○
吉塚邦之議長 全員賛成でございます。よって、
議案第3号は原案どおり可決されました。 次に、
議案第4
号小郡市
公民館設置条例の一部を改正する
条例の
制定について、討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
吉塚邦之議長 なければ討論を終結いたします。 これより採決を行います。
委員長の
報告は
原案可決です。
委員長報告のとおり決定することに
賛成の議員の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○
吉塚邦之議長 全員賛成でございます。よって、
議案第4号は原案のとおり可決されました。 次に、
議案第5
号小郡市
文化会館設置条例の一部を改正する
条例の
制定について、討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
吉塚邦之議長 なければ討論を終結いたします。 これより採決を行います。
委員長の
報告は
原案可決です。
委員長報告のとおり決定することに
賛成の議員の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○
吉塚邦之議長 全員賛成でございます。よって、
議案第5号は原案のとおり可決されました。 次に、
議案第6
号小郡市
都市公園条例の一部を改正する
条例の
制定について、討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
吉塚邦之議長 なければ討論を終結いたします。 これより採決を行います。
委員長の
報告は
原案可決です。
委員長報告のとおり決定することに
賛成の議員の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○
吉塚邦之議長 全員賛成でございます。よって、
議案第6号は原案のとおり可決されました。 次に、
議案第7
号小郡市
体育施設条例の一部を改正する
条例の
制定について、討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
吉塚邦之議長 なければ討論を終結いたします。 これより採決を行います。
委員長の
報告は
原案可決です。
委員長報告のとおり決定することに
賛成の議員の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○
吉塚邦之議長 全員賛成でございます。よって、
議案第7号は原案のとおり可決されました。 次に、
議案第8
号小郡市
地域運動広場条例の一部を改正する
条例の
制定について、討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
吉塚邦之議長 なければ討論を終結いたします。 これより採決を行います。
委員長の
報告は
原案可決です。
委員長報告のとおり決定することに
賛成の議員の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○
吉塚邦之議長 全員賛成でございます。よって、
議案第8号は原案のとおり可決されました。 次に、
議案第9
号小郡市立学校施設使用料条例の一部を改正する
条例の
制定について、討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
吉塚邦之議長 なければ討論を終結いたします。 これより採決を行います。
委員長の
報告は
原案可決です。
委員長報告のとおり決定することに
賛成の議員の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○
吉塚邦之議長 全員賛成でございます。よって、
議案第9号は原案のとおり可決されました。 次に、
議案第10
号小郡市立図書館設置条例の一部を改正する
条例の
制定について、討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
吉塚邦之議長 なければ討論を終結いたします。 これより採決を行います。
委員長の
報告は
原案可決です。
委員長報告のとおり決定することに
賛成の議員の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○
吉塚邦之議長 全員賛成でございます。よって、
議案第10号は原案のとおり可決されました。 次に、
議案第15
号小郡市庁舎建設基金条例の
制定について、討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
吉塚邦之議長 なければ討論を終結いたします。 これより採決を行います。
委員長の
報告は
原案可決です。
委員長報告のとおり決定することに
賛成の議員の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○
吉塚邦之議長 全員賛成でございます。よって、
議案第15号は原案のとおり可決されました。 次に、
議案第16
号小郡市
特別会計条例の
制定について、討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
吉塚邦之議長 なければ討論を終結いたします。 これより採決を行います。
委員長の
報告は
原案可決です。
委員長報告のとおり決定することに
賛成の議員の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○
吉塚邦之議長 全員賛成でございます。よって、
議案第16号は原案のとおり可決されました。 次に、保健福祉常任
委員長の
報告を求めます。 新原善信保健福祉常任
委員長。 〔新原善信保健福祉常任
委員長 登壇〕
◆新原善信保健福祉常任
委員長 去る3月1日に保健福祉常任
委員会に付託されました
議案第11号、
議案第12号、
議案第13号、
議案第18号、
議案第19号及び
議案第29号につきまして、3月9日に
委員全員出席のもと、関係課長、係長の出席を求め審査を行いましたので、主なものをご
報告いたします。
議案第11
号小郡市
印鑑条例の一部を改正する
条例の
制定については、平成24年7月9日の住民基本台帳法及び出入国管理法等の改正に伴って
外国人登録法が廃止され、外国人も日本人同様に住民基本台帳に記載されることになったために、
小郡市
印鑑条例の一部を改正するものです。外国人の氏名の表記についてはアルファベット表記になりますが、中国等の漢字圏の外国人の氏名には漢字氏名を併記し、在日等の通称名がある外国人の氏名には通称名を括弧書きします。なお、漢字圏以外の外国人の氏名の片仮名表記は備考欄に記載することになりますとの説明がありました。
議案第12
