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  1. 春日市議会 2018-11-27
    平成30年市民厚生委員会 本文 2018-11-27


    取得元: 春日市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-05
    1:                  開議 午前9時58分              ──── ─ ──── ─ ──── ◯委員長(米丸貴浩君) おはようございます。全員出席であります。ただいまから市民厚生委員会を開議いたします。  初めに、委員会記録の署名委員を指名いたします。署名委員に西川文代委員を指名いたします。よろしくお願いいたします。  それでは初めに、健康推進部の議会閉会中の調査事件を議題といたします。  なお、委員並びに説明員の皆さんに申し上げます。発言の際は、挙手で発言を求め、委員長の指名を受けた後、一問一答で簡潔明瞭に発言を行ってください。  それでは、今回の健康推進部の調査事件、国民健康保険運営協議会についてを議題といたします。  説明員の説明を求めます。佐々木健康推進部長。 2: ◯健康推進部長(佐々木康広君) おはようございます。健康推進部でございます。  本日は調査事件1件、報告事項3件及びその他の報告を予定しております。説明はそれぞれ担当課長がいたします。よろしくお願いいたします。 3: ◯委員長(米丸貴浩君) 高尾国保医療課長。 4: ◯国保医療課長(高尾徳久君) おはようございます。それでは、1の調査事件の(1)国民健康保険運営協議会について御説明をいたします。  本日お配りしております、表紙の下のところに健康推進部国保医療課と書かれました資料、こちらを御用意いただきたいと思います。よろしいでしょうか。  1枚めくっていただいて、2ページをごらんください。初めに、国民健康保険運営協議会設置根拠等を御説明いたします。  国民健康保険運営協議会は、国民健康保険法第11条第2項で、国民健康保険事業の運営に関する事項のうち、保険給付や保険料の徴収などの重要事項を審議させるため市町村に協議会を置くと規定されております。また、第3項では、市町村が処理する事務について審議することができると規定されております。国民健康保険制度は、その運営の多くは法令等に規定されておりますので、主な重要事項は出産育児一時金や葬祭費の給付、保険税の税率の改正などが想定されております。さらに第4項で、協議会に関して必要な事項は政令で定めるとなっております。  次に3ページをごらんください。  国民健康保険法施行令の第3条に、国民健康保険運営協議会の組織について規定されております。第3条第1項で、国民健康保険運営協議会は、被保険者を代表する委員、保険医または保険薬剤師を代表する委員及び公益を代表する委員各同数をもって組織すると規定されており、第2項で、委員の定数は条例で定めると規定されております。また、3ページの一番下、附則の第1条の2に、協議会を組織する委員の特例として、被用者保険等保険者を代表する委員を加えて組織することができると規定されています。  次に4ページをごらんください。  春日市国民健康保険条例の第2条に、国民健康保険運営協議会の委員の定数を定めております。定数は、被保険者を代表する委員、保険医または保険薬剤師を代表する委員及び公益を代表する委員のそれぞれ3人、被用者保険等保険者を代表する委員が1人の合計10人となっております。  次に5ページをごらんください。
     春日市国民健康保険運営協議会規則で、春日市国民健康保険条例第3条の規定に基づき、国民健康保険運営協議会に関し必要な事項を定めております。  次の6ページをごらんください。  市のホームページに掲載しております春日市国民健康保険運営協議会の説明及び委員名簿となっております。  次に7ページ、8ページをごらんください。  国民健康保険運営協議会の開催状況を市のホームページに掲載しております。例年は第1回を10月ごろ、第2回を2月ごろに開催しております。10月ごろに開催します第1回のときは、議会で承認いただきました前年度の決算状況を御説明し、2月ごろに開催します第2回のときは、議会に提案します翌年度の予算について御説明しております。また、その都度、保険税の課税限度額軽減判定所得の見直し、高額療養費などの制度改正等が予定されている場合も御説明しております。  平成29年度は、平成30年度の国保制度の改正に向け、例年より1回多い3回開催し、予算決算のほかに、当委員会でも御説明いたしました制度改正や葬祭費の支給額の変更、国民健康保険事業費の納付金試算結果等を御説明しております。  御説明は以上でございます。 5: ◯委員長(米丸貴浩君) 高尾課長の説明が終わりましたので、これより質疑をお受けしたいと思います。  これに関しましては、前田委員からの発議であったと思いますので、よろしければ前田委員から質疑をお願いいたします。前田委員、どうぞ。 6: ◯委員(前田俊雄君) 概要はわかったわけなんですけども、特に今回、制度がまず大きく変わってきたというのが一点ですね。そういう中で、こういった運営協議会の委員の方の意見というのはですね、どういった形で反映されるのかなと、事業に対してですね。特に議会のほうで登壇されながら、予算決算等、審査もするわけですけども、そういう中で、こういった協議会の委員さんの意見など、どういった形で反映されているのかなというのが日ごろからちょっと気になったもんですから質疑するわけですけど、そこら辺どうなんですかね。意見っていうのはどういった形で事業に反映されるんですか。ちょっと抽象的で申しわけないですけど。 7: ◯委員長(米丸貴浩君) 高尾国保医療課長。 8: ◯国保医療課長(高尾徳久君) 一応、国民健康保険運営協議会に関しましてはですね、先ほども御説明しましたとおり、基本的には、現状としては予算決算を御説明したりとか、こういうふうな制度改正がありますということで御説明をし、委員さんの御意見をいただいております。特に今回の平成30年度からの制度改正につきましては、平成29年度の1回目からですね、制度改正について御説明をし、その中では、例えば保険料はどうなるのかというふうな御意見もいただきました。一般的にはやっぱり上がるんじゃないかという御心配とかですね。ただ、上げていいのかどうかとかいう意見もいただきまして、そのあたりはこちらも検討してるし、当然議会のほうにもお諮りしながらですね、やってるというふうな御説明をしてですね、この議会、委員会と並行して同じような説明をしながらですね、意見が出れば、またこちらにお諮りする、逆に、また議会、委員会のほうで言われたことにつきまして運営協議会の委員さんのほうにお諮りするというような形で説明をしてきております。  やっぱり一番、今回の制度改正で、29年度3回、1回多い3回開催してますけど、やはりどういうふうに、どこが実際変わるのかと、皆様からですね、御意見いただいていたような形でですね、実際、市としての役割とか、そのあたりがどういうふうに変わるのかとかいうところをまた聞かれまして、御説明をし、御理解いただいているというところです。一番はやっぱり保険料が上がるのかどうか、上がるというふうに何か報道も出てたけどとかいうふうな意見も出てました。でも、そのあたりは説明をした上で御理解いただいてですね。で、では今のとこは現状のまま行けますよねというふうな感じで御意見いただいた形なので、議会のほうにもですね、保険料の見直しというのは特別今回は上げてないというところでございます。  以上でございます。 9: ◯委員長(米丸貴浩君) 前田委員。 10: ◯委員(前田俊雄君) 特にこの構成メンバーの中には、被保険者を代表する委員さんも出てきていらっしゃるわけですけども、当然、被保険者側からするとですね、保険料は可能な限り上げてほしくないという、当然意見もあろうかと思うわけですけども、そういった意見に対してはどうなんですかね。例えば、春日市の国保の財政状況を説明して御理解を求めるとかいう形。逆に言えば、ごもっともですねと。本当は5%上げたいところを3%まで抑えたとか、こういったような事例ちゅうのはあるもんなんですか。そういった協議会の委員さんの意見を聞いて。 11: ◯委員長(米丸貴浩君) 高尾課長。 12: ◯国保医療課長(高尾徳久君) 現状ですね、保険料、平成20年度から実際は改正してない、限度額の改正だけでとどめている、率のほうの改定とかはしてないというのが現状で、そのあたりにつきまして特別、委員さんのほうからですね、上げたほうがいいんじゃないかとか、逆に、上げないほうがいいんじゃないかというふうな御意見というのは今まであんまり出てきていないのが現状でございます。なので、決算状況とかを御説明しながらですね、今の状況でやれるんであればですね、このまんま行ってほしいっていうのが委員さんの本音なのかなというふうな感じで、こちらのほうは受けとめてました。  以上でございます。 13: ◯委員長(米丸貴浩君) 前田委員。 14: ◯委員(前田俊雄君) 運営協議会のほうでは、法令にですね、例えば、運営協議会っていうのは法令上必置でしょう。必置ですね。私いつもこの協議会の立ち位置といいましょうか、こちらから見ると、こういった意見がですね。とにかく単に聞き置くというのか、やはり諮問的機関としてですね、かなり重要視するという立場なのか、その辺どうなんですかね。 15: ◯委員長(米丸貴浩君) 高尾課長。 16: ◯国保医療課長(高尾徳久君) この運営協議会に関しましてはですね、国民健康保険法の中で、先ほど御説明したように、市町村に置くというふうに規定されておりますので、必ず置かないといけないと。で、市の附属機関でもありますので諮問を受けないといけないというのもあるかとは思うんですけど、最終的に現状そこまで行ってないというかですね、皆さん必ずこうしないといけないというところまでの御意見は今のところ出てきてないという感じではあります。 17: ◯委員長(米丸貴浩君) 前田委員。 18: ◯委員(前田俊雄君) それから、先ほどから私、30年度からの制度改定を言っているわけですけど、福岡県にもたしかありましたよね、福岡県の運営協議会。当然、福岡県国民健康保険運営協議会条例があるわけですけど、この協議会とこの市の協議会との関係というのは、連携とかいうものはあるものなんですか。逆に言えば、福岡県のほうは特に、制度が改正になってきたんで、かなり意見を言う場ができて、福岡県の委員さんは意見を言う場ができてきたということなんでしょうかね。 19: ◯委員長(米丸貴浩君) 高尾国保医療課長。 20: ◯国保医療課長(高尾徳久君) 県のほうにですね、国保運営協議会ができましたのは、今年度からでございます。それは、国民健康保険法の第11条、もともとはですね、市町村のほうの運営協議会の規定しかなかったのが、今回の制度改正によってですね、第11条の第1項のほうに県のほうに置くというふうに新たに規定されています。で、現在、県のほうで2回開催されておりますけど、市のほうの関係といいますか、市のほうも2団体、実は事務局として運営協議会のほうに携わってます。で、市の代表は春日市です。市長会のほうから1市、町村会から1町という形で参加させてもらってます。市長会のほうからでは春日市のほうに、私が参加しております、事務局として。ただ、中で説明しているのは、やはりですね、制度に関しての説明で、例えば、春日市で先ほど言いました予算決算について説明しているというふうに言いましたけども、そのあたりまではまだ県のほうではしてないし、市町村でこういうふうな事業をやってますというよりは、県の運営をどうするのかと、県が保険者として運営する分についてどうするのかというところを主に協議しているというのが現状ということですね。 21: ◯委員長(米丸貴浩君) 前田委員。 22: ◯委員(前田俊雄君) わかりました。大体、大分見えてきたんですけど、先ほどの繰り返しになりますけど、運営協議会さんがですね、今までいろんなこの委員会の審査の中では、あまり表に出ることがなかったもんで、あえて今回、調査事件として上げさせていただいたわけですけども、やはりここの中にもありますように、委員さんの中には被保険者を代表する委員さんというのがあるわけですけど、どうなんですか。やはりこういった委員さん方に対してですね、国民健康保険制度の御理解も非常に高い方もいらっしゃれば、そうでない方もいらっしゃるかと思うんですけども、やはり行政のほうで、こういった協議会の委員さんたちに対する制度の勉強会なりとかいうようなことは行われるもんなんですか。 23: ◯委員長(米丸貴浩君) 高尾課長。 24: ◯国保医療課長(高尾徳久君) まず、被保険者代表につきましてはですね、まず一般公募をやります。その中にやはり、この国民健康保険制度に関心のあるというかですね、かなりやっぱ知識のある方が応募されているのが現状でございます。それと、8ページの下のほうに、29年度第1回の国保運営協議会のほうの記録を載せておりますけども、この中でですね、例えば国保運営協議会の概要とかですね、これは今の委員さんの1回目のときの会議になりますけども、まず運営協議会とはどういうものかというところから御説明をしまして、国保の制度改正で、今度ここがこうなりますよというふうな形でですね、国保の概要を御説明したりという形をしております。  また、日々、勉強会という形ではですね、正直、今のところはなかなか取り組めてないところではありますけども、その協議会の中でですね、制度についても御質問を受けることもありますので、そういう中で知識を深めていただいているというのが現状ではございます。 25: ◯委員長(米丸貴浩君) 前田委員。 26: ◯委員(前田俊雄君) わかりました。他市の事例としましてね、やはり国保運営協議会の委員さんの中には、こういう制度に対する、ちょっと理解、まだ理解されていない方がいらっしゃるんで勉強会してるんですというようなですね、いう話も聞きたことあったもんですから、本市においてはどうなのかなという分もありましたけど。  そうしましたら、逆に言えばですよ、こういった委員会から出る、また委員会での国保事業に対する意見、議会での一般質問等も通じて、議会から出る意見と、逆に国保運営協議会から出てくる意見というのが、場合によったら乖離する場合も、意見として対立する場合も起こり得るわけですね。こうしたときにはやはり行政のほうで調整されているという状況なんですかね。 27: ◯委員長(米丸貴浩君) 高尾課長。 28: ◯国保医療課長(高尾徳久君) そういうふうになりましたら、やはり調整が必要になるのかなとは思いますけど、今のところあんまり対立するような意見というのは特段出てないのかなとは思います。 29: ◯委員(前田俊雄君) わかりました。とりあえずまずは私はこれでいいです。 30: ◯委員長(米丸貴浩君) 高尾課長、私もホームページ上からこれ見てるんだけど、開示請求まで出して議事録は見てませんけれども、それぞれに対し報告、質疑を受けたということになってますけれども、質疑はやっぱり出てるんですか。  高尾国保医療課長。 31: ◯国保医療課長(高尾徳久君) 質疑は出てる……、まあ出てないことはないです、正直。