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  1. 春日市議会 2018-12-07
    平成30年総務文教委員会 本文 2018-12-07


    取得元: 春日市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-05
    1:                 開議 午前10時00分                ──── ─ ──── ─ ──── ◯副委員長(内野明浩君) おはようございます。武末委員長、白水委員から、春日市議会会議規則第91条の規定に基づき、本日の委員会を欠席する旨の届け出があっております。  定足数に達しておりますので、ただいまから総務文教委員会を開議いたします。  本日の議題はお手元の次第のとおりであります。  これより健康推進部の審査を行います。  発言は挙手により委員長の許可を得て指名を受けた後、一問一答形式で行ってください。  それでは、第76号議案「平成30年度春日市一般会計補正予算(第5号)について」を議題といたします。  執行部の説明を求めます。佐々木健康推進部長。 2: ◯健康推進部長佐々木康広君) おはようございます。健康推進部でございます。よろしくお願いいたします。  本日御説明いたします議案は、第76号議案の春日市一般会計補正予算(第5号)についてでございます。  第85号議案の一般会計補正予算(第6号)につきましては、給与改定に伴う一般会計から特別会計への繰り出し分も含め、総務部において説明されておりますので、ここでは説明を省略させていただきたいと思います。  それでは、補正予算書(第5号)の内容順に担当課長が説明いたしますので、よろしくお願いいたします。 3: ◯副委員長(内野明浩君) 武末高齢課長。 4: ◯高齢課長(武末竜久君) おはようございます。  第76号議案「平成30年度春日市一般会計補正予算(第5号)について」説明いたします。  補正予算書の第7ページ目をお開きください。  債務負担行為補正でございます。  上から3項目め、ICカード乗車券購入費です。高齢者運転免許証自主返納支援事業に係るものでございます。平成31年度上半期に必要なICカード乗車券149枚分を本年度中に発注し、4月1日以降に支出いたします。4月1日以降に支出するものでなければ県の補助金の対象とならない中で、4月1日から支障なく支援をするために、事前に購入契約できるよう債務負担行為を計上するものです。 5: ◯副委員長(内野明浩君) 岩隈健康スポーツ課主幹
    6: ◯健康スポーツ課主幹岩隈和則君) おはようございます。  私の説明につきましては、先日配付させていただきました、こちらを御準備いただけますでしょうか。健康スポーツ課の本委員会にかかわる資料でございます。 7: ◯副委員長(内野明浩君) はい、お願いします。 8: ◯健康スポーツ課主幹岩隈和則君) 同じく債務負担行為補正、7ページの一番下の段、白水大池公園仮設施設設置工事監理業務委託料です。期間が平成31年度、限度額は67万3,000円を追加で設定するものです。こちらは、ラグビーワールドカップ2019公認チームキャンプ地練習グラウンドとなる公園内に更衣室、医務室兼マッサージルーム、倉庫、メディアルームトレーニングルーム及び撮影台を大会組織委員会が示す基準に沿った形で設定する仮設施設工事の監理業務を委託するものです。詳細につきましては、歳出補正、大規模大会誘致推進事業費の説明とあわせてさせていただきます。  次に、8ページをお願いいたします。  白水大池公園多目的広場ラグビーゴール設置工事、期間が平成31年度、限度額は688万円を追加で設定するものです。そちらは、ラグビーワールドカップ2019公認チームキャンプ地練習グラウンドの基準であります、高さ13メートル以上のゴールポストを設置するためのものです。  お手元の配付資料の一番後ろのページをごらんください。A3の横長となっております。  ゴールポスト製品イメージを御理解いただくための写真と仕様を入れております。ゴールポストにつきましては基礎工事を実施し、ゴールポストは簡易なリフトを使用することで取り外しが可能なものです。また、ゴールポストは購入いたしますので、大会のレガシー、遺産として世代を超えて利用していただくものです。  こちらの仕様につきましては、ゴールポストが、写真はこれは17メーターポストで、大会の試合会場のものですけれども、春日市におきましては、右側のページの左の製品仕様を仕様としまして購入するものでございます。ラグビーゴールポストにつきましては、同じく右側の一番下の左、ラグビーゴール用ウインチリフタ、このようなものを使って設置することが可能となります。  なお、債務負担行為の理由としましては、芝の養生の関係から、工期が2019年4月中に工事を行う必要があること、ゴールポストが特殊なものでございまして、早目の物品確保が必要であることから、平成30年度中に業者を選定し、契約したいと考えております。  債務負担行為の説明は以上でございます。 9: ◯副委員長(内野明浩君) それでは、質疑をお受けいたします。質疑はありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 10: ◯副委員長(内野明浩君) ないようですので、次、お願いいたします。武末高齢課長。 11: ◯高齢課長(武末竜久君) それでは、歳入予算について御説明いたします。  16ページ目をお開きください。  12款2項1目民生費負担金、説明欄、老人保護措置費負担金でございます。老人福祉法に基づき、養護老人ホーム等に措置した場合に、それに要する費用の一部について、前年度の収入に応じて被措置者などに負担を求めるものです。養護老人ホーム等の入所者が1名亡くなられたことなどにより、当初予定より減少したことに伴い負担金の金額を減額するものです。  1目は以上でございます。 12: ◯副委員長(内野明浩君) それでは、質疑をお受けいたします。質疑はありませんでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 13: ◯副委員長(内野明浩君) ないようですので、次、お願いいたします。武末高齢課長。 14: ◯高齢課長(武末竜久君) 18ページ目をお開きください。  14款2項7目民生費国庫補助金、説明欄の2行目、生活困窮者就労準備支援事業費等国庫補助金でございます。当初予算では、市の単独事業としております安心生活創造事業について、地域における生活困窮者支援等のための共助の基盤づくり事業としての位置づけにより、国庫補助の内示をいただきましたので歳入予算を計上するものでございます。平成30年度の事業費が1,462万9,000円、補助基準額は人口10万人以上30万人未満の区分で800万円、補助率は2分の1でございます。  7目は以上でございます。 15: ◯副委員長(内野明浩君) 質疑をお受けいたします。質疑はありませんでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 16: ◯副委員長(内野明浩君) ないようですので、次、お願いいたします。高尾国保医療課長。 17: ◯国保医療課長高尾徳久君) おはようございます。  では、20ページをお願いいたします。  15款1項1目民生費県負担金、説明欄の2行目、後期高齢者医療保険基盤安定県負担金でございます。平成30年度の市町村負担金額の確定に伴うもので、県負担分補助率4分の3を減額するものでございます。  1目は以上でございます。 18: ◯副委員長(内野明浩君) 質疑をお受けいたします。ありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 19: ◯副委員長(内野明浩君) ないようですので、次、お願いいたします。高尾国保医療課長。 20: ◯国保医療課長高尾徳久君) 次、21ページをお願いいたします。  15款2項1目民生費県補助金、説明欄2行目の子ども医療費県補助金、それと、その下のひとり親家庭等医療費県補助金について、平成29年度の実績報告に伴う追加交付額を受け入れるものでございます。  1目及び歳入は以上でございます。 21: ◯副委員長(内野明浩君) それでは、質疑をお受けいたします。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 22: ◯副委員長(内野明浩君) ないようですので、次、お願いいたします。高尾国保医療課長。 23: ◯国保医療課長高尾徳久君) 次に、歳出のほうの御説明をいたします。  33ページをお願いいたします。 24: ◯副委員長(内野明浩君) 高尾課長。 25: ◯国保医療課長高尾徳久君) 3款1項1目社会福祉総務費、説明欄の一番上、国民健康保険事業特別会計繰出金でございます。国民健康保険事業特別会計の補正に伴い、職員給与費等繰出金が減額となるものでございます。  減額の内容といたしましては、人事異動に伴う人件費の減、それと元号の改元に伴いまして、保険証の再送付ができるように郵便料と封入封緘委託料を計上しておりましたが、新元号が平成31年5月1日からとなり、その新元号の発表時期も4月1日以降となる見込みとなりましたので、再送付はしないこととなりますので、あわせて減額するものでございます。  1目は以上でございます。 26: ◯副委員長(内野明浩君) それでは、質疑をお受けします。質疑はありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 27: ◯副委員長(内野明浩君) ないようですので、次、お願いいたします。武末高齢課長。 