春日市議会 2018-12-18
平成30年第4回定例会(第5日) 本文 2018-12-18
次に、第76
号議案「
平成30年度
春日市
一般会計補正予算(第5号)について」であります。
本案は、
歳入歳出予算の
総額を8億8,748万円増額し、350億3,411万9,000円に
補正するものであります。
委員会では、
補正の
内容について
執行部に
説明を求め、
歳入歳出予算補正事項別明細書を
もとに慎重に
審査を行いました。
審査の
過程で、
ふるさと応援寄附金について
委員から、
ふるさと納税のにせ
サイトが確認されたと新聞に掲載されていたが本市は該当するのかとの
質疑が出され、
執行部から、県から県内12団体ににせ
サイトがあると通知があった。複数のポータル
サイトを持っている団体にそういう傾向があると分析している。本市では確認されていないが
注意喚起に努めていきたいとの
回答を得ております。
あわせて
委員から、
返礼品の割合が40%から30%に引き下げたが影響はなく7億円の増となった
要因は何かとの
質疑が出され、
執行部から、社会全体に
ふるさと納税が浸透した。
総務省がマスコミに対して発信する回数も非常に多く、国民に興味を持たせ
潜在需要を喚起させたと思っている。本市だけでなく日本全体で伸びているとの
回答を得ております。
あわせて
委員から、
総務省の通達では
返礼品は
地場産品でなければならないとされているが今後の対応はどのように考えているのかとの
質疑が出され、
執行部から、
返礼品は
市内事業者が提供しており県を通じて
総務省に
報告をしたが、本市に指摘はなかった。
返礼品の問題は、引き続き国の動向に注視しつつ、
市内事業者と情報共有しながら対応していきたいとの
回答を得ております。
また、利子及び
配当金について
委員から、
運用収入がふえているがどのように運用しているのかとの
質疑が出され、
執行部から、基金は債券、
譲渡性預金、
定期預金を中心に運用している。
平成30年度の
運用収入見込みは全ての基金で約1,600万円となり、そのうち
債券分は1,300万円であるとの
回答を得ております。
また、
庁舎等維持補修費について
委員から、
執行残が多いが理由は何かとの
質疑が出され、
執行部から、当初
予算では
空調工事において天井を全て落とすよう計画していたが、
設計積算業務の中でその範囲を最小限に抑えたことなどにより
執行残が発生したとの
回答を得ております。
あわせて
委員から、
レストランチャットは
空調工事をしていないのかとの
質疑が出され、
執行部から、ロッテリアも含め
チャットも今後の活用について
方向性が定まっていないため工事は見送っているとの
回答を得ております。
また、
地域学校協働活動県補助金について
委員から、
交付率が減となっているが過去にもあるのかとの
質疑が出され、
執行部から、県が
事業によって
予算の範囲内で
上限額を設け、それにより率が変わることがあるとの
回答を得ております。
また、
高齢者肺炎球菌感染症予防接種費について、
委員から、9月に
はがきで接種勧奨されたが再度勧奨する
予定はあるのかとの
質疑が出され、
執行部から、
はがきによる勧奨は
接種者が月40人程度から月700人から900人に増加しており、一定の効果があった。今後は
自治会に協力していただき、
回覧板で周知するよう計画しているとの
回答を得ております。
また、大
規模大会誘致推進事業費について、
委員から、JRや西鉄の駅に
横断幕をつけるなど市内に気運を醸成させるための広告があっていいと思うが何か規制があるのかとの
質疑が出され、
執行部から、
横断幕も計画しているが、3
チームのうち1
チームが
大会組織委員会から正式発表された後に掲示していく。引き続き気運を盛り上げる取り組みを充実させていきたいとの
回答を得ております。
また、
社会教育施設維持補修費について
委員から、通常よりも大きな工事や
修繕箇所の増加があったのかとの
質疑が出され、
執行部から、
地区公民館などにおいて
予防保全型の管理の導入による
日常点検や
定期点検に基づき迅速に
維持補修を行った。今後の対応に当たり
事業費が不足することから増額
補正するとの
回答を得ております。
採決の結果、
全員が
原案を可決することに
賛成いたしております。
次に、第82
号議案「
春日市
職員の
給与に関する
条例の一部を改正する
条例の
制定について」であります。
本案は、
本案は
国家公務員の本年度の
給与の
改定に鑑み、これに準じて本市の
一般職の
職員の給料、
勤勉手当等について
改定を行うものであります。
採決の結果、
全員が
原案を可決することに
賛成いたしております。
次に、第83
号議案「
春日市
特別職の
職員で常勤のものの
給与等に関する
条例の一部を改正する
条例の
制定について」であります。
本案は、
一般職の
職員の
給与の
改定に併せて常勤の
特別職の
職員の
期末手当について
改定を行うものであります。
採決の結果、
全員が
原案を可決することに
賛成いたしております。
次に、第84
号議案「
春日市議会議員の
議員報酬、
費用弁償及び
期末手当の支給に関する
条例の一部を改正する
条例の
制定について」であります。
本案は、常勤の
特別職の
職員の
期末手当の
改定に準じ、
市議会議員の
期末手当について
改定を行うものであります。
採決の結果、
全員が
原案を可決することに
賛成いたしております。
次に、第85
号議案「
平成30年度
春日市
一般会計補正予算(第6号)について」であります。
本案は
歳入歳出予算の
総額を2,708万2,000円増額し350億6,120万1,000円に
