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平成30年議会運営委員会 名簿 2018-10-05
平成30年議会運営委員会 本文 2018-10-05

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  1. 春日市議会 2018-10-05
    平成30年議会運営委員会 本文 2018-10-05


    取得元: 春日市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-05
    1:                 開議 午前10時00分                ──── ─ ──── ─ ──── ◯委員長北田 織君) 中原智昭委員から、本日の委員会を欠席する旨の届け出があっております。あわせて、中原委員からは議会運営委員会申し合わせ第3条第2項の規定により、金堂議員代理出席者とする旨の届け出があっております。よって、出席要求に基づき、金堂議員委員外議員として出席いたしておりますので、お願いいたします。  それでは、定足数に達しておりますので、ただいまから議会運営委員会を開議いたします。  初めに、委員会会議記録署名委員を指名いたします。  署名委員に、白水和博委員を指名いたします。  本日の協議事項は、お手元に配付の次第のとおりであります。  なお、発言の際は挙手で発言を求め、委員長の指名の後に発言をお願いします。  それでは、協議に入ります。  まず初めに、平成30年第2回春日市議会臨時会議案委員会付託についてを議題といたします。  緒里事務局長説明をお願いいたします。 2: ◯事務局緒里哲司君) それでは、次第の1ページをお願いいたします。  今回の臨時会におきましては、予算案件1件が予定されております。議案委員会付託につきましては、お手元の議案付託表のとおり、総務文教委員会臨時会第2号議案平成30年度春日一般会計補正予算(第4号)について」を付託してはと考えております。  以上でございます。御協議をよろしくお願いいたします。 3: ◯委員長北田 織君) ただいま局長のほうから説明がありました議案委員会付託について、委員皆さんから何か御意見はありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 4: ◯委員長北田 織君) 御意見がないようですので、それでは、議案付託表のとおり付託することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 5: ◯委員長北田 織君) 御異議がないようですので、それでは、議案委員会付託についてはそのように決定いたします。  次に、平成30年第2回春日市議会臨時会会期及び日程についてを議題といたします。
     緒里事務局長説明をお願いいたします。 6: ◯事務局緒里哲司君) それでは、次第の2ページをお願いいたします。  初めに、会期につきましては、10月10日水曜日、1日間と考えております。  次に、日程につきまして、お手元の日程案に基づきまして御説明をさせていただきます。  午前10時からの本会議におきまして、会議録署名議員の指名、会期の決定をお諮りしまして、臨時会第2号議案の上程、提案理由説明を受けた後、休憩とし、全員協議会室議案の考案をと考えております。  議案に対する質疑通告締め切り時間は考案終了後10分後とし、本会議再開につきましては、質疑通告があった場合は通告締め切り後15分以内、質疑通告がなかった場合は通告締め切り後10分後となっておりますので、よろしくお願いいたします。  本会議再開後、臨時会第2号議案に対する質疑委員会付託を行った後、休憩とし、付託委員会での議案審査となります。付託委員会での議案審査、採決、委員長報告作成終了後、議会運営委員会を開催していただき、審査結果の報告をお願いいたします。  なお、議会運営委員会終了後、各会派におかれましては議運の報告をよろしくお願いいたします。  なお、委員長報告に対する質疑・討論の通告締め切り時間は議運終了後10分後、本会議再開につきましては、通告があった場合は通告締め切り後30分以内、通告がなかった場合は通告締め切り後10分後となっておりますので、よろしくお願いいたします。  本会議再開後、委員長報告質疑、討論、採決をと考えております。  以上でございます。御協議をよろしくお願いいたします。 7: ◯委員長北田 織君) 会期及び日程については、委員皆さんから何か御意見はありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 8: ◯委員長北田 織君) 御意見がないようですので、それでは、会期については10月10日の1日とし、日程については別紙案のとおりとすることに御異議ありませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 9: ◯委員長北田 織君) 御異議がないようですので、それでは、平成30年第2回春日市議会臨時会会期及び日程についてはそのように決定いたします。  次に、定例会視点論点についてを議題といたします。各委員皆さんにおかれましては、お忙しい中、調書を作成していただき、ありがとうございました。  皆さんに提出していただきました調書をもとに原案を作成し、先般、各委員皆さんに送付をさせていただきました。そのまとめたものにつきましては、次第書の3ページにお示しをさせていただいております。前もって目を通していただいているかと思いますが、委員皆さんから何か御意見がありましたらお願いをいたします。  決算審査についてと一般質問についてとの2項目でありましたので、まず、決算審査についてのことについて、皆さんのほうから御意見がありましたらお願いいたします。 10: ◯委員與國 洋君) 内容はうちはこれでいいと思ってるんですが、てにをは的にちょっと疑問を感じているところが、前段じゃなくて、後段の「一方では」というところがあって、それ以降のところなんですけれども、「一方では」は要らないと思うんですけど、最後のところで「決算審査にふさわしいかを考え、発言する」というようなことはなくてもいいんじゃないかなと思うんですね。そこを読みますと、「一方、審査の過程で決算審査にそぐわない質疑などもあり、意義ある決算審査にするため、議会側議員)も質疑内容を精査することも必要である」というようにした程度でいいんじゃないかなと。「ふさわしいかを考え」というところは消してもいいんではないかなという考えです。内容的にどうのこうのという話ではありませんけど。  それから、済みません、「決算審査にふさわしいか」。「を」がこれちょっと抜けてるかなと。 11: ◯委員長北田 織君) このことについて、皆さんのほうからどうでしょうか。 12: ◯委員野口明美君) 済みません、與國委員、もう一度。 13: ◯委員與國 洋君) だから、基本的に、てにをはは変わるにしてもですよ、「決算審査にふさわしいかを考え、発言する」という言葉はなくてもいいんではないかなという話ですね。