令和 元年12月定例会 令和元年12月第4回定例市議会 令和元年12月20日(金)再開 ~~~~~~~
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. 議事日程 第1 諸報告 第2
委員長報告と質疑、討論、採決 1
総務文教常任委員長報告と質疑、討論、採決 (1) 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定について(議案第62号) (2) 小郡市立
教育集会所設置条例の一部を改正する条例の制定について(議案第63号) (3) 小郡市職員の
自己啓発等休業に関する条例の制定について(議案第66号) (4) 小郡市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例の制定について(議案第71号) (5) 小郡市
会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定について(議案第72号) (6) 特別職の職員で常勤のものの給与、旅費及び退職手当に関する条例の一部を改正する条例の制定について(議案第73号) (7)
小郡市議会議員の議員報酬、費用弁償及び
期末手当等に関する条例の一部を改正する条例の制定について(議案第74号) 2
保健福祉常任委員長報告と質疑、討論、採決 (1) 令和元年度小郡市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)の承認について(議案第68号) (2) 令和元年度小郡市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)の承認について(議案第69号) (3) 令和元年度小郡市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)の承認について(議案第76号) (4) 令和元年度小郡市
介護保険事業特別会計補正予算(
介護保険事業勘定)(第3号)の承認について(議案第77号) 3
都市経済常任委員長報告と質疑、討論、採決 (1) 小郡市
道路占用料徴収条例の一部を改正する条例の制定について(議案第64号) (2) 小郡市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例の制定について(議案第65号) (3) 令和元年度小郡市
下水道事業会計補正予算(第2号)の承認について(議案第78号) 第3 報告第16
号委員長報告と質疑、討論、採決 1 専決処分を報告し、承認を求めることについて(令和元年度小郡市
一般会計補正予算(第5号))(報告第16号) 第4 議案第67
号委員長報告と質疑、討論、採決 1 令和元年度小郡市
一般会計補正予算(第6号)の承認について(議案第67号) 第5 議案第75
号委員長報告と質疑、討論、採決 1 令和元年度小郡市
一般会計補正予算(第7号)の承認について(議案第75号) 第6
小郡市議会議員の議員報酬、費用弁償及び
期末手当等に関する条例の一部を改正する条例の制定について(
議員提出議案第3号)1. 会議に付した事件 日程第1 諸報告 日程第2
委員長報告と質疑、討論、採決 1
総務文教常任委員長報告と質疑、討論、採決 (1) 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定について(議案第62号) (2) 小郡市立
教育集会所設置条例の一部を改正する条例の制定について(議案第63号) (3) 小郡市職員の
自己啓発等休業に関する条例の制定について(議案第66号) (4) 小郡市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例の制定について(議案第71号) (5) 小郡市
会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定について(議案第72号) (6) 特別職の職員で常勤のものの給与、旅費及び退職手当に関する条例の一部を改正する条例の制定について(議案第73号) (7)
小郡市議会議員の議員報酬、費用弁償及び
期末手当等に関する条例の一部を改正する条例の制定について(議案第74号) 2
保健福祉常任委員長報告と質疑、討論、採決 (1) 令和元年度小郡市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)の承認について(議案第68号) (2) 令和元年度小郡市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)の承認について(議案第69号) (3) 令和元年度小郡市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)の承認について(議案第76号) (4) 令和元年度小郡市
介護保険事業特別会計補正予算(
介護保険事業勘定)(第3号)の承認について(議案第77号) 3
都市経済常任委員長報告と質疑、討論、採決 (1) 小郡市
道路占用料徴収条例の一部を改正する条例の制定について(議案第64号) (2) 小郡市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例の制定について(議案第65号) (3) 令和元年度小郡市
下水道事業会計補正予算(第2号)の承認について(議案第78号) 日程第3 報告第16
号委員長報告と質疑、討論、採決 1 専決処分を報告し、承認を求めることについて(令和元年度小郡市
一般会計補正予算(第5号))(報告第16号) 日程第4 議案第67
号委員長報告と質疑、討論、採決 1 令和元年度小郡市
一般会計補正予算(第6号)の承認について(議案第67号) 日程第5 議案第75
号委員長報告と質疑、討論、採決 1 令和元年度小郡市
一般会計補正予算(第7号)の承認について(議案第75号) 日程第6
小郡市議会議員の議員報酬、費用弁償及び
期末手当等に関する条例の一部を改正する条例の制定について(
議員提出議案第3号)1. 会議に出席した議員(18名) 1番 佐 藤 源 2番 深 川 博 英 3番 小 坪 輝 美 4番 小 野 壽 義 5番 高 木 良 郎 6番 大 場 美 紀 7番 立 山 稔 8番 後 藤 理 恵 9番 古 賀 敏 彦 10番 田 代 和 誠 11番 百 瀬 光 子 12番 田 中 雅 光 13番 新 原 善 信 14番 井 上 勝 彦 15番 山 田 忠 16番 廣 瀬 勝 栄 17番 佐々木 益 雄 18番 入 江 和 隆1. 会議に欠席した議員 な し1. 会議に出席した説明員(9名) 市長 加 地 良 光 副市長 見 城 俊 昭 教育長 秋 永 晃 生
経営政策部長 山 下 博 文
環境経済部長 今 井 知 史
都市建設部長 肥 山 和 之
市民福祉部長 有 馬 義 明 子ども・健康部長 児 玉 敦 史
教育委員会教育部長 黒 岩 重 彦1. 議場に出席した事務局職員(3名)
議会事務局長 日 吉 和喜子 係長 香 田 大 輔 書記 櫻 木 祐 介 再開 午前9時30分
○
入江和隆議長 皆さんおはようございます。 ただいまの出席議員は18名で、議員定足数に達しております。よって、令和元年第4回
小郡市議会定例会はここに成立いたしましたので、再開いたします。 直ちに本日の会議を開きます
。 議事日程につきましては、お手元に配付しているとおりでございます。ご了承願います。
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△日程第1 諸報告
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入江和隆議長 日程第1、諸報告を行います。 市長から議会が指定した事項の専決処分として、お手元に配付のとおり1件の報告を受けております。
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△日程第2
委員長報告と質疑、討論、採決
○
入江和隆議長 日程第2、これより
委員長報告と質疑、討論、採決を行います。 各委員会に付託しておりました議案第62号外13件について、委員長の報告を求めます。 まず、
山田忠総務文教常任委員長。 〔山田
忠総務文教常任委員長 登壇〕
◆
山田忠総務文教常任委員長 おはようございます。 それでは、ご報告いたします。 去る12月4日に付託を受けました議案第62号特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定について外6件につきましては、去る12月5日に
