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平成25年第5回定例会(第5日) 本文 2013-09-20
平成25年第5回定例会(第5日) 名簿 2013-09-20

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  1. 筑紫野市議会 2013-09-20
    平成25年第5回定例会(第5日) 本文 2013-09-20


    取得元: 筑紫野市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-05-09
    1:                 午前10時00分開議 ◯議長(鹿島 康生君) 皆さん、おはようございます。出席議員が定足数に達しておりますので、ただいまから本日の会議を開きます。  それでは、お手元に配付しております議事日程の順序に従い、本日の会議を進めます。       ────────────・────・────────────   日程第1.認定第1号 2: ◯議長(鹿島 康生君) 日程第1、認定第1号平成24年度筑紫野市一般会計歳入歳出決算の認定の件を議題といたします。  本件に関し、委員長から御報告願います。17番、決算審査特別委員長。 3: ◯決算審査特別委員長(佐藤 政志君)〔登壇〕 おはようございます。認定第1号平成24年度筑紫野市一般会計歳入歳出決算の認定の件が決算審査特別委員会に付託を受けていましたので、その審査の経過と結果について御報告いたします。  まず、本特別委員会は、去る9月2日に委員会が設置され、正副委員長の互選並びに同日委員会を開催し、審査要領、126件の資料要求について決定いたしました。  その後、決算認定資料に基づき、財政の状況として歳入歳出の増減内容、決算の推移では主に財政指標の状況について説明を受けました。  次に、9月10日から11日における各課集中審査では、主に、総務部門では、財政計画の進捗状況、同和対策事業市営住宅建設改修事業総額と内訳、生活交通対策事業等について、企画政策部門では、平成24年度新規事業及び廃止事業、休職者数及び男女別育児休業取得者数の状況、基金状況、資金の預金先及び運用状況等について、市民生活部門では、過誤納還付金の内容、滞納状況と収納対策等について、環境経済部門では、クリーンヒル宝満へのごみ搬入量とランニングコスト有害鳥獣対策事業の内容及び実績等について、建設部門では、筑紫駅西口土地区画整理事業の進捗状況、大規模事業の進捗状況等について、健康福祉部門では、保育所の人員配置、生活保護費高齢者福祉の各事業費の実績等について、教育部門では、各小中学校別学校図書冊数児童生徒数の推移と今後の見込み、ヤングテレフォン、相談事業の実績、共同調理場職員の人数と人件費等について、以上、資料に基づき7部門20課にわたり説明を受け、審査を行いました。  最後に、9月12日の審査概要を報告いたします。  総括質疑では、市長、副市長、教育長出席のもと、10題目にわたり質疑を行いました。  1題目めの災害時の住民の避難場所となる学校に給食調理場をつくることの重要性についての質疑には、当市の防災計画は、緊急時の炊き出し施設として共同調理場コミュニティセンターなどの公共施設を使用することとなっており、各学校にある家庭科室や調理実習室も利用できるようになっています。さらに、民間業者と緊急時の食糧供給協定を結んでおり、緊急時の食料の供給も可能でありますとの答弁がありました。  2題目め、学校給食調理場のあり方についての質疑には、現有施設を有効に活用し、耐震診断を行った上で必要であれば耐震補強を行い、あわせて機能改善工事を行うことが必要であるとの判断を行ったところでありますとの答弁がありました。  3題目めの就労支援など生活・自立支援のあり方についての質疑には、生活困窮等の要因で十分な教育が受けられない等の状況にある子どもに対して、子ども自立支援委員を配置し、ケースワーカーや家庭児童相談員、学校等と連携し、子どもの健全育成プログラムを作成して支援しております。  失業者や就職困難者につきましては、国や県の各種就職支援制度を活用するなど、多様な支援制度を使いながら求職者の支援を行っていますとの答弁がありました。  4題目め、医療費抑制のための健康増進対策についての質疑には、特定健診、特定保健指導各種がん検診受診率向上への取り組みや、市健康づくりサポーターを養成しながら、行政と市民が一体となった健康づくりを推進しております。  これまでの事業の中で、重症化予防のための保健指導を強化するなど、引き続き健康増進対策を実施していきたいと考えておりますとの答弁がありました。  5題目め、生活交通対策についての質疑には、本市は市域が広く、中心市街地と中山間地では生活形態や交通利用形態が異なり、交通手段に対する市民のニーズも異なることから、近隣市町と同様なコミュニティバスを導入することは困難と考えております。新たな交通体系につきましては、山家コミュニティ運営協議会との協働による地域無料ワゴン車の運行を地域とともに検討しておりますとの答弁がありました。
     6題目めの待機児童ゼロを維持していくための取り組み、職員の待遇改善の必要性についての質疑には、これまで取り組んできた内容を継承し、国県の補助金を活用した私立保育所の施設整備により、定員の拡大を図っていきます。また、平成25年度から職員の賃金の改定を行い、公立保育所職員の確保と待遇改善に努めておりますとの答弁がありました。  7題目めの市における企画政策部戦略企画課の位置づけについての質疑には、国県の補助金の確保につきましては、戦略企画課を含め、各課が事業の内容や補助率等を確認し、最も優位な補助事業となるよう、さまざまな補助制度の活用に努めてまいります。企業誘致は重要な施策ですので、戦略企画課と商工観光課が連携をとり、県や企業からの情報収集、宅建協会との情報交換などを進めているところでありますとの答弁がありました。  8題目めの平成24年度決算において、市長が掲げた5つの公約がどれだけ反映されたのかとの質疑には、平成24年度は、二日市東小学校などの耐震化工事が終わり、全小中学校での耐震化事業完了二日市北小学校西鉄朝倉街道駅にエレベーターを設置、赤ちゃんの駅や子育て拠点施設の開設、各小学校に図書司書の配置、阿志岐山城跡の企画展の実施や防災対策、コミュニティづくり流通団地等への企業誘致などの施策を行いました。さらに、移動市長室による市民の声の広聴活動や市職員の人材育成への取り組みなども行っており、公約の実現に向けて、一歩一歩前進しているものと考えておりますとの答弁がありました。  9題目めの本決算の市長としての評価についての質疑には、平成24年度普通会計決算は約8億5,000万円の黒字となっております。臨時的な要因による歳入の増もありますが、経常経費削減などの歳出抑制、歳入の確保に日々努力し、職員にもその意識が浸透した結果があらわれてきたものと考えております。このような結果といたしまして、経常収支比率実質公債費比率、将来負担比率などの財政指標においても改善を図ることができましたとの答弁がありました。  10題目めの平成24年度の決算の特徴と財政計画の進捗状況についての質疑には、歳出は扶助費で1億9,000万円の増となりましたが、公債費、人件費、物件費、補助費、繰出金などにおいて前年度より減となったことなどにより歳出が抑制でき、歳入は普通交付税、財産収入、雑収入などがふえたことが要因となり、普通会計におきましては約8億5,000万円の黒字とすることができました。財政計画の進捗状況につきましては、実質公債費比率は目標の数値を既に達成しております。基金残高及び起債残高につきましては、目標達成に向けて努力しているところでありますとの答弁がありました。  続いて、討論に入り、一委員からは、捻出できた財源をもとに、当初予算で応え切れなかった市民要求実現に努力できたはずであり、市民の健康増進、住民福祉の向上、子どもたちの健康のために予算を回し、財政執行すべきであるとの反対討論がありました。  また、一委員からは、平成24年度の決算は大幅な黒字となっており、収納対策の実施、補助金確保の対策など、評価すべきと判断される。全課ともに業務改善の努力の跡がうかがえる、一生懸命仕事に取り組んでいる実績が感じられたとの賛成討論がありました。  採決の結果、平成24年度筑紫野市一般会計歳入歳出決算については、賛成多数にて認定すべきものと決しました。  以上で、決算審査特別委員会審査報告を終わります。 4: ◯議長(鹿島 康生君) ただいまから委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 5: ◯議長(鹿島 康生君) 質疑を打ち切ります。  ただいまから討論を行います。討論される方はありませんか。  まず、反対討論される方は挙手を願います。15番、城間議員。 6: ◯15番(城間 広子君)〔登壇〕 15番、日本共産党の城間広子です。  平成24年度一般会計歳入歳出決算の認定について、反対討論を行います。  筑紫野市の財政は、もっと市民要求に応えられる力がありながら、市民要求実現を抑制し、将来の財政負担軽減を優先することが行われています。  平成24年度決算では、歳入総額は320億2,773万1,000円、歳出総額が305億3,629万1,000円で、差し引き額14億9,114万円となっています。これから翌年度繰越明許費繰越額6億4,151万3,000円を差し引いた実質収支額は、8億4,992万7,000円となっております。  平成25年度の当初予算に計上されている前年度繰越金1億円を差し引いた7億4,992万7,000円は、現在、預金としてあることになります。平成24年度に、もっと市民要求に応えられる財源が7億5,000万円あったということになります。  一般会計の歳入は21の款で構成されていますが、平成24年度の決算の歳入21の款のうち、10の款で収入済み額予算計上額を上回っております。行政執行の過程で、歳入で調定額が予算を上回ったときには、補正予算で歳入に計上すべきです。  また、歳出では、不用額の総額が11億2,704万1,000円に上っています。歳入で不用額が確定もしくは想定されたときには減額補正し、捻出できた財源をもとに、当初予算で応え切れなかった市民要求実現に努力できたはずです。  標準財政規模と市債現在高との関係をあらわす現債高倍率は、平成23年度決算の1.71から平成24年度決算では1.65に減少しています。  また、平成24年度の土地取得事業特別会計への一般会計からの繰入金は6億2,200万円となっていますが、これは土地開発公社に先行取得させ、そのままになっていた塩漬け土地を買い戻すための借金返済であります。過去の開発優先政治のツケでありますが、この起債償還は平成27年度末で終了することになっています。  今後は、後年度の財政運営を優先するのではなく、市民要求を実現する財政運営に転換することを求めます。  同和対策事業についてです。  平成13年度、2001年度末に、国はこれ以上同和特別対策を続けても差別の解消につながらない、このような見解で国の地域改善対策にかかわる財政上の特別措置法が終了し11年が経過しているのに、筑紫野市では不公正な同和行政を継続し、市民要求実現が後回しにされています。  平成24年度は、過去の500億円を超える同和対策事業による起債償還に2億7,982万2,000円支出しております。起債償還の最終年度は平成38年度です。平成25年度以降、約28億円の同和対策関連借金返済が必要となっています。  一方、同和対策総事業費、2保育所の運営費を除いて、2億539万7,000円です。このうち1億5,508万7,000円は市の一般財源です。わずかな国庫補助金380万円、県補助金4,439万3,000円は、いずれも一般対策補助金です。格差と貧困が広がる中、国庫補助金380万円を活用した、下見保育所2名、京町保育所1名の家庭支援推進保育士は、もっと児童数が多い他の公立保育所に配置すべきです。  隣保館等人権文化センターは、平成21年4月、解放センター条例を廃止し、人権文化センター条例が成立した時点から、特別対策から一般対策に移行しているはずです。4隣保館の隣保館費1億1,114万4,000円の財源のうち、県費補助は4,207万4,000円、これはまた一般対策補助金であります。地区内にある児童センター、体育館、老人憩いの家の建設費には、当然一般対策補助金が含まれています。人権文化センターを開放し、地域コミュニティのセンターとしての機能を持たせるべきです。  また、財産に関する調書で、行政財産の区分に記載している解放施設は人権文化センターに改めるべきです。  同和優先政治から脱却し、公正・公平な市政を実現し、市民要求に応えるべきです。  市民は、賃金が下がり、年金も減るなど、暮らしが大変です。格差も拡大しています。高過ぎる国保税、保育料の引き下げ、税の減免制度の充実をすべきです。  また、筑紫地区の他の自治体にあって筑紫野市にないコミュニティバス市民プール、自校式学校給食など、市民要求に応えるべきです。特に、平時には安全で新鮮な地元の農産物を子どもたちに提供し、災害時には住民の避難場所で炊き出しができる自校式学校給食は、地域コミュニティ、地域防災の拠点施設として重要であることを強調しておきたいと思います。  以上、筑紫野市には、もっと市民要求に応える財力と能力があります。事業の大小にかかわらず、市民に喜ばれる事業を実現することこそ、職員の希望ではないでしょうか。若い職員を初め、全職員のモチベーションの向上にもつながるものと考えます。  地方自治の本旨である住民の健康増進、住民福祉の向上、筑紫野市の宝である子どもたちの健やかな成長のためにもっと予算を回す財政執行を行うべきであることを指摘し、反対討論といたします。 7: ◯議長(鹿島 康生君) 次に、賛成討論をされる方は挙手を願います。8番、上村議員。 8: ◯8番(上村 和男君)〔登壇〕 8番、市民会議の上村和男でございます。私は、認定第1号平成24年度筑紫野市一般会計歳入歳出決算の認定について、賛成の立場で討論を行います。  言うまでもなく、筑紫野市の財政運営は容易なものではありません。決算認定に当たって、決算審査特別委員会では、委員長報告にありましたとおり、各課集中審査が行われ、市民の関心の高い課題について報告を受け、慎重に審査が行われました。  市民会議では、学校給食の共同調理、自校方式の検討について、貧困の連鎖を断ち切るために生活・自立支援の充実、保育所待機児童ゼロ、そして学校教育に関する問題、人権問題などを課題として審査に臨みました。  