小浜市議会 2021-09-10 09月10日-03号
これによりまして、遠隔地から搬送する場合の救命率の向上でございますとか、あるいは後遺症の軽減を図るということが可能になっております。本市におきましても、5月から8月、9月までの短い期間ではございますが、運航開始以来、既に交通事故による救急患者の搬送が1件、また、小浜病院の入院患者様の転院搬送での利用が6件の実績を出しているところでございます。
これによりまして、遠隔地から搬送する場合の救命率の向上でございますとか、あるいは後遺症の軽減を図るということが可能になっております。本市におきましても、5月から8月、9月までの短い期間ではございますが、運航開始以来、既に交通事故による救急患者の搬送が1件、また、小浜病院の入院患者様の転院搬送での利用が6件の実績を出しているところでございます。
なるべく早くAEDが必要な理由は、救命率と救命措置までの時間が大きく関わるからです。心停止から1分ごとに7から10%救命率が下がると言われています。救命のためには1分でも早くAEDが必要なのです。なので、なるべく一目で設置場所が分かることが重要です。 これらを踏まえて、緊急事態において、よりスムーズにAEDを利用できるよう質問を行います。
さて、市長の提案理由の説明の中で、ドクターヘリの運行が現在は和泉地区に限り岐阜県のドクターヘリが対応しており、福井県ドクターヘリの運行によって本市の全域が対象となり救命率の向上につながるとありました。 そこで1点目、運行経費や運行要請の方法等、運行に係る大野市の対応はどのようにされるのかお伺いします。
引き続き,福井県と連携協力しながら,救急体制の充実や救命率の向上に努めてまいります。 (5番 寺島恭也君 登壇) ◆5番(寺島恭也君) 御答弁ありがとうございました。 新幹線の遅れで,検討する時間が1年間増えたということでございますので,これをマイナスと捉えずに逆にプラスと捉えて,市民のためによりよい交通網をつくっていただけたらと思います。
本年6月からは、福井県ドクターヘリが運航される予定で、これにより本市の全域が対象となり、救命率の向上につながると期待しています。 次に、中部縦貫自動車道の整備について申し上げます。 工事の進捗(しんちょく)状況について、大野・大野東区間では、清滝川橋や堂本橋の橋台工事が進められています。
新型コロナウイルス感染症対策として,ウイルスの飛散防止が可能となるほか,これまで心臓マッサージ等を中断して搬送せざるを得なかった狭隘な空間においても,処置を継続しながら搬送することが可能となり,救命率の向上が期待できる。また,この機械は,救急救命の教育を受けた救急隊員だけが使用できるものであるとの答弁がありました。
救命率は心肺蘇生を行うことで2倍から3倍に、AEDを使用することでさらに2倍になる。1分ごとに救命率が10%減少する救急現場で、救急車到着までの市民の対応が非常に大切だと話しています。 勝山市の小中学校におけるAEDの取り扱いと、心肺蘇生に関する講習状況をお伺いいたします。
その後、市では僻地医療の高度化に向けた救急救命システムは、患者の命に直接関係ある現代の技術を駆使した救命率向上のためのシステムであることから、総務省の事業の一環としまして福井大学附属病院と勝山市消防署が県内で初めて連携、協力し意欲的に実証実験を進め、本格的な運用を5年間進めてきました。
そしてまた、もう一つが、超高齢化社会に突入した今、救急出動件数は増加の一途をたどり、救急隊員の体制の見直しや、地域住民による応急手当など、救命率の向上が必要となってきています。異常気象による災害の多様化、大規模化など、予想がつかないのが現在の災害であります。私、先ほども申し上げました、今回の防災リーダー養成講座を受けるに当たり、普通救命講習会を受講してまいりました。
◎健康福祉部長(伊部雅俊君) コンビニエンスストアにAEDをというお尋ねでございますが、確かに、AEDの活用が有効な場合がありまして、心配停止後、救命措置が1分遅れると、生存率が10%減少すると言われておりまして、救急隊が到着するまでの間、その場に居合わせた人がAEDを使用することで、救命率は大幅に向上します。
また、今年度は団員教育の一環として、全員に3時間の普通救命講習の受講を計画しており、将来的には市民に対する救急講習が実施できるよう育成し、救命率の向上につなげたいと考えております。
今後も高齢化社会を迎えるに当たり、医療機関との連携・協力を考慮に入れ、救急活動の救命率向上を目指していきたいと考えております。 ○議長(倉田源右ヱ門君) 4番。 (4番 松山信裕君 質問席登壇) ○4番(松山信裕君) どうもありがとうございました。
福岡市消防局では,119番に救急要請の通報があった場合,電話を切らずに,その通報者に対して口頭でAEDの使用方法等の指示を出すことで,市民のAED使用率が5年間で8倍に,救命率も全国平均の3倍に上がったということです。 本市でもこのような取り組みを行うことについて,お考えをお聞きいたします。
救急車の到着以前にAEDを使用した場合には,救急隊等が到着してからAEDを使用するよりも救命率が数倍も高いことが明らかになっております。こうしたことからAEDをなるべく多数配置するとともに,一人でも多くの住民がAEDに関する知識を有することが非常に重要だとされております。また,現在では子供用のAEDパッドが認可され,1歳以上の子供なら使用できるAEDがふえているということです。
救急車の到着以前に救急隊員や医師が駆けつけてからAEDを使用するよりも救命率が数倍も高いことが明らかです。 こうしたことから、AEDをなるべく多数配置するとともに、一人でも多くの市民がAEDに関する知識を有することが非常に重要であります。
AED(自動体外式除細動器)がなかったということで、処置ができていたら救命率も高かったのではないかと新聞にも掲載されていました。また、年間4万人以上の方が心筋梗塞によって亡くなっている状況です。 小浜市では2010年、武庫川女子大学が元気で長生き健康調査をしました。その結果、兵庫県との比較や県内での比較でも男性の高血圧リスクが飛び抜けて高い状況というのが報告されております。
1分でも早く、心臓の動きを正常に戻すと救命率が高いため、学校や駅、空港など、人が集まる場所に設置をされています。また、体育館、運動施設やマラソン大会でも準備をされる必要があります。従来は、医療従事者にしか使用できませんでしたが、心臓突然死によって、年間約5万人が亡くなっていることから、平成16年7月から一般の人にも器具の使用が認められました。
その中で、僻地医療の高度化に向けた救急救命システムは、患者の命に直接関係ある現代の技術を駆使した救命率向上のためのシステムであると考慮できますので、消防としましては、心筋梗塞等緊急を要する場合に、車で30分という至近距離内にある福井大学医学部附属病院への搬送、救急車内への12誘導心電図、スマートフォンの整備、救急救命士における12誘導心電図の装着技術等について、福井大学医学部附属病院と協議を進め、連携体制
◆(関利英子君) たくさんの施設に、14施設にAEDは設置してあるということですが、例えばサッカーをするグラウンド、あそこには外ですから当然ありませんが、近くに体育館とか武道館にはあるということでございますが、このAEDっていうのは使用が1分おくれるごとに救命率が7から10%ずつもう低下していくわけでございます。ですから、本当に何分もかかっていたら、相当な量の、相当な割合の救命率が低下いたします。
◆10番(垣本正直君) 小浜市の防災行政無線の先ほどの整備とか、今の若狭消防組合の指令センターおよび消防救急無線デジタル化の整備は、いずれも救急や火災等の状況に即した対応と災害における被害の軽減や救命率の向上ということで、その指令機能の充実強化に今後も市として取り組んでいただきたいと思いますので、ひとつよろしくお願いを申し上げます。