○
井上勝彦議長 日程第4、これより質疑を行い
ます。 まず、報告第15
号専決処分、
平成29年度
小郡市
一般会計補正予算(第3号)について質疑あり
ませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
井上勝彦議長 なければ、質疑を終結いたし
ます。 次に、
議案第44
号小郡市
職員の
育児休業等に関する
条例の一部を改正する
条例の
制定について質疑あり
ませんか。 16番
成富一典議員。
◆16番(
成富一典議員) この
条例が可決され施行された場合には、その対象がどのくらいになるのか、試算があれば教えていただきたい。 以上です。
○
井上勝彦議長 答弁を求め
ます。 大津総務部長。 暫時休憩し
ます。 休憩 午前9時41分 再開 午前9時42分
○
井上勝彦議長 休憩前に引き続き会議を再開いたし
ます。 答弁を求め
ます。 大津総務部長。
◎
大津洋一郎総務部長 お尋ねの件につき
まして、現在この
対象者となる者は、現在はい
ません。ただ、
制度改正によりまして最長2歳まで延長できるように
関係規定の整備を行うものというふうな内容でござい
ます。
○
井上勝彦議長 よろしいですか。 ほかにあり
ませんでしょうか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
井上勝彦議長 なければ質疑を終結いたし
ます。 次に、
議案第45号
証人等の
実費弁償に関する
条例の一部を改正する
条例の
制定について質疑あり
ませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
井上勝彦議長 なければ質疑を終結いたし
ます。 次に、
議案第46
号小郡市
政治倫理条例の一部を改正する
条例の
制定について質疑あり
ませんか。 16番
成富一典議員。
◆16番(
成富一典議員) この
条例は、
平成18年3月、
議員提出議案によって成立した
条例です。それまでのいろんなことを鑑み、
議員全体で
検討会を開き、しっかりした他にない
政治倫理条例を
制定をしたところです。しかしながら、今回提案をされてるように、
議員の退職する
最終年度のときにつき
ましては、そこまでの考えには至らなかったということはあり
ます。これをすることで、もちろんモラルは上がるとは思うんですが、
市長が
提案理由でも言われたかもしれ
ませんけど、もう1度これをすることで市民の信頼を得るっていうところをもう1回
説明を
お願いしたいと思い
ます。
○
井上勝彦議長 答弁を求め
ます。 大津総務部長。
◎
大津洋一郎総務部長 今回ご提案を申し上げており
ます改正の内容でござい
ますけれども、
議員及び
市長等から資産等報告書の提出を求めているわけなんですけれども、毎年1月1日在職というものであり
ましても、これまでは、その年の5月末までに退任したときについては、その年の資産等報告書の提出を不要としており
ました。しかし、在任中に政治倫理基準違反等を審査する必要があり
ますので、退任後にあり
ましても提出義務を課すというふうに
条例の内容を一部改正を行うというところが趣旨でござい
ます。
議員ご指摘のように、政治倫理は違反をしないようにということで、今回改めて1月1日に在職する者全てにおいて提出を求めるということで、改めてそのように強くといい
ましょうか、
条例の趣旨を問い直すというふうなところで改正を
お願いするものでござい
ます。
○
井上勝彦議長 よろしいですか。
成富一典議員。
◆16番(
成富一典議員) これは、対象を
小郡市の場合は、
市長と及び
議員の配偶者、
市長と及び
議員の同居親族、
市長と及び
議員が役員をしている企業、
市長と及び
議員が実質的に経営に携わっている企業と、非常に厳しいものだと思っており
ます。それなりに議会も執行部もやってきたところですが、そういうことを言われ
ますと、そういうことがあったのかなという気はいたしており
ます。 以上です。
○
井上勝彦議長 ほかに質疑あり
ませんか。 9番竹腰昭
議員。
◆9番(竹腰昭
議員) この分の
政治倫理条例に対して、公表は毎年同じようにやって
ますけど、まず第1は市民のためにということですが、実質市民がこの誰のために、ということで市民ですけど、この提出したものをどこまで詳しく見ているのか、そこら辺の過去の例があり
ましたらそれについてお答え
願います。
○
井上勝彦議長 答弁を求め
ます。 大津総務部長。
◎
大津洋一郎総務部長 政治倫理の審査会終了後に各
議員、
市長、副
市長も含め
まして、資産等報告書を開示をいたしており