委員全員出席のもと、
関係部課長、係長の出席を求め審査を行いましたので、主なものを報告します。 議案第62号特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定については、
非常勤嘱託職員を
会計年度任用職員へ移行するに当たり、特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例において、
会計年度任用職員へ移行する
非常勤嘱託職員に係る部分を削除するとともに職の整理等を行うため、当該条例の一部を改正するものですとの説明を受けました。 議案第63
号小郡市立教育集会所設置条例の一部を改正する条例の制定については、令和2年4月1日に予定されている御原
校区コミュニティセンターの休館日の変更により、
コミュニティセンターと一体的に管理している御原
教育集会所の休所日の変更を行うことに伴い、小郡市
コミュニティセンター設置条例等の条例の構成にあわせて
教育集会所の開所時間と休所日を規則に委任するために条例の一部を改正するものですとの説明を受けました。 これに関し、一度条例の中で審議をした上で規則に委任するというのが本来の流れではないですかとの質疑があり、これに対し、厳密なやり方をすれば、一旦条例改正をして規則委任という形になると思います。ただ、そうなると2回の
条例改正手続が必要になってきます。ほかの公共施設の開所日や開所時間等については、すべて規則でうたっている関係もありますので、1回で一旦条例の規定を廃止して、承認された後に委員会の中で規則を改正させていただきたいとの答弁がありました。 議案第66号小郡市職員の
自己啓発等休業に関する条例の制定については、
地方公務員法第26条の5において、任命権者は職員が申請した場合に、公務の運営に支障がなく、かつ当該職員の公務に関する能力の向上に資すると認めるときは、条例で定めるところにより3年を超えない範囲内において条例で定める期間、大学等課程の履修、または
国際貢献活動のための
自己啓発等休業を承認することができると定められています。本議案は、
地方公務員法第26条の5の規定に基づき、
自己啓発等休業について必要な事項を規定するために新たに条例を制定するものですとの説明を受けました。 これに関し、他市の状況について質疑があり、これに対し、福岡県内においては政令市を除いて現在8市9町の合計17団体がこの条例を制定していますとの答弁がありました。 議案第71号小郡市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例の制定については、令和元年度の
人事院勧告に基づき、一般職員の給料表、勤勉手当、居住手当について条例の改正を行うものです。給料表については、水準を平均0.1%引き上げ、平成31年4月1日にさかのぼり改定するものです。勤勉手当については、令和元年12月の勤勉手当を0.05
月分引き上げ、令和2年4月以降については、勤勉手当を年間0.05
月分引き上げるものです。住居手当については、手当の支給対象となる家賃額の下限を1万2,000円から1万6,000円に4,000円引き上げ、手当額の上限を2万7,000円から2万8,000円に1,000円引き上げるもので、令和2年4月1日から施行しますとの説明を受けました。 議案第72号小郡市
会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定については、令和元年度の
人事院勧告に基づき、一般職の
国家公務員の給与改定が行われることを踏まえ、令和2年4月に移行する
会計年度任用職員の給料表について条例の改正を行うもので、給料表の水準を一般職と同様に引き上げるものですとの説明を受けました。 議案第73号特別職の職員で非常勤のものの給与、旅費及び退職手当に関する条例の一部を改正する条例の制定については、一般職の
国家公務員の給与改定に準じ、特別職の
国家公務員の期末手当の支給率が改定されることや、近隣各市の特別職の期末手当の支給率を踏まえ、市長、副市長及び教育長の期末手当の支給率の引き上げを行うとともに、令和2年1月以降の給料、期末手当を減額するため、条例の改正を行うものです。具体的には、令和元年12月支給の期末手当を0.05
月分引き上げ、令和2年4月以降については年間で0.05
月分引き上げるものです。あわせて、本市の厳しい財政状況を受け、令和2年1月から令和3年3月31日までの間、市長の給料、期末手当を10%減額し、副市長及び教育長の給料、期末手当を4%削減するものですとの説明を受けました。 これに関し、市長は給料の削減について、9月議会までは
緊急財政対策計画を含めて令和2年の決算の状況を見ながら自ら判断すると言われていましたが、12月に提案された根拠について、また附則で取り扱っている意味について質疑があり、これに対し、令和2年度から令和4年度にかけての
緊急財政対策計画を策定しており、その中で予算の減額などがありますので、計画に先んじて1月から三役の給与の減額を判断されたものです。また、今回の削減については、本則の中の給与を削減するものではありませんので、附則の中で減額の率を規定していますとの答弁がありました。 議案第74
号小郡市議会議員の議員報酬、費用弁償及び
期末手当等に関する条例の一部を改正する条例の制定については、特別職と同様に、特別職の
国家公務員及び近隣各市の
市議会議員の期末手当の支給率との均衡を図る必要があることから、
市議会議員の期末手当の支給率について条例の改正を行うものです。具体的には、令和元年12月支給の期末手当を0.05
月分引き上げ、令和2年4月以降については年間で0.05
月分引き上げるものですとの説明を受けました。 以上の内容で審査を終え、採決の結果、議案第62号、議案第63号、議案第66号、議案第71号、議案第72号、議案第73号及び議案第74号については全員賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決定いたしましたので、ここにご報告いたします。
○
入江和隆議長 総務文教常任委員長の報告が終わりました。 これより
委員長報告に対する質疑、討論、採決を行います。 まず、議案第62号特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定について、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
入江和隆議長 なければ質疑を終結いたします。 次に、議案第63
号小郡市立教育集会所設置条例の一部を改正する条例の制定について、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
入江和隆議長 なければ質疑を終結いたします。 次に、議案第66号小郡市職員の
自己啓発等休業に関する条例の制定について、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
入江和隆議長 なければ質疑を終結いたします。 次に、議案第71号小郡市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例の制定について、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
入江和隆議長 なければ質疑を終結いたします。 次に、議案第72号小郡市
会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定について、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
入江和隆議長 なければ質疑を終結いたします。 次に、議案第73号特別職の職員で非常勤のものの給与、旅費及び退職手当に関する条例の一部を改正する条例の制定について、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
入江和隆議長 なければ質疑を終結いたします。 次に、議案第74
号小郡市議会議員の議員報酬、費用弁償及び
期末手当等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
