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06月07日-05号

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  1. 北九州市議会 2005-06-07
    06月07日-05号


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    平成17年 6月 定例会(第2回)議 事 日 程 (第5号)平成17年6月7日(火曜日)午前10時開議(開 議) ○ 諸報告  1 監報第3号  出納検査結果報告書の提出について  2 監報第4号  定期監査の結果報告書の提出について  3 請願・陳情の付託について第1 議案第88号  北九州市市税条例の一部を改正する条例の専決処分の報告について第2 議案第89号  公立大学法人北九州市立大学が徴収する料金の上限の認可についての専          決処分の報告について第3 議案第90号  北九州職員退職手当支給条例の一部改正について第4 議案第91号  旧五等の職員であった者に係る退職給付等に関する条例の一部改正に          ついて第5 議案第92号  北九州市立男女共同参画センター条例の一部改正について第6 議案第94号  北九州市市税条例の一部改正について第7 議案第95号  北九州渡船事業条例の一部改正について第8 議案第96号  北九州産業観光施設の設置及び管理に関する条例の一部改正について第9 議案第97号  北九州国際交流施設の設置及び管理に関する条例の一部改正について第10 議案第98号  北九州都市公園、霊園、駐車場等の設置及び管理に関する条例の一部          改正について第11 議案第99号  北九州ほたる館条例の一部改正について第12 議案第100号  北九州都市公園、霊園、駐車場等の設置及び管理に関する条例及び北          九州自動車駐車場条例の一部改正について第13 議案第101号  北九州火災予防条例の一部改正について第14 議案第102号  北九州消防団員退職報償金支給条例の一部改正について第15 議案第103号  金山川4号地下調節池築造工事請負契約の一部変更について第16 議案第104号  福岡県自治振興組合を組織する地方公共団体の数の増減に関する協議に          ついて第17 議案第105号 公有水面埋立てによる土地確認について第18 議案第106号 町の区域の変更について第19 議案第107号 町の区域の変更について第20 議案第108号 指定管理者の指定について第21 議案第109号 指定管理者の指定について第22 議案第110号 指定管理者の指定について第23 議案第111号 指定管理者の指定について第24 議案第112号 公立大学法人北九州市立大学の中期目標について第25 議案第113号 有料道路「若戸大橋」の事業変更に関する協議について第26 議案第114号 市道路線の認定、変更及び廃止について第27 議案第115号 鹿児島本線門司小倉間仮称砂津架道橋新設工事委託協定締結について第28 議案第116号 鹿児島本線八幡黒崎間城山西線藤田架道橋改築工事委託協定締結につ          いて第29 議案第117号 有料道路「若戸大橋」の引継ぎに関する協議について第30 議案第118号 北九州道路公社の設立について第31 議案第119号 財産の出資等について第32 議案第120号 町の区域の設定及び変更並びに字の区域の変更について第33 議案第121号 公有水面埋立てに関する意見について第34 議案第122号 福岡県市町村災害共済基金組合を組織する地方公共団体の数の増減に関          する協議について第35 議案第123号 損害賠償の額の決定及び和解について第36 議案第124号 平成17年度北九州一般会計補正予算について第37 議案第125号 平成17年度北九州渡船特別会計補正予算について第38 議案第127号 北九州人事委員会委員の選任について第39 議案第128号 北九州監査委員の選任について第40 議員提出議案第26号  北九州東部農業委員会委員の推薦について第41 議員提出議案第27号  北九州西部農業委員会委員の推薦について第42 議員提出議案第28号  北朝鮮による核問題の早期解決を求める意見書について第43 議員提出議案第29号  住民基本台帳の閲覧制度の早期見直しを求める意見書につい              て第44 議員提出議案第30号  鉄道事故再発防止運輸安全基本法(仮称)の制定を求める              意見書について第45 議員提出議案第31号  公立小中学校学級編制基準を30人に引き下げることを求め              る意見書について第46 議員提出議案第32号  JR福知山線における脱線事故の原因究明と再発防止を求め              る意見書について第47 議員提出議案第33号  郵政民営化法案の撤回を求める意見書について第48 議員提出議案第34号  小泉首相の靖国神社参拝の中止を求める決議について第49 陳情の取り下げについて第50 陳情の審査結果について第51 請願・陳情の継続審査について第52 経済港湾委員会所管事務継続調査について第53 議員の派遣について第54 会議録署名議員の指名(閉 会)会議に付した事件 ○ 諸報告  1 監報第3号及び  2 監報第4号  3 請願・陳情の付託について日程第1 議案第88号から日程第37 議案第125号まで日程第38 議案第127号及び日程第39 議案第128号日程第40 議員提出議案第26号及び日程第41 議員提出議案第27号日程第42 議員提出議案第28号から日程第48 議員提出議案第34号まで日程第49 陳情の取り下げについて日程第50 陳情の審査結果について日程第51 請願・陳情の継続審査について日程第52 経済港湾委員会所管事務継続調査について日程第53 議員の派遣について日程第54 会議録署名議員指名出席議員 (63人)  1番 川 端 耕 一  2番 奥 村 祥 子  3番 中 村 義 雄  4番 木 村 年 伸  5番 日 野 雄 二  6番 井 上 秀 作  7番 戸 町 武 弘  8番 梶 野 皓 生  9番 河 崎   誠  10番 城 戸 武 光  11番 上 田 唯 之  12番 三 村 善 茂  13番 後 藤 俊 秀  14番 佐 藤 昭 紀  15番 江 島   勉  16番 松 井 克 演  17番 堀 口 勝 孝  18番 世 良 俊 明  19番 清 田   真  20番 森   浩 明  21番 三 宅 まゆみ  22番 宮 田 義 髙  23番 泊   正 明  24番 山 田 征士郎  25番 山 本 眞智子  26番 木 下 幸 子  27番 成 重 正 丈  28番 岡 本 義 之  29番 木 村 優 一  30番 桂   茂 実  31番 西   豊 磨  32番 小 野 臣 博  33番 吉 河 節 郎  34番 平 田 勝 利  35番 赤 松 文 雄  36番 平 山 政 智  37番 片 山   尹  38番 吉 田 通 生  39番 三 原 征 彦  40番 中 島 慎 一  41番 新 上 健 一  42番 佐々木 健 五  43番 鷹 木 研一郎  44番 村 上 幸 一  45番 渡 邊   均  46番 加 来 茂 幸  47番 井 上 真 吾  48番 野 依 謙 介  49番 大 石 正 信  50番 藤 沢 加 代  51番 原 田 里 美  52番 原   博 道  53番 柳 井   誠  54番 橋 本 和 生  55番 荒 川   徹  56番 石 田 康 高  57番 馬 場 一 榮  58番 長 野 敏 彦  59番 森 本 由 美  61番 河 田 圭一郎  62番 濵 野 信 明  63番 田 仲 一 雅  64番 吉 尾   計欠席議員 (1人)  60番 福 島   司説明のために出席した者の職氏名  市長     末 吉 興 一  助役      髙 野 利 昭  助役     宮 崎   哲  助役      鈴 木   茂  収入役    石 田 紘一郎  企画政策室長  片 山 憲 一  総務市民局長 大 庭 清 明  財政局長    谷   史 郎  保健福祉局長 南 本 久 精  環境局長    垣 迫 裕 俊         佐 藤 惠 和  経済文化局長  柏 木   修  建設局長   南 立 朝 彦  建築都市局長  西 尾 信 次  港湾空港局長 山 縣 宣 彦  消防局長    疋 田 慶 一  水道局長   森   一 政  交通局長    木 下 伸 生  病院局長   丸 山 文 治  教育長     駒 田 英 孝         重 松 政 行          南   政 昭  監査事務局長 神 崎 哲 朗職務のために出席した事務局職員の職氏名  事務局長   岡 村 英 徳  次長      三 坂 敏 博  議事課長   深 町 康 幸  議事係長    中 畑 和 則  書記     松 尾 祐 治  書記      伊 原 貴 志  書記     石 川 美奈子午前10時28分開議 △日程第1 議案第88号から、日程第37 議案第125号まで ○議長(中島慎一君) おはようございます。 ただいまから、本日の会議を開きます。 本日の議事はお手元配付の議事日程により進行いたします。 日程に入る前に諸報告をいたします。 監査委員から2件の報告があっております。 なお、それぞれの写しは各議員あて送付しておりますので、御了承願います。 次に、請願2件及び陳情8件を所管の常任委員会にそれぞれ付託いたしました。 以上、報告いたします。 日程第1 議案第88号から、日程第37 議案第125号までの37件を一括して議題といたします。 各常任委員会での審査の経過及び結果について報告を求めます。 まず、総務財政委員長、46番 加来議員。 ◆46番(加来茂幸君) 総務財政委員会に付託されました議案11件について、審査の経過及び結果を報告いたします。 まず、議案第92号について、委員から、男女共同参画センターへの指定管理者制度導入後の事業推進体制等について質疑があり、当局から、男女共同参画に関する施策展開は、これまでどおりが責任を持って取り組むこととしている。指定管理者の選定に当たっては、男女共同参画に関する市民啓発やNPOとの連携、DV相談等を勘案した選定基準を設け、最適な指定管理者を選定することで、これまで以上の施設運営を行っていきたい、等の答弁がありました。 次に、議案第94号について、委員から、税制改正に伴う高齢者等への負担増など市民生活への影響を考慮した税務運営等について質疑があり、当局から、今回の税制改正は、税の公平な負担という観点からは、必要な制度改正である、等の答弁がありました。 なお、委員から、税務運営については、高齢者等の弱者への負担増に配慮すべきである。税制改正に伴う国民健康保険料等への影響調査を実施し、その結果を報告されたい、等の意見、要望がありました。 次に、議案第103号について、委員から、変更後の契約金額の妥当性等について質疑があり、当局から、変更後の契約金額については、において積算した金額に、当初契約時の設計金額と落札金額との比率を乗じて算出している。なお、この率は、当初契約時の競争結果であり、妥当性があると判断している、等の答弁がありました。 以上の経過で、議案第88号、90号から92号まで、103号から107号まで、及び124号のうち所管分の以上10件については、いずれも全員賛成で承認並びに可決すべきもの、議案第94号については、賛成多数で可決すべきものと決定しました。 以上で、報告を終わります。 ○議長(中島慎一君) 次に、経済港湾委員長、20番 森議員。 ◆20番(森浩明君) 経済港湾委員会に付託されました議案8件について、審査の経過及び結果を報告いたします。 まず、議案第95号について、委員から、若戸渡船の役割に対する認識と運賃値上げの理由、若戸渡船事業に係る増収対策等について質疑があり、当局から、若戸渡船の役割については、渡船が市民の足であることは認識している。運賃値上げの理由としては、利用者の減少に歯どめがかからない状況であり、若戸渡船の事業継続と経営の安定化を図るため、公益性に配慮しながら、受益者へ応分の負担を求めることとしたものである。 若戸渡船事業に係る増収対策については、クルージングや納涼船としての活用を初め、若戸渡船のファンクラブの結成など、地元とも連携しながら地域の振興策につながるようなさまざまな方策を検討し、実施していきたい、等の答弁がありました。 なお、委員から、若戸渡船事業の増収策として、若松区で開催されるイベントや祭りと連携した、渡船事業の新たな取り組みを地元に働きかけられたい。若戸渡船事業の経営のあり方については、若戸大橋及び新若戸道路との経営の一体化を検討すべきではないか。若戸渡船は、若戸間の歩道としての役割を担っており、税の公平性の観点からも運賃の値上げは再検討すべきである。若戸渡船の運賃値上げは、渡船事業の増収策としては最も安易な方策である、等の意見、要望がありました。 