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平成29年議会運営委員会 本文 2017-08-25
平成29年議会運営委員会 名簿 2017-08-25

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  1. 春日市議会 2017-08-25
    平成29年議会運営委員会 本文 2017-08-25


    取得元: 春日市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-05
    1:                 開議 午前9時58分                ──── ─ ──── ─ ──── ◯委員長(北田 織君) それでは皆さん、おはようございます。  中原智昭委員から本日の委員会を欠席する旨の届け出があっております。あわせて中原委員からは、議会運営委員会申し合わせ第3条第2項の規定により、金堂議員を代理出席者とする旨の届け出があっております。よって、出席要件に基づき、金堂議員が委員外議員として出席をいたしております。  それでは、定足数に達しておりますので、ただいまから議会運営委員会を開議いたします。  初めに、委員会会議録の署名委員を指名いたします。署名委員西川委員を指名いたします。  本日の協議事項は、お手元に配付の次第のとおりであります。  なお、発言の際は挙手で発言を求め、委員長の指名の後に発言をお願いします。  それでは、協議事項に入ります。初めに、平成29年第3回春日市議会定例会議案委員会付託についてを議題といたします。  事務局から説明を求めます。緒里事務局長。 2: ◯事務局(緒里哲司君) それでは、次第の1ページをお願いいたします。  今回の定例会につきましては、人事案件2件、条例案件4件、予算案件5件、決算案件5件、その他の案件4件、合わせて20件の議案が提出予定であります。  委員会の付託につきましては、まず、総務文教委員会に、第57号議案「昭和天皇の崩御に伴う職員の懲戒免除及び職員の賠償責任に基づく債務の免除に関する条例の一部を改正する条例の制定について」、第61号議案「平成29年度春日市一般会計補正予算(第3号)について」、第73号議案「春日市ふれあい文化センター市民図書館)の指定管理者の指定について」、以上の3件を予定しております。  続きまして、市民厚生委員会に、第55号議案「人権擁護委員の候補者の推薦について」、第56号議案「人権擁護委員の候補者の推薦について」、第60号議案「春日市保育所設置条例の一部を改正する条例の制定について」、第62号議案「平成29年度春日市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)について」、第63号議案「平成29年度春日市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)について」、第64号議案「平成29年度春日市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)について」、第67号議案「平成28年度春日市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について」、第68号議案「平成28年度春日市後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算認定について」、第69号議案「平成28年度春日市介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定について」、以上の9件を予定しております。  続きまして、地域建設委員会に、第58号議案「春日市下水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定について」、第59号議案「春日市都市緑地保全基金条例の一部を改正する条例の制定について」、第65号議案「平成29年度春日市下水道事業会計補正予算(第1号)について」、第70号議案「平成28年度春日市下水道事業会計収入支出決算認定について」、第71号議案「地区公民館等指定管理者の指定について」、第72号議案「春日市ふれあい文化センター(文化施設)の指定管理者の指定について」、第74号議案「自動車駐車場指定管理者の指定について」、以上の7件を予定しております。  続きまして、第66号議案「平成28年度春日市一般会計歳入歳出決算認定について」であります。これにつきましては、特別委員会の設置が後の協議事項で出てまいりますが、決算審査特別委員会が設置されましたら、同委員会に付託をと考えております。  続きまして、決算審査特別委員会の設置であります。これにつきましては、第75号議案として上程いたしまして、これも後の協議事項で出てまいりますが、会議規則第37条第2項の規定によりまして、委員会提出の議案は委員会に付託しないとなっておりますので、付託委員会のところには斜線を引いております。  続きまして、別冊の報告事項予定一覧でありますが、報告事項2件が予定をされております。これにつきましては、それぞれ報告を受け、受理するというものであります。  では続きまして、陳情についてでありますが、陳情一覧表のとおり、1点の陳情が提出されております。内容につきましては、次第の2ページ、3ページに陳情書をつけております。陳情につきましては、9月5日の本会議に上程いたしまして、市民厚生委員会へ送付をと考えております。  議案の委員会付託につきましては以上でございます。御協議をよろしくお願いいたします。
    3: ◯委員長(北田 織君) ただいま局長のほうから議案の委員会付託について説明を受けましたけれども、委員の皆さんから何か御意見はありませんか。よろしいでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 4: ◯委員長(北田 織君) 御意見がないようですので、それでは議案付託表のとおり付託することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 5: ◯委員長(北田 織君) 御異議ないようですので、それでは、議案の委員会付託につきましては原案のとおりとすることに決定いたします。  次に、平成29年第3回春日市議会定例会の会期及び日程についてを議題といたします。  事務局の説明を求めます。緒里事務局長。 6: ◯事務局(緒里哲司君) それでは、次第の4ページをお願いいたします。  平成29年第3回春日市議会定例会会期日程案でございます。この案につきましては、8月1日の議会運営委員会で御決定をいただきましたものから変更はございません。会期につきましては9月1日から9月25日までの25日間、日程につきましてはお手元の案のとおりでございます。それぞれの締め切り日につきましては会期日程案の内容のところに記載をいたしておりますので、よろしくお願いいたします。  続きまして、5ページをお願いいたします。考案日割表の案でございます。こちらも下のほうにそれぞれの締め切り日を記載しておりますので、御確認をお願いいたします。  なお、一般会計歳入歳出決算につきましては、決算審査特別委員会が監査委員を除く全議員で組織されますことから、決算の概要の説明はこの案から除かせていただき、特別委員会経営企画部の冒頭で行っていただければと考えております。  続きまして、6ページをお願いいたします。平成29年決算審査特別委員会審査日程表の案を参考としてつけております。正式には決算審査特別委員会で決定されるものでございます。よろしくお願いいたします。  会期及び日程につきましては以上でございます。御協議をお願いいたします。 7: ◯委員長(北田 織君) ただいま事務局長のほうから会期及び日程について説明を受けましたが、委員の皆さんから何か御意見はありませんか。よろしいでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 8: ◯委員長(北田 織君) 御意見がないようですので、それでは、会期は9月1日から9月25日までの25日間、日程は別紙案のとおりとすることに御異議ありませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 9: ◯委員長(北田 織君) 御異議ないようですので、それでは、平成29年第3回春日市議会定例会の会期及び日程については原案のとおりとすることに決定いたします。  次に、決算審査特別委員会の設置についてを議題といたします。  事務局の説明を求めます。緒里事務局長。 10: ◯事務局(緒里哲司君) それでは、次第の7ページをお願いいたします。  決算審査特別委員会の設置について、執行部できょう現在、議案番号を第74号議案までとっておりますので、追加の提案がありませんでしたら、第75号議案といたしまして決算審査特別委員会の設置についての議案を予定しております。提出者は、議会運営委員会から提出ということで議会運営委員会委員長、提案理由といたしましては、その事由の重要性、複雑性及び膨大性から総合的に審査を行う必要があるということで、特別委員会を設置し、御審議をしていただければと考えております。  続きまして、8ページをお願いいたします。  決算審査特別委員会の設置ということで、1、本議会に決算審査特別委員会を設置し、19人の委員をもって組織する。2、本議会は決算審査特別委員会に対し、一般会計歳入歳出決算認定についての審査を付託する。3、決算審査特別委員会の本件審査に要する経費は、既決予算の範囲とするとしております。  続きまして、9ページをお願いいたします。  特別委員の選任について、議長が指名をするということで、指名一覧表を掲げているものでございます。なお、この議案につきましては本会議2日目に上程を予定しております。委員会提出議案でありますので、委員会への付託はしないことになっております。したがいまして、提案理由の説明の後、質疑、討論、採決をと考えております。御協議をよろしくお願いいたします。  以上でございます。 11: ◯委員長(北田 織君) 決算審査特別委員会の設置について、ただいま事務局長のほうから説明を受けましたが、委員の皆さんから何か御意見はありませんか。よろしいでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 12: ◯委員長(北田 織君) 御意見ないようですので、それでは決算審査特別委員会の設置については、本会議2日目に議会運営委員会提出議案として上程し、指名一覧表のとおり19人を選任して委員会を組織することに御異議ありませんか。よろしいですかね。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 13: ◯委員長(北田 織君) 御異議ないようですので、それではそのように決定いたします。  次に、議会基本条例の見直しについてを議題といたします。  前回の委員会において、「議会基本条例」の見直しに取り組むことを確認させていただきました。また、議員の任期が平成31年4月までのため、「議会基本条例」の見直し後、1年の試行期間を設けるとすれば、来年の3月までに見直しを行う必要があり、そのため、できる範囲での見直しを行うこととなっております。  そこで、「議会基本条例」の見直しを協議する機関を、議会運営委員会とするのか、全議員による特別委員会とするのかについて、各会派で御検討いただくようお願いをいたしておりましたので、ここで各会派の方の御意見をいただきたいと思います。  そしたら、まず、こちらから行きましょうかね。春風会の白水勝己委員。 14: ◯副委員長(白水勝己君) 春風会としましては、これはやはり議会運営委員会のほうで提案されたということで、議会運営委員会のほうでもんでいくべきじゃないかという結論が出ております。 15: ◯委員長(北田 織君) そしたら、公明党の野口委員。 16: ◯委員(野口明美君) うちもですね、結論として言えば、議運で。議運でもともと立ち上げてきているので、やはりこの議運でもんでいくべきではないかという結論になっております。 17: ◯委員長(北田 織君) そしたら、みらい春日の西川委員。 18: ◯委員(西川文代君) 結論からすると、全議員による特別委員会を立ち上げたほうがいいのではないかっていうことです。  その理由としましては、議会運営委員会自体がですね、やはりいろいろなものを処理しなくてはいけないとなりますと、大変負担がかかる。それと、やはり今回8年ぶりの見直しですかね、そうしますと、もちろん会派に持ち帰るわけですよね、代表して出てますから、二度手間になる。そこで、ある程度協議はしてますけれども、自分一人一人議員としての意見が言えて、全議員で納得したものをつくったほうがいいんじゃないかなということで、うちはそのように結論を出しております。  以上です。 19: ◯委員長(北田 織君) そしたら、翔春会の金堂議員のほうからお願いします。 20: ◯議員(金堂清之君) 見直しについては、今後、必要不可欠なものは見直していきたいと。ただ、見直していく中で、全員でということではなくて、議会運営委員会で見直していく。そして、必要なときには会派で提案していただいたり、見直していかないかん事案が出た場合は、それをその都度検討していくということで、議会運営委員会で今後見直しをしていったほうがいいんじゃないかっていう結論に達しております。 21: ◯委員長(北田 織君) そしたら、春陽会の白水和博委員。 22: ◯委員(白水和博君) 私どもも、今回、このことについては議運にて行い、また、問題点があればですね、会派で話し合ってますので、今後提案し継続して検討していくというふうな結論に至っておりますけど。 23: ◯委員長(北田 織君) それでは、創政会の與國委員。 24: ◯委員(與國 洋君) 結論的には、特別委員会をもって論議すればいいんではないかという考え方です。  ただしですね、今、改正をする、改正するといっても、物すごく幅広い部分があるんですよ。