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令和 5年 9月定例会 (第8日 9月28日)

  • "財政調整基金"(1/1)
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  1. 直方市議会 2023-09-28
    令和 5年 9月定例会 (第8日 9月28日)


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    令和 5年 9月定例会 (第8日 9月28日)                  令和5年9月28日(木) 1.会議の開閉時刻  開議 10時00分            閉会 10時58分 1.議事日程(第8号) 1.出席及び欠席議員の氏名           1番       宮 園 祐美子           2番       紫 村 博 之           3番       岡 松 誠 二           4番       篠 原 正 之           5番       野 下 昭 宣           6番       澄 田 和 昭           7番       中 西 省 三           8番       草 野 知一郎           9番       那 須 和 也           10番       渡 辺 和 幸           11番       髙 宮   誠
              12番       村 田 明 子           13番       矢 野 富士雄           14番       松 田   曻           15番       渡 辺 幸 一           16番       渡 辺 克 也           17番       森 本 裕 次           18番       安 永 浩 之           19番       田 代 文 也 1.職務のため議場に出席した事務局職員職氏名          議会事務局長    武 谷 利 昭          次長        佐 伯   優          係長        天 野 浩 輔          書記        前 田 洋 志 1.説明のため出席した者の職氏名          市長        大 塚 進 弘          副市長       秋 吉 恭 子          教育長       山 本 栄 司          総合政策部長    坂 田   剛          市民部長      村 津 正 祐          産業建設部長    田 中 克 幸          教育部長      熊 井 康 之          上下水道・環境部長 宇 山 裕 之          消防長       宗 近 正 道                    各課長省略 1.会議に付した事件  日程第1 議案第71号から日程第16 議案第89号まで  日程第17 意見書案第9号から日程第19 意見書案第11号まで  日程第20 会議録署名議員の指名 諸報告   1 付託議案の審査結果について  第1 議案第71号 令和4年度直方市一般会計歳入歳出決算の認定について  第2 議案第72号 令和4年度直方市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定につい           て  第3 議案第73号 令和4年度直方市同和地区住宅資金貸付事業特別会計歳入歳出決算           の認定について  第4 議案第74号 令和4年度直方市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について  第5 議案第75号 令和4年度直方市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定につ           いて  第6 議案第76号 令和4年度直方市上頓野産業団地造成事業特別会計歳入歳出決算の           認定について  第7 議案第77号 令和4年度直方市水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定につい           て  第8 議案第78号 令和4年度直方市下水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定につ           いて  第9 議案第79号 直方市火災予防条例の一部を改正する条例について  第10 議案第80号 直方市手数料条例及び直方市印鑑登録条例の一部を改正する条例に           ついて  第11 議案第81号 直方市附属機関設置条例の一部を改正する条例について  第12 議案第82号 直方市市民公園条例の一部を改正する条例について  第13 議案第83号 市道路線の認定について  第14 議案第87号 令和5年度直方市一般会計補正予算(第3号)  第15 議案第88号 令和5年度直方市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)  第16 議案第89号 令和5年度直方市水道事業会計補正予算(第1号)  第17 意見書案第9号 下水サーベイランス事業の実施を求める意見書について  第18 意見書案第10号 ブラッドパッチ療法(硬膜外自家血注入療法)に対する適正な             診療上の評価等を求める意見書について  第19 意見書案第11号 健康保険証の存続を求める意見書について  第20 会議録署名議員の指名             ───── 10時00分 開議 ───── ○議長(田代文也)  おはようございます。  これより本日の会議を開きます。  日程に入る前に諸報告を行います。  各常任委員長から付託議案の審査結果報告書が提出されました。その結果を一覧表にし、お手元に配付しております。以上で報告を終わります。  これより日程に入ります。  日程第1 議案第71号から日程第16 議案第89号までの16件を一括して議題とします。  これより各常任委員長付託議案に係る審査の経過並びに結果の報告を求めます。  まず、総務常任委員長にお願いします。               (13番 矢野議員 登壇) ○13番(矢野富士雄)  おはようございます。それでは、令和5年9月定例会総務常任委員長報告を行います。  