◎
大津洋一郎総務部長 項目が多いので、順を追ってということになろうかと思います。 まず、
総務管理費の寄附金の
災害見舞金の件でございます。 議員ご発言のとおり、朝倉市のほうに300万円、それから東峰村のほうに100万円ということで計上をさせていただいております。この基本的な
考え方につきましては、どうしても、近隣でもございますし、他市の状況等も勘案しまして、そのような数字をはじいたところでございます。近隣で多いところについては300万円ぐらい、朝倉市のほうに寄附をされているというふうな状況がございますので、本市につきましても右に倣いまして、送るというふうなところの
考え方でございます。 次に、
キックオフ事業でございますけれども、つながる
まち小郡ということで、つながる
まち小郡の実現に向けまして、その基盤となります市職員の
資質向上でありますとか、
市民参画による
行政経営を推進するために、
キックオフという事業を開始するものでございます。内容といたしましては、
講演会等を企画しておりますので、そのための
講師謝金、それとそれに関連いたします消耗品ということで、計の60万円を計上させていただいておるところでございます。 続きまして、
まちづくり支援事業の分でございます。この部分につきましては、歳入で見ております
ふるさと納税の資金をこの
まちづくり支援基金のほうに積み立てるための
支出項目ということで、ご理解をいただければというふうに思います。受け入れました
ふるさと納税の3,000万円について、こちらのほうも基金のほうに積み立てるというふうな項目でございます。 それから、
ふるさと納税推進事業、それの報償費、
ふるさと納税謝礼の1,174万5,000円でございます。これの、謝礼の基本的な
考え方ということでございますので、お知らせをしたいと思います。先般、
総務省のほうより指導がありまして、返礼品の上限といいましょうか、
考え方については、約3割というふうな
考え方が示されたところでございます。基本的に、本市につきましても、二、三の品目についてはその額をオーバーしていた部分がございましたけれども、その通知に基づきまして手直しをいたしまして、返礼品の上限といいましょうか、目安につきましては、3割というふうなところで修正を行ったところでございます。したがいまして、基本的に3割の謝礼というふうなところで見込んでおるところでございます。 それから、
情報システムのほうですけれども、台数については資料が手元にないので、申しわけありません。基本的な
考え方ということで行いたいと思います。
情報システムの
管理費ということで
セキュリティ強化のために行いました関係で、
インターネット閲覧関係の端末を準備するということで、これにつきましては
備品購入費の
パソコンで対応したいというふうに思っております。これは、今般、国のほうから
セキュリティ強化ということで、
インターネット接続については
基幹系あたりと分離をするというふうな作業を行いました。それに伴いまして、
インターネットが見づらい環境が発生したところでございます。そういったものを解消するということで、
パソコンを新たに導入したいというふうなところと、既存の分の買いかえの分もございますので、そういったところで買いかえを行っておるところでございます。そういった関係で、
パソコンの
備品購入ということの項目を上げさせていただいておるところでございます。 以上です。
○
井上勝彦議長 就学はこちらですか。 答弁を求めます。
教育部長。
◎
山下博文教育委員会教育部長 就学援助に関するご質問でございますけども、
就学援助の状況、先ほど言われましたように、率のほうが年々増加をしているところでございます。平成28年度で、
先ほどお話がございましたように、16.7%でございます。その見通しということでございますけども、国の
経済状況、それから
貧困対策等を総合的に見まして、この割合というのは引き続きこの程度、微増するかもしれませんけども、推移していくものというふうに見通しを持っております。 それから、その対策ということでございますけども、
就学援助につきましては、
学校教育基本法19条におきまして、
経済的理由によって就学困難と認められる学齢児、児童・生徒の
保護者に対して、市町村は必要な援助を与えなければならないというふうに規定をされております。今後も、必要な支援については行っていきますので、そういうふうにご理解いただきたいと思います。
○
井上勝彦議長 最後に、
井手保健福祉部長。
◎
井手雅博保健福祉部長 それでは、2款3項1目の13節、
システム改修委託料についてでございます。 今回予算を計上しておりますのは、
住民基本台帳システムを改修するための予算でございます。充実させる
記載事項を申し上げますと、住民票の写しや
マイナンバーカードに氏名とともに旧姓を記載する、こういう
システムの改修でございます。今回、この改修の背景ですけども、現在、政府は誰もが活躍できる一億総
活躍社会をつくるための大きな目標である
希望出生率1.8の実現に向けて、
女性活躍を中核と位置づけまして取り組むこととしておられます。そのため、女性の一人ひとりが自らの希望に応じて活躍できる
社会づくりが重要であるとして、具体的な
取り組みとして、希望する者に関わる
マイナンバーカード等への旧姓の併記等を進めているものでございます。今回の事業につきましては、
全額国庫補助対象となっているところでございます。 それから、もう1点は
マイナンバーカード関係ですか。
マイナンバーカードの
発行状況ですけども、平成27、平成28年度で4,185件交付をしているところでございます。カードの普及率が6.89%でございます。全国的に見ますと、若干少ない発行率というふうになっているところでございます。
○
井上勝彦議長 再質疑は。 16番
成富一典議員。
◆16番(
成富一典議員) つながる
まち小郡の説明がありましたが、全職員が対象なのか、特定の職員が対象なのか、そういう点についてお願いをいたします。あとはいいです。
○
井上勝彦議長 答弁を求めます。
大津総務部長。
◎
大津洋一郎総務部長 つながる
まち小郡の
キックオフ事業ということで、
講演会を開催を予定しておりますけれども、これに関しましては、対象は市民でありますし、職員も基本的には
全員参加というふうなところで、計画をしておるところでございます。
○
井上勝彦議長 ほかに質疑ありませんか。 10番新
原善信議員。
◆10番(新
原善信議員) 2点お願いします。 まず1点は、26ページ、
商工費、2目
商工業振興費の中の
商業活性化事業、
ワーキング会議運営支援業務委託料78万9,000円です。これは、前につくられました
商業活性化計画に基づく会議であろうと思うわけですが、今回の計画では、特に前回の反省を踏まえて
進捗管理の責任の所在をはっきりさせると、誰が推進するのかというのをはっきりさせるというふうなことで、こういった会議が設けられたのかなと思っているんですけれども、この
考え方、どういうメンバーでどんなことをしていくのかをお願いします。 もう1点は、先ほどと同じ項目でありますが、32ページの
就学援助費の、これは
入学準備金の予算、今度は前倒しで3月に支給をするということでありますけれども、
小学校、中学校それぞれに金額、人数の見込み、それから学校やあるいは
保護者への周知の時期、方法についてお願いします。
○
井上勝彦議長 答弁を求めます。
黒岩重彦環境経済部長。
◎
黒岩重彦環境経済部長 ワーキング会議の
運営支援事業でございますが、昨年度に策定をいたしております
商業活性化計画、この中では、議員もおっしゃられるように、いろいろな事業について、
事業主体がどこだと、商工会あるいは市役所、行政、そして
商業者である
事業者、どこが主体化ということをきちっと明確にうたいまして、さらに支援はどこがやるんだということをうたっております。 今回の
ワーキング会議運営支援業務につきましては、
商業者である
事業者を主体といたしまして取り組む事業でございまして、これにつきましては今度の下半期、6カ月、それと来年度に
債務負担をやりまして、計12回の
ワーキング会議を予定いたしております。その中で、特に
商業者であるやる気のある中心的な存在の方々に集まっていただいて、さまざまなこれからの現状の課題をあぶり出して、これからどういった
取り組みをしていくかを議論をしていただきます。そういった中で、
事業者を主体として、そういった
コンサル、そして行政、商工会が入って支援をしていく事業でございます。
○
井上勝彦議長 答弁を求めます。
山下教育部長。
◎
