敦賀市議会 2014-09-16 平成26年第3回定例会(第2号) 本文 2014-09-16
敦賀市にも、敦賀市全体の土砂災害を盛り込んだ洪水避難地図というんですか、笙の川水系ですけれども、そういったハザードマップや各地区別の土砂災害の危険箇所を示したマップを作成していますが、それ以降、新しい知見を取り入れた、またパトロール結果を取り入れた、そういった新しい地図が今後できるのかどうか。
敦賀市にも、敦賀市全体の土砂災害を盛り込んだ洪水避難地図というんですか、笙の川水系ですけれども、そういったハザードマップや各地区別の土砂災害の危険箇所を示したマップを作成していますが、それ以降、新しい知見を取り入れた、またパトロール結果を取り入れた、そういった新しい地図が今後できるのかどうか。
◆9番(三木尚君) 続いてお聞きしますが、水質の悪化のおそれに関しというところで、今までは湯岡水源に洪水のときの汚濁水が入ってくるとか、そういうことがあったわけでございますが、今回、塩水化の項目しか調査項目に入っておりません。これはなぜでございますか。 ○議長(垣本正直君) 上下水道課長、地村君。 ◎産業部上下水道課長(地村知代君) お答えいたします。
台風や豪雨等の気象災害を例に挙げて申し上げますと、まず町域に大雨や洪水等の注意報が発表され災害発生のおそれがあると判断した場合には、防災担当課である総務課に連絡員を配置し、気象等の情報収集を行う注意配備態勢をとります。
そして、ことしは日本列島の各地で集中豪雨による浸水、洪水、土砂災害が多発しております。北海道、東北地方では一昨日から昨日、そしてきょうもまた激しい雨が降って被害が生じているという、そういう状況であります。 とりわけ8月の広島市の記録的豪雨による土砂災害では、山合いの地域で土砂崩れが同時多発をして住宅を襲い70名を超える方が犠牲になっております。
現在,国土交通省は,国が管理する河川109水系ごとにタイムラインの策定を進めており,本市では九頭竜川洪水予報区間における台風の近接や上陸に伴う洪水を対象としたタイムラインについて,福井河川国道事務所と原案の策定に向けた協議を行っております。 今後,タイムラインの導入に向けて積極的に検討を行ってまいりたいと考えております。
そしてその後、平成21年度には洪水・土砂災害ハザードマップを作成しまして全戸配布をしております。また、当市のホームページ上においても、見ていただけるように対応しております。 今回、広島市の土砂災害の発生状況から、いま一度市民の皆さんに土砂災害警戒区域の指定の状況を理解していただくために、区域指定のある65の地区で説明会を行うように現在計画をしております。
◎総務部長(吉村匡弘君) 洪水ハザードマップは全市的に配布しておりますし,また津波ですとか土砂災害ハザードマップは当該地域だけに配布しております。それぞれの目的で,地域においてもしっかりと地域の防災対策,そういったものにハザードマップは活用いただいているものと認識しております。
引き続きまして、今鞍谷川の河床掘削及び岡本川の河道拡幅、河道の掘り下げ、岡本堰堤の洪水調整機能の設置等の対策を行うとともに、関係機関と連携して災害の再発防止に努めてまいります。 ○副議長(川崎悟司君) 清水和明君。 ◆(清水和明君) ありがとうございました。 また、旧今立土木事務所付近でも浸水被害があったと思いますが、その対策をお聞かせください。 ○副議長(川崎悟司君) 今村水道部長。
本市も,土砂災害のハザードマップを作成しておりますが,周知の方法は,洪水ハザードマップや浸水ハザードマップが市のホームページ上でも公開され,より多くの方々がその内容を知り得るよう配慮されているにもかかわらず,土砂災害のそれは,自治会を通じての配布のみとお伺いいたしております。
