくまでも申し込み数になるので、
延べ利用人数というところが延べの人数になります。
以上です。
77: ◯委員(西川文代君) わかりました。
78: ◯委員長(高橋裕子君) いいですか。ほかにありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
79: ◯委員長(高橋裕子君) ないようですので、続いて説明をお願いします。
久保山こども未来課長。
80:
◯こども未来課長(
久保山竜治君) 次に、43ページをお願いいたします。
2項1目
児童福祉総務費で、説明欄は一番上の丸、
母子家庭等自立支援給付事業費です。補正の内容は、
母子家庭等自立支援給付金の
高等職業訓練促進給付金、
教育訓練給付金、こちらの
執行見込み残の減額でございます。
高等職業訓練促進給付金は、当初予算において5名分の予算を計上しておりましたが、
補正予算編成時までの利用者は4名のため、
執行見込み残を減額するものでございます。
教育訓練給付金については、当初予算において4件計上しておりましたが、
補正予算編成時までの実績は1件であったため、
執行見込み残を減額するものです。
なお、この歳出予算の補正に合わせまして、20ページの
国庫補助金の歳入も減額補正いたしております。
以上です。
81: ◯委員長(高橋裕子君)
久原福祉支援課長。
82:
◯福祉支援課長(久原徳子君) 二つ目の丸、
障害児通所給付事業費です。扶助費、
障害児通所給付費は、利用人数の増加による増額です。補正前の額より約6.27%増になっております。財源は二つあります。19ページの
児童福祉費国庫負担金と、21ページの
児童福祉費県負担金です。
次に、償還金利子及び割引料、過年度の
国庫負担金、県負担金の精算に伴う、
県支出金返還金、
国庫支出金返還金です。
1目は以上です。
83: ◯委員長(高橋裕子君) 1目、質疑ありませんか。
岩切委員。
84: ◯委員(岩切幹嘉君) この通所の人数が増加したということで、県負担金もふえておりますけれども、この通所のですね、
受け入れ体制というのは十分ですか。人数がふえて、その受け入れがなかなかできないという状況はないでしょうか。
85: ◯委員長(高橋裕子君)
久原福祉支援課長。
86:
◯福祉支援課長(久原徳子君)
放課後デイサービスの事業所とかは十分な数があります。
87: ◯委員(岩切幹嘉君) 十分ね。
88: ◯委員長(高橋裕子君) 続けてどうぞ。
89:
◯福祉支援課長(久原徳子君) 数で言うと、
児童発達支援の事業所が14カ所、放課後デイが18カ所、現在、春日市にあります。
以上です。
90: ◯委員長(高橋裕子君) 岩切委員。
91: ◯委員(岩切幹嘉君) その中で、受け入れがちょっとできなくて待機ということはないということでよろしいですか。
92: ◯委員長(高橋裕子君) 久原課長。
93:
◯福祉支援課長(久原徳子君) はい、今のところございません。
94: ◯委員(岩切幹嘉君) はい、わかりました。
95: ◯委員長(高橋裕子君) ほかにありませんか。補足ですか。
今福子育て支援課長。
96:
◯子育て支援課長(今福保幸君) 市が直営で運営しております
児童発達支援事業所くれよんクラブのほうは、新規は今ちょっと2カ月待ちということになっています。どうしてもやっぱり集中する嫌いがあるので、2カ月待ちということになっています。若干ちょっとお待ちいただくという。ほかのところはそんなにお待ちいただくようなことはないというふうに聞いています。
97: ◯委員長(高橋裕子君) 岩切委員。
98: ◯委員(岩切幹嘉君) その2カ月待ちで、今後それをどうにか改善できるような方向性というのは何かあるんですかね。
99: ◯委員長(高橋裕子君) 今福課長。
100:
◯子育て支援課長(今福保幸君) はい、改善するような方向で。入り口の子育てはあと相談というのがあるんですけれども、これが
児童発達相談ですけど、そこをちょっと強化していって、なるべくデイ訓練がそれほど必要ない方はそちらのほうで見ていくように、手厚くしていくように考えております。どうしてもやっぱり最初に医師の診察とか専門士の検査をやります関係で、どうしてもやっぱりそこで日程が確保できずに待ちになっている状況がありますので、はあと相談のほうをちょっと増強していきたいというふうに考えております。
101: ◯委員長(高橋裕子君) 西村委員。
102: ◯委員(西村澄子君) 2カ月待ちというと、簡単に2カ月と言うと、あっという間に過ぎるかもしれませんけど、当事者にとっては物すごく、その2カ月って物すごく長い日数だと思うんですよね。今、そういうふうに改善していくと言われたんですけど、早急に改善されていくような計画で進められているということですよね。具体的に何か日数、いつごろまでにというのが決まっていればお願いします。
103: ◯委員長(高橋裕子君) 今福課長。
104:
◯子育て支援課長(今福保幸君) 実は昨年度の実施計画で、
子育て支援課のほうに担当を一つふやす方向性が認められております。本年度の実施計画で内容は詰めているんですけれども、令和3年度に
発達支援担当という一つ担当をふやしまして、そこに専門士等を配置して、発達課題がある子どもたちへの対応を強化していくように考えております。
それに先駆けて来年度、はあと相談のほうも、今、非常勤で心理士が来ておりますけれども、こちらをちょっと常勤に切りかえるように考えておりますけど、後でまたちょっと補正予算で説明しますけれども、言語聴覚士についても頼める方をですね、ちょっと探して見つけておりますので、そちらも順次増強していくように考えております。
以上です。
105: ◯委員長(高橋裕子君) よろしいですか。
106: ◯委員(西村澄子君) はい。
107: ◯委員長(高橋裕子君) ほかにありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
108: ◯委員長(高橋裕子君) ないようですので、続いて説明をお願いします。
久保山こども未来課長。
109:
◯こども未来課長(
久保山竜治君) 次に、2目
児童措置費になります。説明欄は3番目の丸、
助産施設措置費になります。措置の実績に基づく
執行見込み2名分を増額補正するものです。
助産施設措置費については、当初予算において扶助費としまして3名分の上限額を計上しておりました。現在までの措置の利用実績が2人、
補正予算編成時に既に御相談を受けているケースが1人ございます。このため利用実績に加え、今後の対応のため、1人分に加えて2名分を
