筑紫野市議会 > 2020-03-24 >
令和2年第1回定例会(第5日) 本文 2020-03-24
令和2年第1回定例会(第5日) 名簿 2020-03-24

  • 部落(/)
ツイート シェア
  1. 筑紫野市議会 2020-03-24
    令和2年第1回定例会(第5日) 本文 2020-03-24


    取得元: 筑紫野市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-05-09
    1:                 午前10時00分開議 ◯議長(高原 良視君) 皆さん、おはようございます。出席議員が定足数に達しておりますので、ただいまから本日の会議を開きます。  それでは、お手元に配付しております議事日程の順序に従い、本日の会議を始めます。       ────────────・────・────────────   日程第1. 議案第1号   日程第2. 議案第2号   日程第3. 議案第3号   日程第4. 議案第4号   日程第5. 議案第5号   日程第6. 議案第6号   日程第7. 議案第7号   日程第8. 議案第8号   日程第9. 議案第9号   日程第10.議案第10号 2: ◯議長(高原 良視君) 日程第1、議案第1号筑紫野部落差別の解消の推進に関する条例の制定の件から、日程第10、議案第10号筑紫野指定金融機関の指定の変更の件までの10件を一括して議題といたします。  本10件に関し、委員長から御報告願います。17番、総務市民委員長。 3: ◯総務市民常任委員長(宮崎 吉弘君)〔登壇〕 皆様、おはようございます。  議案第1号から議案第10号までの10件について、審査の経過と結果を御報告いたします。  まず、議案第1号筑紫野部落差別の解消の推進に関する条例の制定の件について御報告いたします。  本件は、部落差別の解消の推進に関する法律などとの整合性を図り、人権尊重の理念にのっとり、同和問題を正しく理解し、市民一人一人の人権が尊重される人権尊重まちづくりを目指すため、条例を制定するものであります。
     委員会では、他市の条例の制定状況はとの質疑があり、執行部からは、福岡県内で田川市、小郡市、飯塚市などが条例を制定しているとの答弁がありました。また、1委員から条例を制定することによって、新たな事業などを行っていくのかとの質疑があり、執行部からは、新たな事業を展開するというよりも、市の責務を明らかにし、現在の相談事業、教育・啓発事業をより実効性のあるものにしていくための条例であるとの答弁がありました。  討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第2号筑紫野固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例の制定の件について御報告いたします。  本件は、通称デジタル手続法が公布されたことに伴い、引用している法律の題名などを改めるため、条例の一部を改正するものです。  討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第3号筑紫野市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例の制定の件について御報告いたします。  本件は、長時間労働是正の措置のための労働基準法等が改正されたことに伴う人事院規則の改正に準じ、時間外勤務命令上限設定を規定する規則への委任規定を設けるため、条例の一部を改正するものです。  委員会では、長時間労働をした職員の健康管理はどう考えているのかとの質疑があり、執行部からは、月1回の産業医による健康相談や総合健診を受診する際にストレスチェックを実施しているとの答弁がありました。  また、1委員から、長時間労働をした職員は何人いるのか、管理職も含まれているのかとの質疑があり、執行部からは、本年1月末時点で年間360時間を超えている職員は42名おり、管理職については、時間外勤務手当の対象外であるとの答弁がありました。  討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第4号議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例の制定の件について御報告いたします。  本件は、令和2年4月1日から会計年度任用職員制度が創設されることに伴い、フルタイムの会計年度任用職員についての公務災害補償に関する事項を整備するため、条例の一部を改正するものです。  討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第5号筑紫野特別職の職員の給与等に関する条例の一部を改正する条例の制定の件について、御報告いたします。  本件は、地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律が本年4月1日から施行されることに伴い、特別職の職員の規定を整備するため、条例の一部を改正するものです。  討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第6号筑紫野国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定の件について御報告いたします。  本件は、国民健康保険税の税率等を改めるため、条例の一部を改正するものです。執行部からは、医療費削減の取り組み、収納率向上の取り組みに努めているが、毎年不足する財源を一般会計から繰り入れており、厳しい財政状況が続く見通しである。今後も安定的な国民健康保険事業運営を行っていくため、国民健康保険税の改定を行うとの説明がありました。  委員会では、過去の赤字の推移を見ると、平成26年度から平成29年度までは赤字額が少ないが、今後は、赤字額が増加するという見込みでよいのかとの質疑があり、執行部からは、平成30年度より、市単独での運営から県主体の運営に制度改正がされており、当該見込みは県への納付金の額を推計し、算出したものである、との答弁がありました。  また、1委員から、一般会計からの繰入額が年々増加していく見込みであるが、医療費抑制などの対策は、との質疑があり、執行部からは、特定健診、特定保健指導レセプト点検などを引き続き継続して実施し、令和元年度から実施している健康づくりポイント事業のような、新規事業も検討してまいりたいとの答弁がありました。  討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第7号筑紫野手数料条例の一部を改正する条例の制定の件について御報告いたします。  本件は、通称デジタル手続法の公布などに伴い、マイナンバー通知カードが廃止されることによる項目の削除、住民票の除票に関する規定の追加、地番編集図電子データで交付するなどのため、条例の一部を改正するものです。  委員会では、地番編集図電子データで交付する際のファイル形式は、との質疑があり、執行部からは、PDF形式で交付する、との答弁がありました。  討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第8号筑紫野市営住宅条例の一部を改正する条例の制定の件について御報告いたします。  本件は、民法の一部を改正する法律が本年4月1日から施行されることに伴い、連帯保証人に関する規定の削除、認知症患者等収入申告義務の緩和、敷金の不履行債務への充当などを行うため、条例の一部を改正するものです。  委員会では、認知症患者の方が入居する際に、収入申告をすることが困難な状況が現実的に発生しているのか、との質疑があり、執行部からは、本市においては、現時点で発生していない、との答弁がありました。  討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第9号筑紫野印鑑条例の一部を改正する条例の制定の件について御報告いたします。  本件は、印鑑登録証明事務処理要領の一部改正に伴い、成年被後見人であっても、意思能力を有すると認められる場合は、印鑑登録ができるよう条例を改正するものです。  討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第10号紫野指定金融機関の指定の変更の件について御報告いたします。  本件は、現在、指定金融機関として、筑紫農業協同組合株式会社福岡銀行株式会社西日本シティ銀行金融機関3行による2年ごとの輪番制で行っているが、事務負担の軽減、公金取扱事務の安定化を図るため、筑紫農業協同組合1行による単独指定に変更するものです。  委員会では、金融機関が破綻した場合、制度的に預金はきちんと守られるのか、との質疑があり、執行部から、利子はつかないが、銀行が破綻した場合でも預金金額が保護される決済用普通預金に預けている、との答弁がありました。  また、1委員から、筑紫農業協同組合1行になるということによって、新たなコストは発生するのか、との質疑があり、執行部からは、新たなコストの発生はない、との答弁がありました。  討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、報告を終わります。 4: ◯議長(高原 良視君) ただいまから委員長の報告に対する質疑に入ります。  ます、議案第1号に対する質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 5: ◯議長(高原 良視君) 質疑なしと認めます。  次に、議案第2号に対する質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 6: ◯議長(高原 良視君) 質疑なしと認めます。  次に、議案第3号に対する質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 7: ◯議長(高原 良視君) 質疑なしと認めます。  次に、議案第4号に対する質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 8: ◯議長(高原 良視君) 質疑なしと認めます。  次に、議案第5号に対する質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 9: ◯議長(高原 良視君) 質疑なしと認めます。  