直方市議会 2017-11-24
平成29年12月定例会 (第1日11月24日)
平成29年12
月定例会 (第1日11月24日)
平成29年11月24日(金)
1.会議の
開閉時刻 開会 10時00分
散会 10時52分
1.出席及び
欠席議員の氏名
1番 安 永 浩 之
2番 三 根 広 次
3番 松 田 曻
4番 野 下 昭 宣
5番 岡 松 誠 二
6番 渡 辺 克 也
7番 (欠席) 澄 田 和 昭
8番 那 須 和 也
9番 河 野 祥 子
10番 渡 辺 和 幸
11番 田 中 秀 孝
12番 阪 根 泰 臣
13番 矢 野 富士雄
14番 貞 村 一 三
15番 渡 辺 幸 一
16番 佐 藤 信 勝
17番 田 代 文 也
18番 中 西 省 三
19番 友 原 春 雄
1.職務のため議場に出席した
事務局職員職氏名
議会事務局長 則 末 幹 男
次長 宮 近 博 之
係長 河 面 恒一郎
書記 川 原 国 敬
1.説明のため出席した者の職氏名
市長 壬 生 隆 明
副市長 三 原 ゆかり
教育長 田 岡 洋 一
総合政策部長 増 山 智 美
市民部長 近 藤 博 史
産業建設部長 小 川 祐 司
教育部長 秋 吉 恭 子
上下水道・
環境部長 松 崎 裕 史
消防長 毛 利 正 史
各
課長省略
1.会議に付した事件
日程第1 会期の決定
日程第2 議案第85号から
日程第13 議案第99号まで
日程第14 報告第21号
第1 会期の決定
第2 議案第85号 直方市
債権管理条例の制定について
第3 議案第86号
市道路線の認定について
第4 議案第87号
市道路線の変更について
第5 議案第88号
市道路線の廃止について
第6 議案第92号 平成29年度直方市
一般会計補正予算
第7 議案第93号 平成29年度直方市
国民健康保険特別会計補正予算
第8 議案第94号 平成29年度直方市
同和地区住宅資金貸付事業特別会計補正予算
第9 議案第95号 平成29年度直方市
介護保険特別会計補正予算
第10 議案第96号 平成29年度直方市
後期高齢者医療特別会計補正予算
第11 議案第97号 平成29年度直方市
公共下水道事業特別会計補正予算
第12 議案第98号 平成29年度直方市
農業集落排水事業特別会計補正予算
第13 議案第99号 平成29年度直方市
水道事業会計補正予算
第14 報告第21号
専決処分事項の報告について(
道路災害に係る
損害賠償の額を定め
ること)
───── 10時00分 開会 ─────
○議長(
友原春雄)
おはようござい
ます。ただいまから平成29年12月
直方市議会定例会を開会し、直ちに本日の会議を開き
ます。
議事進行上必要と認め、市長、その他説明員の出席を求め
ました。
本日の議事は、お手元の日程表のとおり進行を図りたいと思い
ますので、御了承
願います。
日程に入る前に諸報告を行い
ます。
7番
澄田議員から
病気加療のため欠席する旨の届け出があり
ましたので報告し
ます。以上で報告を終わり
ます。
これより日程に入り
ます。
日程第1 会期の決定を議題とし
ます。
お諮りし
ます。
本定例会の会期は、
議会運営委員会の申し合わせのとおり本日から12月8日までの15日間としたいと思い
ます。これに御異議あり
ませんか。
(「異議なし。」と声あり)
異議なしと認め
ます。
よって、会期は本日から12月8日までの15日間に決定し
ました。
日程第2 議案第85号から日程第13 議案第99号までの12件を一括して議題とし
ます。
これより各議案について当局の説明を求め
ます。
議案第85号について当局の説明を求め
ます。
○
総合政策部長(
増山智美)
議案第85号 直方市
債権管理条例の制定について御説明いたし
ます。
議案書の7ページから10ページでござい
ます。
まず、この条例を制定するに至った経緯について御説明いたし
ます。
直方市では、平成21年度に
歳入確保対策本部を発足し、実質単
年度収支の
黒字達成を目標に
歳入確保に努めると同時に、公債権、私債権、それぞれの管理について、各
担当部署で協議を行い、
問題意識を共有し、その
徴収強化に向け取り組んでまいり
ました。その後、さらなる
行政改革を実現していくために、平成27年5月に
戦略的経営を視点に、コストと成果の最適化を目指した直方市
経営戦略プランを策定いたし
ました。この
経営戦略プランの
債権管理のさらなる適正化を進めるために本条例を制定しようとするものでござい
ます。
では、条例の内容について御説明いたし
ますので、8ページをお願いいたし
ます。
第1条、目的では、本条例の目的を市の債権の管理の適正化を図り、もって市の公正かつ円滑な
行政運営に資することと規定し、第2条、定義では、第1号から第6号まで、用語の定義をしており
ます。
第3条では、他の法令等との関係について規定しており、第4条では、
債権管理者の責務として、市の債権を適正に管理しなければならないと規定しており
ます。
第5条では、市の債権を適正に管理するため、
債権ごとに規則で定める事項を記載した台帳を整備するものとするとしており
ます。
第6条では、
債務者情報の利用について規定しており、これにより
強制徴収公債権の管理に関する
事務相互に、