大体おおむね1時間から1時間半ぐらいの会議になっておりますので、その中で最初のうち、そうですね、私が28年度から課長をしておりますけども、そのころはですね、特に、例えば保険事業に関して保険医さんからの意見とか、そういうのもかなり出てましたし、この制度改正については各委員からですね、本当に、先ほど言いましたけど、市としてどう変わるのか、市の役割がどう変わるのかというところにすごく皆さん関心があってですね、そのあたりは、実際窓口での対応というのは基本的には変わらないんですよというふうな御説明をしたりとかいう形で、質疑は結構出てるのは出てます。 32: ◯委員長(米丸貴浩君) 市民としての立場から、どう影響があるのかというところがやっぱり関心事なんですよね。それでそういうような質疑が出るんでしょうね。わかりました。  ほかに質疑はありませんでしょうか。よろしいですか。吉居委員、どうぞ。 33: ◯委員(吉居恭子君) 国保税の金額決めるのに、保険料ですね、決めるのに、所得割とか、あと均等割、平等割のばらつきがあるやないですか。今までが市町村単位だったからとは思うんですけど、そういうのを決めたりする、決めたりというか、ある程度行政の方がされて、それに対してのこういう提案みたいにされて、まあいいんじゃないですかみたいにして決まるんだとは思うんですけれども、今から県が運営の主体になったんですよね。そしたら、そこら辺の調整とかも考えて……。それはもう市のほうでお任せで、とにかくこれだけ払ってくれたらいいよっていう感じですかね。 34: ◯委員長(米丸貴浩君) 高尾課長。 35: ◯国保医療課長(高尾徳久君) すぐにですね、県で統一するというふうな話は現状、今のところは出てないので、あくまで各市町村に割り当てられてる事業費納付金をですね、各市町村が納めれればいいというのが現状でございます。で、委員さんの中にもですね、29年度の会議の中でですね、標準保険料率とかそのあたりも御説明して、どうしてもばらつきが現状ある、これについてはどうなのかというふうな意見等もありました。ただ、当委員会でもですね、御説明したように、最終的には全体の額としてですね、春日市が対応できればですね、いいので、これが例えば、本当に差がかなり今後出てきてですね、どうしても改正せざるを得ないというふうな状況になりましたら、また皆様のほうにですね、御提案するという形で、運営協議会のほうではですね、御説明を。当委員会と同じような形でですね、御説明をさせていただく形でございます。 36: ◯委員長(米丸貴浩君) 吉居委員。 37: ◯委員(吉居恭子君) ちょっと聞いた話なんですけど、均等割の分で、多子世帯とか、それの2番目は半額とか3番目は無料とか、市町村によってそういうのを採用しているところもぼちぼち出てきたという話を聞いたんですよね。そういうのも、例えば運営協議会の中でそういう意見とかが出れば、それは話し合いましょうということになるのか。やっぱり大枠の金額があるから、そこら辺はもう動かせないのか。 38: ◯委員長(米丸貴浩君) 高尾国保医療課長。 39: ◯国保医療課長(高尾徳久君) 委員さんのほうからですね、現状そういう御意見は出てはいませんが、今後ですね、例えばそういう意見が出ればですね、またその分について、こちらも検討し、当委員会のほうにも諮っていくというふうな形にはなるかと思いますけど、本当に今の運営協議会の中ではですね、そういうところまでは意見が出てないというのが現状でございます。 40: ◯委員長(米丸貴浩君) 吉居委員、どうぞ。 41: ◯委員(吉居恭子君) もう一ついいですか。限度額が結構、何百万円のところでとまって、ずっと一緒っていうのがあるやないですか。それが健康保険みたいに、ある程度2,000万円とかまで、坂が緩くっていうか、なるとか、そういうところの話し合いっていうか、全体、ほかの自治体としてもですね、その限度額というのは春日市独自で、よそも決まってるんですか、限度額とかいうのは。 42: ◯委員長(米丸貴浩君) 高尾課長。 43: ◯国保医療課長(高尾徳久君) 国は一応ですね、限度額は定めてますので、基本的にはそれを超えてる市町村はないと認識しております。ただ、それ以下のところはですね、幾つかあるのはありますけど、それを超えてる市町村というのは現状ないかというふうに認識しております。 44: ◯委員長(米丸貴浩君) いいですか。 45: ◯委員(吉居恭子君) わかりました、はい。 46: ◯委員長(米丸貴浩君) 近藤委員、どうぞ。 47: ◯副委員長(近藤幸恵君) 運営協議会というのは諮問機関であるということですので、審議会と同じかなという捉え方をしたんですけども、この中の被保険者代表の方、私が健康運営協議会に行ったとき、一般で入った場合はレポートを書かなきゃいけなかったという部分があったんですよね。レポートをしっかり書いて、それを評価されて、健康運営協議会のほうに選ばれたという。選定ですね、そういう仕方があったんですけども、この被保険者代表の方はどのようにして選出されたのかということをまずお尋ねいたします。 48: ◯委員長(米丸貴浩君) 高尾国保医療課長。 49: ◯国保医療課長(高尾徳久君) 現状、面接をしております。レポートまでは出してもらってないです。面接の中で思いとか、そのあたりをお聞きしてですね、決定させていただいています。 50: ◯委員長(米丸貴浩君) 近藤委員、どうぞ。 51: ◯副委員長(近藤幸恵君) ありがとうございます。面接ということですけれども、たくさんの方が面接なさったのかどうかなということもありますし、要は、ほかのメンバーですね、それぞれの団体の代表でいらっしゃってあるので、知識も高くですね、こういうのに精通してらっしゃる方々が多いだろうと思いますけど、被保険者の方々もね、それなりの意識を持って、やっぱり面接に当たってらっしゃるんだろうと思いますので、その意識の高さがまた問われてくるというところなんですけども。面接のときに選ばれたということですけど、この面接はどのぐらい、何人ぐらいが応募なさった状態なんでしょうか。 52: ◯委員長(米丸貴浩君) 今、数字がわからなかったら、また後ほどでも構いませんが、わかりますか。高尾課長。 53: ◯国保医療課長(高尾徳久君) 済みません、正確なですね、人数はわかりませんけども、少なくともこの3人だけっていうわけではないです。それ以上の応募はあっております。人数が必要でしたら……。 54: ◯委員長(米丸貴浩君) そこまでは求めませんね。 55: ◯副委員長(近藤幸恵君) いいです、それはいいです、構いませんけれども。この被保険者代表という方は、やっぱり切実なものがあって、法の改定にしても、料金が上がるということに関しても、やっぱり一番現実味がある方ですので、この方たちの意見というのは、生の声としてやっぱり大切な部分であって、この方たちの意識もですね、国民健康保険に対しての意識も、やっぱり高い方でないとだめだろうと私は思いましたんで、どんな方がここに名を挙げてくださって、どういう方法で選出されたのかというのは非常に大切だと思うんですね。  で、諮問機関である以上は、しっかりとやっぱり意見を述べていただかなければいけないと思いますし、執行部もその辺はね、議会と同じように丁寧に政策を提案しながら、それから説明しながら、納得いただいて、そして、真摯に委員の皆さんのね、御意見を真摯に聞きながら、そして市民のために反映していかなきゃいけないだろうと思いましたので、そこのところお伺いいたしました。  また今度、2年の任期ですけれども、改選のあるときにはしっかりとその辺を見定めながら、そしてどういう……。まあ一般公募になるだろうと思うんですけれどもね、その辺をしっかりと見定めて。運営協議会は実り多いものになってもらわないと困りますので、そういうお願いもしながら、この質疑をしたわけでございます。よろしくお願いいたします。 56: ◯委員長(米丸貴浩君) ほかに質疑ありませんでしょうか。よろしいですか。西川委員。 57: ◯委員(西川文代君) これちょっと法で定められてですね、昭和33年ですかね、から引き続いている運営協議会ということで理解したんですけれども、開催回数ですね。1回多い年もあったということですけど、通常は年に2回、そして任期が2年ということは、この委員さんはもう4回、大体通常の場合ですね、4回この会議に出たら、もうそれで終わって、次の委員さんにもう総入れかえということになるんですか。 58: ◯委員長(米丸貴浩君) 高尾国保医療課長。 59: ◯国保医療課長(高尾徳久君) 変わられる方もいらっしゃいますけど、例えば、保険医代表とか公益代表につきましてはですね、そのまま継続される委員さんも中にはいらっしゃいます。で、被保険者代表につきましてもですね、まだ続けたいという方につきましては応募していただいて、その中で、例えばほかの方とやはり面接でですね、やはり同じように面接をさせていただいて、やはりその方がいいということであれば継続するということもあり得る話だと思います。現状、続いている方もいらっしゃいます。 60: ◯委員長(米丸貴浩君) 西川委員。 61: ◯委員(西川文代君) 私が感じたのはですね、やっぱり任期が2年、一旦はそこで終わるということですね。それで4回しかなければですね、現状把握で終わって、なかなか意見まではですね、言われないだろうなっていうのはちょっと感じましたので、ちょっとそこを確認したんですけれども。  かといってですね、やはり同じ方がずっとされているような状況も。でも、ただ、ここの代表ですね、保険医、薬剤師代表とかですね、医師とか、そこら辺のところは何かこちらから働きかけるということはなくても、お任せして、代表の方、出してくださいというような形でのオファーというか、いう状況なんですか。変わる、変わらないは、もうそちらにお任せしていると、先方にという形ですか。 62: ◯委員長(米丸貴浩君) 高尾課長。 63: ◯国保医療課長(高尾徳久君) そうですね、保険医、薬剤師代表に関しては、各団体のほうに、医師会とか薬剤師会とか歯科医師会とか、そちらのほうにお願いをして、こちらからこの先生をというわけではなくてですね、お願いしています。ただ、その中で、その団体さんの中でそのまま継続してやってくださいというケースもあるようですし、変わるというケースもあります。  あともう一つ、これは市の附属機関になりますので、市の附属機関の委員としての任期の最長は、12年ですかね、を超えてはならないというふうな形もありますので、それに該当してくると、どうしてもその委員さんは、済みません、別の方をお願いしますというケースもあるかなと思います。 64: ◯委員長(米丸貴浩君) いいですか。 65: ◯委員(西川文代君) はい、わかりました。 66: ◯委員長(米丸貴浩君) ほかにありませんでしょうか。よろしいですかね。前田委員、どうぞ。 67: ◯委員(前田俊雄君) 委員さんのほうの公益を代表する委員というのはですね、現状で見てですけど、どういった団体ですか。公益を代表する委員。 68: ◯委員長(米丸貴浩君) 高尾課長。 69: ◯国保医療課長(高尾徳久君) 現在ですね、2人が学校の先生。名簿の横にですね、福岡女学院高等学校と保健医療経営大学教授、学識経験者という形、それともう一人が、現在は社会保険労務士の方にお願いしているというところでございます。 70: ◯委員長(米丸貴浩君) 前田委員。 71: ◯委員(前田俊雄君) 公益を代表するとあるもんですから、非常に抽象的なものがあったもんですから。具体的にですね、例えばNPO法人とか、公益てたくさんあるもんですからですね。こういった学校の先生とか、現状はこういった大学の先生とか、社労士とかいう関係なんですね。こういった方を区分けでいくと、公益を代表する委員として選ぶと。はい、理解しました。 72: ◯委員長(米丸貴浩君) 公益を代表する委員は、学識経験者として中立的立場にあって、一般の利益を代表する者という規定じゃなかったかな。いわゆる学識経験者、弁護士さん等々がこれにあたりますよと。被保険者とか保険者等、それから保険医さんとかの利益に、どちらにも準じない方、そういう方ですね。  ほかにありませんでしょうか。いいですかね。  課長、1点だけ私、ちょっと確認させてもらいたいんだけど、任期が2年でしょう。これ、30年、ことしの4月の改正法に伴ってですよ、これ3年になりませんかね、今回。改正法の施行日、いわゆる30年の4月1日前までに着任した委員は現状どおり2年だけれども、施行日以降、新規に着任または再任された委員は3年っていう通達が来てませんか。  高尾課長。 73: ◯国保医療課長(高尾徳久君) 今、委員長言われたとおりでございまして、次のですね、改正のときにはですね、任期は3年になる予定でございます。 74: ◯委員長(米丸貴浩君) 補足でした。よろしいでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 75: ◯委員長(米丸貴浩君) では、調査事件の国民健康保険運営協議会については以上とさせていただきます。  引き続き報告事項に移りたいと思いますので、順次報告をお願いいたします。武末高齢課長。 76: ◯高齢課長(武末竜久君) 広域型特別養護老人ホームの公募結果について説明させていただきます。  広域型特別養護老人ホームにつきましては、市外の方でも入所できる施設でございまして、福岡県の保健福祉計画によって段階的に整備されるものでございます。第8次福岡県高齢者保健福祉計画において、平成31年度中に筑紫圏域に160床、そのうち80床について春日市での整備が予定されております。  この特別養護老人ホームを開設する法人の選定につきましては、6月での議会において御説明いたしましたように、5月29日に公募に係る事業者説明会を開催し、11法人18名が参加し、6月1日から9月28日まで公募を行ったところです。  応募事業者は2事業者が応募し、3回にわたる事業者選定委員会により、書類審査、プレゼンテーション等を行い、1事業者を選定し、11月15日に行われた第3回介護保険運営協議会において報告し承認をいただいたものでございます。  選定された法人は、社会福祉法人あすか福祉会でございます。