次に、議案第6号に対する質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 10: ◯議長(高原 良視君) 質疑なしと認めます。  次に、議案第7号に対する質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 11: ◯議長(高原 良視君) 質疑なしと認めます。  次に、議案第8号に対する質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 12: ◯議長(高原 良視君) 質疑なしと認めます。  次に、議案第9号に対する質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 13: ◯議長(高原 良視君) 質疑なしと認めます。  次に、議案第10号に対する質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 14: ◯議長(高原 良視君) 質疑を打ち切ります。  ただいまから議案第1号に対する討論を行います。討論される方はありませんか。  まず反対討論される方は挙手を願います。                 〔「なし」の声あり〕 15: ◯議長(高原 良視君) 次に、賛成討論される方は挙手を願います。8番、阿部議員。 16: ◯8番(阿部 靖男君)〔登壇〕 改めまして、おはようございます。8番、市民会議阿部靖男でございます。  議案第1号筑紫野部落差別の解消の推進に関する条例の制定について、賛成の立場で討論いたします。  既に御承知のように、2016年12月11日に部落差別の解消の推進に関する法律が、ほとんどの与野党国会議員の賛成のもとに公布、施行されました。国会でこの法律が成立した背景の第1は、日本の人権運動史に特筆すべき幅広い国民的運動の成果があったということです。  第2の背景では、露骨な差別の増加氾濫です。ヘイトスピーチやインターネット上での歯止めの利かない差別情報の横行などに現行法では対応しきれなくなったという現状があります。  第3に、日本も世界人権宣言を初めとした人権の世界基準に追いついていくべきだという国際的潮流であります。  筑紫野市は、同和問題を初めとした人権問題解決に向けて、県下でも先進地として取り組んでこられました。そして、大きな成果を上げたと思います。  しかし、一方で、2018年2月、同和問題解決の拠点とも言える公共施設に悪質かつ非道な差別落書きがされたという悲しむべき事態も起こっております。  すぐさま現場を見にこられた藤田市長が、あってはならないことと言われた憤りの言葉が今も記憶にあります。  昨年12月8日、この差別落書きを地元の親と子が消す作業に取り組んでくれました。しかし、差別落書きは消えても親や子に与えた大きな悲しみと傷は癒えることはありません。なぜなら、落書きは消えても部落差別はなくなっていないという現実があるからです。  今回の条例制定は、二度と差別によって涙を流させないという筑紫野市の良心であり、こうした部落差別を決して許さないという筑紫野市の確固たる信念と姿勢を表明し、さらに同和問題解決の具体的かつ実効性ある施策を推進させ、多くの市民が笑顔あふれ、光輝く人権のまちづくりに、ともに歩んでいく始まりになると思います。  以上の理由により、本条例制定に賛成であることを表明し、私の討論といたします。 17: ◯議長(高原 良視君) ほかに討論はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 18: ◯議長(高原 良視君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。議案第1号筑紫野部落差別の解消の推進に関する条例の制定の件を可決することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 19: ◯議長(高原 良視君) 御異議なしと認めます。よって、本件は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第2号に対する討論を行います。討論される方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 20: ◯議長(高原 良視君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。議案第2号筑紫野固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例の制定の件を可決することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 21: ◯議長(高原 良視君) 御異議なしと認めます。よって、本件は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第3号に対する討論を行います。討論される方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 22: ◯議長(高原 良視君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。議案第3号筑紫野市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例の制定の件を可決することに御異議ありませんか。
                   〔「異議なし」の声あり〕 23: ◯議長(高原 良視君) 御異議なしと認めます。よって、本件は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第4号に対する討論を行います。討論される方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 24: ◯議長(高原 良視君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。議案第4号議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例の制定の件を可決することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 25: ◯議長(高原 良視君) 御異議なしと認めます。よって、本件は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第5号に対する討論を行います。討論される方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 26: ◯議長(高原 良視君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。議案第5号筑紫野特別職の職員の給与等に関する条例の一部を改正する条例の制定の件を可決することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 27: ◯議長(高原 良視君) 御異議なしと認めます。よって、本件は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第6号に対する討論を行います。討論される方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 28: ◯議長(高原 良視君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。議案第6号筑紫野国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定の件を可決することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 29: ◯議長(高原 良視君) 御異議なしと認めます。よって、本件は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第7号に対する討論を行います。討論される方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 30: ◯議長(高原 良視君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。議案第7号筑紫野手数料条例の一部を改正する条例の制定の件を可決することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 31: ◯議長(高原 良視君) 御異議なしと認めます。よって、本件は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第8号に対する討論を行います。討論される方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 32: ◯議長(高原 良視君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。議案第8号筑紫野市営住宅条例の一部を改正する条例の制定の件を可決することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 33: ◯議長(高原 良視君) 御異議なしと認めます。よって、本件は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第9号に対する討論を行います。討論される方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 34: ◯議長(高原 良視君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。議案第9号筑紫野印鑑条例の一部を改正する条例の制定の件を可決することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 35: ◯議長(高原 良視君) 御異議なしと認めます。よって、本件は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第10号に対する討論を行います。討論される方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 36: ◯議長(高原 良視君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。