北九州市議会 > 2011-06-01 >
06月01日-01号

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  1. 北九州市議会 2011-06-01
    06月01日-01号


    取得元: 北九州市議会公式サイト
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    平成23年 6月 定例会(第2回)議 事 日 程 (第1号)                          平成23年6月1日(水曜日)午前10時開会(開 会) ○ 諸報告  1 報告第6号 専決処分の報告について  2 報告第7号 平成22年度北九州市繰越明許費の繰越し報告について  3 報告第8号 平成22年度北九州市事故繰越しの繰越し報告について  4 報告第9号 平成22年度北九州市上水道事業会計予算の繰越し報告について  5 報告第10号 平成22年度北九州市工業用水道事業会計予算の繰越し報告について  6 報告第11号 平成22年度北九州市病院事業会計予算の繰越し報告について  7 報告第12号 平成22年度北九州市下水道事業会計予算の繰越し報告について  8 報告第13号 北九州市国際政策推進大綱2011の策定に関する報告について  9 報告第14号 新・海辺のマスタープランの策定に関する報告について  10 報告第15号 北九州港長期構想の策定に関する報告について  11 平成22年度包括外部監査結果報告書の提出について  12 監報第1号 定期監査の結果報告書の提出について  13 監報第2号 監査の結果報告書の提出について  14 監報第3号 出納検査結果報告書の提出について  15 監報第4号 定期監査の結果報告書の提出について  16 監報第5号 財政援助団体等監査の結果報告書の提出について  17 監報第6号 財政援助団体等監査の結果報告書の提出について  18 監報第7号 出納検査結果報告書の提出について  19 監報第8号 出納検査結果報告書の提出について  20 議員の派遣の報告について  21 陳情の付託について第1 議席の変更について第2 会期の決定について第3 議案第62号 平成23年度北九州市一般会計予算について第4 議案第63号 平成23年度北九州市国民健康保険特別会計予算について第5 議案第64号 平成23年度北九州市食肉センター特別会計予算について第6 議案第65号 平成23年度北九州市中央卸売市場特別会計予算について第7 議案第66号 平成23年度北九州市渡船特別会計予算について第8 議案第67号 平成23年度北九州市国民宿舎特別会計予算について第9 議案第68号 平成23年度北九州市競輪、競艇特別会計予算について第10 議案第69号 平成23年度北九州市土地区画整理特別会計予算について第11 議案第70号 平成23年度北九州市土地区画整理事業清算特別会計予算について第12 議案第71号 平成23年度北九州市港湾整備特別会計予算について第13 議案第72号 平成23年度北九州市公債償還特別会計予算について第14 議案第73号 平成23年度北九州市住宅新築資金等貸付特別会計予算について第15 議案第74号 平成23年度北九州市土地取得特別会計予算について第16 議案第75号 平成23年度北九州市駐車場特別会計予算について第17 議案第76号 平成23年度北九州市母子寡婦福祉資金特別会計予算について第18 議案第77号 平成23年度北九州市産業用地整備特別会計予算について第19 議案第78号 平成23年度北九州市廃棄物発電特別会計予算について第20 議案第79号 平成23年度北九州市漁業集落排水特別会計予算について第21 議案第80号 平成23年度北九州市介護保険特別会計予算について第22 議案第81号 平成23年度北九州市空港関連用地整備特別会計予算について第23 議案第82号 平成23年度北九州市学術研究都市土地区画整理特別会計予算について第24 議案第83号 平成23年度北九州市臨海部産業用地貸付特別会計予算について第25 議案第84号 平成23年度北九州市後期高齢者医療特別会計予算について第26 議案第85号 平成23年度北九州市上水道事業会計予算について第27 議案第86号 平成23年度北九州市工業用水道事業会計予算について第28 議案第87号 平成23年度北九州市交通事業会計予算について第29 議案第88号 平成23年度北九州市病院事業会計予算について第30 議案第89号 平成23年度北九州市下水道事業会計予算について第31 議案第90号 北九州市国民健康保険条例の一部を改正する条例の専決処分の報告につ         いて第32 議案第91号 北九州市市税条例の一部改正について第33 議案第92号 法人の市民税の課税の臨時特例に関する条例の一部改正について第34 議案第93号 北九州市芸術文化施設条例の一部改正について第35 議案第94号 北九州市社会福祉施設の設置及び管理に関する条例の一部改正について第36 議案第95号 北九州市廃棄物の減量及び適正処理に関する条例の一部改正について第37 議案第96号 北九州市港湾施設管理条例の一部改正について第38 議案第97号 北九州市教育施設の設置及び管理に関する条例の一部改正について第39 議案第98号 市有地の処分について第40 議案第99号 住居表示を実施すべき市街地の区域及び方法について第41 議案第100号 市道路線の認定、変更及び廃止について第42 議案第101号 建物の取得について第43 議案第102号 基本財産の額の増加に係る北九州市道路公社の定款の変更に関する同意          について(散 会)会議に付した事件日程第1 議席の変更について  ○ 諸報告  1 報告第6号から  19 監報第8号まで  20 議員の派遣の報告について  21 陳情の付託について日程第2 会期の決定について日程第3 議案第62号から日程第43 議案第102号まで出席議員 (61人)       1番 村 上 幸 一  2番 鷹 木 研一郎   3番 日 野 雄 二  4番 渡 辺   均   5番 香 月 耕 治  6番 戸 町 武 弘   7番 三 原 征 彦  8番 佐々木 健 五   9番 吉 田 通 生  10番 片 山   尹   11番 中 島 慎 一  12番 加 来 茂 幸   13番 新 上 健 一  14番 井 上 秀 作   15番 後 藤 雅 秀  16番 奥 村 祥 子   17番 木 村 年 伸  18番 佐 藤   茂   19番 田 仲 常 郎  20番 西 田   一   21番 上 野 照 弘  22番 奥 村 直 樹   23番 大久保 無 我  24番 永 岡 啓 祐   25番 奥 永 浩 二  26番 濵 野 信 明   27番 白 石 一 裕  28番 森 本 由 美   29番 福 島   司  30番 松 井 克 演   31番 長 野 敏 彦  32番 馬  一 榮   33番 世 良 俊 明  34番 三 宅 まゆみ   35番 森   浩 明  36番 浜 口 恒 博   37番 河 田 