△日程第3 質疑
○
入江和隆議長 日程第3、これより質疑を行います。 まず、報告第1
号専決処分、
令和2年度
小郡市
一般会計補正予算(第12号)について、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
入江和隆議長 なければ質疑を終結いたします。 次に、
議案第1
号福岡県
市町村職員退職手当組合を組織する
地方公共団体の数の増加及び福岡県
市町村職員退職手当組合規約の変更について、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
入江和隆議長 なければ質疑を終結いたします。 次に、
議案第2
号特別職の
職員で常勤のものの給与、旅費及び
退職手当に関する
条例の一部を改正する
条例の
制定について、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
入江和隆議長 なければ質疑を終結いたします。 次に、
議案第3
号特別職の
職員で
非常勤のものの報酬及び
費用弁償に関する
条例の一部を改正する
条例の
制定について、質疑ありませんか。 3番
小坪輝美議員。
◆3番(
小坪輝美議員) 1点ご質問をいたします。 今回、
部落差別撤廃・
人権擁護審議会の識見を有する者ということで追加になっているんですけれども、今までもこの
審議会においては識見を有する方っていうのはいらっしゃったと思うんですが、今回追加になりました理由についてご
説明をいただければと思います。
○
入江和隆議長 答弁を求めます。
黒田市民福祉部長。
◎
黒田孝幸市民福祉部長 おっしゃられますように、
部落差別撤廃・
人権擁護審議会のほうはこれまでも設置をしてきております。この
審議会でございますけれども、今現在20名の
委員さんがいらっしゃいまして、おっしゃられますように識見を有する方というふうな区分で選出していただいてた
委員さんもいらっしゃいましたが、今回この
特別職の報酬の見直しを図る理由といたしましてでございますけれども、結局は
部落差別の、インターネットとかの
掲示あたりにもまだまだたくさんあるような状況もございまして、特に法律、法的な専門的な見地からこの
審議会でご意見をいただきたいということで、想定といたしまして大学の教授あたりにこの
審議会に参画いただきまして、そして法的な専門的な見地からご意見を賜りたいということで、今までこの
審議会についての報酬につきましては、
委員の報酬として4,700円というふうなことでございましたけども、他の市に設置しておりますほかの
審議会等のそういった識見を有する方の報酬自体が6,800円ということで、その金額に合わせて整理をさせていただきたいということで、今回が提案をさせていただいているところでございます。
○
入江和隆議長 小坪議員、よろしいですか。 3番
小坪輝美議員。
◆3番(
小坪輝美議員) 今回は大学の教授の方ぐらいを想定してるってことなんですけれど、もし大学の教授で想定できなかった場合であっても、識見を有する者として位置づけて、
委員をお願いした場合はこの日当ってことでよろしいでしょうか。
○
入江和隆議長 確認です。 答弁を求めます。
黒田市民福祉部長。
◎
黒田孝幸市民福祉部長 今回、先ほども申しましたように、他の
審議会等との、そういう識見を有する方の報酬については合わせるということで整理をいたしますので、今後識見を有する方でもし大学教授の方が就任いただけない場合でも、識見を有する方につきましては、今回提案させていただいています報酬の金額をお支払いしたいというふうに考えております。
○
入江和隆議長 よろしいですか。 ほかに質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
入江和隆議長 なければ質疑を終結いたします。 次に、
議案第4号
小郡市生涯
学習センター条例の一部を改正する
条例の
制定について、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
入江和隆議長 なければ質疑を終結いたします。 次に、
議案第5号
小郡市
手数料条例の一部を改正する
条例の
制定について、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
入江和隆議長 なければ質疑を終結いたします。 次に、
議案第6号
小郡市
国民健康保険条例の一部を改正する
条例の
制定について、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
入江和隆議長 なければ質疑を終結いたします。 次に、
議案第7号
小郡市
介護保険条例の一部を改正する
条例の
制定について、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
入江和隆議長 なければ質疑を終結いたします。 次に、
議案第8号
小郡市
指定居宅介護支援等の
