勝山市議会 2015-09-16 平成27年 9月定例会(第2号 9月16日)
この保全地域には、生態系の保全と持続可能な利活用の調和を目的にして、生物多様性の保全などの保存機能、そして経済と社会の発展などの開発機能、そして学術的支援の三つの機能を持ち、生物圏保全地域の機能を相互に強化する関係にあります。 そしてまた、「核心地域」コアエリアは、保護を主とします。そして、「緩衝地域」バッファゾーンは、教育や研修などに活用します。
この保全地域には、生態系の保全と持続可能な利活用の調和を目的にして、生物多様性の保全などの保存機能、そして経済と社会の発展などの開発機能、そして学術的支援の三つの機能を持ち、生物圏保全地域の機能を相互に強化する関係にあります。 そしてまた、「核心地域」コアエリアは、保護を主とします。そして、「緩衝地域」バッファゾーンは、教育や研修などに活用します。
それと、中池見湿地は水が命で、生物多様性が保たれているのも周りの山からの水分補給、水が補給されているから守られているという湿地であるんですけれども、この前の環境の委員会の中でも水の専門の方いらっしゃらなかったと記憶しているんです、私の中では。 そんな中で、もしもう一歩進んで新幹線の開通後、湿地の価値が失われた場合、ラムサール登録というのはどうなるのか。
また、中干し延期が冬期湛水と同じく生物多様性の保全に効果の高い取り組みでありますので、本年度から中干し延期を市単独の支援対象にも位置づけたところでございます。
健全で緑豊かな森林は、国土の保全、水源の涵養、地球温暖化効果ガスの吸収や生物多様性の保全など数多くの公益的機能を有し、国民が安全・安心に暮らすための重要な役割を担っております。しかしながら、林業、木材産業を取り巻く環境は、木材価格の下落や担い手不足などにより極めて厳しい状況が続いています。
森林は、生物多様性の保全、土砂災害の防止、水源の涵養、保健の休養の場の提供など、極めて多くの多面的機能を有しております。私たちの生活と深くかかわっているわけでございます。 そこで、森林整備の助成金についてお尋ねいたします。 実際森林の整備を行っております森林組合に対しましてどのような補助金を出しておられるのか、概要についてお尋ね申し上げます。 ○議長(佐々木富基君) 石田農林審議監。
それに越前市は生物多様性というものに取り組んでおりますので、市はそれに上乗せをいたしまして補助をしているような状況でございます。 新年度の体系でございますが、基本的に中干し延期というものを位置づけまして、それで従来は中干し延期という位置づけでなかったわけでございますが、新年度は中干し延期というものを位置づけて特栽米を推進していきたいと、このように思っております。
その推進に当たって本市にゆかりのあるコウノトリを生物多様性や自然再生のシンボルとして、平成23年12月に兵庫県と共同研究としてコウノトリワンペアの飼育が始まりました。平成25年5月に5個の卵を産みましたが、残念なことに全てが無精卵でした。平成26年5月にも2個の卵を産みましたが、無精卵であったため兵庫県から有精卵を3個提供を受け、6月には待望の3羽のヒナが誕生しました。
今後もコウノトリの野外定着に向け、生物多様性の保全、再生、創出の取り組みを一層推進してまいります。 次に、4つ目の柱である安全で安心なまちづくりについて申し上げます。 地域防災力の充実強化の取り組みについては、各種災害に対応できる自主防災組織の育成と地域の防災意識の向上を図るため町内ごとの避難マニュアルや防災マップの作成に取り組んでおり、11月1日現在で144町内が完成をしました。
また、国の環境保全型農業直接支払交付金を活用し、化学肥料と農薬を使わずに水稲、里芋を作る有機農業については、10㌃当たり8,000円、ソバの作付けは10㌃当たり3,000円、冬期間に水をためて、化学肥料と農薬を5割以上低減した水稲栽培については、10㌃当たり8,000円を補助することで、地球温暖化の防止や生物多様性の保全に努める営農活動を支援しております。