未収金問題などは、債権管理を行う中で、生活支援、就労、自立支援など、行政課題と結びつけて取り組まれていること、保育所問題については、平成25年度からは臨時職員の待遇改善を図りながら、待機児童ゼロを維持する努力がなされていること、また財政運営については、人件費と物件費を削減されていることなど、市長を初め執行部、特に職員の皆さんの努力があってのことと高く評価をいたしております。  黒字決算の内実は、国からの事業前倒しによることであることや、臨時財政対策債の増加など、懸念すべき、あるいは心配すべき事項はあるものの、経済活性化への道筋だと捉えております。  以上をもちまして、賛成討論といたします。 9: ◯議長(鹿島 康生君) 次に、反対討論される方は挙手を願います。                 〔「なし」の声あり〕 10: ◯議長(鹿島 康生君) 次に、賛成討論される方は挙手を願います。14番、赤司議員。 11: ◯14番(赤司 泰一君)〔登壇〕 14番、赤司泰一でございます。  認定第1号平成24年度筑紫野市一般会計歳入歳出決算の認定について、賛成の立場より討論させていただきます。  本議案は、平成24年度における筑紫野市行財政運営一般会計全容を示す歳入歳出決算の認定が議会に付託されたものでございます。  平成24年度歳入歳出の差し引きは14億9,000万円、翌年度へ繰り越す財源6億4,000万円を差し引いた実質収支は8億5,000万円の黒字となっており、これは、歳入面において、収納率の向上、国県補助金の確保、また歳出面において、全庁的なスクラップ・アンド・ビルドの徹底、費用対効果の検証がなされた結果であると、このように評価するところでございます。  また一方では、平成20年度から行われた小中学校の耐震化事業は、平成24年度に二日市小学校、二日市東小学校二日市中学校で実施され、全て完了されております。  また、地元民念願でございます筑紫駅西口土地区画整理事業については、平成24年2月の計画変更の許認可を受けまして、本格的な事業実施となっております。  また、新規事業としましても、つどいの広場や、そしてまた各小学校に図書司書を配置した読書活動推進事業など、このほかにも継続したさまざまな事業が実施されております。  そのような中で、財政指標は、先ほどもるる説明がありましたが、経常収支比率のほうですが、88.4%であり、これは前年度に比べて1.6%の改善をされております。そしてまた、実質公債費比率に対しましては12.3%と、0.7ポイント改善されており、将来負担比率については32.5%と、7ポイントの改善がなされております。  以上のように、多くの事業において成果が見られ、財政指標についても改善が図られていることから、平成24年度一般会計歳入歳出決算を評価し、認定すべきものとして、私の賛成討論とかえさせていただきます。  以上です。 12: ◯議長(鹿島 康生君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。本件を認定することに賛成の方は御起立願います。                   〔賛成者起立〕 13: ◯議長(鹿島 康生君) 起立多数と認めます。よって、本件は認定することに決しました。       ────────────・────・────────────   日程第2.認定第2号   日程第3.認定第3号 14: ◯議長(鹿島 康生君) 日程第2、認定第2号平成24年度筑紫野市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定の件及び日程第3、認定第3号平成24年度筑紫野市住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算の認定の件の2件を一括して議題といたします。  本2件に関し、委員長から御報告願います。21番、総務市民委員長。 15: ◯総務市民常任委員長(松原 静雄君)〔登壇〕 おはようございます。認定第2号から認定第3号までの2件について、審査の経過と結果を御報告いたします。  まず、認定第2号平成24年度筑紫野市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定の件について御報告をいたします。  執行部から、歳入歳出決算事項別明細書及び関係資料により、事業概要、決算状況等の説明を受けました。  委員会では、共同事業交付金について、高額医療費共同事業交付金保険財政共同安定化事業交付金の違いと、今後どのようになるかとの質疑があり、執行部からは、ともに市町村の保険財政の安定化のための制度であり、高額医療費共同事業交付金は、レセプト1件当たり80万円以上の医療費が発生した場合に、給付費の一定部分を国保連合会が交付金として交付するもの、また共同安定化事業交付金は、30万円以上の医療費が発生した場合に、8万円を超え80万円までの額について給付金の一定部分を交付金として交付するものですとの答弁がありました。  また、今後どうなるのかとの質疑について、国民健康保険法の一部改正により、平成27年度から、共同安定化事業交付金については事業対象を全ての医療費に拡大するよう決定していますとの答弁がありました。  また、特定健診、保健指導について、平成24年度は実施率が目標値に達しなかったが、今後は強化するのかとの質疑があり、執行部からは、目標値に達するよう今後も強化していくと答弁がありました。  また、不納欠損額について、前年度と比べてどのように変化しているのかとの質疑があり、執行部から、今年度5,584万9,397円に対し前年度は3,892万8,547円で、約1,690万円ほど増加していますとの答弁がありました。  討論はなく、採決の結果、全員一致をもって認定すべきものと決しました。  次に、認定第3号平成24年度筑紫野市住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算の認定の件について御報告をいたします。  執行部から、歳入歳出決算事項別明細書及び関係資料により、事業概要、決算状況等の説明を受けました。  委員会では、未償還者の人数と滞納者の人数並びにこれからも滞納額はふえていくのかとの質疑があり、執行部からは、未償還者35名のうち滞納者は28名で、債権者の高齢化や就労が不安定なため、今後、滞納額は少しふえていくと推測しているとの答弁がありました。  また、公債費残高償還未済額との関係並びに基金の中に一般会計からの繰入金があるが、その取り扱いについて質疑があり、公債費の残額は3,553万5,840円であり、公債費残額償還未済額はリンクしていないとの答弁がありました。  また、一般会計からの基金への繰り入れの取り扱いについては、公債費の償還が終了する平成33年度の基金の状況によって返済するという方向になっていくとの答弁がありました。  討論では、一委員から、長引く不況の中、多くの市民の暮らしは厳しく、本事業の滞納額に比べてはるかに少ない滞納額であっても、差し押さえ予告通知を受け、不安におびえる市民がいる。公平な対応をとるべきとのことから、反対するとの討論がありました。  採決の結果、賛成多数をもって認定すべきものと決しました。  以上、報告を終わります。 16: ◯議長(鹿島 康生君) ただいまから委員長の報告に対する質疑に入ります。  まず、認定第2号に対する質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 17: ◯議長(鹿島 康生君) 質疑なしと認めます。  次に、認定第3号に対する質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 18: ◯議長(鹿島 康生君) 質疑を打ち切ります。  ただいまから認定第2号に対する討論を行います。討論される方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 19: ◯議長(鹿島 康生君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。認定第2号平成24年度筑紫野市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定の件を認定することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 20: ◯議長(鹿島 康生君) 御異議なしと認めます。よって、本件は認定することに決しました。  次に、認定第3号に対する討論を行います。討論される方はありませんか。  まず、反対討論される方は挙手を願います。15番、城間議員。 21: ◯15番(城間 広子君)〔登壇〕 15番、日本共産党、城間広子です。認定第3号平成24年度筑紫野市住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算について、反対の立場で討論します。  本事業は、昭和41年度から平成8年度まで、地区住民296人に、住宅新築、宅地取得、家屋改修のために貸し付けた貸付金12億9,765万円の償還の事業であります。  今年度の貸付金償還状況は、調定額1億1,088万5,721円に対し、償還額573万5,094円、不納欠損694万4,041円、未償還額9,820万6,586円で、償還率5.17%と、前年よりさらに減少しています。監査委員の意見書にも、貸付金の償還率は5.17%で、前年度に比べると2.05%も減少している、引き続き貸付金の回収に格段の努力を要望するとありました。  平成24年度は、国県の住宅新築資金等償還推進助成金の活用はありませんでしたが、不納欠損額5,391万2,050円、納期未到来償還免除額1,142万407円、これを合わせますと合計6,533万2,457円となります。不納欠損等が今後もふえる可能性があります。平成24年度は、国県の住宅新築資金の償還助成金の活用はありませんでしたが、今後もふえる可能性があるということです。毅然とした態度で回収に努めるべきです。  長引く不況の中で、多くの市民の暮らしは厳しく、本事業の滞納額に比べてはるかに少ない滞納であっても、差し押さえ予告通知を受け、不安におびえている市民がいます。公平な対応をすべきです。
     また、公債償還の最終年度は平成33年度、平成25年度以降の公債償還額は総額3,553万5,840円です。公債償還積立基金は1億6,508万3,604円、前年対比329万4,362円がふえています。このうち9,025万円は一般会計からの繰入金であります。速やかに一般会計に戻し、市民福祉の向上に充てるべきであります。  以上の理由から、反対といたします。 22: ◯議長(鹿島 康生君) 次に、賛成討論される方は挙手を願います。1番、武光議員。 23: ◯1番(武光  誠君)〔登壇〕 1番、市民会議の武光誠でございます。認定第3号平成24年度筑紫野市住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算について、賛成の立場で討論をいたします。  同和対策審議会答申において、近代社会における部落差別とは、一口に言えば、市民的権利、自由の侵害にほかならない。市民的権利、自由とは、職業選択の自由、教育の機会均等等を保障される権利、居住及び移転の自由、結婚の自由などであり、これらの権利が同和地区住民に対しては完全に保障されていないことが差別なのであると、明確に指摘をしています。  平成23年度に実施をいたしました同和問題実態調査の中で、今申し上げた市民的権利と自由が完全に保障されたと言える状況にいまだ至っていないことが、残念ながら科学的に客観的に明らかにされたものと思います。  住宅新築資金等貸付事業は、この居住・移転の自由を保障するために、国、県、市が進める特別対策事業であります。平成8年度以降、貸し付けはありませんので、新たな債権者は出てまいりません。あと回収のみを残している事業でありますが、筑紫野市の貸付者数は296人、そのうち9割ほどの方は終わられ、あと35名の方が残っておられるという状況です。  部落差別によって奪われてきた居住・移転の自由を保障するという大義を掲げて、行政が主体性を持って始めた事業であります。それを行政みずからが放り出すようなことがあってはならないと思います。  また、市民的権利の中で最も重要と言われる職業選択の自由、つまり就職の機会均等も完全に保障をされていない中で、経済的には大変厳しいところに立たされている35名の方々ではありますが、引き続き個別の相談や就労支援策も含めて、丁寧かつ粘り強い徴収努力を続けていただき、将来に向けては特別対策事業に頼らずとも自立していけるようにしていくことが、差別と貧困の連鎖を断ち切るものになると考えます。  特別対策はいつまでもあるべきものではないということと、差別の現実をいつまでも残してはならない、これは同義語であります。部落差別の完全解消、同和問題の完全解決をなし遂げ、特別対策を講じる必要のない社会を実現していくことこそが行政の役割であります。  本事業による成果を無にすることがないよう、同和問題解決の視点をしっかりと踏まえ、貸し付けた債権の回収になお一層努力いただくことはもちろん、円滑な償還事務を遂行していくことが必要であります。  以上の理由から、本特別会計決算の認定について賛成をいたします。 24: ◯議長(鹿島 康生君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。認定第3号住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算の認定の件を認定することに賛成の方は御起立願います。                   〔賛成者起立〕 25: ◯議長(鹿島 康生君) 起立多数と認めます。よって、本件は認定することに決しました。       ────────────・────・────────────   日程第4.認定第4号   日程第5.認定第5号 26: ◯議長(鹿島 康生君) 日程第4、認定第4号平成24年度筑紫野市奨学資金貸与事業特別会計歳入歳出決算の認定の件及び日程第5、認定第5号平成24年度筑紫野市介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定の件の2件を一括して議題といたします。  