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平成26年 3月定例会 (第1日 2月28日)

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  1. 直方市議会 2014-02-28
    平成26年 3月定例会 (第1日 2月28日)


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    平成26年 3月定例会 (第1日 2月28日)                  平成26年2月28日(金) 1.会議の開閉時刻  開会 10時00分            散会 11時09分 1.出席及び欠席議員の氏名           1番       澄 田 和 昭           2番       渡 辺 克 也           3番       安 武 俊 次           4番 (欠席)  貝 島 悠 翼           5番       渡 辺 幸 一           6番       安 永   治           7番       田 中 秀 孝           8番       阪 根 泰 臣           9番       渡 辺 和 幸          10番       那 須 和 也          11番       村 田 武 久          12番       石 田 一 人          13番       松 田   曻
             14番       松 田 英 雄          15番       髙 宮   誠          16番       岡 松 誠 二          17番       佐 藤 信 勝          18番       中 西 省 三          19番       友 原 春 雄 1.職務のため議場に出席した事務局職員職氏名          議会事務局長    安 部 武 志          次長        宮 近 博 之          係長        河 面 恒一郎          書記        川 原 国 敬 1.説明のため出席した者の職氏名          市長        向 野 敏 昭          副市長       大 塚 進 弘          教育長       能 間 瀧 次          総合政策部長    毛 利 良 幸          市民部長      田 村 光 男          産業建設部長    須 藤 公 二          教育部長      川 原 精 二          上下水道・環境部長 篠 原 和 弥          消防長       毛 利 正 史                    各課長省略 1.会議に付した事件  日程第1 会期の決定  日程第2 議席の指定  日程第3 産業建設常任委員長報告  日程第4 議案第1号から  日程第13 議案第10号まで  日程第14 報告第1号   第1 会期の決定   第2 議席の指定   第3 産業建設常任委員長報告   第4 議案第1号 専決処分事項の承認について(平成25年度直方市一般会計補正            予算)   第5 議案第2号 第2次直方市国土利用計画を定めることについて   第6 議案第3号 市道路線の認定について   第7 議案第4号 市道路線の廃止について   第8 議案第5号 平成25年度直方市一般会計補正予算   第9 議案第6号 平成25年度直方市国民健康保険特別会計補正予算   第10 議案第7号 平成25年度直方市同和地区住宅資金貸付事業特別会計補正予算   第11 議案第8号 平成25年度直方市介護保険特別会計補正予算   第12 議案第9号 平成25年度直方市後期高齢者医療特別会計補正予算   第13 議案第10号 平成25年度直方市公共下水道事業特別会計補正予算   第14 報告第1号 専決処分事項の報告について(市営住宅明渡し等に係る訴えの提            起)         ───── 10時00分 開会 ───── ○議長(友原春雄)  おはようございます。ただいまから平成26年3月直方市議会定例会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。  議事進行上必要と認め、市長、その他説明員の出席を求めました。  本日の議事は、お手元の日程表のとおり進行を図りたいと思いますので、御了承願います。  日程に入る前に、諸報告を行います。  貝島議員から病気療養のため、本定例会を欠席したい旨の届け出がありましたので、報告します。  これより日程に入ります。  日程第1 会期の決定を議題とします。  お諮りします。  本定例会の会期は、議会運営委員会の申し合わせのとおり、2月28日から3月24日までの25日間としたいと思います。これに御異議ありませんか。             (「異議なし。」と声あり)  異議なしと認めます。  よって、会期は本日から3月24日までの25日間に決定しました。  日程第2 議席の指定を行います。  議席は、会議規則第3条第1項の規定により、お手元に配付しております議席表のとおりとします。  日程第3 産業建設常任委員長報告を議題とします。  過ぐる9月定例会において閉会中の継続調査を行う特定事件として議決されました「し尿処理施設に係る先進事例調査」に関する報告を産業建設常任委員長にお願いします。             (11番 村田議員 登壇) ○11番(村田武久)  おはようございます。  去る9月の本会議におきまして、閉会中の継続調査を行う特定事件として議決されました「し尿処理施設に係る先進事例調査」を実施しましたので、その経過と結果の報告をいたします。  本件については、福岡県大牟田市へ11月22日に産業建設常任委員会現地視察を行い、種々調査いたしました。  その調査内容の主なものとして、まず、し尿処理場事業計画から建設までの経緯についてですが、平成10年4月に大牟田環境部内に一般廃棄物処理施設建設推進室が新設された後、し尿処理場建設用地を選定し基本計画の作成を行い、あわせて平成11年6月から延べ35回の住民説明会が開催され、その後、平成12年1月から環境影響調査報告書の縦覧を実施し、平成12年10月のプラント建設の入札を経て、建設工事に着手したとの説明でありました。  また、建設事業費については、プラント建設工事が72億4,500万円であり、用地等購入費、その他工事費を合わせると75億7,000万円であり、財源内訳の主なものは、補助金が25億1,800万円、起債が47億円、一般財源が2億円との説明でありました。  続きまして、施設の概要につきまして、施設名大牟田東部環境センターであり、最大の特徴としては、一般廃棄物最終処分場跡地に建設されていることであり、この施設では建設する際に、発生ガス対策地盤沈下対策を行うことにより最終処分場有効活用、再利用を可能にしていました。また、処理方式としては、処理に必要な水が少なくて済むなどの利点がある高負荷脱窒素処理方式を採用していました。  次に、施設規模については敷地面積1万6,700平方メートル、延床面積は7,700平方メートル、し尿及び浄化槽汚泥処理能力は1日に359キロリットルであり、持ち込まれた汚泥等は全て各種施設処理工程を経て、水と堆肥に変えられ再利用されるとの説明でありました。  