だから、それを続けると、「一方では」を外して、だから、「一方、審査の過程で決算審査にそぐわない質疑などもあり、意義ある決算審査とするため、議会側議員)も質疑内容を精査することも必要がある」というようなことでしていただきたいというふうに思います。 14: ◯委員長北田 織君) 決算審査にふさわしいかを考えろということをつけ加えたのは、かなり多くの方から厳しい御意見をいただいていたことですね。 15: ◯委員與國 洋君) 内容的には、意義ある決算審査をということを言ってるんだけど、同じ言葉というか、ダブってるかなという。「ふさわしい」というのもダブってるかなということもあったもんですから。内容をどうのこうのという話ではありませんので。皆さん、この場においては、私は別に今の修正案に固執することはありません。 16: ◯委員長北田 織君) ほかに皆さんの御意見ありますか。西川委員。 17: ◯委員西川文代君) 内容は私もいいと思いますけれども、やはりですね、私のところには書いていませんけど、執行部もすごく丁寧に説明していただく部署とですね、やはり説明が不十分で、なかなか、これちょっと私の考えかもしれませんけど、やっぱり聞きたくなる、日ごろから情報がないというところでこういう状況になっているところもあるかと思うので、反省点ですね。後半の、自分たちもこういうことに気をつけてやらなきゃいけないというところでいいんですけれども、與國委員が言われたぐらいにとどめていいのではないかなというふうに思います。 18: ◯委員長北田 織君) ほかにありますか。執行部説明がどうとかこうとかというのはこの中に。 19: ◯委員西川文代君) は入れませんけどね。 20: ◯委員長北田 織君) 含まれてないのでね。  ここに、議会側議員)、これ、どちらがいいのかというのをこういう形をさせていただいていますけど、議会側質疑内容を精査し、決算審査にふさわしいかを考えるという言葉を、これ外すのかどうなのか。いま一度精査をすると同時に、自分で考えながら発言をという意味で、ここ、今回多くのことが書いてあったので重複したような形になりますけど、再確認という形でここに書いております。これ、文字数の問題もちょっといろいろあったりして。 21: ◯副委員長白水勝己君) 與國委員意見と今の意見書いているの、逆に與國委員意見のほうが強くなりませんか。何か、「精査することが必要である」ともう言い切るような形になったら。 22: ◯委員與國 洋君) これは強くていいとは思っているんですよね。 23: ◯副委員長白水勝己君) 僕は逆に、「ふさわしいかを考える」のほうが少し柔らかいかなと思いながら。 24: ◯議員金堂清之君) 今、ここへ書いてあるとおりでいいと思いますよ。 25: ◯委員長北田 織君) そしたら、内容的には、もうほとんど変わらないことかと思います。それではこのとおり、事務局ともいろいろと打ち合わせをしながら取り組んできたこともありますので。決して向こうに任せたということではなくて、ほぼ僕が書いていることです。皆さんの御意見をまとめていますので、それではこのとおりさせてください。よろしくお願いいたします。  それから、2項目め一般質問についてですけれども、このことについてはいかがでしょうか。  このことにつきましては、皆さんのほうから御意見をいただいたのは、今回は7月の豪雨を受けて、災害対応に対する一般質問を多くの方が出されたので、これからこういうような場合は事前に意見交換をするとか、何かのルールをつくったほうが、よりいい執行部との議論ができるのではないかというような提案がなされていることと、もう1点は、委員会に関する質問内容、こういったものについても一つルールをつくる必要があるのではないかということを多くの方が書いてありましたので、大体大まか、この2項目をまとめております。  西川委員。 26: ◯委員西川文代君) 「ルールをつくる必要などの改善が必要である」ということなんですけれども、基本的に地方自治法で本会議制となっていて、委員会予備的審査機関となっていると思うんですよね。それで、原則かわかりませんけれども、所管委員会の部分は控えるように努めると。もうそれ以上のルールってできるんでしょうか。ルールをつくるってどういうふうにつくるんですか。ちょっとそこがわからない。 27: ◯委員長北田 織君) これについては、これまでもずっと議論がされてきているし、議会改革の五つの項目についても議論を、これは3年前になりますかね、やった中にもこれは一つ入っていて、極力委員会で聞けるものについては委員会質問もしくは質疑もしくは審議をするということを心がけて、極力控えるようにしましょうというような内容にこれはなってると思うんですよね。  ただ、絶対やってはいけないということではないんだけれども、そういったものについて極力控えるようにしましょうよというふうに、これは恐らくいろいろな方が心がけてなされていることだと思いますけど、今回においては、またこういったことが幾つか書かれているので。  だから、ルールをもう少し厳しくするのか、どこまでどうするのかというのは、これは当然議会運営委員会であれどうであれ、皆さん方とそのような協議をする必要があるかと思うんです。  西川委員。 28: ◯委員西川文代君) 皆さん、極力控えていると思うんですよね。私も控えていました。前回の議会運営委員会では伝えていましたが、初めてやりました。1回です。この4年目で。皆さん控えて、そのルールに従っていると思います。2回も3回も4回も、私は計算はしていませんけれども、された方が今までおられたのか。それを全く禁止してしまうことは余計おかしくなると思うんですね。所属委員会のことに対していろいろなことを提案等できないと、一般質問で。そういう意味ではおかしいと。一議員の権利を奪うことになりますので、そこら辺も考えた上で文言をきちんと精査しないと、どういうふうになるのかなというのはあると思いますね。 29: ◯委員長北田 織君) これは皆さんから出されているものについて、評価としてまとめていることなんですね。だから、ここに改善が必要だという方が何人かから書かれているわけですよ。だから、その後どうするかは、西川委員が言われているのはどうするかと。ここでルールを改善するとはどういうことなのかということは、ここでは議論の対象にならないんですよね。あくまでも評価を、皆さんから調書を出していただいたものをまとめて、私が個人的な意見をここに書いているわけではなくて、複数の方が書かれて、そう感じておられるので。それをここにまとめているから、これはこれとしてきちっとまとめて、こういうふうにここにルールをつくるなどの改善が必要であると。このことについては今後の議会運営委員会でこれをどういうふうに協議をして。これはルールにするのか、ほかのものにするのか、それは今後のことなんですよね。ここに書いているのは、あくまでも皆さんからいただいた調書に基づいた評価を書いているだけだから。 30: ◯委員西川文代君) 評価を書いているとはいっても、議員をやっていて、議会というものが何ぞやとか、議員というのはどういう権利を持っているのか、そこにそぐわないようなことを議会運営委員会視点論点に書くこと自体が私はおかしいと思います。 