筑紫野市議会 2018-09-21
平成30年第3回定例会(第4日) 本文 2018-09-21
質疑はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
5: ◯議長(横尾 秋洋君) 質疑を打ち切ります。
ただいまから討論を行います。討論をされる方はありませんか。
まず、
反対討論をされる方は挙手を願います。1番、古賀議員。
6: ◯1番(古賀 新悟君)〔登壇〕 おはようございます。1番、
日本共産党、古賀新悟です。私は、認定第1号平成29年度筑紫野市
一般会計歳入歳出決算の認定について、反対の立場で討論を行います。
平成29年度
一般会計は、
歳入総額336億1,969万6,000円、
歳出総額326億8,387万5,000円、
歳入歳出差引額9億3,582万1,000円、
実質収支額8億2,625万9,000円の黒字です。
決算認定資料では、
普通会計は、
歳入総額336億4,653万7,000円、
歳出総額326億9,929万3,000円、
歳入歳出差引額9億4,724万4,000円となり、
実質収支額は8億3,768万2,000円の黒字です。
平成28年度から平成31年度の4カ年の第2次
財政計画は、
実質収支、
実質公債費比率、
基金残高、
起債残高等の目標を順調に推移していますが、実際は、切実な
市民要求を抑制したため
込み財政です。安倍内閣が進める社会保障の大幅な連続改悪が市民の暮らしを圧迫している中、市は国の悪政から市民を守る防波堤の役割を果たすべきです。
年度途中の
補正予算を抑制する方針が、
財政運営を硬直化させ、切実な
市民要求実現を退けています。各部課に
補正予算の裁量枠を設けるなど検討すべきです。年度途中発生した不用額は、吟味の上、
市民要求実現のために使うべきです。
国民健康保険において、国は2018年度をめどに3,400億円の公費が投入され、2015年度から毎年1,700億円の
保険者支援が実施されています。本市は、この
支援金分をそのまま
一般会計からの
繰り入れ削減に回しています。支援金を保険税の引き下げなど、
市民負担軽減の財源に回すべきです。
学校就学援助奨励事業は、要保護・準要保護で1,645人で1億3,483万3,815円、前年度比1.06倍となっています。依然として、
市民生活の厳しさがうかがえます。本市においては、平成28年度より
就学準備金の支給開始が4月からとなり評価します。しかし、利用者にとっては、
入学準備時に一番必要な援助を求めています。
就学準備金の支給は、せめて入学前の3月にすべきです。
子育て支援において、
認可保育所の増設と
保育士確保の努力は評価いたします。しかし、まだ
待機児童の解消には至っていないと聞いています。
待機児童解消のために、
保育士確保のための賃金、労働条件の改善や
子育て世代の生活を支援する保育料の引き下げを実施すべきです。また、
子育て支援の立場から、中学3年生までの医療費の無料化を求めていきます。
子育て世代の切実な要求であり、早期の実施を行うべきです。
同和対策事業においては、
運動団体補助金は、他の
補助団体と同等に大幅削減すべきです。また、
同和地区子ども会、女性部、老人部などの補助は全廃をし、
一般対策補助に移行し、全市民への補助を充実すべきです。また、
同和地区のみ、3人の保健師が配置されていますが、各
コミュニティに保健師を配置し、
地域福祉の核として市民全体の
保健福祉の向上を目指すべきです。
識字学級は、事業の初期の目的、費用対効果、職員の加重負担を再検証し、速やかに廃止をし、必要とする全ての市民を対象にすべきです。国が改善すべきところは多々ありますが、市には、
市民要求に応える体力と施政方針があります。地方自治の本旨である
住民福祉の向上、教育の充実、良好な
地域経済の発展を目指すべきです。
以上の理由から、平成29年度
一般会計決算認定に反対することを表明し、討論を終わります。
議員の皆様の良識ある御賛同をよろしくお願い申し上げます。
7: ◯議長(横尾 秋洋君) 次に、
賛成討論をされる方は挙手を願います。21番、鹿島議員。
8: ◯21番(鹿島 康生君)〔登壇〕 皆様、おはようございます。21番、
会派つくし野の鹿島康生でございます。
認定第1号平成29年度筑紫野市
一般会計歳入歳出決算の認定の件について、賛成の立場で討論をいたします。
平成29年度の
一般会計決算は、
歳入総額336億1,969万6,000円、
歳出総額326億8,387万5,000円で、
歳入歳出差引額は9億3,582万1,000円の黒字であります。さらに、翌年度への繰り越すべき財源を差し引いた
実質収支額は8億2,625万9,000円の黒字となっております。
歳入については、主となる
自主財源である市税は、
個人市民税及び
固定資産税、
都市計画税などの増収により、前年度に比べ2億1,841万4,000円増加しています。また、市税の徴収率は93.27%と、前年度比で0.56ポイント向上しております。これは、
市税等収納率向上対策推進本部の
収納対策の一環として、平成27年度から対象税目を拡大した
コンビニ収納や福岡県と連携した
滞納整理等の
収納促進の成果であると考えられます。
歳出については、
市庁舎建設事業や筑紫駅
西口土地区画整理事業などの
大型事業に加え、
子育て支援に関する情報の提供や相談・助言を行う
利用者支援事業や
小学校プール改修事業などの
新規事業にも取り組まれているほか、同和問題や障がい者に対する必要な措置も講じられ、さらに、
健康推進に関するさまざまな事業にも取り組まれています。
また、
特別会計への繰出金につきましても、高齢化が進む中、必要な方々への医療、介護を確保するために必要な費用が
一般会計から支出されています。
このようにさまざまな事業を行いつつも、主な
財政指標は健全な状態が保たれています。具体的には、
財政力指数は0.780と、前年度比で0.014ポイントの改善、
実質公債費比率は5.5%と前年度比で0.7ポイントの改善、その他の
健全化判断比率についても、健全な状態であると判断されます。また、
財政計画につきましても、目標達成に向け順調に推移していることを確認いたしました。
以上のように、多くの事業に取り組まれ、かつ
財政状況も健全であること、そして、予算の目的に従って適正かつ効果的に執行されていることから、平成29年度
一般会計歳入歳出決算を評価し、認定すべきものとして、私の
賛成討論とさせていただきます。
9: ◯議長(横尾 秋洋君) 次に、
反対討論をされる方は挙手を願います。
〔「なし」の声あり〕
10: ◯議長(横尾 秋洋君) 次に、
賛成討論をされる方は挙手を願います。7番、宮崎議員。
11: ◯7番(宮崎 吉弘君)〔登壇〕 改めまして、おはようございます。7番、
公明党筑紫野市議団、宮崎吉弘でございます。
認定第1号平成29年度筑紫野市
一般会計歳入歳出決算の認定の件について、賛成の立場で討論をいたします。
平成29年度決算は、審査を通じて明らかなように、
義務的経費が増加する中においても必要な財源を確保されており、
財政計画を規律とし、安定した
財政運営に努められております。
高齢化が進行する中、第2次健康ちくしの21計画、第7期
介護保険事業計画に基づき、市民の
健康づくりや
介護予防の
取り組みが行われており、
子育て支援に対する
待機児童の解消や
各種相談業務の充実も進められています。また、
学校教育においても、
子どもたちにとって、学校が安全で安心な学びの場となるよう、さまざまな
取り組みがなされております。
さらには、
市庁舎建設等の
大型事業にも取り組まれている中、第2次筑紫野市
財政計画の目標である
一般会計において、
実質収支、
実質公債費比率、
地方債残高及び
基金残高など、
各種財政指標が示すとおり、数値目標は達成する
進捗状況であり、その内容は高く評価されるものであります。
このことから、平成29年度
一般会計歳入歳出決算について、認定すべきものとして、私の
賛成討論とさせていただきます。
12: ◯議長(横尾 秋洋君) ほかに討論はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
13: ◯議長(横尾 秋洋君) これにて討論を打ち切ります。
これより採決を行います。本件を認定することに賛成の方は御起立願います。
〔
賛成者起立〕
14: ◯議長(横尾 秋洋君) 起立多数と認めます。よって、本件は認定することに決しました。
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日程第2.認定第2号
日程第3.認定第3号
15: ◯議長(横尾 秋洋君) 日程第2、認定第2号平成29年度筑紫野市
国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定の件、及び日程第3、認定第3号平成29年度筑紫野市
住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算の認定の件の2件を一括して議題といたします。
本2件に関し、委員長から御報告願います。13番、
総務市民委員長。
16:
◯総務市民常任委員長(井上 剛士君)〔登壇〕 改めまして、皆さんおはようございます。
それでは、認定第2号及び認定第3号の2件について、審査の経過と結果を御報告いたします。
まず、認定第2号平成29年度筑紫野市
国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定の件について御報告いたします。
執行部から、
歳入歳出決算事項別明細書及び
関係資料により、
事業概要、
決算状況等の説明を受けました。
委員会では、昨年度に比べ、
一般会計からの繰入金が8,712万円ほど減少している要因について質疑があり、執行部からは被保険者が減少していることと、国からの補助金が当初の予定より多かったということが考えられるとの答弁がありました。