続きまして、施設の運営体制については、施設課長1名と主査1名、事務職1名と技術職1名合わせて4名であり、運転に関しては民間業者に委託しており、12名で行っていました。  また、施設の維持管理にかかる主な経費については、薬品費光熱水費及びプラントに係る備品費、オーバーホール費用などであり、特に薬品費では、継続的な経費削減に努めており、大きな効果を上げているとの説明でありました。  現在、本市において稼働しているし尿処理施設につきましては、建築から48年以上が経過しており老朽化を危惧しながらも、何とか修繕等で維持している状況であります。  今後とも、直方市において住みやすい生活環境を守る観点からも、し尿処理問題に積極的に取り組むとともに、地域の実情に応じた万全の設備でし尿を適正に処理し、市民の健康で快適な生活を確保することが重要であります。そして、美しい自然環境を次世代に残し、ふるさと直方が将来にわたって住みよい町となるように引き続き市民と行政が一緒になって今後の取り組みを進めていただきますようお願い申し上げまして、し尿処理施設に係る先進事例調査についての経過並びに結果の報告を終わります。 ○議長(友原春雄)  委員長の報告は終わりました。  これより質疑を行います。  ただいまの委員長報告について質疑はありませんか。              (「なし。」と声あり)  質疑なきものと認め、質疑を終結します。  日程第4 議案第1号から日程第13 議案第10号までの10件を一括して議題とします。  これより各議案について当局の説明を求めます。  議案第1号について当局の説明を求めます。 ○総合政策部長毛利良幸)  議案第1号 専決処分事項の承認について(平成25年度直方市一般会計補正予算)について御説明をいたします。  補正予算書の1ページをお開き願います。  本案は、JR直方周辺整備事業に係る住民訴訟が、昨年12月、原告側の控訴断念意思表示がなされたことにより結審いたしましたことから、速やかに弁護士委託料を支払うための所要の予算措置として、地方自治法第179条第1項の規定により専決処分をいたしておりますので、これを議会に報告し承認を求めるものでございます。  2ページをお開き願います。  平成25年12月18日付、専決第20号で実施いたしました専決処分書でございます。  それでは、議案の内容について御説明いたします。
     3ページでございます。  第1条では、歳入歳出予算の補正として、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ182万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ242億6,420万6,000円に改めようとするものでございます。  第2項では、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」によるといたしております。  内容につきましては、事項別明細書の歳出から御説明をいたしますので、7ページをお開き願います。  歳出8款4項4目中心市街地整備費では、13節委託料で182万5,000円を計上いたしておりますが、冒頭に御説明いたしましたとおり、JR直方周辺整備事業に係る住民訴訟の結審に伴う弁護士委託料でございます。  次に、歳入について御説明をいたしますので、6ページをお開き願います。  18款1項1目基金繰入金で182万5,000円を計上いたしております。財政調整基金からの繰入金でございます。  以上、議案第1号について御説明をいたしました。よろしくお願いします。 ○議長(友原春雄)  議案第2号について当局の説明を求めます。 ○総合政策部長毛利良幸)  議案第2号 第2次直方市国土利用計画を定めることについて御説明申し上げます。  本案につきましては、本市の区域における国土の利用に関し必要な事項を定める計画について、国土利用計画法第8条第3項の規定により提案するものでございます。  本市では、平成6年12月に直方市国土利用計画を策定し、さまざまな施策を土地利用の面から総合的に推進していくための市土の利用に関する総合的な計画として、長期的な指針としてまいりました。その後、約19年が経過し、少子高齢化の進行など社会情勢が大きく変化していること。また、上位計画である第4次福岡県国土利用計画が平成21年3月に策定されたことを受け、昨年から市民意識調査の実施など見直しに向けた取り組みを進めてまいりました。  これらを受けまして、今年度に入り計画の原案の策定を行い、国土利用計画審議会に諮問を行ってまいりました。審議会では活発な御議論をいただき、本年1月10日に答申をいただいたところでございます。  また、これと並行する形でパブリックコメント、県との協議を行い、それらの意見を踏まえ、市として今後の市土の利用に関する長期的な指針となる計画案がまとまりましたことから、議会に提案し議決をいただこうとするものでございます。  別冊になっております第2次直方市国土利用計画の表紙の裏をごらんいただきたいと思います。  本計画は、「Ⅰ 市土の利用に関する基本構想」、「Ⅱ 市土利用目的に応じた区分ごとの規模の目標とその地域別の概要」、「Ⅲ Ⅰ及びⅡに掲げる事項を達成するために必要な措置の概要」の三つの項目で構成されております。  それでは、それぞれについて簡潔に御説明いたしますので、1ページをお願いいたします。  Ⅰ市土の利用に関する基本構想につきましては、まず1.直方市国土利用計画策定の意義、2.市土の特性と土地利用の動向について記載いたしております。次に2ページの下段では、3.市土における土地利用上の課題として、市土の特性と土地利用の動向を踏まえ、本市における土地利用上の課題を(1)市土の各地域が連携し、まとまった集約型都市構造の形成から3ページ(5)災害に強い市土の構築まで、5点記載いたしております。  5ページからは4.市土利用基本方針でございます。市土利用基本方針では、(1)基本理念として、土地利用上の課題を踏まえた上で今後の人口減少社会を見据え、市民の住み続けたい思いに応えるため、持続可能な集約型のまちづくりを進めるため、中心市街地と各地域が相互に連携した魅力的でにぎわいのあるまちの形成を図ることとし、第5次総合計画で定めた土地利用の考え方を実現するための取り組みを進めるといたしております。  この基本理念を踏まえ、(2)基本方針として、1)地域特性に合わせた持続可能な土地利用の形成、6ページの2)貴重な歴史・文化・自然環境の保全及び活用、自然と調和した農林業の振興、7ページの3)安全で安心できる市土の形成、4)市土利用の総合的なマネジメントの四つを定めております。  8ページからは、5.地域類型別市土利用基本方向でございます。ここでは、市土を(1)都市地域、(2)農村地域、9ページの(3)自然維持地域の3地域に類型化し、10ページにまとめて記載をいたしております。  次に、11ページからは、6.利用区分別市土利用基本方針であり、市土を利用区分別に(1)農業地、13ページの(2)森林、15ページの(3)水面・河川・水路、17ページの(4)道路、19ページの(5)宅地、21ページの(6)その他の六つに区分し、それぞれの現況と課題を記載し、利用の基本方針を定めております。  23ページからは、Ⅱ市土の利用目的に応じた区分ごとの規模の目標とその地域別の概要でございます。1.市土の利用目的に応じた区分ごとの規模の目標におきましては、目標年次を平成35年と定め、目標年次における将来人口について第5次総合計画における人口推計を踏まえ、5万2,200人と想定いたしております。  