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平成30年地域建設委員会 名簿 2018-02-21
平成30年地域建設委員会 本文 2018-02-21

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  1. 春日市議会 2018-02-21
    平成30年地域建設委員会 本文 2018-02-21


    取得元: 春日市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-05
    1:                 開会 午前10時00分                ──── ─ ──── ─ ──── ◯委員長岩切幹嘉君) 全員出席であります。ただいまから地域建設委員会を開議いたします。  初めに、委員会記録署名委員を指名いたします。署名委員與國委員を指名いたします。  それでは、地域生活部所管事務報告を議題としたいと思います。  委員並びに説明員の皆様に申し上げます。発言の際は挙手で発言を求めて、委員長の指名を受けた後に簡潔明瞭に発言を行ってください。  それでは、説明員の説明を求めます。染原部長。 2: ◯地域生活部長染原利幸君) おはようございます。地域生活部所管事務でございますが、本日の報告事項は1件、その他が1件でございます。  それでは、まず春日職員参集訓練について、担当課長から御説明いたします。よろしくお願いいたします。 3: ◯委員長岩切幹嘉君) 猪口課長。 4: ◯安全安心課長猪口 功君) 報告事項でございます。春日職員参集訓練についての報告事項でございます。お手元のほうの資料、裏表の紙のほうをごらんください。  東日本大震災熊本地震に伴う災害を他地域のことではなく、みずからの地域のことと捉えるとともに、大雨や大規模な災害が発生した際には、全ての職員が何らかの手段で登庁しなければなりません。そこで、参集訓練実施し、職員参集手段の検証及び防災意識の向上を図り、本市の防災体制の強化に資することを目的としているところでございます。  これまでは、登庁経路について、使用できる経路の確認、経路上の危険箇所確認、徒歩・自転車・バイクでの通勤に係る時間の確認などを踏まえた職員参集訓練の検証を主眼として実施してまいりましたが、回数を重ね、一定の成果を上げていると考えております。そこで、次の段階として、実施日をブラインドにより行うことにより、より実際に即した参集訓練、各職場における緊急時の連絡方法の再確認を行うこととしております。  主な変更点でございます。従来は、実施日は3月11日直近の金曜日ということで指定をしておりました。今回は、3月1日木曜日から8日の木曜までの間で1回実施をするということでございます。  実施方法でございますが、現行は、7時半に地震が発生したと想定し、7時45分に安否確認メールを送信をしていたところでございます。今回でございますが、7時半に同じく地震発生メールを送信をいたします。これは受信のみでございます。安否確認につきましては、安全安心課職員が登庁してからメールを送信するという手法をとらせていただきたいと思っています。  三つ目です。緊急時の連絡方法は、事前に実施日及び時間を通知を今までしておりましたが、今回は地震発生メールを送信の後、各所属長は所管の職員にあらかじめメールの登録の有無、緊急時の連絡方法などを確認をしていただくという手法、この3項目が主な変更点でございます。  以上で春日職員参集訓練についての報告を終わります。 5: ◯委員長岩切幹嘉君) ただいまの春日市の職員参集訓練についての質疑をお受けしたいと思います。質疑のある方はどうぞ。よろしいですかね、こういった形で今回も行うということで。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 6: ◯委員長岩切幹嘉君) では、続いて。猪口課長
    7: ◯安全安心課長猪口 功君) 続きまして、その他の項目でございます。春日空き家等対策計画意見聴取についての報告でございます。  パブリックコメントを平成30年2月1日金曜から2月15日木曜までの期間で実施をいたしました。結果、御意見としては1件ございました。御意見では、「計画書の大筋では異論がない」ということでございますが、提言といたしまして、「空き家発生防止施策を検討してはどうか」とのことでありました。具体的には、「地権者等の申し入れや申請によって、地権者等の意向を踏まえ利活用を図った施策を考えてみてはどうか」ということでございます。この部分につきましては、空き家になる前に、事前に空き家となったときの利活用の分の御提言でございます。これが1件ございました。この御意見及びこの後地域建設委員会の皆様からの御意見を含め、2月、来週でございますが、2月27日火曜日に開催します第4回春日空き家等対策協議会で審議する予定でございます。  以上で春日空き家等対策計画意見聴取についての報告を終わります。 8: ◯委員長岩切幹嘉君) この件につきましては、以前、執行部から説明を受けておりますけども、委員会としても意見等をですね、反映できるようにということで、27日までちょっと時間もありますので、皆さんにちょっとこの資料を持ってきていただきまして、この中で皆さんで、もうちょっとこの部分をちょっと質疑したいとか、それを含めていろんな提案できるところがあれば皆さんの御意見を頂戴したいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。  いかがですか。中原委員。 9: ◯委員中原智昭君) 意見というよりも、ちょっと質疑なんですけど、特定空き家に対する措置及びその他の対処という部分、27ページですけど、2の措置実施のところの勧告というところの3行目、「固定資産税等住宅用地特例が適用されなくなることから、税務課と十分な打ち合わせを行うとともに」という部分があるんですけど、これってどの段階で、特定空き家に認定されたときに固定資産税の特例が受けれなくなるんですか。 10: ◯委員長岩切幹嘉君) 猪口課長。 11: ◯安全安心課長猪口 功君) 来年度特定空き家指定をしていこうと考えておりますけども、特定空き家指定されますと、何といいますかね、家屋ではないということで、ぼろぼろのところしか指定しませんから、家屋ではないということで、宅地のほうの税金家屋が建っている分は安くなっているんですけども、その部分が普通の更地並み税金がかかるということでございます。 12: ◯委員長岩切幹嘉君) 従来に戻るということですね。 13: ◯安全安心課長猪口 功君) そうです。 14: ◯委員中原智昭君) 更地と一緒ということでしょう。 15: ◯安全安心課長猪口 功君) そうです。更地の税金になりますので、こういう税が受けられないということです。  ちなみに税務課のほうでは来年度指定をしていこうというところがございますけども、家屋のほうで、そこはこの税を外すという動きが所管のほうで、税務のほうで来年度から実施をしたいという意向もちょっと聞いてはおります。もうぼろぼろなんですけども、税金を取るに当たってですね、家屋は取らなくて、土地の分の特例を外して課税していくという方向で、ちょっと税務課からそんなふうな情報が入ってきております。それで、うちのほうが指定していくと、そういう形がふえてくるとは思いますが、特定空き家指定するかというのは余り春日市では多うございませんので。という状況でございます。  以上でございます。 16: ◯委員長岩切幹嘉君) 中原委員。 17: ◯委員中原智昭君) わかりました。