     整備予定地は星見ヶ丘2丁目55番地1です。  整備予定施設は、特別養護老人ホーム80床、あと、ショートステイ20床です。  この法人の主な事業実績は、特別養護老人ホームを5施設、グループホームを3施設、保育所を3施設、そのほか、通所介護、訪問介護、居宅介護支援、小規模多機能型居宅介護等の在宅サービス事業所を運営しております。  この社会福祉法人あすか福祉会は、あくまで福岡県と協議を行う事業所を春日市が選定したものでございますので、正式な整備事業者の決定ではございません。  今後のスケジュールは、12月上旬までに県への協議書を提出し、引き続き協議を行っていく予定です。県の審査結果につきましては、平成31年度事業になりますので、平成31年度の4月以降に内示となる予定でございます。  私からの説明は以上です。 77: ◯委員長(米丸貴浩君) 広域型特別養護老人ホームの公募についての説明ありましたけれども、これについてお聞きしたいことはありませんでしょうか。 78: ◯委員(前田俊雄君) 済みません、ちょっと私、忘れてしまって。場所、どこやったですかね。法人が用意するんでしょう。 79: ◯委員長(米丸貴浩君) 武末高齢課長。 80: ◯高齢課長(武末竜久君) 星見ヶ丘2丁目55番地1です。くろつち病院とマンションの間ですね。 81: ◯委員(前田俊雄君) 月の浦の近所ですかね、大野城の。 82: ◯委員長(米丸貴浩君) 武末課長。 83: ◯高齢課長(武末竜久君) フォレストシティの住宅地のところですね。あの大通り沿いになります。 84: ◯委員長(米丸貴浩君) 前田委員。 85: ◯委員(前田俊雄君) これは当然、法人が用意した土地なんですよね。 86: ◯委員長(米丸貴浩君) 武末高齢課長。 87: ◯高齢課長(武末竜久君) はい、そのとおりです。 88: ◯委員(前田俊雄君) わかりました。 89: ◯委員長(米丸貴浩君) また、県の最終的な決定がありましたら、報告お願いいたします。  それでは引き続き、報告をお願いいたします。貴島健康スポーツ課長。 90: ◯健康スポーツ課長(貴島宏一君) 報告事項の2番目でございます。福岡春日シーキャッツに係る連携協定の締結について御説明いたします。  本日、資料二つお配りしております。春日市トップチームの育成等に関する要綱、それと、春日市スポーツによるまちづくりに関する連携協定書のほうをお配りしております。  まず、春日市トップチームの育成等に関する要綱をごらんください。  こちらの第3条に、トップチームを目指すチームの支援及び育成の意義として、本市の知名度と魅力の向上、市民の誇り、地域への愛着及び連帯感の醸成、市民のスポーツに対する関心、健康づくりの推進などを挙げております。  第4条、支援及び育成の要件では、第5号に民間企業の協賛、ファンクラブの活動などによる自立的な経営への移行に関する計画が明確かつ現実的で、チームの長期的かつ安定的な活動が期待できることと、高いハードルを示しております。  第5条に支援の内容として、チームの強化、広報、運営に対する支援を挙げております。  第6条で補助金について規定しております。第6条の第3項で、補助金の額は、会場の使用に係る費用、遠征に係る宿泊費・交通費、事務経費などの合計額またはチーム運営費の4分の1の額のいずれか少ない額の範囲内で、競技種目などを勘案し予算で定めることとしております。  第4項で、補助金の交付対象期間は、チーム設立後3年間。なお、ただし書きによる例外規定を設けております。  第7条では、チームの支援に当たって連携協定を締結することとしています。この第7条を受けて、今回、福岡春日シーキャッツに関して、お配りしております春日市スポーツによるまちづくりに関する連携協定を、チームを運営しております一般財団法人福岡県バレーボール協会との間に締結いたしました。  連携協定書をごらんください。  第1条で、協定の目的は、ホームタウンである春日市と福岡県バレーボール協会が連携、協力して、スポーツによる健康、感動、きずなづくりを推進し、地域社会の発展に資することとしております。  第2条が連携協力事項で、ホームタウンの魅力向上、市民の誇り、地域への愛着及び連帯感の醸成、する・見る・支えるスポーツの振興、スポーツを通した地域のきずなづくりなどを挙げています。  第3条では、第1項で、チームのVリーグ等への参入や日本代表選手の輩出を目指した活発な活動の展開、第2項で、春日市ブランドイメージなどを掲げたユニフォームの着用、市の主催事業への参加、小中学生への技術指導など、さまざまな活動を通して地域に密着し、市民に愛され親しまれる市民球団となるよう努めることを約束していただく内容となっています。  第4条第1項で、主として要綱に基づくチームの強化、広報及び運営に関する支援を行うこととしています。第2項では、補助金額の限度額を250万円と定め、第3項で、市の施設の利用料などの減免があったときは、その減免分を補助金から差し引くこととしています。  春日市スポーツによるまちづくりに関する連携協定については以上でございます。 91: ◯委員長(米丸貴浩君) 引き続きお願いします。 92: ◯健康スポーツ課長(貴島宏一君) 今、協定の中で触れましたチームに対する広報に関する支援の一環として、今、スポーツセンターのほうにですね、ちょっとこういったブースを設けておりますので、今からちょっと写真をお回しいたします。 93: ◯委員長(米丸貴浩君) ただいまの報告に対してお聞きしたいことがありましたら、お受けします。ありませんでしょうか。近藤委員。 94: ◯副委員長(近藤幸恵君) 補助金の額のことです。私、さきの定例会の総務文教委員会のほうのですね、委員長報告のときに質疑をいたしまして、この要綱の中に金額が載るのかという質問をいたしました。そしたら、総務のほうの副委員長の答弁では載るという回答を私は得たと思っているんですけれども。はい、その質問をいたしました。そしたら、載るという回答だったように記憶しております。で、それはどこに。この要綱の中のですね、どこに位置するものでしょうか。 95: ◯委員長(米丸貴浩君) 佐々木健康推進部長。 96: ◯健康推進部長(佐々木康広君) そのときの委員長のですね、総務文教副委員長の報告でも、要綱に載るということは回答されてないと思います。多分そのときに総務文教副委員長が回答されたのは、私が総務文教委員会の中で回答したものをそのまんま表現されましたので。私のほうの総務文教委員会の回答ではですね、要綱の中に書くということは言っておりませんので、そのまま回答されたと思います。私が言いましたのは、要綱と別に協定をつくりますということで、そういった中で明示していきますからということを言っておりますので、要綱に書くということは言ってないと思います。 97: ◯委員長(米丸貴浩君) 近藤委員。 98: ◯副委員長(近藤幸恵君) じゃあ、申しわけないですけど、委員会の質問上のことですけれども、そこでは副委員長の回答、私が質問したことに対しては答えなかったということになりますかね。金額は載せるのですかと、要綱に記すのですかという質問をしたんですけども。 99: ◯委員長(米丸貴浩君) 佐々木健康推進部長。 100: ◯健康推進部長(佐々木康広君) 私の記憶では、要は、総務文教委員会の中で、どういった質疑、やりとりがあったのかということで質問がありまして、それに対して、私のほうで答弁した内容を副委員長が答えられたというふうに記憶しておりますので、私が回答した内容の中には、要綱の中に明示しますということは回答してないはずでございます。 101: ◯副委員長(近藤幸恵君) わかりました。じゃあ、私の記憶違いでしょうか。後でまた確認いたします。 102: ◯委員長(米丸貴浩君) ほかにありませんでしょうか。西川委員。 103: ◯委員(西川文代君) 協定書のほうですけれども、協定期間ですね。第5条で、この協定の有効期間は協定締結の日から平成31年3月31日までとすると書いてありますね。これ、31年の3月31日、これで切れますか。で、その後また締結するということですかね。毎年毎年更新という形なんですか。ちょっと確認します。更新するかどうか、あれですけど。 104: ◯委員長(米丸貴浩君) 貴島課長。 105: ◯健康スポーツ課長(貴島宏一君) 毎年協定を締結する予定で進めております。 106: ◯委員(西川文代君) そういうことですね。はい、わかりました。 107: ◯委員長(米丸貴浩君) ほかにありませんか。よろしいですか。  佐々木部長、これは、今これ見ると、金額だけの支援に重きを置くんではなくて、今後は自立していただくようなことを中心にしながら、そっちのほうに重きを置いていくよという方向性でいいんですか。そういうことと捉えてよろしいんでしょうか。  佐々木部長。 108: ◯健康推進部長(佐々木康広君) もともとの9月議会のときの御説明の中でも、要は、トップリーグを目指すチームを育成・支援していきますという中で、その支援の中に、先ほど説明いたしましたチームの強化、チームの広報、チームの運営に対する支援ということで、基本的にそのスタンスは変わっておりませんので、その三つの支援の中に、運営の支援に当初3年間、原則として、その中に補助金も入っているということです。基本的には補助金だけということでは、もともとのその発想がございませんので、全体としてチームの育成をしていくということでございます。  で、その育成が、基本的にある程度育ち上がったところでは、また協力関係も変わってくるだろうというふうに考えております。むしろ春日市のほうが、いろんな形で逆にお願いすることも出てくるのかなというふうには考えておりますので、恐らく、ある程度、Vリーグぐらいまでなられれば、そこでまた協力関係等もですね、変わってくるのかなというふうには考えております。そういった意味で、毎年契約を、協定を更新していくという中で、見直しもさせていただこうというふうに考えております。 109: ◯委員長(米丸貴浩君) はい、わかりました。  ほかにありませんか。前田委員。 110: ◯委員(前田俊雄君) 現実はですね、現在においてはバレーボールのシーキャッツが話題になっているわけですけど、今後、ほかの種目においても、やはりそういったスポーツ団体が、チームができたりするかもわかりませんけど、そういった場合は、やはりその団体が市のほうに申請を出すというような形をとるわけですかね。 111: ◯委員長(米丸貴浩君) 貴島健康スポーツ課長。 112: ◯健康スポーツ課長(貴島宏一君) おっしゃるとおり、今回はこのバレーボールチームであります福岡春日シーキャッツでございますけれども、もしほかの競技でですね、同じようなレベルでの取り組みをされて、市のまちづくりにも貢献していただけるというようなチームがございましたら、またその都度、補助金の支出、育成等に関する要綱に基づいて審査をした上で、連携協定を結ぶなり何なりの検討は行いたいと考えております。  以上です。 113: ◯委員長(米丸貴浩君) 前田委員。 114: ◯委員(前田俊雄君) この要綱の第8条に、この要綱に定めるもののほか、トップチームの育成等に関し必要な事項を別に定めるということで、当然そういったチームがですね、手を挙げて申請するという場合には特段、申請書とかいうようなものを一応つくるんですか、今後は。 115: ◯委員長(米丸貴浩君) 貴島健康スポーツ課長。 116: ◯健康スポーツ課長(貴島宏一君) 現時点では特段、申請書というものは作成しておりませんで、補助金に関して言いましたら、大きな枠で補助金等の交付に関する規則がございますので、そちらを使用しております。おっしゃるとおり、ほかのチームからですね、そういった申し出といいますか、協議ということが行われることになりましたら、当然いろんな資料をいただいてですね、活動計画であるとか収支計画であるとか、そういったのを見せていただいて審査をすることになると考えております。 117: ◯委員長(米丸貴浩君) 前田委員。 118: ◯委員(前田俊雄君) 特に私が気になりましたのはね、玄関、入り口の問題なんですよね。そういったチームがもし出現した場合ですよ、どこに行けばいいのという部分、どういう手続とればいいのという部分なんです。そうでないと、続けてこのトップチームの育成に関する要綱というのが完全なものにならないのかなと。今は、シーキャッツは多分バレーボール協会さんあたりからお声かけがあって、いろんな形の人脈によってここまで来てるわけなんですけども、新たなチームが出現したときには、そういう人脈がない場合、どうしたらいいのという部分。ですから、要するに、春日市の門をたたく入り口の問題ですよ。そこら辺で、申請書とかいうのが、手続とかがあればですね、そういったチームもお願いがしやすいのかなというふうに思うわけですから、それをお尋ねしてるんです。 119: ◯委員長(米丸貴浩君) 佐々木部長。 120: ◯健康推進部長(佐々木康広君) 前田委員のおっしゃってるのは恐らく、中立・公平性も含めてですね、全てのいろんな団体と、そういうトップリーグを目指そうとしているところに門戸をちゃんと開いていってるのかということだと思います。そのために、この要綱をですね、今回整備させていただいたということで、シーキャッツだけの要綱にしなかったのは、まさにその理由でございます。この要綱の要件に当てはまるところがあれば、この要綱自体はウエブサイトにも載せて公開しておりますので、そこをまず見ていただいて、当てはまるところがあれば、まずは相談をしていただくと。そこで、先ほど課長が申しましたように、いろんな情報をこちらのほうからいただいて、要件に該当するということであれば、同じような形でやはり協定等を結ばせていただくと。  当然、補助金につきましては補助金等交付規則ございますので、その中に申請書等がございます。補助金のほうはそちらのほうを活用させていただきたいと思っております。今回も、シーキャッツ、県のバレーボール協会との間に協定を結ぶ段階では、その申請等は一切あっておりませんので。協定を結んだ後に、そういう補助金については今、補助金等交付規則に基づいて申請書等を出していただく手続を踏んでいるところでございます。 121: ◯委員長(米丸貴浩君) 前田委員。 122: ◯委員(前田俊雄君) 補助金についてはいいんですよ。上位でですね、補助金等に関する規則があるからいいんですよ。さっきおっしゃったとおり、要綱を見て、春日市の審査を受けたいねと言ったときにですよ。そういった、先ほど言ってるじゃないですか、誰にどこに相談したらいいのとかいう部分、どこかにありましたかね、どこかに。だから、そこら辺もこの要綱の中にね、うたって、例えば、その要綱に合致するなという人があればですよ、この要綱の別途育てる部分においてですよ、申請書なんかあって、どこどこが窓口になりますよということを明記したら、より門戸が、本当の意味で透明性の高い要綱になるのかなと、公平性になるのかなという思いから私は言ってるわけですよ。今のところ、バレーボール協会、シーキャッツの場合はそっちが選考してますけど、人脈でやってきてるわけですけど、人脈のない方はどういった手続、どこを訪ねればいいんですかということまでしていたほうが、より透明性高いのかなと思うから私は話しているんですけど、そこまでは今後お考えなんでしょうかということです。 123: ◯委員長(米丸貴浩君) 佐々木健康推進部長。 124: ◯健康推進部長(佐々木康広君) 基本的にはですね、前田委員がおっしゃいましたように、確かにどこに行ったらいいのかというところだと思います。そこは窓口等として、こちらのほうで書いております別に定めるという中で。当然担当のほうは、スポーツの所管ですのでスポーツ担当のほうを訪ねていただくということでございますが、申請という手続になるのかどうかということにつきましては、現時点で申請になじむものではちょっとないのかなという想定の中で、申請書等の様式は現在定めておりません。まず、この要綱を見ていただいて、そして問い合わせをしていただくと。当然その問い合わせ先がよくわからないということであればですね、そこは何らかきちんと明示する形にはしていきたいと思います。ウエブサイトなりですね、何らかの形で。当然ながらスポーツですので健康スポーツ課に来るとは思っておりますけれども、そこがもっとわかりやすいようにですね、窓口は明示していく工夫はしたいと思いますが、申請書の様式とかいうことについては、ちょっと現段階では想定はしてなかったのは事実です。 125: ◯委員長(米丸貴浩君) 前田委員。 