議案第10号筑紫野指定金融機関の指定の変更の件を可決することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 37: ◯議長(高原 良視君) 御異議なしと認めます。よって、本件は、原案のとおり可決されました。       ────────────・────・────────────   日程第11.議案第11号   日程第12.議案第12号   日程第13.議案第13号 38: ◯議長(高原 良視君) 日程第11、議案第11号筑紫野家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定の件から、日程第13、議案第13号指定管理者の指定の件までの3件を一括して議題といたします。  本3件に関し、委員長から御報告願います。12番、文教福祉委員長。 39: ◯文教福祉常任委員長(原口 政信君)〔登壇〕 おはようございます。議案第11号から議案第13号までの3件について、審査の経過と結果を御報告いたします。  まず、議案第11号筑紫野家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定の件について御報告いたします。  本件は、家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準の一部を改正する省令の改正に従い、条例の一部を改正するものです。  執行部から主な改正点としては、連携施設確保義務緩和措置を定めること、連携施設の確保を猶予する経過措置を5年から10年へ延長すること、自園調理の体制を確保する努力義務を課しつつ、猶予する経過措置を5年から10年へ延長することであるとの説明がありました。  討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第12号筑紫野災害弔慰金支給等に関する条例の一部を改正する条例の制定の件について御報告いたします。  本件は、災害弔慰金支給等に関する法律の一部を改正する法律等により条例の一部を改正するものです。  執行部から、主な改正点は、災害援護資金貸付償還金支払い猶予または支払い免除を判断するための調査権限の付与及び災害援護資金の償還等に関する引用条文の変更である、との説明がありました。  討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第13号指定管理者の指定の件について御報告いたします。  本件は、筑紫野市立障害者通所施設「さるびあ学園」の指定管理者となっている筑紫野社会福祉協議会指定期間が令和2年3月末をもって満了することから、引き続き、筑紫野社会福祉協議会指定管理者として指定するものです。  執行部からは、指定管理者候補者の選定については、筑紫野市立障害者通所施設指定管理者候補者選定委員会においてプレゼンテーションを踏まえた審査を実施したとの説明がありました。  委員会では、選考基準には、指定管理者利用者のニーズを把握することとなっているが、利用者評価等は生かされているのかとの質疑があり、執行部からは、筑紫野社会福祉協議会は、保護者との意見交換会を毎月行っており、ニーズの把握に努めているとの答弁がありました。  討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、報告を終わります。 40: ◯議長(高原 良視君) ただいまから委員長の報告に対する質疑に入ります。  まず、議案第11号に対する質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 41: ◯議長(高原 良視君) 質疑なしと認めます。  次に、議案第12号に対する質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 42: ◯議長(高原 良視君) 質疑なしと認めます。  次に、議案第13号に対する質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 43: ◯議長(高原 良視君) 質疑を打ち切ります。  ただいまから議案第11号に対する討論を行います。討論される方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 44: ◯議長(高原 良視君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。議案第11号紫野家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定の件を可決することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 45: ◯議長(高原 良視君) 御異議なしと認めます。よって、本件は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第12号に対する討論を行います。討論される方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 46: ◯議長(高原 良視君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。議案第12号筑紫野災害弔慰金支給等に関する条例の一部を改正する条例の制定の件を可決することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 47: ◯議長(高原 良視君) 御異議なしと認めます。よって、本件は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第13号に対する討論を行います。討論される方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 48: ◯議長(高原 良視君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。議案第13号指定管理者の指定の件を可決することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 49: ◯議長(高原 良視君) 御異議なしと認めます。よって、本件は、原案のとおり可決されました。       ────────────・────・────────────   日程第14.議案第14号   日程第15.議案第15号 50: ◯議長(高原 良視君) 日程第14、議案第14号令和元年度筑紫野一般会計補正予算(第4号)の件及び日程第15、議案第15号令和元年度筑紫野市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)の件の2件を一括して議題といたします。  本2件に関し、委員長から御報告願います。17番、総務市民委員長。 51: ◯総務市民常任委員長(宮崎 吉弘君)〔登壇〕 議案第14号及び議案第15号の2件について、審査の経過と結果を御報告いたします。  まず、議案第14号令和元年度筑紫野一般会計補正予算(第4号)の件について御報告いたします。
     本件の主な内容は、基金積立事業、国民健康保険事業特別会計繰出金、農村地域防災減災事業などの補正増であり、歳入歳出それぞれ5億1,070万9,000円を増額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ330億262万1,000円とするものです。  討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第15号令和元年度筑紫野市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)の件について御報告いたします。  本件の主な内容は、歳出予算では、一般被保険者療養給付費6,000万円の減額など、歳入予算では、一般会計繰入金2億3,784万7,000円の増額や一般被保険者国民健康保険税滞納繰越分1億2,191万8,000円の減額などをするもので、歳入歳出それぞれ3,880万6,000円を減額し、歳入歳出予算の増額をそれぞれ96億8,672万5,000円とするものです。  討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、報告を終わります。 52: ◯議長(高原 良視君) ただいまから委員長の報告に対する質疑に入ります。  まず、議案第14号に対する質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 53: ◯議長(高原 良視君) 質疑なしと認めます。  次に、議案第15号に対する質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 54: ◯議長(高原 良視君) 質疑を打ち切ります。  ただいまから議案第14号に対する討論を行います。討論される方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 55: ◯議長(高原 良視君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。議案第14号令和元年度筑紫野一般会計補正予算(第4号)の件を可決することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 56: ◯議長(高原 良視君) 御異議なしと認めます。よって、本件は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第15号に対する討論を行います。討論される方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 57: ◯議長(高原 良視君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。議案第15号令和元年度筑紫野市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)の件を可決することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 58: ◯議長(高原 良視君) 御異議なしと認めます。