何を改正するかはまず決めて、あるいは何条を改正する、こういうものをつけ加えるとか、そういうことだけはまず決めないと、特別委員会のほうとしてもしようがないので、まずそこだけは議運の中で決めて、具体的には特別委員会でもって論議をしていって決めるというふうな形のほうがいいんではないかという結論です。 25: ◯委員長(北田 織君) そしたら、委員長を交代します。 26: ◯副委員長(白水勝己君) それでは、会派大樹の北田委員。 27: ◯委員(北田 織君) 会派大樹としては、結論的には特別委員会。  理由としてはですね、全議員でお互いに共通認識を持つということと、それから、議会運営委員会の場合は、どうしても会派に持ち帰るとか、そういうこと等がなされるわけですので、そうすると結論を見出す時間がまずできないんではないかと。というのは、議会運営委員会も当然開催される回数というのが決められてますので、そういった分で、特別委員会で行うというふうに結論を見出しております。 28: ◯副委員長(白水勝己君) それでは、委員長交代します。 29: ◯委員長(北田 織君) それでは、今のこの「議会基本条例」の見直しについては、特別委員会でやるということと議会運営委員会でということの大きくこれ二つに分かれて、創政会さんのほうからは、何をどういうふうに見直すのかということを最初決めて、それから具体的なのを特別委員会でという御意見もありますけれども。現実問題として、時間的に議会運営委員会でやって、時間的に間に合いますかね。1回1回会派に持ち帰らないことを前提とすればできるのかもわからないけれども。そこら辺はどういうふうにお考えでしょうかね。  野口委員。 30: ◯委員(野口明美君) 今ほど金堂議員さんのほうからも御意見ありましたけど、どこをどう見直すかっていう分は、各会派で持ち寄ってですね、そして検討すべきじゃないかなと思います。 31: ◯委員長(北田 織君) それは、議運に持ってきて、ここで。 32: ◯委員(野口明美君) はいはい、あくまでも……。 33: ◯委員長(北田 織君) それをもう1回会派に持ち帰るということですか。1回素案だけをつくる。 34: ◯委員(野口明美君) 素案だけつくってですね。まず、どこを改正するとか見直しが必要かっていうところをですね、やっぱ各会派で協議して1回出すべきだと思うんですね。 35: ◯委員長(北田 織君) 與國委員。 36: ◯委員(與國 洋君) まず時間があるかどうかというのは、もし3月に変えるということになればですね、回数を多く開いてでもですね、処置をしなきゃいけないと思ってます。だから、時間の問題は、まだ何回もやることによってある程度解決できるかなと思ってます。  ただ、今回、基本条例を変えましょう、変えましょうっていって、我々も見てきました。だけども、みんな取り入れられるかといったら必ずしもそうじゃないと思うんです。だって、何を今回見直すという焦点を決めて、そして、今回見直す部分はこれだということだけを決めないと、みんな集まってですね、話し合っても、それは全然まとまらない。  そのためにはやっぱり、視察で見てきた議運が中心になって、こういうものを変えましょうということを決めなきゃいかん。そのためには、各委員からですね、こういう点に矛盾を感じたり、いろんなところがあるので変えたらいいというのを出してもらって、ここで論議して、この項目、この項目、この項目を決めましょうということが、まずやり方の順序じゃないですかね。もうそうしないと、余りに広げ過ぎると、やっぱり終わらないというかですね、条例としてまとまらないというので、私どもは最初に、議運で何か決めましょうと、改善部分を決めましょう、そして、次のステップに行きましょうという考え方で提言をさせてもらってるところです。 37: ◯委員長(北田 織君) 今の與國委員の御意見は、素案をまず各会派から出してもらって、その調整を議運でやって、その後の協議を、それは全員協議会で。 38: ◯委員(與國 洋君) 素案じゃなくて変えることです。変える項目。素案まではちょっとできないと思いますよ。変える項目、検討する項目、変えなくてもいいですけれども、検討してもらいたい項目を出すという考え方です。 39: ◯委員長(北田 織君) 今言う素案というのは、中の条文に入るということではなくして、あくまでも現在ある「議会基本条例」の中の見直し、特に、追加がたくさん出てくるのかなと思うけど、どういったものを追加するのか。こういった項目の見直しと追加する項目は、議会運営委員会で決めて、それで與國委員、その後は全員でやりましょうという意見でよろしいんですかね。 40: ◯委員(與國 洋君) その後は特別委員会っていうふうなことを考えてます。まあ、全員がいいのか、一部でもいいのかなっていう感覚はありますけどね。特別委員会をつくるという考え方でいいんではないかなというところ。余り最初から多くなると、なかなか難しくなるかなとは思いますけども、それはまず次の話だというふうに思ってます。 41: ◯委員長(北田 織君) 金堂議員。 42: ◯議員(金堂清之君) 私自身は、今言われるように、問題点を改正するのか、しないのかっていうのを各会派で出していただいて、その内容が膨大であれば、的を絞って、議運の中でもみ込んで改正していくと。というのは、ちょっと、所沢市議会やったですかね、確か基本条例を見直してあります。それも、その都度その都度問題点が浮上したときに議会運営委員会で協議されて改正されておりますので、そういう形でいいんじゃないかなと。  だから、今言われるように、最初から特別委員会をもって改正をしましょうって言っても、さあ、何を改正するのかというような形になるんじゃないかと思いますので、今、與國委員が言われたような形で、問題があれば各会派から持ち寄って、そこで議運でもんでいただいて。  議会運営委員会で──確かに持ち帰ってっていうのはありましょうけれども、先ほども言われましたように、何回か時間をかけて論議すれば、私はそちらのほうが有効的にいくんじゃないかなと思っておりますので。 43: ◯委員長(北田 織君) 議運でやるようになったときに、全員での共通認識というか、こういったものもある程度必要だろうと思うし、基本条例を見直すに当たってね。それはもう、議運でやって、会派に持ち帰ってからしかできないような形になって、ほかの会派の人の意見というのが全員に行き渡らないという心配もちょっと僕はするんですけれども、皆さんどうですかね。  特別委員会であったとしても、ある意味においては、僕自身考えてたのは、項目、取り組む項目とか素案とかいうのは、全員でなかなかするっていうのはちょっと難しいので、やっぱり特別委員会の委員長であるとか副委員長であるとか、これまで取り組んでこられた方たち、その人たちで素案づくりはする必要があるのかなという思いがしてたんですけれども。  一つここで確認したいのは、議運でやった場合、スピードの問題。所沢市議会でも1年以上かかったと言われてました。あれはなぜかというと、1回1回会派に持ち帰って、また戻ってきて、また協議をすると。そういうこと等が何回も繰り返されてるので、時間かかったわけですよね。だから、そういうこと等から考えれば、皆さんの意見をまとめるという機会をどこかでね、お互いの意見を、お互いの共通認識を持つという場が、これは必要ではないのかなという思いがするんですけど。  野口委員。 44: ◯委員(野口明美君) 会派で成り立ってますのでね、やはり時間かかるかもしらんけど、会派に持ち帰って、やはり一つのものを結論づけて、議運に持ってきて諮るということは大事なんじゃないかなと思うんですけどね。 45: ◯委員長(北田 織君) ほかに御意見ありますか。西川委員。 46: ◯委員(西川文代君) 先ほども伝えましたけれども、8年ぶりに見直すと。で、先ほどですね、議運、確かに、最初の段階で何を今回は変えるのか。見直し規定とかをつくって、1年に1回見直すとか、2年に1回見直すとか、今後はですね、そういうことも考えられますけど、今の春日市議会見直し規定とか何も入ってないために、やっぱりこのぐらい長い間、放置って言ったらおかしいけど、何も変わらず、私たち先進事例を見てきて、そういうのと同じにはいきませんけれども、かなりのおくれを私は感じました。ほかのところの内容に入ってるものが、春日市議会基本条例には入っていないっていう現実。だから、項目に関しては勉強してきた者が中心になって決めるっていうのも、きょう、今聞いてですね、会派には持ち帰ってませんけれども、いいかなと思いました。  ただ、やはり一人一人の、議運に出てこられてない議員さんの力、それをかりない手はないんじゃないかと思うんですよね。それと、やはりスピードの問題。もうそこで言ってもらえば一つの意見として取り上げられるのを、また持ち帰る。そして、そこでニュアンスも少し変わってきますよね。そういうことを考えると、せっかくですから、そういう方の力をいっぱいかりて詳細をつくったほうがいいんではないかなという思いがしてます。 47: ◯委員長(北田 織君) そうしましたら、これは恐らくね、平行線になるかと思うんで、まず各会派で、この見直すところの項目、追加も含めて、1回出していただいて、それを整理しながら、その次の協議機関として、先ほど金堂議員のほうからも與國委員のほうからも同じ意見だったかと思う、それをまず出していただいて、その後、特別委員会でやるのか、議運でやるのか、それをもう1回協議をいたしましょうか。よろしいですか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 48: ◯委員長(北田 織君) そうしましたら、基本条例見直し項目とか追加項目については、いつごろまでこれは出すことは可能でしょうか。次はですね、9月5日ですね、議運があるのは。たしか5日だったね。あとは22日。それか、もう途中で議会運営委員会を設けるかですね、議会中に。  じゃあ、金堂議員。 49: ◯議員(金堂清之君) 5日の日の議運っていうのは、ちょっと間に合いかねると思いますので、先ほど委員長がちらっと言われよったように、22日から5日までの間に時間のとれる範囲内で議運を開いていただいて、何を見直しするかっていうことを検討すれば、各会派で検討されたものを報告していただいたらいかがかなと思います。 50: ◯委員長(北田 織君) 議会中にいま一度どこかで議会運営委員会を開いて、その折に、先ほど申し上げた項目を持ち寄り、それで協議をするということで、日程的にいきますと、20日、議案裁決が委員会でありますけれども、お昼からというのは、時間がとれますかね。  與國委員。 51: ◯委員(與國 洋君) ちょっと遅いと思うんですよね。少なくともですね、この議会中には改正項目をリストアップしなきゃいけないと思うんですね。で、20日ごろにやってですよ、23日が最終日ですか。 52: ◯委員長(北田 織君) 22日にもう一回議運がありますけどね。 53: ◯委員(與國 洋君) だから、もう一回のときじゃなくて、もう少し早目早目にして、提出してもらうようにしないとですね、ちょっと遅くなるんじゃないんですかね。20日っていうのはやっぱ遅いというふうに思います。  そして、もう一遍、20日にやったら、また持ち帰って、もう一遍皆さんの会派の改正項目を論議して決定という段階だから、もう21、22ぐらいしかもう論議する間がないから、ちょっとこれを1週間ぐらい前にするとかですね、多少ちょっと時間的な拘束のある中で難しい時間帯になるかもしれませんけど、やっぱやるという形がいいんじゃないかと思います。 54: ◯委員長(北田 織君) そうしましたら、一度皆さん方から各会派の、先ほどの項目等を一度事務局に出していただく日にちを決めて、その後にそれを全部各会派のものを1回事務局で整理をしていただいて、それを皆さんに配っていただきましょうかね、事前に一度。そして、各会派でも1回協議をしていただくという。一度そういう段取りを1回しましょうか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 55: ◯委員長(北田 織君) そしたらそれは、いつごろまでだったら。じゃあ10日ぐらい──あ、これだったら8日……。整理の時間も必要ですので、8日ぐらいまでには事務局のほうに出していただけますか。よろしいですか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 56: ◯委員長(北田 織君) そしたら、各会派の「議会基本条例」の見直しに関する見直し項目と、それから追加項目等については、9月8日金曜日までに事務局のほうに提出をお願いいたします。  そして、その後の、それに基づいて議会運営委員会を一度行いたいと思うんですが。  西川委員