28: ◯高齢課長(武末竜久君) 同じく33ページの下の段、2目老人福祉費の説明欄、老人保護施設措置費、扶助費、老人保護措置費でございます。養護老人ホーム等への措置入所者が当初見込みよりも減りましたので、措置費の減額補正をするものです。本年度当初に新規4名を見込んでおりましたが、既に入所されていた方が9月に1名亡くなったことと、新規の入所者が7月に1名であったことなどから、執行見込み残額を減額するものです。  次に、その下の丸、老人在宅福祉費、報償費、101歳以上高齢者祝品でございます。当初予算の段階では、昨年9月末の住民基本台帳人口に基づき、対象者53人で見込んでおりましたが、その後、対象者の減がありまして、本年8月末の住民基本台帳人口に基づき対象者を確定した結果、28人となりましたので減額しております。  次に、その下の丸、介護保険事業費、繰出金の介護保険事業特別会計繰出金でございます。介護保険事業特別会計の補正に伴い、市費からの繰出金を減額するものです。介護給付費が当初予算編成時の見込みほど伸びていないことなどにより減額となるものでございます。 29: ◯副委員長(内野明浩君) 高尾国保医療課長。 30: ◯国保医療課長高尾徳久君) 次に、34ページをお願いいたします。  説明欄の一番上でございます。後期高齢者医療療養給付費負担金でございます。この負担金は、後期高齢者医療の医療費の50%を国・県・市町村がそれぞれ4対1対1の割合で負担する分になります。よって、市町村が全体の医療費の12分の1を負担していることになります。なお、残り全体の10%を後期高齢者の保険料、40%を後期高齢者支援金──これは若年者の保険料、これで賄う形でございます。平成29年度市町村療養給付費負担金の精算をした結果、減額となるものでございます。  続きまして、説明欄のその下でございます。後期高齢者医療事業特別会計繰出金で、繰出金は二つございます。一つ目が、職員給与費等の人件費の減に伴う後期高齢者医療事業特別会計事務費繰出金でございます。減でございます。  もう一つが、後期高齢者医療事業特別会計保険基盤安定繰出金でございます。平成30年度の市町村負担金額の確定に伴うもので、保険料を軽減した分について、先ほど歳入で御説明いたしました県負担分補助率4分の3と市の負担分の4分1を合わせて特別会計へ繰り出すもので、減額でございます。  続きまして、説明欄のその下、後期高齢者はりきゅう費でございます。はり・きゅうの施術件数が増加しており、不足が見込まれるので、増額するものでございます。  2目は以上でございます。 31: ◯副委員長(内野明浩君) それでは、質疑ありませんか。  川崎委員。 32: ◯委員(川崎英彦君) 済みません、一番上のですね、老人保護施設措置費なんですけど、これ、具体的にはどの施設になるんですか。 33: ◯副委員長(内野明浩君) 武末高齢課長。 34: ◯高齢課長(武末竜久君) 養護老人ホームと言って、例えば小郡にある池月苑とか、太宰府にある双葉とか、そういう、特別養護老人ホームではなくて養護老人ホームというところになります。 35: ◯副委員長(内野明浩君) 川崎委員。 36: ◯委員(川崎英彦君) 市内の方がそちらに移られる予定のということですか。 37: ◯副委員長(内野明浩君) 武末高齢課長。 38: ◯高齢課長(武末竜久君) 御自分で選んで施設入所されるのではなく、あくまで措置ですね。経済上とか虐待を受けてとかいった形で、市と調整によって、そこに入っていただくというような形をとる施設です。 39: ◯委員(川崎英彦君) なるほど、わかりました。ありがとうございます。 40: ◯副委員長(内野明浩君) よろしいですか。ほかにありませんか。川崎委員。 41: ◯委員(川崎英彦君) 二つ目の丸なんですけど、老人在宅福祉費の報償費、101歳の方が、53人の見込みが28人になったということで、これ1年間にこれだけ亡くなられたということで理解していいですか。 42: ◯副委員長(内野明浩君) 武末高齢課長。 43: ◯高齢課長(武末竜久君) そうですね。自然減で、やっぱり101歳以上の方は亡くなられるリスクもありますし、転入される方とか施設に入られる方もありますので。住民票でカウントしますので、ということです。 44: ◯委員(川崎英彦君) 施設に入られて、市内から出られたということも含まれるんですね。 45: ◯高齢課長(武末竜久君) はい。 46: ◯委員(川崎英彦君) ありがとうございます。 47: ◯副委員長(内野明浩君) ほかにありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 48: ◯副委員長(内野明浩君) ないようですので、次、お願いいたします。高尾国保医療課長。 49: ◯国保医療課長高尾徳久君) 34ページでございます。  6目の重度障害者医療費、説明欄の下から二つ目の丸、重度障害者医療費県支出金返還金でございます。平成29年度の県補助金実績報告に伴う返還金でございます。  6目は以上でございます。 50: ◯副委員長(内野明浩君) それでは、質疑ありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 51: ◯副委員長(内野明浩君) ないようですので、次、お願いいたします。貴島健康スポーツ課長。 52: ◯健康スポーツ課長貴島宏一君) それでは、38ページをお願いいたします。  4款1項2目予防費、説明欄下から2番目の丸、高齢者肺炎球菌感染症予防接種費でございます。13節委託料で、高齢者肺炎球菌感染症予防接種業務増額補正を計上させていただいております。高齢者を対象とした肺炎球菌ワクチン定期予防接種でございますが、現時点では、65歳以上の5歳刻みを定期接種とする取り扱いは今年度が最終年度であり、31年度からは、当該年度に65歳になる方だけが定期接種の対象となる予定です。  本市では、65歳以上の方に対して費用の助成を行っていますが、これも31年度からは65歳になる方のみとする予定であるため、9月に65歳以上の未接種者1万6,749人に対し、はがきでの接種勧奨を行いました。このため、接種申し込み者が9月から大幅に増加しており、予算の不足が見込まれるため、増額補正を計上させていただくものでございます。  2目は以上でございます。 53: ◯副委員長(内野明浩君) それでは、質疑をお受けいたします。  高橋委員。 54: ◯委員(高橋裕子君) 9月にはがきで勧奨されたということですが、今後の予定というか、再度勧奨する予定はありますか。 55: ◯副委員長(内野明浩君) 貴島健康スポーツ課長。 56: ◯健康スポーツ課長貴島宏一君) 今現在かなりテレビCMでも頻繁に流れてくるようになってきておりますし、本市といたしましても、今度、自治会に協力いただいてですね、回覧板で地区に回していただくように計画しております。 57: ◯副委員長(内野明浩君) ほかにありませんか。竹下委員。 58: ◯委員(竹下尚志君) これは市報にも載せとるだろうと思うけど、これはやっぱり、聞いとらんでできなかった、もう時期がずれてだめやったということもあり得るので、もうちょっと何らかの方法で周知徹底を。するせんは別でしょうから。希望者でしょうから。聞いとらん人が多かったじゃいかんからさ、もうちょっと。載せましたよ、それでよかったちゅう話じゃないんだけ、よろしくお願いしますよ。 59: ◯副委員長(内野明浩君) 貴島健康スポーツ課長。 60: ◯健康スポーツ課長貴島宏一君) 今回ですね、直接まだお済みでない方におはがきをお送りしたことで、かなり効果が見えております。 61: ◯委員(竹下尚志君) ああ、そうなの。 62: ◯健康スポーツ課長貴島宏一君) はい。そうですね。8月までがですね、月に多くても40人程度のものだったのが、9月以降が……。
    63: ◯委員(竹下尚志君) 該当者に発送しとるわけね。 64: ◯健康スポーツ課長貴島宏一君) はい。700人、900人というレベルでふえておりますので、一定の効果があったと思ってはおりますけれども、今後も、最終年度でございますので、市報等の周知であるとかですね、考えていきたいと思っております。 65: ◯委員(竹下尚志君) よろしくお願いします。 66: ◯副委員長(内野明浩君) ほかにありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 67: ◯副委員長(内野明浩君) ないようですので、次、お願いいたします。岩隈健康スポーツ課主幹。 68: ◯健康スポーツ課主幹岩隈和則君) 52ページをお願いいたします。  52ページ1段目、10款5項1目保健体育総務費、大規模大会誘致推進事業費でございます。  まず初めに、配付しました資料に基づいて説明させていただきます。  1枚開いていただいて、スケジュールが記載されているページをごらんください。  こちらの一番上に「全体」とした欄がございまして、左側には、これまで市で取り組んできた内容を記載しております。右側には来年度、平成31年度、2019年度のことが書いてありますが、ラグビーワールドカップは9月から10月まで開催され、春日市にはカナダ、未公表の1チーム、アイルランドの順で、9月22日ごろから25日間連続で3チームが入ります。詳細は未定でございます。3チームが公認チームキャンプを行うのは、試合の開催都市を除き全国5都市となっております。  では、歳出の説明に入ります。  52ページ、1段目の3行目、建築確認申請手数料です。ラグビーワールドカップ2019公認チームキャンプ地の練習となる白水大池公園に設置する仮設施設工事に伴うものでございます。5行目、白水大池公園仮設施設設置工事設計業務の委託料でございます。  ここで再び資料に戻りまして、ラグビーワールドカップ2019公認チームキャンプ練習グラウンドとなる白水公園における仮設施設の配置について御説明いたします。  