当該債務者に関する市が保有する情報を利用することができることとなっており
ます。
第7条では、督促について規定しており
ますが、この内容につき
ましては、
地方自治法第231条の3第1項と同様の規定となっており
ます。
第8条では、
強制徴収公債権の
滞納処分等について規定しており
ます。
第9条では、非
強制徴収公債権等の
強制執行等について規定しており
ます。第1項では、
地方自治法施行令の規定に基づき、
強制執行等の必要な措置をとらなければならない旨を規定しており
ます。第2項では、
地方自治法施行令の規定により、債務を履行させることが著しく困難な場合等において、その徴収を停止し、履行期限を延長し、または債務の免除をすることができるとしており
ます。
第10条第1項では、第1号から第7号までのいずれかに該当する場合は債権を放棄することができるとしており
ます。
第1号では、私債権に係る
時効期間が満了したとき。第2号及び第3号につき
ましては、
強制執行等や
徴収停止の措置をとったにもかかわらず、無資力かつ資力の回復が困難で弁済することができる見込みがない場合であり
ます。第4号は、
生活困窮状態で、資力の回復が困難で弁済することができる見込みがない場合であり
ます。第5号は、破産法が適用になってその責任を免れた場合。第6号は、債務者が失踪、
行方不明等の場合。第7号は、債務者が死亡してその相続人がいない場合等において、その
相続財産の価額が
強制執行をした場合の費用等を超えない場合であり
ます。
第2項では、第1項の規定により、非
強制徴収公債権等を放棄したときは、議会に報告しなければならないとしており
ます。
最後に、附則として、この条例は公布の日から施行することといたしており
ます。
以上、議案第85号について御説明いたし
ました。よろしくお願いいたし
ます。
○議長(
友原春雄)
議案第86号について当局の説明を求め
ます。
○
産業建設部長(
小川祐司)
議案第86号
市道路線の認定について御説明いたし
ます。
今回は永満寺57号線の認定でござい
ます。
参考資料として位置図を添付しており
ますので、これにより御説明いたし
ます。
議案書の13ページをお願いいたし
ます。
場所は、
西鉄バス永満寺団地バス停前に位置し
ます分譲団地内の道路でござい
ます。今回、
道路用地寄附を受け、認定しようとするものでござい
ます。大字永満寺2559番12先を起点に、
大字永満寺2558番15先を終点とする延長35
メーター、
平均幅員6
メーターの道路でござい
ます。
なお、認定の期日は、告示の日といたしており
ます。
以上、議案第86号について御説明いたし
ました。よろしくお願いいたし
ます。
○議長(
友原春雄)
議案第87号について当局の説明を求め
ます。
○
産業建設部長(
小川祐司)
議案第87号
市道路線の変更について御説明いたし
ます。
今回は、山部5号線の変更でござい
ます。
参考資料として位置図を添付しており
ますので、これにより御説明いたし
ます。
議案書の17ページをお願いいたし
ます。
この
路線変更は、
JR筑豊本線の踏切となり
ます直方勝野間、
川成踏切の廃止に伴い、この起点の位置を変更しようとするものでござい
ます。場所は、
尾崎水源地の
場内部分となり
ます。起点につき
まして、
平成筑豊鉄道岩鼻国道踏切に接し
ます尾崎上水道入り口付近の
大字山部1244番2先から
JR筑豊本線直方勝野間、
川成踏切西側部分にあり
ます大字山部1207番8先へ変更し、終点につき
ましては変更はなく、
大字山部1211番1先となるものでござい
ます。
これにより、延長は128.8
メーターから45.3
メーターへと、
平均幅員は2.61
メーターから3.79
メーターへと変更となり
ます。
なお、変更の期日は、告示の日といたしており
ます。
以上、議案第87号について御説明いたし
ました。よろしくお願いいたし
ます。
○議長(
友原春雄)
議案第88号について当局の説明を求め
ます。
○
産業建設部長(
小川祐司)
議案第88号
市道路線の廃止について御説明いたし
ます。
今回、廃止しようといたし
ます路線は、溝堀一丁目1号線でござい
ます。
参考資料として位置図を添付しており
ますので、これにより御説明いたし
ます。
議案書の21ページをお願いいたし
ます。
今回、新たに
遠賀川流域下水道溝堀ポンプ場が建設されることに伴い機能を廃止しようとするものでござい
ます。場所は、
国土交通省遠賀川河川事務所の南側、勘六橋かけかえ工事の
左交差点付近となり
ます。
廃止路線につき
ましては、起点を溝堀一丁目4672番3先、終点を溝堀一丁目4676番4先とする延長79.1
メーター、
平均幅員2.52
メーターの道路でござい
ます。
なお、廃止の期日は、告示の日といたしており
ます。
以上、議案第88号について御説明いたし
ました。よろしくお願いいたし
ます。
○議長(
友原春雄)
議案第92号について当局の説明を求め
ます。
○
総合政策部長(
増山智美)
議案第92号 平成29年度直方市
一般会計補正予算について御説明いたし
ます。
補正予算書の1ページをお願いいたし
ます。
今回の
補正予算は、各
事務事業を推進する中での過不足への対応及び
人事異動に伴う
