それでは、
創政会の
與國委員のほうから。
8:
◯委員(與國 洋君)
被害届を出された
うち側というか、私らの
サイド、
議会側の
サイドというか、本人のほうは確認をいたしました。
全般的には、部外にも出す文書であるし、慎重に論議する必要があるということが大前提です。それと同時に、
抗議文を出すということについては、
方向性はいいんではないかというふうに思ってます。ただ、
抗議文の内容として、結局、我々は現場を見たというものではないんですよね、現場を。したがって、状況がどのようであったかというのは、二人はうちのほうとして、
市議会側サイドとして二人の者が証言をしたと言ってるけれども、どのような証言をしてるか、具体的にはわかんないですよ。二人が全く一致の証言をしとるかどうかというのはわからない部分があると。そういうことを考えると、片方は
暴力行為と言ってますけれども、
被害届を出してますけれども、本当に
暴力行為として我々が言えるかどうかというのはちょっと慎重に検討しなければならないというところであります。
9:
◯委員長(北田 織君) それは、
抗議文の内容ということでいいですか。
10:
◯委員(與國 洋君) そうですね。
11:
◯委員長(北田 織君) 証言の二人の人に対しては、1回ここで証言を得るかどうかですか。それとも、それはそのままでいいわけですか。
12:
◯委員(與國 洋君) ここで、やっぱり我々はそれを聞く権限がないでしょうから、本当に言ったという人がですね、全く二人と言われたから、二人のことが全く同じことを言ってるんですかということでの内容は必要だと思うんですよ。そういうことは、きちんと確認をしていただきたいと思います。
別に、私がこの前で聞きたいという意味ではなくて、やはり言ってきたということを受けた本人に確実に言っていただきたいなというふうに思ってます。
13:
◯委員長(北田 織君) そしたら、
翔春会の
中原委員。
14:
◯委員(
中原智昭君) うちのほうは前と同じで、こういう
暴力行為に関しては断固抗議するべきだという立場でおります。この前のとおり、
春日警察署に
被害届を出されて、それが受理されたということにやっぱり重きを置いて、それから司法の捜査が入るということでしょうと思います、受理されたということは。ですから、やはり、行為に対して、理由はどうのこうのということじゃなくて、
行為に対しては、やはりちゃんと抗議するべきだと。
内容も、あれですか、
委員長。
15:
◯委員長(北田 織君) 内容はまたで。
16:
◯委員(
中原智昭君) 以上です。
17:
◯委員長(北田 織君) それから、
春陽会の
岩渕議員。
18:
◯議員(岩渕 穣君)
議会棟内で起こっているということが非常に重要だと思います。
與國委員おっしゃいましたけど、これはもうこれからの捜査の中で慎重に見ていけばいいと思うんですけど、現実問題として、この事実というのは変わらないと思いますので、私は毎日新聞に対して抗議を出すべきと思います。
19:
◯委員長(北田 織君) そしたら、み
らい春日の
西川委員。
20:
◯委員(
西川文代君) 前回ですね、原則として、
被害届を出して、受理された後に
抗議文を出すということの
方向性でということでしたけれども、出すという
方向性に関して異論はないです。ただ、やはりまだ受理されて、その内容というのがどんなふうになっているのかがまだ私たちも事実確認がとれない状況の中、出す時期というのはですね、それと内容については慎重に考えたいなというふうに考えています。
21:
◯委員長(北田 織君) それは、
被害届の内容を確認するということですか。
22:
◯委員(
西川文代君) その後は警察が、2名のその状況を見たという
証言者とか
当事者2名で
事情聴取なんかをしながら、
警察署がいろんなことを判断していくと思うんですよね。その状況というのがまだ全く明確ではない状況ですので、ちょっと
そこらあたりをもう少し確認したいということですね。それ次第で、この
抗議文の内容も変わってくる、決まってくると思っているので。
23:
◯委員長(北田 織君)
西川委員、それは、
警察関係が内容を立証されてからという意味なんですか、
抗議文の内容を決めるというのは。
24:
◯委員(
西川文代君)
被害届が受理されただけでは、ちょっと動けないなと。まだ今の段階ではというところがあります。
25:
◯委員長(北田 織君) それでは、
公明党の
野口委員。
26:
◯委員(
野口明美君) うちは、もう前回もこの
抗議文は出すべきだという考えを伝えたと思いますけども、
西川委員とは反対で、逆に
内野議員が
被害届を出されたということでですね、より一層この
抗議文は出すべきという会派の意見でございます。
27:
◯委員長(北田 織君) そしたら、
春風会の
白水委員。
28: ◯副
委員長(
白水勝己君)
春風会のほうもですね、6月21日の本
議会終了後に
議会棟内で起こった事件ということで、これはもう、
被害届を6月27日に