圭一郎  38番 吉 河 節 郎   39番 西   豊 磨  40番 山 本 眞智子   41番 木 下 幸 子  42番 本 田 忠 弘   43番 渡 辺   徹  44番 成 重 正 丈   45番 岡 本 義 之  46番 桂   茂 実   47番 木 村 優 一  48番 赤 松 文 雄   49番 井 上 真 吾  50番 柳 井   誠   51番 原 田 里 美  52番 荒 川   徹   53番 石 田 康 高  54番 野 依 謙 介   55番 八 記 博 春  56番 藤 沢 加 代   57番 波 田 千賀子  58番 大 石 正 信   59番 宮 﨑 吉 輝  60番 山 本 真 理   61番 中 村 義 雄欠席議員 (0人)説明のために出席した者の職氏名 市長     北 橋 健 治  副市長    梅 本 和 秀 副市長    松 﨑   茂  会計室長   加 藤 憲 治 技術監理室長 西之原 鉄 也  総務企画局長 古 賀 敬 三                 市民文化 財政局長   江 本   均  スポーツ局長 片 山 憲 一                 子ども家庭 保健福祉局長 垣 迫 裕 俊  局長     西 本 祥 子 環境局長   今 永   博  産業経済局長 石 松 秀 喜 建設局長   藤 澤 常 憲  建築都市局長 林 田 康 孝 港湾空港局長 中 﨑   剛  消防局長   櫛 井 正 喜 水道局長   吉 田 一 彦  交通局長   佐々木 辰 彦 病院局長   南 本 久 精  教育長    柏 木   修 選挙管理委員会         人事委員会 事務局長   上 門 道 夫  事務局長   竹 下 貞 夫 監査事務局長 鈴 木 雅 子職務のために出席した事務局職員の職氏名 事務局長   末 松   茂  次長     冨 田 孝 廣 議事課長   中 江 辰 生          ほか関係職員                  午前10時13分開会 △日程第1 議席の変更について △日程第2 会期の決定について △日程第3 議案第62号から、日程第43 議案第102号まで ○議長(佐々木健五君) ただいまから、平成23年6月北九州市議会定例会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。 本日の議事はお手元配付議事日程により進行いたします。 日程第1 議席の変更についてを議題といたします。 お諮りいたします。お手元配付議席変更表のとおり、55名の方の議席を変更したいと思います。これに御異議ありませんか。(「異議なし」の声あり。) 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決定いたしました。 ここで、諸報告をいたします。 市長、包括外部監査人及び監査委員から19件の報告があっております。なお、それぞれの写しは各議員あて送付しておりますので御了承願います。 次に、平成23年3月定例会で議決した議員の派遣のうち、お手元配付議員派遣変更報告一覧表記載の10件については、議長において変更を決定いたしました。 次に、陳情3件を所管の常任委員会にそれぞれ付託いたしました。 以上、報告いたします。 日程第2 会期の決定についてを議題といたします。 お諮りいたします。会期は、本日から6月28日までの28日間としたいと思います。これに御異議ありませんか。(「異議なし」の声あり。) 御異議なしと認めます。よって、会期は28日間と決定いたしました。 次に、日程第3 議案第62号から、日程第43 議案第102号までの41件を一括して議題といたします。 提案理由の説明を求めます。市長。 ◎市長(北橋健治君) 今回、2期目の市政を担当させていただくことになりまして、最初の当初予算を編成し、提出させていただきました。 まず最初に、行政の最も重要な責務の一つである市民の安全・安心を守ることについて触れたいと思います。 本年3月11日、東日本大震災が発生いたしました。この震災によって、多くのとうとい人命が奪われ、また、住む家を失った多くの方々が避難所での生活を余儀なくされております。改めて、亡くなられた方々のごめい福をお祈りするとともに、被害に遭われた方々に心からお見舞いを申し上げます。 本市では、地震発生後、速やかに東日本大震災支援本部を設置いたしました。政府の要請を受けて、直ちに緊急消防援助隊を派遣して人命救助に当たるとともに、給水車や保健師の派遣、救援物資の提供など、できる限りの支援をさせていただいています。特に、本市と同様に製鉄の町であり、ともに世界遺産登録を目指している岩手県釜石市からは、直接の要請を受けて職員を派遣し、避難所運営を行っています。 今回の震災は、被害の規模からも、我が国戦後最大の国難と言うべきものであり、頑張ろう日本を合い言葉にオールジャパンで対応していかなければなりません。そのため、絆プロジェクト北九州会議を発足させ、被災者の住宅確保から生活支援までをワンパッケージとし、被災者の生活再建を支援しております。また、産業界とも連携しながら、本市の特徴を生かした支援にも取り組んでまいります。こうした自然災害への対応も含めた北部福岡緊急連絡管も完成いたしました。また、小・中学校など市有建築物の耐震化も順次進めています。自然災害の脅威に対しては、危機管理体制の充実、強化が大切と考えています。 私は、避難所で助け合いながら冷静にこの危機を乗り越えていこうとする被災者の姿に、日ごろからの人と人とのきずなの大切さを痛感いたしました。新たな地域福祉計画に基づき、地域で暮らす住民同士が、お互いのきずなを結び、支え合い助け合う関係を改めて構築することが重要だと考えています。これまでの取り組みに加え、地域コミュニティーの強化や区役所の相談体制の充実、強化に努めてまいります。 また、安全・安心なまちづくりにおいて、忘れてはならないことの一つに暴力団の排除があり、本市では長年にわたって警察、行政、市民、企業が一丸となって取り組んでまいりました。これまで一発の銃声により、どれだけ市民の生活が脅かされ、本市の経済、社会の発展が阻害されてきたかわかりません。北九州市暴力団排除条例の制定に伴い、公共工事を初め、市の事務事業からの徹底した暴力団排除へ向けた取り組みを進めてまいりました。今後も、暴力団を排除し、安全・安心な町を必ず実現するという強い決意をもって臨む所存です。 さて、市長として取り組んだ第1期目は、子育て、教育、福祉の充実など人に優しいまちづくりと、産業振興などで雇用と所得をふやす活力のある元気なまちづくりを両輪で進める、人に優しい元気なまちづくりを目指してまいりました。これは、人に優しいまちづくりが、人や企業が集まってくる活力のあるまちづくりにつながり、更に、人に優しいまちづくりへの投資に必要な財源をつくり出すという好循環が、豊かさを実感できる町をつくり出すと考えたのであります。 そうしたことから、平成32年度に向けた市の基本構想基本計画元気発進北九州プランを議会に御承認いただいて策定し、その実施に努めてまいりました。