本2件に関し、委員長から御報告願います。10番、文教福祉委員長。 27: ◯文教福祉常任委員長(森田 健二君)〔登壇〕 おはようございます。認定第4号及び認定第5号の2件について、審査の経過と結果を御報告いたします。  まず、認定第4号平成24年度筑紫野市奨学資金貸与事業特別会計歳入歳出決算の認定の件について御報告いたします。  委員会では、貸付金の滞納分の返還の方策について質疑があり、執行部からは、滞納分については、例年、返還計画を立てて返還していただいており、また電話催告、夜間徴収等を行い、また各御家庭の状況を確認しながら、収入の状況によって返還等の猶予の申請をしていただくか、または継続的に納付していただくよう促しているとの答弁がありました。  討論はなく、採決の結果、全員一致をもって認定すべきものと決しました。  次に、認定第5号平成24年度筑紫野市介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定の件について御報告いたします。  委員会では、介護保険料は引き上げられているが、今後、介護給付支払準備基金を取り崩していく見込みはあるのかという質疑があり、執行部からは、介護保険事業の中で施設等の増設等を計画しており、保険給付費が伸びていくという形が見込まれるので、平成24年度から平成26年度までにおいて、保険料の抑制のため、基金を取り崩して対応しているとの答弁がありました。  討論では、一委員から、介護保険制度の抜本的改善を図るために、介護保険に対する国庫負担割合を引き上げるべきであるとして、反対するとの討論がありました。  また、2人の委員から、介護保険制度自体の当初からの問題は若干あるが、決算に当たっては特段の問題もないとする。また、介護保険事業が市民生活の支援につながるよう期待する旨の賛成討論がありました。  採決の結果、賛成多数をもって認定すべきものと決しました。  以上、報告を終わります。 28: ◯議長(鹿島 康生君) ただいまから委員長の報告に対する質疑に入ります。  まず、認定第4号に対する質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 29: ◯議長(鹿島 康生君) 質疑なしと認めます。  次に、認定第5号に対する質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 30: ◯議長(鹿島 康生君) 質疑を打ち切ります。  ただいまから認定第4号に対する討論を行います。討論される方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 31: ◯議長(鹿島 康生君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。認定第4号平成24年度筑紫野市奨学資金貸与事業特別会計歳入歳出決算の認定の件を認定することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 32: ◯議長(鹿島 康生君) 御異議なしと認めます。よって、本件は認定することに決しました。  次に、認定第5号に対する討論を行います。討論される方はありませんか。  まず、反対討論される方は挙手を願います。16番、篠原議員。 33: ◯16番(篠原 範子君)〔登壇〕 16番、日本共産党、篠原範子です。平成24年度筑紫野市介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について、反対の立場で討論を行います。  平成24年度は、65歳以上の方の介護保険料の基準値が4,440円から4,837円に引き上げられたもとでの決算です。3年ごとに変更される保険料は、制度創設当時から1,957円もの引き上げとなっています。保険料の収入未済額は、平成23年度で6,563万2,000円から7,182万9,000円に膨れています。介護保険料の引き上げが、年金の引き下げとともに高齢者の方々の家計への負担をあらわしているものと考えます。  一方で、保険給付費支払準備基金への積み立ては4,455万9,000円ふえ、平成23年度1億7,349万円から2億1,804万8,000円と、大幅な増額となっています。  平成23年度の介護報酬改定で、在宅の介護者に対する掃除、洗濯、調理、買い物等の生活援助の基準時間が60分から45分に、また報酬自体も削られ、在宅介護を受けている高齢者の生活に深刻な事態をもたらしています。45分では洗濯は終わらず、洗濯干しや取り込みは自費で、また挨拶以外は話もできないで黙々掃除をするだけなど、ヘルパーが利用者の話を聞く時間もなくなり、掃除や調理の手を抜かなければならなくなってきている自体が発生しています。  また、たんの吸引などの医療行為をヘルパーらに認めることなど、看護から介護への移行は、法的に認めるための研修のおくれなどで、介護者に精神的な負担を強いています。  以上のように、平成24年度決算は、保険料の引き上げ、介護報酬の改定で市民負担増、介護を受けたくても十分な介護を受けられなくなったもとでの決算認定となっています。  介護保険料、利用料など、国民の負担増を抑えながら、介護保険制度の抜本的改善を図るために、介護保険に対する国庫負担割合を引き上げるべきであることを申し述べて、本認定に反対をいたします。 34: ◯議長(鹿島 康生君) 次に、賛成討論される方は挙手を願います。3番、辻本議員。 35: ◯3番(辻本美惠子君)〔登壇〕 3番、市民会議の辻本です。認定第5号平成24年度筑紫野市介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について、賛成の立場で討論いたします。  歳入52億6,048万5,131円のうち、国県の支出金、高齢者を支えるために40歳から64歳までの方々からの拠出である支払い基金からの交付金、そして一般会計からの繰入金を合わせて76.8%を占めております。歳入全体の22.2%が高齢者の介護保険料によって賄われていますが、基準額で4,440円から4,837円に引き上げられたことが、高齢者への負担になることが懸念されておりました。  ただ、国基準の6段階から低所得者に配慮した10段階の階層へと改定したこともあって、滞納収納率は低下したものの、現年度分徴収率は98.61%であり、ほぼ前年度並みの歳入は確保できております。  平成24年度の人口10万2,104人に対し65歳以上の高齢者は2万202人で、前年比5.1%の増、高齢化率は19.8%になっています。この高齢者のうち、要支援、要介護の認定を受けた方は3,066人で、前年比6.2%の伸びとなっています。つまり、高齢者の増加率よりも認定率の伸びのほうが大きく、介護保険を利用する方の割合が増加したことをあらわしています。  結果的に、歳出51億7,799万4,379円の94%を占める保険給付の伸び率が5.7%となっているのは、介護サービス全体が軽度のほうにシフトしているという問題はあるものの、1人当たりの給付費は昨年より0.3%増の15万7,223円の介護サービス量が確保されていました。特別会計としては、国の介護保険制度の枠の中で保険料を抑え、3年でバランスをとるように工夫をした運営がなされていると思っています。  介護保険制度の改定によって、生活援助、いわゆるヘルパーさんの利用に影響が出ることが懸念されていましたが、細切れになった時間内で、生活援助の仕事に徹する人と、余裕の時間を求める方への接し方等、ヘルパーさんの対処はさまざまです。ただ、介護職としての負担は大きいと聞いております。  しかし、居宅介護におけるたんの吸引などは、一定の研修を受けた方にしていただくことで、介護を受ける人や、退院し自宅での療養を希望する家族にとっては安心につながっているということです。  これらのことから言えるのは、介護の社会化というのであれば、専門職としての介護職の待遇改善を国に対して求める必要があるということです。  筑紫野市においても、高齢者の数がふえ続ける状況が続く中、元気に暮らせる期間が長くなるように、介護予防の取り組みを充実させるとともに、社会全体が低収入になっている今日、介護保険料はできるだけ収入に応じた負担となるように細分化した料率にするなど、地方自治体の裁量で取り組める部分での充実を図られるよう意見を述べて、賛成討論といたします。 36: ◯議長(鹿島 康生君) 次に、反対討論される方は挙手を願います。                 〔「なし」の声あり〕 37: ◯議長(鹿島 康生君) 次に、賛成討論される方は挙手を願います。13番、岡部議員。 38: ◯13番(岡部 征紘君)〔登壇〕 13番、会派つくし野の岡部征紘でございます。先ほど賛成討論をしていただいた中で、細かい数字等は述べられましたので、私は簡単に賛成の立場で討論をさせていただきます。  御承知のように、介護保険事業は、3年間を見据えた事業計画でございます。高齢化が急速に進む中、要介護、要支援者は増加傾向にあり、厳しい事業運営を余儀なくされているのは事実でございます。  このような中、担当部署では、負担軽減措置として支払準備基金の活用など、知恵を絞りながら、現在の介護保険制度のルールの中では最大の努力がなされておるところでございます。  委員会の中では、収入未済額の解消、また安易な不納欠損の処理も行わない旨の執行部からの考え方、決意、こういうものが述べられたところでございます。  先ほどの委員長の報告の中でも触れられましたが、確かに介護保険制度に問題がないとは申しません。そのことと決算の認定は別の次元でございまして、今後とも市民の安全・安心を支えるため、事業運営に引き続き努力いただくことをお願いしながら、賛成討論といたします。  以上です。 39: ◯議長(鹿島 康生君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。平成24年度筑紫野市介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定の件を認定することに賛成の方は御起立願います。                   〔賛成者起立〕 40: ◯議長(鹿島 康生君) 起立多数と認めます。よって、本件は認定することに決しました。       ────────────・────・────────────   日程第6.認定第6号 41: ◯議長(鹿島 康生君) 日程第6、認定第6号平成24年度筑紫野市後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算の認定の件を議題といたします。  本件に関し、委員長から御報告願います。21番、総務市民委員長。 42: ◯総務市民常任委員長(松原 静雄君)〔登壇〕 認定第6号平成24年度筑紫野市後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算の認定の件について、審査の経過と結果を御報告いたします。  執行部から、平成24年度の後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算事項別明細書及び関係説明資料により、事業概要、決算状況、医療費と保険料等の財源の内訳、保険料収納状況等の説明を受けました。  委員会では、質疑、討論はなく、採決の結果、全員一致をもって認定すべきものと決しました。  以上、報告を終わります。 43: ◯議長(鹿島 康生君) ただいまから委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 44: ◯議長(鹿島 康生君) 質疑を打ち切ります。  ただいまから討論を行います。討論される方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 45: ◯議長(鹿島 康生君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。本件を認定することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 46: ◯議長(鹿島 康生君) 御異議なしと認めます。よって、本件を認定することに決しました。       ────────────・────・────────────   日程第7.認定第7号 47: ◯議長(鹿島 康生君) 日程第7、認定第7号平成24年度筑紫地区介護認定審査会事業特別会計歳入歳出決算の認定の件を議題といたします。  本件に関し、委員長から御報告願います。10番、文教福祉委員長。 48: ◯文教福祉常任委員長(森田 健二君)〔登壇〕 認定第7号平成24年度筑紫地区介護認定審査会事業特別会計歳入歳出決算の認定の件について、審査の経過と結果を御報告いたします。  委員会では、介護認定審査会の開催回数について質疑があり、執行部からは、1回当たりの審査件数は平均21件という形になっており、筑紫野市では週3ないし4回開催している状況ですとの答弁がありました。  また、審査会の審査手続についても質疑があり、執行部からは、申請がありましたらできるだけ早い段階で調査に入り、主治医の意見書が届き次第、審査をしている。また、意見書が届くのがおくれる場合には、審査が遅延するので、意見書の催促をさせていただいているとの答弁がありました。
