勝山市議会 2016-12-08 平成28年12月定例会(第2号12月 8日)
その担い手として注目されているのが日本版DMOです。まず、その勝山版DMOの役割と日本版DMOの候補法人登録制度の登録についてお伺いいたします。
その担い手として注目されているのが日本版DMOです。まず、その勝山版DMOの役割と日本版DMOの候補法人登録制度の登録についてお伺いいたします。
観光庁においては、都道府県を超えて事業を行う広域連携DMO、市町村を超えて事業を行う地域連携DMO、市町村内で事業を行う地域DMOの3種類を登録の枠組みとして想定しています。 本市においては、観光関連の事業について、一般社団法人大野市観光協会や大野商工会議所、株式会社結のまち越前おおの、株式会社平成大野屋、一般財団法人越前おおの農林樂舎など、多様な団体が実施しております。
国はこれらの状況を踏まえ,マネジメントとマーケティングを行いながら,官民が一体となって観光推進に取り組むための組織,いわゆる日本版DMOの設立を推奨しています。 本市の状況ですが,既にDMO設立に向けた取り組みを行っている地域や団体の調査,視察を通じて,本市におけるDMO設立に向けた検討を始めたところです。
(4)企業誘致及び地元企業の拡充支援について (5)小・中学校再編問題について 2.雪害対策について (1)豪雪への対応について (2)通学路の確保について (3)機械除雪でできない道路への対応について 9番(松 山 信 裕 君) …………………………………………………………………… 21 1.観光戦略について (1)勝山版DMO
その点、勝山市では日本版DMOを目指しまして、観光の産業化を進める勝山市観光まちづくり株式会社が中心となって、市外県外からの観光客を、まちなかや恐竜博物館やスキージャム勝山を含む市内全域へ周遊、そして滞在型へシフトしていくことが大切となってくると思いますし、そのことが観光消費額を増加させていく力になると考えております。
特にDMOを目指して観光の産業化を進める勝山市観光まちづくり株式会社が中心となりまして、勝山市全域へ周遊させていくといった観光をしっかりやっていく中で、観光消費額をふやして各個店が潤い、それが雇用創出へつながるような形で地方創生が実現できたらいいというように考えております。 以上です。 ○副議長(松山信裕君) 7番。
次に、DMOによる、稼げる地域づくりについて申し上げます。 おばま観光局が、平成28年4月22日付をもちまして、日本版DMO候補法人として登録をされました。ご承知のとおり、DMOとは、地域の稼ぐ力を引き出すとともに、地域への誇りと愛着を醸成する「観光地経営」の視点に立った観光地域づくりのかじ取り役と定義づけられております。
日本版DMOとしての登録を目指しております勝山市観光まちづくり株式会社を推進していくためには、事業執行のかなめとして経営戦略を立案し、効果的に事業を執行するデータ収集やマーケティングにたけた専門人材の採用というのは必要と考えます。この専門人材が観光まちづくりや観光の産業化を目指していく上で、さまざまな私どもの地域のスタッフ人材を育成していくことが重要であると一つは考えます。
勝山市まちづくり株式会社というのは、勝山市の観光の産業化を一体的に推進する日本版DMOを目指して、勝山商工会議所を中心に設立に向けて準備を進めてきたということですけれども、勝山商工会議所、勝山市、並びに市内に支店がある金融機関4行と合同会社が発起人となって、間もなく設立登記申請を行って正式に発足する運びとなっております。これが今までの経過であります。
さらには今後、建設される道の駅での地域振興施設に何らかの形でかかわり、日本版DMOとして、官民金一体となって勝山市の観光の産業化の主体となる第三セクターであります。地方創生の取り組みとしても、総力を挙げて、勝山市の観光躍進をなし遂げなければならないと考えております。 次に、道の駅(仮称)恐竜渓谷ジオパークについて申し上げます。
株式会社まちづくり小浜は平成28年2月、株式会社地域経済活性化支援機構、通称REVIC様と株式会社福井銀行様が共同で出資するふくい観光活性化ファンドから投融資を受け、4月22日には観光庁の日本版DMOの候補法人として登録されました。
本日の議案は、勝山ニューホテルの設備機器の緊急を要する修繕に係る経費及び勝山商工会議所が主体となって設立する勝山市版DMO(仮称)勝山市観光まちづくり会社への出資金等を計上した平成28年度勝山市一般会計補正予算(第1号)、国の地方創生加速化交付金事業等に係る経費を計上した平成27年度勝山市一般会計補正予算(第7号)の専決処分の承認を求めることについてほか3件であります。
今後、勝山市にとっても地方創生を進めるために、勝山DMOの先駆的な事例として、非常に今注目をしているところでございますが、今年度のジオツーリズムプラットホーム構築事業の経過とその結果はどうであったのか。 そしてまた、こういった事業をしっかりと進めていくためには、各セッションの密接な連携と情報の共有が一番でございます。
今後は、観光客の増加を好機ととらえ、かつやま恐竜の森、道の駅、まちなかの三つの拠点における連携と役割分担を明確に進めるとともに、勝山市全体の観光振興をマネジメントする勝山市版DMOの立ち上げを支援し、観光の産業化によって市内の商業、農業の新たな展開のチャンスを創出したいと考えております。
このような考え方については、国において日本版DMOという表現で頻繁に発信されております。 DMOとは、ディスティネーション・マネジメントまたはマーケティング・オーガニゼーションを略したもので、地域の多様な関係者を巻き込みつつ、統計データ等の収集分析など科学的アプローチを取り入れた観光地域づくりを行うかじ取り役と定義づけされています。
こうした考えた方につきましては、実は最近になりまして、国におきましても日本版DMOという表現で頻繁に発信されるようになってまいりました。
今回、補正予算で計上しております二つの計画、そのうちの50万円、勝山市版DMOの策定計画、この中で市長の言う三極をしっかりと運営していくまちづくり会社全体の運営の計画を立てたいと考えております。 もう一つの花月楼の改修基本計画の中では、花月楼の今の実態調査、建物の状況と言ったものを中心にしながらの計画づくりと考えていますので、少しそこは申し添えておきたいと思います。
勝山市では、この観光まちなか戦略を受けて、12月補正予算の中で、勝山市版DMO戦略策定業務補助及び旧花月楼改修計画策定業務補助を、勝山商工会議所に対する補助事業として上程しているところであります。
この(仮称)観光まちづくり会社を、今後の勝山市における観光振興を戦略的に推進する民間組織としての勝山版DMO、つまりディストネーション・マネジメント・アンド・マーケティング・オーガニゼーションとして位置づけて支援していきたいと考えております。 旧料亭花月楼は、(仮称)観光まちづくり会社が支援を得て整備し、食と祭の拠点としてゆめおーれ勝山に続くまちなか観光施設になると考えています。
こういった観点から、市といたしましても今後のまちなか誘客の中で、この食と文化の拠点といったカットで報告書にありますが、花月楼の再生を位置づけ、(仮称)観光まちづくり会社を計画している商工会議所を支援していくのは、勝山市版地方創生総合戦略の中で何度か申し上げております日本版DMOの考え方とも一致するといった考えを持っております。