山下博文教育委員会教育部長 就学援助の関係でございますけども、まず金額でございますけども、
小学校におきましては、1人当たり4万600円の95名分を見込んでおります。中学校におきましては、4万7,400円の89名分を見込んでいるところでございます。 それから、周知の関係でございますけども、周知の方法といたしまして、市の広報、それから
ホームページ、それと
対象学年保護者への
文書配布のほうを予定をしております。その時期でございますけども、まず11月に市の広報紙、それから
ホームページにより、掲載によりまして周知を図りまして、その後、12月から1月、
申請受付をいたしまして、2月に
認定作業、認定結果を通知いたしまして、3月に
入学準備金の支給をするスケジュールで考えておるところでございます。
○
井上勝彦議長 再質疑はありますか。 ほかに質疑ありませんか。 5番
城山雅朗議員。
◆5番(
城山雅朗議員) 16ページ、2款1項6目の
企画費の中で、
ふるさと納税推進事業があります。この中の
委託料についてお尋ねいたします。 これは、本年度当初予算において、
包括支援委託料として426万6,000円が計上されております。今回の補正では、
システム構築料が116万7,000円、そして
ふるさと納税包括支援業務委託料が383万3,000円の合計500万円計上されている。当初計上されていて、また追加で計上されているというところで、ちょっと疑問に思ったところをお尋ねしますけども、これは現在の
システムを変更するんでしょうか、それとも何か
委託先を変えるんでしょうか。もし変えるとしたら、その
委託先、そういう
委託先があるんでしょうから、
委託料になっていますから、現在の
委託先の会社っていうのはどういう会社でしょうか。そして、それはどのように選定されたんでしょうか、お尋ねいたします。
○
井上勝彦議長 答弁を求めます。
大津総務部長。
◎
大津洋一郎総務部長 今回、予算計上させていただいておりますのは、現在の
システムのほかに、新たに窓口といいましょうか、寄附の
受入先をふやしたいというところから、新たなところを設定するために
システム等の改修が必要となりますので、そのための経費を計上させていただいておるところでございます。 お尋ねの件で、現在の状況を言いますと、本市の
ふるさと納税の受入の窓口といたしまして、
ふるさとチョイスというふうな
ホームページの部分を私どものほうとリンクをしているというふうな形になります。こちらのほうが、当初予算に計上させていただきました
委託料のほうで運営をしているということになります。 今回計上いたしましたのは、それと別に楽天といいます部分で、
ふるさと納税の窓口があるわけなんですけれども、そちらのほうに新たに
受入先をふやしてということで、追加をするために、このために必要になります
システムを構築いたしまして、一般の方に触れる機会をふやすということで、寄附の増額に結びつけていきたいというふうに考えておるところですので、そういうふうな組み方をしたところでございます。
○
井上勝彦議長 再質疑は。 答弁を求めます。
大津総務部長。
◎
大津洋一郎総務部長 今現在の会社につきましては、先ほども言いました
ふるさとチョイスを運営しております
レッドホースというところが窓口の会社ということになります。ですので、引き続き本年度はこちらのほうにも継続して窓口を設定するということになります。
○
井上勝彦議長 城山雅朗議員。
◆5番(
城山雅朗議員) 現在、
レッドホースという会社に委託していると、初めて聞いた会社なんですけども、それではこの
レッドホースが宣伝と決済、この業務だけを行って、それの委託なんですか。どのような内容を委託されているんですか、包括的に。全てお答えください。
○
井上勝彦議長 当初の
レッドホースに委託した分と、今回楽天に恐らく、楽天と言いましたんで委託する分、その違いとかその辺、どの辺まで委託しているかっていうことだと思いますんで。 答弁を求めます。
大津総務部長。
◎
大津洋一郎総務部長 当然、
ふるさとチョイスという窓口のところに入っていって、市民の方が希望される品目、それから
寄附額等っていうことで申し込みをされるんですけども、それ全体を運営している会社というのが
レッドホースということになります。商品の
保守管理でありますとか、そういった部分も当然関わってきますので、それに関して、一括してこちらのほうに
委託料としてお支払いをしているというふうな形になります。 今回、改めて楽天という
ふるさと納税の窓口も設営しますけれども、そちらにつきましても、基本的には同じような業務を担っていただくということになります。ただ、2カ所の窓口ということになりますので、それの2つの窓口をトータルで管理する
システムっていうのがまた必要になりますので、その部分ということで
システムの構築を行いますし、その管理も行うということで、別に組んでいるということになります。 以上です。
○
井上勝彦議長 城山雅朗議員。
◆5番(
城山雅朗議員) ちょっとわかりにくい流れでしたけども、
レッドホースという会社が市から請け負って、
ふるさと納税の宣伝から徴収から決済から、例えばよそでみると返礼品の開発とか発送とか、全てを請け負っているんですね、その会社1社が。ということ、その内容を全部教えてくださいって今、2回目お尋ねしたんですけど、それでよろしいんですね。これ、ちょっと確認ですけど。
○
井上勝彦議長 答弁を求めます。
大津総務部長。
◎
大津洋一郎総務部長 ふるさと納税の現在掲載しています商品に関しての受入、それから受付、決済、発送まではその会社ということになりますけれども、新規な開発というふうなところについては、そこまでの業務は担っていないということになります。ですので、新規の商品の開発といいましょうか、そういった部分については、例えば企画課あたりが1つの商品に関して、わざわざ市民の方のところに行って契約をし、それを業者のほうにつなげていくというふうな形になります。ですので、新規の商品の開発っていうところの業務までは、委託をしていないということでご理解いただきたいと思います。
○
井上勝彦議長 城山雅朗議員。
◆5番(
城山雅朗議員) そしたら、今回新しく
委託料ですか、包括支援、上がっています。ということは、ある程度どういう会社に委託しようとか、今後、恐らく民間なのかどうかわかりません、私もよくこの辺はわからない部分が多いから。ある程度想定もされて上げられると思うんですけども、その想定先は決まってないんですか。それとも、今からいろんな入札とか、そういうもんで明らかにしていく予定でしょうか。
○
井上勝彦議長 開発の部分ですよね、商品開発の部分。
◆5番(
城山雅朗議員) 開発の部分とか、
システムを新しく楽天のほうにするのはわかるんですけども、そのほかの
システムっていうのは、じゃあそのままずっと、今の説明では、
レッドホースが続けるのか、それもちょっと曖昧な回答だったんだけども、
レッドホースは結局ずっとその契約は続くんですか。ちょっとまた追加になっちゃうけど、新しくはどっかにまたそういうものをつくっていくっちゅうことじゃないんですね、じゃあこれは。ただただ、楽天の
システムを形成しているのを入れるだけの
システム委託だけのお金ですか。包括支援になっているから、その辺がまた二重にあるからわかんないところなんです。
○
井上勝彦議長 もう少しわかりやすく。
大津総務部長。
◎
大津洋一郎総務部長 それでは、もう少し詳しくといいましょうか、お話ししたいと思います。 まず、
委託料の項目で
システム構築
委託料というのを組んでいますけれども、これは先ほど申し上げました窓口が2つになります関係で、新たに発生する統合の
システムといいましょうか、それを管理するための
システムの構築でありますとか、その
管理費ということになります。 2つ目に上げております
ふるさと納税包括支援業務委託料といいますのが、新たに楽天ということで起こしますけれども、そちらのほうの管理といいましょうか、そういったものをしていくための部分になります。 当然、
ふるさと納税ですので、今回わざわざ推進費ということで追加で計上しましたのは、窓口を2つふやすというふうな業務とあわせまして、当然市民の方に触れる機会をふやすというふうなところがございますので、広告というふうなものを打っていきたいというふうに考えています。これについては、多方面に相当数な分量を掲載していきたいと思っておりますし、
インターネット上といいましょうか、ウェブ上にもそういった
取り組みを行いたいということで、これについて包括的な支援業務ということで、今回計画をしておるところでございます。 最後に、使用料及び賃借料のほうで