春日警察署のほうに出され、受理されたということでありますので、当然、前回と同様、早速
抗議文を出すべきだと考えております。
それでは、
委員長を交代します。
29:
◯委員(北田 織君)
会派大樹のほうとしては、
抗議文を出すことは疑問を感じてます。
まず1点は、実際に胸を突かれたような事案が発生したことについては、ちょっと疑問を抱いています。というのは、
内野議員が
一般質問で行った内容からして、
当事者が抗議をされるような
一般質問の内容であったというふうに思っておりますから、何らかの抗議はなされたのかなと思いますけれども、10メートルも離れていた方に聞こえるような事案があったというのは、実は当日、私も
会派室におりましたし、そのときの状況からして、こういう事案が発生したということについては、甚だ納得ができないところが私はあります。
それから、
被害届は出されましたけれども、これはまだ立証されているわけでもないですので、このことについてもちょっと出すことについては疑問を感じています。
それから、
当事者からは全く
意見聴取が何もなされてません。また、これについてはお会いをしないということでありますので、私は当然、
当事者からの意見も聞くべきだろうと思ってます。
もしも、こういう
抗議文を出されるということであるならば、むしろ賛成をされる会派の
代表者名、そういったもので出していただければというのが私
たち会派の
考え方です。
30: ◯副
委員長(
白水勝己君) それでは、
委員長を交代します。
31:
◯委員長(北田 織君) それでは、
委員長を交代させていただきます。
今、
抗議文を出すべきだという会派の方が4会派ですね、
翔春会、それから
春陽会、
公明党、それから
春風会の方ですけれども、慎重に中の内容もちょっと検討するというか、立証されてとか、こういったところも
創政会さんと、それからみ
らい春日さんのほう。それから、
会派大樹のほうは
抗議文は出す必要がないというような
考え方ということで、また、出すとするならば、賛成される会派の
代表方の名前でということで、今、意見がありましたけれども、このことについて、
皆さんのほうから御意見をお願いしたいと思います。
與國委員。
32:
◯委員(與國 洋君) 私たちの会派は
慎重派というのをとっているんですけれども、それはなぜかというと、
被害届を出した、受理された、
イコール暴力行為とは言えない部分があるというふうにまずは思ってます。したがって、これを
議会棟内で行われた
暴力行為として認識できるかどうかというのを、議会として認識できるかというのを非常に疑問を感じているところです。したがって、ちょっと
先ほど、証言したという方々の話をどのように理解するのかということが大切になるのではないかなというふうにまず思っております。
33:
◯委員長(北田 織君) そしたら、
與國委員、
証言者の方の二人の人についての、それは議長が二人から
事情聴取されたんですかね。証言。
34:
◯議長(
金堂清之君) それは聞きましたよ。聞きましたけれども、お名前を、二人の名前を出すということはちょっと控えさせていただきたい。
35:
◯委員長(北田 織君) いやいや、名前じゃなくて……。
與國委員。
36:
◯委員(與國 洋君) 私は、名前を出してほしいとかそういうことじゃなくて、全く同じことを言ってるんですかと。最初にですね、ちょっと言われたときに、一人は突いた音がしたということを言ってるというふうなことは言われましたけれども、もう一人の方については何も言われなかったと思うんです。
37:
◯議長(
金堂清之君) 同じ意見じゃございませんけれども、行為は同じような
行為をされたということです。
38:
◯委員長(北田 織君)
與國委員、よろしいですか。
39:
◯委員(與國 洋君) はい。
40:
◯委員長(北田 織君) そしたら、
中原委員、
先ほど手が挙がっていましたけれど。
41:
◯委員(
中原智昭君) 私はもう何度も言ってるんですけど、やはり
春日警察署に提出して受理されたということにやっぱり重きを置くべきだと思うんです。結局、確かに、
警察署に
被害届を出してもなかなか受理されないという例もございますし、受理されたということは、やっぱりその
行為に対して、こちらの、私たちが、じゃあ、それは
暴力行為か
行為じゃないかということは決めることもできませんし、この前、
委員長言われたように、ここの場で
捜査権もないことですから、それを証人を呼んで、誰を呼んでどうのこうのするということはできないと思うんですよね。ここの部分というのは警察の司法に任せるべきだと、今後はですね。ただ、その
行為に対しては、やはり
内野議員本人がこの場で、議会のこういう
委員会の神聖なる場で、こういう
行為をされたということをちゃんと言われてありますので、それはやっぱり、私たち同じ
議員として、そこはもう信じるべきだと思いますし、受理されたということを考えてみると、やはりその
行為に対する抗議というのは出すべきだと考えております。
42:
◯委員長(北田 織君)