    57: ◯委員(西川文代君) 8日までに会派で追加、見直し項目を出して、事務局で整理していただいたものを、もう1回受け取るわけですね。 58: ◯委員長(北田 織君) そうです、はい。 59: ◯委員(西川文代君) それを見て、会派である程度また、ほかの会派から出てるものもあるので、「あ、そういえばこれもあったね」というような形で見て、また検討した結果、議運。 60: ◯委員長(北田 織君) そのほうがいいと思うんですよね、はい。 61: ◯委員(西川文代君) そういうことですよね。そしたら、何日か要りますよね、8日で整理して。 62: ◯委員長(北田 織君) そういう手だてを踏みたいと思うんですけど、皆さん、御意見ありますか。一度事務局に出していただいて、それを全部まとめていただいたものを一度会派代表の方に渡して、それをまた、それに基づいてちょっと会派でもう1回協議をしていただいて、その後に議会運営委員会を開くというのが望ましいのかなと思うんですけど。何かありますか。いいですか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 63: ◯委員長(北田 織君) そうしましたら、議会運営委員会については、いま一度事務局ともその進捗状況を見た上で、大体20日前後ぐらいに行うということで、皆さん方に、決まりましたらまた議会中に通知を出したいと思いますので、よろしいでしょうかね。そのように……。  金堂議員。 64: ◯議員(金堂清之君) 今、委員長が言われたように、提出して、議会事務局との協議の中で、午後4時とか何時になろうと、無理してでも議運を開いていただいて、どういうふうな形でするのかっていう問題を決めて、あとは議運を開くのか特別委員会を開くのかっていうのは別問題として協議していくと。そうすれば問題点は早く解決できるんじゃないかなと思いますので、そういうふうな段取りを事務局としていただきたいと思います。 65: ◯委員長(北田 織君) そのような手だてをとりたいと思いますけど、よろしいでしょうかね。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 66: ◯委員長(北田 織君) それでは、皆さん方の御協力をよろしくお願いいたします。  それともう1点はですね、せんだっての議会運営委員会で、議員研修としてこの「議会基本条例」に関する研修会を10月に実施したいということで皆さん方のほうにお願いをいたしておりました。このことについて、各会派で御検討していただいたことがあればお願いをいたします。  講師としては、予算の関係もありまして、近くの方ということ等もあるのかなと思います。で、ちょっと私が申し上げてたのは、「議会基本条例」のシンポジウムがあったときに、西日本新聞の報道センターの次長、前田隆夫さんという、この方が、「議会基本条例」については全国的なものもよく承知されてるようですので、この方にお願いしたらどうかなというちょっとお話もさせていただいてたかと思うんですけど、10月に研修会を行うということについての皆さん方の御意見をお願いいたします。 67: ◯委員(野口明美君) 賛成です。 68: ◯委員長(北田 織君) よろしいですか。 69: ◯委員(野口明美君) はい。 70: ◯委員長(北田 織君) ほかの方はよろしいですか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 71: ◯委員長(北田 織君) そしたら、講師の方も今申し上げた、御本人のちょっと御都合もありますけれども、西日本新聞の報道センターの次長、前田隆夫さんで交渉させていただくということでよろしいでしょうか。よろしいですかね。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 72: ◯委員長(北田 織君) それでは、そのようにさせていただきたいと思います。  議会基本条例の見直しについては以上といたします。  で、あと日程的なことは、前田さんのほうの御都合もありますので、早い段階で連絡をとって、何日間かですね、日にちを設定していただいて、また皆さん方のほうにお諮りをいたしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  それでは次に、市議会報告会についてを議題といたします。  この件につきましては、配付してます資料の10ページから14ページまでに資料をつけさせていただいております。ちょっと10ページをごらんになっていただいてよろしいですかね。  基本的には昨年と同様として、また、これまでの委員会での協議を踏まえて作成をいたしております。そこで、本日は各資料について、順次、御協議をお願いいたしたいと思います。  まず、10ページをごらんになっていただきたいと思いますが、平成29年度春日市議会報告会案として示させていただいております。白水小学校とふれあい文化センター共通の次第といたしております。流れはいずれも昨年度と同様です。この10ページの中で、議会活動の報告ですね、委員会の活動報告の順番につきましては、例年どおり議会運営委員会総務文教委員会市民厚生委員会地域建設委員会、議会報特別委員会の順に報告をいただく予定といたしておりますが、これで皆さんよろしいでしょうか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 73: ◯委員長(北田 織君) よろしくお願いいたします。  各委員会からの活動報告につきましては各10分としておりますが、意見交換の時間確保のために、時間厳守で行うことをまたお願いをいたしたいと思います。  それから3番目に、議会に関する意見交換につきましては、意見交換の時間を30分としておりますけれども、15分程度の延長についてはですね、皆さんのほうからも同意をいただいておりますので、そのようにさせていただきたいと思います。  また、当日回答できなかったものにつきましては、報告会の総括の中で協議をいたし、後日、ウエブサイトで報告とすると。このことについても皆さんの合意をいただいております。  そのほかに委員の皆さんから何か御意見はありますでしょうか、この10ページですね。あと詳しいことについては、また11ページ以降で協議をしていきたいと思いますが。基本的な案ですね。よろしいでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 74: ◯委員長(北田 織君) それでは、案のとおり決定をさせていただきます。  次に、11ページをごらんいただきたいと思います。  平成29年度春日市議会報告会日程及び役割分担についてでありますけれども、全議員の集合時間は午後6時といたしております。各時刻、内容、担当議員とも、昨年同様といたしております。  そこで、会場設営については全議員で行いますけれども、パワーポイントの確認についてはパソコン操作者で行っていただきたいというふうに考えております。  それから、昨年はですね、会場設営の責任者を白水副委員長、それから、受付準備の責任者を前田議員といたしておりましたけれども、今期のこの議会運営委員会には前田議員のほうが入っておられませんので、今まで議会運営委員会の委員として責任持ってやっていこうかということで受付責任者をお願いしてましたけれども、この会場設営の責任者と受付準備の責任者をどのように考えたほうがよろしいか、皆さんの御意見をいただきたいというふうに思います。まあ、議会運営委員会の委員にはこだわるのかこだわらないのかってこともありますけれども、どんなでしょうか。與國委員。 75: ◯委員(與國 洋君) いいんじゃないですか、それで。考え方はいいんじゃないですか。副委員長に会場の設置全般をやっていただき、受付のほうは野口委員がおられる、まあ西川委員でもいいですけど、そのうちのどなたかがやられればいいんじゃないですかね。 76: ◯委員(西川文代君) 野口委員にお願いできれば。 77: ◯委員(與國 洋君) 野口さんが長年の経験と勘を生かして野口委員にやってもらうと。 78: ◯委員長(北田 織君) 受付の準備を野口委員のほうでお願いしてよろしいですか。 79: ◯委員(野口明美君) はい。 80: ◯委員長(北田 織君) それでは、受付準備の責任者を野口委員、それから、会場設営の責任者を白水副委員長のほうにお願いをいたしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  それから、議会活動の報告の報告者と操作者については、これはちょっとここで空欄とさせていただいてます。これ、各委員会のほうから上がってくるかと思いますので、よろしくお願いいたします。  なお、備考欄のほうに、職員対応の内容は記載をさせていただいております。開会の10分前、6時50分以降の受付については職員のほうで対応するということと、市民との意見交換の際に、質問者へのマイクの受け渡しについては職員のほうで対応するということと、議会報告会での記録写真の撮影についても職員のほうで、対応をお願いをいたしたいというふうに思っております。  次に、12ページと13ページをごらんになっていただきたいと思います。  これは平成29年度の春日市議会報告会の会場内配置図についてでありますけども、まず12ページにつきましては、白水小学校のレインボーホールの会場内設置でございます。これにつきましては事務局で会場の確認を事前に行っていただいておりますけれども、昨年同様ですね、この9月議会中に、新しいところですね、昨年は春日東中学校に委員長と副委員長と、それから、議会事務局の課長、今回は五島課長と高山主任と、4人でいま一度ですね、会場の確認をしてまいりたいというふうに思っております。  また、13ページにつきましては、ふれあい文化センターの旧館2階、大会議室で、これは昨年と同様の配置といたしております。司会者、それから説明者、パソコン操作者、それからスクリーン、各議員の座席、いずれももう昨年同様でありますけれども、例年どおり、コードマイク、ピンマイク、それからハンドマイクを使用したいというふうに考えておりますが、委員の皆さんから何か御意見がありましたらお願いをいたします。よろしいでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 81: ◯委員長(北田 織君) それでは、皆さんのほうから御意見がないようですので、案のとおり決定とさせていただきます。  次に、14ページをごらんいただきたいと思います。  これは議会報告会に関するアンケートについてです。昨年と同様のアンケートといたしております。このアンケートにつきまして、委員の皆さんから何か御意見はありますでしょうか。よろしいですか、昨年同様ということで。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 82: ◯委員長(北田 織君) それでは、この議会報告会に関するアンケートにつきましても、案のとおりと決定をいたします。  なお、周知用のポスターにつきましては、9月定例会中の9月5日、一般質問日等の調整の折のですね、議会運営委員会で提示をいたしたいと思います。  そこで、皆さん方のほうに一応この議会報告、昨年のものをこれ、配付をさせていただいてます。実は、9月5日までに、この周知用のポスターの結論を出す必要があります。と申しますのは、昨年度御提案いただきました、自治会の回覧板による周知をしていただきたいということでしたので、この周知をするとするならば、周知用のポスターを約4,300枚作成をして、9月12日に行われます自治会の役員会に諮る必要がありますので、9月5日までにですね、この周知用のポスターについて結論を出していただいて、9月12日の定例会でお願いを、要請をすると。そして、9月20日の定例会にポスターを配付をして、各自治会長さんにお願いをしてですね、回覧する方向で取り組んでいきたいというふうに思ってますので、この内容等については9月5日に結論を出したいと思います。  今配っておりますけど、これが去年の分なんですね。これで皆さんのほうから承諾をいただけるようであれば、あと、この日時のところだけ、日時、会場、これは変更をするということになろうかと思いますけど、これについても一度会派のほうでも御協議をいただいて、9月5日に結論を出したいというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。  このことについて、また、ほかに御意見がありましたらお願いいたします。  西川委員。 83: ◯委員(西川文代君) もし可能ならですね、今回、何か「議員と語ろう」とか、ちょっとサブタイトルとか入れてますよね。 84: ◯委員長(北田 織君) はい。 85: ◯委員(西川文代君) で、このパターンとこのパターンがあるよって打ち変えてですね、ちょっと目に見える形でいただければ、じゃあここをこういうふうに修正したらとかそういうのがあるので、今度5日ですので、1日議会スタートですね。だから、この1日にでもちょっと変更したものをいただければ、それを見て、また少し話もできるかなと思いますけど。そうしていただければありがたい。 86: ◯委員長(北田 織君) そうですね、この議会報告会というのは、今回は「議員と語ろう 議会報告会」になってましたかね。ここは修正をするということ。  このことについては、事務局のほうで打ち変えをしていただいたものを1日の日ぐらいに皆さん方に配付することは可能でしょうか。よろしいですか。  そしたら1日までに、打ち変えたものをまた皆さんのほうに配付をいたしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  ほかに御意見ありますか。よろしいですか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 87: ◯委員長(北田 織君) 次に、議会報告会における議会運営委員会の報告内容についてでありますけれども、報告内容の案といたしましては、現在協議してる、市議会の災害対応について、それから、政務活動費の収支報告書に係る情報公開について、それから、「議会基本条例」の見直しについて、それから、委員会記録の公開について、この4点ではないのかなと。特に、政務活動費の収支報告書に係る情報公開、これにちょっと重きを置いて報告をさせていただければなというふうに思ってますけれども、何か皆さんのほうから御意見がありましたらお願いいたします。  西川委員。 88: ◯委員(西川文代君) 前回の議運のほうからの報告では、政務活動費を他市町村と比較して提示されましたね。で、すごく市民の方にわかりやすくって、やはり議員がもっと仕事をする上で、政務活動費、そんなにほかのところと比べて少ないんであれば、上げてもいいのにとかいう意見とかも出てたかと思うんですね、前回。で、それに関して、まだ話し合ってないですけれども、どういうふうに考えてるのかとか、そこらあたりは報告するっていうのは難しいですかね。 89: ◯委員長(北田 織君) それは、政務活動費の上乗せ、増額ということですか。 90: ◯委員(西川文代君) 増額を、市民の方がしてもいいんじゃないかというのを前回出されてますよね。それに関して前回までは、じゃあ、そういう意見に関して、議運でこういう協議をしましたとか報告するようにはなってなかったので、特に報告はしてない状態。で、もう丸1年たちましたといったときに、また同じことを言うのであれば、何も進歩してないんじゃないか、で、何も話し合ってないのかっていう形になるので、やはり何かそこらあたり、まだちょっとそこまで行ってないけど、こういう「議会基本条例」を見直しているが、そこらあたりも今後、前回市民の方からもそういう意見いただいてるので考えていきたいとかですね、ちょっと踏み込んで何か一言でも入れる。