システム使用料ということが上がってきますけれども、これについては、これが基本的に楽天のほうの使用料といいましょうか、楽天のほうの
システムを使って運営していきますので、そちらのほうに対する利用料といいましょうか、
システムの使用料ということになります。
委託先は、先ほども言いましたように、1つの
ふるさとチョイスという
レッドホースが運営している窓口はそのまま残します。新たに、楽天の
ふるさと納税の窓口を増設をするというふうな感じで、今回の予算を計上させていただいたところでございます。
○
井上勝彦議長 ほかに質疑ありませんか。 12番山田忠議員。
◆12番(山田忠議員) 今の
ふるさと納税推進事業の
委託料の件でございますけども、今、
総務部長から説明がございました。いわゆる
ふるさとチョイスの
レッドホースは残して、新たに楽天に委託をすると、窓口が2つになるというようなところでございまして、そうした新しい委託で業務が始まるわけでございますけども、大体いつごろからを予定していらっしゃいますでしょうか。
○
井上勝彦議長 答弁を求めます。
大津総務部長。
◎
大津洋一郎総務部長 議会承認いただけますならば、すぐにでも作業のほうに入っていきたいというふうに思います。これは、
ふるさと納税の寄附額がピークに達しますのは11月から12月にかけてということで、確定申告の時期に合わせてというふうなことになろうかと思いますので、これについてはスピード感を持って対応していかなくてはならないのかなというふうに考えているところでございます。
○
井上勝彦議長 山田忠議員。
◆12番(山田忠議員) そうですか。じゃあ、早急にっていうことで、もうその体制っていうものはできているかというような思いがするんですけども、先ほどいろいろ話があった中で、
レッドホース、これはトラストバンクの再委託というようなところで、これまで運営がなされてきたというふうに思っておりますけども、このたびのいわゆる楽天を導入するということについては、また再委託というようなそういう
システムにはならないのでしょうか。そのあたりはどうなのかということをお尋ねしたいと思います。
○
井上勝彦議長 答弁を求めます。
大津総務部長。
◎
大津洋一郎総務部長 ふるさと納税の包括支援業務ということになるかと思います。 この部分につきましては、先ほど申し上げましたとおり、業者選定というふうなところになってこようかというふうに思います。その中で、分割できるような業種、業務がございましたならば、その受託しました業者のほうが再委託というふうなことも、可能性としてはなきにしもあらずというふうには考えますけれども、市との契約上につきましては、業務委託について、100%の全部の委託というのは、これは法的には許されないところでございますので、そういったところにつきましては行政的にも指導が入るかなというふうに思います。ですけれども、一部の再委託については当然あり得る話かなというふうに考えております。
○
井上勝彦議長 ほかに質疑ありませんか。 3番古賀敏彦議員。
◆3番(古賀敏彦議員) 同じように、16ページの関係なんですが、山田議員なりの話の中で、この委託、
委託先はどんなふうにしてお決めになるんでしょうか。そこらあたりが、要するに
システム構築
委託料の116万7,000円及び
ふるさと納税包括支援業務委託料383万3,000円、これについてはどこにどんな形で委託しようと考えてあるのか、お尋ねしたいと思います。
○
井上勝彦議長 委託料の選定基準についてですね。 答弁を求めます。
大津総務部長。
◎
大津洋一郎総務部長 委託先の選定基準でございます。これにつきましては、
ふるさと納税が本来持っております趣旨ということで、地元の産品の発掘でありますとか特産品の開発というふうなところも1つの課題であろうかと思います。そうしましたところを見ていきますと、当然、
委託先につきましては、市内の地域商社的な役割があるような業者といいましょうか、そういった団体のほうにできれば委託をしていきたいというふうに考えておるところでございます。
○
井上勝彦議長 古賀敏彦議員。
◆3番(古賀敏彦議員) 今、具体的な名前ではありませんが、市内の地域商社的な団体という表現がありましたけども、これについてどうなんですか、そういう
委託先なんかについては、入札なんかできちっとやるべきもんだと、それでないと行政としての透明性、公平性が確保されないというふうに考えますが、そこら辺についてはきちっと入札をやって、もちろん一般競争入札なり、指名競争入札とかいろんな形があるでしょうが、そういう形で業者選定されるのかどうか、お聞きします。
○
井上勝彦議長 答弁を求めます。
大津総務部長。
◎
大津洋一郎総務部長 入札につきましては、皆様ご存じのとおり、地方自治法、同施行令、それから本市が定めております契約規則に基づきまして行うということになります。その中では、当然、一般競争入札、指名競争入札、随意契約というふうなものがありますので、法令に遵守しながら作業を進めていきたいというふうに考えております。
○
井上勝彦議長 古賀敏彦議員。
◆3番(古賀敏彦議員) この業者選定、これは非常に大事なことです。
ふるさとチョイスだけじゃなくて楽天の
ふるさと納税、そういう形で、そういう
ふるさと納税へのサイトを広げると、そして収入、寄附金、それを増額していくということはとてもいいことだと思いますし、頑張っていただきたいと思いますが、先ほどあった
レッドホース的な役割をする業者選定については、ぜひとも透明性、公平性を持って、入札していただきたいと思います。こういう業者はたくさんあると思いますので、十分考えていただきたいと思います。 以上、強く要望して私の質疑を終わらせていただきます。
○
井上勝彦議長 ほかに質疑ありませんか。 7番入江和隆議員。
◆7番(入江和隆議員) 先ほどから質疑があっておりますけど、同じ
ふるさと納税の推進事業で、総額2,055万1,000円というのが上がっております。その前のページのところで、まちづくり支援金で3,000万円というのが、これが
ふるさと納税の成果といいますか、それをここに組み入れるというご説明だったかと思います。当初予算での
ふるさと納税の収入見込額、それから今度新たに
委託先をふやされることによってふえていく予想額、それで恐らく予算組みをされていると思いますが、そこの見込みといいますか、このあたりがちょっと明確でないものですから、2,000万円の補正を組まれてどれぐらいのプラスを見込んでいらっしゃるのか、まずそこをお尋ねしたいと思います。
○
井上勝彦議長 答弁を求めます。
大津総務部長。
◎
大津洋一郎総務部長 ふるさと納税に関しましては、今回補正で3,000万円の収入のほうを見込んでおるところでございます。当初の部分から考えますと、当初が3,000万円でございますので、合計の6,000万円ということになろうかと思います。6,000万円のところで頑張っていきたいというふうに考えております。
○
井上勝彦議長 入江和隆議員。
◆7番(入江和隆議員) 11月から12月がピークということでお話、ご説明がございました。昨年度と比較して、今年度現段階までどれぐらいの
ふるさと納税があって、恐らく倍額、6,000万円ですから当初予算の倍額、昨年は2,200万円ぐらいだったかと思いますので、ほぼ3倍の見込みということになります。このあたり、現状についてお知らせをいただきたいと思います。
○
井上勝彦議長 現状把握されていますか。いいですか。 答弁を求めます。
大津総務部長。
◎
大津洋一郎総務部長 現状のほうを報告させていただく前に、昨年が議員ご指摘のとおり、平成28年の
ふるさと納税の額が2,279万5,600円でございます。現状で申し上げますと、8月末現在で、平成29年の実績といたしまして503万9,000円が入っておるところでございます。これは、昨年の実績、同時期に比べてみますと、昨年が214万円でございますので、2倍以上の数字には現時点ではなっておりますけれども、時期的なものも当然ありますので、これから年末にかけまして相当な金額が動くものというふうに理解をしておるところでございます。
○
井上勝彦議長 入江和隆議員。
◆7番(入江和隆議員) わかりました。 総額6,000万円の予算立てということでありますので、今回2,000万円計上されているわけでして、これはもう間違いなく出ていく部分かなと思います。そうしますと、やはり6,000万円という金額、目標達成するために、より具体的な道筋というのをしっかりつくっていただいて、そのための
