小郡市議会 > 2021-02-26 >
02月26日-02号

  • 試掘(/)
ツイート シェア
  1. 小郡市議会 2021-02-26
    02月26日-02号


    取得元: 小郡市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-23
    令和 3年 3月定例会              令和3年3月第1回定例市議会                              令和3年2月26日(金)再開              ~~~~~~~~~~~~~~~1. 議事日程  第1 追加議案の上程    1 令和2年度小郡一般会計補正予算(第14号)の承認について(議案第29号)  第2 提案理由説明  第3 質疑    1 専決処分を報告し、承認を求めることについて(令和2年度小郡一般会計補正予算(第12号))(報告第1号)    2 福岡県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の増加及び福岡県市町村職員退職手当組合規約の変更について(議案第1号)    3 特別職職員で常勤のものの給与、旅費及び退職手当に関する条例の一部を改正する条例制定について(議案第2号)    4 特別職職員非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例制定について(議案第3号)    5 小郡市生涯学習センター条例の一部を改正する条例制定について(議案第4号)    6 小郡手数料条例の一部を改正する条例制定について(議案第5号)    7 小郡国民健康保険条例の一部を改正する条例制定について(議案第6号)    8 小郡介護保険条例の一部を改正する条例制定について(議案第7号)    9 小郡指定居宅介護支援等事業の人員及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定について(議案第8号)    10 小郡指定介護予防支援等事業の人員及び運営並びに指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定について(議案第9号)    11 小郡指定地域密着型サービス事業の人員、設備及び運営の基準に関する条例の一部を改正する条例制定について(議案第10号)    12 小郡指定地域密着型介護予防サービス事業の人員、設備及び運営の基準等に関する条例の一部を改正する条例制定について(議案第11号)    13 小郡特別会計条例の一部を改正する条例制定について(議案第12号)    14 小郡農業農村整備事業分担金徴収条例の一部を改正する条例制定について(議案第13号)    15 久留米広域ふるさと振興基金の分配に伴う関係条例の整理に関する条例制定について(議案第14号)    16 令和2年度小郡一般会計補正予算(第13号)の承認について(議案第15号)    17 令和2年度小郡国民健康保険事業特別会計補正予算(第5号)の承認について(議案第16号)    18 令和2年度小郡介護保険事業特別会計補正予算介護保険事業勘定)(第4号)の承認について(議案第17号)    19 令和2年度小郡介護保険事業特別会計補正予算介護サービス事業勘定)(第1号)の承認について(議案第18号)    20 令和2年度小郡下水道事業会計補正予算(第2号)の承認について(議案第19号)    21 令和3年度小郡一般会計予算承認について(議案第20号)    22 令和3年度小郡国民健康保険事業特別会計予算承認について(議案第21号)    23 令和3年度小郡後期高齢者医療特別会計予算承認について(議案第22号)    24 令和3年度小郡介護保険事業特別会計予算承認について(議案第23号)    25 令和3年度小郡住宅新築資金等貸付事業特別会計予算承認について(議案第24号)    26 令和3年度小郡工業団地整備事業特別会計予算承認について(議案第25号)    27 令和3年度小郡下水道事業会計予算承認について(議案第26号)    28 市道の認定、廃止及び路線変更について(議案第27号)    29 第5次小郡総合振興計画の変更について(議案第28号)    30 令和2年度小郡一般会計補正予算(第14号)の承認について(議案第29号)  第4 委員会付託議案委員会付託表付託委員会議案 番号件         名総務文教報告専決処分を報告し、承認を求めることについて(令和2年度小郡一般会計補正予算(第12号)) (別紙分割付託一覧表のとおり)1福岡県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の増加及び福岡県市町村職員退職手当組合規約の変更について2特別職職員で常勤のものの給与、旅費及び退職手当に関する条例の一部を改正する条例制定について3特別職職員非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例制定について4小郡市生涯学習センター条例の一部を改正する条例制定について14久留米広域ふるさと振興基金の分配に伴う関係条例の整理に関する条例制定について15令和2年度小郡一般会計補正予算(第13号)の承認について (別紙分割付託一覧表のとおり)28第5次小郡総合振興計画の変更について29令和2年度小郡一般会計補正予算(第14号)の承認について (別紙分割付託一覧表のとおり)保健福祉報告専決処分を報告し、承認を求めることについて(令和2年度小郡一般会計補正予算(第12号)) (別紙分割付託一覧表のとおり)5小郡手数料条例の一部を改正する条例制定について6小郡国民健康保険条例の一部を改正する条例制定について7小郡介護保険条例の一部を改正する条例制定について8小郡指定居宅介護支援等事業の人員及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定について9小郡指定介護予防支援等事業の人員及び運営並びに指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定について10小郡指定地域密着型サービス事業の人員、設備及び運営の基準に関する条例の一部を改正する条例制定について11小郡指定地域密着型介護予防サービス事業の人員、設備及び運営の基準等に関する条例の一部を改正する条例制定について12小郡特別会計条例の一部を改正する条例制定について15令和2年度小郡一般会計補正予算(第13号)の承認について (別紙分割付託一覧表のとおり)16令和2年度小郡国民健康保険事業特別会計補正予算(第5号)の承認について17令和2年度小郡介護保険事業特別会計補正予算介護保険事業勘定)(第4号)の承認について18令和2年度小郡介護保険事業特別会計補正予算介護サービス事業勘定)(第1号)の承認について29令和2年度小郡一般会計補正予算(第14号)の承認について (別紙分割付託一覧表のとおり)都市経済13小郡農業農村整備事業分担金徴収条例の一部を改正する条例制定について15令和2年度小郡一般会計補正予算(第13号)の承認について (別紙分割付託一覧表のとおり)19令和2年度小郡下水道事業会計補正予算(第2号)の承認について27市道の認定、廃止及び路線変更について29令和2年度小郡一般会計補正予算(第14号)の承認について (別紙分割付託一覧表のとおり)予算審査特別委員会20令和3年度小郡一般会計予算承認について21令和3年度小郡国民健康保険事業特別会計予算承認について22令和3年度小郡後期高齢者医療特別会計予算承認について23令和3年度小郡介護保険事業特別会計予算承認について24令和3年度小郡住宅新築資金等貸付事業特別会計予算承認について25令和3年度小郡工業団地整備事業特別会計予算承認について26令和3年度小郡下水道事業会計予算承認について               分 割 付 託 一 覧 表        報告第1号 専決処分を報告し、承認を求めることについて          (令和2年度小郡一般会計補正予算(第12号))〔総務文教常任委員会〕  1 歳入〔保健福祉常任委員会〕  1 歳出  2 債務負担行為     議案第15号 令和2年度小郡一般会計補正予算(第13号)の承認について〔総務文教常任委員会〕  1 歳入の全部  2 歳出のうち   第2款 総務費建設管理課所管分を除く)   第9款 消防費   第10款 教育費   全ての款の人件費  3 繰越明許費及び債務負担行為のうち   総務文教常任委員会所管分保健福祉常任委員会〕  1 歳出のうち   第3款 民生費   第4款 衛生費(第1項)  2 繰越明許費及び債務負担行為のうち   保健福祉常任委員会所管分都市経済常任委員会〕  1 歳出のうち   第2款 総務費建設管理課所管分)   第4款 衛生費(第2項及び第3項)   第6款 農林水産業費   第7款 商工費   第8款 土木費   第11款 災害復旧費  2 繰越明許費及び債務負担行為のうち   都市経済常任委員会所管分     議案第29号 令和2年度小郡一般会計補正予算(第14号)の承認について〔総務文教常任委員会〕  1 歳入の全部  2 歳出のうち   第2款 総務費   第10款 教育費   財源内訳のみ変更  3 繰越明許費のうち   総務文教常任委員会所管分保健福祉常任委員会〕  1 歳出のうち   第3款 民生費   第4款 衛生費  2 繰越明許費のうち   保健福祉常任委員会所管分都市経済常任委員会〕  1 歳出のうち   第6款 農林水産業費   第7款 商工費  2 繰越明許費のうち   都市経済常任委員会所管分1. 会議に付した事件  日程第1 追加議案の上程      1 令和2年度小郡一般会計補正予算(第14号)の承認について(議案第29号)  日程第2 提案理由説明  日程第3 質疑      1 専決処分を報告し、承認を求めることについて(令和2年度小郡一般会計補正予算(第12号))(報告第1号)      2 福岡県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の増加及び福岡県市町村職員退職手当組合規約の変更について(議案第1号)      3 特別職職員で常勤のものの給与、旅費及び退職手当に関する条例の一部を改正する条例制定について(議案第2号)      4 特別職職員非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例制定について(議案第3号)      5 小郡市生涯学習センター条例の一部を改正する条例制定について(議案第4号)      6 小郡手数料条例の一部を改正する条例制定について(議案第5号)      7 小郡国民健康保険条例の一部を改正する条例制定について(議案第6号)      8 小郡介護保険条例の一部を改正する条例制定について(議案第7号)      9 小郡指定居宅介護支援等事業の人員及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定について(議案第8号)      10 小郡指定介護予防支援等事業の人員及び運営並びに指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定について(議案第9号)      11 小郡指定地域密着型サービス事業の人員、設備及び運営の基準に関する条例の一部を改正する条例制定について(議案第10号)      12 小郡指定地域密着型介護予防サービス事業の人員、設備及び運営の基準等に関する条例の一部を改正する条例制定について(議案第11号)      13 小郡特別会計条例の一部を改正する条例制定について(議案第12号)      14 小郡農業農村整備事業分担金徴収条例の一部を改正する条例制定について(議案第13号)      15 久留米広域ふるさと振興基金の分配に伴う関係条例の整理に関する条例制定について(議案第14号)      16 令和2年度小郡一般会計補正予算(第13号)の承認について(議案第15号)      17 令和2年度小郡国民健康保険事業特別会計補正予算(第5号)の承認について(議案第16号)      18 令和2年度小郡介護保険事業特別会計補正予算介護保険事業勘定)(第4号)の承認について(議案第17号)      19 令和2年度小郡介護保険事業特別会計補正予算介護サービス事業勘定)(第1号)の承認について(議案第18号)      20 令和2年度小郡下水道事業会計補正予算(第2号)の承認について(議案第19号)      21 令和3年度小郡一般会計予算承認について(議案第20号)      22 令和3年度小郡国民健康保険事業特別会計予算承認について(議案第21号)      23 令和3年度小郡後期高齢者医療特別会計予算承認について(議案第22号)      24 令和3年度小郡介護保険事業特別会計予算承認について(議案第23号)      25 令和3年度小郡住宅新築資金等貸付事業特別会計予算承認について(議案第24号)      26 令和3年度小郡工業団地整備事業特別会計予算承認について(議案第25号)      27 令和3年度小郡下水道事業会計予算承認について(議案第26号)      28 市道の認定、廃止及び路線変更について(議案第27号)      29 第5次小郡総合振興計画の変更について(議案第28号)      30 令和2年度小郡一般会計補正予算(第14号)の承認について(議案第29号)  日程第4 委員会付託1. 