春日市議会 > 2017-03-13 >
平成29年予算審査特別委員会 名簿 2017-03-13
平成29年予算審査特別委員会 本文 2017-03-13

ツイート シェア
  1. 春日市議会 2017-03-13
    平成29年予算審査特別委員会 本文 2017-03-13


    取得元: 春日市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-05
    1:                  開議 午前9時58分              ──── ─ ──── ─ ──── ◯委員長野口明美君) おはようございます。全員出席でございますので、ただいまから予算審査特別委員会を開議いたします。  それでは、第22号議案「平成29年度春日市一般会計予算について」を議題とし、そのうち、都市整備部関係の審査を行います。  委員並びに説明員の皆さんに申し上げます。発言の際は、挙手で発言を求め、委員長の指名を受けた後、マイクのスイッチを入れてから発言をしてください。  それでは審査を始めます。説明員の説明を求めます。渡辺都市整備部長。 2: ◯都市整備部長(渡辺浩二君) おはようございます。都市整備部でございます。  22号議案「平成29年度春日市一般会計予算について」、都市整備部関連予算について説明いたします。  まず、都市整備部の平成29年度の歳出予算の主な事業として、資料2、予算の概要16ページから17ページに9項目掲載しております。このうち新規事業は1件でございます。順次取り組みの概要を説明いたします。  初めに、コミュニティバス事業でございますが、平成29年3月1日から増便し、1日12便で運行しております。また、年間通して統一ダイヤとしております。  次に、街路樹健全度調査診断事業は新規でございます。市が管理する街路樹について、倒木による事故防止のため、事前に健全度を調査するものです。平成29年度は市内9路線を予定しております。  次に、ゾーン30整備事業でございます。ゾーン30は、幹線道路に囲まれた区域の生活道路に車両の速度制限等を行うことで当該区域の交通安全を図るものです。平成29年度は、春日、平田台、春日公園地区の一部での整備を予定しております。  次に、橋りょう長寿命化補修事業でございますが、平成21年度に策定し、平成27年度に見直しを行った春日市橋梁長寿命化計画に基づき補修工事を計画的に行うものでございます。平成29年度は春日3丁目地内の中之橋の補修工事を予定しております。  次に、道路ストック長寿命化補修事業につきましては、平成27年、28年度に実施した道路舗装、照明灯の総点検結果に基づき、計画的に長寿命化のための工事を行うものです。平成29年度は舗装及び照明灯の補修工事を予定しております。  続きまして、福岡県が実施しております都市計画道路関連でございます。  まず、那珂川宇美線整備事業でございますが、平成27年度に事業認可を取得した下白水西工区の事業費に対する地元負担金を計上するものです。平成29年度の事業は、補償調査、用地買収及び補償を予定しております。  次に、長浜太宰府線整備事業でございます。平成28年度に事業認可を取得した須玖北工区の事業費に対する地元負担金などを計上するものです。平成29年度の事業は、用地測量及び補償調査を予定しております。  続きまして、西鉄春日原駅関連でございます。まず、駅周辺整備事業でございますが、平成34年度末の事業完了に向け、駅前広場や道路の用地買収を進めております。平成29年度も引き続き補償調査、用地買収を行う予定でございます。また、県施行の連続立体交差事業につきましては、引き続き事業費に対する地元負担金を計上するものです。事業の進捗といたしましては、平成32年度の高架切りかえに向け工事が進められております。平成29年度も引き続き高架工事、仮駅舎工事等を行う予定でございます。なお、春日原駅につきましては、平成29年度末に仮駅舎での営業となる予定となっております。  以上で都市整備部の平成29年度の取り組み、概要説明を終わります。 3: ◯委員長野口明美君) 次、お願いいたします。
    4: ◯都市整備部長(渡辺浩二君) 引き続き、当初予算を説明申し上げます。歳入のうち、歳出と連動するものにつきましては、歳出の際に説明申し上げます。  それでは、平成29年度春日市予算書12ページ、第2表、債務負担行為から順次関係課長より説明申し上げます。 5: ◯委員長野口明美君) 渡邉道路管理課長。 6: ◯道路管理課長渡邉一雄君) 予算書12ページをお願いします。  上から3段目の道路維持作業業務委託料は継続で、期間は平成30年度でございます。 7: ◯委員長野口明美君) 樺島都市計画課長。 8: ◯都市計画課長樺島義隆君) 続きまして、次の行の白水大池公園警備業務委託料は継続でございます。これは、現在の債務期間が平成29年度までとなっていることから、平成30年度以降も継続して警備業務を行うために債務負担行為を行うものです。警備業務といたしましては、毎日夜間3回巡回し、公園の安全確保を行っております。  続きまして、同じく6行目の緑の管理業務委託料は継続でございます。内容は、公園、児童遊園及び街路樹の管理を行うものでございます。  続きまして、次の行のコミュニティバス運行補助金は継続でございます。こちらも、現在の債務期間が平成29年度までとなっていることから、平成30年度以降も継続してコミュニティバス事業を実施するために債務負担行為を行うものでございます。  債務負担行為は以上でございます。 9: ◯委員長野口明美君) ただいまの債務負担行為の説明に対しまして、質疑ございませんでしょうか。與國委員。 10: ◯委員(與國 洋君) 債務負担行為の中のコミュニティバスの運行ですけども、3月から新しい体制で運行しておられますけれども、当然前年度から比べると、この4億3,000万近くは違うと思いますけど、どのぐらい年で上がる形になるんですかね。 11: ◯委員長野口明美君) 樺島課長。 12: ◯都市計画課長樺島義隆君) 済みません、債務負担行為の前回との比較ということでよろしいでしょうか。 13: ◯委員長野口明美君) 與國委員。 14: ◯委員(與國 洋君) ここで聞くべきなのかというのは迷ったんですけども、要するに今までのから3月から便はふえたりしましたよね。そのために上がっていると思うんですけれども、その1年間というものがどれだけ上がったのかということで、債務負担行為にどれだけ上がった形で付加されているんですか。単純に前回のやつと比べたって意味がないと思いますけど、1年間でどれだけ付加された形で債務負担行為が計算されているんですか。  年度のところで出てくるんだったら年度のところで聞きます。出てくるかどうかちょっとわからなかったものですから。 15: ◯委員長野口明美君) 課長、それを加味した上でのこの債務負担行為になっているのかという質問。樺島課長。 16: ◯都市計画課長樺島義隆君) 前回の5年間につきましては、バスの償却が含まれておりまして、バスの償却費を除きまして、同じ項目で対比しますと、今回増便に伴う費用としましては、後ほどもまた説明を予定しておりましたけども、今回は燃料費のみで約100万円程度の増額になる見込みと考えております。 17: ◯委員長野口明美君) よろしいですか。  それでは、次、お願いいたします。渡邉課長。 18: ◯道路管理課長渡邉一雄君) 説明書20ページをお願いします。  説明欄1段目の交通安全対策特別交付金は、ほぼ前年同額継続でございます。  1目は以上でございます。 19: ◯委員長野口明美君) 質疑ございませんでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 20: ◯委員長野口明美君) 次、お願いいたします。渡邉課長。 21: ◯道路管理課長渡邉一雄君) 説明書23ページをお願いします。  説明欄4段目の道路橋りょう占用料増額継続でございます。増額の理由としましては、平成26年度3月議会において春日市道路及び河川占用料条例改正により単価の改定をした結果によるものです。 22: ◯委員長野口明美君) 田中下水道課長。 23: ◯下水道課長(田中豊隆君) その下、説明欄5段目の河川占用料は、ほぼ前年度同額継続でございます。 24: ◯委員長野口明美君) 渡邉課長。 25: ◯道路管理課長渡邉一雄君) 続きまして、説明欄8段目1行目のJR春日駅前駐車場駐車料金減額継続でございます。 26: ◯委員長野口明美君) 樺島課長。 27: ◯都市計画課長樺島義隆君) 続いて、25ページをお願いいたします。  説明欄6段目の一番下の行です。屋外広告物許可手数料増額継続でございます。増額の理由は、更新対象件数の増によるものでございます。  3目は以上です。 28: ◯委員長野口明美君) 質疑ございませんでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 29: ◯委員長野口明美君) ないようでございますので、次、お願いいたします。猪口用地課長。 30: ◯用地課長(猪口 功君) 続きまして、51ページをお願いいたします。  説明欄1段目、那珂川宇美線受託事務委託料下白水西工区)は新規でございます。  目的といたしましては、福岡県にかわり、市が用地交渉及び契約締結までの事務を行うものであります。このことにより、福岡県から受託事務手数料として受け入れるものでございます。  以上で歳入の説明を終わります。 31: ◯委員長野口明美君) 質疑ございませんでしょうか。歳入全般でも結構ですけど。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 32: ◯委員長野口明美君) ないようでございますので、歳出お願いいたします。樺島課長。 33: ◯都市計画課長樺島義隆君) それでは、予算書144ページをお願いいたします。 34: ◯委員長野口明美君) はい、お願いいたします。 35: ◯都市計画課長樺島義隆君) 説明欄2段目の児童遊園施設維持補修費は前年度同額継続でございます。  続いて、次の段の児童遊園管理費は、ほぼ前年度同額継続でございます。  続いて、次の段の児童遊園施設整備事業費減額継続でございます。減額の理由は、28年度に実施した下白水児童遊園の拡張整備が完了したことによる工事費及び用地費の減によるものでございます。  9目は以上でございます。 36: ◯委員長野口明美君) 質疑ございませんでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 37: ◯委員長野口明美君) ないようでございますので、次、お願いいたします。樺島課長。 38: ◯都市計画課長樺島義隆君) 続いて、171ページをお願いいたします。  説明欄2段目の溜池保全管理費は前年度同額継続でございます。  2目は以上です。 39: ◯委員長野口明美君) 質疑ございませんでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 40: ◯委員長野口明美君) 次、お願いいたします。田中課長。 41: ◯下水道課長(田中豊隆君) 172ページをお願いいたします。  説明欄3段目の農業土木施設管理費は、ほぼ前年度同額継続でございます。  その下、4段目の農業土木施設整備事業費減額継続でございます。  4目は以上です。 42: ◯委員長野口明美君) 質疑ございませんでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 43: ◯委員長野口明美君) 次、お願いいたします。猪口課長。 44: ◯用地課長(猪口 功君) 続きまして、177ページをお願いいたします。  説明欄1段目、土木総務事務費減額継続です。 45: ◯委員長野口明美君) 渡邉課長。 46: ◯道路管理課長渡邉一雄君) 同じく177ページ、説明欄2段目の道路台帳整備費減額継続でございます。 47: ◯委員長野口明美君) 目は終わりですか。 48: ◯道路管理課長渡邉一雄君) 済みません、1目は以上でございます。 49: ◯委員長野口明美君) 質疑ございませんでしょうか。金堂委員。 50: ◯委員(金堂清之君) 177ページの道路台帳整備費が減額になっておるということですけれども、これはどこまで、進捗状況はどういうようになっておりますかね。ちょっとお聞かせください。 51: ◯委員長野口明美君) 渡邉課長。 52: ◯道路管理課長渡邉一雄君) 道路台帳につきましては毎年の更新でございます。例えば今年度でいきますと、フォレストシティの道路認定がございましたので、そういったものの書き込みだとか、あと、工事によって幅員が広がったりしたときに、その分の修正ということで、毎年工事を行ったところの修正を行っている状況でございます。 