更に、少子・高齢化や地方分権の進展などの経済・社会環境の変化や厳しい財政事情に対応しながら、元気発進北九州プランを実施するため、北九州市経営プランを策定いたしました。このプランに基づき、事業の選択と集中や経営改革を着実に行いながら、持続可能で安定的な財政を確立し、多様な行政需要に対応し得る行政体制の構築を進めてまいりました。 市長就任以来、市政運営を行うに当たっては、行政と市民とのコラボレーションが重要で、そのためには市政運営の透明性、市と市民の情報の共有、市民参画が何よりも必要と考えています。職員に対しても、市民の目線にできるだけ近づき、丁寧に親切に市民に接し、公務員として市民との協働を心がけるよう求めてきました。これらの基本原則や仕組みなどのまちづくり基本ルールを、昨年、北九州市自治基本条例として制定いたしました。 さて、本市を取り巻く経済・社会情勢に目を向けますと、依然として厳しいものがあります。国内経済は、平成20年9月のリーマンショック後の大幅な景気悪化の後、持ち直したものの、失業率が高水準にあるなど、厳しい状況が続いています。そうしたことから、国の制度も積極的に活用しながら緊急経済雇用対策に取り組んでいます。 こうした厳しい経済・社会情勢に加えて、今回の震災は国内経済にも大きな打撃を与えました。東北地方の自動車や電子部品関連などの生産拠点が被災しており、これらの生産復旧のおくれが長期化すれば、生産拠点海外シフトに一層の拍車がかかるなど、国内製造業の空洞化を加速させることになりかねません。私が公約に掲げました今後4年間に特に力を入れるべき5つの政策課題の中で真っ先に挙げました、環境とアジア!北九州を元気にする緑の成長戦略は、本市が環境をてこに景気、雇用を回復して元気になることで、被災地のみならず、この日本全体が元気になることを目指しています。 国外に目を転じますと、世界経済は緩やかに回復していると言われていますが、この景気回復を先導しているのは、高い経済成長を示している中国やインドなどのアジアの新興国です。これらの急成長を続けるアジア地域では、人口増加、都市化、工業化により、道路、電力、水道などの整備、環境問題、資源、エネルギー問題の発生が課題となっています。更に、現在は人口増加を続けていますが、将来、少子・高齢化も懸念されています。こうしたことから、各国政府や企業あるいは都市レベルでも、環境やアジアを中心とした戦略づくりを進めています。 本市には、公害克服の過程で培った環境関連技術や経験、環境や水道、消防などの分野での国際協力東アジア経済交流推進機構の活動などを通じたアジア諸都市との友好的なネットワークなど、他の都市にはない強みがあります。また、本市は政令指定都市の中で最も高齢化率が高いことから、少子・高齢社会へ先進的に取り組み成功モデルを生み出すことができると確信しております。更に、北九州エコタウンなど資源循環型社会へ向けた取り組み北九州スマートコミュニティ創造事業、ゼロ・カーボン先進街区など、低炭素社会の実現を目指した最先端のまちづくり地域企業のアジアへの環境ビジネス進出を支援するアジア低炭素化センター、先進の水循環システム技術開発運営実証情報発信拠点であるウォータープラザなど、環境モデル都市としての先進的な取り組みを進めています。 こうした本市の強みや先進的な取り組みを生かして、環境に負荷の少ない快適なまちづくりを推進し、企業の設備投資研究開発公共投資を本市へ呼び込みます。そして、新たな需要を呼び起こすことによって、地域経済を活性化し、雇用を創出して、持続可能な暮らしへと変革を進める環境未来都市を目指します。 本市のつくり出す成功モデルによって、国内外の都市の諸問題の解決と成長をもけん引することができると考えています。例えば、北九州市海外水ビジネス推進協議会会員企業と共同で、カンボジア国シェムリアップ市の浄水の案件を受注しましたが、これは国内の自治体が海外水ビジネスで受注した初の例となるものです。 本市の将来を担っていくのは、現在、そしてこれから生まれてくる子供たちです。子育て日本一を実感できるまちづくりを実現するため、子ども家庭局を新設するとともに、放課後児童クラブの全児童化、乳幼児等医療費支給制度の充実など、さまざまな施策を実施してまいりました。今後も地域社会全体の子育て力を高め、子供が健やかに成長し、市民一人一人が家庭を持つことや子供を産み育てることの喜びを実感できるまちづくりを進めてまいります。 本市は、政令市で最も高齢化率が高く、いつまでも元気で自分らしく暮らせるまちづくり健康づくりは最重要課題の一つです。ケアが必要な方には、質が高く確実な保健、医療、介護のサービスを実施、ケアが必要ではない方も能力を発揮し生きがいを持てる、ますます元気、生涯現役の環境づくりを目指します。また、子供から年長者まで、ライフステージに応じた市民主体健康づくりを推進し、健康福祉モデル都市北九州市を目指します。 今、長引く不況と未ぞ有の震災とが相まって、我が国全体が元気がない状況にあります。今こそ、これまでモノづくりの町として我が国の産業のけん引役を担ってきた本市が、底力を発揮するときであります。議会の皆様を初め、市民、企業、団体との協同により元気なまちづくりを進め、この町から全国へ向けて元気発進することを目指し、2期目の市政に全力で取り組んでまいります。 以上の点を踏まえ、平成23年度当初予算は、人に優しく元気なまちづくりを進める緑の成長戦略予算と名づけ、4つの柱から成る予算を編成しました。 1つ目の柱は、環境とアジアをキーワードに、元気なまちづくりの推進であります。 アジアの高い成長と大きな需要に対応する地域産業力の充実、強化とあわせて、環境と経済が両立し、環境が未来を開く活気ある緑の産業都市成功モデルを目指します。また、景気や雇用の回復を図るため、緊急経済雇用対策を積極的に推進します。 2つ目の柱は、子育て、教育、福祉、医療の拡充であります。 子育て、教育環境を整備するとともに、悩みや困難に直面する若者を支援する仕組みを整えます。また、子供から年長者まで、いつまでも元気で自分らしく暮らせるまちづくり健康づくりを行います。 3つ目の柱は、にぎわい、触れ合いの創造と市民との協働、連携の推進であります。 文化、スポーツの振興を進めるとともに、地域コミュニティーづくりに向けた地域の主体的な活動を支援します。また、市民と行政が協働、連携していくための仕組みづくりを行います。 4つ目の柱は、安全・安心なまちづくりの推進であります。 東日本大震災の被災地に対し支援を行います。また、震災、水害対策などの強化を図るとともに、防犯、暴力追放についても重点的に取り組み、安全・安心なまちづくりを推進します。 以上が4つの柱であります。 平成23年度当初予算は、持続可能で安定した財政の確立、維持を図りながら、人に優しく元気なまちづくりを進める緑の成長戦略予算であります。議員各位の格別の御理解、御協力をお願い申し上げます。 それではまず、予算議案から御説明いたします。 今回提出いたしました平成23年度当初予算の規模は、一般会計5,474億5,400万円、普通特別会計4,909億8,400万円、企業会計1,202億6,200万円、計1兆1,587億円であります。前年度の当初予算と比較して一般会計で2.7%の増、普通特別会計で0.6%の増、企業会計で3.5%の増、総額で1.9%の増となっております。 