次に、議案第112号について、委員から、北九州市立大学の中期目標における組織運営について、理事長等によるトップダウン方式では、独断専行の運営になる可能性がある。また、研究者に対する評価においては、基礎的学問を軽視するおそれがあるとともに、任期制導入により研究活動への支障なども懸念されるため、慎重に取り組まれたい、との意見、要望がありました。 次に、議案第121号について、委員から、埋立地の必要性とひびきコンテナターミナルとの関係等について質疑があり、当局から、当該埋立地は、ひびきコンテナターミナルを利用する船舶のコスト削減を図るため、タグボート等ポートサービス船の係留施設をひびきコンテナターミナルの近くに整備するものである、等の答弁がありました。 以上の経過で、議案第89号、96号及び97号の以上3件については、いずれも全員賛成で承認並びに可決すべきもの、議案第112号及び121号の以上2件については、いずれも賛成多数で可決すべきもの、議案第95号、124号のうち所管分及び125号の以上3件については、いずれも可否同数となり、委員長裁決により可決すべきものと決定しました。 以上で、報告を終わります。 ○議長(中島慎一君) 次に、厚生消防委員長、8番 梶野議員。 ◆8番(梶野皓生君) 厚生消防委員会に付託されました議案8件について、審査の経過及び結果を報告いたします。 議案第111号について、委員から、障害者施設における指定管理者委託料削減に伴う影響について質疑があり、当局から、社会福祉施設指定管理者の選定に当たっては、経費よりもサービスの質を重視して評価している。委託料削減の主な内容は、法人が事務管理費等の見直しを行ったものであり、サービスを低下させるものではない。また、毎年度行う経費の見直しは、適正な委託料を算定するために行うものである、との答弁がありました。 なお、委員から、サービスの内容や実績も考慮し、委託料が低下し続けることのないよう努められたい、との意見がありました。 以上の経過で、議案第101号、102号、108号から111号まで、122号及び123号の以上8件については、いずれも全員賛成で可決すべきものと決定いたしました。 以上で、報告を終わります。 ○議長(中島慎一君) 次に、建設交通委員長、7番 戸町議員。 ◆7番(戸町武弘君) 建設交通委員会に付託されました議案6件について、審査の経過及び結果を報告いたします。 議案第115号について、委員から、通常の工法である開削工法を採用しなかった理由、砂津長浜線の総事業費と事業期間が長期となる理由等について質疑があり、当局から、通常の工法である開削工法を採用しなかった理由については、列車運行の安全性等の確保に支障を来すためである。 砂津長浜線の総事業費は、約340億円である。また、事業期間が長期となる理由については、多額の事業費を要する事業であり、限られた予算の中で執行しなければならないなどの理由により相当の期間を要する、等の答弁がありました。 なお、委員から、事業による利便性が早期に発揮できるよう速やかに工事を進められたい。JRとの工事契約に当たっては、国発注の鋼鉄製橋りょう工事をめぐる談合事件を踏まえ、談合等不正な入札が行われないよう申し入れをされたい、等の意見がありました。 以上の経過で、議案第98号、99号及び113号から116号までの以上6件については、いずれも全員賛成で可決すべきものと決定しました。 以上で、報告を終わります。 ○議長(中島慎一君) 次に、建築水道委員長、48番 野依議員。 ◆48番(野依謙介君) 建築水道委員会に付託されました議案6件について、審査の経過及び結果を報告いたします。 まず、議案第117号について、委員から、若戸大橋の本への経営引き継ぎ後は、料金所へのETCの早期設置を検討されたい、との意見がありました。 次に、議案第119号について、委員から、北九州高速鉄道株式会社への財務支援に対するの責任と市民への説明、同社を第三セクターとして存続すること、今後の同社の経営改善計画北九州モノレールが本に及ぼした経済効果等について質疑があり、当局から、北九州高速鉄道株式会社への財務支援に対するの責任については、当初の需要予測と現実の利用者数がかい離したことによるものであり、申しわけなかったと考えている。市民への説明については、これまでにも、経営検討委員会の会議結果のホームページへの掲載や同委員長による記者発表など、可能な限り情報公開に取り組んでいるところである。今後とも、さまざまな機会をとらえ、市民への説明に努めたい。 同社を第三セクターとして存続することについては、経営検討委員会における検討の結果、単年度収支の黒字化を初めとする同社の経営努力を踏まえ、第三セクター方式を維持すべきとの提言がなされており、今回の経営改善計画もこれを前提としたものである。 今後の同社の経営改善計画については、現在、増収、利用促進、コスト削減、組織革新を柱とした計画を策定している。増収、利用促進においては高齢者を対象とした新たな割引制度の導入等を、コスト削減においては人件費の削減や修繕費の見直し等の更なる徹底を、また、組織革新においては管理職ポストの削減計画を策定するなど、今後の経営改善に取り組む決意である。 北九州モノレールが本に及ぼした経済効果については、直接的な効果として、移動時間の短縮、ガソリン等エネルギー消費の節減、交通事故の減少、環境改善等があり、約866億円の経済効果を試算している。また、税収は、市民税、固定資産税都市計画税の累計で約200億円の増収となっており、合計で約1,000億円の波及効果が上がっている、等の答弁がありました。 なお、委員から、同社の経営責任を市民に明確に示すべきである。将来的な沿線のまちづくりを視野に入れるとともに、民間手法を積極的に取り入れた経営体制を確立されたい。同社の経営状況を市民や議会に適宜報告されたい、等の意見、要望がありました。 以上の経過で、議案第100号、117号、118号、120号及び124号のうち所管分の以上5件については、いずれも全員賛成で可決すべきもの、議案第119号については、賛成多数で可決すべきものと決定しました。 以上で、報告を終わります。 ○議長(中島慎一君) ただいまの各委員長の報告に対する質疑はありませんか。(「なし」の声あり。) 質疑なしと認めます。 ただいまから討論に入ります。51番 原田議員。 ◆51番(原田里美君) 私は、日本共産党北九州会議員団を代表いたしまして、議案第94号、北九州市市税条例の一部改正ほか6件に反対し、その主なものについて討論を行います。 初めに、議案第94号、北九州市市税条例の一部改正についてです。 本議案は、65歳以上の市民の個人市民税非課税措置を廃止するための議案です。今、長引く不況と医療、年金など社会保障の連続改悪により、市民を取り巻く生活環境は厳しさを増しています。更に、平成17年度は配偶者特別控除の上乗せ分の廃止、平成18年度は公的年金控除の見直しや老年者控除の廃止、加えて定率減税の半減など、税制改革は大きな影響を及ぼします。特に65歳以上の高齢者は、年金収入は減る一方で、税の負担額、負担増が押し寄せます。 我が党は、議案にある65歳以上の市民の個人市民税非課税措置の廃止が強行されれば、新たに課税対象となる高齢者は、国民健康保険料介護保険料の引き上げにも連動して負担がふえることや、その負担増が、夫の年金収入が245万円、妻が無収入のモデル世帯の場合、年間17万2,870円にもなることを指摘し、本として、国に対して軽減措置を求めるとともに、本市独自の軽減措置を求めました。しかし、財政局長は、公平な社会を構築し、持続的な経済社会の活性化を実現するといった構造改革の一環、新しい社会にふさわしい姿に再構築していくための必要な改革との認識を示すなど、市民の痛みを顧みない答弁は、到底認めることはできません。 一連の税制改革に伴う個人市民税への影響は、平成18年度だけでも配偶者特別控除の上乗せ分の廃止で約13億円、均等割の見直しで1億4,600万円、公的年金控除の見直しで2億7,900万円、また、老年者控除の廃止で4億6,400万円、所得税の定率減税の半減で16億6,900万円であり、非課税限度額の見直しは2,200万円となり、市民負担額の合計は38億7,200万円にも上ることを指摘しておきます。しかも、今回の税制改革は、高額所得者や大企業等の減税措置は継続されるなど、不公平は更に広がっており、公平な社会の構築などと到底言えるものではなく、かかる議案に反対するものです。 次に、議案第95号、北九州渡船事業条例の一部改正についてを初めとする若戸渡船の運賃値上げに関する3つの議案についてです。 若戸渡船は、利用者は減少傾向にあるものの、平成15年度では、延べ107万4,199人の市民が通勤、通学等に利用した公共交通機関です。ことに、若戸大橋が有料で、なおかつ歩いて渡ることができない状況下では、渡船は若松区民にとって一般道路の歩道に相当する役割を果たしています。 昨年7月に出された渡船事業経営改善検討委員会の報告書では、運賃改定にも言及していますが、集客増や航路開発、サービス向上などによる増収対策を図ることもあわせて求めており、運賃水準は、今回提言した経営努力を踏まえた上で、経費に見合う水準を目指すことが望ましいとしています。 若戸渡船は、ことし4月、経費削減を理由に運航が民間に委託されたばかりです。その民間委託からわずか2カ月、まともな集客増対策をとることもなく、いきなりの運賃値上げ提案です。本来、市民の生活道路の役割を果たしている若戸渡船の運賃値上げは、そもそも行うべきではないと考えます。今回の値上げ提案は、市長が設置した検討委員会の報告書の趣旨すら踏まえていません。また、経済文化局長は、本会議答弁で、利用者アンケートの結果でも、適当と考える運賃額については100円とした回答が27.3%と一番多く、と何度も述べました。しかし、アンケート結果を正確に述べると、運賃についての感想では、現在の運賃が適当と答えたのが53.4%と最も多数でした。そして、今の運賃は安い、あるいは高いと答えた42.2%の人に対し、改めて適当と考える運賃額は幾らですかと尋ねたところ、そのうち27.3%が100円が相当と答えたものであり、これを全体に占める比率に計算し直すと11.52%にすぎず、現状が適当とする53.4%に比べ、約5分の1の少数派となっています。その一方で、運賃改定についてどう思うかとの問いに対しては、やむを得ないが29.4%、金額次第では受け入れられるが37.9%であるのも事実であり、利用者は運賃問題に複雑な反応を示しているのです。本会議で経済文化局長が繰り返したような、値上げやむなしが多数派という単純な図式になっていないことを指摘するものです。 このような状況に照らしても、運賃値上げは、増収対策としては最も安易な方法と言わざるを得ず、利用者へ一方的に負担増を押しつける値上げ提案は撤回すべきです。 次に、議案第112号、公立大学法人北九州市立大学の中期目標についてです。 本年4月から、北九州市立大学は独立行政法人に改編されました。今議会に提案された中期目標は、本来大学が自主的に行う運営や教育研究を、設置者すなわち市長が目標を設定し、評価委員会がその到達度を評価しようとするものです。21世紀のフロンティアを切り開く高度な専門知識を持つ職業人とすぐれた研究能力を持つ人材を育成するなど、美辞麗句を連ねながら、法人化に当たって我が党が指摘してきた懸念される内容が掲げられています。 委員会質疑で、当局は、財源問題では、財源の多様化については企業との共同研究とか、委託を受けるとか、国の科学研究費、補助金をもらってくるとかを想定しているとしましたが、これでは学問の独立が脅かされることが危ぐされます。また、研究の評価について、大学の方で決めていただくとしながら、国際的水準の学術研究拠点を形成するとして、理事長の権限で重点分野が決められ、評価され、予算配分がされます。更に、教員の人事評価システムを導入し、任期制、再任用制によって教員身分を不安定にさせるおそれがあります。理事長や学長のトップダウンによる学内運営によって教職員の身分保障が脅かされる懸念、人事配置や研究費の配分が重点研究分野に偏重する懸念等が払しょくされず、賛成することはできません。 最後に、議案第119号、財産の出資等についてです。 本議案は、北九州モノレールの運行事業の継続を図るため、北九州高速鉄道株式会社の財務改善に関し、財産を出資し、権利を放棄し、及び和解するに当たり、地方自治法第96条第1項第6号、第10号及び第12号の規定により提案するというものです。その内容は、第1に、が貸し付けている約283億円のうち約270億円を株式に振りかえ、返済負担を軽減する。第2に、資本金と債務の株式化により増額となる資本金を減額し、累積損失の解消を図るとともに、適正規模の資本水準にする。第3に、本市貸付金の残り13億円は、平成46年度までに返済するというものであり、本は支出金53億7,530万円、貸付金270億3,880万円、合計324億1,410万円を放棄するというものです。 この問題点の第1は、当初計画のずさんさであることは言うまでもありません。当初構想では、1日の利用者数を8万5,000人、開業前には6万5,000人に変更したものの、そのずさんな需要予測をもとに、681億円もの建設費が投入されました。その結果、膨大な赤字経営が常態化し、からの支援貸し付けや補助が行われたことです。