野口委員。
43:
◯委員(
野口明美君) 私も全く同じ考えでございまして、やはりこの間からも、きょうは
内野議員御本人はお見えになっていませんけども、やはり言葉として、胸を突かれたんだという、そういうのもちゃんと証言しておりますので、この
抗議文はしっかりと出すべきだと思っております。
44:
◯委員長(北田 織君)
西川委員。
45:
◯委員(
西川文代君) この問題について、最初に、1回目のときに
もみらい春日からも申し上げましたけれども、やはり
議長名で
抗議文を出すということは、
春日市議会全体として皆の賛同のもとに出すという形になります。
先ほど、
創政会のほうからも出ましたが、やはり受理されただけでは、どういう事実なのかというところがまだ明確ではないので、この
抗議文の内容もですね、はっきり決められない部分があると思うんですね。だから、
先ほどもお伝えしましたが、今
はみらい春日としてはですね、出すということになりますと、ちょっと
議長名ではなくて、
先ほど提案ありましたけれども、今すぐ出したいというのであれば、今出したいという会派の方々で出していただくほうがありがたいです。時期を考えて、内容ももうちょっと検討する時間をいただけるんであれば、
全会一致でやっていけるかとは考えてます。
46:
◯委員長(北田 織君) では、
委員長交代でちょっと私の意見も。
47: ◯副
委員長(
白水勝己君) それでは、
委員長を交代します。
48:
◯委員(北田 織君)
先ほど、私はこういう事案が発生したことについては納得ができていないというふうに申し上げました。というのは、この事案が発生して、普通であれば10メートルも離れた
人たちに聞こえるような、胸を突かれるような、音がするような
行為がなされていたとしたら、これはある面においては、大きなことに広がっているわけですね。ですけど、この前、
内野議員からも話があったように、その後、御本人は何も言われないで、誰にもこういう事案があったということを言われていないんですよ。下で起こって、御本人は2階に上がって、ほかの
議員さんと歓談されているんですよね。こういうような
暴力行為があったとするならば、果たしてそういうことをなさるのかなというのが、僕は個人的な疑問を抱いています。
それで、議長から呼ばれて、それが確認されて、こういったものに発展してきたというふうにこの前も言われていますけど、そういうこと等から考えたら、
暴力行為が本当になされたとするならば、
一般論として、私だったらその場で大きく何らかの形で抗議をお互いにし合うということがあって、2階に上がってほかの
議員さんがおられたら、自分は今こういう目に遭ったんだということを当然言われるべきなのかなと思いますけど、そういうことは一切御本人は発言をなさっておりません。ということ等から考えたら、本当にこういった
行為が起こったのかということについては、私は甚だ疑問を抱いているところです。これは会派としてというか、一
議員としての意見です。
49: ◯副
委員長(
白水勝己君) それでは、
委員長を交代します。
50:
◯委員長(北田 織君) じゃあ、
白水委員。
51: ◯副
委員長(
白水勝己君) 私は、
内野議員と記者の方の
当事者と階段ですれ違ったんですよ。まず、
議会終了後にですね、
内野議員の場所に
当事者の記者の方が行かれたみたいなんですよね、2階に上がって。その間、私は常に
議会棟内には
携帯電話を持っていけないので、
携帯電話をとりに行って、階段を上ろうとしたときに、そこですれ違ったんですけども、物すごい
悲壮感で、私がよけないといけないような勢いで階段を
当事者の記者がおりてるんですよね。そういうような状況の中で、後に事件が起こってまして、
内野議員から私が聞いていたのは、
内野議員とその記者の方の上司の方と自分は親しい仲であって。だから、物すごく自分は悩んだって言ってました。上の方と物すごい近い関係にあるんで、その上の方に相談しないといけないかなというような話は、
内野議員からちらっと話は聞いていました、私は。だから、その連絡したときに、できたら抑えてもらえないかみたいなことまで
内野議員が相談されたと、その後に……。
52:
◯委員長(北田 織君) 記者から相談されたんですか。
53: ◯副
委員長(
白水勝己君) いや、記者じゃない、上の方から相談されたって。抑えてほしいみたいなことをですね。
54:
◯委員長(北田 織君) それは、
内野議員が上に電話したということですか。
55: ◯副
委員長(
白水勝己君) はい。
56:
◯委員長(北田 織君) その話は一言も出てこない。
岩渕議員。
57:
◯議員(岩渕 穣君)
慎重論の方々というのは、最終的にはこの案件が立件されてということをおっしゃってると思うんですけど、このことに関してはですね、そういうことではないと思ってるんですよ。実際に、
先ほど委員長は
内野議員の
人間性に係るような大変微妙な発言をされましたけど、こういう案件が
議会棟内で起こったということに対して、