53: ◯委員長野口明美君) よろしいですか。ほかにございませんでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 54: ◯委員長野口明美君) 次、お願いいたします。猪口課長。 55: ◯用地課長(猪口 功君) 続きまして、178ページをお願いいたします。  説明欄2段目、地籍調査事務費増額継続です。  続きまして、説明欄3段目、国土調査事務費増額継続です。増額理由といたしましては、平成28年度、千歳町地区の2年目、光町に着手をし、29年度には新たに宝町、大和町地区に着手するものでございます。  財源といたしましては、39ページをお願いいたします。説明欄2段目3行目、国土調査事務県補助金増額継続です。増額の理由といたしましては、先ほど支出で御説明いたしました国土調査事業が2地区から3地区へ拡大するものでございます。  2目は以上です。 56: ◯委員長野口明美君) 質疑ございませんでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 57: ◯委員長野口明美君) 次、お願いいたします。猪口課長。 58: ◯用地課長(猪口 功君) 続きまして、179ページをお願いいたします。  説明欄2段目、地番整備費は廃目です。平成28年度に星見ヶ丘の町界町名地番整備は完了いたしました。  以上です。 59: ◯委員長野口明美君) 質疑ございませんでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 60: ◯委員長野口明美君) 次、お願いいたします。渡邉課長。 61: ◯道路管理課長渡邉一雄君) 180ページをお願いします。  説明欄1段目の道路橋りょう総務事務費減額継続でございます。  1目は以上でございます。 62: ◯委員長野口明美君) 質疑ございませんでしょうか。
                    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 63: ◯委員長野口明美君) 次、お願いいたします。渡邉課長。 64: ◯道路管理課長渡邉一雄君) 続きまして、説明欄2段目の道路維持事務費減額継続でございます。  続きまして、説明欄3段目の道路維持補修費は、ほぼ前年度同額継続でございます。  続きまして、181ページをお願いします。  説明欄2段目の橋りょう長寿命化補修事業費増額継続でございます。増額の理由としましては、前年度に比べ、橋りょう補修設計委託業務の増加によるものです。  財源としましては、28ページをお願いします。説明欄2段目2行目の社会資本整備総合交付金(道路)の橋りょう長寿命化補修事業で、対象事業費は3,400万で、補助率は55%でございます。  平成29年度の委託箇所としましては、配付いたしております資料1ページをごらんください。資料1ページには、春日駅横の千歳大橋ほか24橋でございます。  次に、工事箇所としまして、資料2ページをごらんください。春日3丁目の中之橋で、延長は26メートルでございます。  2目は以上でございます。 65: ◯委員長野口明美君) 質疑ございませんでしょうか。次、お願いいたします。渡邉課長。 66: ◯道路管理課長渡邉一雄君) 続きまして、説明欄一番下の道路新設改良事業費増額継続でございます。増額の理由としましては、前年度に比べ工事費の増加によるものでございます。  平成29年度の委託箇所としまして、資料3ページをごらんください。春日西小学校交差点改良測量設計業務でございます。  工事箇所としまして、資料4ページをごらんください。惣利1丁目地内交差点改良工事でございます。  続きまして、182ページをお願いします。  説明欄2段目の側溝整備事業費減額継続でございます。減額の理由としましては、前年度に比べ、工事延長の減によるものです。  平成29年度の委託箇所としまして、資料5ページをごらんください。春日原南町2丁目の第156号路線ほか1路線で、延長は310メートルでございます。  工事箇所としまして、資料6ページから9ページをごらんください。  資料6ページは、小倉1丁目の第400号路線で、延長100メートルでございます。次に、資料7ページは、春日2丁目の第727号路線で、延長は100メートルでございます。次に、資料8ページは、ちくし台2丁目の第683号路線で、延長120メートルでございます。次に、資料9ページは、惣利4丁目の第942号路線で、延長40メートルでございます。  続きまして、説明欄3段目の道路ストック長寿命化補修事業費増額継続でございます。目的としましては、老朽化する道路施設を適切に維持管理するため、長寿命化補修計画書を活用し、緊急性を要する箇所から補助事業として計画的に補修工事を実施することで施設の安全確保を図るものです。増額の理由としましては、平成29年度から補助金を使って補修工事を行うためでございます。  財源としましては、28ページをお願いします。説明欄2段目4行目の道路ストック長寿命化補修事業で、対象事業費は4,778万円で、補助率は55%でございます。  平成29年度の工事箇所としまして、資料10ページから11ページをごらんください。資料10ページは、2級第20号路線、ほか15号路線舗装補修工事でございます。次に、資料11ページは、1級第1号路線、ほか道路照明灯補修工事でございます。  3目は以上でございます。 67: ◯委員長野口明美君) 質疑ございませんでしょうか。近藤委員。 68: ◯委員(近藤幸恵君) 済いません。お尋ねいたしますけど、今、課長の説明で、道路新設改良事業費が増額ということですけど、説明の中で工事費の増加とおっしゃったんですけど、これは、工事箇所とか距離とかが延びたためなんでしょうかね。単価が上がったとかいうわけではないんですか。そこの説明をお願いします。 69: ◯委員長野口明美君) 渡邉課長。 70: ◯道路管理課長渡邉一雄君) 工事費の増加といいますのが、今年度やりましたのは、春日西中学校の植栽帯の撤去とか、そういったちょっと内容としては簡単な内容でございました。  平成29年度につきましては、惣利1丁目の西松屋のほうに入っていくところになりますけども、あそこは信号機の移設だとか、その他工種も多くなってきますので、それで金額が上がったということでございます。 71: ◯委員長野口明美君) よろしいですか。近藤委員。 72: ◯委員(近藤幸恵君) ありがとうございました。箇所がふえたということですね。単価が上がったということではないと理解いたしました。 73: ◯委員長野口明美君) 西川委員。 74: ◯委員(西川文代君) 182ページの一番上の丸の側溝整備事業費に関してです。これは資料のほうで29年度行う側溝事業、示していただきましたが、この優先順位というのはどのように、今年度これをやるというのはどのように決められているのか教えてください。 75: ◯委員長野口明美君) 渡邉課長。 76: ◯道路管理課長渡邉一雄君) 優先順位につきましては、当初の実施計画に基づきまして、緊急性の高いものから実施計画に合わせて、次の年にそれをローリングしていくということで決めておりますので、その形で今回上げさせていただいております。 77: ◯委員長野口明美君) 西川委員。 78: ◯委員(西川文代君) 地域のほうから要望があったりした場合、その計画がまだ先であるという場合とかはどうなっているんですか。 79: ◯委員長野口明美君) 渡邉課長。 80: ◯道路管理課長渡邉一雄君) 地域からの要望につきましては、まず現地調査を行います。そこで、緊急性が高いというふうに判断するのか、もう少し、若干延ばしてもいいかなと、そういうところは現場を見たところで判断させていただいて、うちの場合、御承知のとおり、予算に上げる場合は、まず実施計画にその計画を載せないと予算化ができませんので、毎年行っていますその実施計画の中で、必要性があるものについては上げていっております。 81: ◯委員長野口明美君) 高橋委員。 82: ◯委員(高橋裕子君) 182ページ、側溝整備事業費で、説明資料5ページの春日原南町2丁目の側溝敷設ですね、こちら、いつもこのマンションの方とかから、大雨が降ったときに苦情というか、1時間に集中豪雨が降ったときにはいつもお願いしているようなところなんですけれども、この側溝敷設によってですね、どのくらい。例えば1時間にこのぐらいの降雨があった場合に、どのぐらい改善されるというか、見積もりというのがわかりましたら教えていただけますか。 83: ◯委員長野口明美君) 渡邉課長。 84: ◯道路管理課長渡邉一雄君) 今回設計を行います。で、これは下水道課の雨水の認可計画に基づいて考えますので、下水道の認可計画が10年確率で1時間当たり68.8ミリまで耐え得るといったところで設計を考えたいなと思います。ただ、どうしても同じ68.8もですね、1時間でだらだらと降った68.8と、例えば10分間に68.8が仮に降ったとした場合は、あくまでも想定は1時間をかけてといったところがございますので、瞬間的に来ると、これはどこの側溝でもですね、それを満足するということはちょっとあり得ないということは申し添えておきます。 85: ◯委員長野口明美君) よろしいですか。高橋委員。 86: ◯委員(高橋裕子君) わかりました。降り方によるということですけど、今回工事されることによって、本管に入っていく雨量というのは確実に改善されるということですね。 87: ◯委員長野口明美君) 渡邉課長。 88: ◯道路管理課長渡邉一雄君) はい、そうでございます。 89: ◯委員長野口明美君) ほかに。前田委員。 90: ◯委員(前田俊雄君) 昨年は3目にですね、狭あい道路整備事業費というのがあって、今回3目に狭あい道路整備事業費がちょっと見当たりませんけど、これはどういったことですか。 91: ◯委員長野口明美君) 渡邉課長。 92: ◯道路管理課長渡邉一雄君) 今年度も、済いません、29年度もですね、狭隘道路整備事業を行おうかということで、今年度いろいろ調査を行いました。で、調査を行いましたのは、当然用地課とか都市計画、それから那珂土木事務所ですね、に出向きまして、そういった箇所がないかということで確認をいたしました。  で、春日原でですね、一部それに該当するかなといったところがございましたけども、ちょっと地権者の方と折衝した結果、ちょっと勘弁してくださいといったとこがありましたので、今回はちょっと事業としては見送りますが、これも一気にどうしてもできるものではございませんので、粘り強くやっていきたいなというふうには思っております。 93: ◯委員長野口明美君) 前田委員。 94: ◯委員(前田俊雄君) そうしますと、今の説明ですと、狭隘道路の整備を、もう終わったという話ではなくて、たまたま29年度がなかったから事業費として上げてないということですか。 95: ◯委員長野口明美君) 渡邉課長。 96: ◯道路管理課長渡邉一雄君) そうでございます。 97: ◯委員(前田俊雄君) はい、わかりました。 98: ◯委員長野口明美君) ほかにございませんでしょうか。西川委員。 99: ◯委員(西川文代君) 182ページの二つ目の丸の道路ストック長寿命化補修事業費の件です。これは長寿命化計画にのっとって行われているということですが、この計画はいつまでの分をつくってらっしゃるんでしょうか。 100: ◯委員長野口明美君) 渡邉課長。 101: ◯道路管理課長渡邉一雄君) 調査もいろいろございますけども、道路ストックという形でくくりますと、今回舗装ですね、それから道路照明灯を調査をして計画書を。特に照明灯につきましては、今年度、今月いっぱいで「その2」というのが終わりますので、そこで総合的な判断をしていこうかと思いますけど、今のところ10年に1回の見直しを考えております。 102: ◯委員長野口明美君) 西川委員。 103: ◯委員(西川文代君) そうしますと、今できている計画はいつまでの分ですか。 104: ◯委員長野口明美君) 渡邉課長。 105: ◯道路管理課長渡邉一雄君) 平成27年度につくっておりますので、そこから考えますと、済いません、先ほど10年でと言いましたけども、舗装が一応20年ですから、平成47年までを平準化して、その中の10年目を迎えたときに、幹線道路とかの見直しをそこで行っていくということを考えております。 106: ◯委員長野口明美君) よろしいですか。西川委員。 107: ◯委員(西川文代君) その件についてはわかりました。  昨年はですね、工事請負費はなくて、道路ストック総点検業務、これが街灯などの点検で、先ほど、いつまででしたかね、めどがつくのでという、「その2」が終わるということでしたが、じゃあ、ことしはそれが200万しか上がってませんが、その終わるまでの期間の分ということで考えていいですか。