126: ◯委員(前田俊雄君) 申請という言葉の意味、意義、それは部長と私とは少し違いがあるのかもわかりませんけど、いずれにしたって、先ほどから課長はですね、いろいろ書類出していただいて審査をするって言われてるわけですから、審査を受けるためには何らかの審査を受けたい、審査をしてくださいという申し込みというものもあってしかるべきだろうと思うからですよ、私はお話をしてるわけです。窓口を明示して、まず窓口にいらしてくださいということであれば、まあそれでいいのかなと思いますけどね。こういったことも別に定めるという部分で、よくね、そういったことを、門戸をしっかり開いていただきたいという。はっきり言ったら、門戸を開いていただきたいということなんです。 127: ◯委員長(米丸貴浩君) 佐々木部長。 128: ◯健康推進部長(佐々木康広君) まさにおっしゃるとおり、門戸を開くということにつきましても、私たちもこれは絶対そういう方向で行かないといけないと思っておりますので、わかりやすいようにしていきたいと思っています。そして、何よりですね、そういったところが出てくれば、これはむしろ所管のほうで情報を収集していかないといけないと思っておりますし、ただ単に上がってくるのを待つということではやっぱりいけないと思ってます。スポーツ推進基本計画に基づいて、スポーツの推進という中でやっておりますので、積極的にこちらのほうからも。当然、市の表彰対象等も積極的にこちらのほうから情報収集しているところもありますので、申請あるいはそういう相談を待つことなくですね、必要な場合にはこういった制度がありますよということは言っていかないといけないのかなというふうには思っています。いずれにしましても、非常に貴重な、そして基本的な御提言、御意見だと思いますので、参考にさせていただきたいと思います。ありがとうございます。 129: ◯委員(前田俊雄君) お願いします。 130: ◯委員長(米丸貴浩君) ほかにありませんでしょうか。近藤委員。 131: ◯副委員長(近藤幸恵君) 先ほどね、前田委員がおっしゃってある申請書の問題ですね。やっぱり中立・公平性を保つというところには、やっぱり何かの。窓口の問題じゃないとおっしゃいましたよね、さっきね。そのとおりだと思うんですよ。窓口だけの問題ではなくって、やはりどうして自分たちがトップリーグチームとして認めてほしいのかというものはやっぱり記していってもらわなければならないことだし、こっちにもやっぱり持っとく、チームの基本としてね、とどめておかなきゃいけない部分もあるでしょうから、やっぱり申請書みたいなものはね、やっぱり必要だと思いますし、それから門戸を開くというところ、確かにそうだと思います。  で、やはり、この要綱の中に2条とか3条にね、しっかり書き込んでありますけれども、これではちょっとハードルが見えにくいかなと。自己申請になってくるわけでしょう、自己推薦みたいな形になってきますので。それも一つの方法かもしれませんけど、そこの中で面接をしたりとか、資料とかいただいて判断するんでしょうけれども、やはりそのときの何か申出書みたいなのがですね、申請書みたいなのが私は必要だと思います。  そこのところはきちんとやっぱりお考えになっていたほうがいいと思いますし、それに推薦団体とか、もしかしたらあったら、もっと力強いものになるのかもしれませんね。ただ、一人だけのお声が高くて、これを推薦してくれというものじゃなくて、やっぱり推薦団体があって、ここはこうしてるよと。いろんな団体あると思うんですよ、県の組織があったりとか、市の組織もあったりしますから。そういうね、団体もね、ぜひぜひ推してるんですっていうものがあれば、もっと私たちが、行政側がね、選ぶにしても、根拠がきっちり見えてきていいんじゃないかと思いますね。その辺は十分これから先、考慮しながら。申請書ですね、やっぱね、その辺になりますね、ちょっとかたいあれではありますけれども、そういうものだと思いますよ。  で、さっき部長がおっしゃったように、こっちからも探していかなきゃいけないという部分が、それは大切だと思います。でも、そうそうはね、なりませんので。推薦団体があって、ここがやっぱり頑張ってるから、こうこうしてるのでここを推薦したいというところもありますでしょうし、そういうのもやっぱり考えながらね、やっていかなければならないと思いますよ。その辺をもう一つ考慮していただきたいかと思います。  続けて、ちょっと質疑させていただきますけれど、補助金の流れなんですが、これは本来だったらですよ、ここのシーキャッツのほうに事務局を置いて、そこに行くわけですよね、補助金っていうのは、基本的に。基本的にですよ。そこが使うための、トップチームになる育成のためのものですので、そこはやっぱり事務局を置いて、そこに直接流れていくのが私は本来の姿ではないかなと思うんですが。そのあたり、補助金の流れがバレーボール協会のほうに入って、そしてシーキャッツのほうにという流れですので、その辺のお考えは。どう考えていらっしゃるんでしょうか。 132: ◯委員長(米丸貴浩君) 貴島健康スポーツ課長。 133: ◯健康スポーツ課長(貴島宏一君) 将来的にはですね、チームそのものの法人化をしていただいて、チームとの直接のやりとりというのが本来の形かなと思っているんですけれども、まだ設立して間もない団体でして、一般財団法人福岡県バレーボール協会がその運営を行っているということになっております。なので、補助金についてもですね、副委員長おっしゃるとおり、まずはバレーボール協会のほうに支出をさせていただいて、当然、事業報告であるとか決算報告とかを受ける段階ではですね、バレーボール協会の分とそのチームの運営に係る分とはきっちり分けていただく形で報告をいただくように協議を行っております。 134: ◯委員長(米丸貴浩君) 近藤委員。 135: ◯副委員長(近藤幸恵君) 全ての市民活動団体にしても何にしてもですね、そこの団体にやっぱり事務局がいて、そこで直接受けて、直接収支をね、きちんと決算とかもしていくというふうになってますのでね、早くそういうね、自立をできるように。1年以内でこれしないとまずいかなと私は思う。育成というところも含めてるんでしょうけど、早くやって、直接ね、行って、バレーボール協会から回っていくよりは、していくべきだと思いますので。何の助成金をするにも直接行ってますのでね、そういうところはやっぱり育成という部分でもね、運営体制の育成ですから、その辺もね、きちんとしていってもらわないといけないかなと思ってますので、よろしくお願いします。 136: ◯委員長(米丸貴浩君) 佐々木部長。 137: ◯健康推進部長(佐々木康広君) 今回ですね、かなりの額の補助金を出しますし、非常に今まで市がやったことのないような形で、実はいろんなスポーツのチームがある中で、特定のところを市として強化、広報、運営支援していこうということですので、やはり。通常、補助金出すときも、実行委員会ですとか、ある意味では任意団体的なところにも出しとりますけれども、今回も当然チームにも事務的な部分ありますが、やはりそこよりも、きちんとまずはその法人ですね、相手もきちんと法的に責任がとれるような範囲で。まずチームがきちんと法人化できる、ひとり立ちできるまでは、きちんとした責任のとれるそういう団体というかですね、そちらのほうにまず今回は補助金を出させていただいたほうが、これはより適切な形で出せるだろうということにさせていただきました。できるだけ早く、そういう法人化も含めてですね、ひとり立ちをしていただかないといけないと思っておりますけれども、まず現段階では、そういう会計的にもですね、きちんと処理ができる、そして責任のとれる相手方に対してということで、運営されているバレーボール協会のほうをさせていただいてます。おっしゃるようにですね、できるだけ直接チームに行くようにということで、なるべく近い将来、そういったところが自立できるようにですね、市のほうとしても働きかけはしていきたいと思っております。そういう形でよろしゅうございますか。 138: ◯委員長(米丸貴浩君) 近藤委員。 139: ◯副委員長(近藤幸恵君) 本来だったらね、やっぱりこういうトップチームぐらいになるんでしたらですね、やっぱり事務的なもの、今から自分たちも生み出していかないといけないものがありますからね、そういうところも含めていくと、事務局がやっぱきちんとしていくべきだと。そういうところにやはりきちんと私たちも直接補助をしていくのが形だろうと思います。そこを重々忘れないように。早く運営体制を強化できるように、そちらのほうもしっかり言っていかないと。信頼性に関しましては部長がね、こっちのほうが、協会のほうがですね、保証がとれるようなと、そういうふうにおっしゃいましたけれども、それではやっぱり。直接そこのですね、トップチームがきちんとした運営体制をとって、そこに安心できるもので補助金を与えられるように、しっかりここ何年かでつくり上げてもらわないと。  本当にここが、もしトップチームじゃなくなってきたときとかね、そういう不安がありますのでね、やはりそのあたりは、皆さんの血税で成り立っておりますので、その辺はしっかり執行部としても、見定めていっていただきたいと思いますので、よろしくお願いしますね。 140: ◯委員長(米丸貴浩君) 佐々木部長。 141: ◯健康推進部長(佐々木康広君) そういう形で努力していきたいと思います。ありがとうございます。 142: ◯委員長(米丸貴浩君) 前田委員。 143: ◯委員(前田俊雄君) 気になったんですけどね、先ほどに関連して。福岡県のバレーボール協会に入るわけですから、間違いなくですね、この春日市から出したお金がシーキャッツに渡ったということがね、担保できるような状況だけはつくっとってもらいたい。 144: ◯委員長(米丸貴浩君) 貴島健康スポーツ課長。
    145: ◯健康スポーツ課長(貴島宏一君) 先ほども申し上げましたとおり、きちんとですね、バレーボール協会という法人とチームの会計がきっちり区分けできるようにですね、収入についても、支出についても、そういった内容の報告をいただくようにお話を進めております。 146: ◯委員長(米丸貴浩君) 前田委員。 147: ◯委員(前田俊雄君) ぜひお願いします。これだけの、本市においては初めての事例ですからね。で、今後やろうとしたことを発展させるためには、まず最初の事例であるし、これだけ話題になってるわけですから、きちっとした形の中で進めていただきたいと重々お願いしたいと思います。  引き続き委員長、よろしいでしょうか。 148: ◯委員長(米丸貴浩君) はい、お願いします。 149: ◯委員(前田俊雄君) これでですね、まず育成等に関する要綱で、補助金の交付の対象となる期間、第6条第4項にですね、支援チームの設立後3年間と。原則ですね、原則は3年間となってるわけです。それで、今、このシーキャッツと、窓口である福岡県バレーボール協会とのこういう連携協定書があるわけですね。これ、毎年更新なんですけども、やはり原則どおり3年間で補助を打ち切った場合は当然、このスポーツによるまちづくりに関する連携協定書も当然破棄されるという、停止するという理解でよろしいんですか。 150: ◯委員長(米丸貴浩君) 佐々木健康推進部長。 151: ◯健康推進部長(佐々木康広君) 先ほど申しましたように、あくまでもトップリーグを目指すチームを育成していくという中には補助金の交付だけではございませんで、チームの強化、広報、そして運営に関する支援と。その中で、補助金については原則3年ですと言っております。基本的には連携していくということは、春日市にチームのホームタウンっていう形ある以上はですね、やはり連携していかないといけないと。ただ、中身は変わっていくとは思います。その補助金等も含めてですね。何らかの形でそういう協定等を結びながら、ずっと連携を。まちづくりに関する連携をしていくということは続けていきたいというふうに思ってます。  今回、あくまでもスタートアップの補助金でございますので、育ち上がったら、別の形の連携になるだろうとは思っております。ということで、連携自体は続けていくと。そういう協定自体も続けていくと。ただ、中身は毎年見直していくということになろうかと思います。 152: ◯委員長(米丸貴浩君) 前田委員。 153: ◯委員(前田俊雄君) そこなんですよ。ずっと説明聞いてましたが、そこら辺が非常に曖昧だったっていう部分。私、聞いててですね、曖昧だったもんですから。先ほどから言ってますけども、どう受けとめるかという部分もあったわけですけど、それを明確にね、お聞きしたかったんですよ。これ、セットで資料配られて、セットでいろいろ今、いろんな質疑やってるわけですから。これとこれと一応基本的に分けて、これは補助金だよと。これはあくまでシーキャッツで、春日市に拠点を置くトップチームがあっていただきたいし、非常にいい意味でスポーツによるまちづくりをしていきたいという意思ということですね。ですから、全くこれと切り離して理解してよろしいですかね。 154: ◯委員長(米丸貴浩君) 佐々木部長。 155: ◯健康推進部長(佐々木康広君) 今ですね、お配りしましたのが要綱で、まずこの要綱自体がトップチームの育成等に関する要綱の中の5条に、チームの強化、広報、運営と。もう既にこの中で、この要綱自体が補助金の要綱ではございませんので、チームの育成と。その中に補助金があると。それは、スタートアップの補助金ですということになっておりますので、仮に補助金がなくなったとしても、当然そのチームについてはいろんな形で市のほうも支援をしていく、チームも地域に貢献をしていただくと。そういった形で何らかの連携協定等を結びながら、スポーツによるまちづくりをやっていきたいということは、基本的にこの要綱も協定も同じでございます。ただ、協定については、先ほど言いましたように、はっきり補助金等、額を明記してるもんですから、これについては毎年度見直しながら、例えば3年たったときにはこのあたりの補助金の部分が少し変わってくるとか、そういったところはあろうかと思います。基本的な考え方は、この要綱も協定も基本的には同じ考え方でやっております。 156: ◯委員長(米丸貴浩君) 前田委員。 157: ◯委員(前田俊雄君) わかりました。それから、こっちの要綱のほうは広くチームを特定しない、この協定書は特定したチームと取り交わすよという理解、整理させていただきますけど、よろしいですね。 158: ◯委員長(米丸貴浩君) 貴島健康スポーツ課長。 159: ◯健康スポーツ課長(貴島宏一君) 前田委員のおっしゃるとおりです。 160: ◯委員(前田俊雄君) わかりました。 161: ◯委員長(米丸貴浩君) ほかにありませんでしょうか。よろしいでしょうか。  これまでのいろんな議論の中で、佐々木部長が一つは、透明性、公平性の観点からわかりやすいようにしていきたいと、こういうトップチームを目指すところが出てきた折にはと。で、課長は、今のところは申請書はないんだけどという答弁をされましたよね。だけど、要綱の中には、4条の2に「市が支援し、及び育成しようとするチームが前項に規定する要件に該当するかどうかについては、当該チームの活動を示す資料等により」という、この「等」、この部分がもっとわかりやすくなるということでよろしいですよね。これは、これに関するところの所管委員会は市民厚生委員会ですので、そういうのがわかり次第、また報告をしていただきたいと思うけれども。できるだけ早い時期に、そういうのを明確にする必要が、私はあると思っている。