田川市議会 2016-12-21
平成28年第5回定例会(第4日12月21日)
平成28年第5回定例会(第4日12月21日) 平成28年12月21日(水)
(第 4 日)
平成28年第5回
田川市議会定例会会議録
平成28年12月21日 午前10時00分開議
出席議員
議席番号 氏 名
議席番号 氏 名
1番 梅 林 史 11番 藤 沢 悟
2番 田 守 健 治 12番 北 山 隆 之
3番 柿 田 孝 子 13番 尾 﨑 行 人
4番 佐 藤 俊 一 14番 加 藤 秀 彦
5番 原 田 誠 15番 吉 岡 恭 利
第25 陳情の件
(開議10時00分)
○議長(梅林 史 君)
どなたもおはようございます。
議員定数20名のうち、ただいま
出席議員は20名であります。よって、本会議は成立いたしました。
これより直ちに会議を開きます。
本日の議事日程は、お手元配付のとおりであります。御了承願います。
日程第1議案第67号「田川市職員の
退職手当に関する条例の一部改正について」を議題といたします。
総務文教委員長に審査結果の報告を求めます。
(「議長」と呼ぶ声あり)
総務文教委員長。
○
総務文教委員長(尾﨑 行人 君)
皆さんおはようございます。
それでは、当委員会に付託を受けました議案第67号「田川市職員の
退職手当に関する条例の一部改正について」の審査結果を報告いたします。
本案は、
雇用保険法の一部改正に伴い、本市の条例中に引用している用語を改めるため、所要の改正を行うものであります。
改正の内容といたしましては、「高年齢継続被保険者」を「高年齢被保険者」に、また「
広域求職活動費」を「
求職活動支援費」に、それぞれ改めるものであります。
執行部からは、今回の改正については、本条例における制度等の変更が生じるものではない旨の説明があっております。
本案につきましては、審査の結果、別段異議なく、原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。以上で報告を終わります。
○議長(梅林 史 君)
ただいま
総務文教委員長の審査結果の報告が終わりました。
これに質疑はありませんか。 (「なし」の声あり)
質疑がないようですので、これより採決いたします。
議案第67号に対する委員長の報告は
原案可決であります。本案は、
委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。よって、議案第67号は原案のとおり可決されました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
次に移ります。
日程第2議案第68号「田川市一般職の
任期付職員の採用等に関する条例の制定について」を議題といたします。
総務文教委員長に審査結果の報告を求めます。
(「議長」と呼ぶ声あり)
総務文教委員長。
○
総務文教委員長(尾﨑 行人 君)
引き続き、当委員会に付託を受けました議案第68号「田川市一般職の
任期付職員の採用等に関する条例の制定について」の審査結果の報告をいたします。
本案は、
地方分権の進展及び近年の複雑多岐にわたる行政需要に対応するため、
地方公共団体の一般職の
任期付職員の採用に関する法律に基づき、専門的な
知識経験を有する者等を
任期付職員として採用することができるよう、新たに条例を制定しようとするものであります。
条例の詳細につきましては、議案記載のとおりでありますので、ここでは省略させていただき、制度の概要等についてのみ説明させていただきます。
任期付職員制度は、
地方分権の進展に伴い、専門的な
知識経験を有する者を対象に任期を定めて採用し、多様な任用・勤務形態を活用できる制度として、平成14年に創設されております。
その後、平成16年には、業務量の増加への対応や
サービス提供体制の充実を図るため、任期付短時間勤務の導入を含む
制度改正が行われ、活用の幅が広げられております。
同制度が規定されている
地方公共団体の一般職の
任期付職員の採用に関する法律においては、制度活用においては条例の規定によることが定められていることから、今回、本市においても条例を制定しようとするものであります。
本条例においては、専門的な
知識経験を有する者など
任期付職員として採用することができる場合の主な要件のほか、給料月額、勤務時間など
勤務条件等について規定しており、執行部からは、今回の制度導入時においては、特に著しく人材確保が困難な状況となっている保育士に限定した制度の活用を予定しているとの説明があっております。
なお、本条例の施行日は、平成29年4月1日となっております。
本案につきましては、審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。以上で報告を終わります。
○議長(梅林 史 君)
ただいま
総務文教委員長の審査結果の報告が終わりました。
これに質疑はありませんか。 (「なし」の声あり)
質疑がないようでありますので、これより採決いたします。
議案第68号に対する委員長の報告は
原案可決であります。本案は、
委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。よって、議案第68号は原案のとおり可決されました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
次に移ります。
日程第3議案第69号「田川市
市税条例等の一部改正について」を議題といたします。
総務文教委員長に審査結果の報告を求めます。
(「議長」と呼ぶ声あり)
総務文教委員長。
○
総務文教委員長(尾﨑 行人 君)
引き続き、当委員会に付託を受けました議案第69号「田川市
市税条例等の一部改正について」の審査結果を報告いたします。
本案は、
地方税法等の一部改正がなされたことに伴い、田川市
市税条例等においても所要の改正を行うものであります。
改正の主な内容といたしましては、第1に、
個人市民税、
法人市民税について、一旦、
減額更正を行った後、再度、増額の更正または増額修正の申告を行った場合、当該増額更正された税額に対する
延滞金計算の基礎となる期間にかかわる見直しが行われております。ここでは、
税務調査等による職権更正の場合は、増額更正されるまでの期間を
延滞金計算期間の対象外とする一方、本人の
修正申告等による更正請求の場合は、
減額更正に係る
納税通知書が発せられた日の翌日から、
延滞金計算期間とすることとなっております。
第2の改正点として、
個人市民税の
医療費控除について、要
指導医薬品及び
一般用医薬品のうち、医療用から転用された医薬品を購入した場合、その合算額が1万2千円を超えるときは、その超える部分の金額を上限8万8千円の範囲内で、その年の総
所得金額等から控除するという特例を創設するものであります。ただし、当該控除の対象となるのは、健康の維持増進及び疾病の予防として、
健康診査、予防接種など、一定の取り組みをしている個人という条件が付されているとともに、本特例を受ける場合には、現行の
医療費控除の適用を受けることはできないものとなっております。
第3の改正点といたしましては、
個人市民税について、
特例適用利子等に係る所得は、
申告分離課税とし、
特例適用配当等にかかわる所得は、総合課税と
申告分離課税の選択制とするものであります。
これは、日本と
租税条約のない台湾との間で、
租税条約に相当する枠組みを構築するための取り決めがなされたことに伴う改正であります。
本案につきましては、審査の結果、別段異議なく、原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。以上で報告を終わります。
○議長(梅林 史 君)
ただいま
総務文教委員長の審査結果の報告が終わりました。
これに質疑はありませんか。 (「なし」の声あり)
質疑がないようでありますので、これより採決いたします。