それと、もう一つ聞きたいんですけど、資料編措置法部分で、今のと同じ第14条の特定空き家に対する措置のところで、この前もちょっと聞いたんですけど、ここには「除却、修繕、立木竹関係の伐採、その他周辺の生活環境の保全を図るために必要な措置をとることを勧告できる」と書いてあるんですけど、例えば建物はまだどうにか空き家でもしっかりしてて、鬱蒼とした立木があると、そういうのでも特定空き家に認定されるんですか。 18: ◯委員長岩切幹嘉君) 猪口課長。 19: ◯安全安心課長猪口 功君) その場合は特定空き家とはなりません。家屋メーンでございますので。その後の立木関係につきましては、今現在もうちのほうで所有者に対して文書等とかで適正管理のお願いはさせていただいておりますけども、基本的には建物が大原則でございますので、建物に対してそういうふうな立木があるというふうな、建物に対しての指定でございますので、樹木だけの指定ということはございません。 20: ◯委員長岩切幹嘉君) 中原委員。 21: ◯委員中原智昭君) ということになれば、第14条ではですね、市町村長は、特定空き家所有者に対し云々と、立木の伐採及びその他の周辺生活環境の保全を図るために必要な措置ということで書いてありますけど、これは。 22: ◯委員長岩切幹嘉君) 猪口課長。 23: ◯安全安心課長猪口 功君) うちのほうから今もしておりますけども、所有者連絡等をとりながら、適正管理をしてくれということで文書なり電話なりで今していただいているところです。 24: ◯委員長岩切幹嘉君) 中原委員。 25: ◯委員中原智昭君) ちょっと心配なのが、この特定空き家に対する措置のとこに立木っていうのが入ってますよね。 26: ◯安全安心課長猪口 功君) 入ってますね。 27: ◯委員中原智昭君) ですから、入ってるっていうことは、そこがだめでも、特定空き家に今ならないって言われてるんですけど、この条文じゃそうとれるんじゃないですかっていうことでお聞きしたんですよ。 28: ◯安全安心課長猪口 功君) そうですね。 29: ◯委員長岩切幹嘉君) 猪口課長。 30: ◯安全安心課長猪口 功君) 特定空き家に関しということで、大原則は特定空き家という位置づけでございますので、そこプラスの木が、立木とかがあるというふうにうちのほうは解釈させていただいているんですけども。立木そのものではなくてですね、あくまでも空き家対策メーンでございますので、空き家対策特定空き家というのは、ほとんど住めない状態で近隣に御迷惑をかけそうな場合というところがありますので、あくまでも空き家で、住めるか住めんかといったら住めない状況に近いところを特定空き家指定しますので、大原則は特定空き家になってくるというふうに認識をしているところでございます。  ちなみに、来年度も、前回御報告をさせていただきましたけども、特定空き家指定につきましては、協議会現地視察とか、協議会の中で議論を進めていくということを予定しているところでございます。  以上でございます。 31: ◯委員長岩切幹嘉君) 中原委員。 32: ◯委員中原智昭君) わかりました。そしたらあと、協議会の中で特定空き家に認定されても、その特定空き家所有者の方は異議申し立てとかをできるシステムにはなっていると考えていいですか。 33: ◯委員長岩切幹嘉君) 猪口課長。 34: ◯安全安心課長猪口 功君) 意見をいただく、意見聴取をいただくことはできるということにはなっています、地権者から。 35: ◯委員長岩切幹嘉君) 中原委員。 36: ◯委員中原智昭君) それは意見であって、もちろんこれって財産権にかかわることで、物すごく税金がかかったりするもんで、やっぱりそこの部分で、特定空き家に認定された所有者の方は異議の申し立てというのはできるんですか。 37: ◯委員長岩切幹嘉君) 猪口課長。 38: ◯安全安心課長猪口 功君) 特定空き家指定をさせていただいて代執行までには相当の時間を有しますので、その中で地権者と話し合いをしながら進めてはいくと思いますけども、そういうふうな状態で特定空き家指定したという、市がですね、市というか、この協議会の中で指定していくわけですけども、指定したということで仮に異議が出たとしても、特定空き家の解除は多分できないと思いますので、それの除却に向かって進んでいくしか方法がないのかなと。手入れしていただければ別ですけど。 39: ◯委員長岩切幹嘉君) 中原委員は、異議申し立てができるのかということ、できたとしてもという答弁でしたけども、できるのかどうかという明確なところを。猪口課長。 40: ◯安全安心課長猪口 功君) 一応異議申し立てという表現はないんですよね。 41: ◯委員長岩切幹嘉君) ないということですね。 42: ◯安全安心課長猪口 功君) はい。意見聴取はあるという表現はあるんですけども。 43: ◯委員長岩切幹嘉君) 中原委員。 44: ◯委員中原智昭君) 要は特定空き家に認定されたら、例えば時期的なものはあるでしょうけど、固定資産税住宅特例が受けられないわけでしょう。 45: ◯安全安心課長猪口 功君) そうですね。 46: ◯委員中原智昭君) ということは、税金が上がるっていうことですよね、指定されれば。 47: ◯安全安心課長猪口 功君) そうなります。 48: ◯委員中原智昭君) だから、それに対して住民の方っていうのは異議を言えないということでしょうから、例えばその段階で「もうちょっときれいにします」とかそういうことをされて、例えばですよ、それでも解除はできないっていうことですか。 49: ◯委員長岩切幹嘉君) 猪口課長。 50: ◯安全安心課長猪口 功君) 特定空き家でございますのでなかなか……。それで、先ほど私が事例で今税務課のほうが考えていると言ったのは、市が特定空き家として指定をしていこうという場所なんですけど、物件がですね、それを特例を外すという方向でしていきたいと。本来は市が指定すればなるんですけど、その前に家屋として税のほうが先に動くという今回ちょっと例がありますので。結果的に手入れというか、特定空き家というのは普通ではなかなかないんですよ。結果的にですね。家が建っとって、当然住める環境であれば特定空き家になりませんので。  よっぽどひどいところが春日市にちょっと1件ございまして、うち指定する前に税のほうが動くという情報を得ていますので。4月からですね。税が、だけん、ぽんと上がるだろうという情報的は聞いてはおりますけど。だから、よっぽどじゃない限り特定空き家には指定はなかなかならないという。ただ、1件、今のところございます。 51: ◯委員長岩切幹嘉君) 中原委員。 52: ◯委員中原智昭君) 要は、心配なのはですね、よっぽどのところっていう、よっぽどという範囲。範囲はもちろん協議会とかで決められるんでしょうけど、その辺が多分住民の皆さんにとってはやっぱり不安な部分で、どこまでが、じゃああれなのというところがあるもんで、ちょっとそこを知りたかったんですけど、その辺を。 53: ◯委員長岩切幹嘉君) 猪口課長。 54: ◯安全安心課長猪口 功君) その部分は法に基づいて基準がございますので、それをベースとして協議会の中で議論をしていくということになっています。一定基準はそちらのほうにございますので、協議会でこれこれというぶれ方はできないようになっておりますので。 55: ◯委員中原智昭君) ありがとうございます。わかりました。 56: ◯委員長岩切幹嘉君) 染原部長。 57: ◯地域生活部長染原利幸君) 補足ですけど。 58: ◯委員長岩切幹嘉君) 補足説明でお願いします。 59: ◯地域生活部長染原利幸君) 特定空き家に仮に指定されたとしても、まず段階としては、指導、助言、ここから入りますので、それで改善なされない場合には次の勧告というふうな段階を踏んでいって、最終的に改善されないということになれば行政代執行というふうなことでございますので、そこは一定の段階を踏んでまいります。 