また、1委員から、
国民健康保険税の
収入未済額が9億5,400万円となっているが、今後の
徴収計画はとの質疑があり、執行部からは、毎年、電話催告や
夜間臨戸徴収を行っているが、引き続き、
関係各課と連携して行っていくとの答弁がありました。
討論はなく、採決の結果、
全員一致をもって認定すべきものと決しました。
次に、認定第3号平成29年度筑紫野市
住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算の認定の件について御報告いたします。
執行部から、
歳入歳出決算事項別明細書及び
関係資料により、
決算状況等の説明を受けました。
委員会では、
不納欠損の手続について質疑があり、執行部から償還が困難な状態の方に対しては、審議会に諮問した上で、
不納欠損の処理を行っているとの答弁がありました。
討論はなく、採決の結果、
全員一致をもって認定すべきものと決しました。
以上、報告を終わります。
17: ◯議長(横尾 秋洋君) ただいまから委員長の報告に対する質疑に入ります。
まず、認定第2号に対する質疑はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
18: ◯議長(横尾 秋洋君) 質疑なしと認めます。
次に、認定第3号に対する質疑はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
19: ◯議長(横尾 秋洋君) 質疑を打ち切ります。
ただいまから認定第2号に対する討論を行います。討論をされる方はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
20: ◯議長(横尾 秋洋君) これにて討論を打ち切ります。
これより採決を行います。認定第2号平成29年度筑紫野市
国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定の件を認定することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
21: ◯議長(横尾 秋洋君) 御異議なしと認めます。よって、本件は、認定することに決しました。
次に、認定第3号に対する討論を行います。討論をされる方はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
22: ◯議長(横尾 秋洋君) これにて討論を打ち切ります。
これより採決を行います。認定第3号平成29年度筑紫野市
住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算の認定の件を認定することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
23: ◯議長(横尾 秋洋君) 御異議なしと認めます。よって、本件は、認定することに決しました。
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日程第4.認定第4号
日程第5.認定第5号
24: ◯議長(横尾 秋洋君) 日程第4、認定第4号平成29年度筑紫野市
奨学資金貸与事業特別会計歳入歳出決算の認定の件、及び日程第5、認定第5号平成29年度筑紫野市
介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定の件の2件を一括して議題といたします。
本2件に関し、委員長から御報告願います。21番、
文教福祉委員長。
25:
◯文教福祉常任委員長(鹿島 康生君)〔登壇〕 認定第4号から認定第5号までの2件について、審査の経過と結果を御報告いたします。
まず、認定第4号平成29年度筑紫野市
奨学資金貸与事業特別会計歳入歳出決算の認定の件について、審査の経過と結果を御報告いたします。
執行部から、
歳入歳出決算事項別明細書及び
関係資料により、
事業概要、
決算状況等の説明を受けました。
委員会では、経済が大変厳しい状況なので、多くの
奨学金希望者がいるのではないかと思われるが、不用額が約170万円出ている。生徒や保護者への周知はどのように行っているのかとの質疑があり、執行部からは、生徒への周知を図るため、学校の先生方に
事前説明会を行っているほか、広報とホームページにも掲載して、周知を行っているとの答弁がありました。
また、
経済的理由で教育を受けることができない人たちに、教育を受けていただくという意味で、実状をどのように把握し、どう考えているのかについて質疑があり、執行部からは、現在、筑紫野市の奨学金は無利子であること、そのほか、毎年度、
生活状況を確認し、返還が厳しい方については猶予や
分納相談も行っている。皆様が困らないようにしたいとの答弁がありました。
討論はなく、採決の結果、
全員一致をもって認定すべきものと決しました。
次に、認定第5号平成29年度筑紫野市
介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定の件について、審査の経過と結果を御報告いたします。
執行部から、
歳入歳出決算事項別明細書及び
関係資料により、
事業概要、
決算状況等の説明を受けました。委員会では、
介護保険料の
不納欠損が500万円ほどあるが、
生活困窮者や経済的に厳しい方の分なのかとの質疑があり、執行部からは、破産、死亡、行方不明、
生活保護受給者で資産がない方の分について調査をした結果、
不納欠損に当たるということで処理をしたものであるとの答弁がありました。
また、
介護保険の給付が毎年
右肩上がりだが、何か具体的な対策を考えているのかとの質疑があり、執行部からは、介護度の
重度化防止や
介護予防に重点を置き、介護を要しない健康な高齢者をふやすことにより、
介護給付費の増加を抑えるよう努めていきたいとの答弁がありました。
討論はなく、採決の結果、
全員一致をもって認定すべきものと決しました。
以上、報告を終わります。
26: ◯議長(横尾 秋洋君) ただいまから、委員長の報告に対する質疑に入ります。
まず、認定第4号に対する質疑はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
27: ◯議長(横尾 秋洋君) 質疑なしと認めます。
次に、認定第5号に対する質疑はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
28: ◯議長(横尾 秋洋君) 質疑を打ち切ります。
ただいまから認定第4号に対する討論を行います。討論をされる方はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
29: ◯議長(横尾 秋洋君) これにて討論を打ち切ります。
これより採決を行います。認定第4号平成29年度筑紫野市
奨学資金貸与事業特別会計歳入歳出決算の認定の件を認定することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
30: ◯議長(横尾 秋洋君) 御異議なしと認めます。よって、本件は、認定することに決しました。
次に、認定第5号に対する討論を行います。討論をされる方はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
31: ◯議長(横尾 秋洋君) これにて討論を打ち切ります。
これより採決を行います。認定第5号平成29年度筑紫野市
介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定の件を認定することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
32: ◯議長(横尾 秋洋君) 御異議なしと認めます。よって、本件は、認定することに決しました。
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日程第6.認定第6号
33: ◯議長(横尾 秋洋君) 日程第6、認定第6号平成29年度筑紫野市
後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算の認定の件を議題といたします。
本件に関し、委員長から御報告願います。13番、
総務市民委員長。
34:
◯総務市民常任委員長(井上 剛士君)〔登壇〕 認定第6号平成29年度筑紫野市
後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算の認定の件について、審査の経過と結果を御報告いたします。
執行部から、
歳入歳出決算事項別明細書及び
関係資料により、
事業概要、
決算状況、医療費と
保険料等の財源の内訳、
保険料収納状況等の説明を受けました。
委員会では、1人当たりの医療費が、前年度比1.73%の増ということだが、要因は何なのかという質疑があり、執行部からは、医療の高度化が一つの要因に上げられるとの答弁がありました。
討論はなく、採決の結果、
全員一致をもって認定すべきものと決しました。
以上、報告を終わります。
35: ◯議長(横尾 秋洋君) ただいまから委員長の報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
36: ◯議長(横尾 秋洋君) 質疑を打ち切ります。
ただいまから討論を行います。討論をされる方はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
37: ◯議長(横尾 秋洋君) これにて討論を打ち切ります。
これより採決を行います。本件を認定することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
38: ◯議長(横尾 秋洋君) 御異議なしと認めます。よって、本件は、認定することに決しました。