委員会とも今の意見もそういうことでないかなと思っていますので。そういう理解でよろしいのかな。わかりやすい、そうでしょう。申請書は今のところないって言われたでしょう。じゃあどこにって、前田委員が言われたら、やっぱりそういうところが必要じゃないのかと。今のところ、要綱を見ると、当該チームの活動を示す資料等によりしかないわけでしょう。この「等」の中にはそういうのが入ってくるんじゃないんですかって聞いたんです。それでいいのかな。その理解は違ったのかな、じゃあ。それとも、一番最後の第8条かな。これ以外のところは別途、別に定めるというところで規定するということでしょうか。 162: ◯委員(前田俊雄君) 私はそっちのほうで理解した。 163: ◯委員長(米丸貴浩君) どっちなんですか。佐々木部長。 164: ◯健康推進部長(佐々木康広君) 先ほどから申しておりますように、前田委員がおっしゃったように、補助金についてはきちんと様式がありますと。基本的には補助金についてはもう補助金の交付規則がありますので。それで、こちらのほうの要綱、トップチームの育成について、申請、決定ということがなじむのかどうかということもございますので、具体的に申請書というものをつくるかどうかについては、こちらのほうで検討させていただきたいと思います。ただ、よりわかりやすいように何らかお知らせをしていくと。そういう努力は当然する必要があると思いますので。どういった形の手続でやっていくかということについては検討させていただきたいと思います。  ただ、具体的に申請、決定というのに本当になじむのか。だから、そこが具体的には、協定というのは、あくまでもお互いの約束、契約になりますので、そこに申請、決定というものはちょっと違うのかなというふうには思っております、正直申しまして。だから、そこのところをどういうふうにしていくかということにつきましては、確かにいろんな御意見いただいておりますので、工夫はしていきたいというふうには思っております。ただ、直ちにこういう方向でやりますということは、現時点では答えは持ち合わせておりません。おっしゃってる趣旨はよくわかっております。 165: ◯委員長(米丸貴浩君) いずれにしてもですね、佐々木部長、委員会のみんなが納得できるようなものにしていかないと、何となく決まっていくという形に今なっていませんか。そうじゃないよと。公平、公明に、誰が見たって、ああ、なるほどねって言われるような手続、そのためのツールが必要だということじゃないんですか。  佐々木部長。 166: ◯健康推進部長(佐々木康広君) いろいろな御意見はいただいておりますので。前回の9月議会のときも総務文教委員会あるいは市民厚生委員会で、いろんな御意見をいただいて、その中で、当初考えておりました部分は、もっと今回の要綱の中に補助金、ここまで規定する予定はございませんでしたけれども、御意見をいただいた中でいろいろ工夫できる分は工夫していきたいというお話を、私は総務文教委員会のほうでも回答させていただいて、それで今回の要綱の中でも、補助金ってかなり具体的なところまで。ただ、金額は協定のほうに持っていってますけども、金額以外の分はかなり具体的に要綱に書いております。  そういった意味で、いろんな御意見をいただきながら、最終的には執行の段階でどういうふうな形が一番なじむのかということは、こちらはやはり執行部のほうに任せていただきたいというふうに考えておりますので、今いろんな御意見いただいた中で、どういった形が今回のトップチームの育成になじむのかということにつきましては、執行部のほうで検討させていただきたいと思います。 167: ◯委員長(米丸貴浩君) よろしくお願いします。  よろしいですかね。西川委員。 168: ◯委員(西川文代君) 申しわけないです。先ほど部長もおっしゃられてましたけど、こういう形で育成していくという要綱をつくる、補助金を春日市として出すということは、本当に初めてのこと、新しいことですよね、新規的な。で、この福岡県下60市町村の中で、こういうトップチーム育成等やっている市町村というのはあるんでしょうか。そして、この要綱というのは何か参考にされたとか、そういうところはあるのか、ちょっとそこだけ。 169: ◯委員長(米丸貴浩君) 貴島課長。 170: ◯健康スポーツ課長(貴島宏一君) 本市のように具体的にですね、こういった要綱を定めているっていうのは、ちょっと情報としては持ち合わせていないんですけれども、参考にさせていただいたのは、黒部市ですね。黒部市にやはり同じようにバレーボールチーム、黒部市が支援しているバレーボールチームがありまして、そちらに対して年間、今ですと約700万円ぐらいを。そこはですね、優秀なスポーツクラブ補助といった名称だったと思いますけれども、そういった取り組みをされているところはあります。  ただ、ちょっと福岡県下では、例えばアビスパ福岡であるとか、ギラヴァンツ北九州であるとかは、福岡市でいうと出資みたいな形でですね、支援のほうはされているということは聞き及んでおります。 171: ◯委員長(米丸貴浩君) 西川委員。 172: ◯委員(西川文代君) この要綱の中の第5条ですね、それの(1)のチームの強化に対する支援で、当たり前のことですけれども、アで、チームの練習会場等の使用に関し、市民スポーツの振興に支障を来さない範囲において支援すると。これをわざわざですね、入れられたということですけど、そもそもですね、こういうトップチーム育成っていうことは、ある意味のPR効果とかですね、あと市民に対する影響、そしてやっぱりスポーツっていいねということで、やっぱりスポーツを通じて市民のスポーツの振興、それと健康っていうことだと思うんですね。  春日市は住宅都市で、国民健康保険とかのですね、赤字とかになってますが、とにかく健康になっていただくためにスポーツっていうことなので、やっぱり打ち上げ花火的にならずに、市民に浸透してほしいっていうところはすごく感じてます。そこで、このことを、わざわざというかですね、練習会場にばかり使われて、市民が使おうと思ったら使えないよと、そういうことではやっぱ困るというのですけれども、ここを入れられたっていうのは、やはりいろんな意見が多かったんですかね、ここはきちっと定めとこうという。 173: ◯委員長(米丸貴浩君) 貴島課長。 174: ◯健康スポーツ課長(貴島宏一君) 特にいろんな意見をいただいたということはないんですけれども、やはり市民に愛される球団になっていただかないといけませんので、それが市民活動に影響を与えて市民に嫌われてしまうような活動だとですね、本末転倒になってしまいますので、まあ念押しではないですけど、こういったバランスも必要だということで入れさせていただいております。 175: ◯委員(西川文代君) わかりました。よろしくお願いします。 176: ◯委員長(米丸貴浩君) シーキャッツについては、もう以上とさせてください。また事例報告があるかと思っておりますので。  では引き続き、報告をお願いいたします。(3)ですね。佐々木部長。 177: ◯健康推進部長(佐々木康広君) それでは続きまして、次第2の(3)12月定例会に係る議案等(予定)について、本議会に12月定例会におきまして健康推進部の案件は補正予算のみとなっております。各課長から順に御説明をさせていただきます。 178: ◯委員長(米丸貴浩君) 高尾課長。 179: ◯国保医療課長(高尾徳久君) では、12月補正予算について、国保医療課のほうから主なものを御説明いたします。  まず、一般会計の歳入では、後期高齢者医療保険基盤安定県負担金などの確定に伴う補正を計上しております。  次に、一般会計の歳出では、国保特会及び後期特会への繰出金や重度障害者医療費県負担金の返還金などの補正を計上しております。  次に、国保特会の歳入ですけども、保険給付費等交付金の普通交付金や一般会計繰入金の補正を計上しております。  次に、国保特会の歳出ですけども、人事異動に伴います職員給与費等や一般被保険者高額療養費の補正を計上しております。  続きまして、後期特会の歳入ですけども、一般会計繰入金の補正を計上しております。  次に、後期特会の歳出ですけども、人事異動に伴います職員給与費等や後期高齢者医療広域連合納付金の補正を計上しております。  いずれも、例年計上しております負担金、補助金の精算、確定に伴うものや人件費の調整などが主なものでございます。  以上でございます。 180: ◯委員長(米丸貴浩君) ありがとうございます。引き続きお願いします。武末課長。 181: ◯高齢課長(武末竜久君) 高齢課分について説明します。  一般会計補正予算につきましては、主なものとして、高齢者運転免許証自主返納支援事業について、債務負担行為として、平成31年度上半期のICカード乗車券分の購入費を計上します。  次に、養護老人ホームの措置入所者に伴い関連する歳入歳出の補正減を計上しています。  次に、当初予算で単費で計上しておりました安心生活創造事業につきまして、国庫補助の見通しがつきましたので、歳入予算に計上します。  次に、101歳以上高齢者祝金につきましては、配付実績に基づきまして歳出予算の減額を計上しております。  最後に、介護保険事業特別会計の補正減額に伴い、市費からの繰出金を減額しております。  一般会計については以上です。  介護保険事業特別会計補正予算につきましては、事業系の歳入歳出の主な内容としては、給付費が、第7期の介護保険事業計画に基づき算定したものと現状と比べて、減額となる見込みになったことに伴いまして、歳出の給付費は減額と歳入においては、国県交付金の特定財源の減額を計上しております。  地域支援事業につきましては、介護予防生活支援サービス事業費、一般介護予防ケアマネジメント事業費、一般介護予防事業費、地域包括支援センター運営事業費の歳出の減と、それに伴う歳入の特定財源の減額を計上しております。これに伴いまして、介護給付費準備基金の積立金を増額し、収支の調整を行っております。  事務系の歳出予算としては、職員の人事異動に伴う人件費の増額と賦課徴収費の減額を計上しております。  以上でございます。 182: ◯委員長(米丸貴浩君) ありがとうございます。岩隈主幹。 183: ◯健康スポーツ課主幹(岩隈和則君) ラグビーワールドカップ公認チームキャンプ地の関連としまして、一般会計の補正関連を御説明いたします。  まず、債務負担行為補正としまして、白水大池公園仮設施設設置工事監理委託料及び白水大池公園多目的広場ラグビーポール設置工事を提案させていただきます。  歳出予算補正としましては、大規模大会誘致推進事業費について、仮設物、倉庫、医務室兼マッサージルーム、更衣室、トレーニング室、メディアルームなどでございますが、に係る建築確認基本手数料、設計委託料、加えまして実行委員会補助金の増額補正を提案させていただく予定でございます。  私からは以上でございます。 184: ◯委員長(米丸貴浩君) ありがとうございます。貴島健康スポーツ課長。 185: ◯健康スポーツ課長(貴島宏一君) それでは、私のほうから健康スポーツ課所管の補正予算のうち、ラグビーワールドカップ関連以外のものについて御説明させていただきます。歳出2件を予定しております。  予防費の高齢者肺炎球菌感染症予防接種費のうち、13節委託料の予防接種業務の増額補正を計上させていただいております。本市では65歳以上の未接種者の方に対して費用の助成を行っておりますが、9月に65歳以上の未接種者1万6,749人に対し接種勧奨を行いました。このため、接種申込者が9月から大幅に増加しており、予算の不足が見込まれるため、増額補正を計上させていただくものでございます。  もう1件は、全国大会等出場補助金の増額補正を計上させていただいております。こちらにつきましては、昨年同時期と比べ申請件数が増加しており、予算の不足が見込まれることから、増額補正を計上させていただくものでございます。  健康推進部の補正予算の説明は以上になります。 186: ◯委員長(米丸貴浩君) 佐々木部長。 187: ◯健康推進部長(佐々木康広君) 12月議会では追加で、給与会計関係の補正予算が提出される予定になっております。健康推進部関係は国民健康保険事業、後期高齢者医療事業、介護保険事業の3つの特別会計の補正がその関連で出てまいります。  12月定例会に係る議案等については以上でございます。 188: ◯委員長(米丸貴浩君) ありがとうございます。これについてはまた、定例会が始まって、しっかり聞いていきたいと思っております。  部長、以上でしょうか。 189: ◯委員長(米丸貴浩君) 佐々木部長。 190: ◯健康推進部長(佐々木康広君) その他の報告をさせていただきたいと思います。 191: ◯委員長(米丸貴浩君) お願いします。岩隈主幹。 192: ◯健康スポーツ課主幹(岩隈和則君) まず、本日机上配付させていただきましたこれは、先日記者会見いたしまして……。この写真が、市長と副市長の写真が載ってるものです。先日、記者会見をいたしまして、春日市に受け入れチーム増ということで、まだ決定しておりませんでした敗者復活戦が終了しまして、優勝チームがカナダということで、カナダチームが春日市にもアイルランドに加えてくるということと、さらに1チームですね、来るということで、これは申しわけありません、チーム名については大会組織委員会から発表をするなということで、まだ申し上げられませんが、福岡で試合する1チームがですね、来るということで報告、記者会見をさせていただいております。これが1点目でございます。  さらに、お手元に配りましたステッカー、これは大会組織委員会から認定を受けましてお配りします。これは市報12月15日号にもラグビー特集がございまして、それと抱き合わせで全戸配布させていただく予定でございます。これの趣旨としましては、春日市でキャンプが行われること、そして強豪のアイルランドチームが来るということを全国PRしていただくために、年賀状等にペタンペタンと張っていただくと嬉しいなということでございます。そして、学校もですね、先に配ってはどうかという、内部で、執行部のほうで提案受けましたんで、学校の児童生徒がですね、余計なところにペタンペタン張らないような感じで、支障にならないような感じで。ただ、PRとしてはですね、こういう使い方とかですね、スマホにちょっと。何かちょっとしゃれたところで使っていただけたらと思って、これは作成したものですので、ぜひ御活用ください。必要であれば、議会事務局のほうにも置かせていただきますので、皆さんの会報とかのところにしていただけると、嬉しいかと思います。  3点目でございます。これは前回御報告漏れしておりましたが、委員会に説明に至りませんでしたが、ラグビーワールドカップ2019公認チームキャンプ地春日市実行委員会の会則でございます。この会則につきましてはですね、お配りはしたものの御説明できませんでしたので、簡単に御説明いたしますと、同会則は第1章から第7章まで全18条及び附則から構成されております。必要であれば、追加で同じものを持ってまいりましたので配付させていただきたいと思います。  第1章は総則、第2章が組織、第3章が会議、第4章が会長の専決、第5章が事務局、第6章が会計、第7章が補足及び附則となっておりますが、お尋ねございました専門員につきましてはですね、第8条に規定がございまして、実行委員会事務局とともに事業の企画運営を御支援いただいているという方々でございます。