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  1. 春日市議会 2019-03-05
    平成31年第1回定例会(第3日) 本文 2019-03-05


    取得元: 春日市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-05
    1:                 開議 午前9時59分                ──── ─ ──── ─ ──── ◯議長金堂清之君) 皆さん、おはようございます。  6番、白水勝己議員、10番、武末哲治議員から、本日の会議を欠席する旨の届け出があっております。  定足数に達しておりますので、ただいまから本日の会議を開きます。  本日の議事日程は、お手元に配付いたしております議事日程第3号のとおりであります。                ──── ─ ──── ─ ────  ┌─────────────────────────────┐  │日程第1 第36号議案及び第37議案一括上程提案理由説明│  └─────────────────────────────┘ 2: ◯議長金堂清之君) 日程第1、第36号議案及び第37号議案一括議題といたします。  提案理由説明を求めます。  井上市長。 3: ◯市長井上澄和君)〔登壇〕 本日提案いたします追加議案につきまして御説明申し上げます。  提案に対しております議案は、予算案件2件でございます。  第36号議案平成30年度春日一般会計補正予算(第8号)について」であります。  補正内容でございますが、歳出予算といたしましては、小学校施設整備事業費事務局)3億6,197万4,000円、予備費77万9,000円を増額するものであります。  これが、歳入予算といたしましては、学校施設環境改善交付金7,835万3,000円、財政調整基金繰入金1億3,000万円、天神山小学校規模改修事業債3,610万円、春日北小学校規模改修事業債1億1,830万円を増額するものであります。  このため、歳入歳出予算総額は3億6,275万3,000円を増額し、355億465万6,000円に補正するものであります。  次に、第37号議案平成31年度春日一般会計補正予算(第2号)について」であります。
     補正内容でございますが、歳出予算といたしましては、財政調整基金積立金9,000万円、予備費47万2,000円を増額し、小学校施設整備事業費事務局)3億6,197万2,000円を減額するものであります。  これが、歳入予算といたしましては、天神山小学校規模改修事業債6,190万円、春日北小学校規模改修事業債2億960万円を減額するものであります。  このため、歳入歳出予算総額は2億7,150万円を減額し、332億4,915万8,000円に補正するものであります。  以上、提案いたしました案件は、市政運営上緊要なものでありますので、慎重に御審議の上御議決くださいますようお願い申し上げます。 4: ◯議長金堂清之君) 以上で、提案理由説明を終わります。  ここで暫時休憩いたします。                ──── ─ ──── ─ ────                 休憩 午前10時07分                 再開 午前10時38分                ──── ─ ──── ─ ────  ┌─────────────────────────┐  │日程第2 第36号議案及び第37号議案に対する一括質疑│  └─────────────────────────┘ 5: ◯議長金堂清之君) 休憩前に引き続き会議再開いたします。  日程第2、第36号議案及び第37号議案一括議題とし、これより質疑に入ります。  第36号議案及び第37号議案に対し、質疑はありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 6: ◯議長金堂清之君) 質疑なしと認めます。  これをもって質疑を終結いたします。                ──── ─ ──── ─ ────  ┌───────────────────────┐  │日程第3 第36号議案及び第37号議案委員会付託│  └───────────────────────┘  日程第3、第36号議案及び第37号議案委員会付託についてを議題といたします。  議案委員会付託につきましては、お手元に配付いたしております議案付託表のとおりに所管委員会付託したいと思いますが、これに御異議ありませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 7: ◯議長金堂清之君) 御異議なしと認めます。  よって、議案委員会付託につきましては、お手元議案付託表のとおりに所管委員会付託することに決定いたしました。  議案審査のため、ここで暫時休憩いたします。                ──── ─ ──── ─ ────                 休憩 午前10時39分                 再開 午前11時36分                ──── ─ ──── ─ ────  ┌───────────────────────────┐  │日程第4 総務文教委員会審査結果報告質疑討論採決│  └───────────────────────────┘ 8: ◯議長金堂清之君) 休憩前に引き続き会議再開いたします。  日程第4、第22号議案及び第36号議案一括議題といたします。  総務文教委員会審査結果の報告を求めます。  総務文教委員長内野明浩議員。 9: ◯総務文教委員長内野明浩君)〔登壇〕 総務文教委員会委員長内野明浩でございます。  本定例会において付託を受けております議案のうち、第22号議案及び第36号議案について審査結果の報告をいたします。  初めに、第22号議案平成30年度春日一般会計補正予算(第7号)について」であります。  本案は、歳入歳出予算総額を8,070万2,000円増額し、351億4,190万3,000円に補正するものであります。  委員会では、補正内容について執行部説明を求め、歳入歳出予算補正事項別明細書もとに慎重に審査を行いました。  審査過程で、ふるさと応援寄附金について、委員から、地方税法改正影響はあるのかとの質疑が出され、執行部から、寄附者が希望される本市返礼品は、果物関係返礼品が半分程度ある。地場産品という観点から、その半分程度返礼品の提供が難しくなると想定した場合、決算見込み額の半分程度影響があると考えているとの回答を得ております。  あわせて委員から、返礼品割合が4割から3割になったにもかかわらず、前年度より伸びている要因は何かとの質疑が出され、執行部から、特にPR事業は行っていない。ふるさと納税が浸透したこと、総務省指導により今年度の途中から他自治体が返礼品割合を3割にしたこと、本市返礼品は人気が高く、リピーターも多いことが要因と考えているとの回答を得ております。  また、一時預かり事業利用者負担金について、委員から、予算減額しているが、一時預かりの利用者ニーズが減ったということかとの質疑が出され、執行部から、1月現在で比較すると、116名から86名に減っている。保育士の不足による影響が大きいと考えているとの回答を得ております。  また、障害児通所給付事業費について、委員から、過去、補正増で対応していたが、今回、減になった要因は何かとの質疑が出され、執行部から、過去3年間は1億円ずつの伸びがあった。当初予算編成時には、対前年度決算見込みで20%増と見込んでいたが、実際は15%増となった。まだ事業所は13カ所から15カ所とふえているが、伸び方が落ちついてきたと考えているとの回答を得ております。  また、私立春日中央保育園用地取得費について、委員から、今回、鑑定結果の価格が1m2当たり約2万円高くなったということだが、9月補正予算を計上する時点で鑑定を受けていないのかとの質疑が出され、執行部から、鑑定は受けていないが、国の公示価格、県の地価調査価格における周辺地価状況を勘案し積算した。県の地価調査価格は10月半ばごろにしか市が把握できないため、そこが加味されていなかった。鑑定書の中では、土地の形状や面積として一定の広さがあることや、周辺環境において文化スポーツ施設小学校などの立地のよさから、大規模マンションのデベロッパーなどからのニーズが考慮されていることが価格上昇の主な要因ではないかと思われるとの回答を得ております。  また、社会教育施設災害復旧費について、委員から、搬入路復旧工事が終わった後はもとに戻すのか。また、工事が2カ月ほどおくれることになるが、契約金額が加算されることはないのかとの質疑が出され、執行部から、現段階では今後の管理もあるため、できるだけ残しておきたいと考えている。また、繰越額も含めて額が変わる予定はないとの回答を得ております。  また、担任サポート事業費について、委員から、予算減額しているが、日本語指導対象となる児童が減ったのかとの質疑が出され、執行部から、保護者やボランティアの協力が得られたことで時間の削減ができた。日本語指導が必要な子供が10人いたが、4人の指導員で対応したとの回答を得ております。  また、受託事業遺跡発掘調査費について、委員から、予算減額しているが、発掘調査を1年以上も待たせるような状況は改善すべきではないかとの質疑が出され、執行部から、今年度については、来年度の消費税増税を見込んで特に申し込みが集中したと考えている。今年度、文化財技師を1名採用したが、引き続き体制の整備に努めていきたいとの回答を得ております。  また、市民公益活動事業補助金について、委員から、申請する団体が少ないが、団体育成を考え、補助基準の緩和や補助期間の延長は考えていないのかとの質疑が出され、執行部から、今年度の実績として相談件数は15件、そのうち交付決定が3団体である。総合情報メール市報など広報に力を入れている。ぶどうの庭にも申請に関する相談を受けていただいており、ぶどうの庭との連携も図りながら団体育成をしていきたいと考えている。また、今年度交付団体に対してアンケート調査実施しており、委員の御意見も参考にしながら今後の取り組みに生かしていきたいとの回答を得ております。  採決の結果、全員原案を可決することに賛成いたしております。  次に、第36号議案平成30年度春日一般会計補正予算(第8号)について」であります。  