入江和隆議長 なければ質疑を終結いたします。 委員長、自席へお戻りください。 これより討論を行います。 まず、議案第62号特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定について、討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
入江和隆議長 なければ討論を終結いたします。 これより採決を行います。 委員長の報告は原案可決です。
委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○
入江和隆議長 全員賛成でございます。よって、議案第62号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第63
号小郡市立教育集会所設置条例の一部を改正する条例の制定について、討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
入江和隆議長 なければ討論を終結いたします。 これより採決を行います。 委員長の報告は原案可決です。
委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○
入江和隆議長 全員賛成でございます。よって、議案第63号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第66号小郡市職員の
自己啓発等休業に関する条例の制定について、討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
入江和隆議長 なければ討論を終結いたします。 これより採決を行います。 委員長の報告は原案可決です。
委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○
入江和隆議長 全員賛成でございます。よって、議案第66号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第71号小郡市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例の制定について、討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
入江和隆議長 なければ討論を終結いたします。 これより採決を行います。 委員長の報告は原案可決です。
委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○
入江和隆議長 全員賛成でございます。よって、議案第71号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第72号小郡市
会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定について、討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
入江和隆議長 なければ討論を終結いたします。 これより採決を行います。 委員長の報告は原案可決です。
委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○
入江和隆議長 全員賛成でございます。よって、議案第72号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第73号特別職の職員で非常勤のものの給与、旅費及び退職手当に関する条例の一部を改正する条例の制定について、討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
入江和隆議長 なければ討論を終結いたします。 これより採決を行います。 委員長の報告は原案可決です。
委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○
入江和隆議長 全員賛成でございます。よって、議案第73号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第74
号小郡市議会議員の議員報酬、費用弁償及び
期末手当等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
入江和隆議長 なければ討論を終結いたします。 これより採決を行います。 委員長の報告は原案可決です。
委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○
入江和隆議長 賛成多数でございます。よって、議案第74号は原案のとおり可決されました。 次に、
保健福祉常任委員長の報告を求めます。
百瀬光子保健福祉常任委員長。 〔
百瀬光子保健福祉常任委員長 登壇〕
◆
百瀬光子保健福祉常任委員長 それでは、ご報告をいたします。 去る12月4日に付託を受けました議案第68号令和元年度小郡市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)の承認について外3件につきましては、去る12月6日に
委員全員出席のもと、
関係部課長、係長の出席を求め審査を行いましたので、主な内容をご報告いたします。 まず、議案第68号令和元年度小郡市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)の承認については、歳出2款1項1目一般被
保険者療養給付費1億3,776万4,000円、同じく2款2項1目一般被
保険者高額療養費4,231万1,000円については、今後の
医療費全般の伸びを勘案し、支払いに備え
保険給付費を増額するものです。次に、7款1項3目償還金、
国庫支出金返還金、
県費補助金返還金666万8,000円です。これは、平成30年度の
保険給付費等交付金の額の確定に伴い、精算分を計上するものです。次に、歳入1款1項1目一般被
保険者国民健康保険税、
医療給付費分現年課税分666万8,000円です。これは、
県費補助金返還金の確定に伴い、一般被
保険者国民健康保険税の
医療給付費分現年課税分を666万8,000円増額するものです。次に、4款1項1目
保険給付費等交付金、普通交付金1億8,007万5,000円です。これは
保険給付費の増額に伴うもので、平成30年度からの県単位化により、県内市町村の
保険給付費については県から交付される交付金により賄われるため、増額するものです。次に、
債務負担行為補正です。
レセプト点検業務委託として、令和2年度に792万円を計上しています。令和2年度の
レセプト点検業者選定に当たり、令和元年度中に入札を行うために
債務負担行為の設定を行うものですとの説明がありました。 次に、議案第69号令和元年度小郡市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)の承認については、歳出3款1項3目償還金、
国庫支出金等返還金、
国庫補助金返還金2万7,000円の増額です。これは、平成30年度に行った
後期高齢者医療保険料における
保険料軽減特例の見直しに伴う
システム改修費補助金の返還金です。次に、歳入1款1項2目
普通徴収保険料、現年度分2万7,000円です。これは、
国庫補助金返還金の確定に伴い増額するものですとの説明がありました。 次に、議案第76号令和元年度小郡市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)の承認については、まず歳出1款1項1目
一般管理費、
一般職人件費14万円と、同じく1款2項1目賦課徴収費、
一般職人件費7万7,000円の増については、
人事院勧告による人件費の整理を行い、
一般職人件費を増額するものです。次に、歳入5款1項1目
一般会計繰入金、
職員給与等繰入金21万7,000円の増額です。これは、人件費の増額に伴い繰入金を増額するものですとの説明がありました。 次に、議案第77号令和元年度小郡市
介護保険事業特別会計補正予算(
介護保険事業勘定)(第3号)の承認については、歳出1款1項1目
一般管理費19万3,000円及び6款2項1目
包括支援センター事業費9万2,000円については、
人事院勧告に伴う
人件費整理分です。次に、歳入7款1項3目
地域支援事業繰入金9万2,000円の増額及び5目その他
一般会計繰入金19万3,000円の増額については、
人事院勧告に伴う
人件費整理分を一般会計より繰り入れるものですとの説明がありました。 以上の内容で審査を終え、採決の結果、議案第68号、議案第69号、議案第76号、議案第77号は全員賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決定いたしましたので、ここにご報告いたします。