議案第69号に対する委員長の報告は
原案可決であります。本案は、
委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。よって、議案第69号は原案のとおり可決されました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
次に移ります。
日程第4議案第71号「田川市
国民健康保険税条例の一部改正について」を議題といたします。
厚生委員長に審査結果の報告を求めます。
(「議長」と呼ぶ声あり)
厚生委員長。
○
厚生委員長(香月 隆一 君)
おはようございます。
当委員会に付託を受けました議案第71号「田川市
国民健康保険税条例の一部改正について」の審査結果を報告いたします。
本案は、
所得税法等の一部を改正する法律の公布に伴い、所要の改正が行われるものであります。
主な
改正内容といたしましては、外国との相互主義に基づく、
外国居住者等の当該外国との間の二重課税の排除等を行うため、市民税において分離課税される
特例適用利子等の額及び
特例適用配当等の額を、
国民健康保険税の所得割額の算定及び軽減判定に用いる総所得金額に含めるものであります。
なお、条例の施行日につきましては、平成29年1月1日となっております。
執行部から、本案は、日本と
租税条約のない地域である台湾が想定されているとの説明があっております。
本案につきましては、審査の結果、別段異議なく、原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。以上で報告を終わります。
○議長(梅林 史 君)
ただいま
厚生委員長の審査結果の報告が終わりました。
これに質疑はありませんか。 (「なし」の声あり)
質疑がないようでありますので、これより採決いたします。
議案第71号に対する委員長の報告は
原案可決であります。本案は、
委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。よって、議案第71号は原案のとおり可決されました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
次に移ります。
日程第5議案第72号「田川市
国民健康保険条例の一部改正について」を議題といたします。
厚生委員長に審査結果の報告を求めます。
(「議長」と呼ぶ声あり)
厚生委員長。
○
厚生委員長(香月 隆一 君)
当委員会に付託を受けました、議案第72号「田川市
国民健康保険条例の一部改正について」の審査結果を報告いたします。
本案は、
本市国民健康保険の被
保険者規模に基づき、
国民健康保険運営協議会の
委員定数について、所要の改正が行われるものであります。
改正の内容といたしましては、現行の
国民健康保険運営協議会委員16人のうち、被
保険者代表、医師・
薬剤師代表、
公益代表における各
委員定数を、それぞれ5人から3人に改め、全体で10人とするものであります。
委員からは、平成30年度からの国保制度の
都道府県単位化に向けて、今後2年間が議論を深める最も大切な時期であり、この間においては、
公益代表の委員に最低1名程度の
議員選出が必要ではないかとの意見があっております。
執行部からは、今回の
委員定数削減と
議員選出については、別の問題と捉えていただきたいが、
委員選出の問題については、田川市
附属機関等の設置に関する基準に基づき、
議員選出の見直しを行いたいと考えている。なお、定数削減後においても、充実した協議会の運営が行えるように、体制を整えていきたいとの答弁があっております。
これに対し委員からは、協議会の
委員選出方法についての再考を求めるとともに、現在、議会においても
各種審議会に対する
議員選出についての意見調整を行っており、今後、議会の意見についても十分に考慮してほしいとの要望があっております。
このほか、委員会では、協議会における、会議の見える化と公開のあり方、傍聴体制の整備、
委員研修及び
委員選出のあり方について十分な議論を行い、対応するよう要望いたしております。
本案につきましては、審査の結果、意見、要望を付し、原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。以上で報告を終わります。
○議長(梅林 史 君)
ただいま
厚生委員長の審査結果の報告が終わりました。
これに質疑はありませんか。 (「なし」の声あり)
質疑がないようでありますので、これより採決いたします。
議案第72号に対する委員長の報告は
原案可決であります。本案は、
委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。よって、議案第72号は原案のとおり可決されました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
次に移ります。
日程第6議案第73号「田川市
農業委員会の委員及び
農地利用最適化推進委員の定数に関する条例の制定について」を議題といたします。
建設経済委員長に審査結果の報告を求めます。
(「議長」と呼ぶ声あり)
建設経済委員長。
○
建設経済委員長(小林 義憲 君)
当委員会に付託を受けました議案第73号「田川市
農業委員会の委員及び
農地利用最適化推進委員の定数に関する条例の制定について」の審査結果を報告いたします。
本案は、
農業委員会が農地の利用の最適化を推進していくため、
農業委員会等に関する法律の一部改正が行われたことに伴い、新たに条例を制定するものであります。
この法律の主な
改正内容といたしましては、第1に、
農業委員の選出方法について、従来の公選制を廃止し、
市町村長が
市町村議会の同意を得て任命する方法に改めること、第2に、定数基準の変更、第3に、担い手への
農地利用の集積・集約化、
耕作放棄地の発生防止・解消等の地域における
現場活動を積極的に推進するため、
農地利用最適化推進委員を新設することであります。
条例の内容といたしましては、第1に、現行23人の
農業委員の定数を14人とし、新設の
農地利用最適化推進委員の定数を4人とすること、第2に、同
推進委員の報酬額について、
農業委員と同額の月額3万2千円とするものであります。
執行部からは、
農地利用最適化推進委員の報酬額については、地域における
現場活動を推進するためには、
農業委員との二人三脚の体制で業務遂行する必要があり、また、定数減となった
農業委員の業務を積極的に補完することも求められていることから、
農業委員と同額にしたとの説明があっております。
委員からは、
農業委員の
候補者選考に当たり、公平性及び透明性を確保するために設置されている
農業委員候補者評価委員会を十分に機能させるよう要望があっております。
以上、議案第73号「田川市
農業委員会の委員及び
農地利用最適化推進委員の定数に関する条例の制定について」は、審査の結果、要望を付し、原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。以上で報告を終わります。
○議長(梅林 史 君)
ただいま
建設経済委員長の審査結果の報告が終わりました。
これに質疑はありませんか。 (「議長」と呼ぶ声あり)
陸田議員。
○議員(陸田 孝則 君)
先日の一般質問でも質問させていただきました。その中で
農業委員候補者評価委員会というものを設置するという答弁をいただきました。実際に、この具体的な委員とか、どういう方たちを選任するのかということについて、執行部のほうから話があったのかどうか、そういうところを委員長にお尋ねしたいと思います。
(「議長」と呼ぶ声あり)
○議長(梅林 史 君)
建設経済委員長。
○
建設経済委員長(小林 義憲 君)
陸田議員の
農業委員候補者評価委員会はどのようなものかと、どのように推薦されるか、またどのように議論されたかということでございますが、推薦を受けた者または応募した者の中から