執行見込みとして増額するものでございます。
次に、その一つ下の丸、
母子生活支援施設措置費になります。措置の実績に基づく
執行見込み残を減額するものです。この歳出予算の補正により、助産施設分と合わせて、19ページと21ページの国県負担金の歳入予算も減額いたしております。
2目は以上です。
110: ◯委員長(高橋裕子君) 2目、質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
111: ◯委員長(高橋裕子君) ないようですので、続いてお願いします。
今福子育て支援課長。
112:
◯子育て支援課長(今福保幸君) 次に3目、子ども・
子育て支援費になります。
説明欄一つ下の丸、ファミリー・サポート・
センター事業費でございます。これは、
国庫補助事業を活用し、同事業で使用するパソコンの更新等を行うものです。財源としては、次の
子育て世代包括支援センター事業費(母子保健型)分とあわせて、20ページに
国庫補助金を計上いたしております。
次に、一つ下の丸、
子育て世代包括支援センター事業費(母子保健型)です。これも同様に、
国庫補助事業により、同事業で使用するパソコンの更新等を行うものです。財源についてはただいま説明したとおりでございます。
次に、一つ下の丸、
子育て世代包括支援センター事業費(基本型)です。昨年度の地域子ども・
子育て支援事業、
利用者支援事業、
乳児家庭全戸訪問事業など、13事業の実績報告により
国庫交付金の額が確定し、受入済額が超過となったため、これに相当する額を返還するものです。
以上です。
113: ◯委員長(高橋裕子君) 3目、質疑ありませんか。
(「ああ、まだあります」と発言する者あり)
ああ、まだある。ごめんなさい。
久保山こども未来課長。
114:
◯こども未来課長(
久保山竜治君) 次に、44ページです。
説明欄は一つ目の丸、
保育所管理事務費です。内容は二つあり、一つは1節の嘱託保育士の報酬で、12月までに任用できなかった嘱託職員の保育士報酬の
執行見込み残を減額するものです。二つ目は、7節代替保育士等の賃金で、職員の代替や入所児童がふえた場合などに順次雇用していく臨時保育士賃金の
執行見込み残を減額するものです。
次に、同じページの一つ下の丸、春日原保育所費から、三つ下の丸、公私連携型保育所春日白水保育園費のところまで、保育事業関係経費についてはあわせて御説明いたします。
4園とも、保育の提供に係る経費である保育所運営に関する予算でございます。保育所運営に係る経費は、指定管理者を指定する公立保育所、いわゆる指定保育所については委託料として、また、公私連携型保育所を含む私立保育所につきましては扶助費として、歳出予算を計上しております。
今回計上させていただいている4園ともに、保育所運営費の減額補正です。当初予算におきましては、最大値、目標値として児童数を見込んでおりましたが、今回の減額は、実際に入所した児童の年齢構成による保育単価の違いなど、実際の入所状況に基づく
執行見込み残を減額するものです。
春日白水保育園につきましては、平成29年度からの大幅な定員の増に対して、対応する保育士の確保に関し、採用者が経験者ではなく新卒であったこと、出産のため休みに入った職員の代替要員の確保が難しかったことなどから、児童数の伸びが少なくなり、減額の規模が大きくなっております。この扶助費の減額に伴い、19ページと21ページの国・県の負担金も減額補正いたしております。
次に、その一つ下の丸、子ども・子育て支援新制度事業費で、第2期子ども・
子育て支援事業計画策定業務委託料の執行残を減額補正するものです。
次に、その下の丸、私立幼稚園管理事務費で、負担金、補助及び交付金です。これは10月からの幼児教育・保育の無償化に伴いまして、私立幼稚園就園奨励費が9月分までで終了したことに伴う減額補正です。なお、この歳出予算の補正にあわせて、20ページの
国庫補助金の歳入も減額補正いたしております。
3目は以上です。
115: ◯委員長(高橋裕子君) 3目、説明が終わりました。質疑をお受けします。質疑ありませんか。
西川委員。
116: ◯委員(西川文代君) 44ページの5項目ですね、上から5項めというか、5番目の丸です。公私連携型保育所春日白水保育園費、これは6,000万円の減ということで、今御説明もありました。ベテランではなくて新卒の方とか、代替の保育士が見つからなかったためということでしたけれども、大幅にですね、平成29年から建てかえによって定員をふやしましたけれども、最新の情報でいいですけど、定員に対する今の入所数をちょっと教えてください。
117: ◯委員長(高橋裕子君)
久保山こども未来課長。
118:
◯こども未来課長(
久保山竜治君) 春日白水保育園ですが、これは10月1日現在になりますけれども、定員が240、それから10月1日現在、入所児童数が174でございます。
119: ◯委員長(高橋裕子君) よろしいですか。西川委員。
120: ◯委員(西川文代君) かなりですね、可能な人数ですね、定員と入所している数に大きく開きがある状況ですけれども、この公私連携型保育所というのがですね、子ども・子育て新制度によってできた制度ということで、市もある程度は関与できるということがありますけれども、この保育士を確保できないことに関しては、そういうことはやはりなかなか、民設民営という形ですので、市はどういうかかわりでしながらこういう結果になったんでしょうか。
121: ◯委員長(高橋裕子君)
久保山こども未来課長。
122:
◯こども未来課長(
久保山竜治君) もちろん、直接の採用活動に関与はできませんけれども、採用活動に際してですね、市内の幼稚園・保育所合同でですね、就職説明会を一緒に開催をするなど、協力を行っております。
この定員に対する割合というのがですね、保育士不足の部分もございますけれども、それだけではなくてですね、いわゆる3歳以上児のニーズよりも未満児さんのほうにニーズが偏っているというところもあって、より保育士の数が必要なところにですね、ニーズが偏っているというところもあります。
それから、保育士の確保に関してはですね、白水保育園さんはもちろんなんですけど、どの園も苦労されております。それから、特にやはり代替の嘱託さんとかなるとですね、非常に直営の保育所でも苦労しているようにですね、まあ需要と供給のバランスといいますか、ニーズがやはり、求めているのはやはりフルタイムでの保育士さんを求めているんですけれども、ニーズとしてはなかなか、シフトに入るのはちょっとという方も多くてですね、非常にどの園も苦労されているところでございます。