31: ◯委員長北田 織君) いや、ルールに合ってるよ。  どうぞ。白水副委員長。 32: ◯副委員長白水勝己君) 私は議員になって7年目、8年目になるんですけれども、先輩議員からしっかりこのルールを教えてもらってきてるんですよ。できるだけ極力ね。それと、私が聞いているのは、自分所管に対して、議案が出たものに対しては委員会で聞けるということにしては避けましょうと、今回はそういうふうなことをルールできちんと定めるべきじゃないかということで書かせていただいております。 33: ◯委員長北田 織君) 西川委員。 34: ◯委員西川文代君) それで、「ルールをつくるなど」というところはですね、ちょっと解せないんですよね。ルールというのはもうできてるじゃないですか。なるべく控える。じゃあ、どれだけの方がルール、極力控えることに対して、何回も何回も執拗に一般質問所管のことを取り上げていらっしゃる例があるんですか。ちょっとそこを教えていただきたい。 35: ◯委員野口明美君) 済いません、今、西川委員が御意見を言われてますけれども、今はこの視点論点委員長作成についての議論をしているので、そこはまた違うと思うんですよね。ですので、そこら辺をわかっていただきたいと思います。 36: ◯委員西川文代君) 違わないと思います。 37: ◯議員金堂清之君) いいですか。これは視点論点の問題で、皆さん意見委員長が集約してこれを書いとうとやから、今後の問題をどうするのかというふうな、今後の議運の中で協議していく問題であって、本来、今、副委員長がおっしゃったように、私も先輩議員からルールとしてお聞きしております。一般質問のあり方ということで。そういうふうなことを、今後、西川委員がそれだけきちんと思われるなら、議会運営委員会協議していくという方法でしていかんと、ここではこの話はしたらだめと思いますよ。 38: ◯委員長北田 織君) 西川委員。 39: ◯委員西川文代君) 先ほども申しましたように、ルールは一応できていると思うんですね。極力控えるということで。でも、絶対してはならないというわけではないんですよ。そこを皆さん大体守っていらっしゃると思います。私も守ってきました。じゃあ、そうやってたくさん、何回も何回も執拗に所管委員会のことを一般質問された例があるんですかということなんです。そういうふうに思われてしまいます、これを書くと、市民の方に。そんなに一人の人が所管委員会のことを何回も何回も一般質問に取り上げた例があるんでしょうか。 40: ◯委員長北田 織君) 與國委員。 41: ◯委員與國 洋君) それはあるんじゃないですか。自分の所掌のところで質問したということはありますよね。 42: ◯委員西川文代君) 何回もですか。 43: ◯委員與國 洋君) 何回もありますよ、皆さんは。それぞれ自分の所掌の委員会項目について質問したことはいっぱいあるんですか。 44: ◯委員西川文代君) いっぱいあるんですかという…… 45: ◯委員與國 洋君) はい。私も何回もしていますよ、同じようなことを。同じちゅうか、同じ所掌のことは。 46: ◯委員西川文代君) 同じ所掌じゃなくて、自分所属委員会質問をしたらいけないという、極力避けるというふうなルールですよね。 47: ◯委員與國 洋君) この極力避けるというのは、委員会で聞ける分があるんだったら、それは委員会で聞きましょう。そうでないことは質問してもいいですよ、それだから、極力避けようということのルールをつくっているんじゃないんですか。 48: ◯委員長北田 織君) 西川委員。 49: ◯委員西川文代君) それで、皆さん極力避けていると私は認識しているんですね。例えば、與國委員だったら、地域建設委員会のことをこの4年間の中で一般質問をそんなに何回もされてはないと思いますし、私も市民厚生委員会のことを、何度も申しますけれども、1度しかしていません。今回が初めてです。やりたいときはありましたけれども、極力避けてきました。そういうことを極力避けずに、もうそこら辺を意識せずに一般質問されている議員さんは、この春日市議会の中にそんなにおられるのかなというのがあります。 50: ◯委員長北田 織君) ちょっとここで、暫時休憩いたします。                ──── ─ ──── ─ ────                 休憩 午前10時22分                 再開 午前10時34分                ──── ─ ──── ─ ──── 51: ◯委員長北田 織君) 休憩前に引き続き、会議再開いたします。  ただいま定例会視点論点についての一般質問について協議をしてまいりましたけれども、原案どおり決定をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  それでは、定例会視点論点については以上といたします。  次に、議会報告会についてを議題といたします。  本日は、議会報告会当日の配付資料をお配りしています。まず、議会運営委員会報告内容についてでありますけれども、こちらのほうをごらんになっていただいてよろしいでしょうか。  まず、1ページから説明をさせていただきます。  一番最初に、議会運営委員会構成メンバー。ここの写真については、今、空白になっていますけれども、これの10ページに視察に行ったときの写真がありますね。これをここに持ってきたいと思います。というのは、皆さん写真を撮る機会がないかと思いますので。そして、ここにですね、一番最後に、「御清聴ありがとうございました」というところに、春日高校の生徒さんとインターンシップ事業で、一番最後意見交換会をやっていますよね。そういったものを、インターンシップ事業で終わりたいと思いますので、ここにその写真を持ってきたいと思いますので、そのことだけ、まずよろしくお願いします。  ここで、委員皆さんの御紹介をして、議会運営委員会の役割、地方自治法第109条に基づいて、調査事項協議事項、それから、今回、早稲田大学のマニフェスト研究所が2010年から議会改革調査を発表しておりますけれども、その調査の目的とか調査方法、それから調査の観点ということについて、中でもこの調査の観点の三つの柱、情報共有住民参加議会機能の強化、これについてはここ書いていませんが、詳しくは口頭で御説明をさせていただいた上で、議会改革調査、2015年のときは659位が、2017年で254位、実に何と405位も上がったということで、これは政務活動費原本添付であるとか、いろいろなものを全てウエブ上でも公表している。今回こういったものが評価されたということと、それから、次に、議会基本条例見直しをいたしました。基本条例は御存じのとおり、平成21年に制定され、その後見直しをしてこなかったわけですけれども、この2年ほどかけて見直しをして、その中で、特に三つのこと。