鯖江市議会 2020-08-31 令和 2年 9月第426回定例会−08月31日-02号
指定文化財なども多数あると認識しておりますが、それらに関連する物語や逸話などはまとめられているのでしょうか。関連施設をまとめて、ルートが提案できれば、本市における周遊のきっかけとなるのではないでしょうか。 また、体験施設、体験ルートなどはどのようになっているのでしょうか。
指定文化財なども多数あると認識しておりますが、それらに関連する物語や逸話などはまとめられているのでしょうか。関連施設をまとめて、ルートが提案できれば、本市における周遊のきっかけとなるのではないでしょうか。 また、体験施設、体験ルートなどはどのようになっているのでしょうか。
また、市民文化団体に対しましては、鯖江市文化協議会の皆様をはじめ、特に伝統芸能の分野におきましては、市指定の無形民俗文化財「やんしき踊り」や同じく無形文化財「石田縞」の保存継承、また、近松門左衛門が生まれ育った立待地区における人形浄瑠璃、それから越前漆器の産地、御地元の河和田地区における狂言を題材とした一連の事業に対しまして、後継者育成やその活動の充実に支援を行っているところでございます。
地元では、京都大学大学院の地球環境学堂の外国人留学生の方たちとの活動交流も始まっておりまして、院の留学生の彼らの感覚からすると、今ほど部長の答弁の中にもありましたけれども、これだけの資源を有するものづくりの産地、うるしの里の魅力は、日本古来の伝統工芸に触れられ、みずからもまき絵体験などできることでもあり、また漆の器で食文化を体験できる喫茶「椀椀」などや、滞在型で農作業を経験したり、さらには市の無形文化財
そこで、高齢者のコミュニティバス利用を高めるために、単位老人クラブやふれあいサロンなどの活動の場を通してコミュニティバスを活用し、グループ活動での市内の施設や文化財などを見学する自主的な余暇活動を進める中で、常習的にコミュニティバスを利用する習慣性をつけていただくことで閉じこもりを解消し、認知機能の維持にもつながると思われます。
これに関して、来年以降も台風の接近があると予想されるが、今回補正予算の対象となっているスポーツ施設のフェンスや文化財に指定されている樹木等について、老朽化を含め日々の点検を行っているのかとの質疑があり、スポーツ施設については普段から点検を行っており、文化財については台風通過の翌日に所管の全施設を点検している。今後も引き続き老朽化を把握しながら点検を行っていきたいとの答弁がありました。
次に、鯖江市では、市東部の山頂に築かれた市指定文化財、今北山・磯部・弁財天古墳群については、国指定史跡への格上げを目指して発掘調査を実施してきました。調査の結果、北陸最大級の前方後円墳、全長75メートルの今北山古墳や、福井県では初となる北陸地方最古級と見られる弁財天山高地性環濠集落が発見されました。多くの出土品から2世紀後半におけるこの地が邪馬台国を支えた国となった可能性もあると見られております。
教育費では、新年度以降に市内各小学校で不足する机、椅子の購入費に520万円、中央中学校の玄関スロープの屋根設置工事費に120万円、9月の台風21号で損傷した県指定文化財「照臨寺のセンダン」の修繕に対する県補助金の交付決定を受け、市補助金として44万円余、弓道場のブロック塀の控え壁設置工事費に240万円を計上しました。
学校教育施設では、中央中学校テニスコートフェンスなど2件、社会教育施設では立待公民館屋根防水シートなど2件、文化財では旧瓜生家住宅、史跡王山古墳群および兜山古墳の倒木伐採処分、スポーツ施設では総合体育館の外灯など5件について、いずれも工事は完了しております。
それと、またこうした各地域での伝統芸能等の無形文化財の映像や出版物を多言語文章で記録保存していくことも鯖江市にとって重要な政策だと私は思います。ぜひ、電子化デジタルアーカイブで過去の貴重な写真や出版物の記録保全に取り組んでいただきたいと思います。 この2点について、御答弁をよろしくお願いいたします。 ○議長(佐々木勝久君) 浮山まなべの館館長。