入れないと、何かこう進まないのかなっていうのはちょっと気づいたところです。 91: ◯委員長(北田 織君) 皆さんは今の意見に対して、よろしかったら御意見をいただけますか。  政務活動費の増額ということですよね。それについて、当然、まだ議会運営委員会では協議をしておりませんので、その協議をした上で報告する必要があるんではないかという意見ですね。 92: ◯委員(西川文代君) 協議してなければ、もう11月ですから、「そういう御意見もいただいてるので協議していく予定だ」とかですね、そのぐらいはちょっと入れておいたほうが。  やはりちょっと市民の方の、すごく興味を引いたんですね、あの出し方が。ああ、春日市ってこうなんだっていうところを。で、それに対していろんな意見が出てますし、私もいろんな方から意見をいただきました。その場だけじゃなくて。だから、そこら辺に関して、じゃあどういうふうに取り組んでるのか、議運としてっていうところは少し触れたほうがいいのかなと思ったので、一応ちょっと伝えておきます。 93: ◯委員長(北田 織君) ほかに。白水副委員長。 94: ◯副委員長(白水勝己君) 西川委員に私賛成なんですけど、その中で、特にですね、議運の中で使途基準とか、春日市では議会改革としてそういうふうな使い道までをしっかり締めてきたので、今後は少し足りない部分を上げたいとかいう形のことは少しずつ話し合っていくべきっていうことで、逆に委員長のほうにお願いしたいのは、そういうふうなところまで報告会の中に入れてもらえればと思っております。 95: ◯委員長(北田 織君) 西川委員。 96: ◯委員(西川文代君) 1点いいですか。今、白水副委員長も言われましたけれども、やはり春日市は、本当に勉強、ちまたではいろんなニュースがあるから、何に使ってるんだろうっていうところがやっぱ疑いの目ってあったと思うんですね。だけど、そういうことではないですよと。で、こういう部分はもう使わなくしますとかはっきり伝えるわけじゃないですか。その上で、余れば返すわけだし、しっかり勉強したい分に関しては、あと少しっていうところも見えるのかなっていうふうには思いました。 97: ◯委員長(北田 織君) ほかの方の御意見どうでしょうか。  僕はやっぱ非常に、今、増額を要求するのはちょっと厳しいのかなというのが率直な意見で、その前に、政務活動の収支報告のことをもう少しきちっと、市民の方にももっとわかるように、協議をしてやってるわけですし、来年度ぐらいから新しく見直したもので実施していこうということなので、こういったことをもっと、透明性を図ってるんだということを周知をするというか、市民の方に知っていただいた上で、なおかつ、どういったものに本当にお金が必要なのかと、要求するもとになるもの、今、政務活動やっていく中で、ここら辺で物すごいこのお金が足りないんだということ等が明確に示せるようになれば、増額の協議というのもできるのかなと思うんですけど、政務活動費を使った成果であるとか。今はちょっと、いきなり増額の話というのは、僕は、委員長という立場での個人的な見解ですけど、ちょっと厳しいのかなという認識を持ってます。  西川委員。 98: ◯委員(西川文代君) 増額を必ずしますっていう報告ではないんですけれども、市民の方から、そんなに春日市は近隣に比べて低いんですかっていうのを、前回見える化したわけですよね、市民に対して。そのときに、次の議会報告会、同じ方が来られたときに、こうやって透明性を図ってる、何も皆さん不当な使い方はしてないと思うんですけど、で、今回こうやってもっと透明性を高めていますっていう中で、「前回こういう比較をして提示したときに、こういう御意見もいただいてますので、そこらあたりは議運でまだ協議し切れていませんけれども、今後考えていこうと思ってます」とか、やはり出されたものに対する何かのアクションっていうのは出すべきじゃないかっていう。そこで上げるとかいうことじゃなくて。そういうところもしっかり捉えて、「そういう御意見いただいてるから、考えていこうということにしてます」とかですね、そういうことをちょっと入れていただくと、あ、やはり自分たちが出した声がちゃんと議運に響いて、そして議運として取り組んでいただいてるんだなということが市民の方にわかるのかなというふうに感じたところです。 99: ◯委員長(北田 織君) あれは恐らく発言なさった方は、他市と比較してうちが少ないから、もうちょっと上げたらどうということをおっしゃってることも、もともとの意見だと思うんですよね。だけど、政務活動費をどういうふうに使ってるかということとはちょっと違う御意見だったのかなというふうに僕は思ってるんですけれども、ちょっとほかの方の御意見。與國委員。 100: ◯委員(與國 洋君) 先ほど白水副委員長が言ってくれたような形で付言すればいいんじゃないかと思います。今回、政務活動費の透明性を強調するっていうことでしたけども、別に透明性を強調するんじゃなくて、政務活動費というものについて透明性を含めて説明していただくと。去年もうちの使用状況を言ったから、もうそれは言う必要ないという物の考え方じゃなくてですよ、多少そういうことは、こういうことはちゃんとこういうことで使ってますってことを言い、なおかつ今回、透明性のためにもこういうことにさらに取り組んでおりますというようなことを言って、さらに、去年出たようなことが、こういうことの意見もいただいてましたので、これらを踏まえて検討中でいいと思うんですよ。別に、こうする、ああするというところまでは行かなくてもですね、そういうようなことをさっき白水副委員長が言ってくれたので、そういうことを付言されるようにしたらいいんではないかと思いますけど。 101: ◯委員長(北田 織君) 透明性をきちんと図った上でね、次の段階として、政務活動費のお金の問題はステップとして踏まなきゃいけないのかなと思ってるけどですね、いきなりここでまた議運の中ですぐそれを協議するということは、ちょっとどうなのかなという思いがしてます。  だから、報告としてはね、合意を図ってるので、御意見をいただいた、これについては今後協議をしていきますという、今の実際の政務活動費の中で足りてるのか足りてないのか、こういったものも深く掘り下げていかないといけないのかな、協議するところではね。 102: ◯委員(西川文代君) はい。なので、私たちの意見としては、今、議運の報告の中でこういうことを取り上げて、委員長が中心となって10分間の分をつくっていただくということなので、希望としてお伝えしてるところで、私も最終まとめていただいた與國委員の意見のような形でしていただければありがたいなということです。 103: ◯委員長(北田 織君) わかりました。今後の検討課題としてね。  それでは、議会報告会における議会運営委員会の報告内容についてはよろしいですか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 104: ◯委員長(北田 織君) 今のことも加味した上で、きちっと対応してまいりたいと思います。  それじゃあ、この議会運営委員会の報告内容については、また引き続きですね、議会運営委員会で協議を行ってまいりたいと思いますので、よろしくお願いします。  次に、議会報告会に係る委員長協議についてであります。報告会につきまして、昨年と同様、各委員長含めた協議の場を持ちたいと考えておりますが、いかがでしょうか。よろしいでしょうか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
    105: ◯委員長(北田 織君) それでは、御意見ないようですので、日程は9月定例会中の9月4日、月曜日の考案終了後を考えておりますけれども、よろしいでしょうか。よろしいですかね。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 106: ◯委員長(北田 織君) なお、この委員長協議のメンバーについてですけれども、メンバーは、議会運営委員会の正副委員長、それから、各常任委員会の委員長と議会報編集特別委員長と、それから、正副議長というふうにいたしたいと思いますが、よろしいでしょうか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 107: ◯委員長(北田 織君) それでは、御異議がないようですので、9月定例会中、9月4日月曜日の考案終了後に、各委員長を含め委員長協議を開催することといたします。武末、米丸、岩切、高橋各委員長には、その旨をこちらから連絡をさせていただきます。  また、その折にはですね、前回の委員会で、各委員会の協議内容を市民に周知するため、開催日時とともに市議会のウエブサイトにアップする方向で確認をさせていただきました。このことにつきましても、この委員長協議において各委員長に御協力をお願いすることといたしております。  市議会報告会につきましては、今後、引き続いて協議を行ってまいります。  それでは、市議会報告会につきましては、本日は以上といたします。  それから次に、市議会の災害対応についてを議題といたします。  前回の委員会において、春日市災害対応要綱案について御協議をいただき、再度協議が必要な事項について、各会派で御検討いただくようお願いをいたしておりました。そこで、この要綱をつくるに当たりまして、少し注意しなければならない点が前回の協議の後にわかったこと等がまずありますので、皆さん方に配付いたしましたこちらの資料「春日市議会災害対応要綱案について」ということについて、事務局の五島課長のほうから、まず最初に説明をお願いいたします。 108: ◯事務局(五島弘和君) それでは、春日市議会災害対応要綱案についてということで、きょう、1枚物の資料を配付させていただいております。  実は2点ございます。  まず1番目が、第8条、議会事務局の役割についてでございます。前回の委員会の中で、この第8条の部分でございますけれども、事務局案としては、当初、第2項を全部削除というふうにしておったところですが、委員会の中での御意見で、「これを優先して」と、この部分だけの削除でよろしいんではないかなという御意見をいただいておりました。また、前回の委員会の後ですね、所管の安全安心課と協議を行いまして、市の災害対策本部、「地域防災計画」、この辺をしっかり中身を確認をして協議をさせていただいたところですね、やはり市の対策本部が設置された場合は、全職員が対策本部の防災対策組織に配置をされるということで、このことから、市議会災害対応要綱で議会事務局の職員が事務に従事するという規定を設けることは、やはり「災害対策基本法」に基づく「春日市地域防災計画」に基づいた防災配備体制と重複するということで、その下に書いてある「庶務」ということで、第8条をこのように修正をさせていただきたいというふうに思っております。「春日市災害対策会議の庶務は、議会事務局において処理する」ということで、このように条文を訂正させていただきたいというふうに思います。  2番目が、春日市議会災害対策会議の公務災害補償についてでございます。これは、これまでの委員会の中で、市議会会議規則に規定をすれば公務災害補償の対象になるというふうに御説明をしてきたところなんですけれども、これについてはですね、再度中身をちょっと調べさせていただきました。ここ、理由に書いてあります。公務災害補償というのは、そもそも「議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例」、春日市の条例ですが、この中で、「公務災害補償は、公務上の災害(負傷、疾病、障がいまたは死亡をいう)」と、「または通勤による災害に対する補償をいう」。要は、公務上の災害に、市の災害対策会議の活動が該当するかというところです。公務上の災害とは、公務に起因する負傷、障がい及び死亡並びに、上の条例ですね、「議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の施行規則」、別表第1に掲げる、それぞれ疾病の名称が書いてあります。この公務上の災害に該当するかどうかです。  3番目が、公務による議会の活動は、本会議、そして委員会での活動をいう。ただし、平成20年の「地方自治法」の改正により、議案の審査、議会の運営に関し協議または調整を行う場について、会議規則で規定することで公務による議会の活動となる。ただ、この「議会の運営に関し協議または調整を行う場」、これが災害対策会議の活動に該当するのかどうかということで、実は、全国市議会議長会の事務局のほうに確認をしております。確認をしたところ、災害対応に関する活動については、この上記に該当しないため公務ではないというところで、一番最初に戻って、災害対策会議の活動は公務災害補償の対象ではないということで確認をいたしております。  大変申しわけありません。当初は、市議会の会議規則で規定をすれば公務災害補償の対象になるということで御説明をしてるところなんですけれども、結論的にはこういう形となっております。  以上です。 109: ◯委員長(北田 織君) では、五島課長のほうからちょっと説明を受けましたが、まず、説明を受けたところからちょっと協議をお願いしたいと思いますけれども、第8条の議会事務局の役割についてということで、これはちょっと、市が行ってる、そのもとになってる「災害対策基本法」と、「防災配備体制」、こういったものと重複するということですけれども。  今まで議論してきた第8条第1項の第1号、事務局長が市の災害対策本部会議等に出席をして情報収集したものを議会の災害対策会議に情報提供を行う、これについても削除をして、ここの庶務の8条「春日市災害対策会議の庶務は議会事務局において処理する」という、このことだけになってしまうということですか。  課長、お願いします。 110: ◯事務局(五島弘和君) 実際に局長が市の災害対策本部に入っております。ですので、運用的には、当初の第8条の第1項の第1号です。この役割について、情報提供、情報収集に努めて、あわせて対策会議への情報提供を行うと。運用としては可能ですけれども、ただ、要綱として規定するということになると相矛盾するのではないかということで、先ほど御説明しましたとおりです。 