○
入江和隆議長 保健福祉常任委員長の報告が終わりました。 これより
委員長報告に対する質疑、討論、採決を行います。 まず、議案第68号令和元年度小郡市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)の承認について、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
入江和隆議長 なければ質疑を終結いたします。 次に、議案第69号令和元年度小郡市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)の承認について、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
入江和隆議長 なければ質疑を終結いたします。 次に、議案第76号令和元年度小郡市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)の承認について、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
入江和隆議長 なければ質疑を終結いたします。 次に、議案第77号令和元年度小郡市
介護保険事業特別会計補正予算(
介護保険事業勘定)(第3号)の承認について、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
入江和隆議長 なければ質疑を終結いたします。 委員長、自席へお戻りください。 これより討論を行います。 まず、議案第68号令和元年度小郡市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)の承認について、討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
入江和隆議長 なければ討論を終結いたします。 これより採決を行います。 委員長の報告は原案可決です。
委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○
入江和隆議長 全員賛成でございます。よって、議案第68号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第69号令和元年度小郡市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)の承認について、討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
入江和隆議長 なければ討論を終結いたします。 これより採決を行います。 委員長の報告は原案可決です。
委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○
入江和隆議長 全員賛成でございます。よって、議案第69号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第76号令和元年度小郡市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)の承認について、討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
入江和隆議長 なければ討論を終結いたします。 これより採決を行います。 委員長の報告は原案可決です。
委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○
入江和隆議長 全員賛成でございます。よって、議案第76号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第77号令和元年度小郡市
介護保険事業特別会計補正予算(
介護保険事業勘定)(第3号)の承認について、討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
入江和隆議長 なければ討論を終結いたします。 これより採決を行います。 委員長の報告は原案可決です。
委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○
入江和隆議長 全員賛成でございます。よって、議案第77号は原案のとおり可決されました。 次に、
都市経済常任委員長の報告を求めます。
古賀敏彦都市経済常任委員長。 〔
古賀敏彦都市経済常任委員長 登壇〕
◆
古賀敏彦都市経済常任委員長 去る12月4日に付託を受けました議案第64号小郡市
道路占用料徴収条例の一部を改正する条例の制定について外2件につきましては、去る12月9日に
委員全員出席のもと、
関係部課長、係長の出席を求め審査を行いましたので、ご報告いたします。 議案第64号小郡市
道路占用料徴収条例の一部を改正する条例の制定については、国が
道路法施行令の改正を行い、令和2年4月1日より占用料の改正を行うことから、本市も令和2年4月1日からの占用料の改正を行うものです。料金の設定については、国土交通省が日本全国を第1級地から第5級地に分類しており、小郡市は第3級地に該当するため、その単価を採用しておりますとの説明を受けました。 続きまして、議案第65号小郡市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例の制定については、令和元年8月15日にあすてらす
地区地区計画の変更及び
東野地区地区計画の決定に伴い、
地区計画区域の追加、条例の一部を改正するものです。この条例を制定することによりまして、建築基準法による建築確認の審査対象となり、条例違反の建築物には
違反是正措置を講ずることが可能になり、地区計画の目標実現を図るものですとの説明を受けました。 これに関し、建蔽率は60%となっていますが、容積率が削除されています。これまで200%だったと思いますがどうしてですかとの質疑があり、これに対し、この地区は調整区域ですので、もともと県の指導で容積率は200%になっているため、条例に記載する必要はないということで削除しましたとの答弁がありました。 次に、あすてらす北側、宝満川を挟んだ
久留米小郡線沿線の
道路休憩施設を新たにD地区と指定してあります。宝満の市を意識して改正されたのかなと思いますが、公園指定との整合性はどうなりますかとの質疑があり、これに対して、D地区は
道路休憩施設として位置づけられていますので、そこに抵触しないところで
休憩施設プラスアルファで東屋やトイレを設置しながら、営農者のための直売所等のような施設を誘導するということで県と協議をさせていただいていますとの答弁がありました。 次に、東野地区の
九州情報大学跡地については、保育所も建築できることになっていますが、外部の利用はできるのですかとの質疑があり、これに対し、基本的には
企業内保育所という形で設置を考えていますが、事業者にはできれば周辺地区までというところでお願いはしていますとの答弁がありました。 次に、東野地区の建築できる建築物のうち、寄宿舎はどのようなものを想定されていますかとの質疑があり、これに対して、この事業者はこれまで東南アジアや中国等に技術者が行って地元の関連工場等で技術を教えていましたが、今度はそちらの国の方々を呼んで、こちらの寄宿舎に住んでいただいて技術を教えていこうとしていると聞いていますとの答弁がありました。 続きまして、議案第78号令和元年度小郡市
下水道事業会計補正予算(第2号)の承認については、
人事院勧告に基づき給料及び諸手当の改定を行うため、人件費等の補正をお願いするものですとの説明を受けました。 以上の内容で審査を終え、採決の結果、議案第64号、議案第65号及び議案第78号については全員賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決定いたしましたので、ここにご報告いたします。
○
入江和隆議長 都市経済常任委員長の報告が終わりました。 これより
委員長報告に対する質疑、討論、採決を行います。 まず、議案第64号小郡市
道路占用料徴収条例の一部を改正する条例の制定について、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
入江和隆議長 なければ質疑を終結いたします。 次に、議案第65号小郡市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例の制定について、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