号小郡市
家庭児童相談室設置条例の一部を改正する
条例の
制定については、現行の
家庭児童相談室設置条例は指導相談業務に従事する家庭相談員の数を2名と定めていますが、平成23年度は県の100%補助である安心こども基金事業の児童虐待防止対策緊急強化事業を活用し3名体制としました。この県事業が平成24年度まで延長されることになっため、引き続き3名体制とするために
条例を改正するものですとの説明がありました。これに対し、平成24年度までの事業ということだが、相談がふえている中、平成25年度以降はどのように考えているのかとの質疑があり、新年度から子育て支援課がスタートし、職員も増員するので、1年間様子を見て、平成24年度中に人事と協議することになっていますとの答弁がありました。
議案第13
号小郡市
介護保険条例の一部を改正する
条例の
制定については、平成24年度から平成26年度までの第5期老人福祉計画・介護保険事業計画を本年度策定したことにより、介護保険料の改定を行うものです。基準額は年額4万9,200円、月額4,100円と、他市と比べ低額です。その理由としては、介護予防や健康に対する意識、自分たちの生活のあり方、自立度が高いことなどから介護認定率が低いことが考えられますとの説明がありました。これに対し、居宅サービスが多いのは施設に入れる数が少ないということなのかとの質疑があり、居宅サービスが多いのは介護を受けられる高齢者自身が自宅で家族の介護と居宅の介護サービスを受けながら少しでも長く生活をしたい、また家族も自宅で要介護者をなるべく介護したいという希望を持っておられるということが考えられますとの答弁がありました。 また、介護する人も後期高齢者が多く、居宅サービスや介護をする方々に対する支援の充実が必要だと思うがどうかとの質疑があり、介護する方の負担軽減にはデイサービスの回数をふやすとか、ショートステイの利用や、「あすてらす」のような施設でリラックスしていただくなどがあります。それでも認知症の介護は精神的に厳しい方もおられるので、介護家族の集いである「笑顔のつどい」などをさらに充実させていきたいと考えていますとの答弁がありました。 また、本人がデイサービスやショートステイに行きたがらず、家でずっと介護しなければならない場合のサービスについて質疑があり、定期巡回型サービスが新設され、本来訪問介護、訪問ヘルプサービスは1時間とか30分単位でしたが、今回20分単位のサービス体系を国が設定しています、また小規模多機能型施設のホームヘルパーにたんの吸引など訪問看護、医療的なことができるような法改正を行っていますとの答弁がありました。
議案第18号平成23年度
小郡市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)の承認については、2款1項1目一般被保険者療養給付費5,958万5,000円の減額については、当初34億4,800万円ほどの予算を組んでいましたが、現在の見込みでは多くても33億円弱になるのではないかと思われるので減額するものですとの説明がありました。これに対し、国保税率を上げた原因は療養費が高くなったためだと言われたように解釈している。今回減額するということだが、なぜ国保税の値上げが必要だったのかとの質疑があり、平成24年度からの税率改正のときは4億数千万円の累積赤字があるので、その赤字の解消の一環としての税率改正を強くお願いさせていただきましたとの答弁がありました。 また、10款1項3目の償還金については、当初費目取りの1,000円から7,128万9,000円とその差が非常に大きいが、費目取りでいいのか、幾らかの金額を入れておくべきではないかとの質疑があり、この費目は一般療養の額により償還や返還があるので、国などで額が決まってから補正をお願いしていますとの答弁がありました。
議案第19号平成23年度
小郡市
介護保険事業特別会計(
保険事業勘定)
補正予算(第3号)の承認については、歳出、1款1項1目一般管理費の介護保険システム改修委託料399万円の増額については、平成24年度からの介護保険事業計画を策定したことにより介護保険料の算定を変える必要があるためシステムを改修するものですとの説明がありました。
議案第29号損害賠償の額を定め和解することについては、平成21年9月9日、三国保育所内で起きた乳児転倒による負傷事故に関して、本児の病状が2年近くの治療で完治したことにより、保護者の方に同意をいただいたため、市が損害賠償金115万4,290円を支払うことで和解させていただくものですとの説明がありました。これに対し、三国保育所やほかの保育所などに今後の対応策を指導されたのかとの質疑があり、園長を含めた保育士の職員会議などを行い、家具の角にはけがをしないようにテーピングを巻くなどの対策を講じられないかなどいろいろな議論をしていただいています。また、保育士同士の連携等に落ち度はなかったのかということも含めて、今後このような事故が発生しないように三国保育所を含め他の保育所についても同様な指導をしていますとの答弁がありました。 以上の内容で審査を終え、採決の結果、
議案第11号、
議案第12号及び
議案第29号については
全員賛成をもって、
議案第13号、
議案第18号及び
議案第19号については
賛成多数をもって可決すべきものと決定いたしましたので、ここにご
報告いたします。
○
吉塚邦之議長 保健福祉常任
委員長の
報告が終わりました。 これより
委員長報告に対する質疑、討論、採決を行います。 まず、
議案第11
号小郡市
印鑑条例の一部を改正する
条例の
制定について、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
吉塚邦之議長 なければ質疑を終結いたします。 次に、
議案第12
号小郡市
家庭児童相談室設置条例の一部を改正する
条例の
制定について、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
吉塚邦之議長 なければ質疑を終結いたします。 次に、
議案第13
号小郡市
介護保険条例の一部を改正する
条例の
制定について、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
吉塚邦之議長 なければ質疑を終結いたします。 次に、
議案第18号平成23年度
小郡市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)の承認について、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
吉塚邦之議長 なければ質疑を終結いたします。 次に、
議案第19号平成23年度
小郡市
介護保険事業特別会計(
保険事業勘定)
