平成22年 12月 定例会(第463号) 平成22年度
大牟田市議会第4回
定例会会議録 平 成 22 年 12 月 8 日 平成22年度
大牟田市議会第4回
定例会議事日程(第1号) 平成22年12月8日 午後1時30分 開会日程第1 会期の決定日程第2
会議録署名議員の指名日程第3
議員派遣報告日程第4
議員派遣変更報告日程第5 議案第47号~第71号上程(25件) 議案第47号 平成22年度大牟田市
一般会計補正予算 同 第48号 大牟田市
事務分掌条例の一部を改正する条例の制定について 同 第49号 外国の
地方公共団体の機関等に派遣される大牟田市職員の処遇等に関する条例の一部を改正する条例の制定について 同 第50号 大牟田市職員の勤務等に関する条例の一部を改正する条例の制定について 同 第51号 大牟田市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の制定について 同 第52号
大牟田市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について 同 第53号 大牟田市市長及び副市長の給与等に関する条例の一部を改正する条例の制定について 同 第54号 大牟田市
教育委員会教育長の給与、勤務時間その他の
勤務条件等に関する条例の一部を改正する条例の制定について 同 第55号 大牟田市
企業管理者の給与等に関する条例の一部を改正する条例の制定について 同 第56号 大牟田市市長の給与の特例に関する条例の一部を改正する条例の制定について 同 第57号 大牟田市副市長の給与の特例に関する条例の一部を改正する条例の制定について 同 第58号 大牟田市
教育委員会教育長の給与の特例に関する条例の一部を改正する条例の制定について 議案第59号 大牟田市
企業管理者の給与の特例に関する条例の一部を改正する条例の制定について 同 第60号 大牟田市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について 同 第61号 大牟田市一般職の職員等の給与の特例に関する条例の一部を改正する条例の制定について 同 第62号 大牟田市飼い犬の管理及び野犬の取締りに関する条例の一部を改正する条例の制定について 同 第63号
大牟田市立小学校及び中学校の体育施設の開放に関する条例の一部を改正する条例の制定について 同 第64号 大牟田市運動場条例の一部を改正する条例の制定について 同 第65号 大牟田市危険物の規制等に関する手数料条例の一部を改正する条例の制定について 同 第66号
指定管理者の指定について(大牟田市花ぷらす館) 同 第67号
指定管理者の指定について(
笹原学童保育所) 同 第68号
指定管理者の指定について(
羽山台学童保育所) 同 第69号
指定管理者の指定について(大牟田駅東口駐車場、新大牟田駅駐車場、大牟田駅
西口自転車等駐車場、大牟田駅
東口自転車等駐車場及び新大牟田駅
自転車等駐車場) 同 第70号
指定管理者の指定について(大牟田市動物園) 同 第71号 市道路線の認定及び廃止について(
提案理由説明)日程第6 議案第19号~第28号上程(10件)(
委員長報告)(討論)(採決)本日の会議に付した事件(議事日程のとおり)出席議員名 1番 古 庄 和 秀 議員 2番 大 橋 克 己 議員 3番 平 山 光 子 議員 4番 高 口 講 治 議員 5番 橋 積 和 雄 議員 6番 田 島 哲 也 議員 7番 大 野 哲 也 議員 8番 今 村 智津子 議員 9番 境 公 司 議員 10番 光 田 茂 議員 11番 徳 永 春 男 議員 12番 入 江 裕二郎 議員 13番 寺 島 道 夫 議員 14番 湯 村 敏 則 議員 15番 松 尾 哲 也 議員 16番 小 野 晃 議員 17番 北 岡 恭 子 議員 18番 森 遵 議員 19番 平 山 伸 二 議員 20番 三 宅 智加子 議員 21番 山 口 雅 弘 議員 22番 西 山 照 清 議員 23番 金 子 恵美子 議員 25番 猿 渡 軍 紀 議員 26番 吉 田 康 孝 議員 27番 塚 本 岩 夫 議員 28番 城 後 正 徳
議員欠席議員名 な し説明のため出席した者 古 賀 道 雄 市長 木 下 勝 弘 副
市長企画総務部 中 尾 昌 弘 部長 塚 本 憲 治
契約検査室長 岡 田 和 彦 調整監 平 野 裕 二
総合政策課長 森 智 彦 財政課長 湯 村 宏 祐
人事課長市民部 井 田 啓 之 部長 藤 丸 高 貴
調整監産業経済部 村 上 義 弘 部長 松 崎 伸 一
調整監都市整備部 井 手 保 部長 野 田 誠一郎
調整監環境部 大佐古 寿 男 部長 嶋 田 隆 友
調整監保健福祉部 中 原 修 作 部長 中 尾 清 志
調整監消防本部 柿 原 達 也 消 防 長 中 嶋 晃
消防署長企業局 西 山 安 昭
企業管理者 中 園 和 彦 局 長
教育委員会 宮 田 忠 雄 教育長 堤 隆 明
教育部長事務局職員出席者 松 田 雅 廣 局 長 城 戸 智 規 次 長 西 村 俊 二 主 査 平 田 裕 作 書 記 戸 上 和 弘 同 大 渕 教 至 同 古 賀 清 隆 同午後1時30分 開会