以上でございます。
123: ◯委員(西川文代君) はい、わかりました。
124: ◯委員長(高橋裕子君) いいですか。ほかにありませんか。藤井委員。
125: ◯委員(藤井俊雄君) 一番上の丸の
保育所管理事務費、ここでの説明では、条件に合う人が見つからなかったということのような説明であったんですが、何が問題であったという認識をお持ちですか。
126: ◯委員長(高橋裕子君)
久保山こども未来課長。
127:
◯こども未来課長(
久保山竜治君) この
保育所管理事務費は、直営保育所の嘱託職員と臨時職員の保育士なんですけれども、当初予算では大体60人ほど必要ということで計上しておりました。まず面談、それから実際に働かれている嘱託職員さん、それから募集、応募の状況などを聞きますと、こちらのニーズとしましては、やはりフルタイムで働いていただいて、当然のことながら保育士さんの働く時間というのが朝7時から夜7時までということで、シフト勤務になります。その要望、そういったこちらの需要側のニーズなんですけれども、供給側のニーズはですね、やはり保育士さんですので、フルタイムで働くとやっぱりシフトに入らなきゃいけないというところも御存じのようで、週にやはり3日とか2日とか、もしくは1日の中でも子育ての少し手があいている昼間の間のみとか、そういったニーズが非常に高いというところもありまして、なかなかやはりフルタイムで入っていただけるという部分が、御要望そのものがやっぱり少ないというところはございます。そういった需要と供給とのニーズに対する供給側の要望のバランスがちょっと違っているなというふうには分析しております。
以上でございます。
128: ◯委員長(高橋裕子君) よろしいですか。藤井委員。
129: ◯委員(藤井俊雄君) 次年度に対しては、そこを柔軟に対応できるというふうには考えてあるんでしょうか。
130: ◯委員長(高橋裕子君)
久保山こども未来課長。
131:
◯こども未来課長(
久保山竜治君) これは嘱託職員さんの報酬に関してですけれども、来年度から会計年度任用職員という新たな制度が導入されるというところで、やはりそこには業務に応じた処遇の段階であったり、それから賞与であったり、退職金のほうもですね、制度が、今の単純な報酬のみという嘱託職員よりも処遇がかなり向上するというところで、そこにも期待しているところですけれども、これまでもですね、毎年処遇のほうも、保育士さんのほうの処遇のほうも上げていただいております。それから嘱託の保育士さんでも、やはり主担任を任される方、もしくは担当の中でもリーダーとなる方、それから一般的な補助として入られる方とかで、処遇に応じた段階もですね、これまでも努力はしてまいりましたが、来年度からの会計年度任用職員でですね、さらに応募していただく方がふえることは期待はしております。
以上でございます。
132: ◯委員長(高橋裕子君) 藤井委員。
133: ◯委員(藤井俊雄君) まあ、ちょっとよく事情がのみ込めませんが、要は、その雇用問題を解決しなければ、待機児童という問題は解決されないんじゃないかなという懸念を我々はしているので、執行部のほうもぜひ、何らかの採用条件を見直すことによってですね、そういう待機児童解消を図っていただきたいというのがお願いでございます。
以上です。
134: ◯委員長(高橋裕子君) 答弁は要りますか。
135: ◯委員(藤井俊雄君) いえ。
136: ◯委員長(高橋裕子君) いいですね。西川委員。
137: ◯委員(西川文代君) 今のところです。それで、この嘱託保育士の方の補正ですね。この嘱託職員が、まず確認ですけど、を60人分ということでの、まずは予算組みをしていたということですか。
138: ◯委員長(高橋裕子君)
久保山こども未来課長。
139:
◯こども未来課長(
久保山竜治君) はい、そうでございます。
140: ◯委員長(高橋裕子君) 西川委員。
141: ◯委員(西川文代君) じゃ、その60人を採用したいということだったんですけど、実際は何人採用されて、この残が出ているのかを教えてください。補正しているのか。
142: ◯委員長(高橋裕子君) 久保山課長。
143:
◯こども未来課長(
久保山竜治君) 昇町と須玖保育所は直営2カ所ございますが、昇町保育所が現在25名、それから須玖保育所が32名、嘱託保育士さんですね。57名採用しております。今回の減額はですね、
補正予算編成時までに採用ができていなかった、既に採用が60名まで満たされていない部分を減額しているもので、今後も採用のほうですね、60名までを募集をかけていくところではございます。
144: ◯委員長(高橋裕子君) 西川委員。
145: ◯委員(西川文代君) 済みません、今現在採用されているのが、昇町保育所が25名、そして須玖保育所が32名。基本的に、この昇町保育所と須玖保育所の必要数は何名という形だったんでしょうか。
146: ◯委員長(高橋裕子君) 久保山課長。
147:
◯こども未来課長(
久保山竜治君) 今の補足で、25名と32名は全てがフルタイムの方ではございませんというところと、それから想定をしていた人数のほうはですね……。
148: ◯委員長(高橋裕子君) 答えられますか。久保山課長。
149:
◯こども未来課長(
久保山竜治君) ちょっと、どちらが何人かという資料は手持ちがございませんので、後ほどお答えさせていただきます。済みません。
150: ◯委員長(高橋裕子君) ほかにありませんか。川崎委員。
151: ◯委員(川崎英彦君) 二つ目の丸から、四つの園のことなんですけど、御説明の中で、園児の伸びが少なくなったのでその減額ということなんですが、昨年度よりも受け入れ人数はふえてはいるということの理解でよろしいですかね。
152: ◯委員長(高橋裕子君) 久保山課長。
153:
◯こども未来課長(
久保山竜治君) 昨年度がですね、ちょっと11月1日のデータになりますので1カ月ほど違うんですけれども、昨年度が178でございます。
154: ◯委員(川崎英彦君) ああ、それは待機。
155:
◯こども未来課長(
久保山竜治君) 入所児童。
156: ◯委員(川崎英彦君) ああ、入所児童。
157:
◯こども未来課長(
久保山竜治君) はい、白水保育園ですね。
158: ◯委員(川崎英彦君) ああ、それは白水だけ。
159:
◯こども未来課長(
久保山竜治君) はい。
160: ◯委員(川崎英彦君) ああ、ごめんなさい。僕は4園のことを全部まとめて聞いたんですけど、要はですね、ここだけではなくて……。