第2は、計画をつくったのは当局、経営の責任も市長を初めとする当局、そして今回の324億円もの財政支援を本が行うことに対し、失敗の責任をだれもとっていないことです。第3は、検討委員会も提起している市民への説明責任を果たしていないことです。 我が党は、本会議の質疑においても表明したように、市民の足として年間1,100万人が利用しているモノレールの必要性を否定するものではありませんが、ここまで至った当初計画のずさんさなどを指摘し、本市の責任の明確化とともに、市長の市民への謝罪を求めました。 市長は、鉄道経営の難しさを痛感し、遺憾だと思っていると傍観者的な答弁に終始する一方、利用実績が需要見込みを下回ったことについて、人口が当初どおり増加しなかったとか、道路が整備されたとか、自動車からの転換が進まなかったなどをやむを得ない理由として上げましたが、自己の責任を放棄し、失敗を市民負担に押しつける答弁は、到底認めることはできません。 放棄する324億円とは、平成17年度、北九州100万市民が納める個人市民税の総額に匹敵する金額です。かかる事態に至った責任をまず明確にすべきであり、その上で率直に市民に謝罪すべきであることを重ねて指摘し、本議案に反対するものです。 以上で、私の反対討論を終わります。 △日程第38 議案第127号、及び日程第39 議案第128号 ○議長(中島慎一君) 以上で、討論は終わりました。 ただいまから採決に入ります。 各委員長から報告のありました議案37件のうち、まず、議案第88号から92号まで、96号から111号まで、113号から118号まで、120号、122号及び123号の30件について、一括採決したいと思います。これに御異議ありませんか。(「異議なし」の声あり。) 御異議なしと認めます。 ただいまから一括して採決いたします。各委員長の報告は、いずれも承認並びに原案可決であります。各委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。(「異議なし」の声あり。) 御異議なしと認めます。よって、本件は、それぞれ承認並びに原案のとおり可決されました。 次に、議案第94号、112号、119号及び121号の4件について、一括採決したいと思います。これに御異議ありませんか。(「異議なし」の声あり。) 御異議なしと認めます。 ただいまから一括して採決いたします。各委員長の報告は、いずれも原案可決であります。各委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。(賛成者起立) 起立多数であります。よって、本件は、いずれも原案のとおり可決されました。 次に、議案第95号、124号及び125号の3件について、一括採決したいと思います。これに御異議ありませんか。(「異議なし」の声あり。) 御異議なしと認めます。 ただいまから一括して採決いたします。各委員長の報告は、いずれも原案可決であります。各委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。(賛成者起立) 起立多数であります。よって、本件は、いずれも原案のとおり可決されました。 ただいまの議案第95号の議決により、陳情第18号については、不採択とすることに決定したものとみなします。 次に、日程第38 議案第127号、及び日程第39 議案第128号の2件を一括して議題といたします。 提案理由の説明を求めます。市長。 ◎市長(末吉興一君) ただいま上程されました議案について御説明申し上げます。 まず、北九州人事委員会委員の選任については、委員1名が本年4月30日付で辞任したことに伴い、その後任として議案に記載の者を選任するものであります。 次に、北九州監査委員の選任については、識見を有する者のうちから選任している委員のうち1名が辞任することに伴い、その後任として議案に記載の者を選任するものであります。 以上、上程されました議案について、提案理由の説明を申し上げました。よろしく御審議いただきまして、御承認賜りますようお願い申し上げます。 △日程第40 議員提出議案第26号、及び日程第41 議員提出議案第27号 ○議長(中島慎一君) 質疑の通告がありませんので、質疑なしと認めます。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案2件については、委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。(「異議なし」の声あり。) 御異議なしと認めます。よって、委員会付託は省略することに決定いたしました。 討論の通告がありませんので、ただいまから採決に入ります。 議案第127号及び128号の2件について、一括採決したいと思います。これに御異議ありませんか。(「異議なし」の声あり。) 御異議なしと認めます。 ただいまから一括して採決いたします。本件については、いずれも原案に同意することに御異議ありませんか。(「異議なし」の声あり。) 御異議なしと認めます。よって、本件は、いずれも原案に同意することに決定いたしました。 次に、日程第40 議員提出議案第26号、及び日程第41 議員提出議案第27号の2件を一括して議題といたします。                  (除斥該当者退場) 提案理由の説明を求めます。議会運営委員長、41番 新上議員。 ◆41番(新上健一君) ただいま議題となりました議員提出議案第26号、北九州東部農業委員会委員の推薦について、及び第27号、北九州西部農業委員会委員の推薦についての以上2件について、一括して提案理由の説明を行います。 議案第26号及び27号は、いずれも本市議会が推薦した農業委員会委員の任期満了に伴い、農業委員会等に関する法律第12条第2号の規定に基づき、その後任者として議案記載の者をそれぞれ推薦するものであります。 以上、よろしく御審議の上、皆様の御賛同をお願い申し上げ、提案理由の説明を終わります。
    △日程第42 議員提出議案第28号から、日程第48 議員提出議案第34号まで ○議長(中島慎一君) 質疑の通告がありませんので、質疑なしと認めます。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議員提出議案2件については、委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。(「異議なし」の声あり。) 御異議なしと認めます。よって、委員会付託は省略することに決定いたしました。 討論の通告がありませんので、ただいまから採決に入ります。 議員提出議案2件について、一括採決したいと思います。これに御異議ありませんか。(「異議なし」の声あり。) 御異議なしと認めます。 ただいまから一括して採決いたします。本件については、いずれも原案のとおり決定することに御異議ありませんか。(「異議なし」の声あり。) 御異議なしと認めます。よって、本件は、いずれも原案のとおり可決されました。                   (除斥者入場) 次に、日程第42 議員提出議案第28号から、日程第48 議員提出議案第34号までの7件を一括して議題といたします。 まず、議員提出議案第28号及び29号の2件について、提案理由の説明を求めます。議会運営委員長、41番 新上議員。 ◆41番(新上健一君) ただいま議題となりました議員提出議案第28号及び第29号について、提案理由の説明を行います。 まず、第28号について申し上げます。 本年2月、北朝鮮は核兵器保有を公式に宣言し、5月には、原子炉からの使用済み核燃料棒の取り出し完了を表明するなど、核開発を加速させており、核実験を行うのではないかとの観測も出ています。 我が国は世界で唯一の被爆国として、核廃絶は国民の痛切な願いであり、国際社会において核廃絶のイニシアチブをとることは、我が国の当然の使命です。本は、太平洋戦争中に広島の次の核兵器の標的とされていたことから、本市民は広島、長崎両市民と同様に、核廃絶に対する高い意識を持っています。 よって、政府に対し、北朝鮮に核兵器の開発及び核実験を停止させるとともに、6カ国協議の早期再開に同意させるよう要請するものであります。 次に、第29号について申し上げます。 本年4月から、個人情報の保護に関する法律が全面施行され、より適切な個人情報の保護が求められています。しかしながら、市町村の窓口においては、住民基本台帳の閲覧制度に基づき、氏名、住所、生年月日、性別の4情報が、原則としてだれでも大量に閲覧できる状況にあります。最近では、閲覧制度を悪用した悪徳商法や不幸な犯罪事件が発生するなど、現実として閲覧制度が住民の権利を著しく侵害しつつあり、住民基本台帳法に、何人でも閲覧を請求することができると規定されている現行の閲覧制度のもとでは、こうした事態への対応は極めて困難です。 よって、国会及び政府に対し、住民基本台帳の閲覧制度を、原則として行政機関等の職務上の請求や公益に資する目的に限定するなどの抜本的な改革を早急に講じるよう要請するものです。 以上、よろしく御審議の上、皆様の御賛同をお願い申し上げ、提案理由の説明を終わります。 ○議長(中島慎一君) 次に、議員提出議案第30号について、提案理由の説明を求めます。59番 森本議員。 ◆59番(森本由美君) ただいま議題となりました議員提出議案第30号について、提案理由の説明を行います。 4月25日に発生したJR福知山線の脱線事故は、107名の方がお亡くなりになり、500人以上の方が負傷するという大惨事となりました。今回の事故原因を解明することは、事故の再発防止だけでなく、事故に遭遇した遺族、被害者にとって、事故により病んだ心をいやすことにもつながります。今回死傷した多くの人々の不幸を次の万が一の事態に生かすとともに、多数の命を預かる交通機関は、改めて安全第一を最優先にすることを胸に刻まなくてはなりません。 よって、国会及び政府に対し、ハード面は無論のこと、ソフト面や事故の背景に至るまで、あらゆる角度から調査を行い、結論を出すこと。JR西日本に対し、遺族と負傷者のケア、被害者の救済、事故の原因究明、再発防止に向け、誠意を持って対策を講じるよう指導すること。運輸行政のこれまでのあり方も含めて十分な検証を行い、基準の改定を初め、必要な対策を講じるとともに、安全投資に対する国の補助制度を充実させること。事故調査委員会の強化、被害者ケアの充実、事業者・行政の責務等を内容とする仮称、運輸安全基本法を制定すること。以上4点について要請するものです。 以上、議員の皆様の御賛同をお願い申し上げ、提案理由の説明を終わります。 ○議長(中島慎一君) 次に、議員提出議案第31号から34号までの4件について、提案理由の説明を求めます。49番 大石議員。 ◆49番(大石正信君) 私は、日本共産党北九州市議団を代表して、ただいま議題となりました議員提出議案4件について、提案理由の説明を行います。 最初に、議員提出議案第33号、郵政民営化法案の撤回を求める意見書について述べます。 政府は、今国会において、郵政民営化法案審議のための特別委員会を設置し、法案の成立を強行しようとしています。この法案は、郵政3事業を、郵便局ネットワーク会社、郵便公社、簡易保険会社にそれぞれ分割して民営化し、持ち株会社として日本郵政株式会社を設立した上で、政府が株式の3分の1以上を管理下に置くというものです。また、4社のうち郵貯と簡保の2社については、完全売却を義務づけ、その売却益で2兆円の社会・地域貢献基金を創設するとしています。 今の郵政には、郵貯、簡保の全国共通サービスが義務づけられており、全国の黒字郵便局が赤字補てんできるため、税金を一切投入されていません。郵政事業をわざわざ民営化し、郵貯、簡保の株式を完全売却した後に、巨額の資金を投入しての買い戻しや兆円規模の基金を創設する上、郵便局網を破壊することなどは、壮大なむだというほかありません。 よって、本市議会は、政府に対し、郵政民営化法案を撤回するよう強く要請します。 次に、議員提出議案第31号、公立小中学校学級編制基準を30人に引き下げることを求める意見書について述べます。 文部科学大臣の諮問機関である中央教育審議会の義務教育特別部会が、公立小・中学校の1学級の上限を40人と定めている学級編制基準を引き下げ、少人数学級を導入することで一致しました。これを受けて文部科学省では、引き下げ後の学級規模や対象とする学年などの具体的な制度について検討することとなりました。 アメリカ、ドイツ、イギリスなどでは、30人以下学級が主流になっている状況のもとで、我が国においても、すべての子供たちに行き届いた教育を保障するために、30人学級を実現することが求められています。政府は、来年度からの第8次教職員定数改善計画の策定に向け、学級編制基準を40人から30人に引き下げるべきです。 よって、本市議会は、国会及び政府に対し、子供たちがよりよい教育を受ける環境を整えるために、公立小・中学校の学級編制基準を30人に引き下げるよう強く要請します。 次に、議員提出議案第32号、JR福知山線における脱線事故の原因究明と再発防止を求める意見書について述べます。 国鉄の民営化後では最大の惨事となったJR福知山線の脱線事故により、107人ものとうとい人命が奪われました。