職員構成の変動による人件費の調整並びに国県などとの協議の中で
補助金等の確定に伴い、今回の
予算編成を行ったところでござい
ます。
第1条では、
歳入歳出予算の補正として、
歳入歳出予算の総額に、
歳入歳出それぞれ3億5,434万8,000円を追加し、
歳入歳出予算の総額を
歳入歳出それぞれ249億2,878万4,000円に改めようとするものでござい
ます。
第2項では、
歳入歳出予算の補正の款項の区分及び
当該区分ごとの金額並びに補正後の
歳入歳出予算の金額は、「第1表
歳入歳出予算補正」によるといたしており
ます。
第2条、
繰越明許費の補正では、
地方自治法第213条第1項の規定により、翌年度に繰り越して使用することができる経費は、「第2表
繰越明許費補正」によるといたしており
ます。内容は7ページに記載しており
ます。
第3条、
債務負担行為の補正では、
地方自治法第214条の規定により債務を負担することのできる事項、期間及び限度額は、「第3表
債務負担行為補正」によるといたしており
ます。内容は8ページ、9ページに記載いたしており
ます。
第2条から第3条の内容について御説明いたし
ますので、7ページを
お開き願います。
第2表
繰越明許費補正では、追加として、2款1項
総務管理費の
庁舎外壁修繕費2,397万3,000円から8款6項住宅費の
中泉中央市営住宅建築実施設計、
詳細設計及び
地質調査業務委託料6,018万6,000円までの事業については、年度内に予算の執行が見込めないことから、翌年度に予算を繰り越すものでござい
ます。
8ページを
お開き願います。
第3表
債務負担行為補正では、追加として
一般廃棄物搬送業務委託料4,569万2,000円から
中学校情報通信機器操作等支援業務委託料165万9,000円まで、それぞれ記載のとおり期間及び限度額を定めようとするものでござい
ます。
次のページでは、変更として平成30年度から
福地小学校調理の
業務委託に伴い
小学校給食調理業務委託料の限度額を5億2,688万2,000円に変更させていただき
ますが、期間は補正前と同様でござい
ます。
続き
まして、
歳入歳出予算の詳細につき
ましては、
事項別明細書の歳入から御説明いたし
ますので、10ページをお願いいたし
ます。
10款1項1目
地方交付税では、
説明欄記載のとおり、
普通交付税で1億7,930万1,000円を
増額計上いたしており
ます。
次のページの12款1項1目
民生費負担金では、
説明欄記載のとおり、
保育所運営費徴収金で1,472万8,000円を
減額計上いたしており
ますが、
新入ひまわり保育園の
認定こども園への移行に伴う減額でござい
ます。
12ページをお願いいたし
ます。
13款1項2目
民生使用料では、2節
児童福祉使用料で
説明欄記載の内容で、1,025万6,000円の収入を見込み計上いたしており
ます。
次のページの14款1項1目
民生費国庫負担金では、1節
社会福祉費負担金及び2節
児童福祉費負担金で、それぞれ
説明欄記載の内容で、合計1億808万6,000円の収入を見込み計上いたしており
ます。
14ページを
お開き願います。
14款2項2目
民生費国庫補助金では、2節
社会福祉費補助金及び3節
児童福祉費補助金で、
説明欄記載の内容で、合計で148万円の収入を見込み計上いたしており
ます。
次のページの14款3項1目
民生費委託金では、2節
国民年金費事務委託金で、
説明欄記載の内容で153万4,000円を
増額計上いたしており
ます。
16ページを
お開き願います。
15款1項1目
民生費県負担金では、1節
社会福祉費負担金及び2節
児童福祉費負担金で、それぞれ
説明欄記載の内容で、合計5,614万7,000円の収入を見込み計上いたしており
ます。
次のページの15款2項
県補助金では、2目
民生費県補助金においては、1節
社会福祉費補助金及び4節
公費医療費補助金で、5目
農林水産業費県補助金では、1節
農業費補助金で、それぞれ
説明欄記載の内容で合計810万5,000円の収入を見込み計上いたしており
ます。
18ページを
お開き願います。
18款1項1目
基金繰入金では、
説明欄記載の基金により、
若草保育園修繕に伴う財源として146万7,000円を繰り入れて計上いたしており
ます。
次のページの20款6項4目雑入では、
商工施設の災害に伴う修繕費の財源として、1節
全国市有物件災害共済会共済金で270万円の収入を見込み計上いたしており
ます。
次に、歳出の説明をさせていただき
ますが、人件費につき
ましては
給与費明細書により説明し、各款におき
ます人件費の説明は省略させていただき
ますので御了承をお願いいたし
ます。
52ページを
お開き願います。
まず1 特別職についてであり
ますが、最下段の比較欄をごらんください。合計で1,132万7,000円の減額でござい
ますが、減額の要因といたし
ましては、
非常勤特別職職員の3名減や副市長の未
就任期間等に伴うものでござい
ます。
次のページの2 一般職につき
ましては、(1)総括の比較欄をごらんください。合計で558万6,000円の増額でござい
ます。増額の主な要因といたし
ましては、4月以降の
人事異動に伴う
職員構成等の変動により、給与費では、給料において1,049万3,000円の減額となっており