60: ◯委員中原智昭君) わかりました。 61: ◯委員長岩切幹嘉君) じゃあ、野口委員、どうぞ。 62: ◯委員野口明美君) 26ページの9)の空き家の適切な管理の促進でございますけども、高齢者の方などがですね、高齢を理由として管理ができなくなった場合に、その維持管理を代行するサービスとして、シルバー人材センターとかですね、民間事業者とかボランティア、NPO法人とか、いろいろ事業者が出てくると思うんですけども、そこら辺の考え方はどのように考えているのかちょっとお尋ねしたいと思います。 63: ◯委員長岩切幹嘉君) 猪口課長。 64: ◯安全安心課長猪口 功君) 今ですね、春日市のシルバー人材センターはですね、今議員がおっしゃったことは行っていません。シルバーのほうからですね、一応よそのシルバーはそういうところ実際に実施をしているとも聞いております。それで、春日シルバー人材センターのほうとちょっとやりとりを別件でさせていただいたとき、まだ今はしてないと。だから、実際にそういうふうなことがふえてまいりますと、当然ながらシルバーのほうの事業として立ち上げをしていただいたほうが費用も安くおさまります。他団体でそういう事例がございますし、多分シルバーさんのほうが費用が多分一番安くいけるかなとは思いますので、そういった部分はまだ今現在はないですが、いずれはそういう方向で動かさせていただきたいというふうな思いでございます。  以上でございます。 65: ◯委員長岩切幹嘉君) 野口明美委員。 66: ◯委員野口明美君) しっかりそのような拡充も行っていただきたいと要望いたします。  それと、空き家有効活用ですけども、地域の方の交流とか、高齢者の介護、子育て支援などの地域課題の解決のために空き家を利用するというですね、そういう利活用に関する相談窓口、これはどのように考えていますか。 67: ◯委員長岩切幹嘉君) 猪口課長。 68: ◯安全安心課長猪口 功君) 今のところはですね、この計画書段階では考えておりません。ただ、他団体の事例等を見ますと、利活用のほうで御相談があってということで、それで、うちのほうも計画のほうの実施体系の中で、それぞれの所管名を挙げながら対応していこうかなというふうには思っております。ただ、春日市の場合は、どちらかというとほかの自治体よりも土地の売買が可能でございますので、それで、先ほど私のほうから紹介した、パブリックコメントで1件出ていた意見が、いわゆる今議員がおっしゃったことに近いのかなというふうに思いますので、この辺は協議会の中でも、今後のですね、利活用という中でちょっとつくっていきたいなとは思います。ただ、今のところは地権者からのアンケートのみを28年度はいただいた形でございますので、よそは窓口をきちっとつくって、当然窓口はうちの課で行いますけども、そういうふうなところにつきましては、30年度の協議会の中で今の御意見を踏まえて進めたいと思います。 69: ◯委員野口明美君) お願いしておきます。 70: ◯委員長岩切幹嘉君) よろしいですか。野口委員、どうぞ。 71: ◯委員野口明美君) このようにしっかりとできましたので、本当に市民の方への周知がですね、非常に大切になってくると思うんですけども、今、安全安心課が窓口ということでですね、周知に関しての方法はどのようにお考えなんでしょうか。 72: ◯委員長岩切幹嘉君) 猪口課長。 73: ◯安全安心課長猪口 功君) この部分は、来週の第4回で大体内容の確定をさせていただきまして、中身の精査をさらに重ねまして、今度公表というのが3月末か4月の上旬に公表をさせていただこうかなというふうに思っております。当然公表をさせていただく部分については、ホームページとか、そういったものに載せさせていただくということと、当然市報等とかにも載せさせていただきます。  それと、次年度につきましては、この計画書ができた後ですね、空き家所有者に対して、こういうのができましたというものと、今協議会の中でQ&Aを作成しておりますので、それも一緒に入れさせていただいて、適正管理のものと含めて、地権者用はそういうふうなPRといいますか、というのを今のところ予定をしているところでございます。  以上でございます。 74: ◯委員長岩切幹嘉君) 野口委員。 75: ◯委員野口明美君) ありがとうございます。 76: ◯委員長岩切幹嘉君) どうぞ、ほかに。松尾委員。 77: ◯副委員長松尾徳晴君) 特定空き家の分に指定されなくても、税務課が動くということをちょっとおっしゃったんですけど、それの根拠はどういうあれで動いているんですか。特定空き家指定されて、それはもう家じゃないよという指定が受けれれば、それは更地の感じでかけられると思うんですけど、それ以前に何か根拠があってそういうことができるのかどうか、ちょっと参考のため聞かせていただけたらと思います。 78: ◯委員長岩切幹嘉君) ちょっと担当が違いますけど、範囲でちょっと。 79: ◯安全安心課長猪口 功君) いや、・・・・だけもらってたんで。本来はうちが受けてからのほうが動きやすいとは思うんですけど。                 (「納得できんっちゃん」と発言する者あり) 80: ◯委員長岩切幹嘉君) その根拠は難しい。 81: ◯安全安心課長猪口 功君) いや、根拠はちょっと……。申しわけございません。 82: ◯委員長岩切幹嘉君) これは担当外。 83: ◯副委員長松尾徳晴君) 担当外でしょうけど、だって、それができるなら特定空き家の云々は……。 84: ◯委員長岩切幹嘉君) じゃあ、特定空き家でなくてもそういうことができるのか、答えられる範囲で。猪口課長。 85: ◯安全安心課長猪口 功君) 本来は多分できないと思うんですけど、ただ、屋根、壁ですよね、家屋っていう考え方。多分その辺の現状がそうなっていないのかなとは思ってますけども、多分うちのほうのにらみもあって、そういうところをしたいよということは聞いておりますので、1発目でうちがそこを指定しますので、多分連携はとれるかなとは思いますけど。 86: ◯委員長岩切幹嘉君) これに関しては、空き家対策の範疇での情報としての説明なんで、ここは踏み込んで答えられないと思いますので。例えば後日それを確認をして、また報告していただくか。 87: ◯安全安心課長猪口 功君) もしよろしければそちらのほうで。そういう情報がうちに来てましたから。 88: ◯委員長岩切幹嘉君) 松尾委員。 89: ◯副委員長松尾徳晴君) それと、今建物については恐らく税金を取っていると思うんですね、幾らぼろでも。 90: ◯安全安心課長猪口 功君) もちろんそうです。 91: ◯副委員長松尾徳晴君) 25%の残が残りますから、それに対してかけていると思うんですね。ですから、家っていうことを、それを古いからなしにするということが税務課でできるかということが一つあったんですね。 92: ◯安全安心課長猪口 功君) もちろんそうですね。 93: ◯副委員長松尾徳晴君) それと、200平米までが宅地としてのあれでしょう。それ以上については更地として大体広いところは別に税金取ってるでしょう、高い税金を。これも税務課