また、利用区分ごとのそれぞれの現況と推移に基づき、将来人口、世帯数や近年の土地利用の動向などから必要な土地面積を予測し、24ページの表のとおり目標の設定を行っております。  次に、25ページからは地域別の概要でございます。  ここでは、地域の地形的特徴及び社会的・経済的条件等を勘案して、26ページの(1)中心部地域、27ページの(2)北西部地域、28ページの(3)南部地域、29ページの(4)南東部地域、30ページの(5)北東部地域の5地域に区分し、それぞれの地域ごとに現況と課題、そしてそれを踏まえた将来像を定め、将来像の実現に向けた土地利用基本方針を定めております。  31ページからは、Ⅰ及びⅡに掲げる事項を達成するために必要な措置の概要でございます。ここでは、これまで説明いたしましたⅠ市土の利用に関する基本構想と、Ⅱ市土の利用目的に応じた区分ごとの規模の目標とその地域別の概要に掲げるそれぞれの事項の達成のため必要な措置の概要として、1.公共の福祉の優先、2.土地利用に関する法律等の適正な運用、3.地域整備施策の推進、33ページの4.市土の保全と安全性の確保、34ページの5.環境の保全と美しい市土の形成、6.土地利用の転換の適正、7.土地の有効利用の促進、35ページの8.市土に関する調査の推進及び成果の普及啓発、9.計画の推進及び指標の活用の9項目について定めております。  最後に、参考資料として土地利用現況図及び土地利用構想図を添付いたしております。  以上、議案第2号について御説明をいたしました。よろしくお願いします。 ○議長(友原春雄)  議案第3号について当局の説明を求めます。 ○産業建設部長須藤公二)  議案第3号 市道路線の認定につきまして御説明いたしますので、議案書の10ページをお願いいたします。  今回は、感田388号線ほか8路線についての認定でございます。参考資料としまして位置図を添付いたしておりますので、これにより御説明いたしますので、議案書の11ページをお願いいたします。  まず、感田388号線の認定でございます。場所は、筑豊電鉄遠賀野駅東側の分譲住宅内の道路でございます。今回、道路用地寄附を受け認定しようとするものです。大字感田2201番6先を起点に大字感田2201番3先を終点とする延長38メートル、平均幅員4.5メートルの道路でございます。  続いて、下境181号線でございます。12ページをお願いします。  場所は、境橋右岸東側分譲団地内の道路でございます。今回、道路用地寄附を受け認定しようとするものです。下境1916番22先を起点に下境1918番3先を終点とする延長47.3メートル、平均幅員6メートルの道路でございます。  続いて、上境80号線でございます。13ページをお願いいたします。  場所は、直方養護学校東側分譲住宅内の道路でございます。今回、道路用地寄附を受け認定するものでございます。上境2641番3先を起点に上境2606番先を終点とする延長31.2メートル、平均幅員6メートルの道路でございます。  続いて、感田387号線でございます。14ページをお願いいたします。  場所は、直方中央公園西側のマンション内の道路でございます。今回、道路用地寄附を受け認定するものです。感田3601番7先を起点に感田3601番1先を終点とする延長60メートル、平均幅員6メートルの道路でございます。  続いて、感田389号線でございます。15ページをお願いいたします。  場所は、感田生活館北側分譲住宅内の道路でございます。今回、道路用地寄附を受け認定するものです。感田1990番地8先を起点に感田1986番1先を終点とする延長94メートル、平均幅員6メートルの道路でございます。  続いて、頓野231号線と頓野232号線でございます。16ページと17ページをお願いします。  場所は、大谷池西側分譲住宅内の道路2路線でございます。今回、道路用地寄附を受け認定するものです。頓野231号線は、頓野968番1先を起点に頓野968番1先を終点とする延長29メートル、平均幅員6.1メートルの道路でございます。頓野232号線は、頓野944番1先を起点に頓野944番1先を終点とする延長20.7メートル、平均幅員6.1メートルの道路でございます。  続いて、山部107号線でございます。18ページをお願いいたします。  場所は、神子谷池東側の団地内の道路でございます。市営住宅払い下げ完了時の認定漏れが判明いたしましたので、今回認定しようとするものでございます。大字山部887番2先を起点に大字山部887番83先を終点とする延長33.5メートル、平均幅員3.3メートルの道路でございます。  続いて、下境180号線でございます。19ページをお願いいたします。  場所は、宮浦団地内の道路でございます。市営住宅払い下げ完了時の認定漏れが判明いたしましたので、今回認定しようとするものでございます。下境1137番1先を起点に下境1137番73先を終点とする延長24メートル、平均幅員4.1メートルの道路でございます。  この9路線の延長377.7メートルが認定されたことにより、市道の総延長は535.48キロメートルとなります。  なお、認定の期日は告示の日といたします。  以上、議案第3号について御説明いたしました。よろしくお願いいたします。 ○議長(友原春雄)  議案第4号について当局の説明を求めます。 ○産業建設部長須藤公二)  議案第4号 市道路線の廃止につきまして御説明いたしますので、議案書の22ページをお願いいたします。  今回は、須崎町13号線ほか7路線の廃止でございます。  参考資料として位置図を添付しておりますので、これにより御説明いたしますので、議案書の23ページをお願いいたします。  まずは、須崎町13号線の廃止でございます。  場所ですが、JR直方駅北側の市道でございます。延長28.5メートル、平均幅員6.05メートルの道路でございます。今回、須崎町土地区画整理事業の完成に伴い路線の廃止を行うものです。  次に、植木44号線の廃止でございます。24ページをお願いいたします。  場所ですが、市営第二光田住宅東側の市道でございます。延長27.7メートル、平均幅員4.9メートルでございます。今回、現地調査により市道としての機能を要していないことが判明しましたため路線を廃止するものでございます。  次に、中泉32号線の廃止でございます。25ページをお願いいたします。  場所ですが、市営中泉中央住宅東側の市道でございます。延長105メートル、平均幅員5.88メートルの道路でございます。今回、市営中泉中央住宅建てかえの開発行為に伴い路線の廃止を行うものでございます。  続きまして、中泉34号線の廃止でございます。26ページをお願いいたします。  場所ですが、市営中泉中央住宅内の市道でございます。延長58.8メートル、平均幅員4.04メートルの道路でございます。中泉32号線と同じく市営中泉中央住宅建てかえの開発行為に伴い路線の廃止を行うものでございます。  次に、感田②5号線、感田②6号線、感田②7号線、感田②8号線までの4路線の廃止でございます。位置図につきましては、27ページから30ページをお願いいたします。  この4路線は、筑豊電鉄感田西側市道でございます。路線の総延長は787.9メートルでございます。今回、現地調査により市道としての機能を要していないことが判明いたしましたため、この4路線を廃止するものでございます。  以上、8路線の延長1,007.9メートルの廃止によりまして、市道の総延長は534.47キロメートルとなります。  なお、廃止の期日は告示の日といたします。  