机上配付の仮設施設配置図をごらんください。こちらでございます。  まず、練習グラウンドとなります多目的広場、そしてその北側に管理棟、こちらにはミーティングルーム、シャワー、トイレ、そしてドーピングチェックが置かれる予定でございます。その他は、配置図に記載されておりますとおり、現在モニュメントが設置されております小高くなっている場所に、更衣室、医務室兼マッサージルーム、倉庫、トレーニングルームを配置します。そして、多目的広場を挟みまして公園の南側にメディアルームを配置いたします。  ラグビーの場合、練習グラウンドトレーニングルーム等を隣接させる必要がございます。トレーニングルームについて申し上げますと、トレーニング機器は、またこれは当初予算等でお諮りしたく考えておりますが、組織委員会のあっせんによりますレンタルとなります。ただし、一部市民利用ができそうなものについては購入としまして、スポーツセンターに配置し、市民の健康づくりに役立てていく方向で検討しております。  ラグビートレーニング機器は非常に重いものでございまして、このトレーニングルームの床面については、コンクリートの床に特殊なゴムマットを敷く予定でございます。  なお、メディアルームは、直接練習風景が見えない場所に置くように指定されておりますので、一番南側の端のほうに設置する予定でございます。  春日市の公認チームキャンプは、他の練習会場と大きく異なり、既設の球技場のような会場ではございませんので、そのほとんどが仮設で整えなければならない特殊な事情があることを御理解いただきたいと思います。  施設整備の工程につきましては、先ほど説明に使用しましたラグビーワールドカップ2019公認チームキャンプ地準備スケジュールを御確認いただきたいと思います。  続きまして、ラグビーワールドカップ2019公認チームキャンプ地実行委員会補助金でございます。この補助金につきましては、9月議会において新規で350万円の補正予算を御承認いただいたところです。今回150万を増額補正するものです。  このラグビーワールドカップ実行委員会につきましては、市長、議長、自治会連合会会長商工会会長体育協会会長が発起人となり、9月29日に発足いたしました。現在、開催まで1年を切りましたが、本大会公認チームキャンプ地の広報宣伝を、冊子の配布やPRステッカーの作成などを行っており、来年度にはさらに横断幕の掲出やPRグッズの種類をふやし、広報に努めます。  増額の理由としましては、2月に市民向けにイベントを企画しておりまして、こちらは機運醸成を図ることが主な理由ですけれども、そちらのイベントに向けた増額となっております。  大規模大会誘致推進事業費の説明は以上です。 69: ◯副委員長(内野明浩君) 貴島健康スポーツ課長。 70: ◯健康スポーツ課長貴島宏一君) 次に、その下の丸、スポーツ大会参加補助費でございます。19節負担金及び交付金で、全国大会参加補助金増額補正を計上させていただいております。こちらにつきましては、九州大会規模以上の大会に出場する市民の方に対し、旅費などの一部を補助するものでございます。昨年同時期と比べ、申請件数が増加しており、予算の不足が見込まれることから、増額補正を計上させていただくものでございます。  1目及び歳出は以上でございます。 71: ◯副委員長(内野明浩君) それでは、質疑をお受けいたします。  高橋委員。 72: ◯委員(高橋裕子君) 仮設の、済みません、一番上の丸、大規模大会誘致の件ですけど、ラグビーをされる方ってすごく体が大きいですよね、テレビで見ていても。それで、それも世界1位とか2位とかのレベルの方なので、物すごい大きい方だと思うんですけど、トイレとかそういった設計が、普通の感じじゃないように思うんですけど。そういったものも、経験があるというか、それを十分配慮した形で設計されるのかどうかを。 73: ◯副委員長(内野明浩君) 岩隈健康スポーツ課主幹。 74: ◯健康スポーツ課主幹岩隈和則君) 実は選手のトイレは管理棟の中に設置するもので、今回、都市計画課のほうが計上させていただいているものですけれども、私が知っている範囲では、トイレもやはり大きな方が入れるような形で、現在、基本設計のほうは11月末で上がっていると聞いております。それ用の仕様でございます。また後々、皆さんがですね、御利用になるのも便利がいいように改修させていただくとなっております。 75: ◯副委員長(内野明浩君) 高橋委員。 76: ◯委員(高橋裕子君) じゃあ、ここにはトイレはなかったんですね。済みません、勘違いでした。  それと、あと、実行委員会が発足されて、今、市役所の1階のロビーとかにレイアウトをしてくださったりとか、シールをつくってくださったりとか、いろいろされているんですけど、やっぱり余りオープンにできないこともあるのかなって。  というのは、例えば春日原とか、JRの駅とか西鉄の駅とかに横断幕をつけるとか、もう少し何か目にする場所というか、のぼりでも横の横断幕でも、もうちょっと市内にその機運を醸成させるための広報とかあっていいんじゃないかなと思うんですけど、何かそういう規制があるとか、そういうことがあるんですか。 77: ◯副委員長(内野明浩君) 岩隈健康スポーツ課主幹。 78: ◯健康スポーツ課主幹岩隈和則君) ありがとうございます。実は横断幕の掲出も計画しておりますが、先ほど御説明したように、3チームで1チームのみ、まだ大会組織委員会のほうから公表を控えるようにとされているので、せっかくでしたら3チーム来るんだということで、国名とかそういうのまで合わせてしたいもので、組織委員会の正式発表を待って掲出していくというふうなプランでございます。引き続きそういったPRですね、機運を盛り上げるという取り組みを充実させていきたいと考えております。ありがとうございます。 79: ◯副委員長(内野明浩君) 高橋委員。 80: ◯委員(高橋裕子君) ちなみに、その3チーム目が決まるのはいつごろなんですか。 81: ◯副委員長(内野明浩君) 岩隈健康スポーツ課主幹。 82: ◯健康スポーツ課主幹岩隈和則君) 内定はいただいておりますが、組織委員会が、全国的な未発表な部分がございまして、私が今現在聞き及んでいる範囲では、年内に発表していただけるということですが、かなり大会に向けた国の組織の動きがずれ込んでおりますんで、なるべく早い時期にということで希望は出しております。  以上です。 83: ◯副委員長(内野明浩君) よろしいですか。北田委員。 84: ◯委員(北田 織君) ラグビーワールドカップの費用がどれぐらいかかるのか、総額がね、ちょっと見えないような気がしているんですよね。だから、白水大池公園の管理棟、こういったところは既設のものを大規模改修されることとはよくわかるんですけれども、これから先、先ほどのポール、こういったものも残るだろうと思うけど、例えば仮設のものが、恐らくこれは来年度の当初予算に計上される、組み込まれると思うんだけど、大体どれぐらい総額として、1点目ね、かかるというふうに考えておられるのか。  そしてまた、今回のこの大会のために、既設のものであるとか、また新設したものが、ワールドカップが終わった後にどれとどれが残って、使えるのか。こういったところをもう少し明確に。どんどんどんどん費用が僕はかさんでいっているような気しかしないので、そこら辺の見通しってどうなんでしょうかね。 85: ◯副委員長(内野明浩君) 岩隈健康スポーツ課主幹。 86: ◯健康スポーツ課主幹岩隈和則君) まず、白水大池公園仮設施設につきましては、大会後は、当然のことで原状復旧いたします。そして、財源につきましては、仮設施設については、特別地方交付税のほうが一定程度措置されるものと聞いております。ですから、財源のほうはそちらを期待しているということで。  総額につきましてはですね、かなりの額……、今、当初の検討をしておりますので、当初予算で御提案申し上げる分を検討しておりますが、かなりの、数千万単位の額がかかります。仮設につきましては、おおむねですね、5,000万は超えるものと思われます。さらにトレーニング機器のレンタル費用も1,000万ぐらいは超えるものと思われます。  それとあと、ここのモニュメントのところがですね、平らな部分ではございませんので、使う場合、仮設を設置するに当たっては平坦な形にしなきゃいけない。そういった費用もですね、数百万かかるというふうに見込んでおります。  ですから、総額にしますと、かなり多額の費用がかかるというのは間違いないと。 87: ◯委員(北田 織君) 1回、課長、それよかったら、大体これぐらいかかるというの、概算的なものを何か出してもらうことはできますか。総額としてね、大体。どれにどれぐらいかかるのかという。 88: ◯副委員長(内野明浩君) 岩隈健康スポーツ課主幹。 89: ◯健康スポーツ課主幹岩隈和則君) 今現在、当初予算のほうは、ヒアリングを受けている最中でございますので……。 90: ◯委員(北田 織君) 当初はわかるけど、だけど、今度また……。来年度の当初予算についてね。 91: ◯健康スポーツ課主幹岩隈和則君) はい、そうです、来年度の。そちらのほうでお諮りしたいとは思っておりますが、よろしゅうございますでしょうか。 92: ◯副委員長(内野明浩君) 北田委員。 93: ◯委員(北田 織君) なぜこれを言うかというと、ラグビーのワールドカップを、こちらをキャンプ地として内定して迎えられて、これは非常にいいことなので、そのことについてはどうのこうの申し上げるつもりは毛頭ありませんけれども、ただ一つ見えてこないのは、先ほどのPRの問題もありましたけど、これはもともとの目的が、やっぱり世界の一流の選手と子どもたちとの交流であるとか、そういったものをどうして図るかという、ここにやっぱり目的はあったと思うんですよね。  