入江和隆議長 なければ質疑を終結いたします。 次に、議案第78号令和元年度小郡市
下水道事業会計補正予算(第2号)の承認について、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
入江和隆議長 なければ質疑を終結いたします。 委員長、自席へお戻りください。 これより討論を行います。 まず、議案第64号小郡市
道路占用料徴収条例の一部を改正する条例の制定について、討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
入江和隆議長 なければ討論を終結いたします。 これより採決を行います。 委員長の報告は原案可決です。
委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○
入江和隆議長 全員賛成でございます。よって、議案第64号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第65号小郡市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例の制定について、討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
入江和隆議長 なければ討論を終結いたします。 これより採決を行います。 委員長の報告は原案可決です。
委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○
入江和隆議長 全員賛成でございます。よって、議案第65号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第78号令和元年度小郡市
下水道事業会計補正予算(第2号)の承認について、討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
入江和隆議長 なければ討論を終結いたします。 これより採決を行います。 委員長の報告は原案可決です。
委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○
入江和隆議長 全員賛成でございます。よって、議案第78号は原案のとおり可決されました。 以上で議案第62号外13件の
委員長報告と質疑、討論、採決を終わります。
~~~~~~~~ 〇
~~~~~~~~
△日程第3 報告第16
号委員長報告と質疑、討論、採決
○
入江和隆議長 日程第3、報告第16
号専決処分、令和元年度小郡市
一般会計補正予算(第5号)の
委員長報告と質疑、討論、採決を行います。 本件につきましては、各
常任委員会に分割付託しておりますので、各
常任委員長に報告を求めます。 まず、
山田忠総務文教常任委員長。 〔山田
忠総務文教常任委員長 登壇〕
◆
山田忠総務文教常任委員長 ご報告いたします。 去る12月4日に分割付託を受けました報告第16
号専決処分を報告し、承認を求めることについて(令和元年度小郡市
一般会計補正予算(第5号))は、去る12月5日に
委員全員出席のもと、
関係部課長、係長の出席を求め審査を行いましたので、主なものを報告します。 歳出10款7項2目体育施設費、
体育館管理費の修繕料59万4,000円と、
地域運動広場管理費の
工事請負費で396万1,000円の増額補正は、9月22日の台風17号の暴風によって体育館の弓道場北側に設置している防護柵及び
たなばた地域運動広場の南側の
ネットフェンスが倒壊しました。危険性がありましたので、倒壊した防護柵及び
ネットフェンスの撤去と原型復旧を行ったものですとの説明がありました。 次に、歳入17款2項7目
災害復旧費県補助金651万6,000円及び23款1項8目
災害復旧費10万円は、
農業施設災害復旧工事に充当し、同じく7目教育費290万円は
たなばた運動広場の
フェンス改修工事に充当するものです。この2つの事業の残りの財源と、弓道場の
防護ネット修繕料については、20款1項6目
災害対策基金繰入金を全額充当するため、168万9,000円を計上していますとの説明がありました。 これに関し、
災害対策基金には新たな積み立てが行われていますかとの質疑があり、これに対し、基金の利息分しか積み立てはできていません。それ以外の新たな積立金はできていない状況ですとの答弁がありました。 その後、
委員間討議を行い、
災害対策基金の状況について意見が出されました。近年の災害の発生状況を考えると、災害対応の予算はしっかり確保していかなければならない。その1つに、
災害対策基金があります。今後、さまざまな災害発生時において速やかな対応が必要なときにそこから取り崩すというのであれば一定額の基金は確保していく、また財政状況が厳しい中にあってもそのような姿勢が必要であるとの意見が出されました。
委員間討議を終え、採決を行った結果、報告第16
号分割付託分については全員賛成をもって原案のとおり承認すべきものと決定いたしましたので、ここにご報告いたします。
○
入江和隆議長 総務文教常任委員長の報告が終わりました。 委員長の報告に対し、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
入江和隆議長 なければ質疑を終結いたします。 委員長、自席へお戻りください。 次に、
古賀敏彦都市経済常任委員長。 〔
古賀敏彦都市経済常任委員長 登壇〕
◆
古賀敏彦都市経済常任委員長 去る12月4日に分割付託を受けました報告第16
号専決処分を報告し、承認を求めることについて(令和元年度小郡市
一般会計補正予算(第5号))は、去る12月9日に
委員全員出席のもと、
関係部課長、係長の出席を求め審査を行いましたので、主なものをご報告します。 歳出11款1項1目
農業施設災害復旧費665万円の増額については、令和元年7月豪雨により草場川の控堤が決壊し、隣接している農地と水路に土砂が堆積したため、この土砂を撤去し、農地を復旧するために工事を行うものですとの説明を受けました。 これに関し、草場川の決壊箇所は昨年決壊した箇所と同じところですかとの質疑があり、これに対し、今年初めて決壊したところですとの答弁がありました。 以上の内容で審査を終え、採決の結果、報告第16
号分割付託分については全員賛成をもって原案のとおり承認すべきものと決定いたしましたので、ここにご報告いたします。
○
入江和隆議長 都市経済常任委員長の報告が終わりました。 委員長の報告に対し、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
入江和隆議長 なければ質疑を終結いたします。 委員長、自席へお戻りください。 これより討論を行います。 討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
入江和隆議長 なければ討論を終結いたします。 これより採決を行います。 委員長の報告は原案承認です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○
入江和隆議長 全員賛成でございます。よって、報告第16号は原案のとおり承認されました。
~~~~~~~~ 〇
~~~~~~~~
△日程第4 議案第67
号委員長報告と質疑、討論、採決
○
入江和隆議長 日程第4、議案第67号令和元年度小郡市
一般会計補正予算(第6号)の承認についての
委員長報告と質疑、討論、採決を行います。 本件につきましては、各
常任委員会に分割付託しておりますので、各
常任委員長に報告を求めます。 まず、
山田忠総務文教常任委員長。 〔山田
忠総務文教常任委員長 登壇〕
◆
山田忠総務文教常任委員長 それでは、報告いたします。 去る12月4日に分割付託を受けました議案第67号令和元年度小郡市
一般会計補正予算(第6号)の承認については、去る12月5日に
委員全員出席のもと、
関係部課長、係長の出席を求め審査を行いましたので、主なものを報告します。 歳出2款1項12目
市民安全対策費の防犯対策費59万5,000円の増額補正は、市で維持管理している防犯灯について、9月の落雷の影響と思われますが、多数の修繕が発生し、今後予算不足が見込まれることから、残り3カ月間に対応するため、およそ35灯分の増額補正をお願いするものですとの説明がありました。 これに関し、壊れたものを修繕するだけでなく新設も可能なのですかとの質疑があり、これに対し、今回の補正は市で管理している防犯灯の修繕の部分になりますので、故障したり蛍光管が切れたりしたものの取りかえ分になります。新規分は含まれていませんとの答弁がありました。 次に、歳出10款2項1目