去る19日及び21日の本会議におきまして、我々総務常任委員会に細部の審査を付託されました議案について、当局より詳細なる説明を聴取し、慎重審査いたしました経過及び結果の報告をいたします。  まず、議案第71号 令和4年度直方市一般会計歳入歳出決算の認定についてのうち所管分です。  本案について質疑した点は主に5点あり、1点目は2款1項21目減災基金費及び決算関係資料中、基金積立金の状況について、2点目は2款1項15目人材派遣業務委託料について、3点目は2款2項賦課徴収費について、4点目は2款3項選挙費について、5点目は9款1項2目消防団員報酬についてです。  まず1点目の、2款1項21目減災基金費及び決算関係資料中、基金積立金の状況について、基金の運用は具体的にどのように行われているのかとの質疑に対し、国債の購入及び一部を定期預金し、一括運用しているとの答弁がありました。その答弁を受け、委員からは、基金の運用益を少しでも上げるため、何か協議はなされているのかとの質疑に対し、令和5年度に基金の運用指針を見直し、新たに一定の基準を設けて、基金の運用額を増やしたり、国債以外にも財投機関債も活用することで、概算で年間2,000万円程度の運用益が見込めるように見直しを行っているとの答弁がありました。委員からは、少しでも運用益を上げることも大事であるため、今後も有利な運用方法も含め検討していただくようお願いしたいとの意見がありました。  次に2点目の、2款1項15目人材派遣業務委託料について、マイナポイント申請業務に係る業務委託であるが、全国的に公金口座の開設に当たり、本人以外の名義で登録していたという事案が発生しているが、本市でも同様の事案は確認しているのかとの質疑に対し、本市では窓口できちんと確認しており、本人以外の口座は登録していないとの答弁がありました。  次に3点目の、2款2項賦課徴収費について、税の滞納処分に当たって、以前は夜間の電話催告や戸別訪問があったが、現在も行われているのかとの質疑に対し、現在は行っておらず、全国的にも督促状発送から催告、差押えまでの流れを中心として、きちんと法に基づき徴収する形となっているとの答弁がありました。委員からは、決められた期日に納税することが原則ではあるものの、コロナ禍や物価高騰による経済状況の中、もう少し納税者に寄り添った対応をお願いしたいとの意見がありました。  次に4点目の、2款3項選挙費について、選挙管理委員会にて市内投票所の場所や投票時間における問題を議論することはあるのかとの質疑に対し、投票所の再編等については、現在選挙管理委員会事務局で検討を行っており、まとまり次第、選挙管理委員会にて審議し、最終的に市民へ報告するとの答弁がありました。その答弁を受け、委員会としては、投票率を上げるためにも期日前投票所の増設や当日投票所の再編については、スピード感をもって対応していただくよう要望しました。  次に5点目の、9款1項2目消防団員報酬について、全国的に高齢化等による団員数の減少や新たな人材の確保が問題となっている中、処遇改善の一つとして、直方市独自で報酬の引上げは可能か、また消防本部として財政部局に対し、予算確保の要望を行っているのかとの質疑に対し、市独自でも報酬を引き上げることは可能であること、団員の加入促進等の予算要求も行っているとの答弁がありました。その答弁を受け、委員会としては、今後さらに消防団員の減少が危惧されることから、引き続き、消防団員報酬引上げについて、財政部局へ働きかけるよう要望しました。  採決に当たっては、マイナポイント申請に関して、全国的に公金受取口座情報の誤登録や第三者が閲覧できる等の問題が発生し、さらに所管するデジタル庁個人情報保護委員会から行政指導を受けるという事態も起きている。また、財政調整基金ふるさと応援基金についても、繰越しや積み増しだけでなく、もっと早い段階で物価高騰対策として市民の生活支援に活用すべきである。また税の滞納処分についても、コロナ禍により市民生活が苦しい中で市民の実情をつかむとともに、丁寧な対応が望まれるべきであり、これらの点から賛同できないとの反対討論が行われ、採決の結果、賛成多数で認定すべきものと決定しました。  次に、議案第79号 直方市火災予防条例の一部を改正する条例についてです。  主な質疑として、喫煙専用室標識の定義とは何かとの質疑に対し、健康増進法第33条にて喫煙専用室が定義されており、建物の管理権原者が該当する場所等を喫煙をすることができる場所として定めようとする場合は、厚生労働省令で定めるところにより、喫煙場所の出入口の見やすい箇所に標識を設置しなければならないという規定があるとの答弁がありました。本案については、討論はなく、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決定しました。  最後に、議案第87号 令和5年度直方市一般会計補正予算(第3号)のうち所管分です。  本案について質疑した点は主に2点あり、1点目は2款1項1目災害補償費について、2点目は2款1項5目修繕料についてです。  まず1点目の、2款1項1目災害補償費について、今回の公務災害における事故の検証は行っているのかとの質疑に対し、災害が発生した場合は、日時や場所、被災状況等を記載した災害発生報告書を被災職員から所属長を通じて人事課に提出してもらい、書面により確認するようになっているとの答弁がありました。その答弁を受け、委員からは、書面だけでは分からないため、現場検証をすることで今後の対策を取れると思うがどのように考えているかとの質疑に対し、現場での聞き取りや確認も含め、今後検討した上で対応していきたいとの答弁がありました。その答弁を受け、委員会として、何よりもけがや事故を起こさないことが第一であるため、職員への注意喚起だけではなく、重大事故に関する検証や再発防止対策、マニュアルの作成など、他自治体を参考に実施するように要望しました。  次に2点目の、2款1項5目修繕料について、タイルの貼り替えに伴う内壁改修工事の工期と日程はどのようになっているかとの質疑に対し、工期は3か月程度を見込んでおり、日程は本議案が可決された後に、速やかに入札準備及び業者選定に取りかかるとの答弁がありました。その答弁を受け、委員からは、庁舎1階の吹き抜け部分で工事を行うのであれば、土・日や夜間を使って徐々に施工していくのかとの質疑に対し、開庁しながらの工事となるため、土・日や時間外等を利用しつつ、できるところから施工していく作業になるとの答弁がありました。  本案については、討論はなく、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決定しました。  以上で、我々総務常任委員会に細部の審査を付託されました議案審査の経過及び結果の報告を終わります。 ○議長(田代文也)  委員長の報告は終わりました。  ただいまの委員長報告に対する質疑はありませんか。