はじめに、広島市などに土砂災害や洪水被害をもたらした平成26年8月豪雨を初め、ことしも全国各地で大規模な被害が発生しております。被災された地域の皆様には、心からお見舞いを申し上げます。 本市においても、7月上旬には台風8号が、先月上旬には台風11号が接近し、市では災害対策本部委員会議を開催し、配備体制や情報伝達手段などの確認をしたところでございます。
幸いにも大きな被害はなかったものの、これに甘んじることなく、いつ発生するかもしれない集中豪雨による洪水、土砂災害などについて防災体制の点検と対応策について万全を期するよう指示したところであります。
本市はこれまでも、日本の豊かな森林資源が、洪水緩和や水資源の貯留、水質浄化など公的機能を果たしながら、自然の中で水源涵養(かんよう)という水の循環が行われていることから、国に対し、森林資源の保全に対する要望活動を行ってまいりました。 また、森林資源の保全は、本市のみならず全国的な課題でありますので、引き続き森林資源の保全が基本計画や施策に反映されるよう要望活動を行ってまいりたいと考えております。
間もなく10年を迎える福井豪雨災害に関して,旧美山町で計画されていたダムが完成していても対応し切れなかったことや,福井市内での堤防決壊は出水期にもかかわらず河川内で大規模な工事を行っていたことや,幾つかの橋梁の桁下が堤防の上端より低くなり洪水の堰上げを誘発することで堤防決壊につながった可能性が高いなど,人災の側面が指摘されています。
まず、ハード面の対策ですが、洪水対策として、河川のしゅんせつや護岸整備による排水機能の維持及び強化のほか、尾内、本郷地区の排水改善及び浸水対策に取り組んでおり、津波や高潮への対応といたしましては、対策に向けた既存の防波堤などの現況調査を実施しているところであります。
河道掘削の方につきましては、北川河口から遠敷川合流地点までを掘削することによりまして、現況の流下能力毎秒1,000立米程度を河道掘削の効果とダムによる洪水調節施設の効果を合わせまして、毎秒1,400立米程度に向上するものでございまして、おおむね10年程度で掘削する計画であると聞いております。
河川の維持管理につきましては、各河川のパトロールを行い、護岸や河床の状況把握に努め、洪水等により護岸等が被災した場合には速やかに復旧を行いたいと考えております。 また、堆積土砂等につきましても、状況を把握した上で順次、除草やしゅんせつを実施いたしておるところでございます。
18日の午前2時34分、嶺北北部に大雨洪水警報が発令をされ、記録的な雨が数時間にわたって降り続き、美山町では、総雨量が285ミリを記録し、嶺北各地に月間降雨量に匹敵する雨が正味10時間程度降ったことが福井豪雨の特徴であります。 そこで、牧野市長におかれましては、平成16年10月17日に行われました出直し市長選挙において、歴史的な得票で見事当選をされました。
洪水発生時に河川の増水等により地区が分断され,本来の避難所となっている小学校に行けない場合,中学校等を避難所として開設することになります。 この場合の物資については,防災センター,防災ステーションなど,市内6カ所の拠点備蓄施設から搬送し,避難所生活に必要な物資を確保いたします。
次の第5項及び次ページの第6項は、地方税法の附則の改正により固定資産税の課税標準の特例措置が新設されたもので、第5項は水防法に規定する地下街等の所有者等が取得した当該地下街の洪水時の浸水防止等を図るための一定の設備に係る課税標準の特定割合を3分の2とさせていただくものでございます。対象設備につきましては、止水板、防水扉及び換気口、浸水防止機等でございます。 175ページをお願いいたします。
これでは洪水調整機能は全く持たないダムとなって、本当に危惧されていたそのとき、おそれが現実になりました。2003年8月9日の台風10号による大雨、このとき台風の影響で満水になり、ダムの安全を守るため緊急放流が行われたことにより、下流の門別町富川地区で農地や住宅地が冠水し、ヘドロで埋まる被害が起こっております。