敦賀市議会 2023-10-11 令和5年第4回定例会(第5号) 本文 2023-10-11
また、なりわいを守る事業として、中小企業者事業継続支援給付金、消費喚起推進事業費、農業肥料購入緊急支援事業費、テイクアウト・デリバリーサービス促進事業費も行いました。 こうした事業については評価をするものです。 ところが、市税の滞納が前年度より167件も増え4697件となる中、敦賀市は前年度よりも75件も多い169件に対し、差押えなどの滞納処分を行いました。
また、なりわいを守る事業として、中小企業者事業継続支援給付金、消費喚起推進事業費、農業肥料購入緊急支援事業費、テイクアウト・デリバリーサービス促進事業費も行いました。 こうした事業については評価をするものです。 ところが、市税の滞納が前年度より167件も増え4697件となる中、敦賀市は前年度よりも75件も多い169件に対し、差押えなどの滞納処分を行いました。
今議案には畜産農家への飼料購入緊急支援事業費147万2000円が計上されていて、これについても評価します。また、障害者施設、高齢者施設への支援について代表質問で求めたところ、福井県議会の6月補正で計上され、敦賀市はそれに上乗せをして支給するとの答弁がありましたので、その点についても評価いたします。
本市は、農業生産に必要な肥料代の高騰により農業者の経営が圧迫されていたことから、昨年6月補正で農業肥料購入緊急支援事業を予算計上し、肥料代の高騰分を支援しました。 市としましては、農業経営費の高騰に対する支援については、今後も社会情勢や国、県の動向を見極めながら柔軟に対応していきます。
具体的には,農業経営体に対し肥料購入費用を支援する農業肥料購入緊急支援事業や,中小企業者の借換え時の信用保証料を全額補給する新型コロナ対策経営安定借換支援事業,対象世帯1世帯当たりに1万円を支給する生活困窮者光熱費助成事業,給食費を値上げすることなく給食の質と量を保つための学校給食材料費高騰対策事業など,本市独自の対策を講じてまいりました。
また、コロナ禍で困窮している市民の暮らしを支援する生活困窮者自立支援金給付事業費372万円や、ウクライナ情勢による農業肥料の価格高騰の対策として肥料購入費用の一部を支援する農業肥料購入緊急支援事業費975万7000円、不妊治療が保険適用されたことに伴い、それ以外の自己負担分などを市が補助する不妊治療費補助金677万円など、市民の負担を軽減する事業が予算計上されています。
加えて、農業生産に係る肥料の価格が高騰していることから、農業経営の安定を図るため、市内の農業者、法人及び生産組合に対し肥料購入費用の一部を支援するため、農業肥料購入緊急支援事業費に係る経費を合わせて予算計上させていただいております。
また,事業者への対応としては,新型コロナ対策経営安定借換支援事業や農業肥料購入緊急支援事業,公衆浴場燃料費助成事業を計上しています。 ただいま申し上げました各事業は,いずれも本市独自の施策です。
眼鏡、漆器については、鯖江産眼鏡のキャッシュバックキャンペーン「鯖江眼鏡をかけよう」や、越前漆器購入緊急支援を打ち出して実行したところですが、業種によっては販路開拓や営業が主となっている場合は、受注を受けても即、売上げにならないなど、長期化してしまう場合があります。 施策を打っても、検証し、実態をつかみ、分析、把握をしなければ、その成果の効果を見ることはできない。
また、越前漆器につきましても購入緊急支援を8月20日から実施しておりますが、全国の業界誌である観光経済新聞に広告を掲載するなど、全国の温泉や旅館、飲食サービス業者への周知を行ったところ、今月24日現在で申請件数108件、補助金額3,472万円余となっております。引き続き産地を守るため、販売拡大に知恵を絞ってまいります。
まず、その1としまして、越前漆器購入緊急支援補助金制度の概要と実施についてお伺いします。今回の越前漆器購入緊急支援補助金制度の事業内容について幾つか確認をさせていただきます。観光経済新聞の広告には、「伝統的工芸品である越前漆器」とありますが、伝統的工芸品という言葉には厳格な要件があります。また、「製品によっては、越前漆器と認められない場合もあります。」と書いてあります。
初めに、越前漆器購入緊急支援補助金9,110万円について、理事者からは、越前漆器産業を活性化させるため、越前漆器協同組合と協力し、ホテル・旅館、飲食店、問屋を対象に、越前漆器の購入費もしくは修理費の一部を助成するものであるとの説明がありました。