     討論はなく、採決の結果、全員一致をもって認定すべきものと決しました。  以上、報告を終わります。 49: ◯議長(鹿島 康生君) ただいまから委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 50: ◯議長(鹿島 康生君) 質疑を打ち切ります。  ただいまから討論を行います。討論される方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 51: ◯議長(鹿島 康生君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。本件を認定することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 52: ◯議長(鹿島 康生君) 御異議なしと認めます。よって、本件は認定することに決しました。       ────────────・────・────────────   日程第8.認定第8号 53: ◯議長(鹿島 康生君) 日程第8、認定第8号平成24年度筑紫野市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定の件を議題といたします。  本件に関し、委員長から御報告願います。22番、建設環境委員長。 54: ◯建設環境常任委員長(横尾 秋洋君)〔登壇〕 認定第8号平成24年度筑紫野市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定の件について、審査の経過と結果を御報告いたします。  委員会では、現在、水洗化に同意されている世帯のうち水洗化をされていない世帯について、今後の水洗化の見込みはどうかという質疑があり、執行部からは、水洗化できない理由として、高齢化や接続費用の問題などが考えられるが、今後も各処理区の組合や個人と水洗化に向けて協議を進めていくとの答弁がありました。  討論はなく、採決の結果、全員一致をもって認定すべきものと決しました。  以上、報告を終わります。 55: ◯議長(鹿島 康生君) ただいまから委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 56: ◯議長(鹿島 康生君) 質疑を打ち切ります。  ただいまから討論を行います。討論される方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 57: ◯議長(鹿島 康生君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。本件を認定することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 58: ◯議長(鹿島 康生君) 御異議なしと認めます。よって、本件は認定することに決しました。  しばらく休憩いたします。                 午前11時04分休憩       ………………………………………………………………………………                 午前11時15分再開 59: ◯議長(鹿島 康生君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。       ────────────・────・────────────   日程第9.認定第9号 60: ◯議長(鹿島 康生君) 日程第9、認定第9号平成24年度筑紫野市土地取得事業特別会計歳入歳出決算の認定の件を議題といたします。  本件は、上村議員、下成議員及び大石議員と利害関係のある事件であります。よって、地方自治法第117条の規定により、ただいま申し上げました3人の議員の退席を求めます。          〔上村和男議員、下成正一議員、大石 泰議員 退席〕 61: ◯議長(鹿島 康生君) 本件に関し、委員長から御報告願います。21番、総務市民委員長。 62: ◯総務市民常任委員長(松原 静雄君)〔登壇〕 認定第9号平成24年度筑紫野市土地取得事業特別会計歳入歳出決算の認定の件について、審査の経過と結果を御報告いたします。  執行部から、歳入歳出決算事項別明細書による説明にあわせ、起債の償還状況及び土地開発公社から買い戻した土地の利用状況等について説明がありました。  委員会では、償還金の利子について一部交付税措置されていると聞いたが、措置されたのか、また金額は幾らかとの質疑がありました。執行部からは、平成13年度から平成17年度までの5年間、特別交付税措置がされた。額については、特別交付税は一括して交付され、具体的には金額は示されないので、結果的に幾らかはわからないとの答弁がありました。  また、行政財産と普通財産との区別をする基準は何か、土地の一覧表に行政財産と普通財産が併記されているのはどういうことかとの質疑がありました。執行部から、行政財産は行政が使用目的を持って利用される財産、普通財産は使用目的を持っていない財産、併記しているのは、買い戻した土地の中に、使用目的が決まっている箇所と使用目的が決まっていない箇所があるために、併記しているとの答弁がありました。  討論はなく、採決の結果、全員一致をもって認定すべきものと決しました。  以上、報告を終わります。 63: ◯議長(鹿島 康生君) ただいまから委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 64: ◯議長(鹿島 康生君) 質疑を打ち切ります。  ただいまから討論を行います。討論される方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 65: ◯議長(鹿島 康生君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。本件を認定することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 66: ◯議長(鹿島 康生君) 御異議なしと認めます。よって、本件は認定することに決しました。  ここで3人の議員の除斥を解除いたします。          〔上村和男議員、下成正一議員、大石 泰議員 着席〕       ────────────・────・────────────   日程第10.認定第10号   日程第11.認定第11号   日程第12.認定第12号 67: ◯議長(鹿島 康生君) 日程第10、認定第10号平成24年度筑紫野市二日市財産区特別会計歳入歳出決算の認定の件から、日程第12、認定第12号平成24年度筑紫野市平等寺山財産区特別会計歳入歳出決算の認定の件までの3件を一括して議題といたします。  本3件に関し、委員長から御報告願います。21番、総務市民委員長。 68: ◯総務市民常任委員長(松原 静雄君)〔登壇〕 認定第10号から認定第12号までの3件について、審査の経過と結果を御報告いたします。  まず、認定第10号平成24年度筑紫野市二日市財産区特別会計歳入歳出決算の認定の件について御報告いたします。  執行部から、歳入歳出決算事項別明細書による説明とあわせて、積立金累計が決算年度末現在1億1,012万5,641円であるとの説明を受けました。また、本決算については、平成25年8月21日、二日市財産区管理会の同意を得たとの報告を受けました。  委員会では、質疑、討論はなく、採決の結果、全員一致をもって認定すべきものと決しました。  次に、認定第11号平成24年度筑紫野市御笠財産区特別会計歳入歳出決算の認定の件について御報告いたします。  執行部から、歳入歳出決算事項別明細書による説明とあわせて、積立金累計が決算年度末現在889万8,015円であるとの説明を受けました。また、本決算については、平成25年8月20日、御笠財産区管理会の同意を得たとの報告を受けました。  委員会では、造林補助金が328万5,098円あるが、どの辺を造林したのかの質疑があり、執行部より、造林地区は大字香園との答弁がありました。  また、立木の売り払い収入についての質疑があり、平成24年度では、杉4,081本で347万4,000円ほど、ヒノキ872本で138万2,000円ほどとの答弁がありました。  討論はなく、採決の結果、全員一致をもって認定すべきものと決しました。  次に、認定第12号平成24年度筑紫野市平等寺山財産区特別会計歳入歳出決算の認定の件について御報告いたします。  執行部から、歳入歳出決算事項別明細書による説明とあわせて、積立金累計が決算年度末現在6,748万6,762円であるとの説明を受けました。また、本決算については、平成25年8月20日、平等寺山財産区管理会の同意を得たとの報告を受けました。  委員会では、基金の取り崩しについての質疑があり、執行部から、立木の売り払い金はあるが、育林を行う関係で予算不足となるため、基金を取り崩しているとの答弁がありました。  また、1,017平方メートルの直営林の譲渡処分についての質疑があり、執行部から、平等寺那珂川線の県道拡幅に伴い買収されたものとの答弁がありました。  討論はなく、採決の結果、全員一致をもって認定すべきものと決しました。  以上、報告を終わります。 69: ◯議長(鹿島 康生君) ただいまから委員長の報告に対する質疑に入ります。  まず、認定第10号に対する質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 70: ◯議長(鹿島 康生君) 質疑なしと認めます。  次に、認定第11号に対する質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 71: ◯議長(鹿島 康生君) 質疑なしと認めます。  次に、認定第12号に対する質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 72: ◯議長(鹿島 康生君) 質疑を打ち切ります。  ただいまから認定第10号に対する討論を行います。討論される方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 73: ◯議長(鹿島 康生君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。認定第10号平成24年度筑紫野市二日市財産区特別会計歳入歳出決算の認定の件を認定することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 74: ◯議長(鹿島 康生君) 御異議なしと認めます。よって、本件は認定することに決しました。  次に、認定第11号に対する討論を行います。討論される方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 75: ◯議長(鹿島 康生君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。認定第11号平成24年度筑紫野市御笠財産区特別会計歳入歳出決算の認定の件を認定することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 76: ◯議長(鹿島 康生君) 御異議なしと認めます。よって、本件は認定することに決しました。  次に、認定第12号に対する討論を行います。討論される方はありませんか。
                    〔「なし」の声あり〕 77: ◯議長(鹿島 康生君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。認定第12号平成24年度筑紫野市平等寺山財産区特別会計歳入歳出決算の認定の件を認定することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 78: ◯議長(鹿島 康生君) 御異議なしと認めます。よって、本件は認定することに決しました。       ────────────・────・────────────   日程第13.認定第13号   日程第14.認定第14号 79: ◯議長(鹿島 康生君) 日程第13、認定第13号平成24年度筑紫野市水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定の件及び日程第14、認定第14号平成24年度筑紫野市下水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定の件の2件を一括して議題といたします。  本2件に関し、委員長から御報告願います。22番、建設環境委員長。 80: ◯建設環境常任委員長(横尾 秋洋君)〔登壇〕 認定第13号及び認定第14号の2件について、審査の経過と結果を御報告いたします。  まず、認定第13号平成24年度筑紫野市水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定の件について御報告いたします。  本件については、平成24年度筑紫野市公営企業会計決算審査意見書について、9月17日、一般質問に先立ち総務部長から訂正の報告を受けましたが、9月6日の委員会審査においても同様の報告を受けており、これを了承しております。  委員会では、公営企業会計決算審査意見書で、1立方メートル当たりの供給単価は221円57銭、給水原価は230円87銭となっているので、1立方メートル当たり9円30銭の損失とあるが、給水原価を抑える方策は考えているかとの質疑があり、執行部からは、来年度に策定予定の水道ビジョンの中で、浄水場運営の見直しも含め、水道事業の健全で計画的な経営運営について検証し、安全で安定的な給水を継続して行っていきたいとの答弁がありました。  また、今回の決算では、収益の多くは加入金で賄われていました。加入金が見込めなくなれば、赤字という状況である。収益の増減の分析を行い、来年度策定するという計画を明確なものにされたいとの意見がありました。  討論はなく、採決の結果、全員一致をもって、平成24年度筑紫野市水道事業会計剰余金の処分については原案のとおり可決、平成24年度筑紫野市水道事業会計決算については認定すべきものと決しました。  次に、認定第14号平成24年度筑紫野市下水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定の件について御報告いたします。  委員会では、管渠築造工事で市単独の工事があるが、なぜ国県等の補助金がなかったのかとの質疑があり、執行部からは、下水道工事の処理面積等が補助採択基準に達していなかったためで、市単独となっているとの答弁がありました。  討論はなく、採決の結果、全員一致をもって、平成24年度筑紫野市下水道事業会計剰余金の処分については原案のとおり可決、平成24年度筑紫野市下水道事業会計決算については認定すべきものと決しました。  以上、報告を終わります。 81: ◯議長(鹿島 康生君) ただいまから委員長の報告に対する質疑に入ります。  まず、認定第13号に対する質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 82: ◯議長(鹿島 康生君) 質疑なしと認めます。  次に、認定第14号に対する質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 83: ◯議長(鹿島 康生君) 質疑を打ち切ります。  ただいまから認定第13号に対する討論を行います。