会議に出席した議員(18名)   1番  佐 藤   源            2番  深 川 博 英   3番  小 坪 輝 美            4番  小 野 壽 義   5番  高 木 良 郎            6番  大 場 美 紀   7番  立 山   稔            8番  後 藤 理 恵   9番  古 賀 敏 彦           10番  田 代 和 誠  11番  百 瀬 光 子           12番  田 中 雅 光  13番  新 原 善 信           14番  井 上 勝 彦  15番  山 田   忠           16番  廣 瀬 勝 栄  17番  佐々木 益 雄           18番  入 江 和 隆1. 会議に欠席した議員   な   し1. 会議に出席した説明員(9名)  市長      加 地 良 光        副市長     見 城 俊 昭  教育長     秋 永 晃 生        経営政策部長  今 井 知 史  環境経済部長  熊 丸 直 樹        都市建設部長  宮 田 浩 之  市民福祉部長  黒 田 孝 幸        子ども・健康部長                                 児 玉 敦 史  教育委員会教育部長          山 下 博 文1. 議場に出席した事務局職員(3名)  議会事務局長  小 中 謙 一  係長      香 田 大 輔  書記      櫻 木 祐 介              再開 午前9時30分 ○入江和隆議長 皆さんおはようございます。   ただいまの出席議員は18名で、議員定足数に達しております。よって、令和3年第1回小郡市議会定例会はここに成立いたしましたので、再開いたします。   直ちに本日の会議を開きます。   議事日程につきましては、お手元に配付しているとおりでございます。ご了承願います。            ~~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第1 追加議案の上程 ○入江和隆議長 日程第1、このたび市長より議案第29号がお手元に配付のとおり追加提出されましたので、これを上程いたします。            ~~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第2 提案理由説明入江和隆議長 日程第2、この際、追加提出された議案について、市長から提案理由説明を求めます。   加地市長。              〔加地良光市長 登壇〕 ◎加地良光市長 おはようございます。   それでは、議案第29号令和2年度小郡一般会計補正予算(第14号)の承認についてご説明をさせていただきます。   この件につきましては、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の第3次交付限度額が示されたことに伴い、新たに行う新型コロナウイルス感染症対策事業と、これまで計上してきました事業費の整理や交付金の充当、また繰越明許費の追加も併せてお諮りいたします。   概要は、歳入歳出をそれぞれ6,741万9,000円減額し、総額をそれぞれ294億1,661万1,000円と定めました。   歳出の主なものは、農業費1,690万円の減、児童福祉費1,457万円の減、商工費1,016万4,000円の減です。   商工費には、事業費整理のほか新型コロナウイルス感染症により落ち込んだ市内消費回復のためのキャッシュレス決済時のポイント還元事業や売上げが減少した事業者に対する支援金を追加しています。   次に、歳入は、国庫補助金4億9,955万8,000円の増、県補助金246万3,000円の減、基金繰入金5億6,451万4,000円の減です。   国庫補助金は、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金で、第2次分が交付決定となりましたので計上するものです。   細部につきましては、経営政策部長補足説明いたします。   以上でございます。 ○入江和隆議長 これより補足説明を求めます。   今井経営政策部長。 ◎今井知史経営政策部長 おはようございます。   それでは、議案第29号令和2年度小郡一般会計補正予算(第14号)の承認について補足説明をいたします。   今回の補正予算につきましては、国の第3次補正予算におきまして、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の第3次交付限度額が示されたことに伴いまして、新たな新型コロナウイルス感染症対策事業予算計上と、これまで予算計上している事業費の整理による予算減額をお願いするものでございます。   また、予算書11ページから23ページの歳出におきまして、説明欄が空欄になっている項目につきましては、財源内訳一般財源の減額と国庫支出金の増額を行っております。これにつきましては、国の2次分の臨時交付金4億9,955万8,000円が交付されたことによりまして、一般財源から臨時交付金への財源振替を行っているものでございます。   なお、事業説明については、新たに予算計上を行う事業を中心にご説明をさせていただきます。   それでは、歳出からご説明いたします。   11ページをお願いいたします。   2款総務費、1項総務管理費、2目文書広報費公聴広報費ホームページシステム改修委託料61万4,000円ですが、これはコロナ禍で求められる即時の情報発信を強化するため市ホームページを一部改修するものでございます。一時的にアクセスが集中することによるつながりにくさを解消するとともに関連情報へのサイト内検索機能の強化を図るものでございます。   次に、12ページをお願いいたします。   