議員である私たちは、決して許してはいけないことだと思うんですね。それに対して、こういう行為が、疑われる行為が仮にあったとしても、その疑われる行為があったこと自体が問題であって、それに対して抗議を出すということは至極当然だと思うんです。それが、疑われるような
行為がないのに事件がでっち上げられてるとかという話になればですよ、全く違う話になってきますが、いろんな
関係者の方の
証言等があり、現実問題、さっき
中原委員がおっしゃいましたけど、
被害届が受理されたというのは非常に重いんですね。それが、これから捜査が進んでいくという中で、そういう疑われるような事象が起こっていたということに対して、議会として、
議員とそれを取材する
新聞記者という
関係性ですよ、というところから考えたときに、それは議会として、そういう
行為が疑われるようなことが起こったことに対して、
新聞社に対して申し入れをするということは、これは当たり前のことかなと思います。
以上です。
58:
◯委員長(北田 織君) ほかに御意見ありますか。
西川委員。
59:
◯委員(
西川文代君) 何度も申し上げていますけれども、この
抗議文を出すということに関しては、うちのみ
らい春日はですね、状況ではそれを否定するものではないと。ただ、やはりですね、今いろんな意見が出てましたが、私も見てないです。
内野議員の話は聞きました。その
証言者の話、もしかしたら私も実はいろんな場面をちょっと見てます。突かれていないですけど、外にいた2名の
行政職員と会いましたし、私、
会派室から出たときに
内野議員が歓談されているところを見ました。だから、どのくらいの時間の経過があったのかとか、そこら辺をもしかしたら私もその中にいた者として証言しなきゃいけない部分も出てくるかもしれませんが、そこがですね、まだ全然明らかじゃないんですよ。だから、そんなに慌ててですね、そういうことをする、
抗議文を出すとか言ってやるということは、また
議長名を出すということは、
春日市議会全体の責任ですので、やはり慎重に考えるべきだというふうに感じてます。今すぐ出すんだということであれば、み
らい春日としては、賛同ができないというふうに考えています。
60:
◯委員長(北田 織君) ほかに御意見ありますか。
與國委員。
61:
◯委員(與國 洋君)
創政会としてはですね、要するに、出さないということを言っているわけではないんですね。私は、やっぱりこの前もあって、こういうことが起こったということについて、それは大変危惧してる状況なんです。したがって、これはやっぱり感じたことに対して抗議をすることは必要だという認識は持ってます。ただし、事実に基づいたものでなければならないので、
文章表現等については、極めて慎重に取り扱わないといけない部分があるんではないかなという認識です。今の時点で出すということになれば、表現を慎重に検討すればいいというふうに思っています。
62:
◯委員長(北田 織君)
中原委員。
63:
◯委員(
中原智昭君) もともとこの
抗議文に関しましては、前回の議運の中で、次回はこれを出すということを前提にということで決まった話だと思います。ということであれば、内容について、どういうふうな文言にしようかとかという話じゃないんですか、きょうは。出すということを前提にということで話はついたと理解しておりますが。
64:
◯委員長(北田 織君) 前回の
議会運営委員会では、
方向性としては出す方向でということで。私たち、ごめんなさい、今いいですか、
委員長じゃなくて、
会派大樹としてね。そのときは、私たちのほうは、この
抗議文を出すことについては反対の立場ですということを明確に申し上げています。
委員長の取りまとめとしては、出す方向でということでなっていますけれども。前回ですね、そういうことで。それで、もう
被害届を出されて、その後でまた協議をするということになっていると思います。
被害届を出してからということですよね。内容を見てということだったと思います。
これ、
被害届の内容というのは、こちらには何か来てるんですか。
内野議員からは。
65:
◯事務局(
緒里哲司君) いえ、来ておりませんし、捜査に関わることと思いますので。
66:
◯委員長(北田 織君) なるほどね。非常にまとめが難しいんだけれども。
岩渕議員。
67:
◯議員(岩渕 穣君) 前回、私出てないんで何とも言えないんですけども、
中原委員がおっしゃるとおりに、そういう話になってるんであれば、もう今そういうそもそも論はやめて、
抗議文の内容に入っていかれるべきではないかなと思います。
68:
◯委員長(北田 織君) ただ、出すべき、それは
方向性ということだったので。出すべきじゃないという、内容をもっと吟味すべきだという、内容というか。
西川委員。
69:
◯委員(
西川文代君) それとですね、
抗議文の内容に入りたいということと
抗議文を出す
方向性でしたけれども、私としてはまだちょっと時期の問題ですね。それと、
先ほどありましたけど、この
春日市議会議長名で出す、