ますが、
職員手当では時間
外勤務手当等の増により589万9,000円の増、共済費においては負担率の改正に伴い1,018万円の増額となっており
ます。職員手当の内訳につき
ましては、その下段に記載のとおりでござい
ます。
54ページには、給料及び
職員手当の増減の明細を記載しており
ます。
以上で人件費の説明を終わらせていただき、各款の歳出について御説明いたし
ますので20ページにお戻りください。
1款1項1目議会費では、4節共済費で17万5,000円を
増額計上いたしており
ますが、人件費の調整でござい
ます。
次のページの2款1項1目
一般管理費の450万6,000円の
減額計上、10目
男女共同参画推進費の2万円の
増額計上、12目
市民協働推進費の2,000円の
増額計上は人件費の調整でござい
ます。
16目諸費では3,944万2,000円
増額計上いたしており
ますが、27年度の
臨時福祉給付金給付事業費補助金や28年度子ども・
子育て支援交付金等の
国県補助金の確定に伴う返還金でござい
ます。
24目
災害支援費では、2節給料から次のページの4節共済費まで、合計で790万7,000円を計上いたしており
ます。九州北部豪雨の被災地である朝倉市への
支援業務に従事する人件費の調整でござい
ます。
次のページの2項1目
税務総務費の884万1,000円の
減額計上、2目
賦課徴収費の4節共済費の5,000円の
増額計上は、人件費の調整で、7節賃金の252万1,000円の減額は、休職者の
業務補助が不要になったことによる
減額計上でござい
ます。
24ページをお願いいたし
ます。
3項1目
選挙管理委員会費の27万4,000円の
増額計上から26ページ5項1目
監査委員費の47万円までの
増額計上は人件費の調整でござい
ます。
次のページの3款1項1目
社会福祉総務費では、216万円を
増額計上いたしており
ますが、1節報酬から7節賃金までは
人件費等の調整でござい
ます。28節繰出金の369万7,000円の増額は、
説明欄記載のとおり、両
特別会計に対する
人件費調整等に伴う
予算措置でござい
ます。
2目
高齢者福祉費では、19節
負担金補助及び交付金で450万円を
増額計上いたしており
ますが、
民間事業者が
認知症対応型共同生活介護施設の整備に要する費用について、当初予算で計上していた
施設整備補助金に加え、
開設準備経費についても県の補助金が決定したことから
増額計上するものでござい
ます。
5目
母子福祉費では、20節扶助費の
母子家庭等自立支援給付費で163万9,000円を
増額計上いたしており
ます。母子家庭の自立を支援するため、看護師や
准看護師等の資格の取得を目指す
母子家庭等に対する
高等職業訓練促進給付金及び養成校での
修業修了時に支給する
入学支援修了給付金で、対象者が2名増加したことによる不足分の
増額計上でござい
ます。
11目障がい
福祉サービス費では1億7,640万円
増額計上いたしており
ますが、1節報酬及び4節共済費は人件費の調整でござい
ます。13節委託料の
福祉総合システム改修委託料では162万円を計上いたしており
ますが、平成30年度、法改正により新たな
サービスが創設されることに伴う電算システムの
改修経費でござい
ます。20節扶助費で1億7,500万円を
増額計上いたしており
ますが、
説明欄記載のうち、
生活介護費、
就労継続支援費、
共同生活援助費については、
利用頻度の増による
増額計上で、次のページの障がい
児通所給付費については、
対象児童及び
利用頻度の増による不足分でござい
ますが、29年度決算を見込む中で不足分を
増額計上いたしており
ます。
12目
後期高齢者医療費では、28節繰出金で30万1,000円を
減額計上いたしており
ます。人件費の調整のために
後期高齢者医療特別会計への繰出金を減額するものでござい
ます。
次のページの2項3目
児童福祉施設費の9万4,000円の
増額計上及び5目
児童センター費の45万3,000円の
減額計上は、人件費の調整でござい
ます。
6目保育事業費では1億166万3,000円を
増額計上いたしており
ますが、13節委託料の保育所運営委託料の5,926万1,000円及び20節扶助費の児童福祉施設扶助費の4,026万5,000円の
増額計上は、公立及び私立保育所運営費の増額で、対象園児の増及び保育士処遇改善費等の不足分で
増額計上でござい
ます。13節委託料の子ども・子育て支援システム改修委託料の67万円は、保育士処遇改善に伴う電算システム
改修経費でござい
ます。
30ページをお願いいたし
ます。
3項1目生活保護総務費では176万6,000円を
増額計上及び次のページの5項1目戸籍住民基本台帳費で344万5,000円を
減額計上いたしており
ますが、人件費の調整でござい
ます。
32ページをお願いいたし
ます。
6項1目国民年金総務費の38万1,000円の
減額計上は、人件費の調整でござい
ます。
2目国民年金事務費では20万3,000円
減額計上いたしており
ますが、4節共済費及び7節賃金は、臨時職員減に伴う
減額計上でござい
ます。13節委託料の電算システム改修委託料は、国民年金法に基づく国民年金適用関係届書報告書の電子媒体化に伴うシステム改修費でござい