                    (「税務課です」と発言する者あり) 94: ◯安全安心課長猪口 功君) それもちょっと……。 95: ◯副委員長松尾徳晴君) ああ、ごめん。そしたらあれやね。 96: ◯安全安心課長猪口 功君) 済いません。 97: ◯副委員長松尾徳晴君) いや、私が言いたいのは、すごく昔ですね、建ったときに非常に高い家がありますよね。あったとしますね。不便なところに高級な家が建っとった。そしたら、場合によっては、春日市じゃ考えられないと思うんですけど、やめたほうが税金が安くなるという可能性もないことはないんですよね。意味わかりますかね。春日市ではないと思います。春日市ではないと思うんですけどね。それと、場所によって4倍から6倍と聞くんですけど、それも税務課かな。 98: ◯安全安心課長猪口 功君) そうですね。 99: ◯副委員長松尾徳晴君) いいです。じゃあ、一応調べていただいて、次の機会に。 100: ◯安全安心課長猪口 功君) わかりました。済いません。 101: ◯副委員長松尾徳晴君) そうね。専門じゃないから、またこれから聞いたときに。入っていったときに。言ってることはわかるでしょう。 102: ◯安全安心課長猪口 功君) わかります。 103: ◯副委員長松尾徳晴君) 余りないと思いますけど。 104: ◯安全安心課長猪口 功君) はい。 105: ◯委員長岩切幹嘉君) で、これは持ち帰っていただいて、ちゃんと説明は受けたいと思いますので、確認をしていただいて。税務課とですね。その兼ね合いですね。特定空き家と税との関連、それはまた後日ということでよろしいですかね。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 106: ◯委員長岩切幹嘉君) では、それはちょっとまた後日お聞きしましょう。 107: ◯地域生活部長染原利幸君) 委員長、3月に地域建設委員会を予定さていると思うんですけど、その中でよろしいですか。 108: ◯委員長岩切幹嘉君) はい。  じゃあ、ほかにどうぞ。松尾委員、どうぞ。 109: ◯副委員長松尾徳晴君) 提言であってる特定空き家をつくらないようにということでパブリックコメントで出たんでしょう。これは非常に大切なことで、私も常々それは思っているんですよね。ですから、それについてやっぱり今まで以上にね、慎重に考えて積極的に動いていただきたいなという感じはします。ですから、これがやっぱりずっといろいろな面でポイントになってくると思うんですね。それに対していろいろ別の利用方法とか、いろいろなバンクを、空き家について情報バンクをつくっていろいろ情報提供をするとか、そういうことにつながってきますので、すごく広がっていきますから、そこら辺はよろしくお願いしておきます。それは要望で。 110: ◯委員長岩切幹嘉君) よろしいですか。じゃあ、要望ということでよろしくお願いいたします。  與國委員、どうぞ。 111: ◯委員(與國 洋君) 先ほど中原委員からも質問がありましたけど、結局この部分特定空き家って何も詰めてないんですよね、どんなものかっていうのは。これは法令が違うからでしょうけど。これは対策を基本につくられた計画ですよね。だから、先ほどの中原委員のような質問が出て、特定空き家だどうのこうのって、その部分というのはもうつくられたりするようなことはないんですよ。これに特定空き家とはどんなものかっていうものがないんですよね。それは国の法令だとかがあるから、それを見てくれという話になるんでしょうけど、だから、そこら辺がちょっと……。その辺がないから先ほどのような質問が出るんじゃないかなという気がしているんですよ、つくり方として。ただ、対策って言ってるから、それは違うほうでやっているからいいんだという考えもあるかと思いますけど、ちょっと何かがわからない、これを見たときですね。我々は多少聞いてるから、法令もできましたっていうのがあるからわかるんですが、その辺はちょっと全体的な、今言ったら怒られるかもしれないけど、ちょっと考える必要があるんじゃないかなと思っています。私としてはですね。それは検討してください。  もう1点はですね、空き家をつくらないことが非常に大切。じゃあ、今回空き家のためにいろんなアンケートをとりました、確認をしました、現地を見ましたと。じゃあ、次にまた起こらないために、どのぐらいの間隔で空き家というのを確認する手段があるんですか。毎年空き家点検というのをやるのか、5年に1回かしかやらないのか、その辺のところがないと、空き家が……。それはどこかに書いてあるんですか、ちょっとわからなかったんですが。 112: ◯委員長岩切幹嘉君) 23ページに書いてあるようですね。  課長。 113: ◯安全安心課長猪口 功君) 23ページのほうに、この計画書自体は34年の3月までの5年間としておりますので、当然ながらその前には実態調査をかけさせていただくということになります。計画書の基本は5年でございますけど、今回、年度が途中でございましたので、総合計画の次の年度までの期間ということにしております。あとは社会情勢の変化等に応じて、必要に応じて見直していきますけども、基本的にこの計画の見直しに当たっては、その前の年には実態調査をした上でという形になろうかと思います。だから、次でいきますと、33年の前の年にしますので、32年度に実施になろうかと思います。 114: ◯委員長岩切幹嘉君) 與國委員、どうぞ。 115: ◯委員(與國 洋君) わかりました。見直す段階のときに、また初めと同じ、これでやったような感覚で次の計画をつくるというんであればわかりました。いいです。 116: ◯委員長岩切幹嘉君) よろしいですか。 117: ◯委員(與國 洋君) はい。 118: ◯委員長岩切幹嘉君) ほかにございませんか。岩渕委員。 119: ◯委員(岩渕 穣君) 26ページの7の2なんですけど、全国版空き家バンクの活用というところですが、これを活用することで得られる情報っていうのはどういうものを想定しておられるんでしょうか。既に調べてられますよね、空き家の件数であるとか率とか。さらにここで、これが費用が発生するものなのかどうかちょっと私よくわからないですけど、それを活用することで得られるメリットというのがあればちょっと教えてください。 120: ◯委員長岩切幹嘉君) 猪口課長。 121: ◯安全安心課長猪口 功君) この部分につきましては、国交省がですね、つくりまして、それで各自治体が登録をして、今四百何ぼやったですかね、自治体が登録をして、情報提供で空き家バンクに登録をして。で、それは無料でございます、自治体が登録する分については。あとの利活用につきましては、行政ではなく、民間企業さんがそこから情報をとられてというふうな形でございます。うちからは情報提供は無料でございますので、どこまで出すかというのは当然あるわけですけども、ここの部分の利用を検討していくということでございます。 122: ◯委員長岩切幹嘉君) 岩渕委員。 123: ◯委員(岩渕 穣君) じゃあ、ここでまとまった各春日市の情報というのは、このままそれを国土交通省のほうに提供するという流れなんですか。 124: ◯委員長岩切幹嘉君) 猪口課長。 125: ◯安全安心課長猪口 功君) 全てかどうかは協議会の中で、ちょっと件数が三百二十何ぼやったですかね、ぐらいありますので、どの程度を出すのかというのは協議会の中で協議していきたいなと思っております。 126: ◯委員長岩切幹嘉君) 岩渕委員、いいですか。 127: ◯委員(岩渕 穣君) はい。 128: ◯委員長岩切幹嘉君) ほかにございませんでしょうか。  いろいろ委員さんからは御意見が出た中で、非常にわかりにくいというか、よく図式として書いてあるところもありますよね、手続とか。これはこの計画書の中には入らないんですかね、そういうのは。こういう手順を踏んで、いろいろ質疑が委員さんから出た中で、それがいわば図式としてあれば非常にわかりやすい。手続とかですね、そういうのは載ってないですね、この中には。計画書にそういうのを載せているところもありますよね、ほかの自治体でね。これ、全部言葉ばっかりやから。                 (「図として書いてあるのがあったんですよね」と発言                 する者あり)  ありましたか。