よって、本件は、原案のとおり可決されました。       ────────────・────・────────────   日程第16.議案第16号 59: ◯議長(高原 良視君) 日程第16、議案第16号令和元年度筑紫野市介護保険事業特別会計補正予算(第4号)の件を議題といたします。  本件に関し、委員長から御報告願います。12番、文教福祉委員長。 60: ◯文教福祉常任委員長(原口 政信君)〔登壇〕 議案第16号令和元年度筑紫野市介護保険事業特別会計補正予算(第4号)の件について、審査の経過と結果を御報告いたします。  本件は、歳入歳出をそれぞれ2,884万9,000円補正増し、歳入歳出予算額をそれぞれ66億6,683万5,000円とするものであり、補正の主な内容は、歳出については、地域密着型サービス給付費の利用者の増加による4,851万7,000円の補正増や施設介護サービス給付費の利用件数の減少による1億372万5,000円の補正減などであり、歳入については、第1号被保険者保険料の対象者の増加による3,176万7,000円の補正増などであります。  委員会では、施設介護サービス給付費が約1億円減っている理由について質疑があり、執行部からは、昨年度と比較し、施設サービスの利用件数が152件減少したためであるとの答弁がありました。  討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、報告を終わります。 61: ◯議長(高原 良視君) ただいまから委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 62: ◯議長(高原 良視君) 質疑を打ち切ります。  ただいまから討論を行います。討論される方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 63: ◯議長(高原 良視君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。本件を可決することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 64: ◯議長(高原 良視君) 御異議なしと認めます。よって、本件は、原案のとおり可決されました。       ────────────・────・────────────   日程第17.議案第17号   日程第18.議案第18号   日程第19.議案第19号 65: ◯議長(高原 良視君) 日程第17、議案第17号令和元年度筑紫野市二日市財産区特別会計補正予算(第1号)の件から、日程第19、議案第19号令和元年度筑紫野市平等寺山財産区特別会計補正予算(第1号)の件までの3件を一括して議題といたします。  本3件に関し、委員長から御報告願います。17番、総務市民委員長。 66: ◯総務市民常任委員長(宮崎 吉弘君)〔登壇〕 議案第17号から議案第19号までの3件について、審査の経過と結果を御報告いたします。  まず、議案第17号令和元年度筑紫野市二日市財産区特別会計補正予算(第1号)の件について御報告いたします。  本件の主な内容は、前年度繰越金が確定したことによる積立金の増額補正で、歳入歳出予算の総額をそれぞれ59万8,000円増額補正し、補正後の歳入歳出予算の総額をそれぞれ352万7,000円とするものです。  質疑、討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第18号令和元年度筑紫野市御笠財産区特別会計補正予算(第1号)の件について、御報告いたします。  本件の主な内容は、造林事業の面積の縮小に伴い、事業の一部実施見送りのため、立木売払い収入、造林補助金等の減額補正等で、歳入歳出予算の増額をそれぞれ1,120万8,000円減額補正し、補正後の歳入歳出予算の総額をそれぞれ2,675万2,000円とするものです。  委員会では、面積はどれぐらい縮小されたのか、また、その理由は、との質疑があり、執行部からは、面積は7.72ヘクタールから4.83ヘクタールに縮小されており、県補助金の減額に伴うものである、との答弁がありました。  また、1委員から、造林事業ができなかった箇所は今後どうするのか、との質疑があり、執行部からは、適宜、補助金の状況を鑑みながら事業を行っていく予定である、との答弁がありました。  討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第19号令和元年度筑紫野市平等寺山財産区特別会計補正予算(第1号)の件について、御報告いたします。  本件の主な内容は、前年度繰越金が確定したことによる積立金の増額補正等で、歳入歳出予算の総額をそれぞれ206万1,000円増額補正し、補正後の歳入歳出予算の総額をそれぞれ2,978万9,000円とするものです。  質疑、討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、報告を終わります。 67: ◯議長(高原 良視君) ただいまから委員長の報告に対する質疑に入ります。  まず、議案第17号に対する質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 68: ◯議長(高原 良視君) 質疑なしと認めます。  次に、議案第18号に対する質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 69: ◯議長(高原 良視君) 質疑なしと認めます。  次に、議案第19号に対する質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 70: ◯議長(高原 良視君) 質疑を打ち切ります。  ただいまから議案第17号に対する討論を行います。討論される方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 71: ◯議長(高原 良視君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。議案第17号令和元年度筑紫野市二日市財産区特別会計補正予算(第1号)の件を可決することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 72: ◯議長(高原 良視君) 御異議なしと認めます。よって、本件は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第18号に対する討論を行います。討論される方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 73: ◯議長(高原 良視君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います議案第18号令和元年度筑紫野市御笠財産区特別会計補正予算(第1号)の件を可決することに異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 74: ◯議長(高原 良視君) 御異議なしと認めます。よって、本件は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第19号に対する討論を行います。討論される方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 75: ◯議長(高原 良視君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。議案第19号令和元年度筑紫野市平等寺山財産区特別会計補正予算(第1号)の件を可決することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 76: ◯議長(高原 良視君) 御異議なしと認めます。よって、本件は、原案のとおり可決されました。       ────────────・────・────────────   日程第20.議案第20号   日程第21.議案第21号 77: ◯議長(高原 良視君) 日程第20、議案第20号令和元年度筑紫野市水道事業会計補正予算(第3号)の件及び日程第21、議案第21号令和元年度筑紫野市下水道事業会計補正予算(第3号)の件の2件を一括して議題といたします。  本2件に関し、委員長から御報告願います。13番、建設環境委員長。 78: ◯建設環境常任委員長(平嶋 正一君)〔登壇〕 議案第20号及び議案第21号の2件について、審査の経過と結果を御報告いたします。  まず、議案第20号令和元年度筑紫野市水道事業会計補正予算(第3号)の件について御報告いたします。  本予算の主な内容は、事業費の確定によるものでございます。  委員会では、予定されていた旧上下水道庁舎の解体が今年度内に見込めないとのことだがなぜかとの質疑があり、執行部からは、旧上下水道庁舎跡地の活用について検討している段階であるためとの答弁がありました。  討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