6目企画費企画制作費システム使用料118万8,000円と、飛びまして7目情報管理費情報システム管理費38万4,000円につきましては、新型コロナウイルス感染症対策として人と人との対面接触機会を減らすために、行政外部との会議、打合せ等におきましてオンラインによるウェブ会議システムを導入するための経費でございます。   次に、18ページをお願いいたします。   7款1項商工費、2目商工業振興費商工業振興対策費キャッシュレス決済キャンペーン業務委託料3,334万円につきましては、キャッシュレス決済システムPayPayを活用したポイント還元キャンペーン事業でございまして、非接触型の決済システムの普及と市内商店への消費喚起を図る事業となっています。ポイント還元率は20%、期間内のポイント上限額は1万円となっています。また、サプライヤー支援といたしまして1,500万円を計上しております。国のサプライヤーを対象とした一時支援金を受給した法人または事業者に対して一律10万円を支給する事業でございます。   次に、歳入についてご説明いたしますので、9ページをお願いいたします。   16款国庫支出金、2項国庫補助金、5目総務費国庫補助金地方創生臨時交付金4億9,955万8,000円でございますが、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の2次分が交付決定されましたので予算計上するものでございます。   20款繰入金、1項基金繰入金、1目財政調整基金繰入金5億6,451万4,000円の減額につきましては、臨時交付金交付決定をされたことによりまして、財源振替予算整理に伴う財源の調整として減額を行っているものでございます。   次に、5ページをお願いいたします。   繰越明許費補正でございます。   2款総務費、1項総務管理費庁舎管理費ほか14事業につきまして、令和3年度への繰越しを行うものでございます。   戻りまして、1ページをお願いいたします。   ただいまご説明をいたしました令和2年度小郡一般会計補正予算(第14号)につきましては、第1条で歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ6,741万9,000円を減額をし、歳入歳出予算の総額をそれぞれ294億1,661万1,000円と定めたところでございます。   以上、補足説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。            ~~~~~~~~~~~~~~~~
    △日程第3 質疑 ○入江和隆議長 日程第3、これより質疑を行います。   まず、報告第1号専決処分令和2年度小郡一般会計補正予算(第12号)について、質疑ありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○入江和隆議長 なければ質疑を終結いたします。   次に、議案第1号福岡市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の増加及び福岡県市町村職員退職手当組合規約の変更について、質疑ありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○入江和隆議長 なければ質疑を終結いたします。   次に、議案第2号特別職職員で常勤のものの給与、旅費及び退職手当に関する条例の一部を改正する条例制定について、質疑ありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○入江和隆議長 なければ質疑を終結いたします。   次に、議案第3号特別職職員非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例制定について、質疑ありませんか。   3番小坪輝美議員。 ◆3番(小坪輝美議員) 1点ご質問をいたします。   今回、部落差別撤廃人権擁護審議会の識見を有する者ということで追加になっているんですけれども、今までもこの審議会においては識見を有する方っていうのはいらっしゃったと思うんですが、今回追加になりました理由についてご説明をいただければと思います。 ○入江和隆議長 答弁を求めます。   黒田市民福祉部長。 ◎黒田孝幸市民福祉部長 おっしゃられますように、部落差別撤廃人権擁護審議会のほうはこれまでも設置をしてきております。この審議会でございますけれども、今現在20名の委員さんがいらっしゃいまして、おっしゃられますように識見を有する方というふうな区分で選出していただいてた委員さんもいらっしゃいましたが、今回この特別職の報酬の見直しを図る理由といたしましてでございますけれども、結局は部落差別の、インターネットとかの掲示あたりにもまだまだたくさんあるような状況もございまして、特に法律、法的な専門的な見地からこの審議会でご意見をいただきたいということで、想定といたしまして大学の教授あたりにこの審議会に参画いただきまして、そして法的な専門的な見地からご意見を賜りたいということで、今までこの審議会についての報酬につきましては、委員の報酬として4,700円というふうなことでございましたけども、他の市に設置しておりますほかの審議会等のそういった識見を有する方の報酬自体が6,800円ということで、その金額に合わせて整理をさせていただきたいということで、今回が提案をさせていただいているところでございます。 ○入江和隆議長 小坪議員、よろしいですか。   3番小坪輝美議員。 ◆3番(小坪輝美議員) 今回は大学の教授の方ぐらいを想定してるってことなんですけれど、もし大学の教授で想定できなかった場合であっても、識見を有する者として位置づけて、委員をお願いした場合はこの日当ってことでよろしいでしょうか。 ○入江和隆議長 確認です。   答弁を求めます。   黒田市民福祉部長。 ◎黒田孝幸市民福祉部長 今回、先ほども申しましたように、他の審議会等との、そういう識見を有する方の報酬については合わせるということで整理をいたしますので、今後識見を有する方でもし大学教授の方が就任いただけない場合でも、識見を有する方につきましては、今回提案させていただいています報酬の金額をお支払いしたいというふうに考えております。 ○入江和隆議長 よろしいですか。   ほかに質疑ありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○入江和隆議長 なければ質疑を終結いたします。   次に、議案第4号小郡市生涯学習センター条例の一部を改正する条例制定について、質疑ありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○入江和隆議長 なければ質疑を終結いたします。   