鯖江市議会 2018-08-29 平成30年 9月第415回定例会-08月29日-01号
次に、越前漆器協同組合と連携した漆文化のユネスコ無形文化遺産登録に向けた活動についてでありますが、昨年に引き続き、漆芸分野の第一人者である東京藝術大学参与の三田村有純名誉教授を講師に、越前漆器「夜学塾Ⅱ」を先月1日に開催しました。
次に、越前漆器協同組合と連携した漆文化のユネスコ無形文化遺産登録に向けた活動についてでありますが、昨年に引き続き、漆芸分野の第一人者である東京藝術大学参与の三田村有純名誉教授を講師に、越前漆器「夜学塾Ⅱ」を先月1日に開催しました。
そのような活動の中から、ほかの文化遺産との連携も視野に入れ、地域が誇る豊かな水文化や食文化との融合を図り、新たな観光・まちづくりの場として創出できるよう市といたしましても検討を進めてまいりたいと考えております。 以上でございます。 ○議長(下中雅之君) 5番、佐久間博君。 ◆5番(佐久間博君) ありがとうございました。
次に、漆文化のユネスコ無形文化遺産登録に向けた取組についてでありますが、昨年度、漆芸分野の第一人者である東京芸術大学名誉教授の三田村有純先生を講師に招いた夜学塾を実施し、海外にも通用する新たな製品開発に取り組みました。講座で製作した試作品は、クラフト系の全国展覧会、全国漆器展にて入選を果たすなど、確実に成果が出てきております。
そして、近年になりまして「御食国若狭と鯖街道」が日本遺産第1号に認定されまして、また、「和食」のユネスコ無形文化遺産登録を機にミラノ万博にも出展をいたしまして、昨年は、地域の食と農林水産業を核として、インバウンドを進める地域「SAVOR JAPAN」にも認定されるなど、大きく成果があらわれてきております。
最初に、「文化遺産を活かした地域活性化事業」の中から、「伝統芸能のまちさばえ」創出事業について、お伺いします。 「文化遺産を活かした地域活性化事業」とは、文化庁の採択事業で、我が国の「たから」である地域の多様で豊かな文化遺産を活用した、伝統芸能・伝統行事の公開・後継者養成、古典に親しむ活動など、各地域の実情に応じた特色ある総合的な取組に対して補助金を交付するものでございます。
サミットの目的と意義は古代こしのくにに属する越前、加賀、能登、越中、越後、佐渡の6カ国の国府所在自治体が国府所在地としての歴史文化遺産を末永く後世へ継承していくことに努めるとともに、国府をテーマとした広域での魅力発信、歴史文化を通した相互交流を行うことでございます。
海外における日本食、食文化に対する関心は和食のユネスコ無形文化遺産登録、ミラノ国際博覧会等を通じて近年大きく高まっており、日本を訪れ、本場の日本食を体験したいという外国人のニーズも高まっているといわれております。
さらに、ここ小浜には日本遺産にも認定されている往来文化遺産、御食国若狭おばまと鯖街道という歴史があります。大陸とのつながりも含めまして、健康に意識の高い台湾や中国の富裕層へとターゲットを定めてアプローチをしていくのはストーリー的にもつながっていくので、よいのではないでしょうか。
誤解を恐れずに言わせていただきますが、平泉寺のような宗教遺産、文化遺産というか歴史遺産というか、そういったものは確かに貴重で、多くの観光客の方を引きつけております。しかし、同じように観光客の方々が心引かれる遺産は日本各地にあります。スキー場も県内外にありますし、ジオパークも国内で複数指定されています。
本市では,国,県,市指定の無形民俗文化財の後継者育成に対する取り組みを支援するとともに,昨年度には歴史文化遺産のホームページを作成し,伝統芸能を含む文化遺産の情報を多言語で公開するなど,その普及に努めているところです。一方,過去の記録については平成19年度から平成22年度にかけて無形民俗文化財等を映像や写真で記録し,保管しております。
ふるさと回帰とともに、映画の中でえちぜん鉄道沿線の美しい自然や多くの文化遺産をPRすることにより、勝山市及び沿線市町のすばらしさをアピールし、福井県への観光誘客効果も目指します。 次に、バドミントンの山口茜選手が、11月14日から19日に行われたバドミントンのスーパーシリーズプレミア中国オープンにおいて、見事優勝を果たしました。
今後、ユネスコの無形文化遺産への追加登録に向けた取り組みについてお聞きいたします。 コウノトリをシンボルとした付加価値の高い安心・安全な農産物の栽培に力を入れてきており、減農薬栽培の普及拡大は図られてきましたが、広がりが見えない無農薬の取り組みについて市の考えをお聞きします。 さらに、シンボルであるコウノトリを生かした観光や自然環境による地域の活性化対策についてお聞きをいたします。
結城紬は,国の重要無形文化財に指定され,また,ユネスコの無形文化遺産にも登録されており,現在も日本最古の織物の技法を守り伝え,全ての工程が手作業で行われています。こういった産業,伝統文化を後世に伝承していくためには,官民一体となって努力を重ねていく必要があると強く感じたところであります。
そして今、私たちは次なる課題として、観光客が博物館見学だけでなく、当市の美しい恵まれた自然環境を生かした体験や歴史遺産、文化遺産等に触れていただくような、滞在観光コースを開拓し、当市にできるだけ長く御滞在いただいて楽しんでいただく、日ごろの疲れをいやしていただける、そんな次なる取り組みに挑戦し、取り組みを進めているものと私は理解しております。
また,アレルギー物質や添加物,残留農薬など食の脅威や地産地消,オーガニック,食育等のほか,和食が世界無形文化遺産に登録されるなど,市民の食への関心が高まってきています。今後,より一層食品の安全確保を推し進めるとともに,市民の食の安全・安心への知識,理解を深めることが重要となってきています。
◆(中西眞三君) 私はその行政手続以前に越前市民の安心・安全を預かる市長として越前市から出てきている、この文化遺産、歴史遺産をどういうふうな形で市民に幅広く愛着を持って誇りを持って、そして越前市民として心の豊かさを持ってもらうためにはどうしたらいいのかなと、今回は何回も言うようですけど、歴史遺産、出土品等の保存の考え方を市長にお尋ねしているんです。市長は最高責任者ですよ、越前市の。
指定を機に、越前生漉鳥の子紙保存会の後継者育成と技術の継承に支援を行うとともに、国連教育科学文化機関ユネスコの無形文化遺産への登録を目指してまいります。 4月にリニューアルオープンをした紙の文化博物館については、2階展示室の枯らし期間を経て9月30日から特別展和紙の真髄、越前奉書の世界を開催してまいります。
次に、漆文化普及の取組についてでありますが、ことしも越前漆器協同組合と連携して、漆文化のユネスコ無形文化遺産登録に向けた活動を中心に行っております。
内外海半島の海を利用したリゾート地構想などや食に関するまちづくり、京都に負けず劣らずの歴史文化遺産の活用など、受け入れ態勢の整備が求められると思います。北陸新幹線全線開業を見据えた市の振興策の基本的な進め方をお聞きいたします。 ○議長(下中雅之君) 企画部次長、東野君。 ◎企画部次長(東野克拓君) お答えいたします。
一方、日本遺産を構成する社寺、民俗文化財についても御食国と鯖街道の大きな魅力であり、これらの文化遺産に観光客を呼び込む手段として活用するため、今まで秘仏の特別公開や社寺ライトアップを実施してまいりました。さらには、昨年度、旭座において放生祭りの地区の出し物の上演や本市と京都に共通する民俗文化財である壬生狂言や六斎念仏の共演を行いました。