勝山市議会 2018-09-06 平成30年 9月定例会(第4号 9月 6日)
今後は、ジオパークの拠点施設として、市内のジオサイトの案内と全国のジオパークの紹介、そして長尾山総合公園から市街地の飲食店や他の観光資源への送客の役割を期待しています。 一方、ゆめおーれ勝山は、近代化産業遺産の指定を受けた旧機業場を保存活用し、平成21年にまちなかにおける観光の起点など複数の機能をあわせ持った施設として設置されました。
今後は、ジオパークの拠点施設として、市内のジオサイトの案内と全国のジオパークの紹介、そして長尾山総合公園から市街地の飲食店や他の観光資源への送客の役割を期待しています。 一方、ゆめおーれ勝山は、近代化産業遺産の指定を受けた旧機業場を保存活用し、平成21年にまちなかにおける観光の起点など複数の機能をあわせ持った施設として設置されました。
吉野ケ里遺跡は、国営部と県営部に分かれる大きい遺跡でございまして、長尾山総合公園と面積ではほぼ同等という規模でした。その国営と県営の運営の仕方というのは、非常にうまく回しているなと。県営部は、恐らくグリーンベルトの緩衝帯として、芝生の広場などを中心に、国営部は建物などを中心に施設を運営している。その中をうまく巡回バス等を回して、季節に合わせて運営指導を、ボランティア等を活用してやっている。
また視点を変えて、観光の産業化に役立てるという観点から言えば、既に返礼品の中にはDINO−A−LIVEの入場券というようなものがあるようにお見受けしておりますが、ほかにも恐竜博物館の入場券を含めた長尾山総合公園内の各種施設の利用券とか割引サービスといったものをパッケージにして返礼品とする。
ことしは天候不順の影響もあって、長尾山総合公園への入り込みは若干の減少となりましたが、恐竜博物館へは5月4日の1万4,415人のピークを含めて、期間中6万2,740人の入館者、公園内のディノパーク、ガオガオ広場へは3万1,046人の利用があり、ジオターミナルの飲食、物販、休憩スペースには長蛇の列ができるなど、全体として大きなにぎわいとなりました。
委員会では、長尾山総合公園の便益施設ジオターミナル及び道の駅恐竜渓谷勝山ジオパークの管理運営について報告がありました。 ジオターミナルについては、3月19日の委員会で工事の進捗状況を現地で確認しました。現地では、設備の状況や現段階での備品の配置等について説明を受け、準備状況も確認しました。 委員会では、利用者の立場に立って配置などを考慮するよう求めました。
また、大野市、永平寺町、勝山市をエリアとする飲食店等での割引サービスが受けられるクーポン券を、恐竜博物館、ジオターミナルで配布することや、市内の小学5年生を対象とした恐竜LABOによる教育分野における連携など、さまざまな取り組みを実施していくことにより、第2恐竜博物館が勝山市の長尾山総合公園内に建設されるよう、引き続き強く要望してまいります。
公債費につきましては、長尾山総合公園の第1期工事の償還が大幅に減額となったため、前年度と比べ5,200万円の減額となりましたが、平成31年度、平成32年度にかけてジオアリーナ建設事業債の元金償還が順次開始されることを受け、増額が見込まれておりますので、今後も財政措置のある地方債を積極的に活用するなど、実質的な公債費の減額に努めていきたいと考えております。
委員会では、長尾山総合公園の便益施設ジオターミナル及び道の駅「恐竜渓谷ジオパーク」の管理運営方法の原案について報告がありました。 ジオターミナルについては、工事の進捗状況を確認するとともに、管理運営の考え方について説明を受け、観光案内施設としての機能を十分に発揮できるように、指定管理者が関係者と連携し、観光客のニーズに応えられる体制の構築に向けて支援するよう提言しました。
仮に基本構想どおりの第2恐竜博物館、これはあくまでも仮称ですけども、の建設が勝山市に決まると、長尾山総合公園を訪れる観光客は大幅にふえるのではないかと思いますが、勝山市はこのビッグチャンスを観光の産業化へ大きな追い風にできるでしょうか。右肩上がりで伸びている観光客の増加が、地域ビジネスに結びついていないとよく言われています。 先日、勝山移住産業政策アドバイザー、湯屋さんのお話をお聞きしました。