一つは、広報広聴委員会の設置と春日市議会災害対応要綱を制定したこと、それから市議会評価見直しをしたことについて、この3点につきましては具体的に、特に広報広聴委員会の設置については、広聴機能を加えて、新たに改選後ですね、広報広聴委員会を設置し、なおかつ、これまで担ってきました議会報告会所管議会運営委員会から広報広聴委員会に移行するということと、それから災害対応につきましては、大規模災害時における春日災害対策本部が設置された折には、議長を中心とした議会災害対策会議を設置する。その具体的な動き等については、春日市議会災害対応要綱を制定したことを報告すると同時に、市議会評価見直しとしては、これまで定例会ごと議案審査結果、2番目に採決の結果、3番目に一般質問実施状況などを評価していましたけれども、ことしの6月議会から、定例会議論となった事案を2項目定例会視点論点ということで評価制度を変えたということと、また、1年間、1月から12月までの議会評価については、毎年3月までにですね、議会評価表に基づいて、その評価項目進捗状況とか達成度とか方向性とか今後の取り組みについて評価をしていくという報告をすると同時に、最後に、改正公職選挙法が2016年6月19日に施行されていますので、それを受けて、春日市議会としても、春日高校の生徒を対象にインターンシップ事業を行っているという報告をすると同時に、最後に、意見交換会写真を見ていただいて終わりたいと思っています。大体7分あれば十分かと思いますけれども。何回か練習しなきゃいけないかと思うんですが。  内容的にはこれでどうでしょうか。流れとしては一度お配りさせていただきましたけれども、この中で何かお気づきの点がありましたら、お願いいたします。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 52: ◯委員長北田 織君) いいですか。ありがとうございます。  そしたら、議会報告会議会運営委員会報告する内容については以上とさせていただきますので、よろしくお願いいたします。  なお、説明及びパソコン操作は私のほうでさせていただきますので、お願いいたします。  それから、各常任委員会報告内容議会の概要については、このうしろのほうに総務文教委員会市民厚生委員会地域建設委員会報告についてはここに、パワーポイントで添付させていただいております。それから、概要もつけておりますので、一度ごらんになっていただければと思いますので、よろしくお願いいたします。  それから、当日の、これまで決定した内容について、いま一度ここで確認をさせていただいたいと思いますが、まず、当日の日程、役割、会場の配置図についてはこちらの資料のとおりになっております。  それから、各委員会のパソコンの説明者及び操作者につきましては、議会運営委員会説明が私、操作も私。総務文教委員会説明者は内野副委員長、操作者も同じく内野副委員長市民厚生委員会説明者は米丸委員長、操作者は白水和博委員地域建設委員会は、説明者は岩切委員長、操作者は中原委員となっていますので、お願いいたします。当日は、タイマーとか書見台を準備するようにいたしております。  それから、意見交換会についてでありますけれども、日程及び役割分担の下のほうに各リーダーと記録者の名前も掲載をいたしておりますので、よろしくお願いいたします。発表者は意見交換が終了後、2分以内で発表できる体制をとりたいと思っています。発表者は意見交換会が終わった後ですね、すぐに発表ができる体制をとっておきたいと思いますので、お願いいたします。それから、各班にはICレコーダー、これは全部準備をして、記録として残しておきたいと思います。  それからもう1点ですね、以前要望があっていたことですけれども、各班参加者の方にお茶とか、いわゆるペットボトルもしくはコップとか駄菓子とか、もしくはあめ、こういったものを各班に置いてはどうかというような御意見も出されておりましたけれども、これは人数の関係もあったりして、いろいろ協議して、どちらかに、テーブルのところにですね、お茶を置いて、コップを置いて、自由に飲んでいただける。そこにお菓子とかあめとか自由にとっていただけるようにしたほうが、時間的なこととかいろいろなものができるのではないかと思っていますので、そういうふうにさせていただけたらと思っていますが、皆さん、どうでしょうかね。個人個人渡していたら、ちょっとまた人数がわからなかったりしますので。ただ、そういったものの説明とかは要らないけれども、それについてはきちんとさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。  では、五島課長のほうから、当日の会場責任者と受付関係について説明していただいていいですか。 53: ◯事務局(五島弘和君) 日程と役割分担というお渡ししている資料ですね、そこで会場設営受付準備、18時5分からと書いております。会場設営の責任者、そして受付準備の責任者、それと受け付けは誰が行うのかということで、昨年度はちなみに、会場責任者は白水勝己委員長、受付責任者が野口委員。それと、受付者が前田議員、野口委員、吉居議員西川委員というふうに、昨年はこういうふうに決めさせていただいています。ですので、全員で準備をして、会場設営からですね。受付設営も全員でやることになるんですけど、最終的に会場責任者と受付責任者をどなたか。それと、実際に受付窓口ですかね、受け付ける方、担当者の方をまた何人かお決めいただければというふうに考えております。  以上です。 54: ◯委員長北田 織君) 今、課長から説明がありましたように、昨年は、会場責任者が白水勝己委員長ですね。それから、受付責任者が野口委員を責任者として、野口委員以外に前田議員、吉居議員西川委員という形になっていましたけれども。これについては、皆さん、また例年どおり同じような形でお願いしてはどうかと思いますけれども、どうでしょうか。よろしいですか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 55: ◯委員長北田 織君) そしたら、野口委員のほうも。 56: ◯委員野口明美君) はい。 57: ◯委員長北田 織君) 副委員長のほうも。 58: ◯副委員長白水勝己君) はい。
    59: ◯委員長北田 織君) お世話になりますけれども、よろしくお願いいたします。  また、ふれあい文化センターの場合はそうでもありませんけれども、北小のほうがちょっと会場がわかりづらい点もあったりしますので、また御案内しなければならないところもあろうかと思いますので。一応いろんな方向指示というか、こういったものは指し示したいと思いますが、その他のことにつきましては、ぜひほかの議員さんもですね、いろいろ御協力をいただきたいというふうに思っていますので、よろしくお願いいたします。  それでは、そのように決定させていただきます。  なお、受付において配付する当日の配付資料は、次のとおりと既に決定をいたしておりました。議会報告会の資料、先ほど配っているものですね。それからアンケート2枚分と、それから6月定例会分の議会だよりといったものを配付するようにしておりますので、お願いをいたします。  それから、もう1点ですね、議会報告会の終了後の報告についてでありますけれども、議会だよりに報告会の状況については、要旨やら、可能な範囲で市民の皆さん方の御意見とか、また議会からの回答とか、こういったものも掲載をいたしていきたいというふうに思っています。