委託先とか非常に重要だと思いますが、そういう目途があるということでご判断されているとは思いますが、そこの2,000万円という額に対しての協議というのは十分になされたかだけ、ちょっとお答えいただきたいと思います。いわゆる見込み、6,000万円が達成されなかった場合というのはほとんど経費で出ていってしまうんじゃないかと、3,000万円プラスだけども、予定としては、これが2,000万円だった場合には、もう全くとんとんですよね。その辺のリスクというものについてご協議されたかどうかだけお答えください。
○
井上勝彦議長 答弁を求めます。
大津総務部長。
◎
大津洋一郎総務部長 委託料関係の固定的な部分、特に
システムの関係については、当然支出が固定されておりますので、出ていくものというふうに理解をしております。ただ、
ふるさと納税の現品といいましょうか、産品の返礼の部分については、数量に応じてのところでございますので、この部分については当然ふえればふえていきますし、見込みが達しなければその分減るというふうな
考え方で整理をしているところでございます。今回、補正ということで上げましたけれども、それに向けていろんな考えをめぐらせながら、頑張っていきたいというふうに考えておるところでございます。
○
井上勝彦議長 ほかに質疑ありませんか。 1番後藤理恵議員。
◆1番(後藤理恵議員) 確認なんですけど、同じところなんですが、聞けば聞くほどわからなくなってしまったので確認します。
委託料の包括支援業務委託なんですけど、先ほど説明の中で、これは広く市民に知らせるために広告費っていう表現をされていたと思うんですけど、その業務の内容をもう1度具体的に、どこからどこまでの業務が含まれるか、そこを再度お願いします。 あと、楽天の
システムをふやすというのがわかるんですけど、その窓口をさらに市内の業者、団体が、何かそういう、そこの関係性がわからないので、そこも含めて再度お願いします。
○
井上勝彦議長 答弁を求めます。
大津総務部長。
◎
大津洋一郎総務部長 それでは、もう少し詳しくという話でございますので、
システム構築の
委託料につきましては、先ほど申し上げましたように、楽天と
ふるさとチョイスの2つの窓口を統合するような
システムっていうことになりますので、これについては全国的にそのような
システムを持っているといいましょうか、つくっているところはもう1社、もしくは2社ぐらいしかございませんので、どちらかのところに委託をするというふうな流れになるのかなというふうに思います。 それから、
ふるさと納税の包括支援業務のほうでございますけれども、この中には先ほど触れましたように、新聞広告等を打っていきたいというふうに思っております。これに関しては、特に今現在、
ふるさと納税をしていただく方の多くが都内でありますとか、全国的に散らばってはいるんですけれども、やはり相当数な方が都内のほうから本市に向けて
ふるさと納税をしていただいているというふうなところもございますので、全国版のところで新聞広告等を打っていければというふうに考えておるところでございます。そのほか、この包括支援の中には、そういうふうな経費を包含したところで委託をしようというふうな
考え方でやっていくつもりでございます。
○
井上勝彦議長 楽天と市内業者の件も聞いていましたけども、その辺について答弁できますか。
大津総務部長。
◎
大津洋一郎総務部長 楽天のほうに関しましては、楽天という
ふるさと納税の窓口といいましょうか、そういったものがありますので、そちらのほうを利用するということで組み込んでいる部分でございますので、その部分は後のほうに出てきます
システム使用料ということで、239万8,000円が楽天のほうの使用料というふうな形になります。あと、市民向けというふうなお話をされましたけれども、これについても今考えていますのは、全国的な都内に向けてと、関西でありますとか、そういうふうな大都市圏向けということで考えております。西日本全域というふうなところもありますので、一部は市民の方も目を通される機会があるのかなというふうには思いますけれども、どちらかというと大都市圏に向けての新聞PRというふうなことを今考えておるところでございます。
○
井上勝彦議長 部長、楽天というサイトを使ってするっていうのと、もう1つ、地元、市内業者、
委託先、さっき古賀議員が聞いたことに対して、やはりよく地元を知っているところに委託するのが、地域の業者に委託するのがってことだったんで、恐らく楽天とその違いっていうのを後藤議員がわからなくて聞いていると思いますから、その辺の違いがもしわかれば説明願えますか。
大津総務部長。
◎
大津洋一郎総務部長 楽天につきましては、
インターネット上の窓口ということで、
システムを利用させていただくためだけの使用料ということになります。したがいまして、新しい産品の開発でありますとか、そういった業務には当然楽天のほうは関わりがありませんので、どうしても市内にあるような団体等に委託をいたしまして、特産品の発掘でありますとか、そういったものに手がけていただければというふうなところで、包括支援の業務については、やはり市内の業者さんが入っていただいたほうが1番いいのかなというふうに考えているところでございます。
○
井上勝彦議長 後藤理恵議員。
◆1番(後藤理恵議員) 使用料とかそういうのはもう理解できるんですけど、要は市内業者はどっかに、もしくは団体に頼んで、開発、広告っていうことで、そこで受注とか発送とか、そういうことは出てきてないんですよね。じゃあ、そういう業務は一切せずに、単なる市民向け、全国版の広告をつくるというか、そういう業務だけに特化するというような委託っていう認識でいいですか。
○
井上勝彦議長 わかりますか。 答弁を求めます。
大津総務部長。
◎
大津洋一郎総務部長 当然、広告といいましょうか、新聞の広告だけのために発注をかけるというわけではないわけでございます。当然、その中には業務っていうのが発生いたしますので、その部分も含めたところで、人的な報酬でありますとか、そういったものも含めたところで決まりました団体、それから業者さんのほうと協議をしていくというふうな流れになろうかというふうに思います。 ですので、団体のほうにつきましては、
人件費等も含むような形の委託になる場合も出てくるかというふうに思います。当面、本年につきましては、その
システム等体制の構築をメーンに行いまして、その寄附増額の効果を見まして、来年度につなげていければというふうな形を考えているところでございます。
○
井上勝彦議長 後藤理恵議員。
◆1番(後藤理恵議員) できれば、後で明細のほうを見せていただければと思います。 最後、1点確認します。 心配しているのは、窓口ふやすのもいいんですけど、結局お客様立場から見たら、頼んで発送するところ、1カ所なのか2カ所なのか、そこら辺の部分なんです。今、
人件費を含めたところも考えられるだろうという、すごく曖昧な表現されているんですけど、じゃあ具体的にこの383万3,000円、業務内容についてまだ曖昧なところなのに、この数字を算定したところをすごく疑問に思うんですけど、再度、もう1度具体的な業務、どういう、発送までするのかどうか、そこをはっきり答えてください。
○
井上勝彦議長 答弁を求めます。
大津総務部長。
◎
大津洋一郎総務部長 発送につきましては、
システムの流れからいきまして、
ふるさと納税の包括支援を行っています部分と従来の部分がまだ残りますので、その部分については本市の直接の経費等々で発送していくというふうなところになります。したがいまして、
システム的には一括で来るわけなんですけれども、発送については2本立てになる可能性もあるということになります。
○
井上勝彦議長 ほかに質疑ありませんか。 13番佐藤尚武議員。
◆13番(佐藤尚武議員) 歳入もいいんですか。
○
井上勝彦議長 今はまだ歳出について質疑ですので、歳入は後ほどやりますので。 ほかに質疑なければ、よろしいでしょうか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
井上勝彦議長 次に、9ページから12ページまでの歳入についての質疑ありませんか。 13番佐藤尚武議員。
◆13番(佐藤尚武議員) 今さっきも出てましたけども、
ふるさと納税の額、今さっき聞いておりましたら平成28年度が2,279万円、予算は3,000万円にしたが倍増した、これは3月までで結果が出るんですけども、根拠を具体的にどんなふうにしてこうなったのかというのを教えてほしいと思います。
○
井上勝彦議長 答弁を求めます。
大津総務部長。
◎