補正するものであります。
委員会では、
補正の
内容について
執行部に
説明を求め、
歳入歳出予算補正事項別明細書を
もとに慎重に
審査を行いました。
審査の
過程で、市長及び
市議会議員選挙費について、
委員から、期日前
投票所の増設や
投票所を市役所1階に設置する
予定はあるのかとの
質疑が出され、
執行部から、
選挙管理委員会で協議したが、期日前
投票所の増設については、経費などの課題や本市は市域が狭いということもあるため今のところ従来どおりとなっている。また、期日前
投票所に来られる方が増加しているため、
前回同様会場は4階になるが、
投票所を広くし、受付を1カ所ふやして2カ所にすることを検討しているとの
回答を得ております。
採決の結果、
全員が
原案を可決することに
賛成いたしております。
次に、
報告第9号「
専決処分について(倒木による
自動車損傷事故に伴う
損害賠償の額の決定について)」であります。
本案は、倒木による
自動車損傷事故に伴う
損害賠償の額を決定し緊急に
和解契約を締結する必要が生じたため、
平成30年11月12日付で
専決処分したことについて
市議会の承認が求められたものであります。
採決の結果、
全員が本
報告を承認することに
賛成いたしております。
以上で
総務文教委員会の
審査の結果は終わります。
4:
◯議長(
金堂清之君) ただいまの
総務文教副
委員長の
報告に対し、まず初めに
質疑をお受けいたします。
質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
5:
◯議長(
金堂清之君)
質疑なしと認めます。
これをもって、
質疑を終結いたします。
次に、
討論をお受けいたします。
討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
6:
◯議長(
金堂清之君)
討論なしと認めます。
これをもって、
討論を終結いたします。
直ちに
採決に入ります。
第75
号議案「
春日市
教育委員会委員の任命について」、
総務文教副
委員長の
報告は同意であります。
本
議案について、同意することに御
賛成の方の
起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
7:
◯議長(
金堂清之君)
全員賛成であります。よって、第75
号議案については同意することに決定いたしました。
次に、第76
号議案「
平成30年度
春日市
一般会計補正予算(第5号)について」、
総務文教副
委員長の
報告は
原案可決であります。
本
議案について、可決することに御
賛成の方の
起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
8:
◯議長(
金堂清之君)
全員賛成であります。よって、第76
号議案については
原案のとおり可決することに決定いたしました。
次に、第82
号議案「
春日市
職員の
給与に関する
条例の一部を改正する
条例の
制定について」、
総務文教副
委員長の
報告は
原案可決であります。
本
議案について、可決することに御
賛成の方の
起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
9:
◯議長(
金堂清之君)
全員賛成であります。よって、第82
号議案については
原案のとおり可決することに決定いたしました。
次に、第83
号議案「
春日市
特別職の
職員で常勤のものの
給与等に関する
条例の一部を改正する
条例の
制定について」、
総務文教副
委員長の
報告は
原案可決であります。
本
議案について、可決することに御
賛成の方の
起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
10:
◯議長(
金堂清之君)
全員賛成であります。よって、第83
号議案については
原案のとおり可決することに決定いたしました。
次に、第84
号議案「
春日市議会議員の
議員報酬、
費用弁償及び
期末手当の支給に関する
条例の一部を改正する
条例の
制定について」、
総務文教副
委員長の
報告は
原案可決であります。
本
議案について、可決することに御
賛成の方の
起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
11:
◯議長(
金堂清之君)
全員賛成であります。よって、第84
号議案については
原案のとおり可決することに決定いたしました。
次に、第85
号議案「
平成30年度
春日市
一般会計補正予算(第6号)について」、
総務文教副
委員長の
報告は
原案可決であります。
本
議案について、可決することに御
賛成の方の
起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
12:
◯議長(
金堂清之君)
全員賛成であります。よって、第85
号議案については
原案のとおり可決することに決定いたしました。
次に、
報告第9号「
専決処分について(倒木による
自動車損傷事故に伴う
損害賠償の額の決定について)」、
総務文教副
委員長の
報告は承認であります。
本
報告について、承認することに御
賛成の方の
起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
13:
◯議長(
金堂清之君)
全員賛成であります。よって、
報告第9号については承認することに決定いたしました。
──── ─ ──── ─ ────