それと同時に、議会報告会全体としての報告としては、市議会のウエブサイトに公開というか、載せていきたいというふうに思っていますので。中にはそれは、内容的にはこれまでもそうですけど、市民の方の御意見とか、その回答については、全文ではなくして要約して、これは掲載をしてまいりたいと思っていますので、よろしくお願いいたします。  その中で、特に、回答ができなかった意見の取り扱いなんですけど、回答ができなかったことにつきましては速やかにですね、各委員会協議をしていただいて、所管から説明を受けないといけない案件もいろいろあろうかと思いますけれども、そういうものを協議した結果を議会運営委員会のほうに出していただいて、議運を経由して掲載をしてまいりたいというふうに思ってますので、よろしくお願いいたします。  今のところで、皆さんのほうから何か御意見がありましたらお願いいたします。  金堂議長。 60: ◯議長(金堂清之君) 10日の臨時会の後、全員協議会を開くようになっておりますので、その辺は皆さん方に周知してもらっとったほうがよろしいんじゃないかなと思っております。 61: ◯委員長北田 織君) 今、議長のほうから話がありました、臨時議会後に全員協議会を開催をするようにいたしております。これは議運のほうでも確認をさせていただいているかと思いますが。その席におきまして、議会報告会における発言ですね、いろいろな意見を求められたときに、個人的な意見は述べることができないルールになっていますので、そういったようなことにつきまして、10月10日の臨時議会後の全員協議会で再度全議員でですね、再確認をさせていただいて、意見交換をきちっとさせていただきたいと思っていますので、そのこともあわせてお願いをいたします。  議会報告会についてはよろしいですかね。以上でお願いします。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 62: ◯委員長北田 織君) それでは、最後になるんですけれども、議会報告会の総括をしなければならないわけですけれども、皆さん方のお手元のほうにこういった「平成30年度議会報告会の提出について」ということで、4項目書いている資料をお配りさせていただいています。  これは開催形式についてとか議会活動の報告に関する内容、時間、パワーポイントによる説明、操作、配付資料などについての評価。それから、参加者との意見交換の手法と時間配分などについて。それから4番目に、その他の項目として、議会運営委員会での協議段階から開催日当日までの平成30年度議会報告会全体に対する評価意見。これにつきましては日にちが余りないんですけれども、10月31日までにですね、総括表を提出いただければというふうに考えております。  そして、このことについて総括表を取りまとめた上で、11月5日の議会運営委員会において、いま一度ですね、総括をいたしたいと思っていますので、皆さんのほうから何か、このことについて何か御質問がありましたらお願いいたします。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 63: ◯委員長北田 織君) ちょっと慌ただしいですけど、10月31日までに事務局のほうにお願いをいたします。これは全議員に出していただく。運営委員会のメンバーだけではなくて、全議員さんにこのことをお願いいたしますので、よろしくお願いいたします。  以上、議会報告会のことについて、何か皆さんのほうから御意見がありましたらお願いします。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 64: ◯委員長北田 織君) それでは、ないようですので、議会報告会については以上といたします。  次に、平成30年第4回春日市議会定例会会期及び日程についてを議題といたします。  緒里事務局長説明をお願いいたします。 65: ◯事務局緒里哲司君) それでは、次第の8ページをお願いいたします。  平成30年第4回春日市議会定例会会期日程案でございます。  会期につきましては、12月3日から18日までの16日間、日程につきましては、以下のように案をつくっております。  一般質問日程につきましては、12日水曜日と13日木曜日に設定させていただいております。また、それぞれの締め切り日時につきましては、会期日程案内容のところに記載をいたしております。  会期及び日程案については以上でございます。御協議をよろしくお願いいたします。 66: ◯委員長北田 織君) ただいま局長のほうから12月の定例会会期及び日程について説明がありましたが、委員皆さんから何か御意見はありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 67: ◯委員長北田 織君) 御意見がないようですので、それでは、会期は12月3日から18日までの16日間、日程別紙案のとおりとすることに御異議ありませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 68: ◯委員長北田 織君) 御異議ないようですので、それではそのように決定いたします。  次に、議員研修会についてを議題といたします。  8月6日の委員会において、議員研修会の内容議会活動のICT化、いわゆるタブレットの活用と決定いたしておりました。そこで、県内の市議会、宮若市、飯塚市、それから久留米市などで既にこのことは導入をされています。議会システムSideBooksを運用している株式会社NTTドコモさんに依頼をいたし、日程内容などを調整しております。  ついては、12月定例会において、12月14日の各常任委員会議案採決後、一般的には議案採決を行って代表者会議が開催されたりしますけれども、その場合は代表者会議終了後に議員研修会を1時間30分程度行いたいと考えておりますが、いかがでしょうか。  このときにはNTTドコモさんのほうから各議員1人当たりに1台のタブレットをお借りして実際に操作をするといったような実技というか実演というか、こういったことも予定をいたしておりますので、お願いします。  今の件について、皆さんのほうから何か御意見がありましたらお願いいたします。  12月14日ですね。各常任委員会議案採決後ということになります。議案採決後に意見書等が出た場合にここで代表者会議を開いたりしておりますので、代表者会議を開く場合は代表者会議終了後ということで、大体1時間30分程度。  よろしいですかね。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 69: ◯委員長北田 織君) それでは、議員研修会につきましては、12月定例会中の12月14日、各常任委員会議案採決、もしくは代表者会議開催の場合はその終了後に議員研修会を株式会社NTTドコモさんにお出でいただき、議会のICT化について研修会を行うことにいたしますので、よろしくお願いいたします。  それでは、議員研修会については以上といたします。  