国土交通省航空・鉄道事故調査委員会の調べでは、速度の出し過ぎが直接的な原因と見られており、脱線現場に新型ATSなどの安全設備が整っていれば、このような大惨事が回避できた可能性も指摘されています。 JR西日本の利益を優先させ、安全を軽視した姿勢が大惨事を引き起こしたことは明らかであり、責任は重大です。また、鉄道各社を監督、指導する責任がありながら、このダイヤ改正を許し、更に新型ATSの設置を徹底するなどの対応を行ってこなかった国土交通省の責任も重大です。 よって、本市議会は、政府に対し、徹底した事故原因の究明を行うとともに、車両、施設整備の安全基準及び保守点検の見直しなど、全国の鉄道の安全性を再点検し、再発防止に万全を期するよう強く要請します。 次に、議員提出議案第34号、小泉首相の靖国参拝の中止を求める決議について述べます。 小泉首相は、近隣諸国や多くの国民の反対を無視して、靖国神社への参拝を強行しようとしています。靖国神社は、戦前、陸軍省と海軍省が共同して管理してきたものであり、天皇の裁可を得た戦死者を英霊として合しし、天皇のために命を投げ出すことを求め、国民を侵略戦争に駆り立てる、その精神的支柱となっていました。戦後は、一宗教法人とされたものの、侵略戦争を推進した直接の責任者である東条英機らA級戦犯を殉職者として美化し、合ししています。 首相の公式参拝の強行は、日本とアジア諸国との間に決定的なき裂をつくり出し、アジア外交を一層行き詰まらせるものであり、アジア諸国から厳しい批判の声が上がるのは当然です。また、首相による靖国神社への参拝は、侵略戦争の痛苦な反省の上に立ち、政教分離の原則を定め、信教の自由を基本的人権として保障している日本国憲法にも明白に反します。 よって、本市議会は、小泉首相の靖国神社参拝の中止を求めます。 以上、議員の皆さんの御賛同をお願いいたしまして、提案理由の説明を終わらせていただきます。 ○議長(中島慎一君) 質疑の通告がありませんので、質疑なしと認めます。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議員提出議案7件については、委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。(「異議なし」の声あり。) 御異議なしと認めます。よって、委員会付託は省略することに決定いたしました。 討論の通告がありませんので、ただいまから採決に入ります。 まず、議員提出議案第28号及び29号の2件について、一括採決したいと思います。これに御異議ありませんか。(「異議なし」の声あり。) 御異議なしと認めます。 ただいまから一括して採決いたします。本件については、いずれも原案のとおり決定することに御異議ありませんか。(「異議なし」の声あり。) 御異議なしと認めます。よって、本件は、いずれも原案のとおり可決されました。 次に、議員提出議案第30号について採決いたします。本件については、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。(賛成者起立) 起立多数であります。よって、本件は、原案のとおり可決されました。 次に、議員提出議案第31号及び34号の2件について、一括採決したいと思います。これに御異議ありませんか。(「異議なし」の声あり。) 御異議なしと認めます。 ただいまから一括して採決いたします。本件については、いずれも原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。(賛成者起立) 起立少数であります。よって、本件は、いずれも否決されました。 次に、議員提出議案第32号について採決いたします。本件については、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。(賛成者起立) 起立少数であります。よって、本件は否決されました。 次に、議員提出議案第33号について採決いたします。本件については、会議規則第70条第1項の規定により、無記名投票をもって行います。 議場の閉鎖を命じます。(議場閉鎖) ただいまの、議長を除く出席議員数は62名であります。 投票用紙の配付を命じます。(投票用紙配付) 配付漏れはありませんか。(「なし」の声あり。) 配付漏れなしと認めます。 投票箱を改めさせます。(投票箱点検) 異状なしと認めます。 念のため申し上げます。本件について、賛成の方は賛成又は○を、反対の方は反対又は×を投票用紙に御記入願います。なお、投票中、賛否を表明しない投票及び賛否が明らかでない投票は、会議規則第72条第2項の規定により、反対とみなします。 それでは、点呼に応じて、順次、投票をお願いいたします。 点呼を命じます。議事課長。 ◎議事課長(深町康幸君) 1番 川端議員、2番 奥村議員、3番 中村議員、4番 木村議員、5番 日野議員、6番 井上議員、7番 戸町議員、8番 梶野議員、9番 河崎議員、10番 城戸議員、11番 上田議員、12番 三村議員、13番 後藤議員、14番 佐藤議員、15番 江島議員、16番 松井議員、17番 堀口議員、18番 世良議員、19番 清田議員、20番 森議員、21番 三宅議員、22番 宮田議員、23番 泊議員、24番 山田議員、25番 山本議員、26番 木下議員、27番 成重議員、28番 岡本議員、29番 木村議員、30番 桂議員、31番 西議員、32番 小野議員、33番 吉河議員、34番 平田議員、35番 赤松議員、36番 平山議員、37番 片山議員、38番 吉田議員、39番 三原議員、41番 新上議員、42番 佐々木議員、43番 鷹木議員、44番 村上議員、45番 渡邊議員、46番 加来議員、47番 井上議員、48番 野依議員、49番 大石議員、50番 藤沢議員、51番 原田議員、52番 原議員、53番 柳井議員、54番 橋本議員、55番 荒川議員、56番 石田議員、57番 馬場議員、58番 長野議員、59番 森本議員、61番 河田議員、62番 濵野議員、63番 田仲議員、64番 吉尾議員。 △日程第49 陳情の取り下げについて △日程第50 陳情の審査結果について △日程第51 請願・陳情の継続審査について △日程第52 経済港湾委員会所管事務継続調査について △日程第53 議員の派遣について △日程第54 会議録署名議員の指名 ○議長(中島慎一君) 投票漏れはありませんか。 (「なし」の声あり。) 投票漏れなしと認めます。 以上で、投票は終わりました。 議場の閉鎖を解きます。(議場開鎖) 開票を行います。立会人に、1番 川端議員、21番 三宅議員、28番 岡本議員、43番 鷹木議員、53番 柳井議員、59番 森本議員を指名いたします。よって、立ち会いをお願いいたします。(開票) 投票結果を報告いたします。 投票総数62票。これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。そのうち、有効投票62票、無効投票0票。有効投票のうち、賛成38票、反対24票。以上のとおり賛成多数であります。よって、議員提出議案第33号は、原案のとおり可決されました。 次に、日程第49 陳情の取り下げについてを議題といたします。 陳情第7号については、取り下げ願が提出されております。 お諮りいたします。陳情第7号の取り下げについて、これを承認することに御異議ありませんか。(「異議なし」の声あり。) 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決定いたしました。 次に、日程第50 陳情の審査結果についてを議題といたします。 お諮りいたします。各委員会から報告のありました陳情2件のうち、さきに不採択の取り扱いをした陳情第18号を除く陳情第15号について、審査の経過及び結果についての委員長の報告は省略したいと思います。これに御異議ありませんか。(「異議なし」の声あり。) 御異議なしと認めます。よって、委員長の報告は省略することに決定いたしました。 討論の通告がありませんので、ただいまから採決に入ります。 委員会報告書は不採択であります。陳情第15号については、採択することに賛成の方の起立を求めます。                   (起立者なし) 起立者はありません。よって、本件は、不採択とすることに決定いたしました。 次に、日程第51 請願・陳情の継続審査についてを議題といたします。 各常任委員会から、お手元配付のとおり、請願及び陳情の閉会中継続審査申出書が提出されております。 お諮りいたします。申し出のあった請願8件及び陳情16件については、いずれも閉会中継続審査を承認することに御異議ありませんか。(「異議なし」の声あり。) 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決定いたしました。 次に、日程第52 経済港湾委員会所管事務継続調査についてを議題といたします。 経済港湾委員会から、お手元配付のとおり、所管事務継続調査申出書が提出されております。 お諮りいたします。申し出のとおり閉会中の継続調査を承認することに御異議ありませんか。(「異議なし」の声あり。) 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決定いたしました。 次に、日程第53 議員の派遣についてを議題といたします。 お諮りいたします。お手元配付の議員派遣一覧表のとおり、12件の議員派遣を決定することに御異議ありませんか。(「異議なし」の声あり。) 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決定いたしました。 次に、日程第54 会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員に、27番 成重議員、45番 渡邊議員を指名いたします。 以上で議事は終了いたしました。 これをもちまして、平成17年6月北九州市議会定例会を閉会いたします。 お疲れさまでした。                  午前11時31分閉会                 委員会報告書(写)                   (議  案)                                    平成17年6月定例会総務財政委員会┌─────┬──────────────────────────────────┬───┐│ 議案番号 │          件           名           │結 果│├─────┼──────────────────────────────────┼───┤│ 第88号 │北九州市市税条例の一部を改正する条例の専決処分の報告について    │承 認│├─────┼──────────────────────────────────┼───┤│ 第90号 │北九州職員退職手当支給条例の一部改正について           │可 決│├─────┼──────────────────────────────────┼───┤│ 第91号 │旧五等の職員であった者に係る退職給付等に関する条例の一部改正につい│可 決││     │て                                 │   │├─────┼──────────────────────────────────┼───┤│ 第92号 │北九州市立男女共同参画センター条例の一部改正について        │可 決│├─────┼──────────────────────────────────┼───┤│ 第94号 │北九州市市税条例の一部改正について                 │可 決│├─────┼──────────────────────────────────┼───┤│ 第103号 │金山川4号地下調節池築造工事請負契約の一部変更について       │可 決│├─────┼──────────────────────────────────┼───┤│ 第104号 │福岡県自治振興組合を組織する地方公共団体の数の増減に関する協議につい│可 決││     │て                                 │   │├─────┼──────────────────────────────────┼───┤│ 第105号 │公有水面埋立てによる土地確認について                │可 決│├─────┼──────────────────────────────────┼───┤│ 第106号 │町の区域の変更について                       │可 決│├─────┼──────────────────────────────────┼───┤│ 第107号 │町の区域の変更について                       │可 決│├─────┼──────────────────────────────────┼───┤│ 第124号 │平成17年度北九州一般会計補正予算についてのうち所管分       │可 決│└─────┴──────────────────────────────────┴───┘経済港湾委員会┌─────┬──────────────────────────────────┬───┐│ 議案番号 │          件           名           │結 果│├─────┼──────────────────────────────────┼───┤│ 第89号 │公立大学法人北九州市立大学が徴収する料金の上限の認可についての専決処│承 認││     │分の報告について                          │   │├─────┼──────────────────────────────────┼───┤│ 第95号 │北九州渡船事業条例の一部改正について               │可 決│├─────┼──────────────────────────────────┼───┤│ 第96号 │北九州産業観光施設の設置及び管理に関する条例の一部改正について  │可 決│├─────┼──────────────────────────────────┼───┤│ 第97号 │北九州国際交流施設の設置及び管理に関する条例の一部改正について  │可 決│├─────┼──────────────────────────────────┼───┤│ 第112号 │公立大学法人北九州市立大学の中期目標について            │可 決│├─────┼──────────────────────────────────┼───┤│ 第121号 │公有水面埋立てに関する意見について                 │可 決│├─────┼──────────────────────────────────┼───┤│ 第124号 │平成17年度北九州一般会計補正予算についてのうち所管分       │可 決│├─────┼──────────────────────────────────┼───┤│ 第125号 │平成17年度北九州渡船特別会計補正予算について           │可 決│└─────┴──────────────────────────────────┴───┘厚生消防委員会┌─────┬──────────────────────────────────┬───┐│ 議案番号 │          件           名           │結 果│├─────┼──────────────────────────────────┼───┤│ 第101号 │北九州火災予防条例の一部改正について               │可 決│├─────┼──────────────────────────────────┼───┤│ 第102号 │北九州消防団員退職報償金支給条例の一部改正について        │可 決│├─────┼──────────────────────────────────┼───┤│ 第108号 │指定管理者の指定について                      │可 決│├─────┼──────────────────────────────────┼───┤│ 第109号 │指定管理者の指定について                      │可 決│├─────┼──────────────────────────────────┼───┤│ 第110号 │指定管理者の指定について                      │可 決│├─────┼──────────────────────────────────┼───┤│ 第111号 │指定管理者の指定について                      │可 決│├─────┼──────────────────────────────────┼───┤│ 第122号 │福岡県市町村災害共済基金組合を組織する地方公共団体の数の増減に関する│可 決││     │協議について                            │   │├─────┼──────────────────────────────────┼───┤│ 第123号 │損害賠償の額の決定及び和解について                 │可 決│└─────┴──────────────────────────────────┴───┘建設交通委員会┌─────┬──────────────────────────────────┬───┐│ 議案番号 │          件           名           │結 果│├─────┼──────────────────────────────────┼───┤│ 第98号 │北九州都市公園、霊園、駐車場等の設置及び管理に関する条例の一部改正│可 決││     │について                              │   │├─────┼──────────────────────────────────┼───┤│ 第99号 │北九州ほたる館条例の一部改正について               │可 決│├─────┼──────────────────────────────────┼───┤│ 第113号 │有料道路「若戸大橋」の事業変更に関する協議について         │可 決│├─────┼──────────────────────────────────┼───┤│ 第114号 │市道路線の認定、変更及び廃止について                │可 決│├─────┼──────────────────────────────────┼───┤│ 第115号 │鹿児島本線門司小倉間仮称砂津架道橋新設工事委託協定締結について  │可 決│├─────┼──────────────────────────────────┼───┤│ 第116号 │鹿児島本線八幡黒崎間城山西線藤田架道橋改築工事委託協定締結について│可 決│└─────┴──────────────────────────────────┴───┘建築水道委員会┌─────┬──────────────────────────────────┬───┐│ 議案番号 │          件           名           │結 果│├─────┼──────────────────────────────────┼───┤│ 第100号 │北九州都市公園、霊園、駐車場等の設置及び管理に関する条例及び北九州│可 決││     │自動車駐車場条例の一部改正について                │   │├─────┼──────────────────────────────────┼───┤│ 第117号 │有料道路「若戸大橋」の引継ぎに関する協議について          │可 決│├─────┼──────────────────────────────────┼───┤│ 第118号 │北九州道路公社の設立について                   │可 決│├─────┼──────────────────────────────────┼───┤│ 第119号 │財産の出資等について                        │可 決│├─────┼──────────────────────────────────┼───┤│ 第120号 │町の区域の設定及び変更並びに字の区域の変更について         │可 決│├─────┼──────────────────────────────────┼───┤│ 第124号 │平成17年度北九州一般会計補正予算についてのうち所管分       │可 決│└─────┴──────────────────────────────────┴───┘                 委員会報告書(写)                    (陳 情)                                    平成17年6月定例会経済港湾委員会 不採択とすべきもの┌─────┬────────────────────────────────┬─────┐│ 陳情番号 │          件           名         │委員会での││     │                                │議決月日 │├─────┼────────────────────────────────┼─────┤│ 第18号 │若戸渡船の運賃値上げ反対について                │6月6日 │└─────┴────────────────────────────────┴─────┘厚生消防委員会 不採択とすべきもの┌─────┬────────────────────────────────┬─────┐│ 陳情番号 │          件           名         │委員会での││     │                                │議決月日 │├─────┼────────────────────────────────┼─────┤│ 第15号 │北方西保育所と北方南保育所の統合に伴う建てかえについて     │6月6日 │└─────┴────────────────────────────────┴─────┘              閉会中継続審査申出書(写)                    (請 願)                                    平成17年6月定例会                                             総務財政委員会┌──────┬─────────────────────────────────────┐│ 請願番号 │          件           名              │├──────┼─────────────────────────────────────┤│  第2号  │小石小学校区への市民センターの設置について                │└──────┴─────────────────────────────────────┘厚生消防委員会┌──────┬─────────────────────────────────────┐│ 請願番号 │          件           名              │├──────┼─────────────────────────────────────┤│  第1号  │小池学園成人部の移転及び指定管理者制度導入における課題の改善について   │├──────┼─────────────────────────────────────┤│  第4号  │八幡東区への温浴施設の設置について                    │├──────┼─────────────────────────────────────┤│  第5号  │国民健康保険料の引き下げについて                     │├──────┼─────────────────────────────────────┤│  第9号  │教育条件の充実・改善について                       │└──────┴─────────────────────────────────────┘環境教育委員会┌──────┬─────────────────────────────────────┐│ 請願番号 │          件           名              │├──────┼─────────────────────────────────────┤│  第6号  │小・中学校における30人学級の実現について                │├──────┼─────────────────────────────────────┤│  第8号  │教育条件の充実・改善について                       │└──────┴─────────────────────────────────────┘建設交通委員会┌──────┬───────────────────────────────────────┐│ 請願番号 │          件           名                │├──────┼───────────────────────────────────────┤│  第7号  │福柳木地区生活道路の安全確保のための道路法等に基づく適正な通行許可及び通行認定││      │について                                   │└──────┴───────────────────────────────────────┘              閉会中継続審査申出書(写)                    (陳 情)                                    平成17年6月定例会                                             総務財政委員会┌──────┬───────────────────────────────────────┐│ 