文教施設災害復旧費では、中央中学校のテニスコートフェンスの復旧に133万円、国指定重要文化財瓜生家住宅の表門の復旧に241万円余、御幸公園グラウンドのフェンスなど、スポーツ施設の復旧に310万円などを計上しました。民生施設災害復旧費では、水落児童館の屋根などの復旧に704万円余を計上しました。その他の公共施設・公用施設災害復旧費では、市役所新館の外壁などの復旧に363万円余を計上しました。
この福井新聞での報道の伝統行事とは、北中山地区の一部、河和田地区に400年から続くおこないの行事であり、市の無形文化財指定を受けたばかりの伝統行事であります。異常気象、地球温暖化で、降る雪の量が、積雪が少ないということで、無形文化財にしてまで残そうという伝統行事に影響を及ぼすのではないかという、この地球温暖化の警告を発している記事と憂えるところでございます。
漆文化のユネスコ無形文化遺産登録への取組につきましても、東京芸術大学の三田村有純教授による特別講義「漆芸夜学塾」を開催するなど、市民の皆様が漆文化についてさらに知識を深めることで、観光や文化財保護に向けた機運が醸成されることが求められております。
また、市指定の文化財も2点存在しています。そこで、お伺いしますが、長泉寺山の自然と歴史、文化財的価値について、御見解をお願いいたします。 ○議長(小竹法夫君) 軽部教育委員会事務部長。 ◎教育委員会事務部長(軽部利宣君) 長泉寺山につきましては、標高が110メートル前後の市街地の中にある手ごろな丘陵地であり、西山公園の展望台から少し足を伸ばせば豊かな自然環境の中で散策することが可能です。
◆2番(大門嘉和君) 舟津神社というのは、県の文化財がたしか2件ほどありますし、市の文化財も何件がございまして、鯖江市でもいわゆる宝の一つでもあります。そこの周辺の整備というのも、考えていった方がいいんじゃないかと、そういうふうに思いますので、ぜひよろしく御検討をお願いしたいと思います。 では、次に五郎丸踏切の拡幅工事の現状についてお伺いしたいと思います。
越前漆器協同組合の土田理事長が現在理事長を務めておられます、日本漆器協同組合連合会、ここを中心に、関連する全国漆業連合会、あるいは日本漆工協会、日本文化財漆協会、こういった関係団体での会合も今月で既に3回目を迎えると伺っております。
各産地の伝統工芸にかかわる文化財や地域に残る伝統、伝承などを洗い出し、文化財等を取りまとめ、地域の魅力を発信する明確なテーマを設定し、一連のストーリーを作成することが必要となります。県や越前市、越前町と連携し、日本遺産の認定を通した地域の情報発信、活性化に取り組んでまいります。 また、漆文化のユネスコ無形文化遺産登録に向けた取組も進めてまいります。
また、文化庁が日本遺産といたしまして、本年度から全国各地の有形無形の文化財群を地域あるいはテーマごとに認定しております。
また、子育て世代に対する経済的な負担や不安感を軽減することによって、子育てにやさしい環境づくりに取り組むとともに、本市の豊かな自然や歴史、文化財等を活用したコンパクトシティを推進することによって、活力のある、住み続けたいと思えるような魅力あるまちづくりを目指してまいります。
さらには、鯖江市には豊かな自然や歴史、文化財等がございますので、こうした固有の資源を活用し、市民の皆様とともに、まち美化に取り組み、緑あふれる西山公園と中心市街地を一体的にとらえた住み続けたいと思えるような魅力あるまちづくりを目指してまいりたいと考えております。
技術を継承するための団体がなく、組織としての国の重要文化財に指定されていないということが理由でした。越前和紙は、世界遺産追加登録に向けて新たな組織を立ち上げ、取り組んでいます。何年か後には、追加登録されるのではないかと思っております。 そこでお尋ねします。 鯖江市総合戦略でも支援体制を表明していますが、ユネスコ無形文化遺産登録に向けて、どの程度進展しているのでしょうか。