農業委員候補者を選考するに当たって、選考過程の公平性及び透明性を確保するため設置するものでありまして、委員長は
建設経済部長で計5名の委員で構成され、選考結果を市長に報告することが主な任務となっておりますということで報告します。
○議長(梅林 史 君)
ほかにありますか。 (「議長」と呼ぶ声あり)
陸田議員。
○議員(陸田 孝則 君)
今、部長以下5名ということでございますけど、これ全部執行部外の方は入ってないんでしょうか。その辺をお尋ねしたいと思います。 (「議長」と呼ぶ声あり)
○議長(梅林 史 君)
建設経済委員長。
○
建設経済委員長(小林 義憲 君)
5名ということでございますけど、部長以下5名ですので、職員の中だと認識しております。
○議長(梅林 史 君)
よろしゅうございますか。
ほかにありますか。 (「なし」の声あり)
ほかに質疑がないようでありますので、これより採決いたします。
議案第73号に対する委員長の報告は
原案可決であります。本案は、
委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。よって、議案第73号は原案のとおり可決されました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
次に移ります。
日程第7議案第62号「平成28年度田川市
一般会計補正予算」を議題といたします。
まず、
総務文教委員長に審査結果の報告を求めます。
(「議長」と呼ぶ声あり)
総務文教委員長。
○
総務文教委員長(尾﨑 行人 君)
それでは、議案第62号「平成28年度田川市
一般会計補正予算」のうち、当委員会に付託を受けました主な関係分につきまして、審査結果を報告いたします。
今回の補正は、9月補正予算編成後において、新たに措置する必要が生じた事項にかかわる予算が計上されており、一般会計の補正予算額は4億1,753万5千円の増額、既決予算額と合わせますと293億3,475万3千円となります。
各事業に対応する歳入財源につきましては、事業に伴う国県支出金、市債などが計上されており、財源不足に対しましては、財政調整基金繰入金等を増額することで財源調整がなされております。
このほか、地方債補正では、消防施設設備整備事業に係る限度額が変更されております。
それでは、当委員会が所管する歳出につきまして報告いたします。
まず、2款総務費では、本年4月に実施した本市の組織機構改革に伴う配置変更によって不足した施設修繕料のほか、防災行政無線に係る機器の故障を防ぐための本市庁舎無線室における空調工事等に関する財産管理経費477万円が増額されております。
次に、9款消防費では、市内各所における消火栓設置工事に係る経費が不足する見込みであるため、消防施設設備整備事業費119万6千円が増額されております。
また、田川地区消防組合負担金につきまして、同負担金の算定基礎である基準財政需要額が確定し、昨年度の国勢調査に基づく人口減により、同負担金929万6千円が減額されております。
次に、12款公債費では、平成26年度に借り入れを行った過疎対策事業債の繰上償還に係る経費として、公債元金8,600万円及び補償金198万4千円が計上されております。
これは、新ごみ処理施設建設予定地として実施した白鳥工業団地K区画ののり面整備工事について、同施設を田川市郡共同で建設することとなり、建設予定地の変更に伴い、当該整備地に係る事業目的が借り入れ時と異なることとなったため、繰上償還を行う必要が生じたものであります。
執行部からは、繰上償還に係る補償金について、借入先である財務省が繰上償還されることに伴い、失うこととなる将来の利息収入を補償するものであり、このうち繰上償還を受けた資金を新たに運用することにより得られる見込みとなる利息収入を差し引いた額を支払うものであるとの説明があっております。
このほか、第3条第3表の債務負担行為補正においては、たがわ情報センターの管理を行わせる
指定管理者委託料が計上されているほか、広報たがわ印刷費など計5件が追加されております。
委員からは、広報たがわの配布については、地域における配布作業が負担になっているという声を聞くが、現在の月2回の発行を月1回に変更した場合、どのような影響が出るのか、また、変更できないのであれば、行政区等に対して理由を説明し、理解を求めるべきではないかとの意見があっております。
執行部からは、過去にも月1回の発行に減らすことについて検討を行ってきたが、1号当たりのページ数がふえ、また、同時に配布する折り込みがふえることで重量が増し、配布作業の負担が増大すること、さらに最新情報の掲載が困難になること等の理由から、現状のとおりとなっている経緯があるとの答弁があっております。
委員からは、地域の若い方も仕事や子育てに忙しく、年配の方にとっては重労働と感じられるため、中間連絡員等のなり手がいない状況であることから、費用面も含めて配布の方法を再検討していく必要があるのではないかとの意見があっております。
執行部からは、月2回発行する必要性についての周知及び発行回数についても、再度検討したいとの答弁があっております。
このほか、委員からは、今後の地方創生に関する交付金を活用する事業の選定に当たっては、しっかりと投資効果が上がり、将来の雇用や新産業の創出に結びつくような事業に絞り込んでいくよう要望があっております。
また、これまで地方創生に関する交付金を活用して実施した事業についても、本市としての検証結果をまとめ、報告してほしいとの要望があっております。
以上、議案第62号「平成28年度田川市
一般会計補正予算」のうち、当委員会に付託を受けました関係分につきましては、審査の結果、意見、要望を付し、原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。以上で報告を終わります。
○議長(梅林 史 君)
次に、
厚生委員長に審査結果の報告を求めます。
(「議長」と呼ぶ声あり)
厚生委員長。
○
厚生委員長(香月 隆一 君)
議案第62号「平成28年度田川市
一般会計補正予算」のうち、当委員会に付託を受けました主な関係分につきまして、審査結果の報告をいたします。
3款民生費において、経済対策の一環として平成28年度国の補正予算に計上された臨時福祉給付金の支給に要する経費3億902万3千円が計上されております。
これは、消費税率10%への引き上げが平成29年4月から平成31年10月に延期されたことに伴い、軽減税率制度の導入も同様に延期となったため、低所得者に対する影響緩和措置として、一人につき2年半分の1万5千円を一括して支給するものであります。
なお、本事業につきましては、事業の実施期間が平成29年度にわたることから、繰越明許費の設定が行われております。
また、介護施設整備等促進事業費において、介護ロボット等を導入する介護サービス事業所に対する補助金として92万7千円が増額されております。本補助金につきましては、9月補正予算において、2事業所分を措置しておりましたが、今回、国から追加募集が行われ、要望のあった1事業所分の追加に係る経費であります。
委員からは、介護ロボット導入は、介護人材の不足解消や介護者の負担軽減に有用であることから、普及促進に向けて取り組んでほしいとの要望があっております。
このほか、債務負担行為につきましては、1,911万6千円を限度額とした
健康診査委託料など計10件の設定がなされております。
以上が、当委員会における予算審査の主な内容であります。
次に、本議案とは直接関係ありませんが、市立病院から、市立病院の充実について事務報告がなされ、平成20年度、21年度の不良債務による経営危機を受け、平成22年度より
病院事業管理者を中心に職員一丸となり再生に向けた改革を実施した結果、平成26年度、27年度、2年連続の経常収支の黒字化を達成したことを受け、市立病院は再生を成就したとの報告がありました。