以上、議案第4号 市道路線の廃止について御説明いたしました。よろしくお願いいたします。 ○議長(友原春雄)  議案第5号について当局の説明を求めます。 ○総合政策部長毛利良幸)  議案第5号 平成25年度直方市一般会計補正予算について御説明いたします。  今回の補正予算の考え方といたしましては、事業の進捗を見据えた平成25年度予算の過不足等の調整及び国の経済対策等による補正予算等並びに県の補助事業等への対応、基金の運用から生じる運用益等の各基金への積立予算の計上といった観点から予算を編成したところでございます。  今回の国の経済対策等による補正予算への対応といたしましては、道路ストックの総点検業務委託料住宅防水改修事業費住宅建設事業費、また、国の予備費執行への対応といたしましては、小中学校の校舎耐震改修、もしくは耐震改修・大規模改修事業費でございまして、事業費といたしましては、合わせて3億2,390万8,000円を計上いたしております。  それでは、予算の内容について御説明いたしますので、補正予算書の9ページをお開き願います。  第1条では、歳入歳出予算の補正として、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億7,385万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ244億3,805万8,000円に改めようとするものでございます。  第2項では、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」によるといたしております。  内容につきましては、事項別明細書の歳出から御説明いたしますので、35ページをお開き願います。  2款1項1目一般管理費では3,654万7,000円を増額計上いたしております。3節職員手当等の3,585万円の増額は、退職者4名増による退職手当の不足分でございます。財源といたしましては、一般財源ほか一部水道事業からの負担金を充当する予定といたしております。25節積立金の69万7,000円の増額は、職員退職手当基金から発生する利子の積み立てでございます。  5目財産管理費では121万7,000円を減額計上いたしております。13節委託料の130万1,000円の減額は、直方いこいの村建物法定定期点検委託料の入札残であり、25節積立金の8万4,000円の増額は、直方いこいの村施設整備基金から発生する利子の積み立てでございます。  11目防犯対策費では、13節委託料で70万円を減額計上いたしております。防犯灯管理業務委託料の執行残でございます。  13目財政調整基金費では、25節積立金で1,362万7,000円を増額計上いたしております。直方病院土地購入に係る償還金、ふるさと納税、財政調整基金から発生する利子の積み立てでございます。  16目諸費では、23節償還金利子及び割引料で19万4,000円を増額計上いたしております。保育所運営費国庫補助金及び県費負担金の過年度還付金でございます。  21目減債基金費では、25節積立金で1,000円の増額計上をいたしております。減債基金から発生する利子の積み立てでございます。  23目防災諸費では252万7,000円を減額計上いたしております。12節役務費の52万7,000円の減額は、災害発生時のポンプ据えつけ、撤去手数料の執行残でございます。19節負担金補助及び交付金の200万円の減額は、自主防災組織育成支援事業費補助金の執行残でございます。  37ページをお開き願います。  2款2項2目賦課徴収費では、23節償還金利子及び割引料で182万円を増額計上いたしておりますが、還付加算金の不足分でございます。  38ページをお開き願います。  3項6目参議院議員通常選挙費では553万円を減額計上いたしております。説明欄記載の内容で選挙費を清算いたしております。  3款1項1目社会福祉総務費では、28節繰出金で218万4,000円を減額計上いたしております。それぞれルール計算にのっとり国民健康保険特別会計へ財政安定化支援事業の繰り出し分として524万9,000円の減額を、保険基盤安定繰り出し分として557万3,000円の減額を、また、介護保険特別会計は、介護サービス給付費の不足分に対応する一般会計負担分等として863万8,000円を増額し、予算計上いたしております。  2目高齢者福祉費では3,030万円の増額補正をお願いいたしております。19節負担金補助及び交付金において、26年度整備予定の認知症対応型共同生活介護施設1カ所の建設に対する県の25年度予算として整備事業費補助金が交付されることから同額を建設法人に交付するものであり、建物建設にかかわるものとして、介護基盤緊急整備補助金2,625万円の増額、備品購入費など附帯設備にかかわるものとして、介護施設開設準備等特別対策事業費補助金405万円の増額を計上いたしております。なお、整備は26年度となることから、全額26年度へ繰り越すものでございます。  6目公費医療費では、20節扶助費で500万円を減額計上いたしております。説明欄に記載のとおり、それぞれの医療費の増減を見込み計上いたしております。  12目後期高齢者医療費では5,103万1,000円を減額計上いたしております。19節負担金補助及び交付金の4,689万9,000円の減額は、後期高齢者医療療養給付費負担金として4,769万9,000円の減額を、はり、きゅう施術費80万円の増額については、不足が見込まれますことからの計上でございます。28節繰出金の413万2,000円の減額は、後期高齢者医療特別会計への繰り出し分の減額でございます。  40ページをお開き願います。  2項1目児童福祉総務費では、23節償還金利子及び割引料で2万6,000円を増額計上いたしております。保育料にかかわる還付加算金に不足が見込まれますことからの計上でございます。
     2目児童措置費については財源内訳の変更でございます。  3目児童福祉施設費では、13節委託料で150万円を減額計上いたしております。地域子育て支援センター耐震診断委託料の入札残でございます。  7項1目母子保健事業費では、20節扶助費で591万2,000円を減額計上いたしております。対象となる未熟児の見込みが少なかったことによる執行残でございます。  42ページをお開き願います。  4款2項1目環境総務費では、25節積立金で18万2,000円を増額計上いたしております。環境整備基金から発生する利子の積み立てでございます。  4目し尿処理費では、11節需用費で700万円を減額計上いたしております。施設修繕料の入札残でございます。  6款1項6目米生産調整対策及び稲作転換対策費では、19節負担金補助及び交付金で55万円を増額計上いたしております。戸別補償制度の事務などを行う農業団体等に事務費として交付されるものでございます。  8目地域農政推進対策事業費では、19節負担金補助及び交付金で121万5,000円を増額計上いたしております。新規就農総合支援事業費補助金の対象者の減少に伴う100万円の減額及び県が実施している経営規模拡大助成に対する農業振興対策事業費補助金として、221万5,000円の増額を計上いたしております。  44ページをお開き願います。  7款1項1目商工総務費では、25節積立金で1万5,000円を増額計上いたしております。交通基盤整備事業基金から発生する利子の積み立てでございます。  2目商工業振興費では、11節需用費で890万9,000円を減額計上いたしております。上頓野産業団地内の排水路改修等の執行残並びに草刈りの入札残でございます。  