昨年はかなり高かった、5,166万ありましたが、今年度は200万しか点検業務は上がってきてませんが、それはもう「その2」が終わるまでの期間だから少ないという形で捉えてよろしいでしょうか。 108: ◯委員長野口明美君) 道路ストック総点検業務の200万の説明をしてください。渡邉課長。 109: ◯道路管理課長渡邉一雄君) この200万の内容につきましては、29年度からの舗装のやりかえが出てきます。で、補助事業をとる際の上限として、その道路に対して交通量調査をしなさいといった条件がございます。それについての予算でございます。 110: ◯委員長野口明美君) よろしいですか。ございませんでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 111: ◯委員長野口明美君) 次、お願いいたします。渡邉課長。 112: ◯道路管理課長渡邉一雄君) 続きまして、説明欄一番下の交通安全対策管理費は、ほぼ前年度同額継続でございます。予算額2,207万3,000円のうち、旅費、消耗品費、負担金補助及び交付金を除く2,158万1,000円が道路管理課の予算でございます。  続きまして、183ページをお願いします。  説明欄3段目の交通安全施設維持補修費は前年度増額継続でございます。  続きまして、説明欄4段目の交通安全施設整備事業費は増額継続でございます。増額の理由としましては、今年度、ゾーン30整備工事を実施するためでございます。  財源としましては、28ページをお願いします。説明欄2段目6行目のゾーン30整備事業で、対象事業費は500万で、補助率は55%でございます。  平成29年度の工事箇所としまして、資料12ページをごらんください。今回は、春日、平田台、春日公園地区の各一部でゾーン30整備工事を実施する予定でございます。  4目は以上でございます。 113: ◯委員長野口明美君) 質疑ございませんでしょうか。西川委員。 114: ◯委員(西川文代君) ただいまのゾーン30の整備地区ですけれども、これの選定についてはどのように決められてますか。 115: ◯委員長野口明美君) 渡邉課長。 116: ◯道路管理課長渡邉一雄君) これ、今回図面にお示ししてますけども、春日、平田台につきましては、地元のほうから要望が上がってきております。で、春日公園につきましては、これを県警本部に申し上げた際に、この場所についても入れてくれませんかというふうな御相談がありましたので、3カ所合わせまして6.4ヘクタールを今回整備しようかなというふうに考えております。 117: ◯委員長野口明美君) 西川委員。 118: ◯委員(西川文代君) そうしましたら、基本的には行政のほうから、ここにゾーン30を設けたほうがいいというふうな形で考えて行うというのではなくって、基本的には地元とか警察署からの要望、そこらあたりを見て決断されてるという形で捉えてよろしいですか。 119: ◯委員長野口明美君) 渡邉課長。 120: ◯道路管理課長渡邉一雄君) はい。市のほうが消極的にということではありませんけども、私どものほうもいろんな条件ございます。例えば、幹線で囲われたというのが大きな条件でございますので、そこである程度は想定はしております。そしてあとは、やはり地元に住んである方が一番お困りですので、そこの声を一番に聞いて、実現に向けて警察と折衝をしております。 121: ◯委員長野口明美君) 米丸委員。 122: ◯委員(米丸貴浩君) ありがとうございます、手も挙げんで。  同じところであります。春日市における生活道路の交通安全対策はどう考えてあるのかの中で、一つはゾーン30で地域の声をいろいろ聞きながらやっていこうというのが一つ。それとは別にですね、福岡県も、それから国もそうですけれども、交通安全基本計画かな、今度福岡県は第10次をもう出してあるじゃないですか。春日市もそれに倣って、これは法の縛りでつくらなきゃいけないんですけれども、そこにはですね、生活道路における交通安全対策の推進というのがあって、人に優しい道路をつくっていきましょうというのを書いてあるんだけど、ゾーン30以外の施策で春日市はどういうふうなことを考えてあるんですか。まずそれをお聞かせください。 123: ◯委員長野口明美君) 渡邉課長。 124: ◯道路管理課長渡邉一雄君) 春日市としましては、まず通学路を重点に考えております。現在行っていますのは、グリーンベルトの設置だとか、歩行者が危険にならないような形で通学路安全点検も春日市道路管理課、教育委員会、それから春日警察署と、場所によっては県道もございますので、那珂県土整備事務所も入れまして、小中学校からまず要望を上げていただいて、その中で、まず現地を確認した上で振り分けをしていっていると。当然施設整備を行わなければならないものにつきましては順次やってきておりますし、ことしもおおむね100%近く整備は終わっております。  あと、学校関係で学校から生徒に指導することの内容もございますので、そういったものについては学校のほうから指導していただいて、交通安全施設整備については進めていっております。 125: ◯委員長野口明美君) 米丸委員。 126: ◯委員(米丸貴浩君) 市のほうでですね、課長のところでいろいろ進めてあるのは私もよく認識をして、日ごろから本当にありがたいなと思っています。  で、例えば、そういうグリーンベルトも確かに一つあって、大事なことだと。それ以外にですね、県のほうもいろんな施策を講じていきなさいよと。10次計画の中でも外周幹線道路の交通を円滑化するための交差点改良、これは当然ですけどね、それから、エリア侵入部におけるハンプとか狭窄の設置などにおけるエリア内の通過車両の抑制対策を実施しましょうというようなこともうたっております。  先般、課長は常に御存じと思うけど、ハンプもだんだん変わってきて、いいハンプもできてきているのでですね、将来はそういうのもですね、視野に置いた生活道路の交通安全対策もぜひ考えていただきたいなと思っておりますので、よろしくお願いいたします。 127: ◯委員長野口明美君) 要望でいいですか。 128: ◯委員(米丸貴浩君) はい。 129: ◯委員長野口明美君) 次、質疑ございませんでしょうか。
                    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 130: ◯委員長野口明美君) じゃあ、次、お願いいたします。渡邉課長。 131: ◯道路管理課長渡邉一雄君) 続きまして、説明欄2段目の駐輪場管理費は、ほぼ前年度同額継続でございます。  5目は以上でございます。 132: ◯委員長野口明美君) 質疑ございませんでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 133: ◯委員長野口明美君) 次、お願いいたします。田中課長。 134: ◯下水道課長(田中豊隆君) 185ページをお願いします。  説明欄1段目の河川整備事務費は減額継続でございます。  その下、2段目の河川維持補修費は前年度同額継続でございます。  1目は以上です。 135: ◯委員長野口明美君) 質疑ございませんでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 136: ◯委員長野口明美君) 次、お願いいたします。田中課長。 137: ◯下水道課長(田中豊隆君) 続きまして、同じく185ページの一番下の下排水路整備事業費は前年度同額継続でございます。  2目は以上です。 138: ◯委員長野口明美君) 質疑ございませんでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 139: ◯委員長野口明美君) 次、お願いいたします。樺島課長。 140: ◯都市計画課長樺島義隆君) 続いて、186ページをお願いいたします。  説明欄1段目の都市計画審議会費は前年度同額継続でございます。  続いて、次の段の都市計画総務事務費は増額継続でございます。増額の理由としましては、都市計画基礎調査及び基本図修正業務委託料の増によるものでございます。  都市計画基礎調査は、都市計画法第6条に基づき、おおむね5年ごとに県から市町村が委託を受けて調査を行うものです。調査の内容は、都市計画区域における人口、産業、住宅、土地利用、建物、都市施設など、都市の現状や都市化の動向について調査を行うもので、将来予測や計画の立案のための都市計画に係る最も土台となる調査です。  また、基本図修正業務は、今回星見ヶ丘の開発行為が完了したこと及び都市計画基礎調査でも必要であるために、今回あわせて修正業務を実施するものです。  歳入といたしまして、予算書41ページをお願いいたします。説明欄下から2段目の3行目、都市計画基礎調査委託金でございます。  また、戻りまして186ぺーをお願いいたします。  続いて、説明欄の3段目、木造戸建て住宅耐震改修補助金交付事業費は前年度同額継続でございます。この事業は、県の補助制度を活用して3年間実施しましたが、県の補助の適用期間が3年であること及び県の制度自体も終了予定ということから、本市の事業も終了の予定でありました。しかし、平成28年4月の熊本地震の影響もあり、この事業の継続の必要性は高いと思われるため、今後国の補助制度を活用して、さらに3年間事業を延長するものでございます。  歳入といたしまして、28ページをお願いいたします。説明欄3段目の5行目、防災・安全社会資本整備交付金(住宅安全ストック)で、補助率は50%でございます。 141: ◯委員長野口明美君) 田中課長。 142: ◯下水道課長(田中豊隆君) 続きまして、説明欄一番下の下水道事業会計繰出金は減額継続でございます。減額の主な理由としましては、下水道事業会計の繰入金である収益的収入の他会計補助金が減額となっているものです。これは、他会計補助金のうち、分流式下水道経費の減少が主な要因で、企業債残高の減少に伴う資本費である支払い利息の減少によるものです。  1目は以上です。 143: ◯委員長野口明美君) 質疑ございませんでしょうか。前田委員。 144: ◯委員(前田俊雄君) 先ほどの186ページの下から2段目の木造戸建て住宅耐震改修補助金交付事業費ですけど、実績としたら何件ぐらいあるんですか。 145: ◯委員長野口明美君) 樺島課長。 146: ◯都市計画課長樺島義隆君) 3年間実施しましたけども、平成26年度はゼロでした。27年度は5件でございます。そして、昨年といいますか、今年度、平成28年度は8件でございます。 147: ◯委員(前田俊雄君) はい、わかりました。 148: ◯委員長野口明美君) ほかにございませんでしょうか。與國委員。 149: ◯委員(與國 洋君) 同じく今の戸建ての耐震化ですけども、今までは県が100%出資してましたよね。今回は国が50%出資だけですけども、今までとことしのと補助の条件だとか、そういうものは異なるんですか、それとも同じものが継続されていくんですか、どちらですか。 150: ◯委員長野口明美君) 樺島課長。 151: ◯都市計画課長樺島義隆君) 補助の制度としては同一でございます。 152: ◯委員長野口明美君) いいですか。 153: ◯委員(與國 洋君) はい。 154: ◯委員長野口明美君) ほかにございませんでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 155: ◯委員長野口明美君) 次、お願いいたします。樺島課長。 156: ◯都市計画課長樺島義隆君) 続きまして、187ページをお願いいたします。  まず最初に、2目公園費として、前年度比較で5億4,589万6,000円減となっておりますが、主な要因として、環境課が所管する新南部工場関連周辺環境整備事業費の予算計上がないことによる減となっております。  それでは、関係予算の説明に入らせていただきます。 157: ◯委員長野口明美君) はい。 158: ◯都市計画課長樺島義隆君) 説明欄1段目の都市緑地保全基金積立金は前年度同額継続でございます。  続いて、次の段の公園整備事業費は、ほぼ前年度同額継続でございます。  歳入といたしまして、45ページをお願いいたします。説明欄1行目の都市緑地保全基金繰入金のうち、この事業に100万円を繰り入れるものでございます。  では、また戻りまして、187ページをお願いいたします。  説明欄3段目の公園管理費は、ほぼ前年度同額継続でございます。  続いて、189ページをお願いいたします。  説明欄2段目の公園維持補修費は前年度同額継続でございます。  続いて、次の段の公園施設改築・更新事業費は増額継続でございます。増額の理由としましては、公園施設改築・更新計画策定業務委託料の増によるものです。