161: ◯委員長(高橋裕子君) 川崎委員。
162: ◯委員(川崎英彦君) 4園だけではなくて、春日市全体として、今、通園している、受け入れている園児の数は、昨年度よりもふえているんですよねという確認です。
163: ◯委員長(高橋裕子君) 今すぐわからなかったら、また先ほどの件と……。久保山課長。
164:
◯こども未来課長(
久保山竜治君) 今年度の入所児童数は1,921ということで直近は聞いているんですけれども、昨年度のデータの日にちがございませんので、後ほど。
165: ◯委員長(高橋裕子君) 比較ができないのでね。じゃ、後ほどお願いします。
ほかにありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
166: ◯委員長(高橋裕子君) ないようですので、では、続いての説明をお願いします。今3目だったから、3目が終わりました。
久保山こども未来課長。
167:
◯こども未来課長(
久保山竜治君) 次に45ページ、8目の放課後児童健全育成事業費です。説明欄は一番下の丸、放課後児童クラブ管理費の委託料で、これは放課後児童クラブの指定管理の委託料でございます。令和元年度の通年学童保育及び春季・夏季季節学童保育の指定管理料の支払いが終了したことに伴い、年度末までの
執行見込み残を減額補正するものでございます。
8目は以上です。
168: ◯委員長(高橋裕子君) 8目、質疑ありませんか。
西川委員。
169: ◯委員(西川文代君) 済みません、ただいま御説明いただきました45ページの5目の一番下の丸、放課後児童クラブ管理費ですけれども、この698万減額補正ということですが、執行残ですけれども、これは要因は。
170: ◯委員長(高橋裕子君) 久保山課長。
171:
◯こども未来課長(
久保山竜治君) これは当初見込みですね、通年の放課後児童クラブの利用児童数1,125人と見込んでおったんですけれども、実際はそれよりふえまして、5月1日現在ですけど1,200名利用の申し込みをいただいております。利用人数がふえますと、利用料収入のほうがふえますので、こちらが約540万ほど収入としてふえておりますので、その分、減額見込みとなります。
それからあわせてですね、昨年、夏季の季節学童なんですけど、これは通常、校舎をお借りして、あいている教室等をお借りしてやっているんですけど、昨年、校舎の空調改修が大規模が入っていまして、利用のために空調機の設置を、その夏季の間のみ設置を行って、その分の経費が今年度はもうほとんど空調設備は終わっていまして、その分が不用になって、540万プラスアルファで不用が、見込み残が出たというところになります。
172: ◯委員長(高橋裕子君) よろしいですか。ほかにありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
173: ◯委員長(高橋裕子君) ないようですので、続いての説明をお願いします。久保山課長。
174:
◯こども未来課長(
久保山竜治君) 次に、46ページをお願いします。
10目児童扶養手当費で、説明欄は一つ目の丸、令和元年10月分までの児童扶養手当の支払いが終了したことに伴い、年度末までの
執行見込み残を減額するものでございます。なお、この歳出予算の補正に合わせまして、19ページの
国庫負担金の歳入も減額補正いたしております。
10目は以上です。
175: ◯委員長(高橋裕子君) 10目、質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
176: ◯委員長(高橋裕子君) ないようですので、続いての説明をお願いいたします。
木原保護課長。
177: ◯保護課長(木原静也君) それでは、47ページになります。
3項1目の生活保護総務費の委託料でございます。説明欄一番上の丸、生活保護認定支給事務費でございます。国の生活保護業務データシステムの改修に伴い、本市の生活保護システムの改修が必要となり、システム改修費用を増額補正するものでございます。システム改修の主なものは、進学準備給付金に係るマイナンバー情報連携に係るものでございます。また、これに合わせ、歳入予算の
国庫補助金につきましても同様に増額補正を行うものでございます。歳入は20ページになります。
1目は以上です。
178: ◯委員長(高橋裕子君) 1目、質疑ありますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
179: ◯委員長(高橋裕子君) ないようですので、続いての説明をお願いします。
今福子育て支援課長。
180:
◯子育て支援課長(今福保幸君) 次に、48ページをお開きください。
4款1項1目の保健衛生総務費です。説明欄は一番上の丸、母子保健費になります。
児童発達相談である子育てはあと相談の相談ニーズが増加していることに対応し、心理士、言語聴覚士の出務日数を可能な限りふやしております。この関係で、当初予算で計上しておりました謝金の額が不足する見込みとなったため、増額補正を行うものでございます。
1目は以上で、これで歳出補正予算の説明を終わります。
181: ◯委員長(高橋裕子君) ただいまの説明に対して質疑をお受けします。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
182: ◯委員長(高橋裕子君) あと、今までの説明、歳出で聞き忘れたこと等ありますか。ないですか。
西川委員。
183: ◯委員(西川文代君) 済みません、48ページの一番下の丸です。ああ、それじゃない。ごめんなさい、違います、違います。これじゃない。今までのことを全部通してですよね。子ども・
子育て支援事業計画なんですけれども……。43、そこもいいんですか。
184: ◯委員長(高橋裕子君) 今までの分を、はい、聞き忘れがあればここでお受けします。
185: ◯委員(西川文代君) ちょっとページ数が。子ども・
子育て支援事業計画、第2期……。
(「44ページですね」と発言する者あり)
44ページ。
(「中段の下から六つ目ですね」と発言する者あり)
ああ、そうです、そうです。はい、ごめんなさい。そこで、第2期のところの委託料ですね、策定業務の委託料が確定というか、それで執行残ということでしたけれども、これはどこか民間に委託しているということなんでしょうけれども、調査とかそういうものを委託しているということですか。
186: ◯委員長(高橋裕子君)
久保山こども未来課長。