専門員のメンバーは、地元ラグビー関係者、商工会関係者、JCつくしの会員の方、県ラグビー協会の関係者などで構成されておりまして、大会機運を盛り上げていただくため、広報手段やイベントの企画運営に御支援いただくものでございます。  これは御説明に至っておりませんでしたので、本日、口頭での説明となりますが、説明させていただきました。 193: ◯委員長(米丸貴浩君) わかりました。前いただいたときの資料にね、第8条に規定する専門員がわからなかったんでお聞きした次第でありました。これでいいですかね。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 194: ◯委員長(米丸貴浩君) 部長、以上でしょうか。貴島課長。 195: ◯健康スポーツ課長(貴島宏一君) 北スポーツセンターの壁打ちテニスコートについて御報告いたします。  7月25日の本委員会において、北スポーツセンターの壁打ちテニスコートについては、6月18日に発生しました大阪北部地震によるブロック塀の倒壊事故を受け、建築基準法上のブロック塀に当たるのか否かの確認、設置者であるNHKへの構造上の確認、今後の運営方針に関する協議を行い、方針が決まるまでの間、使用停止している旨、御報告させていただいておりました。  結論から申し上げますと、これについては、11月6日をもちまして使用を再開しております。  経緯について御説明いたします。まず、設置者であるNHKとの協議を行い、その際には、壁打ちテニスコート設置の際の竣工図、施工写真で、内部に鉄筋が縦横に配置されていることを確認することができました。ただし、この施工方法が建築基準法で定める基準に適合しているものかどうかは、その資料では判別できませんでした。  NHKの担当者は、本市が本年度5月から6月にかけて実施いたしました改修工事後に現場を確認しており、特に問題があるようには見えず、取り壊し等の早急な対応が必要とは考えていないということでございました。また、設置時に行政庁への何らかの申請等を行った記録はなく、建築基準法上の構造物ではないという認識だったと思われるとのことでした。  その建築基準法施行令第62条の8には、補強コンクリートブロック塀の構造基準が示されており、壁打ちテニスコートはその高さがその基準を超えております。この第62条の8には、その後に、「ただし、国土交通大臣が定める基準に従った構造計算によって構造耐力上安全であることが確かめられた場合においては、この限りではない」という規定がございます。これがございましたので、その後、特定行政庁であります那珂県土整備事務所建築指導課にNHKの竣工図、施工写真を見ていただきながら、これまでの経緯の説明を行い、構造計算ができる事業者の紹介について御相談をしたところでございます。回答といたしましては、建築基準法における建築物とは、土地に定着する工作物のうち、屋根及び柱もしくは壁を有するもの、これに附属する門もしくは塀と定義されているため、この壁打ちテニスコートは建築基準法上のブロック積みの塀ではないだろうという見解であり、そういった構造計算ができるとしたら、構造計算上になると思うが、そもそも基準を超えてまでブロック積みの施工を選択する必要がないため、今回のような構造計算をやったことがあるという事業者はおそらくないだろうということでございました。よって、今回の改修工事を施工した際に、クラックなどの問題がなかったか確認を行い、今後の使用については管理者の判断によるのではないかという見解をいただきました。  これを受けまして、構造計算ができると思われる事業者に相談いたしましたが、構造計算自体は行うことができるだろうが、そもそも建築基準法の適用外のものであり、構造計算をする意味がないという回答を得ました。また、今回の改修工事施工の際に、クラック等のふぐあいがなかったことを施工業者に確認をいたしました。  ここでちょっとホワイトボードを使わせていただいてよろしいでしょうか。ざっと説明をさせていただきます。 196: ◯委員長(米丸貴浩君) はい。
    197: ◯健康スポーツ課長(貴島宏一君) 建築基準法上におけるブロック塀の高さの基準というのは、このテニスコートの壁打ちができた当時から変わっておりませんので、この当時も高さの基準を超えているという認識はあったものと考えられます。  当該テニスコートの壁打ちの構造なんですけれども、壁の後ろに垂直につきます控え壁というものがございまして、こちらが建築基準法で定める3.4メートル間隔よりも短い1.8メートル間隔でつけられております。また、壁打ちから突き出た部分の長さですね。長さは高さの5分の1っていう規定になっているんですけれども、この壁が3メートルございますので、60センチというのが基準になります。実際の壁打ちテニスコートの控え壁は倍の120センチで設置されております。こういった構造にすることで安全性を確保したものと推察されます。  以上のことから、この北スポーツセンター壁打ちテニスコートについては、安全性に問題がないものと判断し、使用を再開したものでございます。  以上です。 198: ◯委員長(米丸貴浩君) 佐々木部長。 199: ◯健康推進部長(佐々木康広君) 高さが、基準は2.2のところが3メーターあります。そのかわり、この控え壁の間隔が建築基準法では3.4メーターのところを、短くして1.8メーターにしてます。 200: ◯健康スポーツ課長(貴島宏一君) あともう一つ、控え壁が突き出てる長さが、高さの5分の1という規定ですので、3メートルの壁に対しては60センチ突き出るというのが基準なんですけれども、実際の控え壁は120センチございます。 201: ◯健康推進部長(佐々木康広君) 強化してると。 202: ◯健康スポーツ課長(貴島宏一君) はい。 203: ◯委員長(米丸貴浩君) 説明は以上でしょうか。 204: ◯健康推進部長(佐々木康広君) はい。 205: ◯委員長(米丸貴浩君) これについてはよろしいでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 206: ◯委員長(米丸貴浩君) ありがとうございました。  貴島課長。 207: ◯健康スポーツ課長(貴島宏一君) 毎回、委員会のほうでお配りしております体育施設の利用状況の表でございます。前回ですね、お配りしました8月分につきまして、ちょっと合計欄に間違いがございましたので差しかえということで、2カ月分お配りしております。御確認いただければと思います。  それと、最後にもう1点がですね、前回の委員会の中で、栄養相談について特定健診以外の人のフォローアップができているのだろうかということで御質問いただきまして、ちょっとそのときに回答できませんでしたので、御回答させていただきたいと思います。  栄養相談につきましては、食生活に悩みを持つ人が、事前予約制であるとか、もう随時受け付けておるんですけれども、基本的にはその1回の相談で終わっております。中にはですね、続けて相談に来たいということにつきましては、窓口に来ていただいたときに御相談に応ずるようにしておるところでございます。こちらとして追跡でフォローアップをしている方というのは、やはりどうしても特定健診で問題ありということで、保健指導を続けている方について、継続してフォローをしているところでございます。  以上でございます。 208: ◯委員長(米丸貴浩君) 追加の報告がありましたけれども、お聞きしたいことはありませんか。よろしいですかね。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 209: ◯委員長(米丸貴浩君) 部長、以上ですね。佐々木健康推進部長。 210: ◯健康推進部長(佐々木康広君) 長くなりまして申しわけありませんでした。健康推進部は以上でございます。 211: ◯委員長(米丸貴浩君) 以上で、健康推進部の所管事務調査及び報告を終了いたします。  執行部の皆さんは退席されて結構です。どうもお疲れさまでした。  ここで暫時休憩いたします。              ──── ─ ──── ─ ────                  休憩 午前11時38分                  再開 午前11時40分              ──── ─ ──── ─ ──── 212: ◯委員長(米丸貴浩君) 次に、福祉支援部の議会閉会中の調査事件を議題といたします。  なお、委員並びに説明員の皆さんに申し上げます。発言の際は、挙手で発言を求め、委員長の指名を受けた後、一問一答で簡潔明瞭に発言を行ってください。  それでは、調査事件の1項目め、重症心身障害児者の支援の取り組みについてを議題といたします。  説明員の説明を求めます。筒井福祉支援部長。 213: ◯福祉支援部長(筒井ひとみ君) 福祉支援部でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  それでは、まず、調査事件の重症心身障害児者の支援の取り組みについて、福祉支援課長が説明いたします。 214: ◯委員長(米丸貴浩君) 渡邉福祉支援課長。 215: ◯福祉支援課長(渡邉慎一君) では、重症心身障害児者の支援の取り組みについて説明させていただきます。資料につきましては、A4横の分ですね。下のページに1-1と書いてある分です。よろしいですかね。 216: ◯委員長(米丸貴浩君) はい、お願いいたします。 217: ◯福祉支援課長(渡邉慎一君) まず説明させていただきます。この資料は、1-1ページ目のほうは4点の説明をさせていただきます。裏につきましては、資料という形で見ていただけるようにお願いいたします。  まず、1-1ページ目です。1番、東京都墨田区の取り組みの視察報告からということで、5月に視察に行っていただいて、視察報告の中から事業の報告がありました。3点ございました。重症心身障害児者、在宅の方の訪問事業、それと介護者支援事業、それと巡回入浴サービスという3点がございました。これを見てみますと、訪問事業につきましては、都の制度で墨田区の負担はゼロと。介護者支援事業につきましては、都が行っている在宅レスパイト事業を活用してしていると。墨田区の負担は2分の1というふうになっておりました。そして、巡回入浴サービスにつきましても、週1回で年間614万円ですかね、という支出をしているということでした。  A、Bにつきましてはちょっと春日市のほうでは行っておりませんでしたが、Cの巡回入浴サービスにつきましては春日市のほうでもやっております。これは、墨田区の週1回とかじゃなくて、月10回限度で、決算ベースでいきますと895回、延べですね。金額にしまして、1,098万2,000円という形で本市のほうでは行っております。  このA、Bにつきましてはちょっと、今後やっていく上で課題とかございまして、一つ、1番目につきましては定義の部分がございました。重症心身障害児者につきましては、墨田区は発症年齢による区分、18歳を超えて同程度になっても、それはこのA、Bの事業はしなくて総合支援法の事業で行うということで、ちょっとこの区分がどうかなということと、もう一つ、A、B両方の事業につきましては、都の制度を活用して行っている。春日市で言えば県主体のレベルの制度であります。今後ともですね、県の福祉事務所長会とか市長会を通してですね、国、県につきまして、重症心身障害児者の受け入れ施設の充実や福祉の推進を今から先も要望していくというところでございます。  また、墨田区におきましては、保健所がもう区のほうに移管されております。保健センターが二つあって、全部で三つあるような状態です。これを春日市に当てはめますと、筑紫保健所ということになってしまいますので、やはり筑紫保健所なり筑紫地区での動きという形になっていこうかと思います。  そういう中で、県の動きといたしましては、医療的ケア児者と在宅重身者を介護する家族の負担軽減及び親亡き後の不安を解消するために、ことしのですね、5月から7月にかけてアンケートを開始しております。まだその中間報告はちょっと出てないんですけれども、その実態に応じてですね、いろいろ要求、要望なりをしていこうとは考えております。また、これは緊急対応時にも役立つようにということで、記名式のアンケートとなっております。それぞれ県、居住市町村でデータを共有していこうというふうになっております。  さらに、県のほうでは医療機関職員対象に入所施設の実地研修を9月、10月にかけて行っているところであります。  本市におきましては、これは11月ですが、先週の火曜日です。ちょうど1週間前ですけれども、手をつなぐ育成会かすがのほうと懇話会をしております。障がい担当と私、全部入れて3人ですかね、向こうが6名という形で、皆様もお会いされた●●さんですかね、あちらのほうとの話ができました。大変有意義な、ちょっと時間が短かったんですけれども、話ができたものと考えております。  本市の重症心身障害児者の取り組みについて、今しているもの、さらにこれからどうしていく、研究中であるものをちょっと説明したいと思いますけれども、ほとんど障害者総合支援法による福祉サービスではありますが、単独事業といたしましてはですね、後ろの別表2というところに12項目挙げております。これは後で参考のために読んどってください。  そして、研究中ではございますが、タクシーの初乗りは助成しております。580円。これを初乗り580円にしても、1回につき2,000円とか3,000円とかかかってしまったりもするんで、ここら辺の利便性の向上をどうにかならないかという声も重身の方から上がっております。これもタクシー協会と協定を結んだりしておりますので、相手があることですけれども、これちょっとどうにかならないかというところで、今、研究をしているところでございます。  二つ目が、さらに、重身の入院時のコミュニケーション支援事業。これは、9月議会でちょっと出たものではありますけれども、これは福岡市と北九州市がやっておりますので、それもちょっと研究中でございます。  さらにもう一つ、これは前回報告したとは思いますが、地域生活支援拠点の整備ということでですね、これはやはり重身の方の安心・安全の面からいって、これもやはり重要なものだと思っております。これは筑紫地区のみならず春日市単独でもですね、研究をしているところでございます。  さらに、三つ目ですけれども、これは市民厚生委員会からの提案ということで二つございました。一つ目が、障がい福祉サービスから介護保険制度移行時のアナウンスについてというところで、墨田区のほうは、認定支援区分を更新する際に介護保険制度へ移行する場合、更新を行う認定調査時にアナウンスをしているというお話を聞きました。これは早速させていただいております。それプラス、2年とかですね、この更新期、間が2年とかたつ、間があく場合もございますので、介護保険開始時点3カ月前、これは90日前に文書を送付するようにしております。ちょっと二重にしていこうと考えておるところでございます。  もう一つ、市民厚生委員会からの提案として、防災ハンドブックの活用というところがございました。これは現在「まごころ」に福祉サービスの説明のほうをですね、近年につきましては防災に関するページを追加、それとか、避難所マップ等も追加しております。