次に、議案第5号小郡手数料条例の一部を改正する条例制定について、質疑ありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○入江和隆議長 なければ質疑を終結いたします。   次に、議案第6号小郡国民健康保険条例の一部を改正する条例制定について、質疑ありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○入江和隆議長 なければ質疑を終結いたします。   次に、議案第7号小郡介護保険条例の一部を改正する条例制定について、質疑ありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○入江和隆議長 なければ質疑を終結いたします。   次に、議案第8号小郡指定居宅介護支援等事業の人員及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定について、質疑ありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○入江和隆議長 なければ質疑を終結いたします。   次に、議案第9号小郡指定介護予防支援等事業の人員及び運営並びに指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定について、質疑ありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○入江和隆議長 なければ質疑を終結いたします。   次に、議案第10号小郡指定地域密着型サービス事業の人員、設備及び運営の基準に関する条例の一部を改正する条例制定について、質疑ありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○入江和隆議長 なければ質疑を終結いたします。   次に、議案第11号小郡指定地域密着型介護予防サービス事業の人員、設備及び運営の基準等に関する条例の一部を改正する条例制定について、質疑ありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○入江和隆議長 なければ質疑を終結いたします。   次に、議案第12号小郡特別会計条例の一部を改正する条例制定について、質疑ありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○入江和隆議長 なければ質疑を終結いたします。   次に、議案第13号小郡農業農村整備事業分担金徴収条例の一部を改正する条例制定について、質疑ありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○入江和隆議長 なければ質疑を終結いたします。   次に、議案第14号久留米広域ふるさと振興基金の分配に伴う関係条例の整理に関する条例制定について、質疑ありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○入江和隆議長 なければ質疑を終結いたします。   次に、議案第15号令和2年度小郡一般会計補正予算(第13号)の承認について、まず21ページから38ページまでの歳出について、質疑ありませんか。   5番高木良郎議員。 ◆5番(高木良郎議員) 歳出についてお尋ねします。   14目財政調整基金の1億5,000万円、財政調整基金費を積み立ててありますが、この内容についてお尋ねしたいと思います。   以上です。 ○入江和隆議長 1点のお尋ねですが、いいですか。   答弁を求めます。   今井経営政策部長。 ◎今井知史経営政策部長 今回の補正予算の中で、財政調整基金として1億5,000万円の積立金を行っております。内容といたしましては、令和元年度実質収支額2億1,078万8,000円のうち、そのうちの1億5,000万円分を財政調整基金として積み立てるものでございます。 ○入江和隆議長 よろしいですか。   ほかに質疑ありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○入江和隆議長 次に、13ページから20ページまでの歳入について、質疑ありませんか。   5番高木良郎議員。 ◆5番(高木良郎議員) 18ページの同じく財政調整基金の繰入金について、9,369万1,000円減額されている理由についてお尋ねします。   以上です。 ○入江和隆議長 答弁を求めます。   今井経営政策部長。 ◎今井知史経営政策部長 歳入の関係でございます。今回、主な歳入の補正予算の内容といたしましては、税収の減の部分で1億8,100万円の減収を見込んでおります。それに加えて、使用料減ということで、あすてらす使用料、温泉施設使用料の関係で6,180万8,000円の減額を行っております。プラスの要素でございますが、減収補填債を1億8,190万3,000円ということで、減収補填債での歳入を見込んでおります。あわせて、先ほどご説明をしました繰越金として1億5,000万円、財政調整基金への積立を予定をしているという内容でございますが、税収減、使用料によって歳入は減収をいたしますけれども、減収補填債あるいは補正予算債の活用、そして前年度実質収支額の繰越金等によりまして、調整基金繰入金を9,369万1,000円減額をするということで調整をさせていただいたものでございます。 ○入江和隆議長 よろしいですか。   5番高木良郎議員。 ◆5番(高木良郎議員) 先ほど質問しました財政調整基金1億5,000万円の増額と、この9,369万1,000円の減額についての整合性について、もう1度説明をいただきたいと思いますが。 ○入江和隆議長 答弁を求めます。   今井経営政策部長。 ◎今井知史経営政策部長 歳入全体といたしまして税収減、それから使用料減の減収の要素はございます。それに加えて減収補填債、それから3次補正に伴う補正予算債の活用、そして繰越金の1億5,000万円というプラスの要素がございます。その結果、歳入の超過によりまして財政調整基金繰入金を9,369万1,000円減額をするという形で調整をさせていただいているということでございます。 ○入江和隆議長 よろしいですか。   5番高木良郎議員。 ◆5番(高木良郎議員) 恐らく今の説明、議員の皆さんよく理解ができなかったんじゃないのかなと思いますので、ここで改めて説明というふうにも、それ以上の説明ができないのであれば結構ですが、よければ後でまた説明をお願いをしたいと思います。   