ますけれども、それを閲覧に見える方というふうな点でご回答差し上げたいと思い
ます。 年間、見に来られ
ますのは数名というふうなところでござい
ます。
○
井上勝彦議長 毎年数名の方が見に来られるということです。よろしいでしょうか。 竹腰昭
議員。
◆9番(竹腰昭
議員) 数名ということですが、その開示した価値というのは実質あるのかどうか。見られた方がどういうふうに感じていらっしゃったか、そこまでわかれば
お願いし
ます。
○
井上勝彦議長 わかればで結構です。
大津総務部長。
◎
大津洋一郎総務部長 開示をして、そのときに特別アンケートをとっているわけではござい
ませんので、感想はわかりかねるところではござい
ます。
○
井上勝彦議長 よろしいですか。 ほかにあり
ませんでしょうか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
井上勝彦議長 なければ質疑を終結いたし
ます。 次に、
議案第47
号小郡市
工場等設置奨励条例の一部を改正する
条例の
制定について質疑あり
ませんか。 16番
成富一典議員。
◆16番(
成富一典議員) この
条例は、工場等の進出に関する
条例の中で、今度は増設をした場合にも優遇税制をするということですが、これをすることによって全国水準より
小郡市の場合が進出しやすくなるんだろうと思い
ますけども、よそも結構優遇税制をして
ますね。だから、そういうところでどのくらいの位置になるのかというのと、現在の進出企業の中でもう既に増設をして優遇税制を受けたいというのがあるのか、そこら辺について
説明を
願います。
○
井上勝彦議長 答弁を求め
ます。 黒岩
環境経済部長。
◎黒岩重彦
環境経済部長 今回、増設も対象に拡大いたしており
まして、近隣の自治体、久留米市とか鳥栖市、筑紫野市、基山町、いずれも増設につき
ましても企業の優遇制度を設けており
ます。現在、
小郡市に工業団地とかに進出してある企業からも、増設を希望されてある企業がござい
ます。ほかの自治体に逃げていかないように、今回あえて増設も加えさせていただいておるところでござい
ます。よろしく
お願いいたし
ます。
○
井上勝彦議長 ほかに質疑あり
ませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
井上勝彦議長 なければ質疑を終結いたし
ます。 次に、
議案第48
号小郡市
道路占用料徴収条例の一部を改正する
条例の
制定について質疑あり
ませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
井上勝彦議長 なければ質疑を終結いたし
ます。 次に、
議案第49
号小郡市
都市公園条例の一部を改正する
条例の
制定について質疑あり
ませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
井上勝彦議長 なければ質疑を終結いたし
ます。 次に、
議案第50
号小郡市
農業委員会委員の定数に関する
条例の
制定について質疑あり
ませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
井上勝彦議長 なければ質疑を終結いたし
ます。 次に、
議案第51
号平成29年度
小郡市
一般会計補正予算(第4号)の
承認についての質疑を行い
ます。 まず、13ページから30ページまでの
歳出について質疑あり
ませんか。 13番佐藤尚武
議員。
◆13番(佐藤尚武
議員)
歳出の全体を見て、時間外
手当が非常にふえていると思い
ます。もともと
平成29年度の予算には7,268万7,000円て書いてあったと思い
ますけども、それに加えてまた今度1,300万円ぐらいですか、
説明では。よくわかり
ませんが、聞き損なって申しわけない。1,356万9,000円とかそのくらい、だから9,000万円になると思い
ますけども、何でそんなに時間外がふえるんですかと。今働く改革で効果を上げて時間は短くということだと思い
ますけども、いたずらに時間を延ばしてと思われんこともないです。だから、その辺の考え方をご
説明をしてください。 しかも、その中で何でその成果です。多分成果があるからそうだろうと思い
ます。だから、その辺のこともあわせてご
説明を
お願いしたいと思い
ます。
○
井上勝彦議長 答弁を求め
ます。 大津総務部長。
◎
大津洋一郎総務部長 今回の
議案第51号の4号
補正の分でござい
ますけれども、時間外
手当の増ということで1,100万円ということで
お願いをさせていただいており
ます。この分については、