3目観光費では、13節委託料で164万円を減額計上いたしております。観光物産振興協会への運営支援業務委託料ですが、事業着手がおくれたことに伴う執行残でございます。  8款2項2目道路維持費では700万円を減額計上いたしております。13節委託料の300万円の増額は、国の経済対策等による補正予算対応に伴う道路ストックの総点検委託料でございます。15節工事請負費の1,000万円の減額は、工事量の減に伴うものでございます。  3目橋りょう維持費では、11節需用費で100万円の減額計上でございます。橋梁維持にかかわる修繕料の執行残でございます。  6目道路新設改良費では895万円を減額計上いたしております。13節委託料の645万円の減額は、小野牟田野添線道路改良事業等に係る測量委託料の入札残及び執行残でございます。15節工事請負費の150万円の減額は、山部102号線道路改良工事等の執行残でございます。22節補償補填及び賠償金の100万円の減額は、小野牟田野添線道路改良事業の補償費の執行残でございます。  46ページをお開き願います。  3項1目河川総務費では、25節積立金で137万6,000円を増額計上いたしております。排水機場等維持管理基金から発生する利子の積み立てでございます。  3目砂防費では、15節工事請負費で1,100万円を減額計上いたしております。県費補助枠の大幅削減に伴う工事量の減によるものでございます。  4項1目都市計画総務費では2,948万2,000円を減額計上いたしております。13節委託料の200万円の減額は、都市計画マスタープラン等作成業務委託料の入札残でございます。19節負担金補助及び交付金の2,750万円の減額は、説明欄記載のとおり、境口頓野線、直方駅行橋線の県営事業に伴う地元負担金の確定によるものでございます。25節積立金の1万8,000円の増額は、都市計画施設整備基金から発生する利子の積み立てでございます。  4目中心市街地整備費では3,141万円を減額計上いたしております。15節工事請負費の3,000万円の減額は、国庫補助採択事業量の減によるものであり、22節補償補填及び賠償金の141万円の減額は、須崎町土地区画整理の換地処分に伴う清算金の不用額でございます。  48ページをお開き願います。  6項1目住宅管理費では2,150万円を増額計上いたしております。13節委託料の150万円の減額は、説明欄記載の内容の執行残及び入札残でございます。15節工事請負費の2,300万円の増額は、国の経済対策等による補正予算に対応するもので、59ページ別紙工事箇所表のとおり、市営住宅屋上防水改修工事費でございます。  2目住宅建設費では、15節工事請負費で1,520万円を増額計上いたしております。同じく国の経済対策等による補正予算に対応するもので、59ページ別紙工事箇所表に記載のとおり、中泉中央市営住宅集会所等解体工事費でございます。  8項1目下水道整備費では、13節委託料で500万円を減額計上いたしております。汚水処理施設維持管理業務委託料の入札残でございます。  2目公共下水道費では、28節繰出金で1,478万8,000円を減額計上いたしております。公共下水道事業特別会計への繰出金の減額でございます。  50ページをお開き願います。  9款1項2目非常備消防費では、9節旅費で426万6,000円を増額計上いたしております。消防団の出動手当の不足分を計上いたしております。  3目消防施設費では、18節備品購入費で350万円を減額計上いたしております。消防救急デジタル無線設備購入費の入札残でございます。  12目公園施設災害応急対策費では、11節需用費で66万円を減額計上いたしております。8月30日発生の水害に対する河川敷公園等の災害応急修繕料の執行残でございます。  10款1項教育総務費2目事務局費では、25節積立金で8万円を増額計上いたしております。市立学校基金から発生する利子の積み立てでございます。  7目心身障がい児就学指導委員会費では、8節報償費で55万円を減額計上いたしております。市で実施予定の巡回相談事業が県で実施されたことによる医師や臨床心理士への報償費の執行残でございます。  52ページをお開き願います。  10款2項小学校費の1目学校管理費では2,002万4,000円を減額計上いたしております。11節需用費の349万9,000円の増額は、電気料金の改定に伴う小学校の光熱水費の不足分を見込み計上いたしております。13節委託料の2,352万3,000円の減額は、小学校9校分の耐震診断委託料の入札残による2,066万8,000円の減額及び同じく小学校3校分の校舎耐震改修・大規模改修工事実施設計委託料の入札残による285万5,000円の減額でございます。  4目学校建設費では1億1,214万8,000円を増額計上いたしております。13節委託料の140万9,000円の増額及び15節工事請負費の1億1,073万9,000円の増額は、国の予備費執行へ対応するもので、小学校3校の校舎の耐震改修及び大規模改修工事の監理業務委託料並びに59ページ別紙工事箇所表の工事請負費でございます。  3項中学校費の1目学校管理費では487万2,000円を増額計上いたしております。11節需用費の179万9,000円の増額は、電気料金の改定に伴う中学校の光熱水費の不足分を見込み計上いたしております。13節委託料の307万3,000円の増額は、中学校3校分の耐震診断委託料の入札残による404万円の減額及び同じく中学校3校分の校舎耐震改修・大規模改修工事実施設計委託料の入札残による574万1,000円の減額並びに中学校給食センター基本調査業務委託料の1,285万4,000円の増額によるものでございます。  4目学校建設費では1億7,056万円を増額計上いたしております。13節委託料の183万2,000円の増額及び15節工事請負費の1億6,872万8,000円の増額は、国の予備費執行へ対応するもので、中学校3校分の校舎耐震改修・大規模改修工事実施設計委託料並びに59ページ別紙工事箇所表の工事請負費でございます。  54ページをお開き願います。  10款4項2目公民館費では、19節負担金補助及び交付金で30万円を増額計上いたしております。公民館類似施設の設置助成に関する規則に基づき、鴨生田団地公民館に助成するものでございます。  12目文化施設費では、13節委託料で259万1,000円を増額計上いたしております。指定管理者との協定に基づく文化施設の修繕料の不足分を計上いたしております。  13目文化振興費では、25節積立金で1万9,000円を増額計上いたしております。文化振興基金から発生する利子の積み立てでございます。  5項1目保健体育総務費では、25節積立金で5万5,000円を増額計上いたしております。体育施設整備基金から発生する利子の積み立てでございます。  2目体育施設費では、13節委託料で144万6,000円を増額計上いたしております。指定管理者との協定に基づく体育施設の修繕料の不足分を計上いたしております。  56ページをお開き願います。  12款1項2目利子では1,852万4,000円を減額計上いたしております。借入見込み額及び借入利率見込みの減によるものでございます。  以上で歳出の説明を終わり、続いて歳入について説明いたしますので、19ページをお開き願います。  1款市税では1項市民税から21ページの3項軽自動車税まで、それぞれ説明欄記載の収入を見込み総額で8,850万円を計上いたしております。現下の経済情勢等を踏まえ25年度決算額を見込む中での計上でございます。  22ページをお開き願います。  