111: ◯委員長(北田 織君) 要綱としてこういうふうにきちっとうたってしまえば、これが法的なものがどうなのかということが問われたりする。ただこれは、要綱をつくった後に、本来もっと具体的なマニュアルというか行動マニュアル、こういったものをつくらなければならないのかなと。で、その行動マニュアルの中にうたっていく、具体的なものを。これについては問題がないわけですよね。 112: ◯事務局(五島弘和君) はい。 113: ◯委員長(北田 織君) 課長、ちょっと皆さんに御説明を。 114: ◯事務局(五島弘和君) マニュアルについては、はい。 115: ◯委員長(北田 織君) それ、よろしいですね。この第8条のところからちょっと入ってきたんですけれども、皆さんのほうの御意見がありましたらお願いいたします。西川委員。 116: ◯委員(西川文代君) ちょっと私も勉強不足で申しわけないんですけど、そもそも通常業務において議会事務局っていうのは、議会っていうのも、結局、行政の中の一部の仕事でしょう。そして、そこに職員がきちんと配置されてるっていうことですよね。で、災害時になりましたと。そうなったら、春日市の市対策本部のほうに全員がそっちにつくから、議会はもうないっていうのおかしくないですか、その考え方が。で、矛盾するって言われましたけど、つくようになってるからっていうの、ついて、議会につくっていうことで、「優先して」までは書かなくてもいいですけど、それの何が矛盾するのかが理解できないです。 117: ◯委員長(北田 織君) これについては、「災害対策基本法」に基づいて、春日市の「地域防災計画」がつくられてて、そこの中には、当然職員なので全部配置されてる。これは、法的には矛盾するんだけど、実際に運用するようになったときは、実際災害が生じたときは、職員はみんな向こうに行くかというとそうではないんだけれども、要綱として明確にうたうということになると、法的にちょっと矛盾が生じてくるんではないかという。それで、行動マニュアルの中では、そういったものもうたえるというか、運用のね、そういうことの認識で、課長、よろしいですか。 118: ◯事務局(五島弘和君) はい。  もう1点よろしいですかね。そもそも、この対策会議の要綱自体は大規模災害を想定しております。大規模災害で市の対策本部が設置された場合ということで、基本的に大規模な地震になるんですけれども、こういった場合、全職員が、じゃあ市の市役所のほうに参集できるかといったら、実際にはできないんですね、全職員ってのは事実上、大規模災害の場合はですね。  ですので、その少ない職員の中で、さらに職員を災害組織に配置をしていくと。そういった配置をしていく中で、発生直後というのは、事実上、市の業務というのがある程度もうできない状態になってしまうんですけれども、次第に市の業務に配置する、できてくる、市の業務ができつつある中で、じゃあ、どこを優先して、少ない職員をどこに優先して配置をするかというふうな形になると、やはりどうしても市民部関係であったり福祉部関係であったり、こういった部門に優先的に配置をしていくっていうのが基本的な流れ。当然、じゃあ議会は要らないかといったら、そういうことではないんでしょうけど。  ですので、先ほど説明したとおり、どうしても最初から議会の職員は要るんだというふうな考え方、それを明文で規定するというものがちょっと……、重複する、矛盾するというところで、こういう表現にということになってます。 119: ◯委員長(北田 織君) 皆さんのほうからまた御意見とか質問があればお願いいたします。  與國委員。 120: ◯委員(與國 洋君) 「事務局において処理する」っていうことは結局どういうことか、またわからなくなってるんですね。ここでは「庶務は」っていうこともあるから、その部分も不明確なままで要綱に残して、あとは細部規則、行動マニュアルをつくる。それこそ、要綱に違反するような行為じゃないんですか。  だから私は、基本的には、事務局長が得た情報を議会に報告する──報告というか、「情報を提供する」という言葉は残っとっても何もおかしくないと。普通は、災害対策本部であることを、のべつ幕なくみんな話しまくっちゃいけないんですよ。だけれども、そこで得た情報を議会に報告しなさい──報告というか、情報提供しなさいよという言葉が残ってることが、何が「災害基本法」に触れるんだということですよね。  だから、1項の(1)、(2)はあってもおかしくない。それは表現は、「対策本部に出席し、情報収集に努めるとともに」という、こんなくだらんことを言うなと、これはちゃんと書いてあるんだと。だから要らないというのはいいけども、「災害対策会議に情報を提供する」ということはあってもおかしくない。2項めは、今言われるように、もし市の防災計画に対して、もう既に決まってることで、そちらにやりなさいって言ってるから書いちゃいけないんだねっていうんだったらまだわかりますけどね。  8の全部を外してこの項目だけにするというのは、私はおかしいというふうに思います。それになったら情報の提供ができなくなる。 121: ◯委員長(北田 織君) それで今、與國委員が言われるように、第8条の第1項の第1号とか、これは残しててもおかしくないんじゃないの。議会事務局長が、当然、災害対策本部のほうに派遣されてて──派遣というよりも、向こうに、当然体制の中にいて、その情報は議会災害対策本部のほうに流すわけじゃないですか。そういうことからいったら、これ、第8条の第1項の第1号なんかは残しててもいいんじゃないかと思うんだけれども、これも矛盾してるんですかね。  五島課長。 122: ◯事務局(五島弘和君) ここでは局長というふうに規定をしてるんですが、「局長が」、この部分は、與國委員が言われた、削除していいっていうことなんでしょうけど、「市の災害対策本部会議等に出席し、情報収集に努めるとともに」、この部分は削除して、あとの部分ですね、「議会災害対策会議へ情報提供を行うものとする」。この部分は、ちょっとまた協議をさせていただいてよろしいですか。安全安心課等も含めてですね。  ただ、いずれにしても、「対策本部に出席」云々と、また、そういったことはちょっとまずいということでお話をして確認をしてるんで、この部分が抜けると、除くということになると、ちょっとまた表現について協議をさせていただきたいなと思います。 123: ◯委員長(北田 織君) 西川委員。 124: ◯委員(西川文代君) 今はこの第8条の議論になってますけど、きょう、ここをやると、第1条のところで、「春日市災害対策本部と連携」というところが、「連携」が必要じゃないかってこの前議論になったんですね、ちょっと書きかえられてたので。基本的に私たちは今のところ、連携と考えてますので、事務局長がそこに出席したら、結局、私たちが議会災害対策会議を開くようになれば、事務局長がその情報を渡すっていうのはもう当然のことなので、そこを明記するべきだっていうふうに思ってるところです。そこがね、そこと関連してると思います。 125: ◯委員長(北田 織君) 第1条の目的、これ、非常に重要なところなので、その前のちょっと整理としてね、事務局長の立場、これがどうなのかを少し明確にしておく必要があるのかなと思ったので、第8条をちょっと先に言ってるんですけど。  ほかに皆さんのほうから御意見とか質問ありましたら。  課長、これ、議会事務局、例えば事務局長として、また、職員も全部この防災の配備体制に組み込まれるわけですけど、実際問題として、事務局長は事務局長という立場で向こうに行かれるわけですけど、事務局長が議会災害対策会議にいろんな情報を提供する、これはもう流れとしてはそのとおりになると思うんですよね。それを事務局長という立場で、ここで明確に書くということがまずいということですか。 126: ◯事務局(五島弘和君) そもそも基本的に、先ほど説明したとおりです。「本部会議に出席をし」と、そして「情報収集に努める」と。そもそも、対策本部に配置をされてる局長は、組織の中でそういう役割ですので。本部の実際に重要な任務をあずかってる局長が頻繁に対策会議のほうに出ていく。運用としては可能かもしれないですけど、明文規定としてはどうかという、そこだけの議論なんですけど。 127: ◯委員長(北田 織君) もともと配備体制の中に事務局長も入ってるので、それをあえてよそから入っていくような、「出席」という、この表現がちょっと違うんではないかということですね。 128: ◯事務局(五島弘和君) そうですね。特に一般職員と違って、局長はですね、対策本部の部長ってありますよね。ですので、常に組織上は張りついておかなければいけないような状況。もちろん四六時中いるわけじゃないですけど、運用上は先ほど言ったとおり、情報を伝えるということは可能なんですけど、明文として規定する場合、局長はあっち行ったりこっち行ったり、その辺の規定がどうなのかというところですね。 129: ◯委員長(北田 織君) そしたら、課長、これさ、ほかの議会関係も同じような表現にずっとなってると思うんだけれども。 130: ◯事務局(五島弘和君) はい。特にこの辺はですね、あちらの、神奈川県の川崎市とか、ああいったところを調べたんですけど、やっぱりこの第8条はこういう「対策会議の庶務は議会事務局においてします」、こういうような表現。で、実際にマニュアルとかそういうところでカバーをしてるということです。 131: ◯委員長(北田 織君) 西川委員。 132: ◯委員(西川文代君) ちょっと1点確認していいですか。じゃあ、こういう提示されたこの部分が、議会事務局の役割っていう形で8条ができてるのを、まず最初、私たちこれを見て議論してたわけですけど、こういう書き方をしている議会災害対応要綱みたいなものはないってことですかね。もともと、ここはどっから持ってきたんですか。 133: ◯委員長(北田 織君) いや、これは、今、課長のほうが別のことも言いましたけど、こういう書き方してるところもたくさんあるわけですね。  だから、ちょっと今、僕が提案をしたいなと思ったのは、課長のほうで、こういう書き方をされてるところの議会が、今課長から言われたようなことに対してどういう認識を持って取り組みをなされてるのかをちょっと1回調べていただければいいのかなと思ったりして。それをまた皆さんに報告をしていただいて、そこからもう少し議論をですね、していったほうがいいのかなと思ってですね。こういうふうにうたってるところもたくさんあるんですね。  1回これ課長、今のところ、これ非常に重要なところなので。というのはこれ、先ほど西川委員からも話がありましたように、これ、第1条の目的、こことも関連してるわけですよね。1回調べていただいていいですか。 134: ◯副委員長(白水勝己君) 済みません、それに追加なんですけども、ほかの市でも公務災害の対象には全部なってないんですね。なっとるところもあるんですかね。そこをまず明確にしておかないと、この先が進めないんじゃないかなと思って。 135: ◯委員長(北田 織君) 課長、わかりますか。全国市議会議長会の解釈ですね。 136: ◯事務局(五島弘和君) その対応は統一的だと思うんです。ただ、個々の議会で実際にどういう対応をされてあるのかというのは、そこまではちょっと把握はしてませんが。 137: ◯委員長(北田 織君) 金堂議員。 138: ◯議員(金堂清之君) 公務災害の対象にならないというような御意見ですけれども、公務災害の対象になる、するという方法は、春日市のほうでそれはできないとですか。全国の市議会議長会が公務災害に当たらないとか、何が当たらないとかって言われますけれども、全国は全国なんですよ。地方は地方の、春日市なら春日市の条例とか法令とかいろいろなものの中で公務災害として取り扱いができるのかできないのかっていうのを検討する余地があるんじゃないかなと。ただ公務災害は、あれはだめです、これはだめですっていうんじゃなくて、議員も遊び事しているわけじゃないんですから。公務としてぴしっとやってる訳ですから、公務災害の基準の中に当てはまる可能性はなきにしもあらずやないかなと思いますので、その辺もちょっとよく調べていただけないですか。 139: ◯委員長(北田 織君) よろしいですか、今の分。公務災害、公務による議会活動、ここに書いてあるように、認識的には、本会議であるとか委員会の活動ということで、たとえ議会開会中であっても、災害が生じたときに地域に行って情報収集活動するとか、いろんなこともある。これも公務に該当するかというと、この規定とかいろんなものからいったら該当しないように解釈ができるんだけど、もう少しそれを具体的に皆さんに示していただければなと。  で、今、金堂議員が言われるように、「地方自治法」の改正でそういうふうになってるというふうに理解をしてるんだけれども、実際に春日市なら春日市の中で条例で規定等をしたとするならば、改正する、そういうことによって公務災害の対象となるのかどうなのか、それを今、話をされてると思うので。 140: ◯副委員長(白水勝己君) それに追加なんですけども、私、今の状態の中で、公務じゃない春日市議会災害対策会議の中にですね、もし局長が情報を提供していいのかなって逆に。公務じゃない部分に対して、そういうようなところに情報を出してもいいのかなって感じでも思ってるんですよ。災害対策本部の局長が、わざわざ出してもいいのかなっていう考え方も持ってるんで、その辺が明確にならないと、私的な組織に対して春日市災害対策本部がそれを出したらよくないんじゃないかなって思いながら話を聞いてて。 141: ◯委員(西川文代君) これは、要綱だけ先につくるか、最終的には「議会基本条例」の中にこれを盛り込むっていう形になると、「議会基本条例」って、議員にとっては一番の憲法みたいなものじゃないですか。そこに全て規定をきちっとされてるものが公務でないっていうことがあるんです。それが公務じゃ……。 142: ◯委員長(北田 織君) いや、それは「議会基本条例」とこれまた、公務であるかどうかは別問題になるので、議員活動をいろいろ規定していくわけだからね、「議会基本条例」の中に。 143: ◯委員(西川文代君) で、実際、これをきちっと今つくることを考えてるわけですね。