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平成30年第4回定例会(第4日) 名簿 2018-12-21
平成30年第4回定例会(第4日) 本文 2018-12-21

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  1. 筑紫野市議会 2018-12-21
    平成30年第4回定例会(第4日) 本文 2018-12-21


    取得元: 筑紫野市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-05-09
    1:                 午前10時00分開議 ◯議長横尾 秋洋君) 皆さん、おはようございます。出席議員が定足数に達しておりますので、ただいまから本日の会議を開きます。  会議に先立ち、去る12月18日の本会議において、12番、中山議員から一般質問の訂正に関する発言がありましたが、会議規則第65条の規定により、本人から発言を取り消したい旨の申し出がありました。  また、一般質問で発言したコミュニティバス運行開始時期に誤りがあったとの理由から、会議規則第65条の規定により、本人から発言を訂正したい旨の申し出がありました。  お諮りいたします。12番、中山議員からの発言取り消し及び発言訂正申し出を許可することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 2: ◯議長横尾 秋洋君) 御異議なしと認めます。よって、12番、中山議員からの発言取り消し及び発言訂正申し出を許可することに決しました。  なお、発言取り消し及び発言訂正部分につきましては、後日会議録を精査の上、議長において整理いたします。  では、お手元に配付しております議事日程の順序に従い、本日の会議を進めます。       ────────────・────・────────────   日程第1.議案第73号   日程第2.議案第74号 3: ◯議長横尾 秋洋君) 日程第1、議案第73号筑紫野放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定の件及び日程第2、議案第74号筑紫野地域改善対策専修学校等技能習得資金返還債務の免除に関する条例を廃止する条例の制定の件の2件を一括して議題といたします。  本2件に関し、委員長から御報告願います。21番、文教福祉委員長。 4: ◯文教福祉常任委員長(鹿島 康生君)〔登壇〕 皆様、おはようございます。議案第73号及び議案第74号の2件について、審査の経過と結果を御報告いたします。  まず、議案第73号筑紫野放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定の件について、審査の経過と結果を御報告いたします。  本件は、放課後児童支援員基礎資格の要件を緩和する省令の公布に合わせて、条例の一部を改正するものです。  執行部から主な改正点として、放課後児童支援員基礎資格について、社会福祉学心理学教育学社会学芸術学もしくは体育学を専修する学科またはこれらに相当する課程を修めて、学校教育法の規定による専門職大学前期課程を修了した者へも対象を拡大されたとの説明がありました。  委員会では、支援員の質は維持できるのかとの質疑があり、執行部からは、支援員を雇用する際は、面接などで適正な人物であることを確認し、質の確保に努めていきたいとの答弁がありました。  討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
     次に、議案第74号筑紫野地域改善対策専修学校等技能習得資金返還債務の免除に関する条例を廃止する条例の制定の件について、審査の経過と結果を御報告いたします。  本件は、平成30年8月29日をもって、筑紫野地域改善対策専修学校等技能習得資金返還対象者がいなくなったため、また、地域改善対策特定事業に係る国の財政上の特別措置に関する法律の失効に伴い、筑紫野地域改善対策専修学校等技能習得資金貸与要綱は既に廃止されており、新たな貸与者が出てこないため、条例を廃止するものです。  委員会では、筑紫野地域改善対策専修学校等技能習得資金がなくなった場合、新たに専門学校に通いたいという子どもたちへは、どのように対応されるのかとの質疑があり、執行部からは、専修学校については筑紫野若年者専修学校等技能習得資金貸与要綱で対応し、経済的に困難で、就学意欲がありながら就学できない方がいないよう努めていきたいとの答弁がありました。  討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、報告を終わります。 5: ◯議長横尾 秋洋君) ただいまから委員長の報告に対する質疑に入ります。  まず、議案第73号に対する質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 6: ◯議長横尾 秋洋君) 質疑なしと認めます。  次に、議案第74号に対する質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 7: ◯議長横尾 秋洋君) 質疑を打ち切ります。  ただいまから議案第73号に対する討論を行います。討論される方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 8: ◯議長横尾 秋洋君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。議案第73号筑紫野放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定の件を可決することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 9: ◯議長横尾 秋洋君) 御異議なしと認めます。よって、本件原案のとおり可決されました。  次に、議案第74号に対する討論を行います。討論される方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 10: ◯議長横尾 秋洋君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。議案第74号筑紫野地域改善対策専修学校等技能習得資金返還債務の免除に関する条例を廃止する条例の制定の件を可決することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 11: ◯議長横尾 秋洋君) 御異議なしと認めます。よって、本件原案のとおり可決されました。       ────────────・────・────────────   日程第3.議案第75号   日程第4.議案第76号   日程第5.議案第77号 12: ◯議長横尾 秋洋君) 日程第3、議案第75号下水道排水協定の変更に関する協議の件から、日程第5、議案第77号市道路線の認定の件までの3件を一括して議題といたします。  本3件に関し、委員長から御報告願います。22番、建設環境委員長。 13: ◯建設環境常任委員長(大石  泰君)〔登壇〕 おはようございます。議案第75号から議案第77号までの3件について、審査の経過と結果を御報告いたします。  まず、議案第75号下水道排水協定の変更に関する協議の件について、審査の経過と結果を御報告いたします。  本件は、下水道排水協定を締結している太宰府市から、新たな排水区域の編入協議があり、排水協定の一部を改正する必要が生じたものです。  委員会では、排水料金は筑紫野市と太宰府市の間でどのように決められているのかとの質疑があり、執行部からは協定書第5条の規定に基づき、該当する土地が所在する市の下水道料金が賦課され徴収されることになっているとの答弁がありました。  また、それぞれの市が排水した下水の処理場はどこかとの質疑があり、御笠川浄化センターであるとの答弁がありました。  討論はなく、採決の緒果、全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第76号福岡広域都市計画事業筑紫西口土地区画整理事業の施行に関する条例の一部を改正する条例の制定の件について、審査の経過と結果を御報告いたします。  本件は、土地区画整理法の改正により、同法第3条第3項に「区画整理会社施行」が追加され、「地方公共団体施行」が第4項に繰り下げになったため、条例の一部を改正するものです。  討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第77号市道路線の認定の件について、審査の経過と結果を御報告いたします。  本件は、市庁舎建設に伴う周辺整備により、改良した道路を市道路線として認定するものであるため、認定箇所現地視察を行い、執行部から説明を受けながら起点と終点の位置を確認しました。  委員会では、道路幅員が一定でないのはなぜかとの質疑があり、執行部から当該路線に隣接する土地利用状況により異なっているためだが、いずれも4メートル以上の道路幅員は確保されており、間題はないとの答弁がありました。  討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、報告を終わります。 