14款1項国庫負担金1目民生費国庫負担金においては、説明欄記載の内容で、1節社会福祉費負担金で157万8,000円の減額を、また14節母子保健事業費負担金で287万円の減額、合わせて444万8,000円を減額いたしております。  14款2項国庫補助金で、2目民生費国庫補助金から7目教育費国庫補助金まで、それぞれ説明欄記載の内容で収入の増減を見込み、合計で6,100万2,000円を増額計上いたしております。  25ページをお開き願います。  15款1項県負担金では、1目民生費県負担金においては、説明欄記載の内容で1節社会福祉費負担金で570万1,000円の減額を、また14節母子保健事業費負担金で143万5,000円の減額、合計713万6,000円を減額いたしております。  26ページをお開き願います。  2項県補助金では、1目総務費県補助金から6目土木費県補助金まで、それぞれ説明欄記載の内容で補助金の増減を見込み、合計で3,476万6,000円の収入を見込み計上いたしております。  28ページをお開き願います。  3項1目総務費委託金では、参議院議員通常選挙費委託金において、選挙費の確定に伴い553万円の減額を、5目土木費委託金では、道路事業用地事務委託金として150万円の収入を見込み、合計で403万円を減額計上いたしております。  16款1項2目利子及び配当金で826万4,000円の基金利子を見込み計上いたしております。  30ページをお開き願います。  17款1項1目寄附金では、ふるさと納税分として15万円の収入を見込み計上いたしております。  18款1項1目基金繰入金では、財政調整基金による財源調整の結果、1億4,354万9,000円を減額及び議案第11号の直方市用品調達基金の廃止による元金の200万円の収入を見込み、合計で1億4,154万9,000円を減額計上いたしております。  なお、平成25年度末の財政調整基金の残高は、26億9,113万1,000円の見込みでございます。  32ページをお開き願います。  20款6項4目11節雑入では1,033万3,000円の収入を見込み計上いたしております。説明欄記載のとおり、水道事業会計退職手当負担金で857万5,000円の減額を、株式会社まちづくり直方株式譲渡金で1,908万円の収入を、その他として未熟児養育医療費の自己負担分で17万2,000円の減額を見込み計上いたしております。  21款1項市債で5目土木債から7目教育債まで、説明欄記載の内容でそれぞれ増減を見込み、合計で1億2,800万円の収入を見込み計上いたしております。  以上で、歳入の説明を終わらせていただき、9ページをお開き願います。  第2条、繰越明許費の補正として、地方自治法第213条第1項の規定により翌年度に繰り越して使用することができる経費は、「第2表 繰越明許費補正」によるといたしております。  次に、第3条では、債務負担行為の補正として、地方自治法第214条の規定により債務を負担することができる事項、期間及び限度額は、「第3表 債務負担行為補正」によるといたしております。  次に、第4条、地方債の補正として、地方自治法第230条第1項の規定により起こすことができる地方債の起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法は、「第4表 地方債補正」によるといたしております。  まず、繰越明許費から順に御説明いたしますので15ページをお開き願います。  第2表 繰越明許費補正では、3款1項社会福祉費の山部第一集会所修繕工事113万1,000円から10款4項社会教育費の直方市石炭記念館雨漏り修繕工事388万5,000円まで、国の経済対策等による補正予算等の対応として予算計上を行ったことや、予算成立後の事由により年度内に予算の執行が見込めないことなどから、翌年度に予算を繰り越すものでございます。  16ページをお開き願います。  第3表 債務負担行為補正では、変更として観光物産振興協会運営支援業務委託料及びごみ処理施設の土地購入費の期間及び限度額をそれぞれ補正後の期間及び限度額に改めようとするものでございます。  第4表 地方債補正では、公営住宅整備事業を限度額2,090万円として追加しようとするもので、起債の方法、利率及び償還の方法については、記載のとおりでございます。  18ページをお開き願います。  地方債補正の変更として、道路整備事業から中学校施設整備事業まで、限度額をそれぞれ補正後の額に改めようとするものでございます。起債の方法、利率、償還の方法については、記載のとおり補正前と同じでございます。  以上、議案第5号について御説明をいたしました。よろしくお願いします。 ○議長(友原春雄)  議案第6号について当局の説明を求めます。 ○市民部長(田村光男)  議案第6号 平成25年度直方市国民健康保険特別会計補正予算について御説明申し上げます。  補正予算書の61ページをお願いをいたします。  第1条におきまして、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ1億7,401万3,000円を減額いたしまして、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ69億9,523万6,000円に改めようとするものでございます。  第2項では、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」によるといたしております。  内容につきましては、事項別明細書により歳出から御説明をいたしますので、75ページをお願いをいたします。  歳出1款1項1目一般管理費13節委託料で21万円を計上いたしております。国の制度改正に伴うシステム改修委託料でございます。  76ページをお願いをいたします。  2款1項療養諸費で、1目一般被保険者療養給付費から5目審査支払手数料まで、合計で1億7,202万円の減額を見込み計上いたしております。  77ページの2項高額療養費で、1目一般被保険者高額療養費と2目退職被保険者等高額療養費の合計で5,500万円の減額を見込み計上いたしております。  78ページをお願いをいたします。  7款1項共同事業拠出金で、2目高額医療費共同事業拠出金と3目保険財政共同安定化事業拠出金の合計で4,777万5,000円の減額を見込み計上いたしております。  79ページの10款1項3目償還金で、平成24年度以前に交付を受けた国庫負担金の精算等に伴う返還金として1億57万2,000円を計上いたしております。  以上、歳出について御説明いたしました。  次に歳入について御説明いたしますので、65ページをお願いをいたします。  歳入1款国民健康保険税では、1目一般被保険者国民健康保険税と次の66ページの2目退職被保険者等国民健康保険税の合計で、66ページ下段に記載のとおり6,520万6,000円を見込み計上いたしております。  67ページをお願いします。  3款1項2目療養給付費等負担金で、歳出2款の補正に伴い5,355万2,000円の減額を、3目高額医療費共同事業負担金で、歳出7款1項2目の補正に伴い510万4,000円の減額を、4目特定健康診査等負担金で、過年度分として12万円を計上いたしております。  68ページをお願いをいたします。  2項2目財政調整交付金で、歳出2款の補正に伴い2,677万5,000円の減額を、3目特別対策費補助金で、歳出1款の財源として21万円を計上いたしております。  69ページの4款1項1目療養給付費等交付金で、1節現年度分と2節過年度分の合計で5,467万円の減額を見込み計上いたしております。  70ページをお願いをいたします。  6款1項1目高額医療費共同事業負担金で510万4,000円の減額を、4目特定健康診査等負担金では、過年度分として12万円を計上いたしております。