                   (「なし。」と声あり)  質疑なきものと認め、質疑を終結します。  次に、教育民生常任委員長にお願いします。               (3番 岡松議員 登壇) ○3番(岡松誠二)  おはようございます。去る19日及び21日の本会議におきまして、我々教育民生常任委員会に細部の審査を付託されました議案について、当局より詳細なる説明を聴取し、慎重審査いたしました経過及び結果の報告をいたします。  最初に、議案第71号 令和4年度直方市一般会計歳入歳出決算の認定についてのうち所管分についてです。  本案について質疑した点は、主に3点あり、1点目は3款2項1目放課後児童健全育成事業委託料について、2点目は10款2項2目及び3項2目ライセンス使用料について、3点目は10款3項3目スクールソーシャルワーカー配置業務委託料についてです。  まず1点目の、3款2項1目放課後児童健全育成事業委託料について、執行残の要因は支援員の加配が減少したためとのことだが、どのような場合に支援員が加配されるのかとの質疑に対し、特別支援学級に在籍している情緒障がいや知的障がいのある児童や、身体障害者手帳を交付されている児童の受入れを行う場合に加配されるとの答弁がありました。また、現場では、診断は受けていないが発達障がいの特性が見られる子供たちなどへの対応が喫緊の課題となっているが、そういった状況を認識しているかとの質疑に対し、事業所や支援員の方から報告を受け認識しているとの答弁がありました。その答弁を受け、そのような子供たちへ対応するため、加配基準の拡大を検討するよう要望いたしました。  次に2点目の、10款2項2目及び3項2目ライセンス使用料について、eライブラリを導入し一定期間が経過しているが、このソフトを使い続ける理由は何かとの質疑に対し、eライブラリは豊富なコンテンツによって児童・生徒の主体的な学びを支援する学習ソフトで、学習状況に応じて個別に問題を出題する機能や教員とメッセージのやりとりを行う機能などがあり、現在の本市の教育現場に適しているため採用しているとの答弁がありました。その答弁を受け、現在は様々な学習支援ソフトがあるため、eライブラリに限らずよりよいものを調査研究し、学校でのタブレット学習を充実させることを要望しました。  次に3点目の、10款3項3目スクールソーシャルワーカー配置業務委託料について、スクールソーシャルワーカーを配置したことによる効果はあったかとの質疑に対し、令和4年度は週1日程度の配置であったが、不登校の児童・生徒が学校に行けるようになったり、遅刻が多かった児童・生徒の遅刻が少なくなったり、また、保護者とのつながりもできたりと、効果は十分にあったとの答弁がありました。また、今後増員の予定はあるかとの質疑に対し、令和5年度は週5日に増日しているが十分ではない、増員や内容の充実も含めて検討が必要であると考えているとの答弁がありました。その答弁を受け、スクールソーシャルワーカーの増員を検討するよう要望しました。  本案については、討論はなく、採決の結果、異議なく認定すべきものと決定しました。  次に、議案第72号 令和4年度直方市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定についてです。  主な質疑としては、医療費の支払いが困難な方への対応はどのようにしているのかとの質疑に対し、医療費は限度額認定証医療機関に提示することにより、所得に応じて一定以上の窓口負担はなく支払えるようになっている。また、保険税が未納の方への対応はどのようにしているのかとの質疑に対し、通常の保険証よりも有効期間が短い短期者証を発行し、支払いや生活状況について聞き取りを行っている。未納が続く場合は、10割負担となる資格証明書を交付しているとの答弁がありました。  本案については、討論はなく、採決の結果、異議なく認定すべきものと決定しました。  次に、議案第73号 令和4年度直方市同和地区住宅資金貸付事業特別会計歳入歳出決算の認定についてです。  主な質疑としては、貸付金の回収に当たり、債務者が不明な物件があるとのことだが、今後どのような処理を行っていくのかとの質疑に対し、平成8年度に貸付けが終わり一定期間経過している。滞納整理ができるところについては現在手がけているが、債務者が不明な場合、いずれは債権放棄も考えられるとの答弁がありました。  本案については、討論はなく、採決の結果、異議なく認定すべきものと決定しました。  次に、議案第74号 令和4年度直方市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定についてです。  主な質疑としては、歳出2款1項7目居宅介護福祉用具購入費及び、8目居宅介護住宅改修費について、執行率がどちらも50%を下回っている。各サービスの審査について、書類を提出して、許可されるまでにどのくらいの時間を要するのかとの質疑に対し、窓口に来庁され、書類不備等があれば指摘し再提出という場合もあるが、書類がそろってから通常数日、遅くとも2週間程度と案内しているとの答弁がありました。その答弁を受け委員からは、審査が厳しく時間がかかっているので、執行率が悪いのではないかとの質疑に対し、事前に必要書類の周知を行うことで提出書類の不備をなくすよう努力している。また、適正な審査及び迅速化を図れるよう、職員への研修を強化し、しっかり対策を取っていきたいとの答弁がありました。その答弁を受け、認定の適正化と迅速化を図ることを要望しました。  本案については、討論はなく、採決の結果、異議なく認定すべきものと決定しました。  次に、議案第75号 令和4年度直方市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定については、質疑、討論はなく、採決の結果、異議なく認定すべきものと決定しました。  次に、議案第80号 直方市手数料条例及び直方市印鑑登録条例の一部を改正する条例についてです。  まず、今回の改正の主な変更点は何かとの質疑に対し、マイナンバーカードの機能をスマートフォンに搭載できるようになったことに伴い、コンビニ交付機で証明書を発行する際、これまではマイナンバーカードがないと発行できなかったが、マイナンバーカードと同様に、スマートフォンを用いて証明書の発行が可能となった点であるとの答弁がありました。  次に、窓口での証明書発行手続に変更はあるのかとの質疑に対し、窓口については従来どおりであるとの答弁がありました。  本案については、討論はなく、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決定しました。  