14: ◯議長横尾 秋洋君) ただいまから委員長の報告に対する質疑に入ります。  まず、議案第75号に対する質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 15: ◯議長横尾 秋洋君) 質疑なしと認めます。  次に、議案第76号に対する質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 16: ◯議長横尾 秋洋君) 質疑なしと認めます。  次に、議案第77号に対する質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 17: ◯議長横尾 秋洋君) 質疑を打ち切ります。  ただいまから議案第75号に対する討論を行います。討論をされる方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 18: ◯議長横尾 秋洋君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。議案第75号下水道排水協定の変更に関する協議の件を可決することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 19: ◯議長横尾 秋洋君) 御異議なしと認めます。よって、本件原案のとおり可決されました。  次に、議案第76号に対する討論を行います。討論をされる方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 20: ◯議長横尾 秋洋君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。議案第76号福岡広域都市計画事業筑紫西口土地区画整理事業の施行に関する条例の一部を改正する条例の制定の件を可決することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 21: ◯議長横尾 秋洋君) 御異議なしと認めます。よって、本件原案のとおり可決されました。  次に、議案第77号に対する討論を行います。討論をされる方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 22: ◯議長横尾 秋洋君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。議案第77号市道路線の認定の件を可決することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 23: ◯議長横尾 秋洋君) 御異議なしと認めます。よって、本件原案のとおり可決されました。       ────────────・────・────────────   日程第6.議案第78号   日程第7.議案第79号   日程第8.議案第80号 24: ◯議長横尾 秋洋君) 日程第6、議案第78号平成30年度筑紫野一般会計補正予算(第3号)の件から、日程第8、議案第80号平成30年度筑紫野住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第1号)の件までの3件を一括して議題といたします。  本3件に関し、委員長から御報告願います。13番、総務市民委員長。 25: ◯総務市民常任委員長(井上 剛士君)〔登壇〕 皆さん、おはようございます。  議案第78号から議案第80号までの3件について、審査の経過と結果を御報告いたします。  まず、議案第78号平成30年度筑紫野一般会計補正予算(第3号)の件について、御報告いたします。  本件の主な内容は、寄附件数の増加に伴うふるさと応援寄附金納付促進事業、7月の豪雨による農業経営対策事業災害関連地域防災がけ崩れ対策事業文化財施設災害復旧事業などの補正増であり、歳入歳出それぞれ7億5,229万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ366億1,862万2,000円とするものです。  また、合わせて37件の債務負担行為補正を計上するものです。  委員会では、ふるさと応援寄付金が前年度から1.9倍増加しているということだが、その要因は、との質疑があり、執行部からは、本年6月から5,000円のコースを新設している点と、本年7月から楽天が運営するふるさと納税サイトに参加している点が主な増加要因ではないかと分析しているとの答弁がありました。  また、一委員から、災害関連地域防災がけ崩れ対策事業の補助の対象は何カ所あったのか、どのような基準で採択したのかとの質疑があり、執行部からは、補助の対象は5カ所であり、基準としては、1点目が地域防災計画における危険箇所であること、2点目が崖地の高さが5メートル以上であること、3点目が現在居住している家が2戸以上であること、4点目が1カ所の事業費が600万円以上であることなどが基準となっているとの答弁がありました。  討論はなく、採決の結果、全員一致をもって、原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第79号平成30年度筑紫野国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)の件について御報告いたします。  本件の主な内容は、退職被保険者等療養給付費2,000万円の減額などをするものであり、歳入歳出それぞれ660万7,000円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ97億8,491万6,000円とするものです。  また、あわせて債務負担行為補正として、4件を計上するものです。  委員会では、一般被保険者高額医療費受給対象者は何人ふえているのかとの質疑があり、執行部からは、平成29年10月までが4,418件、平成30年10月までが4,635件であるとの答弁がありました。  また、一委員から、退職被保険者が減少しているということだが、今後の見通しはとの質疑があり、執行部からは、既に制度が廃止されており、経過措置の段階であるため、平成31年度末には対象者がいなくなるとの答弁がありました。  討論はなく、採決の結果、全員一致をもって、原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第80号平成30年度筑紫野住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第1号)の件について、御報告いたします。  本件は、平成29年度決算において繰越金が確定したことにより、公債償還積立金補正するものであり、歳入歳出それぞれ1,142万円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ1,621万8,000円とするものですとの説明が執行部からありました。  質疑討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、報告を終わります。 26: ◯議長横尾 秋洋君) ただいまから委員長の報告に対する質疑に入ります。  まず、議案第78号に対する質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 27: ◯議長横尾 秋洋君) 質疑なしと認めます。
     次に、議案第79号に対する質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 28: ◯議長横尾 秋洋君) 質疑なしと認めます。  次に、議案第80号に対する質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 29: ◯議長横尾 秋洋君) 質疑を打ち切ります。  ただいまから議案第78号に対する討論を行います。討論をされる方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 30: ◯議長横尾 秋洋君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。議案第78号平成30年度筑紫野一般会計補正予算(第3号)の件を可決することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 31: ◯議長横尾 秋洋君) 御異議なしと認めます。よって、本件原案のとおり可決されました。  次に、議案第79号に対する討論を行います。討論をされる方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 32: ◯議長横尾 秋洋君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。議案第79号平成30年度筑紫野国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)の件を可決することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 33: ◯議長横尾 秋洋君) 御異議なしと認めます。よって、本件原案のとおり可決されました。  