議員ご指摘のとおり時間外が単純に言うとふえているというふうな状況は当然あるわけなんですけれども、内容的には9月
補正等で整理をさせていただいた部分もござい
ますけれども、それより増して時間外のほうがふえているというふうなところでござい
ます。 これについては、事業の進捗に応じ
まして業務がふえているというふうなところもござい
ますし、新たな事業の展開というふうなところでふえてるものもあろうかと思い
ます。それにつき
ましては、内容については細かい分析まではちょっとしており
ませんけれども、各課において時間外がふえているというふうな状況が見てとれるというふうなところで、今回後半の3月までの分の時間外というふうな形で
お願いしているというふうな状況でござい
ます。
○
井上勝彦議長 佐藤尚武
議員。
◆13番(佐藤尚武
議員)
説明にはなってないですね。いいですか。この
平成29年度の予算で7,268万7,000円、7,200万円ぐらい残業があると。だから、0をふやすんじゃないんですよ、7,200万円ぐらいある上に追加だから、どうなっているんだと。だから、全部、その部署全部って言いたいけど時間もあり
ますので、どこに残業がふえて、簡単に言うと3つぐらい挙げてもらって、これをするからふえるんだとか。そうせんと、いたずらに税金を使ったことになり
ます。だから、もう少し具体論としてこれをするためにこうだと言わんと、仕事のやり方を変えるとか何かごちょごちょいろいろお聞きし
ますけども、具体論として1,100万円を追加、残業するんだから、これに対して成果がどのくらい上がってこうだというのを、まだ結果はわかり
ませんけどこれくらいですと、主なもんだけを、
総務部長わからんなら指示した副
市長でも結構ですよ、具体論としてこのくらい上げてやってください。そうせんと、今の
説明では全然
説明になり
ません。
お願いし
ます。
○
井上勝彦議長 総務部長わかり
ますか。 暫時休憩し
ます。 休憩 午前9時55分 再開 午前9時57分
○
井上勝彦議長 休憩前に引き続き会議を再開いたし
ます。 答弁を求め
ます。 大津総務部長。
◎
大津洋一郎総務部長 それでは、時間外がふえた要因ということでご
説明を申し上げ
ます。 近年、退職者が多い状況でござい
まして、知見を有する
職員が退職いたし、新規採用
職員がふえており
ます。こういった若年層が増加する傾向にある中、一般的な要因とし
まして、どうしても経験が少ないというところから時間を要するというふうなところがあろうかと思い
ます。 また、個別の要因といたし
ましては、九州北部豪雨であり
ますとか、警報発令時におき
ます待機、避難所運営、その他各分野でおき
まして制度の改変、それから各部署での課題というふうなところの対応に追われ
まして、そのような観点から時間外がふえているというふうなところが見受けられるところでござい
ます。 また、時間外が多い部署といたし
ましては、人事秘書課、企画課、財政課、総務課、協働推進課、福祉課、子育て支援課、教務課等があるところでござい
ます。これらの部署につき
ましては、先ほど申し上げ
ましたように種々の課題でござい
ますとか、そういった対応に追われているもの、それから九州北部豪雨であり
ますとか、避難所運営等々の部分で、今年についてはどうしても時間外がふえているというふうな状況が見受けられるところでござい
ます。 あわせ
まして、4月から10月までの区間で見てみ
ますと、昨年が同時期でござい
ますと3万4,000時間というふうなところですけれども、本年につき
ましては3万8,500時間ということで、この間13%の増ということで時間外のほうがふえておる現状がござい
ます。そういった観点から今回
お願いをしてるというふうなところでござい
ます。
○
井上勝彦議長 佐藤尚武
議員。
◆13番(佐藤尚武
議員) 私が聞いてるのは、今からなんですよ、
補正は。違っとるですか。今までもふえたけど今からもふえるということでしょ、
補正だから。全体的に見てそうかもしれ
ませんけども、どうも私がいろいろ聞いてると、仕事は複層して成果が上がってないような感じがし
ます、今から上げるんでしょうけど。だから、これについて全体的に
総務部長が指示されとるとわかり
ませんけども副
市長か
市長が、働き方改革今叫ばれる、ふえてる、
職員はそんなふうにとってない、無駄の時間だと言ってる人が結構多いんです。だから、私は
お願いを聞いてるんです。実際わかり
ません。1つのことを本当に一生懸命してどこかがふえることは、十分理解をし
ます。何かせないかんからこれはそうだろうと。ただ、何もないといったら、もともと時間外というのは7,268万7,000円と書いてあったけど、これあるわけです。その中で何とかしていこうと。例外は十分ふえることも私はあると思い