本案は、歳入歳出予算総額を3億6,275万3,000円増額し、355億465万6,000円に補正するものであります。  委員会では、補正内容について執行部説明を求め、歳入歳出予算補正事項別明細書もとに慎重に審査を行いました。  採決の結果、全員原案を可決することに賛成いたしております。  以上で、総務文教委員会審査結果の報告を終わります。 10: ◯議長金堂清之君) ただいまの総務文教委員長報告に対し、まず初めに質疑をお受けいたします。質疑はありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 11: ◯議長金堂清之君) 質疑なしと認めます。  これをもって質疑を終結いたします。  次に、討論をお受けいたします。  討論はありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 12: ◯議長金堂清之君) 討論なしと認めます。  これをもって討論を終結いたします。  直ちに採決に入ります。  第22号議案平成30年度春日一般会計補正予算(第7号)について」、総務文教委員長報告原案可決であります。  本議案について可決することに御賛成の方の起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 13: ◯議長金堂清之君) 全員賛成であります。よって、第22号議案については原案のとおり可決することに決定いたしました。  次に、第36号議案平成30年度春日一般会計補正予算(第8号)について」、総務文教委員長報告原案可決であります。  本議案について可決することに御賛成の方の起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 14: ◯議長金堂清之君) 全員賛成であります。よって、第36号議案については原案のとおり可決することに決定いたしました。                ──── ─ ──── ─ ────  ┌───────────────────────────┐  │日程第5 市民厚生委員会審査結果報告質疑討論採決│  └───────────────────────────┘ 15: ◯議長金堂清之君) 日程第5、第23号議案から第25号議案までを一括議題といたします。  市民厚生委員会審査結果の報告を求めます。  市民厚生委員長米丸貴浩議員。 16: ◯市民厚生委員長米丸貴浩君)〔登壇〕 市民厚生委員会委員長米丸貴浩です。  本定例会において付託を受けております議案のうち、特別会計補正予算議案3件について、市民厚生委員会審査結果の報告をいたします。  初めに、第23号議案平成30年度春日国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)について」であります。  補正の主な内容は、歳出において、一般保険者療養給付費及び高額療養費の増に伴い、歳入において、同額を県から普通交付金として受け入れるものであり、歳入歳出予算総額を1億3,573万3,000円増額し、103億1,259万4,000円に補正するものであります。  委員会では、補正予算総括表等もとに慎重に審査いたしました。  委員から、昨年12月補正でも高額療養費増額補正があったが、同じ要因なのか。このような傾向は今後続くのかとの質疑が出され、執行部から、月によって変動があり、予算見込みは難しいが、今年度は特に心臓疾患等の高額の医療費が発生していることから補正増となった。平成29年度までは医療費全体としては減少傾向と見込んでいた。1人当たり医療費伸びはあるものの、被保険者数減少しているので、医療費全体は大きな伸びはないと考えるとの説明がなされました。  また、高額療養費について、委員から、より一層重症化予防が重要となってくるという認識でよいのかとの質疑が出され、執行部から、生活習慣病予防など医療費適正化に取り組む必要があるとの説明がなされました。  採決の結果、全員賛成により原案を可決することにいたしております。  次に、第24号議案平成30年度春日後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第4号)について」であります。  補正の主な内容は、被保険者数の増加に伴い、歳入において、後期高齢者医療保険料増額し、歳出においては、後期高齢者医療広域連合納付金増額するものであります。  このため、歳入歳出予算総額は2,052万3,000円を増額し、14億2,917万4,000円に補正するものであります。  委員会では、補正予算総括表等もとに慎重に審査いたしました。  採決の結果、全員賛成により原案を可決することにいたしております。  次に、第25号議案平成30年度春日介護保険事業特別会計補正予算(第4号)についてであります。  補正の主な内容は、歳出において、介護給付費地域支援事業費介護認定審査会費等執行見込み残額減額歳入においては、事業費減額等に伴う国県交付金等特定財源減額高齢者数伸び等による第1号保険料収入増額及び新たな財源としての保険者機能強化推進交付金増額であります。