議会は、災害が起こったときに、こういう場合に議会災害対策会議をつくる、そして、そのときに議員はこういうことするよとか、そういうことをきちっと定めれば、もうある意味、それは議員も公務として、ボランティアとかではなく、公務として携わるつもりでここに、極力やっていくわけですよね、それを今決めてるわけですよね。それが、やはりほかの委員からも出てましたけれども、で、連携とかいう話も出てるわけですね、市の対策本部との。その中で、いや、ここは委員会とか本会議だけで、もうその他は公務じゃないよっていうのがちょっとおかしいのかなと。 144: ◯委員長(北田 織君) 公務であるかどうかということは、これ、解釈の問題じゃなくして、あくまでもルールに従って決められてるので、そのルールがどうなってるかという。「地方自治法」の改正で、ここに書いてる議案の審査とか議会の運営に関して協議または調整を行う、こういったものについては会議規則で規定すれば公務になりますよという、これ、「地方自治法」の改正がなされてるけれども、今言うこの災害対応については、これに該当しないということなので、これが該当するようにするとしたら何かがあるのかどうかをちょっと調べていただくというか、ここで解釈をいろいろ話しても、ちょっとこれは無理かなと思うのでですね、結論が出ないと思うので、そういうものがあるかどうか、1回、事務局のほうででも調べていただいてよろしいですか。  ここで、ちょっと難しい問題になったんですけれども、そこで、第1条のほうから、これは公務であるなしにかかわらず、先ほどの、事務局長が公務でない人たちに情報提供するということは矛盾してるんじゃないかという話も今出ましたけど、これについては、僕は矛盾してないという、情報提供というのは幾らでも、いろんなところにできることなので、一般市民の人であっても誰でも、団体にできることなので、議会が公務でなかったとしても、これは情報提供はできると認識してるんですけど、これについてはどうですか。  課長。 145: ◯事務局(五島弘和君) 最初、3番目のですね、公務というのは、基本的には本会議と委員会での活動というふうになっております。で、平成20年の「地方自治法」の改正でということで云々書いてあります。  で、実は、春日市の議会活動では、本会議、委員会は当然議会の活動でございます。ただし、全員協議会であったり、こういった代表者会議ですね、こういった部分は、実は会議規則に規定をしておりませんので、議会活動ではないんですよね。もちろん、また政務活動費のところで出てきますけど、ああいった政務活動費を使った視察であったり、研修会、ああいうのも公務ではないという取り扱いです。そこはちょっと確認をして。 146: ◯委員長(北田 織君) だから、公務でなくても情報提供はできるということですね。 147: ◯事務局(五島弘和君) できます。 148: ◯委員長(北田 織君) 今のこと等踏まえた上で、これ、どうしましょうか。今のことがきちっと明確になった上で、この要綱については協議をいたしましょうか。それとも、今、ある程度のものは、目的の第1条とか、特に、この前第3条になってましたけど、本来だったらこれ第5条、議会の対応ですね。これは議会災害対策会議の対応ということになろうかと思うんですけど、前で言ったら第3条にうたってましたけど、きちっと整理していけばこれは第5条になるのかなと思いますけど、こういったことについての協議はどうしましょうか。  金堂議員。 149: ◯議員(金堂清之君) できる範囲内で協議されたらいかがですか。 150: ◯委員長(北田 織君) いたしましょうか。よろしいですか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 151: ◯委員長(北田 織君) じゃあ、ここで少し協議をさせていただきます。  じゃあ、今の第8条については、先ほど言ったことをまた事務局のほうでちょっとよく調べていただきたいと思いますが、第1条のほうから行きたいと思いますが、このことについて、ちょっと条文を読み上げます。第1条「この要綱は、春日市内において大規模災害が発生した場合の春日市議会としての対応等を定めることにより」、ここをどうするかということでしたけど、「春日市災害対策本部と連携し、市が実施する災害対策等の協力を図り」という、ここをどうするかということでした。で、「もって迅速かつ的確な災害応急対策及び災害復旧、復興に寄与することを目的とする」というこのものについては、「災害対策本部と連携し」という、ここの「連携」というものを、安全安心課のほうは、外したほうがいいんではないかという話、皆さん方のほうとしては、これは最も重要なことではないかということでしたけど、皆さんの御意見をちょっとよろしいでしょうか。  ここの文言を、ちょっと僕ここに書いてるのでは、「市議会としての対応等を定めることにより、春日市災害対策本部と連携し、被災状況等の情報伝達を図り、もって迅速かつ的確な災害対応に寄与することを目的とする」というふうにちょっと書いてるんですけど、こういう文言に変えてはどうかという話だったでしょうかね、これ。違いましたかね。  與國委員。 152: ◯委員(與國 洋君) ここはちょっと、私が最初に言い出したと思いますけども、やはり対等の考え方で物事を進めていこうということで「連携」という言葉は必要でしょうという意見だったと思うんですよね。だから、私、その後も検討した結果もですね、やっぱり「連携」でいい、「連携」ということは必要だねというふうに私の会派でもそう思ってます。 153: ◯委員長(北田 織君) 皆さん方のほうの会派のほうの御意見がありましたらお願いします。 154: ◯委員(西川文代君) 順番じゃなくていいですか。 155: ◯委員長(北田 織君) 同じですね。  西川委員。 156: ◯委員(西川文代君) 與國委員と同様に、本当にここは一番大事なところだと思うんですよね。春日市災害対策本部が立ち上がった場合に、議長権限で議会のほうの会議を立ち上げるかどうか決定するんですけれども、やはりその目的は、本部と連携して、春日市災害対策本部と連携して、やっぱり協力して、応急とか、ちょっと消えてましたけど、災害復旧、復興をするという目的のためにそもそもこの要綱をつくるというのがあるので、ここが何かぼやけてしまうと、ちょっと何か納得がいかないというかですね、そこは感じてます。 157: ◯委員長(北田 織君) 以前もこれ、「連携」という言葉が非常に重要で、これは入れるべきだという御意見が一番多かったのではないかなと思いますけど。  野口委員。 158: ◯委員(野口明美君) プラスですね、この「連携」重要なんですけども、プラス、その次の段の「協力」ですね、これもやはり大事だということで、「連携・協力」としたほうがいいんではないかという会派の意見なんですね。 159: ◯委員長(北田 織君) 文言としては、「春日市災害対策本部と連携・協力を図り」と。ほかに皆さんのほうから。今、野口委員のほうからそういうことが出ましたけど。  金堂議員。 160: ◯議員(金堂清之君) うちのほうも「協力」を入れてほしいと、それをしていったほうがいいんじゃないかと。 161: ◯委員長(北田 織君) ほかに皆さんのほうから、ここの文言。白水和博委員。 162: ◯委員(白水和博君) うちの会派も、やはり「連携・協力」という形で入れたほうがいいんではということで話しております。 163: ◯委員長(北田 織君) ほかに御意見ありますか。今のこの文言としては、「春日市災害対策本部と連携・協力を図り」ということですね。その後の「もって迅速かつ的確な災害応急対策及び災害復旧、復興に寄与すること」、これはこのままでよろしいですか。いいですか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
    164: ◯委員長(北田 織君) そしたら第1条につきましては、途中から読みます。「春日市災害対策本部と連携・協力を図り、もって迅速かつ的確な災害応急対策及び災害復旧、復興に寄与することを目的とする」、これでよろしいですか。いずれにしても1回、つくったものをまた皆さんのほうに1回配付した上で、整理してですね、協議をしていきたいと思います。  そしたら、第1条はそのようにさせていただきます。  それから、第2条については、せんだってはですね、第2条第1項第1号の「大規模災害発生直後において」というものを「災害発生に際し」という表現でいいのではないかという御意見をいただいてましたけれども、これについてはどうでしょうか。 165: ◯議員(金堂清之君) うちのほうは「災害発生に際し」っていうことで。 166: ◯委員長(北田 織君) よろしいですか。はい。  では、ほかの方もよろしいですかね。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 167: ◯委員長(北田 織君) それから、この中においては、あと1点がですね、「地域の自主防災組織の活動に」というものを削除して、「避難誘導など地域での活動に積極的に協力することを基本とする」。ここの「地域の自主防災組織の活動」、これはもう削除するということでよろしいですかね。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 168: ◯委員長(北田 織君) じゃあ、そのようにさせていただきます。  そして、後のところはずっとよかったですね。  それから、旧の何条でいきますけれども……。 169: ◯委員(與國 洋君) 第3条の第2号を入れる。 170: ◯委員長(北田 織君) 第3条の、第1項第2号ですね、これを第2条の第2項に持ってきてはどうかという話がありました。この第2項というのは、「各議員が個別に災害対策本部に対して説明を求めることを控える」、これを第2条の第2項に持ってきてはということだったんですけど、議員の活動の中でですね。これはこれでよろしいですか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 171: ◯委員長(北田 織君) これはそのように整理をさせていただいて、一度皆さんにまたお示しをしたいと思います。  それからですね、旧の第3条ですね。発生後の議会災害対策会議の対応のところですけど、ここの第3条第1項第1号ですね。ここに、「並びに、地域住民から寄せられた要望等については」ということで、この「要望」についてどうするかという議論がなされましたけど、皆さん方の御意見はどうでしょうか。 172: ◯委員(野口明美君) 私も要望大事って前回意見言いましたけど、会派会議をしてですね、「避難所等で知り得た情報等」、この「情報」の中に「要望」も入っているということで、もうこの「知り得た情報等」で、これでよいという結論に達しております。 173: ◯委員長(北田 織君) ああ、なるほど。  西川委員。 174: ◯委員(西川文代君) やっぱりこの災害時もですね、基本的に議員というのは市民の代弁者。で、やっぱり住民から寄せられた要望をちゃんと把握して、情報収集して、で、市の対策本部に、それを会議として伝えるというのが物すごく大事なことだと思うんですよ、復旧段階とか。だからやはり、あえてここはしっかりそういう文言を書き入れておく。削る必要性よりも、あえて入れるほうが私はいいし、会派でもそういうふうになりました。 175: ◯委員長(北田 織君) 今、「要望」を残すべきだという人と、そうでないというところがありますけれども、皆さんのほうの御意見をお願いします。第1号のところですね。  與國委員。 176: ◯委員(與國 洋君) 基本的には「情報」の中に入ってると言われればそうかなとは見えますけども、「要望」という言葉はあってもいいんじゃないかと思ってます。したがいまして、「避難所等で知り得た情報、要望等については、議会として集約し」という形でひっつけていけばいいんですかね。「並びに地域から寄せられた」とか、そういうふうな言葉は皆外すという形でいいんじゃないかというふうに思います。 177: ◯委員長(北田 織君) 今のは、文言を修正するとしたらどういう形で。 178: ◯委員(與國 洋君) だから、「各議員が地域の被災現場及び避難所等で知り得た情報、要望等について、議会として集約し、必要に応じて市対策本部に提供する」という形にすればいいと。 179: ◯委員長(北田 織君) ここで言っている議会というのは、もう、議会災害対策会議ね。 180: ◯委員(與國 洋君) まあ、そういう言葉で。 181: ◯委員長(北田 織君) 今、與國委員のほうから言われてることは──ほかに皆さんのほうから。じゃあ、今のを整理しますね。  この第3条第1項第1号については、「各議員が地域の被災現場及び避難所等で知り得た情報、要望等については、議会災害対策会議として集約し、必要に応じて市対策本部へ提供する」と、それでよろしいですかね。 182: ◯委員(與國 洋君) はい。 183: ◯委員長(北田 織君) ほかに皆さんのほうから御意見がありましたらお願いします。よろしいですか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 184: ◯委員長(北田 織君) じゃあ、一応そういった形で整理をさせていただいて、また提示をしたいと思います。  で、この第2号については、先ほど、第2条の第2項に移しましたのでですね。  それから後は、次の要望活動ですけど、これはこのとおりでよろしいですかね。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 185: ◯委員長(北田 織君) そしたらですね、ほかに、この災害に関する要綱については、協議は今のことで大体終えたかと思うんですけど、よろしいでしょうか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 186: ◯委員長(北田 織君) それとこれ、いま一度皆さんのほうに提示をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  それでは、最終的には事務局のほうで要綱案をいま一度作成をして、次回の委員会で最終的に御確認をいただいた後に、事務手続等に進めてまいりたいと思ってますので、よろしくお願いいたします。  