学校管理費、
小学校一般管理費、修繕料220万円の増額補正は、今年度既に御原小の
消火栓埋設管漏水の修繕や各小学校遊具の修繕などを行っています。今後も、消防設備の消火ポンプの取りかえや防火戸の修繕、鉄棒取りかえ、
高架水槽漏水修繕などを予定しており、修繕料の増額をお願いするものですとの説明がありました。 次に、歳出10款3項1目
学校管理費、
中学校一般管理費、修繕料180万円の増額補正は、今年度、既に小郡中
体育館防球ネット修繕、
宝城中LL教室雨漏り修繕などを行っています。今後も、大原中の
武道場排煙窓修繕、立石中の
汚水排水管修繕などを予定しており、修繕料の増額をお願いするものですとの説明がありました。 これに関し、
中学校一般管理費の修繕料に含まれていないのでお尋ねしますが、
小郡中学校の上水道の使用が長い間できなくなっています。消毒できないためと聞いていますが、今後どうされるのですかとの質疑があり、これに対し、
小郡中学校は水道の給水の末端であるため、塩素濃度が水道管を通っている間に落ちてきているところがあります。
三井水道企業団と協議する中で、水を使っていないときも少しずつ水を出すことにより塩素濃度を改善できるということでしたので、現在はそのような措置とあわせ、濃度検査を定期的に行いながら経過を見ているところですとの答弁がありました。 以上の内容で審査を終え、採決を行った結果、議案第67
号分割付託分は全員賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決定いたしましたので、ここにご報告いたします。
○
入江和隆議長 総務文教常任委員長の報告が終わりました。 委員長の報告に対し、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
入江和隆議長 なければ質疑を終結いたします。 委員長、自席へお戻りください。 次に、
百瀬光子保健福祉常任委員長。 〔
百瀬光子保健福祉常任委員長 登壇〕
◆
百瀬光子保健福祉常任委員長 ご報告いたします。 去る12月4日に分割付託を受けました議案第67号令和元年度小郡市
一般会計補正予算(第6号)の承認については、去る12月6日に
委員全員出席のもと、
関係部課長、係長の出席を求め審査を行いましたので、主な内容をご報告いたします。 まず、3款1項2目
心身障害者福祉費の
障害福祉サービス費です。これは令和元年度の決算見込額の増加に伴い、6,994万円を増額するものです。平成30年度との決算比較で109.2%の伸びが見込まれます。主な増加の要因としては、
グループホーム利用の
共同生活援助、
就労継続支援B型、
計画相談支援の利用件数の増加に伴うものです。 次に、
障害者医療費です。
更生医療費及び
療養介護医療費の令和元
年度決算見込額の増加に伴うものが1,128万8,000円と、平成30年度の
障害者医療費の確定に伴う国、県への
負担金返還金170万4,000円、合わせて1,299万2,000円をお願いするものです。
更生医療費及び
療養介護医療費の令和元
年度決算見込額の増加については、平成30年度決算額との比較で、
更生医療費で142.2%、
療養介護医療費で125.3%の伸びが見込まれます。それぞれ受給者数の増加が大きく影響しています。 次に、
地域生活支援事業です。令和元
年度決算見込額の増加に伴うものが183万4,000円と、平成30年度の事業費の確定に伴う国、県への返還金4,000円、合わせて183万8,000円をお願いするものです。
地域生活支援事業費の令和元
年度決算見込額の増加については、平成30年度決算額との比較で106.1%の伸びが見込まれています。主な増加の要因としては、
日常生活用具の給付件数の増加によるものです。 次に、
障害児施設給付費です。
障害児施設給付費の令和元
年度決算見込額の増加に伴うものが5,646万円、平成30年度の
障害児施設給付費の確定に伴う国、県への返還金1,937万円、合わせて7,583万円をお願いするものです。
障害児施設給付費の令和元
年度決算見込額ですが、平成30年度決算額との比較で136.0%増を見込んでいます。主な増加の要因としては、
放課後等デイサービスの利用の増加に伴うものが主なものです。利用者数の増加と近隣自治体での
サービス事業者数の増加が大きく影響しているものと考えています。また、令和元年10月から開始となりました幼・
保無償化制度による公費負担分で193万5,000円を見込んでいますとの説明がありました。 これに関して、
放課後等デイサービスの利用状況について教えてくださいとの質疑があり、これに対して、市内外含めて9自治体にある事業所数としては39事業所を利用されている状況です。それから、日数についてですが、土日祝日を除いた平日の利用が可能となっています。平成30年度の支給決定実人数が209人、令和元年度10月末現在でありますが、146人ですとの答弁がありました。 次に、3款2項1目23節償還金、利子及び割引料の
国庫補助金返還金16万3,000円の増額です。これは平成30年度の子ども・
子育て支援体制整備総合推進事業費補助金返還金です。事業の確定に伴い、補助金を返還するものです。事業の内容は、1つ目の事業は保育の質の向上のための
研修等事業で、それに係る返還金1万3,000円です。2つ目の事業は、新卒者の確保、
就労継続支援事業に係る返還金5万円です。 次に、3款2項2目20節扶助費の児童手当655万5,000円です。6月、10月、2月の年に3回支給していますが、2月分の予算が不足する見込みとなったための増額補正です。 次に、
児童扶養手当7,056万円です。これまで4カ月に1度だった支給が、制度改正により今年11月から2カ月に一度に変わっています。そのため、本年度に限って15カ月分の予算が必要になったため、不足する3カ月分の増額です。また、これまで減少傾向にあった対象者数が今年度増加に転じていることや、全部支給の所得制限が緩和されて一部支給より全部支給の人がふえたことも補正が必要になった原因です。 次に、5目20節扶助費で
子ども医療費599万7,000円です。これは今年度上半期の
子ども医療費助成の利用が当初の想定を上回ったための増額補正です。 次に、6目
ひとり親家庭等医療費助成費、20節扶助費で、
子ども医療費440万8,000円です。これは、今年度、
児童扶養手当の受給者の増加とともに、
ひとり親家庭等医療費助成の受給者もふえ、予算が不足する見込みとなったための増額補正です。 これに関し、各
医療費関係が見込みより多くなっていますが、もう少し詳しく説明してくださいとの質疑があり、これに対し、昨年度の冬にインフルエンザの流行で2月、3月の利用が非常にふえています。それが実際に支払われたのが4月、5月になったことや、6月、7月に子どもさんたちに手足口病などがはやったことも、今回の医療費の速いペースの支出があったことの原因だと考えています。また、
ひとり親家庭等医療費については、対象者がふえたことによる利用の増だと考えていますとの答弁がありました。 最後に、
債務負担行為の補正です。
学童保育事業運営委託業務の
債務負担行為で、期間は令和元年度から令和2年度まで、限度額は8,546万4,000円です。来年度より学童保育の運営体制が変わります。本予算は来年度、NPO法人に学童の運営業務を委託するための予算です。4月1日から新体制で学童保育の運営を開始するため、市とNPO法人との委託契約を行う必要があるための
債務負担行為ですとの説明がありました。 これに関し、1、令和3年度からの委託契約はどのようになっていますか。2、来年度も市から委託する金額は同じぐらいで、運営形態だけ変わるという認識でよいですかとの質疑があり、これに対し、1、1年契約で行っていこうと考えているところです。2、基本的には前年度と比べて1単位当たりに係る経費は変わっていないのですが、単位数が18単位ということでまたふえますので、そういう意味で予算は確かに大きくなっているところですとの答弁がありました。 以上の内容で審査を終え、採決の結果、議案第67
号分割付託分は全員賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決定いたしましたので、ここにご報告いたします。
○
入江和隆議長 保健福祉常任委員長の報告が終わりました。 委員長の報告に対し、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