だから、今お尋ねしたいのは、やっぱり子どもたちに夢を与えられる、聞くところによると、練習をしておられるようなところは周りに壁か何か張って中が見えないようになるんですかね。そういうことをちょっと聞いたりもしたりして、本来の目的を達成するために、どのような企画がなされているのかということがわかれば教えていただけますか。 94: ◯副委員長(内野明浩君) 岩隈健康スポーツ課主幹。 95: ◯健康スポーツ課主幹岩隈和則君) おっしゃるとおり、せっかく大規模な、そして世界でトップレベルの選手が来ますので、子どもたちに夢を与えるようなことに、イベントとかについては、交流イベント等については、こちらのほうから大会組織委員会のほうに今提案はしている段階です。  チームがようやく全部、全2チーム決まりましたので、その方々がどのようなスケジュールで入るのかということは大会組織委員会が調整中です。それが決まるのが、早くても大会の3カ月前です。そして、交流イベントにつきましては、できる限りチームは協力というふうなことで規定されておりますので、大会に、試合に来るということを踏まえますと、私どもとしてはプッシュしていきたいと思っておりますけれども、その点につきましては不確定な部分が多いかと思います。  それと、目隠しっておっしゃっておりましたけれども、これについてはですね、非公開の部分も当然試合前ですのであり得るということでございます。ですから、我々としては、本当要望レベルですけれども、強いチームとの交流、そして見に来られる方をおもてなしすると。で、春日市のイメージアップにつなげるということが大きな狙いでございますので、そこのところは頑張っていきたいと思っております。  以上です。 96: ◯副委員長(内野明浩君) 北田委員。 97: ◯委員(北田 織君) あくまでここはキャンプ地なので、当然宿泊をされるとか、いろんなところでもないので、ある面では経済的な効果を望めるということではないですよね。これ、僕の考え方ではね。そういうこと等から考えれば、やっぱりこれだけの多くの多額の費用が費やされるわけですから、本来の目的である子どもたちとの交流であるとか、いろんなものの、それこそ少しでも多く成果が得られるように、そういうふうにぜひ努力をしてもらいたいと思うし、ぜひ達成していただきたいなと思いますので、それは要望をしておきたいと思います。 98: ◯副委員長(内野明浩君) 佐々木健康推進部長。 99: ◯健康推進部長佐々木康広君) 御意見ありがとうございます。先ほどから主幹のほうが説明しておりますように、春日市が既存の球技場等を持たない中で、今回キャンプ地を受け入れます。また、求められておりますのが、3大国際スポーツの水準にふさわしい形ということで求められておりますので、正直申し上げまして、多額の費用がかかるというのはもう今委員おっしゃっているとおりだと思います。  全世界が注目する大会になりますので、キャンプを受け入れるというのを決めている以上は、やはり各チームがベストな環境でまず試合に臨んでいただく。世界一を争う試合に来られますので、まずはきちんと試合に臨めるような環境をつくっていくということがまず大前提なのかなというふうに考えております。  何分、春日市でこういった取り組みは初めてでございますので、また、組織委員会からのさまざまな制約がございます。組織委員会自体が、アジアで初めて今回開催するということで、ワールドラグビーとの調整等もかなり時間がかかっているようでございます。そういった意味で、手探り、暗中模索の状態で取り組んでいるというのが、これは正直言ってそのとおりでございます。  ただ、この取り組みを成功させることができましたならば、今後の本市としまして、いろんな国際的な催し、これはスポーツだけではございませんけれども、そういった催しの誘致などに大きな弾みがつくんではないかということを期待しております。経験値が着実に高まっているだろうというふうに思っております。  先日、福岡市のほうで新しい総合体育館がオープンしまして、私もちょっと行ってまいりましたけれども、その体育館では国際的な大会の誘致というのも前提にしておりますので、恐らくこれからもっともっと福岡市で国際的なスポーツ大会も開かれるだろうと。そうなりますと、その事前のキャンプ地等、また、いろんな形で春日市がかかわっていくとすれば、今回の経験、実績というのが大きなですね、そこで経験として生きてくるということは間違いないと思いますので、今回の費用負担につきましては、確かに多額になるとしても、成功させることによって将来に生きてくるということで、将来の投資ということでは必ず効果はあるんだろうというふうに思っておりますので、まずは何としてでも成功させたいというふうに思っております。  先ほどから委員おっしゃっていますように、子どもたちとの交流、子どもたちだけじゃなくて市民との交流、何としてでもですね、春日市も実現したいんですけれども、チームは、先ほど言いましたように、世界一を争う形でやってくるもんですから、どうしてもそういうチームの事情というのが優先させられるということで、突然にキャンセル、土壇場でキャンセルということも以前から言われているというのはもう事実でございます。  ただ、まずは、特に優勝候補が来ますので、その優勝候補のアイルランドチーム等が優勝してくれれば物すごいことになると思いますけども、そういったところを市民全体で応援していく雰囲気をつくっていくということで、スポーツに対する市民の皆さんの関心が高まっていく。また、委員おっしゃったように、子どもたちの夢とかですね、そういう希望、そういったものが当然与えられるんだろうということで。先日の小中学校の校長会に私と主幹のほうで出まして、何とか小中学生を巻き込んだ形でですね、盛り上げもお願いしたいということで、直接、校長の皆さんにお願いしたところでございます。  もう一つ、今回たまたま春日市でキャンプをされるところは、今のところアイルランドとカナダということで英語圏になります。以前の委員会で、委員のほうから英語のお話もいただいておりましたけれども、そういった一つの、英語圏がいらっしゃるということで、このキャンプの取り組みをきっかけとして、春日市の小中学生の皆さんがもっともっと英語で話せるようになりたいとかですね、自分も将来例えば留学とかして、国際的にいろいろ活動していきたいとか、そういった視野が広がっていくということであれば、それも大きな一つのレガシーというか、春日市の財産に残るのかなというふうに考えておりますので。  いろんな、直接的なそういう交流をやっていきたいというのはもう一番希望するところですけれども、それ以外の部分でもいろんな効果があるんではないかということで、投資するお金にですね、見合うような形で何とか成果を上げていきたいと思っておりますので、これからも御理解のほうよろしくお願いいたします。 100: ◯副委員長(内野明浩君) 北田委員。 101: ◯委員(北田 織君) 理解をしてないわけじゃないですけど、福岡の話もされましたけど、福岡にしても、いろんな大都市がこういったものを、国際的な事業に取り組むのは、ある面においては経済的効果がね、優先してなされていることが非常に多いと思うので。ただ、春日は、そういう意味から考えれば、経済的効果は見込めないことを前提として取り組んでいるので、これだけの多額のお金を使うということになれば、それだけね、やっぱり経済的効果でなくて別の効果をどれだけ生み出すか、これはもうぜひ。もうね、おわかりの上でやっている、そういうものをぜひね、形として。  だからといって、これがね、ずっと何回も何回もってなるかどうかわからないけれども、経験値ということを言われましたけど。やっぱりある面においては、経済とは違う別の効果を生み出していかなきゃいけないと思うからですね。そういう視点でお話をさせていただいていますんで、お願いします。 102: ◯副委員長(内野明浩君) 佐々木健康推進部長。 103: ◯健康推進部長佐々木康広君) まさに今委員がおっしゃっているとおりだと思います。経済効果以外の効果というのが、当然、本市の目指すところだと思いますので、何とか頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願いします。ありがとうございます。 104: ◯副委員長(内野明浩君) ほかにありませんか。竹下委員。 105: ◯委員(竹下尚志君) もう話がちょっと変わりますけど、その下の大会の出場補助金、これは全額は出らんかったと思うんだけども、上限が何ぼなのか。今年度の予算組んで、足らないから、補助金もあるんですけども、今年度まで全国大会に行かれたチーム名か種目、何名行かれたのか、ちょっとそれを教えて。市報には時々載っとるけども、全員がみんな見とるわけでもないので、ちょっと教えてもらいたいです。 106: ◯副委員長(内野明浩君) 貴島健康スポーツ課長。 107: ◯健康スポーツ課長貴島宏一君) 補助金額の上限額としましては、1人当たり2万円が上限となっております。12月4日現在までで、この補助金の支給対象となった方が93名いらっしゃいます。内訳としましては、一番多いのはテニス、その次に卓球ですね。種目としては、ほかに空手であるとか剣道であるとかバスケットであるとかが含まれております。  テニスとか卓球とかはですね、主に個人の方が行かれることも多いです。何名かのチームで組んで行かれることもありますけれども、やはりどうしても団体競技になりますと、多い場合で13名。今回、福岡県民体育大会で女子バレーボールが優勝されて、全国大会に行かれたということで、13名の大所帯で参加されているチームもございます。総勢で今のところ93名の方に補助金を支出しております。 108: ◯副委員長(内野明浩君) よろしいですか。川崎委員。 