委託料につきましては、28年度に国の交付金の減額により見送ったため、今回再見積もりの上、改めて計上しているものです。  また、平成29年度の工事箇所といたしましては、白水大池公園及び毛勝親水公園の遊具3基について更新するものです。  歳入につきまして、28ページをお願いいたします。説明欄3段目3行目の社会資本整備総合交付金(都市公園)で、対象事業費は4,800万円で、補助率は50%でございます。  2目は以上でございます。 159: ◯委員長野口明美君) 質疑ございませんでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 160: ◯委員長野口明美君) 次、お願いいたします。樺島課長。 161: ◯都市計画課長樺島義隆君) では、戻りまして、189ページをお願いいたします。  説明欄4段目の緑の保存対策費は、ほぼ前年度同額継続でございます。  歳入につきましては、45ページをお願いいたします。説明欄1行目の都市緑地保全基金繰入金のうち、340万円を特別緑地保全地区樹木管理業務に繰り入れるものでございます。  それでは、また189ページのほうにお戻りください。  説明欄、下から2段目の公共施設緑化推進事業費は、ほぼ前年度同額継続でございます。  続いて、次の段の民有地緑化推進事業費は、ほぼ前年度同額継続でございます。  続いて、190ページをお願いいたします。  説明欄1段目の緑化管理費は増額継続でございます。増額の主な理由としましては、樹木調査業務を実施するためでございます。これは街路樹の健全度を調査するもので、倒木による事故を未然に防ぐものです。今回の実施路線は、市内の9路線の樹木について調査を予定しております。  業務の実施箇所につきましては、お手元のほうに1枚の資料を配付しておりますので、こちらの9路線になりますので、ごらんいただきたいと思います。  では、予算書に戻りまして、続いて、次の段の緑化整備事業費については前年度同額でございます。  3目は以上でございます。 162: ◯委員長野口明美君) 質疑ございませんでしょうか。與國委員。 163: ◯委員(與國 洋君) 街路樹の健全度の調査の件なんですけども、190ページになると思いますけども、これ資料をいただきました。この中でですね、西小前ですね、一の谷のとこの、道路の割には大きな木があるんですよね。そこが整備対象になってないんですけども、ここが一番うちとしては木が倒れそうな、大きな木の割には舗装がぎちっとしてあると思うんですけども、いつかこの調査は、既に終わっているんですかね。 164: ◯委員長野口明美君) 樺島課長。 165: ◯都市計画課長樺島義隆君) あちらの通りにつきましてはですね、平成27年度に実施をいたしました。既に調査のほうは終わっております。で、危険木については既に伐採をしたところでございます。 166: ◯委員長野口明美君) 與國委員。 167: ◯委員(與國 洋君) わかりました。ということは、これは新規事業じゃないわけですね。先ほど新規事業て言われたから、えっと思ったんですけども。そのときは歩道の整備とともに点検をされたという付随点検ではなかったかというように認識してるんですけども、新規事業という形で今回取り入れられたということになると、ちょっと違うんではないかなと思うんですけど、その辺の見解をお願いします。 168: ◯委員長野口明美君) 樺島課長。 169: ◯都市計画課長樺島義隆君) 済いません、1年あいたということでですね、前年度の予算書と比較して新規ということでちょっと上げさせていただきましたけども、実際には27年度に1回して、今回1年置いてということになったものでございます。 170: ◯委員長野口明美君) ほかにございませんでしょうか。高橋委員。 171: ◯委員(高橋裕子君) 今の件なんですけど、JR大野城駅前の街路のところにですね、橋がかかってまして、その橋のところ、すごく大きな木があってですね、もう電線にひっかかって、台風とか来たらどうなるんだろうっていう心配があったんですけど、根っこだけじゃなくて、そういう上のほうも全部点検されるっていうことですか。 172: ◯委員長野口明美君) 樺島課長。 173: ◯都市計画課長樺島義隆君) 点検としましては、上部じゃなくてですね、幹の部分の、どう言ったらいいんですかね、機械で診断しまして、中の空洞化とかですね、そういったものを主に診断するものでございます。ですから、枝の上のほうとかですね、そういうところの調査ではございません。 174: ◯委員長野口明美君) よろしいですか。ほかにございませんか。金堂委員。 175: ◯委員(金堂清之君) ちょっと今のとに関連して質問させていただきたいんですが、幹も大事でしょうけれども、枝のほうをしてやらないと、今先ほど與國委員から質問がございましたように、一の谷の耐震診断というのは、枝、幹、両方が危険だということで診断されとると思うんですよ。一の谷のケヤキの分はどうしても枝の落ちて、車に、傷を与えたということで27年度はされておられるんじゃないかなと思うんですけども、それは、今御質問の中で、枝まで点検してないと、また車に落ちて、それなりの損害賠償をしなくちゃいけないんじゃないかなと思いますので、その辺はよくお考えいただきたいなと思っております。よろしくお願いします。 176: ◯委員長野口明美君) 要望でよろしいですか。 177: ◯委員(金堂清之君) はい。 178: ◯委員長野口明美君) ほかに。前田委員。 179: ◯委員(前田俊雄君) この街路樹ですけどね、かねて、以前から申し上げてますけど、育ち上って、根がですね、上のほうに浮き上がって、歩道が傷んでいるところとかいうのがよく散見されるんですけど、ここら辺は全部もう点検して、対策は終わってるんですか。 180: ◯委員長野口明美君) 渡邉課長。 181: ◯道路管理課長渡邉一雄君) 歩道につきましては、当然パトロールをやったりとか、地元からお声をいただいて、盛り上がったところについては、根切りといいます、根っこをですね、切って、例えばインターロッキングとかブロックがしてある分については、またそれを戻すということは過去にもやってきております。ただ、どうしてもケヤキの場合、上が大きい分ですね、下ももちろん根っこが張るわけですけども、そのバランスをとっていかないとですね、当然根っこばっかり切ると、今度は頭でっかちになって、それが倒れるとかっていったものも出てきますので、そこは現場の状況を判断しながら。で、根本的にもう樹木自体が傷んでどうしようもないということになればですね、都市計画のほうでお願いしているとこではありますけども、今年度もそういった形で、この9路線の分を上げてもらっているような状況でございます。 182: ◯委員長野口明美君) 前田委員。 183: ◯委員(前田俊雄君) 今の話ですと、パトロールしながらということですけども、じゃあ、個々にそういった箇所を発見すれば、連絡すれば、まあ予算はいろいろあるでしょうけど、対応はできるということですね。 184: ◯委員長野口明美君) 渡邉課長。 185: ◯道路管理課長渡邉一雄君) はい、そうでございます。 186: ◯委員(前田俊雄君) はい、わかりました。 187: ◯委員長野口明美君) ごめんなさいね、西川委員
    188: ◯委員(西川文代君) 今のところに関してですけれども、この緑化管理費っていうところのこの樹木調査業務ですね、先ほど高橋委員のほうからもありました、葉が茂り過ぎているとか、前田委員のほうからありました、道路のほうに根が盛り上がってしまっているとか、そういう部分に関してはこの管理費の中には入っていなくて、樹木自体が健康であるかとかいう、空洞化が生じてないかとか、そこらあたりの部分しか、この委託料の中には入っていないということでしょうか。 189: ◯委員長野口明美君) 樺島課長。 190: ◯都市計画課長樺島義隆君) 今回この樹木の調査という今回の発注しようとする中には、外観の診断と、そういう機器の診断が主な業務の内容でございます。  ちょっと補足させていただきますけども、先ほど言われました、それ以外の根の部分であるとか、葉、枯れ枝とか、そういうものについては、別途年間を通してですね、管理業者のほうと年間委託契約を結んでおりますので、その中で管理のほうを、きちんと確認をしながらですね、管理をさせていただいておるところでございます。ですから、今回のこの委託業務については、そういう幹の診断というところでございます。 191: ◯委員長野口明美君) 西川委員。 192: ◯委員(西川文代君) 私がお尋ねした部分は入っていないということでよろしいですか。 193: ◯委員長野口明美君) 樺島課長。 194: ◯都市計画課長樺島義隆君) はい、内容には含まれておりません。 195: ◯委員長野口明美君) 西川委員。 196: ◯委員(西川文代君) そうしましたら、先ほどの葉が茂り過ぎて邪魔になったりとか、道路に影響を及ぼすような部分に関しては、年間計画で、また年間で委託しているということでしたが、それはどこに上がってきているんですか。 197: ◯委員長野口明美君) 樺島課長。 198: ◯都市計画課長樺島義隆君) 同じく、この予算書で言いますと190ページでございます。緑化管理費の中に、3行目の緑の管理業務ということで6,765万7,000円、こちらのほうで市内を2カ所に分けて、委託業務ということで年間管理をしております。 199: ◯委員長野口明美君) よろしいですか。米丸委員。 200: ◯委員(米丸貴浩君) 手も挙げずに、ありがとうございます。  189ページの一番下、生垣奨励補助金、額は非常に小さい9万円でございますが、これは、春日市の緑化の観点、それからブロック塀をできたら生け垣にという防災の視点からであったと思います。要件のですね、適用要件の見直しを検討されてはどうかということで、検討しましょうということやったんですけれども、要件の見直しは何か進んだんでしょうか。教えてください。 201: ◯委員長野口明美君) 樺島課長。 202: ◯都市計画課長樺島義隆君) 要件につきましては、内部で検討しまして、平成28年度からでございますが、今まで直接公道に面している部分でございましたが、若干、緑化推進の観点から、公道から生け垣の間までに構造物等目隠しがない部分、視認性が確認できる部分についてもですね、対象として若干広げるような形をとりました。  以上でございます。 203: ◯委員長野口明美君) よろしいですか。 204: ◯委員(米丸貴浩君) はい。ありがとうございます。 205: ◯委員長野口明美君) 吉居委員。 206: ◯委員(吉居恭子君) 先ほど與國委員のほうから出た分に関連してるんですけど、あそこの一の谷の道はケヤキが両方からこうなって、きれいな道になるようにっていう市の計画で植えられたものだということはお聞きしたんですけども、そこら辺の住民の方がですね、家の中に枯れ葉が入ってきたりとか、冬も暗くなったりとか、そういうのでちょっと苦情とかをお聞きして、市のほうにも伝えたことがあるんですけども、やっぱり道の広さとか、木が何年たったらどのぐらい大きくなるとか、そういうのもですね、きちんと樹木医の方とかと相談してしていただけると、後々ですね、大丈夫かなと思うので、ちょっと要望ですけど、そこら辺もよろしくお願いします。 207: ◯委員長野口明美君) ほかにございませんでしょうか。竹下委員。 208: ◯委員(竹下尚志君) 今思い出しましたので。住民からね、以前、まあ最近もですけど、最近は枯れ葉は全部落ちてますけども、恐らく桜の木の葉っぱだろうと思うんですけど、場所は紅葉ヶ丘の東のあの面道路ですよね、東のほうの向こうに抜ける道路の。あれの道路の落ち葉が非常に多く落ちて清掃に悩んどるという意見をいただきましたので、そういう時期になったら努めて多く市のほうも清掃してもらえばいいかなということで要望としてお願いします。 209: ◯委員長野口明美君) 要望で。いいですね、答弁は。ほかに。前田委員。 210: ◯委員(前田俊雄君) 以前議論がありましたけど、生け垣ですね。境界線からかなり、特にカイズカイブキですか、あれが多いんでしょうけど、かなり出っ張って、結果的に通行帯が狭くなっているという箇所もあったんですけど、そこら辺の対策ちゅうのは、もう大体全市的には終わっているんですか。 211: ◯委員長野口明美君) 渡邉課長。 212: ◯道路管理課長渡邉一雄君) 生け垣等のはみ出しに関しましては、もちろん通報もあります。そういったものにつきましては、地権者の方にお会いして、剪定をお願いしますということで毎年引き続きずっとやっている状況です。あと、過去には市報にも載せておりますし、今ホームページですね、そういったものにも、こういったものは違反になりますよといったことでPRはしていっております。 213: ◯委員長野口明美君) ほかにございませんでしょうか。