次に、議案第80号に対する討論を行います。討論をされる方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 34: ◯議長横尾 秋洋君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。議案第80号平成30年度筑紫野住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第1号)の件を可決することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 35: ◯議長横尾 秋洋君) 御異議なしと認めます。よって、本件原案のとおり可決されました。       ────────────・────・────────────   日程第9.議案第81号 36: ◯議長横尾 秋洋君) 日程第9、議案第81号平成30年度筑紫野介護保険事業特別会計補正予算(第2号)の件を議題といたします。  本件に関し、委員長から御報告願います。21番、文教福祉委員長。 37: ◯文教福祉常任委員長(鹿島 康生君)〔登壇〕 議案第81号平成30年度筑紫野介護保険事業特別会計補正予算(第2号)の件について、審査の経過と結果を御報告いたします。  本件の主な内容は、サービス利用者の増加に伴う介護サービス給付費の増額などであります。  また、債務負担行為補正として、介護予防日常生活支援総合事業委託など11件を計上しています。  委員会では、介護サービス利用者が増加したとのことだが、件数は当初の計画からどれくらいふえたのかといった質疑があり、執行部からは、居宅介謹サービス給付費については、平成29年度と平成30年の4月から9月までの6カ月間の利用件数を比較すると、月平均で213件増加し、要介護認定者数についても、平成29年度末と比較して130人ふえたとの答弁がありました。  討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、報告を終わります。 38: ◯議長横尾 秋洋君) ただいまから委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 39: ◯議長横尾 秋洋君) 質疑を打ち切ります。  ただいまから討論を行います。討論をされる方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 40: ◯議長横尾 秋洋君) 討論を打ち切ります。  これより採決を行います。本件を可決することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 41: ◯議長横尾 秋洋君) 御異議なしと認めます。よって、本件原案のとおり可決されました。       ────────────・────・────────────   日程第10.議案第82号 42: ◯議長横尾 秋洋君) 日程第10、議案第82号平成30年度筑紫野後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2号)の件を議題といたします。  本件に関し、委員長から御報告願います。13番、総務市民委員長。 43: ◯総務市民常任委員長(井上 剛士君)〔登壇〕 議案第82号平成30年度筑紫野後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2号)の件について、審査の経過と結果を御報告いたします。  本件の内容は、後期高齢者医療システムの改修及び福岡県後期高齢者医療広域連合に納付する平成29年度療養給付費負担額が確定したため、その不足分を納付するための補正増であり、歳入歳出それぞれ1,503万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ23億2,753万4,000円とするものです。  委員会では、なぜシステムの改修が必要なのかとの質疑があり、執行部からは、保険料均等割の部分を一定程度の世帯については軽減をしていたが、国の制度が変わり、軽減措置を段階的に廃止することに伴い、後期高齢者医療システムの改修が必要となったとの答弁がありました。  討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、報告を終わります。 44: ◯議長横尾 秋洋君) ただいまから委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 45: ◯議長横尾 秋洋君) 質疑を打ち切ります。  ただいまから討論を行います。討論をされる方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 46: ◯議長横尾 秋洋君) 討論を打ち切ります。  これより採決を行います。本件を可決することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 47: ◯議長横尾 秋洋君) 御異議なしと認めます。よって、本件原案のとおり可決されました。       ────────────・────・────────────   日程第11.議案第83号   日程第12.議案第84号   日程第13.議案第85号 48: ◯議長横尾 秋洋君) 日程第11、議案第83号平成30年度筑紫野市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)の件から、日程第13、議案第85号平成30年度筑紫野下水道事業会計補正予算(第1号)の件までの3件を一括して議題といたします。  本3件に関し、委員長から御報告願います。22番、建設環境委員長。 49: ◯建設環境常任委員長(大石  泰君)〔登壇〕 議案第83号から議案第85号までの3件について、審査の経過と結果を御報告いたします。  まず、議案第83号平成30年度筑紫野市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)の件について、審査の経過と結果を御報告いたします。  本件は、人事異動に伴う職員給与の調整によるもので、歳出予算として95万9,000円を減額し、歳入予算として一般会計からの繰入金を同額、減額するものです。  質疑討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第84号平成30年度筑紫野水道事業会計補正予算(第1号)の件について、審査の経過と結果を御報告いたします。  本件は、主に水道事業における人事異動等に伴う職員給与の調整と減価償却費及び企業債利息支払い額の確定によるものでございます。  委員会では、4件ある債務負担行為に関してそれぞれ期間が異なるが、契約時期は全て同じかとの質疑があり、執行部からは、いずれの業務も平成31年4月1日から業務を行う必要があることから、平成30年度中に入札を実施し、契約を締結する予定であるとの答弁がありました。  討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第85号平成30年度筑紫野下水道事業会計補正予算(第1号)の件について、審査の経過と結果を御報告いたします。  本件は、主に下水道事業における人事異動等に伴う職員給与の調整と、減価償却費資産減耗費及び企業債利息支払い額の確定によるものでございます。  委員会では、議案第84号水道事業会計補正予算の、債務負担行為コンビニ収納業務委託限度額と比較し大きな差があるが、どの程度の件数を予想して限度額を2万5,000円としているのかとの質疑があり、執行部からは、受益者負担などの分として、2年間で約400件を予定しているとの答弁がありました。  討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、報告を終わります。 50: ◯議長横尾 秋洋君) ただいまから委員長の報告に対する質疑に入ります。  まず、議案第83号に対する質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 51: ◯議長横尾 秋洋君) 質疑なしと認めます。  次に、議案第84号に対する質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 52: ◯議長横尾 秋洋君) 質疑なしと認めます。  次に、議案第85号に対する質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 53: ◯議長横尾 秋洋君) 質疑を打ち切ります。  ただいまから議案第83号に対する討論を行います。討論される方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 54: ◯議長横尾 秋洋君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。議案第83号平成30年度筑紫野市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)の件を可決することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 55: ◯議長横尾 秋洋君) 御異議なしと認めます。よって、本件原案のとおり可決されました。  次に、議案第84号に対する討論を行います。討論される方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 56: ◯議長横尾 秋洋君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。議案第84号平成30年度筑紫野水道事業会計補正予算(第1号)の件を可決することに御異議ありませんか。