○議長(西山照清) 定足数に達しておりますので、これより平成22年度市議会第4回定例会を開会いたします。 本日の議事日程は、お手元に印刷配付のとおりであります。御了承願います。 直ちに、議事に入ります。午後1時30分 開議
△日程第1 会期の決定
○議長(西山照清) 日程第1、会期の決定を議題といたします。 お諮りいたします。 本定例会の会期につきましては、
議会運営委員会の御決定どおり、本日から12月20日までの13日間と定めたいと存じますが、御異議ありませんか。〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(西山照清) 御異議なしと認めます。 よって、そのように決定いたしました。 つきましては、その間の議事運営は、お手元に印刷配付の会期日程表のとおり取り運びたいと存じますので、御協力をお願いいたします。 平成22年度
大牟田市議会第4回
定例会会期日程┌────┬─┬────────┬────────┬─────────────────┐│ 月 日│曜│ 本 会 議 │ 委 員
会 │ 摘 要 │├────┼─┼────────┼────────┼─────────────────
┤│ │ │ │ │○会期の決定
││ │ │ │ │○会議録署名議員の指名 ││ 12.8│水│開 議(13:30)
│ │○提案理由説明 ││ │ │ │ │○決算特別委員長報告・
採決 ││ │ │ │ │ (各
会計決算議案―継続審査分) │├────┼─┼────────┼────────┼─────────────────┤│ 9│木│休 会
│ │○議案熟読 ││ │ │ │ │○請願提出期限 │├────┼─┼────────┼────────┼─────────────────┤│ 10│金│休 会
│ │○議案熟読 │├────┼─┼────────┼────────┼─────────────────┤│ 11│土│休 会
│ │○休 日 │├────┼─┼────────┼────────┼─────────────────┤│ 12│日│休 会
│ │○休 日 │├────┼─┼────────┼────────┼─────────────────
┤│ │ │ │ │○質疑・質問 ││ 13│月│開 議(10:00)
│ │○調整委員会―請願
││ │ │ │ │○意見書案等提出期限 ││ │ │ │ │○議員派遣申出書提出期限 │├────┼─┼────────┼────────┼─────────────────┤│ 14│火│開 議(10:00)
│ │○質疑・質問 │├────┼─┼────────┼────────┼─────────────────
┤│ │ │ │ │○質疑・質問 ││ 15│水│開 議(10:00)
│ │○常任委員会付託 ││ │ │ │ │○調整委員会―意見書案等 │├────┼─┼────────┼────────┼─────────────────┤│ 16│木│休 会 │開 議(10:00)
│○常任委員会審査 │├────┼─┼────────┼────────┼─────────────────┤│ 17│金│休 会
│ │○報告書起草 │├────┼─┼────────┼────────┼─────────────────┤│ 18│土│休 会
│ │○休 日 │├────┼─┼────────┼────────┼─────────────────┤│ 19│日│休 会
│ │○休 日 │└────┴─┴────────┴────────┴─────────────────┘┌────┬─┬────────┬────────┬─────────────────
┐│ │ │ │ │○議会運営委員会 ││ 20│月│開 議(13:30
)│ │○常任委員長報告・採決
││ │ │ │ │○議会報編集委員会(閉会後) │└────┴─┴────────┴────────┴─────────────────┘
△日程第2
会議録署名議員の指名
○議長(西山照清) 次に日程第2、本定例会の
会議録署名議員を指名いたします。 7番 大 野 哲 也 議員 20番 三 宅 智加子 議員 以上の両議員を指名いたします。
△日程第3
議員派遣報告
○議長(西山照清) 次に日程第3、
議員派遣報告を議題といたします。 お手元に印刷配付の
議員派遣報告一覧表のとおり、議長において決定し、議員を派遣いたしましたので、御報告申し上げます。
議員派遣報告一覧表 (
大牟田市議会会議規則第99条第1項ただし書きの適用による派遣)┌──────────┬─────────────┬─────────┬───────┐│ 派遣議員・会派名等
│ 目 的 │ 場 所 │ 期 間 │├──────────┼─────────────┼─────────┼───────
┤│ 西山照清議員 │ │ │ ││ 小野 晃議員 │ │ │ ││ 寺島道夫議員 │ │ │ ││ 松尾哲也議員 │ │ │ ││ 湯村敏則議員 │ │ │ ││ 入江裕二郎議員 │ │ │ 平成22年 ││ 光田 茂
議員 │ 筑後六
市議会議員研修 │ 福岡県八女市 │ 11月17日