┌───────────────────────────┐
│日程第2
市民厚生委員会審査結果
報告、
質疑、
討論、
採決│
└───────────────────────────┘
14:
◯議長(
金堂清之君)
日程第2、第77
号議案から第79
号議案まで、第81
号議案及び第86
号議案から第88
号議案までを
一括議題といたします。
市民厚生委員会の
審査結果の
報告を求めます。
市民厚生委員長、
米丸貴浩議員。
15:
◯市民厚生委員長(
米丸貴浩君)〔登壇〕
市民厚生委員会委員長の
米丸貴浩です。
本
定例会において付託を受けました
予算案件6件及びその他の案件1件について、
市民厚生委員会の
審査結果の
報告をいたします。
初めに、第77
号議案「
平成30年度
春日市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)について」であります。
補正の主な
内容は、
歳出において一般被
保険者高額療養費の増額に伴い
歳入において同額を県から
保険給付費等交付金として受け入れるものであり、
歳入歳出予算の
総額を1,648万6,000円増額し101億7,624万1,000円に
補正するものであります。
委員会では、
補正予算総括表等を
もとに慎重に
審査いたしました。
審査の
過程において、
一般高額療養費について
委員から、今後も増加する傾向にあるのかとの
質疑がなされ、
執行部から、今回1件当たりの総
医療費が約600万円の
心臓手術が同じ月に2件重なった。
件数自体は若干だが前年度より減っており、今回のような
一般高額療養費の急激な伸びはないと想定するとの
説明がなされました。
採決の結果、
全員賛成により
原案を可決することにいたしております。
次に、第78
号議案「
平成30年度
春日市
後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2号)について」であります。
補正の主な
内容は、
歳入において
一般会計繰入金の
減額に伴うもの、
歳出において
人事異動による
職員給与費等の
減額に伴うもの、また、
後期高齢者医療保険基盤安定化市町村負担金額の確定による
後期高齢者医療広域連合納付金の
減額に伴うものであり、
歳入歳出予算の
総額を311万3,000円
減額し14億855万1,000円に
補正するであります。
委員会では、
補正予算総括表等を
もとに慎重に
審査いたしました。
審査の
過程において、
後期高齢者医療保険基盤安定化市町村負担金について
委員から、
負担金額の
補正減の
要因は何かとの
質疑が出され、
執行部から、
負担金は
保険料の
軽減分を補填する制度である。
補正減の
要因は本年度より被
扶養者の
軽減割合が7割から5割に変更となったが、当初、
広域連合は7割で見込んでおり、
軽減率が下がった部分を
補正減としたとの
説明がなされました。
採決の結果、
全員賛成により
原案を可決することにいたしております。
次に、第79
号議案「
平成30年度
春日市
介護保険事業特別会計補正予算(第2号)について」であります。
補正の主な
内容は、
歳出において
地域密着型介護サービス給付額が当初
予算より
減額の
見込みとなったことに伴うものであり、
歳入歳出予算の
総額を6,322万9,000円
減額し、69億4,977万4,000円に
補正するものであります。
委員会では、
補正予算資料等を
もとに慎重に
審査いたしました。
審査の
過程において、
地域密着型介護サービス給付費について
委員から、
補正減の
要因は何かとの
質疑が出され、
執行部から、給付の
見込みが多かったこともあるが
事業所数が減ったことも
要因である。
平成28年度に19の
小規模デイサービス事業所が
地域密着型デイサービス事業所へ移行したが、現在は11
事業所となった。8
事業所の廃止の理由として、2
事業所は
定員数をふやし
広域型事業所へ移行、1
事業所は
就労系の障がい
者サービスに移行、また、1
事業所は近隣の
系列事業所と統合。残り4
事業所が
事業継続困難で閉鎖した。なお、閉鎖時の
利用者の方は他の
事業所に移管する調整を行い、
デイサービスに通えなくなったという事態は聞いていないとの
説明がなされました。
また、
介護予防ボランティアポイント制度について
委員から、
減額補正の
要因は何かとの
質疑が出され、
執行部から、
平成29年度開始の
事業で、当初
施設利用券は2,500冊分で
予算措置していたが、配付は552冊で確定したため差額を
減額補正したとの
説明がなされました。
採決の結果、
全員賛成により
原案を可決することにいたしております。
次に、第81
号議案「訴えの提起について」であります。
本案は、滞納市税について
差し押さえ債権取り立て請求事件に係る訴えを提起することについて
市議会の議決が求められたものであります。
委員会では、
議案説明資料等を
もとに慎重に
審査いたしました。
審査の
過程において
委員から、
裁判費用は市の負担となるのかとの
質疑が出され、
執行部から、市は負担しない。勝訴し市へ入金後、
裁判費用は
滞納処分費に充当し、その後、税に充当する。それでも残る場合は
残余金として
滞納者にお返しするとの
説明がなされました。
採決の結果、
全員賛成により
原案を可決することにいたしております。
次に、第86
号議案「
平成30年度
春日市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)について」、第87
号議案「
平成30年度
春日市