北田委員。 214: ◯委員(北田 織君) 済いません。今の件ですけれども、それはクリーン作戦の折に、たしか自治会等で巡回をして、それから自治会等でその該当者の方にお願いをしているということになっているんではないでしょうかね。 215: ◯委員長野口明美君) 渡邉課長。 216: ◯道路管理課長渡邉一雄君) その件は私のほうは把握できておりませんけども、大体電話のですね、内容が、例えば隣同士であれば、道路だけではなくてですね、例えば民から民に入るところもあります。それについても市のほうから言うてくれといったような形はありますけども、あくまでも民民の関係については私どもは口が出せません。あと、道路のほうについてはですね、当然先ほども申し上げましたように、まずはお願いに行きまして、大体お会いしてお話をすれば、自分のところで伐採をしたりして、きれいにはしていただいている状況でございます。 217: ◯委員長野口明美君) 北田委員。 218: ◯委員(北田 織君) ちょっとこれは認識の違いがあるかもわかりませんけれども、自治会の取り組みとしては、クリーン作戦の折に全部巡回をしてから、生け垣のはみ出ているようなところについては、自治会の責任で、その当事者の方にお願いをすると。このお願いをするというのは非常につらいこともあったりしてですね、意見の対立もあったりして、また協力をしていただける方もおられれば、そうでない方もいらっしゃるわけですけど、その協力をしていただけないような方については、そうすると、行政のほうに報告をすれば、行政のほうから協力依頼をしていただくということで理解をしてよろしいですか。 219: ◯委員長野口明美君) 渡邉課長。 220: ◯道路管理課長渡邉一雄君) はい、そうでございます。 221: ◯委員長野口明美君) ほかにございませんでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 222: ◯委員長野口明美君) 次、お願いいたします。渡邉課長。 223: ◯道路管理課長渡邉一雄君) 同じく190ページをお願いします。  説明欄3段目の街路管理費は、ほぼ前年度同額継続でございます。  続きまして、説明欄4段目の那珂川宇美線整備事業費は増額継続でございます。増額の理由としましては、下白水西工区が本格的に動き出したことにより、福岡県に確認したところ、平成29年度の予定は、用地買収1,680平米及び建物補償等11棟を計画しているためでございます。  財源としましては、9ページをお願いします。 224: ◯委員長野口明美君) はい、お願いします。 225: ◯道路管理課長渡邉一雄君) 都市計画税7億5,216万3,000円のうち、1億2,019万2,000円を充当いたします。  事業箇所としましては、資料の13ページをごらんください。下白水西工区で延長520メートルでございます。  続きまして、説明欄一番下の長浜太宰府線整備事業費は増額継続でございます。増額の理由としましては、事業が動き出したことにより、次回の事業認可地区内の用地先行取得の費用を増額したことによるものです。  財源としましては、9ページをお願いします。都市計画税7億5,216万3,000円のうち、575万5,000円を充当いたします。  次に、45ページをお願いします。  説明欄1段目一番下の県施行都市計画道路事業等整備基金から繰り入れるものでございます。  事業箇所としまして、資料の14ページをごらんください。須玖北工区、延長420メートルでございます。  続きまして、191ページをお願いします。  説明欄2段目の県施行都市計画道路事業等整備基金積立金は前年度同額継続でございます。  財源としましては、42ページを願いします。説明欄2段目一番下の県施工都市計画道路事業等整備基金運用収入でございます。  続きまして、説明欄一番下の西鉄春日原駅周辺整備事業費は減額継続でございます。減額の理由としましては、平成28年度に比べ、都市開発公社からの買い戻しの予定がないことによるものです。  財源としましては、9ページをお願いします。都市計画税7億5,216万3,000円のうち、1億848万7,000円を充当いたします。  次に、28ページをお願いします。  説明欄3段目の社会資本整備総合交付金(道路)で、対象事業費は3億4,502万円で、補助率は55%でございます。  次に、45ページをお願いします。  説明欄1段目4行目の連続立体交差事業等整備基金繰入金5,840万のうち、2,630万をこの事業に繰り入れるものでございます。  委託箇所としまして、資料15ページから17ページをごらんください。資料15ページは、春日原北町3丁目地内建物調査業務4件を予定しております。次に、資料16ページは、春日原交番前交差点解析業務でございます。次に、資料17ページは、春日原東町地内建物調査業務2件を予定しております。  次に、公有財産購入予定箇所としまして、資料18ページをごらんください。春日原駅前及び駅前広場用地買収として5筆を予定しています。  次に、補償、補填及び賠償金としまして、19ページをごらんください。北町3丁目のRC造建物2棟、営業5事業所、居住者1世帯、工作物1件の補償を行うものです。  4目は以上でございます。 226: ◯委員長野口明美君) 質疑ございませんでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 227: ◯委員長野口明美君) 次、お願いいたします。樺島課長。 228: ◯都市計画課長樺島義隆君) では、続きまして、同じく192ページでございます。  説明欄2段目の溜池保全審議会・審査会委員費は前年度同額継続でございます。  続いて、次の段の溜池保全管理費増額継続でございます。増額の主な理由としましては、溜池保全助成金の増によるものでございます。溜池所有者から溜池保全地区の管理行為に対する助成金の申請が増加傾向にあるものでございます。  続いて、次の段の溜池保全整備事業費は増額継続でございます。増額の理由としましては、28年度に須玖新池の保全地区において買い取りの申し出が1件ありましたので、不動産鑑定料及び用地費の増でございます。  歳入につきましては、45ページをお願いいたします。説明欄2行目の溜池保全基金繰入金で相当額を基金から繰り入れるものでございます。  また、戻りまして193ページをお願いいたします。  説明欄2段目の溜池保全基金積立金は前年度同額継続でございます。  5目は以上です。 229: ◯委員長野口明美君) 質疑ございませんでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 230: ◯委員長野口明美君) 次、お願いいたします。樺島課長。 231: ◯都市計画課長樺島義隆君) 続きまして、同じく193ページの説明欄3段目の都市交通体系企画費は前年度同額継続でございます。 232: ◯委員長野口明美君) 渡邉課長。 233: ◯道路管理課長渡邉一雄君) 続きまして、説明欄一番下の連続立体交差事業費は増額継続でございます。増額の理由としまして、福岡県の事業費の増額により地元負担金が増額するものです。  財源としましては、42ページをお願いします。説明欄2段目7行目の連続立体交差事業等基金運用収入でございます。  次に、45ページをお願いします。  説明欄1段目4行目の連続立体交差事業等整備基金繰入金5,840万円のうち、3,210万円をこの事業に繰り入れるものでございます。  次に56ページをお願いします。  説明欄2段目1行目の連続立体交差事業債で、対象事業費は1億2,653万3,000円で、起債率は90%でございます。  工事箇所としまして、平成29年度も引き続き高架構造物の工事、建築工事、電気通信工事などを実施する予定となっております。 234: ◯委員長野口明美君) 樺島課長。 235: ◯都市計画課長樺島義隆君) 次に、194ページをお願いいたします。  説明欄2段目のコミュニティバス事業費は増額継続でございます。  バスにつきましては、本年3月1日から一部運行内容を変更しております。現行1路線当たり、平日11便及び土日祝日10便を、年間通して1日12便に増便し、ダイヤを一本化して運行しております。増額の主な理由としましては、バス停更新工事費及びコミュニティバス運行補助金の増額によるものです。  バス停更新工事につきましては、旧型のバス停の一部について県の補助金を活用して更新するものでございます。  また、運行補助金につきましては、前年度と比較して約1,655万円の増となっておりますが、このうち約1,580万円、率にして約95%が車両償却費の増加分でございます。バスにつきましては運行事業者が購入し、5年に分割して車両償却費等支払っているものです。平成29年度は、現在の運行事業者との5年契約の最終年のため、次期5カ年の運行事業者選定によって運行事業者が変わった場合は、平成27年度に追加購入した2台分の車両償却費について残り3年分を一括して償却する必要性があるため、まとめて予算計上をしているものでございます。  なお、増便に伴う経費といたしましては、ほぼ燃料費のみで約100万円の増と見込んでいるところでございます。  歳入につきまして、39ページをお願いいたします。説明欄2段目の5行目の生活交通確保対策補助金及びバス停更新工事に対する補助金として、同じく6行目の個性ある地域づくり推進事業県補助金でございます。  6目は以上ででございます。 236: ◯委員長野口明美君) 質疑ございませんでしょうか。西川委員。 237: ◯委員(西川文代君) このバス停更新、先ほど御説明いただきました、半額は補助金ということで1,000万上がっています。この更新するバス停の個数というんですか、何個予定されているんですか。 238: ◯委員長野口明美君) 樺島課長。 239: ◯都市計画課長樺島義隆君) 今回は50基ほどを予定をしております。
    240: ◯委員長野口明美君) 西川委員。 241: ◯委員(西川文代君) わかりました。私が見る限りではですね、かなり古くなっていて、今、今回50基ということですけれども、移設・新設は除いて全体として、済みません、私が勉強不足で、何基ありますか。そのうちの50基ということで。 242: ◯委員長野口明美君) 樺島課長。 243: ◯都市計画課長樺島義隆君) 現在旧型のバス停が約180基ございます。そのうち今回50基と考えております。 244: ◯委員長野口明美君) よろしいですか。 245: ◯委員(西川文代君) はい。もう1点、済みません。 246: ◯委員長野口明美君) 西川委員。 247: ◯委員(西川文代君) この補助金を今回半額利用して、500万は市のほうからということですが、来年度もこの補助金は使えるんですか。 248: ◯委員長野口明美君) 樺島課長。 249: ◯都市計画課長樺島義隆君) この県の要件に合うのかどうかというのはですね、来年以降もできるのかどうかというのは確認をしていきたいと思っております。現時点では、まだできるかどうかわからない状況です。 250: ◯委員長野口明美君) よろしいですか。ほかにございませんでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 251: ◯委員長野口明美君) 次、お願いいたします。樺島課長。 252: ◯都市計画課長樺島義隆君) 続きまして、194ページでございます。  説明欄の一番下の段の都市景観事業費は減額継続でございます。  続いて、195ページでございます。  次の段の違反広告物除却事業費は、ほぼ前年度同額継続でございます。  7目は以上でございます。 253: ◯委員長野口明美君) 質疑ございませんでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 254: ◯委員長野口明美君) 次、お願いいたします。田中課長。 255: ◯下水道課長(田中豊隆君) 276ページをお願いします。 256: ◯委員長野口明美君) よろしいですか、276。 257: ◯下水道課長(田中豊隆君) 説明欄1段目の農業用施設災害復旧費は前年度同額継続でございます。  1目は以上です。 258: ◯委員長野口明美君) 質疑ございませんでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 259: ◯委員長野口明美君) 次、お願いいたします。渡邉課長。 260: ◯道路管理課長渡邉一雄君) 277ページをお願いします。  説明欄1段目の公共土木施設災害復旧費は前年度同額継続です。  1目は以上でございます。 261: ◯委員長野口明美君) 質疑ございませんでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 262: ◯委員長野口明美君) 次、お願いいたします。