まずはですね、防災ハンドブックを参考にしながら「まごころ」の充実を図らせていただこうと思っております。  さらに、防災運動会の際にですね、防災ハンドブックのほうを見てたら、直下型地震が30年間に起こる確率が何と7割でした。それと比較したところの死亡事故が、パーセンテージですね、0.1%とか、あと、宝くじで当たる確率とかですね、そこら辺と比較して、この災害という確率というのは高いんだよっていうのが防災ハンドブックに載っておりました。それを防災運動会のとき、ちょっとアナウンスして、やっぱり身近に、いつ起こるかわからない、確率が高いものなんだよというのをちょっとアナウンスさせていただこうと思っております。  取り組みにつきましては以上ですが、それともう一つ、資料の裏側ですが、別表2の下にですね、二つ表があると思います。左のほうは、墨田区と春日市を比較した分でございます。人口、職員数、あと一般会計の規模ですね、あと国の指定状況等を書いております。右のほうは、福岡市と比較した分でございます。ちょっとやっぱり思いますに、墨田区のほうは人口が2.3倍、職員数が5倍、一般会計と歳入額が3.46倍と、やっぱり若干規模がちょっと、特別区は私どももちょっと縁遠いんですけれども、やはりちょっと規模が違うのかなと。あと右側、福岡市、こちらはもう県の補助金とかは余りございません。人口でいけば13倍、職員数でいえば40倍、一般会計でいえば二十四、五倍という形になっております。なかなかやっぱり春日市では単独というよりはやっぱり筑紫地区とかですね、そこら辺で効率性を求めていかないと、ちょっとなかなかやりたい事業もですね、できないのかなと。  研究はとことんやっていくつもりではありますが、取り組みについての調査事件につきましては以上でございます。 218: ◯委員長(米丸貴浩君) 渡邉課長の説明が終わりましたので、これより質疑をお受けしたいと思います。  これは前田委員からの発議でした。 219: ◯委員(前田俊雄君) はい、そうですね。 220: ◯委員長(米丸貴浩君) 前田委員、どうぞ。 221: ◯委員(前田俊雄君) いろいろ整理していただきまして、特にね、今回これを上げていただいたのは、私ども市民厚生委員会のほうでは行政視察に行けば、必ず帰ってきてから皆さんに御報告させていただいておりますけれども、ただ、その報告した後がですね、どうなってるのかなというのが気になるところでございまして。特に大きな課題であったこの重身について、調査事件として上げさせていただいたんですけれども、こうやって整理していただいているとですね、最後は決め打ちで、裏の資料で規模の違いを言われますとですね、それ以上のことを言いづらくなってくるんですけども、ぜひともですね、こうやって整理してやっていただいてますんでね、引き続き、特に広域でやるんであれば筑紫地区、また県等に対してですね、この重度心身障害者のですね、支援というものをですね、本当に真剣にですね、また積極的に進めていただきたいというふうに考えますけど、意気込みをお聞かせいただけますか。 222: ◯委員長(米丸貴浩君) 渡邉福祉支援課長。 223: ◯福祉支援課長(渡邉慎一君) そうですね。県のほうも、ちょっとおくればせながらでしょうけれども、アンケートとかとったりもしてます。私たち、この中で一番やっぱりしなくちゃいけないなと思ったのは、やはり先週、手をつなぐ育成会さんとの生の意見交換とかさせていただいたりして、そこで話したのはやはり、できる、できないの話ばかりしてたら先に進まないから、どこができるかとかですね、どうすればできるかということを今後ともちょっと話していきましょうということで、この会議を終わったところであります。ちょっと時間が短かったという、向こうの御都合もあったんでしょうけれども、またさらに協議を重ねていこうと思っております。 224: ◯委員長(米丸貴浩君) 前田委員。 225: ◯委員(前田俊雄君) ぜひ今のをよろしくお願いします。先ほどね、直接、手をつなぐ育成会の方と話せたということは大きな意義があるんだと思います。私たち委員会のほうもですね、年に1回ですか、任意で意見交換をさせていただいておるわけですが、それを私どもが聞いて、またこういった形でお伝えするよりも、直接会っていただいたことに対して大きな意義があったろうと思いますのでね。やはりおっしゃるとおりで、できんできんじゃのうて、もうできるとこからやっとこうと。とにかくですね。今までやらんかったことを、できなかったことを、一つでもですね、できるところから取り組み、実現すればですね、またこれは一歩前進になりますのでね。本当に、今、課長からの答弁ありましたけれども、もうできることからですね、やっていただきたい。そのように思いますので、お願いします。 226: ◯委員長(米丸貴浩君) ありがとうございました。これについてはよろしいですかね。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 227: ◯委員長(米丸貴浩君) まだ12月定例会中もですね、調査事件として聞くことはできますので、これについてはまた、ああ、ちょっと聞いておきたかったというのがあったらですね、申しわけないけど、定例会中にまたお願いいたします。  それでは、調査事件の重症心身障害児者の支援の取り組みについては、以上とさせていただきます。  引き続き、報告事項をお願いいたします。筒井部長、お願いします。 228: ◯福祉支援部長(筒井ひとみ君) それでは先に、申しわけございませんけど、12月定例会にかかわってまいります補正予算関連の分だけでございますけれど、この分を先に説明させていただいてよろしいでしょうか。 229: ◯委員長(米丸貴浩君) 結構です。お願いいたします。 230: ◯福祉支援部長(筒井ひとみ君) それでは、本日はあくまでも閉会中の所掌事務、事業の報告という形で頭出し的な説明をさせていただきますので、よろしくお願いいたします。  それでは、12月補正予算に係る主要な事業等の状況、予定についてでございますが、担当課長から説明させていただきます。 231: ◯委員長(米丸貴浩君) 渡邉福祉支援課長。 232: ◯福祉支援課長(渡邉慎一君) 福祉支援課のほうからは、障害者自立支援給付事業費、これはいわゆる居宅介護サービス、ホームヘルパーの支援を受けるサービスですが、そちらのほうが当初の見込みを超えるために補正増をいたします。それに伴います国県支出金の歳入増を掲げているところであります。  以上であります。 233: ◯委員長(米丸貴浩君) 引き続きお願いします。久保山こども未来課長。 234: ◯こども未来課長(久保山竜治君) こども未来課につきましては、全般的には年度末までの執行見込み残の減額が主ではございますが、その中でも金額が大きなものとしまして、歳出の春日白水保育園、それから、どろんこ保育園の扶助費を減額計上させていただいております。  春日白水保育園につきましては、昨年度もございましたが、保育士の不足による受け入れ児童数が伸びず、5,000万円ほど、それから、どろんこ保育園につきましては、今年度新設という部分がありますが、3歳以上児につきまして、入所が当初の見込みより少なくなるという見込みで、2,000万円ほど減額計上させていただきます。  また、同じく歳出の、保育士不足を補うための保育補助者の雇用に対する保育補助者雇上強化事業費補助金、こちらを295万円ほど減額計上させていただいておりますが、これはまみぃ保育園分でございますが、理由は、同園につきまして正職の保育士の確保ができたということで、補助者雇用の必要がなくなったためであります。今年度はほかに7園が手を挙げておられますが、既に5園が保育補助者を雇用している状況でございます。残りの2園についても、引き続き補助者の雇用に取り組まれるということでございます。  あわせまして、歳入の国県の負担金、補助金も減額での計上をさせていただいております。  こども未来課は以上でございます。 235: ◯委員長(米丸貴浩君) 今福子育て支援課長。 236: ◯子育て支援課長(今福保幸君) 子育て支援課に係る12月の補正予算につきましては、嘱託保健師の報酬の執行残を減額補正するものでございます。  以上でございます。 237: ◯委員長(米丸貴浩君) 以上ですか、部長。 238: ◯福祉支援部長(筒井ひとみ君) はい。 239: ◯委員長(米丸貴浩君) 部長、どうぞ。 240: ◯福祉支援部長(筒井ひとみ君) そしたら済みません、報告事項でちょっと先に報告させていただきたい、レジュメの2番の4の先天性風疹症候群予防対策事業について、子育て支援課長が報告させていただきます。 241: ◯委員長(米丸貴浩君) お願いいたします。今福子育て支援課長。 242: ◯子育て支援課長(今福保幸君) それでは、先天性風疹症候群予防対策事業について、報告をさせていただきます。  委員の皆様方も御存じかと思いますが、本年8月上旬に、主に関東方面で風疹の罹患者が増加しているという報道があり、状況の推移を注意深く見守っていたところ、平成25年当時と同じような全国的な大流行の様相を呈してまいりました。具体的には、本年第41週、10月中旬の時点で、患者数が昨年1年間の12倍、1,000人を超えるという事態となっております。これを受けまして、厚生労働省は警報を発するとともに、妊娠を希望する女性、成人男性及び妊娠中の女性の家族に対して任意による風疹の予防接種を広く呼びかけることを始めております。  ちなみに、福岡県においても同じ時点で、この第41週で8人の罹患者、累積では25人の患者が発生をいたしております。  妊婦が風疹に感染した場合のリスクでございますが、出生児が先天性風疹症候群という病気になることがございます。特に妊娠初期は注意が必要とされているところでございます。出生児が先天性風疹症候群にかかると、耳が聞こえにくい、目が見えにくい、生まれつき心臓に病気があるという、それから発達がゆっくりするなどの症状があらわれるとされております。  このため、本市におきましても、この状況を踏まえ、まず福岡県が実施しております無料の風疹抗体検査について、県のウエブサイトの情報をチラシとしてまとめ、10月中旬から婚姻届を提出する人に配布するなど、その周知と勧奨を図るとともに、10月22日付で市ウエブサイトでも注意喚起と予防接種の勧奨を行いました。さらに、対象者、妊娠を希望する女性などですが、こちらの風疹ワクチンの接種を一層促すために、平成30年11月1日付で要綱を制定し、先天性風疹症候群予防対策のための風しん予防接種補助金の交付を再開いたしております。  この助成措置の周知に関しましては、市ウエブサイトに掲載するとともに、総合情報メールでも配信をいたしております。また、この助成のチラシ、先ほどチラシをお配りいたしましたが、表のほうですね、こちらのチラシを作成し、婚姻届を提出する方に配布をするとともに、筑紫医師会の各医療機関にも配架と周知を依頼いたしております。なお、市報につきましても12月1日号で掲載をしたところでございます。  説明は以上です。 243: ◯委員長(米丸貴浩君) ありがとうございます。今、風疹に関して課長から説明がありましたけれども、これについてお聞きしたいことはありますかね。いいですかね。きょうホームページでも出てましたね。わかりました。周知、確実に届くようにお願いしますね。  委員の皆さんから何かありませんでしょうか。よろしいですかね。
                    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 244: ◯委員長(米丸貴浩君) 申しわけない。報告事項の1、2、3についてはですね、また12月定例会中にですね、御報告を執行部から求めたいと思いますので、部長、それでよろしいですか。 245: ◯福祉支援部長(筒井ひとみ君) はい。 246: ◯委員長(米丸貴浩君) 筒井部長。 247: ◯福祉支援部長(筒井ひとみ君) レジュメにはございませんが、報告をきょうの時点でさせていただきたい案件が福祉支援課とこども未来課から1件ずつございますので、報告させていただいてよろしいでしょうか。 248: ◯委員長(米丸貴浩君) はい。では、お願いいたします。渡邉福祉支援課長。 249: ◯福祉支援課長(渡邉慎一君) 福祉支援課に地域福祉担当というのが、高齢課と保護課の間にございます。今回、人権市民相談課の2階にある市民相談担当が、じょなさんに移転しましたので、地域福祉担当がその後に行くことになります。よって、地域福祉担当が1階から2階に移動いたします。12月1日より移動いたします。市報にも載せております。  以上でございます。 250: ◯委員長(米丸貴浩君) 久保山こども未来課長。 251: ◯こども未来課長(久保山竜治君) こども未来課より御報告させていただきます。こちら、市報にも載せておりましたが、子ども・子育て支援事業計画のアンケート調査についてでございます。  平成32年、西暦でいいますと2020年3月に策定する予定の第2期の子ども・子育て支援事業計画の基礎資料とするため、ゼロ歳児から小学校6年生までの子どもさんをお持ちの保護者、これは4,000人に対し、子育て支援に関するアンケートを送付いたします。発送予定日は11月の30日の金曜日でございます。提出期限は12月17日とさせていただいております。  それから、平成31年度のかすが保育ガイドができ上がっておりますので、お配りをさせていただいております。11月15日から市民の皆様には既に配布を始めております。今年度の一斉申し込みの受け付けは12月3日から21日となっております。よろしくお願いいたします。  報告は以上でございます。 252: ◯委員長(米丸貴浩君) ありがとうございました。部長、以上でしょうか。 253: ◯福祉支援部長(筒井ひとみ君) はい。以上でございます。済みません。 254: ◯委員長(米丸貴浩君) 私のほうこそ申しわけございません。時間がありませんで。  以上で、福祉支援部の所管事務調査及び報告を終了いたします。執行部の皆さんは退席されて結構です。どうもお疲れさまでした。  再開を午後1時とさせてください。              ──── ─ ──── ─ ────                  休憩 午後0時05分                  再開 午後0時57分              ──── ─ ──── ─ ──── 255: ◯委員長(米丸貴浩君) それでは、休憩前に引き続き委員会を再開いたします。  午後からは、市民部の議会閉会中の、調査事件はありませんけれども報告事項を中心として議題とさせていただきます。  なお、委員並びに説明員の皆さんに申し上げます。発言の際は挙手で発言を求め、委員長の指名を受けた後、一問一答で簡潔明瞭に発言を行ってください。  それでは、市民部の報告事項から入りたいと思います。報告事項の説明をお願いいたします。冨永市民部長。 256: ◯市民部長(冨永 敬君) 市民部でございます。よろしくお願い申し上げます。  本日の市民厚生委員会につきましては、報告事項2件を予定しております。よろしくお願いいたします。  それでは、まず初めに、人権週間の取り組みについて、柚木人権市民相談課長が報告をいたします。 257: ◯委員長(米丸貴浩君) 柚木人権市民相談課長。 