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日程第7.認定第7号
39: ◯議長(横尾 秋洋君) 日程第7、認定第7号平成29年度筑紫野市農業集落排水事業
特別会計歳入歳出決算の認定の件を議題といたします。
本件に関し、副委員長から御報告願います。8番、建設環境副委員長。
40: ◯建設環境常任副委員長(山本加奈子君)〔登壇〕 認定第7号平成29年度筑紫野市農業集落排水事業
特別会計歳入歳出決算の認定の件について、審査の経過と結果を御報告いたします。
執行部から、平成29年度筑紫野市
歳入歳出決算書及び委員会説明資料に基づく説明を受けました。
委員会では、
一般会計からの繰り入れは、どのような基準に基づいて行っているのかとの質疑があり、執行部からは、総務省の通知に基づき、分流式下水道等に要する費用や高資本費対策に要する経費など、下水道事業として効率的な事業運営を行っても、回収が困難であるものと、公債費の償還などにより、収支が不足するものについて、
一般会計から繰り入れを行っているとの答弁がありました。
また、未水洗化戸数85戸に対する水洗化への
取り組み状況について質疑があり、執行部からは、普及促進に向け、未水洗化世帯の生活の実情に合わせて水洗化への促進を図っていくとの答弁がありました。
討論はなく、採決の結果、
全員一致をもって認定すべきものと決しました。
以上、報告を終わります。
41: ◯議長(横尾 秋洋君) ただいまから副委員長の報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
42: ◯議長(横尾 秋洋君) 質疑を打ち切ります。
ただいまから討論を行います。討論をされる方はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
43: ◯議長(横尾 秋洋君) これにて討論を打ち切ります。
これより採決を行います。本件を認定することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
44: ◯議長(横尾 秋洋君) 御異議なしと認めます。よって、本件は、認定することに決しました。
────────────・────・────────────
日程第8.認定第8号
45: ◯議長(横尾 秋洋君) 日程第8、認定第8号平成29年度筑紫地区障害支援区分等審査会事業
特別会計歳入歳出決算の認定の件を議題といたします。
本件に関し、委員長から御報告願います。21番、
文教福祉委員長。
46:
◯文教福祉常任委員長(鹿島 康生君)〔登壇〕 認定第8号平成29年度筑紫地区障害支援区分等審査会事業
特別会計歳入歳出決算の認定の件について、審査の経過と結果を御報告いたします。
執行部から、
歳入歳出決算事項別明細書及び
関係資料により、
事業概要、
決算状況等の説明を受けました。
委員会では、需用費が、前年度の1万8,506円から28万5,287円にふえている理由について質疑があり、執行部からは、前年度審査委員が交代したことにより、審査会委員用の障害支援区分認定ハンドブックという冊子を新たに購入し配付したためであるとの答弁がありました。
討論はなく、採決の結果、
全員一致をもって認定すべきものと決しました。
以上、報告を終わります。
47: ◯議長(横尾 秋洋君) ただいまから委員長の報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
48: ◯議長(横尾 秋洋君) 質疑を打ち切ります。
ただいまから討論を行います。討論をされる方はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
49: ◯議長(横尾 秋洋君) これにて討論を打ち切ります。
これより採決を行います。本件を認定することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
50: ◯議長(横尾 秋洋君) 御異議なしと認めます。よって、本件は、認定することに決しました。
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日程第9. 認定第9号
日程第10.認定第10号
日程第11.認定第11号
51: ◯議長(横尾 秋洋君) 日程第9、認定第9号平成29年度筑紫野市二日市財産区
特別会計歳入歳出決算の認定の件から、日程第11、認定第11号平成29年度筑紫野市平等寺山財産区
特別会計歳入歳出決算の認定の件までの3件を一括して議題といたします。
本3件に関し、委員長から御報告願います。13番、
総務市民委員長。
52:
◯総務市民常任委員長(井上 剛士君)〔登壇〕 認定第9号から認定第11号までの3件について、審査の経過と結果を御報告いたします。
まず、認定第9号平成29年度筑紫野市二日市財産区
特別会計歳入歳出決算の認定の件について御報告いたします。
執行部から、
歳入歳出決算事項別明細書による説明とあわせて、積立金累計が、平成29年度末現在5,799万8,985円であるとの説明を受けました。また、本決算については、平成30年8月20日に、二日市財産区管理会の同意を得たとの報告を受けました。
委員会では、
一般会計繰り出し金の考え方について質疑があり、執行部からは、一般職員の平均給料360万円を基準として、その額を5財産区の事務割合で案分して算出しているとの答弁がありました。
討論はなく、採決の結果、
全員一致をもって認定すべきものと決しました。
次に、認定第10号平成29年度筑紫野市御笠財産区
特別会計歳入歳出決算の認定の件について御報告いたします。
執行部から、
歳入歳出決算事項別明細書による説明とあわせて、積立金累計が、平成29年度末現在1,276万4,274円であるとの説明を受けました。さらに、本決算については、平成30年8月22日に、御笠財産区管理会の同意を得たとの報告を受けました。
委員会では、財産区有地看守人報酬の内容について質疑があり、執行部からは、御笠財産区においては看守人を2名配置しており、財産区有地内を月に1回程度、または災害時に巡回しており、1人当たり年額2万2,000円支給しているとの答弁がありました。
討論はなく、採決の結果、
全員一致をもって、認定すべきものと決しました。
次に、認定第11号平成29年度筑紫野市平等寺山財産区
特別会計歳入歳出決算の認定の件について御報告いたします。
執行部から、
歳入歳出決算事項別明細書による説明とあわせて、積立金累計が、平成29年度末現在6,258万2,104円であるとの説明を受けました。また、本決算については、平成30年8月27日、平等寺山財産区管理会の同意を得たとの報告を受けました。
委員会では、役務費の保険料409万8,731円の内容について質疑があり、執行部からは、森林国営保険に加入しており、5年分をまとめて支払っているとの答弁がありました。
討論はなく、採決の結果、
全員一致をもって認定すべきものと決しました。
以上、報告を終わります。
53: ◯議長(横尾 秋洋君) ただいまから、委員長の報告に対する質疑に入ります。
まず、認定第9号に対する質疑はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
54: ◯議長(横尾 秋洋君) 質疑なしと認めます。
次に、認定第10号に対する質疑はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
55: ◯議長(横尾 秋洋君) 質疑なしと認めます。
次に、認定第11号に対する質疑はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
56: ◯議長(横尾 秋洋君) 質疑を打ち切ります。
ただいまから認定第9号に対する討論を行います。討論をされる方はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
57: ◯議長(横尾 秋洋君) これにて討論を打ち切ります。
これより採決を行います。認定第9号平成29年度筑紫野市二日市財産区
特別会計歳入歳出決算の認定の件を認定することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
58: ◯議長(横尾 秋洋君) 御異議なしと認めます。よって、本件は、認定することに決しました。
次に、認定第10号に対する討論を行います。討論をされる方はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
59: ◯議長(横尾 秋洋君) これにて討論を打ち切ります。
これより採決を行います。認定第10号平成29年度筑紫野市御笠財産区
特別会計歳入歳出決算の認定の件を認定することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
60: ◯議長(横尾 秋洋君) 御異議なしと認めます。よって、本件は、認定することに決しました。
次に、認定第11号に対する討論を行います。討論をされる方はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
61: ◯議長(横尾 秋洋君) これにて討論を打ち切ります。
これより採決を行います。認定第11号平成29年度筑紫野市平等寺山財産区
特別会計歳入歳出決算の認定の件を認定することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
62: ◯議長(横尾 秋洋君) 御異議なしと認めます。よって、本件は、認定することに決しました。
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日程第12.認定第12号
日程第13.認定第13号