大津洋一郎総務部長 当初予算の計上の仕方としまして3,000万円を計上させていただきましたのは、昨年度の実績が2,200万円の寄附受入額でございましたので、当初は3,000万円ということで予算を計上させていただきました。 今回補正といたしまして、プラス3,000万円ということで計上させていただいておりますけれども、今現在窓口といたしましては
ふるさとチョイスの1つだけということと、それと追加で今回補正の予算をいただきましたならば、楽天の窓口も新たにつくります。合わせまして、先ほど言いましたように、新聞の広告等についても打っていきたいということで、窓口が2倍になったから2倍という単純なものでもないわけなんですけれども、基本的に手法として、2口になりましたのでそのぐらいの金額ということで、頑張っていきたいというふうなところで3,000万円を計上させていただいたところでございます。
○
井上勝彦議長 佐藤尚武議員。
◆13番(佐藤尚武議員) 窓口を倍にした。ほんなら、窓口を5倍にしたら5倍になるんですか。要するに、大事なことは根拠なんですよ。予算だから、6,000万円にされるということは、ある程度は何か根拠がないと、なら8,000万円がどこが悪いか、5,000万円がどこが悪いかになるでしょう。楽天の窓口、発送とかというのは5カ所でも発送すれば、もらうほうっちゅうんですか、納税する方法はどこから来ても一緒なんです、大事なことは。だから、政策的にどのぐらいのこんなことをしたから6,000万円になりました。今の説明は子どもの説明と一緒で、窓口2つにしたから頑張ってどうだこうだ。政策をどんなんを打ってどうしたのか、市長か副市長に聞きたいんです。
ふるさと納税を極端に言うたら平成28年度が3倍、2,279万円だから2.5倍から2.6倍ぐらいです正確にいうと。それをするためにこういう政策を打ちました。1つは楽天の話、楽天はいつからどうなるかわかりませんけども、そんなに効果があるんならもっと広げて、1億円にしたらどうですかっちゅう話があるんで、この平成29年度補正したのにあと何カ月しかないんです。具体論としてこういう政策を打って、この政策で大体1,000万円ぐらいでしょう、この政策で2,000万円ぐらいでしょう、このぐらいで500万円、予算ですから、それを具体的に、明確に教えてくださいと。 これは副市長か市長に、政策ですからお聞きしたい。具体的に、このぐらいでこうなるんですということをいかがですかと聞いておるんです。どうでしょうか。
○
井上勝彦議長 どうでしょうか。 答弁を求めます。 加地市長。
◎加地良光市長 この今回の制度設計に当たって、他市の進んでいる、実績を上げている自治体の事例などを研究し、そして具体的なアドバイスをいただき、大体これぐらいの出口を2つつくることによって、あとは広告対策などを打つことによって、それぐらいの金額まではいくであろうという、ある程度の試算をお示しいただく中で、ご相談でアドバイスをいただいているところです。
○
井上勝彦議長 佐藤尚武議員。
◆13番(佐藤尚武議員) だから、その具体的な、これだけであるであろうじゃなくて、予算ですから、実際6,000万円かどうか結果が出るわけですから、だからどうなるかわかりません。ただ、このぐらいの政策を打ってこれで、総合的な政策にもよりましょうけど、大体このぐらいで、この政策でこのぐらいになりましょう、このぐらいの政策でこのぐらいになりましょうっていうものがないと、私から言うたらいいかげんな予算になります。市民に、いや大体こうですよ、ああですよっていうのも、このぐらいですよということが具体論として説明せんとわからんでしょう。だから、具体論としてこのぐらい打ったら、楽天でこのぐらい宣伝するからこのぐらいになりますよとかあるでしょう。だから、その辺を政策的に打たんと、ただ成り行き任せのような感じがします、今のいろいろ聞いとったら。だから、もう少し具体論として、このぐらいがこうですよというものをご説明をしていただいたら助かりますという話です。
○
井上勝彦議長 よろしいですか。 見城副市長。
◎見城俊昭副市長 まだ、根拠的なものを今求められているわけでございますけども、基本的なことをさきに申し上げたいというふうに思います。 まず、歳入の関係でございますけども、歳入につきましては、基本的には厳しく見るというのが大前提でございます。先ほど市長が言いましたように、他の市町で取り組んでおられる実例からすると非常に効果があるということで、その政策を採用いたしまして今回補正をさせていただいているわけでございますけども、その効果からしてどのぐらい歳入を見積もるかということでございますけども、やはり歳出との兼ね合いがございますので、その分は厳しく見まして、当初予算に3,000万円計上いたしておりますので、まず少なくとも目標額といたしましては、この新しい楽天を入れまして取り入れる部分につきましても、まず目標額を3,000万円というふうに設定をいたしているところでございます。 ただ、佐藤議員が言われますように、それだけではやっぱり根拠が薄いだろうということでございますので、委員会の中で少し資料を提出させていただきましてご説明をさせていただきたいと思いますが、基本的な
考え方は先ほども申し上げましたように、歳入の部分は基本的に厳しく見積もるということでございますので、我々は3,000万円を目標といたしておりますけども、この効果からしてそれ以上のものを求めていくというのが
考え方でございます。よろしくお願いいたします。
○
井上勝彦議長 佐藤尚武議員。
◆13番(佐藤尚武議員)
考え方は、3,000万円じゃなくて1億円ぐらいしたらいかがですか。もっと高くて、
考え方は、小郡は1番少ないんですよ、基本的に。6万人ぐらいの人口では。1番かどうかわかりません。感じとしてはそういう気がします。だから、目標は1億円でもいい。
考え方だって1億でも。ただ、今回は具体的に6,000万円と出ているから、6,000万円に対する具体論を示してくださいと。 そうせんと、根拠がない予算というのはあり得ないんです。多少、今までの11、12で、今まで8月、4カ月たった、5カ月たちましたか、今言ったように503万9,000円、504万円、550万円でもいいです。あと何カ月のうちに5,500万円ですよ。本当にそうかなあと思って根拠をよく聞いているんですけど、どうも倍増して、歳出のほうが今いろいろ出まして、それをつくるためになったような感じがします。感じがですよ。 だからもう少し、今、後で詳しくと言われましたのでここまでにしときますけども、こういう予算を立てる、ある程度の根拠に基づいてせんとまあ適当、適当かどうかわかりません。私の考えとしては、何かお答えする、聞いておると6,000万円、ともかく頑張らんといかんからしとこうと……。
○
井上勝彦議長 佐藤議員、質疑ですので意見は控えてください。
◆13番(佐藤尚武議員) だから、そんな感じがしますので、再度、もう少し具体的にわかっていないので大津部長に聞きましたけども、根拠をもう少し具体論として言うてください、そしたら。具体論としてはこのぐらいでこうだ、ああだというて、簡単でいいです。
○
井上勝彦議長 根拠。さまざまな事業を行いますので、この事業でっていうことでも根拠を言っていただければと思います。
大津総務部長。
◎
大津洋一郎総務部長 先ほど市長、副市長のほうが申し上げましたように、具体的な根拠、資料については、今委員会の方に提出というふうに指示があったところでございますけれども、基本的には市長が答弁申し上げましたように、近隣の優良事例というふうなところがありまして、そちらのほうと協議をさせていただく中で、
システム、それから寄附の額、具体的な手法というふうなところのアドバイス等を受けながら、今回の予算を組み立てていったところでございます。 そうした中で、答弁でもありましたように、厳しく歳入のほうについては見たところで計上したところが補正の3,000万円というふうな
考え方でございますので、どうぞご理解いただきたいというふうに思います。 以上です。
○
井上勝彦議長 佐藤議員、もう終わってますんで。 4回はいいんですけども、議論が堂々めぐりになっているような気がするんです。今、根拠根拠って言われていますけども、今答えたのは先進事例の成功事例のところ、そこのところからアドバイスをいただきながら包括支援事業等で広報を行っていく。それから、昨年が同時期で二百数十万円だった。2.5倍ぐらいにふえています。そういうのを全部分析して出させていただいたっていうふうに言っています。予算的には、6,000万円っていうのは厳しく歳入に関しては見ていますという
考え方まで述べておりますので、同じようなことになってきていますから、根拠っていうことになっていますんで、ここで切ります。 ほかに質疑ありませんでしょうか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