いや、それがあったらわかりやすいんじゃないかなと思ったんですけど。  猪口課長。 129: ◯安全安心課長猪口 功君) この中にはございませんけども、資料編のほうの特定空き家等に対する措置に関する、これは国のやつなんですけど、ガイドラインの概要版として、資料編のほうに、市町村が特定空き家の判断の参考となる部分と手続等に対する参考になる考え方というのは、一応表というか、カラーでは出しておりますけど、先ほど委員長がおっしゃったようなイメージではございません。こういうふうな、これはガイドラインで、特定空き家はこういうことの部分ですよ、そのまますればというところでの分はございますけど、今委員長がおっしゃったようなものはございません。 130: ◯委員長岩切幹嘉君) 野口委員もおっしゃったように、市民の周知とか何とかいったときには、やはり文章じゃ非常にわかりづらいですよね。 131: ◯安全安心課長猪口 功君) そうですね。 132: ◯委員長岩切幹嘉君) だから、その辺ちょっと工夫していただければ。皆さん意見の集約として。 133: ◯安全安心課長猪口 功君) 概要版なりでちょっと工夫させいただきたいと思います。 134: ◯委員長岩切幹嘉君) ですね。  ほかにございませんか。中原委員、どうぞ。 135: ◯委員中原智昭君) 済いません、もう一つどうしても聞きたくて。先ほどの答弁でですね、部長のほうから、特定空き家に決定された場合には、ある程度段階を踏んでいくということやったんですけど、固定資産税の先ほどの住宅の特例がされなくなる段階っていうのは、措置の更新の段階ですか、措置実施ですか。助言、指導、勧告、命令、行政代執行ってあるんですけど、どこの段階固定資産税の特例は適用されなくなるんですか。 136: ◯委員長岩切幹嘉君) それは27ページですかね・載ってるね。27ページのところですね。 137: ◯委員中原智昭君) 勧告のところに書いてあるということですか。 138: ◯委員長岩切幹嘉君) 猪口課長。 139: ◯安全安心課長猪口 功君) 勧告のところですね。27ページですね。27ページの8の(2)のiiの勧告というところです。こちらからですね。 140: ◯委員長岩切幹嘉君) 中原委員。 141: ◯委員中原智昭君) ということは、特定空き家に認定されても、助言指導である程度見かけをよくすれば大丈夫っていうことですか。 142: ◯委員長岩切幹嘉君) 猪口課長。 143: ◯安全安心課長猪口 功君) 指導助言させていただきますので、少し余裕がございます。 144: ◯委員中原智昭君) なので、その時点で是正っちゅうか、解体しないけど壁をきれいにしたり樹木をきれいにするば特定空き家を解除するっていうことですか。 145: ◯安全安心課長猪口 功君) 解除できるかどうか……。 146: ◯委員長岩切幹嘉君) 特定空き家指定された後に勧告をして、その基準が多分あるかと思いますけど、その基準が満たされるようにちょっとでも修正をすると、特定空き家っていうふうに一旦指定したものが、そのことによって特定空き家でなくなるということがあるのかという。  猪口課長。 147: ◯安全安心課長猪口 功君) 基準がございますので、仮にその基準に合致すれば多分解除できるかなと思います。手直しとかをですよ、してもらわにゃいかんけども、多分手直しするぐらいやったら解体したほうが安いかなと個人的には……。済いません、失礼しました。基準がございますので基準に合致をするば当然ながら、はい。 148: ◯委員中原智昭君) 解除できるということですね、わかりました。 149: ◯委員長岩切幹嘉君) ほかにございませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 150: ◯委員長岩切幹嘉君) ないようでございますので、じゃあ、持ち帰った分は、今度定例会中にまた報告いただきたいと思いますので。 151: ◯安全安心課長猪口 功君) よろしくお願いします。 152: ◯委員長岩切幹嘉君) 全般含めてよろしいですか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 153: ◯委員長岩切幹嘉君) 染原部長、いいですか。 154: ◯地域生活部長染原利幸君) いいです。 155: ◯委員長岩切幹嘉君) じゃあ、ないようでございますので、ここで暫時休憩……。  猪口課長。 156: ◯安全安心課長猪口 功君) 私のほうからいいですか。委員長、済いません。 157: ◯委員長岩切幹嘉君) いいですよ。 158: ◯安全安心課長猪口 功君) 済いません、ここで報告でございます。1件報告させていただきます。光町交差点街頭防犯カメラの設備設置工事についてでございます。  前回の閉会中の委員会で御報告させていただいた部分でございます。光町交差点及び西側押しボタン信号機、オオグチ床屋さんのところの前ですね、のエリアに3カ所5台の街頭防犯カメラの設置をさせていただきまして、2月8日から稼働を開始しているという御報告でございます。  なお、平成30年度当初予算におきましては、須玖地区周辺に3カ所9台の街頭防犯カメラの設置を計上を予定しているところでございます。  以上で光町交差点街頭防犯カメラ設備設置工事についての御報告を終わります。  以上でございます。 159: ◯委員長岩切幹嘉君) ただいまの報告について質疑ございますか。  中原委員。 160: ◯委員中原智昭君) 防犯カメラにつきましては、交通安全の観点からも感謝しております。ただ、実際、防犯カメラ作動中じゃないけど、何か看板ありますよね。 161: ◯安全安心課長猪口 功君) あります。 162: ◯委員中原智昭君) 看板がもうちょっと大きかったらよかったなのかなという印象を受けたんですけど、実際には警察とも連携して交通違反をあれで取り締まる予定ですか。 163: ◯委員長岩切幹嘉君) 猪口課長。 164: ◯安全安心課長猪口 功君) 取り締まるというよりも、防犯カメラの場合は予防的な部分もございますけども、あとは、児童生徒が接触をしたとかという形になりますと、当然学校のほうにも説明が行っておりますので、そうした場合はすぐ警察に届けていただくと、そういうことになると警察のほうがうちのほうに情報提供を求められるということで画像を提供していくという流れでございます。 165: ◯委員長岩切幹嘉君) 中原委員。 166: ◯委員中原智昭君) あと、それと、地域の自治会とか、あの辺を使う住民の方たちには、そういう通知っていうか、設置しましたみたいなことは自治会を通してやってありますか。 167: ◯委員長岩切幹嘉君) 猪口課長。 168: ◯安全安心課長猪口 功君) 設置する前に、各5地区ですかね、若葉台西、東、光町、千歳町、宝町のほうには、ここに設置を行いますという回覧をお願いしたところでございます。ここにカメラを設置しますよということで周知をさせていただいていますので、今度、完成後には、ちょっとイベントといいますか、大体カメラの設置が終わった後には啓発を現地でしたりしますので、今後そういった部分は考えていく予定でございます。 169: ◯委員長岩切幹嘉君) 中原委員。 170: ◯委員中原智昭君) ぜひ、設置しての啓発というのが必要でしょうから、その辺は強く要望しておきます。 171: ◯委員長岩切幹嘉君) よろしいですか。 172: ◯委員中原智昭君) はい。