109: ◯委員(川崎英彦君) 今の補助金の支出に関しては、要綱をつくって支出はされてあるんですよね。 110: ◯副委員長(内野明浩君) 貴島健康スポーツ課長。 111: ◯健康スポーツ課長貴島宏一君) はい、要綱でですね、全国大会参加等補助金ということで、要綱を定めております。 112: ◯副委員長(内野明浩君) ほかにありませんか。高橋委員。 113: ◯委員(高橋裕子君) 済みません、歳出最後って言われたので、ちょっと聞き忘れたんですけど。歳入のところで、18ページの2段目の生活困窮者就労準備の、国から安心生活創造事業に補助金が出るようになったということで、よかったんですけど、これって目的が決まっていましたよね、就労準備とか家計相談とか。この類の補助金というのは。今まで高齢課がされていた事業に当てはまったものがあったんですか、それとも新しい事業を始められたんですか。その辺をちょっと済みません、わからないので。 114: ◯副委員長(内野明浩君) 武末高齢課長。 115: ◯高齢課長(武末竜久君) もともと安心生活創造事業で、平成21年度の開始以来ずっと引き継いで事業をやっているんですけど、内容自体はそことは変わっていないです。新しい事業を始めたのでもらったというものではなく……。事業の趣旨がですね、生活困窮者を含めた要援護者等への日常的な見守りと生活支援の基盤を構築として、各地域でニーズに合った取り組みを行い、安心して暮らせる地域を目指すという趣旨で補助金の協議をしておりますので、当然、今まである安心生活創造事業の枠組みの中でも、生活困窮者の方も含めて対応するといったところで協議しているところです。 116: ◯副委員長(内野明浩君) よろしいですね。 117: ◯委員(高橋裕子君) はい。わかりました。 118: ◯副委員長(内野明浩君) ほかにありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 119: ◯副委員長(内野明浩君) ないようですので、それでは、次、お願いいたします。佐々木健康推進部長
    120: ◯健康推進部長佐々木康広君) 健康推進部の説明は以上でございます。 121: ◯副委員長(内野明浩君) 以上で健康推進部の審査を終了いたします。  ここで暫時休憩いたします。                ──── ─ ──── ─ ────                 休憩 午前10時49分                 再開 午前10時52分                ──── ─ ──── ─ ──── 122: ◯副委員長(内野明浩君) 休憩前に引き続き、委員会を再開いたします。  これより、地域生活部の審査を行います。  発言は挙手により委員長の許可を得て指名を受けた後、一問一答形式で行ってください。  それでは、第76号議案「平成30年度春日市一般会計補正予算(第5号)について」を議題といたします。  執行部の説明を求めます。染原地域生活部長。 123: ◯地域生活部長(染原利幸君) 皆さんおはようございます。地域生活部でございます。  地域生活部からは、ただいま御案内ございましたように、第76号議案「平成30年度春日市一般会計補正予算(第5号)について」を御説明申し上げます。  補正予算書(第5号)に基づき、順次、各担当課長が説明いたします。  22ページをお願いいたします。 124: ◯副委員長(内野明浩君) 秀島環境課主幹。 125: ◯環境課主幹(秀島安司君) 歳入の説明となります。  16款1項2目利子及び配当金、説明欄2行目、衛生施設等整備基金運用収入についてでございます。52万4,000円の増額補正でございます。内容につきましては、関連する歳出で説明をさせていただきます。  2目は以上でございます。 126: ◯副委員長(内野明浩君) それでは、次、お願いいたします。猪口安全安心課長。 127: ◯安全安心課長(猪口 功君) 続きまして、24ページをお願いいたします。  20款5項5目雑入、説明欄1段目の消防団員退職報償金についてでございます。消防費雑入51万3,000円の減額補正でございます。歳出が伴いますので、歳出で御説明いたします。  5目は以上でございます。 128: ◯副委員長(内野明浩君) 次、お願いいたします。猪口安全安心課長。 129: ◯安全安心課長(猪口 功君) 続きまして、25ページをお願いいたします。  21款1項6目消防債、説明欄2段目のJ-ALERT機器更新事業債についてでございます。消防債50万円の減額補正でございます。歳出が伴いますので、歳出で御説明をいたします。  6目は以上でございます。  歳入は以上でございます。 130: ◯副委員長(内野明浩君) それでは、続けてお願いいたします。秀島環境課主幹。 131: ◯環境課主幹(秀島安司君) 38ページをお願いします。 132: ◯副委員長(内野明浩君) どうぞ。 133: ◯環境課主幹(秀島安司君) 歳出の説明となります。  4款1項5目環境衛生施設整備費、説明欄の下から1段目、衛生施設等整備基金積立金についてでございます。積立金、衛生施設等整備基金100万円の増額補正でございます。主な理由は、衛生施設整備のための基金の運用利子の増が見込まれるため、基金への積立額を増額補正するものでございます。  なお、これに関連する歳入財源がございますので、22ページをごらんください。  説明欄2行目、衛生施設等整備基金運用収入の52万4,000円の増額でございます。衛生施設等の整備のための基金運用利子の増に伴うものでございます。  5目は以上でございます。 134: ◯副委員長(内野明浩君) それでは、質疑をお受けいたします。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 135: ◯副委員長(内野明浩君) ないようですので、次、お願いいたします。猪口安全安心課長。 136: ◯安全安心課長(猪口 功君) 続きまして、45ページをお開きください。  9款1項2目非常備消防費、説明欄2段目の消防団費についてでございます。報償費、消防団員退職報償金51万3,000円の減額補正でございます。減額理由といたしましては、本年3月末で、退職者が7名から6名へ、1名が退職しなかったことによるものでございます。  歳入財源といたしましては、24ページをお開きください。  説明欄1段目の消防団員退職報償金51万3,000円の減額補正でございます。  2目は以上でございます。 137: ◯副委員長(内野明浩君) それでは、質疑をお受けいたします。  北田委員。 138: ◯委員(北田 織君) 今の消防団員退職報償金ですけど、当然、当初予算組まれるときには、一定の条件があって、例えばこれが定年なのかどうかわかりませんけど、それで7名ということにされるんではないかと思うんですね。それで、一人退職しなかったという言葉を使われましたけど、これは理由、例えば定年を迎えたけれど、まだ続けておられるのかどうかわかりません、その理由をちょっと聞かせていただいていいですか。 139: ◯副委員長(内野明浩君) 猪口安全安心課長。 140: ◯安全安心課長(猪口 功君) この部分につきましては、定年制はございません、消防団員はですね。それで、当初予算編成時期にですね、各分団ごとに退職のですね、確認をさせていただいております。それに基づきまして7名分のですね、退職するということでございましたので、しておりましたが、1名が、分団の事情といいますか、南分団なんですけども、その中の一人が分団の事情によってやめないということが決まりましたので、それで当初予算は編成しておりましたが、その後ですね、4月以降、退職金のほうはもう御準備、支給していますけども、その後、退職の部分の様子を見ておりましたが、今のところ年度途中というのはないということで、今回の減額補正ということでさせていただいております。  以上でございます。 141: ◯委員(北田 織君) 消防団にとってはよかったということですね。 142: ◯安全安心課長(猪口 功君) そうですね。 143: ◯副委員長(内野明浩君) ほかにありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 144: ◯副委員長(内野明浩君) ないようですので、次、お願いいたします。猪口安全安心課長。 145: ◯安全安心課長(猪口 功君) 続きまして、45ページ、同じページの3目消防施設費でございます。説明欄4段目の消防施設維持補修費についてでございます。負担金,補助及び交付金、消火栓修理負担金43万1,000円の増額補正でございます。増額の理由といたしましては、消火栓の老朽化に伴い、取りかえ修繕を行うに当たり執行額が不足することから、増額補正するものでございます。  3目は以上でございます。 146: ◯副委員長(内野明浩君) それでは、質疑ありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 147: ◯副委員長(内野明浩君) ないようですので、次、お願いいたします。猪口安全安心課長。 148: ◯安全安心課長(猪口 功君) 続きまして、同じページでございます。  5目災害対策費でございます。説明欄5段目の災害対策総務事務費についてでございます。工事請負費、J-ALERT機器更新42万4,000円の減額補正でございます。減額理由といたしましては、工事完了に伴う執行残でございます。  歳入財源といたしましては、25ページをお願いいたします。  説明欄2段目のJ-ALERT機器更新事業債50万円の減額補正でございます。  5目は以上でございます。 149: ◯副委員長(内野明浩君) それでは、質疑をお受けいたします。