ます。
次のページの4款1項1目保健衛生総務費では271万2,000円を
増額計上いたしており
ますが、人件費の調整でござい
ます。
5目火葬場費では、11節需用費の修繕料で473万7,000円を
増額計上いたしており
ますが、現在、改修中の3号炉機械室の熱感知センサー、排気ダクト、排ガス濃度測定器及び誘引排風機等の取りかえが必要となったことからの追加の改修費の
増額計上でござい
ます。
34ページをお願いいたし
ます。
2項1目環境総務費の90万1,000円の
増額計上及び2目ごみ処理費の5,000円の
増額計上は、人件費の調整でござい
ます。
次のページの6款1項1目農業委員会費の70万円の
減額計上、2目農業総務費の175万2,000円の
増額計上及び5目農地費の47万5,000円の
減額計上は、人件費の調整でござい
ます。
6目米生産調整対策及び稲作転換対策費の19節
負担金補助及び交付金で、経営所得安定対策直接支払推進事業費補助金69万5,000円を
増額計上いたしており
ます。米生産調整交付金及び転作作物に支援交付金の事務をとり行う直方市地域農業再生協議会に対する補助金ですが、事務費に係る県の補助金が決定したことから
増額計上するものでござい
ます。
8目地域農政推進対策事業費では52万円を計上いたしており
ますが、4節共済費の2,000円は臨時職員の社会保険料の不足分で、8節報償費の13万9,000円から次のページの14節使用料及び賃借料の5,000円までの51万8,000円につき
ましては、直方市食育推進計画の検証と実施した米粉レシピコンテストの優秀作品のレシピ集の作成、中学校給食の和食給食推進のための献立開発の取り組み及び次期食育基本計画の基本方針の作成と食育に関する市民の意識調査を実施するものでござい
ます。
13目農業集落排水事業費では133万1,000円を
減額計上いたしており
ますが、人件費の調整のため、農業集落排水事業
特別会計への繰出金を減額するものでござい
ます。
7款1項1目商工総務費では410万3,000円を
増額計上いたしており
ますが、人件費の調整でござい
ます。
2目工業振興費では11節需用費の修繕料で270万円を
増額計上いたしており
ますが、中泉地区の集合アンテナ受信世帯の共同アンテナブースター等が落雷によりふぐあいが発生しているため取りかえる経費で、19節
負担金補助及び交付金の443万円の
増額計上は、直方市企業立地促進奨励金交付要綱に基づき、市内3企業の工場の新増設及び設備投資に対して助成を行うものでござい
ます。
3目商業観光費の4節共済費の3,000円の
増額計上は、人件費の調整でござい
ます。
38ページをお願いいたし
ます。
8款1項1目土木総務費の73万8,000円の増額補正から44ページの7項1目公園管理費の6万4,000円までの増額補正は、人件費の調整でござい
ます。
45ページの8項1目下水道整備費では、11節需用費の修繕料で290万円を計上いたしており
ますが、頓野汚水処理場のポンプ3台を交換する経費でござい
ます。
2目公共下水道費では157万円を
増額計上いたしており
ますが、人件費の財源調整のため公共下水道事業
特別会計への繰出金を増額するものでござい
ます。
46ページをお願いいたし
ます。
10款1項2目事務局費の73万7,000円及び10目適応指導教室費の2万8,000円の
増額計上は、人件費の調整でござい
ます。
次のページの2項1目学校管理費の3節
職員手当等の6万2,000円及び共済費の28万円は、人件費の調整でござい
ます。11節需用費の修繕料200万円の
増額計上は、各小学校の遊具等の安全点検の実施に伴い修繕が必要となった福地小学校ほか6校の遊具等の修繕費でござい
ます。
2目教育振興費では、20節扶助費の準要保護新入学児童学用品費で446万6,000円を計上いたしており
ますが、平成30年度の新入学児童の支度金を前倒しで3月に支給するための経費でござい
ます。
3目教育指導費の491万7,000円の
減額計上は、人件費の調整でござい
ます。
48ページを
お開き願います。
3項2目の教育振興費では、20節扶助費の準要保護新入学生徒学用品費で715万8,000円を計上いたしており
ますが、平成30年度の新入学生徒の支度金を小学校と同様に前倒しで3月に支給するための経費でござい
ます。
3目教育指導費の144万8,000円の
減額計上は、人件費の調整でござい
ます。
次のページの4項1目社会教育総務費の449万2,000円の
減額計上は、人件費の調整でござい
ます。
2目公民館費の60万円の
増額計上は、直方市公民館類似施設設置助成金交付要綱に基づき、古町中区公民館の
改修経費に助成するものでござい
ます。
3目社会学級費の4,000円及び14目青少年対策費の2万7,000円の
増額計上は、人件費の調整でござい
ます。
19目文化財費の3節
職員手当等の20万7,000円及び4節共済費の共済組合負担金の14万円の
増額計上は、人件費の調整でござい
ます。4節共済費の各種保険料1,000円から7節賃金の臨時職員賃金の36万3,000円及び11節需用費の消耗品費の4万6,000円、印刷製本費の4,000円と次のページの14節使用料及び賃借料の22万1,000円で、合計63万5,000円を計上いたしており