それでは、市議会の災害対応については以上といたします。 187: ◯委員(與國 洋君) ちょっといいですか。出されたこの災害対策要綱案についての裏側にある、この「災害発生時の対応(案)」というのは、何なんですかね。 188: ◯委員長(北田 織君) うん、そうですね。では、五島課長。 189: ◯事務局(五島弘和君) 本日お渡ししている資料の、先ほど御説明した裏になります。  災害発生時の対応ということで、現実ですね、先ほど委員長が言われた、実際に要綱をつくって、はい、終わりっていうことになると、実際に議員の皆さんが具体的にどういった行動、細かく規定しているつもりではいるんですけれども、ただ、やはりほかの市議会とかを見ると、要綱があって、マニュアルで実際に具体的な行動を規定してる議会も非常に多く、そういったマニュアルの中で、具体的に発生時、例えば応急期、こういった復興・復旧期ってここでも三つに分けてますけど、こういった形で具体的な活動を規定するというような形をとってます。  で、今回ですね、要綱をつくる上で、本来であれば要綱と並行して、ある程度議員さんがどういう活動をするかというところも並行して一緒に決めていけばよかったんでしょうけど、今回は要綱を先行して先にということでしたので、この要綱に沿った形で、ある程度、大体こういう活動になるでしょうということで、資料を作成をしておりますので、これはちょっと各委員さんお読みいただいてですね、大体こういうふうな活動になるんだというところで御理解をいただいた上で、次回また災害要綱、対応要綱ということで案を御提示しますので、それと見比べながら、これがまた実際にマニュアルづくりの基本となるというか、もとになるような形できょうはつくっておりますので、これはお読みいただいてですね、また次回等御意見をいただければというものです。 190: ◯委員長(北田 織君) ちょっとこれ……。  與國委員。 191: ◯委員(與國 洋君) そうすると、要綱のどこかにですね、「細部は何々の規定を作成する」とか「規定による」というとをどっかに入れないと、これが宙に浮いてくるからですね。これ、中身はまだ決まってないにしてもですよ、やっぱそういうのはちゃんとつくりますよというところをどこかに入れていかなきゃいけないんじゃないんですかね。 192: ◯委員長(北田 織君) 要綱の中にですね、はい。  これ、ぜひ一度ですね、災害発生時の対応案ということで、これ、済みません、こちらのほうでちょっと説明不足な分もありますけど、一度これ目を通していただいてて、より具体的なものは行動マニュアルというか、そういったものをあわせてですね、つくって運用をしてまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  じゃあ、災害対応についてよろしいですかね。またこれ、何度も協議する必要があるかと思いますのでね、よろしくお願いいたします。  それでは次にですね、ちょっと時間が長くなって申しわけないんですけれども、政務活動費の取り扱いについてを議題といたしたいと思います。  このことにつきましても、皆さん方のほうに、こういった形で政務活動費の取り扱いについてということで、皆さん方のほうにいま一度資料を配付させていただいております。  前回の委員会で、調査研究費、研修費のうち、宿泊料は実費とする。それから、日当、夕食代等については政務活動費に充当しないということを確認をさせていただきました。また、旅費のうち、領収証が発行されないものにつきましては、会派の会計責任者と事務局が打ち合わせをして、支払い調書を、統一した調書をですね、作成した取り扱いを行っていこうということにも、これは皆さんのほうから合意をいただいております。そのことを受けた上で、本日はこの政務活動費の取り扱いについて再度整理させていただくためにこれを配らせていただいております。  ではこのことについて、一度、課長のほうから説明よろしいですか。 193: ◯事務局(五島弘和君) それでは、政務活動費の取り扱いについてということで、資料を作成をしております。  旅費についてでございます。まず政務活動費を、具体的に調査研究費、これは先進地視察等ですね、や、研修費、国とか県、民間団体が開催する研修会だったり講演会、セミナー、こういったところに行かれる場合、これについて、旅費として政務活動費を使用する場合ですね。これについて前回の委員会で確認をしたとおり、旅費を算定する場合には、日当、市の職員旅費については2,200円、これを支給している会派のところもございます。実際に日当を支給してない、そういう取り扱いがばらばらですので、また、日当、夕食代については、そもそも公務ではないため、前回の委員会ではこれを充当しないと。夕食代は1,000円と記載をしておりますが、政務活動費に充当しないということで、再度資料を作成をしております。  2番目が、宿泊料は実費とすると。ただし、実費ということになると、じゃあ幾らでもいいかということになると、これはまた市民から見るとですね、どうなのかという問題がございますので、ただし条例に定める宿泊地区分に応じた定額以内の額とすることを原則とすると。市のほうでは、甲地方ということで、この甲地方というのは、いわゆる東京、神奈川県とかですね、埼玉県、この福岡市も含まれるんですが、こういった指定した、甲地方と指定したところが9,900円、乙がそれ以外のところ、8,800円と。これを限度額以内とすべきではないかと。原則ですね。ここに括弧書きで書いております、「市の職員は経費節減のため、航空運賃や鉄道運賃については割引制度やパック旅行を積極的に活用し」と、こういった中で、区分定額以内の額にしているというのが実情でございます。  参考で、ここは実際に政務活動費の使途基準、その基本的な考え方の中で示されてるのが政務活動費による活動の性格ということで、そもそも政務活動費による議員の活動、会派の活動は、本会議や委員会のような正規の議会活動とは別個のものであり、公務ではありませんと。したがって、政務活動中に事故が発生した場合は公務災害の対象になりませんと。これは、基本的な考え方の中で明記をされておると。  あわせて、その3番目に、実費弁償の原則ということで、政務活動費をどのように使用するかは、議員または会派の自主性及び自立性を尊重し、議員または会派の裁量に委ねられています。しかし、無制約の支出が認められているわけではありません。政務活動費に要する費用は、社会通念上妥当な範囲での実費弁償を原則としています。これも使途基準の中に、基本的考え方の中にはっきり明記をされているところです。  実際に使途基準は、こういうふうに、調査研究費と研修費は明記をされております。充当できる経費として次のとおり記載ということで、先進地、調査研究費については、先進地視察と調査研究に要する宿泊料、鉄道運賃、航空運賃、バス代、船賃、視察先への手土産代等で、括弧書きでですね、実は旅費の算定方法は市職員の例によることを原則とする。研修費もそういうふうな言い回しになっております。  ですので、この下線の「市職員の例によることを原則とする」ということで、現在、日当とか夕食代が、市の職員の研修というのは、実際に日当、夕食代入れておりますので、こういった現在の取り扱いが別に何か市の使途基準に違反してるかといったらそうではないと。現状はそうでありますけれども、前回の委員会で確認したとおりですね、やはり政務活動費にそもそも食事代を入れたりというのはちょっといけないんではないかなという御議論に至ったところです。  ですので、この3番目は、実際に「市職員の例によることを原則とする」、これがよりどころとなって日当、夕食代をつけてるんだというところです。これを参考資料としてつけております。  で、次の、裏です。実際に旅費に関する領収書ということで、現在、ウエブサイトに昨年度の政務活動費の収支報告書とか調査研究・研修報告書、領収書をウエブサイトに掲載をしております。ただ、やはりこれも議員さん、会派によってですね、実際に宿泊代をつけてあるところや定額で出して領収書をつけてないところ、それぞれ取り扱いが違っておりますので、この辺も取り扱いを統一したほうがいいだろうということで、やはり基本的に領収書がとれる、旅費については領収書を徴するのがいいんではないかなと、きちっとですね、そういう意味で、今回、この資料を作成してます。  しかし、宿泊料や領収書が発行されない旅費があるため、実際にはこういった取り扱いが違ってる、会派、議員によって違ってる部分と、あと実際に、政務活動費の支給している、交付をしている額とですね、実際にウエブサイトで公開している領収書の額が合致してないんです。  これはもちろん、鉄道運賃とか近距離の鉄道運賃などで領収書が発行されない分もあるんでしょうけど、実際に交付している額と領収書の額が違ってるというところを市民が見るとですね、やはり、じゃあ残りは何に使ってるのって話にもなるんで、やはり交付額と領収書の額を一致させるのがいいんじゃないかなと。  だから領収書がもらえない部分については何か、先ほど支払い調書という、前回の委員会でも出ましたけれども、こういった調書の中できちっと、どこからどこまで幾らということで、そういったものを作成して、実際に政務活動費の交付額と領収書と調書を全て合わせた額を一致させると。これが実際に全額がこういうふうに使われてるんだっていうのは、市民にとっておわかりになるんじゃないかなと思います。  ですので、最後にその際の取り扱いとして、旅費については原則領収書を徴する。ただし、公共の交通機関の運賃で領収書を徴することが困難な場合は、旅費計算書、前回は支払い調書という文言が出ましたけど、こういった調書を添付することで領収書にかえるというような取り扱いをしてはどうかという資料でございます。 194: ◯委員長(北田 織君) 今、五島課長のほうから説明を受けました。今まで議論してきたことをひとつまとめさせていただいたんですが、きょうはちょっともう時間が余りないようですので、一度これ目を通していただいてですね、実際に政務活動費の改定というのかな、実際に新しく見直した分を実施するのは来年度からになりますのでですね。きょう一度目を通していただいて、また次の機会にでもちょっと確認ができればなと思いますので、よろしくお願いいたします。  政務活動費の取り扱いについては以上とさせていただきます。  次に、その他でありますけれども、インターンシップによる高校生の受け入れについてということで、前回、議長のほうから御提案をいただきました。その折に、佐世保市議会の資料を配付させていただいて、各会派で御検討いただくようにお願いをいたしておりましたので、各会派の御意見をお願いいたしたいと思います。  そしたら、春風会白水副委員長。 195: ◯副委員長(白水勝己君) 春風会のほうとしましては、積極的にインターンシップの受け入れをお願いしたいと思っております。 196: ◯委員長(北田 織君) それでは、公明党の野口委員。 197: ◯委員(野口明美君) うちの会派も、この内容であるならばオーケーということで。 198: ◯委員長(北田 織君) そしたら、みらい春日の西川委員。 199: ◯委員(西川文代君) 考え方としてはですね、とてもいいことだと思ってます。  ただ、これをですね、見せていただいたときに、学校のほうから希望があって、この文面だけ見ればですね、議会のほうにお願いしますってあってるんですけど、そこの裏がわからないんですね。もう議会から積極的に学校に言っていて、で、書面としては学校からこういうふうなのが来たっていうものがあればなんですけど、何かこちらからインターンシップを受け入れますよ、どうぞどうぞって言っていくのがどうなのか、そこが…… 200: ◯議長(金堂清之君) それは結論は、受け入れるか、入れないかだけをちょっと言ってください。私、23日の日、学校に行っておりますので、その結果報告をいたします。 201: ◯委員長(北田 織君) 西川委員、いいですか。 202: ◯委員(西川文代君) そこだけが、ちょっとうちの会派では話になったんですね。で、内容的にはですね、十分対応できることではないかと。ただ、議会だけが対応するのか、事務局もかかわってくることですので、そこらあたりがまだちょっといろいろ課題があるかなっていうところになって、結論が出てない。もうちょっとやっぱ熟議して考えるべきじゃないかっていうところがあります。 203: ◯委員長(北田 織君) そしたら、23日に春日高校に行かれたんですかね。 204: ◯議長(金堂清之君) 行きました。 205: ◯委員長(北田 織君) そしたら、申しわけない、先に議長のほうからその旨をちょっと報告してください。 206: ◯議長(金堂清之君) 23日の日に春日高校の校長先生にお会いしました。その校長先生は、春日高校に着任する前は県の教育委員会にいらっしゃって、インターンシップは各学校に奨励をしておりましたと。うちのほうとしては、このインターンシップによる高校生の受け入れについては、大いに賛成いたしますし、お願いしたいと思います。ただ、これまで各自治体にお願いしなかったのは、自治体が受け入れてくれるかどうかということのほうが私のほうとしては不安でございましたと。だけども、これについては、御要望があれば、学校としてはお受けしたいと思いますという返事をいただいております。  ただ、今後、受け入れはオーケーされて、またこの議運の中で各会派の皆さん方がオーケー出された場合、議会事務局の受け入れ体制を整えていただいて、9月の定例会の一般質問等で受け入れが可能ならば、今9月定例会から受け入れをしようかなと思っております。これは各会派の皆さん方の御意見等を尊重しながら実施していきたいと思っております。  以上でございます。 207: ◯委員長(北田 織君) それは、まだ結論が出てないんだけども、先に向こうの学校の意向を聞いてきたということですかね。 208: ◯議長(金堂清之君) うん。というのは、もしうちのほうでオーケーですよというようなことになって、さあ、学校に行って、いや、それはもううちの学校としては受け入れは不可能ですというようなことになっても困りますので、ちょっと先に。勇み足かどうかわかりませんけれども、うちのほうが受け入れる、議員さんたちが受け入れるということならばお願いに上がりますということはお話ししてきておりますので、もし断られたときはお断りすりゃあいいだけのことですので。ただ、積極的に参加したいという御意向でした。 209: ◯委員長(北田 織君) それでは、あと、春陽会の白水和博委員。 210: ◯委員(白水和博君) 我々も、受け入れはいいんじゃないかということで。ただちょっとプログラムを見ますと、事務局のほうの負担がちょっと大きいような気がしますけど、我々はもう受け入れは大丈夫というか、受け入れていいという。 211: ◯委員長(北田 織君) では、創政会の與國委員、よろしいですか。 212: ◯委員(與國 洋君) こういう行為は基本的にはいいことだというふうに。ですが、私これを見てて、この一例を見たとき、この案をどこがつくって提示するのかと。どちら側が主導権をとってるのかと。議会側がこういうことやるから来てくださいというのか、学校側がこういうことをしたいから受け入れてくれますかっていうところがちょっとわかんないなとは思ってます。基本的には受け入れるっていうことについて、何ら否定はありません。 213: ◯委員長(北田 織君) では、金堂議長。 214: ◯議長(金堂清之君) これは、うちのほうからこういう案をということで。ただこれは、あとは今度学校と……。 215: ◯委員長(北田 織君) 案は出てます。 216: ◯委員(與國 洋君) これはあれでしょう、長崎の例ですよね、これ、たしか。 217: ◯委員(西川文代君) これは多分、佐世保の例です。