補正予算(第3号)の承認について、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
吉塚邦之議長 なければ質疑を終結いたします。 次に、
議案第29号損害賠償の額を定め和解することについて、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
吉塚邦之議長 なければ質疑を終結いたします。
委員長、自席へお戻りください。 これより討論を行います。 まず、
議案第11
号小郡市
印鑑条例の一部を改正する
条例の
制定について、討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
吉塚邦之議長 なければ討論を終結いたします。 これより採決を行います。
委員長の
報告は
原案可決です。
委員長報告のとおり決定することに
賛成の議員の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○
吉塚邦之議長 全員賛成でございます。よって、
議案第11号は原案のとおり可決されました。 次に、
議案第12
号小郡市
家庭児童相談室設置条例の一部を改正する
条例の
制定について、討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
吉塚邦之議長 なければ討論を終結いたします。 これより採決を行います。
委員長の
報告は
原案可決です。
委員長報告のとおり決定することに
賛成の議員の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○
吉塚邦之議長 全員賛成でございます。よって、
議案第12号は原案のとおり可決されました。 次に、
議案第13
号小郡市
介護保険条例の一部を改正する
条例の
制定について、討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
吉塚邦之議長 なければ討論を終結いたします。 これより採決を行います。
委員長の
報告は
原案可決です。
委員長報告のとおり決定することに
賛成の議員の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○
吉塚邦之議長 賛成多数でございます。よって、
議案第13号は原案のとおり可決されました。 次に、
議案第18号平成23年度
小郡市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)の承認について、討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
吉塚邦之議長 なければ討論を終結いたします。 これより採決を行います。
委員長の
報告は
原案可決です。
委員長報告のとおり決定することに
賛成の議員の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○
吉塚邦之議長 賛成多数でございます。よって、
議案第18号は原案のとおり可決されました。 次に、
議案第19号平成23年度
小郡市
介護保険事業特別会計(
保険事業勘定)
補正予算(第3号)の承認について討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
吉塚邦之議長 なければ討論を終結いたします。 これより採決を行います。
委員長の
報告は
原案可決です。
委員長報告のとおり決定することに
賛成の議員の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○
吉塚邦之議長 賛成多数でございます。よって、
議案第19号は原案のとおり可決されました。 次に、
議案第29号損害賠償の額を定め和解することについて、討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
吉塚邦之議長 なければ討論を終結いたします。 これより採決を行います。
委員長の
報告は
原案可決です。
委員長報告のとおり決定することに
賛成の議員の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○
吉塚邦之議長 全員賛成でございます。よって、
議案第29号は原案のとおり可決されました。 次に、都市経済常任
委員長の
報告を求めます。 田中登志雄都市経済常任
委員長。 〔田中登志雄都市経済常任
委員長 登壇〕
◆田中登志雄都市経済常任
委員長 おはようございます。 ご
報告いたします。 去る3月1日に都市経済常任
委員会に付託されました
議案第14
号小郡市営住宅管理
条例の一部を改正する
条例の
制定について外3件につきましては、3月12日に
委員全員出席のもと、
関係部課長並びに係長に出席を求め説明を受けて審査を行いましたので、主なものについてご
報告いたします。
議案第14
号小郡市営住宅管理
条例の一部を改正する
条例の
制定についてにつきましては、平成24年4月1日から施行予定の公営住宅法及び同法施行令の改正により、これまでの公営住宅の入居資格の範囲を地方へゆだねられることから、単身入居者に対し一定の制限を設ける規定を追加するとともに、入居収入基準に関する規定を一たん削除し、附則に経過措置の規定を設ける改正を行うものとの説明がありました。 次に、
議案第20号平成23年度
小郡市下水道事業
特別会計(第2号)の承認についてにつきましては、歳出で2款1項1目下水道整備費1億359万8,000円の減額の内訳として、公共下水道整備事業、汚水通常分については繰越分があるため240万9,000円の増額、公共下水道整備事業、雨水通常分5,076万3,000円の減額については、入札残と正尻川改修の中で用地買収が不調に終わったため工事費と補償関係の減額を行うもの、宝満川流域下水道事業負担金3,022万2,000円の減額と筑後川中流右岸流域下水道事業負担金2,502万2,000円の減額については予定負担金残及び工事関係で減額するもの、歳入で5款1項1目一般会計繰越金2,821万9,000円の減額については返還金の発生が主な原因で減額するもの、7款2項1目雑入2,456万6,000円の増額については、当初の赤字負担分を平成22年度黒字分で返還を受けたもの、8款1項1目下水道債、公共下水道債2,560万円の減額及び流域下水道債5,160万円の減額については各事業の確定によるものとの説明がありました。 次に、
議案第30
号小郡市が
大刀洗町の公の施設を利用することに関する協議についてにつきましては、地方自治法第244条の3の規定により
大刀洗町の下水道施設を利用することにより下水道事業の効率的で円滑な運用を図ることで両市で協議を行い協定を締結するもの、具体的には、①
小郡負担分として両市の流入量の割合により負担金を