                   〔「異議なし」の声あり〕 57: ◯議長横尾 秋洋君) 御異議なしと認めます。よって、本件原案のとおり可決されました。  次に、議案第85号に対する討論を行います。討論される方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 58: ◯議長横尾 秋洋君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。議案第85号平成30年度筑紫野下水道事業会計補正予算(第1号)の件を可決することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 59: ◯議長横尾 秋洋君) 御異議なしと認めます。よって、本件原案のとおり可決されました。       ────────────・────・────────────   日程第14.議案第86号   日程第15.議案第87号   日程第16.議案第88号   日程第17.議案第89号   日程第18.議案第90号 60: ◯議長横尾 秋洋君) 日程第14、議案第86号筑紫野市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定の件から、日程第18、議案第90号平成30年度筑紫野国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)の件までの5件を一括して議題といたします。  本5件に関し、委員長から御報告願います。13番、総務市民委員長。 61: ◯総務市民常任委員長(井上 剛士君)〔登壇〕 議案第86号から議案第90号までの5件について、審査の経過と結果を御報告いたします。  まず、議案第86号から議案第88号の御報告をいたしますが、本3件は、人事院勧告に基づく国家公務員の給与改定に準じ、条例を改正するものであり、関連する内容であることから、執行部から一括して説明を受けました。  まず、議案第86号筑紫野市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定の件について、御報告いたします。  本件は、市議会議員の期末手当の支給割合を改めるため、条例の一部を改正するものです。  委員会では、一委員から、現在、地方議員に対して、定数を削減すべきではないか、報酬が高過ぎるのではないかといった意見が多く聞かれる。社会情勢を考慮すると、現状維持が適当であると考えるため、反対するとの討論がありました。  また、一委員から、平成30年人事院勧告に基づく国家公務員の給与改定が行われたことを受け、その改定内容に準じて条例を改正することは、社会一般の情勢に適応し、国の経済、雇用情勢等を反映させるものであるため、賛成するとの討論がありました。  採決の結果、賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第87号筑紫野市特別職の職員の給与等に関する条例の一部を改正する条例の制定の件について、御報告いたします。  本件は、市長、副市長及び教育長の期末手当の支給割合を改めるため、条例の一部を改正するものです。  質疑討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第88号筑紫野市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定の件について、御報告いたします。  本件は、職員の給料表改定及び期末手当、勤勉手当の支給割合を改めるため、条例の一部を改正するものです。  委員会では、一委員から、昨年度に引き続き、非正規職員への待遇はどのように検討されたのかとの質疑があり、執行部からは、近隣の状況や社会情勢等を考慮して検討していくことになるが、本年4月から、保育士の嘱託・臨時職員の報酬、賃金については増額している。また、最低賃金の改正に伴い、臨時職員の賃金を本年10月から増額している。今後も他団体等と情報交換をしながら検討していくとの答弁がありました。  討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第89号平成30年度筑紫野一般会計補正予算(第4号)の件について、御報告いたします。  本件は、平成30年人事院勧告に基づく給与改定に伴うものであり、歳入歳出それぞれ1,668万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ366億3,530万5,000円とするものであるとの説明を執行部から受けました。  質疑討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第90号平成30年度筑紫野国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)の件について、御報告いたします。  本件は、平成30年人事院勧告に基づく給与改定に伴うものであり、歳入歳出それぞれ29万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ97億8,520万9,000円とするものであるとの説明を執行部から受けました。  質疑討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、報告を終わります。 62: ◯議長横尾 秋洋君) ただいまから委員長の報告に対する質疑に入ります。  まず、議案第86号に対する質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 63: ◯議長横尾 秋洋君) 質疑なしと認めます。  次に、議案第87号に対する質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 64: ◯議長横尾 秋洋君) 質疑なしと認めます。  次に、議案第88号に対する質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 65: ◯議長横尾 秋洋君) 質疑なしと認めます。  次に、議案第89号に対する質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 66: ◯議長横尾 秋洋君) 質疑なしと認めます。  次に、議案第90号に対する質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 67: ◯議長横尾 秋洋君) 質疑を打ち切ります。  ただいまから議案第86号に対する討論を行います。討論される方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 68: ◯議長横尾 秋洋君) しばらく休憩します。                 午前10時40分休憩       ………………………………………………………………………………                 午前10時41分再開 69: ◯議長横尾 秋洋君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  ただいまから議案第86号に対する討論を行います。討論される方はありませんか。  まず、反対討論をされる方は挙手を願います。15番、田中議員。 70: ◯15番(田中  允君) 議案第86号筑紫野市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、反対の立場で私の意見を申し上げます。  本件は、先ほど総務市民委員長からの報告のとおり、人事院勧告に基づき議員の期末手当を0.05カ月分引き上げるものであります。  引き上げ額は、議長が3万2,400円、副議長が2万8,800円、委員長が2万7,600円、議員が2万7,000円で、総額では57万6,600円となります。昨年の12月議会におきましても、同様の議案が上程され、議員定数削減等に関連して反対の立場で討論させていただきました。  しかしながら、今回は別の視点から期末手当の引き上げに反対するものであります。  ことしは、特別な事情が発生しました。本年7月、筑紫野市を襲った集中豪雨により、筑紫野市始まって以来の甚大な被害が発生しました。筑紫野市のホームページによると、死者1名、土木関連510件、農地関連402件、林業関係130件、床上浸水24件、床下浸水47件となっていますが、それ以外にもまだまだ届けられていない小さな被害も発生しているはずです。  原田地区の若宮神社の倒壊、本町郵便局付近の冠水及び歩道の崩落、山口川護岸の崩落、高尾川護岸の崩落等々、写真付で掲載されていますが、ほんの一部に過ぎません。  