討論される方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 84: ◯議長(鹿島 康生君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。認定第13号平成24年度筑紫野市水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定の件を可決及び認定することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 85: ◯議長(鹿島 康生君) 御異議なしと認めます。よって、原案のとおり可決及び認定することに決しました。  次に、認定第14号に対する討論を行います。討論される方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 86: ◯議長(鹿島 康生君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。認定第14号平成24年度筑紫野市下水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定の件を可決及び認定することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 87: ◯議長(鹿島 康生君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決及び認定することに決しました。       ────────────・────・────────────   日程第15.議案第49号   日程第16.議案第50号   日程第17.議案第51号   日程第18.議案第52号   日程第19.議案第53号 88: ◯議長(鹿島 康生君) 日程第15、議案第49号工事請負契約の締結の件から、日程第19、議案第53号筑紫野市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例の制定の件までの5件を一括して議題といたします。  本5件に関し、委員長から御報告願います。21番、総務市民委員長。 89: ◯総務市民常任委員長(松原 静雄君)〔登壇〕 議案第49号から議案第53号までの5件について、審査の経過と結果を御報告いたします。  まず、議案第49号工事請負契約の締結の件について御報告いたします。  執行部から、本件は筑紫野太宰府消防本部・筑紫野消防署本庁舎建築工事であり、契約方法は一般競争入札、契約金額は9億9,960万円、契約の相手方は錢高組・ナガタ建設特定建設工事共同企業体との説明を受けました。  委員会では、総合評価一般競争入札から一般競争入札に変わったのはなぜか、また議会で議決をすべき契約案件で、過去に落札者が1者のケースがあったか、また入札者が1者だけだが、適正な競争ができるのかとの質疑がありました。  執行部からは、まず時系列に経過の説明があり、1回目は予定価格の範囲内かつ最低制限価格以上での有効な入札を行ったものがなかったため、入札参加資格を一部緩和し、総合評価ではない一般競争入札に変更した。また、1者落札については、議会の議決すべき契約案件ではないが、過去にあったとの報告がありました。1者の妥当性については、基本的に制度上問題はないと考えているとの答弁がありました。  また、途中で契約内容に変更があった場合、再度議案となるかとの質疑があり、執行部から、議決事項である契約について変更があれば、再度議案として議決を求めるとの答弁がありました。  討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第50号工事請負契約の締結の件について御報告をいたします。  執行部から、本件は筑紫野太宰府消防本部・筑紫野消防署本庁舎電気設備工事であり、契約方法は一般競争入札、契約金額は2億7,000万150円、契約の相手方は佐電工・太宰府電工特定建設工事共同企業体との説明を受けました。  委員会では、入札調書を見ると、入札者3者が2億5,714万3,000円と同額となっているが、落札者をどのようにして決定したのかの質疑があり、執行部から、くじで決定したとの答弁がありました。  討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第51号筑紫野市税条例の一部を改正する条例の制定の件について御報告いたします。  本件については、さきに地方税法等が改正されたことに伴い、条例の一部を改正するものであり、主な改正内容は、1つ、納税者が市外転出した場合の年金特別徴収を継続するため、特別徴収対象年金受給者の除外規定の見直し、2つ、年金所得に係る仮特別徴収税額の算定方法の見直し、年間の徴収額の平準化を行うこと、3つ、上場株式等に係る配当所得等の分離課税について、特定公社債の利子を対象に追加したこと、4つ、上場株式等に係る譲渡所得等の分離課税を新設し、株式等に係る譲渡所得等の分離課税を一般株式等に係る譲渡所得等と上場株式等に係る譲渡所得等に改組したことなどと、執行部から説明がありました。  委員会では、質疑、討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第52号筑紫野市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定の件について御報告をいたします。  本件については、地方税法施行令の一部を改正する政令及び地方税法施行規則の一部を改正する省令が公布されたことに伴い、条例の一部を改正するものであります。  主な改正内容は、利子所得が新たに分離課税の対象とされたこと、株式等に係る譲渡所得等の分離課税制度における株式等が上場株式等と一般株式等に改組されたことなど、また施行日は平成29年1月1日と、執行部から説明がありました。  委員会では、質疑、討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第53号筑紫野市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例の制定の件について御報告をいたします。  本件については、地方税法の一部を改正する法律が公布されたことに伴い、条例の一部を改正するものであり、主な改正内容は、延滞金及び還付加算金の利率が引き下げられたことにより、条例附則第3条の規定の改正を行うものであり、具体的には、条文にある特例基準割合の規定を改正し、延滞金の利率年14.6%を特例基準割合に7.3%を加えたものに、また納付期限後1カ月までの期間は特例基準割合に1%を加えたものにそれぞれ改正すると、執行部から説明がありました。  委員会では、延滞金の利率の変更によって影響を受ける人数、金額がどの程度かとの質疑があり、執行部から、平成25年4月1日現在の滞納件数、金額を例に挙げると、平成26年1月1日の改正時点で、件数で1,030件、金額で1,466万4,250円について影響が出ることが予想されるとの答弁がありました。  討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、報告を終わります。 90: ◯議長(鹿島 康生君) ただいまから委員長の報告に対する質疑に入ります。  まず、議案第49号に対する質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 91: ◯議長(鹿島 康生君) 質疑なしと認めます。  次に、議案第50号に対する質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 92: ◯議長(鹿島 康生君) 質疑なしと認めます。  次に、議案第51号に対する質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 93: ◯議長(鹿島 康生君) 質疑なしと認めます。  次に、議案第52号に対する質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 94: ◯議長(鹿島 康生君) 質疑なしと認めます。  次に、議案第53号に対する質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 95: ◯議長(鹿島 康生君) 質疑を打ち切ります。  ただいまから議案第49号に対する討論を行います。討論される方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 96: ◯議長(鹿島 康生君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。議案第49号工事請負契約の締結の件を可決することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 97: ◯議長(鹿島 康生君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。  次に、議案第50号に対する討論を行います。討論される方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 98: ◯議長(鹿島 康生君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。議案第50号工事請負契約の締結の件を可決することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 99: ◯議長(鹿島 康生君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。  次に、議案第51号に対する討論を行います。討論される方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕
    100: ◯議長(鹿島 康生君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。議案第51号筑紫野市税条例の一部を改正する条例の制定の件を可決することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 101: ◯議長(鹿島 康生君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。  次に、議案第52号に対する討論を行います。討論される方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 102: ◯議長(鹿島 康生君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。議案第52号筑紫野市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定の件を可決することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 103: ◯議長(鹿島 康生君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。  次に、議案第53号に対する討論を行います。討論される方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 104: ◯議長(鹿島 康生君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。議案第53号筑紫野市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例の制定の件を可決することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 105: ◯議長(鹿島 康生君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。       ────────────・────・────────────   日程第20.議案第54号 106: ◯議長(鹿島 康生君) 日程第20、議案第54号筑紫野市子ども・子育て会議条例の制定の件を議題といたします。  本件に関して、委員長から御報告願います。10番、文教福祉委員長。 107: ◯文教福祉常任委員長(森田 健二君)〔登壇〕 議案第54号筑紫野市子ども・子育て会議条例の制定の件について、審査の経過と結果を御報告いたします。  委員会では、子ども・子育て支援事業計画の策定に関する進行について質疑があり、執行部からは、子ども・子育てアンケートを就学前の児童の保護者に対して年内に実施し、初回はアンケートの項目について審議いただき、必要な保育料、需要の目安等を協議していく予定です。また、アンケートの回収、分析を行う中で、必要な事業量の組み立て、それから量の確保という形で、順次設定していきたいと思っているとの答弁がありました。  また、子育て会議の部会の設置について質疑があり、執行部からは、平成27年度からの就学前の教育・保育体制の変更に向けた集中的な審査の中で、幼稚園や保育園等の審査を行う必要があるので、1部会を設けたいと考えており、委員数は7人前後を考えているとの答弁がありました。  討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、報告を終わります。 108: ◯議長(鹿島 康生君) ただいまから委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 109: ◯議長(鹿島 康生君) 質疑を打ち切ります。  ただいまから討論を行います。討論される方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 110: ◯議長(鹿島 康生君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。本件を可決することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 111: ◯議長(鹿島 康生君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。       ────────────・────・────────────   日程第21.議案第55号 112: ◯議長(鹿島 康生君) 日程第21、議案第55号筑紫野市公園条例の一部を改正する条例の制定の件を議題といたします。  本件に関し、委員長から御報告願います。22番、建設環境委員長。 113: ◯建設環境常任委員長(横尾 秋洋君)〔登壇〕 議案第55号筑紫野市公園条例の一部を改正する条例の制定の件について、審査の経過と結果を御報告いたします。  委員会では、上原田公園の使用料の算定方法について質疑があり、執行部からは、上原田公園の使用料は既に開園している筑紫野市総合公園の使用料に合わせている。また、筑紫野市総合公園の使用料は、近隣市の同規模公園の使用料を調査し、設定しているとの答弁がありました。  討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、報告を終わります。 114: ◯議長(鹿島 康生君) ただいまから委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 115: ◯議長(鹿島 康生君) 質疑を打ち切ります。  ただいまから討論を行います。討論される方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 116: ◯議長(鹿島 康生君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。本件を可決することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 117: ◯議長(鹿島 康生君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。       ────────────・────・────────────   日程第22.議案第56号   日程第23.議案第57号 118: ◯議長(鹿島 康生君) 日程第22、議案第56号平成25年度筑紫野市一般会計補正予算(第2号)の件及び日程第23、議案第57号平成25年度筑紫野市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)の件の2件を一括して議題といたします。  本2件に関し、委員長から御報告願います。21番、総務市民委員長。 119: ◯総務市民常任委員長(松原 静雄君)〔登壇〕 議案第56号から議案第57号までの2件について、審査の経過と結果を御報告いたします。  まず、議案第56号筑紫野市一般会計補正予算(第2号)の件について御報告いたします。  執行部から、歳入歳出それぞれ4,425万1,000円を追加し、歳入歳出の総額をそれぞれ317億1,416万1,000円とするものであり、補正の主な内容は、歳出については、下見池埋立事業のため池への進入路造成のための土地購入費等の1,169万9,000円補正増、共同調理場施設整備事業の共同調理場機能改善工事設計業務委託料及び耐震診断料等の1,969万7,000円の補正増などがあるとの説明がありました。  また、歳入については、普通交付税の3,139万6,000円の補正増、消防施設整備事業債の690万円の補正増などがあるとの説明を受けました。  委員会では、人・農地プランについてどのようなことをするのかとの質疑があり、執行部からは、国の補助事業で、集落や地域における人と農地との問題を解決するために市がプランを作成し、このプランに位置づけられると補助金が出るというものである。昨年度は、馬市地区で農地の貸借の案件があったとの答弁がありました。  また、下見池埋立事業について、市民協働モデルとなっているが、どういうことか、また埋め立てに必要な費用や、地盤沈下や液状化、環境の保全は大丈夫かとの質疑があり、執行部からは、事業は環境対策及び安全対策として下見池を埋め立てる事業であり、市が筑紫野市土木協同組合に協力を依頼し、協定を結んで行うものである。埋立費用については、市としては埋め立てるための土砂が必要、土木協同組合としては造成等で発生した土砂の処理をする必要があることから、市民協働の事業としているものである。埋立費用については発生しない。また、地盤沈下や液状化には、硬化剤を使用するなど検討を行っていく、環境保全にも調査検討を行っていくとの答弁がありました。  討論では、一委員から、共同調理場施設整備事業について、子どもの健やかな成長を願い、住民の避難場所である学校に調理場をと、自校方式への転換を求めてきた市民の希望を踏みにじるものである。  また、下見池埋立事業については、地盤沈下・液状化防止、環境保全のために、しっかりとした対策を市が責任を持って行うべき事業であり、このような大事業を市民協働の名目で丸投げすべきではない。また、人権教育活性化事業については、地区に特化した事業であることから、反対するとの討論がありました。  採決の結果、賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第57号筑紫野市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)の件について御報告をいたします。  本件は、歳入歳出それぞれ483万8,000円を減額し、歳入歳出の総額をそれぞれ98億6,126万円とするものであり、補正の主な内容は、歳出については、支出額が決定したため、後期高齢者支援金等を459万2,000円の減額など、歳入については、後期高齢者支援金等の金額が確定したため、療養給付費等負担金161万2,000円の増額などと、執行部から説明がありました。  委員会では、一般被保険者保険税還付金の補正増の理由について質疑があり、執行部からは、国民健康保険税の還付については5年遡及できるのですが、国民健康保険に加入された方が、実は別の健康保険に加入されていたということが判明したため、5年間さかのぼって資格を喪失しました。その方が支払ってあった国民健康保険税171万6,800円という多額の還付金が発生したため、補正増するものですとの答弁を受けました。  委員会では、質疑、討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、報告を終わります。 120: ◯議長(鹿島 康生君) ただいまから委員長の報告に対する質疑に入ります。  まず、議案第56号に対する質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 121: ◯議長(鹿島 康生君) 質疑なしと認めます。  次に、議案第57号に対する質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 122: ◯議長(鹿島 康生君) 質疑を打ち切ります。  ただいまから議案第56号に対する討論を行います。討論される方はありませんか。  まず、反対討論される方は挙手を願います。15番、城間議員。 123: ◯15番(城間 広子君)〔登壇〕 15番、日本共産党、城間広子です。議案第56号平成25年度筑紫野市一般会計補正予算(第2号)について、反対の立場で討論いたします。  本補正では、風疹予防接種補助、また青年就農給付金事業等の補正については、市民の切実な要望であり、評価できるものです。しかし、以下の3点について認められません。  1点目は、学校給食共同調理場機能改善工事設計監理業務委託料の債務負担行為783万6,000円及び9款教育費4目共同調理場費、共同調理場施設整備事業調査設計委託料補正増1,969万7,000円です。これが計上されています。これは、6月議会に突然出されてきた共同調理場改修事業を前提とした補正予算であります。  9月3日の竜巻で、埼玉県の越谷市の学校給食共同調理場が被害を受けました。本市では、1つの施設しかない共同調理場がこのような災害被害を受けたらどうなるのか。防災計画では、緊急時の炊き出し施設とすると言っておられますが、こういう施設がこういう状態になる、また子どもたちの給食授業がどうなっていくのか、不安があります。  鉄骨づくりの建築物の法定耐用年数は38年です。現施設は築後32年を経過し、老朽化していることは明らかです。自校方式へ転換する機会であります。子どもたちの健やかな成長を願い、住民の避難場所である学校に調理場をと、自校方式への転換を求めてきた市民の希望を踏みにじるものであります。  2点目、7款土木費2目道路整備費の下見池埋立事業補正増についてです。  下見池埋立事業は、市民協働事業として、土木協力会とことし3月末に協定書を取り交わしていた、このことがこの9月議会で明らかになりました。3万600平方メートルの広大な下見池を国から市の所有に移し、池を埋め立て、埋め立て後は公共用地として活用するとのことです。このような大事業について、議会に事前に報告がなかったのは議会軽視であります。  また、埋め立て後の土地の将来にわたる有効活用を考えるのであれば、地盤沈下・液状化防止、環境保全のためのしっかりとした対策を市の責任で講じておくべきであります。池の一部に不法投棄された大量の残土が埋め立てられているということですが、残土の量、内容物の確認、撤去を市の責任で行なうべきです。残土と称して産廃汚泥を埋め立てていた平等寺の名島産業建設は県に撤去を命じられた、こういう事例もあります。地盤沈下、液状化を防ぐために、池の底を固める作業も必要ですが、これも環境保全を考え、市の責任で調査し、対策を講じるべきであります。このような大事業を市民協働の名目で土木協力会に丸投げすべきではないと考えます。  3点目です。9款教育費10目人権・同和教育総務費の公民館等の機能を活用した人権教育活性化事業についてですが、これは地区に特化した事業であり、賛成することはできません。  以上の理由から、本件には反対であることを表明し、討論を終わります。 124: ◯議長(鹿島 康生君) 次に、賛成討論される方は挙手を願います。7番、宮原議員。 125: ◯7番(宮原 智美君)〔登壇〕 7番、市民会議の宮原智美です。議案第56号平成25年度筑紫野市一般会計補正予算(第2号)について、賛成の立場で討論いたします。  本一般会計補正予算は、歳出歳入それぞれ4,425万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ317億1,416万1,000円とするものです。  この補正の中で、共同調理場の施設整備事業に係る補正増については、調理場の機能改善工事設計委託料と耐震診断料であり、債務負担行為の補正内容は調理場の耐震診断及び機能改善工事設計監理業務委託料となっています。この事業は、平成9年、文部省の調査で指摘があった事項に係る緊急的な改善事業であることが、委員会審議、一般質問を通して明確になったところです。  また、公民館等の機能を生かした人権教育活性化事業による補正につきましては、県支出金による100万円を計上するものです。このように効果的な補助金を獲得することにより、人権のまちづくり、高齢者、障害者が孤立しない地域づくりのための事業が広げられることになります。  さらに、市民協働モデル事業「下見池埋立事業」に係る取りつけ道路用の土地購入費等の補正増につきましては、委員長報告にもありましたように、委員会審査の中で池の中に有害なものはないか、既に堆積している土の調査がなされるなど、また、地盤沈下、液状化などに対する対応が検討されるということになりました。安全性を確保しながら事業が進められることになるというふうに考えています。  以上をもちまして、平成25年度筑紫野市一般会計補正予算に賛成の討論といたします。 126: ◯議長(鹿島 康生君) 次に、反対討論をされる方は挙手を願います。                 〔「なし」の声あり〕 127: ◯議長(鹿島 康生君) 次に、賛成討論をされる方は挙手を願います。11番、高原議員。 128: ◯11番(高原 良視君)〔登壇〕 11番、会派つくし野、高原良視でございます。
     議案第56号平成25年度筑紫野市一般会計補正予算(第2号)について、賛成の立場で討論いたします。  本件は、歳入歳出それぞれ4,425万1,000円を追加補正するもので、平成25年度予算の執行に当たり、事業の進捗状況に沿って必要な額を計上されたものです。  補正予算に係る事業概要や収支額など、執行部よりるる説明をいただきましたが、どの内容も市政運営や市民の生活向上に必要な案件であると思っております。  市長の施政方針を具現化していく中では、経常経費の増減、社会情勢の変化によって新たに発生する事案への対応、国県の補助の動向等によって収支額を見直すものなどさまざまな内容が生じてまいります。  一例ではありますが、市民協働モデル事業として新たな取り組みや、児童生徒の安全優先の課題解決のための共同調理場機能改善工事設計委託料など、市民の安全・安心や生活向上を図り、「ふるさと・筑紫野」の実現の一助となり得る内容の補正予算計上となっていることから、本補正予算に賛成し、討論といたします。 129: ◯議長(鹿島 康生君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。議案第56号平成25年度筑紫野市一般会計補正予算(第2号)の件を可決することに賛成の方は御起立願います。                   〔賛成者起立〕 130: ◯議長(鹿島 康生君) 起立多数と認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。  次に、議案第57号に対する討論を行います。討論される方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 131: ◯議長(鹿島 康生君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。議案第57号平成25年度筑紫野市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)の件を可決することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 132: ◯議長(鹿島 康生君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。       ────────────・────・────────────   日程第24.