大刀洗町に負担するもの、②
小郡市の流入によりマンホールポンプの処理能力が足りなくなった場合は
小郡市が負担するものとの説明がありました。 次に、
議案第31号市道の認定及び
路線変更についてにつきましては、7つの路線認定と1路線の変更を行うもので、認定関係で主なものとしては、立石・下鶴4366号線、延長24.2メーター、三国・津古5800号線、延長690メーター等については、いずれも地区開発に伴う認定及び新路線について認定するものとの説明がありました。 以上の内容で審査を終え、採決の結果、
議案第14号外3件については、全
議案とも
全員一致をもって可決すべきものと決定いたしましたので、ここにご
報告いたします。
○
吉塚邦之議長 田中登志雄都市経済常任
委員長にお伝えいたします。
議案第20号において
補正予算の文言が欠落しましたので、後ほど書記を通じて修正方お願いいたします。 都市経済常任
委員長の
報告が終わりました。 これより
委員長報告に対する質疑、討論、採決を行います。 まず、
議案第14
号小郡市営住宅管理
条例の一部を改正する
条例の
制定について、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
吉塚邦之議長 なければ質疑を終結いたします。 次に、
議案第20号平成23年度
小郡市
下水道事業特別会計補正予算(第2号)の承認について、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
吉塚邦之議長 なければ質疑を終結いたします。 次に、
議案第30
号小郡市が
大刀洗町の公の施設を利用することに関する協議について、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
吉塚邦之議長 なければ質疑を終結いたします。 次に、
議案第31号市道の認定及び
路線変更について、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
吉塚邦之議長 なければ質疑を終結いたします。
委員長、自席へお戻りください。 これより討論を行います。 まず、
議案第14
号小郡市営住宅管理
条例の一部を改正する
条例の
制定について、討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
吉塚邦之議長 なければ討論を終結いたします。 これより採決を行います。
委員長の
報告は
原案可決です。
委員長報告のとおり決定することに
賛成の議員の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○
吉塚邦之議長 全員賛成でございます。よって、
議案第14号は原案のとおり可決されました。 次に、
議案第20号平成23年度
小郡市
下水道事業特別会計補正予算(第2号)の承認について、討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
吉塚邦之議長 なければ討論を終結いたします。 これより採決を行います。
委員長の
報告は
原案可決です。
委員長報告のとおり決定することに
賛成の議員の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○
吉塚邦之議長 全員賛成でございます。よって、
議案第20号は原案のとおり可決されました。 次に、
議案第30
号小郡市が
大刀洗町の公の施設を利用することに関する協議について、討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
吉塚邦之議長 なければ討論を終結いたします。 これより採決を行います。
委員長の
報告は
原案可決です。
委員長報告のとおり決定することに
賛成の議員の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○
吉塚邦之議長 全員賛成でございます。よって、
議案第30号は原案のとおり可決されました。 次に、
議案第31号市道の認定及び
路線変更について、討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
吉塚邦之議長 なければ討論を終結いたします。 これより採決を行います。
委員長の
報告は
原案可決です。
委員長報告のとおり決定することに
賛成の議員の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○
吉塚邦之議長 全員賛成でございます。よって、
議案第31号は原案のとおり可決されました。 次に、予算審査
特別委員長の
報告を求めます。 成富一典予算審査
特別委員長。 〔成富一典予算審査
特別委員長 登壇〕
◆成富一典予算審査
特別委員長 皆さんおはようございます。 それでは、平成24年度予算審査
特別委員会より
報告いたします。 去る3月1日に付託を受けました
議案第21号平成24年度
小郡市
一般会計予算外7つの
特別会計予算の承認について、3月2日から5日間、
委員全員出席のもと、
関係部課長、係長の出席を求め慎重に審査を行いました。審査の中で質疑の一部を
報告いたします。 まず、教育部教務課においてスクールソーシャルワーカーの増員に対しどのような人選がなされ、またその内容と効果についての質疑があり、社会福祉士などの免許を持っている者であり、家庭が抱えている幅広い問題を教師にかわって相談を受け、これにより親に対する効果も教師の負担軽減にもつながっているとの答弁がありました。 また、24年度から中学校教育に導入される武道において、
小郡市は柔道になっているが、危険防止にはどのように努めるのかとの質疑があり、担当教師に対し安全な指導のための研修を考えているとの答弁がありました。 環境経済部では収納課において税金の滞納に対し収納率を上げるための対策についての質疑があり、徴収嘱託員は現在5人体制で、今後収納率の動向によっては徴収員の数や徴収業務のあり方自体も検討していきたいとの答弁がありました。 また、商工企業立地課においては、コミュニティバスの
路線変更と諸経費についての質疑があり、利用促進のための