     71ページの2項2目県財政調整交付金で、歳出2款の補正減に伴い1,305万3,000円を減額いたしております。  72ページをお願いをいたします。  7款1項共同事業交付金で、2目高額医療費共同事業交付金と3目保険財政共同安定化事業交付金の合計で1億1,703万8,000円の減額を見込み計上いたしております。  73ページの8款1項1目一般会計繰入金で、額の確定に伴い1節保険基盤安定繰入金と4節財政安定化支援事業繰入金の合計で1,082万2,000円を減額いたしております。  74ページをお願いをいたします。  11款3項7目歳入欠かん補填収入で、全体の財源調整として4,644万9,000円を計上いたしております。  以上、議案第6号について御説明いたしました。よろしくお願いをいたします。 ○議長(友原春雄)  議案第7号について当局の説明を求めます。 ○市民部長(田村光男)  議案第7号 平成25年度直方市同和地区住宅資金貸付事業特別会計補正予算について御説明申し上げます。  補正予算書の81ページをお願いをいたします。  第1条におきまして、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ16万9,000円を追加いたしまして、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ3,342万円に改めようとするものでございます。  第2項では、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」によるといたしております。  内容につきましては、事項別明細書により御説明申し上げますので、88ページをお願いをいたします。  歳出1款1項2目財政調整基金費で16万9,000円を計上いたしております。基金から発生しました利子の積み立てでございます。  89ページの2款1項公債費は財源内訳の変更でございます。  以上で歳出の説明を終わり、次に歳入について御説明いたしますので、84ページをお願いをいたします。  歳入1款1項貸付金元利収入で、1節住宅資金貸付金元金収入、2節住宅資金貸付金利子収入の合計で449万6,000円の減額を見込み計上いたしております。  85ページの4款1項1目利子及び配当金で、基金から発生した利子として16万9,000円を計上いたしております。  86ページをお願いをいたします。  5款1項1目繰越金で31万2,000円を計上いたしております。  87ページの8款1項1目基金繰入金で、財源調整として418万4,000円を計上いたしております。  以上、議案第7号について御説明いたしました。よろしくお願いをいたします。 ○議長(友原春雄)  議案第8号について当局の説明を求めます。 ○市民部長(田村光男)  議案第8号 平成25年度直方市介護保険特別会計補正予算について御説明を申し上げます。  補正予算書の91ページをお願いをいたします。  第1条におきまして、保険事業勘定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ5,777万1,000円を追加いたしまして、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ51億6,129万円に改めようとするものであります。  第2項におきまして、保険事業勘定の歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」によるといたしております。  内容につきましては、事項別明細書の歳出から御説明をいたしますので、104ページをお願いをいたします。  歳出1款1項1目一般管理費で366万3,000円を計上いたしております。介護報酬改定等に伴うシステム改修委託料でございます。  105ページの1款3項1目介護認定審査会費で133万3,000円を計上いたしております。介護認定審査会の出席人数が当初の見込みを上回ったことによる委員報酬の増であります。  106ページをお願いをいたします。  2款1項1目居宅介護サービス費で、介護給付費の不足が見込まれることから4,000万円を計上いたしております。  107ページの4款1項2目一次予防事業費では400万円の減をいたしております。8節報償費で地域デイなどの地域介護予防活動支援事業に関する経費が見込みを下回ったことにより100万円の減額を、11節需用費、消耗品費で300万円の減額をいたしております。  108ページをお願いをいたします。  2項5目任意事業費では、13節委託料において配食サービス事業委託料で128万6,000円の減額をいたしております。  109ページの5款1項1目介護給付費準備基金積立金で、25年度剰余金見込額と基金から発生いたしました利子の合計で1,806万1,000円を計上いたしております。  以上、歳出について御説明いたしました。  次に、歳入について御説明いたしますので、95ページをお願いをいたします。  歳入4款1項1目介護給付費負担金で、歳出2款保険給付費の増に伴い800万円を計上いたしております。  96ページをお願いをいたします。  2項国庫補助では、歳出4款1項の減に伴い2目介護予防事業交付金で100万円の減、歳出4款2項の減に伴い3目包括的支援事業・任意事業交付金で24万3,000円の減、6目介護保険事業費補助金で、歳出1款システム改修費に対します国の補助金として73万6,000円を計上いたしております。  97ページの5款1項1目介護給付費交付金で、歳出2款保険給付費の増に伴い1,160万円を計上いたしております。  2目地域支援事業支援交付金で、歳出4款1項の介護予防事業費の減に伴い116万円を減額をいたしております。  98ページをお願いをいたします。  6款1項1目介護給付費負担金で、歳出2款保険給付費の増に伴い500万円を計上いたしております。  99ページの3項県補助金で、歳出4款1項の減に伴い、1目介護予防事業交付金で50万円の減、歳出4款2項の減に伴い、2目包括的支援事業・任意事業交付金で12万1,000円を減額をいたしております。  100ページをお願いをいたします。  7款1項2目の利子及び配当金で、介護給付費準備基金から発生しました利子で11万円を計上いたしております。  101ページの8款1項一般会計繰入金で、1目介護給付費繰入金から4目包括的支援事業・任意事業繰入金まで、合計で863万8,000円を計上いたしております。  102ページをお願いをいたします。  9款1項1目繰越金で2,738万1,000円を計上いたしております。  103ページの10款3項7目雑入で、配食サービス事業利用料の減額により、地域支援事業費利用者負担金で67万円を減額をいたしております。  以上、議案第8号について御説明いたしました。よろしくお願いをいたします。 ○議長(友原春雄)  議案第9号について当局の説明を求めます。 ○市民部長(田村光男)  議案第9号 平成25年度直方市後期高齢者医療特別会計補正予算について御説明を申し上げます。  補正予算書の111ページをお願いをいたします。  