議案第58号 133: ◯議長(鹿島 康生君) 日程第24、議案第58号平成25年度筑紫野市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)の件を議題といたします。  本件に関し、委員長から御報告願います。10番、文教福祉委員長。 134: ◯文教福祉常任委員長(森田 健二君)〔登壇〕 議案第58号平成25年度筑紫野市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)の件について、審査の経過と結果を御報告いたします。  本件について、歳入では、平成24年度歳入歳出差し引き額8,249万752円を平成25年度へ繰り越すこととなったこと、歳出では、平成24年度の介護給付費及び地域支援事業費の確定に伴い、国、県及び社会保険診療報酬支払い基金への返還金が生じたため補正増となったこと、など執行部から説明を受けました。  質疑、討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、報告を終わります。 135: ◯議長(鹿島 康生君) ただいまから委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 136: ◯議長(鹿島 康生君) 質疑を打ち切ります。  ただいまから討論を行います。討論される方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 137: ◯議長(鹿島 康生君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。本件を可決することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 138: ◯議長(鹿島 康生君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。       ────────────・────・────────────   日程第25.議案第59号 139: ◯議長(鹿島 康生君) 日程第25、議案第59号平成25年度筑紫野市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)の件を議題といたします。  本件に関し、委員長から御報告願います。21番、総務市民委員長。 140: ◯総務市民常任委員長(松原 静雄君)〔登壇〕 議案第59号筑紫野市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)の件について、審査の経過と結果を御報告いたします。  本件は、歳入歳出それぞれ3,764万1,000円を追加し、歳入歳出の総額をそれぞれ19億9,575万8,000円とするものであり、補正の主な内容は、歳出では、平成24年度広域連合納付金の保険料等負担金の精算分などを平成25年度予算で納付するため、3,653万8,000円を補正増。歳入では、前年度の繰越金3,764万1,000円の補正増などと、執行部から説明がありました。  委員会では、質疑、討論はなく、採決の結果、全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、報告を終わります。 141: ◯議長(鹿島 康生君) ただいまから委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 142: ◯議長(鹿島 康生君) 質疑を打ち切ります。  ただいまから討論を行います。討論される方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 143: ◯議長(鹿島 康生君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。本件を可決することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 144: ◯議長(鹿島 康生君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。  しばらく休憩いたします。                 午後0時11分休憩       ………………………………………………………………………………                 午後1時00分再開 145: ◯議長(鹿島 康生君) 休憩前に引き続き会議を開きます。       ────────────・────・────────────   日程第26.請願第3号 146: ◯議長(鹿島 康生君) 日程第26、請願第3号少人数学級推進、義務教育費国庫負担制度拡充に関する請願の件を議題といたします。  本件に関し、委員長から御報告願います。10番、文教福祉委員長。 147: ◯文教福祉常任委員長(森田 健二君)〔登壇〕 請願第3号少人数学級推進、義務教育費国庫負担制度拡充に関する請願の件について、審査の経過と結果を御報告いたします。  委員会では、執行部から全国都市教育長協議会ほか、九州市長会においても本請願と同趣旨の内容により、国に対して陳情を行っているとの説明を受け、審査を行いました。  一委員からは、本請願の願意に積極的に賛成するとの意見があったところです。  質疑、討論はなく、採決の結果、全員一致をもって採択すべきものと決しました。  以上、報告を終わります。 148: ◯議長(鹿島 康生君) ただいまから委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 149: ◯議長(鹿島 康生君) 質疑を打ち切ります。  ただいまから討論を行います。討論される方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 150: ◯議長(鹿島 康生君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。本件を採択することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 151: ◯議長(鹿島 康生君) 御異議なしと認めます。よって、本件は採択することに決しました。       ────────────・────・────────────   日程第27.山神ダム上流域産業廃棄物問題対策特別委員会審査報告について 152: ◯議長(鹿島 康生君) 日程第27、山神ダム上流域産業廃棄物問題対策特別委員会審査報告の件を議題といたします。  本件に関し、委員長から御報告願います。8番、山神ダム上流域産業廃棄物問題対策特別委員長。 153: ◯山神ダム上流域産業廃棄物問題対策特別委員長(上村 和男君)〔登壇〕 山神ダム上流域産業廃棄物問題対策特別委員会の付託案件が継続審査となっていましたので、その審査の経過と結果について御報告を申し上げます。  今定例会中、9月3日に開催をいたしました委員会の内容について御報告いたします。  初めに、前回6月定例会にて執行部に対し、福岡県への調査・指摘事項として求めていた7つの項目について報告を受けました。  1点目の調査結果で何らかの変化が確認されるたびに、福岡県よりその影響等について説明いただいているが、より一層の理解を図るために、変化の原因についても御説明いただきたいという要請については、これまでのデータの推移から明らかに異常値である場合や基準値を超える場合については、今後も原因究明を行い、その概要について説明したいと考えておりますとの報告を受けました。  2点目の産興処分場に対して本委員会から場内視察の申し入れを行っているが、いまだ実現できていない状況であるため、福岡県にも何らかの御助力をいただきたいという要請については、処分場への視察については、要望があったことを事業者へ伝えたいと考えておりますとの報告を受けました。  3点目の産興処分場の受託廃棄物の搬出が遅々として進まず、終わりが見えない状態であるため、福岡県は産興に対して一定の期限を設けて搬出を行うよう指導していただきたいという要請については、受託廃棄物については、これまでも早急に適正な処理を行うよう指導を行っておりますが、改善が進んでいない状況にあります。今後も引き続き強く指導を継続してまいります。なお、これまで廃棄物の飛散・流出は確認されておりませんとの報告を受けました。  4点目の福岡県は株式会社産興に対して、以前、受託廃棄物の搬出計画を提出するよう指導されているが、その計画書が提出されているか、されているならば、その計画書を御提示いただきたいという要請については、平成18年8月18日及び平成21年8月19日付で受託廃棄物の搬出計画に係る書類が別添のとおり提出されていますとの報告を受け、搬出計画書の提出を受けました。  5点目のこのたび、福岡県では長期化した産業廃棄物問題を専任で担当する廃棄物適正処理推進室を設置され、産興、旧村川組問題についてもそちらが担当されることになったが、この推進室の役割はどういったものか、また、この組織変更により本問題に対する対応は従前より強化されるのか、お尋ねしますという要請については、当推進室は、問題の解消に長期間を要している産業廃棄物事案について、現在の状況を把握し、必要な対策を専門委員会で検討するとともに、関係市町村とともに協議して問題の解消を図るため、専任する組織として設置されたものでありますとの報告を受けました。  6点目の平成24年5月に産興処分場内の調整池を埋め立てた件について、平成24年9月、12月に御説明いただいたが、現場の写真等が添付されていないため、状況が把握できません。現地写真を御提供いただきたいという要請については、処分場内の調整池の埋め立てについては、平成24年5月18日の立ち入りで作業完了していることを確認しておりますが、写真は撮影しておりませんとの報告を受けました。  7点目の毎年4月に筑紫野市環境保全連絡会が開催されているが、福岡県、筑紫野市、山神水道企業団のより一層連携を深めるため、より頻度を高めて連絡会を開催していただきたいという要請については、毎回、年間を通したデータを評価・報告する等、情報交換を行っており、十分連携は図れていると考えておりますとの報告を受けました。  次に、株式会社産興の産業廃棄物処理場の現状についての報告を受けました。  1点目は、福岡県が行った株式会社産興の旧処分場に係る分析結果報告書について、平成25年4月から平成25年6月までの調査結果の報告を受けました。  水質調査では、S─3、St─12等地点で電気伝導度が高い状態が確認をされました。  また、ボーリングガス孔発生ガス調査では、平成25年5月に第二期処分場B─2地点から70ppmの硫化水素ガスの発生が確認されたほか、平成25年4月にも硫化水素ガスの発生が確認をされました。  2点目は、筑紫野市が行った水質調査について、平成25年5月の調査結果の報告を受けました。この報告では、平成25年5月に処分場入り口ためますで、全マンガン、大腸菌群数が高い値を示しているのが確認をされました。  次に、平成25年8月に発生した旧村川組の産業廃棄物処理場内の崩落について報告を受けました。  次に、平成25年8月5日に開催された産業廃棄物問題の抜本的解決を求める福岡県促進期成会役員会について報告を受けました。  次に、今年度からの本委員会の活動方針についての議論がなされました。ここでは、福岡県の廃棄物適正処理推進室の立ち上げを初めとした、山神ダム上流域の産業廃棄物問題に関する諸変化を踏まえ、執行部や地元選出の県議会議員を初めとする各方面との連携を強め、山神ダム上流域の産業廃棄物問題解決に向けた活動を行っていくことといたしました。  委員会では、執行部に対して以下の7点の調査等を要請をいたしました。  1点目は、産興旧処分場に係る分析検査結果において、基準値を超えた値が検出された際には、福岡県には、それが一時的な変化であったとしても、その変化の原因についてぜひお知らせいただきたい。  2点目は、株式会社産興における受託廃棄物の搬出量について、今現在が非常に少ない量であるので、福岡県には搬出量の見直しを、搬出計画書を再提出させることを含めて指導いただくよう御検討いただきたい。  3点目は、産興処分場内の調整池の埋め立てについて、福岡県には、埋め立てた現場の写真を可能であれば撮影して御提供いただきたい。  4点目は、株式会社産興の第1期処分場の過積み分廃棄物については、以前改善命令が出されたはずだが、その後の経過について御報告いただきたい。  5点目は、旧村川組には現状措置命令を遂行する能力があるのか、御教授願いたい。