次に、議案第81号 直方市附属機関設置条例の一部を改正する条例についてです。  主な質疑としては、市立学校の規模適正化に関する基本的な指針について、作成はいつ頃を予定しているかとの質疑に対し、本年度末をめどに作成予定であるとの答弁がありました。また、学校規模適正化の審議について、審議の中間報告等は予定しているかとの質疑に対し、審議内容は基本的に公開であるため、適宜報告を行っていきたいとの答弁がありました。それらの答弁を受け、学校規模適正化の審議に当たっては、その進め方を明確にするよう要望しました。  本案については、討論はなく、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決定しました。  次に、議案第87号 令和5年度直方市一般会計補正予算(第3号)のうち所管分についてです。  主な質疑としては、10款4項12目設計委託料について、ユメニティのおがたの設計委託料だけで約5,400万円計上されているが、本体工事はどれくらいかかる見込みかとの質疑に対し、今後基本設計及び実施設計を行い、その後、金額が確定する見込みであるとの答弁がありました。また、大規模改修はいつ頃実施予定かとの質疑に対し、時期は確定していないが、設計後、進めていく予定であるとの答弁がありました。それらの答弁を受け、ユメニティのおがたで催しが開催される際、駐車場不足や出入口での混乱が生じているとの声が上がっているため、大規模改修に当たっては、駐車場を含めて検討するよう要望しました。  本案については、討論はなく、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決定しました。  最後に、議案第88号 令和5年度直方市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)についてです。  主な質疑としては、第2表債務負担行為国民健康保険に係る診療報酬明細書内容点検業務委託料について、診療報酬の審査体制はどのようになっているかとの質疑に対し、診療報酬の審査に関して、まず一次審査を国民健康保険連合会が行い、通過したものが保険者に請求され、二次審査という形で委託業者が審査を行っているとの答弁がありました。  本案については、討論はなく、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決定しました。  以上で、我々教育民生常任委員会に細部の審査を付託されました議案審査の経過及び結果の報告を終わります。 ○議長(田代文也)  委員長の報告は終わりました。  ただいまの委員長報告に対する質疑はありませんか。                (「なし。」と声あり)  質疑なきものと認め、質疑を終結します。  次に、産業建設常任委員長にお願いします。              (16番 渡辺克也議員 登壇) ○16番(渡辺克也)  去る19日及び21日の本会議におきまして、我々産業建設常任委員会に細部の審査を付託されました議案について、当局より詳細なる説明を聴取し、慎重審査いたしました経過及び結果の報告をいたします。  まず、議案第71号 令和4年度直方市一般会計歳入歳出決算の認定についてのうち所管分についてです。  本案について質疑した点は主に2点あり、1点目は、7款1項3目直方市大規模宴会場等事業継続支援給付金についてと、2点目は、8款7項1目オートキャンプ場予約システム導入業務委託料についてです。  まず、1点目の直方市大規模宴会場等事業継続支援給付金については、市税滞納の要件を外す要項の改正に関して、議会の承認は必要ないのかとの質疑に対し、条例については地方自治法等により議会の議決が必要と定められているが、要項の改正については議会の議決は必要とされていないとの答弁がありました。また、第1期募集の際は付していた市税滞納の要件を、第2期募集に際し削除した理由は何なのかとの質疑に対し、当初から市税の滞納がないことを削除すると、限られた予算の中、滞納のない事業者が補助金を受けられない可能性があり、補助金の原則である公平性の観点から、第1期申請を受け付け、第1期の申請件数と申請金額の状況を踏まえ、第2期の申請については、新型コロナウイルス感染症拡大に起因して生活や企業経営が困難になり滞納状況となっている方への救済措置として、直方市補助金交付基準の特例措置が設けられたことに伴い、本件給付金の交付要綱を改正し、市税の滞納状態となっている事業者への交付要件を緩和したとの答弁がありました。その答弁を受け、コロナ禍で傷んだ事業者への支援の必要性については理解するものの、令和4年12月定例会での追加提案の時期、市税滞納の要件を外す要項の改正に関する手続について、疑念を抱かせることとなったことは甚だ遺憾である。今後は議会に対し、より丁寧な説明を行うとともに、透明性の確保に努めるよう要望しました。  次に、8款7項1目オートキャンプ場予約システム導入業務委託料については、今回の予約システムを選定した理由とオートキャンプ場の今後の活用方針はあるのかとの質疑に対し、システムの選定に当たっては、オートキャンプ場が市直営で運営されていること、24時間の利用であることなど、細かな設定が必要であり、この条件を満たすシステムを検討した結果、今後10年間のランニングコストも加味した上で、新規システムを構築することになったオートキャンプ場の今後の活用については、予約システムを用いたアンケートでは、回答者のうち7割の方が有料化しても使いたいと回答していること、現在利用者が大変多く、予約が取れにくいという苦情もあることから、有料化及びサイトの増設について検討したいとの答弁がありました。  採決に当たっては、直方市大規模宴会場等事業継続支援給付金については、この給付金の支給は公平性に欠けること、追加提案の仕方があまりにも乱暴であったこと、議会のチェック機能が果たせない形で滞納要件を削除する要項改正が行われたことなどから承服しかねるとの反対討論と、住民監査請求に対する請求結果において、交付手続で疑念を抱かせたことは、行政として説明責任が果たされていないことの表れである、今後の行政執行において、より一層の公正な予算執行や透明性の向上に努めることといった意見が付されているものの、長年事業に携わり、事業者の厳しい状況を聞いている立場として、給付金の支給に賛成であるとの賛成討論が行われ、採決の結果、賛成多数で認定すべきものと決定しました。  次に、議案第76号 令和4年度直方市上頓野産業団地造成事業特別会計歳入歳出決算の認定についてです。  主な質疑としては、造成事業自体は終了しているが、この特別会計はいつまで必要なのかとの質疑に対し、産業団地の売却も終了し、現在は県からの貸付金だけが残っている状況である。