63: ◯議長(横尾 秋洋君) 日程第12、認定第12号平成29年度筑紫野市水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定の件、及び日程第13、認定第13号平成29年度筑紫野市下水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定の件の2件を一括して議題といたします。
本2件に関し、副委員長から御報告願います。8番、建設環境副委員長。
64: ◯建設環境常任副委員長(山本加奈子君)〔登壇〕 認定第12号及び認定第13号の2件について、審査の経過と結果を御報告いたします。
まず、認定第12号平成29年度筑紫野市水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定の件について、審査の経過と結果を御報告いたします。
執行部から、平成29年度筑紫野市水道事業会計決算書及び委員会説明資料に基づく説明を受けました。
委員会では、未処分利益剰余金の処分に関して、減債積立金の積み立てとはどういうものかとの質疑があり、執行部からは、次年度以降の借入金返済のための財源として使用するため、水道事業の利益剰余金のうち70%を積み立てているものであるとの答弁がありました。
また、配水管布設及び布設がえ工事に伴う不用額が約9,200万円あるが、その内容について質疑があり、執行部からは、水道工事に伴う入札残や区画整理事業の進捗により、工事施工できない箇所などがあったためとの答弁がありました。
討論はなく、採決の結果、
全員一致をもって原案のとおり可決及び認定すべきものと決しました。
次に、認定第13号平成29年度筑紫野市下水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定の件について、審査の経過と結果を御報告いたします。
執行部から、平成29年度筑紫野市下水道事業会計決算書及び委員会説明資料に基づく説明を受けました。
委員会では、下水道事業会計決算書の事業収入に関する事項の特別利益額及び事業費に関する事項の特別損失額がそれぞれ前年度から大幅に増加しているが、どのような理由かとの質疑があり、執行部からは、事業収入に関する事項の特別利益額は、前年度の宝満川流域の下水道維持管理費が黒字になったことで、県からの還付金があったことに加え、臨時的に宝満川処理場建設に関して、他市町から清算金を受領したこと、及び宝満川上流域維持管理負担金の繰越金が県から返還されたためであるとの答弁がありました。
また、事業費に関する事項の特別損失額については、宝満川処理場建設に関して、本市から小郡市に清算金を支払う必要が生じたことから、支出が増加したものであるとの答弁がありました。
討論はなく、採決の結果、
全員一致をもって原案のとおり可決及び認定すべきものと決しました。
以上、報告を終わります。
65: ◯議長(横尾 秋洋君) ただいまから副委員長の報告に対する質疑に入ります。
まず、認定第12号に対する質疑はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
66: ◯議長(横尾 秋洋君) 質疑なしと認めます。
次に、認定第13号に対する質疑はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
67: ◯議長(横尾 秋洋君) 質疑を打ち切ります。
ただいまから認定第12号に対する討論を行います。討論をされる方はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
68: ◯議長(横尾 秋洋君) これにて討論を打ち切ります。
これより採決を行います。認定第12号平成29年度筑紫野市水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定の件を可決及び認定することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
69: ◯議長(横尾 秋洋君) 御異議なしと認めます。よって、本件は、原案のとおり可決及び認定することに決しました。
次に、認定第13号に対する討論を行います。討論をされる方はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
70: ◯議長(横尾 秋洋君) これにて討論を打ち切ります。
これより採決を行います。認定第13号平成29年度筑紫野市下水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定の件を可決及び認定することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
71: ◯議長(横尾 秋洋君) 御異議なしと認めます。よって、本件は、原案のとおり可決及び認定することに決しました。
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日程第14.議案第57号
日程第15.議案第58号
日程第16.議案第59号
日程第17.議案第60号
日程第18.議案第61号
日程第19.議案第62号
日程第20.議案第63号
72: ◯議長(横尾 秋洋君) 日程第14、議案第57号財産(物品)の取得の件から、日程第20、議案第63号筑紫野市地域
コミュニティ推進条例の一部を改正する条例の制定の件までの7件を一括して議題といたします。
本7件に関し、委員長から御報告願います。13番、
総務市民委員長。
73:
◯総務市民常任委員長(井上 剛士君)〔登壇〕 議案第57号から議案第63号までの7件について、審査の経過と結果を御報告いたします。
まず、議案第57号財産(物品)の取得の件について御報告いたします。
本件の内容は、
コミュニティバスの運行に要する車両2台の購入であり、執行部からは、取得の方法は、随意契約、取得金額は2,996万960円、契約の相手方は、三菱ふそうトラック・バス株式会社であるなどの説明を受けました。
委員会では、随意契約に至った経過はとの質疑があり、執行部からは、国内でバスを製造している4社を対象に事前調査を行い、仕様、納入期限、予算など、総合的な観点から、実現可能性を確認し、随意契約に至っているとの答弁がありました。
討論はなく、採決の結果、
全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第58号筑紫野市公告式条例の一部を改正する条例の制定の件について御報告いたします。
執行部からは、条例等の公告は、市役所及び各出張所の掲示板に掲示して行うことになっており、平成31年4月から新たに二日市出張所を開設するため、条例の一部を改正するものですとの説明がありました。
討論はなく、採決の結果、
全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第59号筑紫野市役所出張所設置条例の一部を改正する条例の制定の件について御報告いたします。
執行部からは、今回の改正内容は、平成31年1月からの新庁舎移転に伴い、これまで市役所で住民票などの証明書を徒歩で取得することができていた二日市地区及び周辺住民の方に対して利便性を高めるため、二日市
コミュニティセンター内に二日市出張所を開設するものですとの説明がありました。
委員からは、窓口業務がふえることにより、人員の確保等は考えているのかとの質疑があり、執行部からは、他の出張所の状況を踏まえ、人員体制を検討しているとの答弁がありました。
討論はなく、採決の結果、
全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第60号筑紫野市子ども医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例の制定の件、議案第61号筑紫野市ひとり親家庭等医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例の制定の件、及び議案第62号筑紫野市重度障害者医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例の制定の件について、御報告いたします。
この3件の議案は、改正理由や内容が同一のため、一括議題として審査を行いました。
執行部から、今回の改正趣旨は、受給資格者が第三者に対して有する損害賠償請求権を市が代位取得する規定を追加し、事務手続の簡素化を図り、受給資格者等の負担を軽減するものであるとの説明を受けました。
委員会では、該当するケースは、主に交通事故という認識でいいのか、また、過去にどのくらいあったのかとの質疑があり、執行部からは、一般的に90%は交通事故と言われており、平成28年度は、新規で3件、平成29年度では、新規で4件あったとの答弁がありました。
議案第60号につきましては、討論はなく、採決の結果、
全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
議案第61号につきましても、討論はなく、採決の結果、
全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
また、議案第62号につきましても、討論はなく、採決の結果、
全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第63号筑紫野市地域
コミュニティ推進条例の一部を改正する条例の制定の件について御報告いたします。
執行部からは、御笠まちづくり振興会が御笠まちづくり協議会に名称を変更することに伴い、条例の一部を改正するものですとの説明がありました。
委員からは、御笠まちづくり振興会という名称を決められたときの趣旨はどうだったのか、また、いつ決められたのかとの質疑があり、執行部からは、旧来あった御笠振興会の名称を継承しながら、平成22年度から御笠地域の新たな