また、この報告に際して、平成28年9月定例会最終日に報告いたしました、市立病院の井水の使用について、当委員会において議論がありましたので、主な概略を報告いたします。
さきの報告では、井水システムの導入経緯及び目的等のほか、当委員会における議論内容について報告いたしたところであります。今回、委員からは、この井水システム導入について、市立病院単独により事業が行われたようであり、仮に機械の故障が発生した場合等における責任の所在が不明確であり、非常に重大な問題と捉えている。また、議会に対する事前報告もなく、議会軽視と考えることから、今後このような問題が生じることのないよう留意してほしいとの強い要望があっております。
以上、議案第62号「平成28年度田川市
一般会計補正予算」のうち、当委員会に付託を受けました関係分につきましては、審査の結果、要望を付し、原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。以上で報告を終わります。
○議長(梅林 史 君)
次に、
建設経済委員長に審査結果の報告を求めます。
(「議長」と呼ぶ声あり)
建設経済委員長。
○
建設経済委員長(小林 義憲 君)
議案第62号「平成28年度田川市
一般会計補正予算」のうち、当委員会に付託を受けました主な関係分につきまして、意見、要望のありました事項を中心に審査結果を報告いたします。
まず、2款総務費では、山本作兵衛氏の炭坑記録画をモチーフとした博多人形の購入費175万8千円が計上されております。執行部からは、博多人形作家協会新作展を鑑賞したことを契機として、同協会及び著作権者の山本家から博多人形の購入及び活用の要望を受けたことから、検討を重ねてきた結果、価格協議及び活用方針などが整ったため、購入するに至ったとの経過説明があっております。
委員からは、博多人形の購入経過について釈然としない。世界記憶遺産の活用目的から考えると、レプリカをふやし、駅の待合室など人の往来が多い場所に展示したほうがより効果があるとの意見があっております。
次に、7款商工費では580万円が計上されております。
予算内容の主なものといたしましては、まず新産業創出支援事業として、知的財産権取得支援補助金37万5千円が計上されております。この補助金は、中小企業者等の競争力を強化し、本市における産業の振興及び地域経済の活性化を図るため、産業振興基金を活用して、特許権などの知的財産権の出願に要する経費を補助するものであります。
委員からは、市内の中小企業への周知を十分に図り、企業支援に役立てるよう要望があっております。
次に、広域観光推進事業費において、地方創生推進交付金を活用して、田川地域8市町村が連携して取り組む日本版DMOの設立による稼げる観光地創生事業のうち、田川広域観光協会のDMO化及び遠賀川フェス開催への負担金380万5千円が計上されております。なお、田川広域観光協会のDMO化は、同協会を田川地域の観光事業の指令塔と位置づけ、さまざまなノウハウを持つ民間企業と一緒になって事業に取り組むことを通じて、明確なコンセプトに基づいた観光地域づくりを実現するための戦略を策定するとともに、戦略を着実に実施するための調整機能を果たそうとするものであります。
このほか、第3条第3表の債務負担行為につきましては、田川市プロモーションビデオ制作委託料及び遠賀川フェス田川実行委員会負担金が平成29年度まで、田川市市営住宅及び汚水処理施設の管理を行わせる指定管理委託料が平成29年度から平成33年度まで、それぞれ設定されております。
以上、議案第62号「平成28年度田川市
一般会計補正予算」のうち、当委員会に付託を受けました関係分につきましては、審査の結果、意見、要望を付し、原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。以上で報告を終わります。
○議長(梅林 史 君)
ただいま各委員長の審査結果の報告が終わりました。
これに質疑はありませんか。 石松議員。
○議員(石松 和幸 君)
総務文教委員長にお尋ねをします。予算には直接関係ないんですけども、田川地区消防組合負担金について、基準財政需要額が確定したということで減額が載っています。田川地区消防組合の負担金については、消防組合の中でも見直し等についていろいろ手続が行われているところでありますけども、
総務文教委員会の中で、この件について事務報告等があったのかどうなのか、あればどういう形で報告されたのかお尋ねをいたします。 (「議長」と呼ぶ声あり)
○議長(梅林 史 君)
総務文教委員長。
○
総務文教委員長(尾﨑 行人 君)
済みません、閉会中の委員会であったので、ちょっと記憶が飛んでおりましたので、閉会中には、現在話し合われている内容としましては、出動割、それから負担割合との合算になりますけれども、それで計算した場合は、現在のままいきますと、出費がふえるということになるわけですけども、先ほど今回の報告がありましたように、基礎となります国勢調査で人口減少がありましたので、そうなりますと、今回も減額補正がされているというふうになっております。よろしいでしょうか。
○議長(梅林 史 君)
よろしいですか。 (「議長」と呼ぶ声あり) 石松議員。
○議員(石松 和幸 君)
ありがとうございました。消防組合の中でも、各地区の負担金をどうするのかということが、随分議論になって久しいというふうに聞いています。休会中に事務報告があったのであれば、ぜひ本会議の中でも一部事務組合の問題については、負担金等については報告いただきたいというふうにお願いをしておきます。以上です。
○議長(梅林 史 君)
ほかにありますか。 (「議長」と呼ぶ声あり) 北山議員。
○議員(北山 隆之 君)
総務文教委員長にお尋ねをいたします。広報たがわの配布の問題ですが、現在の月2回の発行を月1回に変更した場合、どのような影響が出るかということもさることながら、最新の情報の掲載が困難になる等の理由から、1回にしなかったということでございますが、2回を1回にすることと、さらに、それは当然組に入っている方ですね。ところが、組に入ってない方々の情報を共有するという立場では、どのような議論がされたのか、何もしなかったのか、その点ちょっとお伺いをしたいと思います。
(「議長」と呼ぶ声あり)
○議長(梅林 史 君)
総務文教委員長。
○
総務文教委員長(尾﨑 行人 君)
まず、先ほども言いましたけども、まず1点、最新の情報がおくれるというのは、やっぱり月2回発行しているから15日前に新しい情報を提供できるわけですけれども、月1回になりますと、30日に1回ですから、その分、提供する情報がおくれるということ、それから、区に入っている人と入っていない人によって、情報の格差が生まれるんじゃないかということに関しては、この件では触れてはおりませんが、議案第70号の田川市
市民協働の
まちづくり条例の制定についての中では、区に入ってない人もたくさんいるので、そういう人たちが区や組に入るようにするような条例にすべきではないかという意見が、この議案第70号のほうで出ております。以上です。
○議長(梅林 史 君)
よろしいですか。
ほかにありますか。 (「なし」の声あり)
ほかに質疑がないようでありますので、これより採決いたします。
議案第62号に対する各委員長の報告は
原案可決であります。本案は
委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。よって、議案第62号は原案のとおり可決されました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
次に移ります。
日程第8議案第63号「平成28年度田川市
国民健康保険特別会計補正予算」を議題といたします。
厚生委員長に審査結果の報告を求めます。
(「議長」と呼ぶ声あり)
厚生委員長。
○
厚生委員長(香月 隆一 君)
当委員会に付託を受けました議案第63号「平成28年度田川市
国民健康保険特別会計補正予算」につきまして、審査結果を報告いたします。