後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第3号)について」及び第88
号議案「
平成30年度
春日市
介護保険事業特別会計補正予算(第3号)について」であります。これら3
議案の
補正の主な
内容は、
歳出において
国家公務員の本年度の
給与改定に準じた
職員の給料及び
勤勉手当等の
改定による
人件費の増額に伴うものであります。
第86
号議案は、
歳入歳出予算の
総額を62万円増額し、101億7,686万1,000円に
補正するものであります。第87
号議案は、
歳入歳出予算の
総額を10万円増額し、14億865万1,000円に
補正するものであります。第88
号議案は、
歳入歳出予算の
総額を50万1,000円増額し、69億5,027万5,000円に
補正するものであります。
委員会では、
補正予算総括表等を
もとに慎重に
審査いたしました。
採決の結果、第86
号議案、第87
号議案及び第88
号議案について、
全員賛成により
原案を可決することにいたしております。
以上で
市民厚生委員会の
審査結果の
報告を終わります。どうぞよろしくお願いいたします。
16:
◯議長(
金堂清之君) ただいまの
市民厚生委員長の
報告に対し、まず初めに
質疑をお受けいたします。
質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
17:
◯議長(
金堂清之君)
質疑なしと認めます。
これをもって、
質疑を終結いたします。
次に、
討論をお受けいたします。
討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
18:
◯議長(
金堂清之君)
討論なしと認めます。
これをもって、
討論を終結いたします。
直ちに
採決に入ります。
第77
号議案「
平成30年度
春日市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)について」、
市民厚生委員長の
報告は
原案可決であります。
本
議案について、可決することに御
賛成の方の
起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
19:
◯議長(
金堂清之君)
全員賛成であります。よって、第77
号議案については
原案のとおり可決することに決定いたしました。
次に、第78
号議案「
平成30年度
春日市
後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2号)について」、
市民厚生委員長の
報告は
原案可決であります。
本
議案について、可決することに御
賛成の方の
起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
20:
◯議長(
金堂清之君)
全員賛成であります。よって、第78
号議案については
原案のとおり可決することに決定いたしました。
次に、第79
号議案「
平成30年度
春日市
介護保険事業特別会計補正予算(第2号)について」、
市民厚生委員長の
報告は
原案可決であります。
本
議案について、可決することに御
賛成の方の
起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
21:
◯議長(
金堂清之君)
全員賛成であります。よって、第79
号議案については
原案のとおり可決することに決定いたしました。
次に、第81
号議案「訴えの提起について」、
市民厚生委員長の
報告は
原案可決であります。
本
議案について、可決することに御
賛成の方の
起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
22:
◯議長(
金堂清之君)
全員賛成であります。よって、第81
号議案については
原案のとおり可決することに決定いたしました。
次に、第86
号議案「
平成30年度
春日市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)について」、
市民厚生委員長の
報告は
原案可決であります。
本
議案について、可決することに御
賛成の方の
起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
23:
◯議長(
金堂清之君)
全員賛成であります。よって、第86
号議案については
原案のとおり可決することに決定いたしました。
次に、第87
号議案「
平成30年度
春日市
後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第3号)について」、
市民厚生委員長の
報告は
原案可決であります。
本
議案について、可決することに御
賛成の方の
起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
24:
◯議長(
金堂清之君)
全員賛成であります。よって、第87
号議案については
原案のとおり可決することに決定いたしました。
次に、第88
号議案「
平成30年度
春日市
介護保険事業特別会計補正予算(第3号)について」、
市民厚生委員長の
報告は
原案可決であります。
本
議案について、可決することに御
賛成の方の
起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
25:
◯議長(
金堂清之君)
全員賛成であります。よって、第88
号議案については
原案のとおり可決することに決定いたしました。