以上です。 ○入江和隆議長 後でよろしいということですね。 ◆5番(高木良郎議員) いいです、いいです。 ○入江和隆議長 答弁はできますか。後で説明を。 ◆5番(高木良郎議員) ここはいいです、これで。 ○入江和隆議長 1番佐藤源議員。 ◆1番(佐藤源議員) 補正予算書の17ページの1番最下段、すみません、不動産売払収入、減額2,641万8,000円、この内容を教えてください。   以上です。 ○入江和隆議長 よろしいですか。   暫時休憩します。              休憩 午前9時50分              再開 午前9時51分 ○入江和隆議長 休憩前に引き続き会議を再開いたします。   答弁を求めます。   今井経営政策部長。 ◎今井知史経営政策部長 当初、不動産売払収入金ということで6,000万円の収入を計上しておりましたが、この部分は新町用地と三国が丘の用地の売却を予定していた分で計上していたものということです。今回、新町用地の売却の関係が埋文の試掘等の関係で来年度以降に持ち越しになるということで、収入が見込めないということでの減額ということになります。 ○入江和隆議長 よろしいですか。   ほかに質疑ありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○入江和隆議長 次に、1ページから12ページまで及び総括的な質疑ありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○入江和隆議長 なければ質疑を終結いたします。   次に、議案第16号令和2年度小郡国民健康保険事業特別会計補正予算(第5号)の承認について、質疑ありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○入江和隆議長 なければ質疑を終結いたします。   次に、議案第17号令和2年度小郡介護保険事業特別会計補正予算介護保険事業勘定)(第4号)の承認について、質疑ありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○入江和隆議長 なければ質疑を終結いたします。   次に、議案第18号令和2年度小郡介護保険事業特別会計補正予算介護サービス事業勘定)(第1号)の承認について、質疑ありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○入江和隆議長 なければ質疑を終結いたします。   次に、議案第19号令和2年度小郡下水道事業会計補正予算(第2号)の承認について、質疑ありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○入江和隆議長 なければ質疑を終結いたします。   次に、議案第20号令和3年度小郡一般会計予算承認について、まず59ページから258ページまでの歳出について、質疑ありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○入江和隆議長 次に、25ページから58ページまでの歳入について、質疑ありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○入江和隆議長 次に、1ページから24ページまで及び総括的な質疑ありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○入江和隆議長 なければ質疑を終結いたします。   次に、議案第21号令和3年度小郡国民健康保険事業特別会計予算承認について、質疑ありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○入江和隆議長 なければ質疑を終結いたします。   次に、議案第22号令和3年度小郡後期高齢者医療特別会計予算承認について、質疑ありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○入江和隆議長 なければ質疑を終結いたします。   次に、議案第23号令和3年度小郡介護保険事業特別会計予算承認について、質疑ありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○入江和隆議長 なければ質疑を終結いたします。   次に、議案第24号令和3年度小郡住宅新築資金等貸付事業特別会計予算承認について、質疑ありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○入江和隆議長 なければ質疑を終結いたします。   次に、議案第25号令和3年度小郡工業団地整備事業特別会計予算承認について、質疑ありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○入江和隆議長 なければ質疑を終結いたします。   次に、議案第26号令和3年度小郡下水道事業会計予算承認について、質疑ありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○入江和隆議長 なければ質疑を終結いたします。   お諮りいたします。   議案第20号から議案第26号までの7件につきましては、予算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することにしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○入江和隆議長 ご異議なしと認めます。よって、議案第20号から議案第26号までの7件につきましては、予算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することに決定いたしました。   お諮りいたします。   ただいま設置されました予算審査特別委員会委員選任につきましては、委員条例第8条第1項の規定により18名全員を指名したいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○入江和隆議長 ご異議なしと認めます。よって、ただいま指名されました18名全員を予算審査特別委員会委員に選任することに決定いたしました。   ここで暫時休憩いたします。              休憩 午前9時55分              再開 午前10時10分 ○入江和隆議長 休憩前に引き続き会議を再開いたします。   