    173: ◯委員長岩切幹嘉君) ほかにございませんでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 174: ◯委員長岩切幹嘉君) じゃあ、ないようでございますので。もう執行部のほうもこれで。  染原部長。 175: ◯地域生活部長染原利幸君) 地域生活部からの説明は以上でございます。 176: ◯委員長岩切幹嘉君) じゃあ、ここで暫時休憩します。                ──── ─ ──── ─ ────                 休憩 午前10時45分                 再開 午前10時55分                ──── ─ ──── ─ ──── 177: ◯委員長岩切幹嘉君) では、休憩前に引き続き、委員会を再開いたします。  それでは、都市整備部の所管事務報告を議題といたします。  委員並びに説明員の皆様に申し上げます。発言の際は挙手で発言を求めて、委員長の指名を受けた後に簡潔明瞭に発言を行ってください。  それでは、説明員の説明を求めます。黒田部長。 178: ◯都市整備部長(黒田一輝君) おはようございます。都市整備部でございます。よろしくお願いいたします。  本日の議会閉会中の所管事務報告案件は、報告事項1件、その他の報告事項1件でございます。  それでは、次第のとおり都市計画課長から御説明申し上げます。 179: ◯委員長岩切幹嘉君) 樺島課長。 180: ◯都市計画課長(樺島義隆君) それでは、第2回都市計画審議会の結果について御報告いたします。  平成30年2月19日に、13人の委員の出席により、今年度2回目の都市計画審議会を開催いたしました。当委員会からは、松尾議員と與國議員が委員として出席をされております。  提案の議案は1件で、福岡広域都市計画公園の変更についての議案について審議会に付したものです。  審議の結果、全員異議なしとなり承認をいただいております。  それでは、具体的な内容について説明をいたします。  今回の議案の都市計画公園は大土居公園です。資料としまして、大土居公園の散歩図という資料を配付させていただいております。この大土居公園は、大土居3丁目地内の公民館に隣接する面積0.24ヘクタールの公園で、当初は平成23年12月に都市計画決定をした公園です。今回、県道那珂川大野城線を挟んで南側の0.56ヘクタールを拡張して、合計で0.8ヘクタールとなるものです。この資料でいきますと、右側が北側の部分で、現在の既設公園になります。県道を挟んで左側、南側は宇美になりますけども、こちらが変更による拡張の部分でございます。  今回の変更の理由としては、本市は緑の基本計画に基づき都市公園の設置を行っておりますが、現状ではまだ不足していることや、市街化が進んでいる中で広範囲でのまとまった面積確保が困難であるということから、今回、既設公園を拡張するものでございます。  今回の変更に当たり、平成28年の5月と7月に大土居地区ほか周辺の4自治会に対し地元説明を実施をしております。また、平成28年11月15日から2週間、変更案の縦覧を行いましたが、こちらも意見書の提出はありませんでした。  都市計画審議会の中での主な質問や意見として、「農地を埋め立てて公園にすることで周辺に雨水があふれないのか」「県との事前協議から審議会まで期間があいているのはなぜか」「拡張する公園へ渡る県道横断部に横断歩道はできるのか」、そのほかバリアフリーに関することなどの質問がありました。また、県道横断部について信号機の要望を強くお願いしたいとの意見もいただいております。そのほか整備に当たって貴重な意見を多数いただいております。  なお、この後、審議会の審議結果に基づき、県との法定協議を行い、3月下旬に都市計画決定の告示を予定しております。  以上、都市計画審議会の結果報告でございます。 181: ◯委員長岩切幹嘉君) ただいまの報告について質疑のある方はどうぞ。よろしいですか。  與國委員。 182: ◯委員(與國 洋君) 審議会のとき聞けばよかったのかしれませんけど、この計画は、中は全然関係なくて、この地域を公園に指定しますよということで県に認可をもらうんですか。 183: ◯委員長岩切幹嘉君) 樺島課長。 184: ◯都市計画課長(樺島義隆君) 都市計画の考え方は、まずエリアを一応決めるというのが都市計画の位置づけになります。都市計画決定をするというのは、そういう位置だけを決めることになります。 185: ◯委員(與國 洋君) これを聞いたのは、審議会の中でも、ここのところはこういうふうにしてほしいとか言ったときに、いや、これは今から地元との調整だとかがありますと言われたから、ちょっと疑問を持っていたんですけども、中を変えるのはまだ、自由とはいいませんけども、まだまだ余裕は十分あるという認識ですか。 186: ◯委員長岩切幹嘉君) 樺島課長。 187: ◯都市計画課長(樺島義隆君) そのとおりでございます。整備の内容については、今後また地元の意見をとり入れたりということで整備の内容について詰めていきたいと考えております。 188: ◯委員長岩切幹嘉君) よろしいですか。 189: ◯委員(與國 洋君) いいです。 190: ◯委員長岩切幹嘉君) よろしいですか。中原委員。 191: ◯委員中原智昭君) 整備の件で聞いてもいいですか。前に聞いたと思うんですけど、これってごみ焼却場の近隣対策の一環だったと思うんですけど、最終的に春日市としての予算というのは、総事業費のどの程度になるんですか、ここに使うお金って。ないんですか。 192: ◯委員長岩切幹嘉君) 春日市として。 193: ◯委員中原智昭君) ごみ焼却場の補助っていうか、が全額なんですか。でするんですか。 194: ◯委員長岩切幹嘉君) 渡邉課長。 195: ◯道路管理課長(渡邉一雄君) そこについてはですね、以前、私、都市圏南部にいましたのでお話しさせてもらいますけども、今回、春日市と大野城市にそれぞれ組合のほうから12億5,000万円の補助が出ると。その中で、当然既存の大土居公園とか、公民館とかの整備をやっていって、来年やっていきます貯留施設とか、そういったものもやっていきます。ただ、その12億5,000万円で全てが賄えるかというと、若干市のほうの持ち出しもあるといったところでございます。 196: ◯委員長岩切幹嘉君) 限度額がありましたよね。その限度額を越えたら市の持ち出しという。 197: ◯道路管理課長(渡邉一雄君) そうです。だから、先ほど申し上げた12億5,000万円というのが限度額で、それを越えれば市の持ち出しです。 198: ◯委員長岩切幹嘉君) ですね。おさまれば全額出るんでしょうけど。 199: ◯道路管理課長(渡邉一雄君) そうです。 200: ◯委員長岩切幹嘉君) 中原委員。 201: ◯委員中原智昭君) 公民館も含めて全てでしょうけど、今の現状として、公民館の横の大土居公園のほうは大体完了していますから、どの程度かっていうのはわかるんでしょうけど、あとの残りの部分で、実際総事業費がどれだけで、市の持ち出しでどの程度っていうのは今のところ試算はまだ出てないんですか。 202: ◯委員長岩切幹嘉君) 樺島課長。 203: ◯都市計画課長(樺島義隆君) 公園のほうはまだ、今回都市計画決定というのはあくまでも位置を決めただけでございますので、整備内容は詳細にですね、決まっておりませんので、公園自体の整備費用についてまだ積算はしていないのが現状です。実際幾らかかるかという積算はまだしていない状況です。これから詳細な内容を決めて、設計をして積算するという形になりますので、ちょっと価格の面についてはまだ事業費では出していません。 204: ◯委員長岩切幹嘉君) じゃあ、補足説明的ということで。渡邉課長。 205: ◯道路管理課長(渡邉一雄君) 一応中原委員が言ってある部分についてはですね、環境課のほうが金額的なものは持っています。先ほど申し上げた12億5,000万円を限度額として、持ち出しがどれだけかかりますよといったものは、最初に春日市、大野城市それぞれからですね、一部事務組合のほうに協議がなされて、その中で動いていますので。