路線変更であり、あわせて市内イベントに合わせた日祭日の運行を実施するための経費計上であり、またバスの愛称募集や車内有料広告の実施なども計画しているとの答弁がありました。 次に、都市建設部では建設管理課において道路や側溝の維持管理に対する要望に対し現状と施行順序に対する質疑があり、平成23年度は288件の要望があり、239件に対応している。幹線道路は計画に沿って、その他は現場の現状と受け付け順も勘案して対応しているとの答弁がありました。 また、道路建設課において建設中の本郷・基山線の騒音や安全対策等についての質疑があり、歩道に1.1メートルの腰壁を設置し、西鉄線路上にフェンスを設置し、また3.5メートル幅の歩道を計画しているとの答弁がありました。 次に、保健福祉部では福祉課において児童福祉委託手数料にかかわるものとして今後需要が高まるものと思われるが現状で対応できるのかとの質疑に対し、病児、病後児の受け入れは現在のところ医師が常駐しているこぐま学園だけで対応しているが、今後は次世代育成計画の中でファミリー・サポート・センターで取り組み、対応していきたいと考えているとの答弁がありました。 また、生活保護申請の現状の対応について質疑があり、現在ケースワーカーは1人当たり80件ほど受け持っている。生活保護世帯172世帯であるが、訪問指導に支障を来している現状にあり、1名の増員を要請しているとの答弁がありました。 総務部では人事秘書課において
職員研修の内容についての質疑があり、
職員研修は毎年同じものではなく、専門的な研修も受講しており、勤務後に自主的な
職員研修や他市の職員との合同研修も行っているとの答弁がありました。 以上、
議案第21号平成24年度
小郡市
一般会計予算については歳入歳出それぞれ173億1,000万円、
議案第22
号小郡市
国民健康保険事業特別会計予算については歳入歳出それぞれ60億4,068万1,000円、
議案第23
号小郡市
後期高齢者医療特別会計予算においては歳入歳出それぞれ7億5,576万2,000円、
議案第24
号小郡市
介護保険事業特別会計予算の
保険事業勘定については歳入歳出それぞれ32億266万2,000円、
議案第25
号小郡市
介護サービス事業勘定においては歳入歳出それぞれ2,511万1,000円、
議案第26
号小郡市
住宅新築資金等貸付事業特別会計予算については歳入歳出それぞれ1,009万5,000円、
議案第27
号小郡市
下水道事業特別会計予算においては歳入歳出それぞれ21億5,693万8,000円、
議案第28
号小郡市
工業団地整備事業特別会計予算については歳入歳出それぞれ4,500万円を慎重に審査を行い、
議案第21号、
議案第22号、
議案第23号、
議案第24号、
議案第25号は
賛成多数で、また
議案第26号、
議案第27号、
議案第28号は
全員賛成をもって採択すべきものと決定しましたので、ここにご
報告いたします。 なお、今回の予算審査
特別委員会では、予算審査の過程で
小郡市議会基本
条例第9条、自由討議による合意形成による議員間討議を行いました。その中でさまざまな視点から多くの意見が出され、重要だと思われる政策について一定の整理をし、議員全員が一致した意見を平成24年度の市政運営に生かしていただくために以下の3点について
意見書の提出を決定をいたしました。 平成24年度
一般会計予算に対する
意見書。 1、
小郡市地域防災計画については、東日本大震災からの教訓に基づき、地域で想定されるさまざまな災害に対応すべく、一日も早く
見直しを行うこと、その中でも備蓄については先行して取り組むこと。 2、ホームページのリニューアルについては徹底した情報公開を進めるという市長の施政方針に基づき、サイトポリシー基本理念及び管理運営に関する要綱並びに組織の構築を行い、市民に開かれた親しみやすいホームページの制作に努めること。 3、コンピューター教育については、小・中学校のコンピューターの導入に際し最少の経費で最大の効果を実現できるように考え方を整理すること。 なお、この
意見書は去る3月15日に提出したことをあわせて
報告いたします。 以上であります。
○
吉塚邦之議長 予算審査
特別委員長の
報告が終わりました。
委員長の
報告に対する質疑、討論、採決を行います。 まず、
議案第21号平成24年度
小郡市
一般会計予算の承認について、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
吉塚邦之議長 なければ質疑を終結いたします。 次に、
議案第22号平成24年度
小郡市
国民健康保険事業特別会計予算の承認について、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
吉塚邦之議長 なければ質疑を終結いたします。 次に、
議案第23号平成24年度
小郡市
後期高齢者医療特別会計予算の承認について、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
吉塚邦之議長 なければ質疑を終結いたします。 次に、
議案第24号平成24年度
小郡市
介護保険事業特別会計予算(
保険事業勘定)の承認について、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
吉塚邦之議長 なければ質疑を終結いたします。 次に、
議案第25号平成24年度
小郡市
介護保険事業特別会計予算(
介護サービス事業勘定)の承認について、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
吉塚邦之議長 なければ質疑を終結いたします。 次に、
議案第26号平成24年度
小郡市
住宅新築資金等貸付事業特別会計予算の承認について、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
吉塚邦之議長 なければ質疑を終結いたします。 次に、
議案第27号平成24年度
小郡市
下水道事業特別会計予算の承認について、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
吉塚邦之議長 なければ質疑を終結いたします。 次に、
議案第28号平成24年度
小郡市
工業団地整備事業特別会計予算の承認について、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
吉塚邦之議長 なければ質疑を終結いたします。
委員長、自席へお戻りください。 これより討論を行います。 まず、
議案第21号平成24年度
小郡市
一般会計予算の承認について、討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
吉塚邦之議長 なければ討論を終結いたします。 これより採決を行います。
委員長の
報告は
原案可決です。
委員長報告のとおり決定することに
賛成の議員の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○
吉塚邦之議長 賛成多数でございます。よって、
議案第21号は原案のとおり可決されました。 次に、
議案第22号平成24年度
小郡市
国民健康保険事業特別会計予算の承認について、討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
吉塚邦之議長 なければ討論を終結いたします。 これより採決を行います。