全会一致という形で出すのか、またはそれに賛同されて、もう今出すべきだという会派で出していただくかという二つの選択もあると思うので、そこも議論していきたいなと思います。
70:
◯委員長(北田 織君)
西川委員のほうは、この
抗議文を出される会派の
代表者名で出していただければということですね。
71:
◯委員(
西川文代君) 今の時点でしたら……。
72:
◯委員長(北田 織君) 現時点で出すとするならば。
73:
◯委員(
西川文代君) もう今すぐ出したいという形の考えの方が4会派おられるんであれば、今すぐ出されるべきではないかと。ただ、うちとしては、もうちょっと慎重に考えたいということを繰り返しております。
74:
◯委員長(北田 織君) どのように取り扱いましょうかね。意見が分かれてるところだから、これは非常に微妙なところだと思いますけど。
金堂議長。
75:
◯議長(
金堂清之君) 私が
抗議文を出したいというのは、今、傍聴すること自身は公開されておりますので、私は結構だと思います。
委員会を傍聴されることもいいし、本会議場を傍聴されることも結構だし、会派の
皆さん方とお話することもいいかもしれませんけれども、ルールとして、どこでもここでも
議会棟の内部を走り回るって、走ってはおらんでしょうけども、動き回るということは問題、いかがかなと思うんですよ。というのは、議会
事務局がちゃんとありますから、こういうふうにやって、何々
委員会に傍聴させていただきます。そしたら、ここに署名してください。そういうふうなことをやっていかないと、今のような状況からしたら、
議会棟内部をもう我が勝手に動き回っていくというような状況になり得る可能性もあるということで、私は今回の文書の
暴力行為もあったということで
抗議文を出したいということで申し入れさせていただきましたので、その辺も考えた中で御協議していただきたいと思います。
今の状況では、2階のラウンジに上がられたとか、下から階段をおりてこられて、自分のほうがよけて通らないかんとか、そういうふうな状況では本当にね、傍聴者がやる
行為かなと。私自身も本会議場から、終わって、頭下げて出てきて、その記者の方がいらっしゃいましたけれども、よけられないで、私は体を半分よじって出ていったというような状況でね、
議会棟というのは
議員が真剣に協議する場じゃないですか。それを何でそういうふうな一部の記者の方がそういう態度をとられるんですか。幾ら頭に来とうか何か知りませんけれども。本当に私は不愉快でした。それだけ申し添えておきます。
76:
◯委員長(北田 織君) 議長、今の件は、それはうちの今のルールではそういうふうに入れるようになってるので、それは今後の課題として議運でまた決めていく問題だと思うんですよね。
77:
◯議長(
金堂清之君) それはわかってますよ。だけども、そういうふうな態度ではだめでしょうと。自由に入られますから、入られるなら入られるようにルールを決めて、ぴしっと
人間性、自分の
人間性ですよ。
78:
◯委員長(北田 織君) ちょっとそれはね……。
79:
◯議長(
金堂清之君) そういうふうなことをできること自体がおかしいんで、されること自体がおかしいでしょう。
80:
◯委員長(北田 織君) 今の発言等は、
当事者、記者の方の、実際に僕らがどういうものかというのを見ていないので、今、こういった発言は、今、初めてこうやって発言されているのでね、今までの議論の中では、それは全然発言が出てきてないかと思うんですけれども。
81:
◯議長(
金堂清之君) いや、最初に言いましたよ。
議会棟から出てくるときは、体をよじって私は出ていったようなことをされましたと。
内野議員を探してあったんでしょうけれども、相当感情をむき出しだったと思いますけども。そういうことです。
82:
◯委員長(北田 織君) この取り扱いについては、今、
抗議文を出すとするならば、賛成される会派でという話もありますし、また、内容を慎重にという話もありますし、ここの取り扱いどうしましょうか。
中原委員。
83:
◯委員(
中原智昭君) み
らい春日さんのほうに聞きたいんですけど、出す時期というのは、どの辺だといいと考えてあるんですか。
84:
◯委員長(北田 織君)
西川委員。
85:
◯委員(
西川文代君) 今、
事務局のほうから報告を受けたのは、
春日警察署に6月27日に
内野議員より
被害届が出され受理されたという事実のみですよね。それではですね、この
抗議文の内容というのが、検討するにはちょっと材料として十分ではないというふうに考えてますし、まだその……、捜査ってなるんですかね、
被害届を出された後。その行方が全く見えないので、やはりここでいろいろ何が事実なのかということを話してもはっきりしないので、まず警察に
被害届を出していただいて、そこでの事実確認をしていただいた後に、やっぱこの内容が決まってくるのかなというふうに思ってるんです。
86:
◯委員長(北田 織君)
中原委員。
87:
◯委員(
中原智昭君) ただ、
被害届を受理されたという事実はありますよね、現状として。