──── ─ ──── ─ ────
┌───────────────────────────┐
│日程第3
地域建設委員会審査結果
報告、
質疑、
討論、
採決│
└───────────────────────────┘
26:
◯議長(
金堂清之君)
日程第3、第80
号議案及び第89
号議案を
一括議題といたします。
地域建設委員会の
審査結果の
報告を求めます。
地域建設委員長、
岩切幹嘉議員。
27:
◯地域建設委員長(
岩切幹嘉君)〔登壇〕
地域建設委員会委員長の
岩切幹嘉でございます。
本
定例会において付託を受けております
議案2件について、
地域建設委員会の
審査結果の
報告をいたします。
初めに、第80
号議案「
平成30年度
春日市
下水道事業会計補正予算(第2号)について」であります。
補正の主な
内容は、
人事異動による
職員給与費の調整に伴う
一般会計繰入金の増額及び
消費税納税額の増額であります。
補正予定額及び
補正後の額につきましては、
収益的収入は50万1,000円を増額し、22億7,319万5,000円に
補正するものであります。また、
収益的支出は71万7,000円を増額し、19億1,197万4,000円に
補正するものであります。次に、
資本的収入については、
補正による増減はありません。また、
資本的支出は168万5,000円を
減額し15億4,883万9,000円に
補正するものであります。
審査の
過程において
委員から、
収益的支出の4目1節給料が増額になり4目2節手当等が
減額になる理由は何かとの
質疑が出され、
執行部から、
職員の異動に伴うもので、異動した
職員の給料及び手当等の金額が異なるため、1節給料が増額になり、2節手当等が
減額となったとの
説明を受けました。
また、
委員から、今回
執行残による
補正の
減額はないのかとの
質疑が出され、
執行部から、ことし
予定している工事は全て契約を締結しているが、工事が完了していないため
執行残の
減額は3月
補正で対応する
予定であるとの
説明を受けました。
採決の結果、
全員賛成により
原案を可決することにいたしております。
次に、第89
号議案「
平成30年度
春日市
下水道事業会計補正予算(第3号)について」であります。
本案は、人事院勧告による
職員給与費の増額及びこれに伴う
一般会計繰入金の増額に伴うものであります。
補正予定額及び
補正後の額につきましては、
収益的収入は39万3,000円を増額し22億7,358万8,000円に
補正するものであります。また、
収益的支出は37万1,000円を増額し19億1,234万5,000円に
補正するものであります。
次に、
資本的収入につきましては、
補正による増減はありません。また、
資本的支出は18万2,000円を増額し、15億4,902万1,000円に
補正するものであります。
採決の結果、
全員賛成により
原案を可決することにいたしております。
以上で
地域建設委員会の
審査結果の
報告を終わります。よろしくお願いいたします。
28:
◯議長(
金堂清之君) ただいまの
地域建設委員長の
報告に対し、まず初めに
質疑をお受けいたします。
質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
29:
◯議長(
金堂清之君)
質疑なしと認めます。
これをもって、
質疑を終結いたします。
次に、
討論をお受けいたします。
討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
30:
◯議長(
金堂清之君)
討論なしと認めます。
これをもって、
討論を終結いたします。
直ちに
採決に入ります。
第80
号議案「
平成30年度
春日市
下水道事業会計補正予算(第2号)について」、
地域建設委員長の
報告は
原案可決であります。
本
議案について、可決することに御
賛成の方の
起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
31:
◯議長(
金堂清之君)
全員賛成であります。よって、第80
号議案については
原案のとおり可決することに決定いたしました。
次に、第89
号議案「
平成30年度
春日市
下水道事業会計補正予算(第3号)について」、
地域建設委員長の
報告は
原案可決であります。
本
議案について、可決することに御
賛成の方の
起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
32:
◯議長(
金堂清之君)
全員賛成であります。よって、第89
号議案については
原案のとおり可決することに決定いたしました。
──── ─ ──── ─ ────
┌──────────────────┐
│日程第4 第5号意見書案の上程、
質疑│
└──────────────────┘
33:
◯議長(
金堂清之君)
日程第4、第5号意見書案を議題といたします。
提案理由の
説明を求めます。
1番、吉居恭子議員。
34: ◯1番(吉居恭子君)〔登壇〕 1番、日本共産党、吉居恭子です。
「日米地位協定のあるべき姿への見直しを求める意見書について」、提案理由を述べます。
全国知事会は本年7月27日、札幌で開いた会議で日米地位協定の抜本
改定を含む米軍基地負担に関する提言を全会一致で採択しました。全国知事会が日米地位協定の
改定について提言するのは初めてのことであり、画期的なことです。提言がまとめられるまでには、米軍基地がある11道府県の知事をメンバーに、全国知事会米軍基地負担に関する研究会を発足させ、研究者や外務省から意見を聞き、イタリアやドイツの地位協定について現地調査をした沖縄県からも意見を聞き取っています。