特に山家地区、御笠地区、山口地区等、山間部を抱えているところは土砂崩れや道路の崩壊による通行どめなども発生し、日常生活に支障を来しています。  さらに、原田を起点とする筑豊本線、原田・桂川間はいまだに復旧しておりません。市職員の方々におかれましては、復旧工事等日夜を問わず業務に専念され、お疲れさまでございました。  まだこれからも国、県の予算獲得等に尽力され、早期復旧に向けて取り組んでいただければと期待するものであります。  本日御参集の議員諸兄におかれましては、被害の状況についてはそれぞれの地域で各自詳しく把握してあると存じ上げます。議員として、議会として今何ができるのかを考えたとき、市民に寄り添い、被災された市民の方々に対しお見舞いの気持ちを込めて、心ばかりの誠意として今回の人事院勧告の期末手当の引き上げを辞退するべきではないかと判断するところであります。  したがいまして、議員全員の引き上げ額は、総額で約57万円となりますが、災害復旧に役立たせていただければとの思いで、賛成しかねるものであります。  以上、議員各位におかれましては、筑紫野市民から選任され、負託を受けた者、議員として賢明なる御判断をお願いして、私の討論を終わります。  以上です。 71: ◯議長横尾 秋洋君) 次に、賛成討論される方は挙手を願います。ほかに討論はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 72: ◯議長横尾 秋洋君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。議案第86号筑紫野市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定の件に賛成の方は御起立願います。                   〔賛成者起立〕 73: ◯議長横尾 秋洋君) 起立多数と認めます。よって、本件原案のとおり可決されました。  次に、議案第87号に対する討論を行います。討論される方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 74: ◯議長横尾 秋洋君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。議案第87号筑紫野市特別職の職員の給与等に関する条例の一部を改正する条例の制定の件を可決することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 75: ◯議長横尾 秋洋君) 御異議なしと認めます。よって、本件原案のとおり可決されました。  次に、議案第88号に対する討論を行います。討論される方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 76: ◯議長横尾 秋洋君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。議案第88号筑紫野市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定の件を可決することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 77: ◯議長横尾 秋洋君) 御異議なしと認めます。よって、本件原案のとおり可決されました。  次に、議案第89号に対する討論を行います。討論される方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 78: ◯議長横尾 秋洋君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。議案第89号平成30年度筑紫野一般会計補正予算(第4号)の件を可決することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 79: ◯議長横尾 秋洋君) 御異議なしと認めます。よって、本件原案のとおり可決されました。  次に、議案第90号に対する討論を行います。討論される方はありませんか。
                    〔「なし」の声あり〕 80: ◯議長横尾 秋洋君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。議案第90号平成30年度筑紫野国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)の件を可決することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 81: ◯議長横尾 秋洋君) 御異議なしと認めます。よって、本件原案のとおり可決されました。       ────────────・────・────────────   日程第19.議案第91号 82: ◯議長横尾 秋洋君) 日程第19、議案第91号平成30年度筑紫野介護保険事業特別会計補正予算(第3号)の件を議題といたします。  本件に関し、委員長から御報告願います。21番、文教福祉委員長。 83: ◯文教福祉常任委員長(鹿島 康生君)〔登壇〕 議案第91号平成30年度筑紫野介護保険事業特別会計補正予算(第3号)の件について、審査の経過と結果を御報告いたします。  本件は、平成30年人事院勧告に基づく給与改定に伴うものであり、歳入歳出それぞれ41万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ65億9,492万9,000円とするものであるとの説明を執行部から受けました。  質疑討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、報告を終わります。 84: ◯議長横尾 秋洋君) ただいまから委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 85: ◯議長横尾 秋洋君) 質疑を打ち切ります。  ただいまから討論を行います。討論をされる方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 86: ◯議長横尾 秋洋君) 討論を打ち切ります。  これより採決を行います。本件を可決することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 87: ◯議長横尾 秋洋君) 御異議なしと認めます。よって、本件原案のとおり可決されました。       ────────────・────・────────────   日程第20.議案第92号   日程第21.議案第93号   日程第22.議案第94号 88: ◯議長横尾 秋洋君) 日程第20、議案第92号平成30年度筑紫野市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)の件から、日程第22、議案第94号平成30年度筑紫野下水道事業会計補正予算(第2号)の件までの3件を一括して議題といたします。  本3件に関し、委員長から御報告願います。22番、建設環境委員長。 89: ◯建設環境常任委員長(大石  泰君)〔登壇〕 議案第92号から議案第94号までの3件について、審査の経過と結果を御報告いたします。  本3件は、人事院勧告に準ずる給与改定に伴う補正予算を計上する内容であることから、執行部から一括して説明を受けました。  まず、議案第92号平成30年度筑紫野市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)の件について、審査の経過と結果を御報告いたします。  本件は、給与等の改定により、歳出の給与費など2万8,000円を増額し、歳入予算として一般会計から繰り入れをし、同額を増額するものでございます。  質疑討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第93号平成30年度筑紫野水道事業会計補正予算(第2号)の件について、審査の経過と結果を御報告いたします。  本件も給与等の改定により、収益的収支では、支出について33万3,000円を増額し、資本的収支では支出について18万7,000円を増額するものであると説明がありました。  質疑討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第94号平成30年度筑紫野下水道事業会計補正予算(第2号)の件について、審査の経過と結果を御報告いたします。  本件も給与等の改定により、収益的収支では、支出について34万円を増額し、資本的収支では、支出について16万5,000円を増額するものであるとの説明がありました。  質疑討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、報告を終わります。 90: ◯議長横尾 秋洋君) ただいまから委員長の報告に対する質疑に入ります。  まず、議案第92号に対する質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 91: ◯議長横尾 秋洋君) 質疑なしと認めます。  次に、議案第93号に対する質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 92: ◯議長横尾 秋洋君) 質疑なしと認めます。  