福井市議会 2018-09-05 09月05日-04号
しかしながら,本来この土地は福井縦貫線を拡幅整備する際の家屋移転の移転先及び福井駅周辺土地区画整理事業の残土や物資置きとして位置づけられています。道路管理者である県が責任を持ってこの事業に着手することを前提に,同じく有効利用というならば,県にこの土地を取得させるべきと私は考えます。
しかしながら,本来この土地は福井縦貫線を拡幅整備する際の家屋移転の移転先及び福井駅周辺土地区画整理事業の残土や物資置きとして位置づけられています。道路管理者である県が責任を持ってこの事業に着手することを前提に,同じく有効利用というならば,県にこの土地を取得させるべきと私は考えます。
新木田交差点から花堂までの県道拡幅事業に伴う土地の代替地ですが,皆様御存じのように約20年前から一向に事業は進まず,西口再開発事業の残土置き場や資材置き場としての活用しかなく,地元の方々からはもったいないと思われています。代替地としての出番が来るまで災害に強く防災機能を兼ねたスポーツもできる施設などの設置はどうでしょうか。
また,建設発生土につきましても,一部は水路工事の埋め戻しに利用し,残りは下市町内の残土処分場で適切に処分していることを確認しております。 したがいまして,ため池埋め立てに使用された事実はございません。 次に,ため池の埋め立てに関して,ほかにも責任を問える相手方がふえる可能性があるのかとの御質問にお答えします。
事業の中身は,下市町にある福井市所有のため池の一部に地元の建設業者が市の許可なく工事から出た残土を埋めたというもので,その埋立物を福井市が撤去し,その費用は業者に請求するので,市としては弁護士に委託し,その弁護士費用も含め2億7,000万円です。
そこに降ってわいたように新幹線福井駅部の工事が認可され,そのことにより建設主体の鉄道建設・運輸施設整備支援機構は,資材,残土置き場や工事事務所として借り上げることを福井市に打診。福井市は「命拾いした感はある,利用面積や期間を今後早急に調整したい」とコメントを発表しています。
残土,泥に関しましては,袋に詰めて公園の一カ所へ,多い場合は板垣ジュニアグラウンドまたは市運動公園へというふうなことも書いてあります。 これが恐らくこれは20日の新聞ですので,19日の9時の対策会議で決まったことだと思うんですけれども,現実問題こうしたことが可能なのか,被災地では。
特に御存じのとおり,ことしから本格的に頭首工が事業が本格になりますと,その残土がいろいろございます。したがって,そういった残土を適正に受け入れながらまず安く上げたいということも1点ございます。
本市では,九頭竜川や足羽川の上流において,大がかりな土砂,砂利の採取が行われ,その深さは5m,もしくは十数mにも及ぶとのことでありますが,この採取後の埋め戻しに工事の残土を使用する場合もあると聞いております。
しかしながら,今年度からの財政健全化計画による中期行財政計画の中で,工法及び積算も含めまして,造成計画の見直しを行い,当面は低盛り土で仮仕上げを行いまして,当分の間,多目的広場として市民に開放することで,地盤の自然圧に沈下を求め,また施工に当たっては,公共工事で発生いたします残土を受け入れるなど,極力経費の節減を図ってまいりますので,御理解を賜りたいと存じます。 以上でございます。
次に第61号議案 工事請負契約の変更(本町明線地下駐車場建設工事)について委員から,今回の変更した内容についての問いがあり,理事者から,変更の内容は七つあり,泥土処理及び残土処分地の変更,地中残置くいの撤去処分,文化財の発掘調査,連続壁欠損部薬液注入,県施行のシンボルロード整備事業との一貫性を保つための階段上屋構造の変更,さらには消防法の改正により無線通信設備等の新設をしたための変更との答弁がありました