委員長の
報告は
原案可決です。
委員長報告のとおり決定することに
賛成の議員の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○
吉塚邦之議長 賛成多数でございます。よって、
議案第22号は原案のとおり可決されました。 次に、
議案第23号平成24年度
小郡市
後期高齢者医療特別会計予算の承認について、討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
吉塚邦之議長 なければ討論を終結いたします。 これより採決を行います。
委員長の
報告は
原案可決です。
委員長報告のとおり決定することに
賛成の議員の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○
吉塚邦之議長 賛成多数でございます。よって、
議案第23号は原案のとおり可決されました。 次に、
議案第24号平成24年度
小郡市
介護保険事業特別会計予算(
保険事業勘定)の承認について、討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
吉塚邦之議長 なければ討論を終結いたします。 これより採決を行います。
委員長の
報告は
原案可決です。
委員長報告のとおり決定することに
賛成の議員の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○
吉塚邦之議長 賛成多数でございます。よって、
議案第24号は原案のとおり可決されました。 次に、
議案第25号平成24年度
小郡市
介護保険事業特別会計予算(
介護サービス事業勘定)の承認について、討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
吉塚邦之議長 なければ討論を終結いたします。 これより採決を行います。
委員長の
報告は
原案可決です。
委員長報告のとおり決定することに
賛成の議員の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○
吉塚邦之議長 賛成多数でございます。よって、
議案第25号は原案のとおり可決されました。 次に、
議案第26号平成24年度
小郡市
住宅新築資金等貸付事業特別会計予算の承認について、討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
吉塚邦之議長 なければ討論を終結いたします。 これより採決を行います。
委員長の
報告は
原案可決です。
委員長報告のとおり決定することに
賛成の議員の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○
吉塚邦之議長 全員賛成でございます。よって、
議案第26号は原案のとおり可決されました。 次に、
議案第27号平成24年度
小郡市
下水道事業特別会計予算の承認について、討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
吉塚邦之議長 なければ討論を終結いたします。 これより採決を行います。
委員長の
報告は
原案可決です。
委員長報告のとおり決定することに
賛成の議員の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○
吉塚邦之議長 全員賛成でございます。よって、
議案第27号は原案のとおり可決されました。 次に、
議案第28号平成24年度
小郡市
工業団地整備事業特別会計予算の承認について、討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
吉塚邦之議長 なければ討論を終結いたします。 これより採決を行います。
委員長の
報告は
原案可決です。
委員長報告のとおり決定することに
賛成の議員の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○
吉塚邦之議長 全員賛成でございます。よって、
議案第28号は原案のとおり可決されました。 以上で
議案第3号外27件の
委員長報告と質疑、討論、採決を終わります。 ここで暫時休憩いたします。 休憩 午前10時25分 再開 午前10時40分
○
吉塚邦之議長 休憩前に引き続き会議を再開いたします。
~~~~~~~~ 〇
~~~~~~~~
△日程第3
議案第17
号委員長報告と質疑、討論、採決
○
吉塚邦之議長 日程第3、
議案第17号平成23年度
小郡市
一般会計補正予算(第5号)の承認について、
委員長報告と質疑、討論、採決を行います。 本件につきましては、各常任
委員会へ分割付託しておりますので、各常任
委員長に
報告を求めます。 まず、
山田忠総務文教常任委員長。 〔山田
忠総務文教常任委員長 登壇〕
◆
山田忠総務文教常任委員長 ご
報告いたします。 去る3月1日に付託を受けました
議案第17号平成23年度
小郡市
一般会計補正予算(第5号)の承認について、分割付託分でございますが、去る3月8日に
委員全員出席のもと、
関係部課長、係長の出席を求め審査を行いました。審査の中で主なものをご
報告いたします。 歳出2款1項7目情報管理費の中の基幹システム管理費で基幹系機器保守委託料640万円の減額補正は、基幹系システム改修委託料として当初税務課分800万円を予定していましたが、改修する部分が縮小されたので、160万円に落ちついたとの説明がありました。これに関し、減額した経緯についての質疑があり、これに対し、23年4月から新しい基幹系システムを運用しており、それに伴ってパッケージを購入しますが、業務の性質上、税務課分はかなりの改修が必要であると判断し、当初800万円の改修費用を計上していましたが、今入れているパッケージでも随分使えるものがあるということで、改修する部分が縮小され160万円に落ちついたとの答弁でした。 10款6項5目図書館費、委託料308万2,000円の減額補正は、緊急雇用で行っている野田宇太郎文学散歩データ化事業の入札残を補正するものとの説明がありました。これに関し、入札残は国へ返還しなければならないのかとの質疑があり、これに対し、企画課と協議した結果、来年度もこの事業があるということで、差額の308万2,000円は来年度へ持ち越ししますとの答弁でした。 10款7項3目学校給食費、委託料で190万円の減額補正は、給食センター建設事業計画作成業務の委託料で、当初200万円を計上していましたが、契約締結を行いました設計事務所が突然の事務所閉鎖となり、急遽厨房会社と計画書案を作成することにし、給食施設建設に経験のある楠山設計事務所の監修で完成させました。その結果、作成費が9万8,000円になったため減額補正するものとの説明がありました。これに関し、減額した経緯について質疑があり、これに対し、5月に