貸付金の返還は令和10年度までとなっており、その返済終了後整理を行うことになるとの答弁がありました。  本案については、討論はなく、採決の結果、異議なく認定すべきものと決定しました。  次に、議案第77号 令和4年度直方市水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定についてです。  主な質疑としては、施設更新事業費について、令和4年度の漏水事故の件数と、今後どのような計画で老朽管を更新していく予定なのかとの質疑に対し、令和4年度の水道本管の漏水事故件数は8件である。老朽管の更新については、第6次総合計画において布設して40年が経過したものを老朽管とし、年間で5キロメートル更新する計画となっている。下水道事業等の他事業の実施に伴う布設替えが主となっているが、水道事業で行う部分については、この国の補助金を活用しながら更新を進めていきたいとの答弁がありました。  採決に当たっては、水道料金賦課収納業務委託料等について、上水道の管理・運営については、市が直営で行うことが基本であるとの考えから承服しかねるとの反対討論が行われ、採決の結果、賛成多数で可決及び認定すべきものと決定しました。  次に、議案第78号 令和4年度直方市下水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定についてです。  主な質疑としては、資本的収入及び支出第1款第3項工事負担金、いわゆる受益者負担金についてです。ほかの自治体では下水道工事が完了した時点で賦課しているところもあるようだが、そのような運用はできないのかとの質疑に対し、県内で受益者負担金を賦課している自治体を調査したところ、25自治体中24自治体が本市と同じく、供用開始後直ちに賦課を行っている。また、他市の事例ではあるが、公告による受益者負担金の賦課処分権限の行使後、5年が経過した場合は、当該徴収権が時効消滅するといった判例もあることから、本市では供用開始後、速やかに賦課するようにしているとの答弁がありました。  本案については、討論はなく、採決の結果、異議なく可決及び認定すべきものと決定しました。  次に、議案第82号 直方市市民公園条例の一部を改正する条例については、質疑、討論はなく、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決定しました。  次に、議案第83号 市道路線の認定についてです。  主な質疑としては、本議案の上頓野141号線のような行き止まりの道路の寄附採納を受ける場合は、転落防止等の危険がないよう策を講じる基準はあるのかとの質疑に対し、私道の採納基準要綱には規定はないが、現地を確認の上、協議を行い、必要があれば指導を行っているとの答弁がありました。  本案については、討論はなく、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決定しました。  次に、議案第87号 令和5年度直方市一般会計補正予算(第3号)のうち所管分についてです。  主な質疑としては、7款1項3目プレミアム商品券発行事業費補助金についてです。今回から市民優先の販売とするとのことだが、どのような条件で販売を行うのかとの質疑に対し、プレミアム商品券の申込みについては、従来どおり、市内、市外の方問わず申込みは可能であるが、申込みが上限に達した場合、市民の方を優先し抽せんを行うとしている。市民の方の申込みが上限を下回った場合のみ、市外の方の抽せんを行う予定であるとの答弁がありました。  本案については、討論はなく、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決定しました。  最後に、議案第89号 令和5年度直方市水道事業会計補正予算(第1号)についてです。  主な質疑としては、上下水道料金賦課徴収等業務委託料については、具体的な業務内容と、委託の目的はどのようなものなのかとの質疑に対し、現在の委託業務としては、窓口業務、水道メーターの管理業務、料金システムの管理業務等を委託している。委託の目的としては、当初は経費削減が目的であったが、専門的な知識の継承という面でもメリットがあると考えているとの答弁がありました。  採決に当たっては、議案第77号と同様に、上下水道料金賦課徴収等業務委託料について、市が直営で行うことが基本であるとの考えから承服しかねるとの反対討論が行われ、採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定しました。  以上で、我々産業建設常任委員会に細部の審査を付託されました議案審査の経過及び結果の報告を終わります。 ○議長(田代文也)  委員長の報告は終わりました。  ただいまの委員長報告に対する質疑はありませんか。                (「なし。」と声あり)  質疑なきものと認め、質疑を終結します。  これより討論に入ります。  討論の通告がありますので、発言を許可します。  10番 渡辺和幸議員。              (10番 渡辺和幸議員 登壇) ○10番(渡辺和幸)  おはようございます。日本共産党会派を代表して、議案第87号 令和5年度直方市一般会計補正予算(第3号)に対する反対討論を行います。  今回の補正予算の提案は、おおむね必要な予算措置であると考えますが、第2条関係の債務負担行為補正で、小学校給食調理業務委託料が提案されています。  本会議質疑では、中泉小学校のみが直営で調理をしているということですが、来年度で全ての職員が退職し、再来年度から完全に民間委託となります。食育を現場で体現するという点からも、自校直営方式が望ましいと思いますし、一時期実施されていた長期休暇中の学童クラブへの給食提供も可能となるのではないでしょうか。  また、災害時の避難所となる小学校で、避難者への食事提供といったことも考えられると思います。さらに、質疑でも取り上げましたが、調理委託事業者が、廃業や営業ができなくなった場合の対応として、代行保証人設定の義務化を行っているとのことでした。そして代行保証人は、受注者が業務履行不能となった場合に調理業務を代行することになるとのことです。  これらのことによって、スムーズな対応が可能であるという答弁でした。しかし急な業務不履行が生じた場合の対応は困難であると判断します。大きな問題となった広島市内の食堂運営会社とは条件は違いますが、不安は拭えません。安定性、継続性などの点からも、学校給食調理業務は直営で行うべきであることを述べ、議案第87号の反対討論とします。 ○議長(田代文也)  以上をもって、討論を終結いたします。  これより採決に入ります。  まず、議案第71号 令和4年度直方市一般会計歳入歳出決算の認定についてを採決します。  議案第71号については、委員長報告どおり、認定することに賛成の議員の起立を求めます。                  (賛成者起立)  起立多数。  よって、議案第71号は、認定することに決定しました。  次に、議案第72号 令和4年度直方市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定についてを採決します。  議案第72号については、委員長報告どおり、認定することに賛成の議員の起立を求めます。                  (賛成者起立)  起立多数。  よって、議案第72号は、認定することに決定しました。  次に、議案第73号 令和4年度直方市同和地区住宅資金貸付事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを採決します。  議案第73号については、委員長報告どおり、認定することに賛成の議員の起立を求めます。