コミュニティ運営協議会づくりに着手していただき、平成25年6月に、御笠まちづくり振興会という名称に至ったと確認しているとの答弁がありました。
討論はなく、採決の結果、
全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
以上、報告を終わります。
74: ◯議長(横尾 秋洋君) ただいまから委員長の報告に対する質疑に入ります。
まず、議案第57号に対する質疑はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
75: ◯議長(横尾 秋洋君) 質疑なしと認めます。
次に、議案第58号に対する質疑はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
76: ◯議長(横尾 秋洋君) 質疑なしと認めます。
次に、議案第59号に対する質疑はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
77: ◯議長(横尾 秋洋君) 質疑なしと認めます。
次に、議案第60号に対する質疑はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
78: ◯議長(横尾 秋洋君) 質疑なしと認めます。
次に、議案第61号に対する質疑はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
79: ◯議長(横尾 秋洋君) 質疑なしと認めます。
次に、議案第62号に対する質疑はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
80: ◯議長(横尾 秋洋君) 質疑なしと認めます。
次に、議案第63号に対する質疑はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
81: ◯議長(横尾 秋洋君) 質疑を打ち切ります。
ただいまから議案第57号に対する討論を行います。討論をされる方はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
82: ◯議長(横尾 秋洋君) これにて討論を打ち切ります。
これより採決を行います。議案第57号財産(物品)の取得の件を可決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
83: ◯議長(横尾 秋洋君) 御異議なしと認めます。よって、本件は、原案のとおり可決されました。
次に、議案第58号に対する討論を行います。討論をされる方はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
84: ◯議長(横尾 秋洋君) これにて討論を打ち切ります。
これより採決を行います。議案第58号筑紫野市公告式条例の一部を改正する条例の制定の件を可決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
85: ◯議長(横尾 秋洋君) 御異議なしと認めます。よって、本件は、原案のとおり可決されました。
次に、議案第59号に対する討論を行います。討論をされる方はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
86: ◯議長(横尾 秋洋君) これにて討論を打ち切ります。
これより採決を行います。議案第59号筑紫野市役所出張所設置条例の一部を改正する条例の制定の件を可決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
87: ◯議長(横尾 秋洋君) 御異議なしと認めます。よって、本件は、原案のとおり可決されました。
次に、議案第60号に対する討論を行います。討論をされる方はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
88: ◯議長(横尾 秋洋君) これにて討論を打ち切ります。
これより採決を行います。議案第60号筑紫野市子ども医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例の制定の件を可決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
89: ◯議長(横尾 秋洋君) 御異議なしと認めます。よって、本件は、原案のとおり可決されました。
次に、議案第61号に対する討論を行います。討論をされる方はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
90: ◯議長(横尾 秋洋君) これにて討論を打ち切ります。
これより採決を行います。議案第61号筑紫野市ひとり親家庭等医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例の制定の件を可決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
91: ◯議長(横尾 秋洋君) 御異議なしと認めます。よって、本件は、原案のとおり可決されました。
次に、議案第62号に対する討論を行います。討論をされる方はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
92: ◯議長(横尾 秋洋君) これにて討論を打ち切ります。
これより採決を行います。議案第62号筑紫野市重度障害者医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例の制定の件を可決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
93: ◯議長(横尾 秋洋君) 御異議なしと認めます。よって、本件は、原案のとおり可決されました。
次に、議案第63号に対する討論を行います。討論をされる方はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
94: ◯議長(横尾 秋洋君) これにて討論を打ち切ります。
これより採決を行います。議案第63号筑紫野市地域
コミュニティ推進条例の一部を改正する条例の制定の件を可決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
95: ◯議長(横尾 秋洋君) 御異議なしと認めます。よって、本件は、原案のとおり可決されました。
しばらく休憩します。
午前11時05分休憩
………………………………………………………………………………
午前11時15分再開
96: ◯議長(横尾 秋洋君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
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日程第21.議案第64号
日程第22.議案第65号
日程第23.議案第66号
日程第24.議案第67号
97: ◯議長(横尾 秋洋君) 日程第21、議案第64号財産(土地)の取得の件から、日程第24、議案第67号筑紫野市小地区公民館設置補助条例等の一部を改正する条例の制定の件までの4件を一括して議題といたします。
本4件に関し、委員長から御報告願います。21番、
文教福祉委員長。
98:
◯文教福祉常任委員長(鹿島 康生君)〔登壇〕 議案第64号から議案第67号までの4件について、審査の経過と結果を御報告いたします。
まず、議案第64号財産(土地)の取得の件について、審査の経過と結果を御報告いたします。
本件は、市が公有地の拡大の推進に関する法律第6条の規定に基づき、教育施設用地として、筑紫野市土地開発公社に取得を依頼した二日市中学校用地に隣接している土地について買い戻しを行うものです。
委員会では、公社に依頼し、短期の間に買い戻すことは特段の理由があったのかとの質疑があり、執行部からは、公社は先行取得をするために金融機関から借り入れなどを行っており、市はその利息等を含めた金額で買い戻さなければならないため、将来的な負担を軽減するために、早期に買い戻しをするほうが市にとって有益であると判断したものであるとの答弁がありました。
討論はなく、採決の結果、
全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第65号筑紫野市
介護保険条例の一部を改正する条例の制定の件について、審査の経過と結果を御報告いたします。
本件は、平成30年8月1日施行の
介護保険法施行令の改正による引用条項の変更及び地域密着型サービス事業者の指定に係る小規模多機能型居宅介護の指定の変更のため、条例の一部を改正するものです。
内容としましては、第2条について、土地を譲渡した場合、
介護保険料のみ租税上の特別控除を適用していたが、
介護保険法施行令の一部改正に伴い、高額介護サービスの算定等についても適用されるようになったため、引用条項を変更するものです。
第13条については、地域包括ケアシステム強化のため、看護小規模多機能型居宅介護は、法人のみを指定していたが、診療所を開設しているものも認めるという改正を行うものです。
委員会では、看護小規模多機能型居宅介護を筑紫野市で指定しているところがあるかについて質疑があり、執行部からは、今現在、筑紫野市では、指定しているところはないとの答弁がありました。
討論はなく、採決の結果、
全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第66号筑紫野市立山家幼稚園保育料徴収条例の全部を改正する条例の制定の件について、審査の経過と結果を御報告いたします。
本件は、平成27年4月1日に、子ども・