財政課契約係と入札について相談し、3業者から見積もりをとりました。いずれも350万円以上で入札は無理と判断し、平成13年度に一度三島建設が計画書策定をしていたので、見積書を三島建設にお願いしました。190万円の見積もりで契約寸前まで行きましたが、7月いっぱいで事務所を閉鎖するということになり、当初計画の10月末の完成は無理との判断から、市内業者に打診したところ、厨房会社にお願いしたらとのアドバイスを受け、その結果、2社の厨房会社に計画書を策定してもらいました。今回、監修してもらった楠山設計事務所は、これまでも給食施設についてセンター方式、自校方式、親子方式の計画書作成業務をしてある業者でありますとの答弁でした。さらに、計画書作成を納入会社である厨房会社に委託し、それを設計会社がチェックしたことについて部長の見解を求める質疑があり、これに対し、給食調理施設の場合は大部分調理関係の設備が占めております。厨房会社はいろいろな要求に対しても資料提供ができるノウハウを持っており、設計会社の依頼に対しかなりの部分を担っていると思っていますとの答弁でした。 以上の内容で審査を終え、採決の結果、
議案第17号分割付託分は
全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決定いたしましたので、ここにご
報告をいたします。
○
吉塚邦之議長 総務文教常任委員長の
報告が終わりました。
委員長の
報告に対し質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
吉塚邦之議長 なければ質疑を終結いたします。
委員長、自席へお戻りください。 次に、新原善信保健福祉常任
委員長。 〔新原善信保健福祉常任
委員長 登壇〕
◆新原善信保健福祉常任
委員長 去る3月1日に保健福祉常任
委員会に分割付託されました
議案第17号平成23年度
小郡市
一般会計補正予算(第5号)の承認についてにつきましては、3月9日に
委員全員出席のもと、
関係部課長、係長の出席を求め審査を行いましたので、主なものをご
報告します。 3款1項2目心身障害者福祉費の福祉総合システム改修委託料215万3,000円の増額については、平成22年12月の障害者自立支援法の一部改正に伴い、平成24年度から新たな事務が発生し、県からの権限移譲で障害児の通所、入所支援事業が市へ移行されることになったため、現在稼働中の福祉総合システムの一部改修を行うものですとの説明がありました。これに対し、県からの権限移譲ということで人的にも大変な作業量になるだろうと思われるが国や県から補助があるのか、なければ当然県に要求すべきではないかとの質疑があり、今回の改修については期間が非常に短いので、国、県から補助はありません。それぞれの自治体で新年度から対応できるようにしています。システム改修については臨時対策事業がありますが、予算枠があり、
小郡市は既にその枠を使い切っているため、一般財源で対応することになりましたとの答弁がありました。 次に、3款2項1目児童福祉総務費の保育料過年度分還付金126万円の増額については、保育料は前年の世帯の所得税額に応じて決定されていますが、今回最高裁判所で遺族が年金形式で受け取る生命保険金に対する所得税の課税は取り消す旨の判決が平成22年度に出され、本市においても1名の該当者がおられたため、保育料の過年度分、平成19年度より平成22年度分までの4カ年間分の合計126万円を遡及して還付するものですとの説明がありました。 次に、3款2項2目児童措置費の子ども手当支給費2億1,728万6,000円の減額については、子ども手当は当初予算において3歳未満については月額2万円を計上していましたが、その後つなぎ法で半年間すべて月額1万3,000円となり、また10月以降は特別措置法で3歳未満と小学生までの第3子は月額1万5,000万円、それ以外は月額1万円に変更され本年度支給額が確定したために減額補正を行うものです。ちなみに2月末現在で7,538人中7,186人の申請があっており、352人の方が申請の手続がなされていないため、現在再通知を行っており、申請者に対して6月支給時に8カ月分の支給を行う予定で事務を進めていますとの説明がありました。 次に、3款2項3目児童福祉施設費の公立保育所総務費事故賠償金115万5,000円の増額については、平成21年9月9日、当時ゼロ歳児であった園児の保育所内での事故による治療に対し、平成23年12月17日をもって担当医より治癒との判断が下されたため、市からの損害賠償金として115万4,290円を支払うもので、財源は全国市長会賠償保険金を100%充当しますとの説明がありました。 同じく3目児童福祉施設費の学童保育費、学童保育事業運営業務委託料163万8,000円の増額については、学童保育所の受け入れ人員の増加に伴う補助基準額の増加と長時間加算の補助基準額の増加並びに障害児受け入れ加算の補助基準額の増加に伴って増額補正をお願いするものですとの説明がありました。 4款1項2目予防費の任意予防接種委託料3,401万円の減額につきましては、Hibワクチンと肺炎球菌ワクチンの対象者の接種見込み数の減に基づいて減額するもので、Hibワクチンは当初4,495人の予算を計上していましたが、接種見込みが3,084人となったため、1,411人分、1,249万円を減額するものです。また、肺炎球菌ワクチンは当初5,412人分の予算を計上していましたが、接種見込みが3,502人となったために1,920人分、2,152万円を減額するものですとの説明がありました。 4款1項4目総合保健福祉センター費の燃料費180万5,000円の増額については、当初燃料単価は63円10銭だったが、昨年3月の東日本大震災の影響などにより原油価格の高騰がおさまらず、単価が77円台で推移したことによるものです。同じく積立金、
公共施設費等整備基金積立金300万円の増額については、昨年11月13日にロータリークラブの創立30周年記念事業の一環として露天ぶろ設置のための指定寄付300万円をいただいたため、
公共施設等整備基金積立金に積み立てるものですとの説明がありました。 以上の内容で審査を終え、採決の結果、
議案第17号平成23年度
小郡市
一般会計補正予算(第5号)の承認については、
賛成多数をもって可決すべきものと決定いたしましたので、ここにご
報告いたします。
○
吉塚邦之議長 保健福祉常任
委員長の
報告が終わりました。
委員長の
報告に対し質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
吉塚邦之議長 なければ質疑を終結いたします。
委員長、自席へお戻りください。 次に、田中登志雄都市経済常任
委員長。 〔田中登志雄都市経済常任
委員長 登壇〕
