福井市議会 2016-03-02 03月02日-04号
このため,国では,連携中枢都市圏構想を打ち出し,中核市などが中心となって近隣市町とさまざまな連携が展開できる仕組みをつくり,必要な財政措置を講じることとしております。
このため,国では,連携中枢都市圏構想を打ち出し,中核市などが中心となって近隣市町とさまざまな連携が展開できる仕組みをつくり,必要な財政措置を講じることとしております。
清水副市長より,今年度中に一定の方向性を示したいとの答弁があり,福井市版総合戦略の中には,中核市移行や連携中枢都市圏構想にも対応できるよう考慮しながら作成していきたいとも答弁されています。 私は,中核市移行へと方向が進んでいると感じました。
さらに,国では,平成20年より定住自立圏構想を進めており,今年度には連携中枢都市圏構想も打ち出されたところでございます。 今後は,各自治体の独自性を保ちながらも,お互いの弱みを補完し,あるいは強みを強化し合える相互支援関係の重要性がさらに増してくるものと考えられます。このため,市町村合併というよりも,複数の自治体が必要に応じて広域的に連携する広域連携が進展するものと思われます。