今回の補正では、歳入歳出ともに3,713万4千円が増額され、補正後の予算総額は、76億8,461万1千円となっております。
補正の内容といたしましては、高額薬剤の使用増加等による医療費の増に伴い、国保連合会に対する拠出金が不足する見込みであることから、高額医療費共同事業医療費拠出金を増額するものであります。
一方、歳入では、高額医療費共同事業交付金等の増額のほか、財政調整交付金の増額により、収支の均衡が図られております。
このほか、債務負担行為につきましては、1,803万6千円を限度額とした、特定
健康診査業務委託料など、計3件の設定がなされております。
なお、予算的には異議なく了承いたしております。
以上、本案につきましては、審査の結果、別段異議なく、原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。以上で報告を終わります。
○議長(梅林 史 君)
ただいま
厚生委員長の審査結果の報告が終わりました。
これに質疑はありませんか。 (「なし」の声あり)
質疑がないようでありますので、これより採決いたします。
議案第63号に対する委員長の報告は
原案可決であります。本案は
委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。よって、議案第63号は原案のとおり可決されました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
次に移ります。
日程第9議案第64号「平成28年度田川市
水道事業会計補正予算」を議題といたします。
建設経済委員長に審査結果の報告を求めます。
(「議長」と呼ぶ声あり)
建設経済委員長。
○
建設経済委員長(小林 義憲 君)
当委員会に付託を受けました、議案第64号「平成28年度田川市
水道事業会計補正予算」について、審査結果を報告いたします。
まず、収益的収支でありますが、収入におきまして11万4千円、支出におきましては2,607万2千円がそれぞれ減額されております。
補正内容の主なものといたしましては、収入では、工事箇所の確定に伴う長期前受金戻入の減による減額となっております。一方、支出では、人事異動等に伴う職員給与費の減や中央団地給水棟解体に伴う固定資産除却費の減などによる減額となっております。
今回の補正によりまして、収支差し引き税込みで、1億4,430万円の黒字となる見込みであります。
次に資本的収支でありますが、収入におきまして105万7千円が減額される一方、支出におきましては596万2千円が増額されております。
補正内容の主なものといたしましては、収入では、配水管改良工事補助金の交付決定額確定に伴う国庫補助金の減による減額となっております。
一方、支出では、漏水対応として配水管改良工事等を施工する必要が生じたことに伴う工事請負費の増などによる増額となっております。
この結果、収支差し引き3億6,573万6千円の不足が生じておりますが、必要な額については、損益勘定留保資金等で補填するものであります。
このほか、第8条の債務負担行為につきましては、次亜塩素酸ナトリウム購入費及び量水器購入費が平成29年度まで設定されております。
以上、議案第64号「平成28年度田川市
水道事業会計補正予算」は、審査の結果、別段異議なく原案のとおり可決すべきと決した次第であります。以上で報告を終わります。
○議長(梅林 史 君)
ただいま
建設経済委員長の審査結果の報告が終わりました。
これに質疑はありませんか。 (「なし」の声あり)
質疑がないようでありますので、これより採決いたします。
議案第64号に対する委員長の報告は
原案可決であります。本案は、
委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。よって、議案第64号は、原案のとおり可決されました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
これより暫時休憩をいたします。再開予定を午前11時10分といたします。
(休憩10時51分)
(再開11時10分)
○議長(梅林 史 君)
再開いたします。
休憩前に引き続きまして、会議を行います。
日程第10議案第74号「香春町との間における
田川広域定住自立圏形成協定の締結について」から日程第16議案第80号「福智町との間における
田川広域定住自立圏形成協定の締結について」までの7議案を一括議題といたします。
総務文教委員長に審査結果の報告を求めます。
(「議長」と呼ぶ声あり)
総務文教委員長。
○
総務文教委員長(尾﨑 行人 君)
それでは、当委員会に付託を受けました、議案第74号「香春町との間における
田川広域定住自立圏形成協定の締結について」から議案第80号「福智町との間における
田川広域定住自立圏形成協定の締結について」までの7議案について、一括して審査結果を報告いたします。
本7議案は、田川地域8市町村による田川広域定住自立圏を形成するに当たり、中心市である本市と田川郡7町村のそれぞれが1対1で定住自立圏形成協定を締結するものであります。
同協定は、総務省が定めた定住自立圏構想推進要綱の規定に基づき締結するものであり、協定の定義として、その締結または変更に当たっては、市議会の議決を経たものであることが当該推進要綱に規定されております。
なお、本7議案のうち、町村名等以外については、全て同一の内容となっております。
協定の主な内容といたしましては、第1に、今後、連携する政策分野について、生活機能の強化、結びつきやネットワークの強化、圏域マネジメント能力の強化の三つの視点ごとに取り組み内容等を定めること、第2に、協定の変更及び廃止の手続について定めること等であります。
執行部からは、今回の協定書に盛り込んだ取り組み内容を進めることにより、事業の効率化や地域住民の利便性向上が期待できるほか、国からの特別交付税として、中心市である本市に対しては、年間8,500万円程度、田川郡7町村に対しては、同じく各1,500万円の交付が見込まれるとの説明があっております。
委員からは、定住自立圏を形成することにより、将来的に市町村合併へつながっていく懸念があるとの意見があっております。
執行部からは、今回の協定は、より広域となる圏域において各事業を実施しようとするものであり、直接、市町村合併に結びつくものではないとの答弁があっております。
別の委員からは、既に取り組みを進めている他県では、当初の段階で事業数等が膨大になり過ぎ、余り成果が得られない例なども見受けられることなどから、これら他地域の反省点も考慮しながら、今後の連携に取り組んでほしいとの要望があっております。
また、別の委員からは、田川地域の充実した文化施設やスポーツ施設を踏まえ、住民による文化やスポーツの向上に関する連携についても、今後、検討を行ってほしいとの要望があっております。
以上、当委員会に付託を受けました、議案第74号「香春町との間における
田川広域定住自立圏形成協定の締結について」から議案第80号「福智町との間における
田川広域定住自立圏形成協定の締結について」までの7議案については、審査の結果、意見、要望を付し、いずれも原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。以上で報告を終わります。
○議長(梅林 史 君)
ただいま
総務文教委員長の審査結果の報告が終わりました。
これに質疑はありませんか。 (「なし」の声あり)
質疑がないようでありますので、これより採決いたします。
採決につきましては、一括して行います。
議案第74号から議案第80号に対する委員長の報告は
原案可決であります。これら7議案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。よって、議案第74号から議案第80号の各議案は、原案のとおり可決されました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