猪口課長。 263: ◯用地課長(猪口 功君) 続きまして、280ページをお願いいたします。  説明欄1段目、普通財産管理費は増額継続です。  続きまして、説明欄2段目、普通財産整備事業費は減額継続です。  以上で、平成29年度春日市一般会計予算の説明を終わります。 264: ◯委員長野口明美君) 今の目で質疑ございませんでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 265: ◯委員長野口明美君) そのほかに、これまでの審査を通しまして質疑漏れ等、また説明のなかった事項などに対しまして質疑ございませんでしょうか。  米丸委員。 266: ◯委員(米丸貴浩君) ページ数で189ページ、一番最初の丸です、公園維持補修費。平成28年度の当初は、これは対前年で減額継続で始まって、ところが昨年の12月の補正で200万、たしか補正されたと思います。それはもう自治会からの要望がふえましたということであったんですけれども、たくさん維持補修をやっていかなければならない、それから、いろんな要望が出てくるんだろうとは思いますけれども、それを考えればですね、1割近く補正しなきゃいけなかった理由からすると、同額継続でいって担当所管は大変じゃないかなと思ったんですけど、やっていけるんですかね。 267: ◯委員長野口明美君) 樺島課長。 268: ◯都市計画課長樺島義隆君) 確かにおっしゃるとおり、予算は多いにこしたことはございませんけども、やはり限られた予算の中で効率のいい維持補修を考えていきたいと、執行していきたいと考えております。 269: ◯委員長野口明美君) 米丸委員。 270: ◯委員(米丸貴浩君) 御苦労はよくわかります。ぜひですね、これは課長じゃなくて部長にですね、経営会議等ではですね、減ることのないように、そういうところにはですね、しっかりまた経営会議で意見をおっしゃっていただければと思っております。よろしくお願いします。 271: ◯委員長野口明美君) 要望で結構ですね。近藤委員。 272: ◯委員(近藤幸恵君) ありがとうございます。192ページの溜池保全整備事業費なんですね。そこで、須玖ため池でしたかね、その買い取り申し出があったのでということで購入しますというとこで予算が上がっているんですけど、これは全体的にそういう傾向にあるのでしょうか。  それともう一つ、溜池条例との整合性をどのように図ってらっしゃるのかをお尋ねいたします。 273: ◯委員長野口明美君) 樺島課長。 274: ◯都市計画課長樺島義隆君) 自主的な買い取りをしているわけではございませんで、隣接の方が何かしらの造成工事等を計画されたときに、溜池保全条例においてですね、申請を却下した場合にですね、相手様がそれに応じて買い取りを申し出られるということで申請が上がっているものでございますので、決して市のほうから積極的に買い取りしているわけではございません。 275: ◯委員長野口明美君) 近藤委員、よろしいですか。 276: ◯委員(近藤幸恵君) もう一つはわからないんですけども、これは須玖ため池でよろしかったですかね。これ、全部の買い取りになるんでしょうか、それとも一部買い取りなんでしょうか。 277: ◯委員長野口明美君) 樺島課長。 278: ◯都市計画課長樺島義隆君) 今回申請がありましたのは1筆でございます。全体で1,011平方メートルのうち約595平方メートルが対象でございます。 279: ◯委員長野口明美君) よろしいですか。 280: ◯委員(近藤幸恵君) はい、わかりました。 281: ◯委員長野口明美君) ほかにございませんでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 282: ◯委員長野口明美君) 質疑なしと認めます。  以上で質疑を終結いたします。  それでは、都市整備部の審査を終了いたしました。退席されて結構でございます。  ここで暫時休憩いたします。再開は1時から、13時からになります。よろしくお願いいたします。お疲れさまでした。              ──── ─ ──── ─ ────                  休憩 午前11時27分                  再開 午後0時57分              ──── ─ ──── ─ ──── 283: ◯委員長野口明美君) それでは、休憩前に引き続き、おそろいでございますので、審査を再開いたします。  午後からは市民部関係の審査を行います。  委員並びに説明会の皆さんに申し上げます。発言の際は挙手で発言を求め、委員長の指名を受けた後、マイクのスイッチを入れてから発言をしてください。  それでは、審査を始めます。  説明員の説明を求めます。谷廣市民部長。 284: ◯市民部長(谷廣範之君) こんにちは、市民部でございます。よろしくお願いいたします。  それでは早速ではございますが、第22号議案「平成29年度春日市一般会計予算について」説明させていただきます。  まず、重点を置いている事業の概要について、特に資料等はございませんが、主な事業を2件説明させていただきます。  まず1件目ですが、今年度から事業所に対して個人住民税特別徴収の一斉指定を実施いたします。特別徴収は、事業主が従業員に毎月支払う給与から住民税を天引きして市に納入する制度ですが、実態は従業員個人が納付する普通徴収としている事業主が存在しています。このため、福岡県内の全市町村が個人住民税の特別徴収を徹底するため実施するものでございます。  2件目は、平成30年度に策定予定の人権教育及び人権啓発推進第4次春日市実施計画の準備のため、人権・同和問題市民意識調査を実施します。  平成29年度の市民部の主な事業は以上でございます。 285: ◯委員長野口明美君) じゃあ、次、お願いいたします。 286: ◯市民部長(谷廣範之君) 続きまして、予算書に移ります。予算書のページ順に説明をいたします。  それでは、債務負担行為について説明をいたします。まず、久原税務課長が説明し、その後、順次、担当課長が説明いたします。 287: ◯委員長野口明美君) 久原税務課長。 288: ◯税務課長(久原徳子君) 春日市予算書11ページをお開きください。  第2表、債務負担行為、上から4行目、課税情報入力等業務委託料、新規でございます。内容は、課税情報の入力等の業務の一部を委託するものでございます。委託することにより、職員が専門的事務を主として行うことができ、事務処理の円滑化を図るもので、当初課税時期、2月から5月までの業務委託期間のうち、次年度の四、五月分を債務負担するものでございます。  次の行、納税通知書等印刷及び封入封かん業務委託料(市民税・県民税・軽自動車税)、継続でございます。市民税、県民税、軽自動車税の納税通知書等印刷及び封入封緘業務を委託するもので、業務期間が2年度にわたるため債務負担するものでございます。  次の行、市県民税データパンチ業務委託料、継続。その下の行、納税通知書等印刷及び封入封かん業務委託料(固定資産税・都市計画税)、継続でございます。 289: ◯委員長野口明美君) 中園市民課長。 290: ◯市民課長(中園人之君) それでは、債務負担行為ですけども、同じページの下から2行目、市民課窓口業務及び入力業務委託料でございます。継続でございます。  この内容は、市民サービスの向上と経費節減を目的として、各種申請書、異動届等の受付から住民票の処理、諸証明の交付までの窓口業務、そして住民異動届及び戸籍届け出に基づく住民基本台帳への記載を行うための端末機操作入力業務でございます。現在の契約は平成29年12月末日までですので、平成30年1月から契約いたしまして、債務負担は平成30年4月から平成32年12月末日までの期間を設定するものでございます。  債務負担行為は以上でございます。 291: ◯委員長野口明美君) 次、お願いいたします。久原課長。 292: ◯税務課長(久原徳子君) 次に、歳入予算を説明いたします。予算に関する説明の厚いほうになりますが、5ページをお開きください。  1款市税でございます。5ページから9ページになりますが、本日配付しておりますA3判の資料、平成29年度市税当初予算総括表のほうで説明させていただきます。総括表をごらんください。 293: ◯委員長野口明美君) よろしいですか。お願いします。 294: ◯税務課長(久原徳子君) 総括表をごらんください。29年度当初予算額は、真ん中よりも少し左側の太枠で囲っている太字の数字のところになります。  まず、市税全体としましては、29年度当初予算額の欄の一番下の欄、款計128億3,728万円、対前年度当初増減率、今の欄の二つ右横の列になりますが、対前年度当初比2.13%増の見込みでございます。  それでは、各税目ごとに現年課税分について説明いたします。  表の一番上の項目、市民税個人、現年課税分59億6,527万7,000円、対前年度当初比2.88%増でございます。表の右の欄に主な増減理由を記載しております。市民税個人は給与所得等の伸びを考慮し増額を見込んでおります。  次に、その下の項目、市民税法人、現年課税分5億1,165万6,000円、対前年度当初比7.1%増。景気の上向きを考慮し、増額で見込んでおります。
     次に、その下の項目、純固定資産税、現年課税分47億377万9,000円、対前年度当初比2.3%の増でございます。  土地は、対前年度当初比0.01%の減でございますが、9月に補正で増額させていただいていますので、決算見込みは0.82%の増額でございます。主な増額理由としましては、星見ヶ丘第7工区の開発によるものでございます。  家屋は、対前年度当初比3.55%増、堅調な新築数を考慮したものでございます。  償却資産は、対前年度当初比6.04%増、申告調査等により増額見込みでございます。  次に、国有資産等交付金、正式には国有資産等所在市町村交付金でございます。国などが所有している固定資産に対し、固定資産税のかわりに交付されるもので、当初予算額2,924万3,000円、対前年度当初比4.96%の減。減価償却による減でございます。  次に、軽自動車税、現年課税分1億7,649万4,000円、対前年度当初比18.41%増。軽四輪自動車台数の増見込みと税額変更を考慮して増額を見込んでおります。  税額変更は2種類あります。一つは、27年度に取得した28年度課税のみ軽課対象、税額が軽減されていたグリーン化特例の車が、29年度からは通常の税額になります。もう一つは、13年経過した車両が重課対象になり、税額が変更になります。これらのことから増額を見込んでおります。  次に、市たばこ税5億9,578万円、対前年度当初比9.03%減。販売本数の減少傾向に伴う減額見込みでございます。  次に、都市計画税7億5,216万3,000円、対前年度当初比1.97%の増。増額理由は固定資産税と同じです。  市税については以上でございます。 295: ◯委員長野口明美君) ただいまの説明に対しまして質疑ございませんでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 296: ◯委員長野口明美君) 次、お願いいたします。久原課長。 297: ◯税務課長(久原徳子君) 予算に関する説明書のほうにお戻りください。17ページをお開きください。  8款1項1目国有提供施設等所在市町村助成交付金、いわゆる基地交付金でございます。新規です。金堂議長の御尽力のおかげで、平成28年度から交付されており、28年度については12月に補正させていただきました。春日基地SOC、DC地区、航空方面隊作戦指揮所、防空指揮所が交付金の対象でございます。  1目、以上でございます。 298: ◯委員長野口明美君) 質疑ございませんでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 299: ◯委員長野口明美君) 次、お願いいたします。久原課長。 300: ◯税務課長(久原徳子君) 25ページをお開きください。  13款2項1目総務手数料、説明欄の2段目の上の行、税務証明手数料。窓口や郵便請求で発行する税務証明の手数料です。減額でございます。 301: ◯委員長野口明美君) 中園課長。 302: ◯市民課長(中園人之君) それでは、同じページ、同じ目のですね、3節諸証明手数料でございます。説明欄の3段目ですね、上から戸籍謄本等の戸籍証明に関するもの、住民票に関するものですね、3行目が印鑑証明手数料、以上の三つですけども、これについては昨年より若干減額でございます。  1目は以上でございます。 303: ◯委員長野口明美君) 質疑ございませんでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 304: ◯委員長野口明美君) 次、お願いいたします。