越前市議会 2020-03-02 03月03日-06号
提案の内容でございますけれども、現在の建物と旧旅館を改修する、そういった提案でございましたが、ソフト面でございますが、京町かいわいの寺町の風情を生かした外観にするとか、和モダンな客室の整備を行う、外国人対応の表示、そういったもの、あと天皇の料理番秋山徳蔵の再現メニュー、食事や調度品での伝統的工芸品のしつらえ、着物着つけや寺社仏閣めぐりなど、そういったアイデアも一緒に提案を受けたところでございます。
提案の内容でございますけれども、現在の建物と旧旅館を改修する、そういった提案でございましたが、ソフト面でございますが、京町かいわいの寺町の風情を生かした外観にするとか、和モダンな客室の整備を行う、外国人対応の表示、そういったもの、あと天皇の料理番秋山徳蔵の再現メニュー、食事や調度品での伝統的工芸品のしつらえ、着物着つけや寺社仏閣めぐりなど、そういったアイデアも一緒に提案を受けたところでございます。
また、市内外の観光事業者と連携し、例えば県外の旅行会社で営業の活動を行い旅行の企画の造成を依頼しておりまして、これまでに吉野瀬川の桜並木を見るツアーや天皇の料理番秋山徳蔵ランチを味わうツアーなどの複数の企画が実施に至っているところでございます。さらに、県観光連盟や丹南5市町と連携し共同で首都圏や関西、中京方面でのPR、誘客活動に取り組んでいるところでございます。
11月22日からは本市生まれの天皇の料理番秋山徳蔵氏のトリビュートセレクションや越前打刃物、料亭のおせち料理、越前ガニなど125種類を返礼品に追加をし、計200種類としました。 また、いわさきちひろ生誕100年の機運を醸成するため、ちひろの生まれた家記念館のオリジナルグッズを製作すること等を目的としたクラウドファンディング形式による寄附募集も11月22日から開始をしています。
来年1月には、わがまち健康づくり応援事業推進員講習会で本市出身の天皇の料理番秋山徳蔵氏に指導を受けた元宮内庁大膳課の谷部金次郎氏に「まごころの食~健康の原点は食にあり~」と題して講演をいただくなど今後も食の大切さを広く市民に伝えてまいります。
歴史文化を生かしたまちづくりについては、武生公会堂記念館において10月3日から11月9日まで大正から昭和にかけて天皇家と宮中宴席の料理を取り仕切った越前市出身の料理人秋山徳蔵氏を紹介する企画展、天皇の料理番秋山徳蔵を開催するとともに、10月18日には市内の料亭において秋山徳蔵氏がつくった昭和天皇御成婚時の宮中晩さん会のフルコースメニューを再現した食事会を開催するなど多彩な関連イベントを実施しました。
引き続き10月3日からは、大正から昭和にかけての激動の58年間、天皇家と宮中宴席の料理を取り仕切った越前市出身の料理人秋山徳蔵氏を紹介する企画展「天皇の料理番 秋山徳蔵」を開催します。期間中市内の2軒の料亭において、天皇家の食事の再現が味わえるほか、宮中晩さん会の料理を試食するイベントも開催します。
秋の企画展といたしましては、本市出身で天皇家と宮中宴席を60年近くつかさどった料理人秋山徳蔵氏の生涯とその業績を紹介する「天皇の料理番 秋山徳蔵展」を開催いたします。 冬の企画展といたしましては、明治より昭和にかけて唐木細工を中心に、武生の工芸美術を牽引した「池田蕙斎・池田片銕親子展」を開催いたします。