次に、議案第94号に対する質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 93: ◯議長横尾 秋洋君) 質疑を打ち切ります。  ただいまから議案第92号に対する討論を行います。討論される方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 94: ◯議長横尾 秋洋君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。議案第92号平成30年度筑紫野市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)の件を可決することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 95: ◯議長横尾 秋洋君) 御異議なしと認めます。よって、本件原案のとおり可決されました。  次に、議案第93号に対する討論を行います。討論される方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 96: ◯議長横尾 秋洋君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。議案第93号平成30年度筑紫野水道事業会計補正予算(第2号)の件を可決することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 97: ◯議長横尾 秋洋君) 御異議なしと認めます。よって、本件原案のとおり可決されました。  次に、議案第94号に対する討論を行います。討論される方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 98: ◯議長横尾 秋洋君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。議案第94号平成30年度筑紫野下水道事業会計補正予算(第2号)の件を可決することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 99: ◯議長横尾 秋洋君) 御異議なしと認めます。よって、本件原案のとおり可決されました。       ────────────・────・────────────   日程第23.請願第1号 100: ◯議長横尾 秋洋君) 日程第23、請願第1号教職員定数の改善及び義務教育費国庫負担制度拡充に関する請願の件を議題といたします。  本件に関し、委員長から御報告願います。21番、文教福祉委員長。 101: ◯文教福祉常任委員長(鹿島 康生君)〔登壇〕 請願第1号教職員定数の改善及び義務教育費国庫負担制度拡充に関する請願の件について、審査の経過と結果を御報告いたします。  委員会ではまず、本件に関する現状などについて執行部から、平成32年度より完全実施となる新小学校学習指導要領に基づく教育では、外国語科が新設されることになり、従前の外国語活動と比較して、5・6年生は、授業時間数が年間で35時間、週当たりで1時間の増加となるとの説明を受けました。  また、現在、学校では児童生徒を取り巻く諸環境等が複雑化、多様化しており、教職員の定数が改善されれば、より安定した学校教育を行うことができると考えられるため、福岡県市長会などを通じ、本請願にある教職員定数改善の要望を関係機関に対して行っているところであるとの説明を受け、審査を行いました。  委員会では、一委員から、請願に計画的という文言があるが、教職員の定数改善については、計画は既になされている。現状として教職員の不足などがあり、計画に伴っていないため、今後適切に推進されているか検証していくことが望まれるという意見がありました。  また、一委員から、これは現場の状況を踏まえて計面的に増員をしてほしいという文言であり、このままで間題ないのではないかとの意見がありました。  討論はなく、採決の結果、全員一致をもって採択すべきものと決しました。  以上、報告を終わります。 102: ◯議長横尾 秋洋君) ただいまから委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 103: ◯議長横尾 秋洋君) 質疑を打ち切ります。  ただいまから討論を行います。討論をされる方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 104: ◯議長横尾 秋洋君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。本件を採択することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 105: ◯議長横尾 秋洋君) 御異議なしと認めます。よって、本件は採択することに決しました。  しばらく休憩します。                 午前10時58分休憩       ………………………………………………………………………………                 午前11時10分再開 106: ◯議長横尾 秋洋君) 休憩前に引き続き会議を開きます。       ────────────・────・────────────   日程第24.請願第2号 107: ◯議長横尾 秋洋君) 日程第24、請願第2号建設従事者のアスベスト被害の早期救済・解決と被害者救済基金の設立を検討することを国に働きかける意見書提出を求める請願の件を議題といたします。  本件に関し、委員長から御報告願います。22番、建設環境委員長。 108: ◯建設環境常任委員長(大石  泰君)〔登壇〕 請願第2号建設従事者のアスベスト被害の早期救済・解決と被害者救済基金の設立を検討することを国に働きかける意見書提出を求める請願の件について、審査の経過と結果を御報告いたします。  本件の審査に当たり、紹介議員から、本請願の趣旨について補足説明を受けました。  委員会では、一委員から2014年に県内各自治体に本件の請願が提出され、複数の自治体で採択されて以降、本市で対象者がいない中で、国の動きをどのように捉えて今のタイミングで提出したのかとの質疑があり、紹介議員からは、国の動きもとまっており、改めて請願を提出するとともに、被害者及び遣族への救済措置を早急に求める観点から、早期救済・解決と被害者救済基金の設立を求めるものであるとの説明がありました。
     審査を続ける中で、一委員から、今回の請願の問題に関しては、国の複数の省庁で審議会や委員会が継続的に開催されており、様々な対応がなされていることを考慮すると、委員会でさらに現状を把握し理解を深めた上で、慎重に審査すべきであることから、継続審査を求めるとの意見が出されました。  委員会としては、採決の結果、全員一致をもって継続審査とすることに決しました。  以上、報告を終わります。 109: ◯議長横尾 秋洋君) ただいまから委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 110: ◯議長横尾 秋洋君) 質疑を打ち切ります。  ただいまから討論を行います。討論をされる方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 111: ◯議長横尾 秋洋君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。本件委員長の報告どおり閉会中の継続審査に付したいと思います。これに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 112: ◯議長横尾 秋洋君) 御異議なしと認めます。よって、本件は閉会中の継続審査に付すことに決しました。       ────────────・────・────────────   日程第25.山神ダム上流域産業廃棄物問題対策特別委員会審査報告について 113: ◯議長横尾 秋洋君) 日程第25、山神ダム上流域産業廃棄物問題対策特別委員会審査報告の件を議題といたします。  本件に関し、委員長から御報告願います。18番、山神ダム上流域産業廃棄物問題対策特別委員長。 114: ◯山神ダム上流域産業廃棄物問題対策特別委員長(上村 和男君)〔登壇〕 山神ダム上流域産業廃棄物問題対策特別委員会の付託案件が継続審査となっていましたので、その審査の経過と結果について御報告申し上げます。  今定例会中の12月10日に開催をいたしました委員会の内容を御報告いたします。  初めに、委員会では前回9月定例会にて執行部に対し、調査・要請事項として求めていた2項目について報告を受けました。  まず1点目、受託廃棄物の搬出状況について、廃塗料の移しかえ作業後に固まった廃油は、一部廃プラスチックとして搬出されているとのことだが、廃プラスチックとして搬出された量及び現在残存する液状の廃塗料の量について教えていただきたいに対しては、福岡県に確認したところ、平成26年度から平成29年度までの間に約1万2,000缶の廃塗料の移しかえを行い、そのうち固まっていたものが約3,900缶でした。この固まっていた廃塗料と、移しかえ後に固化した廃塗料は、廃プラスチックとして順次排出されており、同期間に約90トンが搬出されました。  