黒田納税課長。 305: ◯納税課長(黒田一輝君) 次に、48ページをお願いします。 306: ◯委員長野口明美君) はい、お願いします。 307: ◯納税課長(黒田一輝君) 48ページをお願いします。  説明欄の一番上です。市税延滞金でございます。納期内に納付した方との公平性を確保するため、徹底して徴収しております。  1目は以上でございます。 308: ◯委員長野口明美君) 質疑ございませんでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 309: ◯委員長野口明美君) 次、お願いいたします。黒田課長。 310: ◯納税課長(黒田一輝君) それでは、52ページをお願いします。  説明欄の一番上でございます。市税滞納処分費でございます。差し押さえ財産を換価する場合に、滞納処分に要した費用を税より優先して徴収するものでございます。これは滞納処分に要した歳出の費用と同額となるものでございます。  1目は以上でございます。 311: ◯委員長野口明美君) 質疑ございませんでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 312: ◯委員長野口明美君) 次、お願いいたします。中園課長。 313: ◯市民課長(中園人之君) 同じく52ページでございます。  20款5項5目雑入、説明欄のですね、3段目の中の一番下から2行目でございます。窓口番号案内システム広告放映料でございます。これは新規になります。本年2月から導入しております広告つき窓口番号案内システムの広告放映料でございます。月額5万円で12カ月分と、それと消費税を計上しております。  5目は以上です。 314: ◯委員長野口明美君) 質疑ございませんでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 315: ◯委員長野口明美君) 次、お願いいたします。 316: ◯市民課長(中園人之君) 歳入は以上でございます。 317: ◯委員長野口明美君) じゃあ、歳出をお願いいたします。  中園課長。 318: ◯市民課長(中園人之君) 続きまして、歳出ですけども、予算書の64ページをお願いいたします。  2款1項1目一般管理費、説明欄の2段目でございます。自衛官募集事務費でございます。減額継続でございます。  1目は以上でございます。 319: ◯委員長野口明美君) 質疑ございませんでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 320: ◯委員長野口明美君) 次、お願いいたします。五島人権市民相談課長。 321: ◯人権市民相談課長(五島弘和君) それでは、72ページをお願いいたします。  2款1項1目一般管理費、説明欄の3段目、市民相談費でございます。ほぼ前年度同額継続でございます。  1目は以上でございます。 322: ◯委員長野口明美君) 質疑ございませんでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 323: ◯委員長野口明美君) 次、お願いいたします。久原課長。 324: ◯税務課長(久原徳子君) 85ページをお開きください。  2款2項1目税務総務費、説明欄の一番上の丸、税務総務事務費、ほぼ前年度同額継続でございます。なお、この1目税務総務費と次の86ページの下の段、2目賦課徴収費につきましては、県税徴収事務委託金を財源充当しております。  歳入、41ページをお開きください。15款3項1目総務費委託金、説明欄の一番上、県税徴収事務委託金。個人住民税につきましては、市が県民税も合わせて賦課徴収してますので、県からの事務委託金です。こちらを財源充当しております。  歳出の85ページにお戻りください。  85ページ、1目税務総務費は以上でございます。 325: ◯委員長野口明美君) 質疑ございませんでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 326: ◯委員長野口明美君) 次、お願いいたします。久原課長。 327: ◯税務課長(久原徳子君) 続いて、86ページをお開きください。  下の段、2目賦課徴収費、説明欄の上から二つ目の丸、市税賦課事務費、減額継続でございます。主な減額理由は、固定資産税関係で、平成28年度は3年に一度の平成30年度の評価がえに向けた標準宅地鑑定料や評価業務委託料が増加しておりましたが、29年度は例年どおり通常の内容での業務になるため減額になっております。 328: ◯委員長野口明美君) 黒田課長。 329: ◯納税課長(黒田一輝君) 続きまして、88ページをお願いします。  88ページの丸ですね、市税徴収事務費でございます。ほぼ前年度同額継続であります。  続きまして、89ページの下のほうですね、丸、コンビニエンスストア収納事務費でございます。減額継続でございます。  2目は以上でございます。 330: ◯委員長野口明美君) 質疑ございませんでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 331: ◯委員長野口明美君) 次、お願いいたします。中園課長。 332: ◯市民課長(中園人之君) それでは、90ページをお願いいたします。  2款3項1目戸籍住民基本台帳費。まず、説明欄の1段目、人口動態調査事務費でございます。ほぼ前年度同額継続でございます。  これについての財源は41ページですね、お願いいたします。15款3項1目総務費委託金、説明欄の2段目でございます。人口動態調査事務委託金でございます。  続きまして、もう一度、再び90ページにお戻りください。  説明欄の2段目、戸籍住民基本台帳事務費でございます。増額継続でございます。  事業内容は、戸籍及び住民基本台帳を編成し、親族上の身分関係や居住関係を公証するものでございます。増額の要因ですが、主に説明欄の下から5行目ですね、市民課窓口業務及び入力業務の委託料の増でございます。これは、昨年12月に補正予算で増額させていただきましたが、本年2月1日から広告つき窓口番号案内システム導入に伴うフロアマネジャーの業務を追加したものが主な要因でございます。  次の91ページをお願いいたします。  91ページ、説明欄の一番上の丸、住民基本台帳ネットワークシステム整備管理費でございます。ほぼ前年度同額継続でございます。  続きまして、説明欄2段目の外国人中長期在留者住居地届出等事務費でございます。こちらもほぼ前年度同額継続でございます。  これについての財源は33ページですね、14款3項3目総務費委託金、説明欄の一番下でございますが、外国人中長期在留者住居地届出等事務委託金、こちらが財源になります。  もう一度91ページをお願いいたします。  説明欄の3段目、社会保障・税番号制度事務費でございます。増額継続でございます。これは、マイナンバー制度による個人番号の通知と個人番号カードの発行等を行うための事務費でございます。  増額の主なものは、まず、説明欄の下から4行目、マイナンバー制度に従事する事務補助員賃金ですが、昨年度は人事予算で対応していたものを、ここで計上することになったものでございます。  そして、次のページですね、92ページですね、お願いします。  説明欄の上から5行目、個人番号カード等関連事務負担金ですね。これは、マイナンバーカードの作成等を行うために地方公共団体情報システム機構に支払う負担金ですが、国の平成29年度の予算額が増加されましたので、それに基づく本市の人口割額も増額されたものでございます。  財源ですが、こちらは32ページをお願いいたします。  14款2項9目総務費国庫補助金の説明欄3段目、社会保障・税番号制度整備費国庫補助金でございます。  1目は以上でございます。 333: ◯委員長野口明美君) 質疑ございませんでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
    334: ◯委員長野口明美君) 次、お願いいたします。五島課長。 335: ◯人権市民相談課長(五島弘和君) それでは、100ページをお願いいたします。  3款1項1目社会福祉総務費、説明欄の1段目、人権啓発事業費でございます。増額継続でございます。  事業の目的は、人権同和問題の課題解決を図るための市民に対する各種啓発事業費及び関係団体に対する補助金でございます。増額理由につきましては、平成30年度に人権教育及び人権啓発推進第4次春日市実施計画の策定に伴い、人権・同和問題市民意識調査を実施するための事務経費を計上しているものでございます。  あわせて予算の根拠となる歳入を御説明をいたします。36ページをお願いをいたします。15款2項1目民生費県補助金、説明欄1段目、下から7行目、人権・同和問題啓発事業費県補助金でございます。歳入94万7,000円のうち、本事業である人権啓発事業による県補助金は64万1,000円でございます。  続いて、歳出に戻ります。  同じく100ページの説明欄の2段目、人権啓発活動活性化事業費でございます。新規事業でございます。本事業は、筑紫地区4市1町の持ち回りの事業で、当番市として地域人権啓発活動活性化事業を実施するものです。単年度のみの予算措置であり、県からの委託金により啓発事業を実施するものでございます。目的は、人権擁護委員と連携し、人権啓発活動を行うことで人権意識の普及高揚を図るためでございます。  あわせて予算の根拠となる歳入を御説明をいたします。41ページをお願いいたします。15款3項2目民生費委託金、説明欄の下から3段目、人権啓発活動委託金でございます。歳入66万8,000円のうち、本事業である地域人権啓発活動活性化事業による委託金は58万2,000円でございます。  続いて、歳出に戻ります。  同じく100ページの一番下の段から101ページの1段目にかけて、人権擁護啓発費でございます。ほぼ前年度同額継続でございます。  あわせて予算の根拠となる歳入を御説明をいたします。41ページをお願いいたします。15款3項2目民生費委託金、説明欄の下から3段目、人権啓発活動委託金でございます。先ほど御説明したとおり、歳入66万8,000円のうち残りの部分です。本事業である人権擁護啓発事業による委託金は8万6,000円でございます。  続いて、また歳出に戻ります。  101ページの説明欄の2段目、保護司会補助事業費でございます。ほぼ前年度同額継続でございます。  続きまして、同じく101ページの3段目、説明欄の3段目、男女共同参画審議会費でございます。減額継続でございます。  続いて、説明欄の4段目、男女共同参画センター整備事業費でございます。増額継続でございます。目的は、男女共同参画・消費生活センターの屋上防水改修工事でございます。  事業の理由でございますが、男女共同参画・消費生活センターの屋上部分の老朽化と建物の長寿命化のための防水改修工事でございます。  続いて、説明欄の一番下から102ページの1段目にかけて、男女共同参画センター管理費でございます。ほぼ前年度同額継続でございます。  同じく102ページの一番下の段から103ページの説明欄の1段目、女性相談事業費でございます。ほぼ前年度同額継続でございます。  続いて、103ページの説明欄の2段目、女性団体支援事業費でございます。ほぼ前年度同額継続でございます。  続きまして、説明欄の3段目、男女共同参画センター事業費でございます。減額継続でございます。  あわせて予算の根拠となる歳入を御説明をいたします。36ページをお願いいたします。15款2項1目民生費県補助金、説明欄1段目、下から7行目、人権・同和問題啓発事業費県補助金でございます。歳入94万7,000円のうち、本事業である男女共同参画センター事業による県補助金は12万4,000円でございます。  1目の説明は以上でございます。 336: ◯委員長野口明美君) 質疑ございませんでしょうか。金堂委員。 337: ◯委員(金堂清之君) 100ページの人権・同和関係団体の補助金、これは3年に一度の見直しがなされておると思いますけれども、今年じゃなかったですかね。  それと、101ページの保護司会補助事業というのは、今の現状の中で、春日市全体で保護司さんの数は、足りるて言うたら失礼ですけども、予定された人数に達しておられますかね。  以上でございます。 338: ◯委員長野口明美君) 五島課長。 339: ◯人権市民相談課長(五島弘和君) 同和関係団体に対する補助金でございます。  平成28年度に、筑紫地区の人権・同和行政推進協議会の中で3団体に対する補助金を出しておるんですが、10%削減、3団体のうち2団体につきましては10%削減。