福井市議会 2012-02-21 02月21日-01号
なお,足羽川ダムにつきましては,関係地方公共団体から成る検討の場で,総合的な評価治水対策として最も有利な案として,ダム建設を含む対策案が示されたところです。今後,建設着手に向け,関係機関に対し,強く要望してまいります。 公園は,市民の活動の場,憩いの場を形成し,快適で潤いある地域づくりに欠かすことのできない公共施設であります。
なお,足羽川ダムにつきましては,関係地方公共団体から成る検討の場で,総合的な評価治水対策として最も有利な案として,ダム建設を含む対策案が示されたところです。今後,建設着手に向け,関係機関に対し,強く要望してまいります。 公園は,市民の活動の場,憩いの場を形成し,快適で潤いある地域づくりに欠かすことのできない公共施設であります。
また、そういった放棄地をある程度手入れをすることによって、大雨や、豪雨、そういったときのため池となって、治水の観点からも一つの有効策と考えることができると思います。そういった点もぜひ、御協力いただきながら、これからも対応をしていただきたいと、要望を申し上げておきます。
さらに、豪雨災害の教訓をもとに浅水川をはじめ、鞍谷川、河和田川、吉野瀬川などの河川改修に取り組むとともに、総合治水基本計画に基づき冠水状況の現状把握ならびに雨水幹線や排水機場の整備を実施し、水門等管理連絡調整会を立ち上げまして、市民の皆様とともに安全・安心のまちづくりに努めてまいりました。
これらのダムは、発電や農業用水の安定的な供給、治水対策など、多目的な役割を担っております。また、その他の堰(せき)での取水やリレー式による物も含め、発電施設は小水力発電を含め14施設ございます。
次に、河川改修についてでありますが、浅水川下流部と鞍谷川、河和田川下流部につきましては、全面的に改修工事が進められ、所定の治水安全度が確保されてまいりました。また、河和田川上流部につきましては、平成19年度よりボトルネック解消事業に取り組み、五つの狭隘箇所の橋や堰の改築を進め、片山町の片山東堰と、人道橋の工事が完成したところであります。
次に、浅水川については、上流部に位置する本市区間は、治水安全度がおおむね10分の1程度の流下能力となっており、県において平成22年度は真柄町、北町、西尾町でしゅんせつを、平成23年度は奥宮谷町で河道内の伐採を実施するなど、河川機能の確保と維持管理に努めていると伺っています。
近年の河川管理は、治水、利水に加え、自然環境や水辺空間としての整備への要請が高まっています。このため、自然環境に配慮した河川の整備と保全が必要となっています。勝山市内を流れる九頭竜川は、雑木が大きく成長したものが多く見受けられる現状から、流れを阻害する可能性があります。災害を未然に防止するため、河川敷の立木伐採は緊急の課題となっています。
3点目は,実効性のある治水計画の推進についてお尋ねいたします。 昭和33年の福井県第4次発電水力計画が進行する中,昭和42年に当時の建設省が足羽川ダムの調査を始めました。その後,地元住民がダム建設推進派とダム建設反対派に分かれたり,旧美山町長の意思表示や足羽川ダム建設審議委員会での審議などがあるなどして,いろいろな経過をたどりました。
まず、下流の放水路を早期に完成させることを最優先で取り組んでおりまして、これができますと一定の治水効果はあらわれてくるものと考えております。 放水路上流の河濯川合流点までの区間につきましては、放水路整備完了後に引き続き着手することになることになりますが、詳細な設計等が必要になるというふうに聞いております。 ○副議長(伊藤康司君) 大久保恵子君。
ただ、減災対策と申しましても、減災の中では災害が起こったときにいかに人命を大事にするかという減災もございますし、それ以前に治山治水工事をやっていくという、根本からハードでやっていく対策もございますけど、ただ、どうしても治山治水でやっていくためには今のところ予算もしぼんでいるので、まずわれわれとしてはいかに人の命を大事にするか、そういう減災計画でやっていくと思います。
鯖江市総合治水基本計画を見ますと、これらすべての準用河川の課題に「開発行為による流出量の増加を防ぐ」と、このように明記されてございます。約40年もの間、開発行為に開発行為を繰り返してきましたが、開発行為に伴う治水対策が講じられていないのが現状ではないでしょうか。
河内川ダムの検証につきましては、平成22年9月28日付をもちまして、国土交通大臣よりダム事業の検証にかかわる検討の要請を受けまして、仮道の掘削や堤防のかさ上げ等の代替案の検討を行い、費用対効果分析や治水、利水代替案の検討結果等の総合的な評価から、河内川ダム事業を現行計画どおり継続するという結論に達しまして、平成23年6月20日に河内川ダム事業検証に関する検討結果報告書を県から国へ提出されたものでございます
次に、台風シーズンを前に、河川改修の進捗についてでありますが、浅水川下流部と市内の鞍谷川につきましては、全面的に改修工事が進められ、所定の治水安全度が確保されてまいりました。河和田川につきましても、平成19年度よりボトルネック解消事業に取り組み、5つの狭隘箇所の橋や堰の改築を進め、残されていた片山町と上河内町の堰についても、おおむね本工事が完成いたしました。
そうした中でお尋ねするわけでございますが、政治の原点は治山治水にあると思うわけでございます。
次に、吉野瀬川治水の対策についてお願いいたします。 吉野瀬川治水計画ですが、まず吉野瀬川の治水はダム建設と河川改良の2点セットで行われています。ダムは今さておきまして、河川改修は放水路、ショートカット1.34キロを含む2.4キロの河川改修です。その進捗状況ですが、ショートカットの部分がようやく昨年着工し、完成予定は3年後の平成26年になってます。
ぜひ全地区における自主防災組織において中身への強化拡充、こういったものを図っていただきたいと思いますし、また越前市内における治山治水の問題、特に吉野瀬川流域における問題、また吉野瀬川ダムの早期着工、早期完成、さまざまな治山治水の問題もあろうかと思います。 また、地域ぐるみの防犯体制においても、形は整っております。
◎建設部理事(齊藤重人君) 検討会での検討の経過についての御質問でございますが、検討会におきましては国が示した再評価実施要領細目において示されました26の対策の中から、まず第1次選定といたしまして、吉野瀬川流域での特性に応じて制度上や技術上の観点から可能なものを治水対策として抽出しております。
202 1.耐震診断及び補強等について 2.中心市街地活性化基本計画について 3.中学校のあり方検討委員会について 6番 田 中 和 義 君 ───────────────────────── 215 1.雪害対策について (1) 除雪体制及び消雪装置の設置状況と今後の見通し (2) 屋根融雪装置の補助金及び考え方 2.水害対策について (1) 河川整備工法と治水
平成10年の水害や平成16年の福井豪雨では大きな浸水被害が発生し、その対応として、浅水川下流部と市内の鞍谷川につきましては、全面的な改修工事が進められ、所定の治水安全度が確保されてまいりました。しかし、浅水川や鞍谷川の一部に低水護岸等の未整備箇所も残されており、必要な整備が早期に実施されるよう、今後も国や県に要望してまいります。
足羽川ダム計画も,専門家からも治水効果について疑問が出されており,ダムに頼らない治水対策を進めるべきです。 一方,西口再開発事業については,NHK誘致の見通しも立たず,見直しが必要になっており,移転費用など10億4,700万円も繰り越すことは認められません。