187:
◯こども未来課長(
久保山竜治君) アンケート調査はですね、昨年度行っております。
188: ◯委員長(高橋裕子君) 西川委員。
189: ◯委員(西川文代君) というと、これはどのようなものの委託、そもそもが、だったんですかね。
190: ◯委員長(高橋裕子君) 久保山課長。
191:
◯こども未来課長(
久保山竜治君) 計画の策定業務のですね、サポートの委託料になります。
192: ◯委員(西川文代君) サポート。ああ、そういうことですね、はい。
193: ◯委員長(高橋裕子君) 西川委員。
194: ◯委員(西川文代君) これも間もなく今年度末に策定が終わると思いますが、ちょっと若干ですね、第1期のときに比べると、パブリックコメントをとる時期だとかですね、そういうのがちょっと後ろ倒しというか、ちょっと遅くなっているように感じていますけど、これはもう策定する、パブリックコメント等をとる形になると思いますが、いつごろを予定されていますか。
195: ◯委員長(高橋裕子君) 久保山課長。
196:
◯こども未来課長(
久保山竜治君) 現在1月を予定していますけれども、これは前回も恐らく同時期であったろうと考えております。12月下旬から1月の間ぐらいだったと思います。
197: ◯委員(西川文代君) そういうことですね。はい、わかりました。
198: ◯委員長(高橋裕子君) ほかにありませんか。藤井委員。
199: ◯委員(藤井俊雄君) 40ページの
プレミアム付商品券事業費なんですけれども、これは利用率が19%だったということで、ちょっと低いんじゃないかなということなんですが、一つは、もう少し広報手段を拡充しなきゃいけなかったのかなということと、これは利用が2月末までになるんですね。商工会のやっている商品券と同じだと思うんですが、実は他市では3月まで使えるところもあるんですね。
そうすると、幼稚園とか小学校とか中学校の入学の学用品とかにも利用可能にもなってくるので、そういう非課税世帯の対象者の方にももっと利用可能になるように、来年に至ってはですね、その利用期間をもうちょっと延長できるようなことを執行部のほうにも考えていただければですね、利用率も上がるし、また、こういう非課税世帯の方にも利益というかメリットが出てくるんじゃないかと思うので、その辺もちょっと今後は考えていただきたいなと思います。要望です。
200: ◯委員長(高橋裕子君) 久原課長。
201:
◯福祉支援課長(久原徳子君) 今回の
プレミアム付商品券は、消費税増税にかかわるもので、今年度、春日市の今年度のみになっています。申請率が低いのは春日市だけではなく、どこもだと思うんですけど、最初に11月30日までの申請期限にしていましたが、1月の末まで延ばしております。1月末までの周知については、市報、ウエブサイトと総合情報メールで周知をしております。
以上です。
202: ◯委員長(高橋裕子君) 藤井委員。
203: ◯委員(藤井俊雄君) 失礼しました。来年はできないということであればね、残念なんですが、まあ、1月末まで精いっぱい広報して、もう少し利用率を高めてください。
204: ◯委員長(高橋裕子君) 川崎委員。
205: ◯委員(川崎英彦君) 最後の御説明いただいた48ページの母子保健費で、心理支援員への謝金ですね、謝金の金額としてはちょっと少ないような気がしているんですけど、先ほど御説明いただいた、くれよんで2カ月待ちなので、はあと相談のほうで心理士をふやしていくという、その前章というか、その前段階での支援をふやしているということだと思うんですけど、違う。これはどのぐらいの回数というか、謝金は何回とか何日とか、そういったものは。
206: ◯委員長(高橋裕子君)
今福子育て支援課長。
207:
◯子育て支援課長(今福保幸君) 当初予算においては、心理士が1回当たり4時間で70回分を計上しておりました。言語聴覚士も同じく1回当たり4時間で28回分。増強していくというのは来年度以降の話で、ただ、はあと相談のほう自体もかなりふえているので、お待ちいただく期間がこっちも長くなってきております。
それで今回はちょっと、出務を今いただいている方にお話をして、ほかもかけ持ちで出てありますので、それとの調整がきく日数で、できる日数をふやしていただいております。具体的には心理士は21回程度、それから言語聴覚士は5回程度ふやしていただくようにしております。これは今年度の話です。
来年度については、今来てある心理士が二人いるんですけど、そのうちの一人を会計年度任用職員に切りかえて常勤にするということと、言語聴覚士は28回程度来ていただいているのを今度、二人でですね、28回程度だったのを、一人の方は月に3回出務していただいて、もう一人ちょっと見つけておりますので、その方に月1回か2回来ていただくので、今の倍ぐらいの、倍以上の日数を確保するように考えております。
それから、その翌年度については、言語聴覚士もできれば常勤で、会計年度任用職員で最低一人は雇用したいというふうに考えております。それで今、調整をしているところです。
心理士も言語聴覚士もたくさんいるんですけれども、子どもを専門とする方は非常に少ないところで、どこもやっぱり人材確保に苦労しております。春日市は幸いいい方に恵まれておりまして、能力も非常に高いし、意欲的な方ですので、出務数の増に応じていただけそうな見込みです。
以上です。
208: ◯委員(川崎英彦君) はい、ありがとうございます。
209: ◯委員(西村澄子君) 関連して。
210: ◯委員長(高橋裕子君) 西村委員。
211: ◯委員(西村澄子君) 心理士が4時間というふうに言われましたけど、1人当たりに相談の時間というのはどのぐらいでやられているんですか。
212: ◯委員長(高橋裕子君) 今福課長。
213:
◯子育て支援課長(今福保幸君) 大体2時間程度かかっております。短い方ですともうちょっと詰め込んで4時間の枠で、それは二人が。三人はなかなか厳しいです。その後、記録をつける時間というのも要りますので、大体、一人2時間弱ぐらいで見込んでおります。
214: ◯委員長(高橋裕子君) 西村委員。
215: ◯委員(西村澄子君) 要望になるかもしれないですけど、かなりデリケートなところの相談にもなっていくかと思われますので、やはり単純に考えたら、今、増員、増採用されるということは当たり前のことというか、これだけ増になると、やっぱりケアも手厚くしてあげなければいけないし、相談時間もやっぱり切実なものもふえてくると思いますので、これからも専門士さんのですね、増を引き続きよろしくお願いします。これは要望になりますけど。