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 150: ◯副委員長(内野明浩君) ないようですので、次、お願いいたします。小池地域づくり課長。 151: ◯地域づくり課長(小池八太君) 51ページをお願いいたします。  説明欄の一番上でございます。10款4項5目社会教育施設整備費、社会教育施設維持補修費の修繕料で100万円の増額補正でございます。これは、地区公民館等において、安全で良好な施設を提供するため施設の修繕を実施するものです。今後の対応に当たり、事業費が不足することから補正を行うものです。  続いて、工事請負費で300万円の増額補正でございます。これも地区公民館等において、安全で良好な施設を提供するため、施設の維持補修を春日市公共施設等総合管理計画に沿った予防保全型の管理の導入による日常点検や定期点検などに基づきまして実施しているものでございます。今後の対応に当たり、事業費が不足することから補正を行うものです。  5目は以上です。  歳出は以上です。  補正予算は以上でございます。 152: ◯副委員長(内野明浩君) それでは、質疑をお受けいたします。  川崎委員。 153: ◯委員(川崎英彦君) 修繕費と工事請負費の違い等を、ちょっと簡単にで結構ですので、説明していただけますか。 154: ◯副委員長(内野明浩君) 小池地域づくり課長。 155: ◯地域づくり課長(小池八太君) 修繕がですね、家屋等の小さな修繕で、工事請負費に当たらないもので、維持補修のほうは工事費、工事請負費で、大きな修繕とか、それとか改築等ということで区分をさせていただいております。 156: ◯副委員長(内野明浩君) 川崎委員。 157: ◯委員(川崎英彦君) それは金額の違いで区分されているんですか。 158: ◯副委員長(内野明浩君) 小池地域づくり課長。 159: ◯地域づくり課長(小池八太君) 金額もさることながら、その内容によっても判断をさせていただいております。  以上でございます。 160: ◯副委員長(内野明浩君) 川崎委員。 161: ◯委員(川崎英彦君) 当初予算で組んでて、この時期の補正ですから、何か通常よりも大きなことがあったりとか、修繕箇所、修理箇所がですね、ふえたっていう何か理由みたいなもの、ありますか。 162: ◯副委員長(内野明浩君) 小池地域づくり課長。 163: ◯地域づくり課長(小池八太君) 先ほど説明したとおりですね、予防保全型の管理の導入によってですね、日常点検、こちらは今、各公民館を自治会にお願いしておりますが、それと定期点検、こちらは、地域づくり課とそれと経営企画課のですね、経営企画課の公共施設マネジメント担当と共同してですね、点検を行って、ふぐあい箇所を発見して、迅速に維持補修を行うということをやっておりますので、そういうことで例年よりも、先に改修をしていったほうがいいというところで増額補正を提案しております。  以上です。 164: ◯副委員長(内野明浩君) 川崎委員。 165: ◯委員(川崎英彦君) ごめんなさい、1カ所だけ。予防保全はもうことしからですね、その考え方で工事するのは。 166: ◯副委員長(内野明浩君) 小池地域づくり課長。 167: ◯地域づくり課長(小池八太君) 去年も点検をいたしておりましたが、実質動き出したのはことしからでございます。 168: ◯委員(川崎英彦君) わかりました。ありがとうございます。 169: ◯副委員長(内野明浩君) よろしいですか。ほかにありますか。竹下委員。 170: ◯委員(竹下尚志君) 修繕費か工事請負費かどっちかわかりませんけど、二、三日前行ったら、餅つきのときかな、若葉台西公民館の管理人がおった部屋が、管理人がなくなって、なくなるというか、置かんようになって、もう出てから、もう4月か3月末ぐらい出て、それからもう何カ月なりますよね。壁がもうかびだらけになってそのまま、まだ処置してないんだけど、あんなやつは速やかに処置してやったらいいんじゃないの。  というのは、第一に考えるのは、大規模改修やってまだ1年たっていないよね。管理終わってから。1年なったかならんかぐらいの話だろうと思うんだけど。そうであれば、5年ぐらいの保証はあると思うので、業者にさせればいいんじゃないの、もうあの壁張りぐらいはさ。と思うんだけども。何か公民館にさせようかどうかしよるかもしれんけども。あんなやつはもう……。5年以上たっているならまた別だけど、1年たってかびが生えるんだから、結局欠陥じゃないんだけど、ああいうコンクリートのやつはどこでも生えるんだろうけど。どこでも一緒と思う。若葉台東もまた管理人入るんだけど、あそこもかびがいっぱいあったと思うんだけど、今度また新しく今しよるから。そこに入ればまたできると思うんだけど。今後ね、そういうことはあり得る話だから、ぴしゃっと処置してやったらどうかと思うんだけど、どうなの。 171: ◯副委員長(内野明浩君) 小池地域づくり課長。 172: ◯地域づくり課長(小池八太君) 御要望どうもありがとうございます。年度当初ですね、そのようなお話がありまして、実際自分も現地に足を運んでですね、状況は確認しておりまして、ついこのごろですね、自治会様のほうと協議が整いまして、今からですけども、実施をさせていただく予定でございます。
    173: ◯副委員長(内野明浩君) 竹下委員。 174: ◯委員(竹下尚志君) 対応遅いって。使用できないじゃない、かびがあって。臭くなったりして。どうせやってやるならさ、予備費か何かでぱぱっとさ。今まで定例会いっぱいあるんだからさ。6月も9月もあったんだから。 175: ◯副委員長(内野明浩君) 小池地域づくり課長。 176: ◯地域づくり課長(小池八太君) 今回、増額補正ではなくですね、既決の予算で対応ということで、今もう手配を整えておりますので。おくれて申しわけありませんでした。 177: ◯副委員長(内野明浩君) よろしいですか。ほかにありますか。高橋委員。 178: ◯委員(高橋裕子君) 社会教育施設だけではないと思うんですけど、公共施設のマネジメントを全庁的にやって、今まであった施設台帳で管理しているだけじゃなくて、そういった全庁的な観点から見て予防保全型にシフトされているということは、今後にもそれを生かしていただいて、予算の平準化っていうか、悪いところが出たから補修するっていうんじゃなくて、やっぱ費用も抑えられるっていう面で、せっかく去年から、本格的にはことしやったということなので、そのサイクルというのを今後も継続していっていただきたいと思うんですけど、その点はいかがですか。 179: ◯副委員長(内野明浩君) 小池地域づくり課長。 180: ◯地域づくり課長(小池八太君) 御意見どうもありがとうございます。今後も継続してやるという方針で全庁的に動いております。実際、自治会様のほうにお願いしているシートあたりですね、具体的に言いますと、ふぐあい箇所報告及び対応記録シートというやつを毎月提出していただいて、それによってうちの職員も定期点検を行ったりということで、それはもう台帳上にもずっと箇所ごとにランクづけもして、それを生かしながら、次期の予算編成に結びつけていこうと考えております。  以上でございます。ありがとうございます。 181: ◯副委員長(内野明浩君) 高橋委員。 182: ◯委員(高橋裕子君) その時期が重なっていれば、例えば2館とか3館とか同時にすることによって業者さんに値段を交渉して、安くというか、工事の品質は保ちながら、安くできることもあると思うので、そういった予防保全型というのを今後もしっかり継続をしていっていただいて、なるべくですね、少ない予算で最大の効果を上げていただくようにお願いいたします。 183: ◯副委員長(内野明浩君) 小池地域づくり課長。 184: ◯地域づくり課長(小池八太君) どうもありがとうございます。御意見を参考にさせていただいて、進んでいきたいと思います。  以上でございます。 185: ◯副委員長(内野明浩君) ほかにありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 186: ◯副委員長(内野明浩君) ないようですので、次、お願いします。染原地域生活部長。 187: ◯地域生活部長(染原利幸君) 地域生活部からの説明は以上でございます。ありがとうございました。 188: ◯副委員長(内野明浩君) 以上で地域生活部の審査を終了いたします。  ここで暫時休憩いたします。                ──── ─ ──── ─ ────                 休憩 午前11時10分                 再開 午前11時11分                ──── ─ ──── ─ ──── 189: ◯副委員長(内野明浩君) それでは、おそろいですので、休憩前に引き続き、委員会を再開いたします。  これより、都市整備部の審査を行います。  発言は挙手により委員長の許可を得て指名を受けた後、一問一答形式で行ってください。  それでは、第76号議案「平成30年度春日市一般会計補正予算(第5号)について」を議題といたします。  執行部の説明を求めます。黒田都市整備部長。 190: ◯都市整備部長(黒田一輝君) おはようございます。都市整備部です。よろしくお願いします。  今回、総務文教委員会に付託されております都市整備部関連の議案は、今、委員長言われたように、76号議案、85号議案もありますけど、これについてはもう一括説明させていただいていますので、本日は76号議案の一般会計補正予算(第5号)の説明を申し上げます。  なお、歳入の中で、歳出があるものにつきましては、歳出の中であわせて説明申し上げます。  それでは、順次、説明いたします。 191: ◯副委員長(内野明浩君) 樺島都市計画課長。 192: ◯都市計画課長(樺島義隆君) それでは、予算書の7ページをお願いいたします。  