次に移ります。
日程第17議案第81号「
指定管理者の指定について」及び日程第18議案第85号「
指定管理者の指定について」の2議案を一括議題といたします。
総務文教委員長に審査結果の報告を求めます。
(「議長」と呼ぶ声あり)
総務文教委員長。
○
総務文教委員長(尾﨑 行人 君)
引き続き、当委員会に付託を受けました、議案第81号「
指定管理者の指定について」及び議案第85号「
指定管理者の指定について」の2議案について、一括して審査結果を報告いたします。
本2議案は、平成29年4月1日から平成34年3月31日までの5年間、本市施設の管理を行わせる
指定管理者の指定をするに当たり、
地方自治法第244条の2第6項の規定により市議会の議決を求めるものであります。
まず、議案第81号は、たがわ情報センターの管理について、田川市番田町2番1号株式会社クリエイティブジャパン代表取締役鬼丸昌広を指定しようとするものであります。
指定管理者の公募につきましては、2社から申請があっており、本年11月7日に開催された選定委員会において、今期と同じ事業者である株式会社クリエイティブジャパンが候補者として選定されております。
次に、議案第85号は、田川市市民プールを除く田川市体育施設の管理について、田川市大字伊田2550番地の1、特定非営利活動法人田川市体育協会、代表者、香月泰比古を指定しようとするものであります。
指定管理者の公募の結果、1団体から申請があり、選定委員会において、今期と同じく、特定非営利活動法人、田川市体育協会が候補者として選定されております。
委員からは、今後、指定期間が5年間にわたり継続する中で、今回選定された両事業者に対するモニタリングをしっかりと行い、改善が続けられるよう要望があっております。
以上、当委員会に付託を受けました、議案第81号「
指定管理者の指定について」及び議案第85号「
指定管理者の指定について」の2議案につきましては、審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。以上で報告を終わります。
○議長(梅林 史 君)
ただいま
総務文教委員長の審査結果の報告が終わりました。
これに質疑はありませんか。 (「なし」の声あり)
質疑がないようでありますので、これより採決いたします。
まず、議案第81号に対する委員長の報告は
原案可決であります。本案は
委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。よって、議案第81号は原案のとおり可決されました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
次に、議案第85号に対する委員長の報告は
原案可決であります。本案は
委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。よって、議案第85号は原案のとおり可決されました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
次に移ります。
日程第19議案第84号「
指定管理者の指定について」を議題といたします。
建設経済委員長に審査結果の報告を求めます。
(「議長」と呼ぶ声あり)
建設経済委員長。
○
建設経済委員長(小林 義憲 君)
当委員会に付託を受けました、議案第84号「
指定管理者の指定について」の審査結果を報告いたします。
本案は、田川市市営住宅及び田川市汚水処理施設の管理につきまして、田川市中央町1番1号、一般財団法人、田川市住宅管理公社、理事長、西原博明を
指定管理者として指定するものであります。なお、指定の期間につきましては、平成29年4月1日から平成34年3月31日までの5年間となっております。
執行部からは、候補者選定は非公募で行っており、その理由として、第1に、田川市住宅管理公社が市営住宅等管理に特化して本市が設立した法人であることと、第2に、25年に及ぶ実績があること、第3に、利用料金制度が採用できないなどの特殊性があるとの説明があっております。また、指定管理委託料につきましては、5年間の平均で年間4億2,120万8千円を見込んでいるとの説明があっております。
委員からは、市営住宅等の指定管理については、制度導入以来、非公募で候補者選定を行っているため、モニタリングに基づく業務指導などを行い、緊張感のある運営を行う必要があるとの意見があっております。
また、ほかの委員からは、第6次行政改革大綱の動向を注視しながら、次回の候補者選定について検討していく必要があるとの意見があっております。
以上、議案第84号「
指定管理者の指定について」は、審査の結果、意見を付し、原案のとおり可決すべきと決した次第であります。以上で報告を終わります。
○議長(梅林 史 君)
ただいま
建設経済委員長の審査結果の報告が終わりました。
これに質疑はありませんか。 (「なし」の声あり)
質疑がないようでありますので、これより採決いたします。
議案第84号に対する委員長の報告は
原案可決であります。本案は
委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。よって、議案第84号は、原案のとおり可決されました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
次に移ります。
日程第20議案第82号「田川郡
東部環境衛生施設組合の共同処理する事務の変更及び田川
郡東部環境衛生施設組合規約の変更について」及び日程第21議案第83号「田川市と大任町との間のし尿及び
じん芥処理施設の建設に関する
事務委託に関する事務の変更について」の2議案を一括議題といたします。
厚生委員長に審査結果の報告を求めます。
(「議長」と呼ぶ声あり)
厚生委員長。
○
厚生委員長(香月 隆一 君)
当委員会に付託を受けました、議案第82号「田川郡
東部環境衛生施設組合の共同処理する事務の変更及び田川
郡東部環境衛生施設組合規約の変更について」及び議案第83号「田川市と大任町との間のし尿及び
じん芥処理施設の建設に関する
事務委託に関する事務の変更について」一括して審査結果を報告いたします。
まず、議案第82号は、田川郡
東部環境衛生施設組合が共同処理する事務について、「埋立処分施設の設置に関する事務」を「埋立処分施設の総合調整に関する事務」に改めるものであります。
次に、議案第83号は、大任町への
事務委託の範囲について、「し尿及び
じん芥処理施設の建設に関する事務」を「し尿処理施設、
じん芥処理施設及び埋立処分施設の建設に関する事務」に改めるものであります。
なお、施行日は、いずれも平成29年1月10日となっております。
この2議案は、埋立処分施設の建設に関する事務について、当該施設の建設予定地となった大任町が建設費の財源を一括して借り入れることにより、各市町村の起債の借り入れ負担の軽減を図るため、埋立処分施設の設置に関する事務を田川郡
東部環境衛生施設組合が共同処理する事務から除いた上で、大任町に委託して実施しようとするものであります。
なお、執行部から、この建設予定地の変更については、当初、川崎町が確保していた用地の活用が難しくなり、再度、構成8市町村で協議検討を行った結果、大任町に当該施設を建設することに決定したとの説明があっております。
以上、当委員会に付託を受けました議案第82号及び議案第83号の2議案につきましては、審査の結果、別段異議なく、原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。以上で報告を終わります。
○議長(梅林 史 君)
ただいま
厚生委員長の審査結果の報告が終わりました。
これに質疑はありませんか。 (「なし」の声あり)
質疑がないようでありますので、これより採決いたします。
まず、議案第82号に対する委員長の報告は