実際詳細設計をやった後に、先ほど言った中でおさまるのか、若干手出しが出るのかというのは詳細設計をしないとわからないんですけども、概算的なものは環境課のほうで詰めていると思っています。 206: ◯委員長岩切幹嘉君) 概算としてはあると。 207: ◯委員中原智昭君) ということは、もうわかっているということですね。 208: ◯委員長岩切幹嘉君) 中原委員。 209: ◯委員中原智昭君) それと、これ、地下に貯留施設が入りますよね。貯留施設のほうはわかるんですか。 210: ◯委員長岩切幹嘉君) 田中課長。 211: ◯下水道課長(田中豊隆君) 30年度の当初の中で、債務負担行為という形の中で説明させていただくようになっております。総事業費といいますか。 212: ◯委員中原智昭君) 予算審査特別委員会で。 213: ◯下水道課長(田中豊隆君) はい。よろしいでしょうか。 214: ◯委員長岩切幹嘉君) じゃ、そのときに聞きますね。はい。  その概算については。さっき言った、見通しがついてるという概算についの数字は今答えられますか。 215: ◯下水道課長(田中豊隆君) 30年度のときに御説明します。全体の部分です。 216: ◯委員長岩切幹嘉君) 全体の部分。 217: ◯委員中原智昭君) 公園の分は環境課の部分でわかるんですか。 218: ◯委員長岩切幹嘉君) じゃあ、樺島課長。 219: ◯都市計画課長(樺島義隆君) 公園の概算費用ということでございますので、私のほうで確認をして、また改めて報告させていただきたいと思います。 220: ◯委員長岩切幹嘉君) それでいいですね。お願いします。  松尾委員。 221: ◯副委員長松尾徳晴君) きのういろいろ委員からいろいろ要望的なことがありましたよね。それを組み込んでいくと相当膨れる可能性があるんですよね。そんなときは市の持ち出しがかなりになってくるっていうことで、「検討します」ということでほとんどいったんですけど、おのずとやっぱり選択して、できないことはできないということが出てくると思うんですけど、そこら辺はやっぱり審議会の中でまだ言えない時期だったんですかね。何か昨日の話を聞きよったら結構検討するって。僕らは検討するっていうことはなかなか難しい面もあるよっていうことは理解できるんですけど、何か委員のほうとしてはそうじゃないような受け取り方をしてある方もいらっしゃるような感じがしたんですけどね。だから、そこら辺はどういうふうに考えてあるんですかね。 222: ◯委員長岩切幹嘉君) 樺島課長。 223: ◯都市計画課長(樺島義隆君) 審議会の委員さんからいろいろさまざまな意見を当然いただきましたけども、整備内容については、やはり全てをとり入れるということは、やっぱり今おっしゃるようにですね、かなり厳しいと思いますので、できるもの、できないもの、種々選択は当然していくような形になるかと思います。ただ、あくまでも都市計画決定は整備内容を決めるわけではなくて、位置を決めるだけでございますので、委員さんからの意見については、参考意見としてですね、こちらの都市計画課としては受けとめてですね、何らか考えていきたいというふうに考えております。 224: ◯委員長岩切幹嘉君) 松尾委員。 225: ◯副委員長松尾徳晴君) 決定する事項というのはほとんどあれで、委員はほとんどそれ以外の、拡張してからについていろいろ意見を言ったというような感じだったですもんね。だから、なかなかあなたたちもその中で絞るということは、ノーということは言いにくかったんであんな形になったと思うんですけど、やっぱり誤解されることもありますので、そこら辺もちょっと認識しとったほうがいいんじゃないかなと思って。 226: ◯委員長岩切幹嘉君) いいですか、答弁は。 227: ◯副委員長松尾徳晴君) いいです。 228: ◯委員長岩切幹嘉君) じゃあ、ほかにございますか。いいですかね、この件につきまして。  岩渕委員。 229: ◯委員(岩渕 穣君) 整備の話ですけど、土地の取得の進捗っていうのは、その後どういう状態でしょうか。 230: ◯委員長岩切幹嘉君) 江崎用地課長。 231: ◯用地課長(江崎弘義君) 整備に伴う用地取得の状況としましては、まず、昨年の12月に、図面の一番左端の道路寄りの地権者から買収させていただいています。平成30年度は、それから県道ですね、間の公園用地の買収をするように計画しております。 232: ◯委員長岩切幹嘉君) 計画ですね。岩渕委員、よろしいですか。 233: ◯委員(岩渕 穣君) よろしくお願いいたします。大変かと思いますけど。 234: ◯委員長岩切幹嘉君) 中原委員。 235: ◯委員中原智昭君) 先ほどの予算的な問題は、土地の買収も含めたところで、全体のこの工事に係る部分が土地の買収が幾らでというようなところを出していただければ。上限額が12億5,000万円ということでしたけど、今まで使っている大土居公民館と、その横の隣接の公園でどの程度かというのがわかればお願いします。 236: ◯委員長岩切幹嘉君) よろしいですか、それは次回のときに。黒田部長。 237: ◯都市整備部長(黒田一輝君) 意思はちゃんと受けとめましたけど、これは主管事業部が地域生活部で、もちろん一緒になってやっておりますが、環境課のほうともよく相談してですね、改めて報告する形にさせていただけますか。 238: ◯委員長岩切幹嘉君) そうですね。所管も超えているので、それを全部集約して。 239: ◯都市整備部長(黒田一輝君) そうですね。わからないところのないように。 240: ◯委員長岩切幹嘉君) 別々に来たら別々な回答になりますので。 241: ◯都市整備部長(黒田一輝君) そうですね。 242: ◯委員長岩切幹嘉君) じゃあ、全部ひっくるめて、ちょっとお願いしておきます。  松尾委員。 243: ◯副委員長松尾徳晴君) 貯留池というのはお金には入らないんですか。予算12億5,000万円の中には、貯留池つくる分は。 244: ◯委員長岩切幹嘉君) 渡邉課長。 245: ◯道路管理課長(渡邉一雄君) 入ります。 246: ◯副委員長松尾徳晴君) 入ってですね。
    247: ◯道路管理課長(渡邉一雄君) はい。 248: ◯委員長岩切幹嘉君) 松尾委員。 249: ◯副委員長松尾徳晴君) それから、貯留池をつくるとに、ほかの補助金とか、例えば県から幾ら出るとか、国からというのは、それはないんですか。 250: ◯委員長岩切幹嘉君) 田中課長。 251: ◯下水道課長(田中豊隆君) それは該当しないということになります。 252: ◯副委員長松尾徳晴君) しないんですね。 253: ◯下水道課長(田中豊隆君) はい。 254: ◯委員長岩切幹嘉君) それを含めて何かね。 255: ◯副委員長松尾徳晴君) 含めてということにしておかないと。別々と思ったけんね。 256: ◯委員長岩切幹嘉君) それを含めてわかるように、今度また報告をお願いします。  よろしいですかね、じゃあ、この件に関しては。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 257: ◯委員長岩切幹嘉君) では、続いての報告をお願いいたします。樺島課長。 258: ◯都市計画課長(樺島義隆君) では、続きまして、その他の3月定例会に係る議案の1件目で、春日市都市公園条例の一部改正について御報告をいたします。  改正に理由といたしましては2点であります。  1点目は、都市公園法施行令の一部改正により、公園に設ける運動施設の敷地面積の基準について各自治体で条例に定める必要があるものでございます。  2点目につきましては、もう1枚、位置図を配付させていただいているところです。