恐竜博物館について、御質問の長尾山総合公園の整備と恐竜博物館の魅力発信についてお答えいたします。 現在、長尾山総合公園には、当初計画した40万人を大きく上回る90万人近くの来園者に対応するために、市では順次駐車場整備を進めてまいりました。
観光施策推進の必要性について 2.中部縦貫自動車道県内全通への備えについて 3.県内景気の回復継続と人手不足への対応について 4.時間外手当の予算計上と執行の在り方について 5.初の弾道ミサイル対応訓練実施の教訓と今後について 10番(帰 山 寿 憲 君) …………………………………………………………………… 23 1.恐竜博物館について (1)長尾山総合公園
勝山市では、2000年に県立恐竜博物館を誘致して以来、恐竜王国勝山をシンボライズに、恐竜文化賞や長尾山総合公園内における発掘体験エリア、勝山ディノパーク、駐車場等の拡張整備など、さまざまな事業に取り組んでまいりました。 今後、新たな取り組みとして、子どもたちに恐竜学習の場を提供するかつやまこども恐竜LABOを発足しました。
このため、平成26年に都市再生整備計画事業第3期の採択を受けて再整備を計画いたしましたが、長尾山総合公園の再整備が急務となり、現在実施できていない状況であります。 再整備のコンセプトは、市役所、市民会館、教育会館、サンプラザに接して市の中心に位置するロケーションを生かして、市民が気軽に憩えるセントラルパークとして機能させることであります。
現在も冬期間のスキー客には評価をいただいておりますが、長尾山総合公園から直線距離で1キロといった好立地条件を生かし、建設が期待される第2恐竜博物館を視野に入れた恐竜のまち勝山の温泉施設として、年間を通じて観光客にもターゲットとしていける誘客を図りたいと考えます。
立地場所をめぐっては勝山市の山岸市長は、県立恐竜博物館のある長尾山総合公園内に整備をすれば連携事業が行いやすく誘客効果が高いと訴え誘致を求める全区長の署名が西川知事と議長に提出されるなど要望が活発化をしているわけであります。また、お隣の大野市も誘致に乗り出すとお聞きをしていて、誘致合戦が始まっているのが現状だと思ってるんですね。
第2恐竜博物館が長尾山総合公園内またはその周辺に整備されることになれば、市民とともに大変喜ばしく思います。当市として、今後とも、博物館を訪れる方の利便性向上に努めるとともに、恐竜を生かしたまちづくりに取り組み、福井県の断トツブランドである恐竜をさらに発信できるよう、さまざまな施策を展開していく所存です。
委員会では、道の駅の進捗状況、勝山市観光まちづくり株式会社の現況、長尾山総合公園の再整備計画について報告があり、確認をいたしました。 また、去る6月1日には、正副議長、各常任委員長とともに県庁を訪問し、長尾山総合公園の再整備に関して、第2恐竜博物館の誘致について、県知事、県会議長に対し要望活動を行いました。
長尾山総合公園は例年どおりのにぎわいとなり、恐竜博物館へは5月4日の1万5,889人のピークを含めて、期間中7万4,445人の入館者がありました。また、公園内のかつやまディノパークでは、今年度新たに休憩施設を新設したほか、遊具等を備えたガオガオ広場や専用カートコースを整備し拡充オープンしたことで2万5,517人の利用があり、公園の新しい魅力をアピールすることができました。
委員会では、長尾山総合公園のジオターミナルの整備計画、勝山市観光まちづくり株式会社の現況、道の駅の進捗状況について報告があり、確認をいたしました。 長尾山総合公園に整備を予定しているジオターミナルについては、計画図面を確認し、利用者の利便性や景観に配慮し、完成後の維持管理も効率的な施設となるよう提言しました。
この素案を見ても、私のみならずほとんどの人が勝山市の長尾山総合公園もしくはその周辺とイメージすると思います。 市長は、12月定例会の質問において、長尾山公園に設置されることが最も適しており、その実現のために各レベルにおいて県に強く働きかけており、今後は松井県会議長と連携し、知事に対して粘り強く要望を続けていくと答弁されています。