陳情番号 │          件           名                │├──────┼───────────────────────────────────────┤│  第1号  │市場化テストや公務員の給与構造見直しに反対する意見書の提出について      │├──────┼───────────────────────────────────────┤│  第6号  │地域防犯リーダー制度の導入について                      │├──────┼───────────────────────────────────────┤│  第13号  │ごみ置き場用地の非課税処置について                      │└──────┴───────────────────────────────────────┘厚生消防委員会┌──────┬───────────────────────────────────────┐│ 陳情番号 │           件           名               │├──────┼───────────────────────────────────────┤│  第2号  │特別養護老人ホームやすらぎの郷牧山の増床・増築について            │├──────┼───────────────────────────────────────┤│  第10号  │牧山児童館の移設及び建てかえについて                     │├──────┼───────────────────────────────────────┤│  第14号  │北方南保育所と北方西保育所の統合及び民営化反対について            │├──────┼───────────────────────────────────────┤│  第17号  │学童保育施策の充実について                          │├──────┼───────────────────────────────────────┤│  第19号  │有害図書の展示・販売の中止について                      │└──────┴───────────────────────────────────────┘環境教育委員会┌──────┬───────────────────────────────────────┐│ 陳情番号 │          件           名                │├──────┼───────────────────────────────────────┤│  第8号  │新たな教員の評価制度導入の中止について                    │├──────┼───────────────────────────────────────┤│  第12号  │ごみ置き場用地の無償譲渡による公共帰属について                │└──────┴───────────────────────────────────────┘建設交通委員会┌──────┬───────────────────────────────────────┐│ 陳情番号 │          件           名                │├──────┼───────────────────────────────────────┤│  第4号  │県道黒川白野江東本町線の道路拡幅と安全対策について              │├──────┼───────────────────────────────────────┤│  第11号  │あじさいの湯の利用について                          │└──────┴───────────────────────────────────────┘建築水道委員会┌──────┬───────────────────────────────────────┐│ 陳情番号 │          件           名                │├──────┼───────────────────────────────────────┤│  第3号  │小倉南区長野・津田地区の開発について                     │├──────┼───────────────────────────────────────┤│  第5号  │八幡東区枝光地域100円ジャンボタクシーへの助成の復活について          │├──────┼───────────────────────────────────────┤│  第9号  │福柳木一丁目の高層マンションの建築基準法適合確認の取り消しについて      │├──────┼───────────────────────────────────────┤│  第16号  │JR城野駅のバリアフリー化の促進について                   │└──────┴───────────────────────────────────────┘                      写                 継続調査申出書                                                          平成17年6月6日北九州市議会議長  中島 慎一 様                        経済港湾委員長 森 浩明本委員会において調査中の下記事件については、閉会中もなお調査を要するものと決定したので、会議規則第102条の規定により申し出ます。                      記1 調査事項    産業振興施策について  港湾事業について2 調査期間  次の定例会まで議員派遣一覧表(平成17年6月定例会) ┌─────────────────┬────────────┬──────────┬───────┐│    派遣議員(団体名等)     │    目  的    │   場  所   │  期 間  │├─────────────────┼────────────┼──────────┼───────┤│環境首都づくり及び高齢社会対策特 │環境行政及び高齢者福祉 │仙台、福島県郡山 │平成17年  ││別委員会             │に関する調査研究    │、福島県西会津町 │7月12日  ││ 田仲一雅議員、三宅まゆみ議員、 │            │          │~      ││ 中村義雄議員、梶野皓生議員、  │            │          │7月14日  ││ 江島勉議員、岡本義之議員、   │            │          │       ││ 西豊磨議員、渡邊均議員、    │            │          │       ││ 加来茂幸議員、原田里美議員、  │            │          │       ││ 原博道議員、河田圭一郎議員   │            │          │       │├─────────────────┼────────────┼──────────┼───────┤│少子社会及び総合子育て支援対策  │少子社会及び子育て支援 │札幌、東京都江戸 │平成17年  ││特別委員会            │事業に関する調査研究  │川区、東京都足立区 │ 7月13日 ││山本眞智子議員、奥村祥子議員、  │            │          │~      ││三村善茂議員、後藤俊秀議員、   │            │          │ 7月15日 ││松井克演議員、森浩明議員、    │            │          │       ││赤松文雄議員、三原征彦議員、   │            │          │       ││鷹木研一郎議員、野依謙介議員、  │            │          │       ││藤沢加代議員、森本由美議員    │            │          │       │├─────────────────┼────────────┼──────────┼───────┤│福北連携推進特別委員会      │広域水利用における都市 │東京都、大阪   │平成17年  ││ 清田真議員、木村優一議員、   │間連携及び港湾行政にお │          │ 7月19日 ││ 井上秀作議員、戸町武弘議員、  │ける都市間連携に関する │          │~      ││ 上田唯之議員、佐藤昭紀議員、  │調査研究        │          │ 7月21日 ││ 吉河節郎議員、吉田通生議員、  │            │          │       ││ 佐々木健五議員、橋本和生議員、 │            │          │       ││ 石田康高議員、濵野信明議員   │            │          │       │├─────────────────┼────────────┼──────────┼───────┤│議員派遣             │保健福祉及び教育行政に │大阪府堺、大阪府 │平成17年  ││ 川端耕一議員、奥村祥子議員、  │関する調査研究     │大東、大阪及び │ 7月19日 ││ 中村義雄議員          │            │京都       │~      ││                 │            │          │ 7月22日 │└─────────────────┴────────────┴──────────┴───────┘┌─────────────────┬───────────┬──────────┬───────┐│    派遣議員(団体名等)     │   目   的   │   場  所   │  期 間  │├─────────────────┼───────────┼──────────┼───────┤│出資法人及び地方分権等対策特別  │千葉都市モノレールの │千葉、東京都新宿 │平成17年  ││委員会              │経営改善、東京都の第 │区、大阪     │ 7月25日 ││ 柳井誠議員、村上幸一議員、   │三セクター及び大阪 │          │~      ││ 川端耕一議員、木村年伸議員、  │の第三セクターに関す │          │ 7月27日 ││ 世良俊明議員、宮田義髙議員、  │る調査研究      │          │       ││ 桂茂実議員、小野臣博議員、   │           │          │       ││ 片山尹議員、井上真吾議員、   │           │          │       ││ 長野敏彦議員          │           │          │       │├─────────────────┼───────────┼──────────┼───────┤│安全・安心なまちづくり対策特別  │地域防災及び防犯に関 │神戸、仙台   │平成17年  ││委員会              │する調査研究     │          │7月25日  ││福島司議員、日野雄二議員、    │           │          │~      ││河崎誠議員、堀口勝孝議員、    │           │          │7月27日  ││山田征士郎議員、木下幸子議員、  │           │          │       ││成重正丈議員、平山政智議員、   │           │          │       ││新上健一議員、大石正信議員、   │           │          │       ││荒川徹議員、馬場一榮議員     │           │          │       │├─────────────────┼───────────┼──────────┼───────┤│議員派遣             │「愛・地球博」視察  │愛知県瀬戸、愛知 │平成17年  ││ 上田唯之議員、日野雄二議員、  │           │県豊田及び愛知県 │ 8月29日 ││ 井上秀作議員、戸町武弘議員、  │           │長久手町      │~      ││ 梶野皓生議員、河崎誠議員、   │           │          │8月31日  ││ 城戸武光議員、三村善茂議員、  │           │          │       ││ 後藤俊秀議員          │           │          │       │├─────────────────┼───────────┼──────────┼───────┤│議員派遣             │名古屋会の議会運営 │名古屋、愛知県瀬 │平成17年  ││ 佐々木健五議員、平山政智議員、 │に関する調査研究及び │戸、愛知県豊田 │8月29日  ││ 片山尹議員、吉田通生議員、   │「愛・地球博」視察  │及び愛知県長久手町 │~      ││ 三原征彦議員、中島慎一議員、  │           │          │8月31日  ││ 新上健一議員、鷹木研一郎議員、 │           │          │       ││ 村上幸一議員、渡邊均議員、   │           │          │       ││ 加来茂幸議員          │           │          │       │├─────────────────┼───────────┼──────────┼───────┤│議員派遣             │市立動物園の集客対策 │北海道旭川    │平成17年  ││ 三宅まゆみ議員         │に関する調査研究   │          │6月~8月中 ││                 │           │          │の2日間   │└─────────────────┴───────────┴──────────┴───────┘┌─────────────────┬───────────┬──────────┬───────┐│    派遣議員(団体名等)     │   目   的   │   場  所   │  期 間  │├─────────────────┼───────────┼──────────┼───────┤│議員派遣             │公営バスの経営等に関 │鹿児島県鹿児島、 │平成17年  ││ 吉尾計議員           │する調査研究     │熊本県熊本    │6月~8月中 ││                 │           │          │の3日間   │├─────────────────┼───────────┼──────────┼───────┤│北九州市議会議員連盟       │「新北九州空港整備」、│国土交通省、財務省、│平成17年  ││中島慎一議員、平田勝利議員、   │「響灘大水深港湾利  │法務省、厚生労働省、│7月中の2日間││上田唯之議員、松井克演議員、   │用」、「東九州自動車 │農林水産省     │       ││西豊磨議員、佐々木健五議員、   │道早期建設」及び「関 │          │       ││長野敏彦議員           │門海峡道路整備」につ │          │       ││                 │いて国要望      │          │       │├─────────────────┼───────────┼──────────┼───────┤│北九州市議会議員連盟       │「新北九州空港整備」 │国土交通省、財務省、│平成17年  ││石田康高議員           │及び「東九州自動車道 │法務省、厚生労働省、│7月中の2日間││                 │早期建設」について国 │農林水産省     │       ││                 │要望         │          │       │└─────────────────┴───────────┴──────────┴───────┘   地方自治法第123条第2項の規定により署名する。           議  長    中 島 慎 一           副 議 長    平 田 勝 利           議  員    成 重 正 丈           議  員    渡 邊   均平成17年6月定例会           議決事件一覧表長提出議案┌──────┬────────────────────────────┬────┬────┐│ 議案番号 │        件           名       │議決月日│議決結果│├──────┼────────────────────────────┼────┼────┤│  第88号  │北九州市市税条例の一部を改正する条例の専決処分の報告につ│ 6. 7 │承 認 ││      │いて                          │    │    │├──────┼────────────────────────────┼────┼────┤│  第89号  │公立大学法人北九州市立大学が徴収する料金の上限の認可につ│ 6. 7 │承 認 ││      │いての専決処分の報告について              │    │    │├──────┼────────────────────────────┼────┼────┤│  第90号  │北九州職員退職手当支給条例の一部改正について     │ 6. 7 │可 決 │├──────┼────────────────────────────┼────┼────┤│  第91号  │旧五等の職員であった者に係る退職給付等に関する条例の一│ 6. 7 │可 決 ││      │部改正について                     │    │    │├──────┼────────────────────────────┼────┼────┤│  第92号  │北九州市立男女共同参画センター条例の一部改正について  │ 6. 7 │可 決 │├──────┼────────────────────────────┼────┼────┤│  第93号  │北九州手数料条例の一部改正について          │ 5.31 │可 決 │├──────┼────────────────────────────┼────┼────┤│  第94号  │北九州市市税条例の一部改正について           │ 6. 7 │可 決 │├──────┼────────────────────────────┼────┼────┤│  第95号  │北九州渡船事業条例の一部改正について         │ 6. 7 │可 決 │├──────┼────────────────────────────┼────┼────┤│  第96号  │北九州産業観光施設の設置及び管理に関する条例の一部改正│ 6. 7 │可 決 ││      │について                        │    │    │├──────┼────────────────────────────┼────┼────┤│  第97号  │北九州国際交流施設の設置及び管理に関する条例の一部改正│ 6. 7 │可 決 ││      │について                        │    │    │├──────┼────────────────────────────┼────┼────┤│  第98号  │北九州都市公園、霊園、駐車場等の設置及び管理に関する条│ 6. 7 │可 決 ││      │例の一部改正について                  │    │    │├──────┼────────────────────────────┼────┼────┤│  第99号  │北九州ほたる館条例の一部改正について         │ 6. 7 │可 決 │├──────┼────────────────────────────┼────┼────┤│ 第100号  │北九州都市公園、霊園、駐車場等の設置及び管理に関する条│ 6. 7 │可 決 ││      │例及び北九州自動車駐車場条例の一部改正について    │    │    │├──────┼────────────────────────────┼────┼────┤│ 第101号  │北九州火災予防条例の一部改正について         │ 6. 7 │可 決 │├──────┼────────────────────────────┼────┼────┤│ 第102号  │北九州消防団員退職報償金支給条例の一部改正について  │ 6. 7 │可 決 │├──────┼────────────────────────────┼────┼────┤│ 第103号  │金山川4号地下調節池築造工事請負契約の一部変更について │ 6. 7 │可 決 │├──────┼────────────────────────────┼────┼────┤│ 第104号  │福岡県自治振興組合を組織する地方公共団体の数の増減に関す│ 6. 7 │可 決 ││      │る協議について                     │    │    │├──────┼────────────────────────────┼────┼────┤│ 第105号  │公有水面埋立てによる土地確認について          │ 6. 7 │可 決 │├──────┼────────────────────────────┼────┼────┤│ 第106号  │町の区域の変更について                 │ 6. 7 │可 決 │├──────┼────────────────────────────┼────┼────┤│ 第107号  │町の区域の変更について                 │ 6. 7 │可 決 │├──────┼────────────────────────────┼────┼────┤│ 第108号  │指定管理者の指定について                │ 6. 7 │可 決 │├──────┼────────────────────────────┼────┼────┤│ 第109号  │指定管理者の指定について                │ 6. 7 │可 決 │├──────┼────────────────────────────┼────┼────┤│ 第110号  │指定管理者の指定について                │ 6. 7 │可 決 │├──────┼────────────────────────────┼────┼────┤│ 第111号  │指定管理者の指定について                │ 6. 7 │可 決 │├──────┼────────────────────────────┼────┼────┤│ 第112号  │公立大学法人北九州市立大学の中期目標について      │ 6. 7 │可 決 │└──────┴────────────────────────────┴────┴────┘┌──────┬────────────────────────────┬────┬────┐│ 議案番号 │        件           名       │議決月日│議決結果│├──────┼────────────────────────────┼────┼────┤│ 第113号  │有料道路「若戸大橋」の事業変更に関する協議について   │ 6. 7 │可 決 │├──────┼────────────────────────────┼────┼────┤│ 第114号  │市道路線の認定、変更及び廃止について          │ 6. 7 │可 決 │├──────┼────────────────────────────┼────┼────┤│ 第115号  │鹿児島本線門司小倉間仮称砂津架道橋新設工事委託協定締結│ 6. 7 │可 決 ││      │について                        │    │    │├──────┼────────────────────────────┼────┼────┤│ 第116号  │鹿児島本線八幡・黒崎間城山西線藤田架道橋改築工事委託協定│ 6. 7 │可 決 ││      │締結について                      │    │    │├──────┼────────────────────────────┼────┼────┤│ 第117号  │有料道路「若戸大橋」の引継ぎに関する協議について    │ 6. 7 │可 決 │├──────┼────────────────────────────┼────┼────┤│ 第118号  │北九州道路公社の設立について             │ 6. 7 │可 決 │├──────┼────────────────────────────┼────┼────┤│ 第119号  │財産の出資等について                  │ 6. 7 │可 決 │├──────┼────────────────────────────┼────┼────┤│ 第120号  │町の区域の設定及び変更並びに字の区域の変更について   │ 6. 7 │可 決 │├──────┼────────────────────────────┼────┼────┤│ 第121号  │公有水面埋立てに関する意見について           │ 6. 