                     (賛成者起立)  起立多数。  よって、議案第73号は、認定することに決定しました。  次に、議案第74号 令和4年度直方市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定についてを採決します。  議案第74号については、委員長報告どおり、認定することに賛成の議員の起立を求めます。                  (賛成者起立)  起立多数。  よって、議案第74号は、認定することに決定しました。  次に、議案第75号 令和4年度直方市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定についてを採決します。  議案第75号については、委員長報告どおり、認定することに賛成の議員の起立を求めます。                  (賛成者起立)  起立多数。  よって、議案第75号は、認定することに決定しました。  次に、議案第76号 令和4年度直方市上頓野産業団地造成事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを採決します。  議案第76号については、委員長報告どおり、認定することに賛成の議員の起立を求めます。                  (賛成者起立)  起立多数。  よって、議案第76号は、認定することに決定しました。  次に議案第77号 令和4年度直方市水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定についてを採決します。  議案第77号については、委員長報告どおり、原案のとおり可決及び認定することに賛成の議員の起立を求めます。                  (賛成者起立)  起立多数。  よって、議案第77号は、原案のとおり可決及び認定することに決定しました。  次に議案第78号 令和4年度直方市下水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定についてを採決します。  議案第78号については、委員長報告どおり、原案のとおり可決及び認定することに賛成の議員の起立を求めます。                  (賛成者起立)  起立多数。  よって、議案第78号は、原案のとおり可決及び認定することに決定しました。  次に、議案第79号 直方市火災予防条例の一部を改正する条例についてから、議案第83号 市道路線の認定についてまでの5件を一括して採決します。  議案第79号から議案第83号までの5件は、委員長報告どおり、原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。                  (賛成者起立)  起立多数。  よって、議案第79号から議案第83号までの5件は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第87号 令和5年度直方市一般会計補正予算(第3号)を採決します。  議案第87号については、委員長報告どおり、原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。                  (賛成者起立)  起立多数。  よって、議案第87号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第88号 令和5年度直方市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)を採決します。  議案第88号については、委員長報告どおり、原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。                  (賛成者起立)  起立多数。  よって、議案第88号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第89号 令和5年度直方市水道事業会計補正予算(第1号)を採決します。  議案第89号については、委員長報告どおり、原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。                  (賛成者起立)  起立多数。  よって、議案第89号は、原案のとおり可決されました。  日程第17 意見書案第9号から日程第19 意見書案第11号までの3件を一括して議題とします。  お諮りします。  意見書案の趣旨は、調整会議で十分協議されておりますので、説明を省略したいと思います。  これに御異議ありませんか。               (「異議なし。」と声あり)  異議なしと認めます。  よって、説明を省略することに決定しました。  これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。                (「なし。」と声あり)  質疑なきものと認め、質疑を終結します。  お諮りします。  意見書案は、会議規則第35条第3号の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。  これに御異議ありませんか。               (「異議なし。」と声あり)  異議なしと認めます。  よって、委員会付託を省略することに決定しました。  これより討論に入ります。  討論の通告がありますので、発言を許可します。  1番 宮園議員。               (1番 宮園議員 登壇) ○1番(宮園祐美子)  意見書案第11号 健康保険証の存続を求める意見書について反対の立場で討論いたします。  この意見書にありますとおり、誤登録等のトラブルが現在発生していることは確かに事実であります。しかしながら、現在の紙の保険証が安全で完璧であるかというとそういったことはなく、厚生労働科学研究成果データベースによりますと、保険情報の誤りや不正使用は、全国で年間600万件にも上っており、その処理のための経費は1,000億円を超えると推定されております。これはクレジットカードのような認証システムを導入すれば解決することであると記載されておりました。今申し上げましたこの情報は、20年前、2003年に出されたものですので、クレジットカードのような認証システムという表現になっておりますが、現在でいうマイナ保険証に該当するものであるかと思います。保険資格が確認できず、窓口で10割負担となってしまった件については、カードを読み込む機械の故障やシステムへのデータが完了できていなかったケースでしたが、この後、こうしたトラブルが起きた際の、患者さんの負担が本来の3割などで済むよう対応をすると報道もされております。岸田総理も発表されております。いつでもどこでも安心して医療が受けられるといった観点で申しますと、過去の薬剤情報や特定健診などの医療健康情報を、これまでは患者さん自らの情報を自分でお医者さん、医師に伝えるときは、自分の記憶に頼り、思い出しながら苦労して時間をかけて伝えていました。当然、伝え漏れも生じて、場合によっては薬の飲み合わせがよくないといったこともあったのではないでしょうか。そういったことは、やはり安全であったとは言えないのではないかと思います。マイナ保険証利用と比べますと、本人同意の下で格段に、簡単かつ的確に、そして安全に医療機関や調剤薬局に提供できるようになります。そして、その情報を下に、医師や薬剤師が重複する薬剤や、一緒に飲んではいけない薬剤を把握し、適切に対処することなどで、患者は安心・安全でより質の高い医療が受けられます。マイナ保険証を基盤とする本人同意の下で、全国の医療機関等が必要な医療情報を共有する安全なネットワークが構築されることで、国民は同時に複数の医療機関にかかっても、国内のどこに旅行や引っ越しをしても、また命に関わる救急や災害のときも、より適切な医療を受けられるようになります。さらに、患者自身もマイナポータルを使って自身の情報を見ることができるので、自身の病気の発症や重症化の予防にも大いに役立つ、つまりマイナ保険証は、今後の日本において国民の命と健康を守る新しい仕組みの基盤になると言えます。マイナンバーカードを持っていない人、カードを持っていても保険証とひもづけていない人など、マイナ保険証を保有していない人がいることも事実であります。岸田首相も健康保険証の廃止は国民の不安払拭のための措置が完了することが大前提と強調しています。現行の保険証が廃止されて以降も、保険料を払っている人が確実に保険診療を受けられるために、保険証の代わりとなる資格確認証が交付されます。この資格確認証は、10割負担とはなりません。私も先日、厚生労働省のほうに確認しましたけれども、本来、その人が適用されている負担率となるという回答でした。交付も健康保険組合などが行い、申請の必要はなくプッシュ式で交付されます。  マイナ保険証は、医療DXへのパスポートとも言われ、国民や医療機関が活用することで、国民全体の医療を含む生活や社会がよりよく変革されるメリットがあります。マイナ保険証を利用しないことを選択しても医療は同じように受けられますし、マイナ保険証を一度登録しても解除すると資格確認書が交付されます。その形態も現行の健康保険証を踏まえたものであり、有効期間は、保険者が5年以内で設定、更新も可能です。また、法律に基づき、令和7年秋まで最大1年間、発行済みの健康保険証も使える猶予期間となっており、十分配慮されております。  以上のことを踏まえまして、意見書案第11号 健康保険証の存続を求める意見書案の反対討論を終わります。 ○議長(田代文也)  以上をもって、討論を終結いたします。  これより採決に入ります。  まず、意見書案第9号 下水サーベイランス事業の実施を求める意見書について、採決します。  意見書案第9号は、原案のとおり、可決することに賛成の議員の起立を求めます。                  (賛成者起立)  起立多数。  よって、意見書案第9号は、原案のとおり可決されました。  次に、意見書案第10号 ブラッドパッチ療法(硬膜外自家血注入療法)に対する適正な診療上の評価等を求める意見書についてを採決します。  意見書案第10号は、原案のとおり、可決することに賛成の議員の起立を求めます。                  (賛成者起立)  起立多数。  よって、意見書案第10号は、原案のとおり可決されました。  次に、意見書案第11号 健康保険証の存続を求める意見書についてを採決します。  意見書案第11号は、原案のとおり、可決することに賛成の議員の起立を求めます。                  (賛成者起立)  起立多数。  よって、意見書案第11号は、原案のとおり可決されました。  ただいま可決されました意見書の取扱いについては、議長に一任願います。  日程第20 会議録署名議員の指名を行います。  本定例会の会議録署名議員として、2番 紫村議員、8番 草野議員を指名します。  これをもって、本定例会の会議に付議された案件の審議は全部終了しました。  以上で、令和5年9月直方市議会定例会を閉会します。            ───── 10時58分 閉会 ─────
                                     令和5年9月28日        令和5年9月直方市議会定例会 委員会審査結果  総務常任委員会 ┌─────┬────────────────────────────┬───────────┐ │議案番号 │件               名           │審査結果       │ ├─────┼────────────────────────────┼─────┬─────┤ │ 第71号 │令和4年度直方市一般会計歳入歳出決算の認定についてのうち│認  定 │賛成多数 │ │     │所管分                         │     │     │ ├─────┼────────────────────────────┼─────┼─────┤ │ 第79号 │直方市火災予防条例の一部を改正する条例について     │原案可決 │全会一致 │ ├─────┼────────────────────────────┼─────┼─────┤ │ 