216: ◯委員長(高橋裕子君) 御答弁。はい、今福課長。
217:
◯子育て支援課長(今福保幸君) いろんなネットワークを活用して、専門士の確保には今後も努力していきたいというふうに考えております。
以上です。
218: ◯委員長(高橋裕子君) ほかにありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
219: ◯委員長(高橋裕子君) ないようですので、
高瀬福祉支援部長。
220:
◯福祉支援部長(高瀬光弘君) これで
福祉支援部の付託されました議案についての説明を終わります。
221: ◯委員長(高橋裕子君) 以上で第93号議案の
福祉支援部の審査を終了いたします。
執行部の方が退席されますので、ここで暫時休憩いたします。
──── ─ ──── ─ ────
休憩 午前11時10分
再開 午前11時14分
──── ─ ──── ─ ────
222: ◯委員長(高橋裕子君) 休憩前に引き続き委員会を再開いたします。
これより都市整備部の付託議案の審査を行います。
なお、委員並びに説明員の皆様に申し上げます。発言の際は挙手で発言を求め、委員長の指名を受けた後、一問一答形式で簡潔明瞭に行ってください。
それでは、第93号議案「令和元年度春日市
一般会計補正予算(第6号)について」を議題といたします。
説明員の説明を求めます。黒田都市整備部長。
223: ◯都市整備部長(黒田一輝君) おはようございます。よろしくお願いします。
委員長御案内のとおり、93号議案、6号ですが、今回は人事院勧告による給与改定に伴う補正案件、第7号につきましては総務部で一括説明させていただいておりますので、6号のみとさせていただきます。では、6号をお願いします。
なお、歳入の中で歳出があるものにつきましては、歳出の中であわせて説明申し上げます。
それでは、順次説明いたします。
224: ◯委員長(高橋裕子君) 樺島都市計画課長。
225: ◯都市計画課長(樺島義隆君) それでは、予算書の8ページの債務負担行為補正でございます。
4段目の位瀬公園多目的広場警備業務委託料でございます。期間は令和2年度から令和4年度までで、限度額は241万8,000円です。令和2年度4月当初から業務を実施するに当たり、元年度中に入札を行う必要があるため、債務負担行為補正をするものです。
次に、同じく5段目の上白水公園整備測量業務委託料でございます。期間は令和2年度で、限度額は420万円です。上白水公園は現在借地であり、今回、借地を解消するため、新たに用地を取得して整備する予定としております。業務の実施箇所としましては、お手元に配付しております資料の1ページ目のとおりの箇所でございます。今回、用地取得及び設計業務に当たり、測量業務を行う必要がありますが、新設予定地が田んぼであり、来年度も耕作をされることから、令和2年5月までに測量業務を行う必要があるため、債務負担行為補正をするものです。
債務負担行為補正は以上です。
226: ◯委員長(高橋裕子君) 質疑をお受けします。質疑ありませんか。
西川委員。
227: ◯委員(西川文代君) 今のところですね、上白水公園整備測量業務委託料の件ですけれども、今現在ある場所というのが借地ということですけれども、これはその借地している方から買い取りとか、そういう交渉はされてこられたんですか。
228: ◯委員長(高橋裕子君) 樺島都市計画課長。
229: ◯都市計画課長(樺島義隆君) はい、地権者のほうには買い取りについて申し出の交渉を行いましたけれども、御本人様のほうはもう売却ではなく返してほしいと、もし移転するならばもう返してほしいということで、売っていただけないということで確認をしております。
230: ◯委員長(高橋裕子君) 西川委員。
231: ◯委員(西川文代君) これは何年ぐらい借地のまま、ずっとこの公園があったんでしょうか。かなり歴史が長いのかと思いますけれども。
232: ◯委員長(高橋裕子君) 樺島都市計画課長。
233: ◯都市計画課長(樺島義隆君) こちらの公園がですね、昭和56年に整備をしておりますので、恐らく当初から借地、そのときから借地をしている状況でございます。
234: ◯委員長(高橋裕子君) 西川委員。
235: ◯委員(西川文代君) 昭和56年ってかなり昔の話ですけれども、そのときってここらあたりって、もう後の祭りでありますけど、まだ土地もたくさんあった中でですね、借地でしかやっぱり公園というのが整備できなかった事情があったんですかね。
236: ◯委員長(高橋裕子君) 債務負担行為に対する質疑をお願いします。
237: ◯委員(西川文代君) はい、債務負担行為ですね。その経過があるので、もう今回、返してほしいということから、新たな土地の購入をしたいという形になったということですよね。
238: ◯委員長(高橋裕子君) 樺島都市計画課長。
239: ◯都市計画課長(樺島義隆君) これはどちらかといいますと、市側がやっぱり借地を解消しようという、市側のほうから申し出をですね、地権者のほうに借地を解消したいということで、市側のほうから動いたという事情でございます。
240: ◯委員(西川文代君) わかりました、はい。
241: ◯委員長(高橋裕子君) ほかにありませんか。岩切委員。
242: ◯委員(岩切幹嘉君) 今まで借地していたのが、新設、まあ長い目で見ればですね、どうしてもやっぱり予算的にそっちのほうが有効と思うんですが、年間幾らぐらいで借地料というのはあったんですか。
243: ◯委員長(高橋裕子君) 樺島都市計画課長。
244: ◯都市計画課長(樺島義隆君) 直近の借地料は年間で約460万円です。
245: ◯委員長(高橋裕子君) よろしいですか。
246: ◯委員(岩切幹嘉君) はい、よろしいです。いいです。
247: ◯委員長(高橋裕子君) ほかにありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
248: ◯委員長(高橋裕子君) ないようですので、続けて説明をお願いします。江崎用地課長。
249: ◯用地課長(江崎弘義君) 歳入についてでございます。24ページをお願いいたします。
説明欄の土地売払収入についてでございます。3,327万9,000円の増額補正でございます。理由といたしましては、西鉄春日原駅周辺整備事業に伴い、用地買収に協力いただきました地権者に、市が所有している代替地を売り払いしたことにより、土地売払収入を増額するものでございます。