││ 徳永春男議員 │ │ │ ││ 大野哲也議員 │ │ │ ││ 今村智津子議員 │ │ │ ││ 塚本岩夫議員 │ │ │ ││ 三宅智加子議員 │ │ │ ││ 森 遵議員 │ │ │ │└──────────┴─────────────┴─────────┴───────┘
△日程第4
議員派遣変更報告
○議長(西山照清) 次に日程第4、
議員派遣変更報告を議題といたします。 お手元に印刷配付の
議員派遣変更報告一覧表のとおり、議長においてその変更を決定いたしましたので、御報告申し上げます。
議員派遣変更報告一覧表(平成22年度第3回
定例会議決分)┌──────────────────────────────────────────┐│ 変 更 後 │└──────────────────────────────────────────┘┌─────────┬───────────────┬────────┬───────
┐│派遣議員・
会派名等│ 目 的 │ 場
所 │ 期 間 │├─────────┼───────────────┼────────┼───────┤|港湾・
交通整備促進| | | ||
特別委員会 | | | ||
入江裕二郎議員 | | |平成22年 ||
橋積和雄議員 |那覇港整備及び中城湾港整備につ|沖縄県那覇市 |11月15日 || 小野 晃議員 |いての調査研究(視察) |沖縄県沖縄市 | ~16日の ||
松尾哲也議員 | | |2日間 ||
金子恵美子議員 | | | ||
平山伸二議員 | | | ||
猿渡軍紀議員 | | | ||
田島哲也議員 |
| | |└─────────┴───────────────┴────────┴───────┘┌──────────────────────────────────────────┐│ 変 更 前 │├─────────┬───────────────┬────────┬───────┤│派遣議員・
会派名等│ 目 的 │ 場
所 │ 期 間 │├─────────┼───────────────┼────────┼───────┤|港湾・
交通整備促進| | | ||
特別委員会 | | | ||
入江裕二郎議員 | | |平成22年 ||
橋積和雄議員 | | |11月 1日 || 小野 晃議員 |那覇港整備についての調査研究 |沖縄県那覇市 | ~30日の ||
松尾哲也議員 |(視察) | | うちの ||
金子恵美子議員 | | |2日間 ||
平山伸二議員 | | | ||
猿渡軍紀議員 | | | ||
田島哲也議員 | | | ||
城後正徳議員 |
| | |└─────────┴───────────────┴────────┴───────┘
△日程第5 議案第47号~第71号上程(25件)
○議長(西山照清) 次に日程第5、議案第47号平成22年度大牟田市
一般会計補正予算から同第71号市道路線の認定及び廃止についてまでの25件を一括議題として、市長から提案理由の説明を求めます。古賀市長。〔
古賀道雄市長 登壇〕
◎市長(古賀道雄) 本日、平成22年度市議会第4回定例会を招集いたしましたところ、議員各位には、公私とも御多用の中御出席いただき、厚く御礼申し上げます。 この議会に提出いたしました議案は25件でありますが、その内訳は、予算議案1件、条例議案18件及び
指定管理者の指定に関する議案等6件であります。 まず、予算議案について御説明いたします。
一般会計補正予算につきましては、国・
県補助金等特定財源の決定等に伴うもののほか、事業の進捗により生じてまいりました経費の過不足等を中心に補正を行うものであります。 それでは、以下歳出の主なものについて御説明いたします。 まず、福岡県の
緊急雇用創出事業臨時特例基金事業に係る補助金の枠が追加配分されましたことから、新たな雇用及び就業の機会を創出するための
緊急雇用創出事業に取り組むことといたし、所要の経費を計上いたしております。
緊急雇用創出事業の主な内容につきましては、
住民基本台帳カードの普及を促進するもの及びがん検診・
特定健康診査の普及啓発を行うものであり、これらにより5人の雇用の枠を確保し、うち4人については新たな雇用及び就業の機会を創出することとなります。 このほか、民生費におきましては、地域介護・
福祉空間整備等交付金を活用し、グループホームにおける
スプリンクラー等の設置に係る費用について助成を行うことといたし、所要の経費を計上いたしておりますほか、
夜間対応型訪問介護事業に係る国の地域介護・
福祉空間整備交付金につきまして、返還金を計上いたしております。事務手続の瑕疵により、このたび返還金を計上するに至りましたことはまことに遺憾であり、心からおわび申し上げます。私ども一同、今後このような事態が二度と起こることがないよう、適正な行政運営により一層努めてまいります。 衛生費におきましては、
子宮頸がん等の
ワクチン接種に対し公費負担を行うことといたし、所要の経費を計上いたしております。 教育費におきましては、「九州・山口の
近代化産業遺産群」
世界遺産登録推進協議会専門家委員会から世界遺産の登録に向け必要な施設との評価を受けております旧