沖縄県は2018年1月から2月、イタリア、ドイツを訪問し、元首相、軍幹部、周辺自治体、航空当局から聞き取り調査を実施して、中間
報告を公開しています。その
内容においては、米軍の活動にも国内法が適用される、受け入れ国側に米軍基地への立入権が明記されている、受け入れ国側に訓練計画に関与する仕組みがあるなど、日本と著しく違いがあることを紹介しています。こうした調査研究を
もとに研究会がまとめ、全国知事会に提案し、提言の採択に至りました。
日米地位協定は1960年に締結されてから日本政府が
改定を提起したことがなく、他国との比較においても極めて不平等なものです。
以上により国におかれましては全国知事会の総意を重く受けとめ、日米地位協定のあるべき姿に見直しをするよう強く要望します。
以上がこの意見書の提案理由です。御賛同のほど、よろしくお願いします。
35:
◯議長(
金堂清之君) 吉居議員、一番最初の提出者と
賛成者の名前と日付をお願いします。
36: ◯1番(吉居恭子君) 済いません。
「日米地位協定のあるべき姿の見直しを求める意見書について」、上記の意見書案を別紙のとおり提出する。
平成30年12月18日。提出者、
春日市議会議員、吉居恭子。
賛成者、
春日市議会議員、
内野明浩、同じく白水和博、同じく西川文代、同じく野口明美、同じく中原智昭、同じく松尾徳晴、同じく北田織。
以上です。
37:
◯議長(
金堂清之君) 以上で提案理由の
説明を終わります。
第5号意見書案に対し、まず初めに
質疑をお受けいたします。
質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
38:
◯議長(
金堂清之君)
質疑なしと認めます。
これをもって、
質疑を終結いたします。
──── ─ ──── ─ ────
┌─────────────────────┐
│日程第5 第5号意見書案の
委員会付託の省略│
└─────────────────────┘
39:
◯議長(
金堂清之君)
日程第5、第5号意見書案の
委員会付託の省略についてを議題といたします。
お諮りいたします。
春日市議会会議規則第37条第3項の規定により、第5号意見書の
委員会への付託を省略したいと思いますが、これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
40:
◯議長(
金堂清之君) 御異議なしと認めます。よって、第5号意見書案の
委員会への付託は省略することに決定いたしました。
──── ─ ──── ─ ────
┌──────────────────┐
│日程第6 第5号意見書案の
討論、
採決│
└──────────────────┘
41:
◯議長(
金堂清之君)
日程第6、第5号意見書案を議題とし、これより
討論に入ります。
討論の通告がありますので、発言を許します。
14番、川崎英彦議員。
42: ◯14番(川崎英彦君)〔登壇〕 14番、創政会、川崎英彦です。
私は、第5号意見書案「日米地位協定のあるべき姿への見直しを求める意見書について」、反対の立場から
討論いたします。
初めに、日米地位協定について
説明いたします。
日米地位協定とは、正式には日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約第6条に基づく施設及び区域並びに日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定を言い、略して米軍地位協定、あるいは日米地位協定と称されるものであります。本協定は日本国憲法に基づく日米安全保障条約の目的達成のために、我が国に駐留する米軍と米軍による日本防衛のための円滑な行動を確保するため、米軍による我が国における施設、区域の使用と我が国における米軍の地位について規定したものであり、日米安全保障体制を維持、強化するために極めて重要なものであります。
そもそもこの意見書案は、日米安全保障条約の重要性をどのように捉えて出されているのでしょうか。この条約の
制定を根本的に理解することはとても重要であります。日米安全保障条約は国民の生命・財産や領土・領海等を守るために重要であることは皆さん御存じのとおりですが、この条約の第2条には、経済的協力として福祉の発展と経済的協力を促進することが明記されており、米軍に日本の防衛を託すこともでき、戦後の日本経済発展に大きく寄与したことは見逃すことができない事実であります。
日米地位協定が
改定できない大きな理由の一つは、日本の刑事手続において、国際法上、人権の取り扱いについては日米両国の国内法に大きな隔たりがあり、調整が難航していることにあります。また、日米地位協定をめぐってさまざまな意見があり、軍の行動以外に関し不平等な状態にあることも承知していますが、これらには政府として、日米地位協定の運用を協議する月2回の日米合同
委員会を通じ、米軍の行動に直接関係のない犯罪の対応や軍属への特別措置の解消など、手当てすべき事項に応じて効果的かつ機敏に対応できる最も適切な取り組みを通じ、一つ一つの具体的な問題に対応しています。
そして、この根本的な原因は憲法にあります。日本が侵略される危機が迫った場合に日米共同作戦の指揮系統をどうするのか。NATOではヨーロッパ各国が米軍の指揮権を放棄し、そのかわりにアメリカが各国と協議します。ドイツの場合は、アメリカが核兵器をドイツ国内に配備することを公表し、その運用についてドイツ政府が拒否権を持っています。ところが、日本は憲法の建前で軍備を持てないのでそのような協定を結ぶことができず、米軍を日本政府が指揮できません。このためアメリカが在日米軍基地の指揮権を持つ地位協定ができ、日本政府は事前協議を求めるしかないのが現状であります。