     次に、議案第21号令和元年度筑紫野市下水道事業会計補正予算(第3号)の件について御報告いたします。  本予算の主な内容は、事業費の確定によるものでございます。  委員会では、下水道事業における工事請負費減少の理由は何かとの質疑があり、執行部からは他事業との兼ね合いにより施工範囲が狭まるなどで予定していた工事ができなかったためであるとの答弁がありました。  また、収入において宝満川流域維持管理負担金の黒字返還分が発生するのはなぜかとの質疑があり、執行部からは小郡・筑紫野ニュータウン建設当初においては居住者が少なかったため、設定した負担金の単価では収支が整わず、福岡県と構成市で赤字分を負担していたが、現在は居住者の増加などにより黒字に転換したため、過去の赤字負担の充当分として返還を受けているとの答弁がありました。  討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、報告を終わります。 79: ◯議長(高原 良視君) ただいまから委員長の報告に対する質疑に入ります。  まず、議案第20号に対する質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 80: ◯議長(高原 良視君) 質疑なしと認めます。  次に、議案第21号に対する質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 81: ◯議長(高原 良視君) 質疑を打ち切ります。  ただいまから議案第20号に対する討論を行います。討論される方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 82: ◯議長(高原 良視君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。議案第20号令和元年度筑紫野市水道事業会計補正予算(第3号)の件を可決することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 83: ◯議長(高原 良視君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。  次に、議案第21号に対する討論を行います。討論される方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 84: ◯議長(高原 良視君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。議案第21号令和元年度筑紫野市下水道事業会計補正予算(第3号)の件を可決することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 85: ◯議長(高原 良視君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。       ────────────・────・────────────   日程第22.議案第22号 86: ◯議長(高原 良視君) 日程第22、議案第22号令和2年度筑紫野一般会計予算の件を議題といたします。  本件に関し、委員長から御報告願います。20番、予算審査特別委員長。 87: ◯予算審査特別委員長(鹿島 康生君)〔登壇〕 議案第22号令和2年度筑紫野一般会計予算の件が予算審査特別委員会に付託を受けていましたので、その審査の経過と結果について御報告いたします。  本特別委員会は、2月28日に設置され、同日委員会を開催し正副委員長の互選、審査日程の協議及び資料要求事項を決定しました。  また、執行部からは、歳入歳出予算の総額をそれぞれ318億6,400万円とする令和2年度予算の総括、歳入状況、目的別・性質別歳出状況、自主財源・依存財源の状況、増減する主な事業、新規事業など予算概要の説明を受けました。  次に、3月11日から12日における各課集中審査では、7部門25課から78項目にわたる詳細な説明を受けました。まず、全般的な事項として予算編成方針などの説明を受け、令和2年度予算を審査する上で前提となる内容を把握しました。その上で、予算審査資料に基づき、第六次筑紫野市総合計画の5つの政策の推進に向けて編成された予算の内容・必要性など多様な観点から審査しました。  まず、行財政改革では、企画政策部、市民生活部、建設部、環境経済部所管の13項目の審査を行いました。そのうち、会計年度任用職員への制度変更に伴う影響に関して、非正規職員の待遇改善につながる変更なのかとの御質疑があり、正規職員同様に期末手当や通勤手当などの諸手当が支給されることから、待遇改善につながる見込みであるとの答弁がありました。  次に、産業・雇用をつくるでは、建設部、環境経済部所管の16項目の審査を行いました。そのうち、経済対策事業住宅改修工事補助事業に関して、本事業は補助金額に対する市内事業者への経済効果が非常に高く、市民の関心も高い施策であると考えるが、予算額の増額は検討しなかったのかとの質疑があり、今年度の状況は消費税増税による駆け込み需要によるものと認識しているため、令和2年度の状況を見た上で今後検討していくとの答弁がありました。  次に、生活を守るでは、総務部、健康福祉部所管の5項目の審査を行いました。そのうち、防犯灯補助事業に関して、電気料金削減の観点からLED化を進めるべきだと思うが長期的な更新計画はあるのかとの質疑があり、防犯灯は地元の所有であるため、計画的なLED化については地元での対応をお願いしているとの答弁がありました。  次に、共助社会づくりでは、企画政策部、市民生活部、健康福祉部所管の5項目の審査を行いました。そのうち、ホームページ運営事業に関して、ホームページのリニューアルを検討する際に重視する点は何かとの質疑があり、主なものとして、現在のパソコン版に加えてスマートフォン版でも閲覧ができるようにすること、また、障害者差別解消法に適切に対応するため、情報やサービスへのアクセスのしやすさを高めた機能を備えていること、さらにできるだけ多くの外国語に対応する機能を備えていることであるとの答弁がありました。  最後に、未来をつくるでは、企画政策部、健康福祉部、教育部、建設部、環境経済部所管の36項目の審査を行いました。そのうち、保育人材確保対策事業に関して、保育士の勤務状況の改善に寄与しているのか、また保育補助者の保育士資格取得を促すことにつながっているのかとの質疑があり、保育補助者を雇用することで、より多くの職員で子どもたちを見守ることができるようになり保育士の負担軽減につながっている、また、保育補助者の中には保育士の仕事に興味を持ち資格取得を目指す方もいるので、新たな保育士の確保につながることを期待するものであるとの答弁がありました。  委員会では審査を通して、令和2年度筑紫野一般会計予算は、子育て世代の支援や教育環境の整備に重点を置きつつ、施政方針で述べられている行財政改革、産業・雇用をつくる、生活を守る、共助社会づくり、未来をつくるという5つの政策に沿って各種事業がバランスよく計上されており、必要性・有効性・効率性を考慮した予算であることを確認しました。また、討論、採決を行う前に委員全員により審査全体の総括を行い、保育人材確保対策事業などを通じて待機児童の解消、小中学校のICT化に向けた計画の策定、開発などにより児童・生徒数の増加が見込まれる学校への対応、新型コロナウイルスへの対応などを重点項目に捉え、各事業の進捗を議会並びに常任委員会等で注視していくことで一致しました。  討論はなく、採決の結果、全員一致にて、原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上で、予算審査特別委員会の審査報告を終わります。 88: ◯議長(高原 良視君) ただいまから委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 89: ◯議長(高原 良視君) 質疑を打ち切ります。  ただいまから討論を行います。討論される方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 90: ◯議長(高原 良視君) まず、反対討論される方、挙手を願います。  次に、賛成討論される方は挙手を願います。19番、赤司議員。 91: ◯19番(赤司 泰一君) 皆様、おはようございます。19番、会派つくし野の赤司でございます。議案第22号令和2年度筑紫野一般会計予算につきまして、賛成の立場で討論をいたします。  令和2年度の一般会計予算総額は、前年度比9億1,300万円増の318億6,400万円を計上されております。本予算につきましては、市政全般におきます政策や施策などの体系化した市の最上位計画でございます第六次筑紫野市総合計画を推進する内容となっております。  具体的には、子育て世代包括支援センターの運営を開始することによる子育て世代の支援、新庁舎周辺の踏切と道路の改良整備による周辺の渋滞緩和、市内小中学校4校のトイレ改修による教育施設の整備などを主な事業として、市民の要望に応える予算になっていると考えております。  このように、令和2年度も様々な事業に取り組んでいく中、前年度比2.9%増に抑えた当初予算にまとめられたことは、第三次財政計画を規律として健全な財政運営を維持しつつ、行政の効率化、市民サービスの向上を重視した市長の思いの表れだと思います。必要なところには予算を配分するというメリハリのついた予算編成になっております。以上のことから、本予算に賛成し、私の賛成討論と代えさせていただきます。  以上です。 92: ◯議長(高原 良視君) 次に、反対討論される方、挙手を願います。  次に、賛成討論される方は挙手を願います。1番、西村議員。 93: ◯1番(西村 和子君) 会派市民会議の西村和子です。議案第22号令和2年度筑紫野一般会計予算について、賛成の立場で討論させていただきます。  令和2年度の一般会計予算の総額は318億6,400万円と、対前年比2.9%、9億1,300万円の増額となっており、歳入では主に依存財源である国、県支出金等の増額、市債の増加、歳出では民生費の増加が継続しています。教育費では小中学校のトイレ改修費5億2,600万円などが上がっています。改善が望まれていた小中学校のトイレの改修費が計上されたこと、期待されていた子育て新3事業が計上されたことは、市民の期待に応えるものとして大いに評価させていただきます。  令和2年度の一般会計予算は、第六次筑紫野市総合計画の初年度に当たり、5つの政策の推進に向けて編成された内容となっています。  しかし、昨年10月からの消費税引上げ実施以降の市民の消費意欲向上が望まれる中、今回の新コロナウイルス感染問題による未曽有の事態が世界を覆い、第二次世界大戦以来の危機だと外国の元首に言わせるほど全世界を揺るがせる状況となっています。  これは当初の想定より厳しく、長期にわたる対策が求められ、筑紫野市においても影響を受け、大変厳しい財政運営を迫られることが推測されます。  そのような中、新コロナウイルス感染防止策として学校が休業となり、他自治体ではタブレットやパソコンで先生の授業や指導を受けることができる様子をニュースなどで知って、高校に進学するお子さんの保護者からはそのような指導を受けられなかったことが高校でマイナス要因になって問題になるのではないか、これを機に何とかICT教育を進めてほしいなどという声が聴かれます。早急にICT教育の計画策定が望まれることを申し添えさせていただきます。  また、新コロナウイルス感染問題につきましては、市民と共に私たちも万全の努力で1日も早い終息を望むところでありますので、医療を初め、国、県などの関係機関との連携を図り、力強い対策をお願いして、私の令和2年度筑紫野一般会計予算についての賛成討論とさせていただきます。 94: ◯議長(高原 良視君) 次に、反対討論される方、挙手を願います。  次に、賛成討論される方は挙手を願います。10番、山本議員。 