それから、もう1点ですね、これは以前から申し上げていました執行部の答弁席についてを議題といたします。これは、その他の項目ですけれども。  執行部の答弁席については、8月29日の委員会において、各委員皆さんから御意見をいただきました。  まず1点目に、執行部に再度文書で申し入れしてはどうかということと、もう1点は、執行部への申し入れは、改選後、ある程度時間を置いてでいいのではないかという二つの御意見が出されておりました。  そこで、このことの取り扱いについて、再度各会派で御検討お願いしたいということを申し上げておりましたので、各会派では御検討していただいているかと思いますので、各会派の方の御意見をお願いいたしたいと。  創政会の與國委員のほうからよろしいですか。 70: ◯委員與國 洋君) できるだけ早く。 71: ◯委員長北田 織君) 翔春会は、きょう、金堂議員のほうから。 72: ◯議員金堂清之君) うちのほうは、改選後でいいんじゃないかということで意見がまとまっております。 73: ◯委員長北田 織君) では、春陽会の白水和博委員。 74: ◯委員(白水和博君) うちも、今回、一般質問を見てて、隣同士二人でずっと見てたんですけど、やはりもう改選後でいいんじゃないかということで意見がまとまりました。 75: ◯委員長北田 織君) みらい春日西川委員。 76: ◯委員西川文代君) 今回ですね、一般質問させていただいて、私、時間制限一問一答だったんですけど、部長のほうからですね、三つまとめて質問してもらって、三つ回答していいですかと言われたんですよね。それで、一応一問一答なので、そういうわけにいきませんって。なので、やはり私は現場の部長とかは行政の職員は政治家ではないので、考える時間が必要だから立ってということでしたけど、現場が本当にそうなのかなというのは一つ感じました。  やはり與國委員と一緒でですね、本気でしっかりここは決着をつけたほうがいいと思うので、ぜひ要望書を出していただきたいです。 77: ◯委員長北田 織君) では、公明党の野口委員。 78: ◯委員野口明美君) 今まで言ってきたとおり、考えは変わらずですね、改選後でいいのではないかと思っております。 79: ◯委員長北田 織君) それでは、春風会の白水勝己委員。 80: ◯副委員長白水勝己君) 春風会のほうも、松尾議員と話し合ったんですけれども、やはり今回はもう改選後ということで進めたらどうかという話でまとまりました。  では、委員長かわります。 81: ◯委員北田 織君) 会派大樹としましては、できるだけ早く要望書を提出するということになっております。 82: ◯副委員長白水勝己君) それでは、委員長を交代します。 83: ◯委員長北田 織君) このことについては、きょう中原委員が欠席ということ、金堂委員外議員としては出席していただいてますけど、これはもう二手に分かれ──二手に分かれて意見が真っ向から相入れないものになってますけれども、このことについて、何か御意見がありましたらお願いいたします。 84: ◯副議長(竹下尚志君) ちょっといいですか。いずれにしても、すぐやるにしても、来期にしても、今、執行部の答弁席にマイクはないよね。 85: ◯委員長北田 織君) あります。 86: ◯副議長(竹下尚志君) ある。                 (「ないです」と発言する者あり) 87: ◯副議長(竹下尚志君) ないでしょう。その設営がどのくらいかかってできるのか、そういうところも検討せないかんじゃないかな。 88: ◯委員長北田 織君) 緒里局長。 89: ◯事務局緒里哲司君) 今、マイクはない状態でございます。ただ、設置をすれば使える状態には、今、設備上はなっております。  以上でございます。 90: ◯副議長(竹下尚志君) ああ、そうですか。それは認識不足やね。 91: ◯委員長北田 織君) 竹下副議長のほうから、現在、執行部のところにマイクがないけれども、設置するのにお金がかかるのではないかというような趣旨の御意見だったかと思いますけれども、それについては、もうお金はかからない形でいつでもマイクは設置できる段取りにはなっているということを申し上げておきたいと思います。  與國委員。 92: ◯委員與國 洋君) 半分の方は来期でもいいということだったんですけれども、じゃあ、来期のときにどのような手順でそれを組んでいくんですかね、今から。今までのやつは、がらがらぽんになるということなのかどうかです。今まで論議して、求めようということはがらがらぽんにして、もう一度委員会議会運営委員会で論議するのか。いや、時間を置く必要があるから来期にするのかと。そういうのはどちらなんですか、考え方として。 93: ◯委員長北田 織君) 野口委員。 94: ◯委員野口明美君) 公明党は、やはり時間を置く必要があるから、来期にという考えです。 95: ◯委員與國 洋君) 皆さんのところはどうですか。 96: ◯副委員長白水勝己君) 一つの方向性として、やはり結論が出たという形なので、時間は置いたほうがいいのかなと思っております。 97: ◯委員長北田 織君) 結論が出た。 98: ◯副委員長白水勝己君) 結論というか、執行部の考えとしては、できるだけ答弁席上でやらせてくださいということが回答が出て、またすぐお願いというか、要望を出すのはちょっとおかしいのかなと思って、時間を置くべきじゃないかなという気がしております。 99: ◯委員(白水和博君) 今の意見と一緒です。 100: ◯委員長北田 織君) 同じですね。 101: ◯委員(白水和博君) はい。 102: ◯委員長北田 織君) そしたら、翔春会の、金堂議員。 103: ◯議員金堂清之君) がらがらぽんというような形になろうかと思います。というのは、改選になって議員さんもこのメンバーが100%、メンバーでおるかどうかというのも疑問視でございますので、またそこで新たに考えるべきじゃないかなということでございます。 104: ◯委員長北田 織君) 私のほうからは、これはもう3年ほど前になるか、2年半ぐらい前の1月にたしか、議会改革の取り組みということで、5項目の中の一つに出てきているので、これはやるということで決定して、あと、当然執行部の、相手があることだから相手の意向も聞いてということだったけれども。ちょっと非常に僕は残念だなというふうに思います。  というのは、この前、私は一般質問をさせていただきましたけれども、これは何度も申し上げますけど、これは議会が決めることであって、市長の答弁の中にもあるように、議会が決めてそのように指示をすればそのようにいたしますとおっしゃっていることなので、それをこういった形での結びになるというのは非常に残念だなと。議会議会としての機能は何なのかなということを非常に疑問に感じます。  この件については、もうお互いに歩み寄れるところがないような気もしますけど、ほかに何かこれだけは言っておきたいという方がおられましたらお願いいたします。  與國委員。 105: ◯委員與國 洋君) 今の意見もそうで、会派から出たのは、要するに、がらがらぽんでしょうと。今まで論議したけれども、要するに結論が出ませんでした、今回は。