福井市議会 2022-06-15 06月15日-04号
さて,福井市は,昨年行われました東京オリンピック・パラリンピックにおいて,スロベニア共和国のホストタウンとして事前キャンプの受入れなどの責務をしっかりと果たされました。私も平成30年7月,議員団の一人としてスロベニア共和国を訪れました。当時のことを思い起こすと,朝,家を出てから目的地のホテルの玄関に入ったのは丸1日後,24時間後でありました。当時は,随分遠いところまで来たものだなと思いました。
さて,福井市は,昨年行われました東京オリンピック・パラリンピックにおいて,スロベニア共和国のホストタウンとして事前キャンプの受入れなどの責務をしっかりと果たされました。私も平成30年7月,議員団の一人としてスロベニア共和国を訪れました。当時のことを思い起こすと,朝,家を出てから目的地のホテルの玄関に入ったのは丸1日後,24時間後でありました。当時は,随分遠いところまで来たものだなと思いました。
これに対して私からは,東京オリンピック,男子バスケットボールのスロベニア代表のホストタウンとして事前キャンプを受け入れ,その後の交流も続いていること,福井はバスケットボール強豪校もあり,なじみのあるスポーツであることなどを紹介したところです。
令和3年度は東京オリンピックと北京オリンピックが開催され,オリンピックイヤーとなりました。北京オリンピックには,高原選手が冬季オリンピックとしては福井県勢で初めて出場しました。また,昨年の東京オリンピックには,福井市出身の吉田正尚選手と栗原陵矢選手が野球の日本代表として出場し,金メダル獲得に貢献しました。同じ福井市民として大変感動もしましたし,誇らしい気持ちになりました。
また一方で,冬の寒さも吹き飛ばすように人々の心を熱くしたのが北京オリンピックでした。2月4日に開幕し,17日間の日程を経て,2月20日に閉幕しました。日本は金メダルが3個,銀メダルが6個,銅メダルが9個で,冬のオリンピックで最多となる18個のメダルを獲得し,これまで最多だった前回の平昌大会の13個を5個上回る結果になりました。
この夏の東京オリンピックではスケートボード,マウンテンバイク,BMX,バスケットボール3x3,スポーツクライミングなど,若い人たちから人気の高い多くの種目が新たに導入され,また次回のパリオリンピックではブレイクダンスが新競技として加わることが決定しております。
さて,今年の東京オリンピック・パラリンピックは記憶に新しいところで,このレガシーを引き継がなければなりません。国際的なスポーツイベントが開催されるとともに,日本各地でスポーツを生かして地域の活性化を図る事例が増えています。
次に,競輪特別会計について委員から,脇本雄太選手など福井支部に所属する選手の活躍もあり,令和2年度の車券収入が伸びたことは非常によかったと考えるが,地元選手の祝勝会を市の主催で開催して市民にその功績を知ってもらうなど,売上げを選手に還元するという考えはないのかとの問いがあり,理事者から,オリンピックで7位に入賞した脇本選手に対しては,市としてお祝いしたいと考えているが,コロナ禍のため現在は見合わせている
これらの3つの致命的欠陥の最悪の表れがオリンピックの強行でした。確かにオリンピックやパラリンピックは,本当にすばらしいシーンの連続でした。持てる力を精いっぱい出し切り,競技にひたむきに向かう姿には,皆さん本当に感動したのではないでしょうか。しかし,コロナ感染が広がる中で開催するべきだったのでしょうか。
今夏の我が国最大のイベントは,7月23日に開幕し8月8日に幕を閉じた東京オリンピック,そして8月24日から昨日9月5日まで開催されたパラリンピックでありましょう。数え切れないほどの困難と混乱を経て,史上初の1年延期となり,開催に当たってはオリンピック関係者と外部を遮断するバブル方式を導入しました。
さて,7月23日から今月8日まで開催されました東京オリンピックでは,金メダルを獲得した野球の吉田選手,栗原選手をはじめとして,本市ゆかりの選手が活躍され,市民に大きな感動を与えてくれました。 また,本市で事前キャンプを実施したスロベニアのバスケットボールチームは見事4位に入賞され,水泳と新体操のチームも力を尽くし健闘されました。