長崎税関三池税関支署につきまして、22年11月19日に市の文化財に指定されたところでありますが、緊急に保存及び修理に向けた調査が必要となりましたことから、所要の経費を計上いたしております。 そのほか、指定寄附といたしまして、森林会から11万8,300円を、大
牟田みやび舞踊の会から1万4,200円を、
東麻美子バレエスタジオから3万円を
福祉振興基金に、匿名希望の方から1万円を動物園ゆめ基金に、匿名希望の方から10万円を図書館の図書購入費に、
三池演歌教室の三池浩二さんから5万円を
青少年健全育成基金に、それぞれ御寄附いただいておりますので、その御厚意におこたえするものであります。また、
ふるさと納税につきましては、3件、4万5,000円の御寄附をいただいております。 以上、補正の概要について御説明いたしましたが、この結果、補正額は3億1,278万6,000円の追加となり、補正後の
一般会計予算は525億5,529万1,000円となります。 なお、財源につきましては、地方交付税、国庫支出金、県支出金、寄附金、諸収入及び市債を計上いたしております。
債務負担行為につきましては、
住民情報システムの開発及び運用に係るもの等6件について、設定するものであります。 地方債につきましては、対象事業費の追加に合わせ補正を行うものであります。 繰越明許費につきましては、
緊急雇用創出事業を初め、年度内に完了しないことが見込まれます事業、3件について設定するものであります。 以上が予算議案の概要であります。 続きまして、条例議案について御説明いたします。
事務分掌条例の一部改正につきましては、組織機構の改革を行うものであり、企画総務部及び保健福祉部が所管いたしております事務の一部を市民部に移管するものであります。 外国の
地方公共団体の機関等に派遣される大牟田市職員の処遇等に関する条例の一部改正につきましては、外国の
地方公共団体の機関等に派遣された職員に支給する給与について、支給割合の見直しを行うに当たり、関係規定その他所要の規定の整備を図るものであります。 職員の勤務等に関する条例の一部改正につきましては、育児短時間勤務制度及び育児又は介護を行う職員の
早出遅出勤務制度の導入に伴い、関係規定その他所要の規定の整備を図るものであります。 職員の育児休業等に関する条例の一部改正につきましては、育児短時間勤務制度の導入に伴い、関係規定の整備を図るものであります。
市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例、市長及び副市長の給与等に関する条例、
教育委員会教育長の給与、勤務時間その他の
勤務条件等に関する条例及び
企業管理者の給与等に関する条例の一部改正につきましては、それぞれ
市議会議員、市長及び副市長、
教育委員会教育長並びに
企業管理者の期末手当の支給率について、人事院の給与勧告を参考とし、引き下げを行うものであります。 市長の給与の特例に関する条例の一部改正につきましては、23年4月1日から同年12月2日までの間の市長の給料月額について、100分の30を減じて支給するものであります。 副市長の給与の特例に関する条例の一部改正につきましては、23年4月1日から同年12月2日までの間の副市長の給料月額について、100分の15を減じて支給するものであります。
教育委員会教育長の給与の特例に関する条例及び
企業管理者の給与の特例に関する条例の一部改正につきましては、23年4月1日から同年12月2日までの間の
教育委員会教育長及び
企業管理者の給料月額について、100分の5を減じて支給するものであります。 一般職の職員の給与に関する条例の一部改正につきましては、人事院の給与勧告等を参考とし、一般職の職員の給与を減額改定するとともに、時間外勤務手当の支給割合の引き上げを行う月60時間を超える勤務の時間の積算の対象となる時間を変更するほか、育児短時間勤務制度の導入に伴い、関係規定その他所要の規定の整備を図るものであります。なお、附則におきまして関連する4条例について、一部改正を行うことといたしております。 一般職の職員等の給与の特例に関する条例の一部改正につきましては、23年4月1日から24年3月31日までの間の一般職の職員等の給料月額について、100分の2.2を減じて支給するとともに、育児短時間勤務制度の導入に伴い、関係規定その他所要の規定の整備を図るものであります。 飼い犬の管理及び野犬の取締りに関する条例の一部改正につきましては、市民の安全確保のさらなる推進のため、飼い犬が人をかんだときの届け出を怠った者等に係る罰金の額を見直すとともに、人に危害を加えたことがある飼い犬等を逸走させた者に係る罰則規定及び当該罰則等に係る両罰規定を定めるものであります。 市立小学校及び中学校の体育施設の開放に関する条例の一部改正につきましては、天領小学校体育館の移転及び延命中学校弓道場の設置に伴い、関係規定の整備を図るものであります。 運動場条例の一部改正につきましては、武道場の弓道施設を廃止するに当たり、関係規定その他所要の規定の整備を図るものであります。 危険物の規制等に関する手数料条例の一部改正につきましては、
地方公共団体の手数料の標準に関する政令の一部改正に伴い、特定屋外タンク貯蔵所の設置の許可の申請に係る審査等に係る手数料の額を改定するものであります。 以上が条例議案の概要であります。 最後に、
指定管理者の指定に関する議案等6件につきましては、大牟田市花ぷらす館、