したがってやりませんよと。もう一遍ゼロから──ゼロからちゅうか、最初からやり直しですよという考え。  そうじゃなくて、もう決まったんだから、この決まったことだけはまず認めましょうと。申請と言ったらおかしいけど、改めてお願いしますよということは来期やりましょうという、そのところはある程度方向をつけておかないと、議運としてもどういう態度でこれを考えていくかというのは必要じゃないんですかね。もう一遍やるとなったら……。 106: ◯委員長北田 織君) 與國委員の言うことは、要するに、もう来年はゼロなのか。議運のここの申し送りとして、来年にまた申し送りをするよという、そういう意味ですかね。 107: ◯委員與國 洋君) ええ。 108: ◯委員長北田 織君) どちらか。 109: ◯委員與國 洋君) 要するに、答弁席は、うちとしては決定してお願いしたいんだと。ただ、準備だとか向こうの考えとか都合だとかいろいろあるから、ちょっとやるのは待ってもいいよという考えなのかですよ。もう一度来期になったら、やっぱり皆さん意見をもう一遍再集約して、やるかやらないかも含めてやろうというのかというところですよ。そこはある程度決めてたほうが。認識をそれこそ統一しておかないといけないんじゃないかなと思ってるんですけれども。 110: ◯委員長北田 織君) 金堂議員が言うがらがらぽんというのは、ゼロからスタートということですね。そうですね。 111: ◯議員金堂清之君) メンバーもかわることだし。 112: ◯委員長北田 織君) メンバーもかわるね。 113: ◯議員金堂清之君) 会派もかわってくるだろうと思いますので。
    114: ◯委員長北田 織君) ほかの会派の方は。春風会。 115: ◯副委員長白水勝己君) 春風会につきましては、一応、議運の中で総意として方向性的には決まっていますので、これは申し送り事項として持っていくべきじゃないかと思っております。 116: ◯委員長北田 織君) これは申し送りをするということですね。 117: ◯副委員長白水勝己君) はい。 118: ◯委員長北田 織君) では。 119: ◯委員野口明美君) 公明党も一緒でございます。 120: ◯委員長北田 織君) それから、春陽会もよろしいですか。 121: ◯委員(白水和博君) 一緒です。 122: ◯委員長北田 織君) 申し送りということでいいですかね。 123: ◯委員(白水和博君) はい。 124: ◯委員長北田 織君) それと、今、申し送りをするという会派が三つ会派と、それから、早急にやるべきだというところが三つ会派と、来年度はこれはもうゼロからだというところとがありますけれども。この取り扱いはどうしましょうかね。中原委員のほうも欠席ですので、またここで時間をかけて長く議論をしても、ある意味で言うと平行線なのかなという。  西川委員、何か。 125: ◯委員西川文代君) 市民の皆さんもですね、議会を見たときに、何で1回1回あそこの答弁席に出てこなくちゃいいけないのかという意見が出ているわけですね。そこら辺のところを踏まえると、特に議会、議場でのことですので、基本的には議会の私は責任だと思うんです。それを引いてしないということは、そんな簡単なことも変えられないのかということにつながるということを肝に銘じて、来期に送るなら来期に送ってももう仕方がないかもしれませんけれども、そんな一歩から自分たちは変えたよと、皆さんの言われることを可能な限り近づけていきますよと、やっぱりそこが市民の声を聞いていく議会改革と私は思います。  それを4年後に引き継いで、またどうなるかわからないところに議論を持っていくというのは私は余り好きじゃない、よくないと思っています。 126: ◯議員金堂清之君) 今の言い方やったら、私たちが市民の声を聞いとらんというような言い方に聞こえますけど、その辺どげなんですか。私たちも市民の声は聞いてますよ。何ですか、その物の言い方は。 127: ◯委員長北田 織君) それはお互いに、これ認識の問題なので。聞いている、聞いてないという。聞いてないということは言えないのでね。 128: ◯委員西川文代君) 私は聞いてないとは言ってません。ただ……。 129: ◯委員長北田 織君) はい、白水和博委員。 130: ◯委員(白水和博君) 私の耳に、正直言いまして、何で1回1回戻るのかとか、自席でしないのかというのは、私はですね、私の耳には市民の方から入ってきたことはないです、実際。だから、聞いた方と、僕はそれ聞いてないので、別に、見た感じ、この間も一般質問見てましたけど、そんなに。二人議員が並んでいますので、二人でどのぐらいかかるか見ながらはかってましたけど、そんなに違和感はなかったので、別にすぐ出す必要はないっていうふうに。  市民の方からの御意見、当然聞くのは当たり前の話ですけど、正直、私の耳にはそういう意見は一度も入ってきたことはないです。 131: ◯委員西川文代君) 議会のユーチューブを見たりとか、実際に傍聴に来られた方とか、やはりそういう、実際に議会に関心があって見ていらっしゃる方からそういう意見が出てるわけですね。確かにもう議会で何が起こっているかわからない市民の方は、何も意見を言われないと思いますよ。だから、私はそうやって関心を…… 132: ◯委員長北田 織君) 西川委員、それは。ちょっと待って。ちょっと待って。  西川委員のほうにもそういう意見が届いていますよと。実際傍聴アンケートにも書いてある。僕も聞いています。ですけど、白水和博委員の場合は、自分は聞いていませんよと言われているので、それ以上のことをね、どうこう言うことで、今言われるユーチューブがどうだとかこうだとか、それは見ている人たちのことなので。だから、市民で政治に関心がないような人たちは見てないんだから言わないんだというような、そういうふうな見方はちょっと控えたほうがいいと思います。それはもういろいろな市民の方がいらっしゃるわけなので。 133: ◯委員西川文代君) 失礼とかじゃないですか。やはり見なければそういう関心も出なくて、気づかないから言われないということもありますから。やはり見られた方の意見は重要でこちらも受けとめる必要があるということを言いたいだけです。その方がどうとかいうことじゃないです。そこをお伝えしたくて、今、自分の耳には入ってきていないよと言われたんですけれども、私はそうやって議会傍聴された方から、なぜずっと答弁席に行って回答を全部しなきゃいけないのかというところを疑問に思われて、わざわざ意見を届けられた方のことは、やはりこちらもしっかりと受けとめて、可能な限り、そして議場で議会が責任を持ってやっているところですから、進めていくべきだと私は思うということです。 134: ◯委員與國 洋君) 西川委員、我々は進めていかないって言ってるわけじゃないんですよ。それは多くの方が、要するに、ちゃんと議運としては決めてきましたよと。次期は変わるから、もう一遍検討しなきゃいけないかもしれませんねという意見もありましたけれども。やっぱり改革に基づいて進めていこうという考え方は間違ってなく、我々もやってる。ただ、それは、言ったからすぐできるという問題じゃこういうものはないから。