◆田中登志雄都市経済常任
委員長 ご
報告いたします。 去る3月1日に都市経済常任
委員会に付託されました
議案第17号平成23年度
小郡市
一般会計補正予算(第5号)の承認について、分割付託分につきましては、3月12日、
委員全員出席のもと、
関係部課長並びに係長に出席を求め説明を受けて審査を行いましたので、主なものについてご
報告いたします。 今回は5分程度で
報告するよう指示がありましたので、
委員会での質疑に関してはカットさせて
報告させてもらいます。 8款2項3目道路新設改良費、今隈103号線道路整備事業1,084万2,000円の減額については、測量業務委託料の減額と工事請負費の入札残及び側溝延長等の減額、また西福童・二森32号線、端間自歩道橋整備事業4,153万4,000円の減額については、入札残と一部工事の照明、舗装、排水工事を次年度以降に施行するため減額するもの、8款2項3目道路新設改良費、下町・西福童16号線整備事業1億947万1,000円の減額については、今年度予定の3期事業延長600メーターが未採択となったことにより減額するもの、次に8款2項3目道路新設改良費、
小郡・西福童3081号、3086号線整備事業6,000万円の減額については、平成23年度執行予定の2期工事道路延長170メーターについては一部地権者の同意が得られず、残りは平成24年度に取り組むため減額するもの、また
小郡・西福童3082号線整備事業2,630万円の減額については、建物の移転交渉が難航したため、残り56メーターについては平成24年度で引き続き取り組むため減額するものとの説明がありました。 次に、6款1項3目農業振興費、水田農業担い手機械導入支援事業139万7,000円の減額については、認定農業者1名から申し入れの取り下げがあったため減額するもの、また水田農業経営確立対策事業補助金110万5,000円の減額については、集団転作のため大豆の作付面積10アール当たり5,000円の補助で350ヘクタールを予定していたが、実績は327.9ヘクタールで金額が確定したため今回減額するもの、また経営体育成支援事業の補助金1,020万3,000円の減額については、当初3つの営農組合から要望があったが、そのうち2つの営農組合が平成24年度へ事業の繰り延べとなったため減額するもの、また6款1項5目農地費、ため池整備事業1,133万7,000円の減額については、津古の影堤、柿添ため池、渕田ため池等の負担金及び事業の確定により減額するもの、次に7款1項3目企業誘致推進費、企業誘致推進事業1,000万円の減額については、干潟地区における工業団地基本計画等の業務委託で指名競争入札の結果889万3,500円で落札したため今回減額するもの、7款1項4目観光推進費210万円の減額については、
小郡駅駅前案内板のリニューアル改修について指名競争の入札の結果、最終的に210万円減額するもの、4款2項2目じん芥処理費、一般廃棄物処理費6,297万3,000円の減額については、一般廃棄物処理費の業務委託契約で本年度より平成25年度まで3カ年の長期包括契約の確定に伴い2,777万8,000円の減額を行うもの、負担金補助金及び交付金146万1,000円の増額については資源ごみ分別促進奨励金の増額で、資源ごみ収量の確定と売却単価のアップによるもの、また廃棄物処理費管理運営費3,665万6,000円の減額については、クリーンヒル宝満の清掃施設組合に対する本年度負担分の確定によるもの、また4款2項3目し尿処理費281万2,000円の減額については、両筑地区衛生施設組合の本年度
小郡市分負担金の確定によるものとの説明がありました。 以上の内容で審査を終え、採決の結果、
議案第17号分割付託分については
全員一致をもって可決すべきものと決定いたしましたので、ここにご
報告いたします。
○
吉塚邦之議長 都市経済常任
委員長の
報告が終わりました。
委員長の
報告に対し質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
吉塚邦之議長 なければ質疑を終結いたします。
委員長、自席へお戻りください。 これより討論を行います。 討論ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
吉塚邦之議長 なければ討論を終結いたします。 これより採決を行います。
委員長の
報告は
原案可決です。
委員長報告のとおり決定することに
賛成の議員の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○
吉塚邦之議長 賛成多数でございます。よって、
議案第17号は原案のとおり可決されました。
~~~~~~~~ 〇
~~~~~~~~
△日程第4
小郡市
固定資産評価審査委員会委員の選任について
○
吉塚邦之議長 日程第4、
小郡市
固定資産評価審査委員会委員の選任についてを議題といたします。 同意案第1号、同意案第2号及び同意案第3号について、提案理由の説明を求めます。 平安市長。 〔平安正知市長 登壇〕
◎平安正知市長 それでは、同意案第1号、第2号及び第3
号小郡市
固定資産評価審査委員会委員の選任についてでございます。 本件は、
固定資産評価審査委員会委員の任期が平成24年3月31日をもちまして満了することに伴い、第1号については引き続き
小郡市寺福童912番地3の野口喬氏を選任し、第2号については筑紫野市筑紫駅前通2丁目248番地の大澤昭雄氏の後任者に太宰府市国分4丁目19番38号の松本俊朗氏を、第3号については
小郡市
小郡273番地7の益永忠義氏の後任者に
小郡市大保1386番地3の橋本竹利氏を新たに選任いたしたく、地方税法第423条第3項の規定により議会の同意を求めるものでございます。どうぞよろしくお願いいたします。
○
吉塚邦之議長 これより質疑を行います。 まず、同意案第1号について、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
吉塚邦之議長 なければ質疑を終結いたします。 次に、同意案第2号について、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
吉塚邦之議長 なければ質疑を終結いたします。 次に、同意案第3号について、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
吉塚邦之議長 なければ質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 同意案第1号、同意案第2号及び同意案第3号については、
会議規則第37条第3項の規定により
委員会付託を省略して直ちに採決いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)