場所でございます。さきに資料を配付しております。2ページになります。丸で囲んだ黒塗りの箇所になります。所在地は春日原東町2丁目1番38、5番1、5番4で、総面積132.85平方メートルでございます。
歳入については以上でございます。
250: ◯委員長(高橋裕子君) 質疑お受けします。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
251: ◯委員長(高橋裕子君) 質疑ないようですので、では歳出の説明をお願いします。田中下水道課長。
252: ◯下水道課長(田中豊隆君) 続きまして、歳出でございます。49ページをお開きください。
説明欄2段目の農業土木施設管理費についてでございます。役務費の水門ポンプ保守点検料、77万7,000円の減額でございます。減額の理由としましては執行残でございます。
続きましてその下、説明欄3段目の農業土木施設整備事業費についてでございます。委託料の農業用施設運転管理業務、29万2,000円の減額でございます。減額の理由としましては、今年度中の
執行見込みがないためでございます。
4目は以上でございます。
253: ◯委員長(高橋裕子君) 4目、質疑ありませんか。
西川委員。
254: ◯委員(西川文代君) 49ページです。4目ですね、上から二つ目の丸ですけれども、この農業土木施設管理費、水門ポンプ保守点検料、この水門ポンプ保守点検ってどういう内容というか、ものなんでしょうか。
255: ◯委員長(高橋裕子君) 田中下水道課長。
256: ◯下水道課長(田中豊隆君) 稲作で当然、水を必要とされておりますので、それをくみ上げるための水門及びポンプになります。それの、田んぼの代かきを始められる6月ぐらいになりますけど、その前に、年度後、4月からその期間ですね、稲のほうに水をかけられる間に点検のほうを毎年行っております。そういった点検になります。
257: ◯委員長(高橋裕子君) 西川委員。
258: ◯委員(西川文代君) 春日市は専業農家さんって1軒しかないとかですね、その稲作、それは春日市内にある、そういう稲作をされている方の分ということですか。
259: ◯委員長(高橋裕子君) 田中下水道課長。
260: ◯下水道課長(田中豊隆君) はい、そうですね。当然、専用の農業用水路の水路ですね、ありますけども、水が入ってきているのが、上にあります白水大池からの水を落とされますので、その水というのが白水大池から通称諸岡川に流れております。そこをせきとめて、それぞれに必要なところに水を送るという水門ポンプがありますので、そういったところでの施設にはなります。
261: ◯委員(西川文代君) はい、わかりました。
262: ◯委員長(高橋裕子君) ほかにありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
263: ◯委員長(高橋裕子君) ないようですので、続いての説明をお願いします。渡邉道路管理課長。
264: ◯道路管理課長(渡邉一雄君) 52ページをお願いします。
説明欄1段目、1行目の新南部工場関連周辺環境整備事業費でございます。工事請負費3,495万1,000円の減額でございます。減額の理由としましては、現時点において用地取得の時期に伴い、年度内に工事の発注ができないためでございます。
続きまして、説明欄2段目、1行目の側溝整備事業費でございます。委託料149万2,000円と工事請負費1,650万円を合わせて、1,799万2,000円の減額でございます。減額の理由としましては、小倉7丁目の第1330号路線側溝整備事業において測量調査を行ったところ、当初予定していたルートに地下埋設物が見つかり、別ルートでの検討に時間を要することから、年度内に工事の発注ができないためでございます。
3目は以上でございます。
265: ◯委員長(高橋裕子君) 3目、質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
266: ◯委員長(高橋裕子君) 続いて説明をお願いします。渡邉道路管理課長。
267: ◯道路管理課長(渡邉一雄君) 続きまして、説明欄3段目、1行目の交通安全施設整備事業費、工事請負費400万円の増でございます。増額の理由としましては、通学路安全点検による地域や学校からの要望に適切に対処する必要性から、今後の執行に当たり予算が不足するため、工事請負費を増額するものです。
4目は以上でございます。
268: ◯委員長(高橋裕子君) 4目、質疑ありませんか。
藤井委員。
269: ◯委員(藤井俊雄君) この今説明のあった交通安全施設というのは、道路にある標示とかそういうものと理解してよろしいんですか。
270: ◯委員長(高橋裕子君) 渡邉道路管理課長。
271: ◯道路管理課長(渡邉一雄君) そのとおりでございます。
272: ◯委員長(高橋裕子君) 藤井委員。
273: ◯委員(藤井俊雄君) この標示板とかそういうものなんですけれども、場所によってはですね、私は標示があり過ぎたりとかですね、過剰じゃないかなというところもあると思うんですね。場所によってはあり過ぎて、かえってポールが自転車の走行の妨げになったりとか、人の歩く妨げになっているとも思われますし、ちょっとその辺も加味して、建てる場所だとかですね、建て過ぎじゃないかとか、まあ、あって必要な分はいたし方ないんですが、過剰な部分もあるようにも思われますので、そこはちょっと、しっかりと精査していただきたいなと思っております。
以上です。
274: ◯委員長(高橋裕子君) 渡邉道路管理課長。
275: ◯道路管理課長(渡邉一雄君) 御意見しっかり受けとめまして、今後そういう形で生かしていきたいと思います。
276: ◯委員長(高橋裕子君) ほかにありませんか。西村委員。
277: ◯委員(西村澄子君) 済みません、一つよろしいでしょうか。側溝整備事業費のことでよろしいでしょうか。
278: ◯委員長(高橋裕子君) はい。
279: ◯委員(西村澄子君) 小倉7丁目ということでしたけど、具体的な場所をちょっと教えていただきたいと思います。
280: ◯委員長(高橋裕子君) 渡邉道路管理課長。