子育て支援法が施行され、利用者負担額を所得階層区分ごとに設定することになり、これまでは、筑紫野市立山家幼稚園の保育料等の減免に関する規則の一部の改正で運用していましたが、平成30年4月から、就学前児童の入園等の事務を整理したことにあわせて、用語並びに法第27条第3項第2号の規定に基づく入園料及び利用者負担額の上限額を規定するなど、条例の全部改正をするものでございます。
討論はなく、採決の結果、
全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第67号筑紫野市小地区公民館設置補助条例等の一部を改正する条例の制定の件について、審査の経過と結果を御報告いたします。
本件は、公民館が自助を念頭に自主的に管理・運営される施設または自治組織であること、全国的、また一般的には小地区公民館ではなく、自治公民館という名称で呼ばれていること、このような理由により、平成30年5月12日に開催されました平成30年度筑紫野市小地区公民館連絡協議会総会にて、自治公民館に改称する方針が決議され、平成31年4月から施行予定で進められていることから、これに伴い、筑紫野市小地区公民館設置補助条例等の一部を改正するものです。
委員会では、筑紫野市小地区公民館連絡協議会はなくなるのかとの質疑があり、執行部からは、筑紫野市小地区公民館連絡協議会は、今後、筑紫野市自治公民館連絡協議会という名称に変わるとの答弁がありました。
また、名称の変更以外に、運営や中身がどのように変わっていくのかとの質疑があり、執行部からは、自治公民館の事業については、これまでどおりのことを継続しながら、今後の地域
コミュニティの強化につなげていくとの答弁がありました。
討論はなく、採決の結果、
全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
以上、報告を終わります。
99: ◯議長(横尾 秋洋君) ただいまから委員長の報告に対する質疑に入ります。
まず、議案第64号に対する質疑はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
100: ◯議長(横尾 秋洋君) 質疑なしと認めます。
次に、議案第65号に対する質疑はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
101: ◯議長(横尾 秋洋君) 質疑なしと認めます。
次に、議案第66号に対する質疑はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
102: ◯議長(横尾 秋洋君) 質疑なしと認めます。
次に、議案第67号に対する質疑はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
103: ◯議長(横尾 秋洋君) 質疑を打ち切ります。
ただいまから議案第64号に対する討論を行います。討論をされる方はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
104: ◯議長(横尾 秋洋君) これにて討論を打ち切ります。
これより採決を行います。議案第64号財産(土地)の取得の件を可決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
105: ◯議長(横尾 秋洋君) 御異議なしと認めます。よって、本件は、原案のとおり可決されました。
ただいまから議案第65号に対する討論を行います。討論をされる方はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
106: ◯議長(横尾 秋洋君) これにて討論を打ち切ります。
これより採決を行います。議案第65号筑紫野市
介護保険条例の一部を改正する条例の制定の件を可決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
107: ◯議長(横尾 秋洋君) 御異議なしと認めます。よって、本件は、原案のとおり可決されました。
次に、議案第66号に対する討論を行います。討論をされる方はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
108: ◯議長(横尾 秋洋君) これにて討論を打ち切ります。
これより採決を行います。議案第66号筑紫野市立山家幼稚園保育料徴収条例の全部を改正する条例の制定の件を可決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
109: ◯議長(横尾 秋洋君) 御異議なしと認めます。よって、本件は、原案のとおり可決されました。
次に、議案第67号に対する討論を行います。討論をされる方はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
110: ◯議長(横尾 秋洋君) これにて討論を打ち切ります。
これより採決を行います。議案第67号筑紫野市小地区公民館設置補助条例等の一部を改正する条例の制定の件を可決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
111: ◯議長(横尾 秋洋君) 御異議なしと認めます。よって、本件は、原案のとおり可決されました。
────────────・────・────────────
日程第25.議案第68号
112: ◯議長(横尾 秋洋君) 日程第25、議案第68号筑紫野市水道事業給水条例の一部を改正する条例の制定の件を議題といたします。
本件に関し、副委員長から御報告願います。8番、建設環境副委員長。
113: ◯建設環境常任副委員長(山本加奈子君)〔登壇〕 議案第68号筑紫野市水道事業給水条例の一部を改正する条例の制定の件について、御報告いたします。
本件は、水道利用加入金の額の算出方法のうち、事業用の受水槽給水施設における算出方法を変更するため、条例の一部を改正するものです。
改正の内容は、本市では、受水槽給水施設のうちの最大口径の加入金の額としており、メーター口径より大きな口径分の加入金額が必要となっていたが、今回の算出方法の改正により、県内のほとんどの事業体と同様の算出方法とするものであるとの説明を受けました。
委員会では、条例改正に伴い、水道利用加入金の減少が予想されるが、水道への加入促進の
取り組みをすることで補えるのかとの質疑があり、執行部からは、加入金の見直しにより、井戸から水道に切りかえたり、過入金が減少しても、長期的により多くの事業者に水道を利用してもらうことで補えると考えているとの答弁がありました。
討論はなく、採決の結果、
全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
以上、報告を終わります。
114: ◯議長(横尾 秋洋君) ただいまから副委員長の報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
115: ◯議長(横尾 秋洋君) 質疑を打ち切ります。
ただいまから討論を行います。討論をされる方はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
116: ◯議長(横尾 秋洋君) これにて討論を打ち切ります。
これより採決を行います。本件を可決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
117: ◯議長(横尾 秋洋君) 御異議なしと認めます。よって、本件は、原案のとおり可決されました。
────────────・────・────────────
日程第26.議案第69号
日程第27.議案第70号
118: ◯議長(横尾 秋洋君) 日程第26、議案第69号平成30年度筑紫野市
一般会計補正予算(第2号)の件、及び日程第27、議案第70号平成30年度筑紫野市
国民健康保険事業
特別会計補正予算(第1号)の件の2件を一括して議題といたします。
本2件に関し、委員長から御報告を願います。13番、
総務市民委員長。
119:
◯総務市民常任委員長(井上 剛士君)〔登壇〕 議案第69号及び議案第70号の2件について、審査の経過と結果を御報告いたします。
まず、議案第69号平成30年度筑紫野市
一般会計補正予算(第2号)の件について御報告いたします。
本件の主な内容は、基金積立事業、中学校施設維持管理事業、災害関連の復旧事業などの補正増であり、歳入歳出それぞれ18億4,776万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ358億6,632万6,000円とするものです。また、あわせて債務負担行為補正の主な内容は、JR二日市駅西側乗降口の開設を検討するため、乗降口の基本設計業務の委託料として439万3,000円の債務負担行為を計上するものです。
委員会では、災害見舞金支給事業、災害援護資金貸付事業について、どのような基準で対象は何件あるのかとの質疑があり、執行部からは、災害見舞金については、半壊の場合は3万円で対象は2世帯分、床上浸水の場合は1万円で20世帯分計上している。また、災害援護資金については、家財の3分の1以上の損害を受けた場合は150万円で3世帯分、住宅の半壊の場合は170万円で2世帯分計上しているとの答弁がありました。
また、1委員から、多額の災害復旧費が計上されているが、次年度以降の考えはとの質疑があり、執行部からは、速やかに復旧することを目指して取り組んでいるが、大規模な被災箇所については、長引くおそれがあり、次年度以降に繰り越す可能性があるとの答弁がありました。
討論はなく、採決の結果、
全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第70号平成30年度筑紫野市
国民健康保険事業
特別会計補正予算(第1号)の件について御報告いたします。
