越前市議会 2015-02-23 02月23日-01号
工業用水事業については、新年度中の完成を目指して池ノ上工業団地への送水管路の増強工事を推進しており、引き続き工業用水の安定供給に努めてまいります。 公共下水道事業については、各種助成制度の周知や地元説明会等による水洗化の一層の促進並びに市下水道整備基本構想に基づく計画的な整備を推進してまいります。
工業用水事業については、新年度中の完成を目指して池ノ上工業団地への送水管路の増強工事を推進しており、引き続き工業用水の安定供給に努めてまいります。 公共下水道事業については、各種助成制度の周知や地元説明会等による水洗化の一層の促進並びに市下水道整備基本構想に基づく計画的な整備を推進してまいります。
それから,水害対策については,国の事業である日野川五大引堤の完成ですとか,足羽川ダムの建設促進など,大きな課題への対応が着々と進んでおりますけれども,本市におきましても,雨水貯留管の整備を初め,河川改修などに取り組んでおります。
近年の気候変動等に伴い、水資源の循環の適正化に取り組むことが課題となっていることを踏まえ、その一環として雨水の利用が果たす役割に鑑み、本年5月に施行された雨水の利用の推進に関する法律では、雨水をそのまま河川に流すのではなく、一時的に貯留するための施設を設置し、河川などへの集中的な流出を抑制することや、散水などへの用途に使用することとなっております。
(建設部長 谷川茂君 登壇) ◎建設部長(谷川茂君) 私からは,雨水貯留管整備後のみのり調整池の取り扱いについてお答えいたします。 平成16年の福井豪雨により甚大な被害を受けた月見地区,豊地区においては,浸水被害の軽減を図るため,平成17年度から平成20年度にかけて雨水貯留管の整備を行ってまいりました。
月見・みのり雨水貯留管が完成してからも,この場所だけが短時間の集中豪雨に耐えられず,必ず浸水騒ぎとなります。この対策としてみのり調整池を拡大し,たび重なる浸水被害から何とか救ってほしいというのが住民の切なる願い,自治会の課題でございます。見解を求めます。 次に,調整池の管理ですが,まず,見た目に信頼感が持てる形でなければなりません。
この被害対策として,合流式下水道区域のポンプ更新の効果が大きいとして,佐佳枝ポンプ場,加茂河原ポンプ場に加え,雨水バイパス管の整備を決めました。さらに,貯留施設とポンプの効果を高めるためや,集排水機能増強のため,道路排水改修を行い,また連続排水ができないところは新たに貯留施設を検討し,あわせて浸水地区ごとに具体的な浸水対策の計画をつくるとしました。
水道やガスのライフラインにつきましても,老朽水道管やガス導管の耐震化を進めるなど,万全な体制づくりに努めてまいります。 そのほか,町名表示板等について,避難場所を示す地図を記載するなど,防災機能を付加したデザインのものに順次更新いたします。また,市庁舎別館及び大手駐車場の耐震補強に着手します。加えて,多くの人が利用し,非常時には避難所にもなる市内の大規模な店舗等の耐震診断を支援してまいります。
次に、水害の再発防止策と被害の軽減策についてのお尋ねでありますが、昨年7月の市東部集中豪雨により被災をした岡本川などにつきましては、県、市が役割分担のもと、河川改修や上流部の治山堰堤の建設等、対策を着実に実施をしており、水田貯留についても検討をしてるところであります。
ただ,市内で恒常的浸水の憂き目に遭っている住宅が連檐しているところへの対策では,ことしはフェニックス・プラザ近くの田原町商店街を中心に排水管整備,月見5丁目の移動ポンプ車用のマンホールと排水路へ送水するための雨水管の整備,木田ポンプ場への送水管の整備及び貯留管内排水ポンプの能力アップ,そして松本4丁目,日光2丁目,御幸2丁目あたりは自然流下を目的とした門型側溝を布設するという対策になっております。
次に,第15号議案 平成25年度福井市下水道事業会計予算について委員から,雨水貯留管の集水機能を高めるためには,大雨時に貯留管が満水にならないようにすることが必要だが,具体的にはどのような対策を考えているのかとの問いがあり,理事者から,現在は雨水貯留管で満水となった水を24時間かけて排水しているが,排水先に余裕があれば,満水になる前にいち早く排水できるような方法を検討していきたいとの答弁がありました
次に,雨水貯留管の整備が浸水被害の軽減に大きな効果をもたらすことは,先ほども申し上げたとおりでございますが,雨水貯留管以外ではポンプ場の更新も大きな効果が期待できると聞いております。具体的にどのような計画なのか,お聞かせいただきますようお願いします。 また,既に行われているポンプ場の更新により被害が軽減している事例はあるのでしょうか。
特に,下水道事業において,雨水貯留管や貯留槽,ポンプ場整備などの雨水,浸水対策を計画的に実施してまいります。 なお,足羽川ダムにつきましては,昨年7月に事業継続が決定し,国の建設着手に向けての動きに関係機関と連携を図りながら対応してまいります。 次に,住宅政策でございます。
下水道における対策としては,これまでに雨水貯留施設の整備などを行っており,今後は近年の降雨特性を踏まえ,ハード,ソフト両面の対策に取り組んでいくとの報告がありました。
ゲリラ豪雨対策を中心とした防災施策について委員から,9月6日に発生した道路冠水を踏まえてどのような対策を考えているのかとの問いがあり,理事者から,浸水被害の多い11地区ではこれまで本市の計画降雨強度に対応できる雨水貯留管などの整備を行ってきたため,現時点ではこれ以上の大規模な施設整備は困難である。
このため,平成21年度に本市の雨水計画の基本となる1時間当たりの計画降雨強度43.1ミリメートルに対応できる下北野雨水貯留管を整備し,大雨に対する安全度を高めてまいりました。 しかし,今回の大雨では,1時間当たり最大降雨量が計画の約1.5倍となる62.5ミリメートルという雨量を記録いたしました。
雨水対策につきましては,平成16年の福井豪雨以降,本市の雨水計画の基本となる1時間当たり計画降雨強度43.1ミリメートルに対応できる11カ所の雨水貯留施設や16基の排水ポンプなどを続けて整備し,道路冠水や家屋への浸水被害の低減に取り組んでまいりました。
当市の治水対策として、福井豪雨による河川橋梁改修工事もおおむね終了、あるいは東部工業団地一体の冠水解消対策では、東工雨水ポンプの増設によって排水能力が2倍にアップ、あるいは御幸神中の雨水幹線整備事業も着実に進められております。
あの平成16年の福井豪雨以降,冠水,浸水対策の一環として河川改修工事及び調整池や雨水貯留管の布設などで対応されてきました。しかし,想像もつかない局地的豪雨は今なお容赦なく降り,市民生活を守るには,まだまだ改修整備を進めていかなければならないと痛感いたすところであります。
次に,第16号議案 平成23年度福井市下水道事業会計予算について委員から,乾徳遮集バイパス管工事は,底喰川の水質改善とフェニックス通り付近の浸水対策としてどのような効果があるのかとの問いがあり,理事者から,乾徳遮集バイパス管を設置することにより,雨天時の汚濁負荷の高い未処理の下水を乾徳ポンプ場に早く送水できるため,底喰川への放流回数を半減させることで水質が改善される。
続きまして,私の住んでいる近くでは平成16年の福井豪雨以来,田原公園付近,それから福井市体育館付近での雨水貯留管の整備,それ以前から田原町商店街の浸水対策が進んでおりましたけれども,新年度からは乾徳遮集バイパス管の整備が予定されております。この概要及び効果について伺いたいと思います。