春日警察署に
被害届を受理されたということは、何らかの
行為が行われたじゃなかろうかということで受理されてるわけですよね、
議会棟内で、結局は。そういうことでしょう。ということは、その
行為に対して抗議するというのがおかしいことなんでしょうかね。結審を待たないとだめとかという。
88:
◯委員長(北田 織君)
西川委員。
89:
◯委員(
西川文代君) 今すぐ出したいということですよね。もうすぐにでも
抗議文を出したい。そして、もう内容の検討に行きたいというお考え。それを
春日市議会議長名で出すということは、全員が一致したという形になりますよね、
議長名で
新聞社に対して出すということは。
90: ◯副
委員長(
白水勝己君) いや、過半数でもいいのでは。
91:
◯委員(
中原智昭君) 過半数でもそれはいいと思います。
92:
◯委員(
西川文代君) なので、それはやっぱりすごい事実になりますので、出すという事実は。それなので、やはり今すぐ出して、もう受理されたからいいじゃないか、
抗議文はという考えの会派で出されれば、もうそういう考えの方が出されたらいいんじゃないかなというふうに私たちは考えます、今すぐなら。これがですね、もっと捜査が進んで、はっきり明らかになって、そしてそういう場合、
被害届を出されてますし、その
新聞記者も何か裁かれることになってきますよね。そこがはっきりすれば、明らかにこういうことになって、司法の判断も出て、
春日市議会として
抗議文を出す。
慌てて
抗議文を出す意味というのは何かあるんですか、逆に。
93:
◯委員長(北田 織君)
岩渕議員。
94:
◯議員(岩渕 穣君) そういう話じゃないんですよ、これ。こういう出来事が起こっているわけですよ、
議会棟内で。そういう形で、これから捜査は進むでしょう。どういう形でなるのか、それは捜査の進め方次第なんですけど。ただ、そういう出来事が
議会棟内で起こっていることに対して、
議員として、本来、言論を一番重要視しているであろう
新聞記者がそういう
行為と疑われることをやったということ自体に対して抗議を出すことは全然問題ないんじゃないですか。
95:
◯委員長(北田 織君) ちょっと論点が……。ちょっと整理。
岩渕議員や
中原委員のおっしゃってること、出そうということは、事実があったということを断定してるから、これはもう決めておられるわけですよね。
96:
◯議員(岩渕 穣君) だから、こういう
行為があったわけですよね。
97:
◯委員長(北田 織君) だから、あったということが立証されてないという立場がほかの会派の人がまだ持っているわけですよ。だから、そこは幾ら議論しても、あったと決めておられる方と、そうじゃない、まだこれはきちっと立証されてないじゃないかという方との議論なので、これどこまで行っても平行線になっちゃうんですよ。
98:
◯議員(岩渕 穣君) ちょっといいですか。これ、平行線というよりは、これ事件なんですよ。
99:
◯委員長(北田 織君) だから、それはあったということをね……。
100:
◯議員(岩渕 穣君) もう警察が受理されてるんですから。
101:
◯委員(與國 洋君) 事件じゃないよ、まだ。事件という言葉をどうするかは知らないけど。
102:
◯議員(岩渕 穣君) いや、これから捜査が入っていくわけでしょう。要は、
内野議員が誣告罪を犯したということをおっしゃっているわけですか。そうじゃないんじゃないですか。
103:
◯委員長(北田 織君) いいですか、僕はこれについては、甚だあったということについての疑問点を
先ほど述べています。
104:
◯議員(岩渕 穣君) ですから、私は……。
105:
◯委員長(北田 織君) うそをついているということは、これ、断定できない。
106:
◯議員(岩渕 穣君) 済みません。私が申し上げているのは、そういうことが
議会棟内で起こったということが、疑われるか疑われてないかというところをおっしゃってますよね。ですが、そういう疑われるような事案が起こっているということに対して、
議会棟内で何やってくれてるんだというね、
議員としてきちんとして、これからどうなるかというところを見きわめるというのもわかるんですけど、その瞬間にやるべきことじゃないかと私は思うんですよ。その後は、
抗議文出して、捜査の進展を見守ればいいんですよ。ただ、その
新聞記者がこういう
行為をしたかもしれないような状況が起こっているということに対して抗議を出すことに関しては何の問題もないと私は思いますよ。
107:
◯委員長(北田 織君)
西川委員。
108:
◯委員(
西川文代君) 今の
岩渕議員の熱弁は、
岩渕議員の判断。やはり議会というのは、それぞれの
議員の
考え方があって、今、議論してると思うんですよね。私はですね……。
109:
◯議員(岩渕 穣君) ちょっといいですか。
110:
◯委員(
西川文代君) ちょっと待ってください。私はまだ議論が……。
111:
◯議員(岩渕 穣君) それはあなたの
考え方ですよね。