井上勝彦議長 次に、1ページから8ページまで及び総括的な質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
井上勝彦議長 なければ質疑を終結いたします。 次に、議案第40号平成29年度小郡市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)の承認について、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
井上勝彦議長 なければ質疑を終結いたします。 次に、議案第41号平成29年度小郡市
介護保険事業特別会計補正予算(
介護保険事業勘定)(第2号)の承認について、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
井上勝彦議長 なければ質疑を終結いたします。 次に、議案第42号平成29年度小郡市
下水道事業会計補正予算(第2号)の承認について、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
井上勝彦議長 なければ質疑を終結いたします。 次に、議案第43号平成29年度小郡市
工業団地整備事業特別会計補正予算(第1号)の承認について、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
井上勝彦議長 なければ質疑を終結いたします。 次に、認定第1号平成28年度小郡市
一般会計歳入歳出決算認定についての質疑を行います。 まず、65ページから324ページまでの歳出について、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
井上勝彦議長 次に、13ページから63ページの歳入について、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
井上勝彦議長 次に、1ページから12ページまで及び総括的な質疑はありませんか。 13番佐藤尚武議員。
◆13番(佐藤尚武議員) 一般会計決算の総括的なことについて、ただ議員の皆さん、要らんこと言わんでくださいね。すぐ進行とか言うたら邪魔になるんだから、議長とめてください。 まず1つ、歳入歳出の中で、監査委員からも出ましたけども、税っていうのはみんなそれぞれ、その中でも滞納者が結構おられます。監査委員から、滞納とか不納欠損とかというのについていろいろ指摘があっておりますけども、それについてどんな指摘があって、具体論としては、執行部としてはそれにどんな対処をしようとしたのか、1つお願いをしたいと思います。 それから2つ目、前から滞納については、ちょっと話が変わるかもしれません。上下水道についてはある程度一体化して、滞納が減ったりいろいろ収納率が上がったり、市民税とか国保税についても数字から見ると上がってきたと思う。しかし、まだまだある。だから、それの国保とか市民税の収納、要するに一括管理っちゅうか、前から言うております。これがどのように今進んでどのようになっているのか。 それとあわせて、市民の人よく言いますけど、大体滞納しているのは何人ぐらいおるんですかと。だから、数字は、詳細はいいとして、どのぐらいがこういうふうになってきたと、概算でいいです。詳細は聞きますから、今は質疑ですから、その辺だけ教えていただきたいと思います。 以上です。
○
井上勝彦議長 2点について。滞納の整理について
考え方をどうされているのかっていうのが1点。もう1点は、上下水道は一括管理をしていますけども、市税、国保税とか一括管理、その状況はどういうふうになっているかという2点でよろしいですね。 答弁を求めます。 黒岩
環境経済部長。
◎
黒岩重彦環境経済部長 決算の中で、市税等の滞納の整理についてはどのような動きをしておるのかということでございますが、本市におきましては、この決算書にも上がっておりますように、収納率は非常に高い収納率を維持しております。これにつきましては、私どもの収納課で滞納の体制として、差し押さえ等による滞納の徴収の強化を図っておるところでございます。従前は、滞納整理の嘱託員が実際、滞納者のそれぞれの家に回って、滞納をお願いするような体制でございました。これではなかなか滞納者の徴収にまでは至っていないということで、法的な手続もきちんと踏まえたところで、差し押さえも辞さないところで行っておりまして、近隣の他市町村に比べて非常に高い収納率を維持をしておりますので、今後につきましても、このような体制でしっかりと臨んでいきたいというふうに考えております。
○
井上勝彦議長 答弁を求めます。
大津総務部長。
◎
大津洋一郎総務部長 議員お尋ねの一括管理の分でございます。 この部分につきましては、先般、上下水道の部分につきましては、
三井水道企業団のご協力をいただいて、一括徴収というふうな形で整ったところでございますけれども、そのほかの部分につきましては、全体的に今後どう進めていくのかということの協議を、今後とも続けていきたいというふうには考えておりますけれども、それぞれの部署におきまして、当然把握すべき滞納の関係につきましては、やはり一括管理をする前までにある程度の自己完結といいましょうか、対応をしていかなくてはならないと、そうしなければならないというふうなことで、現在それぞれの部署がそれぞれの税目に関しまして、滞納の対策を実施しているところでございます。 その状況を受けて、今後一括管理について協議を進め、協議が調いましたならば一括管理というふうな形になろうかと思いますけれども、途中での課題の整理を今現在やっておるところでございますので、いましばらく調いますまでご辛抱いただきたいというふうに思うところでございます。
○
井上勝彦議長 再質疑は。 佐藤尚武議員。
◆13番(佐藤尚武議員) 今の黒岩部長の話を聞くと、もう全部やっているんだ、いいんだという話みたいですけど、監査委員が言うた分と全然違うんです。私が言いたいのは、数字は確かに収納率はいろいろ上がっていると思いますけども、ここの、だから監査委員から指摘があったときに、どんなふうに執行部として対応しましたかっちゅうふうに聞いたんですよ。 監査委員も、この平成28年の決算、意見書の75ページ見てください。 いいですか。市税では3億円、国保では3億5,600万円、後期高齢者はいろいろ小さいところ、下水道使用料では1億1,800万円ぐらい滞納があるんですよ。私は、頑張っとらんとは言いません。ただ、前から言っているように、大津部長、あなたはいつなったか知りませんけど、もう10年前ぐらいから
システム化、
システム化で、やっと上下水道の一体化ができて、全部じゃないけど、基本的に上水道を使っているところはそうなった。しかし、まあまあ進歩した。あと、国保税とか市民税は
システム的に一括してください。今年言うたんじゃないですよ。もう10年ぐらい言い続けているんですよ。で、この結果だから、監査委員からも出るからいかがですか。もう少し具体論として進めんと、もう少し、もう少し、ならいつごろできますかと聞きたいけど、できとらんので難しいでしょうけども、それを本当に謙虚に受けとめて
システム化しようとしているかという。ほんなら、具体論、どの辺ぐらい進めるか、進んでいるかという、結構ですけど、その辺だけでも教えていただけたら。 あわせて言いますと、市民の人は、本当に私は一生懸命出しとるのにどうですかと、人数です。名前はいかんでしょう。このぐらいの人数おりますよと。本当は、額じゃなくて人数が大事でしょう。だから、その辺もお答えになっていないので、あわせてお答えいただきたいと思います。いかがでしょうか。
○
井上勝彦議長 答弁を求めます。
大津総務部長。
◎
大津洋一郎総務部長 一括管理につきましては、先ほども申し上げましたとおり、業務的な課題でありますとか、そういったものの協議を現在も行っておりますので、その進捗に合わせまして考えていきたいというふうに考えております。
○
井上勝彦議長 現在としては、まだ進んでいないということですね。 黒岩
環境経済部長。
◎
黒岩重彦環境経済部長 滞納者を減らすというふうな努力でございますが、実際、滞納者の状況に応じまして、分納とかの相談等についてもあわせて行っておるところでございます。また、早期に税とかの納付ができるように、市といたしましてもコンビニ収納とかでできるように、期限内納付の推進も図っておるところでございますので、できる限り税の負担の公平性というふうな観点から、滞納者を減らす方向で努力をしていくところで考えております。
○