補正予算案には,東京オリンピック・パラリンピックのスロベニア代表選手団の事前キャンプを受け入れるに当たり,選手と市職員を含む関係者545人に原則毎日PCR検査を行うための検査費用2,687回分,5,423万8,000円が計上されています。
また,今日の報道によれば,オリックス・バファローズの吉田選手と福岡ソフトバンクホークスの栗原選手が東京オリンピックの野球日本代表に選ばれたことは,県民の,市民の誇りであり,大変うれしく感じているところでございます。
次に,オリンピックの開催とその危険性について質問します。 世界各国や日本でも新型コロナの変異株が生まれ,感染が拡大する中で,世界的スポーツイベントであるオリンピックの開催が国民の命を危険にさらすことは明らかであり,その開催に固執する政府やIOCのやり方は,国民や世界の人々の命を軽んずるものです。
いよいよオリンピック開幕まで今日を含めて39日となりました。今日も聖火は東北方面を走っているのではなかろうかなと思っております。 昨年3月24日に東京オリンピックの延期が決定され,はや1年以上が経過いたしました。5月29日,30日には福井県内で聖火リレーが行われ,大会開催に向けた機運もいよいよ高まってきております。
また,東京オリンピック・パラリンピック事前キャンプ時の感染拡大防止対策として,選手,役員及び一定の接触のある自治体関係者等に対し,原則として毎日PCR検査を実施するよう検査体制を強化します。 第4に,債務負担行為の設定でございます。 新ごみ処理施設整備基本計画に基づき,新たなごみ処理施設を整備し,安定したごみ焼却を行います。
同じく,教育費中,体育振興費について委員から,事前キャンプ実施事業として4,239万円余りが計上されており,東京オリンピック・パラリンピックが5か月後に迫っているが,事前キャンプの受入れについて現在の状況はどうなっているのかとの問いがあり,理事者から,オリンピック競技については,スロベニアからバスケットボール男子5人制と3x3バスケットボール男子の2競技について申込みがあったが,オリンピックへの出場権
第七次総合計画の期間内には,福井しあわせ元気国体,福井しあわせ元気大会の開催,中核市移行などがあり,また東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催に向け,本市が全国に羽ばたくための大きな機会がありました。 一方で,平成30年豪雪や新型コロナウイルス感染症の流行など,災害を超えた大きな社会現象とも言うべきこともありました。 そこで,お伺いします。
現在はオリンピック・パラリンピックを目前に,多様性と調和の理念に基づき,障害の有無にとらわれないノーマライゼーションや,性の多様性を求めるジェンダーフリーの考え方が浸透してまいりました。 平成30年12月定例会の一般質問で福井市の障害者雇用の水増し問題について質問しました。平成30年に障害者雇用数の水増しが発覚し,10人が不足していることが分かりました。
さらに,全国高等学校総合体育大会や北信越高等学校体育大会の開催,東京オリンピック・パラリンピックの聖火リレー及びスロベニア共和国の事前キャンプの受入れを通して,市民の皆様のスポーツに対する関心をさらに高めてまいります。また,ファミリーミニマラソン大会や各種スポーツ教室の開催に加え,フルマラソン大会の開催準備を進めることで,市民の皆様がスポーツに参加する機会を創出してまいります。
一般質問でも述べたように,新幹線建設費が繰り返し増額されてきたのは,オリンピック特需や震災復興関連事業による全国的な建設人材と資材の取り合いによる人件費,資材費の高騰が大きな要因です。その上,新型コロナ感染対策でさらに建設費は膨らみ,今は急げば急ぐほど建設費が増加するという状況です。 政府も新型コロナによる影響で税収が減る上,感染対策や経済対策に大きく財源を割かなければなりません。