     このため、歳入歳出予算総額は2億5,017万5,000円を減額し、67億10万円に補正するものであります。  委員会では、補正予算資料等もとに慎重に審査いたしました。  審査過程において、保険給付費について、委員から、地域包括ケアシステムの概念では、できるだけ在宅でとなるが、今回の補正はより居宅介護が進んだという理解でよいのかとの質疑が出され、執行部から、在宅がふえていることは間違いない。居宅介護サービス費伸びていることとあわせて、福祉用具購入費や自宅で暮らすための改修である居宅介護住宅改修費もふえているとの説明がなされました。  また、あんしんコール事業について、委員から、事業補正減となっている要因は何かとの質疑が出され、執行部から、当初予算では、これまでの利用者数を上回る想定をしていたが、見込みを下回った。必要な人に届くよう市報等での広報とあわせ、ケアマネジャー地域包括支援センター等への周知は行っている。緊急通報装置設置事業の見直しで始まった「おたすけコール」の利用者数は、従来程度で推移しているものの新規利用者が21件あった。今後は潜在的利用者情報察知周知にさらに努めたいとの説明がなされました。  採決の結果、全員賛成により原案を可決することにいたしております。  以上で市民厚生委員会審査結果の報告を終わります。どうかよろしくお願いいたします。 17: ◯議長金堂清之君) ただいまの市民厚生委員長報告に対し、まず初めに質疑をお受けいたします。質疑はありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 18: ◯議長金堂清之君) 質疑なしと認めます。  これをもって質疑を終結いたします。  次に、討論をお受けいたします。  討論はありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 19: ◯議長金堂清之君) 討論なしと認めます。  これをもって討論を終結いたします。  直ちに採決に入ります。  第23号議案平成30年度春日国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)について」、市民厚生委員長報告原案可決であります。  本議案について可決することに御賛成の方の起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 20: ◯議長金堂清之君) 全員賛成であります。よって、第23号議案については原案のとおり可決することに決定いたしました。  次に、第24号議案平成30年度春日後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第4号)について」、市民厚生委員長報告原案可決であります。  本議案について可決することに御賛成の方の起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 21: ◯議長金堂清之君) 全員賛成であります。よって、第24号議案については原案のとおり可決することに決定いたしました。  次に、第25号議案平成30年度春日介護保険事業特別会計補正予算(第4号)について」、市民厚生委員長報告原案可決であります。  本議案について可決することに御賛成の方の起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 22: ◯議長金堂清之君) 全員賛成であります。よって、第25号議案については原案のとおり可決することに決定いたしました。                ──── ─ ──── ─ ────  ┌───────────────────────────┐  │日程第6 地域建設委員会審査結果報告質疑討論採決│  └───────────────────────────┘ 23: ◯議長金堂清之君) 日程第6、第26号議案議題といたします。  地域建設委員会審査結果の報告を求めます。  地域建設委員長岩切幹嘉議員。 24: ◯地域建設委員長岩切幹嘉君)〔登壇〕 地域建設委員会委員長岩切幹嘉でございます。  本定例会において付託を受けております議案のうち、補正予算議案1件について、地域建設委員会審査結果の報告をいたします。  第26号議案平成30年度春日下水道事業会計補正予算(第4号)について」であります。  補正予定額及び補正後の額につきましては、収益的収入が有収水量の減などにより836万1,000円を減額し、22億6,522万7,000円に補正するものであります。また、収益的支出が、流域下水道維持管理負担金の減などにより940万6,000円を減額し、19億293万9,000円に補正するものであります。  次に、資本的収入が、建設改良事業債の増などにより2,540万円を増額し、6億2,683万8,000円に補正するものであります。また、資本的支出が、工事請負費の増などにより2,452万7,000円を増額し、15億7,354万8,000円に補正するものであります。  審査過程において、委員から、収益的収入の有収水量が2.3%減少した主な要因について質疑が出され、執行部から大口使用者使用水量減少などが考えられるとの回答を受けました。  