笹原学童保育所、
羽山台学童保育所、大牟田駅東口駐車場、新大牟田駅駐車場、大牟田駅
西口自転車等駐車場、大牟田駅
東口自転車等駐車場及び新大牟田駅
自転車等駐車場並びに大牟田市動物園の
指定管理者の指定に関する議案5件並びに市道路線の認定及び廃止に関する議案1件であります。 以上が提出議案の概要であります。 何とぞ、御審議の上、御協賛くださいますようお願い申し上げます。
△日程第6 議案第19号~第28号上程(10件)
○議長(西山照清) 最後に日程第6、さきの市議会第3回定例会において継続審査の取り扱いとして決算
特別委員会に付託しておりました議案第19号平成21年度大牟田市一般会計決算の認定についてから同第28号平成21年度大牟田市公共下水道事業会計決算の認定についてまでの10件を一括議題として、審査結果の報告を求めます。湯村敏則決算特別委員長。〔湯村敏則決算特別委員長 登壇〕
◆決算特別委員長(湯村敏則) 平成22年9月市議会定例会において、継続審査として本
特別委員会に付託されておりました議案第19号平成21年度大牟田市一般会計決算の認定についてから同第28号平成21年度大牟田市公共下水道事業会計決算の認定についてまでの10件につきましては、去る10月25日から同月29日までの5日間にわたり慎重に審査を行い、ここに結論を得るに至りました。 会議の詳細は本
特別委員会の会議録に譲ることとして、ここではその経過と結果を簡単に申し上げます。 平成21年度の各会計決算の概況について申し上げますと、まず一般会計において、歳入面では、臨時財政対策債を含めた普通交付税の増額や、土地開発基金の取り崩しなどによる臨時的な収入が増加した一方、歳出面では、人件費の縮減や、各企業会計への繰出金の削減等の臨時的な対策が継続して行われましたが、平成13年度以降、9年連続の赤字という大変厳しい決算となっております。 また、国民健康保険特別会計においては、歳入面では、国民健康保険税及び療養給付費等交付金などが減少した一方、歳出面では、保険給付費が増加したことで大きな単年度赤字が発生しており、大変厳しい状況となっております。 その他の特別会計においては、すべて黒字あるいは収支均衡のとれたものとなっております。 さらに、企業会計においては、市立総合病院事業は5年連続して単年度収支が黒字、水道事業は8年ぶりに単年度収支が黒字となる一方で、公共下水道事業は8年連続して単年度収支が赤字となっております。 それではまず、議案第19号平成21年度大牟田市一般会計決算の認定について申し上げます。 決算額は、歳入が前年度比21億3,986万4,000円増の527億1,511万7,000円、歳出が前年度比15億9,955万8,000円増の528億6,631万1,000円であり、歳入歳出差し引きは1億5,119万4,000円の赤字となっております。 さらに、歳入歳出差し引きから翌年度へ繰り越すべき財源2億3,194万円を差し引いた実質収支額では、3億8,313万4,000円の赤字となり、9年連続の赤字決算という異常な状態が続いております。 また、この実質収支額から前年度の実質収支額、マイナス9億7,077万3,000円を差し引いた単年度収支額は5億8,763万9,000円となり、昨年度に引き続き黒字となっております。 このように、単年度決算でみると黒字とはなっておりますが、増額された地方交付税の額が今後も継続されるのかについては全く不透明であり、また、軽自動車税への超過税率の適用など、市民への負担増を求めることでの黒字決算であります。決して、市の財政構造が抜本的に改善されたことによるものではありませんので、今後とも、財政の立て直しを図りながら、これからのまちづくりに邁進することが望まれるところであります。 かかる状況下において、市税収入の減に関する問題、がん検診事業に関する問題、イノシシ被害への対策に関する問題、洪水ハザードマップに関する問題等々、幅広い視点から議論が交わされました。 以下、審査の過程で述べられた意見・要望を列挙して申し上げます。1.市税収入の減について 市税収入の減については、景気後退によるものが大きいと思われるが、要因を細かく分析し、次年度以降に向けた対策を講じられたい。2.超過税率となっている市税について 超過税率となっている市税については、市民への影響はもとより、イメージも悪く、企業誘致などにも影響を及ぼすと思われるため、抜本的に財政状況が好転した際には、標準税率に戻されたい。3.学校体育施設開放について 学校体育施設開放については、使用料の納付方法が繁雑との声もあることから、学校体育施設開放運営委員会において総括を行い、利用者にとって利便性の高いスムーズな施設開放になるよう努められたい。4.浄化槽汚泥処理手数料について 浄化槽汚泥処理手数料については、新設した経緯にかんがみ、汚泥収集に当たる業者による取り扱いに違いが生じないよう、指導を徹底されたい。 また、市民に対しては、自由に業者の選択ができることを、今後とも広報紙やホームページなどを活用して周知されたい。5.生活保護受給者について 生活保護受給者については、生活実態もかんがみた自立指導を行うとともに、職員研修もしながら心ある対応に努められたい。6.男女共同参画の推進について 男女共同参画の推進については、市民のさらなる意識改革に積極的に取り組まれたい。