井上勝彦議長 人数、わかれば。把握されていますか。把握されていないですか。数字はないですか。 暫時休憩します。 休憩 午前10時41分 再開 午前10時42分
○
井上勝彦議長 休憩前に引き続き会議を再開いたします。 黒岩
環境経済部長。
◎
黒岩重彦環境経済部長 税の収入未済額、滞納額でございますが、これにつきましては主要施策報告書の12ページにも記載をしておりますように、総額では3億288万9,000円という金額が収入未済というふうな形で上がっております。 個別の税、個人市民税、法人市民税、固定資産税、それぞれございます。滞納の件数等については、現在ちょっとこちらでは持ち合わせておりませんので、決算委員会の中で報告をさせていただきたいと思っております。
○
井上勝彦議長 よろしいですか。 佐藤尚武議員。
◆13番(佐藤尚武議員) 決算委員会では市民がわからんのです。だから、ここで基本的な、詳細については決算委員会で結構です。大体このぐらいの人数というのを担当部長とか、把握しとかにゃいかんだろうと。詳細はいいですよ。2,238人とか、そんなことはいいですよ。ただ、このぐらいおるんですよということは知っとかにゃいかん。 あわせて、大津部長にお尋ねしますけども、
システム化全然できてないという話みたいですけども、10年前ぐらいから担当の部長さんほかはどんどん今やっていると、ただ具体論としては、上下水道を先にしますから、佐藤さん、佐藤さんっちゅう、私がいつも言よるもんだから、もう少しでしますから、まず上下水道と言われたから、今度はある程度わかったから、次は国保とか市民税は一体化できるでしょうと。それが今の答え、全然できてないって言ったら、これはちぐはぐですよ。全然やってないっちゅうことなん。要するに今、部長が言われたように、公平性に非常に反するんですよ。反することを執行部としていいんですか、そんなことで。逆に言いますと。いかんでしょう。だから、どこまで進んでいるぐらいは言われんと、あと3年か5年後になったら遅くなりますので、そしたら今何もやってなかった、いつごろまでにするというような話だけでも結構ですから、示してください。来年とか、できんかどうかわかりませんが、いかがですか。それだけ言うておきます。
○
井上勝彦議長 佐藤議員、質疑なんで、部長のほうはさまざまな細かい各課の調整はしておると、ただその協議がまだ調っていないということだった、答えをしただけです。何年とか、何年後にできるかとかっていうことではなくて、この議案に対してできてないっていうことでしたんで、その辺で納得していただきたいと思うんです。 部長、もう少し、今、佐藤議員のほうは全く何もやってないじゃないかっていうような発言でしたけども、そうではないのであれば、具体的にこういうことは検討されたと、上下水道が終わった後、その後何年ぐらいあるけども、その間どういうのをやっているというのが具体的に言えれば、言えなければもうそれはそれで結構ですけど。
大津総務部長。
◎
大津洋一郎総務部長 協議につきましては、定例的に開催をし、協議を重ねているというふうな状況でございまして、結論には至っていないというふうなところが正直なところでございます。
○
井上勝彦議長 数字がわかりましたんで、黒岩
環境経済部長。
◎
黒岩重彦環境経済部長 市税の4税の滞納者の数でございますが、6月の時点で催告書の発送した数でございますが、平成28年度が3,456人です。平成29年度、本年度が3,356人となっております。
○
井上勝彦議長 ほかに質疑はありませんでしょうか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
井上勝彦議長 なければ質疑を終結いたします。 次に、認定第2号平成28年度小郡市
国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について、質疑ありませんか。 13番佐藤尚武議員。
◆13番(佐藤尚武議員) 国保の件ですけども、この主要施策報告書の中に累積赤字解消のために健康づくりや特定健診、特定いろいろ書いてあります。法定外に1億8,000万円ぐらい入れて、少しは安うなって7億円が1億6,000万円、法定外を除いたらまだ赤字がふえたと、こういう感じがします。本当にこの健康づくりで経費が、経費っちゅうか、医療費は減ったんですか。それとも、そうじゃなくて、こういう2年前ぐらいから保険料上げましたから、それと法定外の繰入をしたからなったのか、その辺をもう少し詳しく言うてください。
○
井上勝彦議長 答弁を求めます。
井手保健福祉部長。
◎
井手雅博保健福祉部長 それでは、決算の状況について、累積赤字の解消についてでございます。 平成28年度には、ここに書いておりますように、1億6,700万円程度の黒字決算となりまして、累積赤字が5億3,300万円程度に減少しているところでございます。この黒字決算につきましては、平成28年度も黒字決算でございまして、平成27年度の黒字決算額は1億2,168万円程度でございます。2カ年とも一般会計からの繰入金8,000万円を上回る黒字幅となっておりますので、国保特会単独といたしましても2年続けて黒字決算となっているところでございます。 この要因につきましては、いろいろなものがあると思いますけども、1人当たりの医療費につきましては若干上がっているところはございますが、こういった面につきましては小郡が前期高齢者の割合が高いと、そういった要因もありますので、1人当たりの医療費としては伸びているところでございますが、全体的な決算の状況といたしましては、2年続けて単年度黒字が出ているという状況でございます。
○
井上勝彦議長 部長、健康づくりの効果っていうのは、これは見込めているのかっていうところだと思うんですけども。
◎
井手雅博保健福祉部長 健康づくりの効果でございます。現在、これは市民全体という形で取り組む中で、その中で国保の被保険者もいるという形になろうかと思いますが、行政区ごとの健康づくり教室、こういったものにこれまで取り組んできておりますが、なかなか箇所がふえていかないというような課題がございましたので、昨年度から新しい
取り組みといたしまして、さきがけ教室というものを取り組んできているところでございます。そうした中で、新しく取り組む行政区というのも少しふえてきておりますので、少しずつではございますが、そういった健康運動に取り組む方もふえてきているというふうに考えております。 ただ、1人当たりの医療費につきましては、先ほど言いましたような状況ですので、医療費的に見ますと、なかなか姿が見えにくいという点もあろうかと思います。
○
井上勝彦議長 佐藤尚武議員。
◆13番(佐藤尚武議員) 私がお聞きするのは、たまたまお金を入れたりすることによって黒字じゃなくて、本当に私どもの国保に入っている人は健康づくりをして医療費が減ったとか、基本は医療費の問題だと思いますから、事務費はほとんど変わりません。その医療費が全国的には減っているみたいです。何で小郡だけふえていっているんですかと。その証拠がこの146ページのところです。加入者が、えらい年齢構造が高いと言われるけども、小郡市は40万円ですよ。県平均が36万円、全国は34万8,000円なんです。しかも、全国平均は平成27年度以降伸びていない。福岡県平均は落ちている。小郡はふえている。 だから、私がお聞きしたいのは、この黒字が値上げだけでなっているんじゃない、健康づくりによって医療費が減少して皆さん健康になったから、そうじゃないみたいです。だから、それの対策として、ここには健康づくりって書いてあるから、どんな健康づくりを具体的にしてきたかっていうのをせんと、ますます伸びるでしょうと。だから、その対策はどうでしょうか。部長がだめなら副市長でもご存じでしょう。市長さんでも、概算、これは結果ですから仕方がないけど、決算がつながるのは、来年のことももう今は現行、だからその辺の対策をどうして打っているのか、この数字を見ていかがでしょうかということをお聞きしたいんです。
○
井上勝彦議長 答弁を求めます。
井手保健福祉部長。
◎