また、平成30年3月の調査では、移しかえが終了していない約1万4,500缶と、移しかえ後に固化していない廃塗料の量を合わせて、約350トンの廃塗料が残存していると推計しておりますとの回答を受けました。  次に、2点目、平成29年度の筑紫野市の水質調査結果によると、第二期拡張部上部のSt-11’地点の全窒素の数値が年間を通して高くなっているが、原因は何か。また、周辺環境、特に水稲に影響は出ていないかに対しては、全窒素は、肥料や家畜のふん尿、生活排水の影響により数値が上昇すると一般的に言われています。本地点の原因はわかっていないところです。また、周辺環境への影響は、現地にて確認できませんでしたとの回答を受けました。  続いて、執行部から株式会社産興の産業廃棄物処分場における、本年7月から9月までの福岡県の水質等調査結果、筑紫野市の水質調査結果について、COD、BOD、SS、ホウ素などの数値の変化、受託廃棄物の搬出状況などの報告を受けました。  委員からは、平成26年度から平成29年度までの間に、廃プラスチックとして約90トンが搬出されたとのことだが、約90トンを缶に換算すると何缶になるのかとの質疑があり、執行部からは、保管されている時は缶に入っているため、缶という単位で数量をあらわしているが、排出した際は重量で換算しているため、何缶になるかわからない。県には、約3,900缶の重量について確認を取りたいとの答弁がありました。  また、受託廃棄物の搬出状況と今後の見通しについて、市として県に確認したのかとの質疑があり、執行部からは、その件に関しては確認していないが、平成30年度から作業員を増員して2名体制で搬出作業を行っているとの答弁がありました。  委員会では、審査中の質疑、意見等を踏まえ整理を行った結果、次の項目を執行部に対し要請することといたしました。  1点目は、固化していない廃塗料は、飛散流出防止のため最優先に搬出すべきであることから、現時点で固化していない廃塗料の量を早急に把握し、それを含めた受託廃棄物約3,900トンの内訳を明確にした上で、撤去がいつ完了するか、今後の見通しを教えていただきたい。  2点目は、本年8月9日に県に対し意見書を提出した際、第二期処分場拡張部の覆土は状況調査を実施するとのことでしたが、その後どのような状況になっているのか。  3点目は、意見書を提出した際、県に対し受託廃棄物の撤去、モニタリングの継続、覆土を含む場内の整備について要望を行ったが、この3点の要望について今後どのようにされるのか。受託廃棄物の撤去及び覆土を含む場内の整備については、今回の調査要請事項にも含まれておりますが、改めて本特別委員会の総括としてお聞きいただきたい。  これら3点についての結果を、3月議会で報告していただくことと決しました。  以上、審査の概要を御報告申し上げましたが、今後も山神ダム上流域の産業廃棄物問題の解決を図るため、引き続き閉会中の継続審査をお願い申し上げまして、特別委員会の審査報告とさせていただきます。 115: ◯議長横尾 秋洋君) ただいまから委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 116: ◯議長横尾 秋洋君) 質疑を打ち切ります。  本件委員長の報告どおり閉会中の継続審査に付したいと思います。これに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 117: ◯議長横尾 秋洋君) 御異議なしと認めます。よって、本件は閉会中の継続審査に付すことに決しました。       ────────────・────・────────────   日程第26.庁舎建設特別委員会審査報告について 118: ◯議長横尾 秋洋君) 日程第26、庁舎建設特別委員会審査報告の件を議題といたします。  本件に関し、委員長から御報告を願います。22番、庁舎建設特別委員長。 119: ◯庁舎建設特別委員長(大石  泰君)〔登壇〕 庁舎建設特別委員会の審査の経過と結果について御報告いたします。  初めに、議題1として、庁舎建設工事の状況についてでは、執行部から庁舎本体の各階の現況や立体駐車場の安全対策を中心に現場写真などを用いて説明がありました。  庁舎本体については、地域コミュニティとの連携拠点として多目的ホールやふれあい広場、市民交流の場であるラウンジを整備したこと、行政サービスの拠点として市民利用の多い窓口を低層階に集約し、案内表示を大きくわかりやすいものとしていること、安全・安心の防災拠点として災害時には、ふれあい広場や多目的ホールを物資の受け入れ等で活用していくとの説明がありました。  なお、新庁舎の基礎免震装置のオイルダンパーは、油圧機器メーカーKYB株式会社及び子会社のカヤバシステムマシナリー株式会社が納品した製品であるが、検査のデータは許容値の範囲内であり、建築基準法に基づく検査にも合格しているとの報告を受けました。  また、立体駐車場は1階、2階、3階の一部が来庁者駐車場となっており、外壁の内側に鉄骨を組むことで、アクセルの踏み間違いによる転落防止の措置を行うとともに、カーブミラーや回転灯を設置することで安全性を確保しているとの報告を受けました。  次に、議題2として、市役所移転作業の工程についてでは、移転作業のスケジュールに関して、11月中旬から開庁日までの詳細な説明を受けました。  養生、墨出しの作業が完了し、新規購入備品の設置や書庫の移設を行っていること、また移転作業の効率化や迅速化を図るため、事務室内のキャビネットや倉庫のラックなどを先行搬入した後、一部部署の事務机や椅子などを移設する事前移転、備品や什器、OA機器等を移設する本移転を予定しており、現在のところ順調に進んでいるが、最後まで気を抜かず職員一丸となって取り組んでいくとの説明がありました。  次に、議題3として、庁舎建設工事の現地視察を行い、執行部から、主に庁舎本体1階フロア及び6階議会フロア、立体駐車場の説明を受けました。  委員からは、市民向けの見学会を開催する予定はあるのかとの質疑があり、執行部からは、新庁舎では移転作業のため養生しており、休日にも作業を行っているため開庁までは困難であると考えているが、開庁後に団体などからの申し入れがあれば検討していくとの答弁がありました。  執行部からの説明及び現地視察を行い、委員会として工事が完了し、各種検査を終えて引き渡しを受けたことを確認しました。  なお、本委員会は開庁後の運用状況などを検証した上で、次回3月の委員会をもって廃止する方向で検討していくことを委員全員で確認いたしました。  以上、委員会の審査の経過を報告申し上げましたが、庁舎建設につきましては、引き続き閉会中の継続審査をお願い申し上げまして、本委員会委員長報告とさせていただきます。 120: ◯議長横尾 秋洋君) ただいまから委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 121: ◯議長横尾 秋洋君) 質疑を打ち切ります。  本件は、委員長の報告どおり閉会中の継続審査に付したいと思います。これに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 122: ◯議長横尾 秋洋君) 御異議なしと認めます。よって、本件は閉会中の継続審査に付すことに決しました。       ────────────・────・────────────   日程第27.発議第3号   日程第28.発議第4号 123: ◯議長横尾 秋洋君) 日程第27、発議第3号主要農作物種子法にかわる新たな法律の制定を求める意見書の件及び日程第28、発議第4号主要農作物種子法にかわる福岡県独自の条例制定を求める意見書の件の2件を一括して議題といたします。  本2件に関し、委員長から御報告願います。22番、建設環境委員長。 124: ◯建設環境常任委員長(大石  泰君)〔登壇〕 発議第3号及び発議第4号の2件について、審査の経過と結果を御報告いたします。  まず、発議第3号主要農作物種子法にかわる新たな法律の制定を求める意見書の件について、審査の経過と結果を御報告いたします。  本件は、国会及び政府において国民の食糧安定確保のため、種子を国民の共有財産として守り、次世代に引き継いでいくため、主要農作物種子法にかわる新たな法律を制定するように強く要望するため、意見書を本市議会から政府関係者宛てに提出するものであります。  委員会では、執行部から主要農作物種子法廃止に関して本市の現状の説明を受けた後、提出議員から補足説明がありました。  審査の中で、一委員から種子法廃止に至った経緯を確認した結果、種子法廃止後も都道府県が引き続き品質管理を行うことや、生産、普及に関与していくことで種子の価格高騰の懸念はないことなどを確認したが、農業関係者からの聞き取りの結果、現場への種子法廃止の周知や意見などの収集が不十分であったため、種子法廃止に伴う影響が今後どのようになるのか、不安を拭えない状況であると確認したとの意見がありました。  討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、発議第4号主要農作物種子法にかわる福岡県独自の条例制定を求める意見書の件について、審査の経過と結果を御報告いたします。  