7.女性センターの機能充実について 女性センターの機能充実については、相談体制の現状にかんがみ、現行の事務分掌に基づく機構・体制でよいものか、一考されたい。8.職員のメンタルヘルスについて 職員のメンタルヘルスについては、さまざまな取り組みを通して、引き続き努力されたい。9.職員の出張旅費について 職員の出張旅費については、職員の能力アップに資するため、また、他都市の行政運営の参考を得るためにも、必要な研修や視察における予算づけに配慮されたい。10.地域コミュニティーの形成について 地域コミュニティーの形成については、自治会等の参加や未加入世帯・未組織地区への課題もあるので、丁寧な対応を意識しながら検討を進められたい。11.生活保護相談について 生活保護相談については、生活保護法の精神にのっとり、より一層丁寧な対応に努められたい。12.自立支援プログラム推進事業について 自立支援プログラム推進事業については、制度の趣旨を踏まえ、きめ細やかな事業となるよう努められたい。13.教育扶助の代理納付について 教育扶助の代理納付については、子供の教育上の配慮からも重要と思われるため、今後も推進されたい。14.がん検診事業について がん検診事業については、受診者数の増に顕著な効果があらわれていることから、国の動向に留意しつつ、引き続き取り組まれたい。 また、女性特有のがん検診における女性技師の配置など、受診しやすい環境整備への取り組みについて、さらなる周知徹底を図られたい。15.健康づくり市民大会について 健康づくり市民大会については、高校生以上の学生が参加することで、より有意義なものとなると思われることから、引き続き学校側へ要請されたい。16.同和対策事業について 同和対策事業については、関係先への補助金のあり方や具体的な成果など、総合的な見地から総括を行われたい。 また、市内の関係団体に対する補助については、金額に大きな差があることから、その根拠を明確にされたい。17.地域自殺対策緊急強化事業について 地域自殺対策緊急強化事業については、相談環境の整備に努めるとともに、関係機関との連携強化を図りながら、全力を挙げて取り組まれたい。18.緊急通報システムについて 緊急通報システムについては、高齢者の不安解消といった観点からも重要と思われることから、システム設置のための自己負担金の軽減または廃止を行うなどしながら、より多く、計画的に設置できるよう努力されたい。19.高等職業訓練促進等給付金事業について 高等職業訓練促進等給付金事業については、資格取得・就職につながっており、実績が上がっていることから、なお一層取り組まれたい。20.健康危機管理対策事業について 健康危機管理対策事業については、抗インフルエンザ薬等の備蓄とあわせ、手洗いやうがいの励行などの啓発にも一層努められたい。21.次世代育成について 次世代育成については、公的責任を果たしていくという基本姿勢をしっかりと持ちながら、鋭意取り組まれたい。22.扶助費について 扶助費については、年々増加傾向にあることから、抑制のための事業を十分に精査・実施するなどして、その結果を次年度の予算編成に生かされたい。23.学童保育所について 学童保育所については、児童福祉の観点から、早期に全校区へ設置されたい。24.乳幼児の集団健診について 乳幼児の集団健診については、発達障害の早期発見や、また、母親の交流機会の場にもなるなど、その利点にも着目して、実施に向けて検討されたい。25.認知症対策の取り組みについて 認知症対策の取り組みについては、携帯端末による愛情ねっと等の活用が有効であると思われるため、関係部局と連携し、さらに推進されたい。26.消費生活相談員について 消費生活相談員については、複雑・多様化する相談に的確に対応できるよう、研修支援も行いながら、さらなる資質向上に努められたい。27.高齢者の生活相談について 高齢者の生活相談については、今後の高齢化の進展を念頭に置き、市の窓口へ行くことが困難な高齢者に対する相談体制の確立に努められたい。 また、介護保険制度等における関係機関を活用した情報提供は、トラブルの未然防止にも有効であると思われるので、対策として一考されたい。28.市民課窓口の開庁時間延長による証明書交付等について 市民課窓口の開庁時間延長による証明書交付等については、市民ニーズを見きわめながらサービス内容の拡充を図り、利便性の向上に努められたい。29.第三大浦谷の最終処分場について 第三大浦谷の最終処分場については、平成33年度以降も数年間は搬入可能と予測されているが、積立基金の状況を見ながら、次の処分場へのステップも考えられたい。30.おおむた地球温暖化対策地域協議会について おおむた地球温暖化対策地域協議会については、設立後、間もなく解散されたが、温暖化問題が全世界的なことであることを踏まえ、公的責務のもとに同協議会が再構築されるよう、努力を傾注されたい。31.洪水ハザードマップについて 洪水ハザードマップについては、全国的に局地的な集中豪雨が頻発している現状にかんがみ、その際にも十分対応できるような視点を持って、今後作成されたい。32.市営住宅の入居要件について 市営住宅の入居要件については、税の滞納がある場合でも完納見込みがあれば入居可能とするなど、実情をかんがみた緩和策を検討されたい。33.