ます。だから、その辺をもう少し具体論としてこのくらいこれをやるから成果をこんなふうに期待してるのでやむを得ない。そういう
説明じゃないと、どうも抽象的過ぎて市民は余り納得しない。私もまだ納得しない。ただ3問目だから、この辺についてもう1遍
市長さんか副
市長さん、何か言いたいことがあるそうですから、概算にもう少しご
説明をしてください。 以上です。
○
井上勝彦議長 総務部長、残業の積み上げの仕方っていうのを細かく
説明したほうがいいと思うんです。これから今、佐藤
議員はこれから仕事がふえるから残業が
補正で要るんだろうということなんですけども、今まで年間想定してた分で、前半で九州北部豪雨とかあって残業が13%ふえたと。これから先、想定されるのを想定しててという、そういう仕組みをきちっと
説明してもらったらいいと思い
ます。その中でふえる部分がもし何かあれば、その辺については副
市長よろしいですか、こういうことをやるからということで。 答弁を求め
ます。 大津総務部長。
◎
大津洋一郎総務部長 先ほど申し上げ
ましたように、時間外のほうが昨年比で13%時間数がふえているというふうな状況を鑑み
まして、後半の分についても相当の時間数が出てくるだろうというふうな想定を行い
まして、今回時間外の分を積み上げをしたところでござい
ますので、どうぞよろしく
お願いしたいと思い
ます。
○
井上勝彦議長 答弁を求め
ます。 見城副
市長。
◎見城俊昭副
市長 まず、これまでの間でござい
ますけど、先ほど申し上げ
ましたようにこれまでに増加した分につき
ましては、九州北部の集中豪雨に対しまして災害が発生したものに対するものが1つ、それから企画部門につき
ましてはふるさと納税の新しい制度構築に関わった分が1つ、それから財政課の部分につき
ましては大変非常に今、予算編成に苦慮いたしており
ますけども、財源の見通しを立てるのに苦慮したのが1つ、等々これまでの間につき
ましては、一定の超勤をやらなければならない必然性が出てきたものというふうに思っており
ます。 今後につき
ましてござい
ますけど、いわゆる見通しでもって今
お願いをいたしており
ますけども、当然のことでござい
ますけども、できるだけ残業しないで定時の中でおさめるようにやっていくということについて
職員が皆一人ひとりが自覚を持ってやっていくというのは当然でござい
ますし、またそのような管理監督をしていくという管理職の職務もござい
ます。さらには、今全国的にも働き方改革と言われており
ますので、できるだけ事業が重複しない、業務が重複しない、そういうようなやり方を考えながら時間外の削減について知恵を出していきたいというふうに思い
ます。今こうすると時間外が減るだろうというものは持っており
ませんけども、できるだけそういうような方向でもって来年の当初予算に向けて検討してまいりたいというふうに思っており
ます。 それから、具体的にどの辺がどう延びたかということについて少し答弁不足ではないかというご指摘でござい
ますので、その辺は委員会の中でご
説明できるような形で整理をさせていただきたいというふうに思い
ます。 以上でござい
ます。
○
井上勝彦議長 ほかに
歳出について質疑あり
ませんでしょうか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
井上勝彦議長 次に、9ページから12ページまでの
歳入についての質疑あり
ませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
井上勝彦議長 次に、1ページから8ページまで及び総括的な質疑はあり
ませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
井上勝彦議長 なければ質疑を終結いたし
ます。 次に、
議案第52
号平成29年度
小郡市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)の
承認について質疑あり
ませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
井上勝彦議長 なければ質疑を終結いたし
ます。 次に、
議案第53
号平成29年度
小郡市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)の
承認について質疑あり
ませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