112:
◯委員長(北田 織君) ちょっと待ってください。
岩渕議員、ちょっと待って。
西川委員。
113:
◯委員(
西川文代君) 私まだお話途中です。
114:
◯議員(岩渕 穣君) はい、どうぞ。
115:
◯委員(
西川文代君) それで、私としては、今、現実、私がですね、
内野議員が本当に
暴力行為をされてるところを私が目撃したのであれば、もう大いに賛同できます。ただ、ここにいらっしゃる
議員の方々、
皆さん見られたんですか、事実を。本当に胸を突かれているところを見られての発言ですか。それがあったかどうかということ、
内野議員は言われましたけど、それをきちんと判断してもらうために、ここで
被害届を出して、最終的に私たちも、み
らい春日では伝えましたけど、司法の判断を仰ぐべき事件になりますよね、結局は、最終的には。なので、そこで判断されるべきですので、性急に議会として
抗議文を出すということに関しては賛同できないというのが私たちみ
らい春日の考えです。なので、平行線であればもうこれは仕方がない。
116:
◯委員長(北田 織君)
與國委員。
117:
◯委員(與國 洋君) 私が
先ほどから慎重にと言ってるのは、私は
行為に対しては出していいと思っています、無条件で。ただ、それが
暴力行為かどうかまで断定することはちょっと今の段階では難しいかなと。それは警察の捜査にお任せしなきゃならない話だからですね。だから、我々も大いに
暴力行為といったら、その状況の警察
サイドの情報収集ということとの関連があるからそこまでは言えない部分があるかもしれないけど、行為そのものについては、よくなかった
行為だと思ってるんですよ。それはよろしくないよって今の時点で言ったほうがいいと思います。これを、しつこいようですけど、
暴力行為だと言って決めつけて言うのはちょっと疑問を感じてるという状況です。この事案は。
118:
◯委員長(北田 織君)
與國委員の、
創政会の場合は、実際そういう行為がなされたとするならば、その
行為に対しては
抗議文を出してもいいと。ただ、これを
暴力行為という決めつけ方が望ましいんじゃないんじゃないかということですよね。
119:
◯委員(與國 洋君) うん。
120:
◯委員長(北田 織君)
中原委員。
121:
◯委員(
中原智昭君)
與國委員のほうにお聞きしたいんですけど、ということは、あとはこの内容に対してのお話ということ。出すのは出してもいいけど、内容についてもうちょっと考えるべきじゃないかということでと言われてるということだと思うんですけど。
122:
◯委員長(北田 織君)
與國委員。
123:
◯委員(與國 洋君) 私は
先ほどから言ってるように、慎重に出しましょうと言ってる内容で、出すことはいいと言ってるでしょう。だから、その内容については、今言われたように、ちょっと吟味しなければいけませんねという話ですね。
124: ◯副
委員長(
白水勝己君)
委員長を交代します。
北田委員。
125:
◯委員(北田 織君) 私たち、この胸を突く行為があったということがどうしても納得ができないので、胸を突く
行為があったということを前提で話がなされているので、僕、
会派大樹としてはですね、
先ほどみたいに状況的にこの胸を突く
行為ということが行われたとはどうしても信じがたいというのが私どものほうの考えですので、この文言等が恐らくそれを前提として
抗議文を出すということになっているかと思いますので、そういった部分では、胸を突く
行為がなされたということに対して疑問を感じてるので、それを前提とした
抗議文を出すことは反対だということ。
会派大樹としてはそういう
考え方ですので、お伝えしておきたいと思います。
126: ◯副
委員長(
白水勝己君) それでは、
委員長を交代します。
127:
◯委員長(北田 織君) それじゃあ、
白水委員。
128: ◯副
委員長(
白水勝己君) その胸を突く
行為で
被害届が受理されたということは、それが確認されてるから受理されてるんじゃないんですか。確認じゃないんですか。
129:
◯委員長(北田 織君) まだ中の内容もそれは明らかにされていないんです。
この取りまとめは非常に難しいんですけれども、
抗議文を出したいという会派の方たちは、
全会一致を求められますか。それとも、
先ほど言われたように、出すという会派の方の
代表者名、もしくは
議長名……。
議長名だけだと、これは議会の全てが賛同しているというような受けとめ方もされるかもわかりませんので、そういったものでは、
議長名と会派の代表の方のお名前で出してもいいのかどうなのか。
中原委員。
130:
◯委員(
中原智昭君) その件に関しまして、ちょっと暫時休憩していただいて、ちょっと冷静に考えさせていただきたいんですけど。
131:
◯委員長(北田 織君) じゃあ、ここで休憩を落としますか。よろしいですか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
132:
◯委員長(北田 織君) じゃあ、これで暫時休憩いたします。
