敦賀市議会 2002-06-21 平成14年第2回定例会(第3号) 本文 2002-06-21
そして、中部電力浜岡原発1号機の配管破断事故に関連し、原子力安全・保安院は、日本原電敦賀1号機など5社の原発20基で、水素がたまるおそれのある配管が32カ所あったと発表したということであります。 私は、昨年12月定例議会で、浜岡原発1号機事故の水素爆発で老朽化原発敦賀1号機の安全性評価を提起いたしました。
そして、中部電力浜岡原発1号機の配管破断事故に関連し、原子力安全・保安院は、日本原電敦賀1号機など5社の原発20基で、水素がたまるおそれのある配管が32カ所あったと発表したということであります。 私は、昨年12月定例議会で、浜岡原発1号機事故の水素爆発で老朽化原発敦賀1号機の安全性評価を提起いたしました。
燃料電池には水素と酸素の化学反応から電気を取り出すもので、地球温暖化につながる二酸化炭素がほとんど出ないのが特徴であり、トヨタ、ゼネラル・モーターズ、ダイラムークライスラーといった自動車メーカーなどが実用化にしのぎを削っているそうです。
立坑の薬剤注入については、注入個所から10㍍くらいの所に観測井を設け、施工中の水素イオン濃度について、工事前1回、工事中は毎日、工事後1回測定しているが、異常値は出ていない。
保安院の広瀬審議官は、配管破断の原因について、ウオーターハンマー現象か水素爆発か、または複合したのかは特定できないとしております。円径が15cmもある配管の破断自体、極めて異常なことで、システム自体に重大な欠陥があるのではないかと言われています。 きょうの新聞では、水素爆発という、そういうことが報道されておりますが、そういうことになれば大変なことなんです。
なお、類似プラントであります日本原電1号機の安全確保策につきましては、昨年のシュラウド交換時におきましてこの溶接部をテレビで観察しているということもありますし、また水素注入によりまして応力腐食防止対策を行っております。また、定期検査時に耐圧漏えい検査を行いまして、漏えいの有無を確認いたしておるというふうに伺っておる次第でございます。 また、同じく原子力問題で住民投票ということでございます。
施工管理方法は、立坑位置からおおむね10㍍以内の個所で観測井を設け、施工中における水素イオン濃度、いわゆるペーハーについてですが、工事着工前に1回、工事中は毎日、工事終了後1回の監視を行いながら慎重に施工しており、その検査結果についての異常値は出ておりません。
平成11年度福井県では、市内河川のうち日野川及び吉野瀬川の武生地係各1カ所の定点観測を行っておりますけれども、水素イオン濃度、生物化学的酸素要求量、浮遊物質量、溶存酸素量については、環境基準に適合した結果となっていることをお答えいたします。 以上でございます。 ○議長(山本清内君) 高森保治君。
加圧水炉、PWRでは、格納容器容積が大きく、炉心溶融で発生する水素ガスの燃焼装置を設置したり水蒸気を冷却、凝縮させる水をこれまで以上に確保したりするというふうな対策をとるというふうにしています。 そして、93年3月、その報告を受理したわけです、通産省は。 92年7月に通産省が電力会社に対策を要請したことを受けた対象は、軽水炉が51基です。
私は、3月の定例議会でも申し上げましたが、硫化水素の処置については、国の指導で拡散を抑制する火山灰、土壌などで処分場表面へまくとか、ガス抜き管を設置して徐々に地中のガスを抜くようにするなどがあるということでありますが、どのような対策を講じているのかお聞きをします。 2)廃土についてであります。 山中酪農組合の採草地に積み上げられた廃土の処分はどのようになっているのか、お聞きをいたします。
ナトリウム漏れの原因は、温度計のさや管の設計に際して破損のメカニズムは全く考慮されていなかったし、安全審査ではライナーに穴はあかず、水素爆発は避けられるとしましたが、事故や再現実験の結果からいえば、ナトリウム火災の可能性を過小評価していたということです。
このことを下水処理施設日野川浄化センターに当てはめてみますと,機械による測定化学データとしては悪臭物質として,アンモニア,メチルメルカプタン,硫化水素,硫化メチル,二硫化メチルの5物質が測定対象になっています。これらの検査結果は基準値以下と判定されているようですが,近隣集落の方の声を聞きますと,大部分の方が風向きにもよりますが,においがすると言っております。
それから、においの点でございますけれども、安定型におけますにおいの問題は、全国的に発生をいたしておりまして、昨年の福岡県の例でもわかりますように、これは作業員の死亡事故等が起きたようでございますけれども、こういった悪臭プラス有害な物質の発生等ございまして、国は専門家6名で硫化水素の対策委員会を設けました。
その後の再現実験では、床ライナーに穴があき、ナトリウム・コンクリート反応によって水素まで発生して小爆発をしていたことが判明しております。これらはもんじゅの安全審査では全く想定されていなかった反応だということであります。
次に、市民温泉の井戸掘削でございますけれども、新しい泉源につきましては計画掘削深度が1500mに達しまして、揚湯試験の結果、安定湧出量が毎分約30l、地上温度35度、泉質はナトリウム・炭酸水素塩泉、重曹泉という温泉に当たるわけでございます。
その結果は、水素イオン濃度、それから電気伝導率が少し高い値を示しておりますけれども、河川の環境基準値は下回っておりますことから、農業用水として特に有害だとは考えておりません。 以上でございます。
水素イオン濃度いわゆるpH,生物化学的酸素要求量いわゆるBOD,浮遊物質量いわゆるSS,溶存酸素量いわゆるDOのそれぞれについて基準値が定められておるところでございます。
愛発地区の平成11年1月の調査結果は次のとおりであるという報告があるんですけれども、水素イオン濃度が水道法に定める水質基準を超えていると、この2点ですが、どのように対策をされているのか、協議されたのかお知らせをいただきたいし、されているのであればどのように今後対策をとるのか、この2点をお尋ねをいたします。
これは、物を燃やす過程で、不完全燃焼により発生した未燃分の炭素や水素に、塩素がくっつきましてダイオキシンが生成されます。 その生成反応は、 600度から 200℃の温度領域で起こり、 300℃付近が最も盛んであるといわれている反面、 800℃を超えますと分解するといわれております。
データの改ざんは、中性子遮へい材として使われている樹脂に含まれているホウ素や水素の量が基準より少なかったのに、基準を満たしているように書きかえられ、試験結果が検査会社から提出される前にデータを記入した文書が作成されておりました。 使用済核燃料の輸送容器自体は、原燃輸送が所持しているもので、中性子遮へい材の注入を原電工事が請け負い、その性能の分析を日本油脂が請け負っておりました。