事業の人員及び運営に関する基準を定める
条例の一部を改正する
条例の
制定について、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
入江和隆議長 なければ質疑を終結いたします。 次に、
議案第9号
小郡市
指定介護予防支援等の
事業の人員及び運営並びに
指定介護予防支援等に係る
介護予防のための効果的な
支援の方法に関する基準を定める
条例の一部を改正する
条例の
制定について、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
入江和隆議長 なければ質疑を終結いたします。 次に、
議案第10号
小郡市
指定地域密着型サービスの
事業の人員、設備及び運営の基準に関する
条例の一部を改正する
条例の
制定について、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
入江和隆議長 なければ質疑を終結いたします。 次に、
議案第11号
小郡市
指定地域密着型介護予防サービスの
事業の人員、設備及び運営の
基準等に関する
条例の一部を改正する
条例の
制定について、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
入江和隆議長 なければ質疑を終結いたします。 次に、
議案第12号
小郡市
特別会計条例の一部を改正する
条例の
制定について、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
入江和隆議長 なければ質疑を終結いたします。 次に、
議案第13号
小郡市
農業農村整備事業分担金徴収条例の一部を改正する
条例の
制定について、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
入江和隆議長 なければ質疑を終結いたします。 次に、
議案第14号
久留米広域ふるさと振興基金の分配に伴う
関係条例の整理に関する
条例の
制定について、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
入江和隆議長 なければ質疑を終結いたします。 次に、
議案第15
号令和2年度
小郡市
一般会計補正予算(第13号)の
承認について、まず21ページから38ページまでの
歳出について、質疑ありませんか。 5番高木良郎議員。
◆5番(高木良郎議員)
歳出についてお尋ねします。 14目財政調整基金の1億5,000万円、財政調整基金費を積み立ててありますが、この内容についてお尋ねしたいと思います。 以上です。
○
入江和隆議長 1点のお尋ねですが、いいですか。 答弁を求めます。
今井経営政策部長。
◎
今井知史経営政策部長 今回の
補正予算の中で、財政調整基金として1億5,000万円の積立金を行っております。内容といたしましては、
令和元年度実質収支額2億1,078万8,000円のうち、そのうちの1億5,000万円分を財政調整基金として積み立てるものでございます。
○
入江和隆議長 よろしいですか。 ほかに質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
入江和隆議長 次に、13ページから20ページまでの歳入について、質疑ありませんか。 5番高木良郎議員。
◆5番(高木良郎議員) 18ページの同じく財政調整基金の繰入金について、9,369万1,000円減額されている理由についてお尋ねします。 以上です。
○
入江和隆議長 答弁を求めます。
今井経営政策部長。
◎
今井知史経営政策部長 歳入の関係でございます。今回、主な歳入の
補正予算の内容といたしましては、税収の減の部分で1億8,100万円の減収を見込んでおります。それに加えて、使用料減ということで、あすてらす使用料、温泉施設使用料の関係で6,180万8,000円の減額を行っております。プラスの要素でございますが、減収補填債を1億8,190万3,000円ということで、減収補填債での歳入を見込んでおります。あわせて、先ほどご
説明をしました繰越金として1億5,000万円、財政調整基金への積立を予定をしているという内容でございますが、税収減、使用料によって歳入は減収をいたしますけれども、減収補填債あるいは
補正予算債の活用、そして前年度実質収支額の繰越金等によりまして、調整
基金繰入金を9,369万1,000円減額をするということで調整をさせていただいたものでございます。
○
入江和隆議長 よろしいですか。 5番高木良郎議員。
◆5番(高木良郎議員) 先ほど質問しました財政調整基金1億5,000万円の増額と、この9,369万1,000円の減額についての整合性について、もう1度
説明をいただきたいと思いますが。
○
入江和隆議長 答弁を求めます。
今井経営政策部長。
◎
今井知史経営政策部長 歳入全体といたしまして税収減、それから使用料減の減収の要素はございます。それに加えて減収補填債、それから3次補正に伴う