入江和隆議長 なければ質疑を終結いたします。 委員長、自席へお戻りください。 次に、
古賀敏彦都市経済常任委員長。 〔
古賀敏彦都市経済常任委員長 登壇〕
◆
古賀敏彦都市経済常任委員長 去る12月4日に分割付託を受けました議案第67号令和元年度小郡市
一般会計補正予算(第6号)の承認については、去る12月9日に
委員全員出席のもと、
関係部課長、係長の出席を求め審査を行いましたので、ご報告いたします。 まず、6款1項3目農業振興費のうち、農業機械・
施設災害復旧支援事業7,951万8,000円、強い農業・
担い手づくり総合支援交付金事業267万5,000円、
被災園芸産地改植等支援事業1,068万6,000円、
産地緊急支援事業521万1,000円の増額については、本年7月、8月の豪雨及び9月の台風による農業被害に関する支援事業です。 初めに、7月豪雨に関する支援事業です。この事業主体は県です。まず、
農業機械復旧支援は、被災した農業機械の修繕や再取得に係る経費を支援するもので、補助率は県が10分の5で市が10分の1、ただし2年連続被災された方には10分の2を支援するものです。次に、
農業施設復旧支援は、被災した農業施設や附帯する機械の修繕や再取得に係る経費を支援するもので、補助率は県が10分の8で市の負担はありません。次に、災害回避の浸水防止壁は、農地への浸水を防止するために農地の周囲に
ブロック塀等を設置する経費を支援するもので、補助率は県が10分の5、市が10分の2です。次に、災害回避の
排水ポンプ増設は、農地内の排水能力を上げるために排水ポンプを増設する経費を支援するもので、補助率は県が10分の5、市が10分の2です。次に、
被災園芸産地改植等支援事業は、経営再開のために必要となる資材購入に係る経費について支援するもので、補助率は県が20分の10、市が20分の1です。 続きまして、8月豪雨及び9月の台風17号に関する支援事業です。これらの事業主体は国です。まず、強い農業・
担い手づくり総合支援交付金事業の
農業施設復旧支援は、被災した農業施設や附帯する機械の修繕や再取得に係る経費を支援するものです。補助率は国が10分の3、県が10分の5で市の負担はありません。次に、
産地緊急支援事業は、経営再開のために必要となる資材購入に係る経費について支援するものです。補助率は国が20分の10、市が20分の1です。次に、
ハウス用ビニール購入支援は、台風により破損した
ハウス用ビニール資材の購入に係る経費を支援するものです。補助率は国が10分の3、市が10分の2ですとの説明がありました。 これに関し、7月の豪雨については県が事業主体で、8月の豪雨と9月の台風については国が事業主体になっていますが、その理由について質疑があり、これに対し、7月の豪雨被害については国からの支援策がない中、県の支援策としてこれらのメニューが示されました。一方で、8月の豪雨被害と9月の台風被害については、被害範囲も大規模でしたので国からの支援が行われたということですとの答弁がありました。また、激甚災害の基準について質疑があり、これに対して、激甚災害は被害の大きさ、被害の規模に応じて指定がなされると聞いていますとの答弁がありました。 次に、歳出7款1項3目
企業誘致推進費、19節負担金、補助及び交付金160万円の増額については、小郡市
工場等設置奨励条例に基づくもので、小郡市小郡で操業している
シモハナ物流株式会社に対する奨励措置です。奨励措置の内容は雇用奨励金であり、市内在住者の新規の常用雇用が8名でございましたので、規定に基づき1名当たり20万円、8名分で160万円の増額補正をお願いするものですとの説明がありました。 次に、歳出11款1項1目
農業施設災害復旧費、
工事請負費350万円の増額は、7月豪雨により
下岩田農政共同作業所の育苗施設の東側の敷地において陥没が発生し、排水管、水道管や下水道管が破損したものを復旧するための工事費ですとの説明を受けました。 執行部退席後、
委員間討議を行い、その中で、農業被害に関しては近隣市町との調整等もあると思いますが、小郡市としての基準、どのような場合に補助を出すのか。今回2年続けて被災したところと初めて被災したところで差をつけていますが、そのあたりについては内規的なものがあるのかどうかを確認する必要があると思います。毎年発生する可能性もありますし、毎年発生すると思って取り組んでいかなければいけない部分だと思いますとの意見が出されたため、執行部に再度出席を願い、農業被害に対する市の方針についてどのように整理をされているのか。整理されていないならば今後どのようにしていこうとしているのか説明を求めました。執行部より、今回、
農業災害復旧支援事業については2年連続の被災ということで、市で上乗せを行いながら営農者の支援という形で補正予算をお願いしていますが、市としての内規、基準等の整理はできていないのが現状です。この間、今回の
災害復旧支援について協議、調整を行ってきました。まず、小郡市内における農業被害の大きさ、範囲の広さ、対象農家の皆さんの状況等の実態把握を行い、農家の方々がどのような支援を求められているのかというところから、市としてできる支援策を考えていくという形で手続を進めてきました。さらに、市で上乗せをする場合は財源確保が伴いますので、被害が広範囲になればなるほどその金額、補助額が膨れ上がってきます。そのため、全体の要望額として、市の財源確保がどこまで可能なのかというところも調整が必要になってきます。また、JA管内、久留米市、大刀洗町との均衡をどのように図るかという観点。今回、久留米市が
一定程度上乗せを行っていますが、小郡市独自で判断ができない部分もあるため、少なくとも大刀洗町との均衡を図るということで、この間、大刀洗町と調整を行いながら補助率を決定してきたという経過があります。現時点では、被害が発生した状況を踏まえての対応が基本になっていることから、内規や基準等については整理ができていませんが、昨年度、今年度の
被災者支援の実績を踏まえ、基準、内規等、整理が可能であるかどうかについても検討を行っていきたいと考えていますとの説明を受けました。 これに関し、流動的な部分があるということはわかりましたが、国、県の補助がなくても市としてどうするのか。市独自の考えを示す必要があると思いますがいかがですかとの質疑があり、これに対し、予算的な問題もあり、市独自ではなかなか厳しい状況ですので、国、県に要望しながら、できるだけ多くの支援を受けることができるように取り組んでいきたいと考えています。一方で、国、県の支援がない中で市としてどうするのかという部分については、昨年度、見舞金等の対応を行った部分があります。ただ、見舞金に関しては、ご指摘いただいているように農業災害だけではなく住宅災害、それ以外の事業所の災害も含めて市の単費で支援することになりますので、一定の考え方、内規、基準等が必要だと思っていますとの答弁がありました。 以上の内容で審査を終え、採決の結果、議案第67
号分割付託分については全員賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決定いたしましたので、ここにご報告いたします。
○
入江和隆議長 都市経済常任委員長の報告が終わりました。 委員長の報告に対し、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
入江和隆議長 なければ質疑を終結いたします。 委員長、自席へお戻りください。 これより討論を行います。 討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
入江和隆議長 なければ討論を終結いたします。 これより採決を行います。 委員長の報告は原案可決です。
委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○
入江和隆議長 全員賛成でございます。よって、議案第67号は原案のとおり可決されました。
~~~~~~~~ 〇
~~~~~~~~
△日程第5 議案第75
号委員長報告と質疑、討論、採決
○
入江和隆議長 日程第5、議案第75号令和元年度小郡市
一般会計補正予算(第7号)の承認についての
委員長報告と質疑、討論、採決を行います。 本件につきましては、各
常任委員会に分割付託しておりますので、各
常任委員長に報告を求めます。 まず、
山田忠総務文教常任委員長。 〔山田
忠総務文教常任委員長 登壇〕
◆
山田忠総務文教常任委員長 それでは、ご報告いたします。 去る12月4日に分割付託を受けました議案第75号令和元年度小郡市