皆さんもやっぱりコンセンサスを得るために必要だと思う。  私はだから、今、申し送って、来期後にやろうというような考え方で、3月ごろにもう一度要望するとかね、そういう形で。それで、3月の議会、12月の議会で即やるということじゃなくて、じゃあ、来期からできるような形で要望をしていけるという形に妥協したらいけないのかなというふうに思っていますね。 135: ◯委員長北田 織君) 今、與國委員のほうから妥協と。先ほどは今度の改選後という言葉を使われたりしているので、改選後というのは選挙が終わった後だから6月議会かなということになると思うんですけど。だから、そこら辺は認識、もう1回再確認ということで。 136: ◯副委員長白水勝己君) 僕は6月。 137: ◯委員(白水和博君) 改選後で。 138: ◯委員長北田 織君) 改選後で。 139: ◯委員與國 洋君) 実行できるように、もう一度要望するというような形で妥協したら。それもちょっと納得いかないねというのもあるかもしれませんけど。 140: ◯議員金堂清之君) 皆さん方がそういうふうな形でされるというならば、うちの会派はもう一度話して、継承していくと、要望していくということに変更しても構わないと思います。また、中原委員とお話しします。 141: ◯委員長北田 織君) よろしいですか。今、與國委員が言われているのは、要望書を3月に出して、実現するのは6月議会。それも一つの案ですよね。だから、今期中に要望書を出しますよと、実現は改選後ですよという考え方。もう一つは、先ほどから言われているのは、ここをきちんとはっきりしておきたいと思うんだけど、要望するのも改選後ですよと。改選後どうするかはまた話し合い、申し送りしますよと。これ、どちらなんですかね。 142: ◯副委員長白水勝己君) 僕は、改選後に全て。 143: ◯委員長北田 織君) 申し入れも改選後。実現も改選後ね。  そしたら、野口委員のほうも。 144: ◯委員野口明美君) うちも全て改選後という考えではおりましたけれども、これはきょう決めてしまうんですか。 145: ◯委員長北田 織君) きょうは中原委員も欠席ですので、ここら辺もう少し詰めた上で、会派なら会派でも御協議いただきたいと思うので。これはもう少し詰めたほうがいい。 146: ◯委員野口明美君) うちの会派はもう改選後と。提出も改選後、実施も改選後という考えのもとにおりましたけど、新たな與國委員の、3月提出して、改選後に実施という、そういう考えもあるかもしれないねと少し思いましたので、これ、きょう決めるんでなければ、また。 147: ◯委員長北田 織君) 本来は、きょうね、もうずっとやってるから。 148: ◯委員野口明美君) そう思って来ましたので。 149: ◯委員長北田 織君) 会派の代表としてはきょう決めてもらいたいんだけど。 150: ◯委員野口明美君) そう思って来ましたけど、その考えを持ち帰りたいなとも思っております。 151: ◯委員長北田 織君) 西川委員。 152: ◯委員西川文代君) 要望書を出すのも改選後、そして実施も改選後という御意見がありましたけど、これはできるかどうかまだわからないんですよ。結局、そこでどうするかってまた議論をして、じゃあ、要望書を出さないとなって、やられるかどうかわからないということなので。できればですね、妥協案として、市長の答弁にもですね、北田委員長一般質問の答弁にもあったように、議会がそういうふうにして決めてもらえば自分たちは従うというよう意見もありましたので、御回答も。できればですね、今期から始めるのが無理であれば、3月までに出して、じゃあ、来期からはそういう形でお願いしますというふうに出していただくほうが。もう来期からはスタートしますと。市民の方にもちゃんと明確にお伝えもできますし、そのほうがありがたいです。もうそれ以上は。 153: ◯委員長北田 織君) じゃあ、白水和博委員。 154: ◯委員(白水和博君) うちもちょっと持って帰らせてください。もう一回話し合わせてください。 155: ◯委員長北田 織君) そしたら、4月には市長選挙もあるということも踏まえておかなければならないと思いますけれども。それはともかくとして、今お話が出ましたように、先ほどから申し入れを今期中にやって、実現が改選後なのか。申し入れも改選後なのか。そのことについて、きちっと会派のほうでも御協議をしておいていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  與國委員。 156: ◯委員與國 洋君) 申し送りじゃなくて、改選後に出すということはですね、もう一度ここで論議するから、基本的にはがらがらぽんになるということです。 157: ◯委員長北田 織君) そういうことです。 158: ◯委員與國 洋君) そういう観点で、来期というようなのか。そうじゃなくて、今回出してて、来期からというところは明確に。考え方が全く違うと思うんですよ。そこら辺はあわせて会派で論議してもらいたいなと思ってます。せっかく決めて、何年かかけて一生懸命検討して出た話ですから。 159: ◯委員長北田 織君) 與國委員が言われるように、私が先ほど説明したのは、申し送りをすることを前提として、改選後にいま一度取り組むということも。改選後だから、もうがらがらぽん、今までの議論はもう一切なかったことになると、二つのとり方があろうかと思いますので、どちらなのかも含めて御協議をお願いしたいと思いますので、お願いいたします。  それでは、執行部の答弁席については以上といたします。  委員皆さんから、何か協議事項はありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 160: ◯委員長北田 織君) 事務局のほうから協議事項はありませんか。 161: ◯事務局緒里哲司君) ございません。 162: ◯委員長北田 織君) それでは、協議事項についてはないようですので、協議事項については以上といたします。  次に、連絡事項であります。  委員皆さんから連絡事項はありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 163: ◯委員長北田 織君) 事務局から連絡事項はありませんか。  事務局長。 164: ◯事務局緒里哲司君) 事務局から1点。先ほど議会報告会の御協議の中でも御発言がありましたけれども、全員協議会の開催について、改めて御連絡をさせていただきたいと思います。  開催日は10月10日の臨時会終了後でございます。議題は、議会報告会についてです。議会報告会の実施に当たって、意見交換会での対応などについて御協議いただく予定でございます。なお、開催通知につきましては、全員協議会開催当日配付させていただきます。よろしくお願いいたします。  以上でございます。 165: ◯委員長北田 織君) それでは、これをもちまして議会運営委員会を散会いたします。どうもお疲れさまでした。                ──── ─ ──── ─ ────                 散会 午前11時21分...