原案可決であります。本案は、
委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。よって、議案第82号は原案のとおり可決されました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
次に、議案第83号に対する委員長の報告は
原案可決であります。本案は、
委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。よって、議案第83号は原案のとおり可決されました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
次に移ります。
日程第22「
総務文教委員会の
中間報告について」を議題といたします。
総務文教委員会に付託中の議案第70号「田川市
市民協働の
まちづくり条例の制定について」は、会議規則第44条第2項の規定により、同委員会から
中間報告を行いたいとの申し出があり、これを許可いたします。
(「議長」と呼ぶ声あり)
総務文教委員長。
○
総務文教委員長(尾﨑 行人 君)
それでは、当委員会に付託を受けました議案第70号「田川市
市民協働の
まちづくり条例の制定について」の
中間報告をいたします。
本案は、本市のまちづくりの基本理念を定め、市民、市長、議会等の役割を明らかにするとともに、市政への市民参加に関する基本的事項を定めることにより、
市民協働のまちづくりを推進するため、新たに条例を制定しようとするものであります。
条例の詳細につきましては、議案記載のとおりでありますので、ここでは省略させていただき、主な内容について説明させていただきます。
本条例の主な内容といたしましては、第1に、条例の基本理念として、本市のまちづくりにおいては、市民参加の機会が開かれ、市民等の自主性及び自立性を尊重し、市及び市民等がまちづくりに関する情報を共有することが規定されております。
第2に、市民、市民活動団体、事業者、議会、市長等について、それぞれの役割が規定されていること、第3に、施策の提案について、市民から提案すること及び市が市民に提案を求めることなどが規定されております。
委員からは、条例制定による市民の行政区への加入率向上を期待する声がある中、本案において、明確な規定がないことを疑問視する意見があっております。
執行部からは、行政区や組は、あくまでも任意団体であることから、市民の加入を強制する内容は規定できないため、自治会、町内会等の地縁による団体の行う市民活動について理解を深め、積極的に参加し、または協力するよう努めることを市民の役割として規定している旨の答弁があっております。
別の委員からは、本条例については、自治基本条例にかわるものとして、重要な位置づけになると思われることから、市民からの政策提案の手続、市の総合計画との関係など、逐条解説も含めた総合的・包括的な議論が必要ではないかとの意見があっております。
また、委員会では、本条例の施行日が平成29年1月1日となっていることについて、同日の施行ができない場合、弊害等について市長の見解を求めております。
市長からは、平成26年から田川市協働のまちづくり市民検討会議に諮問を行い、2年近く議論を経て答申をいただいている。パブリックコメントや議会に対する事務報告も重ねてきた中で、今回の提案に至っていることから、あとは皆さん方の意見をお聞きしたいとの答弁があっております。
委員会としては、本条例案を重要な案件と捉え、さらに慎重に審査をする必要があることから、執行部に対して、本条例に係る逐条解説、近隣市町村における同様の条例に係る規定内容、また、条例施行後の市民等に対する周知など、施行後の取り組みの案などの資料提出及び説明を要望しております。
以上のことから、議案第70号「田川市
市民協働の
まちづくり条例の制定について」は、今回要望している資料及び説明をもとに、さらに審査を行う必要があるとの結論に達したところであり、本案については
継続審査とすることとした次第であります。以上で
中間報告を終わります。
○議長(梅林 史 君)
ただいま
総務文教委員長の
中間報告が終わりました。
これに質疑はありませんか。 (「議長」と呼ぶ声あり) 小林議員。
○議員(小林 義憲 君)
総務文教委員長にちょっと、田川市
市民協働の
まちづくり条例についてちょっとお聞きしたいんですけど、
総務文教委員会で幾らか議論されたと思います。私も市政だよりでは見ましたけど、今回、委員会の中で、
総務文教委員会だけではないで、ほかの委員会、また、もしくは全員協議会等で、やはりこれをやるという、また
中間報告でも構いませんけど、そういう議論がされなかったのか、ちょっとお聞きしたいと思います。 (「議長」と呼ぶ声あり)
○議長(梅林 史 君)
総務文教委員長。
○
総務文教委員長(尾﨑 行人 君)
お答えいたします。委員会の中において、一部の議員から、このことは
総務文教委員会だけではなく、全ての委員会にかかわることで、全員で話し合うような大きなことであるので、そういうことをやるべきではないかという意見があっております。
(「議長」と呼ぶ声あり)
○議長(梅林 史 君) 小林議員。
○議員(小林 義憲 君)
そういう意見があるなら、ちょっと意見を言わせていただきたいんですけど、先ほども
委員長報告の中で、本条例の主な内容として、市民、市民活動団体、事業者、そして議会、市長等と、そういう文言も入っておりますし、市長の答弁の中でもパブリックコメントや議会に対する事務報告を固めていきたいという、こういう文言が入っております。私は一
総務文教委員会で、これはもう継続になっておりますけど、大事なこれは市民、やはり議会、また執行部との両立する形の中の今後田川市の将来にかかわることでありますので、いろいろな意見があると思いますけど、やはりほかの他の委員会にも説明することは必要じゃなかったかなと思って、ちょっと意見だけ言わせてもらって終わります。
○議長(梅林 史 君)
意見だけでいいですか。
ほかにありますか。 (「議長」と呼ぶ声あり) 佐藤議員。
○議員(佐藤 俊一 君)
今回、委員長、
中間報告ありましたけど、平成26年から市民の検討会議の皆さんを先頭に、執行部の皆さんでこの条例案の答申を受けて提出に至ったということで、皆さん、慎重審議をしていただいたんだなというふうには思っております。また、
総務文教委員会でもまだいろいろ課題があるということで、
継続審査になって、慎重に審議されるということについては、今からまだ議論が深まるだろうと思っておりますけど、ただ、私は提案されたときにも質疑すべきであったかなと思いましたけど、改めてこの条例案を見ていると、この条例が制定されることによって、このまちがどのように変わっていくのか、こういった視点での議論とか、そういう姿というのを描けるような議論もあったかもしれませんが、執行部からそういったものがあったのかですね。
それともう一つは、どのように変わっていくのかというのがわからないので、そういう議論があったのか。もう1点は、この条例が制定をされると、その後何か計画策定がされていって、またその計画策定をするのに、また委員とかが選出されて、計画が策定されていくのかとか、こういったものについて何か執行部から示されたものがあったのかどうかですね、お尋ねをしたいと思います。
(「議長」と呼ぶ声あり)
総務文教委員長。
○
総務文教委員長(尾﨑 行人 君)
まず1点目の質問でありますけども、そのずばりの内容ではないかもしれませんけども、これを見ただけでは内容がよくわからないと、田川市には自治基本条例がないから、しっかりと明確なものをつくるべきではないかという意見もありました。また、市民に対する影響等がわかりにくいが、影響はどうなのかという中に、不適切というか、すれ違いというか、市民には影響ありませんというようなものもありまして、それはどういうことかと、やっぱり市民に影響が与えられるような条例ではないとだめなんじゃないかと。この条例ができたことによって、市民がどうなるのか、田川市がどうなるのか、議会がどうなっていくのかということが、もうちょっと明確にならないといかんということで、逐条解説等を要求しているところであります。