第87号 │令和5年度直方市一般会計補正予算(第3号)のうち所管分 │原案可決 │全会一致 │ └─────┴────────────────────────────┴─────┴─────┘  教育民生常任委員会 ┌─────┬────────────────────────────┬───────────┐ │議案番号 │件               名           │審査結果       │ ├─────┼────────────────────────────┼─────┬─────┤ │ 第71号 │令和4年度直方市一般会計歳入歳出決算の認定についてのうち│認  定 │全会一致 │ │     │所管分                         │     │     │ ├─────┼────────────────────────────┼─────┼─────┤ │ 第72号 │令和4年度直方市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定に│認  定 │全会一致 │ │     │ついて                         │     │     │ ├─────┼────────────────────────────┼─────┼─────┤ │ 第73号 │令和4年度直方市同和地区住宅資金貸付事業特別会計歳入歳出│認  定 │全会一致 │ │     │決算の認定について                   │     │     │ ├─────┼────────────────────────────┼─────┼─────┤ │ 第74号 │令和4年度直方市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定につい│認  定 │全会一致 │ │     │て                           │     │     │ ├─────┼────────────────────────────┼─────┼─────┤ │ 第75号 │令和4年度直方市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定│認  定 │全会一致 │ │     │について                        │     │     │ ├─────┼────────────────────────────┼─────┼─────┤ │ 第80号 │直方市手数料条例及び直方市印鑑登録条例の一部を改正する条│原案可決 │全会一致 │ │     │例について                       │     │     │ ├─────┼────────────────────────────┼─────┼─────┤ │ 第81号 │直方市附属機関設置条例の一部を改正する条例について   │原案可決 │全会一致 │ ├─────┼────────────────────────────┼─────┼─────┤ │ 第87号 │令和5年度直方市一般会計補正予算(第3号)のうち所管分 │原案可決 │全会一致 │ ├─────┼────────────────────────────┼─────┼─────┤ │ 第88号 │令和5年度直方市国民健康保険特別会計補正予算(第2号) │原案可決 │全会一致 │ └─────┴────────────────────────────┴─────┴─────┘  産業建設常任委員会 ┌─────┬────────────────────────────┬───────────┐ │議案番号 │件               名           │審査結果       │ ├─────┼────────────────────────────┼─────┬─────┤ │ 第71号 │令和4年度直方市一般会計歳入歳出決算の認定についてのうち│認  定 │賛成多数 │ │     │所管分                         │     │     │ ├─────┼────────────────────────────┼─────┼─────┤ │ 第76号 │令和4年度直方市上頓野産業団地造成事業特別会計歳入歳出決│認  定 │全会一致 │ │     │算の認定について                    │     │     │ ├─────┼────────────────────────────┼─────┼─────┤ │ 第77号 │令和4年度直方市水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定に│原案可決 │賛成多数 │ │     │ついて                         │及び認定 │     │ ├─────┼────────────────────────────┼─────┼─────┤ │ 第78号 │令和4年度直方市下水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定│原案可決 │全会一致 │ │     │について                        │及び認定 │     │ ├─────┼────────────────────────────┼─────┼─────┤ │ 第82号 │直方市市民公園条例の一部を改正する条例について     │原案可決 │全会一致 │ ├─────┼────────────────────────────┼─────┼─────┤ │ 第83号 │市道路線の認定について                 │原案可決 │全会一致 │ ├─────┼────────────────────────────┼─────┼─────┤ │ 第87号 │令和5年度直方市一般会計補正予算(第3号)のうち所管分 │原案可決 │全会一致 │ ├─────┼────────────────────────────┼─────┼─────┤ │ 第89号 │令和5年度直方市水道事業会計補正予算(第1号)     │原案可決 │賛成多数 │ └─────┴────────────────────────────┴─────┴─────┘  地方自治法第123条第2項の規定により署名する。            直方市議会議長     田 代 文 也            直方市議会副議長    渡 辺 幸 一            直方市議会議員     紫 村 博 之            直方市議会議員     草 野 知一郎...