    218: ◯委員(與國 洋君) 佐世保か。佐世保の例でいいですか。これをどうするか。 219: ◯議長(金堂清之君) うん、そうです。その佐世保の例を鑑みながら案をつくっていただいて、それを春日高校に提示して、春日高校からまたうちのほうはこうしていただきたいということを調整しながら受け入れたいなと思っております。その点で、僕が一つ心配しよんのは、今度9月定例会に間に合うかなというのも一つではございますけれども、お互い努力していただければ9月議会間に合うんじゃないかなという、希望的観測を持っております。  以上でございます。 220: ◯委員長(北田 織君) 委員長を交代します。 221: ◯副委員長(白水勝己君) それでは、北田委員。 222: ◯委員(北田 織君) 私たちの会派としては、このインターンシップ事業それ自体は非常にいい事業と。ただ、こちらから働きかけて来ていただくのか、本来だったら向こうのほうからこちらに要望があって、それを協議をして、その受け入れをどうするかという段取りというか、そういうことをやるべきではないかという意見がうちのほうではまとまっておりました。  今、議長がもう23日に行ってるということであるならば、皆さんどうですか、このことについては。  あと、案をつくって出す、これは事務局で対応するということになりますかね、議会と言っても。議運で対応するということにはなるんですか、そこら辺もちょっと明確に。  緒里局長、お願いします。 223: ◯事務局(緒里哲司君) その件につきましては、あくまで春日高校との調整のお話だと思います。で、その依頼の文書はどのようなものになるのかどうか。佐世保市議会の例でいいますと、受け入れについてという依頼文書でございますので、それに倣えばそのようなものになるかと思います。それはあくまで事務局がどのような対応できるかというのは当然必要でございますので、そこでの春日高校との調整ということ、あくまで事務的な話ですけど、そういうことになるかと思います。 224: ◯委員長(北田 織君) 事務的ってことが一番大事なことだからね。  じゃあ、皆さんどうですか。御意見があれば。  西川委員。 225: ◯委員(西川文代君) 先ほどもお伝えしましたが、この佐世保の例は、そういうお互いの意思疎通ですね、もう議長がしていただいてますけど、学校に赴いて、行ったら、ぜひやりたいんだと、春日高校は。ただ、自治体が受けてくれるかわからないから積極的働きかけをしてなかった。あちらもやりたいという意向も確認できてますので、できればですね、やはり学校のほうから、インターンシップを受け入れてくださいと。ここでは議長宛てに書いてありますね。そういう文書はあちらからもらうのが筋なんじゃないかっていうのがうちの会派の考え方でした。  で、やはり、じゃあインターンシップ、ここにもありますけど、例にありますけど、二人お願いしますとか書いてますよね、この2年生の名前。で、こういう内容で、そこはもちろん協議は十分にはするんだけど、こういう内容でやりたいですからお願いしますっていうものをつけて、学校から議会、議長宛てに、受け入れお願いっていうのをいただくのがいいかなと思います。その順番がですね。 226: ◯委員長(北田 織君) 議長、今、いろんな意見があってますけど、こちらから向こうにお願いをしてるということですよね。  金堂議長。 227: ◯議長(金堂清之君) これは議会のほうからお願いに行くっていうことで、これは、ちょっと今、そういう意見を言われるならば、ちょっと差し出がましかったかな、23日行くのはちょっと早過ぎたかなという感じはいたしますけれども、議会として、やっぱり今後、選挙権が18歳に下げられましたので、高校生の皆さん方に議会のあり方、また、投票に行っていただきたい、社会勉強をしていただきたいなと。そして今後、大学卒業されて、一般就職されるのかどうかわかりませんけれども、よかったら議員に立候補していただいて、春日市の活性化を図っていただければという思いで問題提起させていただきましたので、学校のほうからお願いしますじゃなくて、市議会のほうからお願いしますということで、お話しに行ったところでございます。 228: ◯委員長(北田 織君) では、與國委員。 229: ◯委員(與國 洋君) そういう状況で、今、ボールが向こうに投げられたんでしょう。うちは積極的に、基本的には受けますよ、どうですか。次は、じゃあこういうニーズがあるからお願いしますと、ある程度のニーズに基づいて、そしたらもう一遍、日にちの調整だとかこういう段階が来るんじゃないですか。今までやられたことは一つもおかしいことでもないし、議会としては受け入れる余裕は幾らでも持ってますよというふうなことで、あとは向こう側がそれに乗ってくれるかどうかを待てばいいんじゃないですかね。 230: ◯委員長(北田 織君) 金堂議長。 231: ◯議長(金堂清之君) きょうの結果を春日高校に連絡するということでお約束してきております。ひょっとしたら議会が受け入れられないかもわかりませんので、その辺は御了承くださいということで校長先生には念押して帰ってきておりますので、これを否決されたからいうて、春日高校のほうが立腹されるというようなことはございません。 232: ◯委員長(北田 織君) そしたらこの取り扱いについては、もう議長がそこまで話を進めておられるということであれば、議長と事務局でちょっと連携をとってやっていただきましょうか。当委員会でどういうふうにかかわるかということというよりも、むしろ事務局と議長で話をしていただいたほうがいいんじゃなかろうかと。どうですかね。よろしいですか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 233: ◯委員長(北田 織君) そしたら、インターンシップについては、今後の取り組みについては、議長のほうと事務局のほうで具体的に協議をしていただいて、また、学校のほうとの連携も図っていただくということでよろしいですかね。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 234: ◯委員長(北田 織君) それでは、インターンシップによる高校生の受け入れについては以上といたします。  委員の皆さんから協議事項はほかにありませんか。よろしいですか。  西川委員。 235: ◯委員(西川文代君) 先ほどですね、災害時の部分、整理して、また皆さんに提示しますでしたけど、それは、次回の議運の5日の日にということですね。でも、ちょっと前にいただくっていう形に……。 236: ◯委員長(北田 織君) 一応、5日の日に渡したいと思ってます。 237: ◯委員(西川文代君) わかりました。 238: ◯委員長(北田 織君) よろしいですかね。 239: ◯委員(西川文代君) はい。 240: ◯委員長(北田 織君) 事務局から協議事項はありませんか。 241: ◯事務局(緒里哲司君) 特にありません。 242: ◯委員長(北田 織君) 協議事項は事務局のほうからはないということですので、それでは、協議事項については以上といたします。  次に、連絡事項についてであります。  委員の皆さんから何か連絡事項はありませんか。  金堂議長のほうからお願いします。 243: ◯議長(金堂清之君) 連絡申し上げたいと思います。朝倉市への義援金についてでございますけれども、去る8月21日に、私と糸島市、筑紫野市、太宰府市、宗像市の5市の議会の議長で朝倉市を訪問いたしました。福岡県中部十市議会議長会として、9市市議会で取りまとめた義援金を朝倉市の議長にお渡しをいたしてまいりました。御報告申し上げます。  なお、当日は現金ではなく、目録をお渡しし、後日、各市議会から朝倉市さんの指定された口座へ振り込みすることとなっております。皆様からお預かりしました本市議会の義援金につきましては、8月23日付で振り込みをいたしておりますので、以上御報告申し上げます。また、1人1万円で、合計で9市で174万円の義援金をお渡ししたということでございます。  以上で御報告終わらせていただきます。 244: ◯委員長(北田 織君) それでは、事務局のほうからの連絡事項をお願いします。 245: ◯事務局(緒里哲司君) 事務局からは2点ございます。  1点目は、議会棟への出入りについてでございます。この件につきましては、議会棟への来訪者への対応でございますけども、これは掲示物を3カ所に掲示をしておりまして、まずは議会棟1階、2階の北側入り口に、「関係者以外立入禁止」の表示を行っております。これは2カ所でございまして、あと1カ所は、1階の議会事務局の入り口に掲示をしております。事務局に入る前の、右に2階に上がる階段、左に事務局に入る自動ドアのある箇所ですね、その正面に掲示をしておりまして、内容としては、「これより先、断りなく議会棟内に入ることは御遠慮ください。御用のある方は事務局職員にお声をおかけください」との内容でございます。  さらに事務局職員としましては、来訪者への声かけなどの徹底をですね、するなどしまして、対応させていただきたいと思っております。 246: ◯委員長(北田 織君) はい。続けてお願いします。 247: ◯事務局(緒里哲司君) 2点目は、フェイスブックの活用についてでございます。  この件は、もう議会報編集特別委員会で既に協議、決定がなされたものの御報告でございまして、市議会に関するさまざまな取り組みを積極的に発信し、広く伝えること、市議会の情報発信や双方向の情報共有の手段を目的として、SNS──ソーシャル・ネットワーキング・サービスの一つでありますフェイスブックを活用しようというものでございます。  もう8月15日発行の議会だよりには、「始めます 春日市議会の情報を、フェイスブックページでお届けします」というふうな内容を掲載がされております。このSNSの利用につきましては、本市議会では、本会議のユーチューブでの動画配信を昨年の12月定例会から既に行っておりまして、このたび新たにフェイスブックの活用を行うというものです。  なお、フェイスブックで発信を予定してる内容としましては、本会議及び委員会の案内、本会議の録画配信の案内、一般質問通告及び発言通告、で、議会報告会の開始案内及び報告、その他の市議会に関する情報ということでございます。ちなみに、本日のこちら御報告が終わりまして、その後、午後からもう運用を開始する予定でございます。  以上でございます。 248: ◯委員長(北田 織君) 今の連絡事項等についてはよろしいですかね。  西川委員。 249: ◯委員(西川文代君) 1点確認です。このフェイスブックをアップするっていうのは、議会事務局がされるってことですか。 250: ◯事務局(緒里哲司君) そうでございます。 251: ◯委員長(北田 織君) その作業については、議会事務局のほうということでよろしいんですか。 252: ◯事務局(緒里哲司君) はい。作業につきましては、議会事務局で行わせていただきます。 253: ◯委員(西川文代君) わかりました。 254: ◯委員長(北田 織君) じゃあ、ほかありますか。よろしいですか。與國委員。 255: ◯委員(與國 洋君) きょうから発信するというのは、何を発信するんですか。きょうあったこの事項を出すっていうことですか。 256: ◯事務局(緒里哲司君) 議運が終わりましたので……。 257: ◯委員長(北田 織君) 報告が終わったということですね。 258: ◯事務局(緒里哲司君) そうです。9月定例会の本会議、会期日程等も決まりましたので、そういった内容でございます。例えば一般質問の通告が出されましたら、その通告の一覧表でありますとか、その都度アップするというふうなことでございます。  議運の内容ということよりも、ご案内ということでございます。今、ウエブサイト等掲載しているような内容と同じようなものになろうかと思います。  以上でございます。 259: ◯委員長(北田 織君) よろしいですか。一応ここの議会運営委員会で報告をしたので、早速9月議会の会議であるとか日程であるとか、そういったものの情報を流していくということでよろしいですね。 260: ◯事務局(緒里哲司君) そういうことになります。 261: ◯委員長(北田 織君) よろしいですかね。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 262: ◯委員長(北田 織君) それでは、以上をもちまして議会運営委員会を散会いたします。長時間にわたりまして、どうもお疲れさまでした。                ──── ─ ──── ─ ────                 散会 午後0時17分...