281: ◯道路管理課長(渡邉一雄君) 場所はですね、坂口町の交差点から井の尻公園に向かっていってですね、ヤマザキストアというところがあると思うんですけど、そこの前の路線にですね、先ほど申し上げたNTTの地下ケーブルが入っていまして、それを仮に抜けるという形になるとですね、1億円以上のお金がかかると。それも道路管理者の仕事ですので、市としての負担はないんですけども、NTTさんが負担しなければならないといったことでですね、ちょっと金額的にも相当上がりますので、ルートを変えることによって本来の目的が達成できるのであればいいんじゃないかということでですね、今回はこういったことをさせてもらって、令和2年度の当初で再度上げさせてもらおうというふうに思っております。
282: ◯委員(西村澄子君) ありがとうございます。
283: ◯委員長(高橋裕子君) よろしいですか。
284: ◯委員(西村澄子君) はい。
285: ◯委員長(高橋裕子君) ほかにありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
286: ◯委員長(高橋裕子君) ないようですので、続いてお願いいたします。田中下水道課長。
287: ◯下水道課長(田中豊隆君) 53ページをお願いします。
河川整備事務費についてでございます。負担金、補助及び交付金の県河川協会負担金、26万6,000円の減額でございます。減額の理由としましては執行残でございます。
1目は以上です。
288: ◯委員長(高橋裕子君) 1目、質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
289: ◯委員長(高橋裕子君) では、続いてお願いします。田中下水道課長。
290: ◯下水道課長(田中豊隆君) 続きまして、54ページをお願いいたします。
説明欄1段目の下水道事業会計繰出金についてでございます。繰出金の下水道事業会計、8,056万4,000円の減額でございます。補正の主な理由は、4月1日付の人事異動による職員給与費の調整及び用地取得の時期に伴う小倉第3
雨水貯留施設築造工事関連事業費の減額によるものです。
1目は以上でございます。
291: ◯委員長(高橋裕子君) 質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
292: ◯委員長(高橋裕子君) では、続いてお願いします。樺島都市計画課長。
293: ◯都市計画課長(樺島義隆君) それでは、同じく54ページの説明欄3段目、公園維持補修費の委託料、100万円の増額でございます。増額の理由は、ことし10月に白水大池公園の水道
管の漏水が発生したため、応急処置を行いましたが、今後の漏水防止のために補修工事を実施するものです。
続いて、同じく説明欄4段目、上白水公園整備事業費の委託料180万円の増額でございます。先ほど債務負担行為補正で説明しました上白水公園の整備に当たり、測量業務を実施するもので、令和元年度支出分の計上でございます。業務内容としましては、新設予定地の用地測量及び現況測量と、既存の公園の撤去工事設計のための現況測量をあわせて実施するものです。
2目は以上です。
294: ◯委員長(高橋裕子君) 次まで行きましょうか。じゃ、続いての目もお願いします。樺島都市計画課長。
295: ◯都市計画課長(樺島義隆君) 同じく54ページの説明欄5段目、緑の保存対策費の委託料、120万円の増額でございます。これは、本市が指定する保存樹木について適正に保存するため、管理業務を実施しているもので、今後の対応に当たり予算が不足するため増額をするものです。
続いて、同じく説明欄6段目、緑化管理費の委託料500万円の増額でございます。主な増額の理由としましては、白水大池公園の園路及び展望台広場の樹木が、ことし9月の台風17号で一部が傾いており、倒木のおそれがあるため撤去するものです。そのほか、今後の対応に当たり事業費が不足することから、あわせて補正をするものです。
3目は以上です。
296: ◯委員長(高橋裕子君) 2目、3目、質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
297: ◯委員長(高橋裕子君) ないようですので、続いてお願いします。渡邉道路管理課長。
298: ◯道路管理課長(渡邉一雄君) 続きまして、説明欄7番目、1行目の街路費は財源振替でございます。
財源としましては、25ページをお願いします。説明欄1段目、1行目の連続立体交差事業等整備基金繰入金6,140万円のうち6,090万円を、財政課との協議の結果、基金繰入金を取りやめたものでございます。
4目は以上でございます。
299: ◯委員長(高橋裕子君) 6目もですか。じゃ、6目もお願いします。
300: ◯道路管理課長(渡邉一雄君) 54ページにお戻りください。
説明欄一番下の段、1行目の都市交通体系企画費は財源振替でございます。
財源としましては、25ページをお願いします。説明欄1段目、1行目の連続立体交差事業等整備基金繰入金6,140万円のうち50万円を、財政課との協議の結果、基金繰入金を取りやめたものでございます。
6目は以上でございます。
以上で、令和元年度
一般会計補正予算(第6号)の説明を終わります。
301: ◯委員長(高橋裕子君) 4目、6目及び今までの中で、質疑ありますか。ここでお受け付けします。いいですか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
302: ◯委員長(高橋裕子君) 黒田都市整備部長。
303: ◯都市整備部長(黒田一輝君) 以上で都市整備部の説明を終わります。ありがとうございました。
304: ◯委員長(高橋裕子君) 以上で、第93号議案の都市整備部の関連の審査を終了といたします。
執行部の方が退席されますので、ここで暫時休憩いたします。
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休憩 午前11時33分
再開 午前11時50分
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305: ◯委員長(高橋裕子君) 休憩前に引き続き委員会を再開します。
以上で、本日予定されておりました日程は全て終了いたしました。
次回の委員会は、12月9日月曜日、午前10時から、健康推進部の付託議案の審査及び陳情の審査を行います。
その他、委員から何かございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
306: ◯委員長(高橋裕子君) ないようですので、以上で本日の
総務文教委員会を散会いたします。お疲れさまでした。
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散会 午前11時50分...