ただいま予算審査特別委員会より正副委員長の報告がございましたので、報告いたします。   委員長に6番大場美紀議員、副委員長に10番田代和誠議員。   以上でございます。   次に、議案第27号市道の認定、廃止及び路線変更について、質疑ありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○入江和隆議長 なければ質疑を終結いたします。   次に、議案第28号第5次小郡総合振興計画の変更について、質疑ありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○入江和隆議長 なければ質疑を終結いたします。   次に、議案第29号令和2年度小郡一般会計補正予算(第14号)の承認について、質疑ありませんか。   5番高木良郎議員。 ◆5番(高木良郎議員) 18ページ、キャッシュレス決済キャンペーン業務委託料についてお尋ねします。   これはキャッシュレス決済キャンペーンということで、まず1点目はPayPayに決められた理由。よその市町村がしてますが、決められた理由と、それから小郡市民のどの程度の人たちがカードを持っているのかと、把握をされているかどうか。いろんなカードを持ってあると思いますが、その辺についてお尋ねをしたいと思います。 ○入江和隆議長 答弁を求めます。   熊丸環境経済部長。 ◎熊丸直樹環境経済部長 まず、PayPayを選択した理由ですけれども、こういったポイント還元キャンペーンを実施している事業者はPayPayの他にauPAY、d払い、楽天ペイなどがございます。全てを利用可能にしますと、それぞれに限度額を設定し、予算額も非常に大きくなってまいります。4種類ご利用されている方については、4万ポイントつくということで、20万円を使用すると4万ポイントつくというようなことになり、特定の持ってる方だけが優遇されると、キャッシュレスに詳しい方だけが優遇されるということで、また市のほうの予算の持ち出しも今の3,300万円程度ではなくて1億円とか4倍ぐらいにはなってくるかというふうに思います。   そういったこともございますし、PayPayにつきましては利用者と事業者とも利用実績が非常に高いということでございます。こういったQRコードの決済のシェア率で見ますと、PayPayが全体シェア率でいきますと43.1%、d払いが18.2%、楽天ペイが15.4%、auPAYが12.1%というふうになっております。こういった事業者のシェア率が非常に高いということと、利用者につきましては、どなたがアプリを入れているかっていう利用者数までは分かりませんけれども、事業所のほうでは市内の約500軒の事業者のほうがPayPayの決済のほうを導入しているということでございます。1番多くの事業者が利用しておられまして、利用者も恐らく1番多いと思われるPayPayのほうを選択させていただいてるということでございます。 ○入江和隆議長 市民の方のカードを持っている状況ということについての何か見解ありますかということです。   答弁を求めます。 ◎熊丸直樹環境経済部長 市民がどの程度持ってるかというデータまでは集計はございません。 ○入江和隆議長 5番高木良郎議員。 ◆5番(高木良郎議員) 特定のPayPayという、先ほども言いましたdカードとかいろいろありますが、カード会社は自分のところのカードを使ってほしいということでいろんなキャンペーンをしてますが、それに乗ったような形に行政がなるんではないかという危惧はありますが、その辺の見解が1つあるんであればということと、基本的には、お尋ねなんですが、PayPayで支払えばということで、小郡市の事業所でPayPayで買えばってことでしょう。今話がありましたが、どこの誰かは分からないけどPayPayで小郡市内の業者を使えばということになれば、この金額、3,000万円以上ありますが、例えばどこがPayPay使えるか私知りませんけど、イオンでPayPayを使うと、イオンは基山の人も鳥栖の人も大刀洗の人も筑紫野の人もいろんなところから来てますが、PayPayを使えばその方にも当然20%の還元が来るということは、この三千何百万円というのは、小郡市民だけではなくてよその住民のために小郡市の税金を使うというふうに考えますが、その辺については見解があればお尋ねしたいと思いますが。 ○入江和隆議長 答弁を求めます。   熊丸環境経済部長。 ◎熊丸直樹環境経済部長 このキャッシュレス決済ポイント還元キャンペーンの目的としましては、まず市内の事業者支援ということで、冷え込んだ消費を喚起し、市内での経済の循環を促すことを目的としております。したがいまして、第1に事業者のほうにお金が循環するということを目的に考えておりますので、このPayPayを利用されている方がたまたま市外の方であったとしても、事業者のほうに消費喚起という形でなれば一定の効果があるんではないかというふうに考えております。また、この事業者、利用者のほうのキャッシュレスの普及というのも含めておりまして、今後事業者のほうもデジタル化が進むであろうということでの社会に対応するために、こういったキャッシュレス決済に慣れていただいて次へとつながっていっていただきたいということも考えての提案となります。 ○入江和隆議長 5番高木良郎議員。 ◆5番(高木良郎議員) 例えば、将軍藤小判というのは大型店と市内のところで半分半分とか、そういう形で事業所にも、また将軍藤小判は市内の人しか持ちませんので両方に影響しますが、今の話で、これは大型店もどこでも使えるということで、今、先ほど1番最初に私言いましたが、いろんなところが自分のところのカードを使ってくださいということでd払いだろうがいろいろありますよ。いろんな形でスマホにどんどん流れてきますよね、使いませんかということでいろんな方に流れてきますよ。そういうところでやられていますから、それは選択はどこがするんでも構わないと思いますが、私が1番心配してるのはそこですね。市民が、小郡市民以外の人たちが、例えばイオンあたりというのは、先ほど言ったように大型店はよそからいっぱい来るんですよ。その人たちがPayPayで払ったら、小郡市民じゃなくてもどんどん払わなければならない。だから、3,000万円と言うけど、これを補正するというふうに言われてましたので、そしたらよその住民のために使うお金もたくさん出ると、そういう認識でも構わないという、そういう質疑の答弁ということでよろしいですか。   以上です。 ○入江和隆議長 答弁を求めます。   熊丸環境経済部長。 ◎熊丸直樹環境経済部長 小郡事業者といいますか小郡の商業の実態としまして、市外からの買物客が少ないというのもございます。