以下、平成23年度当初予算を4つの柱に整理して、主要事業のあらましを御説明いたします。 まず、予算の1つ目の柱であります環境とアジアをキーワードに、元気なまちづくりの推進であります。 昨年4月、地域で多様なエネルギーを使いこなす社会の実現を目指して、国の次世代エネルギー社会システム実証事業に選定された北九州スマートコミュニティ創造事業の積極的な事業展開を図ります。 また、昨年6月に開設したアジア低炭素化センターを活用して、地域経済の活性化とアジアの低炭素化を推進します。 更に、官民の技術やノウハウを結集し、アジアの都市へミッション団を派遣し、海外水ビジネスの具体的な案件形成に向けた取り組みを行うなど、アジアへ向けた事業展開を推進します。 新エネルギーの普及拡大、省エネルギーの推進を図るため、新たな融資制度を創設します。 小倉都心、黒崎副都心などにおいて、太陽光発電施設LED照明の導入など、環境モデル都市のシンボルとなる施設を整備し、低炭素型のまちづくりを進めます。 次に、緊急経済雇用対策については、まず、投資的経費の事業量について、市単独事業の上積みによって前年度を上回る量を確保します。その中でも、グリーン公共事業として、防犯灯、街路灯のLED化生活道路や公園、住宅、放置竹林対策、河川など環境に配慮した公共事業の比率を高めてまいります。 中小企業融資については、東日本大震災の影響など、急変する経営環境への対応を支援するため、十分な貸付枠を確保するとともに、景気対応資金の限度額の引き上げなど、制度を拡充します。 また、ふるさと雇用再生特別基金事業在宅オペレーター就業支援事業などを実施するほか、雇用創出と就業に関する事業に取り組みます。 次に、2つ目の柱であります子育て、教育、福祉、医療の拡充であります。 現在、小学校6年生までとなっている入院医療費自己負担額の助成を平成23年10月からは中学校3年生まで拡大します。 保育所が不足する地域に民間保育所を設置するなど、保育サービスの拡充を行うとともに、保育所児童1人当たりの保育士配置基準の拡充を市独自の施策として実施します。 また、子供たちが、飛んだりはねたり元気いっぱいに体を動かせるようにするため、保育所、幼稚園で園庭芝生化のモデル事業に着手します。 学校における読書活動を推進するため、小・中学校の学校図書館に空調設備を新たに設置するとともに、図書の整備充実を行います。また、読書活動推進のモデル中学校区を7校区から14校区に拡大し、学校図書館嘱託職員を配置するとともに、ブックヘルパーの協力のもと、読書環境の充実を図ります。 子供、若者の育成や支援に関する相談を行う子ども・若者応援センターYELLの機能を充実、強化します。 更に、子宮けいがん予防、ヒブ、小児用肺炎球菌ワクチンの予防接種について、公費助成による接種を実施します。 生涯を通じた健康づくりを推進するため、健康マイレージ事業を通じて、その重要性を広く普及啓発するとともに、公園を活用した健康づくり教室をモデル的に実施するなど、市民の自主的な取り組みを強化します。 小倉北区の旧民間施設を利活用し、バリアフリー化改修工事などを行うことにより、新たな障害者スポーツセンターを整備します。 夜間、休日の緊急的な精神医療相談に対する窓口を設置し、精神障害がある人の不安軽減のための相談や、必要に応じて適切に医療等につなげる体制を整備します。 次に、3つ目の柱であるにぎわい、触れ合いの創造と市民との協働、連携の推進であります。 美しい町北九州をコンセプトに、町全体を屋根のないミュージアムに見立て、展示物に例えられるさまざまな地域の資源を効果的に市内外に発信していくための仮称北九州ミュージアム構想を検討します。 また、漫画文化の拠点として、仮称北九州市漫画ミュージアムを小倉駅新幹線口地区に新たに整備します。 スポーツを通じたまちづくりの観点からは、本市初のプロチームであるギラヴァンツ北九州等のスポーツチームのホームタウン化を推進し、市民の一体感の醸成などを図ります。 黒崎副都心、文化・交流拠点地区では、平成24年夏のオープンを目指し、PFI事業による図書館、ホール、広場などの施設整備を進めます。 また、旧戸畑区役所庁舎を図書館として再整備し、平成25年度内のオープンを目指します。 市民が安心して暮らせる地域社会の実現を目指す、コミュニティーのあり方を検討する委員会を設置します。 また、行政と市民活動団体が連携して取り組む市民協働事業を推進するため、協働のあり方に関する基本指針を作成します。 最後に、4つ目の柱である安全・安心なまちづくりの推進であります。 東日本大震災の被災地復興支援として、市職員等の派遣や救援物資の搬送など、本市として可能な限りの取り組みを進めてまいります。 また、北九州市地域防災計画の見直しに着手するとともに、学校施設や市営住宅を初めとする市有建築物の耐震化に取り組みます。民間建築物においては、多くの人が利用する一定の要件を満たす建築物や、旧耐震基準の昭和56年以前に建築されたマンションの耐震改修等に対して、費用の一部を助成します。 更に、平成21年、平成22年の豪雨による浸水被害を踏まえ、河川や下水道の緊急整備を集中的に行います。 北九州市暴力団排除条例をより実効あるものとするため、官民一体となった暴排への取り組みを強化し、防犯カメラ設置調査など、市民の安全の確保のための支援を行います。 以上が主要事業のあらましであります。 次に、歳入について御説明いたします。 一般会計の財源といたしましては、市税1,589億6,640万円、地方交付税570億円、使用料及び手数料156億5,380万円、国県支出金1,009億6,508万円、市債672億950万円、諸収入その他1,476億5,922万円を見込んでおります。 市税収入は、前年度の実績をもとに、地方財政計画や景気動向などを考慮の上、計上し、前年度当初予算より0.3%の増となっております。 また、地方交付税、国県支出金については、地方財政計画、国の予算措置その他の動向を勘案し、更に、使用料及び手数料、諸収入その他については、それぞれの実績などを基礎に収入見込み額を計上しております。 市債については、各種施策を計画的に推進するための見込み額を計上しております。 続いて、特別会計のうち、国民健康保険特別会計について御説明いたします。 国民健康保険特別会計の予算は、総額1,178億円を計上しております。このうち、一般会計から124億1,400万円の繰り入れを行い、被保険者の負担軽減などを図っております。 次に、企業会計について御説明いたします。 上水道事業のうち水道事業については、業務の予定量を給水戸数47万4,418戸、給水量1億1,942万立方メートルと見込み、また、水道用水供給事業については、平成23年度当初より供用を開始し、給水量476万立方メートルと見込み、合わせて総額310億7,342万円を計上しております。 工業用水道事業については、業務の予定量を給水事業所数64事業所、給水量5,699万立方メートルと見込み、総額26億5,648万円を計上しております。 交通事業については、業務の予定量を輸送人員794万人と見込み、総額23億4,863万円を計上しております。 