執行部からは、歳入歳出それぞれ3,235万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ97億9,152万3,000円とするものであり、補正の主な内容として、歳出については、基幹系システムの更新に伴い、滞納整理のシステムの新たな構築費用として、収納率向上特別対策事業費の979万9,000円の増額と、平成29年度退職者医療交付金の交付超過分返還金として、1,908万7,000円の増額など、歳入については、前年度繰越金1,963万1,000円の増額などとの説明がありました。
討論はなく、採決の結果、
全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
以上、報告を終わります。
120: ◯議長(横尾 秋洋君) ただいまから委員長の報告に対する質疑に入ります。
まず、議案第69号に対する質疑はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
121: ◯議長(横尾 秋洋君) 質疑なしと認めます。
次に、議案第70号に対する質疑はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
122: ◯議長(横尾 秋洋君) 質疑を打ち切ります。
ただいまから議案第69号に対する討論を行います。討論をされる方はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
123: ◯議長(横尾 秋洋君) これにて討論を打ち切ります。
これより採決を行います。議案第69号平成30年度筑紫野市
一般会計補正予算(第2号)の件を可決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
124: ◯議長(横尾 秋洋君) 御異議なしと認めます。よって、本件は、原案のとおり可決されました。
次に、議案第70号に対する討論を行います。討論をされる方はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
125: ◯議長(横尾 秋洋君) これにて討論を打ち切ります。
これより採決を行います。議案第70号平成30年度筑紫野市
国民健康保険事業
特別会計補正予算(第1号)の件を可決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
126: ◯議長(横尾 秋洋君) 御異議なしと認めます。よって、本件は、原案のとおり可決されました。
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日程第28.議案第71号
127: ◯議長(横尾 秋洋君) 日程第28、議案第71号平成30年度筑紫野市
介護保険事業
特別会計補正予算(第1号)の件を議題といたします。
本件に関し、委員長から御報告願います。21番、
文教福祉委員長。
128:
◯文教福祉常任委員長(鹿島 康生君)〔登壇〕 議案第71号平成30年度筑紫野市
介護保険事業
特別会計補正予算(第1号)の件について、審査の経過と結果を御報告いたします。
執行部から、歳入歳出をそれぞれ7,776万5,000円補正増し、歳入歳出予算額を63億8,218万円とするものであり、補正の主な内容は、歳出については、高額
介護予防サービス費相当事業費として26万2,000円、また、平成29年度地域支援事業交付金の精算による交付金超過分の返還として506万円の補正増とすること、歳入については、地域支援事業交付金に係る国庫支出金として6万5,000円、県支出金として3万2,000円、支払基金交付金として7万円、介護給付に係る支払基金交付金の追加交付として403万円、平成29年度から平成30年度への繰越金として7,356万8,000円の補正増であるとの説明がありました。
委員会では、今回の補正の性質について、事業費が不足したためではなく、確定したことに伴う補正なのかとの質疑があり、執行部からは、平成29年度の事業費が確定し、それぞれ国、県の割合に応じて支払うものもあるが、地域支援事業高額介護については、平成30年度に高額
介護予防サービスを受けている方がふえたことで支出がふえているので、その分について歳出を26万2,000円増額し、それに伴う国、県、支払基金についても、割合に応じて収入増として計上しているとの答弁がありました。
討論はなく、採決の結果、
全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
以上、報告を終わります。
129: ◯議長(横尾 秋洋君) ただいまから委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
130: ◯議長(横尾 秋洋君) 質疑を打ち切ります。
ただいまから討論を行います。討論をされる方はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
131: ◯議長(横尾 秋洋君) これにて討論を打ち切ります。
これより採決を行います。本件を可決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
132: ◯議長(横尾 秋洋君) 御異議なしと認めます。よって、本件は、原案のとおり可決されました。
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日程第29.議案第72号
133: ◯議長(横尾 秋洋君) 日程第29、議案第72号平成30年度筑紫野市後期高齢者医療事業
特別会計補正予算(第1号)の件を議題といたします。
本件に関し、委員長から御報告願います。13番、
総務市民委員長。
134:
◯総務市民常任委員長(井上 剛士君)〔登壇〕 議案第72号平成30年度筑紫野市後期高齢者医療事業
特別会計補正予算(第1号)の件について、審査の経過と結果を御報告いたします。
執行部からは、歳入歳出それぞれ4,503万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ23億1,249万8,000円とするものであり、補正の主な内容は、歳出については、平成29年度広域連合納付金の
保険料等負担金の精算分などを平成30年度予算で納付するため、4,351万2,000円の補正増、歳入については、前年度繰越金4,503万7,000円の補正増などとの説明がありました。
質疑、討論はなく、採決の結果、
全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
以上、報告を終わります。
135: ◯議長(横尾 秋洋君) ただいまから委員長の報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
136: ◯議長(横尾 秋洋君) 質疑を打ち切ります。
ただいまから討論を行います。討論をされる方はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
137: ◯議長(横尾 秋洋君) これにて討論を打ち切ります。
これより採決を行います。本件を可決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
138: ◯議長(横尾 秋洋君) 御異議なしと認めます。よって、本件は、原案のとおり可決されました。
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日程第30.山神ダム上流域産業廃棄物問題対策特別委員会審査報告について
139: ◯議長(横尾 秋洋君) 日程第30.山神ダム上流域産業廃棄物問題対策特別委員会審査報告の件を議題といたします。
本件に関し、委員長から御報告願います。18番、山神ダム上流域産業廃棄物問題対策特別委員長。
140: ◯山神ダム上流域産業廃棄物問題対策特別委員長(上村 和男君)〔登壇〕 山神ダム上流域産業廃棄物問題対策特別委員会の付託案件が継続審査となっていましたので、その審査の経過と結果について御報告申し上げます。
今定例会では、福岡県に対する意見書の提出及び9月3日に開催いたしました委員会の内容を御報告いたします。
まず、福岡県に対する意見書の提出についてであります。閉会中の8月9日、6月の本市議会で議決いただきました意見書を県に対し提出をいたしました。
提出に当たっては、原竹県議会議員、本市議会議長、本特別委員会委員6名、事務局で出向き、県においては、環境部長及び関係職員の出席をいただきました。意見書提出後、県の懇談の機会を設け、各委員から県に対し、受託廃棄物の撤去やモニタリングの継続、覆土を含む場内の整備について質疑を行いました。
県からは、受託廃棄物の問題に関しては、廃塗料については、塗料缶を直接搬出させるということをやってきているが、一方で、腐食の問題があるため、平成26年度からは、缶の腐食による廃棄物の流出を防ぐため、塗料の移しかえ作業を急ぐように指導している。今後も、受託廃棄物の撤去に向け、引き続き指導を行っていくとの回答がありました。モニタリングの継続については、これまでもモニタリングにより生活環境保全上の支障がないことを確認してきている。今後も、モニタリングを継続しながら、筑紫野市、山神水道企業団と情報を共有し、しっかりと対応していきたいとの回答がありました。最後に覆土問題を含む場内の整備については、覆土の問題は、最終処分場の安定化と周辺環境の安全確保のために重要な課題であると認識している。覆土の状況調査を実施し、専門家の意見を聞きながら、今後の対応について検討したいと考えているとの回答を受けました。
次に、9月3日の委員会について御報告いたします。
初めに、委員会では、先ほど御報告いたしました8月9日に、福岡県への意見書を提出した件について、当日出席した委員を中心に意見交換を行い、委員全員で情報を共有いたしました。