また、2点目の質問については、私の記憶では細かい説明はなかったかというふうに覚えております。以上です。
○議長(梅林 史 君)
ほかにありますか。 (「議長」と呼ぶ声あり) 佐藤議員。
○議員(佐藤 俊一 君)
委員長ありがとうございました。今言われたように、基本的に、この条例を制定して、このまちがどうなっていくのかというのが一番大事な問題だと私は思っております。それで、また自治基本条例の制定だとかいうのも議論をされているというような意見もあったということでありますし、例えばこの条例を見ても、議会の役割というのが載っております。議会の役割というのであれば、さっきちょっと小林議員も言われたように、私も厚生委員会でこの経過についてもよくわからないし、議会の役割ということで載っているのであれば、議会には議会基本条例がありますので、これの整合性の問題というのがどのように図られていくのだろうかと、それとまたもう一つは、自治基本条例の問題とかいうのもいろいろ議論されているようですけど、何かこういったものをもとにして、自治基本条例が制定をされていくのかというのも、ちょっと私にもよくわからないんですけどね。自治基本条例が制定されたらこの
まちづくり条例はどうなるのかとか、別物なのかとかいうのも、ちょっと私もよくわかりません。
もう1点は、これが審議されていくということですので、一つ、ここの市政の情報に関する措置というところで、情報を適正に公開するということでありますが、先ほど厚生委員会で議論をして
委員長報告にもありましたように、いろいろ執行部は審議会を持っておりますね。審議会においても、このままいくとするのであれば、情報公開については、
委員長報告にもありましたように、やっぱり見える化をしていくということで、例えば審議会等でも政策をつくったり、政策を審議していったり、いろいろなことがあると思うんです。そういう意味でいうと、その時点で議会はもうインターネットで公開をしておりますので、政策過程からインターネットで公開、そして、議事録をホームページに載せるとか、こういったことも、
総務文教委員会の中で公開の点については深めていっていただきたいなと思っておりますので、この審議の推移を私も見守っていきたいと思いますし、どこかで意見を求められたら、その時点で意見を言わせていただきたいと思います。
いずれにしても、どのようなまちになっていくのかというのが一番関心事でありますので、この辺をしっかり踏まえて、今後審議をしていただきたいと思っております。執行部においても、そういった我々にもいろいろ情報が提供できるんであれば、
総務文教委員会だけでなく、他の委員会にも一定の報告をしていただきたいということを要望して終わります。
○議長(梅林 史 君)
ほかにありますか。 (「なし」の声あり)
質疑がないようでありますので、日程23「
総務文教委員会の閉会中の
継続審査について」を議題といたします。
本件につきましては、会議規則第108条の規定に基づき、
総務文教委員長からお手元配付のとおり閉会中の
継続審査の申し出があっておりますので、閉会中の
継続審査に付することに御異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。よって、
総務文教委員長からの申し出のとおり、閉会中の
継続審査に付することに決しました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
次に移ります。
日程24
議員提出議案第7号「田川市
政治倫理条例の一部改正について」を議題といたします。
本件につきましては、各会派代表者会議で十分協議がなされておりますので、会議規則第36条第3項の規定により、この際、提案理由説明及び委員会付託を省略し、直ちに採決をしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議がないようでありますので、これより採決いたします。
議員提出議案第7号は原案のとおり可決することに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
議員提出議案第7号は原案のとおり可決されました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
次に移ります。
日程第25「陳情の件」を議題といたします。
休会中における陳情の審査結果につきましては、委員長の報告を省略し、お手元配付の陳情審査結果表のとおり決することに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。よって、休会中における陳情審査の結果については、陳情審査結果表のとおり決しました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
以上で、本日の議事日程は全て終了いたしました。
ここで一言御挨拶を申し上げます。
本定例会は21日間にわたる審議でございましたが、会期中は議事運営に御協力をいただき、無事終了することができました。執行部におかれましても、誠心誠意、議会審議に臨まれたことに敬意を表します。
ここで、市長から挨拶の申し出があっていますので、これをお受けいたしたいと思います。 (「議長」と呼ぶ声あり) 市長。
○市長(二場 公人 君)
皆さん、お疲れさまでございます。
12月議会、最終日ということで、本議会は12月1日から本日21日までの21日間ということで、長きにわたり慎重審議をしていただきました。今回は提出いたしました補正予算、条例案、そして定住自立圏形成協定議案、さらには
東部環境衛生施設組合の規約議案等々が提案されましたが、これに関しましては、議案第70号の田川市
市民協働の
まちづくり条例、これにつきましては
継続審査となりましたが、ほかの議案に対しましては、皆さん賛同していただきまして、まことにありがとうございます。
今回この定住自立圏におきましては、これを御承認いただいたということで、1月には協定を結ぶという運びになろうかと思います。これによって広域行政がさらに進んでいくものと思っております。田川地域にとっては非常に大きく前進するものであると、このように確信しており、今後は中心市としてしっかりとこの広域行政におきましては進めてまいりたいと、このように考えております。
ともあれ本年もあと10日ということになりました。皆様方におかれましては、体に十分御留意をしていただきたいと思います。そして、来年が皆様方にとりましてよき年でありますことをお祈り申し上げまして、挨拶とさせていただきます。
○議長(梅林 史 君)
以上をもちまして、平成28年第5回
田川市議会12月定例会を閉会いたします。
御苦労さまでございました。
(閉会11時46分)
陳情審査結果表
平成28年12月21日
12月(第5回)定例会
(陳 情)
┌──┬────────────────┬───┬──────┬────┬──┐
│番号│ 件 名 │付 託│ 審査結果 │上 程 │備考│
│ │ │ ├──┬───┤ │ │
│ │ │委員会│採否│措 置│年月日 │ │
├──┼────────────────┼───┼──┼───┼────┼──┤
│5 │親子関係を断絶させないことに関す│総 文│継続│ │H28.3.17│ │
│ │る陳情 │ │審査│ │ │ │
├──┼────────────────┼───┼──┼───┼────┼──┤
│6 │金川校区の中学存続 │総 文│継続│ │H28.12.1│ │
│ │(小中一貫校化)に関する陳情 │ │審査│ │ │ │
└──┴────────────────┴───┴──┴───┴────┴──┘...