本件は、福岡県において現行の種子生産・普及体制を生かし、本県農業の主要農産物の優良な種子の安定供給や品質確保の取り組みを後退させることなく、農業者や消費者の不安を払拭するために、種子法にかわる県独自の条例を制定されるよう強く要望するため、意見書を本市議会から県関係者宛てに提出するものです。  委員会では、提出議員から補足説明がありました。  審査の中で、一委員から、米作りは東北、北海道の単作地帯・都市近郊・二毛作地帯など、稲作の位置づけがそれぞれの環境で異なっているため、都道府県がそれぞれの地域の実情を踏まえて、米などの種子に関する独自のルールを県の条例として制定することで、種子農家の方や農業を営んでいる方の種子法廃止による不安を払拭できるのではないかとの意見がありました。  討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、報告を終わります。 125: ◯議長横尾 秋洋君) ただいまから委員長の報告に対する質疑に入ります。  まず、発議第3号に対する質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 126: ◯議長横尾 秋洋君) 質疑なしと認めます。  次に、発議第4号に対する質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 127: ◯議長横尾 秋洋君) 質疑を打ち切ります。  ただいまから発議第3号に対する討論を行います。討論される方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 128: ◯議長横尾 秋洋君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。発議第3号主要農作物種子法にかわる新たな法律の制定を求める意見書の件を可決することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 129: ◯議長横尾 秋洋君) 御異議なしと認めます。よって、本件原案のとおり可決されました。  なお、提出先につきましては、議長に御一任願います。  次に、発議第4号に対する討論を行います。討論される方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 130: ◯議長横尾 秋洋君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。発議第4号主要農作物種子法にかわる福岡県独自の条例制定を求める意見書の件を可決することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 131: ◯議長横尾 秋洋君) 御異議なしと認めます。よって、本件原案のとおり可決されました。  なお、提出先につきましては、議長に御一任願います。       ────────────・────・────────────   日程第29.発議第5号 132: ◯議長横尾 秋洋君) 日程第29、発議第5号教職員定数の改善及び義務教育費国庫負担制度拡充に係る意見書の件を議題といたします。
     職員に議案を朗読させます。事務局。                   〔職員朗読〕 133: ◯議長横尾 秋洋君) 本件について、提出者より説明願います。6番、原口議員。 134: ◯6番(原口 政信君)〔登壇〕 発議第5号教職員定数の改善及び義務教育費国庫負担制度拡充に係る意見書について、提出者として提案理由を説明いたします。  ただいま意見書案の朗読にありましたとおり、現在障がいのある子どもや日本語指導が必要な子どもなど、特別な配慮を必要とする子どもたちが増加しております。  学校現場における課題が複雑化、困難化しています。さらに小学校においては、平成30年度から新学習指導要領の移行期間に入り、外国語教育実施のために授業時数の調整など、対応に苦慮する状況となっています。  また、義務教育費に係る国の負担は、2分の1から3分の1に引き下げられ、地方自治体の財政を圧迫しています。  よって、子どもたちの豊かな学びを実現するため、教材研究や授業準備の時間を十分に確保し、子どもたちが全国のどこに住んでいても、一定水準の教育を受けられるように、教職員定数の改善及び義務教育費国庫負担制度拡充を国に要望するものでございます。  議員各位におかれましては、意見書案の趣旨を御理解いただきまして、審議の上、御可決賜りますようよろしくお願い申し上げます。 135: ◯議長横尾 秋洋君) 本件に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 136: ◯議長横尾 秋洋君) 質疑を打ち切ります。  お諮りいたします。本件は、会議規則第37条第4項の規定により委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 137: ◯議長横尾 秋洋君) 御異議なしと認めます。よって、本件委員会の付託を省略することに決しました。  ただいまから討論を行います。討論される方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 138: ◯議長横尾 秋洋君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。本件を可決することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 139: ◯議長横尾 秋洋君) 御異議なしと認めます。よって、本件原案のとおり可決されました。  なお、提出先につきましては、議長に御一任願います。       ────────────・────・────────────   日程第30.議会閉会中の継続調査付託について 140: ◯議長横尾 秋洋君) 日程第30、議会閉会中の継続調査付託の件を議題といたします。  各常任委員長から、閉会中の継続調査の申し出があっております。  お諮りいたします。各常任委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査に付すことに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 141: ◯議長横尾 秋洋君) 御異議なしと認めます。よって、各常任委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査に付すことに決しました。       ────────────・────・──────────── 142: ◯議長横尾 秋洋君) これにて、本日の議事は終了いたしました。  これをもって、平成30年第4回筑紫野市議会定例会を閉会いたします。  なお、この庁舎は昭和11年に開庁され、そして筑紫野町から60年、市制を引いて46年の長きの歴史を持った庁舎でありました。  我々一同、この瞬間に立ち会えることを喜びをもって、閉会をしたいと思います。お疲れさまでした。                 午前11時39分閉会       ────────────────────────────── ┌─────────────────────────────────────────┐ │                                         │ │                                         │ │                                         │ │  会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、ここに署名する。     │ │                                         │ │                                         │ │    平成30年12月21日                          │ │                                         │ │                                         │ │                 筑紫野市議会議長    横尾 秋洋       │ │                                         │ │                                         │ │                 会議録署名議員(11番) 平嶋 正一       │ │                                         │ │                                         │ │                 会議録署名議員(14番) 高原 良視       │ │                                         │ │                                         │ │                                         │ └─────────────────────────────────────────┘...