1285件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

敦賀市議会 1994-09-14 平成6年第3回定例会(第2号) 本文 1994-09-14

その内容を見ますと、コメを初めとする農産物全面輸入自由化を受け入れ、その国内体制づくりを目指すもので、重大なことはガットウルグアイ・ラウンドでのコメにまで及ぶ農産物全面自由化を許す農業合意受け入れを当然の前提とし、それにいかに対処するかを主体としていることであります。  主食であるコメ外国依存を恒常化し、日本農業の危機を一層促進させるという重大な内容のものであります。

鯖江市議会 1994-09-13 平成 6年 9月第287回定例会−09月13日-02号

県内でも7月以降、雨らしい雨がなく、丹南、嶺南地方を中心に農業用水が枯渇し、水稲初め野菜など農産物被害が広がったため、県はこれらの干害を防ぐために対策を講じた市町村、土地改良、JA、共同施行者助成を行うものであり、助成対象は、水路、井戸の掘削、送水管設置、これに伴う附帯工事揚水機付属品購入、また賃貸タンク購入給水車賃貸などの渇水対策で1軒当たり10万以上を要するものに補助をするというものであります

鯖江市議会 1994-06-09 平成 6年 6月第285回定例会−06月09日-02号

そして、第1としては、「農産物販売は、本年以降、貴組合生産高限度数量の50%以上を行います」、2番目としまして、「農業生産に必要な資材および機械、機具は、適正な導入を図るため、計画時に貴組合関係者と相談します。また、貴組合共同利用施設についても、円滑なる運営を図れるよう協力します。平成6年、鯖江市農業協同組合御中」ということになっております。

鯖江市議会 1994-03-25 平成 6年 3月第284回定例会−03月25日-04号

承知のとおり、このウルグアイ・ラウンドでもって合意をされておりますミニマム・アクセスの問題につきましては、従前から国会においても、もちろんこの輸入自由化を反対する立場からの決議が何度もされておりますし、当議会におきましても、農産物輸入自由化には反対だと、こういう趣旨の意見書等も採択をしているところであります。

敦賀市議会 1994-03-15 平成6年第1回定例会(第3号) 本文 1994-03-15

それは、コメを初め農産物全面輸入依存に導くものであって、今、コメ緊急輸入の中で起きている混乱をより深刻にし、拡大するものにほかなりません。  今、コメ問題が既に決着したかのように思われ、農民の一部にもあきらめが見られますが、政府ガットを受け入れたからといって、国会国民レベルコメ自由化問題が決着したわけではありません。

越前市議会 1994-03-10 03月23日-06号

確かに細川内閣は、米、乳製品などすべての農産物を自由化する包括合意案を受け入れ、4月には調印をします。しかしながら、このガット農業合意は、国会承認をしない限り、この条約は発効しないのであります。その国会承認は、早ければこの秋、遅くとも来年の通常国会であると言われており、米自由化阻止の闘いはまさにこれからが正念場であります。

鯖江市議会 1993-12-08 平成 5年12月第282回定例会−12月08日-03号

4つ目に、農産物価格安定策についてお伺いします。  夏は野菜が高かったのでございますが、最近の天候のせいか、豊作貧乏という言葉がありますが、出荷をしても生産費を償えない、出荷をするだけならさらに赤字が増大するといったことから、丹精を込めて育成をした作物を畑で踏みつぶしてしまうといったことは野菜の場合には珍しいことではありません。こうしたことは一家の損失にとどまらず、また世界的な損失でもあります。

鯖江市議会 1993-12-07 平成 5年12月第282回定例会−12月07日-02号

特に近年、農産物の需要の不均衡、労働力の低弱化、コメ市場開放要求の高まりなど、多くの課題に直面しておりまして、転換期を迎えておるところであります。このような中で、将来にわたり若者に夢と希望の持てる足腰の強い農業育成と、豊で住みよい農村の建設を目指しているところであります。

越前市議会 1993-12-07 12月10日-02号

私は、環境保全型農業による特色ある農産物地域間競争は、今後さらに激しくなるものと感じています。 武生でも、昨年から減農薬による水稲試験田取り組みを行っていますが、今後そうした方向での拡大や、他の農産物への取り組みも必要かと思います。経営努力のない企業は不況に弱いものです。農産物だって、時代を見越した対応がなければ、地域間競争に敗れてしまいます。

越前市議会 1993-12-07 12月07日-01号

             │└─────────────────────────────────────────┘〔 参 照 〕┌─────────────────────────────────────────┐│       米国内自給食料の安全・安定供給確立宣言に関する決議       ││                                         ││  冷夏長雨台風等による農産物

鯖江市議会 1993-12-01 平成 5年12月第282回定例会−12月01日-01号

コメ国内自給食料の安全・安定供給確立宣言に関する決議  冷夏長雨台風雨等による農産物被害は大きく、戦後最悪の凶作となり、政府は、冷害対策コメ緊急輸入を決定した。  ガットウルグアイ・ラウンドは、年内合意を目指し、各国のしのぎあいの交渉が展開されている。主食であり、日本農業の根幹であるコメが市場開放されれば、生産者のみならず、消費者国民全体に大きな影響を与えることになる。  

敦賀市議会 1993-09-17 平成5年第5回定例会(第3号) 本文 1993-09-17

すなわち平成3年10月、第19回農協大会では、安全で良質な食糧農産物供給指針が決定されております。また、量販店等では有機農産物コーナーの常設、直営農場契約栽培)方式の検討取り扱い量の増大へと、積極的な動きが見られるわけであります。  社会世相の反映した例を挙げてみますと、昭和37年、アメリカのカーソン女史の「沈黙の春」。昭和49年、朝日新聞連載有吉佐和子氏の「複合汚染」。

敦賀市議会 1993-09-16 平成5年第5回定例会(第2号) 本文 1993-09-16

このようなことしのコメなど農産物被害に対し、既に全国の自治体や農協などで、被害農民の救済や来年の営業対策検討を開始をしている所も出ておりますが、敦賀市の農業被害の実情と今後の対策についてお聞きをいたしたいと思います。  次に、教育問題についてでありますが、特に登校拒否対策についてお聞きいたします。  

越前市議会 1993-09-14 09月16日-03号

農業は、国民食糧を海外に頼ることなく、安定的に供給すること、我が国古来の文化を子孫に引き継ぐ使命を背負っているのにもかかわらず、兼業化後継者不足はもちろん、低迷を続ける農産物価格、長年にわたる減反施策に不信を抱き、営農意欲の低下が深刻な問題となってきているのでございます。このことは今さら言うまでもなく御承知のとおりだと思います。