債務負担行為補正でございます。  4段目及び5段目の白水大池公園管理棟大規模改修工事監理業務委託料及び大規模改修工事でございます。期間は31年度で、限度額は300万円及び5,760万円です。ラグビーワールドカップ公認チームキャンプ地として白水大池公園を利用するに当たり、管理棟の大規模改修工事を来年1月から着工し、年度をまたいて6月末完了を予定しております。このため、監理業務委託料及び改修工事費の31年度支出予定分について、債務負担行為補正をするものです。  続いて、その下の段の白水大池公園多目的広場芝生管理業務委託料でございます。期間は31年度で、限度額は2,398万円です。同じくラグビーワールドカップ公認チームキャンプ地として利用する白水大池公園多目的広場の芝生管理について、31年度4月当初から業務を実施するに当たり30年度中に入札を行う必要があるため、債務負担行為補正するものでございます。  債務負担行為補正は以上でございます。 193: ◯副委員長(内野明浩君) それでは、質疑をお受けいたします。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 194: ◯副委員長(内野明浩君) ないようですので、次、お願いいたします。樺島都市計画課長。 195: ◯都市計画課長(樺島義隆君) 続いて、22ページをお願いいたします。  説明欄4行目の都市緑地保全等基金運用収入で23万3,000円の増額でございます。増額の理由は、運用利子が当初見込みを上回ったものでございます。  2目は以上でございます。 196: ◯副委員長(内野明浩君) それでは、質疑をお受けいたします。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 197: ◯副委員長(内野明浩君) ないようですので、次、お願いいたします。渡邉道路管理課長。 198: ◯道路管理課長(渡邉一雄君) 42ページをお願いします。  説明欄1段目1行目の道路維持補修費、工事請負費800万円の増額でございます。増額の理由としましては、春日市が管理する道路を適切な状態に維持し、地域からの要望に適切に対処する必要性から、1月以降の補修費を増額補正するものです。  2目は以上でございます。 199: ◯副委員長(内野明浩君) それでは、質疑をお受けいたします。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 200: ◯副委員長(内野明浩君) ないようですので、次、お願いします。渡邉道路管理課長。 201: ◯道路管理課長(渡邉一雄君) 続きまして、説明欄2段目1行目の道路新設改良事業費でございます。委託料429万8,000円と工事請負費963万6,000円、合わせて1,393万4,000円の減額でございます。減額の理由としましては、いずれも執行残でございます。  3目は以上でございます。 202: ◯副委員長(内野明浩君) 質疑をお受けいたします。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 203: ◯副委員長(内野明浩君) ないようですので、次、お願いいたします。渡邉道路管理課長。 204: ◯道路管理課長(渡邉一雄君) 続きまして、説明欄3段目1行目の交通安全施設整備事業費、工事請負費300万円の増額でございます。増額の理由としましては、通学路安全点検による地域や学校からの要望に適切に対処する必要性から、1月以降の工事請負費を増額補正するものです。  4目は以上でございます。 205: ◯副委員長(内野明浩君) それでは、質疑をお受けいたします。質疑はないようですので、それでは次、お願いいたします……。  竹下委員。 206: ◯委員(竹下尚志君) 大体どこの箇所ですか、この要望は。 207: ◯副委員長(内野明浩君) 渡邉道路管理課長。 208: ◯道路管理課長(渡邉一雄君) 今回の300万につきましては、要望というよりはですね、今年度当初に天神山の通学路の変更がございまして、そこの分の先行でさせてもらった分について実際不足が生じてきたということで、その分を今回補正をさせてもらっている状況です。 209: ◯委員(竹下尚志君) もう終わっとるんだ。 210: ◯道路管理課長(渡邉一雄君) はい。 211: ◯副委員長(内野明浩君) よろしいですか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 212: ◯副委員長(内野明浩君) それでは、次、お願いいたします。樺島都市計画課長。 213: ◯都市計画課長(樺島義隆君) 続きまして、43ページでございます。  説明欄1段目ブロック塀等撤去費補助金交付事業についてでございます。負担金補助及び交付金150万円の増額でございます。ことし6月に発生した大阪北部地震による倒壊事故を受けて、危険なブロック塀等の撤去を促進するため、福岡県が市町村を窓口とする補助制度を創設しました。このため、本市もこれを活用して事故防止を図るため、補助金交付事業を実施するものです。  補助対象工事は、道路に面する高さ1メートル以上のブロック塀等を全部または一部撤去する工事となります。補助金額は、撤去するブロック塀等の長さに5,000円を乗じた額と、撤去に要する経費の2分の1の額のどちらか低いほうの額で、補助額の上限は15万円です。対象件数は10件分を見込んでおります。なお、事業は平成31年1月から平成33年3月までの実施予定としております。  歳入としまして、18ページをお願いいたします。  説明欄1段目の防災・安全交付金(ブロック塀等撤去促進事業国庫補助金)で67万5,000円の増額でございます。  続いて、21ページをお願いいたします。  説明欄3段目のブロック塀等撤去促進事業県補助金で30万円の増額でございます。 214: ◯副委員長(内野明浩君) 田中下水道課長。 215: ◯下水道課長(田中豊隆君) 同じく43ページの説明欄2段目の下水道事業会計繰出金についてでございます。繰出金の下水道事業会計50万1,000円の増額でございます。今回の補正の主な理由は、4月1日付の人事異動による職員給与費の調整に伴うものです。内訳としましては、一般会計からの下水道事業会計に対しての繰出金である雨水処理負担金の24万4,000円を増額、その他負担金10万4,000円を増額、他会計補助金15万3,000円を増額し、合計で50万1,000円を増額するものです。  1目は以上です。 216: ◯副委員長(内野明浩君) それでは、質疑をお受けいたします。  高橋委員。 217: ◯委員(高橋裕子君) 1目の一番上のブロック塀の撤去費の補助金交付事業なんですけど、周知についてはどのように考えていらっしゃいますか。 218: ◯副委員長(内野明浩君) 樺島都市計画課長。 219: ◯都市計画課長(樺島義隆君) この予算が通りましたら、市報、それからウエブサイト、それとチラシのほうをですね、市のほうの窓口のほうに配置したいと考えております。 220: ◯副委員長(内野明浩君) 高橋委員。 221: ◯委員(高橋裕子君) 特に危険なブロック塀が学校の通学路に面していたりすることが非常に、どこで倒れても危険なんですが、特に今回の大阪の地震の被害を受けた方も通学路で、一般の市民の方のボランティアの見守りもそうだったので。こちらが意図する、ここはしてほしいなと思っても、その方が手を挙げないとされないということがあるので、例えば市民からの要望とか自治会からのお願いとか、そういった当事者が申し込まないでも、何というかな、チラシだけでも入れてですね、こういう補助制度使ってほしいというようなことができるのかどうか。行政からというのは難しいんでしょうかね、そういうお知らせの仕方というのは。 222: ◯副委員長(内野明浩君) 樺島都市計画課長。 223: ◯都市計画課長(樺島義隆君) 通学路の点検の中でですね、行政側が把握できたもの、もしくは自治会等から御案内があって、やはりある程度、危険性があるというふうに認識できるものについては、市のほうからも少しチラシ等のですね、案内等、それぞれ関係する学校教育課であるとかですね、道路管理課を含めて協力しながらですね、こちらのほうからそういうアプローチはできる限りはしていきたいというふうに考えております。 224: ◯副委員長(内野明浩君) 高橋委員。 225: ◯委員(高橋裕子君) ありがとうございます。今回10件を見込んでいるということなんですが。10件がもし超えた場合というのは、さらに補正ができるのかどうか。その辺の考え方っていうのはどうでしょうか。 226: ◯副委員長(内野明浩君) 樺島都市計画課長。 227: ◯都市計画課長(樺島義隆君) こちらのほうにつきましては、国の財源、それから、県の財源もございます。一応、県のほうに問い合わせましたところ、県のほうも補正予算に対応するということを聞いておりますので、それに合わせて市のほうも補正等で対応していきたいというふうには考えております。 228: ◯副委員長(内野明浩君) よろしいですか。竹下委員。 229: ◯委員(竹下尚志君) この件については、福岡市は早く実行しとったけども、うちの場合は県から補助金がなけりゃ動かないというお話なんだけど。もう既に、大阪の事故があってから、これはいかんちゅうことで早くやっとるところもあるんだよね。それがこのブロックの、該当するかせんかは別として、最近になってそういう話を聞いたと。どうですかって私に聞きこられたから、私も即答できんもんだから、丸投げで、皆さんにちょっと説明行ってくれって言ったんだけど。たまたまその人がそれに該当するかせんか、せんちゅう話だったけども。  