敦賀市議会 2015-06-22 平成27年第3回定例会(第1号) 本文 2015-06-22
本市では、過去の経験を生かし、日ごろから気象情報等の情報収集を行うとともに、庁内各部局及び防災関係機関と連携をとりながら市民の皆様への情報提供を行い、万が一の際には、人命の保護を最優先に、時期を失することなく適切に避難準備情報、避難勧告等を発令してまいります。
本市では、過去の経験を生かし、日ごろから気象情報等の情報収集を行うとともに、庁内各部局及び防災関係機関と連携をとりながら市民の皆様への情報提供を行い、万が一の際には、人命の保護を最優先に、時期を失することなく適切に避難準備情報、避難勧告等を発令してまいります。
一方、内水氾濫や高潮被害等に対応するための判断材料の一つとなる潮位の情報といたしましては、近隣では気象庁が舞鶴市に設置している潮位観測所や国土交通省港湾局が敦賀市に設置している潮位観測所の情報が公開されており、潮位の実測値だけでなく、満潮、干潮時刻や時間別の潮位予測の情報、更には県からの気象情報も活用しながら避難勧告等の判断を行っているところであります。
井の口川も平成23年、避難勧告発令されておりますので、県のほうも早く整備をしなくてはならないというふうに考えておりますが、まだあと数年かかるのではないかというふうに考えております。 以上です。
この拠点避難所は、大規模な災害が発生し、中長期にわたる避難生活を前提とした場所であり、市が避難勧告等を発令したときなどに、地域の災害規模によって開設をするものでございます。そのため、安全面を考慮し、速やかに被災者を受け入れることが可能な構造や設備を有しており、想定される災害による影響が少なく、災害救援物資等の輸送が、比較的容易な場所にあるものを指定することとしてございます。
また、内閣府の避難勧告等の判断・伝達マニュアル作成ガイドラインにおいて、市町村が発令する避難勧告などは、空振りを恐れず早めに出すことを基本としており、避難が夜間に及ぶ場合は早めに「避難準備情報」などを発令することとしております。
市におきましては、災害に対応するために地域防災計画であるとか避難勧告等の判断・伝達マニュアルを策定して対応をいたしているところでございます。
がございました、災害関連情報をアイフォーンなどから写真を投稿できる市民協働アプリでございます「さばれぽ」を利用した事業であり、具体的には、防災士と防災リーダーに対しましてタブレット端末を貸し出しまして、そして、またアイフォーンを利用している市の職員を初め、市民の方々からも災害情報を伝えていただくというもので、気象警報などの発令時には、そのときにも同じように地域の情報提供を求め、自主避難、そして市の避難勧告等
それと、現在2地区をモデル地区として今回予算要求させていただいたことにつきましては、まず1つとしては平成20年の東部集中豪雨の浸水被害があった鞍谷川の上流域、そして平成25年度に2回の避難勧告が出されました吉野瀬川の上流域のところで、一応今回モデル的にやっていきたいと思ってございます。(「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(佐々木富基君) 佐々木哲夫君。
新年度からは、自助、共助の備えとして、自主避難および市の避難勧告等の判断の目安とするため、簡易雨量計を配備し、市民協働による地域防災力の強化に努めてまいります。災害や犯罪を防ぐ教育、被害を少なくする教育、そして地域において活動する人材の育成など、総合的な防育も必要となります。
広島の土砂災害では、広島地方気象台が土砂災害警戒情報を発表してから3時間後に避難勧告が出され、土砂災害発生後になってしまい、余りにも遅過ぎたということですが、本市におきましては避難勧告を出す基準は明確になっているのでしょうか。また、ハザードマップを見ておりますと、避難場所が警戒区域の中にあるところが幾つもありまして、避難するとかえって危ないんじゃないかと思われるところが何カ所もあります。
当日は、大蓮寺川の氾濫、土砂災害と地震に対する住民避難訓練であり、市内全域の公民館のサイレンを合図として避難勧告が出され、また防災行政無線の放送、緊急メール等が発信されました。私も芳野地区の住民避難訓練に参加をいたしました。緊急避難場所に住民の皆さんが集まり、中部中学校の指定避難所まで避難いたしました。 この市の指定避難所へは、市が避難所管理責任者、避難所開設・運営担当職員を派遣いたします。
次に2点目、あらかじめ想定が不可能なゲリラ豪雨や集中豪雨などについては、住民への避難勧告の発令のタイミングや、発令の範囲などについての判断は非常に難しいと思います。
今回の避難訓練におきまして、沢町の訓練は大雨による大蓮寺川の氾濫による避難勧告、さらに地震発生による避難勧告がさらに加わったことから、避難場所の設定について住民の一部の方が御指摘のような考えを持たれたのだと思っております。しかし、実際の災害時には、災害の発生状況に応じて避難対象地域や避難場所について適切に情報発信を行い、住民の方が混乱しないように対応したいと思っております。
128 ◯20番(高野新一君) 今ほど市長のほうから特別警報、また避難勧告という話が出ました。これはまた後のほうでかかわってくる問題なので、また後にします。 今市長が言われたように、広島で起こったのが集中豪雨と、それから土壌の形成段階で要するに真砂土、花崗岩が風化して崩れやすくなってくる。水が含みやすい。ここらでいうとイワクサリという部分なんです。
避難勧告は迷いがなく出されるのが筋だと思いますが、その基準となるものはどのようになっているのか。また市民への周知徹底はどのような方法でされるのか、なかなかわかりにくいところがあります。
福知山というよりもその上、丹波市で、避難勧告が深夜2時、3時だったんですけれども──昔、兵庫県で2009年、避難勧告を出したために外に出てしまって多くの方が亡くなった。ここに避難勧告の難しさがあるんですよね。まだ敦賀も2度目の経験です。だけど、この前の笙の川のことも考えると、特別警報を含めて垂直避難。
先ほど申し上げましたけれども、死者が73名、不明1名という犠牲が出た大きな要因に、被害現場の多くが警戒区域や特別警戒区域に指定されておらず、危険性が住民に伝わっていなかった、あるいは土砂災害警戒情報の発表が避難勧告に伝わらなかった、避難場所や避難経路が適切でなかった場所があると、国土交通省は説明をしております。土砂災害の危険箇所は、全国に52万5,307カ所あるそうであります。
昨年の台風18号で笙の川が氾濫危険水位を越えるなどし、市内全域に避難勧告を発令した経緯を踏まえ、本年度は松島町地係の笙の川左岸で実施したところでございます。 訓練では、消防署員及び消防団員による避難を周知するための広報と水防工法を実施いたしました。
また、土砂災害の避難勧告指示が届いていなかったとか知らなかった人も多く、また実際の急激な状況の変化の中、53歳のまだお若い消防職員さんが避難誘導中に亡くなられたことなど、本当にむやみに逃げることへの危険性も本当にわかったことです。局所的、想定外の降雨量など、本当にゲリラ的な災害が増えている昨今でございますが、避難勧告や指示が正確に届くシステムとメディアとの連携は大変重要かと思われます。
本町において、災害発生のおそれがある場合には、おおい町地域防災計画及びこれに付随する職員初動マニュアルや避難勧告等判断伝達マニュアルに基づいて職員の参集や警戒活動、応急対策等に当たっています。