また、委員から、資本的収入の1目1節公共下水道事業債及び1目2節流域下水道事業債における事業内容について質疑が出され、執行部から、公共下水道事業債大和第1雨水幹線改良工事(第3工区)の実施に伴う事業債で、流域下水道事業債御笠川浄化センター処理場水処理施設耐震化工事などの実施に伴う事業債であるとの回答を受けました。  また、委員から、大和第1雨水幹線改良工事(第3工区)の具体的な工事内容について質疑が出され、執行部から、既存の三面水路コンクリート壁を利用して水の流れをよくするため、強化プラスチックパネルを表面に張るなどの改良工事であるとの回答を受けました。  また、大和第1雨水幹線改良工事の今後の実施状況についての質疑が出され、執行部から、平成30年度に実施した改良工事に加え、平成31年度に予定している改良工事をもって一旦完了と考えている。残りの箇所については、これまでの整備状況の結果を見ながら必要に応じて改良工事実施したいと考えているとの回答を受けました。  採決の結果、全員賛成により原案を可決することにいたしております。  以上で地域建設委員会審査結果の報告を終わります。よろしくお願いいたします。 25: ◯議長金堂清之君) ただいまの地域建設委員長報告に対し、まず初めに質疑をお受けいたします。  質疑はありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 26: ◯議長金堂清之君) 質疑なしと認めます。  これをもって質疑を終結いたします。  次に、討論をお受けいたします。  討論はありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 27: ◯議長金堂清之君) 討論なしと認めます。  これをもって討論を終結いたします。  直ちに採決に入ります。  第26号議案平成30年度春日下水道事業会計補正予算(第4号)について」、地域建設委員長報告原案可決であります。  本議案について可決することに御賛成の方の起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 28: ◯議長金堂清之君) 全員賛成であります。よって、第26号議案については原案のとおり可決することに決定いたしました。                ──── ─ ──── ─ ────  ┌──────────┐  │日程第7 議員辞職│  └──────────┘ 29: ◯議長金堂清之君) 日程第7、議員辞職についてを議題といたします。  去る3月4日、8番、近藤幸恵議員から、本日3月5日をもって議員の職を辞したい旨の辞職願が提出されております。地方自治法第117条の規定により、除斥対象となりますので、近藤幸恵議員には退場を求めます。                  〔近藤幸恵議員退席〕 30: ◯議長金堂清之君) お諮りいたします。  近藤幸恵議員辞職を許可することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 31: ◯議長金堂清之君) 御異議なしと認めます。よって、近藤幸恵議員辞職を許可することに決定いたしました。  近藤幸恵議員の入場を求めます。                  〔近藤幸恵議員入場〕 32: ◯議長金堂清之君) ただいま近藤幸恵議員辞職が許可されましたので、報告します。  近藤幸恵議員から挨拶の申し出があっておりますので、これを許可します。  近藤幸恵議員、どうぞ演壇のほうにお願いします。 33: ◯8番(近藤幸恵君)〔登壇〕 まず初めに、このような貴重な時間を私の挨拶のために割いていただきまして、まことにありがとうございます。  私、3期12年、市議会議員として務めさせていただきました。実践躬行を旨とし、義をもって愛で示す政治理念としまして、市議会議員は、市民の皆様の足元にはいつくばりながら、政策を打ち出し、そして、言い続けていくのが市議会議員だと思い、この12年間務めさせていただきました。これによって、64の提言をしてまいりました。これもひとえに皆様の御指導と御鞭撻の賜物だと感謝申し上げます。ありがとうございます。  この12年間の議会生活で学んだこと、そして女性として、母としての視点で私にできること、私にしかできなことがあるのではなかろうかと考え、今度、辞職に至りました。その中で、市民の幸せのかじ取りを少しさせていただきたいと強く願い、この場をかりて皆様に意思表明をさせていただきたいと思っております。  この議会におきましては、議員の皆様におきましては、二元代表の力をフルに発揮されて、是々非々を語り、そして市民の幸せのために、しっかりと議会として、さらなる働きをしていただきたいと思っています。  私もまた違う立場で、皆様と語れることを願いながら、粗辞ではございますけれども、私の皆様への感謝とあわせながら、挨拶とさせていただきます。本当にありがとうございました。 34: ◯議長金堂清之君) 近藤幸恵議員から挨拶が終わりました。  以上で本日の日程の全てを終了いたしました。  次の会議は3月13日において、一般質問となっております。  本日はこれにて散会いたします。                ──── ─ ──── ─ ────                 散会 午後0時05分...