井手雅博保健福祉部長 佐藤議員のほうから、1人当たりの医療費の推移で平成28年度が小郡市が1万1,000円程度上がっていると、そのかわり福岡県につきましては減少している、全国平均については横ばいであるというような状況のご指摘があったところでございますが、私どももこの平成27年度から平成28年度にかけまして、小郡市の1人当たりの医療費が上がった原因を少し探っております。 この要因につきましては、平成27年度と平成28年度の医療費の状況を比較してみたところ、入院に関わる医療費と高額療養費、この項目がふえております。さらに、入院の内訳を少し具体的に見てみますと、精神とがんによる入院費が伸びてきているということがわかっております。特に、がんの医療費の伸びの要因で見てみますと、がんの治療薬でありますオプジーボに関わる医療費の伸びが見られます。オプジーボに関わる医療費は、平成27年度は全くございませんでしたけども、平成28年度は4,929万円程度支出をしているところでございます。この増加した金額を被保険者数の1万2,437人で割りますと、1人当たり約3,900円増額したということになっております。こういったことが1人当たりの医療費が伸びた原因ではないかというふうに考えているところでございます。ただ、この平成28年度のオプジーボに関わる医療費につきましては、大部分が退職者医療分でございますので、退職者医療の保険者負担分については、社会保険等から賄われているところでございます。 そうした中で、こういった分が少し今回増加した要因ではないかというふうに考えておるところでございますが、佐藤議員がおっしゃいますように、一人ひとりの被保険者が健康づくりに取り組んで医療費を抑えていくということは、もう全く今後の国保の財政を考えていく上でも非常に重要なことであると思いますので、先ほど申しましたような形で、現在、健康運動教室を少しでも広げていくという形でしております。そして、新たに平成28年度からかがやき教室を味坂校区で取り組んでおりまして、今年度は大原校区という形で、少しずつ校区を広げながら健康運動教室を広げていくという
取り組みも現在行っているところでございます。
○
井上勝彦議長 再々質疑です。 佐藤尚武議員。
◆13番(佐藤尚武議員) 詳細はいいとして、小郡市はどんどん伸びています。ご存じのとおりで、もう数字を見たら。ただ、詳細はいいです。ただ、健康づくりは本当に人間にとって、市民にとっても非常に大事なことですから、もう少し健康体操ではなくて、ほかにもいっぱいあると思います。全部推進せんといかんというのが。今、もう時間あれですから聞きませんけども、ぜひ推進をしていただきたいと、これは質疑じゃありません。済いません。 終わります。
○
井上勝彦議長 ほかに質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
井上勝彦議長 なければ質疑を終結いたします。 次に、認定第3号平成28年度小郡市
後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について、質疑ありませんか。 佐藤尚武議員。
◆13番(佐藤尚武議員) 健康づくりですけども、全体的に119万円ぐらい書いてますね、1人当たり。小郡市は、去年は110万円ぐらいだったと思います。今はどうなってるかわかりませんけども、主要施策報告書にたった1枚、要するにこれは県に委託しているから何もしてないという。小郡市として健康づくり施策はこれには載らんのですか。どうも県に委託しとるのに全部こんなこと何もしてない。ただ、管理だけしていると。75歳以上はご存じのとおり七千五百何人って書いてあるでしょう。本当に、今から大事なんです。施策は、どんな施策を打ったかっていうのは全部書いてない。だから、一般、決算でも聞きゃいいけども、市民がわからんといかんです。だから、主なもんだけでいいですから、こういう施策を打ちましたということで、数字はいいとして、こんなこと、こんなこと、こんなことぐらい、主なもん5つでもいいし、3つでもいいけども、こんなことを高齢者についてはやっている、全体的に。65歳以上になるかもしれませんけども、概算、教えてください。
○
井上勝彦議長 答弁を求めます。
井手保健福祉部長。
◎
井手雅博保健福祉部長 後期高齢者を対象にした健康づくりを含めた
取り組みということでございます。 佐藤議員がおっしゃいましたように、後期高齢者医療につきましては福岡県の広域連合のほうで行っておりますので、広域連合の
取り組みと小郡市の
取り組みを合わせたところでご報告をさせていただきたいと思います。 まず、特定健診、特定保健指導の充実ということで、これは広域連合のほうで行っておりますが、こういった
取り組みをしながら、少しでも早期発見という形での
取り組みを行っているところでございます。また、健康づくりという観点では、小郡市では健康長寿
講演会というものを毎年開催をいたしております。今年も9月に開催を予定しているところでございますが、これにつきましては県の広域連合のほうから専属の講師においでをいただきまして、健康長寿に関わる講演を行っていただいているところでございます。こういった
取り組みをしながら、今、少しでも医療費を抑えるような形で現在
取り組みを行っているところでございます。
○
井上勝彦議長 よろしいですか。 ほかに質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
井上勝彦議長 なければ質疑を終結いたします。 次に、認定第4号平成28年度小郡市
介護保険事業特別会計(
介護保険事業勘定)
歳入歳出決算認定について、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
井上勝彦議長 なければ質疑を終結いたします。 次に、認定第5号平成28年度小郡市
介護保険事業特別会計(
介護サービス事業勘定)
歳入歳出決算認定について、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
井上勝彦議長 なければ質疑を終結いたします。 次に、認定第6号平成28年度小郡市
下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
井上勝彦議長 なければ質疑を終結いたします。 次に、認定第7号平成28年度小郡市
住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算認定について、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
井上勝彦議長 なければ質疑を終結いたします。 次に、認定第8号平成28年度小郡市
工業団地整備事業特別会計歳入歳出決算認定について、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
井上勝彦議長 なければ質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 認定第1号から認定第8号までの8件については、
決算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することにいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
井上勝彦議長 ご異議なしと認めます。よって、認定第1号から認定第8号までの8件については、
決算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することに決定いたしました。 お諮りいたします。 ただいま設置されました
決算審査特別委員会の委員選任につきましては、委員会条例第8条第1項の規定により18名全員を指名したいと思います。これにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
井上勝彦議長 ご異議なしと認めます。よって、ただいま指名されました18名全員を
決算審査特別委員会の委員に選任することに決定いたしました。 ここで暫時休憩いたします。 休憩 午前10時59分 再開 午前11時20分
○
井上勝彦議長 休憩前に引き続き会議を再開いたします。 ただいま
決算審査特別委員会より正副委員長の報告がございましたので、報告いたします。 委員長に16番
成富一典議員、副委員長に15番廣瀬勝栄議員。 以上でございます。
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△日程第2
委員会付託
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井上勝彦議長 日程第2、今期
定例会に提出されております議案につきましては、お手元に配付しております議案
委員会付託表のとおり、各所管の常任委員会及び特別委員会に付託いたします。 以上で本日の
議事日程は全部終了いたしました。 次の本会議は9月25日午前9時30分から再開いたします。 本日はこれをもちまして散会いたします。 ご協力ありがとうございました。 散会 午前11時21分...