補正予算債の活用、そして繰越金の1億5,000万円というプラスの要素がございます。その結果、歳入の超過によりまして
財政調整基金繰入金を9,369万1,000円減額をするという形で調整をさせていただいているということでございます。
○
入江和隆議長 よろしいですか。 5番高木良郎議員。
◆5番(高木良郎議員) 恐らく今の説明、議員の皆さんよく理解ができなかったんじゃないのかなと思いますので、ここで改めて
説明というふうにも、それ以上の
説明ができないのであれば結構ですが、よければ後でまた
説明をお願いをしたいと思います。 以上です。
○
入江和隆議長 後でよろしいということですね。
◆5番(高木良郎議員) いいです、いいです。
○
入江和隆議長 答弁はできますか。後で
説明を。
◆5番(高木良郎議員) ここはいいです、これで。
○
入江和隆議長 1番佐藤源議員。
◆1番(佐藤源議員)
補正予算書の17ページの1番最下段、すみません、不動産売払収入、減額2,641万8,000円、この内容を教えてください。 以上です。
○
入江和隆議長 よろしいですか。 暫時休憩します。 休憩 午前9時50分 再開 午前9時51分
○
入江和隆議長 休憩前に引き続き会議を再開いたします。 答弁を求めます。
今井経営政策部長。
◎
今井知史経営政策部長 当初、不動産売払収入金ということで6,000万円の収入を計上しておりましたが、この部分は新町用地と三国が丘の用地の売却を予定していた分で計上していたものということです。今回、新町用地の売却の関係が埋文の試掘等の関係で来年度以降に持ち越しになるということで、収入が見込めないということでの減額ということになります。
○
入江和隆議長 よろしいですか。 ほかに質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
入江和隆議長 次に、1ページから12ページまで及び総括的な質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
入江和隆議長 なければ質疑を終結いたします。 次に、
議案第16
号令和2年度
小郡市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第5号)の
承認について、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
入江和隆議長 なければ質疑を終結いたします。 次に、
議案第17
号令和2年度
小郡市
介護保険事業特別会計補正予算(
介護保険事業勘定)(第4号)の
承認について、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
入江和隆議長 なければ質疑を終結いたします。 次に、
議案第18
号令和2年度
小郡市
介護保険事業特別会計補正予算(
介護サービス事業勘定)(第1号)の
承認について、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
入江和隆議長 なければ質疑を終結いたします。 次に、
議案第19
号令和2年度
小郡市
下水道事業会計補正予算(第2号)の
承認について、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
入江和隆議長 なければ質疑を終結いたします。 次に、
議案第20
号令和3年度
小郡市
一般会計予算の
承認について、まず59ページから258ページまでの
歳出について、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
入江和隆議長 次に、25ページから58ページまでの歳入について、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
入江和隆議長 次に、1ページから24ページまで及び総括的な質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
入江和隆議長 なければ質疑を終結いたします。 次に、
議案第21
号令和3年度
小郡市
国民健康保険事業特別会計予算の
承認について、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
入江和隆議長 なければ質疑を終結いたします。 次に、
議案第22
号令和3年度
小郡市
後期高齢者医療特別会計予算の
承認について、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
入江和隆議長 なければ質疑を終結いたします。 次に、
議案第23
号令和3年度
小郡市
介護保険事業特別会計予算の
承認について、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
入江和隆議長 なければ質疑を終結いたします。 次に、
議案第24
号令和3年度
小郡市
住宅新築資金等貸付事業特別会計予算の