井上勝彦議長 なければ質疑を終結いたし
ます。 次に、
議案第54
号平成29年度
小郡市
介護保険事業特別会計補正予算(
介護保険事業勘定)(第3号)の
承認について質疑あり
ませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
井上勝彦議長 なければ質疑を終結いたし
ます。 次に、
議案第55
号平成29年度
小郡市
下水道事業会計補正予算(第3号)の
承認について質疑はあり
ませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
井上勝彦議長 なければ質疑を終結いたし
ます。 次に、
議案第56
号小郡市
高齢者社会活動支援センターの
指定管理者の
指定について質疑あり
ませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
井上勝彦議長 なければ質疑を終結いたし
ます。 次に、
議案第57号宝満ふれあい
センターの
指定管理者の
指定について質疑あり
ませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
井上勝彦議長 なければ質疑を終結いたし
ます。 次に、
議案第58号市道の認定及び
路線変更について質疑あり
ませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
井上勝彦議長 なければ質疑を終結いたし
ます。 次に、
議案第59号
損害賠償の額を定めることについて質疑あり
ませんか。 13番佐藤尚武
議員。
◆13番(佐藤尚武
議員) 車両事故のことについてお尋ねをしたいと思い
ます。 事故率、いわゆる走行距離対事故率、それから車両数対事故率、これはどんなふうに概算どうなっているのか、1つはお尋ねしたいと思い
ます。 2つ目は、これ以外にもあり
ますけれども、この
議案じゃなくて100万円以下の分。あわせてこの
議案だけ質疑させていただく。要するに乗っている人が100%、若干市として譲歩することはあるかも。100%悪いんだったらどんな指導して、やっぱり100%ということは全くの不注意ということなんです。ちゅうことは、個人負担も考えないかんだろうと。80とか20ぐらいだろうと、実質はとかその辺がよくわかり
ませんので、概算その辺のことをご
説明を
お願いいたし
ます。 それと、事故率とかそういうことによって保険料が上がることはどうかわかり
ませんけども、あわせてその辺と、新しく体制になって副
市長でも
市長でも、具体論としてこんなんまた追加で事故がおきとるみたいですけど、どんなご指導を、具体論としてどんなご指導をされたのかご
説明を
お願いしたいと思い
ます。 以上です。
○
井上勝彦議長 答弁を求め
ます。 大津総務部長。
◎
大津洋一郎総務部長 今回ご提案申し上げて
ます議案第59号の内容につき
ましては、事故の比率といい
ましょうか、損害の比率ということでいき
ますと、市のほうが100%ということになり
ます。ほかの案件でも、市の案分としましては高いというふうなことが見受けられるのかなというふうに思ってい
ます。これについては、当然のごとく交通安全といい
ましょうか、法規に基づき
まして運行はしているというふうに思われ
ますけれども、不注意であるというふうなところが当然出てき
まして、このような事故になっているというようなところでござい
ます。 それぞれの走行の距離に対しての事故率というのは手持ちの資料でござい
ませんので、ちょっとお答えに窮するところでござい
ますけれども、なお指導に関しましては、特に事故が多い少ないということではなくて、庁議の中でも各部署においても事故が多く見受けられるというふうなところもあり
ましたので、庁議の中で各部のほうに交通安全ルールの徹底というふうなところで指導をいたしておるところでござい
ます。 ある部署におきましては、今回損害を与えたといい
ましょうか、事故の原因者である
職員と管理職が同乗いたし
まして、交通ルールの再徹底といい
ましょうか、実地指導というふうな形で運行したというふうな話も伝わっておるところでござい
ます。そのような形で、実地の指導も行うというふうな形で指導のほうも徹底をしていければというふうに考えており
ます。
職員においても、そのような旨で交通安全の運行ということで今後とも指導のほうをしていきたいというふうに考えておるところでござい
ますので、よろしく
お願いしたいと思い
ます。
○
井上勝彦議長 総務部長、保険料について上がるのか上がらないのかどうか、そこら辺も聞いて
ましたけど、わかんないですか。 再質疑。 佐藤尚武