もう終わった、撤去してさらに新しくするやつについては補助はないんだけど、撤去されとるのは事実で、ブロックを低くしてやっておられるんだけど、あそこもほとんど通学路の一番危ないところよね。しかも、下は石の上にブロック積んどるからさ。石までは穴あけてさ、鉄骨は入れてないと思う。ああいうやつが一番さ、地震については弱いと思うたい。コンクリが完全についとらん以上はね、と思うんだけど。  そういうこともあるので、もうちょっと何かこういう危険にさらされるやつについては、福岡市が早く立ち上げてぼんとやったんだから、ある意味、見らんでもさ、独自でね、やってやるとかさ。そして後から補助金やらが来るという形でさ、すればいいんじゃないかと思う。何か後手後手のような感じがせんでもないんだよね。補助金が出らんとせんとかさ、いうふうにしかとれんじゃない、市民は。  で、市民もPR、知っていないから、もう福岡市がやりよるから春日市もやりよるんかなって問い合わせできるんだけど、それも知らんで、もう大阪のことが頭にいっぱいあって、早くうちもやらんとだめだちゅうことで、やった後に人の話を聞いて、情報聞いて、で、来たと。私のところに来たと。私も即答できんから。私がしてもいいんだけど、私がしても信用性がないだろうから、やっぱり専門家の専門の窓口から説明を聞いたほうが一番納得されるだろうと思ってお願いしたと。  そういうこともあるので、これにかかわらず、今後はね、先行せいって言ったら語弊あるけど、福岡市は先にやったんだから、春日市もそういう方向でやれる方向にさ、したほうがいいんじゃないかなと思う。いい教訓だよね、これ。そういうの何ぼかあると思うよ。早くしたと。たまたま1件、私のところにさ、市民からそういう問い合わせがあったんだけど、ほかに早く処理してしまって。たかが15万円といっても、やる人にすればさ、15万もあればいい金額だから。そういうことです。そういう事例がありました。
    230: ◯副委員長(内野明浩君) ほかにありませんか。  いいですか、回答はいいですか、それについて。 231: ◯委員(竹下尚志君) もういいよ。 232: ◯都市整備部長(黒田一輝君) わかりました。しかと。 233: ◯副委員長(内野明浩君) 早い対応をお願いいたします。  ほかにありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 234: ◯副委員長(内野明浩君) それでは、次、お願いいたします。樺島都市計画課長。 235: ◯都市計画課長(樺島義隆君) それでは、同じく43ページの説明欄3段目、白水大池公園施設改修事業費の役務費3万8,000円及び工事請負費3,840万円の増額でございます。大規模改修工事につきましては、今回、前渡金のみの計上となっております。来年度、ラグビーワールドカップ公認チームキャンプ地として白水大池公園を利用することから、管理棟の大規模改修工事を実施するものです。改修内容としましては、屋上防水、外壁、トイレ、シャワー室、会議室等の全面的な改修を予定をしております。  歳入としまして、25ページをお願いします。  説明欄1段目の白水大池公園管理棟改修事業債で3,450万円の増額でございます。  2目は以上でございます。 236: ◯副委員長(内野明浩君) それでは、質疑をお受けいたします。  北田委員。 237: ◯委員(北田 織君) 確認でいいですか。こちらのほうで、工事請負費が3,840万計上されて、なおかつ31年度の債務負担行為が5,760万ということは、これで合わせると約1億ぐらい。そうよね。9,000万ちょっと。大規模改修に9,000万以上お金がかかるという理解でよろしいんですか。 238: ◯副委員長(内野明浩君) 樺島都市計画課長。 239: ◯都市計画課長(樺島義隆君) 合計で今のところ9,600万円というふうに見積もっております。 240: ◯副委員長(内野明浩君) ほかにありませんか。川崎委員。 241: ◯委員(川崎英彦君) たまたまというか、ワールドカップの誘致にあわせた形での改修ということなんですけど、いろんな方がですね、市内外から来られると。そのときにですね、通信環境というか、Wi-Fiの整備もですね、僕、個人的に必要なのかなというふうには考えているんですけど、今の段階ではそういうフリーWi-Fiとかの設置は考えてありますか。 242: ◯副委員長(内野明浩君) 樺島都市計画課長。 243: ◯都市計画課長(樺島義隆君) 申しわけございません、今のところそこまでは考え……、今回は建物の改修そのものでしたので、そういう設備の環境まではちょっと考えておりませんでした。  スポーツ課の、今回、利用する健康スポーツ課のほうともその辺についてはちょっと協議させていただきたいと思います。 244: ◯副委員長(内野明浩君) ほかにございませんか。いいですか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 245: ◯副委員長(内野明浩君) ないようですので、次、お願いします。渡邉道路管理課長。 246: ◯道路管理課長(渡邉一雄君) 43ページをお願いします。  説明欄4段目、1行目の県施行都市計画道路事業等整備基金積立金3億円の増額でございます。増額の理由としましては、平成26年3月の定例会において承認をいただき、基金を設立したことに伴い、計画的に積み立てるものです。  財源としましては、22ページをお願いします。  説明欄1段目一番下の県施行都市計画道路事業等整備基金運用収入98万3,000円でございます。  4目は以上でございます。 247: ◯副委員長(内野明浩君) それでは、質疑をお受けいたします。  北田委員。 248: ◯委員(北田 織君) 課長、済いません、財源の根拠になるのが98万3,000円なんだけれども、それに対して3億の基金をつくるというのは、根拠になるのかなというような思いがして、ちょっと苦しい説明じゃないかなと思うんですけど、そこはどうなんですか。ちょっと別の意味があって、これだけの整備基金が必要だというような説明のほうが、むしろ説得力が僕はあるんじゃないかなと思うんだけど。 249: ◯副委員長(内野明浩君) 渡邉道路管理課長。 250: ◯道路管理課長(渡邉一雄君) 済みません。財源のですね、予算書を見ていただきたいんですけども、特定財源のうちにその他というところがございます。これが先ほど申し上げた基金に当たる部分で、その横に2億9,901万7,000、これが一般財源、これを合わせてということでの3億円でございます。これは財政課との調整でですね、決算以後のことで、財政課のほうで積めるときに積みたいという意向がございましたので、今回上げさせていただいたということでございます。 251: ◯副委員長(内野明浩君) 北田委員。 252: ◯委員(北田 織君) 十分わかるんですけど。先ほどの説明で、積み立てる根拠となったその財源が今の98万3,000円の説明があったものだから、もしかしたらこっちより多くわからないけど、ふるさと納税であるとか、そういったものの実績な黒字が生じている、そういったものが一般財源に使われているかどうかはわからないけれども、もちろん3億なら3億の必要性、それで一般財源もこうして持ってきましたみたいな説明のほうが僕はむしろ自然なのかなという思いでちょっと。余りにも金額の差が開き過ぎているからね。そっちのほうが説得力があるんじゃないかなと思ったりして。 253: ◯副委員長(内野明浩君) いいですか。渡邉道路管理課長。 254: ◯道路管理課長(渡邉一雄君) 今後そういった形で説明を。済みません。 255: ◯副委員長(内野明浩君) ほかにありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 256: ◯副委員長(内野明浩君) それでは、次、お願いいたします。渡邉道路管理課長。 257: ◯道路管理課長(渡邉一雄君) 43ページに戻りまして、説明欄5段目1行目の連続立体交差事業費積立金100万円の増額でございます。増額の理由としましては、運用利子が当初見込みを上回ったものです。  財源としましては、22ページをお願いします。  説明欄1段目、5行目の連続立体交差事業等整備基金運用収入91万2,000円でございます。  以上で平成30年度一般会計補正予算(第5号)の説明を終わります。 258: ◯副委員長(内野明浩君) それでは、質疑をお受けいたします。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 259: ◯副委員長(内野明浩君) ないようですので、お願いいたします。黒田都市整備部長。 260: ◯都市整備部長(黒田一輝君) 以上で都市整備部の説明を終わります。ありがとうございます。 261: ◯副委員長(内野明浩君) ありがとうございます。以上で都市整備部の審査を終了いたします。  ここで暫時休憩いたします。                ──── ─ ──── ─ ────                 休憩 午前11時35分                 再開 午前11時53分                ──── ─ ──── ─ ──── 262: ◯副委員長(内野明浩君) それでは、再開します。  以上で本日予定されておりました日程は全て終了いたしました。  次回の委員会は12月14日金曜日午前10時から議案の採決を行います。  その他、委員から何かございませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 263: ◯副委員長(内野明浩君) ないようですので、本日の総務文教委員会を散会いたします。                ──── ─ ──── ─ ────                 散会 午前11時54分...