承認について、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
入江和隆議長 なければ質疑を終結いたします。 次に、
議案第25
号令和3年度
小郡市
工業団地整備事業特別会計予算の
承認について、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
入江和隆議長 なければ質疑を終結いたします。 次に、
議案第26
号令和3年度
小郡市
下水道事業会計予算の
承認について、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
入江和隆議長 なければ質疑を終結いたします。 お諮りいたします。
議案第20号から
議案第26号までの7件につきましては、
予算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することにしたいと思います。これにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
入江和隆議長 ご異議なしと認めます。よって、
議案第20号から
議案第26号までの7件につきましては、
予算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することに決定いたしました。 お諮りいたします。 ただいま設置されました
予算審査特別委員会の
委員選任につきましては、
委員会
条例第8条第1項の規定により18名全員を指名したいと思います。これにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
入江和隆議長 ご異議なしと認めます。よって、ただいま指名されました18名全員を
予算審査特別委員会の
委員に選任することに決定いたしました。 ここで暫時休憩いたします。 休憩 午前9時55分 再開 午前10時10分
○
入江和隆議長 休憩前に引き続き会議を再開いたします。 ただいま
予算審査特別委員会より正副
委員長の報告がございましたので、報告いたします。
委員長に6番大場美紀議員、副
委員長に10番田代和誠議員。 以上でございます。 次に、
議案第27号市道の認定、廃止及び
路線変更について、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
入江和隆議長 なければ質疑を終結いたします。 次に、
議案第28号第5次
小郡市
総合振興計画の変更について、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
入江和隆議長 なければ質疑を終結いたします。 次に、
議案第29
号令和2年度
小郡市
一般会計補正予算(第14号)の
承認について、質疑ありませんか。 5番高木良郎議員。
◆5番(高木良郎議員) 18ページ、
キャッシュレス決済キャンペーン業務委託料についてお尋ねします。 これは
キャッシュレス決済キャンペーンということで、まず1点目はPayPayに決められた理由。よその市町村がしてますが、決められた理由と、それから
小郡市民のどの程度の人たちがカードを持っているのかと、把握をされているかどうか。いろんなカードを持ってあると思いますが、その辺についてお尋ねをしたいと思います。
○
入江和隆議長 答弁を求めます。 熊丸
環境経済部長。
◎熊丸直樹
環境経済部長 まず、PayPayを選択した理由ですけれども、こういったポイント還元キャンペーンを実施している
事業者はPayPayの他にauPAY、d払い、楽天ペイなどがございます。全てを利用可能にしますと、それぞれに限度額を設定し、予算額も非常に大きくなってまいります。4種類ご利用されている方については、4万ポイントつくということで、20万円を使用すると4万ポイントつくというようなことになり、特定の持ってる方だけが優遇されると、キャッシュレスに詳しい方だけが優遇されるということで、また市のほうの予算の持ち出しも今の3,300万円程度ではなくて1億円とか4倍ぐらいにはなってくるかというふうに思います。 そういったこともございますし、PayPayにつきましては利用者と
事業者とも利用実績が非常に高いということでございます。こういったQRコードの決済のシェア率で見ますと、PayPayが全体シェア率でいきますと43.1%、d払いが18.2%、楽天ペイが15.4%、auPAYが12.1%というふうになっております。こういった
事業者のシェア率が非常に高いということと、利用者につきましては、どなたがアプリを入れているかっていう利用者数までは分かりませんけれども、
事業所のほうでは市内の約500軒の
事業者のほうがPayPayの決済のほうを導入しているということでございます。1番多くの
事業者が利用しておられまして、利用者も恐らく1番多いと思われるPayPayのほうを選択させていただいてるということでございます。
○