第1条におきまして、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,571万5,000円を追加いたしまして、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ8億6,744万1,000円に改めようとするものでございます。  第2項では、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」によるといたしております。  内容につきまして、事項別明細書により歳出から御説明申し上げますので、116ページをお願いをいたします。  歳出2款1項1目後期高齢者医療広域連合納付金で、保険料等負担金として1,571万5,000円を計上いたしております。  以上で、歳出の説明を終わり、次に歳入について御説明いたしますので、114ページをお願いをいたします。  歳入4款1項2目保険基盤安定繰入金で、額の確定に伴い413万2,000円を減額いたしております。  115ページの5款1項1目繰越金で、歳出2款の財源として1,984万7,000円を計上いたしております。  以上、議案第9号について御説明いたしました。よろしくお願いをいたします。 ○議長(友原春雄)  議案第10号について当局の説明を求めます。 ○上下水道・環境部長(篠原和弥)  議案第10号 平成25年度直方市公共下水道事業特別会計補正予算につきまして御説明いたします。  補正予算書の117ページをお願いします。  第1条におきまして、歳入歳出予算の補正として、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億9,575万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ16億3,803万5,000円に改めるものです。  第2項では、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」によるものといたしております。  内容につきましては、事項別明細書の歳出から御説明いたしますので、126ページをお願いします。  歳出1款1項1目一般管理費の8節報償費では558万円を増額しています。これは受益者負担金に対する前納報奨金の不足に伴う予算措置でございます。  次のページをお願いします。  1款2項2目汚水費では、13節委託料で汚水管路流量調査委託料で100万円を減額しています。また、19節負担金補助及び交付金では、福岡県が管理しております終末処理場の維持管理費として負担する流域下水道維持管理負担金で480万円を減額しています。  128ページをお願いします。  2款1項1目公共下水道建設費では、国の補正予算に伴う事業費を計上しております。9節旅費では20万8,000円を計上しております。15節工事請負費につきましては、予算書130ページの工事箇所表に記載しておりますとおり、3カ所の汚水管渠築造工事として2億2,779万2,000円を計上しています  2款1項2目流域下水道建設費では、19節負担金補助及び交付金で2,902万2,000円を減額しています。これは福岡県が行う遠賀川中流流域下水道事業の負担金の減額によるものです。  次のページをお願いします。  3款1項1目元金では財源内訳の変更を行い、3款1項2目利子では300万円の減額をしております。これは市債借り入れに伴う市債の利子の減であります。  次に、歳入について御説明いたします。  122ページをお願いします。  歳入1款1項1目下水道事業費負担金の1節公共下水道事業費負担金について、受益者負担金2,330万円の増額を計上いたしております。  次のページをお願いします。  3款1項1目下水道事業費補助金では、国庫補助金について説明欄記載のとおり、公共下水道事業費補助金で8,624万6,000円を増額しております。これは国の補正予算に伴う事業費の補助金です。  124ページをお願いします。  5款1項1目一般会計繰入金では1,478万8,000円の減額をしております。これは公共下水道事業費に要しました費用の歳入不足を補うため、一般会計から繰り入れする金額を受益者負担金等の収入増に伴いまして減額するものでございます。  次のページをお願いします。  8款1項1目下水道事業債では、説明欄記載のとおり、公共下水道事業債について、当初予算の事業費分を総額1,310万円減額すると伴に、国の補正予算事業費分を総額1億4,270万円増額し、差し引き1億2,960万円の増額としています。  8款1項2目流域下水道事業債では、説明欄に記載のとおり、流域下水道事業債の起債事業分について2,860万円を減額しています。  以上、第1条について御説明いたしました。  続きまして、第2条及び第3条について御説明いたしますので、117ページへお戻りください。  第2条、繰越明許費では地方自治法第213条第1項の規定により、翌年度に繰り越して使用することができる経費は、「第2表 繰越明許費」によるものとし、第3条、地方債の補正では、地方自治法第230条第1項の規定により、起こすことができる地方債の起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法は、「第3表 地方債補正」によるものといたしております。  第2表 繰越明許費から御説明いたします。
     120ページをお願いします。  2款1項公共下水道建設費につきまして、予算成立後の理由により、年度内の予算の執行が見込めないため、翌年度に繰り越すものでございます。  次のページをお願いします。  第3表 地方債補正では、変更といたしまして、起債の目的欄の公共下水道事業につきまして、限度額を2億4,380万円から3億7,340万円に、1億2,960万円増額するものです。また、流域下水道事業につきましては、限度額を1億3,500万円から1億640万円に、2,860万円減額するものでございます。起債の方法、利率及び償還の方法は、補正前と同じでございます。  以上、議案第10号について御説明いたしました。よろしくお願いいたします。 ○議長(友原春雄)  日程第14 報告第1号を議題とします。  報告第1号について当局の説明を求めます。 ○産業建設部長須藤公二)  報告第1号 専決処分事項の報告について(市営住宅明渡し等に係る訴えの提起)について御説明申し上げます。  議案書の5ページをお願いいたします。  地方自治法第180条第1項の規定に基づき、市営住宅の管理上、必要な訴えの提起について専決処分をいたしましたので、同条第2項の規定により御報告申し上げます。  内容について御説明いたしますので、次の6ページをお願いいたします。  専決第19号記載の市営住宅入居者は、再三にわたる督促や催告にもかかわらず、家賃を納付しなかったことに加え、名義人死亡後、再三にわたる名義変更の要請にも応じず、賃貸借契約が存在しないまま当該市営住宅に1年8カ月の間居住している状態であります。  よって、公営住宅法第32条及び直方市営住宅条例第42条の規定により、住宅の明け渡しを求め福岡地方裁判所直方支部に訴訟を提起したものでございます。  請求の要旨並びに事件の概要など、詳細につきましては6ページから7ページの専決処分書及び参考資料に記載いたしております。  以上、報告を終わります。よろしくお願いいたします。 ○議長(友原春雄)  以上をもって本日の日程は全部終了しました。  3月1日、2日は休日のため休会。  3日は議案考査のための休会。  4日、午前10時より会議を再開することとし、本日は散会します。         ───── 11時09分 散会 ─────...