──── ─ ──── ─ ────
休憩 午後1時51分
再開 午後2時03分
──── ─ ──── ─ ────
133:
◯委員長(北田 織君) それでは、休憩前に引き続き会議を再開いたします。
先ほどから協議をしてます
新聞社への
抗議文の取り扱いについて、今、休憩時に各会派で御協議いただいたこともあるのかと思いますけど、
皆さんのほうから御意見がありましたら、お願いいたします。
中原委員。
134:
◯委員(
中原智昭君) うちの会派で話し合いまして、
西川委員のところみたいな
考え方もあるでしょうから、例えば、通常、意見書を出すときのように賛成
議員、会派じゃなくて、賛成
議員として、結局、この抗議を出したらどうかと。
135:
◯委員長(北田 織君) 賛成
議員としてね。
136:
◯委員(
中原智昭君) 賛成
議員としてです。
137:
◯委員長(北田 織君) ほかに御意見ありますか。
野口委員。
138:
◯委員(
野口明美君) 今ほどの御意見を聞いておりまして、なかなか
全会一致でということは難しいようでございますので、私も同じく、意見書のように、賛成
議員の署名と捺印で提出をと考えております。
139:
◯委員長(北田 織君) ほかに御意見ありますか。
白水委員。
140: ◯副
委員長(
白水勝己君)
春風会のほうも同じような形で、賛成
議員で連名で出すという形でまとまりました。
141:
◯委員長(北田 織君)
岩渕議員。
142:
◯議員(岩渕 穣君)
春陽会も賛成
議員名の連名でということで同意いたします。
143:
◯委員長(北田 織君) ほかに御意見ありますか。
西川委員とか
與國委員よりいいですか。
144:
◯委員(與國 洋君) そうすると、議運にあずかるところにならずということになりますね。
145:
◯委員長(北田 織君) そういうことになりますね。
146:
◯委員(與國 洋君) もし、今、
個人名で出す、あるいは賛成
議員で出すということならね。
147:
◯委員長(北田 織君) 議運で協議した結果、結論としてそういうふうになったということを議長のほうに報告するということになろうかと思いますね。
西川委員。
148:
◯委員(
西川文代君) そういう提案をしていただいて、ありがたいと思っています。1点確認ですが、早急に出したいということでしたけれども、その場合、すぐに対応して出されるということを前提での賛成
議員でのということですよね。
149:
◯委員(
中原智昭君) はい。
150:
◯委員(
西川文代君) わかりました。
151:
◯委員長(北田 織君) そしたら、賛成をされる
議員さんの名前で出すということでよろしいですか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
152:
◯委員長(北田 織君) では、そのようにさせていただきます。
そうしたら、案文については、賛成をなさる
議員さんたちで調整ということになりますかね、そうすると。よろしいですか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
153:
◯委員長(北田 織君) ちょっとここで休憩に落とします。
──── ─ ──── ─ ────
休憩 午後2時06分
再開 午後2時11分
──── ─ ──── ─ ────
154:
◯委員長(北田 織君) それでは、休憩前に引き続き会議を再開いたします。
先ほどから協議をしてきてます
新聞社への
抗議文の取り扱いについては、
先ほど、賛成をなさる
議員さんでということですので、
議会運営委員会としては、この件につきましては、ここで協議を打ち切って、あとこの取り扱いについては議長に一任をいたしたいと思いますけれども、それに御異議はありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
155:
◯委員長(北田 織君) それでは、御異議がないようですので、
新聞社に対する
抗議文の取り扱いについては議長一任とさせていただきます。
それでは、ほかに委員の
皆さんから何か
協議事項はありませんか。
中原委員。
156:
◯委員(
中原智昭君)
先ほどからずっと言っています今後のセキュリティーの問題等々を議運の場に持ってきていただくように要望しておきます。
157:
◯委員長(北田 織君) そうですね。
議会棟の出入りを含めてですけれども、こういったものについては、
議会運営委員会の中で今後ですね、
委員会傍聴も全部含めてですけれども、その手続、そういったものについてはルールをですね、きちっと協議をして、確立をしていきたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。
ほかにありませんか。
西川委員。
158:
◯委員(
西川文代君) 今の関連ですけれども、調書がありましたよね、定例会に対する評価の調書。
159:
◯委員長(北田 織君) 議会評価。