入江和隆議長 市民の方のカードを持っている状況ということについての何か見解ありますかということです。 答弁を求めます。
◎熊丸直樹
環境経済部長 市民がどの程度持ってるかというデータまでは集計はございません。
○
入江和隆議長 5番高木良郎議員。
◆5番(高木良郎議員) 特定のPayPayという、先ほども言いましたdカードとかいろいろありますが、カード会社は自分のところのカードを使ってほしいということでいろんなキャンペーンをしてますが、それに乗ったような形に行政がなるんではないかという危惧はありますが、その辺の見解が1つあるんであればということと、基本的には、お尋ねなんですが、PayPayで支払えばということで、
小郡市の
事業所でPayPayで買えばってことでしょう。今話がありましたが、どこの誰かは分からないけどPayPayで
小郡市内の業者を使えばということになれば、この金額、3,000万円以上ありますが、例えばどこがPayPay使えるか私知りませんけど、イオンでPayPayを使うと、イオンは基山の人も鳥栖の人も大刀洗の人も筑紫野の人もいろんなところから来てますが、PayPayを使えばその方にも当然20%の還元が来るということは、この三千何百万円というのは、
小郡市民だけではなくてよその住民のために
小郡市の税金を使うというふうに考えますが、その辺については見解があればお尋ねしたいと思いますが。
○
入江和隆議長 答弁を求めます。 熊丸
環境経済部長。
◎熊丸直樹
環境経済部長 この
キャッシュレス決済ポイント還元キャンペーンの目的としましては、まず市内の
事業者支援ということで、冷え込んだ消費を喚起し、市内での経済の循環を促すことを目的としております。したがいまして、第1に
事業者のほうにお金が循環するということを目的に考えておりますので、このPayPayを利用されている方がたまたま市外の方であったとしても、
事業者のほうに
消費喚起という形でなれば一定の効果があるんではないかというふうに考えております。また、この
事業者、利用者のほうのキャッシュレスの普及というのも含めておりまして、今後
事業者のほうもデジタル化が進むであろうということでの社会に対応するために、こういった
キャッシュレス決済に慣れていただいて次へとつながっていっていただきたいということも考えての提案となります。
○
入江和隆議長 5番高木良郎議員。
◆5番(高木良郎議員) 例えば、将軍藤小判というのは大型店と市内のところで半分半分とか、そういう形で
事業所にも、また将軍藤小判は市内の人しか持ちませんので両方に影響しますが、今の話で、これは大型店もどこでも使えるということで、今、先ほど1番最初に私言いましたが、いろんなところが自分のところのカードを使ってくださいということでd払いだろうがいろいろありますよ。いろんな形でスマホにどんどん流れてきますよね、使いませんかということでいろんな方に流れてきますよ。そういうところでやられていますから、それは選択はどこがするんでも構わないと思いますが、私が1番心配してるのはそこですね。市民が、
小郡市民以外の人たちが、例えばイオンあたりというのは、先ほど言ったように大型店はよそからいっぱい来るんですよ。その人たちがPayPayで払ったら、
小郡市民じゃなくてもどんどん払わなければならない。だから、3,000万円と言うけど、これを補正するというふうに言われてましたので、そしたらよその住民のために使うお金もたくさん出ると、そういう認識でも構わないという、そういう質疑の答弁ということでよろしいですか。 以上です。
○
入江和隆議長 答弁を求めます。 熊丸
環境経済部長。
◎熊丸直樹
環境経済部長 小郡の
事業者といいますか
小郡の商業の実態としまして、市外からの買物客が少ないというのもございます。どちらかというと
小郡市民の方が市外に出ていかれて買物をされているという方のほうがかなり多いということでの数字的なデータもございますので、まず市内の方がこういった
キャッシュレス決済を利用して買っていただくと同時に、市外から来られた方も
小郡市内のお店に、こういったお店があるんだということで活用していただくというのはあるかと思います。大型チェーン店かどうかと、将軍藤小判の場合は分けておりましたけれども、今回のPayPayの場合はこれを分けますと、なかなか表示だけでは、ここでキャッシュレスが還元されるされないというのは利用者にとっては分かりづらいということもありますので、PayPayの場合は大型店も地元のお店もPayPayを利用してあればキャッシュレスキャンペーンという形で還元ができるというようなことで提案をしております。 以上になります。
○
入江和隆議長 他市の方が使われても今回の
補正予算としては予算執行上問題はないという確認をされておられましたので、それでよろしいですか。 再度答弁を求めます。 熊丸
環境経済部長。
◎熊丸直樹
環境経済部長 そうですね、今特に問題はないというふうに考えております。
○
入江和隆議長 ほかに質疑ありませんか。 8番後藤理恵議員。