一般会計補正予算(第7号)の承認については、去る12月5日に
委員全員出席のもと、
関係部課長、係長の出席を求め審査を行いましたので、主なものを報告します。 歳出1款1項1目議会費から10款7項3目学校給食費までの989万4,000円の増額補正は、
人事院勧告に基づく給与改定分として給料表改定による給料の増額分が220万9,000円、給料表、
勤勉手当率改定による
期末勤勉手当の増額分が610万6,000円、またこれらを算定基礎とする共済負担金の増額分が120万5,000円などです。特別職の給料減額分としては43万6,000円ですとの説明がありました。 次に、歳入21款1項1目繰越金1,105万2,000円については、平成30年度の実質収支額2億722万6,000円の一部を計上して、今回の人件費等の補正財源とするものですとの説明がありました。 以上の内容で審査を終え、採決を行った結果、議案第75
号分割付託分は全員賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決定いたしましたので、ここにご報告いたします。
○
入江和隆議長 総務文教常任委員長の報告が終わりました。 委員長の報告に対し、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
入江和隆議長 なければ質疑を終結いたします。 委員長、自席へお戻りください。 次に、
百瀬光子保健福祉常任委員長。 〔
百瀬光子保健福祉常任委員長 登壇〕
◆
百瀬光子保健福祉常任委員長 ご報告いたします。 去る12月4日に分割付託を受けました議案第75号令和元年度小郡市
一般会計補正予算(第7号)の承認については、去る12月6日に
委員全員出席のもと、
関係部課長、係長の出席を求め審査を行いましたので、主な内容をご報告いたします。 まず、3款1項1目
社会福祉総務費の
国民健康保険事業特別会計繰出金21万7,000円です。職員の人件費については、
国保特別会計で予算化し、財源については一般会計から繰り出しています。今回、
国保特別会計において
人事院勧告による人件費の整理を行い、21万7,000円を増額したため、一般会計から繰出金を増額するものです。 次に、3款1項4目
高齢者福祉費、
介護保険事業特別会計繰出金28万5,000円の増額です。議案第77号令和元年度小郡市
介護保険事業特別会計補正予算(
介護保険事業勘定)(第3号)の中の
人事院勧告による人件費の整理をするものですと説明がありました。 以上の内容で審査を終え、採決の結果、議案第75
号分割付託分は全員賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決定いたしましたので、ここにご報告いたします。
○
入江和隆議長 保健福祉常任委員長の報告が終わりました。 委員長の報告に対し、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
入江和隆議長 なければ質疑を終結いたします。 委員長、自席へお戻りください。 次に、
古賀敏彦都市経済常任委員長。 〔
古賀敏彦都市経済常任委員長 登壇〕
◆
古賀敏彦都市経済常任委員長 去る12月4日に分割付託を受けました議案第75号令和元年度小郡市
一般会計補正予算(第7号)の承認については、去る12月9日に
委員全員出席のもと、
関係部課長、係長の出席を求め審査を行いましたので、ご報告いたします。 歳出8款4項5目
下水道事業会計繰出金19万2,000円の増額については、
人事院勧告による人件費等の増に伴う
下水道事業会計への繰出金ですとの説明を受けました。 以上の内容で審査を終え、採決の結果、議案第75
号分割付託分については全員賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決定いたしましたので、ここにご報告いたします。
○
入江和隆議長 都市経済常任委員長の報告が終わりました。 委員長の報告に対し、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
入江和隆議長 なければ質疑を終結いたします。 委員長、自席へお戻りください。 これより討論を行います。 討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
入江和隆議長 なければ討論を終結いたします。 これより採決を行います。 委員長の報告は原案可決です。
委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○
入江和隆議長 全員賛成でございます。よって、議案第75号は原案のとおり可決されました。 ここで暫時休憩いたします。 休憩 午前10時47分 再開 午前10時48分
○
入江和隆議長 休憩前に引き続き会議を再開いたします。
~~~~~~~~ 〇
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△日程第6
小郡市議会議員の議員報酬、費用弁償及び
期末手当等に関する条例の一部を改正 する条例の制定について
○
入江和隆議長 日程第6、
小郡市議会議員の議員報酬、費用弁償及び
期末手当等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。
議員提出議案第3号について、提案理由の説明を求めます。 16番
廣瀬勝栄議員。 〔16番
廣瀬勝栄議員 登壇〕
◆16番(
廣瀬勝栄議員) それでは、提案理由を申し上げます。
議員提出議案第3
号小郡市議会議員の議員報酬、費用弁償及び
期末手当等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてです。 ご承知のとおり、本市の財政は大変厳しい状況です。本年5月に
緊急財政対策計画が策定され、その後9月には令和2年度予算編成に係る削減プランが策定されるなど、財政健全化へ向け取り組みが進められています。このような状況を踏まえ、議会では
議員報酬削減につきまして、これまで継続して協議を行ってまいりました。その結果、さまざまな点で市民の皆様にも負担を強いることになることから、全議員の意思として令和2年1月1日から3月31日までの間、議員の報酬、期末手当を4%減額することを提案するものです。議員各位のご賛同をお願い申し上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。
○
入江和隆議長 これより質疑を行います。
議員提出議案第3号について、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
入江和隆議長 なければ質疑を終結いたします。 自席へお戻りください。 お諮りいたします。
議員提出議案第3号については、会議規則第37条第3項の規定により
委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
入江和隆議長 ご異議なしと認めます。よって、
議員提出議案第3号は
委員会付託を省略することに決定いたしました。 これより討論を行います。
議員提出議案第3号について、討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
入江和隆議長 なければ討論を終結いたします。 これより採決を行います。 本案は原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○
入江和隆議長 全員賛成でございます。よって、
議員提出議案第3号は原案のとおり可決されました。 お諮りいたします。 本会議中、誤読などによる字句、数字等の整理、訂正につきましては、会議規則第43条の規定により議長に委任していただきたいと思いますが、これにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
入江和隆議長 ご異議なしと認めます。よって、誤読などによる字句、数字等の整理、訂正は議長に委任していただくことに決定いたしました。 以上で本定例会に付議されました案件の審議は全部終了いたしました。 これをもちまして令和元年第4回
小郡市議会定例会を閉会いたします。 ご協力ありがとうございました。 閉会 午前10時51分
小郡市議会会議規則第81条の規定により下記署名する。 令和元年12月20日
小郡市議会議長 入 江 和 隆 署 名 議 員 山 田 忠 署 名 議 員 廣 瀬 勝 栄...