7 │可 決 │├──────┼────────────────────────────┼────┼────┤│ 第122号  │福岡県市町村災害共済基金組合を組織する地方公共団体の数の│ 6. 7 │可 決 ││      │増減に関する協議について                │    │    │├──────┼────────────────────────────┼────┼────┤│ 第123号  │損害賠償の額の決定及び和解について           │ 6. 7 │可 決 │├──────┼────────────────────────────┼────┼────┤│ 第124号  │平成17年度北九州一般会計補正予算について       │ 6. 7 │可 決 │├──────┼────────────────────────────┼────┼────┤│ 第125号  │平成17年度北九州渡船特別会計補正予算について     │ 6. 7 │可 決 │├──────┼────────────────────────────┼────┼────┤│ 第126号  │平成17年度北九州競輪、競艇特別会計補正予算について  │ 5.31 │可 決 │├──────┼────────────────────────────┼────┼────┤│ 第127号  │北九州人事委員会委員の選任について          │ 6. 7 │同 意 │├──────┼────────────────────────────┼────┼────┤│ 第128号  │北九州監査委員の選任について             │ 6. 7 │同 意 │└──────┴────────────────────────────┴────┴────┘議員提出議案┌──────┬────────────────────────────┬────┬────┐│ 議案番号 │        件           名       │議決月日│議決結果│├──────┼────────────────────────────┼────┼────┤│  第26号  │北九州東部農業委員会委員の推薦について        │ 6. 7 │可 決 │├──────┼────────────────────────────┼────┼────┤│  第27号  │北九州西部農業委員会委員の推薦について        │ 6. 7 │可 決 │├──────┼────────────────────────────┼────┼────┤│  第28号  │北朝鮮による核問題の早期解決を求める意見書について   │ 6. 7 │可 決 │├──────┼────────────────────────────┼────┼────┤│  第29号  │住民基本台帳の閲覧制度の早期見直しを求める意見書について│ 6. 7 │可 決 │├──────┼────────────────────────────┼────┼────┤│  第30号  │鉄道事故再発防止運輸安全基本法(仮称)の制定を求める意│ 6. 7 │可 決 ││      │見書について                      │    │    │├──────┼────────────────────────────┼────┼────┤│  第31号  │公立小中学校学級編制基準を30人に引き下げることを求める│ 6. 7 │否 決 ││      │意見書について                     │    │    │├──────┼────────────────────────────┼────┼────┤│  第32号  │JR福知山線における脱線事故の原因究明と再発防止を求める│ 6. 7 │否 決 ││      │意見書について                     │    │    │├──────┼────────────────────────────┼────┼────┤│  第33号  │郵政民営化法案の撤回を求める意見書について       │ 6. 7 │可 決 │├──────┼────────────────────────────┼────┼────┤│  第34号  │小泉首相の靖国神社参拝の中止を求める決議について    │ 6. 7 │否 決 │└──────┴────────────────────────────┴────┴────┘請 願┌──────┬──────────────────────────┬────┬──────┐│ 請願番号 │       件           名      │議決月日│ 議決結果 │├──────┼──────────────────────────┼────┼──────┤│  第1号  │小池学園成人部の移転及び指定管理者制度導入における │ 6. 7 │ 継続審査 ││      │課題の改善について                 │    │      │├──────┼──────────────────────────┼────┼──────┤│  第2号  │小石小学校区への市民センターの設置について     │ 6. 7 │ 継続審査 │├──────┼──────────────────────────┼────┼──────┤│  第4号  │八幡東区への温浴施設の設置について         │ 6. 7 │ 継続審査 │├──────┼──────────────────────────┼────┼──────┤│  第5号  │国民健康保険料の引き下げについて          │ 6. 7 │ 継続審査 │├──────┼──────────────────────────┼────┼──────┤│  第6号  │小・中学校における30人学級の実現について     │ 6. 7 │ 継続審査 │├──────┼──────────────────────────┼────┼──────┤│  第7号  │福柳木地区生活道路の安全確保のための道路法等に基づ │ 6. 7 │ 継続審査 ││      │く適正な通行許可及び通行認定について        │    │      │├──────┼──────────────────────────┼────┼──────┤│  第8号  │教育条件の充実・改善について            │ 6. 7 │ 継続審査 │├──────┼──────────────────────────┼────┼──────┤│  第9号  │教育条件の充実・改善について            │ 6. 7 │ 継続審査 │└──────┴──────────────────────────┴────┴──────┘陳 情┌──────┬──────────────────────────┬────┬──────┐│ 陳情番号 │       件           名      │議決月日│ 議決結果 │├──────┼──────────────────────────┼────┼──────┤│  第1号  │市場化テストや公務員の給与構造見直しに反対する意見 │ 6. 7 │ 継続審査 ││      │書の提出について                  │    │      │├──────┼──────────────────────────┼────┼──────┤│  第2号  │特別養護老人ホームやすらぎの郷牧山の増床・増築につ │ 6. 7 │ 継続審査 ││      │いて                        │    │      │├──────┼──────────────────────────┼────┼──────┤│  第3号  │小倉南区長野・津田地区の開発について        │ 6. 7 │ 継続審査 │├──────┼──────────────────────────┼────┼──────┤│  第4号  │県道黒川白野江東本町線の道路拡幅と安全対策について │ 6. 7 │ 継続審査 │├──────┼──────────────────────────┼────┼──────┤│  第5号  │八幡東区枝光地域100円ジャンボタクシーへの助成の復活 │ 6. 7 │ 継続審査 ││      │について                      │    │      │├──────┼──────────────────────────┼────┼──────┤│  第6号  │地域防犯リーダー制度の導入について         │ 6. 7 │ 継続審査 │├──────┼──────────────────────────┼────┼──────┤│  第7号  │丸山・大谷地区斜面地住環境整備事業見直しの中止につ │ 6. 7 │取り下げ承認││      │いて                        │    │      │├──────┼──────────────────────────┼────┼──────┤│  第8号  │新たな教員の評価制度導入の中止について       │ 6. 7 │ 継続審査 │├──────┼──────────────────────────┼────┼──────┤│  第9号  │福柳木一丁目の高層マンションの建築基準法適合確認の │ 6. 7 │ 継続審査 ││      │取り消しについて                  │    │      │├──────┼──────────────────────────┼────┼──────┤│  第10号  │牧山児童館の移設及び建てかえについて        │ 6. 7 │ 継続審査 │├──────┼──────────────────────────┼────┼──────┤│  第11号  │あじさいの湯の利用について             │ 6. 7 │ 継続審査 │├──────┼──────────────────────────┼────┼──────┤│  第12号  │ごみ置き場用地の無償譲渡による公共帰属について   │ 6. 7 │ 継続審査 │├──────┼──────────────────────────┼────┼──────┤│  第13号  │ごみ置き場用地の非課税処置について         │ 6. 7 │ 継続審査 │├──────┼──────────────────────────┼────┼──────┤│  第14号  │北方南保育所と北方西保育所の統合及び民営化反対につ │ 6. 7 │ 継続審査 ││      │いて                        │    │      │├──────┼──────────────────────────┼────┼──────┤│  第15号  │北方西保育所と北方南保育所の統合に伴う建てかえにつ │ 6. 7 │不 採 択 ││      │いて                        │    │      │├──────┼──────────────────────────┼────┼──────┤│  第16号  │JR城野駅のバリアフリー化の促進について      │ 6. 7 │ 継続審査 │├──────┼──────────────────────────┼────┼──────┤│  第17号  │学童保育施策の充実について             │ 6. 7 │ 継続審査 │├──────┼──────────────────────────┼────┼──────┤│  第18号  │若戸渡船の運賃値上げ反対について          │ 6. 7 │不 採 択 │├──────┼──────────────────────────┼────┼──────┤│  第19号  │有害図書の展示・販売の中止について         │ 6. 7 │ 継続審査 │└──────┴──────────────────────────┴────┴──────┘   選挙、選任等┌──────────────────────────────┬───────┐│         件           名        │  月 日  │├──────────────────────────────┼───────┤│議席の変更                         │  5.30   │├──────────────────────────────┼───────┤│繰上補充による当選議員の議席の指定             │  5.30   │├──────────────────────────────┼───────┤│常任委員の補欠選任                     │  5.30   │├──────────────────────────────┼───────┤│特別委員の補欠選任                     │  5.30   │└──────────────────────────────┴───────┘...