ただ、1団体につきましては、補助金が少額であるということ、それと全額事業費で使われているというところで、2団体について10%削減を決定をしまして、29年度予算から予算計上をさせていただいております。  次に、保護司会の保護司が足りているかという御質問なんですが、現在まだ欠員がございます。なかなかなり手がいないというのが現状でございます。保護司さんたちにも御協力をいただきまして、現在市内でそういう地域活動とかされてある方については声かけを行っていただいております。もちろん市のほうでもお声かけをさせていただいております。  以上でございます。 340: ◯委員長野口明美君) 金堂委員。 341: ◯委員(金堂清之君) はい。ありがとうございました。 342: ◯委員長野口明美君) ほかにございませんか。吉居委員。 343: ◯委員(吉居恭子君) 済いません、先ほど言われた三つの団体の名前ってわかりますか。 344: ◯委員長野口明美君) 五島課長。 345: ◯人権市民相談課長(五島弘和君) 一つが、部落解放同盟筑紫地区協議会、二つ目が、全日本同和会福岡県連合会春日支部、そして三つ目が、福岡県地域人権運動連合会、以上の3団体でございます。 346: ◯委員長野口明美君) よろしいですか。西川委員。 347: ◯委員(西川文代君) 101ページの上から三つ目の丸、男女共同参画センター整備事業費ということですけれども、じょなさんですね、通称。かなりもとは古い建物とは思いますが、今、築何年になって、リニューアルして、じょなさんとして使い始めてからどのくらいの改修のお金がかかっているか、経費がかかっているか教えてください。 348: ◯委員長野口明美君) 五島課長、わかりますか。五島課長。 349: ◯人権市民相談課長(五島弘和君) 昭和49年に春日東保育所として新築工事を開始しましたので、現在は29年度で43年目を迎えるということになっております。ただ、工事の金額につきましては、ちょっと資料を持ち合わせておりませんので、また後ほど。 350: ◯委員長野口明美君) 今までの改修した金額ですかね、お尋ねは。 351: ◯人権市民相談課長(五島弘和君) 過去7回、改修工事を行っておりますけれども、ちょっと金額の詳細は……。 352: ◯委員長野口明美君) そしたら、後ほどでよろしいですか。西川委員。 353: ◯委員(西川文代君) 平成29年で43年ということですが、それから7回改修もしているということですが、この長寿命化計画とかあるかと思いますが、公共施設の、それにこのじょなさんの建物も、計画の中に入っているんでしょうか。 354: ◯委員長野口明美君) 五島課長。 355: ◯人権市民相談課長(五島弘和君) 人権市民相談課の所管ではございませんけど、市の建物ということで今回の計画の中には入っております。 356: ◯委員長野口明美君) よろしいですか。ほかにございませんでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 357: ◯委員長野口明美君) 次、お願いいたします。中園課長。 358: ◯市民課長(中園人之君) それでは、予算書の111ページをお願いいたします。  3款1項3目国民年金費です。説明欄一番下の丸ですけども、国民年金事務費でございます。増額継続です。増額の理由ですが、このページの説明欄の一番下、年金システム改修業務の委託料を計上したものでございます。  これは、今まで年金機構への国民年金の資格喪失や加入等の適用関係の報告は紙媒体で送付し、その処理結果の一覧も紙媒体で受領して手処理で入力していました。それを年金事務へのマイナンバー制度導入に伴い、新年度中に様式を統一し、電子媒体で受け渡しする方法へと変更になります。そのシステム改修を行う委託料による増が主なものでございます。  この改修を行うことにより、事務処理の効率化及び標準化により、サービスの向上を図ることができまして、誤処理を防止することにもなります。  これに対する歳入は33ページでございます。14款3項1目民生費委託金、説明欄の一番上、国民年金事務委託金として、このシステム改修費の全額を含めて国から入る予定でございます。  3目は以上でございます。 359: ◯委員長野口明美君) 質疑ございませんでしょうか。高橋委員。 360: ◯委員(高橋裕子君) 年金の受給資格が変わると思うんですよね。今まで25年納めてないと資格がなかったものが10年に短縮されると思うんですけど、そういった周知とか、市の負担というのはこの中に入っているんでしょうか。それとも市の負担はないのでしょうか。 361: ◯委員長野口明美君) 中園課長。 362: ◯市民課長(中園人之君) 今回の改正についての事務については、主に年金事務所、年金機構のほうが行いますので、市としては協力としまして、例えば市報への掲載の事務費、そういったものが委託金として入ってきます。  それと、あと国民年金だけの受給者の方が、もし窓口に来た場合は、そういった書類を預かって、年金事務所に進達するような事務がありますので、そういったのも委託金の中に入ってくることになります。  以上です。 363: ◯委員長野口明美君) ほかにございませんでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 364: ◯委員長野口明美君) 次、お願いいたします。五島課長。 365: ◯人権市民相談課長(五島弘和君) それでは、120ページをお願いいたします。  3款1項8目生活困窮者自立支援費、説明欄の一番下、生活困窮者自立支援事業費でございます。ほぼ前年度同額継続でございます。  あわせて予算の根拠となる歳入、二つございますので、一つずつ御説明をさせていただきます。まず、26ページをお願いいたします。14款1項1目民生費国庫負担金、説明欄の1段目、下から2行目、生活困窮者自立相談支援事業費等国庫負担金でございます。これは、生活困窮者自立支援事業及び住居確保給付金の支給に係る4分の3補助となる国庫負担金でございます。  もう一つ、予算の根拠となる歳入がございます。30ページをお願いいたします。14款2項7目民生費国庫補助金、説明欄の一番下、生活困窮者就労準備支援事業費等国庫補助金でございます。任意事業である生活困窮者家計相談支援事業に係る2分の1補助となる国庫補助金でございます。  8目の説明は以上でございます。  以上で歳出予算の説明を終わります。 366: ◯委員長野口明美君) じゃあ、ただいまの説明に対しまして質疑ございませんでしょうか。高橋委員。 367: ◯委員(高橋裕子君) たしか先ほど言いました年金の受給資格が変わることによって、今まで年金がなかった方が資格があるということになった場合ですね、そういった、例えば生活保護の場合だったら、今回補助のそういう資格があるかどうかを改めて探すといいますか、そういったものがありますが、この生活困窮者自立支援に関しては、そういったことは必要ないのでしょうか。 368: ◯委員長野口明美君) 五島課長。 369: ◯人権市民相談課長(五島弘和君) ちょっと委員長、済いません。今、質問が年金の御質問……。 370: ◯委員長野口明美君) 高橋委員。 371: ◯委員(高橋裕子君) 済いません。例えば、生活困窮者の方が窓口に見えた場合、今まで年金がなかった方が、もしかしたらあるかもしれないと、受給資格があるかもしれないといった場合にですね、そういったこともそちらでわかるのか、わかるような対策をとられているのかどうか。そういったものが調べられるというか、そういったことがわかるような事務手続が計上されているかどうかということが聞きたいんですけど。意味わかりますか。 372: ◯委員長野口明美君) 中園課長。 373: ◯市民課長(中園人之君) 年金のですね、受給資格短縮による事務については、もうこれは年金事務所が主体で行っておりますので、例えば、明らかに10年以上あって資格に該当する方については、今もう通知が既に始まっております、対象の人たちについて。あと、もしかして該当するかもしれないとかですね、そういう方については順次これから、まだ今準備中でございまして、これから通知される予定でございますので、そういう方に通知が行った場合はですね、一応そういった年金の加入資格については、もう全部年金事務所しかわからないんですよ。年金事務所のほうで調べてもらって、受給資格が発生するかどうかはわかることになります。 374: ◯委員長野口明美君) よろしいですか。  そのほか、これまでの審査を通しまして、質疑漏れや説明のなかった事項などに対しまして質疑ございませんでしょうか。與國委員。 375: ◯委員(與國 洋君) 収入の分の市税絡みの、この大きな用紙に関連もしているんですけども、固定資産税の国有資産等交付金の中で、減価償却により減ってきたんだというふうにあるんですけども、減価償却の対象になるようなものといって何があるんですか。 376: ◯委員長野口明美君) 久原課長。 377: ◯税務課長(久原徳子君) 県営住宅とかがございますので、住宅の減価償却でどんどん減っていきます、価値が。 378: ◯委員長野口明美君) 與國委員。 379: ◯委員(與國 洋君) 国有施設というか、国有の土地にはですね、逆に予算の範囲内でという条件はありますけども、固定資産税分が少し入ってくるようになっていますよね。その額そのものについては変更はないんですかね。 380: ◯委員長野口明美君) 久原課長。 381: ◯税務課長(久原徳子君) この交付金が固定資産税のかわりに入ってくるものになります。自衛隊の官舎とか、県営住宅の土地や建物で、固定資産税をかけれないかわりに入ってくるのがこの交付金です。 382: ◯委員長野口明美君) 與國委員。 383: ◯委員(與國 洋君) だから、それは土地の広さに基づいていると思うんですけども、それは変化はないということでいいんですか。先ほどは、減価償却については減るから減らしているんだと言われたんですけれども、この変更というものは見積もってないんですかね、どうですか。 384: ◯委員長野口明美君) 久原課長。 385: ◯税務課長(久原徳子君) この金額については幾ら交付しますよというのが国などから来ますので、その金額で計上しております。 386: ◯委員長野口明美君) よろしいですか。與國委員。 387: ◯委員(與國 洋君) 国から来るちゅうのはわかっているんですよ。だけども、今回はそれは、この大きく減っている部分は、そういう部分についての変化については見積もれないから変わってない。ただ、減価償却についてのみ減らしてるんだということでいいんですか。 388: ◯委員長野口明美君) 明確に回答をお願いいたします。 389: ◯税務課長(久原徳子君) ちょっとお待ちください。済いません。 390: ◯委員長野口明美君) 久原課長。 391: ◯税務課長(久原徳子君) 土地については、交付金の差額が5万円ほどふえております。家屋についてが、もう残りが減価償却で減っている分になります。 392: ◯委員長野口明美君) よろしいですか。ほかにございませんでしょうか。金堂委員。 393: ◯委員(金堂清之君) これ再確認ですけれども、自衛隊関係の社宅とか、いろいろ建っているとこの土地の分についてはそのままですけれども、その建物についての減価償却が減っておるということで理解していいですか。
    394: ◯委員長野口明美君) 久原課長。 395: ◯税務課長(久原徳子君) はい、そのとおりです。 396: ◯委員長野口明美君) ほかにございませんでしょうか。質疑漏れございませんでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 397: ◯委員長野口明美君) 質疑なしと認めます。  以上で質疑を終結いたします。  それでは、市民部の審査を終了いたします。御苦労さまでございました。  はい。 398: ◯市民部長(谷廣範之君) 委員長、済いません。先ほど西川委員から御質問があった分については、資料は、22日にございますので、そのときにでよろしいでしょうか。 399: ◯委員長野口明美君) 予備日になりますかね。はい、結構でございますので、よろしくお願いいたします。 400: ◯市民部長(谷廣範之君) それでは、22日に用意させていただきます。 401: ◯委員長野口明美君) はい。男女共同参画センターの今までの改修費ですよね。よろしくお願いいたします。  御苦労さまでございました。  以上で本日予定しておりました審査は全て終了いたしました。  次回の委員会は、3月22日の代表者会議終了後、議案採決及び委員長報告案の調整並びに今ほどの西川委員の質問への回答となっております。  以上で、本日の予算審査特別委員会を散会いたします。              ──── ─ ──── ─ ────                  散会 午後1時43分...