これは、道路のほうの議案もあわせてちょっと資料のほうに書いております。2点目が若葉台東2丁目、若葉台東公民館の隣接地でございます。ここにおける開発行為により市に帰属した施設を緑地として適正な管理を図るため位置づける必要があるものです。  以上2点の理由により、条例の一部改正議案を3月定例会に予定をしておりますので、よろしくお願いいたします。 259: ◯委員長岩切幹嘉君) この件につきましては定例会で質疑応答したいと思いますので。今は事前報告ということで。  以上ですか。渡邉課長。市道ですね。 260: ◯道路管理課長(渡邉一雄君) 同じく議案の分なんですけども、市道の認定2路線の議案を提出いたしますので、よろしくお願いいたします。位置図につきましては、先ほど樺島課長が御説明した若葉台東公民館の隣接地になります。  以上です。 261: ◯委員長岩切幹嘉君) これは関連しているんですね。 262: ◯道路管理課長(渡邉一雄君) はい。 263: ◯委員長岩切幹嘉君) これも定例会中、議案として上ってきますので、そのときに質疑応答したいと思います。  渡邉課長。 264: ◯道路管理課長(渡邉一雄君) 済いません、次第にはございませんけども、春日原駅の仮駅舎の切りかえ時期が正式に決まりましたので御報告いたします。  平成29年8月の閉会中の報告で、仮駅舎の切りかえ時期について平成30年2月末と御報告しておりましたけども、正式日程としまして、平成30年2月24日、今週土曜日の始発から仮駅舎の開業となりましたので御報告いたします。  以上でございます。 265: ◯委員長岩切幹嘉君) この件につきましてはよろしいですね。2月の24日ということです。  執行部のほうからは。黒田部長。 266: ◯都市整備部長(黒田一輝君) 以上で都市整備部の説明を終わります。 267: ◯委員長岩切幹嘉君) それでは、皆さんのほうから全般としてございますか。與國委員。 268: ◯委員(與國 洋君) 春日原の開発の件です。春日原地区のね、高架の。あの話というのはその後進んでいるんですか。要するに、ここを使うとかいう話が一旦素案は出ましたよね。我々も議会報告会で使わせていただいてました。それからもう半年以上たっているんですけど、そのような会議なりというのは進んでいるかどうかというのをちょっと確認したいんですけど。 269: ◯委員長岩切幹嘉君) 高架下活用の進捗状況ですね。渡邉課長。 270: ◯道路管理課長(渡邉一雄君) その後ですね、11月にですね、地元の商店街関係と地元の皆様に、以前ここの中でも御説明した内容に沿って説明会をしております。その後、平成30年度になってからですね、要は、高架下に対する団体といいますか、商工会なり、地元なりと、あと、行政が入ってですね、ある程度、交番、それから駐輪場、変電施設というのはちょっと動かないとは思いますけども、その残り部分につきましては、そういった組織を立ち上げてですね、その中で話をもんでいこうかなというふうに考えております。ですので、またそういった組織が立ち上がりましたら、また御報告したいと思いますし、どういった話がですね、あっているのかというところも閉会中の中で御報告させていただきたいと思います。 271: ◯委員長岩切幹嘉君) タイムリミットはいつですか。いつまでに決定しないといけないんですか。 272: ◯道路管理課長(渡邉一雄君) 実際は、高架下がですね、使えますのが平成34年度以降になるんですね。といいますのは、34年の3月に高架切りかえになりますので、それから線路を抜けていくと。 273: ◯委員長岩切幹嘉君) ああ、そうか、線路があるからね。 274: ◯道路管理課長(渡邉一雄君) はい。そういった作業が出てきますので、実際は34年度以降の話なのかなと思いますけども、あらかたやっぱり土地の所有者が、西鉄さんが土地をお持ちですので、30年度からぼちぼち高架下に向けての話をしながら進めていきたいなというふうには思っております。 275: ◯委員長岩切幹嘉君) 34年以降しか使えないということであっても、ここまでは決定しておこないといけないという何年度っていう大体の目安は。 276: ◯道路管理課長(渡邉一雄君) そうですね、一応目標としましては、34年度から線路を撤去しますので、そこまで年数的にはかからないとは思うんですけども、そこを目標に頑張りたいと思います。 277: ◯委員長岩切幹嘉君) 明確に何年までにはというのは。  與國委員、どうぞ。 278: ◯委員(與國 洋君) 高架下のみならずですね、あそこの前のロータリーの部分だとか、そういうやっぱり検討しなきゃいけない部分がまだ残っていると思うんですね。したがって、30年度よりって今言われたのは、検討組織を立ち上げたいという今の気持ちなんですか。それとも、30年度に立ち上げるんですか。そのためには予算が要るのかもしれませんけど、そういうところまでやろうとされているのか、いや、今から立ち上げも検討していきたいという30年度よりですか。その辺はどういう考え方で組織を立ち上げようとしておられるのかわかりますか。 279: ◯委員長岩切幹嘉君) 渡邉課長。 280: ◯道路管理課長(渡邉一雄君) 30年度から立ち上げるという形で地元説明会もしておりますので、30年度になりまして、自治会長とか、あと商店街関係ですね、のほうに話をしまして、また、委員さんも選んでいただかないかんなというふうに思っておりますので、それは30年度から始めたいと思います。駅広あたりの関係はもうあらかた詳細設計をやっていますので、今回の分はどちらかというと高架下に限定した組織になろうかと思います。 281: ◯委員長岩切幹嘉君) よろしいですか。 282: ◯委員(與國 洋君) はい。 283: ◯委員長岩切幹嘉君) ほかに。中原委員。 284: ◯委員中原智昭君) 先ほど言っときゃよかったんですけど。今月の24日、仮駅舎の始発から切りかえということで、もちろん仮駅舎がこうですよっていうのは、あそこの部分に告知はしてあるんですけど、お客さん、市民の方の動線として、駐輪場、龍神池の駐輪場からテルミナビルを抜けて、バス停から仮駅舎のコンコースのところまでの動線の確保といいますか、横断歩道からちょっとずれますね、北側に。その辺というのはある程度もちろん歩道の上ですから確保はできるんでしょうけど、そういう動線の告知というのはされているんですか。例えば駅の改札を真っすぐ抜けたらだめですよとか、そういうふうなことっていうのは注意喚起はしてあるんですか。 285: ◯委員長岩切幹嘉君) 渡邉課長。 286: ◯道路管理課長(渡邉一雄君) 今回、福岡県のほうでですね、まず、仮駅舎の切りかえについてホームページへの掲載しております。それと、駅構内と駅周辺にこういった形で駅が変わっていきますよといったことも掲示しております。それとあと、地元自治会、それから商店街には、現地のほうでですね、現場説明しております。それとあと、福岡県の盲人協会に対してもですね、現地説明をして、先ほど言われた動線の確保ということでは地元の方に周知をしているということでございます。 287: ◯委員中原智昭君) わかりました。 288: ◯委員長岩切幹嘉君) よろしいですか。 289: ◯委員中原智昭君) はい。 290: ◯委員長岩切幹嘉君) ほかにございませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 291: ◯委員長岩切幹嘉君) では、ないようでございますので、以上をもちまして本日の地域建設委員会を散会いたします。どうもお疲れさまでございました。                ──── ─ ──── ─ ────                 散会 午後11時21分...