95: ◯10番(山本加奈子君) 公明党筑紫野市議団、山本加奈子です。議案第22号令和2年度筑紫野一般会計予算について、賛成の立場で討論を行います。  初めに、平成30年度筑紫野一般会計歳入歳出決算審査特別委員会で、教育費への重点的な配分等を踏まえた予算編成をとの意見を踏まえていただき、令和2年度の教育費予算は、小中学校トイレ改修、小学校プール改修事業など、前年度より約10億5,000万円増額されたことを高く評価いたします。  また、子育て支援の新規事業として、子育て世代包括支援センター事業、子育て短期支援事業の実施が予定をされており、また、乳幼児予防接種事業でロタウイルスワクチンが令和2年10月から予定もされております。  さらに、市庁舎周辺の混雑回避及び安全確保、利便性向上のため、市庁舎南側踏切改良工事として約1億6,000万円、また、JR二日市地区整備事業が約3,500万円予算計上されていることは、多様な世代の市民に寄り添った予算編成だと考えます。少子高齢化で民生費が年々増加し全体の46.8%を占める中、国、県の動向も注視しながら財源確保に努め、各事業の予算がバランスよく計上されていることを高く評価をし、賛成討論とさせていただきます。 96: ◯議長(高原 良視君) ほかに討論はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 97: ◯議長(高原 良視君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。本件を可決することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 98: ◯議長(高原 良視君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。  しばらく休憩いたします。                 午前11時10分休憩       ………………………………………………………………………………                 午前11時20分再開 99: ◯議長(高原 良視君) 休憩前に引き続き会議を開きます。       ────────────・────・────────────   日程第23.議案第23号   日程第24.議案第24号 100: ◯議長(高原 良視君) 日程第23、議案第23号令和2年度筑紫野市国民健康保険事業特別会計予算の件及び日程第24、議案第24号令和2年度筑紫野市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算の件の2件を一括して議題といたします。  本2件に関し、委員長から御報告願います。17番、総務市民委員長。 101: ◯総務市民常任委員長(宮崎 吉弘君)〔登壇〕 議案第23号及び議案第24号の2件について、審査の経過と結果を御報告いたします。  まず、議案第23号令和2年度筑紫野市国民健康保険事業特別会計予算の件について御報告いたします。  本予算は、保険給付事業が主なものであり、歳入歳出予算の総額をそれぞれ99億6,033万5,000円とするものです。  委員会では、コロナウイルス感染症の影響で医療費の増加が懸念されるが、今後の予算措置はどのように考えているのかとの質疑があり、執行部からは、コロナウイルスの検査については保険適用となったが、今後も動向を注視して予算措置等を考えてまいりたいとの答弁がありました。  討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第24号令和2年度筑紫野市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算の件について御報告いたします。  本予算は、借入金の償還が主な事業であり、執行部から、歳入歳出予算の総額をそれぞれ383万6,000円とするものであるとの説明がありました。  委員会では、現在、借入金を償還されている方は何人いるのかとの質疑があり、執行部からは、現時点では20人だが、最終納期である令和3年度で償還が終了する方が6人おり、残りの方々には継続して分割納付等をしていただくよう取り組んでまいりたいとの答弁がありました。  討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、報告を終わります。 102: ◯議長(高原 良視君) ただいまから委員長の報告に対する質疑に入ります。  まず、議案第23号に対する質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 103: ◯議長(高原 良視君) 質疑なしと認めます。  次に、議案第24号に対する質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕
    104: ◯議長(高原 良視君) 質疑を打ち切ります。  ただいまから議案第23号に対する討論を行います。討論される方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 105: ◯議長(高原 良視君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。議案第23号令和2年度筑紫野市国民健康保険事業特別会計予算の件を可決することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 106: ◯議長(高原 良視君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。  次に、議案第24号に対する討論を行います。討論される方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 107: ◯議長(高原 良視君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。議案第24号令和2年度筑紫野市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算の件を可決することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 108: ◯議長(高原 良視君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。       ────────────・────・────────────   日程第25.議案第25号   日程第26.議案第26号 109: ◯議長(高原 良視君) 日程第25、議案第25号令和2年度筑紫野市奨学資金貸与事業特別会計予算の件及び日程第26、議案第26号令和2年度筑紫野市介護保険事業特別会計予算の件の2件を一括して議題といたします。  本2件に関し、委員長から御報告願います。12番、文教福祉委員長。 110: ◯文教福祉常任委員長(原口 政信君)〔登壇〕 議案第25号及び議案第26号の2件について、審査の経過と結果を御報告いたします。  まず、議案第25号令和2年度筑紫野市奨学資金貸与事業特別会計予算の件について御報告いたします。  本予算は、奨学金の貸与が主な内容で、歳入歳出予算の総額を、歳入歳出それぞれ741万円とするものです。  委員会では、貸付を受けた方の返還計画の立て方について、収入に対して負担が大きい場合はどのようにしているのかとの質疑があり、執行部からは、条例により、貸与を受けた期間の3倍の期間内に返還しなければならない。この場合において、償還期間が20年を超える場合は20年とすると決まっており、相談を受けながら返還計画を立てているとの答弁がありました。  討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第26号令和2年度筑紫野市介護保険事業特別会計予算の件について御報告いたします。  本予算は、保険給付費が主なもので、歳入歳出予算の総額を、歳入歳出それぞれ65億6,957万4,000円とするものです。  委員会では、歳入の低所得者保険料軽減繰入金が約5,900万円増加しているが、その理由は何かとの質疑があり、執行部からは、消費税の引上げに伴う低所得者の介護保険料の軽減対象範囲の拡大による増額のためであるとの答弁がありました。  討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、報告を終わります。 111: ◯議長(高原 良視君) ただいまから委員長の報告に対する質疑に入ります。  まず、議案第25号に対する質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 112: ◯議長(高原 良視君) 質疑なしと認めます。  次に、議案第26号に対する質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 113: ◯議長(高原 良視君) 質疑を打ち切ります。  ただいまから議案第25号に対する討論を行います。討論される方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 114: ◯議長(高原 良視君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。議案第25号令和2年度筑紫野市奨学資金貸与事業特別会計予算の件を可決することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 115: ◯議長(高原 良視君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。  次に、議案第26号に対する討論を行います。討論される方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 116: ◯議長(高原 良視君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。議案第26号令和2年度筑紫野市介護保険事業特別会計予算の件を可決することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 117: ◯議長(高原 良視君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。       ────────────・────・────────────   日程第27.議案第27号 118: ◯議長(高原 良視君) 日程第27、議案第27号令和2年度筑紫野市後期高齢者医療事業特別会計予算の件を議題といたします。  本件に関し、委員長から御報告願います。17番、総務市民委員長。 119: ◯総務市民常任委員長(宮崎 吉弘君)〔登壇〕 議案第27号令和2年度筑紫野市後期高齢者医療事業特別会計予算の件について、審査の経過と結果を御報告いたします。  本予算の歳出予算は、福岡県後期高齢者医療広域連合への納付金が主なもので、執行部から、歳入歳出予算の総額を、対前年度比1.0%増の24億3,739万1,000円とするものであり、令和2年度及び令和3年度の保険料率については、均等割額を398円引下げ5万5,687円に、所得割率を0.06ポイント引下げ10.77%に、賦課限度額を2万円引上げ64万円に改定されるとの説明がありました。  討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、報告を終わります。 120: ◯議長(高原 良視君) ただいまから委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 121: ◯議長(高原 良視君) 質疑を打ち切ります。  ただいまから討論を行います。討論される方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 122: ◯議長(高原 良視君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。本件を可決することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 123: ◯議長(高原 良視君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。       ────────────・────・────────────   日程第28.議案第28号 124: ◯議長(高原 良視君) 日程第28、議案第28号令和2年度筑紫野市農業集落排水事業特別会計予算の件を議題といたします。  本件に関し、委員長から御報告願います。13番、建設環境委員長。 125: ◯建設環境常任委員長(平嶋 正一君)〔登壇〕 議案第28号令和2年度筑紫野市農業集落排水事業特別会計予算の件について、審査の経過と結果を御報告いたします。  本予算は、主に農業集落排水事業処理区の維持管理と借入金の償還に関するものでございます。  委員会では、農業集落排水事業と下水道事業の統合に向けた進捗状況はどうかとの質疑があり、令和2年度予算に新しく盛り込まれた最適整備構想策定業務に取り組みながら、下水道事業への編入を目指したいとの答弁がありました。  また、借入金の償還について、令和15年度終了予定となっているが、下水道事業と統合すると繰上げ償還が必要となるのかとの質疑があり、執行部からは、既に統合の実績がある自治体において繰上げ償還はしていないとの答弁がありました。  討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、報告を終わります。 126: ◯議長(高原 良視君) ただいまから委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 127: ◯議長(高原 良視君) 質疑を打ち切ります。  ただいまから討論を行います。討論される方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 128: ◯議長(高原 良視君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。本件を可決することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 129: ◯議長(高原 良視君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。       ────────────・────・────────────   日程第29.議案第29号   日程第30.議案第30号   日程第31.議案第31号 130: ◯議長(高原 良視君) 日程第29、議案第29号令和2年度筑紫野市二日市財産区特別会計予算の件から、日程第31、議案第31号令和2年度筑紫野市平等寺山財産区特別会計予算の件までの3件を一括して議題といたします。  本3件に関し、委員長から御報告願います。17番、総務市民委員長。 131: ◯総務市民常任委員長(宮崎 吉弘君)〔登壇〕 議案第29号から議案第31号までの3件について、審査の経過と結果を御報告いたします。  まず、議案第29号令和2年度筑紫野市二日市財産区特別会計予算の件について御報告いたします。  本予算は、歳入歳出予算の総額を295万5,000円とするものであり、駐車場の維持管理が主な事業です。  なお、この予算は2月21日に開催された管理会の同意を得て、提案されました。  討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第30号令和2年度筑紫野市御笠財産区特別会計予算の件について御報告いたします。  本予算は、歳入歳出予算の総額を1,640万6,000円とするものであり、山林の育林が主な事業です。  なお、この予算は2月20日に開催された管理会の同意を得て、提案されました。  委員会では、立木売払い収入が前年度と比較して約1,200万円減額して計上されているが、経営はどのように考えているのかとの質疑があり、執行部からは、造林計画に基づいて事業を行っているが、今後、切捨てした間伐の有効活用など、管理会において検討してまいりたいとの答弁がありました。  討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第31号令和2年度筑紫野市平等寺山財産区特別会計予算の件について御報告いたします。
     本予算は、歳入歳出予算の総額を3,082万円とするものであり、山林の育林が主な事業です。  なお、この予算は2月17日に開催された管理会の同意を得て、提案されました。  委員会では、県の補助金はどのような名目で交付されているのかとの質疑があり、執行部からは、山林の荒廃を防ぐ、災害を防止するなど、山林を保全する観点から補助金が交付されているとの認識であるとの答弁がありました。  討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、報告を終わります。 132: ◯議長(高原 良視君) ただいまから委員長の報告に対する質疑に入ります。まず、議案第29号に対する質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 133: ◯議長(高原 良視君) 質疑なしと認めます。  次に、議案第30号に対する質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 134: ◯議長(高原 良視君) 質疑なしと認めます。  次に、議案第31号に対する質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 135: ◯議長(高原 良視君) 質疑を打ち切ります。  ただいまから議案第29号に対する討論を行います。討論される方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 136: ◯議長(高原 良視君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。議案第29号令和2年度筑紫野市二日市財産区特別会計予算の件を可決することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 137: ◯議長(高原 良視君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。  次に、議案第30号に対する討論を行います。討論される方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 138: ◯議長(高原 良視君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。議案第30号令和2年度筑紫野市御笠財産区特別会計予算の件を可決することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 139: ◯議長(高原 良視君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。  次に、議案第31号に対する討論を行います。討論される方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 140: ◯議長(高原 良視君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。議案第31号令和2年度筑紫野市平等寺山財産区特別会計予算の件を可決することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 141: ◯議長(高原 良視君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。       ────────────・────・────────────   日程第32.議案第32号   日程第33.議案第33号 142: ◯議長(高原 良視君) 日程第32、議案第32号令和2年度筑紫野市水道事業会計予算の件及び日程第33、議案第33号令和2年度筑紫野市下水道事業会計予算の件の2件を一括して議題といたします。  本2件に関し、委員長から御報告願います。13番、建設環境委員長。 143: ◯建設環境常任委員長(平嶋 正一君)〔登壇〕 議案第32号及び議案第33号の2件について、審査の経過と結果を御報告いたします。  まず、議案第32号令和2年度筑紫野市水道事業会計予算の件について御報告いたします。  本予算は、筑紫野市の水道供給に関するものでございます。  委員会では、新規の水道管布設工事についてはどのような計画に基づいて行われているのかとの質疑があり、執行部からは、給水区域でありながら水道管が布設されていない地域からの要望に基づいて行っているとの答弁がありました。  