ますが、植木の個人住宅建設予定地から埋蔵されたかめや土坑が発掘されたことに伴い、埋蔵文化財保護法に基づき遺跡調査業務を実施する経費でござい
ます。11節需用費の修繕料130万円は、水町遺跡公園において、民地への樹木侵食や土砂が流れ込んでいるため、樹木の伐採と土砂撤去を行うための経費でござい
ます。
5項2目体育施設費では、11節需用費の修繕料で129万4,000円を
増額計上いたしており
ますが、直方市体育館東面及び南面の外壁に亀裂が生じていることから、打診調査を実施するとともに危険箇所の補修経費を計上するものでござい
ます。
以上、議案第92号について御説明いたし
ました。よろしくお願いいたし
ます。
○議長(
友原春雄)
議案第93号について当局の説明を求め
ます。
○
市民部長(近藤博史)
議案第93号 平成29年度直方市
国民健康保険特別会計補正予算について御説明いたし
ます。
補正予算書の55ページをお願いいたし
ます。
第1条におきまして、
歳入歳出予算の総額から
歳入歳出それぞれ108万8,000円を減額いたし
まして、
歳入歳出予算の総額を
歳入歳出それぞれ78億5,315万円に改めようとするものでござい
ます。
第2項では、
歳入歳出予算の補正の款項の区分及び
当該区分ごとの金額並びに補正後の
歳入歳出予算の金額は、「第1表
歳入歳出予算補正」によるといたしており
ます。
第2条では、
地方自治法第214条の規定により債務を負担することができる事項、期間及び限度額は、「第2表
債務負担行為」によるといたしており
ます。
それでは、内容につき
まして
事項別明細書の歳入から御説明いたし
ますので、59ページをお願いいたし
ます。
8款1項1目一般会計繰入金では、歳出の人件費分の補正に伴い84万4,000円を減額いたしており
ます。
60ページをお願いいたし
ます。
11款3項7目歳入欠かん補填収入では、全体の財源調整として24万4,000円を減額いたしており
ます。
次に、歳出について御説明いたし
ますので、61ページをお願いいたし
ます。
1款1項1目
一般管理費では、
職員構成の変動等により、人件費の調整に伴い、2節給料から4節共済費まで、合計58万2,000円を減額いたしており
ます。
62ページをお願いいたし
ます。
2項1目
賦課徴収費では、4節共済費と7節賃金で臨時職員の人件費合わせて26万2,000円を減額いたしており
ます。
次のページの8款2項1目特定健康診査等事業費では、1節報酬で非常勤特別職の人件費24万4,000円を減額いたしており
ます。
次に、第2条、
債務負担行為補正の説明をいたし
ますので、58ページにお戻りください。
レセプト点検におきましては、専門業者に委託して実施しており、委託形態は複数年での契約を締結しており
ます。その契約期間が今年度末で満了となり、引き続き
業務委託を行いたいと考えており
ますので、
債務負担行為としてお願いするものでござい
ます。国民健康保険に係る診療報酬明細書点検等
業務委託料として、期間は平成29年度から平成32年度まで、限度額2,456万6,000円といたしており
ます。
以上、議案第93号について御説明いたし
ました。よろしくお願いいたし
ます。
○議長(
友原春雄)
議案第94号について当局の説明を求め
ます。
○
市民部長(近藤博史)
議案第94号 平成29年度直方市
同和地区住宅資金貸付事業特別会計補正予算について御説明いたし
ます。
補正予算書の67ページをお願いいたし
ます。
第1条におきまして、
歳入歳出予算の総額に
歳入歳出それぞれ33万6,000円を追加いたし
まして、
歳入歳出予算の総額を
歳入歳出それぞれ2,692万1,000円に改めようとするものでござい
ます。
第2項では、
歳入歳出予算の補正の款項の区分及び
当該区分ごとの金額並びに補正後の
歳入歳出予算の金額は、「第1表
歳入歳出予算補正」によるといたしており
ます。
内容につき
まして、
事項別明細書の歳入から御説明いたし
ますので、70ページをお願いいたし
ます。
5款1項1目繰越金では、歳出の人件費分の補正に伴い33万6,000円を増額いたしており
ます。
次に、歳出について御説明いたし
ますので、71ページをお願いいたし
ます。
1款1項1目
一般管理費で、人件費の調整で33万6,000円を増額いたしており
ます。
以上、議案第94号について御説明いたし
ました。よろしくお願いいたし
ます。
○議長(
友原春雄)
議案第95号について当局の説明を求め
ます。
○
市民部長(近藤博史)
議案第95号 平成29年度直方市
介護保険特別会計補正予算について御説明申し上げ
ます。
補正予算書の75ページをお願いいたし
ます。
第1条におきまして、保険事業勘定の
歳入歳出予算の総額に
歳入歳出それぞれ3,330万5,000円を追加いたし
まして、
歳入歳出予算の総額を
歳入歳出それぞれ63億9,239万5,000円に改めようとするものでござい
ます。
第2項では、保険事業勘定の
歳入歳出予算の補正の款項の区分及び
当該区分ごとの金額並びに補正後の
歳入歳出予算の金額は、「第1表
歳入歳出予算補正」によるといたしており