議員。
◆13番(佐藤尚武
議員) 事故はあるんですね、これはゼロとはいい
ません。ただ、100%というと非常に行政側として怠慢です。ちゅうことは80、20とか70、30とか保険料率は少し上がると、100ということは何も教育はされてないということなんです、簡単に言うと。だから、具体論として事故が起きたときどんな教育、どこでも全体的に教育するんですよ、当たり前のことですけど。ただ、事故がこんなに大きい事故があれば、
市長さんとか副
市長さんは自らどんな教育したんですかと、教育というか指示でもいいんですよ、教育とは非常に難しいところがある。だから、これを具体論としてどうなって
ますか。 それと、事故率は何でお聞きしたかというと、事故率によっちゃ保険料が安くなったり、高くなったり、大体わかっとかな、車両数とか。今から調べたらすぐわかるでしょうが。車両数がこのくらいです、事故率がこれくらいですとか。わからんなら今調べてください。どんな教育したか、どんな指示を事故があったときにどんなふうにしたのか、副
市長でもいいですからお答えください。 何もされてないような気がし
ます。今回もあったでしょ。だから、我々は市民に対して申しわけないと思い
ます、100%というのは。だから、その辺もあわせてお答えくださいと、こういうことです。よろしく
お願いし
ます。
○
井上勝彦議長 暫時休憩し
ます。 休憩 午前10時12分 再開 午前10時18分
○
井上勝彦議長 休憩前に引き続き会議を再開いたし
ます。 答弁を求め
ます。 大津総務部長。
◎
大津洋一郎総務部長 それでは、
議員ご指摘の事故率ということでお答えしたいと思い
ます。
平成28年4月から今年の3月までということで、ちょっとデータとしては前の分になり
ますけれども、現在うちのほうで所管をして
ますのが118台の車両がござい
ます。そのうち4件ということの損害事故というふうなところがあり
ますので、3.4%というふうにはじいておるところでござい
ます。
○
井上勝彦議長 指導について答弁を求め
ます。 見城副
市長。
◎見城俊昭副
市長 本当に10・0ということでござい
ますので、
議員のおっしゃるとおりでござい
ます。通常交通事故というのは5・5から始まっていって、そして6・4、7・3、8・2というふうになるわけですけども、今回の事案は10・0でござい
ますので、この場をおかりし
まして市民の皆様方、それからご迷惑をかけ
ました皆様方におわびを申し上げたいというふうに思い
ます。 そこでどのような対応をとったかということでござい
ますけども、3月に発生した後、全庁的にはまず庁議で指導がなされ、そして全
職員に対して注意喚起の文書等が配付されたというふうに聞いており
ます。ただ、その後もやはり交通事故は発生をいたしており
まして、現在も協議を続けている事案もござい
ます。 基本的に今現在のどのように指導してるかということについて申し上げたいと思い
ますけども、事故が発生しないために十分に留意すること、これは当然でござい
ます。そして、事故が発生したら必ず報告し、そして相手方と誠心誠意を持って解決に努めることというのが2つ目です。そして、そのことを事故を起こした本人のみではなく、
職員全員が自分たちの事故というふうに考えて、二度とそのような事案を起こさないようにするためどうしたらいいかという指導を行っているところでござい
ます。 とは言いながらも、事故件数が多うござい
ます。よって、何らかの形できちんとした研修をやる必要があるだろうというふうに思い
ますけども、
小郡警察署あたりとも協議させていただき
まして、1度きちんとした形で事故防止に努めるような対応を図りたいというふうに考えてい
ます。 以上でござい
ます。
○
井上勝彦議長 よろしいですか。 ほかに
議案第59号に対しまして質疑はあり
ませんか。 16番
成富一典議員。
◆16番(
成富一典議員) 同趣旨ですが、今回上がってきたのは
議案で上がってき
ました、100万円以上ですから。100万円未満はご存じのとおり専決で片づけられてい
ます。それもほとんどが結局加害側になり
ますよね、賠償からいくと事故を起こした側になり
ます。それがはっきり言ってここ1年の間にほかに3件ほどあり
ます。また、そのほかにもまた出てきとる。ここを見てみ
ますと
議員同士でも話すんですが、やはり事故が多過ぎ
ます。だから、これに対しては今指導するということですが、徹底した指導をし
ませんと、一般的な指導は当然のことながら、個別の指導も必要と思い
ます。そこら辺についてもう少し考え方をお聞きしたいと思い
ます。
○
井上勝彦議長 答弁を求め
ます。 見城副
市長。