続いて、執行部から、株式会社産興の産業廃棄物処分場における本年4月から6月までの福岡県の水質等調査結果、筑紫野市の水質調査結果、本年5月22日に開催された生活環境保全連絡会の報告を受けました。
委員からは、受託廃棄物の搬出状況について、平成30年度は、前年度と比較して搬出が進んでいるとのことだが、根拠は何か。前年度との比較ではなく、残存する受託廃棄物の量に対し、どれだけ搬出が進んでいるのかといった点が問題なのではと思うが、今後の見通しが立っているのかとの質疑があり、執行部からは、平成29年度の4月から6月までの搬出状況が10立方メートルだったことに対し、平成30年度の同時期の搬出状況が36立方メートルだったので、ふえているとしたもので、今後の見通しが立っているものではないとの答弁がありました。
また、平成30年7月豪雨後の産業廃棄物処分場の状況について、委員から質疑があり、執行部からは、福岡県に確認したところ、7月の豪雨の影響により、場内の道路ののり面が崩落し、第2期処分場の側溝に土砂が流れ込んだが、現在は復旧している。また、建屋内の受託廃棄物は、飛散流出防止のため置き場所に工夫をしているとの答弁がありました。また、残存する受託廃棄物について、約3,900トンの内訳を項目ごとに出していただけないかといった意見が出ました。
委員会では、審査中の質疑、意見等を踏まえ整理を行った結果、次の項目を執行部に対し要請することにいたしました。
1点目は、受託廃棄物の搬出状況について、廃塗料の移しかえ作業後に固まった廃油は、一部廃プラスチックとして搬出されているとのことだが、廃プラスチックとして搬出された量及び現在残存する液状の廃塗料の量について教えていただきたい。
2点目は、平成29年度の筑紫野市の水質調査結果によると、第2期拡張部上部のST─11’地点の全窒素の数値が年間を通して高くなっているが、原因は何か。また、周辺環境、特に水稲に影響は出ていないのか、これら2点についての結果を12月議会で報告していただくことと決しました。
以上、審査の概要を御報告申し上げましたが、今後も、山神ダム上流域の産業廃棄物問題の解決を図るため、引き続き、閉会中の継続審査をお願いを申し上げて、特別委員会の審査報告とさせていただきます。
141: ◯議長(横尾 秋洋君) ただいまから委員長の報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
142: ◯議長(横尾 秋洋君) 質疑を打ち切ります。
本件は、委員長の報告どおり、閉会中の継続審査に付したいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
143: ◯議長(横尾 秋洋君) 御異議なしと認めます。よって、本件は、閉会中の継続審査に付すことに決しました。
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日程第31.庁舎建設特別委員会審査報告について
144: ◯議長(横尾 秋洋君) 日程第31.庁舎建設特別委員会審査報告の件を議題といたします。
本件に関し、副委員長から御報告願います。16番、庁舎建設特別副委員長。
145: ◯庁舎建設特別副委員長(佐藤 政志君)〔登壇〕 庁舎建設特別委員会の審査の経過と結果について御報告いたします。
初めに、議題1として、庁舎建設工事の進捗についてでは、執行部から、庁舎本体や立体駐車場などについて、現場写真を用いて工事工程の説明がありました。
庁舎本体の工事では、外部の塗装や内部の天井や壁、床の内装工事、電気や空調の機械設備の工事を行っていること、立体駐車場では、エレベーターや場内の誘導サインを設置し、9月中旬には完成予定であること、附属棟である
子育て支援センター棟や森林組合棟は8月中に完成したこと、ふるさとハローワーク棟は、9月中旬の完成予定であることなどの報告を受けました。
次に、議題2として、議会フロアの備品購入についてでは、新庁舎の議会フロアの備品は使用できるものは移設し、不足する机や椅子を購入し、委員会室などに設置するとの説明がありました。
次に、議題3として、市役所移転及び業務開始日についてでは、筑紫野市役所の位置を定める条例の一部を改正する条例の施行期日を定める規則の制定について説明があり、平成31年1月4日より市役所の位置は、新庁舎の所在地である石崎一丁目1番1号とすることの報告を受けました。
また、新庁舎への移転に向けたスケジュールの説明があり、平成31年1月4日からの業務開始に向け、12月初旬から移転作業を開始し、キャビネットや文書等を先行搬入した後、備品、什器、OA機器等の本移転を行う予定であるとの報告を受けました。
次に、議題4として、庁舎建設工事の現地視察を行い、執行部から、主に庁舎本体1階フロア及び6階議会フロア内部の説明を受けました。
執行部からの説明及び現地視察を行い、委員会として、工事が順調に進んでいることを確認し、11月末の完了に向けて、引き続き工事の進捗を注視していくことを確認いたしました。
以上、委員会の審査の経過を御報告申し上げましたが、庁舎建設につきましては、引き続き、閉会中も継続審査をお願い申し上げまして、本委員会の委員長報告とさせていただきます。
以上です。
146: ◯議長(横尾 秋洋君) ただいまから副委員長の報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
〔「なし」の声あり〕
147: ◯議長(横尾 秋洋君) 質疑を打ち切ります。
本件は、副委員長の報告どおり、閉会中の継続審査に付したいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
148: ◯議長(横尾 秋洋君) 御異議なしと認めます。よって、本件は、閉会中の継続審査に付すことに決しました。
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日程第32.議員派遣について
149: ◯議長(横尾 秋洋君) 日程第32、議員派遣の件を議題といたします。
本件は、地方自治法第100条第13項及び会議規則第163条第1項の規定に基づき議会の議決を求めるものであります。議会機能の充実向上のための調査・研究を目的として、来たる10月18日から19日に開催される福岡県中部十市議会議長会主催の正副議長、事務局長研修会に出席のため、長崎市に、上村和男副議長を派遣したいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
150: ◯議長(横尾 秋洋君) 御異議なしと認めます。よって、福岡県中部十市議会議長会主催の正副議長、事務局長研修会に、上村和男副議長を派遣することに決しました。
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日程第33.議員派遣について
151: ◯議長(横尾 秋洋君) 日程第33、議員派遣の件を議題といたします。
本件は、地方自治法第100条第13項及び会議規則第163条第1項の規定に基づき議会の議決を求めるものであります。議員の教養、文化の向上及び親善を目的として、来たる平成30年10月29日に開催される福岡県中部十市議会議長会議員研修会出席のため、大野城市に議員全員を派遣したいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
152: ◯議長(横尾 秋洋君) 御異議なしと認めます。よって、中部十市議会議長会議員研修会に議員全員を派遣することに決しました。
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日程第34.議会閉会中の継続調査付託について
153: ◯議長(横尾 秋洋君) 日程第34、議会閉会中の継続調査付託の件を議題といたします。
各常任委員長から、閉会中の継続調査の申し出があっております。
お諮りいたします。各常任委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査に付すことに御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
154: ◯議長(横尾 秋洋君) 御異議なしと認めます。よって、各常任委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査に付すことに決しました。
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155: ◯議長(横尾 秋洋君) これにて本日の議事は終了いたしました。
これをもって、平成30年第3回筑紫野市議会定例会を閉会いたします。お疲れさまでした。
午前11時56分閉会
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│ 会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、ここに署名する。 │
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│ 平成30年9月21日 │
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│ 筑紫野市議会議長 横尾 秋洋 │
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│ 会議録署名議員(10番) 阿部 靖男 │
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│ 会議録署名議員(15番) 田中 允 │
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