整備に当たっては,三里浜の自然環境の保全,生物多様性空間の創出,野鳥などの自然観察の場として平成15年度から平成16年度にかけて福井県が整備し,翌年度の平成17年度に福井市が財産の移譲を受け管理を行っております。 公園の概要としましては,面積は5ヘクタールあり,野鳥観察池,自然散策路,野鳥観察舎,ふれあい学習館などの施設があります。
今後も地元住民や関係団体等との連携を一層深め、コウノトリの野外定着に向けた生物多様性の保全・再生・創出を図るため水田ビオトープや水田退避溝、水田魚道の整備を推進するとともに、ドジョウの養殖を着実に進めてまいります。 なお、福井新聞社が5年以上にわたり本市のコウノトリ支局を初め、全社で取り組んだ「みらい・つなぐ・ふくい」プロジェクトが日本新聞協会の新聞協会賞を受賞することが決定しました。
これまで市が実施してきたジオツアーは、福井県観光連盟や勝山市観光協会、NPO法人、エコミュージアム関係者及びガイドなどの関係者が企画会議を開催し、恐竜化石や地形・地質遺産のみならず地形・地質をベースとするさまざまな地域の遺産をツアーに組み入れ、地質・地形の多様性、生物多様性、また歴史文化の多様性を楽しく学べる企画として定期的に催行してまいりました。
同時に、大規模集約化農業がもたらす土地、水、生物多様性などの自然資源の劣化に対する懸念も指摘されています。季節性の強い農業生産の安定にとっても、農地の環境、集落の維持などにとっても、家族労働を基本とした小経営を含む多様な農業構造が欠かせないことが明らかです。
これらの取り組みは、環境負荷の低減や生物多様性の向上、水源涵養能力の維持などにつながる取り組みであり、後世に引き継ぐべきすぐれた農山漁村環境の保全に寄与してきたと考えております。 また、食のまちづくりによって、地産地消の奨励、食文化の啓発が図られ、地場産学校給食や農産物直売所の推進、加工品開発などの6次産業化、伝統野菜の生産振興など1次産業の活性化に少なからず寄与してきたと考えております。
生物圏保存地域は、生態系の保全と持続可能な利活用の調和が目的で、生物多様性の保全などの保存機能、経済と社会の発展などの開発機能、そして学術的支援の三つの機能を持ち、生物圏保全地域の機能を相互に強化する関係にあります。 そのために、三つの機能を達成するために、相互に依存する区域を次の三つの地域、1、「核心地域」コアエリアは、保護を主とします。
次に、勝山市を初め4県7市村にまたがる白山ユネスコエコパークは、恵まれた自然環境及び生物多様性を保全し、市民、事業者と行政が一体となって環境保全活動等を実践し、市民が主体的に活動を推進しているモデル地域としてのあかしであります。このエコパークの変更登録申請に向けて、白山ユネスコエコパーク推進協議会が主体となり、必要な調査及び検討を行ってまいります。
◎産業部長(井上助博君) 1次産業は、単に食料を供給する役割だけでなく、国土の保全や水源の涵養、生物多様性の維持など、多面的な機能を有しており、その恩恵は広く国民全体が享受しているところでございます。
市民の憩いの場所,町なかの自然空間として,生物多様性の保全や眺望,景観整備,また歴史や文化の拠点として再整備は大変重要な課題であると思います。中でも足羽川は,町なかの水辺空間,自然公園として,これまでの歴史の中で大いに親しまれ,活用されてきました。私の拙い記憶の中でも,福井夏祭りは河原で開催され,風情ある灯籠流しが行われ,花火大会も中心部でした。
農業は、産業としてだけではなく、水源涵養や景観の形成、生物多様性の維持などの多面的機能を有するほか、祭りや伝統行事など農村文化の礎でもあり、集落そのものの維持にも貢献しております。
今回の大作戦では、生物多様性の保全再生に取り組む市内の小・中学生が活動を発表する子どもかいぎを開催するとともに、子どもかいぎ宣言を行い、子供から大人までの世代間の交流を図ったところであり、コウノトリが舞う自然豊かな社会を築く端緒となることを期待しています。