大野市議会 2017-02-27 02月27日-議長の選挙、議案上程、説明-01号
越前大野感性はがき展は、自然をテーマにしたメッセージを広く募集することで、本市の豊かな自然を未来の大野人に伝えるとともに、広く全国に向けて発信する事業であります。 前回の第9回展では、光をテーマに募集いたしましたところ、47都道府県全てより4,996通、海外からは7カ国64通の応募がございました。
越前大野感性はがき展は、自然をテーマにしたメッセージを広く募集することで、本市の豊かな自然を未来の大野人に伝えるとともに、広く全国に向けて発信する事業であります。 前回の第9回展では、光をテーマに募集いたしましたところ、47都道府県全てより4,996通、海外からは7カ国64通の応募がございました。
続きまして、越前大野感性はがき展について申し上げます。 昨年募集致しました作品の審査も終了し、3月20日に平成大野屋平蔵において、表彰式を執り行うこととしております。 今回の出展総数は5,060点で、大野市民からの応募数は1,763点ございました。そのうち、市内小中学生及び高校生からの応募が1,452点ございました。
また、第8回越前大野感性はがき展におきましては、「人を結び、時を結び、地域を結ぶ」をキャッチコピーとして、「里」をテーマに、現在、全国から作品を募集しており、全国とのつながりを視野に入れた活動を展開しております。 今後も市内に残された伝統文化や風習、伝統芸能を市民にこぞって参加いただき、伝承していくことにより、ふるさとを学ぶ機運を高めてまいりたいと考えております。
「越前大野感性はがき展」は、このような事業から誕生し、これまでに文化発信事業として3回実施しており、入選作品を中心に観光シーズンやイベントに合わせ七間通りなどに展示するなどさまざまな方法で活用しております。 また一部の商店街においては、近隣小学校と連携し「和紙の灯り展」を実施するなど、市民による手づくりイベントが開催されるようになりました。
平成10年度に始まりました越前大野「感性はがき展」は、1枚のはがきに水や森などの自然に対する思いを自由に表現していただき、第4回となる今年は「川」をテーマに、全国的に募集いたします。応募作品数も、回を重ねるごとに増えており、全国に大野の文化を発信する取り組みとなっています。
一例を申し上げますと、越前大野感性はがき展や菖蒲池を中心とした「あやめの源太」、阿難祖を中心とした「めだかの分校」などでございます。今後は、さらにこうした自主的な地域おこし事業が活発に行われますよう、多様なご相談に応ずる体制を整えてまいりたいと思います。 また、次なるステップとして、活動団体が連携を深め、大きな飛躍が予想されるものに対しても、行政として支援をしてまいりたいと考えております。
また、昨年度から始め、好評を得ております越前大野感性はがき展は、今年度は「森」をテーマとして取り組む予定であり、全国から前回以上の応募を期待しているところであります。 最後に、行政改革大綱について申し上げます。 平成7年12月に策定いたしました第二次大野市行政改革大綱は、平成10年度で終了いたします。