討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第33号令和2年度筑紫野市下水道事業会計予算の件について御報告いたします。  本予算は、筑紫野市の下水道事業の運営に関するものでございます。  委員会では、流域下水道維持管理負担金の単価はどのように算定されているのかとの質疑があり、執行部からは、福岡県と構成市町とが協議しながら決めており、来年度予算においては、御笠川那珂川及び宝満川上流流域処理維持管理負担金が消費税相当分として2円増額となっているが、宝満川流域処理維持管理負担金については黒字となる見込みであるため、今回は据置きすることとしたとの答弁がありました。  また、ストックマネジメント改築工事におけるマンホールの蓋替えについて定期的に行っているかとの質疑があり、執行部からは、交通量や硫化水素の発生など、現場の状況を見ながら交換を行っているとの答弁がありました。  討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、報告を終わります。 144: ◯議長(高原 良視君) ただいまから委員長の報告に対する質疑に入ります。  まず、議案第32号に対する質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 145: ◯議長(高原 良視君) 質疑なしと認めます。  次に、議案第33号に対する質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 146: ◯議長(高原 良視君) 質疑を打ち切ります。  ただいまから議案第32号に対する討論を行います。討論される方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 147: ◯議長(高原 良視君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。議案第32号令和2年度筑紫野市水道事業会計予算の件を可決することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 148: ◯議長(高原 良視君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。  次に、議案第33号に対する討論を行います。討論される方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 149: ◯議長(高原 良視君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。議案第33号令和2年度筑紫野市下水道事業会計予算の件を可決することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 150: ◯議長(高原 良視君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。       ────────────・────・────────────   日程第34.議案第34号 151: ◯議長(高原 良視君) 日程第34、議案第34号令和元年度筑紫野一般会計補正予算(第5号)の件を議題といたします。  本件に関し、委員長から御報告願います。17番、総務市民委員長。 152: ◯総務市民常任委員長(宮崎 吉弘君)〔登壇〕 議案第34号令和元年度筑紫野一般会計補正予算(第5号)の件について、審査の経過と結果を御報告いたします。  本件の主な内容は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、保育環境改善事業、児童クラブ室維持管理事業、児童クラブ運営事業の補正増であり、歳入歳出それぞれ1,545万6,000円を増額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ330億1,807万7,000円とするものです。  委員会では、児童クラブの利用人数が通常時より少ない要因はとの質疑があり、執行部からは、感染を懸念されて自宅や祖父母宅で対応されている家庭が多いためであるとの答弁がありました。  また、一委員から保育所や児童クラブが購入する備品、消耗品の内容はとの質疑があり、執行部からは、マスク、消毒液、体温計、空気清浄機などを想定しているとの答弁がありました。  討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、報告を終わります。 153: ◯議長(高原 良視君) ただいまから委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 154: ◯議長(高原 良視君) 質疑を打ち切ります。  ただいまから討論を行います。討論される方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 155: ◯議長(高原 良視君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。本件を可決することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 156: ◯議長(高原 良視君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。       ────────────・────・────────────   日程第35.議会閉会中の継続調査付託について 157: ◯議長(高原 良視君) 日程第35、議会閉会中の継続調査付託の件を議題といたします。  各常任委員長から閉会中の継続調査の申出があっております。  お諮りいたします。各常任委員長からの申出のとおり閉会中の継続調査に付すことに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 158: ◯議長(高原 良視君) 御異議なしと認めます。よって、各常任委員長からの申出のとおり閉会中の継続調査に付すことに決しました。       ────────────・────・──────────── 159: ◯議長(高原 良視君) これにて本日の議事は終了いたしました。  ここで、藤木正文副市長から、退任の挨拶の申出があっておりますので、これを許可します。藤木副市長、演壇のほうへよろしくお願いいたします。 160: ◯副市長(藤木 正文君)〔登壇〕 皆さん、こんにちは。大変貴重な時間に発言の機会を与えていただきました。ありがとうございます。副市長退任に当たり、一言御礼の御挨拶をさせていただきます。  藤田市長のもと、2期8年間筑紫野市副市長の職を務めさせていただきました。議員の皆様方には、長年にわたり、御指導御鞭撻、また御理解、御協力を賜り、誠にありがとうございました。この間、大変失礼な言動などがあったかと思いますが、お許しをいただきたいと思います。私は、藤田市長を初め、市民、議員の皆様、上野教育長、全ての市職員、また関係の皆様方の御協力、お支えのおかげで副市長の職をどうにか務めさせていただくことができました。今市職員のみんながそれぞれの持ち場、立ち位置でしっかりと先を見据えて行動し、よく頑張ってくれております。ありがたいことでございます。私は恵まれておりました。今後につきましても、藤田市長を柱として、平嶋新副市長、上野教育長、そして全ての市職員が一丸となって筑紫野市のさらなる発展、充実が図れるものと期待をしております。議員各位におかれましても、これまで以上の御理解、御協力を賜りますよう、お願い申し上げます。  以上、取り留めのない挨拶となりましたが、議員各位のますますの御健勝、御多幸、そして御活躍をお祈りいたしまして、副市長退任の挨拶とさせていただきます。長い間、本当にお世話になりました。ありがとうございました。(拍手) 161: ◯議長(高原 良視君) これをもって令和2年第1回筑紫野市議会定例会を閉会いたします。お疲れさまでございました。
                    午前11時52分閉会       ────────────────────────────── ┌─────────────────────────────────────────┐ │                                         │ │                                         │ │                                         │ │  会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、ここに署名する。     │ │                                         │ │                                         │ │    令和2年3月24日                            │ │                                         │ │                                         │ │                 筑紫野市議会議長    高原 良視       │ │                                         │ │                                         │ │                 会議録署名議員(7番) 白石 卓也       │ │                                         │ │                                         │ │                 会議録署名議員(17番) 宮崎 吉弘       │ │                                         │ │                                         │ │                                         │ └─────────────────────────────────────────┘...