したがって日本政府の見解は、一般国際法上、受け入れ国の同意を得て当該受け入れ国内にある外国軍隊及びその構成員は受け入れ国の法令を尊重する義務を負うが、その滞在目的の範囲内で行う公務について、受け入れ国の裁判権から免除されると考えられる。免除の具体的
内容については個々の事情により必要に応じて、こうした一般国際法上の考えを踏まえつつ、当該軍隊の派遣国と受け入れ国との間で個々の事情を踏まえ詳細が決定されることになっております。
なお、全国知事会の提言はこの趣旨を踏まえた上での提出がなされたものであります。
以上のことを理解した上で、なおも日米地位協定の改正を望むのであれば、その根本にある刑事手続における法のみならず、自衛隊の国防に関する権限を明確にする憲法改正をセットに議論しなければなりません。私は地位協定における不平等部分の改正を望んでおりますが、この意見書案では不十分であります。
最後に、今回提出された意見書案は、基本的かつ重要な立場を明記しておらず、あるべき姿への見直しとありますが、制度上の問題点も指摘しておりません。また、具体的な改善方向についての提言もなされておりません。意見書は、その趣旨、
内容について鮮明にすることが必要不可欠であります。
よって、今回提出されている意見書案には同意することはできません。
以上、三つの理由から、私はこの第5号意見書案に反対いたします。
43:
◯議長(
金堂清之君) 18番、野口明美議員。
44: ◯18番(野口明美君)〔登壇〕 18番、公明党の野口明美でございます。
私は、第5号意見書案「日米地位協定のあるべき姿への見直しを求める意見書について」、
賛成の立場で
討論をさせていただきます。
日米地位協定とは、昭和35年1月19日に新日米安保条約、日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約第6条に基づき、施設及び区域並びに日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定であります。
提案理由でも述べられておりますように、本年7月27日の全国知事会において米軍基地負担に関する提言を全会一致で採択しております。その
内容は、沖縄県を初めとする在日米軍基地にかかわる基地負担の状況を基地等の所在の有無にかかわらず広く理解し、都道府県の共通理解を深めることを目的として、
平成28年11月に米軍基地負担に関する研究会を設置し、これまで6回にわたり開催されております。
日米安全保障体制と日本を取り巻く課題、米軍基地負担の現状と負担軽減及び日米地位協定をテーマに、以下の5項目における現状改善すべき課題を確認されています。
1、日米安全保障体制は、国民の生命・財産や領土・領海等を守るために重要であるが、米軍基地の存在が、航空機騒音、米軍人等による事件・事故、環境問題等により基地周辺住民の安全安心を脅かし、基地所在自治体に過大な負担を強いている側面がある。
2、基地周辺以外においても艦載機やヘリコプターによる飛行訓練等が実施されており、騒音被害や事故に対する住民の不安もあり、訓練ルートや訓練が行われる時期、
内容などについて関係の自治体への事前
説明、通告が求められている。
3、全国的に米軍基地の整理、縮小、返還が進んでいるものの、沖縄県における米軍専用施設の基地面積の割合は全国の7割を占め、依然として極めて高い。
4、日米地位協定は締結以来一度も
改定されておらず、補足協定等により運用改善が図られているものの、国内法の適用や自治体の基地立入権がないなど、我が国にとって依然として十分とは言えない現状である。
5、沖縄県の例では、県経済に占める基地関連収入は復帰時に比べて大幅に低下し、返還後の跡地利用に伴う経済効果は基地経済を大きく上回るものとなっており、経済効果の面からもさらなる基地の返還等が求められている。
よって、米軍基地は、防衛に関する事項であることは十分認識しつつも、各自治体住民の生活に直結する重要な問題であることから、何よりも国民の理解が必要であり、国におかれては国民の生命・財産や領土・領海等を守る立場からも、以下の4項目の事項について一層積極的に取り組まれることを提言されています。
提言といたしまして、1、米軍機による低空飛行訓練等については国の責任で騒音測定器や木をふやすなど必要な実態調査を行うとともに、訓練ルートや訓練が行われる時期について速やかな事前情報提供を必ず行い、関係自治体や地域住民の不安を払拭した上で実施されるよう十分な配慮を行うこと。
2、日米地位協定を抜本的に見直し、航空法や関連法令などの国内法を原則として米軍にも適用させることや、事件・事故時の自治体
職員の迅速かつ円滑な立ち入りの保証などを明記すること。
3、米軍人等による事件・事故に対し、具体的かつ実効的な防止策を提示し、積極的な取り組みを進めること。また、飛行場周辺における航空騒音規制措置については、周辺住民の実質的な負担軽減が図られるための運用を行うとともに、同措置の実施に伴う効果について検証を行うこと。
4、施設ごとに必要性や使用状況等を点検した上で、基地の整理、縮小、返還を積極的に促進すること。
以上が提言
内容でございます。
また、我が党の公明党においても、これまで日米地位協定の
改定や沖縄の基地負担軽減などを日米両政府に改善を求めてきました。21世紀
委員会の
もとに在沖縄米軍基地調査ワーキング