ます。
それでは、内容につき
まして、
事項別明細書の歳入から御説明いたし
ますので、78ページをお願いいたし
ます。
4款2項2目地域支援事業(介護予防・日常生活支援総合事業)交付金から80ページの6款3項2目地域支援事業(包括的支援事業・任意事業)交付金まで、それぞれ記載の減額をお願いいたしており
ます。これらは歳出4款地域支援事業費における人件費の調整に伴う変更でござい
ます。
81ページをお願いいたし
ます。
8款1項2目事務費等繰入金では、1節の職員給与費等繰入金において492万5,000円の増額、これは歳出1款の人件費の調整によるものでござい
ます。2節事務費等繰入金におきまして6万1,000円の減額は、歳出1款の人件費の調整及び歳出8款1項4目の第1号被保険者還付加算金への充当でござい
ます。
3目地域支援事業(介護予防・日常生活支援総合事業)繰入金から82ページの2項1目介護給付費準備
基金繰入金までの各減額は、歳出4款地域支援事業費における人件費の調整に伴う繰入金の変更でござい
ます。
83ページをお願いいたし
ます。
9款1項1目繰越金では、3,066万7,000円の増額をお願いいたしており
ます。これは、歳出8款1項の介護給付費負担金、地域支援事業交付金に対する国県への過年度還付金及び第1号被保険者保険料の過年度還付に充当するためのものでござい
ます。
次に、歳出について御説明いたし
ますので、84ページをお願いいたし
ます。
歳出1款1項1目
一般管理費から88ページの4款3項7目認知症総合支援事業費までのそれぞれの増減補正は、人件費の調整によるものでござい
ます。
89ページをお願いし
ます。
8款1項1目第1号被保険者保険料還付金におきまして、過年度の保険料還付金として120万円の増額をお願いいたしており
ます。
2目償還金では、国県への介護給付費負担金、地域支援事業交付金に対する過年度還付金として2,946万7,000円の増額をお願いいたしており
ます。
4目第1号被保険者保険料還付加算金におきまして、保険料の過年度還付の増額に伴い7万円の増額をお願いいたしており
ます。
以上、議案第95号について御説明いたし
ました。よろしくお願いいたし
ます。
○議長(
友原春雄)
議案第96号について当局の説明を求め
ます。
○
市民部長(近藤博史)
議案第96号 平成29年度直方市
後期高齢者医療特別会計補正予算について御説明いたし
ます。
補正予算書の93ページをお願いいたし
ます。
第1条におきまして、
歳入歳出予算の総額に
歳入歳出それぞれ30万1,000円を減額いたし
まして、
歳入歳出予算の総額を
歳入歳出それぞれ9億5,056万2,000円に改めようとするものでござい
ます。
第2項では、
歳入歳出予算の補正の款項の区分及び
当該区分ごとの金額並びに補正後の
歳入歳出予算の金額は、「第1表
歳入歳出予算補正」によるといたしており
ます。
それでは、内容につき
まして
事項別明細書の歳入から御説明いたし
ますので、96ページをお願いいたし
ます。
4款1項1目事務費繰入金では、歳出の人件費分の補正に伴い30万1,000円を減額いたしており
ます。
次に、歳出について御説明いたし
ますので、97ページをお願いいたし
ます。
1款1項1目
一般管理費では、
職員構成の変動等により、人件費の調整に伴い2節給料から4節共済費まで合計30万1,000円を減額いたしており
ます。
以上、議案第96号について御説明いたし
ました。よろしくお願いいたし
ます。
○議長(
友原春雄)
議案第97号について当局の説明を求め
ます。
○上下水道・
環境部長(松崎裕史)
議案第97号 平成29年度直方市
公共下水道事業特別会計補正予算につき
まして御説明いたし
ます。
101ページをお願いいたし
ます。
まず、第1条におきまして、
歳入歳出予算の総額に
歳入歳出それぞれ198万4,000円を追加し、
歳入歳出予算の総額を
歳入歳出それぞれ23億4,673万8,000円とするものでござい
ます。
次に、第2項におきまして、
歳入歳出予算の補正の款項の区分及び
当該区分ごとの金額並びに補正後の
歳入歳出予算の金額は、「第1表
歳入歳出予算補正」によるといたしており
ます。
内容につき
まして、
事項別明細書の歳入から御説明いたし
ます。
104ページをお願いいたし
ます。
5款1項1目一般会計繰入金では、今回の
補正予算の財源といたし
まして、157万円を
増額計上いたしており
ます。
105ページをお願いいたし
ます。
6款1項1目繰越金では41万4,000円を
増額計上いたしており
ます。これは28年度からの繰越金でござい
ます。
次に、歳出につき
まして御説明いたし
ます。
106ページをお願いいたし
ます。
1款1項1目
一般管理費におきまして104万2,000円を
増額計上いたしており
ます。これは2節給料から4節共済費までの
人事異動に伴う過不足の調整によるものでござい
ます。
107ページをお願いいたし
ます。
2款1項1目公共下水道建設費におきまして94万2,000円を
増額計上いたしており
ます。これは2節給料から4節共済費までの
人事異動に伴う過不足の調整によるものでござい
ます。
以上、議案第97号につき
まして御説明いたし