◎見城俊昭副
市長 指導のあり方をもう少し具体的にということでござい
ますけども、事故を起こさない予防というために全
職員に対して何らかの形で
小郡警察署とも協議しながら対応を図りたいと申し上げ
ましたけれども、事故を起こした本人に対する指導でござい
ますけど、これは当然のことながら個別にきちんと事案に基づいて指導を徹底したいというふうに思っており
ます。ただ、まず最初にやり
ますのは、相手方との誠意ある交渉というものを積み上げていく中で、それを終えた時点できちんと個別に指導するというようなことでやっていきたいというふうに考えており
ます。 以上でござい
ます。
○
井上勝彦議長 16番
成富一典議員。
◆16番(
成富一典議員) ありがとうござい
ます。もちろんこの案件に対しましては、これは今年の3月21日の14時に起きた案件ですので、確かに前
市長のときではあり
ますけども、新
市長になられてこれから先事故が起こらないように、起こさないという意識のもとに徹底的な指導を
お願いを申し上げたいと思い
ます。 以上です。
○
井上勝彦議長 ほかに質疑あり
ませんでしょうか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
井上勝彦議長 なければ質疑を終結いたし
ます。 次に、
議案第60
号小郡市
職員の
給与に関する
条例の一部を改正する
条例の
制定について質疑あり
ませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
井上勝彦議長 なければ質疑を終結いたし
ます。 次に、
議案第61
号特別職の
職員で常勤のものの
給与、旅費及び
退職手当に関する
条例の一部を改正する
条例の
制定について質疑あり
ませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
井上勝彦議長 なければ質疑を終結いたし
ます。 次に、
議案第62
号小郡市議会議員の
議員報酬、
費用弁償及び
期末手当等に関する
条例の一部を改正する
条例の
制定について質疑あり
ませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
井上勝彦議長 なければ質疑を終結いたし
ます。 次に、
議案第63
号平成29年度
小郡市
一般会計補正予算(第5号)の
承認についての質疑を行い
ます。 まず、9ページから21ページまでの
歳出について質疑あり
ませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
井上勝彦議長 次に、7ページの
歳入についての質疑あり
ませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
井上勝彦議長 次に、1ページから5ページまで及び総括的な質疑はあり
ませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
井上勝彦議長 なければ質疑を終結いたし
ます。 次に、
議案第64
号平成29年度
小郡市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)の
承認について質疑あり
ませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
井上勝彦議長 なければ質疑を終結いたし
ます。 次に、
議案第65
号平成29年度
小郡市
介護保険事業特別会計補正予算(
介護保険事業勘定)(第4号)の
承認について質疑あり
ませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
井上勝彦議長 なければ、質疑を終結いたし
ます。 次に、
議案第66
号平成29年度
小郡市
下水道事業会計補正予算(第4号)の
承認について質疑あり
ませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
井上勝彦議長 なければ質疑を終結いたし
ます。 ~~~~~~~~ 〇
~~~~~~~~
△
日程第5
委員会付託
○
井上勝彦議長 日程第5、今期
定例会に提出されており
ます議案につき
ましては、お手元に配付しており
ます議案委員会付託表のとおり、各所管の常任委員会に付託いたし
ます。 以上で本日の議事
日程は全部終了いたし
ました。 次の本会議は12月18日午前9時30分から再開いたし
ます。 本日はこれをもちまして散会いたし
ます。 ご協力ありがとうござい
ました。 散会 午前10時26分...