暴力団関係の事件について 暴力団関係の事件については、市民の暴追意識を高め、また、市民に安心感を与えるためにも、摘発状況等を数字で公表できるよう、警察に働きかけられたい。34.暴追運動について 暴追運動については、市民の安心感と運動への参加意識の高揚が必要なことから、取り組みの成果を広く市民に周知しながら強力に推進されたい。35.特別支援学校高等部について 特別支援学校高等部については、交通の便によって自力通学に対する不安が生徒に生じないよう意を払われたい。36.人権・同和啓発事業について 人権・同和啓発事業については、地域懇談会における参加実態の把握に努めながら、市民への意識啓発になお一層取り組まれたい。37.不登校対策について 不登校対策については、スクールカウンセラーなどの人員確保に努めながら取り組まれたい。 また、教育現場の声を聞きながら、教師が子供と向き合う時間の確保にも努められたい。38.解放教室について 解放教室については、特定の児童・生徒だけを対象とした制度であることから、早急に廃止し、全児童・生徒を対象とした一般対策へ移行されたい。39.特別支援教育支援員活用事業費について 特別支援教育支援員活用事業費については、現場の実態にかんがみ、財政当局と折衝しながら、さらに充実が図られるよう善処されたい。40.学校再編整備計画について 学校再編整備計画については、対象となる地域の状況把握や意見聴取などに努め、慎重に検討しながら策定に取り組まれたい。41.地域魅力アップ支援事業について 地域魅力アップ支援事業については、地区公民館の活動支援という視点にかんがみ、幅広い年齢層の方が参加しやすい手だてを検討されたい。42.理科教育について 理科教育については、市内の民間企業も積極的に活用しながら、さらなる充実を図られたい。43.校務システムにおけるトラブル発生時について 校務システムにおけるトラブル発生時については、どの学校でも校内で迅速に対応できる体制の整備に取り組まれたい。44.教育の推進について 教育の推進については、平等・公平な教育環境の整備の面から、計画的な施設改修ができるよう、財源確保に努められたい。45.株式会社ネイブルランドに対する損失補償について 株式会社ネイブルランドに対する損失補償については、多額の支払いを行ってきたことによる、本市財政やまちづくりへ与えた影響を踏まえた総括をされたい。46.井筒屋跡地のマンション建設について 井筒屋跡地のマンション建設については、補助金返還の交渉も視野に入れ、事業進捗を事業者に働きかけられたい。47.イノシシ被害への対策について イノシシ被害への対策については、猟友会の経済的負担を踏まえた予算確保に配慮されたい。 また、同会による駆除活動は重労働であるにもかかわらず、会員の高齢化も進展しているため、後継者育成に向けた支援策を検討されたい。 さらに、イノシシに畑を荒らされている実態を踏まえ、環境部や環境活動を行う団体等と連携して、里山整備の対策を講じられたい。48.今後の農業振興策について 今後の農業振興策については、新たな品目の開発も視野に入れて推進されたい。49.おおむた「大蛇山」まつりについて おおむた「大蛇山」まつりについては、本市の誇りであり、観光の目玉でもあるので、出場者のルール違反やマナー違反などの行為には厳正に対処されるよう、まつり振興会に働きかけられたい。 また、本市は暴力団排除条例が施行されたことから、同まつりからの暴力団排除の徹底に向けて警察と連携を図りながら鋭意取り組まれたい。50.学校給食への地元農産物の利用促進について 学校給食への地元農産物の利用促進については、大牟田市食育推進計画の推進を念頭に置き、
教育委員会との連携や地元農家との協働で積極的に取り組まれたい。51.産業の振興について 産業の振興については、誘致企業の雇用形態の把握などを行い今後の方針を定めていくとともに、地場中小企業の振興も含めて取り組まれたい。52.エコサンクセンターについて エコサンクセンターについては、太陽光発電設備の設置に高額の費用がかかっていることから、費用対効果を検証し、市民に開示されたい。 また、同センター内の環境技術研究センターの入居率の低さを踏まえ、今後造成する工業団地への企業誘致も念頭に入れた総括を行い、展望ある計画と行動に努められたい。53.健老町の環境共生型緑地の利活用について 健老町の環境共生型緑地の利活用については、取得時点での活用策が不明確であったことを踏まえ、関係部局とともに総括を行い、今後の活用策を明確にされたい。54.高齢者の救急体制について 高齢者の救急体制については、本市の実態にあった実効ある対応にさらに努められたい。 以上のような意見・要望が述べられました。 審査の結果、日本共産党議員団より認定しがたいとの態度表明がありましたが、結局、多数をもって原案どおり認定すべきものと決定いたしました。 次に、議案第20号平成21年度大牟田市国民健康保険特別会計決算の認定について申し上げます。 審査の過程で、 1.資格証明書交付後の被保険者世帯については、医療機関への受診状況等の把握に努められたい。 2.資格証明書については、国民健康保険法の精神にのっとり、交付を行わないことを判断されたい。 また、資格証明書の交付を抑制している他都市の取り組みについて調査し、参考にされたい。 3.