ました。よろしくお願いいたし
ます。
○議長(
友原春雄)
議案第98号について当局の説明を求め
ます。
○上下水道・
環境部長(松崎裕史)
議案第98号 平成29年度直方市
農業集落排水事業特別会計補正予算について御説明申し上げ
ます。
111ページをお願いいたし
ます。
第1条におきまして、
歳入歳出予算の総額に、
歳入歳出それぞれ133万1,000円を減額し、
歳入歳出予算の総額を
歳入歳出それぞれ1億1,148万7,000円とするものでござい
ます。
次に、第2項におきまして、
歳入歳出予算の補正の款項の区分及び
当該区分ごとの金額並びに補正後の
歳入歳出予算の金額は、「第1表
歳入歳出予算補正」によるといたしており
ます。
内容につき
ましては、
事項別明細書の歳入から御説明申し上げ
ます。
114ページをお願いいたし
ます。
5款1項1目一般会計繰入金で133万1,000円を
減額計上いたしており
ます。
次に、歳出につき
まして御説明いたし
ます。
115ページをお願いいたし
ます。
歳出1款1項1目
一般管理費におきまして131万1,000円を
減額計上いたしており
ます。内容は、2節給料から4節共済費までの
人事異動に伴う人件費の減額によるものでござい
ます。
以上、議案第98号について御説明いたし
ました。よろしくお願いいたし
ます。
○議長(
友原春雄)
議案第99号について当局の説明を求め
ます。
○上下水道・
環境部長(松崎裕史)
議案第99号 平成29年度直方市
水道事業会計補正予算について御説明いたし
ます。
今回の
補正予算は、職員の
人事異動に伴う人件費の調整のための
予算措置でござい
ます。
補正予算書の119ページをお願いいたし
ます。
第1条では、平成29年度直方市
水道事業会計補正予算は、次に定めるところによるといたしており
ます。
第2条では、収益的支出の
補正予算額を定めており
ます。水道事業費を587万7,000円増額しようとするものでござい
ます。
次に、3条では、資本的支出の
補正予算額を定めており
ます。資本的支出を268万4,000円減額しようとするものでござい
ます。これに伴い
まして、資本的収入・支出の差し引きは5億8,831万3,000円の資金不足となり
ます。この補填財源といたし
まして、本文に記載のとおり、過年度分損益勘定留保資金を5億4,694万3,000円に、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額を4,137万円にそれぞれ変更いたしており
ます。
人件費及び法定福利費につき
ましては、
給与費明細書により御説明し、各款におき
ます説明は省略させていただき
ますので、御了承をお願いし
ます。
それでは125ページをお願いいたし
ます。
1 総括の中の比較の欄をごらんください。
人事異動に伴う職員の給料、
職員手当の調整と、それに伴う法定福利費を合わせ、合計で305万8,000円の増額となっており
ます。
なお、
職員手当の内訳につき
ましては、下段に記載のとおりでござい
ます。
また、給料及び
職員手当の増減の明細につき
ましては、126ページに記載のとおりでござい
ます。
それでは、119ページにお戻りください。
第4条では、今回の補正に伴い職員給与費の額を1億8,195万5,000円に変更いたしており
ます。
以上、議案第99号につき
まして御説明いたし
ました。よろしくお願いいたし
ます。
○議長(
友原春雄)
日程第14 報告第21号を議題とし
ます。
当局の説明を求め
ます。
○
産業建設部長(
小川祐司)
報告第21号
専決処分事項の報告について(
道路災害に係る
損害賠償の額を定めること)について御説明いたし
ます。
議案書の3ページをお願いいたし
ます。
この報告は
地方自治法第180条第1項の規定により専決処分をいたし
ましたので、同条第2項の規定に基づき報告を行うものでござい
ます。
位置図、事故現場見取り図は5ページから6ページに記載しており
ます。
事故の概要につき
ましては、平成29年9月27日、午後2時ごろ、相手方が車で市道山部97号線を進行中、道路わきの段差が約20センチあるため
ますに乗り上げ、車両の左側面底部を傷つけたものでござい
ます。事故箇所は舗装幅員が3
メーターから4
メーターに広がっている箇所で、進行方向に向かって左側の路肩に車を寄せようとしたところため
ますに乗り上げたものでござい
ます。
自動車の修理費用22万円に対しまして、市の過失割合は4割、
損害賠償額8万8,000円で示談が整い
ましたので専決処分を行い報告するものでござい
ます。
損害賠償の相手方につき
ましては、4ページに記載のとおりでござい
ます。
なお、事故箇所につき
ましては、事故発生後、速やかにため
ますぶたの改良及びアスファルト舗装のすりつけを行い段差を解消しており
ます。
以上、報告第21号につき
まして御説明いたし
ました。よろしくお願いいたし
ます。
○議長(
友原春雄)
以上をもって本日の日程は全部終了し
ました。
25日、26日は休日のため休会。
27日は議案考査のための休会。
28日、午前10時より会議を再開することとし、本日は散会し
ます。
───── 10時52分 散会 ─────...