258: ◯人権市民相談課長(柚木智子君) A4の資料、人権の取り組みについてをごらんください。12月10日の人権デー、12月4日から10日の人権週間に合わせて行う取り組みを紹介いたします。  まず、街頭啓発です。12月3日から9日の障害者週間とあわせて、街頭啓発を12月3日月曜日午前7時半から、西鉄春日原駅、JR春日駅及びJR大野城駅で、市長を初め総勢約30人で行います。啓発物品は、啓発リーフレットとひいらぎ作成の香り袋、または、ゆり工房作成のメモ立てとヒマワリの種をセットにしたものを2,000個配布予定です。  次に、人権啓発冊子「ひまわり」第27週の全戸配布です。実物はこちらになりますけれども、先日、市報の折り込みで全戸配布をしております。今回のテーマは「赤ちゃんから高齢者まで…みんなの人権」で、平成28年に公布施行されました人権3法、部落差別解消推進法、障害者差別解消推進法、ヘイトスピーチ法を盛り込んだ内容となっております。  次に、人権講演会です。「大人は気づきにくい…LGBTの子どもたち」と題して、県が作成をいたしましたこちらのLGBTのパンフレット、こちらの編集にかかわられました五十嵐ゆりさんを講師としてお迎えして、12月5日水曜日午前10時半から、市役所の大会議室で講演会を行います。来年ラグビーワールドカップのキャンプ地として多くの方をお迎えするときを多様性を受け入れるいい機会と捉え、企画した講演会です。議会中ではございますけれども、ぜひいろんな方お誘い合わせの上、御参加いただけたらと思います。  次に、人権パネル展です。11月30日から市役所1階市民ホールにて、12月14日からはふれあい文化センター新館1階ふれあいプラザにて行います。啓発パネルのテーマは「苦しみを乗り越えて~犯罪被害者等の人権~」です。あわせて、春日原小学校の3年生と人権擁護委員の共同で行いました人権の花運動の報告や人権擁護委員活動の紹介パネルを展示をいたします。  そのほか、12月1日号の市報掲載や懸垂幕の設置、ボディーパネルの設置を行います。  以上、人権週間の取り組みにつきましては以上でございます。 259: ◯委員長(米丸貴浩君) 柚木課長から人権週間の取り組みの資料をもとに説明がありましたので、これについてお聞きしたいことはありませんかと言う前に、課長、講演会は平日の午前10時半からというのは、どうしてこの時間になったかという説明をしていただけませんか。  柚木人権市民相談課長。 260: ◯人権市民相談課長(柚木智子君) 人権週間に合わせて講師と日程を調整をしておりまして、あと、会議室の空き状況とかをですね、合わせまして、12月5日の午前10時半からということにさせていただいています。 261: ◯委員長(米丸貴浩君) この時間しかとれなかったということですね。 262: ◯人権市民相談課長(柚木智子君) そうです、はい。 263: ◯委員長(米丸貴浩君) そういうことですね。5日の日は定例会中ではありますけれども、たしか委員会付託ですかね、この日の議題が。ですから……。 264: ◯委員(前田俊雄君) いや、5日はあれでしょう、本会議でしょう。本会議、質疑と委員会付託やから、どんだけ時間がかかるかはわからん。 265: ◯委員長(米丸貴浩君) ですから、時間の都合がつくような方はぜひ御参加をということでしたね。 266: ◯人権市民相談課長(柚木智子君) はい、よろしくお願いします。 267: ◯委員長(米丸貴浩君) お願いいたします。これについてお聞きしたいことはありませんでしょうか。  近藤委員、どうぞ。 268: ◯副委員長(近藤幸恵君) 今度のね、4番の人権講演会なんですけど、やはりね、満席にしなきゃいけないだろうと思いますけど、働きかけ、周知の仕方をどのように考えてらっしゃるのか。何かその辺を説明ください。 269: ◯委員長(米丸貴浩君) 柚木人権市民相談課長。 270: ◯人権市民相談課長(柚木智子君) 市報11月15日号に掲載をしまして、あと、総合情報メール、それから、じょなさんのフェイスブックとかですね。それと、プレスリリースを29日に行う予定にしております。あと、ラグビーワールドカップのボランティアさんとか、健康スポーツ課、それから、社会教育関係団体とかそういった、あと男女共同参画関係の団体さんとかにも一応御案内をさせていただいております。 271: ◯委員長(米丸貴浩君) 近藤委員。 272: ◯副委員長(近藤幸恵君) まあわかりますけれどもね、なかなかこういうね、人権の講演会って足が遠い方が多くて、なかなか集まらないという状況ですので、自治会、そのあたりもね、しっかり押さえながらいかないと。春日市の男女共同参画条例は自治会に対してもちゃんとアプローチするようになっておりますのでね、その辺をきちんと押さえながらやって、やっぱり自治会の人たちが少しでも人権に、もっともっとですね、強くなっていただけるといいかなと思いますので。もっと進んでいくんだろうと、全てにおいてですね、思いますので、そのあたりもやっぱり念を押していくところじゃないかと思います。頑張ってほしいと思います。 273: ◯委員長(米丸貴浩君) 柚木人権市民相談課長。 274: ◯人権市民相談課長(柚木智子君) 済みません。先ほど、自治会のほうを言い忘れておりましたけれど、自治会のほうにもポスターの掲示依頼とか、あわせましてお願いをしております。 275: ◯委員長(米丸貴浩君) 近藤委員。 276: ◯副委員長(近藤幸恵君) そのようにね、やっぱり自治会から少なくともね、5名は出てくださいとかね。それぐらいのね、意気込みをもってしていただきたいかなと思います。  この大会議室は総勢何名になりますかね。 277: ◯委員長(米丸貴浩君) 柚木課長。 278: ◯人権市民相談課長(柚木智子君) 最大百二、三十人は入りますが、ただ、机とかを入れると、そこまでは入らないですので、現在そこまでの申し込みはあっておりませんので、できるだけたくさんの方においでいただけるようにということで、一応広報活動を頑張っております。 279: ◯委員長(米丸貴浩君) 課長、これは事前の予約等は要らなかったですよね。 280: ◯人権市民相談課長(柚木智子君) 事前の予約。 281: ◯委員長(米丸貴浩君) うん。 282: ◯委員(前田俊雄君) 出欠は。 283: ◯委員長(米丸貴浩君) 出欠は要るんですか。予約が要るんでしょうか。柚木課長。 284: ◯人権市民相談課長(柚木智子君) 結構でございます。当日お時間があればぜひお顔を出していただければと思います。 285: ◯委員長(米丸貴浩君) 近藤委員、よろしいですか。 286: ◯副委員長(近藤幸恵君) はい。今、120から130ですのでね。今、大きな課題になってますもんね。LGBTに関してはですね。なので、ぜひぜひ満席にできるように。私も間に合いましたら駆けていきましょう。よろしくお願いいたしますね。 287: ◯委員長(米丸貴浩君) ほかにありませんでしょうか。西川委員。 288: ◯委員(西川文代君) 今、この市の主催事業ですね。それは、自治会の回覧ではこういうチラシ等ですね、回覧はできなくなったんですか。してないですよね。ちょっとそこを。 289: ◯委員長(米丸貴浩君) 柚木課長。 290: ◯人権市民相談課長(柚木智子君) 自治会に回覧を依頼するものにつきましては、基本、行政のものについては市報に掲載をしてくださいということで、回覧での対応は受けませんというふうになっております。 291: ◯委員長(米丸貴浩君) よろしいですか。 292: ◯委員(西川文代君) わかりました、はい。 293: ◯委員長(米丸貴浩君) 広報の話が今たくさん出てるんですけど、例えばコミュニティバスに、行政枠といったらおかしいのかな、行政のお知らせがよくついてますよね。ああいうのにはだめなんですかね。あれは何か制約があるんですか。  柚木課長。 294: ◯人権市民相談課長(柚木智子君) 一応あきがあればその期間張り出すということは可能にはなりますが、今回のものにつきましてはコミュニティバスに掲載は予定をしておりません。事前予約制というのもありまして、ちょっと広報がなかなか準備が整わなかったというのも若干ありますけれども、それ以外のところで今回はちょっと広報を頑張っているところです。 295: ◯委員長(米丸貴浩君) 近藤委員から、広報をもっとやって、いろんな人が知ってて来るのと知らないで来るのはやっぱり違うからね。少しでも目に触れるという機会であればコミュニティバスはいいのかなと思ったんですけどね。年間26万人の、この期間はね、そんなにないけど、たくさんの方の目に映るのかなと思ったので。今後また検討の一つとして、お願いしますね。  西川委員、どうぞ。 296: ◯委員(西川文代君) 済みません。アンケートですね、終わった後の。それで、どういうふうなものを通じてこの講演会を知りましたかって、よくイベント等あるとそういう回答欄とかがあって、その後の参考になると思うんですね。そこらあたりは考えてらっしゃいますか。アンケートで。 297: ◯委員長(米丸貴浩君) 柚木課長。 298: ◯人権市民相談課長(柚木智子君) 人権市民相談課で実施します講座とか講演会とかですね、そういったものに関しましては全てアンケートをとらせていただいております。どうしてこの今回の講座をお知りになったか、参加されましたかというのを、必ず質問項目に書いております。 299: ◯委員長(米丸貴浩君) よろしいですか。 300: ◯委員(西川文代君) わかりました。 301: ◯委員長(米丸貴浩君) ほかにありませんでしょうか。いいですかね。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 302: ◯委員長(米丸貴浩君) それでは、人権週間の取り組みについては以上とさせていただきます。  では引き続き、報告をお願いいたします。冨永市民部長。 303: ◯市民部長(冨永 敬君) 次に、12月定例会に係る議案(予定)につきまして、まず初めに、訴えの提起について、大坪納税課長が報告をいたします。 304: ◯委員長(米丸貴浩君) 大坪納税課長。 305: ◯納税課長(大坪寛治君) 過払金返還請求の訴えの提起でございます。詳細につきましては12月議会にて報告させていただきます。  以上でございます。 306: ◯委員長(米丸貴浩君) 課長は1件だけですか。 307: ◯納税課長(大坪寛治君) はい。 308: ◯委員長(米丸貴浩君) 件数だけ教えてください。 309: ◯納税課長(大坪寛治君) 1件です。 310: ◯委員長(米丸貴浩君) 1件ですね。これもまた定例会でお聞きしたいと思います。  では、引き続きお願いいたします。冨永市民部長。 311: ◯市民部長(冨永 敬君) 続きまして、一般会計補正予算につきまして、税務課長、市民課長、人権市民相談課長の順に報告をいたします。 312: ◯委員長(米丸貴浩君) 久原税務課長。
    313: ◯税務課長(久原徳子君) 税務課は、歳入、市民税個人の増額補正をさせていただきます。歳出は、役務費の住民税課税支援システムサポート費の増額補正、郵便料と市県民税データパンチ業務委託料の執行見込み残の減額補正をさせていただきます。詳細につきましては12月定例会で御説明いたします。  税務課は以上でございます。 314: ◯委員長(米丸貴浩君) ありがとうございます。  では、引き続きお願いいたします。内藤市民課長。 315: ◯市民課長(内藤厚幸君) 市民課からはですね、12月議会に補正予算として歳入1件、歳出4件を上程いたします。歳出は、戸籍システムの導入が終了したことに伴う執行残額の減額補正、市役所休日開庁の本格実施に伴う市民窓口業務及び入力業務などの委託料の増額補正、国民年金システム改修業務の増額補正でございます。なお、歳入につきましては、国民年金システムの改修業務に伴う国の事務委託金でございます。詳細につきましては12月定例会に上程いたしますので、よろしくお願いいたします。  市民課からは以上でございます。 316: ◯委員長(米丸貴浩君) ありがとうございます。  引き続きお願いいたします。柚木人権市民相談課長。 317: ◯人権市民相談課長(柚木智子君) 人権市民相談課におきましては、市民相談担当の歳出1件、昨年度の国庫負担金の精算に伴う返還金の増額がございます。詳細につきましては12月議会で御説明いたします。  以上でございます。 318: ◯委員長(米丸貴浩君) ありがとうございます。補正は、部長、以上ですね。 319: ◯市民部長(冨永 敬君) 補正は以上でございます。 320: ◯委員長(米丸貴浩君) わかりました。これについてもまた定例会で、しっかり御説明と質疑をお受けしたいと思います。  では、その他の事項が、部長ありますか。 321: ◯市民部長(冨永 敬君) はい。 322: ◯委員長(米丸貴浩君) 冨永市民部長、お願いいたします。 323: ◯市民部長(冨永 敬君) 最後になりますが、その他の項目で、人権市民相談課のほうから一つ報告がありますので、よろしくお願いをいたします。 324: ◯委員長(米丸貴浩君) 柚木人権市民相談課長。 325: ◯人権市民相談課長(柚木智子君) 12月1日の市報かすがのほうにも掲載をしておりますが、人権市民相談課市民相談担当の事務室が12月からじょなさんに移転しますので、お知らせをいたします。  以上でございます。 326: ◯委員長(米丸貴浩君) この件はさっき筒井部長のところでもありましたね。関連がありますので、よろしくお願いいたします。  当然、内藤課長、あれですよね。ほら、サイン、案内とかいうのが今度、年末に一斉に改定になるじゃないですか。それに合わせてこれもちゃんと措置されるということですね。  内藤市民課長。 327: ◯市民課長(内藤厚幸君) 委員長おっしゃるとおり、サインにつきましては全て移動後の表示で行うよう調整済みであります。 328: ◯委員長(米丸貴浩君) わかりました。  部長、以上でしょうか。冨永市民部長。 329: ◯市民部長(冨永 敬君) 市民部は以上でございます。 330: ◯委員長(米丸貴浩君) 市民部全般を通じてお聞きしたいことはありませんでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 331: ◯委員長(米丸貴浩君) ないようですので、これで市民部の所管事務調査及び報告を終了いたします。  執行部の皆さんは退席されて結構です。どうもお疲れさまでした。また定例会でよろしくお願いいたします。  ここで暫時休憩いたします。              ──── ─ ──── ─ ────                  休憩 午後1時13分                  再開 午後1時14分              ──── ─ ──── ─ ──── 332: ◯委員長(米丸貴浩君) 休憩前に引き続き委員会を再開いたします。  そのほか、委員の皆様から何かございませんでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 333: ◯委員長(米丸貴浩君) ないようですので、以上で本日の市民厚生委員会を散会いたします。どうもお疲れさまでした。              ──── ─ ──── ─ ────                  散会 午後1時15分...