特定健康診査については、市民の健康の維持・増進により、財政負担軽減に寄与することからも、今後も目標とする受診率の達成のための計画的な取り組みに努められたい。 また、
特定健康診査の受診勧奨については、広報紙への継続的な掲載による周知も一考されたい。 4.特定保健指導については、指導に伴う生活習慣改善において、経済的に対応が困難な対象者への配慮にも心がけられたい。 5.保険医療機関等への一部負担金の支払い免除等については、さらなる制度の周知に努められたい。 以上のような意見・要望が述べられました。 審査の結果、日本共産党議員団より認定しがたいとの態度表明がありましたが、結局、多数をもって原案どおり認定すべきものと決定いたしました。 次に、議案第24号平成21年度大牟田市介護保険特別会計決算の認定について申し上げます。 審査の過程で、介護サービス事業者の育成については、事業者への十分な情報提供を行うなどして、事業者の意識改革も含め、より一層努められたいとの意見・要望が述べられました。 審査の結果、日本共産党議員団より認定しがたいとの態度表明がありましたが、結局、多数をもって原案どおり認定すべきものと決定いたしました。 次に、議案第26号平成21年度大牟田市立総合病院事業会計決算の認定について申し上げます。 審査の過程で、 1.救急医療については、専門の常勤医師の確保に努められたい。 2.母子医療におけるセミオープンシステムの導入については、実現に向けて鋭意取り組まれたい。 3.病院経営については、長期的に安定した経営ができる数値なども明確にするなどして、公的な医療機関としての責任が果たせるよう努められたい。 以上のような意見・要望が述べられました。 審査の結果、日本共産党議員団より認定しがたいとの態度表明がありましたが、結局、多数をもって原案どおり認定すべきものと決定いたしました。 次に、議案第27号平成21年度大牟田市水道事業会計決算の認定について申し上げます。 審査の過程で、水道料金の未納への対応については、今後とも細かい配慮に留意したものとなるよう、意を払われたいとの意見・要望が述べられました。 審査の結果、日本共産党議員団より認定しがたいとの態度表明がありましたが、結局、多数をもって原案どおり認定すべきものと決定いたしました。 次に、議案第21号平成21年度大牟田市土地区画整理事業特別会計決算の認定について、同第23号平成21年度大牟田市老人保健特別会計決算の認定について、同第25号平成21年度大牟田市後期高齢者医療特別会計決算の認定について、及び同第28号平成21年度大牟田市公共下水道事業会計決算の認定についての4件を一括して申し上げます。 審査の結果、日本共産党議員団より認定しがたいとの態度表明がありましたが、結局、多数をもってそれぞれ原案どおり認定すべきものと決定いたしました。 最後に、議案第22号平成21年度大牟田市住宅新築資金等貸付事業特別会計決算の認定について申し上げます。 審査の結果、別段異議なく全会一致をもって、原案どおり認定すべきものと決定いたしました。 以上、報告を終わります。
○議長(西山照清) ただいまの報告に対し、質疑はありませんか。〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(西山照清) 質疑なしと認めます。 討論の通告はあっておりませんので、これより採決に入ります。 採決は、2回に分けて行います。 第1回目に、議案第19号平成21年度大牟田市一般会計決算の認定についてから同第21号平成21年度大牟田市土地区画整理事業特別会計決算の認定についてまで及び同第23号平成21年度大牟田市老人保健特別会計決算の認定についてから同第28号平成21年度大牟田市公共下水道事業会計決算の認定についてまでの9件を一括して採決いたします。 以上、議案9件を決算特別委員長の報告どおり、いずれも認定することに賛成の議員は、御起立願います。〔賛成者起立〕
○議長(西山照清) 起立多数。 よって、議案第19号から同第21号まで及び同第23号から同第28号までの9件は、いずれも認定することに決定いたしました。議案第19号 平成21年度大牟田市一般会計決算の認定について 同 第20号 平成21年度大牟田市国民健康保険特別会計決算の認定について 同 第21号 平成21年度大牟田市土地区画整理事業特別会計決算の認定について 同 第23号 平成21年度大牟田市老人保健特別会計決算の認定について 同 第24号 平成21年度大牟田市介護保険特別会計決算の認定について 同 第25号 平成21年度大牟田市後期高齢者医療特別会計決算の認定について 同 第26号 平成21年度大牟田市立総合病院事業会計決算の認定について 同 第27号 平成21年度大牟田市水道事業会計決算の認定について 同 第28号 平成21年度大牟田市公共下水道事業会計決算の認定について
○議長(西山照清) 第2回目に、議案第22号平成21年度大牟田市住宅新築資金等貸付事業特別会計決算の認定についての1件を採決いたします。 以上、議案1件を決算特別委員長の報告どおり、認定することに賛成の議員は、御起立願います。〔賛成者起立〕
○議長(西山照清) 起立全員。 よって、議案第22号の1件は、認定することに決定いたしました。議案第22号 平成21年度大牟田市住宅新築資金等貸付事業特別会計決算の認定について
○議長(西山照清) お諮りいたします。 以上で、本日予定された議事を終わりましたので、本日はこれにて散会したいと存じますが、御異議ありませんか。〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(西山照清) 御異議なしと認めます。 つきましては、次の本会議は12月13日午前10時から開き、質疑質問を行うことになっておりますので、御承知おき願います。 それでは、本日はこれをもって散会いたします。午後2時13分 散会...