越前市議会 2024-02-21 02月26日-02号
そこで、今年度に総務省の経営・財務マネジメント強化事業を活用しまして専門家アドバイザーに相談を行ったところ、資本的収支不足額を収益的収入である他会計補助金として受け入れていることが原因であるというふうに助言を受けまして、資本的収入の出資金に振替を行う見直しをするものでございます。
そこで、今年度に総務省の経営・財務マネジメント強化事業を活用しまして専門家アドバイザーに相談を行ったところ、資本的収支不足額を収益的収入である他会計補助金として受け入れていることが原因であるというふうに助言を受けまして、資本的収入の出資金に振替を行う見直しをするものでございます。
水道事業では、内部留保資金を財源として老朽化施設の更新や耐震化を進めていくといったものになりますし、下水道事業では、当年度の資本的収支の不足額を前年度の内部留保資金で補填することができない状況であるということから、当年度での発生予定の利益で補填するといったような形で事業を運営しているところでございまして、将来にわたり継続的かつ安定的に事業運営を行っていくためには、やはりこういった資金を一定程度確保しながらやっていくといったようなところもございますので
そのため、不足額2億8,582万7,000円につきましては、消費税及び地方消費税資本的収支調整額、損益勘定留保資金、建設改良積立金において補填するということになります。 なお、建設改良積立金につきましては、令和3年度の決算におきまして2億2,398万2,000円を積み立てることができたことから、取崩し額を1億円から2億3,600万円に増額し、補填財源に割り振りを行ったものでございます。 以上です。
また、資本的収入及び支出で資本的収入1億5,158万2,458円、資本的支出8億1,558万7,600円であり、差引き不足額の6億6,400万5,142円につきましては、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額4,766万7,996円、建設改良積立金取崩し額5億円、過年度分損益勘定留保資金1億1,633万7,146円で補填いたしました。
また、資本的収入及び支出で資本的収入1億603万5,589円、資本的支出11億6,794万797円であり、差引き不足額の10億6,190万5,208円につきましては当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額4,322万6,788円、建設改良積立金取崩し額4億1,000万円、過年度分損益勘定留保資金を5億2,187万9,000円、現年度分損益勘定留保資金8,679万9,420円で補填いたしました。
(2)毎年,予算額の総額と決算額の総額(収益的収支プラス資本的収支)は同額となっています。これは妥当なのでしょうか。通常,予算額と決算額は異なるものだと思います。 (3)下水道事業は,雨水対策事業(公費)と汚水対策事業(私費,一部は公費)を行っています。他の自治体では,雨水対策事業と汚水対策事業の状況を明瞭に示すために,セグメント情報を公表しているところが少なくありません。
このため,資本的収支の不足額を補填する経常利益及び損益勘定留保資金の合計額は,資本費平準化債が発行できる場合と大きく変わらないことになります。 一方,資本費平準化債が発行できなければ,資本的収支の不足額が大きくなるため,経営状況は悪化することになります。 こうした状況下においては,市民生活に必要不可欠なポンプ場更新などを計画的に進めていくことが困難となります。
また、42㌻の第4条、資本的収入及び支出の予定額につきましては、資本的収入を4,186万5,000円、資本的支出を1億567万7,000円とし、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額は、過年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額、過年度分損益勘定留保資金で補填(ほてん)することとしております。
公営企業会計は,収益的収支の黒字で資本的収支の赤字を補填する構造となっているため,老朽化した施設の改築更新を迎える中,健全経営を営むには現状程度の経常利益は確保していく必要があると考えております。 次に,支払い利息についてお答えします。
また、資本的収入及び支出で資本的収入1億8,450万5,948円、資本的支出9億4,135万4,036円であり、差引き不足額の7億5,684万8,088円につきましては当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額3,513万5,474円、建設改良積立金取崩し額2億2,000万円、過年度分損益勘定留保資金5億171万2,614円で補填いたしました。
なお欄外に記してございますように、資本的収入額が資本的支出額に不足する額6,092万9,166円につきましては、過年度分消費税及び地方消費税、資本的収支調整額などで補てんいたしております。 3㌻以降には損益計算書、貸借対照表などの関係調書を添付しておりますので、後ほどご覧いただきたいと存じます。 私からの説明は、以上でございます。 よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。
また、48㌻の第4条資本的収入及び支出の予定額につきましては、資本的収入を9億1,987万9,000円、資本的支出を11億4,825万8,000円とし、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額は、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額、当年度分損益勘定留保資金で補てんすることとしております。
なお、適正な水道料金のあり方につきましては、平成29年度開催の勝山市上下水道料金制度審議会におきまして、水道事業の経営は安定しているものの、耐用年数を迎える老朽管の更新を順次進めていくと、資本的収支の不足額が増大し、内部留保資金にも不足が生じるものと見込まれるとしながら、現状の料金体系を維持するとの答申を受けました。
下水道部長の答弁は簡潔に言えば,①下水道事業の経営状況は収益的収支と資本的収支をあわせて判断する必要がある。資本的収支は大きな不足額が生じているため,収益的収支の経常利益等で補っている状況です。②今年度から改築更新に着手した加茂河原ポンプ場を初め老朽化した施設の改築更新に多額の企業債を発行する必要があります。
下水道事業の経営状況は,収益的収支と資本的収支を合わせて判断する必要があります。例年,収益的収支は経常利益が生じておりますが,資本的収支は企業債償還等により大きな不足額が生じているため,収益的収支の経常利益等で補っている状況です。
なお欄外に記してございますように、資本的収入額が資本的支出額に不足する額5,710万4,276円につきましては、過年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額26万1,301円、現年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額486万1,441円、過年度分損益勘定留保資金5,198万1,534円で補填(ほてん)いたしております。
また、資本的収入及び支出で資本的収入1億3,389万7,377円、資本的支出7億8,450万8,271円であり、差し引き不足額の6億5,061万894円につきましては当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額3,792万1,628円、建設改良積立金取り崩し額1億4,900万円、過年度分損益勘定留保資金4億6,368万9,266円で補填いたしました。
経営戦略,審議会の財政シミュレーションでは,収益的収支が26億円,資本的収支が7億円,合わせて33億円を一般会計から繰り出しを受ける予定となっていました。 先週の6月24日,下水道部の担当者から平成30年度の収益的収支や資本的収支のことについて詳細に話を聞きました。
八田議員の質問に対し,平成29年度に10億円を発行していた資本費平準化債の借入可能額が減少していき,平成38年度には3分の1以下になることにより,今後急激に資本的収支の赤字額が増加してまいります。そのため,福井市下水道事業経営戦略では経営基盤の強化策の一環として1月から下水道使用料の改定をお願いしました,との答弁がありました。私は,とても腹が立ちました。2つのことを指摘したいと思います。
平成29年度の資本的収支の不足額は26億8,000万円であり,これを経常利益や資本費平準化債の借り入れで補填している状況がございます,ということです。 質問3,資本的収支の不足額26億8,000万円は,資本費平準化債を借り入れた後の金額である。また,この不足額は,経常利益や当年度損益勘定留保資金で補填しているというのが正しい。いかがでしょうか。