どちらかというと小郡市民の方が市外に出ていかれて買物をされているという方のほうがかなり多いということでの数字的なデータもございますので、まず市内の方がこういったキャッシュレス決済を利用して買っていただくと同時に、市外から来られた方も小郡市内のお店に、こういったお店があるんだということで活用していただくというのはあるかと思います。大型チェーン店かどうかと、将軍藤小判の場合は分けておりましたけれども、今回のPayPayの場合はこれを分けますと、なかなか表示だけでは、ここでキャッシュレスが還元されるされないというのは利用者にとっては分かりづらいということもありますので、PayPayの場合は大型店も地元のお店もPayPayを利用してあればキャッシュレスキャンペーンという形で還元ができるというようなことで提案をしております。   以上になります。 ○入江和隆議長 他市の方が使われても今回の補正予算としては予算執行上問題はないという確認をされておられましたので、それでよろしいですか。   再度答弁を求めます。   熊丸環境経済部長。 ◎熊丸直樹環境経済部長 そうですね、今特に問題はないというふうに考えております。 ○入江和隆議長 ほかに質疑ありませんか。   8番後藤理恵議員。 ◆8番(後藤理恵議員) すいません、同じところなんですけど、あまりよく分からないから基本的なことをお聞きしますが、このキャンペーンに関して、例えばPayPay社と何か事業名をつくるなり何なりされる予定はあるのかどうかと、あとPayPay自体が結構いろんなキャンペーンをやってるんですよ、20%、30%、50%、いろいろ。ここは6月キャンペーン期間っておっしゃるんですけど、当然1万円が上限ですよね。それ以外使う、スーパーとか行くともう1万円どころじゃない、毎月例えば買おうとすれば、どの分は小郡分の分なのか、どの分が普通の還元なのか、そこら辺はどういうふうに利用者からしてみたら分かりますか。私もPayPayを使いますけど、基本的に幾ら使ったら何%返ってくるとか、どの商品だったら何%返ってくるというのはあるんですけど、小郡はこの6月にこれやるなら、頑張れ小郡なのかどうかは分かりませんけど、そこら辺の兼ね合いをどういうふうに理解したらいいか、基本的にあまりよく分からないので、そこをちょっと教えていただけますか。 ○入江和隆議長 後藤議員、確認します。PayPayというカード会社がもともと持っているポイント還元というサービスと小郡市が始めようとするサービスとの違いという意味でよろしいですか。どういう仕組みで付与されるかということですね。   よろしいですか。   答弁を求めます。   熊丸環境経済部長。 ◎熊丸直樹環境経済部長 現在市のほうが聞いておりますのは、通常1回当たり5,000円使えば1,000ポイントつくということで、1か月間の使用の中では1万ポイントが上限ですので5万円の買物で1万ポイントつくというような形になっております。これは自治体のキャッシュレスキャンペーンということでPayPayのほうが行っておりますので、まず買物に関しましては、こちらのほうが優先的につくものだというふうに考えております。ふだん使っている分というのは、多分1%とかPayPayボーナスとかという形になると思いますけれども、その分については確認が取れておりませんので、また確認して答弁させていただければというふうに思います。 ○入江和隆議長 8番後藤理恵議員。 ◆8番(後藤理恵議員) ふだんはそうですけど、PayPay自体はキャンペーンやるんですよ。3月からもう20%オフとか、こういう登録店舗を使ったら20%とか30%とかか、もしくは新規は40%とか、そういった中で、うちは20%でやるじゃないですか。ほかの自治体30%でやってるところもあるんですけど、そこらの根本的な仕組みはしっかり理解していただいて事業を推進していただいたほうがいいんじゃないかなと思うのと、あとこの3,300万円の根拠っていうか、どういう試算で、ほかの市、規模は違うけれど、何億円って使うところもある中でなぜうちは3,300万円にしたのかっていうのは教えていただけますか。 ○入江和隆議長 よろしいですか。   答弁を求めます。   熊丸環境経済部長。 ◎熊丸直樹環境経済部長 ほかのキャンペーンとの取扱いについては確認をさせていただければと思います。   それと、この3,300万円といいますのは、これは今までの、県内でも古賀市とか田川市、柳川市、みやま市あたりで実施されておりますけれども、そういったものを基にPayPayのほうが試算をしまして、去年3月の小郡市内の実施状況を出しまして、それを基にビッグデータで計算しますと、この3,300万円から大体4,900万円ぐらいというふうに見込んでおります。ただし、これからどれだけ利用されるかというのが分かりませんので、まずは下限の3,300万円という形で予算の提案をさせていただいて、利用状況に応じて少し増額が必要であればまた予算の提案をさせていただければというふうに思います。   以上になります。 ○入江和隆議長 不足の場合は補正予算を組むということですけど、もう1度ですか。   8番後藤理恵議員。 ◆8番(後藤理恵議員) 今の3,300万円、ビッグデータの何を根拠に3,300万円から4,900万円の間というのは、クレジット、PayPayを使った実績に基づいての試算ですか、そこをはっきり言ってください。 ○入江和隆議長 答弁を求めます。   熊丸環境経済部長。 ◎熊丸直樹環境経済部長 小郡市内の昨年3月の実績を基に出しておりますので、小郡市内の実績に基づいたデータということになります。 ○入江和隆議長 ほかに質疑ありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○入江和隆議長 なければ質疑を終結いたします。   以上で報告第1号外29件に対する質疑を終了いたします。            ~~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第4 委員会付託入江和隆議長 日程第4、今期定例会に提出されております議案につきましては、お手元に配付しております議案委員会付託表のとおり、各所管の常任委員会及び特別委員会に付託いたします。   以上で本日の議事日程は全部終了いたしました。   次の本会議は3月16日午前9時30分から再開いたします。   本日はこれをもちまして散会いたします。   ご協力ありがとうございました。              散会 午前10時26分...