     6点目は、旧村川組の産業廃棄物処理場の崩落現場の視察をさせていただきたいので、福岡県にもぜひ御助力をお願いしたい。  7点目は、産興処分場に対して福岡県が立ち入りをされる際、本市職員も同行させていただきたい。  また、委員会として、株式会社産興及び旧村川組の産業廃棄物処分場の場内視察を申し入れることを決定をいたしました。  そのうち、産興に対しては、9月9日に本特別委員会正副委員長及び執行部・事務局同行の上、9月19日に場内視察を行う日程で申し入れに伺いましたが、9月11日に相手方よりお断りをする旨の回答をいただきました。  また、今回委員会での要望事項、旧村川組の崩落現場の視察については、委員会後、福岡県の御協力により9月19日に実施し、今回の崩落は場外に影響を与えるようなことはないが、今後も注視し続けていくとの説明を受けました。  以上、審査の概要を御報告申し上げましたが、今後も山神ダム上流域の産業廃棄物問題の解決を図るため、引き続き閉会中の継続審査をお願い申し上げまして、山神ダム上流域産業廃棄物問題対策特別委員会の審査報告とさせていただきます。 154: ◯議長(鹿島 康生君) ただいまから委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 155: ◯議長(鹿島 康生君) 質疑を打ち切ります。  本件は、委員長の報告どおり閉会中の継続審査に付したいと思います。これに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 156: ◯議長(鹿島 康生君) 御異議なしと認めます。よって、本件は閉会中の継続審査に付すことに決しました。       ────────────・────・────────────   日程第28.発議第7号 157: ◯議長(鹿島 康生君) 日程第28、発議第7号少人数学級推進、義務教育費国庫負担制度拡充を求める意見書の件を議題といたします。  職員に議案を朗読させます。事務局。                   〔職員朗読〕 158: ◯議長(鹿島 康生君) 提出者より説明願います。5番、井上議員。 159: ◯5番(井上 剛士君)〔登壇〕 5番、井上剛士。発議第7号少人数学級推進、義務教育費国庫負担制度拡充を求める意見書について、提出者として提案理由の説明をいたします。  日本の将来を担い、安全で安心な社会の基盤づくりにつながる子どもたちへの教育は、極めて重要です。  35人以下学級について、一昨年、公立義務教育諸学校の学級編制及び教職員定数の標準に関する法律が改正され、小学校1年生の基礎定数化が図られたものの、今年度の小学校2年生については、加配措置にとどまっております。  文部科学省が実施した「今後の学級編制及び教職員定数に関する国民からの意見募集」では、約6割が「小中高校の望ましい学級規模」として、26人から30人を挙げており、保護者もさらなる少人数学級を望んでいることがうかがえます。  教育予算についてGDPに占める教育費の割合は、OECD諸国の中で日本は、最下位となっており、義務教育費国庫負担制度の国負担の割合は、3分の1のままで、自治体財政を圧迫しております。  また、このような状況は、地域間の教育条件格差にもつながっております。  以上の理由により、少人数学級推進、義務教育費国庫負担制度拡充を国に要望するものでございます。  議員各位におかれましては、意見書案の趣旨を御理解いただきまして、審議の上、御可決賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 160: ◯議長(鹿島 康生君) 本件に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 161: ◯議長(鹿島 康生君) 質疑を打ち切ります。  お諮りいたします。本件は、会議規則第37条第4項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 162: ◯議長(鹿島 康生君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員会の付託を省略することに決しました。  ただいまから討論を行います。討論される方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 163: ◯議長(鹿島 康生君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。本件を可決することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 164: ◯議長(鹿島 康生君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。  なお、提出先につきましては議長に御一任願います。       ────────────・────・────────────   日程第29.発議第8号 165: ◯議長(鹿島 康生君) 日程第29、発議第8号「地方税財源の充実確保」を求める意見書の件を議題といたします。  職員に議案を朗読させます。事務局。                   〔職員朗読〕 166: ◯議長(鹿島 康生君) 提出者より説明願います。8番、上村議員。 167: ◯8番(上村 和男君)〔登壇〕 発議第8号「地方税財源の充実確保」を求める意見書について、提出者として提案理由の説明をいたします。  地方財政は、社会保障関係費などの財政需要の増加や地方税収の低迷等により、厳しい状況が続いております。  また、平成26年度の地方財政対策については、政府が財政健全化に向けた取り組みを進める中、厳しい展開が予想されており、平成26年度税制改正については、市町村の基幹税目である固定資産税の現行制度堅持のほか、自動車取得税・自動車重量税の取り扱い等、さまざまな課題が山積しております。  こうした中、基礎自治体である市が、住民サービスやまちづくりを安定的に行うためには、地方財源の充実確保が不可欠であります。  以上の理由により、地方税財源の充実確保を国に強く訴えるものでございます。  議員各位におかれましては、意見書案の趣旨を御理解いただきまして、審議の上、御可決賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。 168: ◯議長(鹿島 康生君) 本件に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 169: ◯議長(鹿島 康生君) 質疑を打ち切ります。  お諮りいたします。本件は、会議規則第37条第4項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 170: ◯議長(鹿島 康生君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員会の付託を省略することに決しました。  ただいまから討論を行います。討論される方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 171: ◯議長(鹿島 康生君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。本件を可決することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 172: ◯議長(鹿島 康生君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。  なお、提出先につきましては議長に御一任願います。       ────────────・────・────────────   日程第30.発議第9号 173: ◯議長(鹿島 康生君) 日程第30、発議第9号ホテル・旅館等建築物の耐震化の促進に関する意見書の件を議題といたします。  職員に議案を朗読させます。事務局。                   〔職員朗読〕 174: ◯議長(鹿島 康生君) 提出者より説明願います。8番、上村議員。 175: ◯8番(上村 和男君)〔登壇〕 発議第9号ホテル・旅館等建築物の耐震化の促進に関する意見書について、提出者として提案理由の説明をいたします。  大規模な地震の発生に備え、「建築物の耐震改修の促進に関する法律の一部を改正する法律」が成立し、不特定多数の者が利用するホテル・旅館等の建築物で、床面積5,000平方メートル以上の大規模なもの及び地方公共団体が指定する緊急輸送道路等の避難路沿道建築物などについては、建築物の耐震診断の実施及びその結果を平成27年末までに所管行政庁に報告することが義務づけられました。  しかしながら、診断結果による建築物の耐震化には多額の費用を要することから、国に必要な財政支援措置の充実を図るとともに、当該法の施行に当たっては、地方公共団体や当該建築物の所有者の実情を十分踏まえ、必要な財政支援措置が確立されるまでは施行期限を延長すること及び耐震診断結果の公表を猶予するなど、特段の配慮がなされるべきであると思われます。  以上の理由により、ホテル・旅館等建築物の耐震化の促進に関して、国に要望するものでございます。  議員各位におかれましては、意見書案の趣旨を御理解いただきまして、審議の上、御可決賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。 176: ◯議長(鹿島 康生君) 本件に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 177: ◯議長(鹿島 康生君) 質疑を打ち切ります。  お諮りいたします。本件は、会議規則第37条第4項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 178: ◯議長(鹿島 康生君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員会の付託を省略することに決しました。  ただいまから討論を行います。討論される方はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕 179: ◯議長(鹿島 康生君) これにて討論を打ち切ります。  これより採決を行います。本件を可決することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 180: ◯議長(鹿島 康生君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。  なお、提出先につきましては議長に御一任願います。       ────────────・────・────────────   日程第31.議員派遣について 181: ◯議長(鹿島 康生君) 日程第31、議員派遣の件を議題といたします。  本件は、地方自治法第100条第13項及び会議規則第163条第1項の規定に基づき、議会の議決を求めるものであります。  議会機能の充実向上のための調査・研究を目的として、来る10月17日から18日に開催される福岡県中部10市議会議長会主催の正副議長及び事務局長研修会に出席のため、大分県大分市及び別府市に赤司泰一副議長を派遣したいと思います。これに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 182: ◯議長(鹿島 康生君) 御異議なしと認めます。よって、福岡県中部10市議会議長会主催の正副議長及び事務局長研修会に赤司泰一副議長を派遣することに決しました。  なお、ただいま議決いたしました議員派遣について、その後、諸般の状況により変更が生ずる場合には、その取り扱いについては議長に御一任いただきたいと思います。       ────────────・────・────────────   日程第32.議員派遣について 183: ◯議長(鹿島 康生君) 日程第32、議員派遣の件を議題といたします。  本件は、地方自治法第100条第13項及び会議規則第163条第1項の規定に基づき、議会の議決を求めるものであります。
     議員の教養文化の向上及び親善を目的として、来る10月29日に開催される福岡県中部十市議会議長会議員研修会出席のため、宗像市に議員全員を派遣したいと思います。これに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 184: ◯議長(鹿島 康生君) 御異議なしと認めます。よって、中部十市議会議長会議員研修会に議員全員を派遣することに決しました。  なお、ただいま議決いたしました議員派遣について、その後、諸般の状況により変更が生ずる場合には、その取り扱いについて、議長に御一任いただきたいと思います。       ────────────・────・────────────   日程第33.議会閉会中の継続調査付託について 185: ◯議長(鹿島 康生君) 日程第33、議会閉会中の継続調査付託の件を議題といたします。  各常任委員長から閉会中の継続調査の申し出があっております。  お諮りいたします。各常任委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査に付することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」の声あり〕 186: ◯議長(鹿島 康生君) 御異議なしと認めます。よって、各常任委員長からの申し出のとおり閉会中の継続調査に付すことに決しました。       ────────────・────・──────────── 187: ◯議長(鹿島 康生君) これにて本日の議事は終了いたしました。  これをもって、平成25年第5回筑紫野市議会定例会を閉会いたします。お疲れさまでした。                 午後1時37分閉会       ────────────────────────────── ┌─────────────────────────────────────────┐ │                                         │ │                                         │ │                                         │ │  会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、ここに署名する。     │ │                                         │ │                                         │ │   平成25年 9月20日                           │ │                                         │ │                                         │ │                 筑紫野市議会議長    鹿島 康生       │ │                                         │ │                                         │ │                 会議録署名議員(5番) 井上 剛士       │ │                                         │ │                                         │ │                 会議録署名議員(19番) 田中  允       │ │                                         │ │                                         │ │                                         │ └─────────────────────────────────────────┘...