病院事業については、業務の予定量を入院患者28万人、外来患者39万8,000人と見込み、総額318億7,357万円を計上しております。 下水道事業については、業務の予定量を処理水量1億7,103万立方メートルと見込み、総額523億1,004万円を計上しております。 以上、平成23年度当初予算について御説明申し上げました。 次に、条例議案等の議案について御説明いたします。 今回提出いたしました議案は、専決処分の報告1件、条例議案7件、その他の議案5件、合計13件であります。 まず、北九州市国民健康保険条例の一部を改正する条例の専決処分の報告については、平成23年4月以降も被保険者へ支給する出産育児一時金の額を39万円とするよう改正するに当たり、期日の都合上、専決したので報告し、承認を求めるものであります。 次に、北九州市市税条例の一部改正については、地方税法等の一部改正に伴い、東日本大震災に係る住宅借入金等特別税額控除の適用期間の特例を定める等のため、関係規定を改めるものであります。 次に、法人の市民税の課税の臨時特例に関する条例の一部改正については、法人の市民税の課税の臨時特例措置の期間を延長するため、関係規定を改めるものであります。 次に、北九州市芸術文化施設条例の一部改正については、平成24年7月に供用開始予定であります黒崎文化ホールのホール使用料を定める等のため、関係規定を改めるものであります。 次に、北九州市社会福祉施設の設置及び管理に関する条例の一部改正については、施設の建てかえを機に北九州市立小池学園成人部を市の施設として廃止し、北九州市福祉事業団の直営とするため、関係規定を改めるものであります。 次に、北九州市廃棄物の減量及び適正処理に関する条例の一部改正については、熱回収の機能を有する一般廃棄物処理施設の設置者の認定等の手数料を定めるため、関係規定を改めるものであります。 次に、北九州市港湾施設管理条例の一部改正については、港湾施設の使用が暴力団の利益となると認められる場合に不許可とする規定を追加するため、関係規定を改めるものであります。 次に、北九州市教育施設の設置及び管理に関する条例の一部改正については、平成24年7月に開館予定であります北九州市立八幡西図書館の駐車場使用料を新設する等のため、関係規定を改めるものであります。 次に、市有地の処分については、小倉北区井堀二丁目に所在する市有地を住宅用地として売り払うものであります。 次に、住居表示を実施すべき市街地の区域及び方法については、若松区大字藤ノ木と八幡西区大字則松について住居表示を実施するに当たり、実施すべき区域をその一部及び住居表示の方法を街区方式と定めるものであります。 次に、市道路線の認定、変更及び廃止については、市道路線の整備を図るため、路線の認定、変更及び廃止を行うものであります。 次に、建物の取得については、八幡西区黒崎三丁目に所在する建物、コムシティの一部を黒崎地区の中心市街地を活性化するための建物として買い入れるものであります。 最後に、基本財産の額の増加に係る北九州市道路公社の定款の変更に関する同意については、新若戸道路の整備に伴う基本財産の額の増加に係る北九州市道路公社の定款の変更について同意するものであります。 以上、上程されました議案について提案理由の説明を申し上げました。よろしく御審議いただきまして、御承認賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(佐々木健五君) 本日の日程は以上で終了し、ここでお諮りいたします。6月2日、3日及び6日は議案研究のため休会にしたいと思います。これに御異議ありませんか。(「異議なし」の声あり。) 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決定いたしました。 次回は6月8日午前10時から会議を開きます。 本日はこれで散会いたします。                  午前10時43分散会            議  席  変  更  表┌───────┬────┬────┐   ┌───────┬────┬────┐│議 員 氏 名│旧 議 席│新 議 席│   │議 員 氏 名│旧 議 席│新 議 席│├───────┼────┼────┤   ├───────┼────┼────┤│村 上 幸 一│ 22 │  1  │   │世 良 俊 明│  9  │ 33 │├───────┼────┼────┤   ├───────┼────┼────┤│鷹 木 研一郎│ 17 │  2  │   │三 宅 まゆみ│  8  │ 34 │├───────┼────┼────┤   ├───────┼────┼────┤│日 野 雄 二│ 54 │  3  │   │森   浩 明│  7  │ 35 │├───────┼────┼────┤   ├───────┼────┼────┤│渡 辺   均│ 23 │  4  │   │浜 口 恒 博│  5  │ 36 │├───────┼────┼────┤   ├───────┼────┼────┤│香 月 耕 治│ 53 │  5  │   │河 田 圭一郎│  6  │ 37 │├───────┼────┼────┤   ├───────┼────┼────┤│戸 町 武 弘│ 55 │  6  │   │吉 河 節 郎│ 32 │ 38 │├───────┼────┼────┤   ├───────┼────┼────┤│三 原 征 彦│ 29 │  7  │   │西   豊 磨│ 33 │ 39 │├───────┼────┼────┤   ├───────┼────┼────┤│佐々木 健 五│ 27 │  8  │   │山 本 眞智子│ 38 │ 40 │├───────┼────┼────┤   ├───────┼────┼────┤│吉 田 通 生│ 30 │  9  │   │木 下 幸 子│ 39 │ 41 │├───────┼────┼────┤   ├───────┼────┼────┤│片 山   尹│ 31 │ 10 │   │渡 辺   徹│ 41 │ 43 │├───────┼────┼────┤   ├───────┼────┼────┤│中 島 慎 一│ 28 │ 11 │   │成 重 正 丈│ 40 │ 44 │├───────┼────┼────┤   ├───────┼────┼────┤│加 来 茂 幸│ 25 │ 12 │   │岡 本 義 之│ 37 │ 45 │├───────┼────┼────┤   ├───────┼────┼────┤│新 上 健 一│ 26 │ 13 │   │桂   茂 実│ 35 │ 46 │├───────┼────┼────┤   ├───────┼────┼────┤│井 上 秀 作│ 24 │ 14 │   │木 村 優 一│ 36 │ 47 │├───────┼────┼────┤   ├───────┼────┼────┤│後 藤 雅 秀│ 58 │ 15 │   │赤 松 文 雄│ 34 │ 48 │├───────┼────┼────┤   ├───────┼────┼────┤│奥 村 祥 子│ 57 │ 16 │   │井 上 真 吾│ 44 │ 49 │├───────┼────┼────┤   ├───────┼────┼────┤│木 村 年 伸│ 56 │ 17 │   │原 田 里 美│ 48 │ 51 │├───────┼────┼────┤   ├───────┼────┼────┤│奥 村 直 樹│  1  │ 22 │   │荒 川   徹│ 51 │ 52 │├───────┼────┼────┤   ├───────┼────┼────┤│大久保 無 我│  2  │ 23 │   │石 田 康 高│ 52 │ 53 │├───────┼────┼────┤   ├───────┼────┼────┤│永 岡 啓 祐│  3  │ 24 │   │野 依 謙 介│ 49 │ 54 │├───────┼────┼────┤   ├───────┼────┼────┤│奥 永 浩 二│  4  │ 25 │   │八 記 博 春│ 45 │ 55 │├───────┼────┼────┤   ├───────┼────┼────┤│濵 野 信 明│ 15 │ 26 │   │藤 沢 加 代│ 47 │ 56 │├───────┼────┼────┤   ├───────┼────┼────┤│白 石 一 裕│ 16 │ 27 │   │波 田 千賀子│ 46 │ 57 │├───────┼────┼────┤   ├───────┼────┼────┤│森 本 由 美│ 14 │ 28 │   │大 石 正 信│ 43 │ 58 │├───────┼────┼────┤   ├───────┼────┼────┤│福 島   司│ 12 │ 29 │   │宮 﨑 吉 輝│ 60 │ 59 │├───────┼────┼────┤   ├───────┼────┼────┤│松 井 克 演│ 11 │ 30 │   │山 本 真 理│ 61 │ 60 │├───────┼────┼────┤   ├───────┼────┼────┤│長 野 敏 彦│ 13 │ 31 │   │中 村 義 雄│ 59 │ 61 │├───────┼────┼────┤   └───────┴────┴────┘│馬  一 榮│ 10 │ 32 │└───────┴────┴────┘                        議員派遣変更報告一覧表(平成23年3月定例会議決分)┌───────────────────────────────────────┬───────────────────────────────────────┐│                 変 更 後                 │                 変 更 前                 │├───────────────┬───────┬───────┬───────┼───────────────┬───────┬───────┬───────┤│   派遣議員(団体名等)   │  目 的  │   所  │  期 間  │  派遣議員(団体名等)   │  目 的  │   所  │  期 間  │├───────────────┼───────┼───────┼───────┼───────────────┼───────┼───────┼───────┤│               │       │       │       │北九州市議会議員連盟     │姉妹都市であ │韓国(仁川市、│平成23年5月 ││               │       │       │       │ 西豊磨議員、大久保無我議員、│る韓国・仁川広│ソウル市)  │9日~13日  ││               │       │       │       │ 永岡啓祐議員、佐藤茂議員、 │域市議会の友 │       │       ││中止             │       │       │       │ 上野照弘議員、戸町武弘議員 │好訪問及び韓 │       │       ││               │       │       │       │ 渡辺徹議員、本田忠弘議員、 │国国内主要都 │       │       ││               │       │       │       │ 原田里美議員        │市を訪問する │       │       ││               │       │       │       │               │ことによる友 │       │       ││               │       │       │       │               │好親善    │       │       │├───────────────┼───────┼───────┼───────┼───────────────┼───────┼───────┼───────┤│建築消防委員会        │副都心整備、空│東京都豊島  │平成23年5月 │建築消防委員会        │空き家等の適 │埼玉県所沢  │平成23年5月 ││ 奥村祥子議員、浜口恒博議員、│き家等の適正 │区、埼玉県所 │16日~18日  │ 奥村祥子議員、浜口恒博議員、│正管理、中心市│市、埼玉県川 │16日~18日  ││ 村上幸一議員、三原征彦議員、│管理及び総合 │沢市、東京都 │       │ 松井克演議員、濵野信明議員、│街地活性化及 │越市、新潟市 │       ││ 片山尹議員、松井克演議員、 │交通戦略に関 │町田市    │       │ 村上幸一議員、三原征彦議員、│び公共交通政 │       │       ││ 濵野信明議員、木村優一議員、│する調査研究 │       │       │ 片山尹議員、木村優一議員、 │策に関する調 │       │       ││ 大石正信議員        │       │       │       │ 大石正信議員、石田康高議員 │査研究    │       │       │├───────────────┼───────┼───────┼───────┤               │       │       │       ││建築消防委員会        │副都心整備に │東京都豊島区 │平成23年5月 │               │       │       │       ││ 石田康高議員        │関する調査研 │       │16日     │               │       │       │       ││               │究      │       │       │               │       │       │       │└───────────────┴───────┴───────┴───────┴───────────────┴───────┴───────┴───────┘┌───────────────────────────────────────┬───────────────────────────────────────┐│                 変 更 後                 │                 変 更 前                 │├───────────────┬───────┬───────┬───────┼───────────────┬───────┬───────┬───────┤│   派遣議員(団体名等)   │  目 的  │   所  │  期 間  │  派遣議員(団体名等)   │  目 的  │   所  │  期 間  │├───────────────┼───────┼───────┼───────┼───────────────┼───────┼───────┼───────┤│保健病院委員会        │子供の虐待や │名古屋市、神 │平成23年5月 │保健病院委員会        │子供の虐待や │名古屋市、神 │平成23年5月 ││ 木下幸子議員、柳井誠議員、 │ネグレクトに │戸市、岡山県 │16日~18日  │ 木下幸子議員、柳井誠議員、 │ネグレクトに │戸市、岡山県 │16日~18日  ││ 西田一議員、吉田通生議員、 │対する取り組 │倉敷市    │       │ 世良俊明議員、森本由美議員 │対する取り組 │倉敷市    │       ││ 戸町武弘議員、世良俊明議員、│み、自殺防止へ│       │       │ 白石一裕議員、西田一議員、 │み、自殺防止へ│       │       ││ 森本由美議員、赤松文雄議員 │の取り組み、大│       │       │ 吉田通生議員、赤松文雄議員 │の取り組み及 │       │       ││ 波田千賀子議員、山本真理議員│規模災害時の │       │       │ 波田千賀子議員、戸町武弘議員、│び高齢者の生 │       │       ││               │対応及び高齢 │       │       │ 山本真理議員        │きがい創出に │       │       ││               │者の生きがい │       │       │               │関する調査研 │       │       ││               │創出に関する │       │       │               │究      │       │       ││               │調査研究   │       │       │               │       │       │       │├───────────────┼───────┼───────┼───────┼───────────────┼───────┼───────┼───────┤│               │       │       │       │総務財政委員会        │市制100周 │神奈川県横須 │平成23年5月 ││               │       │       │       │ 馬場一榮議員、木村年伸議員、│年記念事業へ │賀市、さいた │18日~20日  ││中止             │       │       │       │ 奥村直樹議員、大久保無我議員、│の取り組み、埼│ま市、群馬県 │       ││               │       │       │       │ 鷹木研一郎議員、中島慎一議員、│玉スタジアム │富岡市    │       ││               │       │       │       │ 吉河節郎議員、山本眞智子議員、│運営状況及び │       │       ││               │       │       │       │ 原田里美議員、中村義雄議員 │世界遺産登録 │       │       ││               │       │       │       │               │への取り組み │       │       ││               │       │       │       │               │に関する調査 │       │       ││               │       │       │       │               │研究     │       │       │└───────────────┴───────┴───────┴───────┴───────────────┴───────┴───────┴───────┘┌───────────────────────────────────────┬───────────────────────────────────────┐│                 変 更 後                 │                 変 更 前                 │├───────────────┬───────┬───────┬───────┼───────────────┬───────┬───────┬───────┤│   派遣議員(団体名等)   │  目 的  │   所  │  期 間  │  派遣議員(団体名等)   │  目 的  │   所  │  期 間  │├───────────────┼───────┼───────┼───────┼───────────────┼───────┼───────┼───────┤│環境建設委員会        │トランスヒー │岐阜県中津川 │平成23年5月 │環境建設委員会        │トランスヒー │岐阜県中津川 │平成23年5月 ││ 三宅まゆみ議員、本田忠弘議員、│トコンテナ、東│市、名古屋市、│18日~20日  │ 三宅まゆみ議員、本田忠弘議員、│トコンテナ、東│市、名古屋市、│18日~20日  ││ 田仲常郎議員、加来茂幸議員、│山動植物園再 │神戸市    │       │ 長野敏彦議員、田仲常郎議員、│山動植物園再 │京都市    │       ││ 後藤雅秀議員、岡本義之議員、│生プラン基本 │       │       │ 加来茂幸議員、佐々木健五議員、│生プラン基本 │       │       ││ 八記博春議員、宮﨑吉輝議員 │構想及びこう │       │       │ 岡本義之議員、八記博春議員、│構想及び木を │       │       ││               │べバイオガス │       │       │ 後藤雅秀議員、宮﨑吉輝議員 │大切にするま │       │       ││               │事業に関する │       │       │               │ち・京都に関す│       │       ││               │調査研究   │       │       │               │る調査研究  │       │       │├───────────────┼───────┼───────┼───────┤               │       │       │       ││環境建設委員会        │東山動植物園 │名古屋市、神 │平成23年5月 │               │       │       │       ││ 長野敏彦議員        │再生プラン基 │戸市     │18日~19日  │               │       │       │       ││               │本構想及びこ │       │       │               │       │       │       ││               │うべバイオガ │       │       │               │       │       │       ││               │ス事業に関す │       │       │               │       │       │       ││               │る調査研究  │       │       │               │       │       │       │└───────────────┴───────┴───────┴───────┴───────────────┴───────┴───────┴───────┘┌───────────────────────────────────────┬───────────────────────────────────────┐│                 変 更 後                 │                 変 更 前                 │├───────────────┬───────┬───────┬───────┼───────────────┬───────┬───────┬───────┤│   派遣議員(団体名等)   │  目 的  │   所  │  期 間  │  派遣議員(団体名等)   │  目 的  │   所  │  期 間  │├───────────────┼───────┼───────┼───────┼───────────────┼───────┼───────┼───────┤│教育水道委員会        │小1プロブレ │石川県金沢  │平成23年5月 │教育水道委員会        │福井型教育メ │福井県福井  │平成23年5月 ││ 藤沢加代議員、佐藤茂議員、 │ム対策、福井型│市、福井県福 │18日~20日  │ 藤沢加代議員、佐藤茂議員、 │ソッド、福井市│市、石川県金 │18日~20日  ││ 新上健一議員、香月耕治議員、 │教育メソッド │井市     │       │ 河田圭一郎議員、森浩明議員、│教育支援プラ │沢市     │       ││ 河田圭一郎議員、森浩明議員、│及び福井市教 │       │       │ 福島司議員、新上健一議員、 │ン並びに小1 │       │       ││ 西豊磨議員、成重正丈議員、 │育支援プラン │       │       │ 西豊磨議員、成重正丈議員、 │プロブレム対 │       │       ││ 荒川徹議員         │に関する調査 │       │       │ 荒川徹議員、香月耕治議員  │策及び金沢海 │       │       ││               │研究     │       │       │               │みらい図書館 │       │       │├───────────────┼───────┼───────┼───────┤               │に関する調査 │       │       ││教育水道委員会        │小1プロブレ │石川県金沢  │平成23年5月 │               │研究     │       │       ││ 福島司議員         │ム対策及び福 │市、福井県福 │18日~19日  │               │       │       │       ││               │井型教育メソ │井市     │       │               │       │       │       ││               │ッドに関する │       │       │               │       │       │       ││               │調査研究   │       │       │               │       │       │       │├───────────────┼───────┼───────┼───────┼───────────────┼───────┼───────┼───────┤│経済港湾委員会        │港湾の国際競 │名古屋市、京 │平成23年5月 │経済港湾委員会        │産業集積促進 │横浜市、川崎 │平成23年5月 ││ 渡辺均議員、渡辺徹議員、  │争力強化、中小│都市、神戸市 │18日~20日  │ 渡辺均議員、渡辺徹議員、  │方策、工場夜景│市      │18日~20日  ││ 上野照弘議員、井上秀作議員、│企業技術開発 │       │       │ 永岡啓祐議員、奥永浩二議員、│の観光資源化 │       │       ││ 日野雄二議員、永岡啓祐議員、│促進事業及び │       │       │ 上野照弘議員、井上秀作議員、│及び商店街振 │       │       ││ 奥永浩二議員、桂茂実議員、 │再開発事業と │       │       │ 桂茂実議員、井上真吾議員、 │興に関する調 │       │       ││ 井上真吾議員、野依謙介議員 │地元のまちづ │       │       │ 野依謙介議員、日野雄二議員 │査研究    │       │       ││               │くりの取り組 │       │       │               │       │       │       ││               │み      │       │       │               │       │       │       │└───────────────┴───────┴───────┴───────┴───────────────┴───────┴───────┴───────┘...