◆8番(後藤理恵議員) すいません、同じところなんですけど、あまりよく分からないから基本的なことをお聞きしますが、このキャンペーンに関して、例えばPayPay社と何か
事業名をつくるなり何なりされる予定はあるのかどうかと、あとPayPay自体が結構いろんなキャンペーンをやってるんですよ、20%、30%、50%、いろいろ。ここは6月キャンペーン期間っておっしゃるんですけど、当然1万円が上限ですよね。それ以外使う、スーパーとか行くともう1万円どころじゃない、毎月例えば買おうとすれば、どの分は
小郡分の分なのか、どの分が普通の還元なのか、そこら辺はどういうふうに利用者からしてみたら分かりますか。私もPayPayを使いますけど、基本的に幾ら使ったら何%返ってくるとか、どの商品だったら何%返ってくるというのはあるんですけど、
小郡はこの6月にこれやるなら、頑張れ
小郡なのかどうかは分かりませんけど、そこら辺の兼ね合いをどういうふうに理解したらいいか、基本的にあまりよく分からないので、そこをちょっと教えていただけますか。
○
入江和隆議長 後藤議員、確認します。PayPayというカード会社がもともと持っているポイント還元というサービスと
小郡市が始めようとするサービスとの違いという意味でよろしいですか。どういう仕組みで付与されるかということですね。 よろしいですか。 答弁を求めます。 熊丸
環境経済部長。
◎熊丸直樹
環境経済部長 現在市のほうが聞いておりますのは、通常1回当たり5,000円使えば1,000ポイントつくということで、1か月間の使用の中では1万ポイントが上限ですので5万円の買物で1万ポイントつくというような形になっております。これは自治体のキャッシュレスキャンペーンということでPayPayのほうが行っておりますので、まず買物に関しましては、こちらのほうが優先的につくものだというふうに考えております。ふだん使っている分というのは、多分1%とかPayPayボーナスとかという形になると思いますけれども、その分については確認が取れておりませんので、また確認して答弁させていただければというふうに思います。
○
入江和隆議長 8番後藤理恵議員。
◆8番(後藤理恵議員) ふだんはそうですけど、PayPay自体はキャンペーンやるんですよ。3月からもう20%オフとか、こういう登録店舗を使ったら20%とか30%とかか、もしくは新規は40%とか、そういった中で、うちは20%でやるじゃないですか。ほかの自治体30%でやってるところもあるんですけど、そこらの根本的な仕組みはしっかり理解していただいて
事業を推進していただいたほうがいいんじゃないかなと思うのと、あとこの3,300万円の根拠っていうか、どういう試算で、ほかの市、規模は違うけれど、何億円って使うところもある中でなぜうちは3,300万円にしたのかっていうのは教えていただけますか。
○
入江和隆議長 よろしいですか。 答弁を求めます。 熊丸
環境経済部長。
◎熊丸直樹
環境経済部長 ほかのキャンペーンとの取扱いについては確認をさせていただければと思います。 それと、この3,300万円といいますのは、これは今までの、県内でも古賀市とか田川市、柳川市、みやま市あたりで実施されておりますけれども、そういったものを基にPayPayのほうが試算をしまして、去年3月の
小郡市内の実施状況を出しまして、それを基にビッグデータで計算しますと、この3,300万円から大体4,900万円ぐらいというふうに見込んでおります。ただし、これからどれだけ利用されるかというのが分かりませんので、まずは下限の3,300万円という形で予算の提案をさせていただいて、利用状況に応じて少し増額が必要であればまた予算の提案をさせていただければというふうに思います。 以上になります。
○
入江和隆議長 不足の場合は
補正予算を組むということですけど、もう1度ですか。 8番後藤理恵議員。
◆8番(後藤理恵議員) 今の3,300万円、ビッグデータの何を根拠に3,300万円から4,900万円の間というのは、クレジット、PayPayを使った実績に基づいての試算ですか、そこをはっきり言ってください。
○
入江和隆議長 答弁を求めます。 熊丸
環境経済部長。
◎熊丸直樹
環境経済部長 小郡市内の昨年3月の実績を基に出しておりますので、
小郡市内の実績に基づいたデータということになります。
○
入江和隆議長 ほかに質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
入江和隆議長 なければ質疑を終結いたします。 以上で報告第1号外29件に対する質疑を終了いたします。
~~~~~~~~ 〇
~~~~~~~~
△日程第4
委員会付託
○
入江和隆議長 日程第4、今期
定例会に提出されております
議案につきましては、お手元に配付しております
議案委員会付託表のとおり、各所管の常任
委員会及び特別
委員会に付託いたします。 以上で本日の
議事日程は全部終了いたしました。 次の本会議は3月16日午前9時30分から再開いたします。 本日はこれをもちまして散会いたします。 ご協力ありがとうございました。 散会 午前10時26分...