チームを設け、沖縄県の負担軽減のため、普天間飛行場の早期運用停止や那覇軍港の移設推進、また、キャンプ・キンザーの繰り上げ返還などを政府に提言してきております。
その
過程で、運用改善だけでなく、日米地位協定の
もとで初となる補足協定、米軍基地内外での環境対策を進める2015年締結の環境補足協定と軍属の運用範囲を定めた17年締結の軍属に関する補足協定も実現をいたしております。
また、本年3月からは、これまでの日米双方の努力にもかかわらず、依然として米軍人による事件や事故、米軍基地に起因する騒音問題などが発生している状況に鑑み、再度日米地位協定のあり方について徹底的に検討するため、同
委員会の
もとに日米地位協定検討ワーキング
チームを立ち上げております。
議論を進めるに当たり、NATO軍地位協定、ドイツとのボン補足協定やイタリアとの米伊二国間協定などを含み、在韓米軍地位協定、米比防衛協力強化協定など、米軍が駐留する諸外国の協定と十分に比較研究をしながら、あるべき地位協定の姿を追求してまいりました。その結果、本年8月3日、以下の具体策を菅内閣官房長官に提言をいたしております。
1、起訴前の身柄拘束の移転。1995年日米合同
委員会合意に基づき現在運用されている好意的考慮──米軍人等の公務外における殺人、強姦等の凶悪犯罪について、起訴前の身柄拘束の日本側への移転、実績として5件ございます、を日米地位協定あるいは補足協定等、法的拘束力のある文書に明記することを検討すること。尋問における米関係者の立ち合い等は引き続き認めること。
2、基地の管理権、立入権。地位協定第3条においては、日本は米軍に管理権を認めているが、施設内区域への日本の立入権については明文化されておらず、米軍の有する管理権との調整が必要とされている。一方、ドイツやイタリアにおいては立入権が明記されており、とりわけイタリアは機密区域を除いて自由なアクセスが認められている。我が国においても原則として政府や地方自治体は適切な手続を経て立ち入りができるようすべきであり、特に犯罪捜査、環境調査が必要な場合においては立ち入りがスムーズに認められるべきである。
3、訓練演習への関与。在沖縄米軍の訓練や実習については日本側には規制する権限はなく、また、その詳細な日時や
内容が通報されることはなく、一方、ドイツやイタリアでは訓練演習の実施に対して受け入れ国の許可や承認が必要となっております。日本政府においては米軍基地司令官や周辺自治体の首長をメンバーとする騒音軽減
委員会を設置し、騒音の発生など住民の生活に影響を与えるような訓練については、その訓練時間など住民の意見が反映されるようにすべきである。
4、事故時の対応。米軍機墜落事故時は、ドイツではドイツ軍が現場を保持し、規制線の中に警察や自治体も立ち入ることが認められている。一方、日本では外周規制線の中には入ることができても、米軍の同意なく内周規制線内に立ち入ることは認められていない。とりわけ住宅地域やその周辺における墜落事故時においては、日本の公的関係者も確実に事故現場に立ち入ることができるよう米国に求めていくべきである。
5、日米合同
委員会。日米合同
委員会の合意
内容については、原則公開とすること。
以上の提言を踏まえまして第5号意見書案に私は
賛成するものであります。各議員の御賛同を得て本意見書が採択されますようお願い申し上げまして、
賛成討論とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
45:
◯議長(
金堂清之君) ほかに
討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
46:
◯議長(
金堂清之君)
討論なしと認めます。
これをもって、
討論を終結いたします。
直ちに
採決に入ります。
第5号意見書案「日米地位協定のあるべき姿への見直しを求める意見書」について、
原案のとおり可決することに御
賛成の方の
起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
47:
◯議長(
金堂清之君)
賛成多数であります。よって、第5号意見書案については
原案のとおり可決することに決定いたしました。
──── ─ ──── ─ ────
┌──────────────────────────┐
│日程第7 議会閉会中における各
委員会の調査事件の付託│
└──────────────────────────┘
48:
◯議長(
金堂清之君)
日程第7、議会閉会中における各
委員会の調査事件の付託についてを議題といたします。
各
委員長から、地方自治法第109条第8項の規定に基づき、お手元に配付いたしておりますとおりに議会閉会中における各
委員会の調査事件の付託の申し出があっております。
お諮りいたします。
各
委員長からの申し出のとおり、議会閉会中の調査に付することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
49:
◯議長(
金堂清之君) 御異議なしと認めます。
よって、議会閉会中における各
委員会の調査事件につきましては、お手元に配付いたしておりますとおりに付託することに決定いたしました。
以上をもちまして、今期
定例会の
日程を全て終了いたしました。
これにて、
平成30年第4回
春日市議会定例会を閉会いたします。お疲れさまでした。
──── ─ ──── ─ ────
閉会 午前11時05分
地方自治法第123条第2項及び
春日市議会会議規則第88条の規定により下記に署名する。
平成30年12月18日
春日市議会議長 金 堂 清 之
会議録署名議員(20番) 前 田 俊 雄
会議録署名議員(1番) 吉 居 恭 子...